「老人と海」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 老人と海とは

2024-10-11

老人と海漏れ

初老で盛大に便を漏らして涙にくれたんですが、その時に脳裏に浮かび続けていたのは ヘミングウェイの『老人と海』でした。

 

老人は強烈な便意と戦っていたのでは、と思うと俄然共感が湧いてきました。

 

若い時は「ふーん」だったのに…年齢が追いついたんですね。

2024-09-20

老人と海」を読んだ

素晴らしい作品だった。

古典文学みたいなのは読んだ事なかったけどやっぱり長く読み継がれている本は時の試練に耐えてきている証拠で良い作品である可能性が高いんだろうな。

もっと古典を読もう。

2024-08-20

anond:20240820201934

試したよ。芥川龍之介羅生門を読んだ中学生感想文を2000字で書いてくださいとか、老人と海を…ってお願いしたら、十分参考になるもんが出てきたがな。

有名な短めの作品なら、そこそこのもんが出てくるんじゃない?

2024-02-09

読書遍歴(小説)を思い出せるだけ書く

小学生

 はれときどきぶた

 (これ以外思い出せん)

中学生

 宇宙みなしご(森絵都)

 悲しい予感(吉本ばなな)  模試か何かの試験問題になっていて、何故だか刺さった。小説っていいなと初めて思った。

高校生

 マリカの長い夜(吉本ばなな)

 パン屋再襲撃レキシントンの幽霊(村上春樹)

大学生

 グラスホッパー(伊坂幸太郎)  講義室の忘れ物勝手に読んだ。面白かった。

 室井佑月の何か

 田口ランディの何か

 GOTH、夏と花火と私の死体(乙一)

 憑神メトロに乗って(浅田次郎)

 森博嗣のS&Mシリーズ四季シリーズ、Gシリーズの一部

 パークライフパレード(吉田修一)

 人間失格 (太宰治) 見栄を張って、全集借りてきてここだけ読んだ

 龍は眠るレベル7 (宮部みゆき) 嫌いな小説がある、というのを宮部みゆきで初めて経験した。

 慟哭(作者思い出せん)

 神様から一言(同上)

 思い出トランプ(同上)

社会人

 伊坂幸太郎の色々(ゴールデンスランバーモダンタイムス、チルドレン、サブマリンマイクロスパイアンサンブルアイネクライネナハトムジーク砂漠ラッシュライフ、オーデュボン祈り)

 森博嗣の色々(Gシリーズ)

 吉田修一の色々(太陽は眠らない、森は生きている、怒り、悪人横道世之介、静かな爆弾)

 原田マハの色々(楽園カンヴァス、暗幕のゲルニカ、たゆたえども沈まず、キネマの神様本日はお日柄もよく)

 赤い竪琴 その他色々 (津原ヤスミ) 図書館で赤い装丁の本が気になって手に取ったのがきっか

 グレッグイーガンの何か ここで薦められた奴

 プロジェクト・ヘイルメアリー (アンディ・ウィアー)

 坊ちゃん(夏目漱石)

 命も要らず、名も要らず(作者思い出せん)

 博士の愛した数式(同上)

 花戦(同上)

 植物図鑑(同上)

 老人と海武器よさらば(ヘミングウェイ) 上司がなんか言ってたから読んだ奴

 サリンジャーの何か(バナナフィッシュ云々が収録されてるヤツ) 漫画バナナフィッシュを昔読んだのをふと思い出して読んでみた

もっと読んでるはずだけど、なかなか思い出せんな。

漫画ゲームエロ動画にはもっと時間割いているけど、結構読書家じゃろ?

 

2023-08-11

anond:20230810160801

シートン動物記」って言うほど動物記じゃないよ?むしろスゲェ狩人モノ的なノリで「老人と海」みたいな感じ。

2023-07-07

anond:20230706151026

老人と海』のように、ヘミングウェイの中では凡作なのに、ヘミングウェイの他作品を読まない人たちからすごく支持されて

名作にでっちあげられた例もある。

2022-11-25

anond:20221125172504

新海誠本来好きなのは小さい話と言うよりはゆっくり気持ちが動いて行くのを丁寧に描写するのが好きなんではと思う。秒速とか言の葉とか。

ドタバタ冒険活劇とかは細田守に任せて、次はゆったりと展開させる話にしても良いんじゃ無いかな。原作ありで。

老人と海とか作らしたら海の綺麗な表現が素晴らしい名作を作ってくれそう。

2022-11-11

anond:20221111203709

中年じゃあないんだが、

老人と海

これはいいよ。この頃の老人はほぼ現代中年だろ?希望を持てる小説だよ。

2022-10-11

anond:20221010215654

みんな大作を挙げるから短めだけど「こういうのが文学」の例として

ヘミングウェイの『老人と海

登場人物はほぼ爺さんの漁師一人

オチはさんざん方々で知られてる

ところが海の風景や爺さんの心理描写でひたすら読ませる

「あらすじ」だけ知ってても意味がなく

オチを知ってても楽しめる

文章のもので読ませる

こういうのが「文学」なんだろうと思ってる

そういう作品もっと長いのが大量にあるが

さすがにドストエフスキーとか容易に薦めにくい

本作は文庫で120pぐらいしかいから楽

2022-04-21

anond:20220421155456

60歳になっても「老人と海」が好きかどうかで真相はわかるだろう

昔は好きだった小説が…

ヘッセの「車輪の下」、キースの「アルジャーノンに花束を」、ドストエフスキーの「罪と罰

読んだ当時は感銘を受けて好きだった小説が、最近読み返すとただ主人公ストーリーを通して作者のオ〇ニーを押し付けられてるような感覚になる

これは自分内面にとってプラスの変化なんだろうか、マイナスの変化なんだろうか

老人と海」だけは色褪せないのが救い

2021-12-11

老人と海。って秀逸なタイトルだよな。

タイトルだけで広がりがあるっていうか。

いがいとそういうタイトルはすくないよね。

2021-12-06

anond:20211206111915

ヘミングウェイの「老人と海」のサンティアゴのように、死ぬか生きるか、俺はカジキでありカジキは俺である、お前の生への執着は、俺の生き残ろうとする気持ちのものである、だから俺とお前は兄弟なんだ、どちらが生き、どちらが死んでも後悔はないんだ、くらいにギリギリの格闘をして初めて対等なフィッシングと言える…かもしれない。

2021-10-27

女でヘミングウェイ小説共感するやつっているの?

 もちろん、個人単位で探していったらいるんだろうけど、あえて聞きたい。

 『老人と海』とか、『海流のなかの島々』とかさ。

 あの独善的ナルシシズム

 「世界自分」感。

 みんなが俺のことを大好きで、俺もみんなが好きなつもりだけど上手く表現できないし、自分愛情が本物なのかも自信がないぜ。それにしても、お前らはほんとに俺のこと好きだな、って感じ。

 基本的に孤高なんだけど、俗世を一瞬だけ横目で盗み見している。

 読んでるときに「かっこつけてんな~」「でも、自分の身に置き換えたらくっそ気持ちいいわ~」って思うんだけど、こういう作風に響いてる自分の中の部分って、普遍的人間性っていうよりは俺の男としての部分だって感じるんだよな。

 当然、こんなのヘミングウェイ一面的解釈に過ぎないだろうけど、それはそれとして。

 上で書いたような印象が理解できつつ、女性だけど普通に共感する、って人はいるのかね。

 あと、書いてて思ったけどこういう読み方が実際は男性読者に限定されないとしたら、たぶん、主人公女性にしたヘミングウェイ的な作品もこの世にあるはずなんだよな。それも気になるな~。

2020-09-20

老人と海

the old man and the sea読了

船舶用語に少し戸惑うもシンプル英語なので情景を思い浮かべつつテンポよく読めたし

あいう終わり方だからこそ良い小説を読んだわと満足できるのだが

もう少しサメの数を減らして一食分くらいは残るようにしてあげてほしかったなという読後感

2020-07-28

老人と海を呼んだ

なぜかおじいちゃんが死んじゃうと思いこんでて読む前は暗い気持ちだったけど最終的にいい話だった

2020-03-14

英文を読んでて「これ意味はわかるんだけどどう日本語訳したらいいんだろう」と思うことがときどきある

たとえば『老人と海から一文を引用する

"He looked across the sea and knew how alone he was now.”

意味をとるのは簡単だけど、how anoneあたりの言葉選びが難しい 「いか孤独か」だと硬いし、「どれほどひとりぼっちなのか」だと子供っぽい 

ただ重要なのは日本語にする前に意味を取れているという事実で、訳文をわざわざ考えなくてもこの文章描写されている情景を思い浮かべることはたやす

この感覚拡張していくことでどんな英文もスッと読み下せるようになるんだろうなと思う

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