はてなキーワード: 歌唱力とは
・・・と言っても、100万人クラスのYouTuberの企画動画を見て知ったという流れで、自分で発掘したんじゃあないけどね😝
やっぱ日本もなんだかんだで1.3億人いるんだなぁって
これ完全に今世界で流行ってる EDM・hip-hop シーンでばえる、声質・音域・発声・リズム感やんけ
ただ、今の日本の音楽シーンはこの歌唱力を活かせる曲はぜんぜん流行らんのよな〜
(増田の親世代の時代、歌謡曲やJ-R&Bの全盛期の時代だったなら、あの歌唱力を活かせた気がする)
あと、本人たちも J-POP 大好きっ子なのか洋楽はぜんぜん歌ってないのよな
それとも英語の発音・情感の出し方の問題で J-POP をメインでアップしてるのかな?
例えば、日本のアニソンのカバーをやってる英語圏のアーティストの人も母国語の英語を使った方がなんか世界観や歌詞が伝わる
彼・彼女らは耳が良いので日本語発音は文句なしに完璧なんだけど、
文化の違いなのか言葉の表現に些細な違和感を感じる事がた~まにある (音の響きを優先で詞に意味がない曲だと違和感はない)
耳が良いから日本語ネイティブのシンガーの完コピもちろん余裕で可能で披露もしてくれるけど、
そうすると違和感が消えるかわりに本人の世界観や色も消えてしまって、ただひたすら上手いだけのカラオケになってしまう
似たようなことが英語がネイティブじゃない日本人シンガーが歌うと、もしかして・・・あったり・・するのか・・・?🤔
声を楽器として正しさを最優先した場合はやっぱクラシックだと思う
あるいはこれからの時代はAI歌声合成・補正の時代か → https://youtu.be/R8KK4Bwsm1M
だけど、正しさが最優先事項ではない場合は、シンガーの世界観を見せる・楽曲の世界観を演じるというのが人に刺さるポイントだと思うんだよね
映画を見ていても監督・脚本・役柄以前に、演じてる男優・女優の本人の世界観・色って絶対にある
(もちろん俳優の色や感情を極力消して淡々と事象のみを記録したいスタイルの映画監督とかもいるけどね)
残念ながら絵描きや俳優業と同じで、単純な実力(歌唱力)云々よりも、
この辺がチャンスに繋がりやすいのだろうなと雑に考えるけど、
めちゃくちゃ上手いしいい声だしステキな色を持っているのでなんかそういうプロモーション得意そうな人と組んで
世の中にたくさん歌を届けてほしいなと思いました まる
ヒロシのひとりキャンプのすすめ、まゆたんのアニソンコーナーにて
「よろしくメカドック」のOPを聴いた。確かに格好良い曲だな。80年代HRっぽいコード進行
(「よろしくメカドック」はあまりにも有名なアニメだが見たことない
年寄りが「宜しく」に続けて「メカドック」と言ってしまう点に於いて有名)
番組では続けて「風の谷のナウシカ」のコード進行について語られていたが
確かこの曲、「外国人は歌えない」らしいな
クレモンティーヌがカバーしたけど「金色の花びら」の部分が「外国人にとって有り得ないコード進行」だとか
つーか、なんで安田成美を起用したんだろうなあ。そりゃあ富野バリにこだわりがあるパヤオには受け悪そう
もうちょっと(当時)ネームバリューのある芸能人だったら欣喜雀躍してそうだけどな
昔は事務所のゴリ押しすごかったんだろうなあ。森口博子のデビュー曲とかさ(あれは名曲だし歌唱力もあるから別に良いと思う。ニール・セダカと三枝成彰あってのZガンダム)
日本の文化は「マジ」と「なんちゃって」に分けられると思ってるんだけど
80年代はなんちゃってが優勢だった時代なんだよ。バブルで調子乗っててチャンネーシースーギロッポンとかふざけた時代。
テレビだったら秋元康ととんねるずの時代だよね。真面目が馬鹿にされる時代。
それが90年代はマジ優勢の時代になっていくのよ。正確にいうと91年にバブルがはじけてその残り香がなくなった94年くらいからかな。
そして00年代はまたなんちゃってに戻るみたいに繰り返してるとおもってる。秋葉系の時代と言っていいから「てへぺろ」でもいいかもしれないw
10年代はけっこう「マジ」が復活してる感あったよね。震災の影響あるのかもなぁ。
90年代は「マジ」の時代だから自分で作詞作曲しないと音楽で飯食えなくて、不遇だったのがアイドルのSMAP。
アイドルというジャンル自体が「なんちゃって」になってしまったので、活躍の場がなくアイドル冬の時代なんて言われていた。
だから開き直ってなんちゃってを始めたのがSMAPxSMAPで、なんちゃってが得意なフジテレビでコントのコーナーを取り入れたアイドル番組を始めたのが戦略的だよね。
でも音楽はマジの中心だったから、彼らは従来のジャニーズがやってた王子様的な少女漫画の世界から、リアルな青年をイメージさせたマジに寄せた青いイナズマとかSHAKEで勝負したんだよね
光ゲンジのだれかがSMAPの歌の路線をうらやましがってた話をしてたのを覚えてるよ
とはいえ中居の超絶的歌唱力でやっぱりSMAPはなんちゃって扱いだったけどねw
モーニング娘。もそのマジの時代に生まれたアイドルって感じだよね
ASAYANがそもそも「マジ」なんだけど、でも平家みちよに決まったオーディションの負け組で組まれたっていう流れがなんちゃってだし、いかにもアイドルな売り方だよね
とはいえ00年代みたいに黒髪にしろなんてこともなく、金髪の後藤真希がそうだけどマジ時代に対応したアイドルではあった
だからそのあと出てくる00年代の歌が下手で口パク上等でダンスがゴミなで、握手だのじゃんけんだので優劣を決めるAKBなんかと比べて歌とダンスは抜群にうまかったから、ハロプロオタクはそこが心のよりどころだったよね。
アイドルなのに「アイドルっぽくない」が誉め言葉という変な時代
アイドル不遇だから、芸能事務所が新人の女の子売りづらくなった。それで発明したのが女優の卵という謎のジャンル。
広末涼子が代表例で、そういう人材はしれーっと音楽も出してアイドル的な売り方もする。この手法は今でも続いてるよね。
アイドルが好きだと言ったら馬鹿にされたマジの時代に、思春期男子に「アイドルじゃねーから」といいやすく消費しやすくしたのが女優の卵だったり女子アナなんだよね。
音楽は「マジ」の中心地みたいな感じだったから作曲はできないけどせめて作詞はやらせろみたいなかんじでマジ売りを事務所におしつけられて
マジ時代に対応したよくわからんエセアーティスト売りのアーティスト増えて、歌姫なんていうジャンルが生まれたり、裸足で歌いだしたり、あの時代のマジ対応はよくわからんこと多いw
だから椎名林檎みたいなガチな人材が業界人からも勘違いされて「きみもそうなんでしょ?」みたいな扱い受けてたの笑うよね
松本人志はテレビのお笑いに「マジ」を持ち込んだ人だよね(談志とか上岡龍太郎とかもいるんだけど)
90年代はお笑い芸人が芸能界のヒエラルキーでトップになった時代といえるんだけど、間違いなくダウンタウンの影響だよね
ビートたけしは映画業界ではマジをやってたけど、テレビじゃ「なんちゃって」のキャラでコマネチコマネチってやってたからその辺が微妙だった
(余談だけど、彼がプロデュースした伝説の糞ゲーたけしの挑戦状は「こんなげーむにまじになってどうするの」なのが偶然とはいえおもしろい)
お笑い芸人は「なんちゃって」を生業にする職業で、昔はいろもんなんて言われてたが、松本人志はそれをひっくり返しマジをお笑いで商売にした人といえる
それでお笑いとアーティストの芸能界マジヒエラルキー競争が始まったんだけど
HEYHEYHEYとか、うたばんとかお笑い芸人がMCやり始めて
浜ちゃんに叩かれた!うれしい!浜ちゃんにたたかれると売れるってジンクスがあるんです~なんて言って
お笑い芸人に媚びるアーティストみたいな構図が普通になって、あれでアーティストがお笑いの下になったのを感じたよね
M-1がウケてるのは「マジ」だからだよね。あの時だけ、日本の笑いはかっこいい「マジ」が許される。
ただ初期のM-1はテツトモみたいなのも交じってたことね。それで談志に漫才じゃないとか言われてwあれってマジじゃないってことよね。
そんでM-1終わってフジテレビで始まったTHE MANZAIで審査員に秋元康がいてずっこけたねw
さすがなんちゃってのフジテレビですね。そしてTHE MANZAIが失敗するのも当然よな。
それでサブカル野郎はAKIRAとか攻殻機動隊は別腹とかいう扱いをしてたよね
メイドをコンテンツにする秋葉原はなんちゃって文化の中心と言っていいんじゃないかな
「ご主人様~、萌え萌えキュン!」なんてなんちゃってにもほどがある
そこに秋元康のようななんちゃってでメシ食ってた人間が注目してAKB48始めたのは当然だよね
セガってだせーよなとかいって自虐させたり湯川専務のように実際の専務をCMに使うなんて典型的なんちゃって戦略だけど
秋元って90年代のマジに対応できなくてさ、いつまでたっても80年代のなんちゃってな空気でスゲーダサかったイメージ
それが秋葉と00年代のネット文化で復活してしまったのは俺の中で苦々しく思うことの一つ
宝塚歌劇団がマジを提供し続けているなって思ったことあって、コナンと宝塚って結構似てるんだよね。
ジャンルは全く違うけど、マジというトーンが似てる気がするんだよね
「マジ」は「スタイリッシュ」「キザ」「見栄」「キメる」「気取る」「媚びない」でもいいよね
スーツびしっと着て、テンションがパリッと張って、キザで気取ってるのが好きなんだなって思ったよね
アニメコンテンツのなかでコナン、AKIRA、攻殻機動隊、カウボーイビバップはマジの立ち位置だったけど
秋葉系オタクはカウボーイビバップをオサレアニメって嫌ってたよね
あとブリーチに至っては、作者の久保さんまでネタにしてオサレオサレって馬鹿にしてた
00年代の秋葉のオタクたちはネットで冷笑でひろゆきみたいなキャラあこがれて、マジなものをなんでも馬鹿にしてた
秋葉がそうだったから2ちゃんねるみたいになったのか、2ちゃんねるがそうだから秋葉がそうなったのかしらないけど
とにかくマジをきらってなんちゃってでミニひろゆきみたいな他人を馬鹿にするような、中二病や黒歴史という言葉をやたら好んで他人を攻撃するやつらばかりだった
そのころアメリカはテンション張ってるものが好きだからオサレなもの、キザなものが好きでまっとうに評価してたよね、さすがハードボイルドの母国って感じ
最近アメリカで日本のシティポップが評価されてるらしいけど、あれもテンション張ってるキザでオシャレなコンテンツだからアメリカ人が好きなのは納得
アメリカ人はエルビスプレスリー、マイケルジャクソンとかブルーノマーズがそうだけど、伝統でも今でもずっとマジを真面目にやる国なんだよね。
日本人みたいに恥ずかしがってなんちゃってに逃げないし、他人をオサレとかいって馬鹿にしない。
ソニーがこの方向でそれ以前までの小学生に向けていたゲーム業界をファミ通などと組んでイメージの変革を起こそうとしていたよね
ソニー参入までは、ゲームを作る人は今でいう歌のお兄さんみたいな特集のされ方だった。「みんな新作まっててね~」みたいな感じだったけど
暗い部屋で間接照明をあてて「ゲームクリエイター」って肩書で、中高学生のあこがれの職業みたいにしていったのはソニーだよね
ソニーのゲーム事業は母体がソニーミュージックだからアーティスト的プロデュースのノウハウがあったんだろうね
マジをつかったゲームクリエイターのブランディングは見事にはまったよね。
それに対抗しようとしたセガはなぜか秋元に頼ってなんちゃってやってセガってだせーよなとかなんちゃってをやりはじめた
秋元のチェキっ子とかいうアイドル番組のスポンサーになってそらセガつぶれるわって当時思ったよ
セガって渋谷の兄ちゃんたちに愛されてたのよ。秋葉っていうよりかは渋谷系だったよね
そんなセガが秋元のなんちゃってに取り込まれ、そしてアイドルのスポンサーするとか終わってたよね
あのころのセガは方向性を見失ってて、サクラ大戦なんかもそうだけど、セガってこんなゲーム作る会社だっけ?っておもったよね
そのあとの話だけど、10年代のセガは初音ミクとか、バーチャロンととある魔術の禁書目録のコラボみたいに誰が得するんだみたいなことやり始めたり、とにかく秋葉系にすり寄っていくよね
90年代のマジなセガを知ってるから、セガサターンを白くしたり、ドリームキャストは最初から本体カラー白だし
あとゲーム業界のマジの代表格だったFFがFF10になって秋葉系オタクのなんちゃって文化に毒された結果が10-2
あれでまじでスクエニは死んだなって思ったし実際ゲームオタクからは相手にされなくなったよね。
1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。
地方出身のアーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種のコミックソングの扱いだったようだ。
1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。
おニャン子とモー娘のあいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。
パッと聴いた感じは徳永英明や稲垣潤一と似たような印象を受けた。
1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。
当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルやパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、
このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。
いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。
1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。
1990年9月の18位。レベッカのNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカの解散直前に一曲だけ出したもの。
ギタリストの人がNOKKOのヘアメイクを担当していた繋がりらしい。
1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド。
Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。
1990年11月の20位。テレビドラマ「スクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌「ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。
他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。
1991年1月の18位。NHK「みんなのうた」からヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。
消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。
学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。
先日亡くなった俳優・宝田明の娘らしいが、宝田明もあんまりピンと来ないな…。
1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガー。ビーイング系っぽい(ビーイングではない)。
1991年6月の13位。松任谷正隆のプロデュースでデビューした女性シンガーソングライター。
歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。
1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。
当時からいろんな歌手に楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。
昨年亡くなったらしい。
1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。
テレビの企画「高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。
1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズの桑田佳祐だった。
1991年10月の20位。何だと思ったらウッチャンナンチャンの南原清隆だった。
1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。
ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。
1991年12月の16位。名前で女性かと思ったら男性シンガーだった。
「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。
1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲。
ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。
1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞も英語で洋楽かと思った。
妖しげでトリップ感のあるサイケな楽曲。時代を感じさせない。個人的にいちばん気に入った。
1992年3月の12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。
エリート一家に生まれて英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。
1992年7月の10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別がわからん。
1992年7月の17位。当時としてもオールドスタイルだったのではないかと思われる正統派のロックバンドっぽい感じ。
1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。
ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプの女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。
でも楽曲はあんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。
1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。
当時、ユニコーンのメンバーが連続でソロシングルをリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。
なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。
1993年2月の11位。女性ロックシンガーの草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。
雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。
なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。
1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビー」キャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。
メンツは小田和正、チャゲアスの飛鳥、カールスモーキー石井、玉置浩二、徳永英明、浜田麻里、山本潤子となかなか豪華。
1993年4月の17位。こちらはチャゲアスのチャゲを中心としたユニットらしい。
1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。
1993年6月の3位。グループ名と曲名でビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。
デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。
1993年6月の20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。
1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。
1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん。
1993年9月の17位。男性二人組ユニット。双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。
1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞がおもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。
もともとZYYGのベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。
ちなみにZYYGのベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。
1993年12月の16位。ほのかに90年代後半っぽさが混じってきた気がする。
何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。
1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。
1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガー。いかにも90年代っぽいバラード調の曲。
いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報とラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントがおもしろい。
1994年3月の12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。
この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。
1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。
1994年3月の20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系のDEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。
1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカルの岡田浩暉は俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。
1994年5月の12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチで森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。
しかもボーカルの女性以外のメンバーは、中西圭三・池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。
点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。
暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。
1994年8月の17位。お笑い芸人のダウンタウンが白塗りで芸者のコスプレして歌うという企画らしい。作曲は坂本龍一。
見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか。
少しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。
1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。
この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。
Wikipediaによると「胸キュン」という言葉を最初に発した人物だとか。マジかよ。
anond:20220517213328を見て自分もやりたくなったので今更ですがやらせてください。
キリがないので1アーティスト1曲縛りで。
順位付けしようとしたけど結局好きなアーティスト順にしか並べてないことに気づいて発売順に並べることにしました。
以上、50曲。選曲とコメントで合計6時間ぐらいかかった気がする。でも楽しかった。
波羅ノ鬼(ハラノオニ)っていうVtuberがいるんですよ。YouTube登録者数は16万人で活動内容は歌オンリー、歌でやっていくぞってタイプのV。
歌声はAimerみたいな低めの感じで、オリ曲、カバーどちらでも100万回以上の再生回数の動画がいくつもある。これだけインターネット上に歌を歌う人がいる中で決して埋もれない歌唱力と表現力を持っていて、初めて聴いた時に鳥肌がぶわっと立った。
波羅ノ鬼はどこにも明記してはいないけど、完全な個人勢ではなく何人かの協力者と共に運営しているとみられる。
Twitterのフォローに波羅ノ鬼の運営らしきアカウントがあり、昔のインタビュー記事(https://onl.bz/Um2q9zN)によると、
とあり、その後もオリ曲は全てこの人物が提供しているみたいだ。
・プロデュースが下手すぎる
以上の2点。
波羅ノ鬼のYouTubeチャンネルを開くと上部にほとんど同じサムネイルの配信アーカイブが出てくる。最近の活動はもっぱらYouTubeでの1時間の歌配信で、歌動画が上がらない。歌動画の上がる頻度は1か月に1本くらいで、歌はどれもアコースティックバージョンの落ち着いたアレンジな上に、動画は動かない静止画一枚。以前はしっかり音源も用意して、MVも外注したものだったのにここ半年くらいはずっとこんな感じだ。コーラスもないし、楽器もアコギのみの音源で100%が出ていない感じがモヤっとする。動画も手抜きみたいでなんか絶対にのびなそうだし、実際全然伸びてない。
オリ曲も全然上がらない。ビビったのが曲自体はできてるのに、MVが全く上がらないのだ。例を挙げると、波羅ノ鬼はアルテマ音楽祭2という歌イベントでオリ曲を3曲披露したんだけど、その時点では1つもMVが上がっておらず、結局全てのMVが投稿されたのはオリ曲を披露してから2年後だった。ヤバすぎるエピソード。
プロデュースがもう下手すぎるのだ。例えば、前述した生配信。週2、3で波羅ノ鬼は歌配信をしているんだけど、歌は権利関係が難しいのか全てアカペラで歌う。オリ曲もアカペラ。しかもせっかく3Dモデルはあるのに生配信では画面はサムネイルのまま一切動かない。新規はもちろん取り込めないし、クオリティの高い歌動画から登録した人は、比較して粗末な生配信は見ないんじゃないか。
活動最初の年はリクエスト曲をワンコーラス録ってTwitterに毎日投稿していた。知らない人が1分以上歌う動画をTwitterで開いて聴いてくれる人はどれだけいるのか?これは最初のいくつかはいい反応だったけど次第に尻すぼみになって終了した。
これらの活動を渾身の歌動画を作ることより優先していることがヤバいと思ってる。波羅ノ鬼はシンプルに歌だけでやっていけるし、自分も歌を聴きたいのに半年間ずっと60%くらいの出来の歌しか聴けていないのが物凄いモヤモヤする。
と、ここ半年の活動にスッキリしなくて、もう言っちゃえば運営がやる気があって活発などっかのグループに移籍してくんねぇかなみたいなことを考えてた。波羅ノ鬼が移籍するならどこのグループか?みたいな空想をしてた。発表します。せっかくなので。どちらも歌中心のグループ。
花譜や理芽を擁するグループ。もうここは本当にすごい。売れっ子が作った単体でも売れるオリ曲を、確かな力のある各アーティストが歌う。おまけに映像もすごい。ヰ世界情緒のライブが無料だったから見たときにビビり散らした。全体的に落ち着いた雰囲気だし、「波羅ノ鬼加入!!!」みたいなニュースが流れてもあんまり違和感が無い感じある。波羅ノ鬼をスカウトしてくれないか???ダメか。
道明寺ここあ擁するグループ。ゲーム部関連かな。ここは最近見るようになって、その内の一人長瀬有花をチェックしてる。一週間に一本はカバーかオリ曲を投稿している(しっかり動くMVで!)。最近はアルバム発売と記念ライブも開催していて、アルバムは想定以上の注文が殺到して発送が遅れたりしていた。長瀬有花はグループ内ではチャンネル登録が一番少ない(新人を除いて)にもかかわらずこれだけ多くの活動を後押しされていて、それが結果に出てきているというのは事務所のやる気が良く表れていて、本当にうらやましいと思った。
波羅ノ鬼もこういう良い環境にいれば、もっともっと多くの人に聴いてもらえるのに...みたいなことを考えるきっかけになったグループ。雰囲気は合わなそう。
こんだけ書いたけど1リスナーがなんか言っても何も変わらないことは分かってる。あでもせっかくなら波羅ノ鬼の歌をいくつか聴いてほしい。いい機会だし。
↓以下おすすめ
Live#147【第2回アルテマ音楽祭 Day 2】ここにつながる心の音:エタステからアルテマへ
https://youtu.be/KINghDPBCws?t=14762
自分が波羅ノ鬼を知るきっかけになったイベント。オリ曲3曲あるけど、特に後半2曲はやばい。VRの演出と相まって圧倒されるから絶対に聴いてほしい。観客の声が入っているのもLIVE感あっていいし、今見ても鳥肌と少し目が潤む。前述したようにここで披露された曲のMVが全然公開されなかったので、何度も何度もこの動画を見た。
サカナクションのめちゃめちゃ有名な曲。少しネタ扱いされることもあるけどこのアレンジはとにかくオシャレでかっこいい。
「secret base ~君がくれたもの~」(Cover)-波羅ノ鬼(ハラノオニ)-
ゆっくりとした曲って歌唱力と表現力がダイレクトに表れると思う。これはほんとにいいものだ・・・
そうだった。プロデュースの方法にはすごく不満があるけど、オリジナル曲はどれもむちゃくちゃ良いし、なにより波羅ノ鬼にバチバチにあってるんだよな。なんかもうちょっとうまくいってくれないかな~~。
だいぶ前なんだけど、ドラゴンボールGTのEDでやたら激しいヘビメタ曲調のメロディが始まったと思ったら、工藤静香の曲だった。
ドラゴンボールGTの世界観総無視の歌詞なんだけど(それ言い出すとZARDのDon't you see!も世界観総無視だけどいい曲だと思う)、かっこよすぎて言葉を失ってそこからのめり込んでる。
『なにもかも もうめちゃくちゃなの ダメなのよ あなたでなくちゃ 触れていたい 小指の先でも こんなにも好きでたまらない』
のあたりの歌唱力・艶っぽさって言うの? もうたまらんね。これがキムタクと結婚した女の歌う歌かあって惚れ惚れする。
Apple Musicで配信されてるからいろいろ聞いてるけど、激情もいい曲だと思う。
なんか他にオススメあれば教えてほしい。
テレビで小泉今日子の特集を見たけど、昔からその良さが正直今ひとつわからなかった。
松田聖子は歌唱力や曲が素晴らしいと思うし、中森明菜の自分の身を削るようなステージパフォーマンスは現在見ても凄い(明菜のDESIREはマジでヤバい)。
小泉今日子はこの二人に並ぶ80年代アイドルのはずなんだけど、良さがよくわからない。確かに顔立ちはきれいだけど、歌は小ぎれいにまとまっているものばかりで、繰り返し聴いてみようという中毒性は全くない。
「アイドルの概念を変えた」というのも、アイドル史研究として面白い対象ということではあっても、小泉今日子の魅力ではない。そして、当時「最先端」だったものの宿命だが、今見ると余計に古さを感じる。
聖子や明菜が、その自我と個性の強さから様々なトラブルやスキャンダルを免れなかったのに対して、小泉今日子がそうした地雷を慎重に踏まずに、いつのまにか俳優業に転身して芸能界を器用に渡り歩いて生き残っているのも、あまり興味を持てない理由の一つ。小泉今日子の何が魅力なのか、同世代の50代の人たちに聞きたい。
私は1992年生まれなので、「喝采」は生まれる20年前の曲である。
両親が世代なのもあり、日頃から昭和歌謡曲を何曲か耳にしていたが、「喝采」から受けた印象は他の曲とはまったく異なっていた。
激しい喪失感と、とんでもない説得力があり、聞いた後耳の後ろがじんわりと熱くなっていた。
「喝采」がなぜ、平成生まれにこんなにも刺さったのがが気になった。
曲がリリースされた当時を知る人からすれば、「何を今更」と言われるかもしれないが、とにかく私の「喝采」への思いを文章にしてみたいと思う。
まずは、順を追って、ストーリーについて思うところを書いてみたいと思う。
いつものように幕が開き
恋の歌うたうわたしに
届いた報らせは 黒いふちどりがありました
そして、いきなり人が死ぬ。とんでもない急展開。
いきなりすぎて聞き手が一気に臨戦態勢に入る。入らざるをえない。
あれは三年前 止めるアナタ駅に残し
動き始めた汽車に ひとり飛び乗った
しかも、何やら複雑な事情を連想させるような「アナタ」との別れである。
なぜ「アナタ」を駅に残すのか、なぜひとり飛び乗るのか。
その情報の少なさと、リアルな情景描写が、一気に聞き手を曲の世界へと引きずり込む。
ひなびた町の昼下がり
教会のまえにたたずみ
「黒い縁取り」という唐突でショッキングでそして曖昧な表現が、「教会」や「喪服」といったキーワードから、徐々に確かな死であったという確信へと変わる。
それはまるで、主人公が徐々に死を実感していったのを聞き手に追体験させる。
つたがからまる白い壁
細いかげ長く落として
ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた
曲が2番に入っても、なおも事態が好転しておらず、悲しみの中にあることがわかる。
このあたりで、「止めるアナタ駅に残し」という、奥歯に引っかかるようなストーリーが、じわじわと悲しみに追い打ちをかける。
暗い待合室 話すひともないわたしの
耳に私のうたが 通りすぎてゆく
「アナタ」とどういう関係だったのかは分からないが、「待合室」の中で話すひともなく孤独なわたし。
そんな「わたし」にトドメの一撃をカマすのは、なんと冒頭に出てきた「わたしの歌」という伏線の回収。
アナタをなくし、悲しみの底にありながら、そこに流れるのは自分の「恋の歌」という大変皮肉の効いた状況となる。悲しい。
いつものように幕が開く
降りそそぐライトのその中
そんなに辛い状況であっても、恋の歌を歌わないといけない。歌手だから。
時系列が飛び飛びになるので、私は正直1回聞いただけでは理解できなかったが、最終的に以下の時系列だと解釈した。
死んだ(ちょっと前)→別れた(3年前)→教会で喪服(ちょっと前)→待合室(ちょっと前)→歌ってる(今)
おそらくだが、順を追って説明されたらここまでの感動と共感は無かっただろう。
とんでもない急展開で、しかもショッキングな内容を、ゆったりとしたテンポで聞き手に伝えてきている。
そのため、「黒い縁取りがありました」や、「暗い待合室 話すひともないわたしの」といった、直接的な描写だけれども、婉曲的な表現の意味をじっくりと考える間が与えられる。
考える時間が与えられるほど、ストーリーや主人公に親近感が湧くし、衝撃的な落ちにも感動を受ける。
しかし、ストーリーに引き込まれ、主人公に同情した状態での、今日も恋の歌を歌わなければならない「わたし」へは、たしかに喝采を贈りたくなるなぁという気持ちになった。
まさか、歌詞の冒頭が「曲の終盤」と「曲の題名」への2つの伏線になっているとは思わなかった。
色々思ったことはあるが、まとめると、以下の4つの要素が盛り込まれているということに気づいた。
そして、それを短い歌詞でやってのけた表現力や構成力。加えて、曲調や歌手の歌唱力などからくる説得力に圧倒され、総合的に私に刺さったのではないかと思った。
明日のぼくたちのあそびばの配信内容が地獄だと2.5次元界隈のオタクたちの間で話題になっている。
ただでさえコロナ禍における舞台の中止の連続でオタクの心が疲弊しているところに追い打ちをかける内容だから、オタク離れ加速するけど大丈夫そう?と私も思った。
でも、私たちオタクの不安は何によるものなのかもやもやしている。
そもそも2.5次元舞台(俳優)のビジネスモデルとメイン顧客のペルソナを考えたときにまずいのでは?と思ったので言語化してみる。
※ビジネスにおいて大切にするべきなのはお金を落としてくれる顧客であり、そして2:8の法則でもよく言われるように一番大切にするべきなのは何度も繰り返し商品を購入をしてくれる優良顧客であることを前提に話します
2.5次元舞台の優良顧客のペルソナは「特定のアニメ・漫画に出てくるキャラクターを推している人」かつ「「推しに対して恋愛感情を持っている人」、そして「推しへの恋愛感情を舞台俳優に投影している人」という要素が大きいと思う(いろいろ意見はあると思うが、恋愛感情の定義としてBLのカップリングが好きという感情も含んで表現をしている)。
恋愛感情が購買動機なのだ。現場をよく理解している一オタクとして、これしかないとすら思う。
強い恋愛感情を持った人たちが舞台を全通したり、ブロマイドを全部買い占めたりする優良顧客になる。
追記>他の動機の人もたくさんいると思うけど、あくまで一番お金を落としてる人という意味で優良顧客と表現してます。
これはアイドルやホストのメイン顧客も同じだと思っている。強い恋愛感情を推しに向けている人がCDを大量に購入し、シャンパンを貢ぐ。
つまり、【優良顧客の購買動機が恋愛感情である】という観点において、アイドルやホストと2.5次元舞台はほぼ同じビジネスモデルなのだと思う。
アイドルやホストたちは恋愛感情が顧客の購買行動のトリガーであると理解している。
だから個人的な恋愛に関してはタブーとされている。それを隠すのは大前提であり、そもそも禁止して統制されていたりもする。バレると炎上する。
(それが「そもそもESや人の権利としてどうなのか」という議論はここではしない。きれいごとではなく、これが現状の2.5次元舞台のビジネスモデルであることは間違いないので)
それなのに最近、恋人の存在の発覚や結婚報道など、俳優の恋愛に関しての言及がめちゃくちゃ多い。びっくりするくらい多い。
自身の恋愛感情が報われないと明確にわかった以上、今後の購買行動に制限がかかる。恋愛感情が一番の購買動機だったんだから当たり前なんだけど。
そして他の顧客も「次は私の推しなんじゃないか…」と怯えている。「今の購買行動は無意味なのではないか」と思い始めている。
そこにこれですよ。
https://twitter.com/our_asobiba/status/1482668960390725632?s=21
冒頭の問いかけに戻りたい。
ただでさえコロナ禍における舞台の中止の連続でオタクの心が疲弊しているところに追い打ちをかける内容だから、オタク離れ加速するけど大丈夫そう?
この1年、人気な舞台のチケットの当たりやすさが異常に下がっている。実際のデータは見れないので知らないが、顧客が舞台離れを起こしているのだと実感している。直接的にコロナが理由である可能性もあるが、「楽しみにしていた舞台が中止になってしまうことにつかれた」と言っている人が多い。
そんな状況下において、唯一といっても過言ではない購買動機を奪うようなこと、なんでするんですか?
2.5次元でない一般の舞台は商品の購買動機は「俳優の表現力」だ。俳優の演技や歌唱力に惚れ込んで舞台に通う。そこを目指したいのであれば2.5次元俳優も表現力や歌唱力を磨くべきだが、悲しいことにそれだけの力がある俳優は正直一握りもいない。
ビジネスを成り立たせる以上、一般の舞台における購買動機を与えられないのなら別の動機を与えないといけない。そして現状はそれが恋愛感情なのだ。
オタクがいなくなって結局困るのは俳優自身なのだから、よく考えて行動してほしいと願っている。