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はてなキーワード: 稽古事とは

2023-11-14

もともとお金で繋がる人間関係ばっかだよねこの国

推し活云々

 

有名人と一緒に写真撮るのとか昔から伝統だし、そのために会費募るのも伝統だし

政治家政治資金パーティー基本的チェキ会だし。会費3000円からはじまって、朝食会とかだんだんお値段の高い会費に誘われてく

 

お茶にお花に踊りにの稽古事も謝礼で繋がる人間関係だし

ステータス高い奥様方とおともだちに、みたいな触れ込みで、月謝からはじまって免状やらなんやら払う上納金システム

 

ホストクラブの仕組みにしたって方法自体別に発明でもなんでもなく、夜の店の昔からのやり方を男女入れ替えてシステマティックにやってるだけ

 

水商売に限った話じゃなく、どんな仕事でも、何かあるとすぐ親睦団体作って囲いこみたがる

仕事の付き合いだと思って会費払っても、会費に見合う見返りはまず期待できない

高度成長期なら期待値高かったかもしれないけど、成長分野でもない業界ではよくてプラマイゼロ、悪くすりゃマイナス

しろ名刺交換から詐欺に巻き込まれリスクがあるぐらい

(先日増田に書いた親父が40万のネックレス買わされたトラブルは、その手の金持ち付き合いに付いて行って知り合った相手に誘われ口頭で頷いた結果です)

金払った上に人づきあいの心労を抱え込むの当たり前

 

そっちに金吸われるぐらいならソシャゲに吸われたほうがはるかにマシだね

他人競争させるといったって、直接会って付き合う心労ほどじゃないし、すぐ飽きて手放しても誰も文句言わないし

サイゲならアニメ業界にしこたまバラまいて良作アニメ量産してくれるし

神バハ、グラブル、プリコネアニメ化、ゾンビランドサガ、ウマ娘アキバ冥途戦争

サイゲコミック発でならバ美肉おじさんやシートン学園も良かった

FGOはあんま見返りいい気はしないがラストアンコール出してくれたから許す

ラスピリも稀有アニメだったしラブライブも初期しか見てないが良作

見返りに足るものはくれたサービスだったよ

今年はあんま盛り上がらなくて水着モルガン以下妖精水着組に10万入れたぐらいしか使ってないけど

2018-10-31

anond:20181031094711

ゆうて母親エゴで好きでもない御稽古事に通わされたりなんかが日常茶飯事だったりもする中で、これだけが特別鬼畜とも思わん。ぶっちゃけ同じカテゴリだと思ってる。

2012-01-12

ファミコン日本を駄目にした」論 について について

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20120112/p1

稽古事学習塾放課後休日に通われるものであり、それらが増えるということ=それだけ友達とのスケジュール調整が難しくなるということ であり、一人で遊ばざるを得ない時間が増えることでもある。

稽古事学習塾が、同年代と遊ぶ時間を奪うだけのものであるというのは間違い。

中学受験の塾では、志望校ごとのクラスが作られるので、そこで中学入学前に友達を作っておくことができるし、

高校受験の塾でも同様のことが行われていた。

稽古事学習塾は、別の学校に通っている同級生との出会いを生む場になっている。

 

では友達が居ない人間結婚しない人間が増えたのはなぜか?

友達配偶者が居ないデメリットを金で解決できるようになったからだと思う。

昔は家電が無かったので、日々の家事は重労働だった。

から一人暮らしは成り立たず、誰もが「親の家から出てすぐ結婚」もしくは「親の家から出て下宿を経て結婚」という道を辿っていた。

家事負担家電の登場という「技術進歩」によって軽減した今では、男たちには無理に結婚して他人と同居し、養ってやる必要がない。

女たちにとっても、均等法の施行によって自力で稼ぐチャンスが生まれたので、好きでもない男で妥協してまで結婚する必要がない。

要するに結婚しないデメリットが無くなってしまった。

旧世代の人間にも、今の世に生まれていたら結婚などしていなかったという人間は多いのではないか

熟年離婚の多さがそれを物語っているような気がする。彼らは元々結婚に向いていなかったのに、結婚しないと生活できないから無理に結婚していたのだ。

 

ではなぜ友達が居ない人間が増えたのだろう。

友達が居なくても暇がつぶせるようになったからだろうと思う。

ボードゲームも、ケードロも、草野球も、どんなに面白くても一人では遊べない。けれどもファミコンなら一人でも十分に遊べる

友達が居なくても生きていけるようになった理由も、「技術進歩」だ。

ゲームが無いころヒマでヒマでしょうがなかったのが、ゲームをやって楽しく過ごせるようになった。

自力で解決できない困ったことが起きたら知人に解決策を聞かなければならなかったのが、ネットで調べれば知人より精度の高い答えを得られるようになった。

夜中に急にものが必要になったときそれを持っている知人を頼らなければならなかったのが、深夜営業の店が増えて簡単に入手できるようになった。

ニッチレア製品を手に入れるためにはオタクコミュニティに属して関係構築しなければならなかったのが、

ネット通販オークションで金さえ払えば手に入れられるようになった。

技術進歩」によって、コミュニケーションをしなければ得られないものが減った。

コミュニケーションをとらなくても生きていくことが、欲望をみたすことができるようになった。

 

今あえてコミュニケーションをする人々は、コミュニケーション目的である人だけだ。

コミュニケーションを手段としてしか捉えていなかった人間は、今の世の中ではする必要がなくなった。

それによって少子化による経済停滞や孤独死の増加による巡回コストの増加も進むだろうが、時代を元に戻すことはできないだろう。

 

友達同士の助け合いには金銭が絡まないので税は取れないが、友達がおらず企業によるサービスを利用する人からは税を取れる。

恋人同士や夫婦間のセックスには金銭が絡まないので税は取れないが、キャバクラ風俗では税を取れる。

国の思惑はそうだったのかもしれない。

でも、若者は欲望を減らして最低限しか金を払わない方策に出た。

若者は頭がいいと思う。これからどうなっていくのか楽しみだ。

2011-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20111023203146

嫁が何故かTOKIOが嫌いで、それでチャンネル変えたのが発端なんだわ…。

そもそも普段あの時間帯は娘は稽古事に通ってるもんだから特に定番の番組とかがなかったんだよね。

2010-03-15

マナー礼儀作法は女性のもの?

 マナー本・作法本は数多くあるけど、その多くは女性に向けて書かれたもので、男性向けのものは少ない。

そして、男性向けに書かれた本の大半はビジネスマナーを学ぶためのもので、たまに女性モテるためのマナー本があるくらい。

 なんだかんだいって「男性の活動の中心は仕事」という意識が強いから、

男性にとって日常生活でのマナーはさほど必要でないとみなされているのかもしれない。

 ……そういえば、駅や道端につばや痰を吐くのってもっぱら男性だしなあ。

まあ、人前で堂々とつばや痰を吐く人は男性の中でもかなり無作法な最低人間で、普通男性はそんなことしないのかもしれないけど。

 女性花嫁修業や趣味としてマナーを学ぶ人もいるし、

直接マナーを学ばなくても、茶道などの稽古事で間接的にマナーを学ぶことも多い。

 そして、なんとなく、世間には「女性マナーを身につけて、お淑やかにしているべきである」という風潮があるような気がする。

実際には電車の中で化粧をする女性とかいくらでもいるわけで、女性みんながマナーを守っているとは到底いえないのだけれど。

 ただ、やっぱり「女性男性よりもお行儀よくしているべき」という刷り込みはあるような気がするなあ。

2009-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20090719193302

少なくとも俺の行ってた大学ではバイトして生活費を稼ぐのは、まあ無理だった。お小遣い程度にはなってもな。

実験レポートをあげるのに2日間徹夜とか、卒研中、何日も泊り込みってざらにあるんだが。

どこのぼっちゃんが知らんが、釣りかと思うくらい想定する生活水準高すぎ。

時間の融通が利くバイト探すとか安アパート自炊生活費節約とか、いろいろ手はあるが、地方大学なら月に6万もあれば生活できる。

まかないつきの寮に入ればさらに2万は浮く。

それに、日本では出来る子には奨学金がありますからね~ってのは意味が無いんだよ。

二重に間違っている。

意味が無いわけがない。

・元発言は「出来る子には~」とは書いてない。むしろ家庭年収次第だとを書いてる。

それに貧困の問題は進学に掛かる費用だけの問題じゃない。小学校時代から、玩具稽古事まで我慢させねばならず、友達の輪に入れないとかイジメの標的になる場合もある。

お稽古ごと「まで」って……

どこまでお坊ちゃんか。

もはや言葉もない。

http://anond.hatelabo.jp/20090719163243

貧困でなければ進学できたかも??

バイト生活費稼ぐくらいで何言ってる、という感じだ。

全然的外れだってば。

医学部とか理学部とか、工学部でもかなり厳しい。

少なくとも俺の行ってた大学ではバイトして生活費を稼ぐのは、まあ無理だった。お小遣い程度にはなってもな。

実験レポートをあげるのに2日間徹夜とか、卒研中、何日も泊り込みってざらにあるんだが。


それに、日本では出来る子には奨学金がありますからね~ってのは意味が無いんだよ。

底辺の底上げをしなければ貧困の連鎖が起きてしまう。中卒や高校中退だとなかなか条件の良い仕事が無いってのが現実なんだ。

それに貧困の問題は進学に掛かる費用だけの問題じゃない。小学校時代から、玩具稽古事まで我慢させねばならず、友達の輪に入れないとかイジメの標的になる場合もある。

子ども貧困日本の不公平を考える」という本に書かれていたのだが、日本人は他の先進国に比べ、貧しければ子供に我慢させるのも仕方が無いと考える傾向が強いそうだ。

2008-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20081029181950

趣味って無理矢理みつけるものではなく、気づいたら捨てられなかったものじゃないかな。

個人的な経験だけど、自分も趣味が見つからなくて、いろいろ稽古事のきっかけレッスンに行ってみたけど、どれも一回きりでやめてしまった。

じゃあ暇な時、何してるかっていったらネットをしていたので、それまでの躊躇いを取っ払って「趣味ネットです」というようになったら、ネットが前より楽しくなってきたよ。

2008-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20080824041507

わかるわかる。学校だけじゃなくて本格的な稽古事でもそうだったりするんだよな。

だから、単に不器用だったり要領が悪いだけの人間が「才能がない」と思いこんでスポイルされてしまってる。特にアマチュアとして「下手でもいいから楽しむ」という層が薄くなってしまってるんだ。


ある日本人クラシックピアニストインタビューで言ってたの見たことあるけど、あの世界では子供にも

哲学的な音で弾け」

なんて曖昧なことを言ったりして、しかも「哲学的な音ってなんですか」と質問するとキレられたりする。しかもその指導が意味があるかというとそんなことはなくて、そのピアニスト曰く

「そんなことを言わなくても、技術的なことを少し教えてくれれば解決できる程度の問題だったのに」

ということらしいから、何をかいわんやだよね。

2007-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20071223012444

ネット上とはいえ、自分のことを隠さず話すっていうのは勇気の要ることだとおもう。正直な気持ちと現状を教えてくれてありがとう。具体的な状況が分かったので、もう一段深く、具体的な助言ができると思うので、書いてみるよ。

繰り返しになってしまうけど、自尊心に執着しないことが優越感ゲームに勝つ唯一の方法だよ。

とりあえず、ここは(より根っこの深い問題だとは思うけど)今回の本題ではないので、さらっと流して読んでほしいです。

つまりですね、「普通に生きてりゃ恋人ぐらいできる」だの「非モテ努力が足りない」だのと言ってる奴は何がしたいのかというと、優越感ゲーム快感を味わいたいだけでしょう。そんな奴のダシにされるのは腹が立つから、売られた優越感ゲームを買って出て、カウンターでそいつの劣等感を刺激してやりたい。そうすれば、相手も「優越感ゲームをやられると腹が立つ」ということを思い知るでしょう?


優越感ゲームを仕掛けられると腹が立つから、相手を優越感ゲームギャフンと言わせて、優越感ゲームを仕掛けられないようにしたい、優越感ゲームを止めさせたい、ということ?だとすれば、それは根本的な解決にはならないと思うけど。優越感ゲームギャフンと言わされた相手が、優越感ゲームを止めるかどうかなんてわからないじゃないの。自尊心モチベーションにしてる人は、学歴勝負で自尊心が満たされなければ、年収社会的な地位で勝負する方向にシフトするかもしれないし、容姿勝負に切り替えるかもしれないし、奥さん自慢をはじめるかもしれない。それに、仮に相手が優越感ゲームを止めてくれたとしても、他にも優越感ゲームをしたい人は、後々いくらでも現れてくるわけで。きりがないでしょう。

増田さんにとっての根本的な解決は、優越感ゲームを仕掛けられても腹を立てないこと、あるいは、相手と自分を比べて劣等感を抱かないこと、もしくは、劣等感を一瞬抱いたとしてもすぐさま忘れてその気持ちに執着しないこと、だよ。言い換えれば、自尊心に執着しないこと。そうすれば、優越感ゲームは仕掛けられても腹が立たないんだから。

恋愛成就に充分な時間をかけたけど、うまく行かないならば、方法がうまくないのだと思うので、方法について説明するよ。

ここから本題。

大学入学以降は学問に最大の情熱を費やしたけれども、同じ程度の情熱恋愛にも費やしていたと断言できますよ。だけれどもそれでもどうにもならなかった。

http://anond.hatelabo.jp/20071223012444


ということならば、たぶん方法がうまくないんだと思うよ。実際、いろいろ書いてくれたものを読んでみたんだけど↓

それはなぜか。世間で言われてる「恋愛」ってのが内面だけの問題だと思っていたからですね。「彼女を作りたければ自分を磨け」なんて言われるもんだから、馬鹿正直に「アホみたいに見えるやつでも、彼女のいる奴は俺なんかよりもずっと内面的に優れた部分があるんだろう、それがいったい何なのかさえ今の俺にはわからないけれど」とか悩んだ挙句、どんどん空回りして痛い行動しか取れなくなった。実際は、「ヤらせてくれよ」ということをオブラートに包んで言った奴の勝ちなんですけどね。最初から狙いを定めるのは愚策であって、見た目にも気を遣って幅広い好意を集め、脈のありそうなところを狙って集中攻撃する、すると数打ちゃそのうちあたる、と。

http://anond.hatelabo.jp/20071223012444


すでに二十代後半で知り合いは大半が男でその知り合いもことごとく出会いのなさを嘆いているという状況だという事実度外視したとしても、興味ない相手に愛想振りまく情熱なんてどこから涌いてくるんです?具体的な相手がいるからこそ、気持ちも募るというものでしょうに。でも、そうなったときにその後どうしていいかとなると、全然見当もつきません。どうやったら誰もいないところで一対一で話をする機会を作ることができるのか、「幸運に頼る」以外の方法が今だにわからない。それができないんだから告白することだってできない。

http://anond.hatelabo.jp/20071223012444


「ときめも」あるまいし、「収入」と「服装」と「会話術」の点数の合計でフラグが立つとか立たないとか馬鹿馬鹿しいゲームをやる気になんかなれませんよ。というかだいたい、そんな点数の合計で他人を目踏みする人間なんかとまともに付き合いたくないんですよ、私は。

http://anond.hatelabo.jp/20071223012444


たしかに、「ときめも」みたいに収入や服装や会話術でフラグが立つ恋愛もあるかもしれないけど、それだけで攻める方法はあんまり上手じゃないと思うよ。

おれは、恋愛って本質的には、「○○をしてもいい」っていう同意をお互いに取り合って、増やしていくことだと思ってる。恋って「こい」って読むじゃん。これって「乞い」だとも思うんだ。お互いが、してほしいことを乞いあえる関係を作っていくことが恋愛なんだと思うよ。つまり、恋愛が成就するには、最初は簡単なことを、それから段々に心理的なハードルが高いことを、お互いに許してもらえるように、工夫をこらしていくプロセスが必要なんだ。元増田さんも、そういうプロセスを知識として知った上で、何度か試行錯誤したら、ちゃんと彼女ができそうだと思う。

具体的な恋愛ステップステップを踏む際のコツ

じゃあ、どうやって相手に心理的なハードルが高いことを、してもらえる関係をつくるかということだけど、具体的には、自分がどういう人なのか、何が好きで何が嫌いなのか、何を持っていて、何を持っていないのか、そういったことを、相手に受け入れてもらいやすそうな部分から順に、お互いに開示しあって、理解しあうこと。それと同時に、一緒に興味を持ってチャレンジできることに挑戦していくのも大事なことだよ。これは今分けて説明したけど、実際は、お互いにコミュニケーションをとりながら二人が興味の持てるなにかに一緒にチャレンジする(たとえばゴハンを食べに行く)なかで、お互いのことをより理解するようになるから、お互いを理解することと一緒にチャレンジすることは表裏一体なんだけどね。そうする中でだんだん相手のことが分かってきて、好きな気持ちが生まれてくるんじゃない?でも、これだけだと分かりづらいと思うので、一般的と思われる恋愛ステップを紹介するよ。

たとえばさ。一目見て、「悪くないな」、とか「かわいいかも」、とか「良い子だなあ」って漠然とした好意を抱く女の子に出会ったとするでしょ。そしたら、どうする?いきなり告白したり、(ほぼありえないけど、その場で付き合えることになったとして)いきなり付き合うってのはリスキーなんで、俺だったら相手のことをもっと理解してから、正式にお付き合いしたいと思う。お尻の軽い女の子じゃなければ、相手もそう思うと思う。第一、まだ自分が相手を好きかどうかなんて、よく分からない。だから、こういうときは、現状と目標を埋めるステップを考える。ひとまずの目標は正式な告白を経ての初セックスだとしましょ。

最初はこんな感じのコミュニケーションステップを踏むでしょ。

1.「挨拶しあってもいい」関係をつくる。

2.「雑談しあってもいい」関係をつくる。

2´.「(職場なら)仕事上のコミュニケーションをとってもいい」関係をつくる。

このあたりは、相手に対して、自分が怖い人、危ない人、得体の知れない近寄りたくない人だと思われなくなることがポイント雑談して笑ってもらえるようになったら成功。

次にちょっとずつ、プライベートでも仲良くなるでしょ。

3.「お茶を飲みに行ってもいい」関係をつくる。

4.「連絡先を交換し合ってもいい」関係をつくる。

5.「(自分が先導して)複数人で飯を食べに行ってもいい」関係をつくる。

5´.「複数人で遊びに行ってもいい」関係をつくる。

6.「二人で昼飯を食べてもいい」関係をつくる。

7.「日々のどうでもいいことをメールしあってもいい」関係をつくる。

ここは、一緒にいると楽しいとか落ち着くとか思ってもらえる友達になるのがポイント。5??7あたりは順不同ね。とっつきやすいところからやると良いよ。

最後は、段々と、たんなる友達以上の関係に発展させるでしょ。

8.「二人で夜飯を食べてもいい」関係をつくる。

8´.「自分が抱えてる大事な問題について相談しあってもいい」関係をつくる。

9.「二人で買い物をしたり、どこかに遊びに行ってもいい」関係をつくる。

10.「どちらかの家に遊びに行くか、夜二人っきりで飲みにでかけてもいい」関係をつくる。

11.「告白してもむげにされないだろう」関係をつくって、告白する。

12.「雰囲気のいいデートを重ねて、ある日のデートでお互いに気分を盛り上げて、夜セックスする」関係になる。

ここは、たんなる友達じゃなくて、女の子にとって唯一の人になるのがポイント。あなただけが好きだというのを分かってもらえるように、プライベートなことをたくさん話したり、二人だけで居られる場所では、思う存分特別な扱いをしてあげられるといい。

こうやって見ていくと、(セックス恋愛の終点ではないけれど、)ひとまずセックスに行き着くまでにしても、やっぱり、「現状を理解して、明確な目的を設定して、目的と現状のギャップを埋める方法を考えて、実行して、うまくいかなければ、目的か方法を変えていく」ってのは変わらないでしょ?

今説明したステップを踏んでいくコツは、

互酬性(こっちがなにかをしてあげると、相手もこちらになにかお返しがしたくなる)を使う。

自己開示(自分の良い面や悩みごとを隠さず見せる)で親近感を増やしていく。

この2つを小さいことから大きいことへ徐々にレベルアップしながら、繰り返し繰り返し使っていくこと。嫌がられない限り、回数は多いほどいいよ。あとは万事気楽に、男友達と話すノリでやるといいかな。

互酬性を使うにあたっては、相手の気持ち(欲求)を汲むことが大事で、飽くまで相手の行動、言動をよく観察して、相手が好きなことや、相手がしたいと思っていること、してほしそうなことを日ごろから理解しておいて、それを提供してあげることがポイントになってくるよ。

たとえば、初対面なら気まずくならないようにこっちから挨拶をしてあげる。気分転換お茶を買ってきてあげる。昼飯に誘ってみる。段々レベルアップしながら、考え付く限りのこういうことは何度もやる。こっちが挨拶すれば、相手も挨拶してくれるようになるし、お茶差し入れたら、そのうち相手もお茶お菓子差し入れてくれるようになるかもしれない。昼飯のお誘いにのってくれることが良くあるなら、相手からも昼飯を誘ってくれるようになる。

自己開示についても、徐々に開示するのが基本。でもたとえば自分は歌が上手いとか、見せ場があるなら、そこでは、てらいなく、思い切って見せていくのがコツ。逆に、自分の悩みや悪い面は、ある程度仲が良くなってから見せたほうが無難。でも、付き合うまでにはあらかた見せきっておいたほうがいい。そうすれば、付き合ってから面倒がおきないからね。

例を挙げると、最初は、ネコ飼ってるとか、野球が好きだとか、この間こんなことがあってさとか、はてなハイクのノリで、自分と相手の共通の興味で盛り上がれたらいい。(というか、はてなハイクで☆をもらえる発言ができるようにトレーニングするのは、女の子キモがられずに笑ってもらういい訓練になるとおもう)。で、お互いに野球が好きなことが分かったら、そのうち、友達を誘って野球観戦もいいかもしれない。そうやって、自己開示もお互いに深めてく。

良くない面(だと自分が思ってること)についての自己開示もしたほうがいい。もしも、だけど、元増田さんが童貞だとして、それにコンプレックスがあるとしたら、ステップ5??7あたりで、折にふれて、明るくあっけらかんとカミングアウトするのがいいと思う。たとえば、相手から「○○って、今までどんな人と付き合ってきたの?」とかさりげなく聞かれたとする。そしたら「いや??、おれなんかもてないからさあ、実はチェリー君なんだよね」ってあっけらかんと言っちゃって問題ない。相手が童貞お断りの度量の狭い子ならそこでジエンドなわけだけど、そんな子とは付き合いたくないっしょ?少なくとも相手は好意があるから、相手のことをもっと知りたいと思ってこういう質問をするわけで、普通に答えたら大丈夫。それに、ここで答えておけば、後々相手との初セックスでお互いに気まずくならなくて済む。初セックスで初カミングアウトだったら、相手もフォローするのが大変だろうからね。これは童貞か否かに限った話じゃなくて、自分の悪い癖とかにも言えるよ。後々見つかることの方が、お互いダメージがでかいんだ。

ステップについては以上。これはごく普通ステップだと思うんで、人により、場合により、これの変形、短縮版、その他いろいろやり方はあるけど、それは自分で探してもらえたらと思うよ。それから、各ステップ内でのやり方とかに言及しはじめると、一冊本が書けてしまいそうだからカンベンしてほしい。清潔な服装を心がけることとか、女の子は笑わせたほうが良いとか、話を否定や解決策の提示無しで、ただたくさん聴いて理解してあげるのが良いとか、そういうTips集は、ちまたにあふれかえっているからね。それを参考にすると良いと思う。でも、読んだらいいと思う本と、ちょっとしたTipsは下に書いておいたよ。あとは、実戦あるのみ。具体的な問題が起きたら友人に相談しても良いだろうし、増田も応えてくれるかもしれない。グッドラックを祈るよ。

つ【餞別の参考図書集】

話を聞かない男、地図の読めない女:

科学的に厳密じゃないとかいう批判もあるけど、読むと、男と女がいかに違う生き物なのか、好き悪いのツボや、思考スタイルがどれだけ異なってるのかが分かると思う。女の人の気持ち、してほしいことを知るのに便利な一冊。

影響力の武器

有名すぎる対人心理の本。フットインザドアとか、ドアインフェイスとか、悪いことに使わなければ、女の子との関係をよろしくやるのに使える方法がたくさん載ってるよ。

七つの習慣:

ビジネス書籍の自己啓発とかリーダーシップとかの棚に山に平積みされてるアレです。もしかしたら読んだことがあるかもしれないけれど、よく生きるには、小手先のテクニック(影響力の武器にのってるようなやり方)だけじゃなくて、人格(あなた流の言葉で言うなら『内面』なのかな)が大事だってことが、よく生きる具体的な方法とともに、これでもかって書いてある。ここに挙げた本のうち、一冊にしか目を通さないとしたら、これをおすすめするよ。

カーマスートラ

これは話半分冗談半分で読んでみるといいよ。役にも立つけど、象女とか、マンゴー吸いとか、耳慣れない妖しい言葉に満ちていて、それだけでも面白いと思う。

つ【服選び】

これは余計なお世話なんだけど、服については、男性ファッション紙を何冊か見て、服装がかっこいいと思うモデルさんにマルをつけていくと、自分の服の好みがだんだん分かるようになるし、自分のなかに良い服の基準になるストックが増えて、目が肥えてくるよ。

服に興味が湧かない場合には、とにかく清潔を心がけることと、秋葉原リュックを背負って闊歩してる人&ゲーセンに入り浸っている人のファッションを真似しないことだけは守る。その上で、服を買うときは、マルイか、ユナイテッドアローズビームスシップス、その他のセレクトショップで、店員さんに見つくろってもらう。

支出を気にしているようだけれど、たとえば一万五千円以下でかっこいい冬のコートを探すのは無理だと思う。支出を気にするなら、マルイがいい。マルイに入ってる安めのお店(コムサタケオキクチがいいかも)なら、冬物のコートは1万五千円くらい出すと買えるから。夏ならもっと安い支出で済む。で、服を買う際には、最初は自分の良さそうだと思う服を適当に一着選んで、試着させてもらいながら、『これに似てるのありませんか?』とか、『これに合う服ってないですかね?』とか『店員さんのおすすめってありますか?』とか言ってみる。持ってきてくれたものをまた試着して、自分の懐具合、気に入ったかどうか、店員さんの反応、汚れが気になるなら汚れが目立たないかどうか、なんかを基準に購入するものを決める。

つ【出会いの機会】

・友達に合コンをセッティングしてもらう。

・男女比半々くらい、それでいて妙齢の女性が多い稽古事を始めてみる。

飲み会でもなんでもいいので、幹事を引き受ける(すると女性と話す口実ができる)。

・なにかの集まりに顔を出してみる。etc

個人的には、なにか新しい場所で新しいことにチャレンジすると、新鮮な気分で出来事に向き合えるし、人間関係も一からつくれるから、そういう機会をとらえるといいんじゃないかと思う。とくにみんなが期間限定で参加する習い事の類は、全員が新しいチャレンジをするわけで、教えあったり、協力し合ったり、コミュニケーションを取り合う機会が増えるから出会いの場としても良いんじゃないかな。

つ【ある集団内で恋愛するには】

今いる職場でも、習い事とかで新天地にいく場合でも、まず男友達を増やして絆を深めるのが先決だよ。その後、女の友達を増やすと同時に女の友達の中から彼女を作る。強烈な魅力がないと(たとえば、よっぽど顔が良いとか、仕事ができるとか)、集団内でいきなり彼女をつくることはできないから。まず男友達とよろしくやらないと、いざというとき同性の協力も得られないし、女子内での自分の評判も上向かないから、きびしい。まず足元から固めること。

2007-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20071021145102

そこはお前の誤解と言うか、たぶん目をそらしているんだろ。生まれたときの金持ちがいるということは、「今の金持ちはみんな生まれたときから金持ち」という意味ではない。それに不平等でもない。

平等と言うのは「貧乏人でもがんばれば、あるいは才能があれば豊かになるチャンスがある」ということ。チャンスがなければ不平等。チャンスがあれば平等。日本国は6,3で9年の間に結構な量の教育無料で行っている。公立高校にはただ同然で入れる。それを元手に社会に出るチャンスもあれば、苦学生として大学に向かい、その後社会に出るチャンスもある。

金持ちはいい教育を受けることができる」というも言い訳。いい教育を受けた奴がみんな金持ちになるわけでもない。世間的に何をいい教育といっているのか知らないが、それが塾のことならちゃんちゃらおかしい。

俺の親父は旧制中学卒、しかも小中学生のときに戦争を食らっているから、高等教育を受けたわけじゃない。そして公務員になって、世間並の給料で俺を養ってくれた。俺は塾にも稽古事にもいかなかったが、勉強して公立高校に行き、国立大学を出て、今はけっこういい暮らしをしている。がんばればそこそこ上にいけるんだよ。

 
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