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2021-02-13

anond:20210213133108

老害は害を行使するだけの力を持った人間への揶揄なので権力勾配的にOKです

2021-02-12

トランス女性シス女性対立シス男性は口を出すなとか言うバカ

女子スポーツ女子トイレトランス女性も入れるべきかという問題で、シス男性部外者(それどころかシストランス両者への加害者)だからしたり顔で首を突っ込んでくるな、黙ってろって、意見をよく聞くけどさ(主にトランス排除シス女性から)。

じゃあ勝手弱者同士で殺し合ってろって放置してて良いのかな?

多数派シス女性が少数派のトランス女性虐殺して、今までどおり踏みつけ続ける結果に終わると思うけど。

日本は70年以上前アジア諸国侵略たかウイグル族ロヒンギャ族虐殺批判する資格はない、外国国内問題として不干渉でいろ、少数派が殺されるのをただ傍観していろ、とでも言いたいのか?

放置した結果が著しく正義に反するからエリート白人高齢男性という多数派中の多数派であるバイデン大統領でもトランスに肩入れする政策で介入することを選んだ。

正義を主張して行うのに立場関係無い。

いやむしろ、本当に男性社会支配する多数派であるなら正義を実現するために力を行使する責任がある。

話題独身税たっぷり触れてます。【移民と置き換わり、消滅しゆく日本人への「逆説の少子化対策」】

https://yt3079.hatenablog.com/

日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける

日本人移民人口比逆転は時間問題「40年後の40才以下の3人に1人は移民?」

出生率に変化がなければ、将来の人口動態もほぼ推計通りになる) 

◎約90年で人口が半減するスピードしか子供が少なく老人が多い)。人種単位の持続性の観点では有事であり、危機非常事態。それなのに対策は後手後手

→例えば、ウイルス蔓延現在進行形悪化スピードが早く、人権制限してでも効果的で思い切った対策をとる機運も生まれやすいが、少子高齢化ダメージ時間スピードが遅いために、切迫感が低く、結果、対策が「常に」後手に回る。

◎現状の育児支援中心で自由意志に期待した少子化対策は30年以上、毎年失敗の連続政府自治体対策対象世帯である「産みたくても産めない人。結婚したくてもできない人」はどれだけ存在するのか。被害者感情に流される対策効果が出ていないのが現実

→本当はお金ではなく、大変だから子作りをしたくない。面倒だから結婚したくない。だから育児支援保育所いくら作っても、育休を増やしても結婚に結びつかず、子供は増えない。(平均年収の倍で待機児童のない東京都千代田区出生率は全国平均以下)

出生率低下の要因は未婚率の上昇と多産の減少。その原因とされる「格差拡大説」はどこまで正しいのか。

独身低所得者が多いのは「原因ではなく、結果」。1970年代までは、低所得者年収200万円以下)でもほぼ結婚して子供がいたが、現在戦時中よりもはるかに低い出生率日本を含む先進国生活多様化しており、コスト要因の結婚必要性優先順位の低下により、低所得者から結婚回避するようになった。

◎子作りしたい人への環境支援ではなく、子作り「したいと思っていない人」に子作りを促す対策重要

→既婚者の完結出生児数は約2人であり、現実として子作りをしたい人は支援関係なく、子供を作っている。問題出生率低下の要因である未婚者の急増であり、結婚を諦めている人、意欲に乏しい人にどう働きかけるかがカギ。結婚個人自由だが、その自由により、社会の持続性を大きく損ねている。

動機に働きかけ効果だけ求めた少子化対策は次の通り。「3大義務同様に子作りの努力義務化の指針」「第3子以降に1000万円超など、多産ボーナス」「子作り負担のなく福祉を受ける40才以上の独身増税実質的独身税)」

→早婚に金銭メリットが生じて、相手理想ハードルが下がり、これまで結婚できなかった層も結婚相手対象に。育児放棄など社会問題の増加より、少子化放置で起こる社会問題の方がはるかに深刻。消費性向の高い育児世帯と若年人口が増えれば内需が復活。

少子化対策の失敗は、効果でなく倫理的視点(受け入れられやす育児支援のみ)で選ぶから失敗する。本来負担の大きい子作りに対し、反発のない対策効果も期待できないはず(作用反作用法則)。先祖の多大な負担があったからこそ、現代人が存在する。現代人が身勝手倫理モラル負担回避正当化すれば、将来世代は先細りの一方。

目的少子化解消)は手段人権問題があるが効果を見込める対策)はを正当化するのか。メリットデメリットを上回れば導入すべき(人が減り続ける悲惨社会になっても、子供を作らない自由意思尊重大事なのか? 倫理観や同義性の遵守より、手段が受け入れ難くても「問題解決を優先」すべき) 

★本稿のポイント

少子化対策の「思い込み=(人権モラル少子化解消よりも重要)」を解消し、少子化対策にの人権モラル我慢すれば、効果的な対策を実行でき、少子化問題解決可能。昔の子沢山を成立させていた周囲のプレッシャーや後継、労働担い手などの子供が生まれる要素が無くなった現在、「法律一本の施行」で制度を作り、子作りに動機を与えて出生率の上昇に繋がる具体策を提案する。それを実行するには、いかにしてハードルとなる人権倫理観を我慢してもらうのかの説得が少子化対策本質にして、本稿の最大のテーマだ。少子化が解消し子供が増えれば、内需が復活し日本経済回復する。本書では、このままの少子化状況が続いた場合日本人に訪れる悲惨運命とそれを回避するための、効果を優先した対策提案解説する。

〜〜〜〜〜〜

近代社会学の祖オーギュスト・コントは「国の未来人口構成で決まる」と見抜いたそうな。人口を減らしながら常に高齢者が多い逆ピラミッド状の人口構成では、衰退は避けられません。合計特殊出生率1.36(2019年)と低迷を続ける日本。このまま人口が減り続ければ、国の発展以前に現日本人が将来的に存続できなくなります。存続できない可能性が高いのではなく、日本人出生率が2を切り続ければ将来的に存続できなくなるのは物理現象です。それに対し、どこか他人事日本社会政治問題意識を投げかけたいと思います

問題解決するより、発見する方が困難です。個人組織も、自ら気づかない潜在的問題により、傾いていきます少子化問題は極めて深刻な問題にも関わらず、政府少子化対策関連予算先進国の中でも総予算に占める割合が低く、口では声高に危機感を高めていると言っても、財政支出観点からは本気度が極めて低く、問題視していないレベルと明確に言えるでしょう。2019年末に決まった26兆円(真水4.3兆円)の経済対策でも少子化関連には1円も使っていません。使い先は電線の地中化など。。

現状の少子化対策育児支援など環境整備の観点しかなく、30年間も同じような方向性政策しかとられておらず、改善兆しが全くないのに、「地道にやるしかない。環境整備が大事だ」と言い続けています。一方、日本人が減り続ける中で、近年の政府実質的移民政策に大きく舵を切りました。100年後の日本列島は日本人移民の混在する国になっていますさらに、それ以降も出生率が大幅に回復しない限り、容赦無く日本人は減り続ける一方で移民割合は増え続け、その時の日本国籍のルーツ海外由来になっている可能性が物理的に極めて高くなります公用語中国語などに変わっている可能性も十分あるでしょう。

そうはならない為の少子化対策。現状の育児環境改善策以外にも、視点を変えれば効果のある対策はあるはずです。出産育児個人権利に関わる問題ですが、残念ながら環境支援だけで結婚、子作りの有無を自由意志に委ねた現在少子化対策では増えていない現実があります。それを改善するためには、より、子作りの動機付けに導く政策必要であると考えますしかしそういった対策は、個人自由意志に反する可能性のある対策であり、モラル倫理観の問題で実行に大きな障壁がありますしかし、動機付けの対策有効性があって少子化改善される可能性があっても、現代人のモラル人権を優先すべきなのでしょうか。その優先順位がどうあるべきか、問題提起したいと思います

少なくとも現状の育児支援中心の対策より、効果が見込めそうな対策を、モラル現代人の自由権利理由放棄してもいいのか。現代人のモラル価値観はその人種の存続や持続性以上に重要価値観なのかーー。

このように、少子化対策の具体策だけでなく、タブー視される少子化対策問題に対し、「どう向き合って、どう考えるべきか」。そういった観点を問いただすような内容になります現在出尽くしている対策論点とは違った観点と具体的な対策提案し、実効性のある少子高齢化対策に繋げたいと思います

【要点・トピック

現状の少子高齢化改善しないまま、実質的移民外国人労働者を受け入れ続けると、いずれ日本人移民が「人口比で逆転」する事になる。日本人の為の日本ではなくなり、多民族国家に変わる。日本人外国由来の国民住民人口構成逆転に繋がる現象はすでに進行しており、人口構成比の逆転は時間問題。不可逆になる前に手を打つべき。

政府自治体育児環境支援ばかりの少子化対策は結果が出ておらず、失敗との結論けが必要国民自主性に任せれば、少子化は進行する一方。少子化構成要素である未婚率の高まり少子化現象の原因ではなく結果。日本を含む先進国が直面する少子化の原因は文明化による価値観多様化で、結婚と子作りの優先順位が下がった事による晩婚化、非婚化が進んだ影響。現状の育児支援中心の対策方針を「大幅に変えないと」今後もさら日本人は減り続ける。子作りの動機付けをアメとムチの両面でやるくらいでないと解決は難しい。効果的な対策を打てば「翌年から出生率は著しく反応する事が過去の事例からも分かっている。子供が増えだし、出生率が2を越えれば、日本の将来は明るい。

モラル倫理観、自由意志を優先して、負担感のある少子化対策をせず、現状の効果が上がってない対策をなおもやり続け、その結果このまま滅びるか、逆にモラル人権をある程度我慢して、有効性のある対策を実行し、安定した持続性のある社会にするかーー。

続きは以下にて

https://yt3079.hatenablog.com/

ーー第一部//「現日本人が少数派になる日」ーー

第一章・日本人が少数派になる日

◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか

政権関係なく、労働や消費の担い手不足という現実問題対応するため、政府経済団体は、外国人労働者という形態で、実質的移民国連定義では1年以上住む外国人)の受け入れをさら推し進めるようになるだろう。実際、2018年の「骨太の方針」でも外国人労働者受け入れ拡大の方針が決まり、2019年4月には改正入管法施行された。彼ら外国人高齢者になった時、どうなるか。もちろん追い返す事はできず、いずれは外国人移民高齢化問題も出てくる。

このまま、日本人人口減少分を外国人で補おうとすると、コロナ渦で数年はずれ込むだろうが、基本的には時間の進行とともに、日本人外国人比率が相反し、やがて逆転することになる。この点ははるか先の未来の事として、ほぼほぼ論じられていない。このままでいいのだろうか。すでに東京都内ではかつて外国人が多かった街は新大久保観光地くらいだったが、今や主要繁華街で昼夜問わず、その割合は静かに増え続けている感がある。

出生率数字は「人口が減っていくかもしれない」危険指数ではなく、数値が2.0を下回る状況が続けば「いつまでに人口ゼロになるか」の確定年数を導ける指数内戦中のシリアアフガン北朝鮮より先行きが危ない少子化日本

出生率を人に問うても、いまひとつ危機感が薄い。出生率低下と言っても、「人口ゼロになる事は無いだろう」「単なる警告信号のような数字だ」と、漠然認識する人は多い。しかし、出生率の1.41という数値は男女2人の親から約30年後の次の出産サイクル時の出生数は1.41人しかまれてこない計算だ。これを分かりやすく1人に置き換えると約0.7人になる。1年間の出生数が87万人(2019年出生数)だとすると、この世代が、第一子を生む頃の30年後は87万×0.7の約60万人、その30年後は約42万人。その30年後は約30万人とどんどん減り続ける。そんなバカなと思うかもしれないが、実際、第二次ベビーブームの1973年は209万人の出生数で、彼らが出産適齢期になった30年後の2003年あたりは不景気の影響もあって、出生率が1.26程度まで減っており、その結果、113万人と親世代の半分程度の出生数に落ち込んでしまった。団塊ジュニア世代就職氷河期世代不況と重なる運の悪さがあったが、現実的に、出生率が2を切ると、容赦なくその数値の割合だけ、出生数は減り、人口が減り続けるのである

この危機感の無さには、「出生率」と言う単語にも問題があるのではないか。2018年に国会を通過した「働き方改革」も「残業代カット改革」なら法案は通らなかっただろう。それほど名前大事だ。言葉は悪いが「人口半減期」のような数字で、出生率人口が「半減する期間」で示した方が分かりやすいのではないか。例えば、今の出生率が続くと人口半減期はおよそ80~90年だ。つまり、2100年ころには日本の総人口は6000万人に半減している計算だ。今の出生率が続いた場合に、半減するまでの期間を書いた方が、危機感は伝わり易いだろう。

内戦シリアアフガン独裁政権下の北朝鮮はいずれも出生率が2を上回る。いくら内戦政治不安経済状態が悪くても、それにより大規模な内戦に発展しない限り年間1万人も死亡する事はない。しかし、日本では団塊世代平均寿命を迎える2030年頃は年間170万人程度の人口減を経験することになる。そして、今後70年かけて日本の総人口が6000万人に減少すると予測されている。結果的に早く滅びる国がいい国と言えるのだろうか。

◆現日本人外国人実質的移民)に徐々に置き換わり、日本人はやがて少数派に転落して、いずれゼロになる・・・100年後に純粋日本人消滅へ。アメリカではすでに16歳未満で白人過半数割れ

移民が来ても、混血化するから日本人の血は残るはず」というのは大きな誤解である出生率が2を割っていれば、人口減少は続き、その減少を補うために、時間の進行とともに、外国人移民が入り続け、日本人の血はゼロになるまで混血化しながら希釈化され続けていく。

2020年6月には国勢調査局の統計を基にAP通信がまとめた情勢によれば、アメリカではすでに16歳未満で白人人口が初めて半分を割ったという。流入が急増するヒスパニック黒人アジア系に対し、白人人口が増えなかったためだ。アメリカでは1990年に75%だった白人割合は2020年現在は60%に急減。たった30年で約20%も人種割合が低下したことになる。さら2045年までに白人人口が半分を割るという推計がある。白人出生率が2を切り続けて増えず、白人人口ゼロに向かい減っていく一方で、ヒスパニックアジア系流入がその穴を埋めているためであるアメリカ出生率は2を上回っているが、それはヒスパニックを中心に移民出生率が高いためである現在アメリカ多民族国家だが、そのうち白人が減り、やがて黒人ヒスパニックだけの国になり、逆に多様性は少なくなっていく可能性が高い。

日本は今のPermalink | 記事への反応(1) | 02:50

2021-02-11

anond:20210211173943

実際問題知的障害者被選挙権行使したことはあるの?

無いというのは重大な人権侵害になると思うんだけど

その問題について調べても何も情報が出てこないんだよ

ウイグル問題について冷淡なやつはリベラルじゃない理由

日本国憲法前文の全文貼っておくね。

これがウイグル問題について、ネトウヨガーとか言っちゃいけない理由のすべて。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府行為によつて再び戦争惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威国民に由来し、その権力国民代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法法令及び詔勅排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互関係支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐ国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれ国家も、自国のことのみに専念して他国無視してはならないのであつて、政治道徳法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想目的を達成することを誓ふ。

百回ぐらい読んだけれど、どこにも

日本人はいくら何を言ったってどうしようもない話で、そんなのに熱心だからって、それはただひたすら世界平和を祈るような話で、何程も現実を変えない

とか冷淡であっていいなんて書いてない。

しろ熱心に関わるべきだし、積極的外交手段を用いて助けるべきなのだと書いてるようにしか読めない。

えーとえーと……グイウル!

とか言ってるひと。

日本国憲法精神に立ち帰ってくれよ。

ネトウヨに「ウイグル問題はどうなんだ」と言われたときに、すぐに「そんなもの許せるわけがないだろう!」と断言してくれよ。

お願いだから

こんなあからさまな人権問題について、なんでネトウヨ挑発ってことにしてしまうんだよ。

おかしいだろ。

2021-02-09

始祖、進撃、戦槌、獣が死んだまさに今ヒストリアの子供が生まれようとしているわけだけど、この子にこれらの巨人のいずれかが発現するかな?

始祖だったりしたら(捕食による継承ではないので)不戦の契り関係なく力を行使できたりするのかな?

いってらっしゃいエレンエレンはこの子なのかな?

2021-02-08

anond:20210208233124

……カビ部屋から逃げたいのは当然の権利

権利行使するとき夢も嘘も利用するのが人間だろう

2021-02-06

anond:20210206142933

こういう人が政治家になるんだろうね

辞めたら金あってもただの人だしただのお客様から

永久に影響力を行使したくて政治家になる

2021-02-04

anond:20210204152728

元栓の自由行使

大腸との連絡済み

事情を発信致す旨

深く一礼の後放屁

2021-02-02

女の描く”強い女”像が怖い

個人的意見だが、ヒーロ像としてある他人を守るとか、弱者を手を差し伸べるという方向ではなく、

自分の我儘を通したり、思い通りに不快もの排除したり、さらに強い男を確保したいという自分本位な欲求他者はどうでもいいという意識が滲みでて描かれているからだと思う。

端的に言うと”女の子のお気持”を飲ませることを”強い”としている。

これは現実世界比較社会的地位経済力もつ女を見ても感じることだ。

力の行使自分のためだけに使い、周囲を”お気持ち”通りにさせることで誇示する。自分の快・不快基準通りになることで満足する。

お気に入り人間以外がどうなろうとまったくもってどうでもいいという傾向が強いかつ、どうでもいい・排除したい判定範囲が男よりめちゃくちゃ広い

正直上に立ってほしくない

2021-02-01

上野千鶴子は本当に「不利なエビデンスは隠す」と言ったのか

最近社会学バッシングにおいて「査読がないこと」に並んで使われがちな「社会学者の上野千鶴子が『自分に不利なエビデンスはもちろん隠す。それを悪いと思ったことはありません』と発言した」というエピソードについて。

※その件についてのTogetterまとめ

https://togetter.com/li/1214735

Twitter検索したところ、2018年4月2日にこのエピソード話題になったようだ。(元ツイート現在アカウントが凍結されているらしく、現在閲覧することができないため、元ツイート最初言及したと思われる閲覧可能ツイートリンクを以下に示す)

https://twitter.com/rionaoki/status/980726397747408896?s=19

まとめの中で貼られている画像は何度か引用されているらしく、高村氏のツイート以前にもこのツイート引用されている。(https://twitter.com/silver_fishes/status/980840049842401280?s=19) ※おそらくだが、元ツイートに貼られていた画像だと思われる

では本題に入る。

この引用箇所をもって、「上野氏が『不利なエビデンスは隠す。それを悪いと思ったことはありません』と発言した」と言えるのか、検証する。

画像で示されている箇所をまとめるとこうだ。

古市氏:戦略としてデータを出さないこともあるのか。

上野氏:パフォーマンスレベルの話としては当然。ただし研究者としては自分達の議論の弱点について正しく理解し、それに目を瞑ることがあってはいけない。そのことについて、小熊さんには「社会運動家としては正しい選択だ」と評価された。

ここで重要なのはパフォーマンスレベルにおいて、つまり社会運動の中で示すデータと、研究者として理解しておくべきデータは異なるということである

社会運動他者に対する啓蒙、啓発を目的に行われるものである。あるイシューについて無関心な他者理論を説き、自分陣営へと引き込むこと、そして同じ考えを持つ人々で連帯して社会を変革(もしくは維持)させていくことが社会運動目的であり、それ以外ではありえない。

この「社会運動」の他者への啓蒙において、戦略として(不利な)データ、つまり議論の“弱点”を示さないこともある、と上野氏は述べているのである

例として、反表現規制運動という社会運動について考えてみる。「あらゆる表現への規制は不当であり、反対すべきものである。」といった立場啓蒙しようとする場合はどうか。(文脈上、その主張を仮定せざるをえないため論点先取になってしまうが、J・S・ミルの「自由論」における議論を元にしていることを了解いただきたい。)

この立場には「誹謗中傷ヘイトスピーチ表現自由によって擁護されるべきものなのか」という疑問が生じうる“弱点”がある。そしてこの弱点について反表現規制陣営はこう説明するだろう。「我々は誹謗中傷ヘイトスピーチを推奨しているわけではない。それらは法によってではなく、人々のモラルによって抑制されるべきものである。」しかしそれでも疑問が生じうる。「表現に法による制限を全くかけない場合誹謗中傷ヘイトスピーチが(法によっては)放置されているというデメリット果たして“人々のモラル”だけで解決するものなのか、表現自由が“完全に”行使されているというメリット釣り合うものなのだろうか」

ここに「あらゆる表現に対する規制は不当である」とする立場の決定的な弱点がある。「もし自分家族些細なきっかけで不当な誹謗中傷に晒されたとしても、法によって罰することが出来なかったとしたら…」「人々のモラルによって解決されるべきものとは言うものの、誹謗中傷によって村八分になってしまえば誰にも助けてもらえずじまいなのではないか…」啓蒙された人がこのような不安を抱く可能性は大いにあり、そうなればその啓蒙は失敗に終わってしまう。

このような“弱点”を伝えるよりも、表現規制の恐ろしさや自由発言が出来なくなることへの危機感を説くほうが「(啓蒙によって連帯形成するという)社会運動目的を達成するための戦略」としては当然だ、と上野氏は語ったのであり、小熊氏もそれを「社会運動家としては正しい選択だ」と評価したわけだ。

ただし研究者としては別だ、とも上野氏は語っている。先述のような議論の“弱点”は研究者として知っておくべきで、それに自覚的であらねばならないというのは、研究者の矜恃としてごく真っ当なものであるように思える。ここに批判を加えるのは難しいように感じるが、どうだろうか。

さて、上野氏は「『不利なエビデンスは隠す』と発言した」と言えるのだろうか。

しかに、研究者として自身議論の弱点を知っておきながら、社会運動においてはその弱点を示さない、というのは不誠実な行為に思われるかもしれない。しかし、社会運動の中で議論の弱点をそのまま晒すということはすなわち社会運動の失敗を意味するのであり、そうならないためにも積極的メリットを伝えるほうが効果的だ、ということは先述した通りである

そもそも研究レベルにおいては“不利なエビデンス”も網羅し把握すべきである、ということは上野自身が語っていることであり、ここに誤解があるように思われる。もし研究において“不利なエビデンス”を意図的無視することがあったなら、上野氏はそれを許さないだろう。しかパフォーマンスレベルにおいては当然のことだと語ったのであり、この前後混同した誤読によってこのエピソードが「社会学エビデンスをないがしろにしている」という社会学批判に利用されているのだと推測する。

以上から、この記事結論としては「上野氏は不利なエビデンス研究者としては把握すべきだが、社会運動においてはそれを示さなくても許容されるうるものと語った」とする。

あなたエビデンスはどこから

anond:20210201084828

そのスジ論でいけば明文改憲対応すべき集団的自衛権行使可否の論点解釈改憲で押し通したのは安倍ちゃんなんだが

anond:20210131184504

あのブログみてわかったけど、こういう系統の人って文字文字でみて判断するんだね

「真っ当」といえば、その意味とか状況とか結果の例とかたとえとか字面とか雰囲気とか人の引用とか

「真っ当」とは何かという事についてまず一旦考えないんだよね

何かといえば「発言者想像している内容」に他ならないよね

その言葉がどんな意味かということは別にして発言者言語情報として伝達したいわけではなくて

複合的な情報判断基準の方向づけに選択肢の幅を広げたりするために例えて言語にしただけなんだよね

「真っ当」とは、辞書に書いてある意味はこうだがそれでよいか、などと聞き返す必要もないよね

いつか当たるかもしれないと親の金宝くじを買い続けたりすることが「真っ当」なのか

自分が憧れたり役に立ちたいと考えている相手に対して何を行使すれば達成できるのかが「真っ当」なのか

真っ当がどんな意味かは関係ないんだよね

私の思う真っ当はこれだ、という返答をもらったらそれ以上はなにも言えないわけだし

要するに喩えとか文字で伝わるかとか伝えやすいかとかで表現したりすることは余計にこじらせるようにみえ

なんでも自分武器に取り込んで、それをつかえばマルチでもいいってことですよね、みたいにしてしま

自分の口から自分理解言葉をつくらせないとアドバイスするたびに深みにはまっていきそう




彼女いつまでも奴隷でいないために考えてほしい事といえば

・買わされるだけの客でいるのはエンドユーザーだけだろう

・売る側として成功するなら直営専属代理店ではなく雑貨屋くらいからではないか

商売をするのに借金をするのは当然

まず売れもしない商品を買うのは自分がその商品最終消費者になるものだけ

買ったはいいが使わないけど、売れないすなわち捨てるしかない、そんなものを買わされるのはどう考えてもおかし

嘘でもいいから「売れすぎて入手困難、これ世に出したら大金になってしまうので転売禁止」とでも銘打ってる商品ではあるべきじゃない?

だれでも定価で買えるものを頂くのに会員になる必要とかそれを売ることをチャレンジなんていう必要がない

次にその商品だけしか売れない商売ってそれこそ「売ったら確実に金になってしまうので売る人間を選定する」専売でないと意味がない

先述と同じくほかから安く必要ときに近くから買えばいいだけなのであなたが頑張る必要がない

他にない商品を手に入れられないのなら作るしかない

似顔絵なりキーホルダーなり版権使用料を負けてくれるとかキャラクタの商用利用を許可してくれるとかあるべきが会員だろうし

その売り上げをプペるのはなにも問題ないでしょう

商売してる人や大きな会社でも銀行からお金を借りています

借金リスクとかではないです

売り上げて返せる見込みがあるのなら、そのプラン言葉説明して第三者理解してもらって

信頼してもらって義務を果たせるならお金なんていくらでも借りれます

クラウドファンディング成功した、ってそれは大道芸お金をせびったのと同じでしょう

返済義務がないから達成義務もない

自分の見た目という体一つで稼いできたお金でプペろうというのは生産をしないで自分の体を消費して稼いできたお金ですよね

お金を返す予定で借りる、返せるだけの努力をどこにできる、そんなプランがあってはじめて「なにかをできる人」ではないでしょうか

チケットさばいてきてと言われて「はい」と返事できることがクラブ内での「信用」でそれをしたから「信用」をつかって他の人にも自分チケットを売れます

自分ライブをするといえば西野クラブの人たちは買ってくれます

そういうところだと思うんですよね

言葉でこれを伝えても「言葉はつたわった、だから私は絵本を買ってチケットを買って売るね」になるという事をなんと言えば伝わるのだろうか

たぶん伝わらない気がする

なにかを体感するしかないと思うのだけど、それがいつ訪れるのか期待をして楽観的に見守るしかないと思います

青のSPというドラマが酷すぎる

「青のSP」という、今放送中のドラマが酷すぎるので怒りに任せて書きます

  

中学校警察官が常駐して学校で起きる問題対処する、という設定なんだけど、逮捕指紋採取という公権力を振りかざす行為があまりにも無批判に行われていてヤバいアンドつらい。

藤原竜也よ、仕事を選んでくれ……

    

あらすじはこんな感じ(公式サイトより転載

学校内に警察官が常駐し、トラブル対応や予防活動を行う「学校警察スクールポリス)」制度。この制度試験導入されることとなった赤嶺中学校に、主人公嶋田隆平は自ら志願して配属される。表向きは何の変哲もない公立校に見える赤嶺中学だが、スクールポリス嶋田の登場によって、SNS、薬物、盗撮さらにはマタハラセクハラなど、様々なトラブルあぶり出されていくことに…。

法に触れれば、教師であろうが生徒であろうが容赦無く逮捕!?常に冷静で毒舌嶋田が、校内にはびこる“悪”を痛快に成敗する!

  

警視庁捜査一課の敏腕刑事だった嶋田は、なぜスクールポリスを志願したのか?

「確かめたかたからだ、

この学校の生徒に守る価値があるのか…」(後略)

  

これだけでヤバイ匂いはぷんぷんしていましたが、藤原竜也が好きなので見ました。そして憤死しました。

  

1話では授業中の態度を注意されて逆ギレして暴れた生徒を暴行器物損壊現行犯逮捕

2話でも暴れた生徒を現行犯逮捕反省文書かせて釈放。

  

その逮捕、本当に必要ですか?????????

逮捕とはつまり身体の拘束で、公権力による私権制限必要最低限になされるべき=逃亡、証拠隠滅のおそれがある場合にのみ行われる行為認識していたのですが、この世界では違うのか!?

ならドラマの冒頭に、「フィクションです」だけじゃなくて「この作品世界現実とはまったく違う構造で動いていますバンバン逮捕しますが気にしないでください」とか表示してほしい。

身元がはっきりしていて保護者ともすぐ連絡がついて、犯行を周囲がばっちり目撃していて証拠隠滅のしようもない。じゃあ在宅でいいじゃん。

逮捕必要性に迫られて初めて行われる私権制限であるという認識警察官にも制作陣にもなさそう…… (現実でも交通死亡事故起こした人が無闇矢鱈に逮捕されてるが、これも行き過ぎだと個人的には思う)

そんで逮捕したなら捜査して起訴しろ

反省文書かせて釈放って、それで済むなら逮捕いらんだろ。ごめんで済むなら警察いらんって逆の意味で初めて使ったわ。

  

3話では、学校備品を盗んだ犯人特定するために、全校生徒と職員指紋採取しちゃいます

指紋採取は一応教員から反対意見が出るんだけど、「そんなことをしたら生徒たちの心の傷が……」って的外れものだけ。「人権侵害です」「あなたにそんなことをする権限はない」って真っ当なこと言ってくれる大人が誰一人でてこない。

生徒たちもおおむね好意的で、「刑事ドラマみたい」とか「窃盗犯じゃないか別にいいよね〜」「私たち悪いことしてないもんね〜」とか。

そういう問題じゃ、そういう問題じゃ、ないじゃん……。

「後ろ暗いことがないなら権利侵害されても問題ない」って、その考え方を無批判に取り上げるのはどうなんだ。

そして藤原竜也演じる警察官嶋田が「あの生徒の指紋を出してくれ」という場面があるんだけど、担任と思しき教員が、その子指紋を採った紙を(開錠なりなんなりをする様子もなく)パサーッと出してくる。

いや究極の個人情報から!!!!!どんな保管しとんねん!!!!!!せめてお前(嶋田)がしっかり管理せんかい!!!!!!!!

  

あらすじの

かめたかたからだ、

この学校の生徒に守る価値があるのか…

やばい。「守る価値」ってなんやねん。

実際の警察官もきっとお仕事大変なんでしょうけど、私が思いもやらないようなクズ人間かにたくさん出会うんでしょうけど。

国民生命身体及び財産保護」が警察官職務であって、「守る価値がある人」と「ない人」を峻別しようとする姿勢根本的なところでアウトちゃうんか……??

  

しかSNSでは概ね好評で、「クソガキ全員逮捕しろ」とか「逮捕されてスカッとした〜」とか、正直地獄のような光景しか思えない。

イチイチ引っかかって竜也無双を楽しめない私がおかしいのか?となる。

今後転び公妨とか出てきても「嶋田は機転が利く!」って絶賛されると思う。犯罪構成要件満たさないのに〇〇の現行犯だ!っつっても特に問題にならなそう。つらい。

  

ツッコミどころが大変多いんだけど、そもそもドラマとしての質が普通にいから広まらず、私の観測範囲では特に批判もされてない絶望

嶋田を持ち上げるために教師はアホアホ綺麗事言いこ事なかれ主義者に描かれるし、犯罪への対処に重点が置かれるから、生徒の抱える事情にもリアリティーや深みがまったくない。

イケてる大人がクソガキを懲らしめるスカッジャパンしかなくて、国家権力個人を「懲らしめる」ことの意味がまったく考えられてない。

  

何より救いようがないと感じるのが、テレビ局というジャーナリズム担い手が、これを制作して放送してるということ。

ジャーナリズム目的って、権力監視じゃなかったんですか……??

ドラマ制作部局報道部局はほぼつながりなんてないんだろうし、「今度こんなドラマつくりま〜す」とかいちいちやらないんだろうけど、社内に誰か一人でも、この描き方は問題があると声をあげる人はいなかったんでしょうか。

権力の過剰な行使とそれをエンタメとして消費する姿勢を、ジャーナリズム担い手肯定してはいけないでしょう。。

このドラマをもとに「権力学校もっと介入すべき」みたいな世論形成されることだってないとは言えないと思うんだけど、制作陣やテレビ局はこのドラマ社会に送り出すことの責任を考えたことはありますか。

  

今期はもっと他に面白い、つくり手の誠意と意欲を感じるドラマがたくさんあるなかで、こんなクソドラマを広めることに胸が痛む部分はありますが。

私は法律専門家でもなんでもなく、逮捕云々も一般教養で習ったぐらいのものなので、もっとたくさんの人の目に留まってちゃん批判されてほしい。それを目的に書きました。

2021-01-29

女の描く”強い女”像が怖い

個人的意見だが、ヒーロ像としてある他人を守るとか、弱者を手を差し伸べるという方向ではなく、

自分の我儘を通したり、思い通りに不快もの排除したり、さらに強い男を確保したいという自分本位な欲求他者はどうでもいいという意識が滲みでて描かれているからだと思う。

端的に言うと”女の子のお気持”を飲ませることを”強い”としている。

これは現実世界比較社会的地位経済力もつ女を見ても感じることだ。

力の行使自分のためだけに使い、周囲を”お気持ち”通りにさせることで誇示する。自分の快・不快基準通りになることで満足する。

お気に入り人間以外がどうなろうとまったくもってどうでもいいという傾向が強いかつ、どうでもいい・排除したい判定範囲が男よりめちゃくちゃ広い

正直上に立ってほしくない

2021-01-25

anond:20210125124801

古典日本文学みたいな領域を除いて、理性で飯を食ってるのが大学教員だと思ってるので、理性に反する権力はなるべく行使したくない。

anond:20210125124534

そりゃなめられてるから

権力の上に眠って行使しないからそういうことになる

anond:20210125123524

何やるにしてもどっかから必ず文句は出るのは当たり前で、そいつらを黙らせなければ何も進みやしない

中国みたいに独裁と強権を行使してでもやるべきことを一直線でやるか、オバマとかクオモとかメルケルとかみたいにイメージ戦略ごまかすかの二択しかないんだと思います

今の日本はどっちもできないかダメなんです

2021-01-24

anond:20210124035137

 私は自由恋愛教を信奉する非モテなので、イマイチ理屈わからんのだが……

 学生意思に反して交際を迫ることが言語道断であることは当然のこと、両者の自由意志のように見えても、異性の学生との交際の進展を積極的拒否しない場合は、教員権力勾配のアドバンテージを利用したとみなされるようになってきている。

 つまり自分から積極的に迫ったわけではなく学生側がアプローチしてきただけだという言い分は認められなくなってきている。

 これは本当に意味がわからない。単位を与えないなどの脅しを与えた場合はそりゃ論外だが、教員がすべての学生フラットに接している中で、偶々学生から好意を持たれたなら、それは別に権力を利用したわけではないから構わないだろう。セクハラパワハラは論外でも部下が公平な上司勝手に恋して上司がそれを受け入れる分には特に問題はないのと同じ。

 完全にフラット立場での自由恋愛なんてものはなく、多くの場合は「顔」「体格」「収入」「学歴」「家事能力」など様々な面で競争相手差別化してパートナーを勝ち取っている。同じような性格と炊事洗濯スキルの持ち主なら年収が高くて学歴が良い方を選ぶ、という人は多いだろう。それは不当に学力や職によって優位を得ているかけしからんのか。そんなことはない。

 #MeToo糾弾されたような事例がけしからんのは、ハーヴェイ・ワインスタインのように地位を利用して嫌がる相手関係を迫ったから、つまり相手性的自由侵害たからだ。だが、特に脅しや利益供与約束もないのに勝手権力者に恋心を抱くのは、それ自体性的自由行使であって、自由恋愛を重んじる立場からそもそも非難される謂れがない。それに応じるのも好きにすればいい。

 もちろん教員には学生を公平に扱うべきという義務はある。だから、仮に自分恋人を不当に優遇して単位を与えたとか論文を高評価したとか、そういう事例は厳格に処分されるべきだ。だがそれは、自分の子供や甥姪だって同じことだ。自分の子供の成績が芳しくなかったときに不可をつけることと家庭で子供を慈しむこととを混同しなければそれでいいように、公平に扱ってさえいるのなら、別に教員学生恋愛したっていいだろう。

 私は自由恋愛イデオロギーの支持者なので、というより根本的に自由主義者なので、自由への制約はなるべく小さい方がよいと思う。特にそれが、個々人の性的自律に関するものである場合には。それは個人尊厳の中核にあるものであって、最大限の自由が認められるべき領域だ。そこで余計な制約を増やそうという昨今の流れには賛同できない。人びとはもっと自由に振る舞ってよいし、それこそが進歩というものではないのか。弱者保護名目で立ち現れる保守主義には警戒したい。

2021-01-21

リベサのポリコレってすげぇよな

トランプTwitterで凍結されるのは自由権自由市場体現規約を守っただけ

銭湯入れ墨で入湯を禁止したり、中国人に部屋を貸さな規約は許されない、人権侵害差別


エロ成分のある萌え絵ポスター採用するなど企業道義的責任から許されない

Twitter企業自由権で会員を凍結する権利がある


Twitter行使した自由権とやらが、自分たち正義に反しないからウッキウキやで


さて、Twitterはなんでトランプを凍結したのか

トランプ言葉勝手シンパテロを行った(と僕には見えた)から」だぜ

司法を介しもせずにな

すげぇな、政治的ただしさ

「家でおとなしくしろ」って言っても煽ってると言われて凍結することが「正しい」という輩が

BLMであれだけ人権侵害されていたのに放置から


すげぇな、政治的ただしさ

吐き気がする

2021-01-13

感染症を用いた政治力行使

全く自粛せずコロナ以前と同じように外でガンガン経済活動しまくって

年寄りに伝染させて殺しまくれば社会保障費の負担が多少ましになるのかな

政治の場で多少若い世代の声が通りやすくなったりするのかな

2021-01-12

anond:20210111213658

その通りと思うが実際にならない理由戦後発展の共同体任務なく生活できる解放感の体感価値が高すぎと人身御供儀式の意義と必要性義が喪失しているので継続的に慣習を維持できないところかと。

前提として

金があればみんな黙るともあるがそんなのは当たり前で金がないか文句をいう始末。文句を言うだけならいいけど金がないのを理由感染を広めているのだから金がないなら感染させていいという感覚より金がないけど感染させたら死ぬからどうしたらいいの≒死んでということを暗に理解をするべきところ。

人間一人が生活できなくなることが問題から社会生活する10人なり100人なりに感染させてそれらに活動を停止させるリスクを背負わせる事のほうが倫理的でそれが社会共同体、助けあいってもんだろというのならそうだろうけど、感染を拡大させるようなやつをどうすべきかははっきりいってやってほしい。

病院の受け入れがどうのということにもなるだろうけどそれいさらいってもそういう金をもらえたら休むけどという人がさきに入り詰めてもうあふれてるわけなのだから第二陣以降は金がなくなって死ぬなら死ぬしかない。

全員に回らなかった金も人数が少なくなれば少しばかり出せるようにもなるかもしれない。

まずその団体への貢献が必要という思想海外宗教徹底からくるそれとは大きく異なるし、個別に分断されることがどれだけ個人にとっては楽しくメリットがあるかという甘い汁は依存性の高い麻薬のようなもの

しがらみや血縁ストレスからいったん解放されたものはもう団体に属すのは金をつくるためだけの疑似人格がやっていることで本当の自分仕事以外の時間にいるしむしろ死んだら自分支配する側(されるのはどれだけ嫌がっていたのか記憶していないのか)になりたいと言い出す始末。

個人が村から追い出すのはその行動の残酷性が楽しくしか団体責任批判を肩代わりしていくれるので、自分意見を言っただけといえるのでおそらく陰口私刑は多く行われる可能性は高い。

村の存亡をかけた使命感から悪役を買って出るなんていう人間はまずいないだろう。

そうすると観測から匿名で行動する者が増えるだけで、それらを逃れた潜在的問題は浮上するまで目につかないところでリスクを増大させることになる。

具体的に人物ないしは役職がそれらをくまなく取り上げ批判する団体行動が必要になる。

その批判側の団体ですら属することができない人間が単発で提示された情報に食いついて扇動した人間意図どおり攻撃する以外できない。

直線方向にしか飛ばない火をつけたら飛んでいく兵器と同じである。たしか有用ではある。だがお祭りのように直上に放って炸裂するのを見て楽しむ風流ものではない。

その使いどころの微妙な要素を具体的に結果を望む方向にあわせ必要タイミングを待ち効果的な配置で使う指導者やその命令が直接伝達されなかった場合独自判断で行動するための指針が必要になる。

団体形成した時点でルール定義はある程度理解をしているだろうしさせられることもある。それに従えばよいのだが局面としてその指示を得られず単独判断必要とする場面がくる。

それは個が団体の一員として行動をする瞬間そのものでもあるし、行動作戦中でもあるだろう。

確実に団体有益な結果を出すべく個人行動をするときに考えるのがリーダー名前であったり家族名前であったりすると、固定的に帰着する必要性の対価がある。

自分の命が、何と交換されるのかという式において、神に返す天皇万歳、残された家族コミュニティから手厚い補償があるはずだという信念、それらを抱くための偶像必要になる。

自分の大切なもの自分で考えろと、個に浸りきった考えでは至るだろうけれども自分で考えた主神に祈ってその効果が期待できるだろうか。

ぼくがかんがえたさいきょうのあんぱんまん、というメモを胸にそのさいきょうのあんぱんまんが家族を救ったりコミュニティを守ったりすることを妄想しながら自分死ねると覚悟ができるだろうか。

できる人間はいるだろうしそれはもうこの話の指摘に含まれるほど大多数ではないので、イケるなら個人で逝っておいてほしい。

天皇親鸞キリストやあこがれの先輩や王なり首相なり、その名前に少しでも威厳を感じたりそれらに自分は損害を払っても貢献したいと考えるそれが必要になる。

その自分ポリシーとしている事についてなにをすべきで何がすべきでないか自分人生形成しているそれともいえる対象のサブストーリーを考えれば自身の成すべき行動も必然的選択されるはず。

従っている上位存在についてそれらが怒らず喜び、受けつけ歓迎されて失望されず見放されない、すでに周知されているはずのそれらについて自分可能な行動が選択できるようになる。

短期的に前例のない突発事項へそれを行使するためには、単発的な神が必要。その神というのが人身御供、実際に最初目的のために死んだ人間をつくることでその意思を複製し行動することに意義を感じ忘れず方向性個別に同じ方向へ維持できるようになる。

かつて女児がそれを担っていたのは村で一番価値のある生命といえば生命を生み出すことができる女性であり若くてだれからも愛でられる人の子であればまさにそれである

その無念を晴らすという感情や、無駄にしない行動を慎重にとるという基礎行動ができる。


この団体行動のデメリット不快感現在手に入れている個の解放感に比べ非常に大きいのと、継続的意思を維持できない偶像の消耗具合がそれらを成功に導かないと想像される。

問題点を具体的にあげてダメだというだけであればただのネット論客()と同じなので、これらを現代差し替えられる提案を一つしたい。

個人が挙げる候補としての一つなので、人の数だけ提案はあるだろうしそのうち成功できる策もあるだろう。

一つは団体行動へのメリット復権である

個の魅力は無限である。部屋に閉じこもって生きてさえいれたらそれだけでいいという人間すらいる。絶望とはなにかを問う事すらできない。

永遠の命に魅力を感じるという人間はみなこの性質があるだろう。

生きていけないという条件に個を追いやると、全部の個がそれに当たってしまコミュニティの維持が出来なくなるのは必至。

生かしたまま、とそれだけで個のメリットを充分に満たすのでそれ以上のが必要なくなる。まさに生きる無駄となる。

オンラインゲームですらメリットしかないはずなのにコミュニケーション不和から天国で殺し合う結果になる人間

言語による意思伝達しかもたないのでそれに変換できる行動理解しか他人理解できないため齟齬がおきる。

ならばコミュニケーション団体が代行し個人は完全に個のままで行動できるように形成する。

国家国民管理方法オーバーライドして氏名や住所や身体のものという動員をもって行動をしたりするだろうそれを完全に匿名にする。

そして団体の行動は個で行いその集積は団体で行う。個人間のコミュニケーションは無し。メリットの変換は個人特定されないもの

現金などを団体から個人平等に。コミュニティの貢献が実質自分手取りになり上下や不平等貢献度の差など感知されないようにする。

個と個のリレーを行う仕組みをネットや端末で補うことで可能なはず。

構成員同士が顔を合わせる可能性をあらかじめ禁じた方向で維持をする。

手段分散しては即時完全に意味を無くすので唯一無二の連絡方法をもってその団体とするのであれば可能だと考える。これが団体行動への一案。


人身御供については実際に志村けん第一波でなったそれだと考えるが維持性能としてはそれを継続的に支える母体がなかったため消滅したと思われる。

志村けん財団ファンクラブなんてもの存在しそれがコロナによる死を無駄にしないという提言をしていれば、また志村けんをふたたび殺すなと行動ができるはず。

支持を継続できる人物、あまり深く知られていないが表面上愛されて価値があるそれ、アイドルなりを掲げればと思うが実際に人間がそうなる意義をもはや失っている現在効果は期待できない。

ならばアニメ漫画、Vtuberのようなもの人身御供にするのはどうだろうか。

あのアニメがもう10年前、15年前、20年前のものだったと世代差に驚くトゥギャッターときどき浮上するそれを掲げるのだ。

しかし実際に葬儀を行われたアニメキャラや数多くのキャンペーンに使われたものたちもなんら方向性を代弁したり団結する意思の基礎とはなっていない前例から難しいだろう。

では継続的伝承となっているキャラクタの特性を利用するのはどうだろうか。

平将門アーサー王ゼウスサタン定番とされているような名前以外なにもよくわかっていないのになにかしらの方向性を決定するのに大きな推進力となる現在存在していない人型のもの名前は多くある。

なぜ名前だけしか存在しないのにそれだけ利用されているのか、それは支持層があるから。実際にそれが存在しているという文章建築物、そこに人を集める方法があり公知されるしくみがある。

これらを象徴とすることで行動の指針とできるしそれを語るだけで人を説得することができる。モニュメントの意義とはこれだ。

ガンダム実在させたというアトラクションもあった。何かはわからないけれども炭治郎というのもなんとかの呼吸をしていた。

これらを維持継続させるオブジェ存在させるか、支持する団体存在させればその認知度がすなわち行動指針への再利用価値としての生贄になりえるのではないか

ガンダムや鬼滅、アイドルといえば何か、現在結果からみてそれらの共通点といえば「ごり押し」だろう。

ごり押しの失敗例としては剛力彩芽があるだろうけれどもあれは個人だったので好き嫌いが別れて分断することは当然であった。

ポスト和田アキ子みたいなもの企画側が創造できることを実証たかったのかもしれないが結果失敗に終わっている。

では団体にしてしまってどれがどの顔なのかもわからないような女子集団にすればどうか。これは成功している。

毎年もっともよい状態女子を人としての情報が出てこない間に使う。無料で配布することの威力はK-POPが示している。

無料配布で素材利用ができる一定量女子団体形成して順番にコロナ消滅させていけば、全員が息絶えるそれまでのドラマを行動に使えるのではないか

攻勢に予防をするためのキャンペーンキャラクタでもよいし、感染して死んでいくキャラクタでもそれは運営の手腕による。

それ以外の選択肢を無くして動員を図ると自然と動員は成される。他にないから行かないとならないのは実証済みである

収益について関係各位が綿密に分配を算段する必要があるだろうけれども、その収益活動金銭とそれをさら継続的に生み出す人の命も救うのだと思って計画が成されたらというのが一案。

いらすとやのようなフリー素材として使える期間限定アイドルグループ、コロナ私刑容認する村社会アイドルを全国デビューというわけだ。


これが現実的でない理由二次創作かさねていだく必要はない。実際に存在していないしこれから存在しないだろう。

存在していないものについてさまざまに論じていただく「だまされておどけた姿を晒してそれにより本題がいかに愚かしいか」という恥ずかしい踊りをしていただく必要はないのだ。

案があればそれを出してそれをもってこの案を否定していただいたらよい。

取り組むべきではないと考えるそれならば、口をつぐんでおくのが得策であろう。

ここに火をつけていただいて人身御供にしていただいたならば、それこそこちらは本望というもの

2021-01-11

民主主義とは状態ではなく行動なんだな

うーーん。。。この記事に限らず全体の雰囲気が少しなぁ。。。

一切の民主的プロセスを経ていない利益団体代表政府機関の決定へ多大な影響力を行使しようとするのはどうなのかしら。せめて厚労省が言うならまだしも医師会ちょっと前科を多めに見るにしても、そもそも民主主義や法の前提がない訳ですし。

これってテクノクラート独裁とかエリート独裁のものなんだよなぁ。そもそも哲人政治ってプラトン以降延々と再発見され続けるけれど成功した試しがあるのかしら。医師会は哲人ですらないし。いいのかなぁ。歴史的には危ない方向に行きがちなんだけどなぁ。医師会への感情は抜きにしても少なくともこの方向を私は好きになれないかな。

医師会とか研究者とかが不意打ち的に意見打ち上げていることが多いけれど、その行為自体はやはり常に批判さらされるべきだと思う。結果が良いから良いんだ、では我々の民主主義崩壊し続ける。とにかく批判はされ続けなければならないし、批判し続けなければならない。民主主義の大き過ぎるバグのものなのだから、その行為は決して称賛されてはならないはず。

我々の信じている民主主義とはなんなんだろうと最近。いや民主主義否定しているのではなくて、むしろ逆なんです。民主主義という前提への信仰は確固たるものなんです。

民主主義の遅さも民主主義煩雑さもすべてひっくるめて受け入れているし、信仰している。他に良いフェアな方法が思い付かないから尚のこと。

でもアメリカでは選挙のもの根拠のない否定が繰り返されたり、日本では利益団体や実務者がマスコミを通じて代議士へ迫ったりしていて、民主主義ってバグだらけだしその手続きを遵守する気のない人がいると機能しないんだなって。

民主主義とは状態ではなく行動なんだなと痛感している。民主主義は決して保証なんてされていない。民主主義とは闘いながら犠牲を払いながら、勝ち得るための不断の行動があってはじめて成立する。むしろその不断の行動の名前こそが民主主義なんだって

そしてこの国のエリート共は民主主義が大嫌いなことも痛感している。私はなぜかエリートなっちまったので、エリート共がどれだけ市民バカにしているかは知っています。知っているか医師会学会とか官僚機構基本的あんまり好きではないです。というか割と嫌いです。民主主義的なプロセスで選ばれたわけではないのに、ちょっと青年期までの家庭環境が良かっただけで日本を背負おうとしているところが気持ち悪いです。思い上がってんじゃねえって話です。国家のことは民主的プロセスを経て選ばれた奴らが決めるんだ。我々は粛々と事実を積み上げるだけのことをすべきなんだ。それで何が起きても仕方ないじゃないか。それが民主主義だ。

コロナ関連であまりにも言動が目に余る。民主主義を軽視どころか全くの無視をしたエリート主義そのものです。本当に嫌い。

https://mainichi.jp/articles/20210108/k00/00m/040/316000c?fbclid=IwAR1TLKoScSIG8S0-eS44dtQSNbYVewbwWf7h9OmudElWr3uXfzwMd3qTj5w

2021-01-09

anond:20210109125912

大統領権限に対する抵抗権の行使と考えればTwitterSNS措置理解はできるんだが…なんかモヤるのよね。

ジョン・ロック自然権論理は一つのインターネットプラットフォームアメリカ大統領以上に世論操作できる時代対応してないと思うわ

トランプなんかのアカウントが削除されるのは当然だろと感じる一方で、表現の自由戦士としては「私企業営利自由」だと冷笑する動きには違和感があったけど、これもまた「権力暴走に対する抵抗権・革命権の行使」として論じるべきなのだろうな。

ペンは剣よりも強し。

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