はてなキーワード: 全面的とは
だんだんニコニコ特有のネタにうんざりしてきたっていうのはある。
コメントもタグもネタの使い古しが酷い。特にホモネタとか嫌悪感しかない。
ゲームのRTA動画割と好きで見てるけど当たり前のように淫夢がどうとかクソつまらん語録の繰り返しで
古参実況者も引退するか続けててもチャンネル動画でしょうもないことやってユーザーから集金してたりでさみしい。(集金が全面的に悪とは言わないが)
たまに昔見てた動画の実況者とかがプチ復活してたり名前変えて細々と昔と同じようにやってるのを見るとうれしいけど。
作業用BGMとかアーカイブとしての機能はまだまだ有用だから今も使ってはいるけどそれもyoutubeと大差ない。
追記読んだけど俺の意見は変わらないよ。
犯罪の“素養”が何を指してるのか知らないけど、それよりもメディア自体よりも、周囲の意見による影響の方が大きい。
トラバを全部読んでくれたかどうか知らないけど、先の戦争で新聞を読んでいた人はみんな殺人やそれに積極的に加担する素養があったのかい?
……違うだろう? 当時、仮にたった一人だけが新聞を読んでいた状況を考えてみればすぐわかる。影響なんてあるとは思えないだろう? 発行部数1なんてケツ拭く紙でしかないんでね。
実際に何かを作って動いている人間は、批評している暇なんかないんだ。良い影響も悪い影響も当たり前のように人は与え合っていて、それを知っているから反省や宣伝はするだろうけどね。
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1014668.html
可能性があるのではないか? なら、あるかもしれないと言っておく。
一人で発行部数1の新聞を読んで興奮し、玉砕を叫んで零戦で単騎特攻の末に戦争の原因を作る事だってできなくはないだろう。
でも、俺が言いたいのは周囲でそれを囃し立てる方が影響は大きいって事なんだよ。
仮に君が全面的に正しいとして、見るだけで悪影響を与えて人を犯罪に走らせる作品があり、それが広く頒布されていたとして、だったらなんだって言うんだ?
君は規制をしろというのではないと言う。星島とやらが100%ゲームの影響で犯罪をしたと仮定して、それでも規制は必要ないと?
確かにwebは偏りがちだ。アニメやゲームが好きな人間は多く、それが原因だとなれば認めたがらない人間の意見の方が多く目につくだろう。ただ、でも、それは君も同じなんじゃないのか?
大多数は間違ってる、僕はエロゲで犯罪をした凶悪犯を知ってる、あれは影響があったに違いない。
君の言ってるのはそれだけだ。
そして悪影響を喧伝し、何を望んでいるのかが全く書かれていない。
他のトラックバックにも耳を貸さない。影響があるという意見にも触れない。追記でも自分の意見の補足をするだけだ。
つまり君の中では、君の悪影響があるという意見、が主流なんだろう?
どうしてそう考え、そして何故それを匿名で発言し、それからどうしたいのかがまるで分らないんだ。
ごめんね? 見つけるか分かんないけど、否定したりとか、消せとかって言いたいんじゃなかった。
否定的な反応ってつらいでしょ? っていうのと、批判したあとにどうすればよくなるかをみんなで考えていければいいなぁ、って思った。
シン・ゴジラみたくてIMAX(2D)で今日見に行った。めちゃくちゃ面白かった。感動してた隣の若い人と熱く語りたい感じだったんだけど、「シン・ゴジラ鑑賞メモ」(http://anond.hatelabo.jp/20160731062112)読んで、その若い人とよく似たようなこと書かれてたので、その人にしゃべれなかった分をここで書く。自分用メモみたいな感じで。
シン・ゴジラ見てまず感じたのは、「すごい映画見ちゃったなあ」という感想。
これだけのスケールでこれだけ「真面目に」「分かりやすく面白く」なおかつ「監督のやりたいこと全部やる」映画見たのってどのくらい久しぶりだろう。
要するに「プロジェクトとして成功した」映画って感じ。脚本から演出の細部に至るまで、まったく妥協・手抜きなし。
ゴジラほんと大きいし怖いし手も足も出ない絶望感すごい。そんで映画としてのカタルシスもすごいある。
ここでこういう流れ欲しいとか、それきたかー!みたいな喜びの連続で、とにかく2時間目がおなか一杯。ワクワクしながら最後まで見た。
最後の最後で、個人的に小さくてすごくいいシーンが一つあった。登場人物の一人の表情にすごい救われて「(演出)うまいなー」と心からうならされた。
これは、個人的に重要なことなんだけど、「いい映画」に絶対いらないのが「分かりやすい悪役」と「可憐なヒロイン役」。
ソレ出せばストーリー作りやすいのは分かるけど、「いい映画」を作る上では大体邪魔になる。なぜならストーリーの自由度がぐっと減るから。
そもそもフィクションで一番大事なのは「感動」で、そのため必要なのは「リアリティ」。
ここまでは誰でも分かる。
問題は「100%リアル」に作ると、それは「面白くない」ということ。
「悪者のいない世界」なんてその典型だ。立ち向かうべき「悪」がないリアルな世界で、どう「感動」を描くか?
世界で一番古いギリシャ悲劇は、悲劇を「(神の定めた)運命に逆らおうとする人間を描くもの」と定義した。
「悪者のいない世界」を舞台にリアルな感動を描くとき、これは大きなヒントになる。だからシン・ゴジラは面白い。本当に面白い。
それから、巷では、自衛隊の全面的な協力・描かれ方みて「プロパガンダだーっ」て意見があるんだけど、そういう心配は無用だと思う。
いい作品って、人にいろいろなことを考えさせるし、人は見たいように物を見る。そういう風に見たらそりゃ見えるだろう。
逆に「反安保映画だ」という批評もあって面白かった。けど、それも本質じゃない。それらは、シン・ゴジラが何よりいい映画だってことの証明だ。
それより監督が自分の欲しい画を撮るために、できるあらゆる努力をした…その結果本当に妥協ない画ができたってことの方が重要だ。
協力を求めるためには、当然先方とWin‐Winの関係を築かなきゃいけない。そのうえで、脚本も映像も、そして映画全体を通した主張も全く破綻していない。
そこに庵野さんのものすごい力量と熱量が感じられた。実は個人的に一番感動したのはそこかもしれない。
日本スゲーとか自衛隊カッケーという感想もそりゃ持つだろうけど、あの映画に出てきた人はみんな魅力的かつ欠陥もあって
(それは主人公も含めて)けど「みんな自分の仕事した」ってとこを見てほしいってことなんだよね。
立場を違えてもそれぞれが自分の仕事をして、わざとらしい失敗なんかは描かれていないということ。
そこに庵野の深い演出意図をオレは感じたなあってことなんだ。みんなが自分の「仕事」をしてる…特定の「誰か」だけではなくだ。
たとえそれぞれの立場が違っても、皆でそれを信じることが本当に本当に大事なことなんじゃないかな。少なくとも庵野はそう考えてたんじゃないかな。
そしてそれが最後にゴジラと日本について主人公が述べた言葉の意味なんじゃないかなと。
そして最後に、
オリジナル「ゴジラ」をはじめ日本の「特撮映画」への過剰なまでのリスペクトを込め、
日本のアニメ界がこれまで築き上げてきたカメラワークや演出技術の力も借りながら、
間違いなく映画史に残る一作だと思う…そのことにホントに同意だということ。
普段、邦画なんて、アニメ監督なんて、怪獣映画なんて、と思っている人にこそ、見てほしい。
それから、スーサイドスクワッド、面白そうだよね。それも同意ww 増田気が合うね。
ちなみに、ブクマに上がってたこの批評はめまいがするほどひどいので読まない方がいい。ネタバレだし。
↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49324
(追記)
こういう意見が出てきそうだったから、早々に「左翼だけど」という前置きで賛成意見書いたんだよ!(後出し感)
↓
http://togetter.com/li/1008104
これも当然ネタバレなので、観に行く前には読まない方がいい。…って、もうさすがにみんな見たのかね。
私は30歳の地方都市在住の男だ。これまで何度か転職の経験がある。
先日また機会が巡ってきたので気軽に転職しようかと考えた(上京する必要がある)。
彼女は私の
・ちょっとしたきっかけで仕事を変えてしまえる我慢や”一貫性の無さ”
・自分が辞めることで周りの人間が迷惑を被ることを想像できない思慮の”浅さ”・気遣いの無さ
・金銭面の条件や業務内容の真新しさでのみ会社を評価しようとする態度の”傲慢”さ
・当たり前のように彼女がついて来てくれると思っている”自分中心”の考えの甘さ・”勝手”さ
仕事においても、恋人との交際においても、必ずそこには人間関係があり、
彼らはどう感じるのかを慮って行動するべきだと言われた。
総合して”人を思いやる心がない残念な人”という評価であった。
だからこそ時々に感じる”人間性の欠如”に不安・不満がつのり、
転職話を契機としてついに爆発したということらしい。
怒るのにもパワーがいることだろうし、
私のことを考えて指摘してくれたのだと思う。
こうした強い非難を浴びても、私は彼女から離れたくないと感じている。
何から始めればよいのか。
俺はソシャゲを一切プレイしないけれど、開発側で仕事してる人間だ。
はっきり言うけれど、じゃぶじゃぶ課金してる人間はソシャゲが好きなわけではなく「邪悪な運営」が大好きなんだよ。口では何と言おうとそういうソシャゲが大好きなんだ。
よく考えなくてもわかるけれど、ノーマルだろうがレアだろうがそのデータの希少度なんてものは開発側の胸先三寸だ。原価はこの場合、たとえば絵描きへの報酬だったり実装するためのPGの報酬だったりサーバーの占有(バイト数で数えられる程度)だったりするわけだが、そんなものに差なんてありゃしない。どんなカードだって全員手に入るようにもできるし、十万人に一人しか手に入らないようにもできる。そいつを開発運営側の胸先三寸で、レアリティを設定しているだけだ。もうこの時点で「邪悪な運営」なんだよ。肥溜めってのはそういうことだ。
期間限定ですよ、レアですよ! なんてのはその仮想的な希少度の最たるものだ。その運営の作った仮想的な希少度で所有欲という脳内麻薬を分泌してる、分泌したい、すかっとしたいというのが課金勢であって、その時点で「仮想的な希少度を演出する商売」に全面的に同意してるんだよ。同意しておいたうえで、このラインまでは正しくてこのラインから先は邪悪だとか、狂ってるとしか言えない。ようするにそれは「俺が課金して手に入れたカードは絶版しろ」っていう(仮想的な)私益要求でしかないわけだろ。それなら「俺が手に入れられなかった過去カードをまた入手できるようにしろ」ってのだって私益要求だ。つまり、その二つはコインの表裏にすぎなくて、「俺が手に入れられなかった過去カードをまた入手できるようにしろ(=再販してくれ)」って言ってる人間がお目当てのカードを手に入れた瞬間「苦労して手に入れたんで絶版しろ、二度と表に出すな」っていうわけだ。滑稽以外に何か言葉があるか。
さらに劣悪なのが「自分に同意してくれる人」を求めてるだけなのに「冷静な第三者」とか言い出すあたりだ。そんなの、もうすでに中毒者であって、まともに相手することなんてできないだろ。
俺が言ってるのはソシャゲがゴミだとかくずがやるものだ、という話じゃなくて「お前はお前が同意したものをよく考えろ」という話でしかない。バカだ、と言ってるわけじゃなく「参加した時点でそういう文化に同意してるのに今更泣き言言って被害者ぶるな」という話だ。
知り合いに「あー彼女欲しい、女っていいよなー恋活婚活すれば男選び放題だもんな。いや俺実際にモテないわけじゃないんだけど、出会いがなくて」って年中言ってる30半ば派遣の男がいるんだけども。
毎回毎回嫌味かのようにお前は男選び放題とか言ってきていい加減腹が立つので匿名ダイアリーって愚痴ってやろうと言う典型的な性格の悪さを全面的に押し出していこうと思う。匿名だしね(免罪符)
彼の言い方を間に受けるとわたしがあたかもビッチかのように皆さん思われると思うんですが、特に美人なわけでもなくデートより家で寝てる方が好きっていう干物女タイプです。女子力も低い。ただ全力でそれを隠してニコニコするのは得意です。長期間は無理だけど。簡単な自己紹介終わり。
まず今のネット社会で「出会いがない」は言い訳だと思うんです。「出会う気がない」か「理想の出会いがない」とかそこらへんだと思うんですよね。実際、社会人で普通に生活してて出会いがほいほい転がってるひとの方が少なくないですか。わたしの会社は9割以上が女性なので出会いがあるかないかで言ったら普通にないです。
彼はネットからの出会いを否定してるタイプではないので、とりあえず今流行りの婚活アプリを紹介してあげました。実際マッチングしてもすぐ連絡が途絶えちゃうみたいですが。
派遣ってこと隠してアプリ使ってるんだから、派遣だから彼女ができないわけじゃないよね?
ってことです。
お前はどの立場から物を言ってんだよってぐらい上から言いますが、彼は顔面偏差値はそこまで低くないと思います。わたしのしょうもない相談にも乗ってくれます。優しいです。今更ながら暴露しますが過去口説かれてました。過去ね。
じゃあそんなひとと何で付き合わなかったの?って言われると、彼が派遣だからとか年上だからとかではなく。建前と本音を本当に見分けられないひとだから、かな。素直といえば素直なんだろうけどね。
この断り方を三回したとしても遠回しの行きたくないに気づいてくれなかったり。
落ち込んでる時に「え、何。お前はネガティブなこととか言わないタイプでしょ」って言われた時は辛かったなあ。辛くても辛くないよって言うひとってこの世の中結構いると思うんだよなあ。まあ言ってないことを察しろっていうのも自分勝手なのかもしれないけどね。
もしあの時「辛くないなんて嘘でしょ、無理してるでしょ、お前は頑張ってるよ」って思ってなくても言ってくれるひとが居たら。その人がすっごい遊び人でわたしがたくさんいる女の子の一人にしか過ぎなかったしにしても、そう言ってくれるひとの方を選ぶと思う。だから男のひとはぜひこの作戦で女の子を口説くといいと思う(趣旨がズレてる)
ぐっだぐだ書いてしまったけど言いたいことは、
相手の本音に1mmも気づかないくせに、気付こうともしないくせに、自分に彼女がいないのを男で派遣で出会いがないせいにしてんじゃねえよ!!!
ってことです。
都道府県知事が、自らの病識のない精神疾患を発症し、不適切が疑われる専決処分等を頻発するようになったらどうなるかという架空の想定につき思考実験をしてみる。
なお、あくまでメモなので、根拠条文等は記さない。後述の指定に従って使ってみようかな、という人は、自力でしらべるように。つかこの記事自体間違ってるかもよ?
ではまず、前提として、病識のない精神疾患の治療にあたっては、当該患者の人権に対する制限は最小限度にとどめられなければならないことは言うまでもないであろう。「四の五の言わせず座敷牢へぶちこめ」的な乱暴な意見には、筆者は断固反対する。
しかし、都道府県知事の職責は重大、かつ職権も非常に強いことから、専門医および一般人の殆どがその発症を疑うような状況下であれば、既に地方行政は混迷著しい状態におかれているであろう。かかる事態においては、当該患者から知事の職責を剥奪することもやむを得まい。本人の精神衛生においても恐らく負荷軽減の必要があるケースが多いのではないか。
さて、この場合、まず、「都道府県知事に事故がある場合」として、副知事等がその職務を代理することが考えられる。(副知事が存在しない場合も考えられるので、「等」としておく。)
疾患であるのだから、その認定は医師(専門医)によるべきであろう。
ところが、患者本人が同意しなければ、そもそも専門医の診断を受けることはできない。
例外的に、自傷他害のおそれがある場合(不適切な公権力の行使を間接的な「他害」と呼びうるかについては不知)であれば措置診察が可能であり、その結果措置入院が必要ならそうすることになるであろうが、自傷他害のおそれがない場合には措置診察に付するわけにもいくまい。
あるいは、他の疾病に罹患し入院治療を必要としているにもかかわらず、本人が(精神疾患に由来する愁訴を前提として)診察は受けるが入院を拒むといった場合においては、精神保健指定医の同席による医療保護入院が可能であろう(さすがに家族等も同意するであろうし)。入院は「事故あるとき」であろうから、精神疾患であると否とにかかわらず、副知事等が議会と一体になって粛々と不信任手続を進めればよい。
ただし、あくまで医療保護入院は必要な期間に限られるから、当該他の疾病によっては時間との戦いになる。
しかし、そうした特殊な事態でもなければ、本人の同意を経ずして確定診断名を出す(しかも、本人の同意なくその診断結果を公表しなければならない!守秘義務!)というのはほぼ絶望的である。
「成年被後見人の申立ではどうか」…残念ではあるが、それでどのような結果が出ようが、直接に知事の職位に影響はない。わが国では成年被後見人であるか否かに関わらず被選挙権が認められている以上、公職選挙法に基づく自動的な失職はないし、形式的には後見人の権限は財産に関することに限定されているはずである。もっとも、判断能力を欠く常況にあると家裁が認めた人物の名において下される行政処分に対しては、不利益を被る側から当然山のように異議申立てがなされることとなろうが、これとても知事の失職には足りない。
結局、地方自治法の本則に立ち戻って、リコールか議会による不信任決議、とならざるを得ないであろう。
では、リコールだが、こちらは地域事情もあるためなんとも言えない。
鳥取県と東京都では集めるべき署名の数に差がありすぎるし、署名の有効性確認のための事務手続に至ってはもうなんというか。
とくれば、議会による不信任だが、この場合、患者たる知事が黙っているだろうか?仮に地方公共団体の吏員が、「対抗する方法はないものか」と問われたら、職務に忠実に「議会解散という方法があります」と言わざるを得まい。ということで、議会は刺し違える覚悟で不信任を突きつける格好になる。
ところが、議会解散に伴う選挙だからといって、解散前と同一人物が再選されるとは限らない。その辺はフツーの地方議員選挙である。とくれば、前回薄氷を踏んだような議員は、正直いって議会解散には及び腰にならざるを得ないだろう。その中であえて知事の首に鈴をつける議員(団)がいるか?という話であろう。
…結局、住民の圧力に耐えかねた議会が不信任を突きつける(それもそうとう及び腰で)しかない気がするが、その間に失われるヒト・モノ・カネ・労働力・行政への信頼たるや…
考えたくない。
#本記事は、フィクションのネタ、または学術論文のネタとしての使用は自由です。但し、直接リンクはご勘弁ください…。また、上記目的以外の目的での利活用は禁止します。引用に名を借りた部分的/全面的転載も禁止しますので、
元増田です。
仕事から帰ってきて見たら凄い反応で驚いているが、ブックマークを見ていると誤解があるようなので補足しておく。
・小便をした後に拭かないのか?
一応気にして汚れた事に気付いたらトイレットペーパーで拭いている。母親からトイレが汚れていると注意を受けたこともあったので、一応の気配りはしていたつもり。
ただ急いで出かけるときなど、気付かずに汚していたことがあったかもしれない。
添えてる。座って大便ついでに小便をするときも添えてる。それでも俺のチンコが小さい故に汚して拭くこともある。
ただ、会社とか商業地域のトイレとかでは汚したことはあまりないんだよね。チンコに手を添えることだけは気をつけてきたし。
これは俺が全面的に悪い。母親との交渉にあたって申し出ようと思う。
個人的には和式トイレを洋式トイレに改装したための構造上の問題だと思っているのだが、母親は「父親よりチンコが短いし、若くて勢いがあるからコントロール出来ていないのがいけない!」
と俺のチンコのせいにしたがる。
どうするべきか?
当たり前だけど、憲法改正には国民投票での承認が必須となってる
改憲派が議席2/3獲得したら、それだけで改憲されるのかというと全くそんなことはない
ただ、イギリスのようなことがあるから、まず2/3とらせないのが大事だ、って考えもあるんだろう
でもそれは心配いらない
厳密には反対ってわけでもないんだが、現状ではすぐ賛成できるわけじゃないから、今のままなら反対に入れることになる
それに、日本人はかなり保守的な国民性だし、法を運用する人以外に憲法で不都合な思いした人間って少ないはずだから、わざわざ改憲に賛成票を投じる理由もない人ばかりだ
実生活に密接な事案で、イギリスですら接戦だったのだから、日本で改憲の可決はまずない
だから政権運営と改憲は完全に分けて考えるべき話で、改憲なんかそもそも選挙の争点になり得ないんだよ
なぜか?
だから、感情論で国の危機を訴えるしかない、って発想になってる
いや、逆だよ、逆
勝てなかろうが議席減らそうが、地道に正攻法で勝負していかないと、10年後に信頼される野党には絶対になってないんだって
民主が政権取るとどれだけの大惨事が起きて国益を損なうかっていう壮大な社会実験が終わって、もう二度と、あんな事が起きてはならないって、戦争以上に繰り返してはならない過去としてみんなの記憶にインプットされてるわけじゃん
だから、自民支持だけど、ちょっと不満があって、「俺くらい批判票で野党入れてもいいだろう」が安易にできない世の中になってしまったんだよ
野党に入れるときは、批判票じゃなくて、明確にここに預けても構わないと思った時だけだ
俺は安定した平和な国が好きで、投資もしてるから株や経済が調子いいのが好きだ
さらに、私大の教員をしてるので、経済が良くないと学生は来てくれなくなって俺が飢える
だから、世の中を乱すことのない、安定した与党しか入れることはできない
しかしだ、日銀の迷走っぷりもそうだし、文科省の私大定員への通達もそうだし、経済政策だって支持はしてるけどもうちょっとなんとかしろよと思ってはいる
だから、自民が真面目に危機感を持つくらいには、議席は減ってもいいと思ってる
でもさ、そこで代わりに増えるのが、本質じゃない不祥事の追求ばっかやって、真面目に建設的な議論なんてさらさらやる気のない党なわけで、そういう党しか野党にいないわけじゃん
そりゃ、そんなとこ投票できないよ
批判票で自民以外に入れるなら、幸福実現党とか、支持政党なしとか、死票になるとこしか選択できん
俺は本当に、真面目で強くて、自民よりも優れた政策を展開できる本物の野党を望んでいる
そういう党がないと国は良くならない
「東京に住んでる人間だけが頑張ってる。田舎の人間はパチンコやってタバコ吸って酒飲んで寝てるだけで生産的なことは一切してない」「田舎の人間はズルして東京の人間の税金を盗んでる」「東京には文化が溢れてる、田舎にはない。でも田舎に文化的な施設は似合わないし無駄遣いだから必要ない」「東京は毎日満員電車で大変なのに田舎の人間は車で楽々通勤してる。だからもっと田舎は不便でいい」「田舎って何でイオンモールみたいなダサイ施設を誘致したがるの? バカなの? もっとオシャレなもの作れよ→(実際に作ると)なんで分不相応な施設作るの? 税金無駄遣いするなよ! 俺達が稼いだ金なんだぞ!」
分かったよ。なら田舎は切り捨てて東京だけ独立してくれ。だから田舎から人を吸い上げるのやめてくれ。別の国になるんだから東京への人の流入を制限してくれ。働けなくなった高齢者をこっちに押しつけるのも止めてくれ。食い物も水も電気も東京だけでまかなってくれ。まかないきれない分は輸入でなんとかしてくれ。こっちも物売れなくなるし金もなくなってインフラもダメになるから普段の生活だけじゃなくて観光とかも上手くいかなくなるだろうけど仕方ないよね。田舎は本来先進国並の暮らしをしてるのがおかしいもんね。ちゃんと最貧国並の暮らしをしないとダメだよね。分不相応だもんね。仕方ないね。
東京が独立してやってけるのか? って思う人は多いかもしれない。でもお金さえあれば食べ物とかは輸入すればなんとかなるでしょ。最近は野菜工場とかもあるし。電気の問題も東京湾に風力発電とかでなんとかなるんじゃないの? 水は大変かもしれないけど、まあそこもお金で解決できるはず。高齢化とか介護の問題もロボット技術(介護ロボットだけじゃなくてお年寄り本人への補助も含めて)などを駆使してなんとかしてくれ。ゴミ問題は生分解性でない包装などを全面的に禁止すれば処理は可能なんじゃないかなぁ。頭悪い田舎者だから思いつく解決策なんてこの程度だけど、東京の人ならもっと良いアイディアがでてくるんでしょ? なら大丈夫だよ。東京以外の地方から人を吸い上げずに今の東京の経済規模を維持するのかだけは俺の頭じゃ解決策なんて思いつきもしないけど、東京に住んでる人は優秀で良い人ばっかりなんでしょ? 田舎と違って。なら、なんとかなるよ。
皮肉が全くないって言ったら嘘になるけど、東京が独立して東京だけでやってけるのならそれはそれで良いことだとも思うんだ。自分達の国の首都からお荷物扱いされて、やることなすことボロクソに言われるよりは近いけど予算もなにもかも違う国として付き合っていける方がマシに思えるよ。たとえそれで俺や身内がすんごい貧乏になるとしてもね。
子供が生まれて一ヶ月になる。妻は外国人で、俺らは海外に住んでいる。
妻はシングルマザーで連れ子がいる。俺になついているので全く問題はない。
妻の母ちゃんが子育てを全面的に手伝ってくれている。手伝ってくれているというか子育てと家事の中心は妻の母ちゃんだ。
俺が住んでいる国は日本と違って社会保障が弱い。働けなくなった老人は基本的に子供に面倒を見てもらう。
面倒を見てもらう子供がいない老人は浮浪者になり、最終的に餓死するか精神的に追いつめられて自死する。
だからみんな子供を生むのに必死なんだけど、それは別の話題なのでここでは割愛する。
妻の母ちゃんももういい年だし、失業率の高いこの国ではいい年の女性の働き口なんてものは存在しない。
要するに無職だ。年金はあるけどそれだけで生活できるような金額ではない。
それで、母ちゃんの生活全般を面倒見る代わりに子供の面倒だとか家事全般を担ってもらっている。
日本だと社会保障がしっかりしているし定年後にも働き口がないということはないから、親が子供に養ってもらうことも、子供が親に家事を手伝ってもらうことも少ないと俺は思っているし、それは本当はあんまり良くないことなんじゃないかと思ってる。
社会に帰属していたとしても、それだけで生活できるような環境ではないが故に人は家族をつくり、家族で助けあって生きることになる。しかし、社会が個人をしっかりと保障するならば家族は助け合う必要がなくなる。
その状況において家族とは、単に面倒な相手の集団になってしまう。子供が宝なのは将来自分が稼げなくなったときの保険だからだ。
だからといって子供がいる老人には年金が支給されなくなるような未来は、老人が死ぬ気で反発するだろうからたぶん起きないだろう。
4年前青二才のブログ記事に一回軽く駄目だししたせいでいまだに青二才に恨まれて絡まれ続けるゆうきまさみさんかわいそうに・・・・・・青二才こういうところは4年前から全く成長しない。
https://twitter.com/tm2501/status/747727284010881025
そうでしょ。俺の文章って好き嫌い別れるのは「好きな人がとことん好きになるように」しか作ってないからだよね。
たまに「お前の文章大したことないな」とか言う人いるけど、それはお前に合わせてないだけ。みんなに合わせてたら自分の作りたいものなんかできないし
https://twitter.com/tm2501/status/747730038561316864
あー鶉まどかと同じ方向に行くんだ…完全な上位互換だけど / 他4コメント http://b.hatena.ne.jp/entry/toianna.hatenablog.com/entry/2016/06/28/173000 … “オンライン相談所『恋愛障害の保健室』を開設します - トイアンナのぐだぐだ”
https://twitter.com/tm2501/status/747730449175318528
鶉まどかなんか人気ブロガーですらないと思ってる雑魚だから比較するのもおこがましいと思いながらも「あの路線売れるよね」っていうルートを最も明確に示したのは彼女であり、北条かやさんなのよね…。
ただ、上の2人は社会性というか、戦略の運用が下手だったから大成できなかったのよね…
https://twitter.com/tm2501/status/747731167114334208
いや、またkanose周辺の人から「ミソジニーだ」とか言われそうな話だけど、僕は一貫して「ネットで最強なのは港区のOLが女性であることを全面的に売りにしていくスタイル。現実をネットに持ち込んで、ネットだけの強さをぶん殴っていくスタイルだよ」というスタンスですよ…はい
https://twitter.com/tm2501/status/747731844112736256
で、僕は同時に言ってるわけ。「ネットでも現実でも港区のOLか、港区のOLの尻を叩いて金儲けしてる人が勝つようになって何が面白いんですか?ネットでしか勝てない人の面白さをどんどん拾っていかないと、ネットは現実の焼き写しにしかなりませんよ」と。理解されてないけど
https://twitter.com/tm2501/status/747732432363851777
オッサンオタクが大好きなゆうきまさみ氏も「サラリーマンやりながら(基盤をしっかりさせながら)クリエイターしなさいよ」みたいなこと言ってるけど、あの言い分について
「サラリーマンできるやつは何をしても成功するんだよバーカ」としか思わないわけですよ。…履き違えてるやつ多すぎ
https://twitter.com/tm2501/status/747733257609973760
トイアンナさんは絶対にしくじらない最強の女性だから、今後はネットで彼女のような
「そつなくこなす港区のOLが、最初だけ偽造して、その後は人間わらしべ長者の段取りで出版社の人間や二村ヒトシまで乗り換えて登りつめて行くスタイル」
https://twitter.com/tm2501/status/747733983086125060
僕が僕のブログノウハウやブログを教えて盛りたてるようなことをしてるのは、「ネットはネットの成功モデルを作っていこうぜ」という僕なりの、時代と現実に対するアンチテーゼなんだけど…伝わんないんだよなぁ〜うん。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
「この物語はフィクションです」とか、「この後スタッフがおいしく頂きました」と同じだよ。
コンプライアンス的な(?)都合でね。
虚実の分からない人間にネットは向いていないが、現実として皆が見分けることはできていないからな。
送り手がどうとか、受け手がどうとか、是非の話はまあ置いといて、だ。
実際問題としてそういう可能性が「ある」のなら、それ前提で臨むのがベターという話さ。
心にもないことを書いているか、本心で書いているかということも分からないだろう。
万が一、真に受けたところでどうしようもないし、その気もない。
だから、こういうところで書いているわけだしな。
まあ、普通は他人の言動なんて無条件で信じるものじゃあないんだが。
ましてやここみたいに、匿名でidすらなくて個の判別すら困難な場所で書かれたものを、マジに受け取る甲斐なんてない。
事実かどうかはもちろん、どういう気持ちで書かれたかすら分からないのに。
常識的に考えたらありえないが、世の中には変なところで純真な人もいるからな。
或いは、(心から信じるかどうかはともかく)書かれたものが全面的に本当で、かつ本心で書かれたものだという前提で臨まないと話にならないというのもあるが。
これも、他のFAQと同じ人間が書いているという確信なんてないが、同じということで読むだろう?
学ぶべき教訓は「増田を利用するときは、気持ちを明るくして、現実から離れて利用してね」といったところか。
本気になるからこそ楽しいこともあるだろうけれど、ネットに人生を切り貼りしすぎると十中八九ロクなことにならないだろうから、ほどほどにすることだな。
答えは「いずれにしろ一緒」だ。
3週間くらい前に娘が生まれた。小型のガッツ石松にしか見えなくて造形的にはかわいいと思えないんだけど、存在自体がかわいい。かわいいというか愛おしい。
うちの嫁さんは外国人で連れ子が2人いる。3人目が生まれるまでは感じなかったけど、3人目が生まれて感じたことが2つある。
1つ目はもう何人か子供が欲しいということ。
上の2人は女と男で、今回が女。俺は今もう2人男の子が欲しい。
嫁さんの母ちゃんが子育てを全面的にサポートしてくれているから俺は未だにミルクをあげることは疎か、オムツを変えたことすらもない。
要するに子供が生まれたという事実による負担がない、だからこんなにもカジュアルにもっと子供が欲しいと感じられるんだろうな。
これはまだ正確に言語化するのが難しくて、ビジョンという表現が適切かどうかもわからない。
だけど娘が生まれることによって俺の脳内に子育てや家族を持つことについてのインプットを増やしたい欲求が芽生えた。
3人目が飛行機に乗れるくらいになったら日本に帰国して子育てするかななんて考えたこともあったけど、そうなると全面サポートがなくなり、全面サポートがなくなると子育てに対する俺の負担が増えるし、報道なんかを見てると「この報道が公共の電波で発信されている国に住む人」の存在が想像され、そのような人の家庭で育てられた子供と一緒に育てられることになるわけで、それはちょっと親として避けたい事案なのでやっぱり日本に帰国することはしない。
さて、後篇である。サブタイトルに「捏造行為が発覚」とはなんとも穏やかではない。
後篇の内容は、池田氏の発言の検証とマウス実験に対する批判が主である。
マウス実験についての指摘内容は、これまた私の指摘と同じなので割愛する。
またそれとは別に、発表資料内で示された図とグラフ(資料ページ59: 自己抗体の沈着の写真とグラフ)はチャンピオンデータによるものではないか、との疑問も呈されている。
確かに、写真は1種類でグラフにエラーバーが無い点からも、疑問を抱くのは妥当であろう。
そして村中氏がその詳細について調べるため、実験を担当したA氏を探し出して取材したところ驚くべき証言が得られた、というところで記事は終わっている。
あとは月刊Wedge7月号を読んでくれという、「続きは映画館で!」的な終わり方であり、少々拍子抜けだ。
その過激なサブタイトルにも関わらず、後篇の記事中では「捏造行為が発覚」していない。
せいぜいチャンピオンデータの使用が示唆されたくらいだが、これも疑義どまりで、とても「発覚」とは言えない。
そもそも、チャンピオンデータの使用は「捏造」と異なる形態の研究不正である(不正と見なされない場合すらある)。
「捏造」はデータそのものをでっちあげる行為であるため、「チャンピオンデータ」のような都合よく選別したデータを示す行為とは明確に区別されるのだ。
このような乏しい情報でもって「捏造が発覚」というような非常に強い表現をするのは、控えめに言ってもやりすぎであろう。
Web記事だけでは片手落ちなので、Wedge本誌の記事についても解説していこう。ええそうです。買いました(\500)。
本文4ページ中、1.5ページは後篇の内容とほぼ同じであったが、Web版を読んでない人には序文として必要であろうから、とやかくは言うまい。
この記事の目玉は、A氏への取材で得た実験内容の詳細および池田氏の捏造行為についてである。
A氏の証言をまとめると
(1) マウス実験はごく初期段階の試験的なもので、使ったマウスも3~5匹程度であった
(2) HPVワクチン以外の血清で緑色蛍光を呈した写真も存在したが、発表資料には採用されなかった
(3) 資料中のグラフ、写真は1匹のマウス(N=1)からのチャンピオンデータであった
(4) 自己抗体が沈着した写真はワクチン接種個体の血清を正常マウスの脳切片に添加して蛍光染色し、撮影したものであった
(5) 自己抗体がワクチン接種個体の脳に沈着していた証拠はない
(6) 血清をとったマウスに接種したワクチンの量は50ul (濃度は不明だがヒト換算で通常接種の100倍以上らしい)
これらの証言を読んでわかるように、A氏の証言を全面的に受け入れたとしても、研究不正に該当しそうな行為はチャンピオンデータを用いた点だけであり、「捏造行為」の存在は見出せない。
村中氏は、証言(2)に対して「重大な捏造である」と断じていたが、チャンピオンデータのみを示す行為が「捏造」でないことは前述の通りである。
また、証言(4)と(5)に対しては、ワクチン接種個体の脳に自己抗体が沈着していたかのようにミスリードしていたという点が批判されていたが、これもまた「捏造」ではない。
つまり、Web版とWedge本誌の記事を通して、池田氏らが「捏造行為」をしたという根拠は一切示されていないことになる。
さらに、記事の最終ページでは池田氏の学長選挙エピソードやその上昇志向といった人格面の描写が過半を占め、最後の結びは以下のような文章であった。
それぞれの立場と動機から捏造に手を染める研究者たち――これが国費を投じた薬害研究班の実態だ。
子宮頸がん罹患リスクを負ったワクチン未接種の少女たちとワクチンに人生を奪われたと苦しむ少女たちの未来は、こんな大人たちの手に委ねられている。
これらの批判、ともすれば中傷は、池田氏らの名誉を著しく傷つけるものであり看過し難い。
捏造というのは、科学者に対する批判としては極めてインパクトの大きい言葉であり、軽々に投げかけて良いものではないのだ。
私は元増田で池田氏らの発表および発言内容を「言い過ぎ」と評したが、村中氏の方が「言い過ぎ」度合いでははるかに上である。
過激で煽情的な表現は、耳目を集める上では有利かもしれないが、それは科学的な議論、批判をするうえではノイズにしかならない。
村中氏の取材や批判の内容そのものは概ね適切であり、あえて過激な言い方をせずとも十分に説得力と訴求力があるはずだ。
Wedge本誌の記事で中核となっているのは明らかにA氏であった。
村中氏の記事によれば、A氏は以下のような来歴を持つ人物のようだ。
であれば、信州大学産科婦人科学教室のメンバーからA氏の正体がわかるかもしれない。
上は現在(2016年6月)公開されているリスト、下がInternet Archiveというサイト(WEB魚拓の凄い版と思ってくれれば良い)に保存されていた2015年10月のメンバーリストである。
信州大学 産婦人科学教室 ― スタッフ紹介(2016年6月現在)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-sanfu/about/post_9.html
これらをみると、2015年10月時点で産婦人科学教室に所属している准教授は存在しない。
そのため、A氏が産婦人科学教室に配属されたのは少なくとも2015年10月以降であると考えられる。
しかし、村中氏によるとA氏は2016年4月に転出しているとのことだが、配属からわずか6カ月ほどで転出というのは少し速すぎるように思う。医学系ならそうでもないのだろうか?
さらに、2015年10月より後に教室に配属されたとして、そこから翌年3月の発表までにマウス実験を終わらせるのは少々厳しいのではなかろうか。
もちろん、取材源の秘匿等の理由で記事中には偽の来歴を記していた可能性もあるし、村中氏がこんな嘘をつくメリットも思い浮かばない。
個人的には実在しているように思うが、非実在でも驚かないといった程度に私は認識している。
氏の連載を通して読んでの批評を述べるとすれば、「客観的事実に基づく批判はまっとうであるが、それ以外の部分が煽情的に過ぎる。対立する話者の悪魔化をおこなうべきではない」といったところか。
HLA型にまつわる遺伝子頻度と保有率の取り違え、マウス実験がヒトには適用できない点、チャンピオンデータだけを提示する行為などに対する批判などは妥当なものであった。
しかし、池田氏らの行為について悪意的にとらえ過ぎているきらいがあり、人格面での批判も目につく。
また、池田氏らがマスコミを利用して何かを企んでいる、というような論調が全篇にわたって存在している(タイトルからして「利用される日本の科学報道」である)。
その帰結としてなのか、「捏造」という科学者にとって極めて強力な(したがって非常に強い証拠が必要な)批判を無根拠に突きつけるといった行為にまで及んでいる。
(恐らくこれは村中氏が認識していた「捏造」の定義が間違っていたことに起因するが、それにしても杜撰である)
氏の精力的な取材と情報発信は、HPVワクチンに関して薬害説に傾きがちなマスコミ報道において、貴重なカウンターパートとなっている。
なればこそ、冷静で客観的な表現を心掛けることで、より良き論評ができるのではないだろうか。
願わくは、煽情的な表現は避け、客観的かつ冷静な筆調でもって語っていただきたいところである。
なぜか池田氏らを擁護するような内容になってしまったが、私はそもそも彼らの見解について批判的である。
元増田もそういう意図で書いたし、HPVワクチンの積極的な接種勧奨の再開を望んでいる。
しかしながら、元増田でも述べたとおり、評価すべきところはその立ち位置に関わらず評価すべきであるとも考えている。
村中璃子氏に対しては極めて批判的に論じてしまったが、総評でも書いたとおり、氏の活動は褒むべきものである。
HPVワクチン問題について多くのマスコミはセンセーショナルな薬害説に傾いた立場を取ることが多く、そういった状況で村中氏のような立場から論じてくれるジャーナリストの存在は重要だ。
村中氏については、その立場を応援させていただくとともに、穏当な表現でもって議論してくださることを願ってやまない。
以上、もし間違いや事実誤認等の不備があれば指摘していただけるとありがたい。
何十種類もスパイス用意して死ぬほど大変な男の料理みたいなイメージありそうだけど、実は簡単に作れる。
それでいて、その辺のインド人カレー屋より美味しくできたりする。
だいたい誰に作っても「マジでインド料理屋」と驚かれるから試してみて。
用意しなきゃいけないスパイスは4種類だけ。
「クミン(ホール)」「ターメリックパウダー」「チリペッパーパウダー」「コリアンダーパウダー」
これだけでOK。この4つでチキンカレーだろうが、キーマカレーだろうが、だいたい大丈夫。
(まあ、凝りたい人はいくらでも凝れるけどね)
ベーシックなスパイスなので、大きめのスーパーなら大概あるけど、
都内なら御徒町とかのスパイス問屋(大津屋)とか行けば20回分で一袋200-300円で超お得。
で、他の材料。玉ねぎ大1個、トマト大1個、ニンニク3かけ、生姜1かけ。好みでプレーンヨーグルト。
これで、インド系カレー屋のカレーの再現準備完了。あとは、鶏肉でも野菜でも好きな具材適当に用意する。
作り方もかなり簡単。まずは下準備。
玉ねぎとトマトは粗みじん切り。ニンニクと生姜はすりおろしておく。めんどくさかったら多少味落ちるけどチューブでもOK。
フライパンに油入れて(大さじ2くらい)火は炒めてる最中はずっと強火ね。
クミンのホールを小さじ1を入れてパチパチしてきたら、玉ねぎを炒める。
8分くらいで表面が軽く焦げてくるから、そしたらニンニクと生姜を入れて炒める。
香りがツンツンした香りから生姜焼きっぽいいい香りになったらトマト炒める。
トマトが崩れてドロドロになったら、一旦火を止めてスパイスを入れる。
コリアンダー大さじ1、ターメリック小さじ1、チリペッパー小さじ1、塩小さじ1と1/2。
スパイス入れたら再び強火。2分くらい炒めたら、好きな具材入れる。
具材に軽く火が入ったら水カップ1を入れて、軽くかき混ぜて弱火にして10分煮る。
(あ、キーマにしたい場合は水入れなくて、そのまま炒めれば良いからね)
味見して塩味整えれば完成。
この夏ハマって10回以上すでに作ってるけど、慣れてくると30分くらいでできるよ。
家で楽しむインドカレーなかなか美味いのでお試しあれ。
<追記>
コピペじゃないよw頑張って書いたよ。
>ナンは?
ナンは俺が米派なので興味沸いてないんだ。
前食べたけど、かなり美味しかった。
かなり極限まで絞ったレシピなので、玉ねぎとトマトは絶対に必要。
っていうか、基本のカレーって玉ねぎとトマトの旨味をスパイスで食べる料理という認識にすると良いかと。
インド料理屋のカレーはご馳走カレーなんですよね。バターチキンカレーとかサグチキンカレーとか美味しいんだけど食べ飽きちゃう。
このカレーはインドの人が普段食べてる系のレシピベースで開発したので食べ飽きなくて、そういう意味合いでインドカレー屋より美味しいと思ってます。
個人的には、生の青唐辛子が手に入るなら玉ねぎの前に2本くらい縦にきったものを入れると美味い。
あと、パクチー2把を根っこと茎をみじん切りにしたものをニンニク生姜を入れるタイミングと同じタイミングで入れてあげて、最後に上から葉っぱをトッピングするのも良い。
パクチー入れたなら仕上げにココナッツミルクを大さじ3〜4杯入れてあげると美味しいよ。
>クミンの舌触りが気になる。
最初に入れるスパイスはパウダーだとダメ。炒めている時に火をかなり入れるので、焦げるし香りが飛んじゃう。
クミンの苦手な人は代わりにマスタードシード使って作ってみて。噛んでもスパイスっぽい味しないしプチプチして美味しいと思う。
>炒めるのずっと強火ってバカじゃないの??
ブコメでも書いてもらってるけど、玉ねぎは水が多いからちゃんと混ぜてあげれば強火でも焦げにくいよ。
8分というのはコンロの火の強さにもよるけど、うちでは大体そんなもの。
いわゆる、あめ色たまねぎというイメージではなくて、もう少し周りが軽く焦げるくらいで良いのよ。もちろん黒焦げはダメだけどね。
まあぶっちゃけ分数なんてのは新玉ねぎか普通の玉ねぎか、切ったサイズがどうかとかに影響受けるから、ちょっとエッジ焦げてきたなーとおもったらやめてね。
炒める間ずっと強火はインド人ではデフォルトらしい。俺も昔は強火玉ねぎなんて!!と思ってたけど、やってみたらカレーはその方が美味しいのよ。
クミンについてはブコメで沢山書いてもらってるから、参考にすると良いよ。
ターメリックは、うっちん酎(焼酎水割りにウコン少し)で呑むかな。少量の水で溶かしてビールで割ってもおいしい。
ハンバーグとか唐揚げの衣とかにちょっと入れるとふかみがでる。エスニック感が前面に出ないのも良い。
チリペッパーは、胡椒みたいなイメージで、少し辛味出したい時に散らすと良いよ。
いいね。俺もガラムマサラ中毒だから気持ちはわかる。でも、まずは入れないで食べて欲しい。
ガラムマサラ香りが最強だから、入れると全部同じ香りになっちゃうんだ。
ガラム中の人には特に一回ガラムマサラ入れないで試して欲しくて、「ものたりないなー」ってのを3〜4口食べたら「あれ、結構これでもいいわー」ってのを感じてもらいたいんだよね。
もちろん、カレー粉も便利だし良いと思う。S&Bの赤缶か、インデラカレーかアナンのカレーパウダーあたりが美味しい。
ペーストなら「カレーの壺」が極めて素晴らしい。で、俺もずっと長いことカレー粉でのカレーだったんだけど最終的に上記のスパイスカレーの方を作ってる。
クミン苦手な人にはマスタードシードってのも全面的に同意です。
スパイス追加したい場合は、パウダーなら他のスパイスの分量を減らして、同分量を入れると失敗しないよ。
たとえばフェヌグリーク入れたければターメリック小さじ1/2にして、フェヌグリーク小さじ1/2とか。
シナモン(カシアも良いね)、クローブ、カルダモン、メース、ホールのコリアンダー、ブラックペッパー
フレッシュハーブならフェンネルやオレガノなんかを入れても美味しい。
まあ、カレー道ほんと楽しいからハマったらいろいろやってみて。
これは、北インドベースだけど、どの地方でもだいたいインドカレーの基本的な作り方はこれらしい。
南インドだとレモンとカレーリーフを使ったフィッシュカレーが有名みたい。
>ギー(バターの澄まし汁)使おうぜ。
ギーいいね!大津屋で市販のギー売ってるけど、結構量すごいからオススメしないよ。
めんどくさかったらバターでもいいよ。俺はおっさんでバターのもったり感が好きじゃないから、
欧風カレーと違って、黄色主体だから色が濁りそうではあるかな…。
>生トマトいれたら水いらなくね?
トマトはぐじゃぐじゃになるまで炒めるから水分かなり飛ぶんだよね。
キーマカレーとかチキンマサラみたいに汁分ほぼいらねーみたいなのは、水足さなくて良い。
>ターメリックいらないと思う。
ってなめてた派なので、入れてない時期もあったんだけど、入れると結構風味が変わるんだよね。
違いわかるからターメリック入れたのと抜いたので食べ比べしてみて!
水野さんの「カレーの教科書」は本当に名著だと思うから、もしこのレシピ見てカレー楽しくなったら買ってみて。
マキタスポーツさんは今月号のdanchuでレシピ乗せてて、かなり美味しそうだと思った。
今月号のdanchuのカレー特集マジで良いので気になるクラスタはぜひ。
>大津屋ってどこ?
ブコメでも度々登場している「大津屋」。スパイスフリークの間では超有名店。
ぱっと見、表だと豆とかしか売ってないから入るの勇気いる。でも店員さんが優しいから安心して。
水曜日定休日なので、うっかり間違えて来ちゃった人はアメ横センタービル地下の野澤屋へ!
これ良いよね!地方とかでスパイス揃えるの無理だわ。ネットで単品のスパイス買うの量も多いし勇気いるわ。
みたいな人には本当おすすめ。イオンとか大きめのスーパーでもあると思うよ。
上記のスパイスだけじゃなくて、いろいろ入ってるから楽しめるよ。
都内だったらアナン貿易の手作りカレーセットが手に入ると思うから、そちらもぜひ。
>辛いの苦手。子供もたべれる様にして!
チリペッパーをパプリカパウダーにしてみて。チリまったく入れないとカレー風味なのに、辛くないから不思議な感じになるよ。
でも、意外とカレーとしてちゃんと成立する。子供喜ばすなら、炒め油をバターにして、ヨーグルトたっぷり。
うん。大丈夫。騙されたと思ってやってみて。
カレー粉ってクミンとコリアンダーがベースなんだってわかるよ。
>これ何人前?
4皿分です。トマト大1、玉ねぎ大1が4人前って覚えると良いよ。
これはあくまで俺の個人的な感覚なんだけど、混ざった調味料はあまり使いたくないのよ。
一個一個の作用わかってくると、辛いの苦手な人用にしようとか、マトン使うからスパイスでマスキングしたいなとか、そういうアレンジできるのね。
もちろんカレー粉やガラムマサラ使うのは、それはそれで個人の好き好きで良いと思うよ。
煮ると100度以上の温度にならないから、香りを立てるためにもスパイス入れたらしっかり炒めてね。
>塩の少ないレシピ教えて。
旨み引き出すのに塩はやっぱり必要なんだよね。
仕上げにレモン入れて酸っぱめのカレーにするか、スペアリブや手羽先を圧力鍋でスープ取って使うと多少塩減らせるかな。
カレー自体は塩減らして、別途タンドリーチキン作って、かじりながら食べるってのも良いかもね。
カレールー美味しい。あれはあれで素晴らしいから正しいと思うよ。
ただ、おっさんになると、ちょっとカレールーのもったりが辛くなってくるので、
若人はカレールー美味しく食べられると思うから、気持ちよくもしゃもしゃ食べたらいいと思う!
いや、正直こんなに注目してもらえると思ってなかったのでビビってます。
ブックマーク&コメントくださった皆さんありがとうございました。
トラバで教えてくれた俺の知らないスパイス屋の情報とかもありがとうございました。今度行ってみます。
スパイスカレーは奥が深く楽しい料理なので、この投稿を見て「いっちょ週末やったるか!」と思ってカレー作り始めてくれる人が1人でもいたら幸せです。
<久しぶりに追記>
実際に作ってくださってる方が結構いるようで、ありがとうございます。
試してみて「思ってたのと違うな」という方に向けてもう少し追記をば。
炒めが甘いと、トマトの酸味が飛ばずトマト感が強くなっちゃう。
順番に入れたものをキッチリ炒めてから次を入れるのがポイント。
>思った以上に旨味が足りない。
普段強い旨味に慣れてると、どうしても物足りない人もいるかも。
2.ヨーグルトを入れる
3.仕上げにココナッツミルクを入れる(入れすぎ注意)
4.仕上げにバターを入れる。
本当に最終手段としてほしいので、上から順番に一つづつ試してみてね。
少しだけ取り分けて塩を足してみて調整するのも良いかと思う。
しょっぱくしすぎると食べられなくなるので、鍋に入れる時は慎重にね。
基本的にはさらっとした仕上がりになるはずだから、失敗はしていないと思うよ。
>家族のすべてが満足できるカレーが作れました!ありがとう!ありがとう!
これは嬉しいなー。書いてよかったです。