はてなキーワード: クローブとは
マジレスすると、スパイスカレーは旨味ではなく、スパイスの香りで食べる。
逆に本場インドのカレーに似て非なる日本のカレールーには旨味(化学調味料)がたっぷり入っている。
従って、カレーを美味しくする戦略は以下のどちらか。両方同時には追及できない。
日本式:旨味を入れる。(鶏肉に良い物を使う、ウエイパーの様な旨味を追加する。)
インド式:スパイスの香りを立たせる。(こちらの方が本格的だが、難しい。)
スパイスの香りを立たせるには、一番最初に油大匙1にホールスパイス(クミンとかカルダモンとかクローブとかシナモンスティックとか)を入れて加熱して油に香りを移す。
鳥ミンチ、トマト、玉ねぎが出汁(旨味)になっているので、それにプラスしてスパイスの香りを立たせて食欲がそそられるようにする。この場合、旨味に頼れないので絶妙な塩加減が必要になる。
ホールスパイスの選択は人それぞれ、道は険しい。(まったく判らなければ、水野仁輔氏の著作が参考になる。)
参考:https://note.com/katono_/n/na3c253e59b2d
健闘を祈る。
• 水:500ml
• 砂糖:150g(お好みで調整)
• 黒胡椒:5粒
• 生姜:薄切り3〜4枚
• バニラエッセンス:少々
• レモンの皮:1個分
• オレンジの皮:1個分
• コリアンダーシード:1/2小さじ
• 炭酸水:500ml(好みで調整)
1. 小鍋に水を入れ、中火にかける。そこに砂糖を加え、砂糖が完全に溶けるまで混ぜる。
2. シナモンスティック、クローブ、オールスパイス、黒胡椒、生姜、レモンの皮、オレンジの皮、コリアンダーシードを加える。これを弱火で約20分ほど煮る。香りが出てきたらOK。
3. 火を止めて、液体をこしてスパイスや皮を取り除く。液体が冷めたら、冷蔵庫で冷やす。
人の料理風景が見えるのは楽しい!12年自炊したので調味料の印象を書きます。
異論なし、何に入れてもうまい。お菓子を作る趣味があるので消費量はなお増す。
レシピで「黒砂糖」「三温糖」などと指定がある時は指定通りにした方が良い。旨味が出る。
臭み取り、柔らかくする、などの用途に使うので、肉魚を扱う時はほぼ使う。
料理酒を買うことは少なく、貰ったけど味が好きじゃなかった日本酒を料理酒として使うことが多い。
みりん ★3
液状の甘味+酒が欲しい時に使う。砂糖と合わせると旨味的なものの相乗効果がある気がする。みりんを入れてからしっかり加熱する時間が取れる時は使ってよい。みりん→砂糖の置換はアリだけど砂糖→みりんの置換はなんかまずい。
めんつゆ ★2
冷蔵庫保管。麺を食べる時は使うけど、料理の調味料として使うとめんつゆ味になって飽きやすいので使わない。色々揃えると楽しいけど、基本のめんつゆ以外は存在を忘れることも多い。
味噌 ★3
味噌味にするんじゃなくて、味噌+素材味にする意識で使うとよい。味噌味にする意識だと味噌の入れすぎに繋がり、しょっぱすぎることが多い。出汁味噌は中途半端なので使わない。
ほんだし ★4
和食なら何も考えずぶち込んでよし。
白だし ★3
めんつゆより飽きにくい味で好き。おでんでいっぱい使うけど、それ以外の時はちょびちょび使う。卵焼きに入れるのが好き。
業務用の大袋で買って出汁を引いている。出汁がらは炒めておかかにするとお弁当などに便利。取った出汁は味噌汁・めんつゆの割り材などにもよく、インスタント麺のスープを溶く時に使っても美味しい。お粥の時に、かつおだしの餡を作ると非常に美味。
カレー粉 ★4
カレーを作る時に使う。塩気はないので、塩分は別途足すことになる。たくさん入れると意外と辛みを感じる。ある程度までは増やした方が美味しいけど、一定ラインを超えると苦味や粉っぽさが目立つので、調子に乗らないよう注意。
唐辛子 ★4
一味と七味をそれぞれ買うこと、きちんと保管し湿気らせないことが大事。使用頻度は生活習慣による。
鶏ガラが絶対いらない料理以外の時はとりあえずぶち込んで良し。鶏ガラ+醤油だけでもスープになるので助かる。
コンソメ ★3
パスタに入れると制御しにくいので非推奨。スープやカレーなど、汁気が多いものに使うと良い。
塩 ★4
ルウを使わないカレーの時は入れる。おにぎりの際は思ったより多く使うとおいしい。最後にちょっと入れるくらいでいい。
酢 ★3
これも砂糖と同じく、酢・黒酢・りんご酢などが揃っていると美味しい。特に酢と黒酢は別物なので、黒酢系レシピを酢で作ってはいけない。調理中は酸味が立って不安になるけど、完成すると意外と落ち着いた味になるのが面白い。ほぼ間違いなく砂糖と合わせて使う。
醤油 ★4
どんな料理にも合う。洋食でも、日本人の舌に合わせるなら仕込んでおいた方が美味しい。醤油味がメインになることもあればサブになることもあり、隠し味にもなるので、醤油そのものの種類を揃える必要性は薄い。
バター ★3
パンケーキを焼く時に、タネに溶かしバターを入れると旨くなる。バターの香りがつくと美味しさを感じやすいのでおすすめ。値段比例で美味しくなるけど、高いものに慣れるとランクを下げにくいので気を付けた方がいい。
ごま油 ★4
シンプルな炒め物の場合、ごま油を入れることでリッチさを足せる。香り出しに使う場合は、料理の完成間際に入れた方が香りが出る+少量で済む。
何にでも合わせていい。サラダ油無しでオリーブオイル主体でもいいくらい。カプレーゼなど生で食べることが多いなら、ちょっと高いものを使うのがお勧め。安いのとか開封して時間が経ったのは明らかに香りが落ちるので、一軍と二軍で分けてもよい。
ラード ★3
カロリーの都合がつくならタップリ入れた方が美味しい。野菜炒めの時のバランサーになる。油のこってり感が欲しいけどバターのミルク感は要らない時など。
米油 ★3
揚げ物を作る時は断然これがいい。歳を取ってから重要性が分かるタイプ。和風ドレッシングを作っても美味しい。
サラダ油 ★3
自炊始め立ての頃はこれだけでいい。他の油の特徴や美味しさを感じるようになると相対的に使用頻度は下がる。
ケチャップ ★4
意外と水気が多いので、ナポリタンやオムライスの場合は、ケチャップだけを炒めるのがお勧め。全体の色が黒くなってきたら水が飛んだ証拠。ソース、バターと合わせると、ガッツリ系の洋食の味になる。
デミグラスソース ★4
使用頻度は低いけど自作できないし代替も難しい枠。ビーフシチューやオムライスのソースに使う。缶のを温めるだけで美味しいからすごい。
胡麻 ★3
白ごまだけ持っていて、必要に応じて摺る。香りが出るので嬉しい。摺る時はぱちぱち跳ねるので注意。
いっぱい入れていい。ただ、生の方がいい。
圧倒的に香りが良い。にんにくは青森産を買えと父母から教わって育ったのでその通りにしている。なので中国産の味を知らない。
すりおろした生姜を、ラップを敷いたバットなどに薄く広げて冷凍すれば使いやすい。にんにくは小さいのですりおろす時に手を怪我しやすい。注意。
嫌いじゃなければあった方がいい。これと天かす、めんつゆをご飯にかけるだけで美味しい。
生わさび ★3
これもチューブとは美味しさが違うので、余裕があれば生の方がいい。わさび雑炊が特にお勧め。意外と足が早いので注意。
胡椒 ★4
粒と粉で2種類ほしい。胡椒を感じたい時は粒、胡椒を感じたいわけではないけど入れたい時は粉。にんにく・しょうがが入る料理なら胡椒もセットで使いたい
オイスターソース ★2
使用頻度は低いけど、ないと困る。中華料理に使いがち。適当な野菜炒めの時に少し足すと、リッチな風味が出る。
マヨネーズ ★2
自作したほうが圧倒的にうまい。一度、ツナマヨを自家製ツナ・市販ツナ×自家製マヨ×市販マヨで4パターン作って試作したが、ツナのクオリティよりもマヨのクオリティの方が影響が大きかった。チャーハンとポテサラでは必須、それ以外の時は使わないけど、時短レシピでの登場率が高い。
レモン汁 ★3
生の方が圧倒的に香りが良いが、生レモンを常備すると腐らせがちなので注意。特に香りが命なので、小さいのを買ってこまめに買い足した方が絶対に良い。
甜面醤、豆板醤 ★2
麻婆豆腐を作る時に必須なのでとりあえず置いてるけど、そんなに使い道がない。しかし無いといざという時に困る。
塩コショウ ★2
料理を始めた頃は必須だったけど、料理に慣れてきたら塩と胡椒をそれぞれ入れた方が良いと思ってきたので今はほぼ使っていない。やる気がない時に便利。
味ぽん ★2
作るとめんどくさいので買っておいた方がいい。鍋の時に良く、温野菜にかけると鍋を連想してあったかい気分になる。
片栗粉 ★3
とろみづけに使う。水と1:1くらいの分量が基本。投下前にフライパンの中の水分量を見て、水気があるなら片栗粉は足してもいい。
小麦粉 ★3
お菓子作りや朝食のパンケーキの時に絶対に使う。まとめる、程よい食感を与えるなどの時にも有効。カレー・グラタン・シチューなどの、どちらかといえばトロミだけど片栗粉を使うと大げさになってしまう料理の時に使う。お菓子の時はバイオレットがお勧めだけど別になんでもいい。全粒粉系は取扱いがかなり変わるので気を付けるべし。
パンケーキに入れると軽い食感になる。マカロンを作る時に必須。お菓子作りに興味が無ければ買わなくていい。
パン粉 ★3
フライ系に使う。生とそうでないのがあるけど割となんでもいい(違いはあるけど揚げ物な時点でうまいので)。
ソース ★4
色々あるけど味が結構違う。酸味やフルーティーさの違いが目立つので、好みのものを探すと良い。2種類くらい家に置いておくと、気分転換に使えて楽しい。個人的にはテクスチャ違いで、ブルドッグのウスターとそれ以外の何か、だといい。安いものはフルーツ感が強く甘味を感じやすい傾向にある。
生クリーム ★2
料理の場合はバターと牛乳で代替できるので買わなくてもいい。使うと脂肪分でリッチさが増す。お菓子作りの場合は必須なことが多く、ホイップ系よりも生クリームから泡立てた方が良い。脂肪分がどのくらいか、動物性か植物性かを確認するクセはつけるべき。
代替不能系スパイス。これが無い時にこれを使う料理は作れない。基本的に全部ホールやスティックで買った方がいい。ただ、シナモンはレシピがパウダー想定のこともある。ホアジャオはホールを摺るのとパウダーを使うので香りや刺激感が全然違うので、パウダーを買うくらいなら使わなくていいレベル。クローブはゴキブリの忌避剤にもなる。
なくてもいいけどあると豊かになるスパイス。八角は代替不能系でもありつつ、いざ買っても使い道がそんなにないのでtierが下がる。
なくても困らないけどあると料理上手っぽいスパイス。料理の上に緑色のをパラっと載せてお洒落感を演出したい時に使う。自尊心用。
焼肉のたれ ★0
使わない。味付けに使うと均一な味になる+ベタっとした甘さが不快。色々試したけど好みの味のものがないので使わない。ステーキ宮のたれは美味しいけど、家で作った方が安上がりではある。
麹、味の素 ★0
使ったことがない。どうなのか教えてください。
手法はカレーヌードルにお湯を注ぎ、2分経ったところで追加の手製スパイスを加え、1分よくかき混ぜるというもの。
混ぜすぎでは?と思うかもしれないが、けっこうダマになって香りが出ないという結果が出たので混ぜる時間を重視する。
全てホールで用意し、調理直前でミルサーなりすり鉢なりでよく粉末状にし、2分経ったカレーヌードルにふりかけてよく混ぜる。スパイスは個体差が激しいため「多過ぎない?」と思った場合は減らして欲しい。カルダモンとクローブは気持ち多めである。
上位2つはよくあるスパイスカレー店で多めに配合されている気がしたので選定した。
辛さは重要である。辛くするだけでそれっぽくなる。そしてダイレクトに風味に影響する。山椒も引き立て役として重要である。入れてみればわかる。嫌いなら入れなくていい。
5つ目以降は特に入れなくても問題ない。だが、スパイスは相乗効果があり色々な種類を入れることで風味が引き立つ。これも入れてみればわかる。
総評: 1回目(カルダモンとグローブのみ)に比べて満足感の高い結果となった。唐辛子や山椒は単なるカラシビ要員だと思われがちだが、風味にも大きく影響することが確認できた。また複数のスパイスを加えることで特定のスパイスが突出せず、押し付けがましくないスパイス感を出すことができた。
S&Bの青箱あらびきスパイスカレー(季節商品)が最強だったんだが
もう数年みかけないのでS&Bのゴールデン中辛に塩か味の素とあらびき黒コショウを自分で足してるよ。
SBの縦長のカロリーハーフの緑色(中辛)にすることもある。(これはかなり辛い)
しょっぱみがすくないのに油っぽくてねとっとするやつはただごはんを油でよごして食べにくくしてるだけみたいになるので苦手なんだけど
かといって高い価格帯のクローブやクミンがそのまま入ってるのもおなかをこわす。
自作バターチキンカレーも、たいていのレシピはバターと鶏もも肉の脂のくどさをトマトとヨーグルトの酸味で飲みこませようとしてきて、
もちろんうま味も酸味も悪くないんだけど結局のところはあぶらの刺激でおなかを壊す。
よってずっとSBの安くてしっかりしたのにしてる。
https://myfoodstory.com/zero-oil-chicken-tikka-masala-recipe/
鶏肉 | 500g | 皮・骨なしのもも肉 |
ヨーグルト | 3/4カップ | 固めのヨーグルト |
ニンニク | 大さじ1 | ペースト |
ショウガ | 大さじ1 | ペースト |
クミン | 大さじ1 | パウダー |
カシミールチリ | 大さじ1/2 | パウダー。ない場合は、唐辛子よりパプリカのほうが適切かも |
チリパウダー | 大さじ1/2 | パウダー。辛味担当 |
コリアンダー | 大さじ1 | パウダー |
ターメリック | 小さじ1 | パウダー |
ガラムマサラ | 小さじ1 | パウダー |
塩 | 適量 |
トマト | 8個 | 粗みじん。小さいトマト。500グラムくらい。 |
玉ねぎ | 2個 | 粗みじん。小さめのレッドオニオン。 |
にんにく | 8片 | |
青唐辛子 | 2本 | |
唐辛子 | 2本 | カシミールレッド推奨。鷹の爪だと辛すぎる。 |
カシューナッツ | 4-5粒 | |
ポピーシード | 大さじ1 | |
ベイリーフ | 1枚 | |
シナモン | 1本 | スティック |
クローブ | 3粒 | |
カルダモン | 2粒 | |
トマトケチャップ | 大さじ2 | |
ガラムマサラ | 大さじ1/2 | |
チリペッパー | 大さじ1 | パウダー |
カスリメティ | 大さじ2 | 乾燥させたフェヌグリークの葉のこと |
塩 | 適量 | |
生クリーム | 大さじ2 |
1
よく混ぜた後、最低でも2時間は漬け置く。
2
圧力鍋にトマト、玉ねぎ、にんにく、青唐辛子、赤唐辛子、カシューナッツ、ポピーシード、ベイリーフ、シナモン、クローブ、カルダモン、1/2カップの水を入れる。
3
冷めたらホールスパイス(ベイリーフ、シナモン、クローブ、カルダモン)を取り除き、1/8カップの水とともにミキサーにかけてピューレにする。
4
大きなフッ素加工のフライパンで鶏肉の両面を3~4分ほどいい感じに焦げ目がつくまで(でも完全に焼けてないくらいに)炒める。
フッ素加工のフライパンなのは、油を使わないから。(鉄のフライパンで油使ったほうがましな気がする)
5
別のフライパンに3でつくったピューレを入れて、沸騰させる。沸騰したら火を弱めてケチャップ、ガラムマサラ、塩、チリペッパーを入れ、15~20分煮る。
6
5に4を加え、混ぜて鶏肉が完全に煮えるまで、約25分煮る。
グレイビー(カレーソースのこと)が固くなりすぎたら、大さじで少々水を加える。
7
小さなフライパンにカスリメティを入れて乾煎りし、さまして粉にする。
8
6に7を加え、数分煮る。
9
生クリームを混ぜ入れて火を止める。
https://myfoodstory.com/easy-restaurant-style-butter-chicken-masala-murgh-makhani/
鶏肉 | 1kg | 骨、皮なし、4㎝程度にカット |
植物油 | おおさじ1 |
水切りヨーグルト | 0.5カップ | ギリシャヨーグルトでも可 |
カシミールチリパウダー | おおさじ1 | パプリカパウダーとカイエンヌペッパー 0.5ずつでもよい |
コリアンダーパウダー | おおさじ1 | |
ターメリック | 小さじ0.5 | |
にんにくしょうがペースト | おおさじ1.5 | |
ガラムマサラ | 小さじ1 | |
塩 | 小さじ1 |
植物油 | おおさじ1 | |
バター | おおさじ1 | |
シナモン | 1インチ | |
グリーンカルダモン | 2粒 | |
クローブ | 3粒 | |
カシミールレッドチリ | 5本 | 辛くない乾燥唐辛子。鷹の爪でやると大変なことになる。 |
ニンニク片 | 6個 | |
玉ねぎ | 1個 | 粗みじん。小ぶりのレッドオニオン。 |
カシューナッツ | 1/4カップ | |
トマト | 7-8個 | 粗みじん。500g。またはダイスカットトマト缶。個数を目安にしないほうが良い |
チリパウダー | 小さじ0.5 | |
ケチャップ | おおさじ2 | |
カスリメティ | おおさじ1 | フェヌグリーク |
塩 | 小さじ0.5 | |
生クリーム | 大さじ3-4 |
1
15~30分置く。
待つ間にグレイビーを作る
2
グレイビーを作る。
フライパンを熱してサラダ油大さじ1、バター大さじ1を加える。
シナモン、カルダモン、クローブ、乾燥唐辛子、ニンニクを加え、1分ほど香りがたつまで炒める。
玉ねぎを加えて強火にし、2~3分ほど玉ねぎが透明になるまで炒める。
トマトとカシューナッツを加え、一度混ぜたら火を弱め、蓋をしてトマトが崩れてくるまで10~15分煮る。
3
火を止めて冷ます。
4
別のフライパンを熱してサラダ油おおさじ1を加え、 鶏肉を入れて強火で両面を2~3分、焦げ目がつくまで焼く。
5
ミキサーで滑らかにしたピューレをフライパンに戻し、チリパウダー、ケチャップ、塩、1/4カップの水を加えて火にかける。
沸騰したら弱火にし、蓋をして15~20分加熱する。
6
4で焼いた鶏肉を加えて、10分煮込む。カスリメティと生クリームを混ぜ入れる。
7
燻製するため、小さな鉄のボウルをフライパンの中央に置いて、小さな木炭に火をつけて、サラダ油またはギーを小さじ1注ぎ、煙が出始めたらフライパンに蓋をして3~4分待つ。
終わったら鉄のボウルを取り除いて完成。
本格インド風スパイスカレーを作りたいなら、印度カレー子のレシピを見るのもいいけれど、インド人のレシピを見たほうが正確だろ、ということで紹介してみようと思う。
https://myfoodstory.com/restaurant-style-paneer-butter-masala-recipe/#
植物油 | 大さじ1 | 香りのないもの。キャノーラ油、こめ油、ヒマワリ油など |
バター | 大さじ3 | |
パニール | 250グラム | カッテージチーズを固めたみたいなやつ |
カシミールレッドチリ | 3本 | あまり辛くない。ホールではあまり売ってないかも。色付けのためとか言ってるので、ないならないでいいんでは |
にんにくしょうがペースト | 小さじ2 | |
ベイリーフ | 1枚 | ★ |
シナモンスティック | 1インチ | ★ |
クローブ | 3粒 | ★ |
カルダモン | 2粒 | ★ |
粒胡椒 | 小さじ0.5 | ★ |
カシューナッツ | 大さじ2 | 砕く |
ポピーシード | 小さじ1 | クリーミーになるらしい。マジ? |
玉ねぎ | 1個 | 粗みじん。小さい赤玉ねぎ。 |
トマト | 6個 | 粗みじん。小さいのを6個。トマト缶でもOK |
塩 | 小さじ1.5 | |
チリペッパー | 小さじ0.5 | |
ガラムマサラ | 小さじ0.5 | |
ターメリック | 小さじ0.5 | |
ケチャップ | 大さじ1.5 | |
フェヌグリーク | 小さじ1.5 | |
生クリーム | 大さじ2 |
1.
2.
大きめの鍋またはkadhai(北京鍋みたいな両手の鉄鍋)に、バター大さじ1、油大さじ1を入れ、火にかける。
カシミールレッドチリ、にんにくしょうがペーストを加え、1分ほど炒める。
トマトを2~3分加熱し、ブーケガルニと水1/2カップを加える。
蓋をして、トマトが柔らかくなるまで15分ほど煮込む。
3.
火を消し、コンロから外して粗熱をとる。
冷めたらブーケガルニを取り除き、ミキサーにかけてペーストにする。
1カップの水を加えて混ぜる。
4.
ガラムマサラ、チリペッパー、ターメリック、ケチャップ、塩小さじ0.5、水0.5カップを入れて沸騰させる。
5.
6.
ご家庭の豆炭に注意深く赤く熱し、鉄のボウルに入れ、植物油を小さじ1入れて煙を出させ、鍋に入れてふたを閉じ、2分待つ。
7.
別の鍋でフェヌグリークを乾煎りして粉にしておく。
カレーにフェヌグリークを入れ、パニールを入れ、2分ほど煮込む。
生クリームを加えて完成
必須のスパイスはパウダーのクミン・コリアンダー・ターメリックだけなので、なければ省略可。
某ゲームのアイコンになっている麻婆カレーを作ろうと思っているのだが、失敗したら…という恐れがあって一歩を踏み出せない。
一応、以下の手順でカレーの色と香りがする麻婆豆腐が出来上がると踏んでいるのだが、不安がないわけではない。
排とはなにか。こういうのはwiktionaryに聞くといいんだ。
排が中国語でもつ意味は、並べる、リハーサルをする、いかだ、軍事用語として小隊、バレーボール、肉の厚切り、排除。
牛排 と書いて牛ステーキを指す。大鶏排は大きな鶏のステーキ。なるほどな。骨は入ってない?ステーキでも骨入ってるやつあるよね。Tボーンとかいうやつ。あれ損した気分になる。
日本の漢字だと日本アレンジが入っているかもしれないのでGoogleで繁体字にする。大鶏排が大雞排になった。雛とか雉のつくりと一緒だね。
Youtubeで「大雞排」の作り方をみる。
胸肉を開く。叩いてのばす。下味をつける。下味はニンニク生姜、砂糖と塩コショウ、生抽という醤油と、五香粉という花椒、クローブ、シナモン、スターアニスとかを混ぜたミックススパイス。なんそれ。タピオカスターチ、って片栗粉だな、をまぶして揚げる。クックパッドにあるのと同じだ。
一時期からビリヤニ作りにはまった。ビリヤニ鍋までは買ってないがオーブン加熱できる鋳物の鍋は買った。
参考にしている本は以下の3冊
https://www.anonima-studio.com/books/recipes/spice-cafe/
https://airspice.stores.jp/items/611fc81f84ca6342b0621532
https://publications.asahi.com/biryani/
上2冊は比較的マニアックなので最初は3冊目がおススメ。3冊目で感じや工程を理解したうえで上2冊のレシピに挑戦する感じ。
一番面倒なスパイスやバスマティライスの調達もインド系の方が多い地域なので輸入スーパーも多く安く手に入るので問題なかった。
で作って食べて満足してたんだけど気づいたのよ。その輸入スーパーで売ってんのよねビリヤニが。ケバブ屋も何店舗かあって店先でも売ってる。挙句にビリヤニ出してるカレー屋もある。価格はテイクアウトはチキンが5~600円でマトンだと100円増し。カレー屋のビリヤニは2人前くらいの量で1000~1200円。
ビリヤニ作ったことある人が一度は通るんだけど「売ってるのはベチャってしたカレー混ぜ込みごはん」「カレーチャーハン」っていって自分で作ったものこそビリヤニって言い張る。でも売ってるのちゃんとしたビリヤニ。もうパラパラで色もまばらだけどちゃんと味が回っててカルダモンとかクローブ入ってるやつ。自分でも作れるけどこれを超えるにはなかなか手間暇が要るなって思う奴。もちろん都内の有名店のビリヤニに比べると少し落ちるけど正直交通費とか考えると近所の店の方が総合満足度は高い。
もし近所でそれなりのビリヤニが5~600円で買えるのなら幸せなことだから是非買って食べてみてくれ。もちろん店内で1000円くらいで食べるのも良いぞ。自分で作ると量は作れるけど初期投資がそこそこいくので覚悟がいるぞ。あと冷凍のマトンは高いからマトンビリヤニに限ってはお店で済ますのがベストだと思う