はてなキーワード: 企業名とは
とっても腹が立っているので、それはそれは傲慢な文章になっていることだろうが、しばしお付き合い下さい。
嫌な思いをさせられたので、心の中で彼らにマウントを取ろうと思う。
私は地方出身で地元の国公立大学を卒業し、春から憧れの東京で働き出した。
事務系の総合職で、まあ悪くない、有名ではないにしろ割と名の知れた企業でそこそこの給料を貰って生きている。
地方から出てきて、一人暮らしをして、一番の問題は友達を作ることだ。同期はいい人たちだが雰囲気があまり合わず、どちらかと言うとノリを大事にする体育会系の私に対し、周りは割と落ち着いた文化系の雰囲気。
仲が悪い訳では無いが、コロナもあるのか仕事終わり遊びに行こー!という感じでもなく、友達がほしい!と思いはじめた。
そこで、インターネットで見つけた社会人サークルに参加することにした。
バスケやサッカー、BBQ、ボウリングなどアクティブな集まりをしていて、私はとても気に入っていた。
平日会社終わりに体を動かし、ご飯を食べ、帰る。まるでその時間だけは学生時代に戻ったようだった。充実している理想の社会人!って感じで嬉しかった。
そのサークルに少し馴染んできた頃、特に仲の良かった子から、そのサークルのリーダー的な人に色々教わって経済のこととか勉強してるんだ~と言われた。
その時はふうん。としか思わなかった。私は金融系の会社に勤めているから、まあ確かに経済の勉強は大事よな~みたいな感想。
ところが何故か、リーダーの所に一緒に話に行こ!と言われ、私ちゃんにも色々教えてくださいー!みたいなことを言い出したので、は?と思った。だがまあ経済のことは勉強しといて損は無いよな……確定拠出年金とか株とかそろそろやりたいしな……と思ってとりあえずセミナーの録画を見せてもらうことにした。
正直、リーダー的な人は初対面で少なくとも10歳歳下の異性である私にセクハラ紛いのど下ネタかましてきたこともあり、品性も知性も感じられず好きじゃなかった。周りはみんな慕っているがわたしは正直全然尊敬できなかったのもあり、こいつから何を学ぶんだ……とまで思っていた。
なんなら私はセクシャルマイノリティに属していて、それを公言はしていないのだが、"彼氏がいない"と言うと今のうちに遊んどかなきゃ!みたいな気持ち悪いことを言う人間だったので心底こいつとは合わないなと思っていた。
まあ賢い方はそろそろ気づいているかもしれないが、まあいわゆる勧誘だったのだが。
1回目は普通の意識高い系っぽい動画を見せられただけだったが、2回目の動画の中で某有名マルチ商法会社の名前が突如出てきたと思えば企業紹介がはじまった。
正直、ここで企業名が出て、マルチ商法の勧誘だと気付くまではなんかちょっと変わってる人達だな、としか思わなかった。なんせわたしの出身は本当に田舎だったし、高校も進学校、大学も国公立大学とまあ日本人の偏差値上位30%くらいの立ち位置にいる私には、高卒や治安の悪い交友関係はなかったこと。また、LINEのやり取りが本当に苦手で高校以前のグループから抜け、大学の友人を除けば本当に片手で収まるほどの友人にしかLINEを教えていないこともあり、久々に同級生からLINEが来たらそういうのだよ!みたいな話だけで聞く都市伝説だと思っていた。
まあ、今だからこそ言えることだが、前々から何となく「ここ、頭の悪い(悪そうな)人間しかいないな」とは思っていた。
聞いた話での学歴的にもそうだが、なんというか、もう雰囲気全体的に頭が悪そうなのだ。
ちなみに私も少なくとも偏差値だけで見れば大半の人より勉強はできるが、決して頭が飛び抜けていいわけでもなければ、言動が本当に馬鹿っぽいので馴染んでいたし、なんなら舐められていたんだと思う。
その企業の話になってからは普通に気持ち悪いな~!今後LINEとかブロックして二度とここに顔出さんどこ~っと!!と思いながら話を聞いていた。その後何やら洗剤の良さを市販品と比べて目の前で見せてくれたり、化粧品を勧められたりとまああの手この手で勧誘がはじまった。
話は逸れるが、私は肌質ガチャ勝ち組で、やっすい化粧水にお高めとはいえドラッグストアで買えるビタミンの美容液を塗るだけで肌トラブルなどはほとんどなく、化粧品のタッチアップの度に美容部員さんに褒められるような肌をしていて、常々神様お母様ありがとうと思っている。
正直、そこの集まりにいた人間の中に私より肌が綺麗な人間はいなかったのに、化粧品を勧められた時はこいつら正気か?と思った。
「わたしもこれ使ってるけど結構いいよ~」ではない。目の前の人間をよく見ろ。キメ、透明感、肌荒れのなさ、全てにおいてお前は洗顔パスタとハトムギ化粧水愛用の私に負けているぞ。
いつもの営業トークを並べてるだけなんだろうなと言うか、本当に頭が悪いんだなと思ってしまった。
あと化粧品についてそこまで詳しくは無いが、おしろいを水に浮かべて水より粒子が細かい!だから水に負けないから絶対崩れない!とか言ってたけどこれそんなら毛穴に詰まって出て来れないんじゃない……?ってずっと不思議だった。落ちないことだけがいいことなんか?
私は穏やかに、否定せず、時々すごーい!とか言いながら好意的に見えるように話を聞いていた。この人生で完全に別件ではあるが2回も犯罪に巻き込まれ警察に助けて貰った人間からしたら、とにかく自分の身を守るのが最も重要事項だからだ。下手に騒いで危険な目に遭いたくない。それが功を奏したのか、無理に入会とかいう話はなかった。グッジョブ。
まあ、普通に特定商取引法違反の勧誘なので、彼らが法律を知らない馬鹿なのか、知っていてなお法律を無視する倫理観のない馬鹿なのかは知らないが、こんな馬鹿たちと過ごす時間は無駄でしかないので今は全ての連絡を取るのを辞めている。
正直、こんな馬鹿から学ぶことは何もありませーん!くらいは言おうと思ったが、どうせ向こうは私の事をチャンスを掴めない馬鹿だと思っていらっしゃるだろうし、なんなら特定商取引法の事とかも知る訳ないだろって思ってるんだろうなと思い、黙っておいた。
正直通報するかは迷っている。通報してもいいけど、時間と手間がかかるから面倒で、このまま縁が切れるならこのままでいっかー!となっている。
ちなみに、そのマルチ商法は8月末が決算?らしく、8月に忘年会!とか言っていて本当にキモかった。自分たちにしか通用しない常識を持ち出して結束力を高めるとかいうしょーもない手法を使っていて萎えた。せめてなんか教祖ビジネス!みたいなぶっ飛んだことの方が面白かったのにマルチ商法かよ、つまんねーな、みたいな感情が湧いてきた。
何人かがこのマルチ商法に出会って人生変わった!みたいな話をしていたが、大体が恋人に振られてどん底だった時に出会って救われて今こんなに楽しい!だとか、片親で生活が苦しくて、でもマルチ商法のおかげで今はこんなに楽しく暮らせてる!だとか、元々めっちゃメンヘラだったけど一生物の友達が出来て人生最高!だとか。20~30代のそこら辺にいるような人達にあまりにもペラッペラの人生を語られて普通に飽きた。ていうか恋人に振られて人生の終わりを感じるやつ多すぎ。元々なにかに依存してないとダメなタイプの人が依存するんだろうなと素人ながら思った。正直、その人たちは勧誘しまくってるせいかコミュ力は高めで話し方は上手いのに、中身スッカスカなもんだから耳では聞いてるけど内容が一切響かなかった。
あと、正直わたしの育ちが悪くないことが救いになったと思っている。突如としてマウント自己紹介をするが、両親は仲が良く健在、母は専業主婦、父は会社役員。家はお金持ちという訳では無いが、お金の心配をすることなく、幼少期には習い事もピアノやヴァイオリン、習字、スキーなど色々やらせてもらった。
ピアノのコンクールやヴァイオリンの発表会の時には素敵なドレスを着せてくれたし、ピアノについては電子ピアノではあるが私と妹が2人とも練習できるようにと2台買ってくれた。
わたしは3人兄妹だが、私立の大学に行った妹も含め奨学金を借りずに通わせてもらった。
なんなら大学生時代は学費、一人暮らしの家賃の他にバイトをしなくても困らないほどの生活費もくれていたし、2週間ほどの短期の海外留学をしたいと言った際も快くお金を出してくれた。
そういった環境で育てていただいたおかげで、コロナ禍になる前は友達と海外旅行に行ったりしていた。
マルチ商法の人たちは、海外旅行いいよね!と言いつつも私たち年代のメンバーは誰も海外に行っておらず、話す内容はリーダー的な人がめちゃくちゃ海外に行っている、とか褒賞で海外旅行をプレゼントされる、とかでばっかりで正直金銭感覚のズレを感じ、いやこれよく私に勧誘したな……とすら思った。儲かるとか言っといて普通に働いてる私より全然儲かってないですやん。
正直、散々マルチ商法は良くないとか、儲からないとか、論理的に考えれば分かるし、世の中にそんなの溢れかえってるからちょっと調べてばわかるのに、わざわざそんなものにハマってる人なんて、今どき現代日本の健康な成人がインフルエンザにかかった時にどうすればいいか分からず死ぬみたいなもんだと思ってるから何より普通に引きました。
あと完全にルッキズムの話だから怒られそうなんだけどある程度若い人が集まれば一定数いるはずの美男美女がいないんだよね。なんなら過去の動画のなかとかにも徹底的に居なくて、ちょっと笑った。全員めちゃくちゃダサいとかはないし、まあ普通に外見気にしてる人達だが、人に影響を与えてるとかカリスマとか言う割に顔が整っている!みたいな人が誰1人居なかった。まあ人の顔に言及できる立場では無いのですが、やっぱりイケてないやつしかやらないんだなという偏見を強める結果になりました。
まあ、シェアハウスに呼んでご飯をご馳走になったりしたけど、その時は毎回500~700円集金されいて、その程度の額すら集金しなきゃならないレベルの組織、どう考えも儲かってないよな、という気持ちです。
別にその程度払うのは構わないんだけど、めちゃくちゃ儲かるよ!高級ホテル泊まったり全然働かずに1週間に1日だけ働いて生きてる!とか言う割にそんな小銭をしっかり集金するあたり、マルチ商法のリアルが見えてしまってますよ、ということで。
普通にサークルにいい人もいたけど、付き合いが浅いからもうマルチ商法にハマってる時点で程度が知れてるし、すっぱり後悔なく縁切れる!ってなるけどこれ元々の仲良しがが逆にハマっちゃったパターンならきついよな……
若い人、特にコミュニティ作りたいタイプの人は引っかかりやすいし、わたしのような地方出身上京組がメンバーにめちゃくちゃ多かったので、カモりやすいんだろうなという注意喚起の意味も込めて。
学歴や偏差値、育ち、ルックス、その他諸々への偏見やマウント失礼しました。
というか法律違反を平気でする人間が身近にいたと思うと本当にゾッとするので、これを読んだあなたが馬鹿でないことを、そして、今後馬鹿にならないことを祈っています。
公式に二次創作の是非を問い合わせるのは非常識、というのは非常識だよな。
いやわかるよ。
グレーゾーンの中でうまく運用していくのが一番みんなの幸せにつながる、とかいう考え方は。
でもさ、そういうグレーゾーンは許さない!!といって正義の鉄槌を嬉々として振り回すのがネット民だろ?
交通違反にもならないようなちょっとしたマナー違反を車体に企業名が入っているからといって鬼の首をとったかのように責め立てるじゃん。
なんかさ、そういう潔癖を求める態度と同人界隈を許容しろという態度は矛盾している。
そして、これがいちばん大事なところなのだが、どちらも主張している本人はそれが「正しい」と思いこんでいるところだ。
といって、必ずしも同人界隈のグレーゾーンを許容するべきだ、と主張する人と
些細な違反やマナー違反を許せないと主張する人が同一人物ではないのだろうが
それでも同人界隈のそういった甘えた態度を取る輩が社会問題に対しては清廉潔白を求める態度の枚挙にいとまがないのも事実だ。
なんかさハッキリせいよ、と思う。
どっちかにせいよな。
『"(企業名)" "信用" "5ch"』
自民・福田氏、旧統一教会と党の関係否定 「何が問題か分からない」:時事ドットコム
ボクは政治家では無いけれど、分からなければ異常者とまで言われて憤っている。
ミソジニストの友人は、某有名企業に勤めてる。堂々と企業名を肩書きにしてミソジニームーブをやっている彼は、いまのところ野放しにされてます。
いつか、価値観のアップデートされた未来では会社は、社員のツイッターを監視するようになるのかな。それとも入社時に思想検査して弾くのかな。
社会的信用を与えないために。
付き合いのある奴がどう見られるかまで先回りして保護していったら、キリが無いと思う。
あなた達は、友達が、怪しい宗教に入信してないか・思想の偏向がないか、テストするんですか?
誰にだって、自由意志はある。悪に染められてしまうのは、悪と、悪を信用しちゃう愚か者の責任だ。
自由意志を捻じ曲げるほどの強力な手段は、それそのものを問題にすべき。「お墨付きを与えるな」ではなく。
女性にばかり差別的な抑圧を不可避に与える宗教も、教科書に載っているよね?
彼ら信者の子どもがカラーボール野球に加わろうとしてきたら仲間外れにするの?
ゲーム大会に参加する予定の Vtuber が失言で炎上したら、参加資格を奪うの?
とても支持できないよ。
何かを作るためには計測機器が欠かせない。
自分は、日本の計測機器が全盛期でもアメリカほど重要視されずに発展してなかったし、
何かを作ろうというのが減ってきて、ますます需要が減っているのがヤバいと思っているのだが、どうも共感を得られない。
これからは量子コンピュータだ!としたとして、それを支える計測機器が必要だ。
Googleすげーという裏に、装置を作った米国キーサイト・テクノロジーという会社があるのだが、そちらについては話題にならない。
日本の議論を見ていると、派生して必要な物について目に入ってないという気がしてならない。
もちろんこれはニュースの取り上げられ方で、知名度の低い(とされる)企業名を入れてもアクセス数が稼げないってのがある。
半導体だとTSMCの国内工場さえ建てば解決!というのも、似たような雰囲気を感じる。
安全保障にも計測機器が必要だが、そちらもどうも注目されない。
いざ使おうとすると使えないってことが起こる。
中国はどうかというと、以前は中華製(笑)だったが、ハイエンドも作れるようになっているし、
作ってるジャンルも広い。
【序文】
2020年末の例の炎上騒動あたりから過疎がはじまって、最近とくに面白くなくなってきた。
2022年のnote創作大賞が終わったあたりから、さらに過疎がひどい。
「ああつまらない、面白くない」と愚痴っても生産性がないので、私はここに考察したい。
note公式では「ユーザー数がうん百万人を突破!」みたいなことを宣伝してますが、ユーザー数がいくら増えたところで、
実際にログインする人、記事を書く人、ページを読んでくれてる人、が大事。(それぞれ専門単語があるんでしょうけど専門家に任せます)
それを考えたら、1日1人あたりのページ巡回数が明らかに減ってる。(公式では発表してないと思いますが)
代表的な方の記事を見ても、以前(2020年とか)と比較して、「スキ」の数が減少している。
つまり、活動ユーザー数が減っている。つまり、過疎が進行している証左。
むかし(とくに断りがない場合は2019年~2020年)はユーザー同士がキャッキャウフフしてて楽しかった。
ほんとうに「街」のようでした。
それが現在は企業アカウントが目立つようになって、おそらくnote社も企業アカウントに注力していて、
結果として一般ユーザーを見ていない=一般ユーザーはなんだか面白くない=なんだかわからないけど記事を書かない=ログインしない=過疎になっている、も一因。
以前より整備されてきれいなはずなのに、人がいない企業の看板だらけのゴーストタウン。(になりかけている)
コンテストを定期的にやっている。
企業が協賛して「仕事で感動したこと」とかの記事を一般ユーザーが書いて投稿して、優秀者にはプレゼントとか当たるやつ。
ふと思ったんだけど。
これって結局はステマじゃない?
noteユーザーのうん百万人がその企業名を目にして、読んで、何千人かは記事を書く。
そして、この広告=コンテストがnote社の収入源になってるはず。いくらでコンテストを開催できるのかは知りませんが。
ユーザーもうすうす感づいてるのか知りませんが、古株の常連さんはもうコンテストに投稿すらしてない。
コンテスト=ステマを思いついたのはnoteの大きな発明だったと思います。
そして過去最大のコンテストが2022年2月に開催されました。
結果は4月に発表。詳細はnoteを見てください。
noteユーザーの大半を占める素人勢はかすりも(かすった方もいらっしゃいますが)しなかった。
当然私もかすりもしなかった。
そこで現実を知ります。コンテストでキャッキャウフフやってたけど、いざ、プロも交えて真剣勝負したら、素人なんてかすりもしない。
「このままでいいの?」
・いい人→最初からそんなたいそれた気持ちで書いてない→そんな人は残って書き続ける→でもそんな人の書く記事は面白くない→面白くない記事だらけ
・よくない人→プロとの力量の差で呆然とする→noteでキャッキャウフフやってる場合じゃない→真剣にプロを目指す(公募にチャレンジ!)→noteから消える
これですよ、現状は。面白くない理由は。note創作大賞はパンドラの箱を開けた。
第一次世界大戦が2020年の炎上騒動なら、第二次世界大戦はnote創作大賞。
ねえ、そんな街、面白い?
スキなプロがいて、その人の記事を読みたい人は残るかもしれない。でも、私はとくに課金していないし、読みたい記事が減っている。ほぼない。
種種雑多な記事がどんどん更新されて「なんだかわからないけどこの人達キチ○イだな笑」が量産されたら楽しい。面白い。大好き。
時代とともに(横軸:時間)カオスが減って(縦軸:カオス)あとに残るは企業アカウントの硬いステマ記事と、プロの課金目隠し記事と、モブキャラのどーでもいい日記。
【7】「じゃあどうしたらいいのか?」
(1)以前のように記事の1行目だけ表示させる(タイムラインに題名しか載っていない=題名で読ませる変な記事が多い=1行だけでもお試しで読ませれば内容・力量がすぐにわかるのに)
(2)スキをなくす(または非表示にできる)(スキを気にしてカオスな記事が書けないでしょ?)
(3)くだらないコンテストをやる(企業協賛してなくていいから、note社員が自腹でもいいんじゃない?高校の文化祭みたいで楽しいでしょ)
(4)ダークサイドnoteをつくる(note1がいまのnoteなら、note2をつくって、もっとカオスなやばい人を集める)
個人的に1>2>3>4かな。
今週末にやること。
(1)mixiがなぜ過疎ったのか考察する(二の舞いになるよー)
(2)noteのアクティブ数(滞在時間)がどの時期から減ったのか考察する(データはあるので真剣に考察して打ち手を考えよう。今のようにユーザー数だけ追ってたら焼き畑です。日本の人口は限られてます)
(3)社員はユーザーに向けてもっと発信する(そろそろなんか言ってもいいんじゃない?「知らないあいだに大きくなって」みたいな他人事だと、心あるユーザー離れますよ)
【跋文】
ここまで読んでお分かりのとおり、私はnoteがスキだ。毎日ログインしている。でもつまらない。
このままだとある日突然、ぷつっと、ログインしなくなるでしょう。
そろそろ臨界点だと思ったので、警鐘を鳴らしたくて、この場を選んだ。
こんな記事noteに書いても読まれないし。運営に黙殺されるし。
各国における実名報道
これに対し、「裁判が確定していないのに、あたかも犯人であるかのごとく報道する」「ことさら名誉を傷つけるような報道をする」など、報道姿勢は疑問視される場合が多々ある。また、近年プライバシー保護などの観点から警察や行政機関等が、「匿名発表」を行うことが増加している。また、社会に大きな影響を与える大事件などの報道では被疑者や被告人の名前が実名報道されることが多いが、あまり社会に影響を与えない小さな事件では匿名報道となる場合がある。実名日本新聞協会はこの問題を調査し、指摘している[3]。
匿名による情報提供者の安全を確保するため秘匿する必要がある場合[注釈 1]
企業名、特にスポンサーとなっている企業に不利益となる場合など
犯罪報道において被疑者が未成年である場合(#少年法61条と実名報道)
犯行時に心神喪失ないし心神耗弱またはその疑いが認められる者の行為は、法的に量刑の減軽または無罪が前提であることから、匿名が原則とされる。(ただし逃亡中など自傷他害の恐れがある場合は実名報道されることもある)
また、実名報道は報道被害につながるとの懸念もある。特に犯罪被害者については1990年代以降匿名での報道を求める声が強くなってきた。これを受けて、政府内では実名報道を制限しようとする動きもあるが、各報道機関は新聞社など各メディア側が責任を持って個々に判断すべきとして、これに激しく反発している。
IT化が進んだ令和の時代に唯一残った「昭和の伝統」の最後の砦という感じだなあ
マスコミにとって一つの権力基盤のように存在しているのかもしれない
対象を脅すこともできるだろうし
かなり闇が深いね
トヨタ自動車が日本で有名な自動車メーカーであることは言うまでもないことだが、その前身が食器メーカーであったことはあまり知られていない。
豊田市は愛知県の北部に位置しており、瀬戸市や岐阜県多治見市と隣接している。
瀬戸市は日本六古窯の一つである瀬戸焼で有名であり、東日本では陶磁器全般を瀬戸物と呼ぶほどに広く流通していた。
多治見市もまた陶磁器の名産地であり、アニメ化もされた「やくならマグカップも」の舞台と言えば説明が早いだろう。
豊田市・瀬戸市を中心とした猿投地区は古代から窯業が盛んであり、日本の三大古窯の一つである猿投窯跡群を形成していた。
今でこそ豊田市に窯業のイメージはあまりないが、トヨタが自動車製造を事業化する以前は、瀬戸市や多治見市と同じく窯業を主産業とする町であった。
窯業は縄文時代(縄文土器)から存在する生活に不可欠な産業で、時代と共に需要は大きくなっていき、明治維新によってさらに窯業製品の需要は大きくなる。
西洋建築の勃興による煉瓦(れんが)の需要、石油製品や化学薬品を保存する甕(かめ)の需要、送電線を支える碍子(がいし)の需要である。
しかしながら、瀬戸焼はこうした需要に応えることはできなかった。
常滑焼もまた日本六古窯の一つだが、愛知県知多半島に位置する常滑市は伊勢湾に面しているので、海運で日本各地の需要を支えることができたからだ。
一方で、瀬戸も常滑に対抗しようと流通力を強化するために鉄道を敷設したが(後の名鉄瀬戸線)時すでに遅く、近代産業から撤退して食器作りを中心とした伝統産業へと回帰していった。
常滑では明治時代に伊奈製陶が創業して、INAX・LIXILと企業名を変えながら国内の窯業で高いシェアを誇っている。
トイレや洗面器ではTOTOに次いで国内シェア2位で、タイルについては国内どころか世界で1位のシェアである。
一方で瀬戸からはそのような大企業は生まれていないことから、愛知県内の窯業で近代産業を担ったのは常滑ということが理解できるだろう。
ここでようやくトヨタの話になるが、明治時代に豊田市は存在しておらず、その前身である挙母町でも近代産業を支えるほどの陶磁器製品を生産することはなかった。
佐吉は小学校を卒業後に家業の食器作りの修行をするが、父が伝統製法に固執して経営が伸び悩んでいることに苦心していた。
18歳のころ、家業を立て直す唯一の道は最新技術を学ぶことと考え、東京方面へ出奔する。
その折で、東京上野で開催していた内国勧業博覧会を何度も見て、最新の窯業技術を目に焼き付けた。
そして東京から帰郷し、当時最新鋭の台車式トンネル窯を製造した。
それ以前の窯は、製品を人力で運び入れてから予熱・焼成・冷却の全工程を何日もかけて行った後に、人力で運び出す必要のある代物だった。
種類にもよるが陶磁器の焼成に1000~1400℃まで加温する必要がある一方で、人力で搬出入する際はもちろん窯の中に入れる温度まで下げなければならない。
これでは、温度の大幅な上下が必要なので時間がかかるだけでなく熱効率も悪い。
一方で台車式トンネル窯なら、製品を乗せた台車をレールに沿って動かすので、人が窯の中に入って搬入出する必要はない。
窯は温度分布のついたトンネル状の部屋になっており、台車がトンネルを進行することで自動的かつ連続的に予熱・焼成・冷却ができるので、温度管理も簡易だ。
この台車式トンネル窯により食器を自動的に大量生産できるようになったので、佐吉は豊田自動食器株式会社を設立することとなった。
会社設立後の経営は右肩上がりだったそうだが、明治から大正へと年号が変わる頃には製品の輸送に悩まされることになった。
歴史的に挙母町の物資輸送は矢作川の船運が担っており、豊田自動食器の食器工場で製造した食器類も例外ではなかった。
しかし、知多半島方面への用水供給を目的とした愛知用水の開発により、矢作川の水量が減り船運が困難になった。
食器の生産量は増える一方で矢作川の船便は縮小していき、代替としての馬車や人力車の輸送にも限界があった。
それでも、当時は三河鉄道の敷設中であり(後の名鉄三河線)、開通によって挙母町から国鉄刈谷駅へ鉄道輸送が可能となるのは決まっていた。
しかし、それまで待ちきれない佐吉の息子の喜一郎は、自動車を独自に製造して食器を自動車輸送することを考えた。
喜一郎は食器販売の滞りで需要の無くなった台車式トンネル窯を分解して自動車部品にした。
そして、窯の燃焼ガスを動力に台車を運転する機構を応用して、台車に燃焼機関を乗せることで自動車の製造に成功した。
さらに、食器を自動車輸送するだけでなく、自動車を製造・販売することにも思い至った。
それだけでなく、喜一郎は将来自動車が大量生産されることを予測して、食器を台車に乗せて連続的に生産するように、自動車も台車に乗せて連続的に生産する仕組みを考案した。
これが現在自動車生産で主流となっている、ライン生産方式である。
このようにして豊田自動食器に設けた自動車製作部門が分離独立したのが現在のトヨタ自動車株式会社であることは、もはや説明するまでも無いだろう。
なお、食器工場は第二次世界大戦の空襲によって焼失し、喜一郎の経営判断により食器製造部門は切り捨てて自動車生産へと舵を切ったので、豊田自動食器株式会社は現存していない。
話は少しそれるが、トヨタ自動車の前身は豊田自動織機である、という誤記をネット上でよく見かける。
もちろん正しくは豊田自動食器なのだが、「食器」と「織機」で読みが同じなので誤変換してしまうのだろう。
それだけならまだいいが、トヨタはミシンを製造していたというヨタ話(トヨタだけに)も一緒に流布していることもある。
豊田市(挙母町)で窯業が盛んだったことは地理的にも考古学上でも明らかなのに、なぜそのような勘違いをしてしまうのだろうか。
4/19、16時少し前、Chim↑PomのTwitter(https://twitter.com/chimpomworks/status/1516309905828810753/photo/1)で改名のお知らせが出ていた。
まず、内容をざっとまとめよう。
・Chim↑Pomは”際どい社会人”である“間違ってもただの「健全」なグループだと勘違い”してはいけないグループだと自称している現代アーティスト
・Chim↑Pomは現在森美術館で個展を2月から5月末まで開催中(開催真っ只中!)
・会場準備の設営費の一部に協賛金が必要になっていた(1000万円ほど)
・そんな協賛金のうち、Smappa!Group(接客を伴う水商売(ホストなど)の会社であり、Chim↑Pomと数々の協働もしてきている会社。Chim↑Pomの一人である「エリイ」の夫が会長を務める会社でもある。)の金額のみ森美術館が受理していない
・受理していない理由は「六本木ヒルズという『まちづくり』における『ブランディング』」「森美術館はヒルズという『文化都市』の顔である」と森美術館は言っている
これに対してChim↑Pomは、
・受理しないことは、”アートによる「多様性」と取るか「『多様性』の搾取」と取るかは、議論が必要”である
・受理しないことは、クリエイティブ産業が街から「猥雑」なものを十把一絡げに職業や属性により排除する「旧来のジェントリフィケーション」の典型だとも捉えている
・社会全体、そして、特に多様性をうたう森美術館が”実態としては公共性よりもブランディングを優先し、いざ自身の問題として直面すると排除する、という常套手段がまかり通ることに対しての違和感をここに強く示す”
・そもそも、「スーパーラット(ポケモンのピカチュウを模して渋谷の街で捕まえたネズミを黄色く、頬は赤くしたもの)」の美術館内での展示ができず、美術館内ではなく共同プロジェクトスペース内での展示という落としどころになっていたことも”「表現の自由」に議論の余地ができた”ことだったから、水面下の交渉に限界を感じ、発表した
でもって、森美術館は
・全媒体&広告物の「Chim↑Pom」の名前を「Chim↑Pom from Smappa!Group」に変更して今後は使用する(使用開始の期限はGW明け5/15)
・Smappa!Groupの協賛金受け取りとロゴの掲載の検討
という感じだろうか。
改名、いいじゃないの、したらいい。意志表示、どんどんしたらいい。
でも、いくつかの点で、この声明文に物申したい。
おっと、その前に。まず、増田は当事者でもないし森美術館および森ビルの関係者でもChim↑Pomファンでもない。
そのため、すべてのことは想像でしかなく、中には事実と反することもあるだろう。
それを踏まえて、聞いてもらいたい。
①”多様性””公共””ブランディングを優先””ジェントリフィケーション”
⇒キャッチーで、そうそう、そうなんだよ、反体制のスピリット!と、どこかアナーキーなアーティスト性に酔いしれたいファンが応援したくなる巧みな言葉遣い。うまい、うますぎる。
⇒だけど、待って。多様性って「いつでも全てを無条件ですべてを認める」ということなのだろうか。幼稚園にロリコンの成人が混ざりたいといっても、幼稚園には幼稚園の対象があり断られるように、NHKで企業名を出さないように、R18のゾーニングをすることのように、男湯と女湯を分けることのように、さまざまな無条件ではない場合にも、そこに多様性がないわけではない。多様性とは、で調べると、「幅広く性質の異なる群が存在すること。」とある。そうだと思う。『群』だと思う。その『群』を否定してはいけないが、その『群』が完全に混ざり合う必要はないのでは。だから、多様性の一つの解釈に「いたずらに何かを排除してはいけない」があるといえるだろう。今回は「排除」しているのかもしれないが「いたずらに」ではない。そもそも、”公共”の要素を持っているからといって、森美術館は『株式会社』だ。”ブランディングを優先”そりゃそうだ。株式会社だ。権威であろうと、体制であろうと、そこには日々の生活と日々の業務があり、誰かにとっての、そして企業にとっての小さな信頼と伝統を積み重ねてきた「商いの形」がある。そんな「商い」の中で、交渉をし、契約を結び、落としどころを見つけながら話していることは、「いたずらに」ではないのではないか。そこには企業としての意思がある。
⇒ジェントリフィケーション、その通り。『都市開発』では『都市』を『開発』するのだから、そりゃあジェントリフィケーションが起きる。でも、それとこれとは別の話ではないか。接客を伴う水商売を悪いものとしているわけでも否定しているわけでもなく、ただ「うちとは合わないよね」といっている話に、たいそうにジェントリフィケーションを持ち出されても、森美術館の言う通り「ブランディング」の内側の話を拡大解釈しすぎではないだろうか。
改めて、会期中、しかも会期残り2週間のためにすべてを修正しろっていうのは担当者のことを考えると辛すぎる
⇒アートと商いは相性が悪いという話は、アートと商いがとっても相性がいいという話と同じくらいよく見受けられる。アートの中で、資本主義は時に否定され、時に資本主義と共に大きく幅を利かせている。
⇒会期残り2週間のために用意しているあらゆる媒体資料・広報資料の名前を『物理的に(印刷など)』修正し、デジタルであっても『修正依頼を(人力で)』ひとつずつかけて、すでに用意していた様々な資料もすべてをやりなおす。だれがその資金を工面するのだろうか。森美術館がするのか?商いを馬鹿にしすぎている。契約という約束事が軽すぎないか?
⇒人気も出てきた、会期も真ん中、なぜいま発表をする?別で準備しているイベントがまとまったからか?なんなんだ?Chim↑PomもChim↑Pomで契約に同意し、うまみがあったり意義があったり面白味があったりいろいろな理由を超えて「森美術館でやりたい」と同意したから、会期が始まっているのに、なぜ、今なのだ?そんなに不快なら仕事を受けなければよかったのかもしれない。始まる前に話し合ったり声明文を出すのも手だったかもしれない。でも、今、すでに始まった中で後から手を翻し、ずっと怒っていたと一方的にきざな言葉で並べ立てるのは、いささか「商いを馬鹿にしすぎている」としか思えない。ひとりひとりのお客さまからお金をいただいて、ひとつひとつの企業さまからお金をいただいて、誰かのお金になるように、経済を回すこと、生活すること、権力だろうと権威だろうと体制だろうと、そこには人がいるし、そこには道理があるのではないだろうか。強者に対してなら何をしてもいいとでも思っているのだろうか?
⇒会場に行った方なら体感できるだろうし、行っていなくても写真を見たらわかるだろうが、今回の展示、かなりアグレッシブな展示方法も展示手法も含まれている。これは予算が…これは消防法…設営の順番大変そう…いろいろな制約を乗り越えられるよう、ひとつひとつアーティストと館の間を取り持ち、掛け合いながら進んだのではないか、と感じさせる会場だ。
⇒1000万円、通常の展示ではないことをたくさんする(=森美術館としては、新しさのあることにしたい&今までのChim↑Pomの活動をそのまま紹介できるようにしたい)という意志もあって、「会社的にはこれ以上の設営費の負担ができないので、その形での展示は出来ないのですが、設営費をいただけたら、なんとか…」という落としどころをもって話した結果だったりはしないのだろうか。
⇒そのうえで、「受理していない」場合は、その「不足額」は誰が払っているのだろうか、「その協賛金を受け取れないのは森美術館側の話だから、その不足分は森美術館で持ちます、だから、すみません」そんなやりとりがあったのではないだろうか。スーパーラットの展示を美術館内で出来ないと判断されても、展示の流れに組み込みたいという思いで共同プロジェクトスペースに設置しているのを思うと、ついついそんなことを想像してしまう。
物事は多面的で、憶測でモノを申している立場で本当に申し訳ないが、
やっぱりこの声明文でChim↑Pomが評価されていることに納得がいかない。
きざな言葉を並べて、弱いふりをすれば、もしくは本当に弱者の立場であるからといって「弱さを盾にすれば、権威のことを後ろから殴ってもいい」そんなわけがないと自分は思う。
https://anond.hatelabo.jp/20210228121158
あれから約1年。久々に見ると、それなりに反響があったようだ。
記載の通り、自分は某国立と名の付く病院を辞め、現在は民間企業の情報システム部門のエンジニア職だ。
辞したことは後悔していない。待遇も収入も向上し、環境が良くなり、第一、今の職場は同僚が良い人だ。
上場企業であり、海外の売上が高く、企業名は誰でも知ってると思う。
公的な機関での医療情報の世界から飛び出て、客観的に前職を見つめることができる今、はやり前職は特殊(というか閉鎖的)だったと思わざるを得ない。
前職で目を疑った出来事の1つが、アルバイトの非常勤職員に物理的・精神的暴力を振るう医療情報技師がいたことだ。
しかも、さらに上の管理職に露見しないような場所で行われていた。
上司に対する不満を、上には言えないものだから、立場の弱い職員もしくは請負業者にぶつけていたのだが、現在の職場ではそのようなことは有り得ない。
現職は、ハラスメント対策には非常に厳しく、社員1人1人の意識もそう荒んではいない。
暴力行為なんて私は想像を絶するのだが、国の機関(法人とは言え)で行われていることを目の当たりにしたのがショックだった。
請負業者の社員が頻繁に退職する理由は、おそらく、これだった。
外部業者にも内部通報ができるのだが、制度を教えていなかったと思う。
というのも、某国立病院にいた時、常勤職員であるというのに病院のことを何も知らない人が一定数いたからだ。
業務を切り分けているというより、そもそも責任を含めて時短勤務の非常勤職員(要はアルバイト)に丸投げする例は多々見た。
責任に応じた給料が支払われているという意味では今の職場はちゃんとしているし、逆に言えば、前職の某国立病院はそうではなかった。
縁故採用は賛否両論がある方法で、招聘した人物にも責任が発生するから安心感があるという側面もあるが、反面、
機能しない人物だと後で判明した場合でも、責任問題にされることを恐れてか、仕事はアレでも評価はなぜか良好で管理職に順調に昇進させられるケースが発生する。
事実、某国立病院ではそういう人がいて、その人は周囲からも管理職からも「何をしているのか分からない人」と言われ、すぐに終わりそうな単純作業を深夜まで必死に頑張っていたりしていた。
縁故で呼んだ責任もあるだろうが、トップが実務を理解していないのも一因だ。
呼び入れた人物が評価者なのだから評価は恣意的になるし、組織全体としてはガバナンスの欠如である。
「公募採用」では縁故は禁止されているが、おそらく、どこの独法も似たり寄ったりだろう。
実務経験ゼロ、かつ業者に実務を丸投げする中途採用の情報専門職が行う医療情報(応用情報研究のくせに)の研究なんて、どれほど有益なのだろうか。
今の職場は能力的に適正に評価された人物でないと昇進ができないから、まだ健全だ。
02/03追記
思い出しついでに、追記する。
国立と名の付く某病院の職員のことを思い出すと、考え方というか意識も公務員特有だった(みなし公務員ではあるが)。
何が特有かと言うと、端的に言えば傲慢な意識だ。全員がそうではないが、民間の今では見ることはない気質だった。公的機関の常勤職員というのが彼らの最大のステータスだから。
とにかく勉強偏重な人間が多いから、細かいミスに気付くのは良いが、ある旧帝大卒の人なんてExcelの設計書に余計な半角スペースを1つ見つけるだけで罵声を浴びせかける。そんな些細な粗探しをしても実務的な効用は一切ないのだが、その人物を満足させるためだけに時間を割く必要がある。ただ、IPA資格の高度を複数持っているし旧帝大卒だから、管理職からの評価は高かった。
医療安全講習は全職員が受講するが、「心理的安全性」に関する講習を聞いたであろう直後に非常勤職員に罵声を浴びせかけるところを見たので、学歴があることはイコール知的とは限らないのだな、と思ったものだった。
その人が、自分が知ってる中では一番偉そうな態度の人だった。ただ、管理職に対しては素直で従順だった。縁故採用で入職した人物だから、評価が悪くなることもない。
相手が常勤職員か、請負業者・非常勤職員で態度を露骨に変える職員はそれなりにいた。
これもやはり現職とは違う。
既に書いたが、自分ではない。
けど、同じ業界にいて同じ境遇の人物がいるというあたり、この業界の閉塞性、将来性の無さ、排他性、旧来型の権力構造…を感じた。
まともな職場もあるかもしれないけど、私が見た医療情報の世界は腐っていた。
既に権力を持った層にはいいだろうけど、何の将来性があるのか、分からん。
バイバイ、医療情報技師、診療情報管理士、そして医療情報学会。
企業名が書いてないのはフカシ