はてなキーワード: 三重とは
視察窓の付いた盾で、左手に保持して使用し、使わない場合は背部に装着する。
堅牢さよりも衝撃の拡散と吸収を目的として設計され、超硬スチール合金を基部とした高密度のセラミック素材をアラミド繊維で挟むことで耐弾性を向上させ、表面には高分子素材による樹脂を充填し、最表層にはルナチタニウム合金系素材を用いた三重ハニカム構造になっている。Gファイターの登場後、これと合体してGアーマーやGブルになる時は右腕にもシールドを装備するため、必要に応じて2枚のシールドを重ねたり分離させたりできる機能が追加されている。投擲武器として使用できるほどの堅牢さを誇る。
ジムのシールドとは同じものという説と、材質など細かい部分が異なるという説がある。
一説には、裏面に予備のビームサーベル2本とビームライフル1丁を装着できたとされている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_(%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%85%B5%E5%99%A8)#%E6%AD%A6%E8%A3%85%E3%83%BB%E7%89%B9%E6%AE%8A%E8%A3%85%E5%82%99
まだこの話題やってんのかよ…と祝日の朝から鬱屈した気分で見て仰天した。いやこれは本当にヤバい、これはダメ絶対、WWIに発展したサラエボ事件だよこれは。
「どうぜオタクは他人様のキャラを使ってエロパロ同人誌描いてシコってんだろwww」レベルの理解をしていると全く理解できないだろうが、オタクは一次創作物と二次創作物は明確に分けて考える生き物だ。たとえ稚拙でも自らキズナアイを描いて「フェミニストのキズナアイです」と言わせたなら、まだ多少の救いはあった(*1)。オフィシャルのモデルと動画をそのまま流用する雑さは二次創作とは呼ばれず、界隈でパクリと呼ばれ叩かれる一番最悪な手法だ。この程度でオタクがザワついてるwwwと草を生やしているようだが、それは思想信条に関する内容では無く、偶像を風俗嬢呼ばわりした上にパクリという手法で穢した暴虐に対してだ。
(*1)仮に二次創作であっても元々のキャラクタ性と異なる言動はオタクに嫌われるし「そんなセリフ言うわけ無いだろ!!」と叩かれる事例は存在する。例:「飛影はそんなこと言わない」
vtuberは既存のキャラクタ商売とは全く異なる立ち位置と個性を有している点も全く理解されていないことがよくわかる(この点はvtuberに興味のないオタクも居るのでオタク関係なく理解されていないことは理解する)。むしろ理解した上で煽ったのならオタクが尤も嫌うことを二重三重にやってのけたわけで大層な覚悟をお持ちだと思うが、このままフェミとオタクは全面戦争で焼け野原になるまで互いを燃やし尽くすことになるがそれで本当に良いと思っているのだろうか。
「キズナアイなんてただの箱」と言ってる時点でvtuberが何故ウケたのか何も理解していないのは改めてよく分かるし知らないなら下手なコメントはしない方がいいと思う。「初音ミクはただの楽器か」みたいな話に近いといえばいいのか、いやこれもまたちょっと違うか。もちろん数年と経たず消えるものか伸びていくかは誰にも分からないが、敢えて無知と恥をさらさなくても。
溢れるコラって一体どれを指しているか知らないが所謂クソコラなら別カテゴリだし、批判でも皮肉でもなくただ自分の思想信条を言う腹話術に使えば叩かれるんじゃないの?あれが叩かれてない!というのは観測範囲の違いであり、多くの人がスルーした取るに足らない話と言うだけでしょう。
普通の人は一定のスルー力を持っているのですよ。本屋で気に入らない表紙を見ただけで騒いだりはしないのです。
静止画像に煽り文字(字幕)を付ける程度なら行儀としてどうかというのはさておき、まだライン上ぐらいのセーフではないか。静止画に文字を付けたところで誰もキズナアイがそんなことを言うと思ったりはしないわけだ(だからといってこれを二次創作とは言わないし正しいとは言わない)。
要やキズナアイの"フォーマット"を利用して、キズナアイの"人格"を歪め、剰え「キズナアイなんていうのは台詞を喋る人間が違えばこんなことを言わせられるんだぞクソオタク」と主張するのは他人が大切にしているものに泥を塗ったくり踏みつける最高の煽りだってこと。
別にまだ反対されたわけじゃないけど、いざ言い出したら反対されそうだなぁと。
付き合って9カ月。
お互いの年齢も、付き合ってからの実績もまだ結婚は早いことを物語ってるけど、早く結婚したい理由が、この秋から遠距離になったから。
一回会うだけで2万は軽く飛ぶ。
彼氏はなるべく会いにくるから、と言うけど月一回が関の山だろうことは目に見えてる。
お金がもったいないから結婚したいのかって、まあそれもあるし、いろいろあるじゃないですか。
会えない時間が愛を育むとか信じられないので。
会えなくてすれ違って別れちゃうカップルなんていくらでもいるじゃないですか。
それを元からあってなかったって言うのは強引すぎるじゃないですか。
ちゃんと会ってグズグズ言う彼女の気持ちを聞いてあげて、彼氏もしっかり言い分を説明できて、あとはベタベタくっついとけば解決できた問題が、時間とお金と距離の三重苦に邪魔されてうまくいかなかったのは元から合わなかったじゃないでしょ。
そうなりたくないんですよ。
一緒にいれたら解決できた問題が、遠距離だからってだけでうまくいかないのが。
でもねー、うちの親は付き合ったの19歳からで結婚は30過ぎてからだったし、何より遠距離5年選手なんですよ。
言えね〜。
なんか言えねぇわ。
お母ちゃん最近私が結婚するって言いださないように「ず〜っと実家いていいんだよ〜家事なんかお母さんがやってあげるから!」って言うし(ここ数年で一気に兄弟が巣立って行って寂しいんですね)。
「早く結婚したい」!も「(いろんな意味で)早すぎる!」だろうし、「遠距離辛い!」も「お父さんとお母さんは耐えれた!」ってなりそう。
うーん。
自分も若い男にを色目を使うくせに、ヒロシが若い女に鼻の下を伸ばすとすぐにでも暴力を振るうみさえ。
「女と」と「オールナイト」を聞き間違えたしんのすけだけを非難して、しんのすけの言うことを鵜呑みにしヒロシを誤解でぼこったみさえはヒロシに謝罪もナシ。
浮気と誤解して三重まで追いかけてきてヒロシのわけも聞かずすぐさま暴力を振るうみさえ。
その誤解が解けた後もちっとも謝罪しないみさえ。
出張先で見ず知らずの酔っ払い女のせいで誤解してヒロシがビンタされても謝らない酔っ払い女。
その誤解が解けた後も全く謝らないみさえ。
しんのすけのせいみさえに誤解されて夫婦喧嘩で出て行ったヒロシが連れてきた酔っ払った後輩の女の言う事を鵜呑みにし、浮気と勘違いしてヒロシの話も聞かずに一方的に暴力を振るい家からヒロシを叩き出すみさえ。
その癖に酔っ払った後輩の女だけは叩き出さないでそのまま寝かせてやる。
その後、一応謝罪はするもののちょっと言い返されただけで、「いつもの若い女に鼻を伸ばしている貴方も悪い」的なことをいい逆ギレするみさえ。
万遍ないな
東北を除いて
自然や歴史のある場所で、そこで半日過ごせる施設、そこを起点に周囲の散策ができたりする場所を選んでみた。全都道府県でやりたかったが、東北、四国、九州はちょっと見当がつかなかった。
茨城……アクアワールド大洗
栃木……足尾銅山
群馬……富岡製糸工場
千葉……マザー牧場
埼玉……鉄道博物館
東京……上野動物園、キッザニア、国会議事堂、高尾山、東京タワー
神奈川…新江ノ島水族館
長野……松本城
富山……恐竜博物館
静岡……登呂遺跡
愛知……明治村
三重……鳥羽水族館
滋賀……比叡山
京都……大文字山
大阪……海遊館
兵庫……姫路城
奈良……奈良公園
鳥取……鳥取砂丘
島根……石見銀山
広島……平和記念公園
山口……秋吉台
たぶん自分はトランスジェンダーだけど、パス(見た目の性別と身体の性別をあわせること)することに対してあまり努力をしていないので、
カミングアウトしていない人からは、(異性装的な)中性的な格好を好むシスジェンダーって思われているのだろうなと思っています。
別にこの状態でとりわけ社会生活に苦労はしていないので、別にそれでいいんじゃないかと思っていたんですが、
はっきりさせたほうがいいんでしょうか……。
表面的なコミニュケーションにとどめる相手からはシスジェンダーの異性愛者、
プライベートに仲良くする友人の多くからはシスジェンダーの同性愛者、
あるいは性別という概念に独自の見方を持っている不思議な人、だと思われていますが、
ですので、カミングアウトしましょう、LGBTを受け入れましょう、みたいな風潮になったとして、
それを真に受けてカミングアウトしてしまうと逆にちょっと不利になることが増えそうなんですよね。
というのも、過去に友人の輪でカミングアウトしたときの反応を見る限り、一定数、
「どうしても自然に受け入れるのは無理(警戒してしまう)」というタイプの人はある割合でいるようで、それはそういう個性なんだろうなあとこちらも思っております。
先述のように、こちらから何も恋愛対象や性自認のことに対して述べなくとも仲良くになるにつれ多くの友人は、
「シスジェンダーの異性愛者ではないな」と、雰囲気でそれと察するらしいので、そのあたりからなんとなく世間話的なシスジェンダーの異性愛者としての恋愛話をこちらに振るのは向こうから避けてくれるようになるので、こちらとしてはわりと有り難かったりします。
ただ、そういう状況のそういう場でさえ、「LGBTは異常者に違いない」みたいな偏見が先にありすぎて、
その人だけ、私がないことに気付かないタイプが少数ですがたまにいまして、そういう友人は「周りの全員が私をシスジェンダーの同性愛者としてうっすら認識している場で、私をシスジェンダーの異性愛者と認識したタイプのコミニュケーションをとろうとしてくる」のですが、
それに対して、私は「性別をその人だけ誤解している!」と思うわけではなく、
ああ、友人としてその人なりの最大限の尊重してくれてるんだろうな、と感じるんですよね。
そこで、わざわざ、「私はLGBTです」って明言する意味がどこにあるのだろうか、という疑問がありまして。
そういうところで明言したときの反応として、ほとんどの人にとっては、「知ってた」という感じで特に何か変化が起きることはありません、ただし、その、ごく少数の友人だけ、「信じられない!」みたいな驚き方をされて、そのあとその人と妙な感じになってしまうことはありました。
それを考えると、別に公言するメリットはどこにもないよなーという感じです。
もちろん、公言しないと、自分の認識する性自認のまま振舞うことが許さないタイプのトランスジェンダーの方としては、カミングアウトや社会の受け入れは死活問題だと思います。
自分は、性別で「男はこう」「女はこう」と外から括られてそのように身体の性別に応じた振舞いを要求される分野を避けたので、あまりそのあたりで困ったことはありません。困ったことはあるのかもしれませんが、いつまでも過去の恨みを根に持ってもしょうがないのでだいぶ忘れました。
なのでまあ、中にはこういう人も居ますよーとだけ。
原文:
https://bg.battletech.com/universe/battlemech-technology/
バトルメックが装備できる武装は幅広い。メック搭載の核融合炉から事実上いつまででもエネルギーの供給を受けることができるエネルギー兵器は弾薬の補充を必要としない。このため一般的なバトルメックは、荷電粒子兵器もしくはレーザー兵器を主武装として搭載している。加えて、多くは短距離ミサイルや長距離ミサイルの発射システムを持っている。その他、連射型オートキャノンやマシンガンを搭載しているメックも多く、これらは対歩兵、対航空機、対メック戦闘に用いられる。兵器の各分類に関する概観は下記のとおりである。
オートキャノンは高速で連射が可能な自動装填兵器であり、高性能炸薬を詰めた徹甲弾の奔流を吐き出す。「通常型」オートキャノンは徹甲弾、フレシェット弾、焼夷弾、狙撃弾などの各種弾薬を使用可能である。加えて、機能を追加した3種の改良型オートキャノン(LB-Xオートキャノン、ロータリー・オートキャノン、ウルトラオートキャノン)が存在する。オートキャノンの弾薬は、致命的な損傷を受けたりオーバーヒートによる自動発火が発生した際にメックの内部で誘爆を起こす可能性がある。
メック搭載型の典型的な火炎放射器は、核融合炉の発する熱を利用して短射程ながら強力な爆炎を作り出す。発熱が大きいわりに与えるダメージが小さいため、メックに搭載されることはまれであるが、焼夷兵器として有効な場合もある。
ガウスウライフルはライフル砲身の中に設置された磁石の列によって、標的に向けて弾体を加速する。動作に必要な電力は莫大だが、発熱が非常に少ない上、発射時の弾速は他の通常兵器の二倍に達する。ヘビーガウスライフル、通常型ガウスライフル、軽量型ガウスライフルの3種がある。オートキャノンとは異なりガウスライフルの弾薬は誘爆しないが、ガウスライフル自体はダメージを受けると爆発する。
中心領域製バトルメックの中には、装甲を切断するための劣化ウランの刃を備えたハチェット(手斧)を装備している機種がある。ハチェットはメックに固定され、標的にダメージを与えるにはターゲットに振り下ろさねばならない。ハチェットの変形としてソード(剣)がある。
レーザーは狭い範囲に莫大な熱量を集中することで標的にダメージを与える。バトルメック搭載の各種レーザーは射程と威力に対応してマイクロレーザー、小型レーザー、中型レーザー、大型レーザーのいずれかに分類される。このほか、射程延長型レーザー、ヘビーレーザー、パルスレーザーがある。レーザーはダメージを受けても爆発することがなく弾薬も不要だが、大量の熱を発する。
バトルメックが装備することはまれだが、マシンガン(機関銃/機関砲)は高速で連射することが可能なので、素晴らしい対人兵器となる。マシンガンにはライトマシンガンとヘビーマシンガンがある。
ミサイルランチャー(ミサイル発射装置)は推進力と誘導装置を持つ弾体を発射し、標的にダメージを与える。非常に多くの種類があり、長距離ミサイルに始まって中距離ミサイル、短距離ミサイル、さらにはクランの改良型戦術ミサイルシステムや〈ストリーク〉短距離ミサイルなどの各種改良型ミサイルまで様々である。その上、「通常型」長距離ミサイルランチャーであっても無数の派生型弾頭を使用できる。たとえばフレア型、分裂型、焼夷型、半誘導型、それに〈サンダー〉地雷散布ミサイルなどである。オートキャノン同様、ミサイルランチャーの弾薬はダメージを受けたりメックが過剰に加熱すると誘爆を起こす可能性がある。
PPCは要するに磁気加速装置であり、高エネルギーの陽子もしくはイオンの矢を撃ち出して衝撃と高熱によるダメージを与える。各種PPCはバトルメックが装備可能な兵器のうちでは最強クラスだ。PPCには通常型PPCと射程延長型PPCが存在する。
装甲と兵器に加えて、メックは広範な各種システムを装備可能である。多くは武器の正確性を向上させる電子的システムや各種防御手段を提供するものだが、各種の防御的機能を持つ純粋に機械的なシステムもいくつか存在する。
動力を切ったユニットや偽装されたユニットであっても標準レベルの電子戦装備一式より遠距離から探知・識別することができるため、アクティブ・プローブはあらゆる偵察部隊にとって有効な追加装備となる。
アンチ・ミサイル・システム(AMS)は連射可能な定点防御用マシンガンである。飛来するミサイルを追跡し、迎撃し、破壊することができる。きわめて効果的ではあるものの、大量の弾薬を消費するのが最大の弱点である。
対人攻撃ポッド(Aポッド)は要するに指向性地雷である。設置するのはバトルメック脚部の膝から下であり、そこは敵歩兵が繊細な駆動装置に爆発物を仕掛けようとする場合には必ず攻撃せねばならない部位である。
〈アルテミスⅣ〉射撃管制システムは、通常型ミサイルランチャーによる射撃の正確さを向上させる。
指揮/統制/通信(Command/Control/Communications、すなわちC3)コンピューターは中心領域特有のシステムである。複数の機体ーー最大12機ーーが照準データを共有することを可能とし、これによって射撃の精確さは大幅に向上する。このシステムには重大な欠点があり、それは「主要マスターコンピューター群」が破壊もしくはダメージを受けたり、敵の電子的対抗手段の干渉をうけたりすることで、ネットワークの構成部品が「消えて」しまう可能性があることである。改良型のC3コンピューターでは「マスターコンピューター群」が失われることによるネットワークの消失という問題はなくなっているが、合計6ユニットまでしか接続できない。
CASEは機体内部の弾薬誘爆による被害を軽減するダメージコントロール技術である。CASEによって防護された部位に格納された弾薬が誘爆した場合、CASEは特殊設計の外鈑と装甲を通じて爆圧を逃がす作りになっているため、爆発力のほとんどをコクピットやエンジンなどバトルメックにとって致命的な部分から逸らすことができる。
〈ガーディアン〉ECMスイートは広い帯域にわたってジャミングおよび電子的対抗措置を行なう装置であり、敵の長距離探査・監視装置の効力を低下させる。
MASCはバトルメックに短時間だけ爆発的なスピードを与えるが、繊細な脚部駆動装置を損なう危険もある。MASCの作用は脚部マイアマー(人工筋肉)への信号を増幅し、通常可能なよりも高速で収縮・弛緩を行なわせるというもので、これによってスピードは上がるが、使用時間が伸びると駆動装置と人工筋肉への負荷によって破滅的な事故が発生する可能性がある。
〈ナーク〉ミサイル・ビーコンは大改造を施したミサイルランチャーであり、「ポッド」と呼ばれる特殊なミサイルを発射する。ポッドは磁気を帯びた弾頭とその後ろに搭載される強力なホーミング・ビーコンで構成される。このミサイルは標的に命中すると、〈ナーク〉の信号を受信できる味方のミサイルシステムすべてに向けて追尾信号を発する。〈アルテミスⅣ〉ミサイルシステムと同様に、〈ナーク〉のポッドによって命中するミサイルの数が増える可能性がある。改良型の〈ナーク〉発射装置は通常型よりも射程が増大しているのみならず、以下の特殊なミサイルを発射することもできる。すなわち追尾型、爆裂弾頭型、ECM型、〈ヘイワイヤ〉および〈ネメシス〉ミサイルである。
照準確定装備は観測機によって用いられ、〈アローⅣ〉ミサイル投射システムが発射するホーミング・ミサイルのため、もしくは長距離ミサイルランチャーが発射する半誘導タイプのLRMによる攻撃のために、標的を指定する。氏族もTAGの軽量化バージョンを用いており、これは軽量ではあるがより短射程である。
氏族は様々なミサイル兵器用の特殊照準システムに加えて先進的な照準システムを開発しており、中心領域でこれに比肩するものが現れたのは最近のことである。照準コンピューターは以下の種類の直射兵器のパフォーマンスを向上させる。すなわちレーザー、PPC、ガウスライフル、オートキャノンである。
中心領域の科学者は特殊なタイプのマイアマー(人口筋肉)を開発した。これはメックがオーバーヒートした時に極めて強い力を出す。この技術は氏族のバトルメックでは使用できない。
1996年以前の話。
大通りからちょっと路地に入ったら、舗装されていない砂利道がちょこちょこあって、子供達は泥団子作ったり、水たまりから手で土を掘って水路作ってちっちゃな川を作って遊んだり、晴れた日にはコマをまわしたり、ビー玉転がして遊んだりしていた。
ちょっと大きくなると、学年で数人、テレビゲームを家に持ってる奴が出てきて、そいつんちが放課後の溜まり場になっていた。木こりの与作とか、シンプルなゲーム。そのうち、ポケットゲームが出てきて、ゲームが浸透してくると、ファミコンが現れた〜。
レコードってものがあって、専用スプレーをふかけるとムースのように泡立って、それを専用のクリーナーでレコードの溝に沿って拭いた。あのスプレーの独特の匂いがなんとも言えず良かった。レコードが大きいし、聞けば聞くほど溝がすり減るから、カセットテープにダビングして聞いていた。カセットテープは聞けば聞くほどテープが伸びていくので、ヘビロテで聞いてるアルバムはオリジナルの曲よりちょっとだけスローテンポになっていた。
バスや電車で行儀悪くしてると、そこらのおっちゃんに結構派手に叱られることが多々あった。大人は本当に怖かった。それなりに本気で拳骨で叩かれたりもしていた。ただ、あやまればスカッと結構許してくれた。野球して窓ガラス割っても、ボールで車ちょっと凹ませても。
ただ悪い奴は本当に悪かったし怖かったな。内臓破裂するほど殴ってきたり、部活のシゴキで生徒が死んだり。
年功序列で先輩が本当に怖かったし、大人の言うことはきちんと聞かなきゃいけないんだって思っていた中高生の頃、ブルーハーツとかラフィンノーズとかのパンクロックが流行ったり、お笑いではビートたけし→とんねるず→ダウンタウンといった感じで、年功序列とか過去のしきたりとか関係なさそうなのが派手に出てきたり、男はみんな短髪だったのに江口洋介やキムタクがロン毛で人気を博して急に男どもがロン毛にしはじめたり。
バブルの時の、繁華街のタクシーはすごかった。二重三重にタクシーが路駐していた。派手な会社はタクシーチケット使いたい放題で、それ使うために残業してる人もいた。ってか何枚かちぎってもらって勝手に乗り回している社員も結構いた。
年々みんなの生活が派手になっていってたら、もっとも派手そうな証券会社でもっとも有名な会社の一つだった山一證券が倒産して、ああ終わったんだなぁと思ったなぁ。
あとは誰か任せた
【北海道】
・「インデアン」のカレー
【青森】
【秋田】
【岩手】
【山形】
・「十一屋」のチルミー
・「とん八」のとんかつ
【福島】
【宮城】
・「まるまつ」の和食
【新潟】
・「フレンド」のイタリアン
【長野】
・「テンホウ」のラーメン
【山梨】
【千葉】
・「やまと」の回転寿司
【茨城】
・「とんQ」のとんかつ
【栃木】
・「正嗣」の餃子
【群馬】
・「登利平」の鳥めし
【埼玉】
【東京】
【神奈川】
・「元祖ニュータンタンメン本舗」のタンタンメン
【石川】
【富山】
【福井】
・「オレボ」のお惣菜
【静岡】
・「さわやか」のハンバーグ
【岐阜】
【愛知】
【三重】
・「一升びん」の焼肉
【奈良】
【滋賀】
【京都】
【大阪】
・「わなか」のたこ焼き
【和歌山】
【兵庫】
・「らぁめんたろう」のラーメン
【岡山】
・「岡山木村屋」のバナナクリームロール
・「海都」の回転寿司
【広島】
・「我馬」のラーメン
【山口】
・「どんどん」のうどん
【島根】
・「たまき」のうどん
【鳥取】
【徳島】
【愛媛】
・「がんば亭」のうどん
【香川】
・「こだわり麺や」のうどん
【高知】
【福岡】
・「ひらお」の天ぷら
【佐賀】
【長崎】
・「庄屋」の和食
・「牛右衛門」のハンバーグ
【大分】
【熊本】
【宮崎】
・「桝元」の辛麺
【鹿児島】
【沖縄】
全文まるっと正論だけど、ロリコンのオタクの価値観は根本的に正反対方向にズレてると思う。
要は「気軽にロリコンを名乗るオタクがぞろぞろいるけど、はたから見るとどう映るか常識を考えて、大人としての社会的責任を重く感じろ」って論旨でしょ。
ロリコン当人はまさにその「大人としての常識や社会的責任」と向き合うのが死んでも嫌だからこそロリコンをやっているのであって、ガチのペドフィリア的な性癖とも趣味とも無関係。
つまりどういう事かと言うと、そもそもロリコンは自分の事を社会的な大人だと思ってない。そう思いたくなくて全力で拒否している。
大人としての肉体(過剰に与えられた性的情報と衝動)を持て余しているが精神が幼い男児なので、それに伴う責任感や倫理観が発狂するほど大嫌い。
その両者を満たそうとするから、内部で男児がえりを起こしてリアルの女児に「大人の女」の役割を押し付けて欲情したり甘えようとする。
よく男児がやるスカートめくりや風呂のぞきや胸タッチを指して「大人がやれば犯罪だが、子供の内なら罪の無いイタズラで済まされる(んなことはない)」と羨ましげに語るおっさんがいるが、ネット上で幼女に変態発言するロリコンは無自覚的に「性に目覚めたての思春期男児の罪の無い言動」のつもりでいるのだと思う。行為は加害的だったりモラルから逸脱していても「男の子の性の目覚め」という事なら咎めるどころか、周囲が祝福して推奨すらする空気が伝統的に充満している日本ならではの責任回避方で、引いたり咎めたりする意見は「三角メガネのヒステリックなPTAのおばさん」という小学生男児らしい貧困なイメージに回収されている様子が多々見られる。
精神構造で言えばマザコンにも通じるが、大人の女性相手に男児がえりをすると主導権を握られ支配されてしまうおそれがある
→ だから実質自分が確実に支配しながら、ママ役の女児に全責任を押し付けて「いたずら」を許してもらえるマザーフ○ッカーなロリコンに走る訳だ。
その証拠にロリコンオタクのターゲットにされがちな女児キャラクター界隈では、ロリヲタが自身をいたいけな息子兼レイパーと位置づけながら女児を「ママ」と呼ぶ「バブみ」イラストが溢れている。
『よつばと!』の主人公のような年相応のエゴを持つ女児キャラクターではなく、どちらかと言うと外見は幼さが強調されているがミニチュアのお母さんのような性格のキャラクターが好まれる。
一般的にイメージされる危険なロリコン像は「女児の無知や非力につけこんで支配し、精神的肉体的に蹂躙する」というものだと思われるし、それは確かに間違ってはいないのだが、ただロリコン自身の認知が二重にも三重にも歪んでいる。
彼らは大人の男性性欲で相手を威圧しながら責任から逃れ「本当に庇護されるべき弱者は自分自身で、“ママ”だけはそれを理解して全てをかぶってくれるよね」という幻想の中で生きている。
そう言えば、上坂某への苛烈なセクハラツイートの定型句も「ママ」だった。あれも本当に性癖上でその発言をした訳ではなく威圧と「僕達は赤ちゃんなのだから、暴れても責任を要求するな」という予防線なんだろうね。
例えばVR。
先ほど見た「VRにモーションコントローラーは流行らない」のような正気を疑うコメントを出してしまうBoyがいまだ存在するわけだ。
実際問題PSVRではモーションコントローラがオプションでしかなくトラッキング範囲も狭くなおかつ適したコンテンツがあまりないという三重苦の状態であるためそう錯覚してしまうのも仕方ないかもしれんが、世のハイエンドVRが集うVR遊園地的なプレイスポットではまずもれなくモーションコントローラが採用されている。
6DoFの世界でパッド握ってるとか残念すぎるだろ。
6DoFなリモコンでポインティングできる世界の方が圧倒的に快適っていう体験を知らんのだろうな。
これら含めても増田エンジニアらには新規技術に対しての知見が足りてなかったりするのを散見されるので、情報を常に更新していってほしい。
正確には、
某iM@S架空戦記→アニマス→アニデレ→デレステ→モバマス→シャニマス
と現在進行形で沼にズブズブとハマっていっている新参デレステPです。
私は元々モバマス自体はプレイせず、デレ劇を見る為にやっていました。第六回の総選挙ではログインボーナス分の投票券だけ集めて適当に投票していました。イベントも何もやったことがないです。総選挙の様相は分かっていましたが、まあそこまで興味もないかな程度の気持ちでした。
元々の担当は雪美じゃない別の声有りアイドルですが、他の担当さんに怒られそうなので伏せておきます。匿名ブログですので。われはかしこいので。
第七回シンデレラガール総選挙、先日終了しましたね。結果発表までもう少し時間がありますが、結果が怖くて胃が重いです。
私は今回、にわかPながら、モバマスで無課金で200~300枚ほどの投票券を集めました。無課金・乏しいスタドリ・乏しい知識の三重苦にしては、頑張った方かなと思っています。
今回の総選挙、どうしてここまで頑張ったかというと、佐城雪美に声をつけたかったからでした。
と自覚して、デレ劇とSSを漁り、脳内再生じゃなく公式からの声を聴きたくなりました。
そして、イベントを走った方が投票券を格段に多く集められることを知り、イベントを走り、2,300枚の投票券をかき集めました。
モバマスをプレイしていて思ったことを、つらつら上げてみます。
本格的に始めようとすると、何をどうやればいいか、さっぱり分かりませんでした。
最初のイベントはツアーだったかな。とりあえずSRやRを適当に並べて、ただただ適当にアイドルを殴っていた記憶があります。ノーマルでちょっと強いやつが出てきたらスタミナ全部使っても倒せないくらいへなちょこでした。
ドリンクも何を飲んでいいのか分からない。ラウンド限定ドリンクですらケチりながら飲んでいた。今思うと、かなり損してたな~、と思います。
あとはイベント中にちっこいガチャ(レッドメダルチャンスとか)があったり、ぷちデレラが絡んだり、そもそもゲーム内のバナーとか表示がゴチャついてるのがしんどかったり…… 昔こんな感じのブラウザゲーやったことあったなー、って懐かしい気分になったりもしました。ってこのゲーム7年前リリースの"携帯電話"向けゲームか。
ってことで、しんどいなーと思いながら、ドラ〇もんの秘密道具を探す感覚でツイッターを漁っていたりしていました。
以前から初心者向けに、「『My』ってついてないスタドリは通貨だから飲むな」「守コストにpt振ったら来世は馬糞」などのモバマスの説明は見たことがありました。
もっとググれば雪美Pの初心者向けの記事もあったんですね。 http://ch.nicovideo.jp/kuneru/blomaga/ar1468985 見つけたのがさっき。遅すぎなんじゃ。まあ当初は雪美Pなのかどうか微妙だったし、総選挙の期間中しかプレイしないつもりだったので、プロダクションに入るつもりは無かったけど。結局選挙期間の中盤あたりに全く別のプロダクションに入りましたけどね!
話を戻すと、ツイッターには「投票券集める初心者向けの走り方」みたいな説明ツイートがいくつか流れていました。
あれ、私にとってはメチャクチャ助けになりました。説明ツイート書いた人全員来世は石油王の息子に生まれかわってほしい。
イベントの走り方が分かってくると、パパッと走って、すぐにたくさんの投票券が手に入る。その感覚が楽しかったです。
あとイベントじゃない常設の"お仕事"も、最初はスタミナ消費無しで走り放題なので、最初は「スタミナ回復のためにお仕事を頑張ってレベルアップを狙う」という妙なこともしていました。その最中も、アイドルや衣装を貰う演出が少し楽しくて、気付いたらイベントとあまり関係なく楽しんでいたりもしましたね。
デレステの方だと全曲フルコン済で飽きがきていたのと、どうしても最低一曲分は時間が占有されてしまう音ゲーに疲れていたのかもしれませんね。
デレステは選挙期間開始直後、しばらくはログインボーナスぶんでしか投票券が貰えず、逆にモバはイベントをちょっと走るだけで毎日8枚前後の投票券を貰えていたので、モバマスは神ゲーかなと思ったりもしました。
これはモバマスとあまり関係ないかもですが、語っておきたかったので。
デレマス総選挙botを眺めていると、最初のほうは雪美が全アイドル中でモバ10位、デレ13位くらいだった記憶があります。しかもモバの方はクール1位だったか2位だったか。
モバの方が稼げる投票券が多いことは知っていたので、デレステでツイートせずに投票している人は多いだろうけど、まあクール3位くらいには入っているでしょう。そう思っていました。
しかし中間発表はクール7位。華蓮はbotの方で高かったからまあいいけど、文香なんて見てないぞ。楓は前回で花持っただろ? 茄子お前正月になんでサプボつかなかったんだよここでライバルにならないでくれ手強すぎる。んでLipps効果もあって大人気の奏に、トライアドプリムス漫画でよく見かける奈緒。それに押されて7位ですよ。
割とガチで胃が痛くなりましたね。
元々の担当(今も担当)の子も割と歌を貰えるか危うい位置にいたので、胃痛倍増ですね。botを過信しすぎていた。
このときの鎮痛剤は「未央Pの胃痛よりマシ」という暗示でした。未央P申し訳ねえ、未央にも少しだけ票を投じたから許せ。
今回は初のデレステと同時開催ということで、
「今回はデレステと同時開催だから声有り有利」「デレステPはもっと視野広い」など、期間中はデレステPに対する誹謗中傷やら何やらが多かったなーと思いました。
確かにデレステって声無しアイドルは超不遇ですし、非オタが音ゲーとしてプレイしていたり、にわかが多かったりします。デレステ絡みで炎上した怪文書もありましたね。
今回の総選挙も、重要性をあまり理解していなかったデレステPが多かったと聞きます。まあこれはデレステ公式のアナウンスの仕方が悪かったけど。
私はデレステPなので気分は悪かったのですが、声無し不遇は知っていたし、デレステPが総選挙にあまり興味持ってくれない方が有利まであるかなと思っていたので、私がどうこう言える立場にはないのかなーと思っています。
というより私、デレステで開催されなくても絶対モバマスやってたし。
ただ、フタを開けてみれば中間発表では「このままだと新規ボイスが一人だけ!」とか前代未聞のアホみたいなことになっていました。こりゃあ古参が私たちを叩くのもやむなしですわ……
「総選挙はボイスをつける場じゃねえ」的な意見も聞いたけどさ…… ボイス総選挙なん3,4年くらいやってないし、サプボもペース遅いし、デレ劇アニメも結局棟方師匠だけだったし。後発のシャニマスなんか最初から全員声がついてて羨ましいよとか思ったり思わなかったり。
運営は読めていたと思うので、今後ボイス総選挙の再開催とか、何かしら声無しに対して救済してほしいところではあります。
まあデレステ運営には期待していないけどね! くるみちゃんのコミュとか、インディヴィイベのアンダーザデスク否定とか、柚の設定ミスとか、あと第六回総選挙新規ボイス組のアホみたいな優遇とか!
これ以上語ると話題の主旨から外れすぎるのでやめておきますが、声無しを応援する身としてはこんな感じのことを思っていました。
先ほども述べましたが、結果発表が怖くて胃が重いです。
ですが、たまには推しキャラのために胃を痛めるのも、それはそれで乙なものかなと思っています。毎年胃を痛めている他のPにはたまったもんじゃないんだろうな。
ちなみに匿名にしたのは、文体を必要以上に気にしなくていいかなとか、中の人によって私の思いが捻じ曲げられて伝わるのがイヤとか、そんな思いがあります。
私のツイッター知っている人にはバレそうだけど、まあ平気でしょ。ミンナニハ ナイショダヨ。
結局これを書いて何がしたかったかと聞かれると、うーん……多分これ自体が自己満足というか、自分の気持ちの整理というか、言い訳というか。
ただ、これが引き金になって、他の新参Pの声が流れ出たりしないかなとか、ちょっとは期待しています。
色んな事を思い出しながら書いたら、けっこうな長文になってしまいました。
ここまで読んでいただいた方には頭が上がりません。匿名なので私の頭など知ったこっちゃないと思いますが、本当にありがとうございます。
という話。
統一教会、というのはご存知の方も多いと思いますがざっくり言うとキリスト教をベースにした新興宗教です。同じキリスト教系でいうとエ〇バとか、仏教系で言うと創〇学会とか、その手の怪しくて迷惑な集団の親戚みたいなものですね。統一教会も怪しくて迷惑な集団です。
具体的な活動としては、韓国と北朝鮮の統一のためにデモ運動やビラ配りをしたり、男女数千人が集まって教祖(お父様と呼ばれる)もしくはその代理(数年前に教祖が死んだので組織の偉い人もしくは教祖の子孫)から「祝福」と呼ばれる儀式を受けて合同結婚式をしたりする、そういう集団です。教祖(北朝鮮人)は「イエス・キリストの生まれ変わり」という設定になっています。
その辺りをなんとなく踏まえて頂けるとわかりやすいかと思います。
私が生まれる十年ほど前、両親が統一教会の合同結婚式で結婚しました。
両親が何を思ってその時期(信者を統一教会から抜けさせるために監禁行為すら行う被害者の会が存在した時代)の統一教会に入ったのかは分かりませんが、とにかく、彼らの唱える真実の愛とか何とかに救いを求めたようで、そして「祝福」の儀式を受け、引き合わされて結婚しました。
この場合の結婚相手というのは信者が選べるわけではなく、上の人が適当に決める相手になります。
毎週日曜日になると「礼拝」と言って、教祖(とその子孫や上位の信者)の出版した本を読み、我々のなすべきことは統一教会による宗教の統一と教祖を中心に据えた世界平和である、みたいな話を聞くために「教会」に集まります。大抵が古いビルのオフィスやテナントを借りて改装した、怪しい感じの場所です。
私のような二世信者、もしくは親が入信したために一緒に礼拝に連れて来られる子供のために、子供向けの礼拝も行います。
教会には教祖を祀る祭壇があり、その方向を向いて礼拝を受けます。
キョンべーと呼ばれる土下座のような韓国式の礼をします(略式の立礼で行う場合もあります)
盟誓を唱えます(私は統一教会に人生を捧げます、という内容の定型文です)
君たちはこれから世界を統一教会のために変えていくんだという教えを受けます。
そして、教会に来ない人はサタン(人間を堕落させた悪魔)に支配されている哀れな人だ、などの批判をひとしきり聞いた後、君たちはそういう相手を救う存在にならなければならない、という話を聞きます。
お祈りをします。(教えを踏まえ、今後自分がどのように変わっていくか、行動していくかを誓うことが望ましい)
子供向けの場合は、聖書の内容を勉強したりもします。多少統一教会風にアレな解釈はされていますが、だいたい創世記からイエス・キリストの復活くらいまではざっくり教わります。
それと同時進行で、教祖はイエス・キリストの生まれ変わりであり神の子だ、という話と、教祖の生い立ちも勉強します。まあ多大に美化された話ですが。
そういうわけで、我々二世信者のほとんどが、小学校くらいまでは割と素直に統一教会を信じています。洗脳ですね。
あと時々、韓国にある総本山的なところまで行ったりもします。儀式でバンバン全身を叩かれたり、床で寝起きしたりする過酷な感じですが、行くと「凄いね」「偉いね」と言われるし、あの極限の生活の中で何かを見出す人も多いようで割と皆さんよく行ってます。私も何回か連れていかれました。体調を崩しました。
恐らく統一教会でない人から見れば結構な異様感があると思いますが、私には、教会の教えも礼拝もすべてが普通のことでした。そして、二世信者の大抵がそうであるように、私も「この世」(統一教会でない、世間一般の社会のこと)と統一教会とのギャップに戸惑いました。
統一教会では、恋愛、化粧、お洒落な服装、遊びに行くこと、世の芸能人に興味を持つこと、教会と勉強以外のことに時間を割くことが基本的に禁止です。信者以外の子と遊ぶこともあまり良いとされていません。
学校では皆が話している内容についていけず、休みの日に遊びに誘っても乗ってこない、そういう子がクラスでどういう扱いを受けるかは考えなくてもわかりますね。私もそうでした。
さて、困った私は、嘘をつくことを学びました。
小学校では恋愛の話になるので、クラスの誰々くんが好きだと言い、家に帰ったら、そんなこと考えたこともない!それはいけないことだって教会で学んだよ!と言いました。
バラエティは見せてもらえませんでしたが、親が許可した子供向けのアニメは見せてもらえました。テレビの話は、中学年頃までそれで乗り越えることができました。
友達が喋っている芸能人の話は一切わかりませんでしたが、たまに見る写真を覚えて「○○かっこいいよね」と言ったり、なんとなく話を合わせていれば、なんとかなりました。
家に帰って、親に「お友達の誰々ちゃんは芸能人の○○が好きなんだって!」と言うと嫌な顔をされたので、「今日は誰々ちゃんとポケモンごっこをしたよ!」と作り話をしました。
子供向けアニメに出てくるような、些細な恋愛描写にすら母親が冷たい目をするのが怖かったので、知らないふり、わからないふりをしました。
それでいいんだな、これからも両方に嘘をつき続けていけばいいんだなあ、と思っていました。
ですが、嘘ばかりついて他人とまともなコミュニケーションを取ってこなかった私は、中学生になる頃には典型的な「空気が読めない子」になっていました。
中学生になると、空気が読めないということが命取りになりますね。まともに育った子でも修羅を経験するような年齢ですし、その時期であっても嫌われる程度で済んだのは本当に幸運だったと思います。結局私は、クラス40人のうち30人には嫌われているが隅のほうにいる3~4人のグループに入り常に固まって行動する、みたいな中学時代を送りました。
あと私の中学はビーバップハイスクールみたいなところだったので、誰も根暗ごときに興味を持つ理由がなかったのかも知れません。隅のほうにいる根暗の悪口なんかより、校舎内に原チャで乗り込んでくる同級生の話ほうがよっぽど刺激的ですし。
統一教会のほうでは、小学校時代よりも本格的に洗脳教育が強くなりました。
普段の礼拝に加えて、STFと呼ばれるエリートコースに選抜されるためにハーフマラソンを走らされたり教祖の出版物を読んでレポートを書かされたりしました。
また「将来立派な職業につき、高い献金を納め、その地位でたくさんの人を勧誘できるように」という理由で、良い成績を取ることも求められました。
教祖の子孫や、組織の幹部が来日(基本的に朝鮮系なので)した時のために歌やダンスなどの見せ物の練習もするようになり、平日の晩まで教会に行くようになりにました。
このハーフマラソンが過酷で、中学生の未発達な体なのでまれに死人が出ます。それでも、それが「神様のため」「教祖のため」だと信じて走るのです。そう信じるように、上が指導します。
断食もします。大人になると40日くらいやったりします。これもときどき死人が出ます。
恋愛をせず、女は処女で男は童貞のまま、統一教会の儀式によって引き合わされた相手と結婚をする義務があります。純潔教育というやつです。
恋愛沙汰の多くなる年代になったこともあり、純潔教育は一層苛烈になりました。簡単に言うとセックスは罪、セックスすることは堕落、ということですね。セックスに対する罪悪感をめちゃくちゃ植え付けていく感じです。
恋愛は罪、化粧は悪魔を誘惑する悪いもの、カラオケやゲーセンなどの学生の遊び場は悪魔がいる場所、そういってほとんどの娯楽が制限されました。学校の友人から遊びに誘われることは、悪魔の誘惑とされました。
その年代の子供が楽しむこと全般が制限されるようになりました。
この辺で、学校と統一教会を両立することが辛くなってきました。
学校でも、教会でも、嘘をついて話を合わせることに限界が近くなっていました。日曜日に友達の誘いを断る理由が説明出来ないし、教祖の出版物を読んでも心から信じているわけではないからレポートが書けないし、成績も良い数字を維持できなくなりました。頑張っても頑張っても「もっと頑張れ」と言われることに気が遠くなりました。
このままいけば、「祝福」を受けることになるだろう、ということも嫌になりました。少なくとも両親は統一教会で出会って結婚したことが幸せだったようには見えなかったので、両親のようにはなりたくない、と思いました。
統一教会とは世間一般から見て異端で、気味の悪い存在なのだと分かったのもこの頃でした。
中学の終わり頃、景気の悪化で父親が借金を重ね、ついに首が回らなくなり、昼はサラリーマン、深夜は新聞配達、土日は警備員のアルバイトをする三重生活をするようになりました。
統一教会の末端信者は、大抵が低所得層です。私の両親も例に漏れず低所得層で、三重生活になる以前から、家賃や光熱費を滞納したり、金のことで両親が揉めたり、両親の貧乏コンプレックスを日頃から聞かされるくらいのことはありました。この後、それが霞んで見えるほどの地獄を見ることになりますが。
私が高校に上がった頃には、父親は毎晩深夜2時に起きて真っ暗な中で「神様ー!!!」と狂ったように叫びながら身支度をして家を出ていき、新聞配達のバイトを済ませて朝六時頃に帰宅、仮眠をして昼の仕事をして何かをブツブツ呟きながら青黒い顔で帰宅、夜9時に就寝、という生活をしていました。
母親は転職のストレスで、大量に食材を買い込んでは放置して腐らせ、家中に異臭をさせていました。
父親が就寝する夜9時前になると、両親は教祖の書いた本を声を合わせて音読し、祈りをささげ、キョンべーをします。(家でも各々で礼拝をしましょう、というのが推された時期でした)
真っ暗な中で発狂したように叫ぶいい年の男性と、異臭がして近寄れないリビングを想像してください。めちゃくちゃゾッとしますね。それに家の中で礼拝が行われることも加えると、この家に自分の味方は誰もいないのだと絶望した気持ちになります。
ついでに言うと両親の暴言も酷かったですね。神を信仰している、平和を願っている、統一教会による真の愛を世界に広めていこうと言ったのと同じ口でまあまあの暴言が飛んできます。そして、それを二世信者に相談すると皆「うちもそう」だと言っていました。
そういう経緯で、幼少期から洗脳によって培われたはずの私の信仰心はマイナスになりました。
この時期、家が悲惨な状況部活の人間関係が合わなかったストレスもあって、精神に不調をきたして胃液を吐くようになりました。
リストカットもするようになりました。常日頃から「お前の体は神様や教祖様にもらった大切な体だ、お前が粗末にしていいものではない」というような教えがあったので、自分の体がボロボロになっていくのは最高の仕返し感がありました。ざまあみろ、と本気で思っていました。
私は高校に上がって以降ほとんど礼拝に行っていないので、最近の教えの方向性はほとんど知りません。
ただ伝え聞く限りでは、2005年頃には「2008年には統一教会は世界に認められている!」と言い、2008年頃には「2012年には統一教会による平和な世界が実現する!」と言い、2012年には「2015年には以下略!」と言っていたそうなので、今もまた同じことを言っているのではないかな、とは思っています。もう2018年ですね。
さて、精神に不調をきたした高校のあたりから、私は「統一教会自体が間違いである、よってその結婚で生まれた私は存在自体が間違いである」と考えるようになりました。
ハンガーストライキのように食事をとらなくなり、やせ細ると、母親は私が食事を食べられるようになるようにと「祈願書」というものに手を出しました。お願いごとを書くと、教祖やその周辺の人が神様に届けてくれる紙だそうです。ン万円します。
あまり書くと個人的な憎しみが前面に出そうなので控えますが、マッチポンプとはこのことかと思いました。あくまで個人の感想です。
そのあたりですべてが嫌になって、男の家に家出し、処女を捨てました。16歳でした。
その後は水商売で働いて一人暮らしをし、夜で稼いだお金で短大を出て、今は昼の仕事をしています。
両親から、統一教会から離れるために、私はたくさん抵抗をしました。
統一教会の信者として生きていく気はないことを何年も言葉で伝え続けましたし、分かってくれないなら死んでやるとも脅しましたし、親が泣くまで責めたことも数多くあります。既に純潔でないことも、夜の商売と自傷行為で体がボロボロなことも伝えています。生まれてこなければよかった、とも言いました。
それでも伝わらないことに、両親が私に「祝福」を受けさせるのを諦めていないことに、もう疲れました。
今、私は毎朝晩、数種類の精神薬を飲みながら働いて一人暮らしをしています。精神の調子を崩すと過呼吸を起こしますし、どうしても、普通の環境に生まれて普通に育つことができた人に対する劣等感があります。少なくとも統一教会でなければ良かったとずっと思っています。
カルトやマルチなど、「異様な集団」の気配を察知すると過呼吸を起こします。宗教の話題が出ると頭が真っ白になります。統一教会育ちであることがバレて周りに軽蔑されないか、ずっとずっと不安です。
そういう後遺症のようなものが、統一教会を離れて何年も経つ今になっても残っています。
死ぬまでずっと生まれや育ちに劣等感を抱えて生きていかなければならないこと、
それがどれほど、普通の人の中で生きることを困難にさせているのか、きっと親世代の信者は知らないのだと思います。言ったところで伝わることはないのかもしれません。
きっと統一教会の信者のすべてが、私の両親のような人ではないのでしょうし、もしかしたらとても人格のできた人もいるでしょう。
教えにしても、もしかしたら本当は間違っていないのかもしれません。教会を離れた私の判断がすべて正しかったと言い切ることもできません。
ですが、幼少の頃から社会と相容れない信仰を植え付け、世間の「普通」と自分の「普通」とのずれを味わわせることを、正しいと言うには疑問があるのです。
せめて、外の世界の人に、私が見てきたものを知って欲しい気がして、当エントリを書きました。
私の意見が二世信者の代表というわけではありませんが、もしも、共感して頂ける二世信者がいれば嬉しいです。こういう子供がいたのだと、知ってくださる外の世界の方がいればもっと嬉しいです。