はてなキーワード: 親会社とは
もはや、内情はぐちゃぐちゃである。
そうしている間に、会社は成長はしていた。
そして、成長していくと実際に価値を生み出す製造部門は特に大きくなっていく。そのため、親会社よりも子会社の方が遙かに人数が多くなった。
親会社は、高卒採用などは遙か昔に辞めており、、選ばれた大卒者、特に新入社員で育てていくと言う会社方針の下で行動している。
こうしていくと、当然力関係も変わってくる。親会社の統率もとれなくなってくる。
だから、親会社が指導して、それに従えば良いのだ、と言う様な貴族的な考え方では組織が動かなくなってくる。
昔は、成長を見込めるやりがいのある仕事は親会社社員に、それ以外の仕事は子会社にやらせる、というところがあって、仕事には差があった。そこには責任範囲が違うと言ういいわけもできたことと思う。しかし、企業規模が大きくなってくるとそんなことは言えなくなってくる。
しかし、上意下達、ビジネスパートナーとしてはでは無く、面倒を見る代わりに安く雇われろ、と言う形でしか行動してこない。
安易な経営判断と歪んだ労働組合が生み出したこのどうしようもない企業文化は、二重の意味で会社に問題を引き起こしており
このような状況で、主力としている業界で大きな変革が進み、相対的な競争力が低下。このような手段を使ってまで作り上げた低コストという売りは、全うに業務改善をしている競合他社に対して見劣りをするようになってきた。
さらに、新型コロナウイルス感染症、DXなどの大きな波を被るようになって、経営改革を目指しているようである。が、そんなものは上手く逝くはずは無い。
親会社もようやく問題点に気付いたようだ。しかし。もう遅きに失した。
残業を考慮しないと、年収が倍近く違う。
高卒で採用されが子会社社員が社歴が5年ほど長いにも関わらずだ。ただこれでは家族を養えないので、みなハードな残業をこなしている。36協定は月80時間、960時間である。
やっている仕事も、生産ラインの設計メンテというところでほぼ同じ仕事。親会社社員の方がよりやりがいのある仕事を振られ、子会社社員は親会社社員がやりたがらない仕事や雑用が中心だったが、最近は規模拡大でやってることもほぼ同じになってきた。
その他の待遇も
なお、有給の消化率だけは高い。何故ならば、親会社が休みの日は、親会社の職場が閉鎖されるからだ。親会社の職場に混ざって働く人は多い。そうすると仕事をすることが出来なくなるので、半強制的に有給を取らされることになるからである。
究極的には、ライン立ち上げ寸前など、超繁忙期でも、親会社社員は帰る。
組合が見回りに来るからだ。そしてその時、組合は会社が違うのでといって立ち去る。ぎりぎりになって夜間交代で作業しなければいけないときも「組合が駄目って言うから」という理由で、親会社社員は加わらないのが当たり前である。
そして、もはやここまで待遇に差があると、もはや改善は困難である。
何故ならば、給与を上げると赤字になって競争力を失うからだ。
危機感を持っている人はいる。しかし、費用構造を知ると、もうどうしようもないと考え、何もできずに辞めていく。
競争相手が、借金や設備投資をし、苦しいときには全員の賞与を削減してでも全員の雇用を守って、カイゼン改良を重ねて企業業績を伸ばしている中、ここは、労働組合の誤った動きに乗じ、安易な解決策に走った。
そのようなものは、長続きするはずはないのである。
ただし、 同じ待遇もある。親会社が参加する地域のお祭りの時だけは、親会社社員と一体になるのである。
つまり、親会社社員は馬鹿馬鹿しくて出席しないので、子会社社員を動員するのである。
親会社のロゴのついた特製の法被を着せられて、親会社の名前がついた山車を引っ張るのだ。(強制)この時ばかりは平等である。
こんな会社でも、親会社の名前は、地域の中では一番良い就職先として知られていた。潰れる事も無いだろうとも。だから、いくらでも人を雇えたのである。
前は。以前は。
そして今、何が起こっているかというと、人材の流出である。はっきり転職エージェントの狩り場だ。
子会社側の人材は、転職エージェントから見ると、スキルを持った人間が大バーゲンに見えるらしい。
親会社側も、待遇は非常に良いのでそれが転職のハードルになるようだが、こんな歪んだ環境はその他の色々なことが歪んでおり、堪えられなくて転職するものもどんどん増えている模様。
情報通信機器メーカが国内回帰ということで近くに工場を建てたのだが、その際に二十人以上が辞めた。他にもよい会社があると言うことにみな気付いている。
リファラル採用というなの退職ドミノ倒しは、まだ止まっていない。
流石に危機感を持ち始めたようだが、もはや無駄である。
そして、人材も激しく偏る。
親会社には現在、東京に出て行く勇気も無く、大卒で安定志向だけを求めて地元に帰ってきて、とりあえず地元で最も名前の知れた会社に入ろう、と言う人材だけが集まっている。社会をよくしてやろうとか、成り上がってやろうとか、そう言う人は入社しない。当然それ以外にも美辞麗句に誘われて来る奴がいるが、そう言う人は、歪みの多いJTCに飽き飽きしてさっといなくなる。ただし、地方としては破格の待遇のため、我慢しているやつもいるが、彼らもにらまれたくないので歪んでいる。
そして、優秀な人もいるにはいる。なんでこんな所にいるのだろうと思うと、親会社、子会社双方に、家庭の事情(実家で介護がいるとか)で離れられないことが多いのだ。そして、彼らは、その対象がなくなると(つまり、介護していた親が死んだりすると)、音もなくさっといなくなる。優秀で要になっていた様な人が多い。そんな彼らが、晴れ晴れしく、音もなく、さっといなくなる。そうして、大混乱することも多い。
大変笑える話だったと思う。さあみんなで笑え
毎々お世話になります。
下には下があると言う話をしておきたくキーボードを叩いております。
なお、これはジョークである為、笑っていただきたい。ジョークなので、よく似た会社があったとしてもそれは錯覚であり、実在しない。
以上、ご査収の程お願いしたく。
ある菓子製造業の労働組合がある。比較的歴史が長い企業で、戦後に労働組合が結成された。
古老が言うには、結成されたときの最初の要求は「安全な作業着を支給せよ」と言う所から始まったと言う。
地域の中で中心的な役割を果たす労組で、かつてはこの労組から、同系統の労連の組織内候補として国会議員が送り込まれたこともある。(社会党が強い時代)
しかし、それも昔の話だ。
バブル崩壊前は、業態として製造から販売まで同じ会社でやっていた。が、バブル崩壊で同じように出来なくなり、製造会社を分離する事になった。その際に、労働組合が反発した。
ここまではよかった。しかし、労働組合が出した条件が、組合員の給与と立場の維持のみであった。
そこで、その会社が執った手段とは、子飼いの下請け企業に指示して会社を作らるということであった。
親会社との間に資本関係が無いが、技術顧問という形で人を送り込み、事実上支配したのである。
そこでは、不景気の労働市場に乗じて、親会社の給与水準・待遇と比べ遙かに低く、その地方としても下の中ぐらいの待遇で人をあつめた。(その際に、親会社の名前は大いに役に立ったことだろう)
さらに製造業への派遣労働が解禁されると、それを大いに活用した。この時、労働組合はこれを黙認した。何故なら、組合員は出向に選ばれても給与水準や待遇は維持されたからである。
こうしてできあがったのが、コストを削減することのみを目的とした子会社であった。安易な解決策である。
その後、失われた10年が失われた20年に向かおうとする中で、製造会社の経営が悪化する。
当然である。この会社はコストを削減のみを目的としているから、まともな経営改善は行われていないし、投資活動もできていないのだから。
世の中の景気が少し上向けば、他者は投資をして、改善する。そうなると、ついて行けなくなって競争力は落ちていく。しかし、もはやこの子会社がなければ商品が作れない。
そこで、いちど会社を倒産させ、清算、その上で、今度は資本をいれて買収することになる。
この際に、労働組合はどう動いたかというと、やはり「組合員の賃金と待遇の維持」を要求するのみであった。
そして、経営側は、この際、元々別の会社であったものを救済目的で買収するものであるから、ユニオンシップ制は適用されないと言う事で合意を取って買収をしている。
こうして、資本関係のある子会社というものが誕生した。この頃は、まだ子会社も労組入りを呼びかけるべきであると言う話もあったようだ。
しかし、この労組は、親会社内では待遇の維持を堅持して主張していた。このなかでは、自分たちの労働の価値を下げるとして、派遣労働者の導入も組合の同意がなければ駄目だと言う形にしていたようだが、その反動で製造会社の方の待遇は、当時からかなりの格差があったと聞く。
労組が、子会社社員らをに入れる事を躊躇っているうちに、親会社は業務を拡大する。コスト削減目的で作った子会社によって生み出される利益は大きい。他にも何社も子会社を設立していくことになる。
そして訪れるリーマンショック。この時、労働組合は、組合員の給与と待遇の維持を要求。親会社は本体には手を付けられなかった。子会社は大幅なリストラが行われた。
ここで、子会社で働く下々の者から見たら、悪の枢軸としか見えないような労働組合が固まったのである。
さあ、みなさん、ここ最初の笑うところですよ。さあ笑ってください。
リーマンショック時のリストラ攻勢に対し、子会社の社員の中にも組合に相談し、加入したいという要求があったそうである。が、当然のように組合はこれを拒否している。
ではと言うことで、子会社の有志が集まって労働組合を結成しようとしたことがあった。
しかし、この会社の労働組合の幹部は、地域の労働組合、さらには産業別の組織でもそれなりの力を持っており、この労働組合設立の動きに対して、表向き「いずれは自分の所に加入させるため、設立支援はしないでほしい」という話をした。つまり、既成の組織が支援しないようにさせ、労組結成を阻止したのだ(当時は会社に関係なく入れる労組などはなかった)
もしかしたら、彼らは当時本当に組合員として受け入れるつもりがあった可能性も微粒子レベルで存在しているが、結果が全てだろう。
その後、労働組合から会社に都合の悪い部分だけを外したような「従業員互助会」という組織が、親会社人事の指導の下に設立される。
ここは社員だけではなく、社長以下全社員が所属していると言う組織だ。だから労組ではない。1ヶ月500円を徴収し、この金で社員の交流会(花見と月見と忘年会、と言う飲み会。参加はほぼ強制で、欠席には理由書の提出がいる)を行うと言う組織である。表向きは。
しかし、36協定など、労使協定を結ぶときには、経営側の人間は投票権なしとすることによって、従業員代表組織とみなしている。
もはや、御用組合どこでは、ない。
会社の経営危機は何度もあった。その際に、彼らは組合員の子会社を活用すればリストラは不要なはずだ、構造改革が足らない、と組合側が提案書まで書いたらしい。
具体的に子会社をリストラしろ、派遣切りしろとあったかどうかは定かではない。しかし、事実その後、リストラの嵐がやってきて、派遣は総じて契約を解除されたのは事実だ。
そうして人がいなくなった子会社に、親会社で余った人間が出向してきた。
親会社の人間が天下ると、何故か1階級特進すると言う習わしがある。平社員は係長に、係長は課長に、課長は部長に、部長は役員になる。
そうして、実務者が3人減ると、その費用で親会社の雇用が維持される。
さらには、親会社での職位はあくまでも係長なので労働組合員だが、子会社では管理職と言う者が大量に出現する構造ができあがったのである。
彼らは毎年、春闘を行う前にスト権投票を行い、要求を挙げている。しかし、もう30年以上ストライキは行われておらず、交渉は妥結している。
その結果、毎年ベースアップと定期昇給は維持されており、ボーナスも5ヶ月分程度は出ていると考えられる。また、利益は出ていたので、それを背景にした待遇改善要求も通っていたようである。
が、その成果を、ある時から一切公表しなくなった。その理由は「関連会社に配慮するため」とされる。
簡単に言えば、子会社側で、親会社と同等の賃上げレベルを要求する動きが、ごく一部であったらしいのだ。
それを親会社から天下りで来ていた社長が親会社に伝え、親会社は交渉結果を非公開とすることを要求。現在は一切公開されなくなった。
ただ、当たり前だが、人の口に戸は立てられぬ。
続き → anond:20230331164112
ライターとしての第一歩はどうやって踏み出せば良いのだろう。教えてくり。
自分はサラリーマンだが、今の会社とは考え方が合わないと思っている。仕事に対してものすごく嫌というわけではなく、人間関係も悪くはなく、今すぐ辞めたいという訳でははない。
でも今の会社は、時代の変化に合わせて働き方を変えようとか、採用方針を見直そうとか、うまくいっていない点を改善していこうという提案をしても全く取り合ってもらえない。
親会社がとても大きく、子会社としての当社は便利屋として成り立っているので、親会社に激震が走らない限りは安定して生き残っていくのかもしれない。
しかしこの会社では生活に必要な資金を得る以上の働きがいは感じなくなってしまった。
趣味もなく子供もいない自分にとって、あと数十年の暇を潰すには、そして自分の存在意義を確認する手段としては、自分の能力を磨いて金に換えることが、最も手っ取り早いのではないかと思いついたところだ。
自分の人生の中で輝かしい成果は何だったか振り返ってみても特に思いつかなかったが、
高校時代に現代文だけは得意で、勉強しなくても何かの全国模試で満点を取ったことを思い出した。
そして安易にライターならできるんじゃないかという発想に至ったのである。
しかし方法はわからない。方法がわかった時に素早く動けるよう、筋トレのためにまずは増田に1日1物語を投稿していこうと思う。
個人の視点から振り返るものなので客観性や網羅性、資料的価値はない。
何があったかよりも、それについてどう感じたか、どう思ったかを書く。
2018年にはみんな知り合いのようだったVtuber界隈も年々リスナーの囲い込みが進み、同じVtuberを名乗るものであってもだんだん交流しなくなっていった。しかしそんな風潮の中でも、なんだかんだキズナアイは、2022年に消える直前の時期でも、箱を超えた大型企画をやっていて、にじさんじのような最大手から、Re:actのような小さな箱、そしてその他個人勢まで広く繋がりを持っていた。
そのおかげで、キズナアイが集めた場においては、普段ならまず関わることのない大手Vと弱小Vとの交流があったりして、地位や立場は大きく違えど、同じVtuberとしての一体感があった(と自分個人は感じていた)。
そんなみんなのハブとなっていたキズナアイが消えて1年、Vファンの囲い込みはますます進んだ。箱を超えた大型イベントなど誰も企画しない。大手V同士のいつメンコラボや弱小箱のいつメンコラボならあるが。小さく狭い繋がりはより深まったのかもしれない。でも、広く、浅く、ゆるく、同じ「Vtuber」と名乗る者としての一体感はもうないんじゃなかろうか。
正直これでよかったという見方もあるだろう。
大手のVからすれば弱小Vと関わるメリットなどないし、下手に繋がるのはリスクでしかないのだから、今の流れが当然で、むしろ誰彼構わず繋がろうとするキズナアイが異常だったと。
2022年夏にお絵かきAIが、2023年初めにChatAIが、爆発的に普及し始めた。この流れの中で、本物のAItuberが誕生し、リスナーをそこそこ満足させる配信をできるようになった。インテリジェントなスーパーAI(という設定)のVtuberがSiri相手にコントを繰り広げていたときから6年、とうとうここまできたかと感慨深くなった。今キズナアイがいたらどんな動画をとったんだろう?どんなコラボをAItuberとしたんだろうか、と。
後述する音声ソフトと対話AIを組み合わせたら本当にアップデートしたキズナアイとして復活するシナリオもあるんでは、と妄想している。
消える時に発表された子分の音声ソフト、kzn。昔のVocaloidなどとは違い、歌声がほぼキズナアイ。見た目がほぼ同じ3Dモデルもある。秋ごろからたまにDJ配信をしたり、オンラインライブをやったりしている。事情をよく知らない人がみたら、キズナアイって引退したんじゃないの?なんでまだ活動してるの?と混乱するんじゃなかろうか。
ワンピース様様、ado様様なのだが、キズナアイの親会社、activ8が制作を担当した3Dモデルのキャラがactiv8の演出で、2022年の年末にMステやCDTV、紅白というV界隈の総リスナーの何十倍もの視聴者がいるメディアでパフォーマンスすることができた。そこで披露された技術、演出の数々はキズナアイのライブで培われたものだったので、activ8もようやく日の目をみたんだねと後方親戚面で感慨深くなっていた。
これも消える時に発表されたものだけど、キズナアイのアニメができることになっている。PVを見た感じ、アイドルものっぽい?キズナアイは脇役だった。
4月から放送されるらしいんだが、放送前からYouTubeでキャスト集めて配信したりしている。見てみたが雰囲気がラブライブやアイマスのネット番組みたいだった。そこにプラスしてバーチャルな飛び道具が仕込まれている。特にライブパートの力の入れようがすごくて、モーション流し込みや別撮りじゃないのに、あれだけ細かく複雑な動きを破綻なく生で見せるのは裏方の技術・演者の技量的にかなりすごいことをやっている。ただ同接3桁の過疎配信だったので本放送始まる前からこれで大丈夫なの?って感じ。普段Vを見てるタイプはこの手の番組見なさそうだし、有名声優がいないので普段声優番組見てる層も見なさそう。
新しくて変わったことやってるけど、多くの人が見て面白いことなのかはわからない。昔からactiv8はそんなところあるのである意味通常運転。まあでもラブライブの新シリーズのネット番組よりはバーチャルの扱いが上手かったのでそこはさすがだなと思った。バーチャルって表情の操作や手指の細かい動きができなかったら情報量が少なすぎてめちゃくちゃチープになるからね。ラブライブの能面着ぐるみアバターはちょっとに正視に耐えなかった。
Vtuberに一体感がなくなって、リスナーにも一体感がなくなって、他所の箱や個人勢を目にする機会がゼロに近づく中で、唯一新たな出会いを提供してくれたのがYouTubeショートだった。ウケる動画をちゃんと作れば、知名度ゼロでもバズるチャンスをくれるショートは弱小Vの希望の光だろう。この1年、ショートのフォーマットにうまく適応して銀盾に行きついたVが何人もいる。一方で、4年5年とやってる古参Vでありながら、惰性としかいえない配信を繰り返し、ずっと停滞してるVもいる。やはりどんな業界であっても、変化し続けることは大事なのだなと思わされた。
Vtuberは今年もさらに囲い込みが進んでいくんだろうなと思う。「Vtuber界隈」というくくりはなくなって、ホロ界隈、にじ界隈、古参Vtuber界隈などへと分化、深化していって、話が通じなくなっていくのかなと。
上ではあげてないけどVtuber文化の成長・成熟を感じさせるニュースはいっぱいあった。
大手V企業が上場したり、V史上最速100万登録達成する大型新人が現れたり、ファーストテイクに出るVだったり、有名アニメのED歌ってMADのネタ提供するVだったり、tiktokでバズる音源作り出すVだったり。個々の企業、個々のVの力はまだまだ伸び続けるし、一般社会へもますます浸透していくんだろう。
でもそれと反比例して、Vtuberたちを隔てる垣根はどんどん高くなっている。
「みんなと繋がりたい」を掲げていたキズナアイが、いつか戻ってくる時があったとして、そのとき彼女の居場所は残っているのかな?
現職の親会社は、カテゴリ的には中小企業だけど、地元ではそれなりに名の知れた企業なんよ。子会社を全部集めると従業員数は数千人になる。
経営者は常に地元に雇用を作る為に会社をやっていると公言していて、地元の名士みたいになってる。
歴史も深くて、プライベートカンパニーとして安定しているって言われている。
だからここに就職できたら安定だ、安心だと地元ではずっと言われている会社だった。
外から見ると親会社本体と子会社の区別はなくて同一視される。
「○○会社の人」って言われて、そこに勤めているというと「いいなーうらやましい」って言われる所があった。
新卒で就職するときも専門学校から推薦で入社が決まった。教師からも「こんないい所から内々定が出たんだから他の就職活動はやめろ。絶対に行け」って言われた。
正直他に行ってみたい会社とか、話を聞いてみたいところとかあったんだけど、全部キャンセルすることに。
ろくに就職活動せずに、他の会社とは比べずに、とにかく良い会社なんだろうと考えて入社した。
よい会社に入ったって周りから評価されるし、親兄弟もそういう評価だった。
家族には介護が必要なのがいるから、家を出るって選択肢は端っから無くて。(それ自体は全く違和感はない。家族のことは好きだ)
そして仕事上でも、普段接する親会社社員の人はそれなりに頼りにしてくれるので、俺がいなきゃ駄目なんだって気分になっていた。
けど、確かに、これはなんか洗脳の類いである気はする。
じゃあ、何故転職しようと思ったかというと、コロナ禍になったからなんだよ。
コロナ前も、俺はそもそも技術が無いしコミュ障だから、常に勉強してないと捨てられそうで不安で。
あちこちの勉強会なんかに行ってた。メーカ講習会とかは会社に相談しても「予算がないからごめん」って上司に言われれば予算はない。
後は自分でお金をだすしかなくて、参加費が安い草の根的な活動に参加していた。
でもそうなるとと宿泊はできないから、いつも勉強会本会には出るものの、慰労会や交流会には出ずにとんぼ返りしてた。回数もそんなに何回も出る事はできなかった。
さらに、仕事は増える一方で、効率化してもそれを上回るレベルで忙しくなってきて勉強する時間も気力も無くなってきて、親も年取ってきて、介護では俺がやらなきゃいけないことはどんどん増えていって。
休日も時間がないから外に出て行けない。そんな感じになってた。
それがコロナ禍になってそれらがみんなオンラインになったのよ。
交通費がいらなくなった。元々草の根勉強会やら非営利の学会みたいな奴だったから参加費は安い。、
自宅でいくらでも勉強会に出られるようになった。家族を見ながらでも参加できたし、慰労会もオンライン飲み会化されて。
勉強会に出てくるのに、絶対に慰労会には参加しない謎の人扱いされていたのもここで知った。
ブレイクアウトルームで親しく話をするようになった人とかいて。それで、段々と今の環境に違和感を覚えるようになって来てた。
そうこうしているうちに、普段のコミュニケーションはLinkdInでやってると言う事も知って、そっちで交流するようになった。そして、勉強会の幹事をやってくれって言われて、オンラインで全部完結できるからと引き受けたり、企画も手伝ったりした。
増田の言葉を借りると、洗脳が溶け始めたというか。
でも、決定的だったのはここからで。
親会社からLinkdInの俺のアカウントの掲載内容を問題視するような声が出てきた。全公開にはしてなかったんだけど、どっかで見れたらしい。
会社の規定で社名などは公開してなかったし、仕事の内容は一切載せてなかったのだけれど、技術の話や話題は色々と載せていた。
更に勉強会の幹事に関連する情報は載せていた。それが、問題だというのだ。曰く、仕事で身につけた技術の話を外でするんじゃないと。
確かにそうかもしれない、と思って素直に従って全部クローズしたんだけど、勉強会の幹事は続けていた。が、後にそれすらも駄目だと言われて、会社NGになったと別の人に頼んで変わってもらったところで。
普通、会社は、自社社員の自主的な勉強会への参加をNGを出すなんてことは有り得ないし、そんな事をする権利はないはずだと言われる。
ここからなんか強烈に違和感がわいてきた。そこから、色々と調べたり、本を読んだりして、転職をちゃんと考えるべきかもしれないと思うようになった。
OpenWorkやってみたけど
自分だったらこうする、ってアドバイス大変参考になります。仰る通りだと思う。
実は希望給与は全社現職と同じで出したんだよ。ップ回答してくれたってことは凄い評価してくれて、それに似合う仕事できるんか俺、と思ってたけど、安いんですね。確かに募集給与帯域は全部500万から始まってるところだった。でも内定もらえた会社は上は800から900万円までになってるので、人は集まるんじゃないかなあ。
有能そうとかいってくれてありがとう。俺の承認欲求モンスターがうれしくて踊っています。
縦割りとか社内ルールは、ルールがあるだけマシだと思ってます。現職だと親会社に申請したら却下されて、どういうルールに従ったら許可が出るのかと尋ねたらルールもガイドラインもなくて。それよりは良いと思います。
転職活動中は正直ストレスが凄くて、今でもかなりストレスでマッハなんで正直必要に迫られない限りやりたくないです。また良い条件で出してくれたから何は頑張ろうと思ってます。
お礼文
https://anond.hatelabo.jp/20230206231743
今の仕事に嫌気が差して、あとやっぱり同じ仕事をしている人たちにくらべて給料が大幅に安いのが辛くて転職活動をしたらこうなった。
正直クソザコなので一個でも受かったらいいなと思ったら、志望度が高い所に絞っても4社から内定を貰ってしまった。
俺に内定が出るとか人材不足にも程があるだろ、日本経済ヤバイ。やばいんだが、俺みたいなクソでも役に立つと言ってくれているならば、それだけで死ぬ気で頑張る覚悟はある。
あるんだが、どこに行ったらいいのか迷いすぎ。しにそう。
内定でなくて悩む事は想定していたが内定が出過ぎて悩むとは思ってなかった。
俺のスペック
重厚長大系メーカで工場勤務をしてるんだけど、来年度あたりでシステム子会社に出向する可能性が浮上している。それも管理職として。
しかし困ったことに、俺は今までプログラミングを全くやったことが無い。自慢じゃないが仕事でも情シスが作ったTeamsのアプリしか使ってない。
大卒なのに我ながら情けないが、そもそも設備メンテと生産管理を渡り歩いた人間に、まともにプログラミングをやる状況なんて全然無かったからどうしようもない。
去年「if文の書けないエンジニア」とかいうツイートが擦られてたのを見かけたが、このまま子会社に飛ばされると俺がif文の書けない管理職になってしまう。
行き先は企画部らしいから、自分自身でゴリゴリコードを書くことは実際あまりないのかもしれない。とはいえ流石に一文字も書けませんじゃ管理職として格好がつかないから、四十手前にして人生初めてPythonの参考書を買ってプログラミングの勉強をしている。しかし参考書は分かるような分からんような...正直厳しい。
増田には現役のエンジニアが多々居られるだろうから相談させてほしい。
親会社から管理職が来るとして、その管理職どの程度知識を求めるんだろうか。
できれば、弊社みたいな製造業のシステム子会社(ユーザー系)に勤めている人の意見が聞きたい。
本気で悩んでる。
WGBIを提供するFTSEラッセルによると、日本の長期国債366回債が2022年12月に同指数から除外された。2月には358回債、367回債、368回債が除外される。市場残高が指数採用基準を下回ったことが理由だ。10年国債が除外されるのは少なくとも過去3年間で初めて。1月に発行された長期金利の指標銘柄である369回債はまだ同指数に採用されておらず、2月も採用されない見込みだ。
WGBIは海外投資家が主に使用するため、指数を参考にベンチマーク運用などに日本国債への資金分配を決める投資家には影響を及ぼす可能性がある。日銀の統計によると、海外勢の国債保有比率は22年9月末時点で14%。
FTSEラッセルの資料によると、WGBIは国債銘柄の残存金額を組み入れ基準の一つとしている。日本国債の場合は、日銀保有分と財務省消却分を除いた残存金額が5000億円(20年・30年国債は4500億円)を下回ると翌月には指数から除外される。残存金額が基準を上回れば再び採用される。
アムンディ・ジャパンの有江慎一郎チーフ・インベストメント・オフィサーは、複数の銘柄が指数から除外されることの影響は大きくないとしながらも、「ウエイトが下がっていけば下がっていくだけ市場からの注目度は下がるから、中長期的にはあまり良いような話ではない」と指摘。「一概に言えないが、インデックスを基準にしてその国への配分などを決めている人たちもいる。インデックスの中で日本のウエイトが下がっていけば当然買えなくなる人たちは増えてくる」との考えを示した。
市場残高に関する条件は指数によって異なるため、流動性低下によって他の指数でも一様に除外されるわけではない。日本の投資家が主に使用する債券指数の野村BPIには日銀保有分に関する記述はない。
ブルームバーグニュースの親会社であるブルームバーグLPは、他の指数提供会社と競合するブルームバーグ・インデックス・サービスの親会社でもある。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-25/RP0QEGT0G1KY01
今年J1に復帰した横浜FCというチーム。カズこと三浦知良が本籍を置いているチームとして知られているが、これ、実は創価学会との繋がりが強いのである。以下、具体的な内容を記しておく。
詳しくは割愛するが、横浜FCは1998年度いっぱいで消滅した「横浜フリューゲルス」の後を継いで立ち上げられたクラブである。当時は特定の親会社を持たず、ソシオという制度を使ってサポーターがお金を出して支えると言う仕組みの先駆者でもあった。
2007年に一度J1昇格を果たすが、圧倒的最下位であえなく降格。話題になったのは当時在籍していた久保竜彦の超ロングシュートと、最終節で途中までJ1首位を独走していた浦和レッズの優勝を打ち砕いたことくらいであった。
2009年にLEOCという給食事業会社が横浜FCの親会社になる。
この企業のグループ(当時はレオックグループ、現「小野寺グループ」)の会長兼社長は熱心な創価学会信者であるのだ。https://i-incz.com/blog/2485.html
週刊新潮2013年6月20日号においてこのような話が告発された。内容まとめているブログがあるので詳細はこちらを見て欲しい。http://yajyukouhai.blog.fc2.com/blog-entry-405.html
奥大介氏が現役引退後壊れてしまい最終的に交通事故で絶命した遠因は創価学会への入信をしつこく求められたことによるストレスであり、他にも入信強要を嫌がってチームを去ったコーチやスタッフが何人も出ていたとのこと。
1-2年で辞めた人ならともかく、何年も在籍している監督やコーチやスタッフがいたら、その人は入信したか元々信者であると思ってよいだろう。
昨年、小野寺グループが三ツ沢球技場の改築提案を突然発表した。昨年になって横浜市が手狭になった三ッ沢公園の再開発構想を掲げたことを受けて、小野寺グループが具体的な内容提案を行ったものである。https://www.onodera-group.jp/news/?p=3335
実は創価学会は三ツ沢を聖地の1つとして位置付けている。1957年に創価学会の2代目会長が「原水爆禁止宣言」を行った場所がここなのだ。https://www.sokagakkai.jp/in-society/nuclear-abolition-declaration.html
だから、他の非創価学会系企業に取られないよう、小野寺グループは先んじて手を打ってきたと考えられる。
学会系企業による提案だからか、いつもなら真っ先に反対の声を上げる共産党も大人しい。学会系企業が絡んでいない広島や京都や鈴鹿とかでは人間の鎖とか環境保全ガーって言ってきたが、横浜・三ツ沢のこの件ではあまり大きな反対の声を上げていない。学会系企業の提案に不用意に噛みつくと痛いカウンターを食らうことを恐れているのだろう。
最後に。カズが学会信者かどうかは、決定的な証拠が出てきていないので何とも言えない。ただ学会のフロント団体である横浜FCの広告塔としてこき使われていることは確かである。今年はポルトガルにレンタル移籍が決まっているが、移籍先のチームもこの小野寺グループ関連だったりするのだ。
うちの近所に漫画に出てくるような辣腕の企業家ババアが住んでて、今にも潰れそうな商店を表向き営んでいる。
その婆さん、まったく金にならん赤字垂れ流しの、だが、婆さんと爺さんの原点だった商店を営みつつ。
商店を株式化して、傘下に複数の飲食店、美容院、スポーツジムなどを経営しつつ、不動産賃貸などで利益を上げてる。
稼ぎを挙げてるスポーツジムの親会社がこんな寂れた個人経営の商店だと知ったら、顧客の有名人は度肝ぬかすだろうな(笑)
俺は家で仕事してるので、昼食は週に2,3度は汚い商店でパンとかレトルト食品なんかを買って帰ってくる。かれこれ通って数年になるかな。
常連なので電話口で部下をどやすとき以外は暇なババアに捕まって、日々の挨拶と短い会話から始まって、毎度10分ほどの雑談に付き合わされることに最近なった。
だいたい、その会話ってのが80代の婆さんとするような会話にならないw
婆さんなら婆さんらしく、足腰がいてぇ、嫁が意地悪だ、孫が可愛いとか、そんな話してればいいんだけど、だいたいは仕事の話、人生の話になる。
もちろん最初は、毒にも薬にもならぬ世間話だったんだけど、1年2年と通ってるうちに仕事の話をする相手にされてしまった様だ。
だが、この婆さんの話が面白いんだよね。だから、俺も懲りずに行ってるのはある。
今日は、こんな事を言っていた。だいたい、話は自分の仕事自慢、金持ち自慢から始まる。
月々15万くらいの年金で細々と生きてるお年寄りと、あたしの間に差はそんなにないの。
「この商店を始めてね。少しだけ生活に余裕が出始めて来た時よ、あたしが普通の人であれば、その余裕を蓄えて備えるってことを考えたと思う。
でも、あたしは、そんな小さな成功じゃ我慢できなかったのね。だからその金と店を担保に、レストランを開いたの。」
「いわゆる大衆食堂じゃなくて、会員制の誰かの紹介がなければ入れない、そんな高級レストランを始めたのね。
普通なら誰でも入れる食堂をやるわね。でも、あたしはね。儲けたかったの、だから金持ちだけを相手にしたかった。
沢山借金をして良い料理人を雇って料理にもこだわって、何でも客の要望を叶える店にして、知り合いを最初の客に選んだわ。
それが大当たりしてね。」
「普通は、こんな馬鹿な事考えないし、やらないでしょ?あたしにもね成功するって確信なんてありゃしなかった。
でもね、人一倍欲が強くて、そして勇気があったから、あたしは踏み切ったのね」
「成功したあたしと、年金暮らしのお婆さんの差はね。勇気と欲、それだけなのよ。出来る男はね、我儘だし強欲でなくちゃいけない。
うちの爺さんは、女遊びは酷かったし、金遣いは荒いし、ほんとにロクデナシだったんだよ。だけど、ロクデナシには色気があるの。
あんたみたいな婆さんの話に付き合う優男は駄目。成功なんかしないし、色気もないから女も寄ってこないわ。
あんたの目が、もう僕は今の人生で十分ですって言ってる。女はね。雄としての色気を感じるかどうかで、そういうのが分かるのよ。」
とまぁ、こんな感じ。
毎度、いちいち最もだなと思いつつ聴いてる。
確かに、俺はそこそこ自慢できる稼ぎを貰ってるけど、その上なんて見たこともない。見る気も、当の昔に消え去ってる。
だから、ここで打ち止めだと思う。業績や仕事の結果には拘るけど、それは、それだけの事で、出世も大金も要らんという気分でいる。
「あんたは駄目。成功なんかしない。部下としてなら役に立ちそうだけど、身の程を弁えて人の上には立たない事ね。」
と言われるけど、まぁ、その通りです。
なんだかんだで、あの婆さん、優秀だし、かなりやり手だよ。
最近始める事業について意見を求められるけど、話を聞く分には判断は妥当だし、俺が部下なら支持できる人ではある。
既に80代、耄碌してても良い筈だが未だに現役の実業家にして、女性なんて家に入って当たり前の時代の成功者。
偉大な先駆者といっていいだろうな。
「男を仮想敵にしてるのがダメだし頭悪いから嫌い。そんなの長い目で見て世間が受け入れるはずないもの。
男好きな位でなければ、女だって成功する原動力はない。男女はね。愛し愛され、騙し騙されて、持ちつ持たれつなのよ。」
と良く言ってる。
TGLはゲーム部門切り離して別会社にしたから「本業は」という言い方はおかしい。もう20年前の話だ。
今は持ち株会社のTGL HDの下にシステム屋の(株)TGLとゲーム屋の(株)エンターグラムという別々の事業会社がある形で「戯画の所の本業はシステム屋」とは言えない
PC黎明期は、ゲーム開発も業務用ソフトも「同じソフト開発」ということで混然一体だったので、昔は両方やってた会社は多かった。
しかしながら、随分以前から業務用とゲームは全然別のスキルセットが必要な業界になって同じ会社である意味が無くなってしまった。
エロゲ作っていると堅い商売の方での外聞の悪さとかもあり、どこもゲーム事業を別会社にするか売るかしてしまったため、
「ゲーム関係ない本業が別にある」エロゲ会社はもうほとんどない。
逆に言えば「親会社がエンタメコンテンツと無関係の堅い業種」という所は、大体歴史的経緯を背負った老舗で、エンターグラムなんかはその代表例ではあった。