はてなキーワード: 社内報とは
転職して今の会社に入り、数年で結婚して産休とって育休とって少し前に復帰した。
私が今の会社に入って3ヶ月くらい後に同じく中途で入ったAさんがいる。
Aさんは年齢も一つしか違わないし部署は違うが入社時期も近いし業務上関わることもままあってそれなりに仲良くしていた。
私が復帰したときに久しぶりで大変でしょう、とお菓子を差し入れてくれた。
スーパーで売ってるようなお菓子ではなくきれいな包みのもので、その日復帰する私のために用意してくれたのだろうというのが分かり、Aさんの気遣いに嬉しくなったしAさんはそういう気が利く人だった。
私の休業中にDXだと社長が張り切ったようで色々システムなど変わっていたりしたものの、わかりやすい作業手順が用意されていたりして勘を取り戻しながら仕事には慣れていった。
復帰後もAさんとはお昼が一緒になったときには子どもの話や旦那の愚痴を聞いてもらったりしていた。まぁ我が子可愛いけど疲れれば愚痴は出る。よそは知らんがうちの旦那は割と主体的に家事もやる方だと思うけど。
少し前に上司との面談時に育休明けで困っていることはないかと聞かれ、社長張り切りDXのおかげでシステムが変わって狼狽えたものの今のところ大きなトラブルはないし、
他の部分でも慣れればワークフローもわかりやすくなってて便利になりましたよね~なんていう話をしたら
私が休業中にDX的なことに社長が張り切ったが当然ながら導入や実務を社長はやらないのでそのあたりをAさんが整理してパソコンに疎い現場のおじさまたち含めいろんな人が使えるようにしていたらしい。
そこまで大きな会社ではないので割と本社の人間は何でも屋になりがちなのだがAさんは社内の軽易なシステム周りから福利厚生や規程の見直し、広報誌の見直しも色々していて
どれも端的に言って「色んな人が見やすい、使いやすい」を心がけているのが感じられた。
育休制度も法定通りだったものが私が休業中に法定以上の内容になったのだが、それもAさんの発案で進めてくれていたらしい。
しかもAさんは私が休業中に癌の手術をして抗がん剤治療中も在宅で仕事をし、そこから復帰してまた出社して仕事をしているという状況だった。
知らないところでAさんが大活躍していた。
Aさんは未婚で子どももいない。目鼻立ちも良く細身なきれいな人で入社すぐに他部署のパートの女性たちからも話しかけられていて美人は社交の輪がすぐ広がるんだな、と改めて感じたものだった。
恋愛や彼氏の話もあまり聞いたことがない。推してるアイドルの話を聞いたりはしていたが推しがいるから結婚はいらないというタイプでもなさそうだった。
そのAさんと先日お昼が一緒になったとき、ふと見ると指輪をしていた。ピアスはいつもしていたが指輪は珍しかったのでもしや、と思い「Aさんその指輪、彼氏とか?」と聞いたら「彼氏じゃないですよ」と言った後
こっそりと「増田さんにならいいかな、彼女なんです。女の子なんです、パートナーは。」と言われた。「あまり周囲に言ってないので内緒にしてくださいね。」と言われた。
驚いてしまったがそうだったのかと思いつつ、打ち明けてくれる程度にAさんから信頼を得ていたことの嬉しさもあった。
しかしその嬉しさのあとにじわじわと今まで彼女が異性愛者であるものとして接していたこと、
結婚出産育休取得と彼女が利用することが難しい制度に乗っかりながらその愚痴を言っていたことが途端に恥ずかしくて申し訳なくなってしまった。
謝ったところで彼女も本音はどうあれ「気にしてないですよ」しか言えないだろうし、自己満足にすぎないので何も言えない。
思えば産休や育休の制度の拡充をしてくれて、社内報や社内文書のフォントをユニバーサルデザインのフォントに統一したり、ハラスメント防止の指針やポスターの作成も、
私以上に多様性に理解がないであろう現場のおっさんたちにも分かるように手順書をつくったり、他にもいろいろ・・・そういう仕事の一つひとつに
彼女がマイノリティだからこそ見て見ぬふりできなかった部分があったんだろうと思えて、彼女が取り組むまでそうしたものの存在にも気づけなかった自分の図太く無神経な思考に打ちひしがれた。
Aさんは抗がん剤をした後、まだ薬も飲んでいるから生理がないと言っていた。はっきり言えば子どもが産めない体ということだと思う。
正直少し前まで子どもを産んでない人は子持ち(=未来の納税者)にフリーライドしていると少し思っていたくらいだ。
育休取りやすくしてくれてるのも、休業から復帰しやすくしてくれてたのも、その他諸々働きやすくしてくれていたのはAさんだった。
気持ちよく会話してお昼ごはん食べれたのもAさんが黙ってニコニコと私の話を聞いてくれていたからだった。
ちなみに私が休業中に私の仕事を回してくれていたのは子どものいない男性上司だった。
私のようなマジョリティのための既存の制度と、子どものいない人やマイノリティの我慢と努力にマジョリティである自分がフリーライドしている事実を、社内でAさんの活躍を聞くたびに突きつけられる。
自分はAさんのために何ができるんだろうと考えている。
なかなかの所業だな…と思ってたら、また1人、今度は休職するらしい
残り6人のうち先輩4人は出社したくない・在宅がいいって会社出てこないから、在宅したいけど1番下っ端だし…って毎日出社してくれてた一つ下の後輩
出社してこない先輩の出社しないとできない雑務+自分の仕事+退職者でて増えた負担でいっぱいいっぱいのとこに在宅してるメンバーが「大した仕事してるわけでもないのに毎日忙しいアピール乙w」みたいなことをチームチャットで誤爆したらしい
泣きながら「自分まで休んでまた負担増えて申し訳ない」って今日挨拶に来て休みに入ったけど、なんか自分ももっと面倒見てあげられたらよかったな…って罪悪感とか、自宅で悠々とクソみてえなチャット投げてる先輩への嫌悪感とかで自分も病みそう
もうこんな職場見限った方がいいんじゃ…って気持ちと、この世情でまともな求人奪い合えるほどのスキルも気力も無いしな…って気持ちではやくGW来ないかな…ってずっと現実逃避してるわ
プライム市場企業になりました〜!なんて華々しい社内報見ても、会社全体で見たらそうかもしれんけど自分の現場がこんな調子なら先は怪しいし、他の企業も今よりマシな保証もないし
5000兆円あったらな〜〜〜辞めるのにな〜〜〜
ウチはもうダメだねみたいなこと言ってたのよ。
本社の奴の指示マジクソ、また残業で尻拭い、技術わかってねー実際に動いてるのは俺たちだーみたいな。
で、本社の今年のがんばったで賞の中継を職場のモニターでで延々と流されていたんだけど(周りはみんなスルー)。
予算が全然違ってて、は?何このプロジェクトの額みたいな。それを男女混合(ウチはほぼ男)、15人くらいで何百人が動くような仕事をしていた。
社内報で知っていたけど、プロジェクトをやってる人間が映ると、リアリティが増してくる。
あと、リモートワーク で映ってる家が高そう。すげぇもらってるじゃん。
そんな感じで自分の井の中の蛙感を味わってしまった。よく、「○○に入れて良かったねー」って言われて謙遜して「いや孫会社ですから」みたいなことを言っていたが、実際本社とは住む世界が違うんだなと思った次第。
春から転職して新しく入った職場、障害者雇用の人が複数人いる部署だったんだけど、障害者雇用枠の人ではあるんだけどフルタイムどころが残業もしてるしなんなら全然自分よりバリバリ働いてる。
そもそも部署の上司とか人事とかからも何にも説明されていないんだけど、見た目でわかる障害って訳でもないから内臓なのか精神なのかわからんけど、障害のある人と働いたことないから、なんらかの配慮とかいらないのか…?なんか知らぬ間に相手にとって負担になることしてないか…?とか心配になってしまう。
障害者雇用のことを知ったのも「会社の社内報に入社した人の挨拶を載せてるから一言書いて〜」と人事部の人にいわれて去年の社内報を数ヶ月分みせて貰って、そこで読んで初めて知った感じ。
匿名で自分のログを世の中に浮遊させ、そして拾って頂けるのは楽しかったです。
長く続けるとバカなので何処かで絶対にボロが出る。なのに書きたくなってしまった。
再投稿です。きちんと上がらなかったように見えたので、消してしまって、もうええかと思ってしまったのだけど、
見たかったというコメントを見て、少し修正して上げることにしました。こんな駄文にありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20210130001953
https://anond.hatelabo.jp/20210131035752
これらの続きです。
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前回のエントリでずっと4GBのメモリとともに作業していたと書いたが4GB以下が正しい。
最初の現場は128MBだった。あと、盾を鉾と書いていた。この誤字脱字と誤用の多さで私のプログラマとしての質の低さもなんとなく察して頂けるだろう。
◯結婚した話◯
何故か結婚の話が書かれていないという書き込みが幾つかあったので結婚の話から。
30歳を越えてから趣味が充実していた事もあって周囲には煩く言われるものの、結婚を考える事はあまりなかったし、結婚の分岐に入ることが必ずしも幸福につながる選択肢とは限らないと考えていた。
この考えは今も変わらないが私は運良く幸福につながるほうへ入ったようだ。すまんな。
何せ30歳を越えてからは同じ趣味のおっさんの友人たちと焼き鳥屋であーだこーだいいながら企画を練り、イベントを立てたりするのが楽しくて仕方がなかった。
20代があまりにも労働をしすぎた。22歳から28歳までの6年間、年俸制なので一円も残業代が出ないのに月300時間勤務を2年半はやったと思う。最初のうちはISDN接続のテレホタイムでのネトゲが自分のゴールデンタイムであり、息抜きの時間だった。
時代が今なら渋谷凛か風野灯織に貢いでいたことだろう。長い労働時間は人生の搾取だ。
嫁は異業種の人で、友人のボカロPのファンだった。彼のライブに通ううちに顔なじみになり、少しだけ会話をするようになった。
ある時行ったライブが月曜夜の開催ということもあって若い人が多く、ライブハウスの中でスーツを着た客が私と嫁しか居なかったので思い切って「今日はスーツ、我々だけですね」と話しかけ、そこから色々な話をしたのを覚えている。いやらしい。
ボカロPのライブでの出会い、つまり私が結婚出来たのは初音ミクさんのおかげだ。
30歳になったあたりからようやくIT業界に過残業を何とかしようという機運がやってきた事、そして定時で上がる精神的な胆力がついた事で音楽を作る時間的精神的な余裕が出来、人との交流が生まれ、ライブに行く機会が出来たから私のような人間でも結婚出来たのかもしれない。しらんけど。
国勢調査によると35歳を過ぎてから結婚した男性は約3%らしい。私は一生分の運をこれで使った。(正しくは6.8%だと何処かの教授が言っていたが)
自分が居た現場の雑感だと、同じシステム開発現場でも大手SI や 大手SI子会社のほうが結婚している人が多かったように思う。多重派遣はやはり収入面で結婚に対してネガティブな意見を聞くことも少なくは無かった。
若い頃は親にも親戚にも「そろそろ結婚も考えないといけないだろうから派遣社員辞めないとね」と言われたことを思い出した。SESの増田は一度は言われたことがあるだろう。
世間一般的には技術職というイメージよりも派遣社員というメージが強く、収入面も相まって世の中の反応厳しい。
普通の一般派遣と請負の派遣の人が混在している現場が多いと思うが、前者は1人でも派遣が出来、上位会社の現場のリーダーが直接指示をすることが出来るので最近はその方が多いように思う。
ところが、一般の派遣会社として登録するには資本金が多くないとダメで、派遣法が改正されたあたりで資本金が少ない会社は請負の道を選ぶしかない。
そうすると複数人で現場に行き、自社のリーダーに仕事の指示をされる形になる。ただ、コレは守られていない現場が多い。
さらに、大手や大手子会社と取引を直接行うのにも資本金の大きさ・設立してから何年等の条件があったりもする。
資本が少ない会社は資本金の多い「別な会社を迂回して」契約する。そこに多重派遣ができる仕組みの1つがある。上位請負の営業が◯◯社経由しろという場合、利権・癒着の場合もあるのだろう。
新人の時、パワハラの教育担当に私が毎日何度も怒鳴られているのが流石にプロジェクト内で目に余るようになったらしく、私はドキュメント整理という新たな仕事を貰う事になる。
炎上プロジェクトの為、全く作られて無かったクラス図をソース等からRational Roseで自動生成し、体裁を整えて他の設計書も含め印刷をした。同じものを2部作るのだが、何故か同一性保持という理由で一部はコピーで制作。分厚いバインダーに綴じた。
印刷とコピーで休憩もせず毎日終電の生活をしていた時、PMに「広島の二番バッターみたいだなおまえ」と言われたのを覚えている。コツコツやるけど面白みがない人間だと言われたのだ。
要領の悪い私に休憩のタイミングなんて解らなかった。ましてやパワハラマンに使えないと毎日散々どやされ続けた後なので尚更である。
その経験から私は同じプロジェクトに居る若手に「そろそろ1回休んだら?」「いつまで働いているの?増田がそろそろ帰れって言ったって言ってもいいよ」となるべく声をかけるようにしていた。モテそう(モテなかった)
この時、たまたま席が空いているという理由で隣に座っていた方が、のちに難易度が高い事で有名な銀行統合の現場の某SIのトップになっていた。プロジェクトの雰囲気は良くなかったが、いつもにこやかで私のような末端にも優しかったのを覚えている。出来る人は余裕がある。
印刷業務が終わった後、入社してからずっとテストだけをやらされていた1年上の先輩のアベさんと、とうとうプログラムの修行に出してもらえる事になった。
新規開発のプロジェクトである。プログラムも一杯書けてラッキーなのではと思っていたのだが、自社の人間はアベさんと私だけで、あとは上位会社のPMと、更なる下請けで構成されていた。
現場のリーダーも下請けの人で、この人が私とアベさんの教育係という事になった。
自社の営業が初日に来て「この子達よろしくね」とリーダーに伝えた所、「任せてください!」と良い返事をしていたが、自社営業が居なくなった翌日から面白いくらい態度が一変することになる。
何を聞いても露骨な悪態をつき教えてくれず、技術的な質問も一切受け付けない。
流石にアベさんと自社の営業に伝えたのだが、翌日朝私のところにやってきて「チクったな」「自社の人間でも無いお前らに教える余裕はない」と言われてしまうだけで特に事態の改善はされなかった。パワハラ上司の次はこれだ。駅のホームドアは大事なので全駅に付けて欲しい。
救われたのはインターネットが使える現場だった事だ。とはいえ、なんせソースレビューも私とアベさんで互に行うので、技術的な進歩がまるで無い。
ある時、私が書いたプログラムがメモリを使いすぎてフリーズするようになり、問題になってしまった。他にも技術的に問題のあるプログラムを書いてしまった事が続いたのと、リーダーに対してハッキリとモノを言うことも災いし、PMの判断で半年でプロジェクトを出ることになってしまった。
もっとうまく立ち回る事も出来たように思う。しかし、若造は人生の経験値が足りなかった。
多重派遣の大きな問題として、現場ガチャにより環境が大きく変わるというのがあるだろう。2~3年も我慢すれば大抵の場合次の現場に行けるのかもしれないが、短い人生の2~3年は少ない数字ではない。
請負ではなく一般派遣扱いで来る技術者の中には新人なのに1人で派遣されてくる人も多い。そんなのは新人教育とは言えないと思うのだが、どこの会社の募集要項にも新人教育はバッチリと書いてある。
その「新人教育」とやらの実態というのは大抵の場合、外部で行われる初心者研修と、自社の営業が「この子よろしくね」と現場に伝える程度の事でしかない。
社会人としての新生活での不安、技術的な不安、誰が教えてくれるのかも解らない不安、定時になっても誰も帰らない・帰って良いとも言われない、作ったものの品質の不安、数多くの不安を抱えて過ごさなければならない。ちゃんと相談出来る人も現場に居ないのである。
技術的な所は勿論、精神的なケアも必要な時期だと思うのだが、このような体験を20代前半でしないといけないのはどうも無駄な苦労をしているようにしか私には思えない。
ただ、新人が伸びる為に必要なのは「経験者によるソースレビューによる指摘」が必要不可欠だと私は思う。レビューを先輩・上司が行い、新人が書いたコードの信頼性の担保が出来ないと、余計なバグを生み、可読性・メンテナンス性も落ちるだろう。
なによりバグを出してリーダー・PM・顧客に「こいつ大丈夫か?」と思われるストレスの大きさと自信喪失感は長く忘れられない。
余談だが、最初の教育担当のパワハラ先輩とはその後別な現場で一緒になった。しかも彼は会社の倒産後、上位請の会社に転職していたので私に仕事を振る立場として現れたのだ。全く知らなかったので顔を見た時は「ヤバい現場に来た」と焦ったのだが、「あの時は俺の頭がどうかしていた。申し訳ない」とまず謝られてしまった。驚くほど柔和な性格になっていて棘が全て抜け落ちていた。その後一緒のプロジェクトの間はたまに昼飯を一緒に行くまでになった。
約1年一緒に働いたが一度もドヤられる事は無かった。許せるか許せないかは別として、パワハラをするほうにも何かしらの事情や背景があるのだなと一つ学んだ。
社会人1年目の忘年会はゲイのショーパブの観劇だった。そこでアベさんはダウンタウン浜田の高校(全寮制男子校)の同級生というママに唇を「むちゅーーー!!」と音が聞こえるような熱烈な口づけをされ、人生のファーストキスを奪われていた。私は隣でただ震えるしかなかった。
知人もなく上京してきた為、他の社員と交流する帰社日をそこそこ楽しみにしていた私は怒りのあまり社内報に若気の至りで”ボロクソ”に書いた所、社長の目にとまり、翌年から忘年会の幹事を任されることになってしまった。なにせショーパブの観劇は社長の要望だったのだ。
そして、普通の居酒屋で特に弾まない会話をして終了をする忘年会を2年繰り返した。
自社の忘年会を面倒に思うベテラン社員は多く、各現場に電話で来てくださいねと念を押して来て貰ったのに参加者が全然楽しそうではないのだ。
普段それぞれが別の現場に居る人なのでそれほど同僚感も無く、特に仲も良い訳でもないので会話が弾まないためだ。良かれと思って2時間半飲み放題にしたが、本当に盛り上がらない。
「なるほど、これで会話をしなくて良いイベント(且つ社長の趣味)がブッキングされたのか・・・」と理解した。
その経験があり、”自社”に缶ビール等の各種アルコール・ノンアルコール飲料とテイクアウトの料理を用意し、16時開始、17時から随時帰りたい人は帰る。という方式に変えた所、立食(椅子も勿論ある)で仲の良い人の所に居て彼らとだけ話すことも出来るし、色々な人と交流することも可能になった。時間が短いために会話のネタに困ら無い事も功を奏し、思った以上に盛り上がる事が出来た。
子供が出来た今ようやく思うに至ったが、子育て世代も延長保育やパートナーにお願いすることもなく早めに帰れて良かったはず。殆どは17時から続々と退社していたが、以前は無かった有志の二次会組もいくつかあったようだ。参加者にも総務部長にも「毎年これで良いね」と言われ、ほっとしたのを覚えている。
何が正解かは解らないが、業務時間内で終わる自社での短い時間の立ち飲み(椅子席あり)は好評だったので、幹事をやらされがちなSES増田は参考になれば良いなと思う。
基盤まわりの仕事をしていた時、あまりにもプロジェクトでメモリの初期化漏れが頻発して問題となり、プロジェクトのお偉いさんが捻り出したアイデアが「”物理”メモリ全部を定期的に端から終端まで0で埋める」というものだった。
そしてそれをどう実現するか?という会議に呼ばれたのだ。
指を使い「物理メモリを”端から””端まで”全部、プログラムが動かない時間に定期的に一回ゼロで埋めればいいじゃない?」との説明があった。
これは良いアイデアだとご満悦の上役と、違和感を覚えない他のベテランの参加者達。
「まず、仮にこれが実現出来たとして、サーバーが立ち上がった時点でOSやミドルがメモリを利用していますが、どうしますか?OSもミドルも当然落ちます。」
「メモリですが、皆さんが普段変数宣言やmallocで受け取っているメモリの番地ですが、全て仮想メモリのアドレスなのはご存知ですか?」
「我々のような庶民は直接物理メモリアドレスに仕組み上アクセス出来ません」
「物理メモリにアクセスするにはカーネルのプログラミングが必要になります」
「メモリにはユーザープログラミングで触れる事が出来る層と、カーネル層という仕切り、さらに仮想メモリ・物理メモリという仕切りがある為に、堅牢性を保持している云々」
ここまで伝えても皆ピンときていない。文章にすればまだ解るが所為オタクの早口の説明なので当然、私の話術にも大いに問題はある。
もしかして自分が間違っているのか?このままだと私がこの対応をやらされる羽目になる。
私は交渉事でうまく立ち回れる技を持っては居なかった。なので、最後の手段に出た。
「だからこんな方法は絶っっ対 実現できないんですよ!!!」と突然のブチギレ。いや、出来るのかもしれんけど。
一同ポカーン。突然のメガンテを使った私に皆パルプンテ状態になり、
「増田がココまで言うのなら出来ないんだろう」という事になった。
正直、高い技術も必要ない汎用的なシステムの開発現場のなんてこんなものだ。AWSもGitHubも触ったことのない私があえていおう。
最初のエントリーに業務時間内に勉強させろと書いたが、目的が無ければおそらく時間があっても、「私は完全に仕事をしています」という顔をしながらviで青空文庫やアマチュアの小説を読んでいた時間の方が長かったのではないかと思う。
この前先輩に最近生まれた女児の話をしていて、話の流れで「セクハラもあるんで守ってあげないといけないですね」と言った瞬間、あれ何で会社でこんなマイナスなこと言ったんだろうと不思議に思った。今まで気づいていなかった違和感があった。
家のベッドで真っ暗な天井を見ながら考えた。
そういえば男性がいると心のどこかが緊張していて常に疲れることが多かった。学校でも仕事でも何なら実家でも。
いわゆるモテるタイプじゃないから慣れてないだけなんだと思っていたけど、今までの人生を振り返ってみた。
家に隠されもしないたくさんの18禁の本や物が置いてあったこと
同級生男子に電子辞書を貸したら卑猥な言葉達が登録されて返ってきたこと
偏差値が高いはずの同級生男子達が同じように頭のいい子を苛めていたこと
夜道で大きな男の人に手を無理やり取られ撫でさすられて俺は相性がいいと思っていると言われたこと
相手との初めてのデートで至近距離で相手が背後にピッタリずっとついてきて離れなかったこと
初対面の相手に相手の好きなAVの話をされて、相手の職場で行われた下品すぎる催し物について聞かされたこと
待ち合わせした相手が待てど暮らせど場所に現れず連絡も取れなくなったこと
職場で既婚男性たちが他部署の女性の容姿を品評して「○○ちゃん」と呼んでいること ※○○は名前や苗字ではなく違う言葉
未婚女性の仕事ができる上司をあそこまで人生捨てられないという既婚男性
そんなんだから結婚できないと言ってくる客、未婚の女性を笑っている未婚の男性上司
高齢者の客によるセクハラ報告の社内報の数々 大声で罵倒してくる男性客達
確かに女性でも嘘はつくし手のひらを反してくるし、裏でひそひそ言われることも知っている。実際裏切られたこともある。
それでも職場で女性しかいない場面は何も思わないし、ニュートラルな状態でいる。男性のことを信用できなかったのは自分のせいでもあり、今までの経験もあったんだな。職場で仕事の問題を話し合うときになぜか女性にはそうじゃないのに男性相手によりマウントをとろうとしてしまうのは下に見られたくないという意識が過剰に働いていたから。今まで好意を伝えてくれた人もいたけど、疑いに疑いを重ねて自分が疲れてしまって続かなかったんだということを今更にして気づく。結婚した友人の事を今までよりも信用できなくなっていたのは、結婚できない僻みかと自分で思っていた。それもあるだろうけど、ただ正確に言うと少しずれていてなんというか悪の組織に引き込まれた元仲間みたいな意識になっていたんだと思う。じゃあLGBTはどうなんだみたいな話になると、今まで会ったことがないからわからない。今の自分の中での線引き、緊張するかどうかは生理学的な雄・雌で分けられていると思う。
自分が感じたマイナスより大きなプラスの要素を男性に見いだせないから今なんだと思う。職場での違和感の理由もわかったことだし、これからは…どうしようか。あんなに職場では女性の容姿とかゲスいことを散々言っている人たちが女児の父親達ということがなんとなく解せないがまあそれは他人の人生だからそっとしておこう。
芸能人で応援している男性アイドルもいるし、何ならテレビの前ではしゃいでるし、職場で尊敬している男性上司はいるし、今後自分自身たぶんいつか結婚したいと思う…たぶん、いややっぱりわからない。どういう人を選んで、どういう人なら信じてもいいかわからない。
どこか矛盾している。
男性が嫌いなわけじゃない。うまく言えない。あまり直視せずにここまで来たから拗らせてしまった。小さいころの自分ごめんよ。小さい頃の嫌だった、傷ついたであろう気持ちを大事にしてもう少しはやめにケアしてあげればよかった。兄弟、なんで私のことを触ったの?今でもわからない。もう昔の事は忘れてる?私も忘れてると思ってる?親や誰かに言えると思うか。言えるわけもない。今まで取り繕ってちゃんと兄弟関係を保ってきた私の苦労がわかるか。職場で同僚男性が結婚や容姿や子供の時のことを言う度に、友人が子供や結婚や彼氏のことを言う度に、明確に思い出すわけじゃなくて無意識に昔から今までの嫌な気持ちが揺り戻されていて緊張したり疲れたりするんだと思う。
うん、で返信を始める話を見ていて思い出したことがある。文章の最初に名乗るということだ。
これだけだとピンとこないかもしれないが、私にとってはかなり違和感のあることで驚き、疑問に思った出来事だったので、思い出しながら書いていくことにする。
最初に気付いたのは、社内報を製作していた時のことだ。社員に投稿をお願いするコーナーがあった。
毎号掲載のお馴染み企画なんだけど、目的は社員紹介とか交流で、内容は趣味や旅行、食事会などさまざま。次号に寄稿する社員を今号の掲載者が指名してリレー形式で続けていくものだった。
大体同じ部署や支所、同期などに回していく人が多いんだけど、長く続けていくと「もう出たよ」という人が増えて行ったり、頼みやすさから、新入社員などの若手に偏ってくる。(そこからいきなり部長クラスに飛ばす猛者もいる……もとい良い雰囲気の職場も多く、案外スムーズに回っていた)
そうするとある時期から、本文頭に「こんにちは、新入社員の〇〇です!」のように名乗る投稿が見られるようになった。
掲載事項は上から順に、所属、氏名、写真、本文である。だから最初に見たときに「いや本文で名乗らなくても氏名すぐ横に書いてあるからわかるんだが」とびっくりしたのをよく覚えている。
"その人らしい"原稿を尊重する意図から、校正は誤字や文字数調整(もちろん了承はとる)だけにとどめ、できるだけ原文ママの掲載を基本としていたので、最初はそれでよしとした。次号からも似たようなものが見られたのはおそらく、前号を参考にしたからだろう。
だが、限りある誌面で、目的は社員の紹介だ。書くことがなくて文字数が少ない分には構わないが、最高でも100字(大体2~3文)しかないのに、なぜそんな無駄なことをするんだろうととても疑問だった。空白を埋めるにしても不自然すぎる。在籍期間の少ない社員にも過去号を参考に渡したため、掲載内容や誌面イメージがわかないということもないはずなのだが。
そんなこんなで、氏名は隣にあり被るので誌面の都合上掲載しませんよ、という方針に変更となったのだった。ちなみに、その後も本文に氏名を書いて「これが自分だ!」と主張してくるような社員はいなかった。
複数人でやりとりするDiscordサーバーに、いつも最初に名乗る投稿者がいた。
いやそのすぐ上に名前あるからわかるんだけど??と私はその時も謎だった。
あまりに理由が分からなかったので本人に尋ねてみると、「周りもそうしている」とのこと。
周りって?と聞くと、「バイトやサークルのグループLINEとかではみんなそう発言している」そうなのだ。
その例でいえば、理解できる。表示名が苗字どころか名前のローマ字だけ等だと誰が発信しているか分かりづらく、「●●学科△年の××です」と最初に名乗るのはスムーズな連絡のためには必要だと考えられるし、納得できる。
付け加えるように「メールとかもそうでしょ?」と言われたが、そりゃメールはメールアドレス(もしかすると表示名かもしれないが)→タイトル→本文→文末に送付主情報だから、先に名乗るのが親切の場合はもちろんある。これも分かる。
でもすぐ上に、メッセージを受け取る側がその人だと認識できる状態の表示名があるのにわざわざ名乗る意味とは?と訊いた時に、「確かに必要ないね。そういえばなんでだろう?」と本人も分からないようだった。本当にいつもの通りに文章を送っただけなんだと思う。
そういえば、先に話題にした社内報でも、名乗りで始まり「よろしくお願いします」で終わる文章はあった。あれもメールの形式に則ったものだったのかもしれない気はしている。
正直に言えば、どちらのケースも必要(もしくは求められているもの)・不必要なものの判別がついていないし、TPOに合わせた行動ができていない結果だなと厳しいことも思っている。もちろん間違ってはいないし、特にSNSグループのやりとりなんて文字数制限もない。それこそ"個性"にも見え得る一文、それは確かにそうなのだけど。
が、ともあれ、自分にとって身近なLINEなどのグループ内やりとりや、実際に使ったことが無いビジネスメールを模したつもりの投稿をみるに、これは現代ならでは"最近の若者”の文化なのではとも思うのだ。グループ内メッセージがある環境で育ってきたSNSネイティブな世代、というか。まぁ手元の具体例は一桁しかなく限られたものなんだけど。でもこれ、実は他でも見られるものなんじゃないかなって。
彼らが今後社会人になって、ビジネスメールに普段から触れていく状況になったらどうなるんだろう、ちょっと興味がある。これが普通になるのかもしれないよね。
……まぁ個人的には、近い場所で同じことを繰り返すのは無駄という思考(これは誌面作成や校正からの職業病に近いと思っている)を持っているし、結論や理由が簡潔にまとまっている文章が好きなのでこういうのが気になってしまうだけかもしれない(この投稿が冗長なものなのはどうかご容赦願いたい)し、否定的な気分ではあるんだけどね。それがこれからの文化ならば「そういうものなのか」と受け止める柔軟性はもっていたい。多分私はやらないけど。
記者会見(https://www.youtube.com/watch?v=ACFLlMXhlWg などでみられる)および、社内報の一部から得られた情報をもとにしている。
ここまでの説明を聞くと、論理的には、NASのハード障害時は手動で切り替えることで、システム全体再起動は不要で、売買停止の事態は招かれない、ということになる。そこまではいいが、ではなぜ今日それを実施しなかったのであろうか。この点は記者会見で2回ほど質問されていたと思うが、東証側は正面からは答えなかった。
JPXのウェッブサイトに公開された。https://www.jpx.co.jp/corporate/news/press-conference/index.html 経由で https://www.jpx.co.jp/corporate/news/press-conference/nlsgeu000004zjwb-att/20201001_J.pdf
私の勤務先では四半期毎に社内報が作られており、今日私の手許にも社内報2020年夏号が届いた
そこには「2019年度優秀社員表彰」という記事が掲載されており、1年だけ同じ部署で勤務した彼が表彰状を手にしていた
私は入社してからかなり仕事の覚えが悪い駄目社員として周囲から認識されていた
どの部署でも入社1~2年目は駆け出しなので、仕事があまり出来ないのは仕方がない ただ、私は若手社員に求められる社内行事や飲み会の段取りも大の苦手としていた
部内での飲み会の出欠確認・店の手配・支払などとにかく私は何から何まで手際が悪かった
部署内からは店についてああしろこうしろと色々な要望が出ていたが、どうせ対応は出来ないので全て無視 出欠確認もいつも漏れがあり、狭い席に無理やり座ってもらったこともあった
「増田ー、食べ物ないからすぐに頼んでよ」「わかりました、すいませんほっけを人数分下さい」「なんでほっけを人数分頼むんだよ(呆れ)、店員さん2つでいいです」
というようなやり取りはほぼ毎回繰り広げられていた
そして、私が2年目を迎えた4月、我が部署に新入社員の戸折君が配属されてきた
戸折君は仕事の覚えも早く、雑用も完璧に熟した そして私が苦手としていた店の手配ではパーフェクトな対応を見せた
これまで私が無視していた「別料金払うから良い日本酒呑ませて」「腰が痛いから座敷じゃなくて掘りごたつで」「男性陣の足が臭いから靴を脱がない椅子のところがいい」
などといった各部員の要望を全て充たし、かつ予算もお手頃な店を次から次へと発掘してくるのである
「増田のときは毎回同じ店だったけど戸折君はいい店見つけるセンスあるね」など女性陣が本当に喜んでいたのをよく覚えている
忘年会の手筈も全て戸折君に任せ無事終了 二次会も終わり、最後に私と戸折君の二人で呑んでいるとき、「僕は増田さんのことが好きなんですよ」と急に告白された
あまりの予想外の展開に私は雷に打たれたように思い切り固まってしまった
「そうですよね、増田さんはこっち側の人じゃないですもんね 分かってましたけど」
そのようなことがあり、年明け出社時はとても気まずかったのだが、戸折君はこれまでと何も変わらない態度で仕事をしていた
その後少しして、時期外れの異動で戸折君は他の支社へ移っていった 新入社員は最初の部署に4~5年在籍するのが通常なので極めて異例の異動であった
これは私の想像であるが、カミングアウトしたあとで同じ部署で働くのは嫌だろうと戸折君が私に配慮し、上司なり人事なりへ掛け合った結果なのだろうと思う
部署内でも異動時には「なんでこのタイミングで」という話になったが、理由は誰も知らないようなので弊社なりにLGBTへの最低限の配慮が出来ているということだろうか
戸折君が居なくなったあと、私はまた部内で一番の下っ端へと戻ったわけだが、飲み会の店の手配は戸折君が残してくれたマニュアルを元にまともに熟せるようになった
元々私の部内での評価はかなり低く若手の中では最低レベルに近かったが、色々な雑務が出来るようになり仕事もどうにかこなせるようになったことで評価も中の下くらいまで上がった
本来こちらが指導すべき新入社員にフォローされっ放しというのは情けなかったが、彼のおかげでそれなりに仕事が出来るようになったのも事実だ
○岩垂委員 まだちょっとお聞きしたいことがあったのですが、ぼつぼつ時間が来てしまいました。
実は、私が申し上げるのもちょっと変ですけれども、南ア問題について日本のいろいろな人たちの、特に南アの関係というか南アに行かれた方々を含めて、御存じのように「スプリングボック」という会報が出ていますけれども、これだけでなしにいろいろな御発言を収録をしてみました。
その一は、ここ数年来、南アと日本との貿易は飛躍的に伸長し、それに伴い名誉白人は実質的白人になりつつある。最近は、多くの日本人が緑の芝生のある広々とした郊外の家に白人と親しみながら、そして日本人の地位が南ア白人一般の中において急速に向上していることはまことに喜ばしく、我々駐在日本人としても、この信頼にこたえるようさらに着実な歩みを続けたい。インド人は煮ても焼いても食えないこうかつさがあり、中国人はひっそり固まって住み、カラードは粗暴無知、黒人に至ってははしにも棒にもかからない済度しがたい蒙昧の徒という印象が強い。これは三井物産の社内報「三井海外ニュース」。これはその後廃刊になったようですけれども、ヨハネスブルグ駐在員がこういう文章を寄せている。
その二。アパルトヘイトはけしからぬが、泥棒にも三分の理と言われるように歴史的背景や立場の違いというものがあり、南アには南アなりの主張があるように思います。日本の外交も、国連追随主義ではなくて日本独自の南ア政策を考える時期じゃないですか。これはプレトリア日本領事館から帰国したばかりの前領事さん。これはちょっと古い話です。
それから、これは有名な石原慎太郎さん。アメリカでは黒人を使って能率が落ちている。黒人に一人一票やっても南アの行く先が混乱するだけだ、独立してもやっていけないということを、当時の日本・南ア友好議員連盟幹事長というお立場で石原慎太郎さんが発言をなさっていらっしゃる。
あるいはその四。黒人の政治的権利の付与も重要であるが、白人の巨大な経済権益の保護もそれに劣らず重要である。制裁措置とは逆に、西側諸国が一致して南アを助け建設的協力を行っていくことであり、また国内における変革を急激にではなく漸進的に実施していくことである。これは、南アの日本人会の月刊誌「スプリングボック」の、これも南アに駐在した領事の一文。
いろいろございます。それ以上やめましょう。
しかし、最後にその五として申し上げなければならぬのは、南アに暮らす我々日本人は、日本政府が科する包括的制裁の範囲内で、さまざまな困難があるにもかかわらず貿易関係を維持しようと絶えず努力し続けるだろう。両国の貿易関係は決して弱めることはできない。これは南アの日本クラブの代表であります。
現地の方々がこういう態度で対応していく限りにおいて、現地の人たちの理解を得ることは難しいと思います。それは一、二の人かもしれません。しかし、そういう態度が日本人の態度として目に映ることも事実だろうと私は思います。名誉白人ということは決して名誉な称号ではないと思います。
そういう意味で私は少し時間をかけて、あらゆる角度から申し上げて大変恐縮でございましたが、今、日本国民の関心といいましょうか理解が「遠い夜明け」を通して広がっているこのときに、そしてまた、日本が南ア貿易のトップということになって国際的な批判を受けているときに、なかんずく貿易摩擦などを含めて日本経済にさまざまな問題が投げかけられているときに、日本人は経済の面では大国だけれどもモラリティーの面ではいわば小国であると言ったジャクソンさんの言葉を私は思い浮かべます。
そういう意味で、反アパルトヘイトについて、この際、いろいろな立場がおありでしょうけれども、日本政府がしっかりした態度をとって、世界の中に日本政府、日本国民の態度をお示しいただきたい。このことをお願い申し上げて、大臣に最後の御答弁を煩わせたいと思います。
○宇野国務大臣 冒頭に私の当国会におけるところの外交方針演説、これを引用していただきましたが、私はもうそのとおりの主義主張、そして姿勢を今後貫いていきたい、これが日本政府の考え方であります。
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=111203968X00619880413¤t=2
なんというか最近、本業と外れてオマケ的に文章を書く仕事があったりする。
本業というのはまぁ、はてなにはよくある人買い人売りのSIer業務なんだけど。
で、社内報の原稿とか、忘年会の台本だとかをお願いされることがこのところ増えてきた。
これらは人と人のつながりで、彼らの言う「あいつにお願いしたら?」というのが行き着いて私に来ているんだろう。
で、まぁそれは私も業務の合間にメモ帳でそれらをしたためるほどには器用に立ち回れるし、負担ではないんだ。
要望に合わせてなんか文章を書く、それはそれで余裕でやれるし、お題があればそれそこに即興で立ち回れる。
そういうことからすればコピーライターとか、なんか文章発表するフリーランサーとかいうかっこいい響きのそれもできなくはないのかな、と。
日々の人買い調整とか、糞ベンダーと糞客の間に立って「まぁまぁ・・・」という非生産的な業務にも嫌気はさしている。
そんな中で、会社向けの文章を書いてねなんて依頼は面白いし、実質的には佐村河内守グラサン的な立ち居地でも書いていれば面白いし、なんか好評って聞くとあぁ、よかった。
って、感情が沸く訳だ。
とは言え、フリーランサーの厳しい状況を聞くと、
今の会社で言う所の本業を、テキトーにこなしつつ、横のつながりでの作文をしつつ、趣味で何打アレあれだと作文をしつつ、暮らしていくのが安牌なんだろうねって。
正直周りがGAFAとかに行ったりすることを二度三度ではなく、結構見送っていたりする。
自身の短所として、アイキャントスピークイングリッシュではあるので、その手の外資は無理だなとは思いつつ、
あの、あのその…しかいえないあいつがgoogleさん?学生時代は週2で職質されていたあいつがAWS???
なんてのは、にちじょうちゃはんじだ。
今の業務に対する収入って、成果時給換算的には最強なんですよね。
そこからすれば、他を見る必要も無い特権階級のようにも思えるんだけど。
とはいえ、日々脳死で良いのか、もっとやれることはあるんじゃないか、なんて思ったりするわけだ。
結局のところ、今もらっている温い立場は享受しつつ生きていくのが最適解なんだと思うんだけどね。
周りがGAFAとか、そういう年収アップアップ名ところにいっているのを見ると、「じゃあ俺も・・・。」
なんて夢見るんだけど、理系院卒なのに、認められるのは文系的なアレ、という悲しみに今日も向き合っているわけだ。
【長文・重い話題注意!】
夕方に誤って途中で送信してしまいました。書きあがったのですが修正の仕方がわからないため再度投稿します。
夫と喧嘩した。
お前の価値観はそんなにも重要なものなのか?考えをまとめて来いと言われた。
夫側は職場で聞いてもらい、友人にも話した結果、自分は悪くない!(゜∀゜)という顔をしていた。
ただ私には夫のように気軽に連絡をとり、重い内容を聞いてもらうような友人はいない。
職場の人?職場結婚したこともあって、プライベートなことは話さないようにしている。
それに、考えをまとめながら話すのが苦手だ。
だからここで吐き出させてほしい。
彼女はハーフかクオーターらしく、苗字とカタカナの名前だった。池田エライザ(仮)みたいな。
社内報に顔と名前が出ていたらしく、私は知らなかったが有名人らしい。
「エライザちゃんと今度のイベント一緒なんだよ。社内報見た!?
うわぁ、気持ち悪いおっさんだな。が私の初めに出た感想だった。
ちょうど数日前にtogetter で気持ち悪いおっさんのまとめを読んだばかりだ。
夫は過去の職場でも男性でも女性でも新人にあだ名をつけて呼んでいたらしい。
池田くんなら池ちゃん、秀樹ならヒデちゃん、本名を知らないがモエちゃんもいたな。
職場である程度人間関係ができた上でつけるあだ名なら、本人たちの関係性もあるからまぁ許す。
夫は職場で苗字被りがあった時に、苗字さんは先住さんで、僕は下の名前で呼ばれていると言ってたし、
まあ職場内でのことだから、最悪上司が注意するだろと思っていた。
つまり夫は初対面の女性をいきなり名前で呼ぶう上に、エラちゃんと呼ぶつもりだったらしい。
さすがにそれは無い。セクハラだと言うと、
「でも僕、名前覚えられないからあだ名じゃないとー」とか言い出すので、
「初対面の女性をいきなり名前呼びしてさらに、名前にあだ名呼びするつもりか、
向こうの身にもなってみろ、
君は会社では先輩だろう?
初対面の先輩にいきなり名前で呼ばれてさらにあだ名をつけられ、呼ばれて嫌ですって言えるか?
セクハラだ、この間togetterで見た、気持ち悪いおっさんと同じだ。
ただでさえ名前で人よりも注目を集めて好奇の目に晒されているだろうに」
そう言うと
ふてくされて「わかった…」
絶対やるなよと念押しすると「わかったから!どっか行って!僕は繊細だから、君に言われると特に傷つくんだ、考えた方がいいよ!」と言って別室に閉じこもって、プラモデルの雑誌を読んでいた。
正直、コイツ口だけだなと思った。
過去の職場でのあだ名の件もあるし、私は夫のセクハラ関連観念は全く信用していない。
数年前のデート中の映画館の待合でいきなり「ブラジャーって意外と固いんだね」と通常の声で言い出したぐらいだ。その時は頭の中が真っ白にになってチケット買ってくれていたけど、
映画を見る気は失せたし、この場からすぐにでも立ち去りたいと思ったが体が動かなかった。
実際、その発言を聞いた人ギョッとした顔や好奇の目は未だ覚えている。
そして今でもそのことをこちらから言うと、「女性経験の少ない男の素直な驚きがそんなに悪いのか」と言って怒り出し、家を出ていくぐらいだ。
発言内容もだけど、映画館の待合という人の多いところで他人にも聞こえるような声でそんな発言をされたこと、そして好奇の目に晒されたことが、そしてそれが信用していた人の発言だから余計にショックだったのは理解していないらしい。
それ以外にも、私は生理痛が重くて生理になると吐いて寝込んで動けなくなってしまう位には重いのだけれども、夫はどうしていいかわからないから、おかんに相談したーとあっけらかんと言われた時は生理痛以上に気が重かった。
どうやら夫は私が生理痛が重くてひどいのを相談と言う名のスピーカーしていたようだ。
私は身内だからまだ良いが、人様に迷惑をかけ、嫌な思いをさせることはできない。
そんなわけで私は夫のセクハラ関連は全く信用していない。
それに夫は何をもって「気持ち悪いおっさん」なのかを理解していない。
夫はおしゃべりなので、1聞きたいことを5ぐらいで喋る。
20年前にできた新館を最近できたと言ったり、
その知識は違っていることが少なくない。
エラちゃんとしゃべりだして夫は意気揚々と間違った知識を披露するんだろうな、
エラちゃんは、先輩だからと拒否も逃げられもせずと思うと頭が痛い。
なにせ自分自身も昔同じようなことがあったのだ。
togetterの該当ページを読ませて、夫に釘を刺した。
夫は「あーハイハイ」と言った後、ふて寝をした。
途中うなされているようで呻き声がしたので見に行き声もかけたが、
僕がうなされてた?何も言ってないよと言ってまた寝た。
私もその日はもう疲れてたしそのまま寝た。
翌朝起きて朝食を摂っていると、NHKで痴漢撃退に安全ピンの是非とシャチハタの商品開発のニュースが出た。
痴漢対策に「安全ピンで刺す」→シャチハタで痴漢と押すのがいいのでは→シャチハタが本気で商品開発にという流れのニュースだった。
この件でシャチハタは何も悪くない。むしろ開発頑張って欲しい。
夫がこのニュースを見て、「蛍光塗料で作ったらいいよ!」と意気揚々と喋りだした。
痴漢をさせないため、これ以上被害に遭わないためのの安全ピン策なのに、シャチハタで蛍光塗料、しかも痴漢を逃さず捕まえて警察に引き渡すことが前提。
「痴漢を捕まえて逃さないで手の証拠を見せる」のは言うほど簡単なことじゃない。そこまでの労力は?私は実際に痴漢にあったことも、痴漢を捕まえたこともあるからその苦労の一部はわかっているつもりだ。
つまりシャチハタで蛍光塗料がナイスアイデア!と思うこと自体論点がずれている。
夫の発言を聞いて私は怒りと悲しみと入り混じった複雑な感情になった。
「手についてたら決定的な証拠になるよ!」
ああ分かっていないなと思った。目の前が真っ暗になった。
「そうじゃない、そうじゃない、論点がずれてる」としか言えなかった。
泣きそうになって、声を荒げてしまった。
これを私が激昂したと夫はとったらしい。
機嫌悪く「先に行く」と言って出勤して行った。
私は気持ち悪いなと思った。
昨日の夜はセクハラする側の発言をしていたのに、すぐに同じ口で痴漢の被害者側の発言をする。
私自身、痴漢にあったこともあるし、逆に他の人に痴漢しているのを捕まえたこともある。
セクハラにあったこともあるし、ストーカーにあったこともある。
夫がセクハラする側の発言をしたのもショックで気持ち悪いと思ったし、何よりも自分は全く何も悪くないと思っているのがこたえた。
夫側の主張は
①シャチハタのニュースで蛍光インクの発想、何が悪いのかわからない。
僕は痴漢をしないし僕の周りにもそう言う人間はいないから、職場で聞いたが蛍光塗料がいいのではの発言は何が悪いのか、なぜ激昂したのかまわりの人も理解できない。
②初対面で名前呼びしてあだ名よびする件は、職場でも話題にしたが、まだしていないのだし夫さんがしなければいいだけのことと言われた。クールダウン(別室でプラモデル雑誌読んでたこと?)してるところにわざわざ来てわかったと言っているのにtogetterを読ませるのはしつこい、引くと職場の若い子(男性)にも言われた。
その際の「私だって気持ち悪いおっさんの奥さんとは思われたくない」が、
僕がセクハラオヤジになって人に迷惑をかけるのが嫌なんじゃなくて、自分のプライドのために言った言葉で自分本位。
→僕は気持ち悪いおっさんじゃないし悪くない。どうして激昂するのか不明。
君の価値観はそんなに大事にされなきゃいけないのか、友達か職場の人にでも話して女性の意見を聞いてこい。
私側の主張は
①シャチハタの件はそもそも痴漢をさせないため、これ以上被害に遭わないためのの安全ピン策なのに、あなたのシャチハタで蛍光塗料、しかも痴漢を逃さず捕まえて警察に引き渡すことが前提。
「痴漢を捕まえて逃さないで手の証拠を見せる」のは言うほど簡単なことじゃない。
シャチハタで商品開発する側からすれば、特殊インクでというのは落とし所だというのは私も納得できるし、それそのものは否定しない。商品化がんばってほしい。
それよりも昨夜はセクハラする側の発言をして指摘されてキレていたのに、すぐに同じ口で痴漢の被害者側の発言をした方がショック
セクハラは加害者よりの発言をしたすぐ後に痴漢は被害者よりの発言をする。
私自身が性的な嫌がらせの被害で嫌な目にあったこともあるのを知っていても理解していないのが残念。
②あだ名の件は、過去の職場のあだ名呼びの件もあるし夫のセクハラ関係観念は信用できない。
わかったといいつつふてくされるところ、一度注意してもでもでもと言ってあだ名呼びしようとするところ。
呼ばれる側は「名前が覚えられないからあだ名をつけてエラちゃん」のあなたの理屈は一切関係ない。
初対面で違う部署の仕事の先輩、断れない相手から突然あだ名をつけられてエラちゃんと呼ばれる。その事実があるのみ。
駄目押ししたのはしつこかったかもしれないが、そのまえのやりとりとふてくされた「わかった」は理解しているとは到底思えない。
→初対面の女性をあだ名で呼ぶこと自体、指摘されるまでやってはいけないと思っていない。
結局しなかったんだからいいじゃんではない。私にあだ名はエラちゃんかなーと言った時点で私には表現している。
しないのならそもそもそれすら言わない。
駄目押しはしつこかったかもしれないが、夫のセクハラ観念は信用できない。
セクハラダメ!痴漢ダメ!と口では言うが、痴漢つかまってよかったね、セクハラなくなってよかったね終わり!みたいな。
いや、捕まえたり告発するまでめっちゃ大変だし、それまでにした嫌な思いや怖い思いは無くならない。
それ以降もついてまわる。
被害にあった側の恐怖心や捕まえるための苦労なんかの周辺で起こることを認識していない。
わたしはそちらに重きを置いているのだけれども。
少なくともエラちゃんに嫌な思いをさせたくない。
お前の価値観はそんなにも重要なものなのか?考えをまとめて来いと言われた。
前述した通り、私には気軽に重い話をする人間関係がないので、ここで書かせてもらった。
できれば男女その他どの立場からなのかも添えていただけるととてもありがたいです。
夫との相互理解は得られない落とし所のない話になるのではないかと思っています。