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はてなキーワード: 習い事とは

2018-01-15

土日平日いつでも行ける人は、マッチングアプリを捨てよ街にでよ。

マッチングアプリとやらをつかって、恋人探しをしている。

お誘いしてくれる方の中に結構いるのが、「土日いつでもいける」という人。

私は、仕事プライベートの予定があふれていて

「この日ダメです〜」「1ヶ月先まで予定が〜」ということが多く、

あ、この予定の多さが恋人いない原因のひとつかもしれないという気づきを得たりもした。

でも、「土日いつでもいける」「仕事終わりならいつでも大丈夫」という人たちは、

その時間で!その時間で!バーとかクラブとか、街コンとか行きなよ!!!(;;)と思ったりもした。

習い事とかでもいいし、そういうところで出会い確率あげられるだろう!?

 

私的はいつでも空いているのは予定が入れやすくてありがたいのだけど!!

しろ、私に合わせてくれてありがたいのだけどね!!!

2018-01-09

anond:20180109063347

成人式に着るような格の振袖を他で着る機会って、他人結婚式くらいでは?

個人的には十三詣りの時に大人着物を仕立てると思ってた。

このときに肩上げ、腰上げしておいて、成長に合わせてほどいていって、成人式でも着るものかと思う。

その先は袴を買い足して、卒業式に使うこともできるし、お見合い結納でも着られるね。

一年の中ではお正月桃の節句、お月見と何度か着る機会があると思う。

あと、着る機会がありそうなのは歌舞伎などの鑑賞とか和の習い事の発表会とかくらい?

(ということを「何度も着る機会がある」と書いた元増田は言いたかったんだろうか?)

今はそういうことをしている人、絶滅危惧種だろうね。

2018-01-05

anond:20180105162954

どうやって作るんだっけって

暇な同年代が周りに一杯いる学生時代と同じなわけないだろ

趣味習い事とか社会人サークルかに出かけるんだよ

俺はやってねえけど

2017-12-31

2017年を振り返る 主な出来事

1月 元旦早朝からバイト 日の出を見る

2月ナゴヤドーム、車で行き日帰り

5月 習い事 二人になる 気さくな人で良かった

6月 1年半続けた早朝バイトを辞める

7月会社退職解雇

8月 旅行

10月 東京ドーム

11月 東京ドーム

12月 忘年会旅行

8月12月 失業保険退職金で過ごす

習い事は上達スピード牛歩アスペ自分に気づかされたけど、人生でやりたいことの1つだから相手迷惑からないよう努力継続していきたい。

2017-12-19

anond:20171217191406

17日は上記に加え、19:48男。

18日06:13ごみ捨てついでにポストを見る。ポストを紙が入ってる。

06:50前に向こうの玄関に置き、紙は向こうのポストに入れる。

夕方子供が帰ってくるとうちの玄関に戻されている。

夜、自分帰宅すると、向こうは帰宅済み。

この日はあとは何もなし。

19日。

6:43ポストに新しい紙。昨日の紙も入っている。

その紙をポストに入れたまま家をでる。

18:20帰宅。向こうも帰宅済み。和室シャッターがあき、照明もついてる。

「おい、(うちの子名前)がコーン飛ばしたぞ」

ドスをきかせた声。

18:38習い事の迎えに家をでる。向こうの玄関の鍵が大きい音でガチャガチャ

18:42帰宅(他の近所の方とかぶる)。何事もなく帰る。

18:43インターホン。出ない。玄関マットの下の紙。

19:07生協を家の中にいれる。うちの玄関で何かしてる。

19:09インターホン。出ない。

19:11家のドアに紙を貼ってる。

19:13張り紙確認

19:34この間までで張り紙剥がしたかも(未確認)。もしくは中からみえない場所に貼ったか

2017-12-14

返金増田カウンタータン羽化出す万金へ(回文

この時期のニューヨークおもちゃ屋さんとかは

クリスマスプレゼントでごった返してるんだけど、

なかでも返品カウンターは大賑わいよ!

この人出、嫌になっちゃわ!

アメリカ特に返品は当たり前だのクラッカー

返品のハードルもうんと低いのよ。

お友だちとかからプレゼントもらったとき

金額の書いてないギフト用のレシートも一緒にもらうの。

それを返品カウンター商品と一緒に持って行ったら、

交換か返金してくれるってわけ。

もう返品を前提にしている感じもあるけど、

まぁ無用な物をお金に換えれるのは逆にアメリカンなのかもね!

たこの時期はクリスマスなんだけど、

いろんな宗教人種の人たちがいるから、

クリスマス!と言うよりはハッピーホリデーって言う方が通ってるわ。

あんまりみんな逆にクリスマスって言わない感じ。

そのハッピーホリデーよろしく、

ホリデーチップというクリビツギョウテンなチップ風習があるんだけど、

いつもお世話になってる

学校先生スクールバス運転手さんなんかにチップ渡しちゃうのよ。

現金な話ね!

私も習い事先生ハッピーチップを渡したら喜んでくれたわ!

所変わればって言うけど、

あんまり日本じゃ生々しくてそんなことしないか

ちょっと最初ビックリしたわ。

今日は夜ロックフェラークリスマスツリーを見に行くわ!

スケートリンクもあるから

人が少なかったらスケートできるかもっ!

うふふ。


今日朝ご飯

野菜サンド、気持ヘルシーに。

昨年までは鍋が多かったんだけど、

今年はスープね、

だってミキサー楽しいんだもん。

料理捗るわ!

デトックスウォーター

キウイ久しぶりに買ってみたら案外いつの間にか高くなってた。

キウイ高騰ね。

キウイウォーラー

キウイは久しぶりだわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-12-13

anond:20171213163357

昔は子供にふんだんに習い事やらせ大学に行かせるのとか全然普通じゃなかったし、服もボロだったし外食旅行もしなかったし安い酒を飲んで

とかソースゼロおかしなことを言いだしてるのは元増田なので…

anond:20171213114511

生活水準が上がったからだろ。

昔は子供にふんだんに習い事やらせ大学に行かせるのとか全然普通じゃなかったし、服もボロだったし外食旅行もしなかったし安い酒を飲んでインターネットスマホも持たずテレビ見てるくらいしかなかった。

今でもそういう生活をしている田舎の人とかはなんだかんだで安い給料でも家族養ってるだろ。もちろん子供はせいぜい高校出たら安月給の板金工かになるわけだけど。

2017-12-06

https://anond.hatelabo.jp/20171206151334

やりたいと思ったことをやってみるべき。

俺も、アラフォーおっさんなんて誰もやっていない習い事楽器)を始めたが、普通に楽しいし、始めて良かったと思っている。

さら若いからやってる人たちみたいに上手にはなれないけど、自分が楽しけりゃそれでいいんよ。

anond:20171206060906

増田です。ブコメたくさんありがとうございます

本題から外れちゃいますが。

反論した子が御曹司説(?)出てますが、公立教員の息子でした。自分の家も教員家庭で、その関係で、小さい頃から親同士が知り合い関係なのですが、割と裕福で教育熱心なおうちでした。今考えると習い事勉強で圧迫されていた面もあるのかなって気もします。

https://anond.hatelabo.jp/20171206140534

何がそんなに気に入らないのかわからないが、まあ好きに解釈してくれ。

趣味も多いし、新しく習い事も始めて、この歳にして今が一番充実している。

そういう充実が嫌いで、婚活頑張れという類の増田とは、合わないのだろう。

2017-12-04

待ち合わせの約束をすっぽかされることが多い

相手勘違いや、単純に忘れた等で、すっぽかされて、その場で時間が過ぎてから連絡を取って、しょんぼりすることが多い。

私自身がすっぽかしたことは、人生で一度もない。

直前のドタキャンはまだともかく、連絡すらなくてこちからするって相当でしょう?

つい先程も、習い事約束をすっぽかされてしまった。

隔週で回数がことなるため、勘違いしてしまったらしい。

相手必死に謝っており、1年弱の付き合いで普段はこんなことな相手だとしっているので、こちらとしては、

いえ、いいんですよ、それでは明日会いましょう

くらいの感じで対応した。

これとは別の話として、友人と遊ぶときや、異性を食事に誘ったようなときも、すっぽかされたことがちょいちょいある。

それぞれに事情は聞いているのだけれど、事情真相がなんであれ、

個別事象はともかくとしても、人生においてこういうことに遭遇することが多いというのは、

私は平均的に他人から舐められてるんだろうなって思う。

今日必死謝罪する相手言葉電話越しに聴きながら、そんなふうに目の前の問題とはちょっと違うところで少し落ち込んだ。

私の容姿フランシス・ガヌーみたいだったら、きっと違ったはずだ。

ヌー来年UFCヘビー級チャンピオンになります

ヌーグラウンドに穴があるんじゃないかという意見がたまに見られますが、

カーティスブレイズとの試合を見ればわかるように、意外とTDDは良い動きをしており、TDされてしまった展開でも、すぐ立ててました。

また、この試合での2Rまでの動きを見ている限りでは、スタミナがまるでないタイプではないのも明らかです。

以前の試合では、スタンドキムラをセットしてのサブミッション勝利という、意外な程の対応力も見せており、その上で彼のスタンドは恐ろしいの一言

証明されていないものがあるとすれば、グラウンドでの柔術への対応でしょうけど、

あの程度のレスリング対応力と馬鹿力があれば、穴があったとしても、ヘビーでは大抵の相手にはなんとかなるのでは。

先日の試合ノーダメージでしょうし、来年早々にはミオシッチとのタイトルマッチが見たいな。

2017-11-30

anond:20171130100233

え~と、バツイチの私から言わせてもらうと、相性のいい相手楽しい生活ができるなら結婚した方がいいかも知れないけど、趣味価値観が合わない相手とならむしろ離婚して自由生活を選んだ方が幸せだと思います

私の元夫は実家大好き人間で、週末になると実家に帰り、習い事をしたり実家テレビ見てゴロゴロしたりしていました。二馬力給料は二人ほとんど同じぐらいだったし、「家事は二人で分担しようね」って約束だったけど、私が自分の分だけ洗濯物を片付けたり、ヤツが掃除しないからと家の中が汚れているのを放置していると「なんでやってくれないの?」と文句言われました。しかも何かというと私を義理実家に連れていきたがり、何だかんだと泊まらせようとするのです。向こうのお母さんは家で仕事をしていたので、そんなに私たち相手をしたり食事を作ったりする余裕はなく、結局元夫がインスタントラーメン作ったり冷凍タコ焼きをあっためたりしてましたが、そんな食事なら自分たちの家で作る方がましだっちゅうの。将来的には向こうの実家に同居もしくは隣とかに住んで義両親の介護もしてほしいという考えみたいだったけど、共稼ぎ残業の多い部署に異動させられる可能性はお互い五分五分だったので、自分の親ならいざ知らず、なんで育ててもらったわけでもないのに、女だからという理由赤の他人介護やらなきゃいけないのかさっぱり分かりませんでした。

ちなみにこの件については当の義両親と義理の妹(当然当時の話ね)の方が理解があり、義理の妹がわりと義両親の近くに住んでいたのでそっちが介護するのが自然だろうという理解になってましたが、元夫は長男としてそれが我慢できないようで、私は「お前のメンツのために自分犠牲になってたまるか」と喧嘩してました。ちなみに私は結婚する前は自分の親の介護もあまりやる気がありませんでしたが、赤の他人介護をするくらいなら自分の親の介護をする方が自然だろうと、ようやく自分の親のありがたみを理解しました。

あと、私は子供も欲しくなかったのでそれについてもさんざん喧嘩しました。基本的に私は誰かのために手間やお金を取られ、自分のペースを乱されるのがキライなので、言うことを聞かない幼児なんて、たとえ自分お腹を痛めて産んだ子でも邪魔だったら首を絞めて殺しかねないと思っていました。離婚して一人暮らしをしてから、「寂しいだろうからペットでも飼ったら?」とか言われましたが、人間の子供同様、自分のペースを乱す生き物に違いないので、飼っていません。アイボみたいに構いたいときだけ電源入れて遊べるんだったらいいかもしれませんが、さすがに金属製ペットは可愛く思えないかと…。

…ということで長くなりましたが価値観や将来的な展望の合わない相手結婚するとろくなことがないというのが結論です。「誰でもいいか結婚したい」みたいな考えで結婚すると地獄を見ます。だったら独身マイペースを守れる方が幸せだと思います。うちの職場では私がバツイチであることを知っているからか、年齢的に再婚が難しいと思われているからか、あまりそのことに触れられることはありませんが、「周囲から結婚を勧められてウザい」という人は身近な離婚経験から不幸な結婚生活の話を仕入れておき、「こういう結婚生活するぐらいなら一人の方が良いんですよね」と返せばよいと思います

2017-11-26

遊びや趣味努力

遊びや楽しいことは努力せずに・苦にならずに出来るという人もいるが本当にそうだろうか。

私は、遊びや趣味努力だと考えている。

趣味が無い人は趣味を見つける努力から始めなければならない。そこで、色々な事に挑戦し、楽しいと思ったことのみが残る。

そうして残った趣味だが、楽しいと言っても苦が全くないとは限らない気がする。

趣味自体が楽しくても肉体的な疲労は出てくる、その疲れを抱えたまま仕事に行くのは大変だと思う。特にアウトドア関係趣味

映画鑑賞趣味でも、面白い映画を探すのは大変だろう。手間がかかる。

習い事趣味なら、下手の横好きでは無くて上達したいと考えるかもしれない。もちろん、下手の横好きで続けていても良いが。

私には本当に好きで、これがあれば他の遊びはいらないとまで考えている趣味がある。それを続けるのも努力である

仕事も遊びも趣味努力世界だと私は考えている。

2017-11-15

anond:20171115092232

こういうときは、お笑い芸人ヒロミ方式がいいと思う。

問題が生じた、その場にこだわらずに、楽しい違う場所で遊ぶ方がいい。

彼女感性に合う習い事をさせてみるとか、不登校なら時間もあるし。

勉強しないことに問題を感じるのなら、彼女レベルに合う、いい塾に通わせてはどうかな。

次の行動指針を立てた

背景

目的

方法

実行

考察

  • 目的は達成された
  • どれぐらい時間かかった?
  • 2週間か。悪くない

2017-11-13

家を売って離婚したい

正社員フルタイムで勤務していて、月収は手取り30万以上。

小遣いは月3万。この中には服代、コスメ代も含まれている。

子供と一緒に遠出しようと提案すれば、お前の小遣いかガソリン代など出せと言われる。

仕方ないから近場に2人で出かけるが、交通費や入場料などのお金も私の小遣いから支払わないといけない。

飲み会かにも顔を出せず、ろくな機種も持てない(12,800円のRAM1GB, ROM8GB。ポケモンGOは起動した瞬間にフリーズする)

私はMVNOだが、夫自身は「20docomo使ってるから」という理由docomoユーザー

町内会にも入れない(高いからと支払いを拒否)ので近所づきあいもろくにできていない。

もういっそ離婚しようと2年くらい前から思っている。

しかし家を買ってしまたか離婚できないでいる。

家を売った残債を全部自分で被るくらいせんと、だめなんだろうな。

預金趣味の夫、多分残債を一括で返せるぐらいの預金はある。

でもそれを減らすのは絶対拒否するはず。

預金から残債を補填するくらいなら、最初から繰り上げ返済に回しているだろう。

これまでどれだけ預金額が増えても、私が提案しても、絶対に繰り上げ返済には当てなかったもの

近所からも浮いているし、駅からも遠くバスもないので、今の家への未練は全くない。

できたら駅のそばに手頃なマンションを借りて子供と二人で住みたい。

でも、私が家を買い取って、なんとかするしかないのかな。

家を売ることも、立ち退く事も拒否されて、私がローン返済だけ被らされるという未来も浮かぶ。あと2千万

それくらいやらないと離婚できないかもしれない。

私の友達は、多分全員離婚した方がいいと考えているだろうが、(付き合い方や身だしなみが明らかに変わったため)

それでも、先に離婚を言い出した私の方が立場が弱い。

中途半端収入あるから行政も頼れないだろう。

せめてもうちょっと子供に関心持ってくれたら、お小遣い格安機種も我慢するんだけど。

普段一緒に遊んだりしないのに、怒る時だけ怒るので、全く子供信頼関係を築けていない。

残業接待から家に帰ると、夜中の11時を過ぎていても、だいたい起きてYouTubeを見るかタブレットを触っている。

Amazonプライムで買った4000円引きのFire 7 タブレット。これが限界

そして夫は寝ている。

タブレットを与えることに対する批判もあるだろうが、おもちゃを買ってもらえないし、家を汚すと怒るので、タブレット無料ゲームで遊んでもらうしかない)

習い事お金をかける気も一切なく、保育園で出費があるといつも不満を述べる。

何か手伝ってもらおうとすると、「じゃあ手伝い賃1,000円ね」と請求してくる。

家なんて買うんじゃなかったなぁ。

家を買ってなかったら既に100回くらい離婚してる。

世間はどうやってやりくりしてるんだろうか。少なくともみんな私よりはいい機種を持っているだろう。私もiPhoneが欲しい。

2017-11-11

anond:20171111223837

もしかしてあなたは「飽き性」じゃないか

小学校で始めた習い事を6年まで続けられないとか、パソコンでいろいろ創作活動しようとするけどどれも中途半端に終わるとか。

男女逆の上昇婚が成立しない最大の理由

若くて貧しくてでもマトモな男子出会場所がない

あと、たぶん若くて貧しくてでもマトモな男子の総数が少ない

社会的地位を得た男性が若くて貧しい女子を養う目的の一つに「お金がないとできない文化的活動支援することで自分文化レベルが上がったと思いたい」というのがあると思うのね

文学系の研究者とか結構そういう女性いるじゃん?まあそこまでハイレベルじゃなくてもカフェやりたいとかそういうオシャレなやつでもいいんだけどさ

そういう若くて貧しくてでもマトモな女子結構いるし出会手段もいろいろあるじゃんキャバとかでも大学生いるしさ。まあキャバくらいなら許すし。

学のある男子出会いたい。主婦習い事程度に文化的活動をしていて欲しい。金なら稼ぐから

2017-10-29

不真面目なことをしたい

「不真面目なことをやりたいです」といってどれくらいの人がこの気持ち共感できるだろうか

この気持ちを抱えたまま、私は上野駅周辺の大きい交差点についた。

私はここ最近、土日にやる事がなくて暇になっていた。暇になったのであれば外に出れば良いと言うが、完全なインドア派の人間だったので、外に出るのは極力避けたかった。

だが、家にいても何かやる事がなく無駄時間流れるのがわかってしまう。

つまるところ、自分わがままを言っている。

外には出たくはないが、家に引きこもってるのもなんか嫌な気持ちなのだ

そんな相談会社の同僚にしたところ、帰って来た答えは実に真面目だった。

資格勉強習い事ボランティア活動副業などなど。やる事は沢山あるぞと言われた。

かに時間有意義に過ごすのであればもっともな答えだ。

実際いくつかは過去にやった事がある。だか、どうにも義務感を感じてしまうのか、楽しいと感じる事も無く辞めてしまうのだ。

暇をどうやって解消するのか、試行錯誤の上で出た結論は、私は自主的無駄な事をしたいのではないかと言う事だ。

人生の中で常に最善を尽くして来た」と言う気はさらさら無い。

しろ無駄な事をやって来た事の方が凄く多い。

ただ、心情として自主的に不真面目な事をやろうとか、無駄な事をしようとおもって行動した事が余り無い。

喉が渇いても、自宅に帰れば水分補給出来るなら自販機で買い物はしない。

映画を観に行って、ポップコーンが美味しそうに見えてもポップコーンは買わない。映画館ポップコーンは割高で、わざわざ高い所で食べる必要は無いからだ。

とりあえず、私は仕事の帰りにコンビニ特に飲む必要はなかったのだが甘い紅茶飲み物を買ってみた。

飲んでみたところ結構美味しい。

そのまま、上野駅を探索してみた。

自宅から仕事場までのルートしか知らなかったから。

すると、探索を進めていくうちに上野駅の出入り口に出た。

そこから少し歩くと繁華街交差点にでた。

信号機が赤信号だった為、少しとまる。

若い頃は視力が良かったのだが、最近急激に悪くなってしまメガネを2年ほど前に買っていた。

別にメガネを掛けなくても良かったのだが、久し振りに掛けて見ることした。

すると凄く綺麗な夜景が見えて、本当に、ビックリした。

一般の人からみればこれはただの交差点だ。自分眼鏡をかけるまではそう思っていた。

だがここは宝石のように輝くビルに綺麗な色の信号機。それと一台毎に違うライトを放つ自動車が延々と輝き続けていた。

お酒はめっぽう弱いので酔う前に気持ち悪くなってしまうタチなのだ

これは聞くところによる、ちょっぴりほろ酔い気分なのだろう。

さて・・・自分はこれからどこへ行こうか?

2017-10-28

いきいきママ予備軍あるいは当事者独り言

https://anond.hatelabo.jp/20171026133336

https://anond.hatelabo.jp/20171026180918

これまでFBタイムラインに流れてくる記事をたまに読むくらいで自分で書くには至らなかったけど、上二つ読んではてなアカウント作ってしまった。で、書いてる。

私は育休とって3年になる。一人目の子が三歳になる少し前に二人目が産まれた。

育休をさらに3年、ぶっ通しで6年とる予定。

過去育休とった人は全員産後1年程度で復職してる。

なんでこんなに長く休職するのか?

本当に戻る気あるのか?

戻る気なければ辞めるのが筋じゃないか

3年間自問自答してる。

私は30代後半で結婚して出産した。

仕事徹夜する気力体力が衰えてきて、さら自分はこれまで学歴なんかを背負って仕事できる気になってたけどどうやらあまり仕事が得意でないらしい、と気づいた頃に結婚出産した。それで子育て家事にどっぷりはまってみたかった。

と、夫がちょうどキャリアのヤマを越えなきゃならない時期に差し掛かってて、冷静に夫が仕事、私が家事育児がんばるのが合理的だよねと夫婦間で暗黙裡に合意してるからだ。

結果、子供かわいいのとブランクが長すぎて仕事に戻れる気がしなくなってる。

産後長くても一年ちょっと復職するべく保活の波にのって、まだよちよち歩くか歩かないかかわいいわが子と離れる辛さを乗り越えて、いろいろ割り切って仕事に戻らないと、復職が遠のくばかりだ。

なぜかって?

子供かわいいからに尽きるんだが、でも複雑な思いがある。

の子が一歳を過ぎると子育てが一気に楽しくなった。歩けるようになり、言葉が少しずつ出てきたからだ。一緒にお出かけできる。意思疎通がはかれる。家事もはかどるようになる。

そのうち二人目を妊娠した。上の子と二歳差だ。また2年くらい育休とって、二人まとめて保育所に入れて復職するつもりだった。そしてその頃には夫の今後のキャリアパスがほぼ見えてるはずで、私が復職する前提で都内に家でも買おうかみたいな思惑も交ざってた。

だったんだけど、二人目を死産した。

辛かった。年取ってから子供に恵まれたので、一人でも十分幸せだと思っていたけど、二人目を喪ってみると、どうしても諦めきれなかった。

そして信じられないくらいすぐに、また妊娠した。三人目(実質二人目)が産まれた時には上の子が三歳になってた。

正直、育休を続けて取るとき「私これでもう2年か3年休んだら会社に戻れないんじゃないかな」と思った。

その時点で会社にはもう3年間足を踏み入れていなかったんだ。いつのまにかオフィス移転し、社員数がどっと増え、自分の居場所なんてあるわけないだろうと思っていた。

の子たっぷり3年間一緒にいた。多くの保育所ママが「おむつなんて園に外してもらったようなものよ〜」と話す傍ら、家庭内トイレトレーニングをやり切った。

夫は月の半分くらい出張でいない。さらに平常でも職場に泊まり込むことが多い。

ワンオペ育児は辛かった。子供笑顔を間近で見られる幸せで乗り切ったけれど、

育児素人の私がやるより保育士さんに見てもらう方がいいんじゃない

復職して多少なりとも稼ぐ方が短期的、長期的に経済合理性高い?

何より私が精神的に楽じゃない?子育てを一人で抱え込まなくていいもん。仕事して外の世界と関わりたいよ。。

ちょっといいコーヒーを一人で飲みに行きたい。仕事用にスーツ着たい。毎日自分のために化粧して、仕事にアタマを使いたい。

なんて悶々としていた。

からの子は一歳すぎた頃に復職しようと考えた。念のため3年間とって、それより早いタイミングをうかがおうかなと。

会社制度が許すギリギリいっぱいを利用させてもらった。

でも、下の子が産まれてみるとすんごくかわいい授乳でも何でも、上の子の時はひたすら辛かったことが驚くほど楽になった。

もうすぐ4ヶ月になるけど、本当に天からの授かり物を育ててる思いだ。

の子と同じだけ見てやりたいと思うと同時に、今度は上の子赤ちゃん返りもあってだんだん難しくなり、これって発達障害じゃないの?といった性格が出始めた。

自治体を通じてカウンセラー相談し、今度再検査することになってる。

「お母さんが復職されるまでに専門医療育関係機関を回られるといいかもしれませんね」とカウンセラーの言。

の子はいつまでたっても初めてのことだらけだ。子供が成長すればするほど手がかかることを知った。

そんな中、冒頭の二つの記事を読んだ。

自分会社制度女性が輝く社会を目指すスローガンにぶら下がってるように見えるんだろうなと思った。

と同時に、恵まれ環境の人は、仕事に対するモチベーションがそんなに強くなくても、復職後十分にやっていける、むしろそれくらいの方がうまくいくのは本当だろうと思う。

そして私のように、自力以外に頼れる人手がなく(親は地方在住)、仕事に対するモチベーションも立派なものではない、そんな働き手は誰が見てもお荷物だろうと。

念のため、育休中は無給だ。とはいえ一人目のとき雇用保険から給付金を受け取り、二人目、三人目も健保から出産手当金をもらってる。

から戻って会社に恩返しさせてもらいたい気持ちもある。

でも子供は手がかかる一方で、とくに上の子のことを考えると、会社より子供を優先させたい。復職してもパフォーマンス悪すぎだろう。

だらだら独り言を書き連ねたけれど、そうだね、ぶら下がってるように見えるよね。

雑誌VERYってあるでしょ。VERYは去年かそれより前くらいから「リーマム」の造語を使ってる。週5オフィスに出勤する素敵なママのことらしい。

週5働けば、当然子供に割く時間が限られる。どんなに優れた外部の保育者を通しても

子供のことを全部把握するのは難しいと思う。

そのぶん自分価値を高めることにエネルギー配分できる、というかせざるを得ない。

そして子供還元するなら、自然お金で買えるモノコトになる。洗練された服、上質なおもちゃ英語ピアノ習い事幼児教室旅行かもしれない。

親がいいと思えて子供が十分に愛情を感じるならばそれでいいのではないか、と思う。

でも私はそれができずにいる。

割り切ってしまえばいい。育児外注すればいい。夫婦の老後や子供教育など備えはいくらでも必要だ。

それでも私は、毎朝3時に起きて家事をして、5時半に夫を送り出し、下の子の世話をしながら7時に起きる上の子食事の支度をする。日中公園児童館はしごする。

夕方5時にはお風呂に入れて、6時に夕食。7時半に寝かしつける。

会社に戻りたいけれど、子供が好きだ。

子供が好きで会社に戻れないならいっそ辞めれば、との声を聞いた気がした。

子供への愛情復職は違う話だろうとのツッコミが当然あると思うけど。

中途半端に戻っても育児を楽しみながら会社に貢献するなんて実現不可能幻想かもしれない。

育児そして自分自身を充実させながら仕事を続けることで足を引っ張ってしまうならば。

休職前はたいして仕事力がないなりに、精いっぱいがんばってきたつもりで、自分にできることがあればどんな仕事でもいいからまた働かせてほしいと思っていたが、ふつっと糸が切れた気がした。

それでも何か糸口を探したいよ。別に自分が輝かなくてもいいけど、家族を満足させられて、社会貢献可能道筋を。

大学出てるし(税金つかってる)社会人になってからはいろいろな人に世話になった。皆さん口を揃えて「別に自分に恩を感じることはない。後輩社員達に同じようにしてあげて」と言っていた。まだ私は何もできてない。育児区切りがつけば会社で恩返ししたかったけど、区切りをつけられなければ外ですべきなのか。

何を取捨選択しても自由だけど自己満足にならないように、とあらためて思う記事だった。

追記)

コメントありがとうございます。恐縮してます

ときちんと話し合っていないのではないのかのご指摘がありましたので追記します。

かに書いた内容そのままを直接ぶつけたことはありません。また明日から出張なのでフライト中にでも読んどいてと言っとこうと思います

ただ、子供のことこれからのことはわりとよく話してるかもしれません。

何がしかの隔たりを感じさせるとしたら、夫と私の働く業界が全く異なることが一因かと思います

(夫は公務員で今は中央、全国転勤あり。男性の育休制度はあっても運用実態ほぼゼロ。同僚家庭の専業主婦率すごく高い。私は都内IT関連企業

自分に答えがないので話すのをためらっていましたがいい機会かもしれませんね。

2017-10-27

専業主婦の大変さはピンキリ

専業主婦は楽だ大変だってよく議論になってるけど、

専業主婦の大変レベルはその状態によってものすごく変わるから一概にまとめらんないと思う。

子供なしの専業主婦なんてものすごく楽で毎日たっぷりゆっくり過ごせるけど、

子供が生まれれば3歳くらいまでは毎日ものすごくハードだし睡眠もままならない。

子供が増えるほどその大変さは増していき、4歳、2歳、0歳くらいの3人兄弟がいる専業主婦ハードさはMAXだと思う。

そのうち子供小学校に行くようになれば少しずつ余裕がでてくるけど、いじめとか登校拒否とかあればまた別の大変さがある。

習い事とかしてたら送迎しないといけなかったりで夕方めっちゃ忙しい。

中学以降は反抗期とか部活の手伝いとかで動くことも増えてくるだろうけど、その辺は家庭によって全然大変さが違うかな。

他には主婦性格にもよるかも。

同じ専業主婦でも、テキトー家事で良しとする人と、できるだけ完璧家事したい人の大変さは全然違う。

ま、専業主婦でも時期や環境によっていろいろだよってこと。

2017-10-23

中学から友達フレネミーだった話

 「フレネミー」という言葉をご存知だろうか。

アメリカ大人TVシリーズセックスアンドザティ」などにも登場し、「フレンド(友達)」と「エネミー(敵)」から作られた造語で、いわば友達の顔をしながらも実は敵である人を指す言葉だ。

かげながら悪口を言ったり、マウンティングしてくる人などを思い浮かべる人もいるだろうが、フレネミーのなかでも厄介なのが「居場所をとる」「対象と成り代わる」人たちだ。

 私は最近中学時代からの友人Aをこれを理由音信不通にした。

Aと友達であった時は、得体の知れないモヤモヤを感じながらも「私の心が狭いのかも」とあまり考えないようにしていた。

ある日「フレネミー」とい言葉を知りぐぐると、ネットにかかれた説明はまさにAそのものだった。

そして多くの人、とくに女性で悩んでいる人が多いこともビックリした。

私のように長年「なにかおかしい、でもなにがおかしいんだろう?」とモヤモヤストレスをためながら、でもどうしていいかからない人たちの少しでも助けになればと思って書こうと思う。

 初めに結論を述べるとフレネミーへの対処法は「距離をとる」というのが一番効果的だ。

穏便に済ませたい人には申し訳ないが、フレネミー普通関係を築くのはほぼ無理だと思ったほうが良い。

 Aとの付き合いは長い。中学高校と一緒で、よく遊んでいたし連絡も取り合っていた。

大学は私は東京、Aは地元大学へいき少し間疎遠になった。

ある日、中学同窓会があった。そこでAと2年ぶりに再会しまた連絡を取り合うようになった。

専攻が近いためレポート前などはお互いスカイプしながら徹夜したり、彼女東京へ遊びに来ることもあった。この頃のAは私にとって何でも話せる気の合う友人だった。

 大学卒業後、Aは地元社会人になり、私は地元にはもどらず東京フリーターをしながら資格勉強をしていた。

Aは志望していた業界が人気だからと諦め、近いけど違う業界就職した。お互い新生活に追われながらも時々連絡をとりあっていた。

私が資格をとってやっと社会人になれたのがそれから3年後の春、ある日Aから東京で改めて学生をすることにした、初上京から色々よろしくー!不安がいっぱいだー!」とラインがきた。

私は嬉しかった。中学からの友人が近くに住むぞ!と意気揚々東京で仲良くなった友人達にAを紹介しようと飲み会などをセッティングした。

 夏にAが上京しまカフェで会うことにした。

私の電車人身事故で遅延し走ってカフェへいくとAが店前で待っていた。そのとき「あれ?」と思った。

彼女が着ているスカートが私がお気に入りのものだとSNSに何回かあげているものと全く一緒だった。

でもブランド品だしかぶることだってあるかな、とその時は何も言わずそのスカートについても触れなかった。

 諦めた業界へ30歳までにもう一度挑戦したい、と専門学校へ入りなおすことを決めたA。

夢を語る彼女の姿に私も嬉しくなったが、Aがふとカフェ内のすみの方で手を握り合っているカップルに対して「あんな顔でよく人前でいちゃつけるよねー気持ち悪くない?年齢考えてって感じ!」と周りに聞こえる声で言った。

私は突然のことにビックリしたし隣の席にいたおじさんたちは怪訝な顔をしていた。

 この頃はAのこういう行動に対して「東京生活ストレスが溜まっているのかも」「環境がかわって神経がたっているのかな」と思っていた。

これは私に非があるが、あまり深く考えないようにしていた。同級生の悪い方向への変化を認められるほど私自大人になっていなかった。正直このとき違和感を信じていれば、と今でも思う。

 私はAをよく遊ぶグループ趣味グループ習い事や同僚など様々な自分が属するコミュニティの人たちに紹介した。

Aは少しシャイだが、私の長くからの友人ということもあり私をネタにしつつ徐々に皆と仲良くなった。

18歳で上京したとき友達ができるか、親元を離れて生活できるか不安だった自分を思い出し、なるべく彼女孤独を感じないよう色々なイベントにも呼んだ。

春はお花見、夏はバーベキュー、秋はおうちパーティー、冬はスキークリスマスパーティー忘年会などなど、私が今まで毎年していたことにAが加わった。

 冬のある日、お台場イベント大人数で遊びにいくことになった。

駅で合流し、Aもそこにいた。私と全く同じコートを着て、同じカバンをもってそこにいた。

周りは「おおおーさすが中学からの仲だね!」「おそろい可愛い!」と盛り上がり、Aは「私このブランド大好きだからなあ~」と何食わぬ顔で話している。

このときもしかして真似されてる?」と、前のスカートの件とあわせて疑うようになった。

その日はあまりAと話さないようにした、なんだか話す内容から次なにか真似されたら嫌だな、となんとなく思った。

 そのあとも真似は続いた。一度違う友達に「真似されるのってちょっと辛い」と漏らしたときに「あなたのことは大好きなのよ」「そんな真似とかなんとか中学生みたいな悩みもつなんて」と笑われた。

なんだか自分の心が狭く子供っぽいことで愚痴ってるように感じてその後、このことは誰にも言わないようにした。

新しい服やアクセサリーをつけて次にあったら彼女が同じものを持っている、それについて特に触れるわけでもなく、周りも「おそろいだ~」と笑うのみ。そのたびにちょっともやっとしてる自分人間として未熟なんだと落ち込んだ。

 その後、Aの真似はファッションだけでなく趣味や考え・意見にも及んだ。

私が軽い気持ちで参加したボランティアで関わったスウェーデン伝統工芸に惚れ込み、実際にスウェーデンへいったり友人にも「本当に好きなんだね、いつかスウェーデン人結婚したりして」と笑われるレベルにその話をしていた。

Aは最初興味がなさそうにしていたが、「最近スウェーデンに興味がある」に始まりあたか自分はずっと前からスウェーデンが好きというような態度をとるようになった。

私が参加しているボランティアにも来て「私の友人なんです~」と色々な人たちと仲良くなっていった。

この頃になるとAの髪型服装は後ろからみれば私と区別つかないレベルに一緒になっていた。

 私はこの頃には彼女のまるで私の居場所というかコミュニティ内のポジションに居座るかのような、私の成り代わりになるかのような態度にかなりイライラしていた。

しかし、最初に色々な自分コミュニティにAを紹介したこからどのコミュニティで遊んでも彼女がいる状態になっていた。

どのコミュニティでも私が誰かと話していたらAが寄ってきて、いつのまにか私が話していた人とAが話し、私が傍観者のような立ち位置になることが繰り返された。

 Aの他者に対する暴言ますますひどくなり道端で「あんデブでよくあんな服着れるね」「ババアのくせにあの髪型痛い!」と言ったりしていた。

私はそういう言葉をきくたびに疲れるようになっていった。

 この頃一度ネットで「友達に居場所を奪われる」「友達コミュニティを乗っ取られる」と検索たことがあった。

ヒットしたのはほぼほぼ中高生の悩みで、それに対して「人をとるとかとらないとかものじゃないんだから」「まねしたっていうけど自意識過剰では?」という意見を読み、自分モヤモヤしていること自体が間違っているように感じた。自分性格が悪い心の狭い人間だといわれてるような気持ちだった。

 段々私はAに限らず友人たちと会うのが億劫になっていった。

何か買ってもそれを着たり使ったりするのが怖くなり、何か新しいことに興味がわいてもそれを人に話すのが嫌いなった。集めたスウェーデン工芸品も全部売り払った。

不思議なことに私が中々イベントなどに顔をださなくあると毎日あったAからラインはパッタリと途切れた。

 Aに真似されるというのが、大げさだが自分アイデンティティをどんどん奪われていくような感覚だった。

同じ趣味教室に通う同僚が心配して声をかけてくれた時、いっそぶちまけてラクになろうと思ったときに「Aも心配してたよー!」と言われ何ともいえない脱力感に襲われた。

 Aはその後も私の友人達遊んだ様子などをSNSにアップしていた。

最初は同郷の長い付き合いの友人が自分の友人達と仲良くなっていくのが楽しかったし嬉しかった。

なのに私はなぜか友人達と会いにくくなり、孤独を感じるようになっていた。

28歳にして人間関係を丸ごとAにもっていかれたような感覚だった。

 春先に会社帰りにバーへ立ち寄った。

久々にお酒が飲みたくなったけど誰かを誘うのも面倒だし、誘って「Aも呼ぼう」ってなるのが怖かったので一人だった。

しばらくぼんやり飲んでると隣に40代くらいの女性が座った。とても身なりが綺麗な人、仮にBとする。

マスターを介してBさんが話しかけてきた、彼女大手アパレル企画をしている人でいわゆるキャリウーマンだ。

しばらく他愛もない話をしてたが、私はふとAのこと、今の自分の現状を話したくなった。

バーで会った私のことを今日知った人、私の属しているコミュニティのどこにも属していない「他人」だから話せると思った。

 ポツポツと話し出しBさんは真剣な顔で聞いていた。

私は「子供ぽいんですが」「本当こんな悩み馬鹿馬鹿しいんですけど」「自分の心が狭いのはわかっているんですが」「女子中学生みたいですよね、ほんとしょうもないんですが」とそういう前置きを何度も使った。

話している最中に、自分が寂しいと思っていることをやっと受け入れられるような不思議感覚だった。

 18歳で初めてきた東京最初友達も知り合いもいなかった。

大学でできた友達大学の外でできた友達フリーター時代にであった人たち、就職してから一緒に働いている同僚、ボランティアで一緒に一生懸命になった仲間…それまで考えたこともなかったけど、人間関係というのは自分が築き上げてきた財産だ。

それが、その財産が急に人の手に渡ってしまったような感覚、Aに対する不信感とそれを誰にも相談できない孤独さ、私がいた場所に私と同じ服やアクセサリーカバンをもっているAがいる違和感

 話しながら涙と鼻水がでていた。Bさんがティッシュをくれたけどたりなくてマスターが箱ティッシュをくれた。

Aとの楽しかった思い出がいっぱい頭をかけめぐった。でもAが東京にきてからは辛い思い出の方が多くなった。

Bさんは「それってフレネミーってやつよ、辛かったね」といってお酒を一杯奢ってくれた。

 「年齢の話はしたくないんだけど」と前置きしてBさんが話してくれた。

人間は年齢と共に人格が少しずつ変わること、それがいい方向に変わる人もいれば悪い方向に変わる人もいる。私はながいAとの付き合いのなかで無意識にAの味方をして自分直感違和感を信じずそれでストレスが溜まっていること。

子供っぽいというが誰だって自分が見つけたものや持っているものを真似されたら気分が悪いこと。自分テリトリー必要以上に入ってくる人間には注意しなきゃいけないこと。

そして、Aは私がいたポジションにおさまることで優越感や承認欲求を満たしているのだから、それはもう友人とはいえない、と。人との関係には寿命があるということ。

 決定的だったのは「あなたはAさんを色んなコミュニティに紹介したけど、Aさんはあなを彼女コミュニティに紹介はしてくれた?」という質問だった。

私はハッとした。Aは学校での友人の話やイベントの話をしてくれるが私をその人たちにあわせたり、イベントに呼んでくれたことは一度としてなかった。

 Aは他の友人たちに悪口を吹き込んだりはしてない(と思う)が、なんというか私と他の友人達遮断する影のようだった。

私の前にAがいて私は彼女の影のなかにいるような、段々彼女が私のオリジナルで、私がコピーのような感覚というか、成り代わられるというのは自分を消されるような恐怖感があった。

今でも何でAがそういうことをしだしたのかはわからない。私は真似されるような魅力のある人間ではない、もしかしたらAはAで寂しくて必死だったのかもしれない。

決定的なことをしたわけじゃないが徐々に食い込んでくるあの不気味さから、私はもうAに会うのはやめようと決意した。

 Bさんは別れ際少しこわばった顔で「彼氏旦那ができたときに、彼女に紹介しちゃダメよ」と言った。

私は帰って「フレネミー」で検索をかけた。冒頭にのべた通り、多くの人々がこの厄介な存在に悩んでいることを知って、不謹慎ながら少しホッとしてしまった。

 Aとの関係は綺麗には切れない。

自分所属しているコミュニティ彼女もまたしっかり根を下ろしているか共通の友人が多い。

でも、Aとは今では全く会っていない。何度か会う機会はあったが私がそういう場には絶対に行かないようにしている。

友達結婚式などどうしても会わざるえない事で今後会う可能性はあるが…。

そういう制限のなかでなかなか会えない人もできてしまったが、前より心が平穏だ。

周りは不思議がっている人もいるし、友人伝手にAの話も聞くことがあるが、それはもうあまり気にしないようにしている。

 夏になって私は新しい趣味に手を出しそのつながりで新しい友人ができた。

前に比べ人に警戒心を抱くようになったけど、やはり人との繋がりから得るものは大きい。

自分が着たい服、身につけたいもので遊びに行き、好きな話をしても真似される心配がないのが嬉しい。

ずっと付きまとっていた違和感がなくなって、孤独感が消えた。

 「フレネミー」は十人十色、Aのように真似をしてポジションをとろうとする人や、マウンティングしてくる人、心配するふりして不安を煽ってくる人…色々いるみたいだ。

今もし、友達のことでしんどい思いをしている人がいたら、一旦冷静になって考えて欲しい。その人は本当に友達なのかどうかを。

「そんなことぐらいで」と他人が言う事でも自分しんどいのなら、それは「そんなことぐらい」じゃないのだ。

 時々Aと過ごす時間が多かった十代を思い出し少し悲しくなったりもする。

しかしたらずっと先の将来でまた友達になっているかもしれないし、もうこのまま会わずに終わるかもしれない。

 長文&駄文失礼しました。

2017-10-18

反抗的って何なんだろう

昔のことに愚痴を言うのはあまりよくないことだ、と言われてきた。過ぎたことに拘って何になるのか、とも言われた。

でもただぼやきたいだけの時もある。 人間だもの

幼少期、私はあまり言葉が上手くなかった。人並みには喋っていたと思うのだが、自分の怒りの理由不快感の根源をうまく大人言葉説明することができなかったのだ。

とても歯がゆかった。自分が感じている『何がどう、と説明できるわけではないがとにかく嫌だ』という感覚を、ただのわがままのように受け取られることが耐えがたい苦痛だった。

今の自分が遡ってそれらを言語化するなら例えば「どうして自分がやりたいと言ったわけでもない楽しくもない習い事に無理やり連れていかれなければならないのか」という訴えである

文句があるなら口で言え」と拳骨を食らわされながら育った。「お前は万年反抗期から」と厄介者扱いもされた。

だが私の記憶をどれほど掘り返しても『親からきちんと言葉を尽くして説明された』記憶は驚くほど少ない。最近記憶まで検索範囲を広げてみても、結果は同じことだ。

「それは理屈が通ってない」と私がいくら主張したところで、「お前より三十年以上長く生きてるんだから親の方が世の中の事をよくわかってるんだ」という亀の甲より年の劫理論聞く耳を持たない

或いは偉い学者先生が言ってることだから正しい。彼らの主張は大抵の場合対人論証を含んでいて、要するに『子供の言うことだから正しくない』と思っていることはよくわかった。

文句があるなら言えと言ったか文句を言ったに過ぎない。

だがどれだけ言葉を尽くして説明しても無駄だった。言い争いの結果は始まる前から決まっていて、彼らにとって私の言い分は最初から「ただの言い訳であるとか「口答え」であるとか、そんな風にしか思われていなかった。

黙って言うことを聞く以外の選択肢そもそも存在しておらず、激しい言葉を選ぶなら『対等な、意思ある人間として扱われた覚えは一度もない』ことになる。

彼らには切り札がある。経済的問題だ。

何か議論が行き詰まると必ず「誰の金で生活してると思ってるんだ」という一言に辿り着く。

「何か言いたいことがあるなら自分でちゃんと稼いでから言え」というのが親としての彼らの主張であって、それは当時の私にとっては本当にどうしようもない事柄であったので、一切の交渉不可能であることを思い知るだけだった。

大学に行きたくなかった。本当は専門学校なり美大なりに行って、何かを表現する技術を身につけたかった。

けれど、彼らにとってそれは「逃げ」であって、「お前は落ちこぼれたか受験から逃げたいだけだ」と決めつけられていたし、大学に行かないなら家を追い出す、とも言われた。

これは彼らの常套手段である経済的な支えが皆無である子供相手に「意に沿わないことをするなら経済的支援を打ち切る」と脅しをかけるのは二択とすら言えない。

高校生にもなればなんとかバイト、という手段が発生するが、それ以下の子供に対して「稼ぎがないこと」を理由発言権事実上ないものとするのは些か横柄であると言わざるを得ない。

小学生の頃には既に明言されていた指標なので、「(稼ぎのない)お前の言うことには何の価値もない」と言ったも同然である

付言すれば、私の成績が悪化たことに対して「やる気がないなら勉強したいけどお金がない他の子供に投資する」という脅迫めいた発破を常に繰り返した。

彼らにとっては「よく勉強する口答えも贅沢もしないいい子」でなければ出来損ないだったのだろう。はっきり言って苦痛だった。

常に親との致命的な価値観の違いを感じていた。

かに金銭的なことや現実的事柄というのは疎かにしてはならない。義務は果たさねばならない。ルールは守らねばならない。

けれど、人にはそれぞれ価値観がある。自分が何を大事だと思うのかは自分しか決められないことだ。

かにとって「金になるかどうか」が一番大事であることは否定しない。けれど、私はそこに重きを置かない。それだけのことだと思う。

子供の為を思わない親はいない」なんて言葉は何の慰めにもならない。「自分の思う『子供にとって一番いい』状態以外は全て問題である」という態度を取り続ける人間を、どう受け止めれば良いのだろう。

例えば対等な友人関係於いて「お前の為を思って言ってるんだから、お前は俺の言う通りにすればいいんだ」などと言われて納得するだろうか。

対等でなくても良い。会社上下関係於いて「お前は新人なんだから口答えしないで黙って働け」などと言われて納得するだろうか。恐らく十数年前ならそれが普通だったのだろうと思う。でも今そんなことを言えば間違いなく『パワハラである

家庭、というのは自由選択事実上不可能人間関係である特に子供にとっては、経済的社会的要因から必然的にその拘束を受ける。

親が叶えられなかった夢を叶える為、代理戦争を戦わされる子供もいる。

家庭内不和をどうにか修復する為、極端にいい子で居続けたり、問題児として集中砲火される役を引き受ける子もいる。

選べない環境の為に、選べる自分の振る舞いや考え方を変質させていく。

自分意思を持つことを悪いことだ、逸脱だ、とされ続けながら、ひっそりと生き延びている。或いは死にそびれている。


彼らの理論に従うなら、今現在でも私には何一つ発言権がない。

精神的に問題があり、大学に行きこそしたが「普通の人が当たり前のようにできる卒業すらままならない」人間だったので私は晴れて役立たずの称号を授かった。

彼らが私を見下しているように、私もまた彼らを見下している。

「いい大人で稼ぎもあるくせに子育て一つまともにできないような人間の言うことを聞く必要がありますか?」

喉元まで出かかる言葉をどうにかして飲み込んでいる。

『成長する為にはあなたが許さないと』

なんてのは嫌という程言われ続けている。カウンセリングでもそう。自己啓発本の類でもそう。宗教絡みも大抵は、そう。

若い頃の苦労は後々為になるから

なんてのも聞き飽きた。選べなかった人生のことをあれこれ言うよりは手持ちのカードを切るしかないという諦めを持てと、そういう話なんだろう。

ある意味で、私はもう私のことについては諦めがついていると言っても良い。

今更どうにもならないことを嘆く必要はないし、それが何かの助けになるとも思わない。

ただこうして文句を言いたいだけのこともある。

昔の私が言えなかったことを、代わりに言わなければならない、と思うこともある。

そうして多分、「今まさに昔の私と同じ状態にいる」誰かの目に留まることを、ほんの少しだけ期待しているし、あわよくば「昔の私を作ろうとしている」誰かの親になるべき人の目に留まってほしいとも思っている。

確たる主張があるわけではないが、「それは我慢するべきことなのか」「我慢させるのが当然なのか」を一度冷静に考えて貰えれば何よりだと思う。


それに、私は「私のことは諦めた」とは言ったが「私の人生ギブアップした」わけではない。

それだけは、ぼやき最後に付け加えておく。

2017-10-16

褒めると死ぬ病男はもうイヤ

どうせN=1と言われるんだろうけど、自分がこれまで関わりを持ってきた男に似たようなタイプが多すぎてゲンナリしてる。

最初自分父親で、子供ときによく遊んでくれてた。

そこまではよくても趣味とかスポーツとかしてて自分の方がうまいうちは機嫌よくああしろこうしろって付き合ってくれるのに、こっちが気に入って努力してうまくなっていくと決まって機嫌悪くなった。

子供心にそれを自覚したのがとある学外の文化系の賞を自分が受賞したとき

子供の時から父親はその賞で県で金賞をとったと言っていたのだが、自分全国区で賞をとったと報告をしたとき、びっくりするくらい喜んでくれなかった。

しろその賞をとってから一緒にやってくれてた趣味をやめてしまった。

次が高校に入ってから最初に付き合った彼氏で、学校である楽器バンドを組んでた。

私は学校に入ってから始めた初心者で、彼は子供ときから習い事をしていたとかで入学時そのクラブで一番うまかった。

でそんな彼と付き合っていろいろと演奏方法を教えてもらって、自分でも相当努力をしたらなんかうまくなっていっていつのまにか周りの人が私の方に演奏を頼むようになった。

そしたら急に別れようとか言い出して、それどころか卒業まで陰で私のことをグチグチ悪口言ってたらしい。

そんでつい最近また経験したのが同じ会社上司

新卒で入ったときからの直属の上司で、同期の中では私のことを何かと気にかけてくれていた。

仕事相談にも乗ってくれたし、私が仕事をして起こしたミスカバーをしてくれたすごくいい人だった。

営業職みたいな数字がはっきりわかる仕事で、入社して数年ということで私も自分のお客さんを任せてもらえるようになったんだけど、運もあってかなりいい新規さんがついて営業成績がぐんとのびた。

それまでの常連さんも電話で私を指名して注文してくれるようになったりしてかなり仕事面白くなってきた時期なんだけど、最近上司が私の足を引っ張るようなことばかりしている。

かい書類ミスを終業間近の時間帯にしつこく嫌味を言ったり、この前は私のお客さんの前で「上司として若い社員ミスカバーしているせいで夜中まで帰れない」といったことを愚痴ってた。

ちなみに私はここ最近手伝ってもらったりとか直接ミスを指摘されたことはない。

こっちが立場が下で自分が教える立場ときにはニコニコ「がんばれよ」「応援してるぞ」とか言うくせに、それで能力が伸びてくると今度は足引っ張るってなんなん?

だってそれなりに努力してここまでになったんだから、褒めてくれるとかないの?とか言いたくなる。

3度めの経験イライラしてしょうがなくて、「男ってさあ」とかでかい主語も使いたくなってきたのでここで愚痴る。

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