はてなキーワード: 有用とは
■わグルまって?
Yahooモバゲーとかニコニコアプリとかで配信されてたブラゲ
どうぶつの森の部屋作りとか、デレステのルームとかみたいなのを切り取った、
部屋作ってモン娘住まわせて世話焼くゲーム
2014年にサービス終了したけど先日9月1日にスマホアプリで復活した
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.gamepot.waguruma.smp
iPhone:https://itunes.apple.com/jp/app/id1238984674
■先に一言でまとめると
■復活後のわグルまのわるいところ
・デフォルトのアイテム所持数が20個から5個に減少。家具作りの為に素材を大量に掻き集めるゲームです
・探索するたび金をせびられる仕様に変更。序盤はただでさえ食料確保に金を使うのに、資金調達の探索に金がかかるとかこれもう分かんねえな
・一枚あれば何回でも使い倒せる家具作りの設計図が一回使い切りの消耗品になる。何回も使う家具強化の設計図も一回使えば虚無に返る
・新システム「怪我」。出かけたモン娘が一定確率で怪我を負い、重症の場合は他のモン娘を生贄にしなければ復帰不可
・ガチャシステムの変更によりモン娘の人身売買がほぼ不可能に。自力で推しを引く漢気が必要
・有用スキル持ち(戦闘で敵を一ターン行動不可にする)のレアリティがアンコモンからレアに格上げ。セラの天使かな?
・特定の時刻になるとモン娘が特殊な探索に出かけるが、前回はモン娘全員で探索した所、今回は指定したモン娘一人でしか探索できない
・リリース直後だからちかたないけど、モン娘にいたずらしたり、露店を出したり等の前回あった機能が未実装
・リリース直後だからちかたないけど、メインミッションで報酬が出ないバグ・ミッション条件満たしても達成状態にならないバグ・一部設計図が買えないバグ・フレンドのモン娘の世話ができないバグ・等々バグの巣穴
■復活後のわグルまのいいところ
・プレイヤーランク上昇に失敗すれば即降格だった所、ランク内にもレベルが設けられ連続失敗でもしなければ降格しなくなった
・プレイヤーランクによって使役できるモン娘が制限されていたが、キャパシティ内であれば高コストのモン娘も使役できるように
・部屋の最大数が増加
・前回はキャパシティ内に抑えなければモン娘を囲えなかった所、モン娘の倉庫がデフォで持てるお陰で300人までモン娘を抱える事ができる
■わグルまは買いですか?
買うな。俺は買うが
経済学の専門家ではないので間違っていれば教えて欲しいのだが。
BIの財源について、多くのシミュレーションでは現行の社会保障費を削って、その分を割り当てるものと仮定されることが多いのだけれど、いろいろ考えてみた結果、実はそんな必要は無いのではないかという結論に至ったので、ちょっと一緒に考えてみて欲しい。
ちなみに結論を先に言っておくと、私はBIの財源には法人税の増税分(および個人事業主に対する所得税の増税分)を充てるのが適切だと思う。
理由は、そうすることで、現行の経済の仕組みをほとんど崩さずに(新たに得をする人も、損をする人も、ほとんど生まずに)BIを導入することが可能になると考えられるからだ。
なぜそんなロジックが成立するのかについては、以下で詳しく説明をしていきたいと思うが、その前にBIを導入する目的について確認しておきたい。
という究極の目的のため、
という施策を行う必要があり、そのための方法としてBIが有用だと考えられることにある。
BIの推進論者の中には、例えば、社会保障の一本化による効率化や、現行の分配システムによる不平等の解消など、上記以外の効用をBIに求めている人もいるかも知れないが、それは私の考えるBIの目的とは異なるので、ここでは考慮しないことにする。
では早速、私の考えるBIの枠組みを説明していきたいと思う。
まず、BIの金額を設定する。ここでは、人間一人が最低限生活するのに月額10万円が必要であると仮定し、それと同等の金額が全国民に一律支給されるものとする。また、BIの導入に合わせて、現行の解雇規制を大幅に緩和する。職を失っても最低限の生活が保証されている以上、企業が好きなときに従業員を解雇しても問題はないという考え方を取り入れる訳だ。
さて次に、とある会社(A社)の給与体系をモデルケースとして設定する。
さて、ここでA社の月あたりの人件費の合計は80万円であるが、BIの開始によって、各従業員は会社以外に国からも現金の支給を受けることになる。
会社は、各従業員の世帯収入がBI導入以前と同等になるよう給与を減額し、その分を法人税(BI税)として国庫に納めることとする。
極端な例を示したため、従業員3の給与が0円なってしまい、これでは従業員3が離職してしまうのではないかという懸念が生まれるかも知れないが、問題はない。
BIの導入によって、国内のあらゆる企業の給与水準は(単身者の場合)10万円ずつ低下しているため、理論上は、(流石に0円では困るが)1円でも給与が発生するならそこにはインセンティブが存在するものと考えられる。
とはいえ、現実には1円で働く人など誰もいないだろう、というツッコミが聞こえてきそうだが、やはり大丈夫だ。問題はない。
なぜなら、実際には「従業員3」の給与は1円よりもずっと多くなることが予想できるからだ。
原資となるのは、解雇規制の撤廃によって可能になったリストラによる余剰人件費である。
A社の場合、例えば月給20万円の「従業員1」を解雇してより安価な人材へと置き換えることによって人件費のムダを省けば、その分の人件費を他の従業員へと割り当てることが可能になる。
現状、企業側の一方的な解雇は労働者に著しい不利益となるため厳しく制限されているし、特に家族を養わなければならない「従業員1」のような人を解雇することは企業倫理的にも難があったが、BIによって扶養家族も含めた世帯の収入が最低限保証されているのであれば、リストラも許容されると考えるのだ。
なお、ここで「解雇規制を導入したからといって企業の生産性が向上するとは限らない」から「余剰人件費が生まれるとは限らない」という主張は当然ロジックとしては成立するものの、今回のシミュレーションにおけるBI導入のそもそもの目的が「解雇規制の撤廃、雇用の流動化」による「日本企業の国際的な競争力向上(生産性向上)」である(上述)以上、その点については既に定義として肯定されていることに注意いただきたい。
(つまり「解雇規制を撤廃すれば生産性が上がる」というのは大前提となる仮定なので、ここでは議論しないよ……ということ)
さて、以上が私の考えるBIプランの大枠であるが、このプランのメリットについて、もう少し詳しく触れておこう。
最初に述べたように、この方法でBIを導入した場合、社会保障の枠組みは、現行の制度に特段大きな変更を加えることなく、そのまま運用することが可能となる。
保険制度や年金制度をBIに統合しようとすると、どうしてもBIへの移行は大掛かりで複雑なものにならざるを得ないし、その過程で必ず、得をする者と損をする者、そして利権が発生する。
現状、様々な面で破綻や不平等が指摘されているこれらの社会保障制度と一本化を行おうとすれば、全方位から圧力が加わってろくな制度にならないであろうことは予想に難くない。
であるならば、いっその事、BIはBIとして独立して導入を図った方が実務の面でも難が少なく、システムが単純な分、透明性も高くなることが期待できるはずだ。
また、そもそもの筋論から言っても、BIの導入によって世帯収入の一部が補填され、それによって企業の人件費の削減が可能となり、その分の増税が可能になるという循環ロジックこそが、最も自然なBIの在り方であるはずだ。
と、ここまで説明してきたが、最後に上記のシミュレーションでは触れなかった細かいケースについても解説を行っておきたいと思う。
まず前提として、今回のシミュレーションでは人間一人が最低限生活するのに必要な金額が月額10万円であると仮定している。
にも関わらず、10万円未満の給与の人が存在するとするならば、その人はBIの導入以前より自活できていないことになる。
例えば、仮に月給5万円の人がいたとして、この人は生活するため必ずどこかから月にもう5万を入手していなければならないということだ。
そこで、ここでは仮に親からの仕送りが5万円あると仮定しよう。
BIが導入された場合、単純に数字を当てはめると以下の通りになる。
本人の給与がマイナスになってしまったので、当然、本人は仕事を辞める選択をするだろう。この場合、困るのは働き手を失った企業の側だが、これは、そもそも人間一人をひと月拘束しておいて、人間がひと月生活するのに必要な金額を支払っていない方に明らかな問題があるケースだ。
BIの導入は、むしろこういったブラック企業を淘汰する役割も果たすといえるのである。
専業主婦やニートに対してもBIは支給される。一見すると、これらの人々はBIの導入によって得をしているようにも見えるが、前述のシミュレーションを見れば分かるように、そもそもこれらの人々は誰かの扶養に入ることで生活を成り立たせている。BIの導入によって稼ぎ手の給与が扶養家族の分も合わせて減少するため、結果として世帯では収支に変動は発生しない。
唯一、生活保護についてはBIと一本化を図る必要があるだろう。もともと生活保護は「健康で文化的な最低限度の生活」を実現する水準……つまりはBI相当額を支給する制度と考えるのが一般的なので、それまで申請しなければ受給できなかったものが、無条件で受給できるようになるというだけの変化が起きるに過ぎない。
無論、財源は理論上、それまでの生活保護の予算で賄うことが可能だ。
単純に「(従業員数+従業員の扶養家族数)×BI金額」で算出する。
企業に算出させると過少申告が起きるかもしれないので、各個人に申告義務を課しても良いかも知れない(BI支給の要件として)。
ここで言いたいのは、確率的な揺らぎを認めない考え方だ。
彼らはベイズ占いだの確率はワカンナイだのと、とにかく確率システムに攻撃を仕掛ける。
確率論や統計学をちゃんと勉強していないないし理解していないせいか、統計や機械学習といったものに理論はないと考える人間が多いようだ。
彼らとて完全に把握してるのは所詮線形だし、そもそもその線形システムだってただの数理モデルではないか?
モデルは間違っているが、有用だから使う。この原則を忘れて思い上がり、学習や統計の考え方を毛嫌いする感情に突き動かされて、上述したようなきわめて前時代的な統計否定をするのだろう。
安倍は会見でミサイルが飛んできたのは知ってたと言ってたし、報道では弾道も計算できたらしいので、Jアラートをビービ―鳴らしたり、早朝のTVジャックをする必要はなかったと思う。
海上に落下することは予測できたなら、船舶無線などで注意喚起する方が有用だろう。火急の避難が必要でないなら、会見で詳細と対応を説明すればよいこと。
落下・被害可能性エリア外の人間にも、ビービ―言わせて即時に伝える理由があるとすれば、「脅し」て「世論を作りたい」からじゃないの?
1分前でも、30秒前でも、ミサイル落ちてくるってわかったら何かできるよね
物陰に隠れるとかコンロの火を消すとかさ
直撃なら何やっても無駄だけどさ
あれも、鳴るやいなや揺れることも多いし何もできないことの方が多いよね
それに比べりゃ持ち時間が長いぶん、どう考えてもミサイルに対するJアラートの方が有用だよね
「地震は確かに揺れがわかるけど、落ちなかったミサイルはリスク度合いが見えないから」
に尽きると思うんだけど、どうかな?
あと、平和ボケしてる人は、100%ミサイル落ちることはないってなぜか確信してるから、余計なことされるようで腹たつんだよね
さらに、事態が事態なので、強い不快感とストレスを煽るような音が鳴るわけじゃん
そのストレスを消化できない人は、大きな声で反発しちゃうんだろうね
忍術の攻撃力は120、タイタンの攻撃力は110なので、魔力の差はあるが同等。
しかも無効化されることもほとんどなく、先制で2人で投げれば一瞬で敵を殲滅できる。
忍術を大量に買っておけば、タイタンと違ってMP切れの心配もない。
そのためボタン押しっぱなしで戦闘がサクサク進み、ギルも経験値もABPも稼げる。
投げるを覚えたら召喚士に変えると威力が上がるが、後衛も忍者にして高い素早さから全員で投げまくるという手もある。
暗闇・カエル・麻痺・MP切れ・レベルダウン・老化・睡眠・小人が該当。
これに匹敵するのは調合だけだが、調合はギルの消費が激しいので、第2世界後半にならないと多用できない。
融合中は安全性のために敵を無力化しなければならないが、青魔法には敵を無力化する技がいくつかあるので、何かしら効く。
威力不足感が出てきた頃に投げるを覚えるので、召喚士に変えて属性強化忍術でタイタン以上のダメージを与えられる。
第3世界のピラミッドまでは、銭投げ以外の全体攻撃では最高威力を誇る。
その上で高い素早さ+アビリティ枠があるので、そこらの前衛よりも強い。
ツインランサー二刀流はエクスカリバー両手持ちに匹敵するほど。
中盤以降はツインランサー二刀流で殴るか忍術を投げるかになるだろう。
モンクで進行して格闘を覚えた後に、青魔法を覚えるまで青魔道士に格闘を付けて進行する。
1人だけでは忍術で殲滅できないので、バッツとファリスを育成すること。
火力船あたりではナイトの両手持ちの方が2倍ほど威力が上なので威力不足感があるが、カルナック城と古代図書館はファイラ無双(※)なので、苦しいのは火力船だけである。
※…エンカウントは全逃げ、宝箱は2人で属性強化ファイラが手っ取り早い。シヴァも黒魔道士で倒せば、古代図書館までの道中で黒魔法L3を覚える。
まだ古代図書館時点では忍術も買えないのでそれほど活躍しない。
忍術威力上昇・後列ゴブリンパンチ・高い素早さからの補助と、相乗効果で強くなるのが忍者だけ。
100ABPだけで全魔法が使えるようになるという点でも、青魔法が優れている。
後列に下げられるので、忍者の打たれ弱さを解消できる。
必中・隊列無視・無属性・武器特殊効果なし・二刀流時防御力半減という特徴があるので、どんな敵にも針千本の如くダメージが通る。
スマホ版以外ではチキンナイフの攻撃力が0扱いになってしまう点に注意。
ジャコールの洞窟のナッツイーター×3とムーアの大森林のガジェラガジェリに使う。
敵を無力化する系の技。
戦闘が長期化しそうな時に使うと良い。
自分の現在HPの1/2を吸収する。(GBA版に限りフル回復になるまで吸収)
後半になると当たらなくなってくる。
敵を無力化する系の技。
強力すぎるためか、耐性持ちが多いように思える。
必中ではないし、自身は瀕死だし、リスクの割に低威力なので使いづらい。
利便性は前述の通り。
弱点を突いても忍術の方が強いので使わない。
いくつかのボスに効きやすいので、先制で掛けて殴って瞬殺できる。
後半だと無耐性でも効きにくくなってくる。
サンドウォームも一撃。
第二世界ではサンドクローラーに有用だが、一撃では倒せないのでブレイクの方が手っ取り早い。
最初から効くのは蘇生後アルケオエイビス・アダマンタイタイ・石像くらい。
アトモスは黒の衝撃、エクスデスはレベル2オールドも組み合わせる。
防御力を半分にする。
普通に殴った方が手っ取り早いので使わない。
敵を無力化する系の技。
MPを半減させる。
敵を無力化する系の技。
レベルを半分にする。
デスクローより当たりやすいので、ギルガメッシュ1回目に使う。
火遁の術の方が強いので使わない。
炎の指輪で自己回復という手もあるが、わざわざそれをすることもないだろう。
自分のHP分の全体回復ができ、リフレクも貫通し、青魔法なのでミュートでも使える。
白魔法が不要とまではいかないが、高い素早さの忍者が使えるのはかなり便利。
自己融合でMPも簡単に回復できるので、ケアルラのごとくガンガン使える。
2回目のギルガメッシュ戦でミュートをかけた時の全体回復に便利。
期間限定ではあるが、手裏剣や属性強化忍術を除いて最高威力を誇る。
アルケオエイビス・ギルガメッシュ・アントリオンもこれ連発で倒せる。
レベル系な上に即死でもなく耐性無視でもないので、ほとんど役に立たない。
敵を無力化する系の技。
黒の衝撃を使えば必ず効く。
アポカリョープスやエクスデスにも有効だが、もっと手っ取り早い倒し方がある。
敵を無力化する系の技。
スリプルは殴らない限り永続するので、ゴブリンパンチや忍術で倒せる。
エアナイフを持って使えばそこそこの威力は出るが、忍術やツインランサー二刀流の方が強いので使わない。
敵を無力化する系の技。
実質的には打撃を無力化するだけ。
敵を無力化する系の技。
融合時の敵の無力化に使えるが、ダメージで敵が死んでしまうので最終手段にすること。
麻痺は一部ボスにも効くが、麻痺が効くボスは他に瞬殺手段があるので今更ボス戦で使うことはない。
味方全員がプロテス+シェルで、ほとんどの攻撃に対してダメージ半減。
ネオエクスデス戦やクリア後ボスあたりではとりあえず使っておく。
エフェクトが長い・対象ランダム・耐性で効かない・味方も死ぬ。
いいことがまったくない。
女性を神聖視する男性が一定数居るのはそういう教育があるからで、その教育があるのは女性の価値の上昇教育をしないと、旧来の社会にあった「男性の存在価値>女性の存在価値」って言う構造を是正できなかったからだよ。
言っちゃうとその神聖さってただの設定で実態はない。人権上の見地から女性の価値を引き上げたい社会と、もう奴隷扱いされるのは嫌な女性が合同で創作した虚構だと言える。
これはいわば、女性に対して架空のブランド価値をつけてその地位を底上げしようという作業だ。ブランディングによって女性の地位は上がった。
女性から男性に対する神聖視はなぜ逆より少ない(ほぼない)のかといえば、それは有史以来の歴史だと、男性は強者であったからだよ。狩猟採集時代から封建制にいたるまで個人の肉体能力(暴力性能)は地位を守る重要な(ときには唯一の)手段で、男性は女性よりこの点で優位だった。その後歴史の舞台が組織的社会にうつっても、男性は前の時代のリードを守り続けてきた(男性優位の父権型社会)。つまり、男性は底上げをしなくても十分にその地位が保証されてたから、後付の神話が必要なかったんだよ。
だからといって、こういった女性へのブランディング戦略が、ベストに良いものだったかって言うと、それも違う。
本来であれば「女性がその能力を十全に示して、社会において女性は男性と同じように有用だと証明する」ことによって社会における女性の地位向上を図るのが王道だったんだけど、それは色んな理由で当時は難しかった。さっき言ったように男性社会においては、そもそも女性には最初のチャンスが与えられないので、結果を残すことも難しかったから、証明までたどり着かなかったんだわ。いまでも完璧な受入状況を社会が作っているとは言い難い。
そこで次善の策として採用されたのが「女性という存在は尊くて素晴らしい女神のようなものなので、男性はその身命と権利を守るべし」という架空のストーリー(価値観)なんだよ。封建主義社会の騎士道的な世界観とでも言うべきもの。これが現在の童貞力の先祖になってる。
完全に運営がはてブをコミュニケーションツールにする方向に舵を切ったな。
元々ソーシャルブックマークっていうのは有用なページをレコメンドするためのものだったように思う。コメント機能はついでで、そこで議論するとか本来はあり得なかった。
これから多分、一つのページに複数回ブクマができるようになるぜ。
【追記】
俺10年くらい前にあったソーシャルブックマーク研究会ってやつに参加したことがあってさ。
うろ覚えだけどその時に聞いた発表で、
・ブクマ数を集めているページには、短期間でブクマを集めその後はブクマがつかないページと、長期間かけてブクマを集めるページがある
っていうのがあった。有用かどうかなんてどう定量的に測ったんだなんて突っ込まれてもいたけど、なるほどなぁと。
また、当時は増え続けるWebページに対してユーザが自発的にタグをつけることで、Googleなどのアルゴリズムとはまた違う検索アルゴリズムが作れるんじゃないかとも期待されていたように思う。
10年前のソーシャルブックマークには、様々な方向性があった。単純に、自分のブックマークをオンラインにすることでどこからでも利用できるようにするだけという方向性もあったし、他者とブックマークを共有することで似た傾向を持つユーザを集めたりタグづけで似た傾向を持つページを集めたりして真に有用なページをレコメンドしようという方向性もあったし、様々なWebページにコメントをつけることで創発的な知性を生み出すことができないか、なんて話もあった。
しかしはてブは、トップに表示されるのは短期間でブクマを集めその後はブクマがつかないページばかりになったし、タグもそんなに重視していないことがわかる。
いや、どっちもそうなるのはわかるよ。長期間かけてブクマを集めるページばかりを優先するとトップページが代わり映えしないものになるし、タグだって個々人が勝手につけたものばかりだからここに意味づけを見出して検索に活用するなんて到底不可能だって話だし。
そして今のはてブは10年前の方向性のどれとも違う、Webページを出しにしたユーザ同士のコミュニケーションを活発化するような方向に進んでいるように思える。
個人的にはそれを残念だと思う気持ちがあるけれど、しかしながら注目されていることが数字でわかることが嬉しかったりもする気持ちもわかるので、この方向で突き進むのもアリだと思っている。
http://itochan.hatenablog.com/entry/2017/08/14/083000
なぜ公開する必要があるのか?
今の時代に「公開する」ことのメリットは全くと言っていいほど無い。
10年前なら「(a)ある目的を達成するために必要なツールが無い」→「(b)自分で作りました」→「(c)他にも同様の理由で困ってる人がいると思うのでサービスを公開しました」という話は、無くはなかった。
今現在、まず(a)からして怪しい。Googleで検索すれば欲しい物は大体手に入る。少なくとも「気軽に作れる」程度のものであれば、気軽に検索すれば気軽に引っかかる。その程度のものだ。
しかし運が悪いことに探しても見つからなかったとしよう。次に(b)だが、これの敷居も下がった。プログラミングの土台は整っている。なにせ自分で「気軽に作れる」とか言っちゃう程度の簡単さだ。
さて、出来上がったツールを使って自分の目的は達成できた。(c)に移行するか?「同様の理由で困っている人」はどれだけ居るのか?手間暇かけてサービスを公開するに見合うほどの利用者数が見込めるか?
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サービスを見る眼が肥えてきたためか、誰でも「気軽に作ったサービス」と「他には真似できないサービス」の区別ができるようになった。
端的に言えば「他に真似できるサービス」は空気で、あなたの問題を解決するには有用だが、公開するには値しないのだ。
作るなと言っているのではない。作れ。だが公開は不要だ。
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公開APIを組み合わせる、いわゆる「マッシュアップ」は、データの源が同一であるためデータ以外の点で差別化するしかない。
興味深いことに、公開APIを使用する・しないに関わらず、差別化の難易度は大して変わらないことがわかる。
私は多様性が悪いとか、グーグルや社会が100%公正であるとか、既存のバイアスは修正されるべきでないとか、あるいはマイノリティがマジョリティと同じ経験をしているなどと私が言っていないことは明らかであると願う。私が言いたいのは私たちには特定のイデオロギーと一致しない考え方や証拠に対する不寛容があるということだ。私はまた人々を特定のジェンダーロールに縛り付けるべきだとも言っていない。私は全く反対のことを主張している:人々をグループの中の一人(部族主義)としてではなく、個人として扱うことだ。
具体的な提案としては:
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次で最後。
8月になってアニメ配信が大きく変化しそうなニュースが次々飛び込んできた。
もちろん業界内の人間であれば事前に知っていたり常識の範囲内なのかもしれないが1視聴者としてはそういったニュースから情報を取得するしかない。
というわけで、いくつか出てた情報を整理しておく。
①DAISUKI.Netのサービス終了
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073968.html
知らない人に向けて一応説明しておくと、DAISUKI.Netというのは
アニメコンソーシアムジャパンという日本の会社が運営している英語圏向けのサイトである。
主に英語圏の人間に向けてアニメのネット配信やアニメグッズを販売している。
今年の4月頃(3月?)にバンナムに子会社化され、その後続報が無かったのだが突如飛び出してきた。
「最近のアニメ配信サイトの隆盛を見るに、日本人が外国向けにアニメ配信サイトを作る流れは恐らく終焉をむかえるだろう」
ということだ。
以前から放送・配信プラットフォームを全てテレビに握られていること自体がアニメ制作会社の低待遇の要因の一つであると言われていたためそれに変わるプラットフォームを望む声が(にわかビジネス)オタク内でも多く
また、純粋にビジネスサイドの人間からも外資が本格的に日本アニメを買い付ける事例が出てきており、今のうちにアニメ制作会社と渡りをつけておかねば日本の有望なアニメコンテンツを全て外資に握られる可能性が高くなるという声が出ていた。
そういった国産のプラットフォームとしての映像配信サイトであったが、結局の所失敗に終わってしまった。
また、アニメコンソーシアムジャパンはこういった海外配信プラットフォームの作成(DAISUKI.Netのことかまではわからないが)にCoolJapan機構から10億円の出資を受けており、今後そういった面からの指摘を受ける可能性もある。
様々な面で残念な結果に終わってしまったが、今のところバンダイナムコから大きな話はでておらず(ひょっとしたらビジネス向けの専門誌とかだと出てるのかな)、今後DAISUKI.Netあるいはそれに続く何かが出るのかは注視したい。
※ちなみにワンパンマンはここの独占配信だったらしく英語圏でワンパンマンが見れなくなるのではと懸念の声が一部上がっていた。
②Sony Pictures Television NetworksのFUNimation買収
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201708/17-0801/
DAISUKIで若干落ち込んでいたところ、続けざまにSONYがFUNimationを買収したという話が出てきた。
FUNimationはアメリカ国内で最古参といってもいいくらいの歴史のある日本製アニメをあつかう会社でよく知られている。
少年ジャンプ系のアニメ、僕のヒーローアカデミア、ドラゴンボールZ、進撃の巨人など錚々たるコンテンツのライセンスを取得しており扱う範囲は狭いものの海外アニオタ内でも知名度の高い会社である。
ちなみにシンゴジラや君の名は。の映画館へのアメリカ配給を担当したのもFUNimationである。
その会社をSONYが買収したと言うのは大きなニュースであった。
ここ最近SONYは決算説明会でFate/GrandOrderの話をTOPに持ってくるなどアニメなどのオタク系コンテンツの話題を頻繁に出していた。
http://toyokeizai.net/articles/-/166107
またインタビューでもアニメ配信に力を入れていく旨を関係者が話したりするなどなんらかの手を打ってくるといわれていた。
その折、FUNimationをソニーと別の会社のどちらが買収するか争っているという話が浮上していたわけだが、結局SONYがFUnimationを買収したというわけだ。
DAISUKIと入れ替わる形でSONYが浮上してきたわけだが、今後どうでるだろうか。
Sony Pictures Television NetworksはSONYだけあって日本とかかわりの深い会社なのでシナジーを期待したい。
ただ、Aniplexを抱える部門とは別会社らしく、縦割り構造で協力できない可能性もあるんじゃね?と言う話も出てるが・・・
※SONYはなんか不況の時にいろんなところでアニメ放送を打ち切った過去があるらしく、一部海外アニオタから不安視する声もある。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073883.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073966.html
http://animationbusiness.info/archives/3570
先日、ネットフリックスがメディア向けにイベントを行い、その際に多数の新作アニメを配信することを発表した。
前々から日本のアニメにチャンスがありそうだということを日本支社の社長が言っており力を入れていく発言をインタビューで口にしていた。
ところが、しばらくそういった動きがあまり表に出ていなかったのだがここに来て急に本格的になってきた。
恐らく日本に組織を設立して、アニメの制作会社と話をつけ、大々的に発表できるようになるのに数年間かかったというところだろうか。
『DEVILMAN crybaby』 = アニプレックス/サイエンスSARU
『B: the Beginning』 = プロダクションアイジー
『A.I.C.O -Incarnation-』 = ボンズ/バンダイビジュアル
『LOST SONG』 = LIDENFILM(ウルトラスーパーピクチャーズ)/ドワンゴ
『BLAME!』 = ポリゴン・ピクチュアズ/キングレコード/講談社
ネットフリックスは独自コンテンツの作成に力を入れており、様々な国のクリエイターと手を組みコンテンツを製作していることは知られている。
ネットフリックスの収集したデータによるとネットフリックスでアニメを見ている人の90%は日本以外の人達で、特にアジアやラテン系国家で多く見られているとのことだった。
アニメエキスポに参加した人達からしばしば聞く、参加者にアジア系、ヒスパニック系、黒人の人達がかなりの割合で存在しているという話とも合致する。
そういった層を新たにネットフリックスに取り込む一つの手段として強力な武器になると考えたのかもしれない。
また、アニメ制作会社側にも権利関係や契約が複雑な製作委員会方式だけに頼るよりもマネタイズの方法を複数持てるのはメリットであると思う。
ネットフリックスの独自配信しているコンテンツは100億円かけて製作されているドラマもあるといわれており
それに比べると数億円で1シリーズ製作できる日本アニメは費用対効果の面で有用であるという声もある。
もし、今後制作費用が高騰化して2~3倍になったとしても、きちんと海外のユーザーに届けば十分リクープできると考えたのかも知れない。
ただし、海外のネット配信会社は全話製作後、全て納品した上で制作費を払うのが主流のため、一部の自転車操業のアニメ製作会社でメーターへの金払いを渋っているのではないかという噂も出ている。
最終的に会社はお金をもらえるが製作中は非常に苦しい状態になってしまうというわけだ。
今後はアニメ制作会社にもそういったよりシビアな経営感覚が必要になってくる可能性は出てくる。
※とりあず最初は誰かから融資してもらったり銀行で前借とかできんのかねぇ。ネットフリックスが数年内につぶれるのはなかなかなさそうなので審査通りそうなもんだが。まぁそんな甘くないか・・・
他にも現状把握しているものでは海外への配信が遅れてしまう点が問題になっている。
違法配信サイトからオフィシャルな配信サイトへと移行したクランチロールでは日本とほぼ時差なく字幕をつけた状態で配信する体制が整いつつあったが
ネットフリックスは春からやっているリトルウィッチアカデミアなどがそうだが、日本で全話放送完了した段階で配信し始めるため海外アニオタの間で不満が高まりつつある。
日本ではSNSでワーワー盛り上がってるのにそれを横目に黙って待っているしかないからだ。
ネットフリックスで解禁される前に映像に字幕をつけて違法配信してしまうわけだ。
ヴァイオレットエヴァーガーデンが同じ状況になっており、来年1月に国内で放送されたあと春から全世界配信される。
京アニは英語圏でも中国でもかなりブランドイメージが形成されつつあり、ファンがかなり多いため、ファンサブが猛烈な勢いで増大すると考えられる。
恐らくこれは全話製作完了した後でなければ納品できないという問題と、日本国内ではテレビで毎週放送するというハイブリットな制作体制が生み出してしまった状況ではないか。
これを解決するために、ネットフリックス側で完全に主導権を握ってしまえばよいという結論からでてきたのが今回の発表につながったのではないか(あくまで推測だが。これで状況変わらなかったらとしたらごめんちょ。
これ以外にもAmazonや中国のビリビリ動画、国内でもdアニメストアなどアニメ配信の状況がただの一視聴者にもはっきりわかるほどに地殻変動を起こしつつある。
別にここまで調べなくても良いのだが、ある程度追っておかないと「このアニメが放送されているのを知らなかった」という状態になる可能性も出てきた。
特にネット配信だと実況的な文化で対応できない部分が増えるためSNS拡散が弱まる。
ここからゲーム業界のように、プラットフォーム独占、時限独占、マルチプラットフォーム化のように進むのかどうかまではわからない。
場合によっては完全に分断されて結果的に日本国内では総アニメ視聴者が減ってしまうという事態も考えられる。
現在の余りにも酷いアニメーターなどへの待遇を考えれば競争が激化し価格が高騰するのは良いことである。
もちろんついてこれなくなり淘汰される企業もでてくるだろうが・・・
それはある意味日本のアニメ業界では今までも通ってきた道である。
最終的にはより質の高いアニメコンテンツが製作されることになるはずだ(もちろん、アニメ制作会社はそれ相応の政治的立ち回りが求められることになると思うが
ヴォルトロン、悪魔城ドラキュラ、マスターオブスキル(Quan Zhi Gao Shou)等
明らかに日本アニメスタイルに影響を受けた作品が多数出てきている。
マスターオブスキルは後半失速したため最初期よりは若干勢いを失ったが2期も製作されるとのことでまだまだ目を話せない。
アニメスレートで発表された作品にも制作会社自体は日本のアニメ制作会社だが外国人がプロデューサー・監督・脚本を担当する「キャノンバスターズ」、外国人が脚本担当の「聖闘士星矢」がある。
redditのアニメ板(r/anime)では現在、日本製のアニメ以外はAnimeとして認めない風潮があるが、この勢いが続くとこういった壁も崩れていく可能性がある。
将来的にはゲーム業界のような各国で争う群雄割拠状態が訪れる可能性すらあるわけだ。
件の増田を受け、車内放置による熱中症対策を自動車メーカー各社に技術的なアプローチはあるか尋ねてる。
ホンダの回答は、
“2020年頃の新型車をターゲットに、子どもの熱中症事故を防止する機能の搭載を検討~実際に検討されている機能は「後部座席にいる人の存在を忘れたドライバーに警告する」”
この時点で日産の回答は、
“「現時点での技術的な対応はございません。なお、今後の研究開発の状況については申し訳ございませんがお答えできません」”
発表が近いから黙ってた?
若しくは米国で発売の車種だから広報は情報を知らされてなかった?
わずか15分で生命の危険も 車内の熱中症による子どもの死亡事故を防ぐには?
https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/car-child-heatstroke
わずか15分で生命の危険も 車内の熱中症による子どもの死亡事故を防ぐには? (BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00010003-bfj-soci
ブコメやヤフコメ見ると、「コストが~」みたいな意見があるが、メータ内にドット表示のディスプレイとスマートキーがあれば
この仕組みなら追加ハードなしで成立するでしょ。
「完璧に防げないなら無意味」みたいな意見も多いが、シートベルトの着用警告だってシートベルトの非装着は完璧には防げない。
だが有用性が認められ、運転席用のそれは法で義務化されたし、助手席や後席にも義務化される流れ。
これもそれと同様のリマインダ。日産もビデオの中で“REMINDER”と表記してる。
評価者は技術力がなくてもよいという風潮が日本企業にはたまにあったりしますが
システム部門全体のレベルを上げていくには、評価者に技術力は絶対になくてはなりません。
しかも、システム部門の中で技術力が高レベルな人ほど適格といえます。
優秀な被評価者が集まらない、早々に退職していってしまうなどの問題が必ず発生します。
昨今,Twitter上では,マスメディアによる情報の正当性について議論されることが多々ある.
最近だと,安倍総理が「選挙のためならばなんだってする」ということを言ったという切り取り報道がなされていたり,
外国で起きている暴動を一切シャットアウトして報道をしなかったり,
このような状況,確かにおかしいと思う.
TwitterなどのSNSは,「見て見ぬふり」が出来るツールです.
どのような投稿がされていても,まったくと言っていいほどテレビ局は思慮のうちに入れません.
そりゃそうでしょ,意図的に「見ない」ということで情報をシャットアウト出来るわけです.
じゃあなにすんのって言ったら電話.
少し前,このようなことがあったの,覚えてますか?
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/24/familymart_n_4657854.html
ファミマが,約20件ほどの苦情で,フォアグラ弁当を発売中止にしたあれです.
話が極端になっていますが,「電話」というツールは,今の時代になっても有用なツールとなっている側面があります.
ファミマ以外でも,昨今のクソつまらないTVはPTAのテレビ局へのクレームが巻き起こしているとも言われます.
Twitterの画面の前でキレながらRTしているオタク,お前ら電話しろ電話,
10000RTされてるんだろ?10人に一人が電話しても1000件のクレームだぜ?
世界かえられるんじゃないの?
お前らがTwitterで言ってたって,何にも変わらないの,TV局は見ても見ぬふりするの.
TV局の窓口は大体が電話窓口とか,インターネットのフォームがある,
Twitterに書き込む暇があったら,そっちに書き込め.
最近真剣に永久脱毛を考えてた。部位的にいうとハイジニーナ。永久脱毛なのでそんなに安くないしハイジニーナは特にお高め。
安くない金額を使うわけだからやっぱり評判とか見てからいろんなクリニックをじっくり比較してから施術を受けたいと思って検索してみたら本当にアフィリエイトの息がかかっていない体験談なんて一切見つからない。よくよく考えたら金をもらわずに自分の恥部の脱毛の話をする人なんて少ないだろうけど、もしかしたら居るかもしれないその人たちの体験談もアフィサイトによって全部埋められてる。さらには「脱毛のアフィリエイトは稼げるジャンルです!」とか検索結果に出てくんの!ばーーーか!
なんか昔はインターネットってもっと有用なかんじだと信じてたというか、個人の利害が関係ない情報をたくさん見れた気がするんだけどそういうのも幻想だったんだろうか。
北海道には難読地名が多いとされる。確かに、俺も北海道に引っ越してきたばかりのときは戸惑った。とにかく地名が読めない。
でも、地名といっても所詮は人間がつけたものだ。ある程度の規則性はある。だから、いくつかの法則さえ抑えておけば、北海道の地名なんてある程度は余裕で読めるようになる。これから紹介するいくつかの法則は、俺が3年かけて発見した非常に有用なものだ。ぜひ憶えて帰ってほしい。
・法則①「寄」と来たら「ヨロ」
これは鉄則。応用範囲は狭いが、的中率は100%近い。足寄、名寄などがある。ちなみに道民は最寄駅のことをモヨロ駅と読む。ちなみに近所に流れるウヨロ川にはオヨロ橋がかかっている。頭おかしい。
・法則②「美」は「ビ」
ミとかウツクシとかも考えられるが、北海道の場合、美と来たら100%「ビ」と読む。美瑛(ビエイ)、美幌(ビホロ)、美深(ビフカ)など。道民なら9割が気づいている法則だ。美幌ときてミホロなんて読んでいたら素人丸出しで恥ずかしいから確実に抑えておこう。
上2つは経験則だからおれの知らない例外があるかもしれないが、これは例外が存在しない。別は絶対にベツと読む。登別、喜茂別、紋別など。内も絶対にナイだ。歌志内、中札内、木古内など。なぜ断言できるかというと、ベツもナイもアイヌ語で川を意味する語彙だからだ。北海道の地名は川にちなんだものが非常に多い。ちなみに近所には別々川(ベツベツガワ)という川が流れている。日本語に直すと「川川川」だ。頭おかしい。
これはガチ。北杜、松前、八雲、森、駒ケ岳、せたな、など。これらの地名は比較的サラッと読めるだろう。これらは皆道南の地名だ。さらっと読める地名はたいてい道南の地名。これは覚えておくと役に立つ。逆に言えば道南の地名はまともに読めば当たるということを意味するからだ。道南の地名だということがわかっていたら深読みはせずストレートに読んだほうが良いだろう。道南から北に移動していくと、長万部あたりから急に読めない地名が増え始め、北に行くほど難易度が上がっていく。
・法則⑤「幌」は諦める
札幌、羽幌、幌糠。これらはすべて読みが違う。さっポロ、はボロ、ホロぬか、だ。札幌は馴染み深いから誰でも読めると思うが、それは知っているから読めるだけだ。これらの幌が付く地名は、いずれも理論的に読みを推測することが不可能だ。どんなときホロが来て、どんなときポロが来るのか、それを予測することは誰にもできない。たとえ道民であっても触れてはいけない禁断のブラックボックス、それが「幌」という字だ。
・法則⑥変な読み方しておけばたいてい当たる
留萌という地名がある。留は「ル」で良いとして、問題は「萌」だ。素人はこれを「モエ」と読んで、ルモエと読んでしまう。素人丸出しだ。こういう地名に当たったら、とりあえず素っ頓狂な読み方をしておくと正答率が上がる。この場合「モイ」だ。何故萌をモイと読むのか疑問に思ってはいけない。とにかく迷ったら素っ頓狂な読み方をしておけば良いのだ。これは先ほど上げた「足寄」なんかにも使える。「寄」は法則①を適用してヨロだとして、「足」の処理に困るはずだ。こういうときは「アシ」とか「ソク」ではなく「アショ!」と読もう。アショ!ヨロ!、アショロだ!と、こうなる。こういったプロセスで読めば全問正解間違いなしだ。多少難易度の高い、慣れが必要な技だが、ぜひ抑えてほしい。
ここで上げた法則1~6を理解した貴方は、初見の地名であっても読みの正答率がかなり向上しているはずだ。自信を持っていい。では実践に移ろう。以下に挙げた地名を読んでみてほしい。この6つの法則を理解した貴方は、間違いなくすべて読めるようになっているだろう。ちなみにネイティブ道民ならおそらくすべて読める。なぜ読めるかというと、こういった法則を深層学習的に理解しているからだ。
・音威子府
・枝幸
・弟子屈
・平取
・占冠
・増毛
・興部
・1839峰