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はてなキーワード: 所謂とは

2021-03-17

anond:20210316232303

俺はお前に非常に怒りを覚える

俺の立場を明確にすると、どちらかといば保守寄りだし、所謂「行き過ぎたポリコレ」には警戒さえ抱く事も有るタイプ人間

ただし女性差別同性愛差別には怒りを覚える(自分自身ヘテロ男性

なぜお前は差別反対が人任せなんだ

俺は本気でお前に「ローマ教皇庁炎上させろ」と言いたい(勿論物理的な炎上ではなく、ネット上の炎上だ)本気だ、本気でそう言っている、他の誰でもない、お前の手でやれと言いたい、それが責任から

お前なら出来る、それはこれまで起きた反ポリコレ運動証明している、お前なら出来る、だからやれ

本気でやれ

ガチでやれ

はてブロ記事書け

2021-03-16

ローマ教皇庁炎上して無い事に非常に違和感が有る

ローマ教皇庁、「同性婚は祝福できない」と公式見解

https://www.bbc.com/japanese/56410862

 

これ、大炎上しても全くおかしくない差別的見解だと思うんだけど、大して炎上してない様に見えるのは日本に居るからなんだろうか?

キリスト教同性愛忌避歴史的同性愛者への迫害差別の一番大きい要因だったと思う

ある意味では過去のあらゆる悲劇象徴を繰り返すような判断である訳で、それはヒトラー礼讃や日本で言えば「井戸に毒」を反復する以上に問題のある発表なのではないか

2021年にもなってこんな認識のままである、にも拘らずこの反応の薄さは何だろう?

国内の反応に限定しても余りに薄すぎる(大半がキリスト者でないとしても)はっきり言って、手心を加えていないか

 

自分立場を明確にすると、所謂リベラルではないし、所謂「行き過ぎたポリコレ」には警戒さえ抱く事も有るタイプ人間

ただし女性差別同性愛差別には怒りを覚える(自分自身はヘテロ男性

そういう人間から見て、この現状はおかし

これがキリスト教でなかったら、カトリックでなかったら大炎上していたのではないか

これが漫画アニメだったら?真っ先にリベラルは大批判大炎上させただろう、もし日本での出来事だったら更に日本リベラル調子付いたはずだ

それがバチカンカトリックだったらここまでトーンダウンする物なのか

おかしいだろう

普段ポリコレの名の下に色んな反ポリコレな物を叩いていた人達は一体どこに行ったのだ、どういうつもりなんだ?

普段権力標榜しておきながら、ローマ教皇庁というこれ以上ない権力へぇこら揉み手して汗をかいてると言うのは一体どういう事なんだ?

勘違いしてもらっては困るが、私は本気で怒りを覚えている

じゃあ今まであなた達に燃やされた者達はなんだったんだ?ふざけるなよ、彼らは何で燃やされたんだ?カトリックじゃなかったからか?ローマ教皇程の権力を持っていなかったからか?お前等一体何なんだ?どういうつもりなんだ?

これまでポリコレに燃やされてきた色んな物や人を見てきて、少し反感を覚えながらも納得はして来た、確かに差別は無くさなければならない

それが、カトリックになら屈するのか?海外宗教なら屈するのか?

ふざけるなよ、お前等本気でやれよ、何だったんだよ今までのは

お前等の仕掛けた炎上犠牲になった人や物は決して小さくも少なくもないぞ?お前らの周りには夥しい焼死体が有るんだぞ?せめてお前らが燃やした者達の責任を抱えろよ

日本関係無くなんかないぞ、ハッシュタグを作れよ、拡散しろよ、燃やせよ、「問題だと思うお前がやれ」とは言わせないぞ、お前らが始めたんだ、お前らが燃やしたんだ、問題だと思わない者達もお前らが焼いてきたんだ

お前等の正義って何だったんだ?本気で分からない、教えてくれ

 

追記しておくが、これはポリコレに水を差したり、揶揄文句を言う為に書いたのでは断じて無い、誤解するな

俺は本気でお前等に「ローマ教皇庁炎上させろ」と言っている(勿論物理的な炎上ではなく、ネット上の炎上だ)本気だ、本気でそう言っている、他の誰でもない、お前らの手でやれと言っている、それが責任から

お前等なら出来る、それはこれまで起きた炎上証明している、お前等なら出来る、だからやれ

文章も悪いとは思うが

Twitterで少し話題になった読みづらい文章がある。

――

ジョンとメアリー公園にいる。

公園にはアイス屋さんの車も来ていた。

メアリーアイスを買いたかったが、お金を持ってきていなかった。

アイス屋さんは午後もこの公園にいるというので、メアリーお金を取りに戻った。

 

しばらくしてアイス屋さんは「教会に行く」とジョンに伝え去っていった。

その途中、アイス屋さんはメアリーの家の前を通り、メアリー教会に行く事を伝えた。

 

少し経って自宅に戻ったジョンだったが、宿題の事で聞きたいことがありメアリーの家に行ったものの、メアリーはすでにアイスを買いに出た後だった。

ジョンはメアリーを追いかけていったのだが、ジョンは彼女が何処に行ったと思い、何処に向かうか。

――

である所謂アスペルガー症候群学習障害のチェックに使われる文章だ。

健常に文章が読めるなら「公園に向かった」と答えるだろう。

だがASDLD人間だと「教会に向かった」と答えるのだという。

私は全くこの意味理解出来なかったのだが、「誰に対して発言をしているのかが読み取れない」

という文章読解力の問題があると聞いて納得が行った。

最終的に「自分が得た情報相手も持っているに決まっている」と考えてしまうという事らしい。

 

では教会に向かったと答えた人に向けて一つずつ文章解説していく。

・ジョンとメアリー公園にいる。公園にはアイス屋さんの車も来ていた。

 

ジョン  居場所公園 情報特に無し

メアリー 居場所公園 情報特に無し

 

メアリーアイスを買いたかったが、お金を持ってきていなかった。

アイス屋さんは午後もこの公園にいるというので、メアリーお金を取りに戻った。

 

この時点で二人が同じ情報を持っている事をちゃんと記しておくべきなのだろうが、無いのは不親切だ。

今回はそれを前提条件として以下の通りにする。

 

ジョン  居場所公園 

     持っている情報:1・メアリーお金を持っていない 2・メアリーお金を取りに戻る 3・アイス屋さんは午後もこの公園にいる

 

メアリー場所公園→帰路

     持っている情報:1・アイス屋さんは午後もこの公園にいる。

 

・しばらくしてアイス屋さんは「教会に行く」とジョンに伝え去っていった。

ジョン  居場所公園 

     持っている情報:1・メアリーお金を持っていない 2・メアリーお金を取りに戻る 3・アイス屋さんは午後もこの公園にいる

                4・3の情報は取り消し。アイス屋さんは教会に行く。

 

メアリー場所:帰路

     持っている情報:1・アイス屋さんは午後もさっきの公園にいる。

 

・その途中、アイス屋さんはメアリーの家の前を通り、メアリー教会に行く事を伝えた。

ジョン  居場所公園 

     持っている情報:1・メアリーお金を持っていない 2・メアリーお金を取りに戻る 3・アイス屋さんは午後もこの公園にいる

                4・3の情報は取り消し。アイス屋さんは教会に行く

 

メアリー場所:自宅

     持っている情報:1・アイス屋さんは午後もこの公園にいる。 2・1の情報取り消し。アイス屋さんは教会に行く

 

アスペルガー症候群の疑いのある人は、ここの関係性を理解出来ていないのだと考える。

とはいえメアリーは「アイス屋さんが教会に行く」との情報を得ているのだから

少なくとも「メアリー」はお財布を持ったら間違いなく「教会」に向かうだろう。ここは間違えないと思う。

問題は次だ。

 

・少し経って自宅に戻ったジョンだったが、宿題の事で聞きたいことがありメアリーの家に行ったものの、メアリーはすでにアイスを買いに出た後だった。

・ジョンはメアリーを追いかけていったのだが、ジョンは彼女が何処に行ったと思い、何処に向かうか。

 

この時点でジョンが持っている情報は次のようになる。

ジョン  居場所メアリー

     持っている情報:1・メアリーお金を持っていない 2・メアリーお金を取りに自宅に戻る 3・アイス屋さんは午後もこの公園にいる

                4・3の情報は取り消し。アイス屋さんは教会に行く 5・1と2の情報を取り消し。メアリーアイスを買いに戻った

 

メアリー場所教会

     持っている情報:1・アイス屋さんは午後もこの公園にいる。 2・1の情報取り消し。アイス屋さんは教会に行く

 

これで何故公園に戻ると導かれるのかがアスペルガー症候群にはわからないのだという。

しかし「ジョンは、"メアリーアイス屋さんが教会に行くという話を聞いた"という話をメアリーからアイス屋さんからも聞いていない」

という入れ子構造文章理解できないだろうか。

要するにジョンは「メアリーが何かしら情報を得ている」事を知らないという事である

勿論メアリーも「ジョンがアイス屋さんが教会に行く事を知っている」という事を知らないのだが、今回の問題メアリー情報の有無は関係ないので割愛

 

ジョンの視点だけで文章を構築すると、

アイス屋さんに一緒に並ぼうとしたメアリーは財布を持って無くて一度家に帰った。

自分も自宅に戻ったは良いが用事が出来たのでメアリーの家に寄ったら、もう財布を持ってアイスを買いに出かけた後だった。

公園にいるといっていたアイス屋さんは教会に行くと言っていたがメアリーはきっと知らないだろう。

メアリー公園アイス屋さんを探していると思われるから公園に行けば会えるのではないか

である

ここを「メアリーアイス屋さんが教会に行くと知っていて」「ジョンもアイス屋さんが教会に行くと知っている」のだから「ジョンもアイス屋さんのいる教会に行くに決まっている」

理解してしまうのだろう。

だがジョンはアイス屋さんには用事がないし、メアリーが帰り道で情報を得たことを知らないのだから教会に向かう理由はない。

よって答えは「公園に向かう」だ。

 

それでもわからない人に次の文章を解いてもらいたい。アスペルガー症候群の疑いがある人に行うサリー・アンテストだ。

――

サリーは籠を持っている。同じ部屋にいるアンは箱を持っている。

サリーはビー玉を持っている。サリーはビー玉を自分の持っている籠に入れて籠にタオルをかけた。

サリー先生に呼ばれて部屋の外に出た。

アンはサリーのビー玉を、サリーの籠から取り出すと自分の箱に入れた。

サリーが間もなく戻ってきた。サリーがビー玉を取り出そうとするならば最初に何処を見る?

――

答えは勿論「自分の籠を見る」 これがわからない10代の人は一応医者にかかってみることをおすすめする。

20代以上でわからなかったらそういう人間だと思って諦めよう。

anond:20210314213315

自己性別同化させた結果、女性思考理論が均質化してしまいその思考理論にそぐわない人たちは肉体的性別が同じでも女性としては認められなくなる。それが所謂名誉男性と呼ばれる存在

2021-03-15

身内のTRPGの憑依RP理解できない

これは少し疲れてしまっただけの愚痴だ。ここでは「憑依型」RPについて批判的な意見をつらつら述べるが、否定しているわけではない。

ただプレイスタイルの違いがしんどいなと感じている人間が、文句をいってすっきりしたいだけだ。

身バレを避けるためにフェイクを入れさせてもらう。

私はリアルの予定を共有しやすいからこその予定の立てやすさや、身内ノリのやりやすさ、人見知りしがちな性格からリアルの身内しかいない閉鎖的なディスコ鯖でだけTRPGをやっている。

私はそこでだけ卓を囲んできたが、正直その身内のノリが合わないと感じるようになり悩みはじめている。

私は所謂、演技型のRPをするタイプだ。話したいセリフ脳内で考えてからRPするし、シナリオの進行に合わせて設定を多少捻じ曲げることもある。

このキャラはここでは譲らないキャラかもしれないが、一度意見を取り下げて、相手意見を通した方がいいエンドに進むだろうな…と内心思ったなら、譲ったり。

盛り上げるためにこれは言わないだろ、というキャラでもノリツッコミをしたり、ゲームとして楽しめるように行動しがちな人間だ。

からといって、しょせんゲームからと、適当RPしているわけではない。ゲームだと思っているからこそ、途中で興ざめしたくない。全力で演技をぶつけてやりたい、と素人なりに頑張っているつもりだ。

時間卓なら、途中で飽きてしまったら最悪だとも思う。

だが、身内は違う。彼らは所謂「憑依型」で、「PLは止めたいのに勝手キャラが動いちゃうんです!」というタイプの人々だ。

はじめは、そういう人もいるんだと受け入れることができていたのだが、憑依型特有発言理解できなさ、感覚の違いに、辟易してしまった。

その上、ひどい人は「日常生活でもキャラクターが動いて、生活しているのがいつも見える」などといってくる。

性格が悪い私は、それは嘘なんじゃないか、本当だとしたらイマジナリーフレンドともいうべきそれは、精神的な症状なのではないだろうか。と思ってしまう。

熱い議論RPの途中でも、「PLはこう思ってないんですけど、すいません!このままもめると悪いエンドにいっちゃいますよね」……興が醒める。

「〇〇がそう思ってるらしいんで伝えておきますね」「(うちよそ)での感情はこうだったらしいです!」と、あくまでも人格として扱おうとする姿勢困惑してしまう。

その人のキャラについてこんなイメージ!と絵を描かれた憑依型のその人が、「解釈が違うせいで、どう動くべきなのかあの子が分かんなくなった人格否定され、私の中の子人格は死んでしまった」と裏垢で

つぶやいていて、もう何もかも嫌になった。

普段はいい人なのに、その辺の感覚が違うのがもやもやする。卓終了後の感想会もなんというか、熱のこもり方が違うので、のめりこめない。



身内の中に、同じ演技型といっていた人がいた。

憑依型、どう思う?ときいたら「一人一人のキャラを別の人格としてちゃん認識したいと思ってる、もちろん貴方のこにもその対応をしたいよ」

と言われた。

そんなこと私は求めていない。

最近のその人は「自キャラ感情に乗っ取られて泣くつもりないのに泣いちゃう」というようになった。

カルトじみた話にしか感じない。

このはてなサービス系列の「頭は良いけど性格根性が捻じ曲がってる」人間の扱いってどうすればいいんだろうね

とりあえず他人の粗を叩くことに注力し、自分で粗を作らないために意欲的に物事に取り組まない

そのくせ変にプライドが高くて指摘するとヒステリーを起こす

やたら数が多くてこれこそがネット民スタンダードみたいな面をし始める

これ君らが散々バカにしてきた所謂老害」と何が違うんだよ

シン・エヴァンゲリオンみた

かに喋ることもないのでメモがてら残しておく。

他の人の感想読んだりもした。

  

大前提として。

エヴァは旧アニメの頃から庵野私小説で、大作だ。

まり私小説という言葉はここではしっくり来ないけど。

  

作家性が出るのはアニメだけじゃなく、絵画音楽小説家具、庭、すべての創作物に当てはまることを声を大にして言っておきたい。

エヴァシリーズでこれほど考察感想に「庵野」という男が出てくるのはその作家性の強さがとても強いからだ。彼が手掛けてきた作品の中でも、エヴァシリーズはより強く反映された作品からだ。

作家性の強さは作品作りの良し悪しには特に影響を受けず、受け取り側の好みの問題であることを前提としたい。

  

  

  

  

・冒頭の「これまでのエヴァンゲリオン」良かった。欲しいシーン全部乗ってた。

・トウジは死んだと思い込んでたので出てきた時びっくりした。

・「委員長や。」あら^〜

・でも28歳の委員長はおまじないとか言うかな。

・稲作アヤナミかわいい。やはり時代は稲作。米は力なり。

・限られた食料、自給自足していかないといけないような村で外部から来た人達を嫌わないの凄いな。

・↑多分庵野はあまりそういう経験したことないのかも。

・↑いや、もしかしたら庵野の描く理想郷がこれなのかな。

・ヨモコさんの絵本出てきてフフフてなった。

アスカツンデレがまた見れて嬉しい。

加持リョウジ少年登場。同じ名前

ニアサー時にはミサトさんお腹の中にいた。

アヤナミが目の前で消えても一人できちんと、自分の足で立ち続けたシンジくん。

・「もう一度エヴァに乗る。」

・↑もう一度作品を作って終わらせる庵野彷彿とさせる。良い。

・「ここに居てもええんやで?」「僕は行くよ」

所謂、イマドキデザインミサトさん。(前髪が1房顔の真ん中に伸びてる)

・みんなはアクション戦闘の絵作り最悪って言ってたけどそうかな…

CGも含めて最高の手法を使ってる。良い。

・大量のインフィニティレンダリングどれくらいかかるんだろう…。圧倒的な数で不気味演出最高。

リツ子ゲンドウを撃つ。旧劇ではその逆だった。対比。

脳みそ拾っとる。撃たれても死なないのにわざわざ拾っとる…。

ゲンドウ、ネブカドネザルの鍵で人を辞めていた。

・目が無い。不気味さと何かから目を背ける(直視できない、したくないみたいなニュアンス。)デザインとしては最高の出来。ブラボー

ゲンドウはネブカドネザルの鍵でアニメ人類補完計画、旧劇の人類補完計画認知した。所謂ループもの

ゲンドウのデザインキモーイ!最高!!

シンジくん登場。エヴァに乗ります

ミドリちゃんサクラちゃんブチギレ。ミサトさん撃たれて負傷する。

・Qでの「行きなさい!シンジくん!」セリフを思い出す。

シンジくんはこれから父親と向き合うのでまだ心身共に子供大人として責任を取る姿勢ミサトさん

ゲンドウ、エヴァ(13号機)に乗れたのが嬉しすぎて量子テレポート(^ω^ ≡ ^ω^)

マリ、冬月と再開。漫画版と同じ設定でエヴァ呪縛を受けた冬月研究室の一人。

イスカリオテマリア。研究室を裏切った、クローン技術の発端者。

・初号機から綾波。14年間、シンジエヴァに乗らなくても良いようにそこにいた。

・先のシーン、アスカマリに髪を切ってもらっているシーンと対比。

・人である証拠に髪は伸びていく。綾波は髪がモサモサに。かわいい…。何故か勝手に、綾波クローンから髪は伸びないと思い込んでいた。

・突然マイナス宇宙という単語。マジ?

アスカクローンだった。迎え撃つのオリジナルアスカ。(アニメ版?)

ヴィレの槍を作るためにリツコに無茶振りをするミサトさんさら作業員無茶振りするリツコさん。怖い組織だ…。

ヴィレマイナス宇宙に突っ込ませる。ミサトさんはヘアゴムを解いて以前のヘアデザインに。

・人と目を合わせないようにかけていたゴーグルを外して、髪型を戻し、まっすぐ前を見るミサトさん原点回帰。良い。

・槍でやり合う碇親子。

モーションキャプチャ登場。初号機と13号機がヌルヌル動く。違和感あるけど人造人間なのでこんな動きしててもおかしくないよな…と思う。

ミサトさん家や学校。そして東映スタジオ

・多分東映第8ステージ

撮影スタジオを行き来するプロレス

・瓜二つのデザインである初号機と13号機。

メタ的な現実エヴァの背景を行き来しながら決着をつけようとする親子。このあたりから庵野からメッセージがより強くなる。

メタ的な現実意味でもエヴァ世界観でも、エヴァンゲリオンを終わらせようと躍起になるシンジ(庵野)。

抵抗するゲンドウ。

個人的メモ(鬱々としてる時って実は気持ちがいい。居心地が良い。)

大人になろうとするシンジを見てやり合うのをやめて対話する。

・ほぼ自問自答していく中でゲンドウはシンジに謝る。

・自らの非を認めることで初号機に取り込まれていたユイゲンドウが再開。

・乗っていた電車から降りる。庵野監督作品電車って演出的に結構特殊

・カオルくんがリアリティーで立ち直ったんだねと悟る。

個人的メモ(立ち直ったと言うのは簡単でも実際根っから立ちなおるのは結構大変。)

・旧劇のラストシーンに出てくる海辺アスカが横たわる。あの背景見たときヒュッってなった

エヴァ呪縛から開放されて28歳。ちょっと色っぽくなる。好き。めっちゃ好き。

・好きだったことを告白される。キモチワルイとか言わなくて良かった…ほんと良かった…。

・一足先に精神的に大人になっていたアスカシンジのことは好きだったけど、ムカつくし嫌いになったしキモチワルイ。その間にケンスケが良いパートナーとしてアスカを支えた。

自己愛メタファー的存在カオルくんも還る。アァーーーッ司令服似合ってる似合ってる似合ってるありがとーーーーーー!!

・初号機で槍を自身に貫く時、ユイと再開。初めてユイと目が合う。

・Qまで、シンジくんはあまり人と目を合わせなかった。Qは合わせようと思ってもみんな目を合わせてくれなかった(ミサトさんのゴーグル然り)。シンは立ち直ってから色々なものと目を合わせた。

アニメゲンドウは人と関わりたくないのでサングラスをして視線を反らしていた。シンでは現実逃避の末人間を辞めてしまったので目がなくなっていた。マジで最高のデザイン

エヴァ過去のものになった訳ではなく、イマジナリになったっぽい。無かったこと?

・なので海が青くなる。

・迎えに来たマリシンジと共にマイナス宇宙から帰る。アスカ海辺大人になってたけどマリはまだっぽい?

・また電車。実際、演出の話で言うと電車はすごく便利だし、思入れのある監督はとても多い。電車演出はどんな使われ方されていても私はかなり好きな演出方法だと思う。

ホームの向こう。シンジとは違う方向へ、遠くへ行くみんな。

まさか神木隆之介くんが大人シンジ。良かった。違和感ない。

・DSSチョーカーを外されて、本当にエヴァとはさようなら。DSSチョーカーは案外あっけなく外れる。

シンジの手を引くマリマリは信じの匂いをいい匂いと感じていたのでシンジとすぐ打ち解けられた。

個人的メモ(フェロモン関係する。いい匂いだと感じる人の事を好きになる。)

宇部新川駅庵野監督のお地元現実を駆けていくふたり庵野監督とヨモコ先生

  

  

思っていたよりゲンドウが喋ってくれて、ゲンドウはユイと共に居れて、シンジ現実マリと共に過ごしていく。これ以上無いくらいきれいに終わった。すごく良かった。

  

エヴァを手放して呪縛を解く庵野監督私小説

あとエヴァの完結を(心のどこかで)待っていた私達。

  

シン・エヴァンゲリオンのタイトルに反復記号がついていて庵野監督的には誰かにやってほしかったんじゃないかと笑ってはいる。

  

委員長の「さようならはまた会うためのおまじない」っていうのは個人的にあまりキャラクター的にしっくり来なくてメタ的な信用はしてない(苦笑)

  

良いなーーーーー自分の苦境をこんなクソデカ作品にできるのはすごく羨ましい。

ヨモコ先生庵野監督に付き添って尽力した結果も、それまでに培ってきた庵野監督の人望や行ないだからこそでしょ。

私はこの二人が大好きなので、見ず知らずの人が作り出した理解のある彼くんなんていい方絶対出来ない。

怒ってる。

  

  

最後に。

学生時代アニメ漫画映画などで演出を教えてくださったぬまた先生感謝します。

シン・エヴァンゲリオンを見届けることができなかった友人には今度報告しにいきます

アヤナミが稲作してるってよ!!!

2021-03-14

田舎祭り

幼少の頃の記憶。当時は人口一万人弱だった私の郷里の、小さな町。そのまた更に片隅に在った、小さな神社祭り。その夏の一夜も毎年の恒例どおり、屋台が並んだ神社前の商店街―――と呼ぶにはあまりにも短い道―――を御神輿が練り歩いていた。

「ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!」

(※掛け声や会話を正確に表記すると方言などから地域特定される虞れが有るので、この文では誤魔化してあります。)

盛大で楽しげな掛け声と共に、御神輿上下に、前後左右にと、激しく揺れ動いていた。

その御神輿を担ぐ集団が、幼い私の前を通過しようとした時のことだった。

「ワッショイ!ワッショイ!ワッ」

ガツ!!!

大きな音を立てて、御神輿の担ぎ棒が、見物客の一人である中年のおじさんの額に当たった。

おじさんの額は割れて、血が流れ落ちた。飲酒して赤ら顔だったおじさんの皮膚よりも、もっと色が鮮やかな血は、瞬く間におじさんの着ていた白い半袖肌シャツ赤シャツに変えた。

神輿の動きは止まり、夜の街に集まった群衆も、水を打ったような静寂に包まれた。

群衆の一人のおじいちゃんが言った。

「アンタ、そりゃあ御利益があるよ!!!!!!

ドッ!!!

一瞬で群衆は笑いに包まれた。血を流したオジサンも一緒になって、腹を抱えて愉快そうに笑っていた。

「ワッショイ!ワッショイ!」

「ワッショイ!ワッショイ!」

「ワッショイ!ワッショイ!」

再び担ぎ手たちが声を上げて、御神輿が進み始めた。その動きは止まる前よりも一層激しく、上下に、前後左右にと、揺れ動いていた。御神輿は、夜の街並みを屋台群衆の間を縫って進み、やがて幼い私の視界から消えた。流血おじさんも消えていた。きっと、あの後は手当を済ませ、何食わぬ顔でまた何処かのお家にお邪魔して、酒を飲み直したことだろう。小さな漁港の傍にある小さな街で暮らしていた、平凡で呑兵衛のおじさんたちは、それが普通だったから。

あの時の群衆を成していた、御近所のおじさんたち、おばさんたちの殆どが故人だ。今では私も同級生の大多数も、故郷を離れて暮らしている。Googleマップ現在の様子を見ることができる郷里の小さな商店街は、残念ながら所謂シャッター商店街となっている。

コロナの影響で、老齢の両親や彼らと同居する兄夫婦の元に帰省することも、おちおちできなくなった。私が郷里を出た後も、祭りは行われていたのだろうか?高校生の頃まで暮らしていたというのに、あの流血の夜の翌年以降の祭りについて、実は私には記憶らしい記憶が無い。私は自分の思い出を、何処に置き忘れて来てしまったのだろうか?

何か思い出せることと言えば、神社境内へ上がる高い石段から見下ろした、屋台が並ぶ夜の商店街光景ぐらいである。とはいえ、幼い時には聳え立つように見えた神社の石段も、大人になってから帰省した時に一度訪れたので、実はそんなに高くはないと今では知っている。

現在の私が暮らしている場所だって神社ぐらい幾つも有るが、幼い頃の私が目撃したような楽しそうな祭りは見ていない。私が移り住んで来る以前の、昔にはあったのだろうか?もちろん、あったのだろう。しかし、仮にあったとしてもコロナの影響下では、やはり御神輿を担いで練り歩くなんて事も出来はしない。

あの後、流血おじさんに御利益はあったのだろうか?

きっと私は、幼い頃の思い出を美化しているだけなのだ双眼鏡を逆に覗くと、普通風景が小さくまとまって何だか美しく見えるように。

それでも何時かまた、あんささやかで、しかし猥雑なエネルギーに満ち溢れた、夏祭りの夜に巡り会えたら良いなと思ってしまうのだ。父や兄、幼い頃の御近所のおじさんおばさんたちとは違い、大人になっても私はてんでお酒が駄目だし、おまけに酔っ払いは苦手なのだから、きっと御神輿の担ぎ手にも楽しげな群衆の輪にも上手く混じれないだろうけれど、楽しそうにしている彼らの姿を、少し端っこの方から私は眺めていたい。

ワッショイ!ワッショイ!と呟きながら。

非モテ版安原健太について、存在を知って欲しいという話

毀誉褒貶激しい安原健太さんのnoteだけど、僕は割と同意できる部分が多いと思った。

 

かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない

https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899

 

セクハラは本当に見るのも聞くのも嫌だし、倫理的に許せない、痴漢も当然そう、下ネタが苦手なのも相まって彼の学生時代体験談自分も同じ様に感じるな、と思えるエピソードが多い

けれどあのnoteを読めば読むほど苦しくなる自分が居た、心の底にドロドロした黒い粘液が溜まっていく様な感覚が有って最後までは読めなかった、理由を考えたのだけど

多分あそこでは僕のような人間は居なかったことにされているか無視されてるんだなと思った

 

安原健太さんと僕の違いを一つ挙げるとしたら僕は非モテだという事だ

信じて貰えるか分からないけど、非モテにもセクハラに反対したり、下ネタが苦手だったり、女性を傷付けないように気を付けたり、「かわいい」なんて言えない人は居る、僕の経験上沢山居る

でも、僕達は透明化されがちだ、目立たないし、上で挙げた事は全部「~~しない」という消極的な行動で、それに気付く人は居ない

それで良いとも思う。気付いて貰う為にやってる訳じゃなくて人を傷付けない事は人として当たり前だと思っている。「僕は女性に優しいんだから僕はモテるべきだ」とは全く思わない(そういう誤解をする人が居そうなので先に言っておく)

詳しい事は伏せるけど僕は恋愛とは違う所で人生が充実しているのでモテとか恋愛はもういいかなぁ、諦めよう、それでいい、と思っている

それでも「非モテ」に拘るのは僕達が無視される理由はそこなんだろうなぁと思うから

から見ると、僕達よりも僕達以外の人の方が「モテ」に拘って、「モテ」を通して人を見ている、様に見える(勿論そうじゃ無い人も居る)

 

移動教室の夜にも、サークル新歓にも(もしくは新歓に行かなかった新入生側にも)僕達は居たんじゃないかと思う

彼の隣に、彼の向かいに、彼と同じような違和感を持つ非モテは居た、でも彼は気付かない、彼だけがあのような感慨を感じたと思い出に残る。彼のnoteを読んだ人も同じ感想になるんじゃないかなと思う

彼のnoteを読んで感じたのはなんだか大半の男性が(つまり僕も含めて)セクハラする側、「かわいい」っていう側にカテゴライズされて、安原健太さんはそうでない側に入れられてる気がするな、という事

これは被害妄想かもしれない、文章を読む限りそういう事は(巧妙に?)明言を避けられている、あののらりくらりとした文体で、非常に上手いなと思う

自分は少しだけ文章に関わる仕事をしていて、そういう事が技術的に可能である事は知っている、ただ彼が意図的にそうしているかは決め付けるつもりは無い(あと、彼の文章が上手いという意味ではない)

ただ、彼の意志は兎も角読んだ側はどうだろう?男性でも女性でもあれを読んで「大半の男性セクハラをする側、肯定する側」という感想を抱かなかっただろうか?

そしてその為に僕達の存在無視されたと感じる

 

彼のnoteを読んで安心した、救われた、と感じる女性が沢山居た様だ

だとすれば僕の様な人間が同じ様にセクハラに反対したり、「かわいい」と言う違和感を表明すれば、安心した、救われた、と感じる女性が居るだろうか?

これまでの経験上、そういう期待は僕は出来ない、僕の様な人間がそれをしても透明化されるか、無視されるか、むしろ迷惑がられるか位じゃないかと思う

安原健太さんのような人がそれをするから意味が有るのだろう

それに彼があの文章でやっているのはセクハラ等に反対することだけじゃない

僕が読めた範囲で彼が文章でやっている事(意図的無意識かは問わない)を挙げてみる

(1)セクハラ痴漢の現状、「かわいい」と言う事等に対する違和感吐露

(2)男性加害者側に、女性被害者側にカテゴライズする事(また、男性をずるい側に、女性をそのずるさの被害者側に置く事)

(3)男性の加害性を恐竜に例える事(そして「恐竜を使ったフィクションにしないと例えられない」と明言する事)

(4)女性が日々受ける苦しみや違和感を詳細に想像する事

 

彼のnoteモテテク恋愛工学2.0と言う人も居たけど、あれを真に受けて彼の(1)の真似をしてもモテる事は無いよ、と注意はしておきたい

彼が結果的女性の信頼を得るとしても、その主な要因は(1)の違和感ではない、オプションで付いている(2)(3)(4)やそれ以外の要素(彼の容姿雰囲気仕草、その他のパラメーター)が重要

(1)はモテる為と言うより人として当然な部分を含む、それに対して(2)(3)(4)は非常に特別対応

当たり前では無いよ、と女性には言っておきたい

(1)は当たり前だ、でも(2)(3)(4)は誰かの(例えば安原健太さんの)善意やその他の感情を前提に初めて成り立つもの

例えば(4)は本当に得難い物だ、僕達の様な非モテ男性にこれをしてくれる人はほぼ居ない、羨ましいなと少し思う、妬む訳では無いか安心して欲しいけどそれが当り前じゃない事は知って欲しい

僕達には「安心した」「救われた」と言える機会はない。それは当たり前に誰にでも与えられるものではないんだ

勿論その当たり前じゃ無さは例えば彼の下心を前提としている「可能性も有る」、最初から疑ってかかる必要は無いけどある程度警戒しておいても良いと思う、その為にも当たり前じゃない事を認識することは大切だ

特に(2)(3)の様な、女性を庇う為に男性を下げる様な言動が過度に見られる場合は警戒度を上げて良い、

女性差別は有るしそれを明らかにすることは重要だけど、その為に他の何かを犠牲にしている場合倫理とは異なる動機採用されている事がある(犠牲倫理にある程度反する為)

例えば「全ての男性がそうである訳じゃないけど~~」「~~という男性”も”居る」と付け足せば簡単カバーできる所もそうしていない場合は少し危ない

何故なら(2)(3)のような男性側に犠牲や「罰」を与える言説は、女性側に気持ちよく響いてしま場合も有り、その効果を狙っている場合も有るから

ただ勿論本人のうっかりやスタンスの違い、文章能力等が理由場合も有るから一発アウト判定する必要は無い

ただ(3)に対してはふざけんなよと思う部分も有る。

あなたに僕の何が分かるんだ、僕はずっとどころか最初から男子」になんてなれなかったよ、あなたとは違って

つの間にか「ふざけんな!」「待てよ!」という言葉を捨てさせられるどころか、最初からそんな物持ってなかったよ

ハッキリ言って、僕は安原健太さんみたいな人も含めて、あなた達が怖かったよ、恐竜なんかに例えなくても、あなた達が怖かったよ

女性に平気でセクハラしたり、「かわいい」と言えたりする人達は、学生時代所謂イケてるグループの人が多かった、何故ならイケてないやつがそんな事しても寒い滑るし白い目で見られてなにも意味は無いし、そんな事する奴居ないか

で、偏見も含めて言えば安原健太さんはどちらかと言えば、僕達よりそっち側に近い人でしょ。勿論だからこそ違和感を感じる場面にも頻繁に遭遇したんだと思う

でもだからと言って、僕達までああいう人と同一視されて同じ「男」の箱に入れられるとしたら、納得がいかない

僕はあなた達とは違う

 

(尚、安原健太さんの過去について暴露する真偽不明増田に付いては、今の時点では完全に信じるつもりは無い。ただ可能性としては頭の隅に入れておいていいと思うし、似たような人に対しては似たような警戒を準備しておく事は女性にとっては役立つんじゃないかと思う)

 

色々書いたけれども、本当に言いたい事は「僕の様な非モテも居る事を知っておいて欲しい」という事だ、随分脇道に逸れてしまった

これまでの文章を読んでお世辞にも良い人ではない、厭味ったらしい僕の側面も読めたと思うけど、それでも同時にセクハラに反対したり、「かわいい」と言う事に違和感を持つ非モテは居る、僕以外にも居る、僕はそれを知っている

単純な臆病からではなく、自分の信じる倫理としてそういう物に反対する非モテは居る。僕がそうだと言うつもりは無いけどそういう奴も居る、例えば僕の知り合いの非モテに。そういう奴は実は沢山居ると思う

でも僕達は透明化されがちだし、居なかったことにされがちだ、だから知らない人も多いと思う

例えば女性にぶつかってくる男性存在に多くの男性がピンと来なかったのと同じように、僕達の存在女性にはピンと来ない物なのかもしれない、男性にも女性にも死角は有る、でも僕達は存在する

途中少し拗ねてしまったけど、実は僕達の様な人が居る事を知ると安心する女性は居るのかもしれない、だとしたら嬉しいしこの文章にも意味が有ると思える

(ただ、やっぱり本心としては居なさそうだなと思うし、「安心する」と言ってくれる女性は居るのかもしれないが、それはその場だけのお世辞みたいなもので、明日になればキレイさっぱり僕達の存在は忘れられて、また男性全体が同一視されるのでは?とやっぱり拗ねる自分も居る)

兎に角、僕達は存在する

僕達の様な人間モテるべきとは思わない、何かして欲しいわけでもない、ただ知って欲しい、存在してるって事を

僕達の様な人間が居る事も前提に入れて、色んな文章を書いてくれたら嬉しい

anond:20210314010000

まぁマジョリティから見たら面倒なことこの上ないかもだけどさ

自分がもしもマイノリティ側じゃなければそう思ってるだろうとも思うし

私は所謂性同一性障害だけど、

配慮ばっかり求める活動家みたいなのには辟易してる

努力やすくなる配慮」と「努力しなくてよくなる配慮」ってあると思うのよ

例えば「性別適合手術保険適用」は前者、

性別変更前に性自認施設を使ってもよい」は後者

ハードルが90あるのを50ぐらいに下げるのと、

0に近くしてしまうのは意味が違ってくる

当事者だって世間に合わせようとしていない訳ではなくて、頑張ってる人もいるのよ

これは性同一性障害に限ったことではなくてLGBTみんなに言えることだけど

誰が自分の好きで生きにくい人生選ぶの?

すぐセクマイわがままだ、って言う人はさ、ほんとに幸せな人なんだなって思うよ

GIDなんかだったら自分身体に異常があるのと変わらない認識なんだから

それを治したい、マシにしたい、と大多数の当事者がそう思うのは当たり前でしょ

anond:20210312111707

自己女性という性別同化させた結果、女性という属性を持つ存在多様化ではなく画一化に向かっているというのは割りと悲劇なのかもしれない。所謂名誉男性問題もここが発端だし。

2021-03-13

[] #5

https://anond.hatelabo.jp/20210312024904

 

今日今日とてバクシンガチャ。いや既にバクシン金策になってないかこれ。

 

そう思っていたところに次回イベントの告知。

レース環境)固定の3キャラ対戦イベらしいのだけども、中距離レースということでこれはスズカさん育成に切り替えた方が良いのかしら。

所謂子ループなるものも知ったのでそっちの方で育成しても良いのかもしれないけれども果たして

2021-03-12

anond:20210312124311

大学男子校みたいだった所謂リケジョなんだけど、こっちとしては人として当然の「優しさ」が好意だと勘違いされることが多々あった。「君のことが好き」っていうか「君俺の事好きでしょ」のスタンス

自分が女だからなのかと思ってちょっと怒ったら、男友達からそもそも男は同性に対しても優しくしないから優しい同性も貴重な存在になる」って言われた。

そりゃ老後孤立するわな。

モテるため」の何が悪いのか

先に言っておくとタイトル自分に向けた問いだ。

かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899

この記事に本気で吐き気を催し、恋愛工学2.0というコメントに深く頷きかけたけど、ゴニョゴニョと考えているうちによく分からなくなってしまった。

著者は、自分所属するコミュニティで見られた「犯したい」とか「お前の身体性的魅力を感じる」と直接伝える行為について苦言を呈している。実際に危害を与えられ傷つく人間がいるのだから、それを減らそうという主張はある種の正義と言えそうだ。

記事に対する批判の多くは著者が「女性気持ち理解している」と「アピール」し「モテようとしている」と感じられることに向けられている。

でもそれの何が悪いんだ?

俺の思考力が足りないからだろうか。仮に著者が「無理して飲まなくていいからね、気にしなくていいからね」とかわいい女の子に話しかけながら、脳内ではセックスに持ち込むことだけ考えていて、実際その後セックスすることになったとしてもも別にそれでいいのではないか。「いいからね~」のくだりの間、机の下でチンポギンギンに勃起させてたことを女の子が知らなければ何の問題もないように感じてしまう。

なんならそれさえ知られてもいい気さえしてくる。性欲はある程度仕方のないことだし、チンポギンギンだったとしても両者にとって楽しいセックスであれば完全にwinwinだし、ましてレイプ傷害では全くない。幸い日本では内心の自由保障されている。

毎度このあたりまでくると、こうした問題を最終的に「個人の好み・性癖の差」(この"性癖"は性癖警察に怒られるほうの意味)として終わらせてしまいそうな自分が怖くなる。

言い換えるなら、所謂恋愛工学1.0」がそれなりに話題を呼んだのも、そうした理屈の中で語られる、"女性に対して抑圧的な男性像を好む女性"が一定存在たからかもしれない。「1.0」「2.0」「3.0」、どれを好むにしても、そのうえで実質的な害がなければ非難される理由は何もないのではないか。「1.0」で害が多かったから「2.0」が好きな人が増えた。それのどこが悪いのか。「2.0」はお好みでない? 確かにモテを気にせずチャラいサークルに触れもせずTiktokもやらない「3.0」の俺は本当にクールでタフだ。あなたも試してみます

件のSNSでの反応やブコメを見る限り、違和感を感じる人もいながら、でも多くは「危害を加えないことが何よりも大事で、著者は立派」という結論に落ち着いている。

そう、こんな日記ごにょごにょと書いてチンポギンギンとか連呼してる俺は明らかに不快かつ不利益存在で、対して「無理して飲まなくていいからね、気にしなくていいからね」とギンギンさを隠そうとアピールしてくれている著者は、多くの人に共感快感を授けてくれる有益存在だ。誰にも刺さらない不毛な長文を書いている自分社会から必要とされていない気がしてくるし、それはおそらく事実だろう。

自分が「モテるための言動忌避」するのはそれが「正しいから」だとか「男女平等に貢献できるから」ではなく、単に自分の好みでそうしているだけ。何の問題があるのか。記事と著者にも同じことが言える。「モテるため」の何が悪いのか。

2021-03-10

Jr大賞って気持ち悪い。

今更ながら先月発売されたMyojoを読んだ。Jr大賞の結果が載ってる号。

私は所謂デビュー組のファンである。だからJr大賞に関しては部外者だ。だけどどうしても、Jr大賞って気持ち悪いなと感じてしまう。

アイドル応援とはつまり趣味だ。趣味に多くの時間お金をかける人もいれば生活の中のほんの少しのリソースしか割かない人もいる。それは個人自由であり基本的には他人が口出しするものではない。それは分かっているがこのJr大賞は近頃急激に広がっている投票文化推し信仰文化の押しつけの象徴のように感じて、私はそのような風潮が嫌なのでこの文章を書いている。

そもそもオタク達は物事因果関係についてもっとしっかり考えるべきだ。Jr大賞で1位になった人は全員デビューした。そのことから分かる事実は「Jr大賞で1位になった人は全員デビューした」ただそれだけだ。なのに1位になればデビューできると信じている人が多すぎる。人気があってJr大賞で1位になれたかデビューしたのか、デビューできるくらいの人気があったかJr大賞で1位になったのかはこの事実からは分からない。デビュー出来るかどうかもJr大賞の順位も人気だけで決まるわけではないだろうが、デビューできる=人気のあるJrJr大賞で1位になれる=人気のあるJrが一致することに何も特別なところはないだろう。そもそもジャニーズ事務所タレントデビューするかどうかが集英社の一雑誌アンケートで決まるなんてどういう理論なんだ。それなのにJr大賞に力を入れるほぼ全てのオタクは当然のように1位になればデビューできるという根拠の無いジンクスを何も考えずに信じているように感じる。どうしてなんだ。

Myojoには毎号読者アンケート用紙がついている。そのアンケートには読者の学年を答える欄があり選択肢は〜小4からまり高3までは学年ごとに区切られている。細かく区切られているということは編集部側がこの層の情報をより詳しく知りたいと考えているのではないかと推測できる。そのような本来想定されている読者層にあたるであろうローティーンの子供がお小遣いで買った1冊のMyojoに着いてきた投票用紙に「1位になったら〇〇くんがデビューするかも」と思いながら投票した結果なら何も思わない。

だが現実Jr大賞で順位に影響が出るほどの票数を投じているのはほとんどが大人だろう。多くの大人たちがなんの根拠もないジンクスだけを頼りに少なくないお金時間をかけて投票している。これは怖いし気持ち悪い。

そのような人達はよく「推しのために頑張ることの何が悪いんだ」と言う。何が悪いのかと言われたら別に何も悪くはないのだろう。冒頭で述べた通り私は趣味にどれだけお金時間を割くかは個人自由だと考えている。だが商品への対価としてではなく確約された訳では無い「デビューへの条件」という形を持たないもの人生リソースの多くを使う人が沢山いる。これはやっぱり気持ち悪い。

推しのために頑張ることこそが尊い。そんな考えは早く廃れて欲しい。推し信仰する側の人からすればこんな文章を書く私の方が気持ち悪いんでしょうね。

2021-03-09

anan男性エロ本と対比されがちだけど

中身まで見てるやつっているのかな?と思う。

かに表紙の男性は半裸ないし大事なところは見えない全裸っぽいし、そのモデル俳優が実は嫌がってました〜とかなら出演されるのには問題があるだろう。買う側の性的意図(もっとも女はあまり所謂推しオナニーには使わない、買うとしても珍しいブロマイド感覚場合が多いだろうが)がないとも言いきれないだろう。

でも中身はなんというか、本当に「セックス特集なのだ。最早性教育に近い。日本セックスにおいて女性は長らくとんでもない受け身だった。メリットデメリットもある。自分から仕掛けなくて済むから楽な場合もあるし、自分の思う通りに出来ないからただただ苦痛行為として嫌いになる女性もいる。

そんな中、ananセックス特集は長年タブーとされてきた「女性から見たセックス」を明文化する、ある意味画期的企画だった。内容がバックラッシュに陥ることがないとは言わないが、基本的には「女が主体的セックスを楽しむためにはどんな考え方・方法があるのか」を淡々と語っている。残念ながら読んで興奮してそのまま自慰!みたいな内容ではない。

ミラーリングして反論したい気持ちはわかる。一方的に殴られるのはいだってムカつくものだ。そしてその反論が完全に外れているとも限らない。しかしやはり、「男の使うエロ本」のミラーリングは「女の使うエロ本」であり、「ananセックス特集」では無いと思う。

彼女もっと気持ちいいセックスをして欲しいという紳士諸君は、ananセックス特集を買ってみてもいいのでは、とだけ言っておく。

今年のCBCでの推しの扱いが許せない

 カルデアボーイズコレクション

 今年で6周年を迎える人気ソーシャルゲームFate/Grand Order(以下FGO)の3月の恒例イベントであり、ホワイトデーにちなんだ男性キャラクターメインの企画のようなものである

 近年ではシナリオスキンがつくこともあるが、このイベントのメインは女性向け界隈で有名なイラストレーターを外部から呼んで、男キャラの美麗な新規イラストを描かせることだ。有名乙女ゲームやその時話題だった女性向けアニメキャラデザ担当などが、数名の男性キャラをあらゆるシチュエーションの1枚のイラストに仕上げる。年に1度の企画からか力が入っていて毎年良いイラストが多く、推し選抜されていない年もなんだかんだ楽しんでいることが多かった。

 今年までは。

 ここからが本題である

 今年のビリー・ザ・キッドの扱いは酷すぎるのではないだろうか。

 まずこの企画所謂汚れ役というのは例年では存在しない。

 当たり前だ。女性向けのキャラ商売ではこういうネタは嫌がられる傾向にあるし、それでなくてもせっかく外部からイラストレーターを呼びよせて美麗なイラストを描かせる企画なのだ

 今年もすっかりそのつもりでいたので、イラストが発表されたときには「推しいるかなー」と軽い気持ちで見に行った。シナリオ推しがいたと事前に聞くとそれが良いものでもあまり喜ばしくないネタでも緊張するが、良くも悪くもそういう感情とは無縁の企画だったのだ。

 それがなんだあれは。

 今年のビリーの扱いは下記の通りだ。

CBCなのにギャグ顔、しかも描かれてる面積が小さい

②ガンマンなのにシューティングゲーム当て馬扱い

③とどめのようにCBC告知バナーギャグ顔を目立つ位置に一人だけ隔離・配置されている

 以下、それぞれについて詳しく吐き出していく。


【①CBCなのにギャグ顔、しかも描かれてる面積が小さい】

 前述のようにこの企画女性向けで活躍している有名イラストレーターを起用してそれっぽいシチュエーションイラストを描いてもらうものだ。今年ビリーがいるイラストも某女性向け人気ソーシャルゲームキャラデザを務めたイラストレーターが描いている。

 そこまでしておいてわざわざ顔を崩した表情を描いてもらうなんてありえないのだ。

 普通は。

 普通なら。

 しかし、今年のビリーは違った。

 シチュエーションとしてはスプラトゥーンのようなゲーム現実世界でやっていて顔にインク被弾した……というものであるが、被弾する顔にしたってもう少しやり方というものがあるだろう。文章にすると改めてひどいが、それでも女性向けっぽいイラストに仕上げることな特に難しくはないはずだ。

 だがビリーの表情は女性向けのそれとはかけ離れたものだ。見開いた目はデフォルメが強い三白眼で他のパーツも単純になっている。

 ガンマンでヘッドショットを受ける事は致命的であるはずなのに、あまりに締まりのない表情はらしくない。

 それに彼の性格や設定を抜きにしてもあの表情はおおよそCBCには相応しくないだろう。

 少なくとも例年ではこのような描かれ方をしているキャラは見た事がない。


 そして、それ以前にビリーが描かれている面積は小さすぎないだろうか。

 あまりに小さすぎて礼装一覧をざっとTwitter確認した初見の時は、別のキャラだと思った。正直これい必要あります……?

 前提としてFGOは総キャラ数が多いため、この企画イラストにいるのは選ばれたキャラのみだ。FGOは年々新キャラ実装されているため、特に人気という訳でもなければ過去に一度選抜されたキャラ新規イラストをもらうのは難しくなっているだろう。

 ……つまり、一度描かれたら次回以降のCBCでまた選抜されるかどうかはわからないのだ。貴重な機会をこんな小さい面積とギャグ顔で消化しないでほしい。

 というか1つの年で選ばれないキャラなんてたくさんいるのだし、こんな扱いならいない方が遥かに良かった。そもそもビリー過去CBCで一度イラストをもらっているので今年いなくても特に気にしていなかった。


【②ガンマンなのにシューティングゲーム当て馬扱い】

 別に負けること自体は構わない。ビリーだって最強のキャラというわけではないのだ。サーヴァントとしては銃の腕しか取り柄がないと本人も自嘲しているが、射手という大きな括りで見るとビリーより優れている者もいる。そうした設定に不満はない。

 だがそれとこれとは別の問題だろう。

 男性キャラが主役のイベントで、一番の得意分野である射撃で、無様に負けていい理由にはならない。

 そもそもこういう企画でなぜわざわざ一番の得意分野で踏まれなければならないのか。

 ビリーはこのゲームではガンマン代表格のような扱いを受けており、かませ犬にするにはぴったりの立ち位置な分邪推したくなってしまう。

 なお、ビリーの他にこのイラストでは2人のキャラが描かれているが、この2人はビリー程にひどい描かれ方はしていないし無様にヘッドショットも食らっていない。


【③とどめのようにCBC告知バナーギャグ顔を目立つ位置に一人だけ隔離・配置されている】

 個人的にはこれが一番きつかった。これもういじめだろ

 CBCは毎年バナーで各イラストキャラの顔だけをピックアップして集めているのだが、例に洩れずビリーもそのうちに入っている。

 そしてビリーはなんと一番右下に配置され、バナーにかけられたリボンで、他のキャラたちと隔離されている。

 あのギャグ顔だけを切り抜いて。

 まるでオチ役かのように。

 公開処刑かな?

 繰り返し言うが、他の年ではこのように一人だけ隔離というようなことは一度もなかった。

 逆にこれさえなければ先述の二点も「気にしすぎかな?」とスルーしていたかもしれない。

 本当にひどいのでもしまだ見ていない人がいるなら今すぐFGOを開いて確認してほしい。

 もしこれが所謂ネタキャラだったとしても私はドン引きしていただろう。



 わざわざキャラをあらゆる女性向けシチュエーションに当てはめて売り出すイベントなのにこういう扱いをするのは客を舐めているとしか思えない。この運営はもともと女性顧客馬鹿にしている節があるのはたびたび感じていたが、女性向けと銘打ったイベント一定以上のラインは超えてきたことはないため不快に思いつつもスルーしてきた。

 

 こんな不快ネタキャラを変えて来年も再来年も見せられるのは嫌だし、ビリーがこれ以降このような扱いをされて当然のキャラとして運営や他のファン認識されるのも嫌だ。

 別に普段ならギャグなんていくらでもやってくれて構わないし、汚れ役だってそれでシナリオ面白くなるならあまりにひどい扱いでない限りいい。

 でもこれは年に一度の企画なのだ

 それも推しのかっこいい姿を楽しむタイプの。

 ここでこんなことを吐き捨てても仕方ないと思う方もいるだろうが、今回感じた事はきっちり次のアンケートに書くつもりだし、文章がまとまったら運営に直接今回感じた意見を送ろうと考えている。

 もちろん今年のビリーイラストを喜んでいる人もいるが、私は悲しかった。よりにもよってCBCでこれをやられたのが尚の事ショックだったのだ。

 来年以降のCBCでは同じことを繰り返してほしくないと強く願う。

anond:20210309152545

まあ女性活躍する社会ってのになったとしても所謂軽い人やそこを補うくらいプライベート犠牲にして働きまくる人が活躍してそこは変わらないんじゃないかと思ったり

跡を濁さない鳥になりたい

高学歴下男性のプライド逆撫で、もしくは赤ちゃん返りさせてしまうのを避けたいです。

関係継続如何に関わらず、たとえこの先、2度と会うことがなくても爆発させたくないと考えています

当方凡庸20代OLです。理屈っぽい性格だとは思います。面倒見はいい方です。

幼少期から10代にかけての対人関係挫折経験から内向的に育ちました。容姿にもコンプレックスがあったので努力しましたが、まだ洗練される余地はあります。これまでの交際相手は2人で、交際期間はそれぞれ3年、5年です。

成人以後、本記事以外の対人トラブルほとんどありません。

本題です。

1.後輩①

2.後輩②

3.ネットの人

4.幼なじみ

爆発した彼らに共通するのは高学歴で、年下であるということです。

(私は編入生なので最終学歴だけ立派ですが入学した学校難易度は高くありません。学歴能力で彼らと張り合ったことはありません。)

1.後輩①

彼の仕事に協力した後日、「ふぁ〜」というLINE(あくびでしょうか?)がきたのでスタンプで返したところ「僕がどんな思いになるか分かってるんですか?!」と激怒させてしまいました。最終的に「あなたがいなくても僕は大丈夫です!」と言われ、空白の数ヶ月を経て告白されました。意味不明

2.後輩②

よく雑談をしていた後輩です。ある日「俺のこと好きなんですよね?」と言うので否定したところ翌日からあんたはブサカワだな!ババア!」と言ってくるようになり、最終的に転職していきました。

3.ネットの男

ネット出会った2歳下の男性と3回デートしました。

彼は自分の顔がとても良いと思っています。たしかに目鼻立ちもはっきりして格好いいのですが「俺には欠点がない」「世界にはろくな女がいねえ」「俺はブスには厳しいから」などの迷言は不釣り合いです。

ルッキズム全開マンが苦手なので、3回目のデート後にお家に誘われた時「明日早いのでまた今度」と返したところ「オタクだな〜」「インキャすぎ!」などと幼稚な言葉で返されました。

思い返せば「君は顔が悪くないのに全く食指が動かない」と言われたことがありました。そんな言葉をぶつけるなんて失礼だなと思いつつ「まずは友達になりたいから今はいいかな」と呑気に返すと「フーン、いいんだ」と言われました。傷ついて欲しかったのかもしれませんね。「俺様の性欲には価値がある」的な思想キモかったです。

見下している相手コントロールできなかったから暴れたのかと推定しています

4.幼馴染

幼馴染とは15年の付き合いで、お互いの初恋から将来の夢まで知っている仲です。お互い、結婚を考えていた恋人と別れたタイミングが重なった時、一夜を共にしてしまいました。

彼は寂しさを埋めたいだけで私への気持ちがないことは言動から何となく気付いていました。一方、私は今まで彼の話を聞いてきて考え方が一貫していたため人として信頼していました。

彼は「全部俺のせいだよ」と言った後「今までの子たちは皆俺のせいにしてきたけどお前は楽だから最高」と言ってきました。

暫くすると突然、小学生男子のようなテンションで「お前なんかどうでもいい!」と言いながら私の背後から腹部に手を回し、ハイムリック法をかましてきました。

やめてと言って突き飛ばしものの、何でそんなふうにされるのか全く意味がわかりませんでした。その後も「どうせおれのこと嫌いだろ?!」「お前はオタクすぎ」「インキャ!」などと言われました。

彼は、好きになられたら困るとでも思ったのかもしれませんがそんな風に言わなくても。

私は彼を信頼していたからこそ何でも話せたのですが、彼は私がどうでもいい存在からこそ何でも話せたのかもしれません。単に長い間やりとりを交わしていただけで、彼のことは何も知らなかったことを実感しました。反省

LINEではあまり絵文字をつけず無愛想だからなのか、ネットの男と幼馴染に「LINEでイキってる」「怒ってるの?」と何度か言われました。

イキってるというのは不相応な強気、虚勢という意味しょうが心当たりはありません。実際会った時の方が柔らかい印象だそうですが、発言の主旨を変えたことはないのでノンバーバルな要素でギャップを生んでいるのだと思います

他責思考浅薄で失礼な人と末長く仲良くしたいとは一切思っていません。

しかし、彼らが爆発するまではそれなりに楽しかっただけになかなか残念です。今まで学校職場で関わった多くの男性紳士的でした。そのため人選ミスは否めませんが、今後はこういった場面に遭遇したくありません。

ここ5年ほどで立て続けにこのようなことがありました。単なる相性で片付けていいものでしょうか。

自分に不足があるとすれば「LINEと対面での温度差」「所謂イイ女ではない点」以外には思い当たりません。言葉遣いや話題に関しては失礼のないように気をつけているつもりでした。彼らを爆発させないためには圧倒的美人になり圧倒的強さ(?)で捩じ伏せるしかないのかもしれません。

私は飲み会など「空気」が重要な場が苦手で身をおいてこなかったので、単に彼らの空気が分からないのかも。

何かアドバイスがあれば教えて頂けると嬉しいです。今後、会社で後輩が増えても波風立てずにやっていきたいです。よろしくお願いします。

2021-03-08

anond:20210308185715

そもそもまり中年男性に魅力を感じないので、いくら責任感」を持つ努力をしようとしてもそこまで割り切って身を犠牲には出来ません。

所謂KKOに対して出来るのは仕出しへの募金くらいです。(金がない、がどの程度かわかりませんが)

フェミニスト(仮)と婚活の相性は、良くて悪い

自分ではフェミニストだともリベラリストだとも思ってない。正確に言うと「日本一般に思われてるフェミニスト」ではないと思ってる。表現規制かに対してはむしろ擁護側(なんでもかんでも良いとは言わないが規制する時は慎重に派)だが、選択夫婦別姓性的同意年齢の引き上げ、アフターピル問題については概ね「フェミニスト側の立場」だ。

でも家族に対する憧れはあるし、結婚もしたい。子どもも産みたい。でも自分専業主婦になったら、仮に離婚したり、夫と死別したりしたらその子学費はどうなるの?と思うから家事育児外注して自分キャリアを追いたい。そのために学歴就職も人並み以上に頑張った。

さて本題だが、前の恋人と別れて1年経ち、コロナ自粛や自宅勤務もあって出会いが無くなった。そう焦る年齢でもないが、Twitter婚活とやらに前々から興味があり、試しにアカウントを作って相手を募ってみた。

自分結婚しても働きたい、家事育児アウトソーシング希望

学歴年収性別や年齢を考えるとまぁちょっと特殊だが、目を引く条件はこれだったと思う。

深夜のノリでアカウントを作ったので、ツイートをしたのも深夜だったが、思いのほか反響があり、普通Twitter婚活ツイート10倍ほどRTいいねがあった。開放したDMには何件も応募があった。面白かったのは、私の呟きを見て「Twitter婚活というのを初めてやるのですが」と、恐らく普段から使っているオープンアカウントから挨拶をしてくる人間が多かったことだ。

メインアカウントから応募が来るということは、相手普段どんなことを考えている人なのかが簡単に見えるということだ。RTいいねある意味深層心理を知るにはうってつけの材料なのかもしれない。

でも今回はなかなかこれが厳しかった。とにかく所謂アンチフェミ」が多いのだ。私は最近トランス差別に躍起になっているラディカルフミニストにも多少苦手意識があるが、攻撃性を隠さなアンチフェミアカウントもとにかく苦手だ。嫌いと言ってもいい。自分がそこそこ実家が太いという背景もあり、マジョリティ強者が持つべ責任みたいなものには人一倍敏感なのだが、「年収1000万以上」「旧帝国大学卒」と名乗る彼らがなんだかよくわからない恣意的統計をとるアンチフェミアカウントいいねしていたり、選択夫婦別姓に対してとにかく冷笑的な態度のツイートをしていたりするのを見るとクラクラする。

いやこの際思想自由だ。でもなんでそんなアカウントが、よりによって私のツイートを見て「惹かれました」とDMを寄越してくるのかがわからない。なんだろう、あまりにも都合がいいところだけ享受しようとしていないか

カズオ・イシグロインタビューイマイチピンと来ないリベラルへおススメの補助線とアドバイス

↓の人の様に、イマイチ分からん、と思ってる人に、多分これを意識すると「あっ、そう言う事か」と成るんじゃないかな、と言う補助線が有るので共有しておきます

 

シグロ氏の発言について、ある左翼かつリベラルから見た感想

https://anatadehanai.hatenablog.jp/entry/2021/03/07/110833

https://anond.hatelabo.jp/20210306213555

 

らくだけど、カズオ・イシグロ氏を含む欧米リベラルにとっては「ブレグジットトランプ政権誕生を予想出来なかった事」がトラウマとして残ってるんだと思う

ブレグジットの時はどうだったか忘れたけど、トランプ政権誕生の時は選挙結果が出るまではヒラリー勝利を予想していたリベラル知識人が多かったと思う

要するにあの時、メディアヒラリー側の見解ヒラリー側に有利な情報を多く流していて勝利ムードだったけど、実は違った、という事が非常にショックだったんじゃないかな?

こういう危機感なら、日本リベラル人達も有る程度共有出来るのでは無いだろうか

単純に言うと「メディアで受ける印象と、実際の開票結果が違うのは困る!」って事だね

日本だと「ネットで見た印象より自民党支持率が高い、なんで!?」みたいな事かな、この場合ネットをしない層の意見が隠れてるって事だね(後は勿論組織票等)

リベラルからすると、ネットメディアで非リベラルな主張が載せられる事は不愉快かもしれない、でもそういうのが無くなると、いざ選挙支持率が出る時に結果に「なんで!?」って成る事が有ってそれは困るよね、と言う話

そういう事を防止するには普段からリベラル人達が何を考えているか知っておく必要があり、その為に非リベラルの人がネット上で記事を書いたり芸術として表現したり出来る土壌が有ると良いよね、と言う話じゃないかな?

 

普段からリベラル人達が何を考えているか知っておく」為にもう一つ必要なのは曲解しない事、だね

↑の感想の筆者の方がどうかは分からないけど、リベラル一部の人を見てると、非リベラルな人の意見を物凄く曲解して批判してる事が有る

あれは止めた方が良いね、その時は気持ちいかも知れないけど、「非リベラル人達が何を考えているか」と言う知識自分から歪めてしまう事に成る訳だから

厄介なのは曲解してる本人は曲解している自覚が無いって事、今これを読んでるあなた自分では「曲解なんかしていない」つもりでも、実はしてるかもよ?

リベラルの人をモンスター化して考えるのは止した方が良い、彼らも俺達と同じ人間で、彼らには彼らなりの理屈が有る、そこに耳を傾けてみよう

「そんな事は無い!彼らは間違っているんだ」と思ったら赤信号、もうかなり危うい状態だ、話を聞く前にどうして正誤が分かるのだろう、まずはちゃんと話を聞いて悪意じゃなくて善意判断してみよう

彼らは1つじゃなくて無数の主張をしている、その全部が間違ってるなんて、先ず確率的に考えても有り得ないよね?(勿論各意見の正誤は同様に確からしく無いし、厳密には確率的には考えられないが)間違っている物も有るだろうけど合ってる物もあるはずだ、それをちゃん評価出来るように成ろう

一部の(もしかすると多くの?)リベラル人達は非リベラル意見を悪意的に解釈する癖が付いている様だから

意識的に善い方に解釈するようにすると良いと思うよ、所謂「最善の相」って奴だね

多分その位しないと歪みは直らない

リベラル意見に直面した時、カッとなるのを抑えて「いや、待てよ、これはこういう解釈もあり得る」と好意的解釈を考えたり、「間違ってると思ったが理屈は通っている」と思ったり、「成程自分にはこういう偏見が有ったかもしれない」と振り返って見る

そういう事を遣れるようになると、いざ選挙結果が出た時「なんで!?」って成る事が減るんじゃないかな?

 

あともう一つアドバイスすると、リベラル人達は(排外主義的でない)愛国的なコンテンツに対してのアレルギーは直した方が良いと思うよ

ブコメでも書いたけど野田洋次郎HINOMARUとか、ああいう物への反応が一番世間との乖離(→選挙での「なんで!?」)の原因だと思う

自分では「愛国的だから批判してるんじゃなくて、創作物として劣っているか批判した」つもりでも、愛国アレルギー自分で気付いてないだけ、って場合も有るから気を付けた方が良い

自分自身の判断は当てにならないと思った方が良いよ

自分愛国アレルギーを予め想定して差し引く位で丁度良いから、その辺意識すると良いよ

2021-03-07

知的境界を感じると思ったらお前いつもの男女厨ちゃんだな? anond:20210307104424

挑発的ってのは「性的に誘ってる」って意味じゃなくて「ガキの喧嘩みたいなノリで煽ってくる」「ウザ絡みしてくる」って意味な。ポスター台詞も「注射が怖いんすか~?」だったけど、どう考えても性的意味での挑発ではないよね。あれを性的意味での挑発だと読解する人は認知が歪みすぎてるだろ。

 

2020-02-04
オタク自称オタク迷惑してます

anond:20191103104012

この手の話題批判されるオタクって所謂趣味人」としてのオタクとは意味うから

実際の所アニメ二次元美少女も大して興味ない、ただ女叩きたいだけ、ってのも一定数含まれてると思う

2019-11-03

anond:20191103104239

ミソジニスト性犯罪者とセクシストとペドフィリアが全部オタクって総称されてるの全然納得いってない。

2019-11-03

anond:20191103105344

本人たちが自称としてオタクつってるんだもん

そういう要素がないまともなオタクの方々からしたら迷惑だけど

下手につつくと厄介だからと遠巻きにされてる感じ

オタク界って頭おかしい人多いから、おかしい人には近付かない触らないってのが徹底してるんだよな

2019-11-03

anond:20191103105546

むかーし昔、非実在青少年ってのが流行った時に

やれ反対運動しようとか言い出してるオタクネット上に沢山いたんだけど

2ch同人板に「非実在青少年で騒いでいるオタクがウザい」的な愚痴スレが出来て

オタク友人がそれに被れて騒ぎ出して付き合うのが辛い」「オタク友人に反対運動署名しろとか言われた、勘弁してくれ」

「自サイト掲示板にあの手のまとめとか貼り付ける奴が出たから削除してアク禁したわ」とか

そういう書き込みが沢山あったのを思い出した

実際普段からまともで落ち着いている人ほど、そういうのとは一切関わってなかったしな

勿論直接の知り合いも皆そう

表に出さないけど内心ウザイと思ってるの、今でも沢山いるんだろう

2019-11-03

anond:20191103105344

しかも肝心なオタク知識ゼロから

マジでこいつらなんなのかって思うけど

帰属意識が欲しいんだろうな

こんな厄介なの受け入れる先はないと思うけど

先天的素人にはどうしようもないレベルの他に

かに親切にされ大切にされ尊重されれば直る人レベルもいるとは思うのよね

誰もが帰属意識を持てる社会ってのはみんなが考えていかないといけないかも知れない

2019-11-03

anond:20191103105932

元々おかしくて他人と付き合えない人が「オタク」と言う看板を手に入れて帰属意識持てた気がしてるだけなんだよな

肝心のオタク知識が皆無、もあるある

精々流行りのアニメをちょろっと見てるだけ

タダで家にいながら労力ゼロで出来る事しかやらない

そのアニメも隅々まで読み込んでるんじゃなくて、表面的なストーリーですら覚えてなかったりする

それのどこがオタクなのか、とオールオタクとしては思う

ただの無趣味引きこもりだろあいつら

 

なお煽り顔について

何度も書いとるけどウザ可愛いジャンルの筆頭キャラやぞ>宇崎ちゃん

あと、言葉攻め(煽り)、わからせ(煽り)、ゲス顔(煽り)、

全部有名ジャンルですやん、わかっててやってそうだけど

特定カルチャーの中でよく使われる公的な場に相応しくない言い方をすれば、

メスガキとオスガキをわからせですね

 

2021-03-05

某J事務所ファンゾーニングについて

最近某最大手アイドル事務所マネージャーが、事務所タレントファン女性からストーカー被害あい、結局その女性逮捕されたという顛末事件が明るみになりました。

ああ、きっとこれはまた事務所タレントファンではない様々な人からあれこれ言われたり思われるんだろうなぁと思い、何とは詳しく言及は出来ませんが一応ゾーニング(?)分類(?)みたいなものを書いておこうと思います。各項目の詳細についてはこれ以上は言及しませんので悪しからず。

※上の方はライト、下に進むにつれてヘビーなファンです

茶の間

映像雑誌などで見れる媒体を楽しむファンお茶の間まりという意味。主に実際コンサートに行ったり、その他イベントなどでもタレントに生で会ったことがないまたは会うつもりはないファンCD普通に買うが現場に行かない、など。稀にCDやグッズをめちゃくちゃ買うのにライブに言ったことがないという人もいたりする。

イッピパンピー

上記に加えて、年に数回は現場に行くファン所謂普通ちょっと熱心なファン普通にファンクラブに入り、普通に年に数回はちゃんと生で見に行く。オリキやらかし(下記に登場します)

ヲタクガッツ

上記ヲタク活動の中でも特に現場に大してお金を注ぎ込むファンコンサートツアー、舞台イベントに年がら年中行くファンイッピよりは確実に現場に足を運んでいるファン全ステ(全通、全公演行くこと)するファンなど、まあイッピ所謂ガッツと呼ばれるまでには色々な尺度ファンがいると思うので、どこからガッツなのか?という考え方は人それぞれ。

オリキ

語源は『追っかけに力(リキ)入ってる』の略。上記ヲタク活動に加えて、オリキ行為(=ここでは入待ちや出待ち)をするファン事務所は元々明確には出待ち禁止はしていません(もちろん、ここはダメとかあそこはオッケーなどの細かいTPOは多々あります)非公式組織化されている現状であり、ファンクラブや事務所とも密に関係しているため、そのルール(代々受け継がれた口伝え結構厳しい)を守っていることが大前提。何とは言わないがごくまれ番協イベント協力はこの組織を頼る。

~ここからグレーゾーン

ギャラリー、ちゃっかり

上記オリキルールに守れないファンオリキ存在を知らず無意識にこうなってるパターンもある、知ってて守ってないパターンもある。無断でタレント写真を撮る、バレないように付きまとおうとする(大体バレてる)、偶然の遭遇をしたファンを装って話しかける(本当は偶然じゃない)、まあ大体そんな感じなので「オリキもしないし善良なファンを装ったやらかし予備軍」なので個人的には一番厄介な気もする。

~ここから禁止行為犯罪

やらかし

上記オリキルールを守れないまたは守りたくないファン。ちゃっかりがいつか激化するパターンもある。オリキイッピ攻撃をしてくる人もいたり、はてまたちゃっかりからタレントを守るという名目で誰にも頼まれてないのに自主的に付きまとって警備をしたりする人もいる。意味分からん。ちゃっかりの度を超えて、タレントに無断で接触、付きまとい、ストーカー暴力、他のファン一般人への暴力社会的迷惑行為犯罪行為などを重ねるファン。もはやファンとは呼べない人々。(←※今回逮捕された女性はここ)

今回の事件は当然やらかし女性によるものです。

当然事務所やらかし行為禁止しているので、本当にやめましょう。犯罪です、捕まって良かった。

それではみなさん、良いジャニヲタライフ

anond:20210305175850

10ちょっと簡単説明を書いて「僕は複雑な状況を認識している」とは恐れ入る。

 

お前の説明に俺からシンプル異論を述べておくと、男女平等はこれまでのところ上手くいっている。

たかだか100年以内の努力で驚くほど平等になっている。

完璧じゃないと騒ぐやつらが多いというだけだ。それは男女の問題じゃなくて、所謂リスク社会」の問題だと俺は思う。

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