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はてなキーワード: 性別適合手術とは

2021-07-30

びっくりした

Twitterやってたら「〇〇@陰茎の女子トイレ持ち込みに反対します」というハンドルネームの人を見かけた

いや〜びっくりした

性別適合手術を受けていないトランスジェンダー女性排除しようとしてる人なわけだ

いや〜すごい 陰茎の女子トイレ持ち込みか…

界隈ではよくある言い回しだったりするんだろうか? それともこの人のオリジナルなのか?

この人たちがやっていることは差別扇動しかないのに、自分たち女性の権利を守る戦士だと思っているわけでしょう

いや〜ほんと…なんで?

シスジェンダー女性フェミニストの中にもトランス差別に反対する人はいっぱいいるからね、というかたぶん反対する人の方が主流だからね…

なんかもうがっくりくる…

どんなに「差別はやめよう、勉強しよう」と呼びかけてもなんの意味もないんだよな

こんなおぞましいものを目にし続けていると正気を失いそうだ

Twitterやめよう…

2021-07-08

知人にトランスジェンダー男性がいる

小柄ではあるけど、彼を見て「トランス男性だ」と気づく人は誰もいないと思う

まれつきの男の人にしか見えないわけよ

髭生えてるし、話し方や仕草も完全に男なんだよなあ

で、疑問なんだけど

性別適合手術を受けていない(ペニスがある)トランスジェンダー女性女子トイレに入ってくるな」派の人たちは、

性別適合手術を受けていない(ヴァギナがある)トランスジェンダー男性女子トイレ使っていい」と思っているんだろうか?

トイレに入ったら髭面で筋肉質の男がいて「私はトランスジェンダー男性ですが、性別適合手術を受けていないので、ヴァギナがあるんです。ペニスはついてません」と言われたら、「じゃあ全然いいですよ! 私たちは『ペニスがあれば男性ヴァギナがあれば女性』というスタンスなんです! だからあなたの見た目は完全に男性だけど、女子トイレを使って全然オッケーですよ!」って言うんだろうか?

私は嫌すぎるけどな

それとも「①見た目が女性らしい②ヴァギナがついている の両方を満たしていないと女子トイレは使わせません」と言い出すのかな?

女性らしい見た目の女性しか女性とは認めない」って完全に男尊女卑な男が言うセリフなんだよな

まれつき胸の小さい女や女っぽくない格好の女やすっぴんの女やベリーショートの女は何トイレを使えばいいんですかね?

2021-07-06

anond:20210706100426

そんなに女になりたいならそれはもうトランス女性じゃないの

性別適合手術受けて女としてまた生まれてくればいい

2021-06-26

anond:20210625234856

まともな当事者の人たちはずっとそう言ってるし今も大体そのスタンスなんですけどね……

性同一性障害トランスジェンダー達の中には「身体にメス入れたくない!断種手術反対!けど希望する性で扱って欲しい!」と我儘を言いたい放題してる人がいまして……

身体違和感の強い性同一性障害当事者からしたら性別適合手術は自ら望んでするものだし、断種手術上等なんですよ

かに人権を守るのは大切だけど、我儘を通すなら他人迷惑にも配慮しようね、っていうのが考えられない人の声が大きいんです

まるで店先で声荒げてるクレーマーみたいですよね!

いや、決してトランスジェンダーのもの馬鹿にしてるつもりはないんですが

シンプル事柄要求してる当事者に比べて、スタバで注文するがごとく我儘フルカスタマイズしようとしてる当事者を見ると冷めた笑いが込み上げてきます

2021-06-24

LGBTへの反感の理由の一つ

近年のLGBTを取り扱うメディア論調って、「自分らしく生きるのは素晴らしい」みたいな方向性が多い。

性的指向(レズビアンゲイバイセクシャル、あるいはパンセクシャルアセクシャルなど)だろうと性自認(トランスジェンダー、ノンバイナリーなど)だろうとカミングアウトの時にはいっしょに自分を偽らないことのずばらしさが語られる。もちろん社会には色々な偏見があって、隠して生きるということもひとつ選択である。そんななかでカミングアウトを選んだ人たちはとても勇気があるし、その存在象徴として誰かを救うこともあれば、もっと現実的スポーツ界や職場学校といった場でのルールの整備といった現実的な面で役立つこともあると思う。そしてセクシャルマイノリティへの配慮結果的にそうじゃない人が生きやすくなるのに繋がることもある。

 何が言いたいかというと、自分を偽らずに生きることはいいことだ。素晴らしい。去年の12月トランスであることを公表したカナダ俳優エリオットペイジやは雑誌TIMEインタビューなどで繰り返し、トランス公表すること、そして乳房を取る手術をしたことで「本当の自分になれた」といっている。『リリーのすべて』という世界で初めて性別適合手術をうけたとされるデンマーク男性身体で生まれ人物モデルにした映画やらなにやら、トランスジェンダーを扱った記事や本、映画でも繰り返し「本当の自分になる」というモチーフが登場する。

 本当の自分として生きることができるのはものすごく理想的だ。だけど、多分世の中の大半の人は本当の自分としては生きていない。隠していることは山ほどあるし、自分容姿身体に納得しきっている人の方が少ないし、だけどそんなことを言っても仕方がないから仕方なく生きている。

そういう不満感が、最近LGBT生き方を(もちろん苦痛や困難がありながらも)輝かしく描くというメディアにたいする不信感みたいなものを産んでいるんじゃないかと思う。

 私は圧倒的にそのような人間だ。自分が何者かなんてわからない。世の中に違和感はあるけど、それは単に私が社会不適合者なだけだ。世の中を変えようというエネルギー意識もないし、そんなこと思いも描けない。なんとなく世の中のルールに従ってちょっとしたおこぼれをもらって(それを利用して生きるほどの能力はない)なんとなくぶつくさいいながら生きることしかできない。

そういう燻った不満がキラキラしているように見えるLGBTと呼ばれる人たちをみると燃え上がるのだ。

それはとくにトランスジェンダーに対して向けられがちである。それだけ身体というものは一人一人が持っていながら好きにできるものではなくて、自分意味をつけられるものでもない。自分身体100%納得している人なんていない。

からといってトランスジェンダーがずるいとか、嘘だとか、そんなふうには思わない。思いたくはない。というか多分、トランスジェンダー当事者の中にも100%これが自分だと言えるような人は少ないのではないかと思う。誰でも妥協して生きていて、それはトランスジェンダーでもゲイでもバイでも一緒だ。

自分が本当は何者なのかという問題漫画でもアニメでも映画でも繰り返し繰り返し問われるが、自分はこういう人間だ、ということは難しい。それを簡単にやって見せている(ようにみえる)LGBTへの反感が世の中にはあるのではないかもっといえば、「本当の自分」を持っているように見えること。セクシュアリティ人間の本性に結びつけられるようになったのはそう昔ではないとフーコーとかアンソニー・ギデンズの本を読むと書いてあるが、その考え方に囚われすぎなのかもしれない。以上バージン独り言でした。

2021-05-28

性同一性障害の人のトイレ使用、こうしたらどう?

性別適合手術を受けていない性同一性障害の人と、心身の性別の一致している人の両方が、日本で出来るだけハッピートイレを使える方法を考えてみた。

文章の男/女は心身ともに男/女で一致している人を指す。これには便宜的に、性別適合手術を受けた性同一性障害者も含む。


結論

ハード

男子トイレオール個室化、かつ小便器(立ってするやつ)の廃止

男女トイレ共通→出入り口にの監視カメラ設置、共用スペース・個室に緊急用ブザー設置

ソフト

肌の露出に関するプライバシーについて、男性に対しても(現在女性と同様に)尊重する文化作り

上記の具体案…男性清掃者を増やし、男子トイレを清掃する女性清掃者の割合を減らす、

 「女性が清掃中」の看板男子トイレに設置、幼少から教育

性犯罪厳罰化前科者の管理徹底

ヘルプマークトランスジェンダー製作診断書等を提出した者にのみ配布


根拠

今の日本で、男女別トイレに見た目の性が一致しない人が入る問題点を、性同一性障害者とその他の人の男女別それぞれの視点から想像した。

そしてそれを現実的解決できると思われる手段上記結論とした。

考えた問題点は以下。

男子トイレを見た目女性性同一性障害者が使う問題点

性同一性障害視点…小便器を使う男性が目に入ってしまう(※)、(やむを得ず自分が小便器を使う場合)他の男性に小便姿を覗かれる不快感、(就学生特に)大便器ばかり使っていると揶揄われる可能

・その他の人視点女性を連れ込んでいると誤解されるのではないかという懸念、(実際の心は男性だがそうとは知らず)女性に小便姿を覗かれる不快感

(※女性である自分体験談。狭い男女兼用トイレで、小便器を使う男性の後ろを至近距離で通過しなければならず、大変不快で恥ずかしかった)

女子トイレを見た目男性性同一性障害者が使う問題点

性同一性障害視点女性を覗こうとしていると誤解されるのではないかという懸念

・その他の人視点…個室を覗かれるのではないかという懸念




経産省トイレ訴訟の逆転敗訴 「男に戻っては」発言のみ違法認定毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20210527/k00/00m/040/229000c

2021-05-24

LGBT法案にまつわる発言について

議員の「種の保存」発言には腹立つところもあるけど、マジョリティ側の感覚でいくとおおよそ正しいんだろうなと思う自分がいる

かと言ってLやGの人は同性婚を認めないからって異性婚しようとは思わないわけで

異性婚と同性婚を同列に扱われるのが嫌だ、って言ってる人もいるらしいですが、それって何が問題なのでしょう?

無意識同性愛者を見下してるからそういうこと(=異性婚である意味がなくなる)が言えるのではないですか?


あと、T(トランスジェンダー)について

政に関わる人がまさか性別移行者の分類もできずにLGBT法案がどうこうって言ってるわけじゃないですよね

好きで性別移行してる人と性別移行せざるを得ない人を一括りにしてませんよね?

まずもって、トランスセクシャル(性同一性障害)当事者の多くは性別適合手術をしないうちから性別移行後の浴場に入ったり、スポーツ無双してやろうなどとは考えていないはずです

スポーツ界の件については性同一性障害MtF(男性から女性への性別移行者)への懸念かと思われますが、

総じて、身体違和感の強い当事者基本的身体が思わぬ方向へ成長するのを忌避しま

なので、MtFならば、身体を鍛えるなんてことしたくない、と考えるのが普通なのではないでしょうか

(あくま個人的な考えですが)

実際、私もMtF当事者ですが、

例えば握力なんて右18kg/左15kgしかなく、

10kgのお米でも両手で抱えて持つのがやっとです

私の場合は極端かも知れませんが、これでも生来女性に比べて筋力が優れている、と言えるんでしょうか

でも確かにアスリートとしてやっていく前提で性別移行後に鍛えていたら有利になるのかも知れませんけど、

そこは内部的にハンデを入れたりで調整すればいいのでは?と思ったりしま

(そうなると、当事者に対するハンデを一律にすることで別の問題が出そうではありますが)

浴場問題については、今回の法案には盛り込まれはいないですが、性別移行なしでの浴場利用が合法化されてしまうと悪用する男性が後を絶たないと思います

なので、その合法化には絶対に反対すべきです

身体違和があって性別移行する当事者なら、性別移行前の身体他人……異性にも同性にも晒したくないと思って当然ですし、

それが平気な人たちは多分軽いジェンダー違和か何かなんじゃないかなと思います

ただ、差別禁止には大いに賛成しま

区別差別区別ちゃんと付けられるのなら、ですが

2021-05-22

ずっと不思議に思ってたんだけど

トランスの人が、『男の身体だけど心は女です!』ってことで、女子スポーツしてメダル荒稼ぎ問題」ってあるらしいけど。

そういう人って、「身体の性が食い違ってる身体障害」があるから治療としての性別適合手術が認められてるわけじゃん。

それ、身体障害者枠でパラリンピックでやればいいんじゃないの?

トランス女性同士、トランス男性同士で競い合えばいいんじゃないの?

パラリンピックに参加することは差別じゃないじゃん、その肉体的特徴を持った人同士でフェアに競い合うためじゃん。

それじゃあかんの?

そもそもMtFのケースばかり言われてるけど、FtMの人だってスポーツはやりたいわけで、男性ホルモン打ってても元の骨格は女って状況では、女性チームにも入れんし、男性チームにも入れないじゃん。単純に危険だし、ドーピング扱いになるし。

テニス車椅子テニスは別々でやるようなものだとして扱えばいいと思うんだけど。

2021-04-27

女性として会社勤務してるmtfだけど、側から見て偏見が終わってる。

職業は伏せるけど、まだ未手術。

会社では一部の人しか実情を知らない。

性別適合手術(性転換手術とも言われるけど、今はこの言い方が正しい)が金銭的にできなくてお金を貯めてる状況。未手術と言っても、ホルモン治療はしてるし、睾丸摘出はした。外見もほぼ女。何も言わなければ女としてしか扱われない。

どうせこんな落書き、まともな人は誰も見てないだろうけど、ここ2, 3年ほど未手術の性自認が女のトランスジェンダーが女湯に侵入するやら、女性専用スペースに特攻するだのと、mtfに対する偏見がひどい。こっちから言わせてみれば、未手術で女湯に侵入するやつなんかどう考えてもただの犯罪者じゃん、属性で語るなよとしか思わない。

トランスジェンダーが〜や性同一性(性自認)が女で身体的には男性が〜とか言う主語の大きい言葉は、これだから女性は〜と同じで差別再生産してるだけだしそれを自覚すべき。特に身体的に男性って何を指して言ってるの?性器のこと?染色体のこと?みたいな当事者を煽るような言葉を使わないで欲しい。

なんでftmが出てこない?っていう疑問もあるけど、ホルモンの不可逆効果が大きくて表層に出てきにくいだけ、つまり普通の男にしか見えないことがmtfに比べて多いから。

たまにTwitter拡散されてる銭湯に未手術の性自認女が〜と言う件は、TERF(トランス排除的ラディカルフミニスト)の扇動だし、海外では〜と語られるそのほとんどは日本では実現されないよ。

トイレ更衣室については、多少の配慮でどうにかなる場合も知らずに発言する人が多い。公衆浴場とは違って直接性器を視認できるわけでもない。未手術だとしても、ホルモン治療などで見た目もほぼ女性になって、女性として日常生活を送ってる人にとってそういった場所に入れないのは苦痛しかないし、自分の元の性別アウティングされる行為と等しい。男性用を使うたびに、怪訝な顔やジロジロ見られる苦痛自分身体性を再自覚しないといけないのは、本当につらい。

同一性(性自認)が女でも男の女装しか見えない人は残念ながら誰でもトイレを使うしかない。

それはまた別の方法解決すべきだし、今すぐに解決できない問題だよ。

ジェンダー理解があるふりをする人が多すぎる。わかってないなら、調べてからものを言って欲しいし、調べないならわかったふりをしないで欲しいし、むしろからない方がマシ。

あと、知り合いが元男と知ってたとしても絶対に他の人に言うな、その一言で1人の人生がめちゃくちゃになるって言っても嘘じゃない。

2021-03-20

初!有名水着特集に、有色人種トランスジェンダーモデルが決定

https://www.cosmopolitan.com/jp/entertainment/celebrity/a35878649/leyna-bloom-makes-history-1st-black-asian-transgender/

これまでハイディ・クルムやクリッシー・テイゲンイリーナ・シェイクアシュリー・グラハムなどを起用し、一流モデルへの登竜門としても知られる、アメリカスポーツ月刊誌スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集。今回初めて有色人種トランスジェンダーモデルが起用されることが決まり話題になっている。

アメリカ出身レイナブルームは、アフリカ系とアジア系ルーツを持つトランスジェンダーモデルで、俳優ダンサーアクティビストとして幅広く活躍大学時代ダンス奨学金を使って性別適合手術を行い、何年も偏見と闘ってきたレイナは、ようやくこの仕事に辿り着いたと『ABC』で語った。


スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集をぐぐればわかるけど、水着どころかギリギリ見えるか見えないかのドギツい格好の女性写真を並べてるわけで。

つーか、見えちゃってる写真もある。

ルッキズム世界中批判され、ミスコングリッドガールも続々と廃止される中で、こんな前時代的な雑誌ソーシャルアクティビストが持ち上げて整合性が取れるのか。

2021-03-18

日本トランスジェンダー性別変更があっさり認められた不思議

あの件、全然騒がれずにいつの間にか立法されてて、性別適合手術受ければ戸籍性別を変えられるようになってて驚いた。

それとも俺の知らないところで、日本会議自民党保守系議員強硬に反対したり、ネットフェミネトウヨの罵り合いがあったりしたのかな?

やっぱり性同一性障害という「病気」の気の毒な人が「正常」に近づきたいという訴え対しては、保守でも同情する人が多かったのかな? 保守義理人情世界からな。

2021-03-14

anond:20210314213715

これはガチで言っているのかLGBT揶揄して言っているのかわからない

第一そもそも指摘されていた通りコストの話でトイレが近い人間トランスジェンダー比較ではない

あえてそこに突っ込むなら、トイレ関係医者に掛かったり薬飲んだり色々身近な対処策はあるだろって思う だからと言ってトイレの苦しみが程度の軽いものでは無いけど、対処法があるだけマシなのでは

トランスジェンダー性別適合手術しかないけどね

あとトランスジェンダーでもお腹がゆるい人がいることくらいは認めてあげて欲しい

anond:20210314010000

まぁマジョリティから見たら面倒なことこの上ないかもだけどさ

自分がもしもマイノリティ側じゃなければそう思ってるだろうとも思うし

私は所謂性同一性障害だけど、

配慮ばっかり求める活動家みたいなのには辟易してる

努力やすくなる配慮」と「努力しなくてよくなる配慮」ってあると思うのよ

例えば「性別適合手術保険適用」は前者、

性別変更前に性自認施設を使ってもよい」は後者

ハードルが90あるのを50ぐらいに下げるのと、

0に近くしてしまうのは意味が違ってくる

当事者だって世間に合わせようとしていない訳ではなくて、頑張ってる人もいるのよ

これは性同一性障害に限ったことではなくてLGBTみんなに言えることだけど

誰が自分の好きで生きにくい人生選ぶの?

すぐセクマイわがままだ、って言う人はさ、ほんとに幸せな人なんだなって思うよ

GIDなんかだったら自分身体に異常があるのと変わらない認識なんだから

それを治したい、マシにしたい、と大多数の当事者がそう思うのは当たり前でしょ

2021-02-10

最近性同一性障害(性別違和)について思うこと

はじめまして

私は性同一性障害(男→女、MtF)の当事者です。

性同一性障害で起こるのは自(分と)他(世間)ともに認める面倒くさい症状です。

しかし、先人たちの努力と団結で特例法やらLGBTへの理解やらで大変生きやす環境になってきています

まずはそこに感謝を。

これを読んでいるあなた理解のある方なのか、ご理解頂けない方なのか、はたまた同じ当事者なのかは存じ上げませんが、

当事者それぞれの世間の見え方には差異があるのだ、ということを伝えたいと思います

【2/11:最後追記

上から目線だ、って意見がいくつかあったので言わせて頂きますが、私が真に上から目線であるならば、

「私は埋没して生活してるから埋没できてない当事者問題なんてどうでもいいわw」になりますけど……

この増田を書いたのは、トランスジェンダー全体に対する問題提起のためであって、発信は私個人のものですが、

考えて欲しいのはみんなのことです。

意見しただけでボコボコ反論されるなら、私はもう黙ります。諦めます

それでは、さようなら


-下記は筆者の境遇を書き連ねたものですので、

 ご興味なければ読み飛ばしていただいて結構です-

・年齢 20代半ば

地方都市の外れ在住

・19歳終わり頃からホルモン治療開始

・未手術(大学病院で予約済)/埋没して生活

自身性別への違和感は3歳頃から。ただし中性寄りなのか身体への嫌悪感はそこまでではなかった

・(というか幼稚園児になるまで幼なじみ(女の子ばっかり)以外の友達がいなかったために自分が変なんだという認識が薄かったと思われる)

・どれほどパスできているかは知らないけど少なくとも男性扱いはされない感じ

プロフィールここまで-

雑な箇条書きでのお目汚し失礼しました。

さて、本題に入ろうと思いますが、

私が言及したいのは最近ネットでの

性同一性障害(及び性別違和)」の扱いについてです。

冒頭にも書きましたが、今は昔に比べて性同一性障害(以下GID)の当事者が生きやすい世の中になりつつあります

それと共に、芸能人などの有名人当事者であった、というようなGIDに関する情報も手に入りやすくなりました。

しかしその反面、ネットで軽々しく「自分GIDかも知れない」と発言する人が増えてきているように思います

その発言についての根拠として書かれる内容も大体がテンプレート的なものばかりで、ネットで調べれば書ける程度の悩みしか挙げてないというか、

自己体験に基づいた具体的な事例については何も書かれていない事が多いです。

例として挙げるなら、

制服スカートを履きたいor履きたくない」

という項目がとても多いので目につきます

それを見て、

アホなんですか?

と私は思います

心が男子FtMさんは確かに嫌かも知れませんが……

MtFさんに関しては私自身がスカート否定派というか、

お前脚出るんだぞ?しかめっちゃ冷えるぞ??そんなん恥ずかしくて履けるかー!というタイプなので(全く履かない訳ではないですが)、

スカートを履きたい、という理由根拠にされるのはなんか違う気がして。

制服ぐらい衣装だと割り切って着れないのかなぁ、というのが本音です。6年間だけだし。

逆にそこまでスカートにこだわるなら校則破ってでも自分が思う方で学校側とぶつかればよい、とさえ思えます

次に、そもそも先程書いた「軽々しく」名乗る方々が爆増していることについてです。

主に2種類の方がいて、

A.「ネットで〇〇さん/くんが性同一性障害だって言ってて自分もそうだと思うんですけど」パターンと、

B.「男/女だと思って生きてきたけどやっぱり違うような気がするんですけど」パターンです。

前者は10代(特に女子)に多く、後者は40〜50代ぐらいの方がほとんどかと思われます

これが結構危険だと一当事者ながらに考えています

勘違いした人が偽の当事者になることは決して良くない。

何故かと言いますと、GID治療ってかなりのハイリスクローリターンだからです。

魔法のお薬飲めば自分の頭に合った身体チェンジ!ではないんですよね現実。そんなに都合がいいわけがない。

まずホルモン治療。始めるにも承認が要りますし、始めたところで身体には小さくない負担がかかりますお金も当然かかります

個人輸入だとか闇医者まがいのクリニックだとかもあるにはありますが、

血液検査もせずにそんなことするのはダイナミック自殺行為に他なりません。

悲しいことにホルモン製剤、効きには個人差があるので(当たり前)、見た目変わってなくても身体ボロボロになってしまっている可能性もあるわけです。最悪死ぬかも知れない。

から治療に要るのは踏み切る勇気じゃなくて人生責任を持つ意思なんです。

身体の性が嫌だから、反対の性になりたいからってだけで性別移行に踏み切ると、きっとどこかで後悔することになります

あと、適当思い込みで出来上がった偽の当事者っていうのは、

本来当事者迷惑にもなり得ます

シスジェンダーの方々のGIDに対する知識も万全ではありませんので、変なところで勘違いされて「当事者はああなんだ」と思われたまま実際の当事者へその間違った知識をぶつけられた日には貰い事故もいいところです。

今更ながらすごい読みにくいですね上の文章

なので要約しますと、

A.パターンの人たちへ

-この先めっちゃお金かかるし身体は壊すし子どもも作れなくなるし成功する保証もなしでデメリットの方が多いくらい、最悪人生終わるかも〜☆だけどそれでも良いの?

 多分良くないよね。だよね。あなたのは恐らく思春期特有の心の揺らぎです。大人になるまでの辛抱です。他にも辛いこともあるかもだけど頑張るしかないっす。がんばれ。

B.パターンの人たちへ

-大方私より遥かに年上の先生なのだから辛辣に言わせてもらいますね。

 今から当事者? 甘えないでほしい。特例法が施行されてから何年経ってんの??

 環境が〜時代が〜って言い訳ばっかりするのもやめてほしい。基本的死ぬ気で頑張れば打破できない環境なんてない。しかも今や令和。何で今になって言い始めるの?

 この際あなた方が本物かどうかとかは置いといて、中途半端性別移行するのやめて貰えます? そんな歳で始めても十中八九悲惨な結果にしかならないし、ほんと迷惑です。

 その歳になるまで耐えられた程度の違和感なら服装ぐらいに留めて、治療はしない方が良いです。お身体にも障りますし、大人しく生きた方がいいと思います

 何でこんなにキツく言うと思います? 私は環境に流されるまま生きてるくせに既得権益だけを主張するタイプ人間が大っ嫌いだからです。呪うなら己の長年の怠け癖を呪ってください。悪しからず。

ということです。

GID当事者は、いえ、少なくとも私は、

数々のデメリットを抱えてでも自分らしく生きたいという願いのもと、

半端ではない覚悟の上で治療に臨んでいます

「私はそうだ、お前は違う」というような区別するための文章を書くと、差別だなんだと言われるかも知れませんが、それでも構いません。じゃないと実害出ますから

勘違いしないでほしいところですが、私は甘えからGID=性同一性障害を名乗る偽者に対して怒ってるだけであって、

GID以外のトランスジェンダーの方々については全く何とも思いません。むしろ意思を貫き通してる感じがして好感が持てるぐらいです。

というか、そもそも当事者に対するミーム汚染の原因の根底にはシスジェンダー側の差別意識もあるんですけれどね。

みんなそれぞれの都合で生きてますから、やっぱりどこかでぶつかっちゃうんでしょうね。GID当事者迷惑かけまくってますし。ほんとごめんなさいでありがとうです。


以上、性同一性障害の一当事者意見でした。


P.S.

私は性別適合手術をしていなければ公衆浴場希望の性で入るのはおかしいと思うし、

特例法の手術要件はあった方が良いとも思います

じゃないと余計に偽当事者メイドイン勘違いさんが増えてしまます

どっちにしろホルモン療法続けるなら生殖機能は失いますし。

というか戸籍性別変更って「身体違和感を軽減するために手術→手術後の見た目との齟齬をなくすために戸籍性別も変更」って流れですからね。

日本の特例法は戸籍性別を変えるためには手術しろって言ってる訳じゃありません。




さら追記:

文章長くてすみません

上から目線文章でごめんなさい。

かにこのエントリーには私個人主観的意見が多分に含まれていると思います

性別が男女だけの二元論スパッと分類できるものだとも思っていません。

書きたかったのは、

変身願望のある人に「性同一性障害」を都合良く言い訳に使って欲しくないんです、というのが本質です。

困るのは、その本人は本気で思ってるのかも知れない、というところで、

これは他人から見た私にも言える事です。

そこで、です。

実は最近客観的性自認評価する方法が試されつつあります

詳しいことは話せませんが、簡単テストを行う事で無意識上の性別認識確認することができるようです。

(あくまで目安ですが)

しかも結果は二分されるのではなく、パーセンテージで表示されますので、自分認識度を細かく確認できます

このシステムが早く実用化されれば、

勘違いさんも、私のようなごちゃごちゃと御託を並べる人も減るんじゃないかなと思います

2020-10-05

anond:20201005131641

じゃあミッドナイトスワンの観客は性別適合手術理解してないのかというと、そんなことはないと思う。

いや、普通に理解してないの沢山いるでしょ。

医療だって刑事だって本職から突っ込まれまくるよ。ただ昔からそういうのがあまりにも多すぎてそれが当たり前になってるから諦めてるだけで。

似非医学とか悪影響が多すぎるものだと正しい描写を求める人も出てくるし。

IT系だとはてなでも同じ事やるやつ沢山いるじゃん。

ミッドナイトスワンの脚本の雑さがMtF SRSへの誤解や偏見を生むという人達

医療ドラマ刑事ドラマ医療警察への誤解・偏見を生むし、なんなら不信感すら醸成するけど、だからといって制作側に適切な描写をするよう求める意見あんまり聞かないよね。

それって結局、ドラマで描かれる描写ファンタジー(非現実であることを視聴者理解してるからだと思うんだよね。

じゃあミッドナイトスワンの観客は性別適合手術理解してないのかというと、そんなことはないと思う。

今ならネットいくらでも調べられるし、肌感覚として「本当にSRSの後に『サボっちゃった』せいでああい予後になるのか?」と疑問に思うくらいはできるはずだから

ということは、ミッドナイトスワンの制作側にMtF SRSの『正しい』描写を求める人達は、架空作品における描写を無批判に信じ込む人達への配慮を求めていることになる。

要するに、「トランスジェンダー性同一性障害者を作中に登場させる時は、バカに気を遣って正しい表現だけをしろ」という主張になるわけ。

で、それってトランス差別と何が違うんですか?

2020-09-15

anond:20200915154709

新たな基準なんて作らなくても戸籍変更の条件である性別適合手術を受けてるかどうかでいいんじゃねーの

でもそれじゃ嫌だって言うんだから血液検査しろってのも嫌っていうだろ

2020-09-01

anond:20200901172903

LGBTの我が子の意思尊重する父親だった可能性もあるのか。

しかも成長期以前の患者だと性別適合手術の執刀を渋る医師も多そう。

2020-08-30

イかれた性的嗜好の女

おかしいクソ女オタク注意

私は女。推しは男。

だけど、ある日を境に女になった推しにハメる夢を見るようになった。そこでの私は当然のように男。

射精までしたわ。すごい勢いで飛び起きて血眼で性別適合手術について調べた。

いまでも出した時のあの感覚が忘れられない。

それからも幾度となく推しTSエッチした。もちろん私は男でチンコ生えてる。

マジで狂ってる。

別に溜まってるとか性欲が強いとかそういうわけでもなく・・・

実際のところ恋愛対象は男だしオシャレも好きだから私はちゃん女の子なんだよ。

何より「推し」の事は、男らしい部分を推してて、女々しいから好きとかもない。

BLガチムチレズも見れるのに、深層心理では自分チンコが生えてると錯覚してしま

当然申し訳なって、毎日賢者タイムよ。

おかしくなりそう

ちゃんと女として出産したいし、でも私の子を産んで欲しいし、

オシャレもしたいし、でも出産に立ち会いたい。

一体どういう欲望なんだろう

2020-08-17

anond:20200817072605

前半は概ね同意見だけど、後半。経済云々を言い訳にされるとケチつけたくなるな。

差別をやめたら損をする」んじゃなくて、「差別をしていたおかげで得をしていた」んだよ。我々は。そもそも温泉という観光資源自体、どこにでもあるものではないでしょ? それがなくてもやっていける土地なんていくらでもあるわけで。

多くの女性だって、そこまでして温泉に入りたいわけじゃないでしょ? もちろん、多くのトランス当事者も同じ。ただ、「入ろうと思えば入れる」かどうかに違いがある、という話をしている。そこは別にムキになるところじゃないんだよ。お互い。トランス当事者にとって一番不快なのは、「ムキになって排除される」ことじゃないのかな。

性別適合手術だって無料なら今すぐやりたい」と全ての当事者が考えるわけではない。手術って別に魔法みたいに異性に変身できるわけではないからね。


個人的には、普通に現行のまま、ただ水着着用可にすればいいと思うよ。まあ「わざわざそれを実現しなければならない」とも思わないけど。ただ、今後新設される温泉には、女湯・男湯の他に混浴(水着着用可)があることが「オシャレ」だと認識されるといいな、くらいに思う。


公衆浴場なんて昔は大便がぷかぷか浮いてたらしいし(情報源母親)。勘違いしている人が多いけど、「みんなで一緒に風呂に入る」ってそれ自体が不潔で気持ち悪い行為なんだよな。みんなそれを前提に考えような。

trapは差別用語か?

男の娘」を指す「trap」は差別用語

というニュースを読み、ガチ性同一性障害MtF12年ほど前に性別適合手術を受けた私が思ったことは「trapは褒め言葉でしょ」ということです。

創作キャラに関しては「創作現実混同して言論規制するな」派なのでここでは置いておきますRedditバカだなぁ。

さて。今は知らないけど、わたしメイクをし始め、女性物を着だしたのはもう16年ほど前かな。「他人男性であると疑われない」という意味の「完パス(完全パス)」という言葉がありました。異性装をするコミュニティの中で使われる褒め言葉でした。

これをコミュニティの外にあえてバラした状態がいわゆるtrapなわけです。異性装に気づくまではtrapとは言えないので。また、バラさなくてもバレてるのももちろんtrapとは言えないですよね。

まり現実においてtrapは、異性装クオリティが高く、自身異性装であると公開したなどバレても困らないケースがほとんどなわけですよね。そんなケースは滅多にないしそういった方に使うtrapは褒め言葉だと思うんです。

ぶっちゃけ女装とか女装子とかのほうがつらいでしょ。女装子とかまだ言うのかな?そっちのコミュニティからはしばらく離れているのでわからないけど。

2020-06-18

トランスヘイトする人達

トランス女性に対する理解がまずありません。トランス男性やその他のLGTBQ+などについてもそうですがそれらはあまり語りません。

 

古くは単に「オカマ」だったのだと思います。女になりたい男だとか、そんな風に思われていたのでしょう。

から言葉がオネェ言葉だったり、女装している人だったり、あるいはニューハーフだったりするような人達と一括で「オカマ」にカテゴライズされていたのだと思います

が、実はそうではなかったわけです。それらは全部種類が違う。種類というか全く別な存在だったわけです。

このことは、既に二十世紀中盤あたりで既に分かりつつありました。

ガチで、生物学的には男性だけど、その本人自身はどーーーーーーーーーしても自分自身自分自身で「私は女性である」としか思えない人がいるとわかってきたのです。

最初精神病気だと言われていましたが、治せないことは分かっていました。

ですから治療は主に、ホルモン療法であるとか、性転換手術であるとか、その心・思いの方へ一致させる方向で行われました。

原因もさっぱりわかりません。それで病気なのではなく心と体の性別が一致しない障害なんだと、次に言われるようになりました。

それが性同一性障害です。

病気であると言われていた時代との違いは、「女になりたがるという病気」なのではなくて「自身を女だと誤解する障害」だと認識が変わったということ意味します。

この時点ではまだ、この人は「ほんとは男の人」だという認識は変わっていません。

日本政府もまだそんな認識でいます

性同一性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

ところが、1990年代くらいから、海外では自発的に、治らないんだったら治らないそのままでいいじゃないか、という動きが出てきます

それがトランスジェンダーという概念でした。

新しい性別という意味ではなく、性別越境する人間なんだと認識しよう、というちょっと意味のつかみにくい用語です。

要は、もうありのまま自分として、マジョリティ性別・性志向人達と同じように、自由自分が思う通りに生きようじゃないか、という考え方です。

何故そんな事を言い始めたかと言うと、マイノリティとして苦しんできたからです。

 

保毛尾田保毛男事件記憶している人は多いと思いますが、あれがなんであんなに批判されたのか、きちんと理解している人は意外に少ない印象です。

私自身は状況を知っていたので、正直絶句しました。もうそんな時代ではないのに・・・と。

オカマ」と呼ばれていた時代、その存在自体が奇異に見られていたのです。

その時代、その「オカマ」の周りの人は、本人自身が苦しんでるだなんて全く知らなかったのです。

本人自身だって世間がそう見るのだから、本人も自信をそんな存在なんだ、私は奇異に見られる存在なのだと、思い込まされていたのです。

ならばと、その特徴を生かしてテレビに出たり、オカマバーで働いたりしていたわけです。

自身の特徴を活かせば生きていける、と。

 

これってね、「差別」なんですよ。

だって、多くのマイノリティ人達マジョリティと同じようには働けないんです。特徴を活かせた人なんて一部の人だけです。

普通会社普通に働くなんて、とてもじゃないけど、奇異に見られてばっかりで出来るわけありません。

出来たとしても、トランス女性ならば自分をとにかく女性に見られないよう男として無理やり振る舞って気づかれないよう苦しんで仕事していかなきゃ出来ないわけです。

もし周囲に知られたら、と常に不安に苛まれ状態です。

そこまで考えた人は果たしてどれくらいいるでしょうか?

私達は意識しないままに、無自覚差別してしまうんですよ。

からね、差別するななんて言っても、差別してることに自覚的な人なんて実はあんまりいないんですよ。

たかだか、差別的なことを言わない、しない、くらいにしか分かってないんですよ。

要は、ずっと性的マイノリティな人は「差別」されてきたんです。

今でも例えば、カミングアウトなんて言ったりして、マイノリティな人が自分の性指向や自認を明かすのは勇気がいる時代が続いているのです。

しかカミングアウトに失敗して自殺までする人だっているんです。

 

保毛尾田保毛男を「笑う」というのはそういうことなのです。

何故はまちゃん黒人のように肌を黒く塗ったら批判されたのか。

それはそうやって「笑い」にするからです。黒人にしてみれば自分たちは笑われる存在なのかと、そりゃ怒るに決まってます

 

話を戻します。

トランス人達は今では「自認」とか言ったりしますけど、自認こそが性別である認識が変わっています

最早、生物学性別は単なるその人の体の特徴に過ぎません。

トランス女性ならば、男性体を持つ「女性」なのです。

ところが、時代についていけない人達がまだまだたくさんいます

生物学性別こそ本当の性別だろうと言って聞かない人達です。

 

からトランス女性ヘイトする人達はこういうのです。

「お前らほんとは男だろ? 何故こっちに入ってくるんだ? あっちへ行け」と。

言い方表現は色々ありますが、結局これなんです。

これは差別やと言っても全く聞く耳持ちません。

これを支持する人達の中心はいわゆるフェミニストの一部なんですけど、トランス差別するフェミニストという意味で「ターフ」と言います

このターフがあまりに酷い。

他人から怖がられるって、どれほど嫌なことか分かりますか?

加害など加えるつもりもない人が、怖がられるんです。ウィルス持ってるのと同じに見られるんですよ? ペニスが付いているというたったそれだけの理由で。

酷い場合には、性別適合手術を受けた男性ですらも忌避されるのです。

 

こうした状況ですから、当然トランス女性側も黙ってはいません。というより多くのトランス女性はターフに怒っているわけです。

別に普通にしてるだけなのに、何が恐いんだ?と。

怖がってるのは知ってるから別に日本ならば銭湯には入らないし、他の場所でも着替えだって時間を変えたり、こっそりやりますから、つってんのに、恐いと言って聞く耳持たないもんだから、とうとう怒って「だったら、ペニスを堂々と見せびらかして銭湯入ったろか! 何なら勃起までさせてやんぞ!」と反撃に転ずるわけです。

「何度言えば分かるんだ! トランス女性女性だっつってんだろ!」と。

 

するとターフの女性たちはこう返します。

あなた達とは違う。私達は子供を埋めるんだから。せめて性転換手術をしてよ」と。

これにさらトランス女性側は激怒します。

「だったらお前らが私達と同じになれ! いくらかると思ってんだ! リスクを知らないのか! お前らの子宮を引きずり出して子供を産めない体になれ!」と。

 

こうした対立の原因を作っている一つの大きな理由時代の流れなんですけど、ターフとトランス女性どちらが悪いと思いますか?

 

トランス女性はもうそのままで女性だとみんなが認識しなきゃならない時代です。

でも現実にはまだ追いついていません。

ターフだけではなく、まだまだ他の心ない男性などから嘲笑蔑視対象になっていますし、社会的理解がまだまだ未成熟なままです。

制度的にも戸籍変更要件が厳しすぎるとか、男性と見られるためのパス度という尺度を測られてしまうとか、性別「違和」なんて言われてしまうとか、日本社会全体の意識が低く、杉田水脈のような馬鹿なことを言う人までまだまだいっぱいいる世の中であり、進んでる海外だってまだ差別やってる人もいます

でもほんとによく考えて欲しい。

マジョリティの人と同様に、トランス人達性別を自ら選んだわけではないのです。

おんなじ人間なんですよ。

なのに、特にトランス女性は同じ女性であるはずのフェミニストの一部から蔑視されるのです。

トランス女性だって性的被害に会うんです。

それらの一部のフェミニストが常に言ってる、トランス女性だって全く同じ性的被害暴行被害対象者なのに。

 

もう一度言いますけど、

ターフとトランス女性どちらが悪いと思いますか?

明らかすぎると思うんですけど。

2020-06-12

セクシャルマイノリティーに対する無理解

って、まだまだあるんだなーという話。

ハリポタ作者、トランスジェンダーめぐる発言で物議 映画出演者も批判 - BBCニュース

って記事ちょっとだけバズった。ブクマも少しついてる。ただ、このBBC記事は少し分かりづらい。

今回のことの発端は、ローリング氏による7日のツイートだった。「月経のある人のためCOVID-19後にこれまでより平等世界を作る」という、「月経のある人? そういう意味言葉が、かつてあったんじゃない? 思い出すの、誰か助けて。ウンベンだっけ? ウインプン? ウーマド?」」とツイートした。

このツイートに対して、<女性ウーマン)という言葉にはトランスジェンダー女性が含まれる。ローリング氏の発言はそれを否定する、トランス差別だ>という批判が湧き起こった。

もう少し詳細に言うとこうである

 6月6日人道支援メディア「Devex」が「オピニオン記事コロナ後の社会生理がある人々にとってより平等ものにするために」という記事掲載しました。この記事の「生理がある人々」という言い方は、性別適合手術を受けていないトランス男性生理に関する保健衛生の問題関係があることを示すために使われたものです。この記事引用しながらJ.K.ローリングは「“生理がある人々”とあるけど、そういう人たちを指す言葉があったはず。誰か思い出すのを手伝って。ウンベン? ウィンパンド? ウーマッドだっけ?」とツイート。「ウィメン(女性)」という言葉を忘れたふりをしながら「生理がある人」ではなく「女性」という言葉を使うべきだと揶揄したのです。 

 この投稿に対し、6月9日までに約3万件のコメントがつきましたが、そのほとんどが批判的なコメントでした。

『ハリポタ』作者J.K.ローリングのトランスジェンダー差別発言に対し、映画に主演したダニエル・ラドクリフらがトランスジェンダーを擁護する声明を発表 | LGBT研修・セミナー・マーケティングのOUT JAPAN Co.Ltd.(アウト・ジャパン)

 

ローリングが何を言ったか、わかりましたか? 彼女は以前からそうでしたが、トランス女性トランス女性としてしか認めない人なのです。トランス女性女性ではないと言うのです。先進国だと思っていたイギリスですらこうなのです。一般的にはその記事にもありますが、トランス差別をするフェミニスト=ターフと呼ばれます。でも、ローリングのような人は絶対にこれを認めません。自分たちトランス女性共感しているとさえ言うのです。差別が何なのか全く分かっていない人なのです。女性トランス女性を「含む」のですから。この記事は丁寧で、こう書いてあります

 J.K.ローリング10日、自身ブログあらためてトランスジェンダーについての意見を表明し、「生物学的性が存在しないのなら、同性に魅かれることはない。生物学的性が存在しないのなら、世界中で女性経験している現実が消し去られてしまう」と述べました。

 彼女は、自分はターフではないとしていますが、主張していることの内容はターフと同じです。「生物学的な性別存在しない」とは誰も言っていません。生物学的な性別存在するし、性自認や性表現という(社会的な側面を持つ)ジェンダーのありようも独立して存在していること、そして、出生時に割り当てられた性別とは異なる性別で生きたい(本来自分性別を取り戻したい)と望む人たちの権利尊重されるべきである人権である)ということを理解できていないのです。

多分、まだ多くの人がローリングと同じ理解しかしていないのではないでしょうか? トランス女性シス女性は違う、と。あるいはトランス女性男性であると。私も色々とツイッターを使って議論意見を見ましたが、ほんとに全然理解されていません。 

 

トランスでない、いわゆる半陰陽、今で言う性分化疾患と呼ばれる概念に属する人々に、セメンヤという陸上選手がいます彼女テストステロン値で言わば男性認定されてしまった女性です。そのために、彼女ほとんど虐待と言っていいほどの検査余儀なくされました。仕方ないと思いますか? 普通にしていても女性カテゴリーに入れてもらえないのです。足が長かったり、筋肉的に強かったりする人もいるのに、その人達と同じだとは見てもらえないわけです。

 

トランス女性なんか、最近まで女子大に入れなかったんです。で、入ったら入ったできっついフェミニストからトイレ入ってくんな!」と言われる始末です。ツイッター上で有名なトランス女性少年ブレンダさんが大型銭湯で女湯に入ったことを自分ツイートし「女体グヘヘ」とまでやって、炎上しましたが、おそらく大半の人は肉体が男性なら女湯に入ってはいけない、と思われるでしょうし、グヘヘなんてとんでもない恐怖を女性に与えるじゃないかと言いたくもなるでしょう。でもそれって何なんでしょうか? シス女性他人女性の体を愛でることだってあるだろうし、レズ傾向の人だっているかも知れないのに。彼女女性なのですよ。ところがいまだに世間トランス女性女性と認めない。というか、シス女性以外、あるいはテストステロン値まで用いて境界線を引こうとする。

 

もちろん、社会常識というものがあります。それはセクシャルマイノリティーの人だって分かってます。だから大学でも工夫してシス女性迷惑かけないようにしてたりするんです。公共の場所ならば、トイレは必ず多目的トイレを利用するようにしてるとか、着替える時は自分だけ別の時間だとか、そんな風に。それが社会一般なのだから、そうするしかないのです。でも、もう少し社会というか、そうでない私達の側がマイノリティーを理解するようにしないと駄目なんじゃないかと思います

 

少なくとも、ローリングのような発言は認めるべきではありません。

 

2020-06-11

ハリー・ポッタートランスフォビアの方法

JKローリングとTERF

水曜日JKローリングが「TERF戦争」と題した声明ツイートした。ローリングが「月経のある人」というフレーズ揶揄したり、「トランス・アクテヴィズム」が女性を抑圧しているとするなど、トランスフォビックな発言ツイートして論争を呼んだ直後のことだ。


https://courrier.jp/news/archives/201920/


前々からローリングはTERF(トランス排除主義的なラディカル・フェミニスト)とみなされていた。

TERFと呼ばれる人々はトランスフォビックな発言をしたり、トランス女性女性空間(women’s spaces)に属していないと主張したり、ときにはトランスジェンダー実在を認めることは女性の権利を侵害することだとほのめかしたりもする。


TERFの簡単歴史

TERFという呼び名1970年代フェミニズム理論に由来するが、より広く知られるようになったのはネットの発達した2000年代以降のことだ。

1970年代当時、ラディカル・フェミニストサークルは、トランス女性を支持するフェミニストと支持しないフェミニストを分ける言葉必要だという信念を有していた。

フェミニストグループは基本女性オンリーの集まりであり、物理的な意味でも男性とは「別の部屋」を形成していた。ここで物事をやっかいにしたのが「トランス女性」という存在だったのだ。特にラディカル・フェミニストサークルではトランス女性の受け入れについて激論が交わされたそう。

その際に女性空間トランス女性を含めることを反対するフェミニストたちが自称しだしたのが gender critical feminists だ。

初期のジェンダークリティカルフェミニストたちはトランス女性やノンバイナリーの人々を女性空間から締め出す運動を始め、トランスの人々に対して暴力的脅迫を繰り返したりもした。

生物学的な性別(biological sexes)」を重視するローリングのような人々は、こうした半世紀前のラディカル・フェミニストたちの信念を引き継いでいる。ローリングは「”生物学的な性別””は二種類しかない」と自身ブログでたびたたび強調しているが、これも70年代残響ひとつだ(ちなみに彼女のこの発言研究者によって否定されている)。

生物学的な性別」の神聖視に加え、ローリングはもうひとつ1970年代において使われていたジェンダークリティカル論点を繰り出している。すなわち、「トランス女性女性空間に入ることで、シスジェンダー女性安全が脅かされる」というアイディアだ。

彼女はこう述べている。「私はトランス女性安全であってほしいと思っています。同時に、生まれつきの女の子女性たちにおける安全を弱めたくないのです」


TERF的なイデオロギーを持つ人々は性別適合ケア性別適合手術やホルモン療法など)に反対している。単に女性空間からトランス女性排除することだけでなく、トランスジェンダーの人たちからそうしたケアも取り上げようと古くから提唱してきたのだ。

たとえば、マサチューセッツ大学教授ジャニスレイモンドは1979年に著した悪名高い "Transsexual Empire: The Making of the Shemale”(https://wezz-y.com/archives/63653)において、ヘルスケアなどをカットするなどの措置によってトランスジェンダーの人々を「道徳的に根絶すべきだ」と書いている。


こうした反トランス的な感情は、トランスジェンダーの人々にネガティブな影響をおよぼしつづけてきた。アメリカでは、保険会社が何十年にもわたって性別適合ケアを拒絶してきたし、医師たちもトランスやノンバイナリーのひとびとにHRTホルモン補充療法)を提供することを敬遠してきた。そうした状況が変わったのはここ数年のことだ。

2017年まで「性同一性障害」はアメリカDSM精神医学会の精神疾患の診断と統計マニュアル)において精神疾患として分類されてきたが、2018年に削除された。WHO国際疾病分類から「性転換」の項目を撤回している。


ジェンダークリティカルビーストと古き神の再誕

ローリング声明の中で、レイモンドと同様の指摘を行った。彼女トランスジェンダー若者に対して性別適合ケア制限すべき理由として、HRTのあとで「脱移行(detransiton、性別適合ケアを受けたあとに以前の性別に戻ろうとすること)」をしたがる人々が増えている問題をあげている。一方で、性別適合ケアトランスジェンダー若者たちの自殺率うつ病罹患率を下げていることは証明されているのだが。


TERFはトランス女性を「本当の女性」とは考えておらず、トランス男性を「本当の男性」とみなしてはいない。ノンバイナリーの人々の実在も信じていない。

トランス女性女性空間にいれるべきではないのなら、トランス男性についての扱いはローリング的にどうなのか。

彼女はこんな発言をしている。

皮肉なことに、ラディカル・フェミニストトランスジェンダー排除しきってはいません。彼らはトランス男性フェミニズムなかに含めています。なぜなら彼らは女性として生まれたからです」

かなり侮蔑的発言だ。トランス男性女性空間に属している、と断言するのは彼らが「本当の男性」ではないと暗に指摘し、彼らのジェンダーアイデンティティ貶めるようなものだ。

こうしたふるまいは”皮肉なことに”、「生物学的な」理屈でもって女性差別を行うミソジニストの振る舞いと通底している。


また、こうした発言は「自分は誤った性別に”生まれ”てきた」と感じているトランスの人々に、性別適合処置絶対的必要なのだという誤った考えを植え付けることにもつながる。すべてのトランスジェンダーの人が、自分身体性別で快適に過ごすために医学的な処置を受ける必要はない。


近年のアメリカにおいてはフェミニストクィアコミュニティにおいてトランスに対する包摂の動きが高まりつつある。一方で、ローリングの住んでいるイギリスはそうした変化に遅れていると指摘されてもいる。

https://slate.com/human-interest/2019/12/rowling-transphobia-tweet-radical-feminism-discourse.html


保守大国イギリスでは、トランスジェンダーに対する反感が根強い。2000年代に入ってもトランスジェンダーに融和的な法律が制定されようとするとラディカルフミニスト団体が猛烈な抗議をしかけてくるほどだ。「ジェンダークリティシズムの本場」の異名伊達ではない。

イギリスより保守的な政治風土をまとう日本ではどうだろうか。


ラディカル・フェミニズムのものは第二派フェミニズム副産物であるとされる。その流れを汲むジェンダークリティカルフェミニストたちの問題はラディカルであることではなくて、その価値観が50年前から更新されず、社会現実乖離しつつあることだ。

60年代70年代日本フェミニストたちが学生運動同調しきれなかったように、結局オールドで分断的な価値観の行き着く先は古き悪しき家父長制の存続だ。

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