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2021-08-17

anond:20210814113331

エヴァのない世界再構成されて、第三村はなくなったの?

→第3村自体が「なかったこと」にはなっていないが、あの時点では無くなっているかもしれない。(通常の街が使えるようになったのに、あそこに住んでいる理由がないため)

エヴァのない世界になったけど、それ以前に死んだミサトや加持等は死んだまま?

→死んだままであると思われる。シンジエヴァ必要がない世界使徒やその他神の思惑がない世界)を望んだのであって、死者の蘇生は含まれていないため。

最後の駅のシーンで元チルドレン達は皆本来の年齢である28歳くらいになってる?年齢が分かりにくい絵柄なのでいまいちからない。

不明だが、シンジマリに関してはそうだと思う。向かいホームにいたチルドレンたちは虚構から違うと思う(現実だとしたらシンジマリがなんのリアクションも取っていないのが不自然劇場特典のレイカヲルは年を取ってないように見えるため)

ニアサードの後で生まれたトウジとヒカリの娘や息子の方の加持リョウジあの世界では存在してるの?

存在していると思われる。「何もかもなかったこと」になったのではないので

・元の世界ではシンジ加持リョウジ(息子)と仲良くなってたみたいだけど、世界再構成されて年齢が離れちゃったならそういうのもなかった事になってそうでそれが残念。

個人的想像だが、年齢が離れたとしても友人関係は続いていると思う。何度も言うが「何もなかったこと」にはなっていない。「神の思惑がない世界」になっただけで、歴史記憶もそのまま。

2021-08-14

アマプラでシンエヴァ見たんだけど、恋愛どうこうじゃなくて結局あの世界はどうなったのかが分かりにくいのでその点で不満だったんだけど

こういう方向から文句言ってる人はいないのかな…

エヴァのない世界再構成されて、第三村はなくなったの?

エヴァのない世界になったけど、それ以前に死んだミサトや加持等は死んだまま?

最後の駅のシーンで元チルドレン達は皆本来の年齢である28歳くらいになってる?年齢が分かりにくい絵柄なのでいまいちからない。

ニアサードの後で生まれたトウジとヒカリの娘や息子の方の加持リョウジあの世界では存在してるの?

元の世界ではシンジ加持リョウジ(息子)と仲良くなってたみたいだけど、世界再構成されて年齢が離れちゃったならそういうのもなかった事になってそうでそれが残念。

2021-04-04

唐突ウマ娘に出てくるオタクはなんなの?

メガネかけてるモブデブマンスプレイニング解説すんの。本当キモって思った

それ聞いちゃう? 去年11着だぜ。じゃねーよ。きもきもきもきもきも。

世紀末加持リョウジみたいなトレーナーシンボリルドルフにさせろや

2021-03-17

月面にノアの箱舟作ろうとしてるからって「ゼーレのシナリオ通り」っていう奴

ゼーレは別に他の種の存続なんて考えてなくて、自分らがLCLに溶けられれば十分なんだよ。

加持リョウジがやりたかたことだろ。

https://anond.hatelabo.jp/20210317121802

2021-03-15

シン・エヴァンゲリオンみた

かに喋ることもないのでメモがてら残しておく。

他の人の感想読んだりもした。

  

大前提として。

エヴァは旧アニメの頃から庵野私小説で、大作だ。

まり私小説という言葉はここではしっくり来ないけど。

  

作家性が出るのはアニメだけじゃなく、絵画音楽小説家具、庭、すべての創作物に当てはまることを声を大にして言っておきたい。

エヴァシリーズでこれほど考察感想に「庵野」という男が出てくるのはその作家性の強さがとても強いからだ。彼が手掛けてきた作品の中でも、エヴァシリーズはより強く反映された作品からだ。

作家性の強さは作品作りの良し悪しには特に影響を受けず、受け取り側の好みの問題であることを前提としたい。

  

  

  

  

・冒頭の「これまでのエヴァンゲリオン」良かった。欲しいシーン全部乗ってた。

・トウジは死んだと思い込んでたので出てきた時びっくりした。

・「委員長や。」あら^〜

・でも28歳の委員長はおまじないとか言うかな。

・稲作アヤナミかわいい。やはり時代は稲作。米は力なり。

・限られた食料、自給自足していかないといけないような村で外部から来た人達を嫌わないの凄いな。

・↑多分庵野はあまりそういう経験したことないのかも。

・↑いや、もしかしたら庵野の描く理想郷がこれなのかな。

・ヨモコさんの絵本出てきてフフフてなった。

アスカツンデレがまた見れて嬉しい。

加持リョウジ少年登場。同じ名前

ニアサー時にはミサトさんお腹の中にいた。

アヤナミが目の前で消えても一人できちんと、自分の足で立ち続けたシンジくん。

・「もう一度エヴァに乗る。」

・↑もう一度作品を作って終わらせる庵野彷彿とさせる。良い。

・「ここに居てもええんやで?」「僕は行くよ」

所謂、イマドキデザインミサトさん。(前髪が1房顔の真ん中に伸びてる)

・みんなはアクション戦闘の絵作り最悪って言ってたけどそうかな…

CGも含めて最高の手法を使ってる。良い。

・大量のインフィニティレンダリングどれくらいかかるんだろう…。圧倒的な数で不気味演出最高。

リツ子ゲンドウを撃つ。旧劇ではその逆だった。対比。

脳みそ拾っとる。撃たれても死なないのにわざわざ拾っとる…。

ゲンドウ、ネブカドネザルの鍵で人を辞めていた。

・目が無い。不気味さと何かから目を背ける(直視できない、したくないみたいなニュアンス。)デザインとしては最高の出来。ブラボー

ゲンドウはネブカドネザルの鍵でアニメ人類補完計画、旧劇の人類補完計画認知した。所謂ループもの

ゲンドウのデザインキモーイ!最高!!

シンジくん登場。エヴァに乗ります

ミドリちゃんサクラちゃんブチギレ。ミサトさん撃たれて負傷する。

・Qでの「行きなさい!シンジくん!」セリフを思い出す。

シンジくんはこれから父親と向き合うのでまだ心身共に子供大人として責任を取る姿勢ミサトさん

ゲンドウ、エヴァ(13号機)に乗れたのが嬉しすぎて量子テレポート(^ω^ ≡ ^ω^)

マリ、冬月と再開。漫画版と同じ設定でエヴァ呪縛を受けた冬月研究室の一人。

イスカリオテマリア。研究室を裏切った、クローン技術の発端者。

・初号機から綾波。14年間、シンジエヴァに乗らなくても良いようにそこにいた。

・先のシーン、アスカマリに髪を切ってもらっているシーンと対比。

・人である証拠に髪は伸びていく。綾波は髪がモサモサに。かわいい…。何故か勝手に、綾波クローンから髪は伸びないと思い込んでいた。

・突然マイナス宇宙という単語。マジ?

アスカクローンだった。迎え撃つのオリジナルアスカ。(アニメ版?)

ヴィレの槍を作るためにリツコに無茶振りをするミサトさんさら作業員無茶振りするリツコさん。怖い組織だ…。

ヴィレマイナス宇宙に突っ込ませる。ミサトさんはヘアゴムを解いて以前のヘアデザインに。

・人と目を合わせないようにかけていたゴーグルを外して、髪型を戻し、まっすぐ前を見るミサトさん原点回帰。良い。

・槍でやり合う碇親子。

モーションキャプチャ登場。初号機と13号機がヌルヌル動く。違和感あるけど人造人間なのでこんな動きしててもおかしくないよな…と思う。

ミサトさん家や学校。そして東映スタジオ

・多分東映第8ステージ

撮影スタジオを行き来するプロレス

・瓜二つのデザインである初号機と13号機。

メタ的な現実エヴァの背景を行き来しながら決着をつけようとする親子。このあたりから庵野からメッセージがより強くなる。

メタ的な現実意味でもエヴァ世界観でも、エヴァンゲリオンを終わらせようと躍起になるシンジ(庵野)。

抵抗するゲンドウ。

個人的メモ(鬱々としてる時って実は気持ちがいい。居心地が良い。)

大人になろうとするシンジを見てやり合うのをやめて対話する。

・ほぼ自問自答していく中でゲンドウはシンジに謝る。

・自らの非を認めることで初号機に取り込まれていたユイゲンドウが再開。

・乗っていた電車から降りる。庵野監督作品電車って演出的に結構特殊

・カオルくんがリアリティーで立ち直ったんだねと悟る。

個人的メモ(立ち直ったと言うのは簡単でも実際根っから立ちなおるのは結構大変。)

・旧劇のラストシーンに出てくる海辺アスカが横たわる。あの背景見たときヒュッってなった

エヴァ呪縛から開放されて28歳。ちょっと色っぽくなる。好き。めっちゃ好き。

・好きだったことを告白される。キモチワルイとか言わなくて良かった…ほんと良かった…。

・一足先に精神的に大人になっていたアスカシンジのことは好きだったけど、ムカつくし嫌いになったしキモチワルイ。その間にケンスケが良いパートナーとしてアスカを支えた。

自己愛メタファー的存在カオルくんも還る。アァーーーッ司令服似合ってる似合ってる似合ってるありがとーーーーーー!!

・初号機で槍を自身に貫く時、ユイと再開。初めてユイと目が合う。

・Qまで、シンジくんはあまり人と目を合わせなかった。Qは合わせようと思ってもみんな目を合わせてくれなかった(ミサトさんのゴーグル然り)。シンは立ち直ってから色々なものと目を合わせた。

アニメゲンドウは人と関わりたくないのでサングラスをして視線を反らしていた。シンでは現実逃避の末人間を辞めてしまったので目がなくなっていた。マジで最高のデザイン

エヴァ過去のものになった訳ではなく、イマジナリになったっぽい。無かったこと?

・なので海が青くなる。

・迎えに来たマリシンジと共にマイナス宇宙から帰る。アスカ海辺大人になってたけどマリはまだっぽい?

・また電車。実際、演出の話で言うと電車はすごく便利だし、思入れのある監督はとても多い。電車演出はどんな使われ方されていても私はかなり好きな演出方法だと思う。

ホームの向こう。シンジとは違う方向へ、遠くへ行くみんな。

まさか神木隆之介くんが大人シンジ。良かった。違和感ない。

・DSSチョーカーを外されて、本当にエヴァとはさようなら。DSSチョーカーは案外あっけなく外れる。

シンジの手を引くマリマリは信じの匂いをいい匂いと感じていたのでシンジとすぐ打ち解けられた。

個人的メモ(フェロモン関係する。いい匂いだと感じる人の事を好きになる。)

宇部新川駅庵野監督のお地元現実を駆けていくふたり庵野監督とヨモコ先生

  

  

思っていたよりゲンドウが喋ってくれて、ゲンドウはユイと共に居れて、シンジ現実マリと共に過ごしていく。これ以上無いくらいきれいに終わった。すごく良かった。

  

エヴァを手放して呪縛を解く庵野監督私小説

あとエヴァの完結を(心のどこかで)待っていた私達。

  

シン・エヴァンゲリオンのタイトルに反復記号がついていて庵野監督的には誰かにやってほしかったんじゃないかと笑ってはいる。

  

委員長の「さようならはまた会うためのおまじない」っていうのは個人的にあまりキャラクター的にしっくり来なくてメタ的な信用はしてない(苦笑)

  

良いなーーーーー自分の苦境をこんなクソデカ作品にできるのはすごく羨ましい。

ヨモコ先生庵野監督に付き添って尽力した結果も、それまでに培ってきた庵野監督の人望や行ないだからこそでしょ。

私はこの二人が大好きなので、見ず知らずの人が作り出した理解のある彼くんなんていい方絶対出来ない。

怒ってる。

  

  

最後に。

学生時代アニメ漫画映画などで演出を教えてくださったぬまた先生感謝します。

シン・エヴァンゲリオンを見届けることができなかった友人には今度報告しにいきます

アヤナミが稲作してるってよ!!!

2021-03-14

シンエヴァの疑問(ネタバレ

ミサトさんが「母親らしいことは無理だから父親みたいなことするわ!」とばかりに自己犠牲にはしりまくるのがなんとなく肯定的に描かれているのはなんで?

母親らしいことが出来ないにしても生きて帰るくらいはやってみせるのが加持リョウジ父親)の気持ちに応えることなんじゃないのかな。

結局セカンドインパクトの時に自分かばって死んだ父親しか親としてのロールモデルがないから同じことをやってるってことなのかもしれないけど、そこはなんか変に感じた。

というのもミサトさんと同じく子供母親らしいことが出来なかったバリキャリ女性というのが出てくるアニメとして「ブレンパワード」があるわけだけど、そこでも「じゃあ父親やるわ」とばかりの行動にでるわけだけど結末としては悲劇となっている。まあブレンパワードは親子、家族の話なのに別に和解しないでも別に新しい家族つくればいいんじゃね?みたいな話なのでそれはそれで歪んでるよなとはおもうのだけど。

エンディングのあとの世界がどうなってんのかよくわからんところはあるけど、おそらくミサトさんは死んだままでリョウジ(子)はのちのちあんたの母親世界とアンタを守るために犠牲になったのよって赤城博士あたりから聞くわけじゃない?それ聞いてしまったらミサト本人みたいに歪んでしまうとか考えないのかなあ。

いやまあ、「私子いるか死ねないわ、リツコ頼んだ!」と言えないとはおもうんだけどさ。

2021-03-10

シンエヴァイケメンランキング(超ネタバレあり)

いぇ〜い👏

〜正体がわかった後もやっぱイケメンだった〜

第一位 渚カヲル

正体はヴィレの司令だったのかな?

真の目的人類補完計画生命死滅統合)される前に、種を地球から逃すこと。

想像以上に規模のデカい男(そもそも使徒だけど)だった、でもシンジ君は変わらず好き❤️

しかし、その好きは共依存だった。

なのに、それに気づきシンジの独り立ちを見た途端に切り替えられる余裕、素敵。

綾波と一緒にシンジ大人に育てたシンジ心のパパ。

〜お子さん、素直に育っていますよ〜

第二位 加持リョウジ

暗躍するカヲル君を支え続けた右腕。

自分の命を賭してニアサードを止めたヴィレ精神リーダーニアサードを止めたのってカヲル君の槍じゃなかったっけ?よくわからん

まぁなんかよくわからないけどとにかく良い奴だった!

なんかよくわからん奴が二位になれるのがエヴァのいいところって事でいいかな?(正直いちいち書くのがめんどい

奇跡の起きた後の世界新世紀)ではカヲル君と土いじりするっぽい。

ちゃんと服を着せなさい〜

第三位 相田ケンスケ

シンジアスカ絶妙距離感を取りつつ確実に支えになっていた。

一生懸命生きているのにあの余裕、あの距離の取り方、アスカも好きになるよ。

シンジのことをガキ呼ばわりしてたけど、素直になれなかったアスカもやっぱ子供だね、と再認識させてくれる存在

末永く幸せに。

〜お父さんは強い〜

第四位 鈴原トウジ

赤ちゃんのほっぺた触りたい👶

〜もうウジウジなんてしないよ〜

第五位 碇シンジ

エヴァファンを救ったと同時に現実という絶望へ叩き落としたこ物語主人公

ポストアポカリプス集落通称農村)で相変わらずウジウジしていたが、地獄のような世界で精一杯生きている人たち、かつての同級生タイムリミットがあることを知っていながら懸命に生きて最後魂を手に入れたそっくりさんのおかげで成長し、大人になった、なってしまった。

関係ないけど最後アナザーインパクトの爆心地でアダムスの器にそっくりさんの魂がちゃんと宿っていることがわかる描写は良かったね)

20数年でようやく世界とみんなを救うことができて良かったね、と思いつつ、以下のように叫んでいる自分もいる。

「お前が大人になったら終わっちゃうじゃないか!」(カツマタ君状態ファン心の叫び

あと、やっぱ最後おっぱいの大きさだよね!わかる!わかるよ!

〜老人が老人を介護する未来

第六位 冬月コウゾウ

ゲンドウよりおじいちゃんだけど、実質ゲンドウのヘルパーさん役だった男。

みんなしょんべん臭いゲンドウから離れていった中、最後まで付き添ってあげた男。

ゲンドウはユイのことしか考えてなかったけど、冬月の愛というか憐れみの心もなかなかすごかったと思う。

当初はユイに会いたいという共通目的があったと思うが、割と早い段階からこの惨めな男(ゲンドウ)に付き合ってやろうというヘルパー魂が冬月を突き動かしていたと思う。

ナイス軍師であり、ヘルパーさんであったと思う。

ユイはずっと側にいたのに…〜

第七位 碇ゲンドウ

本作唯一の子供。みんなが成長して真面目に生きている中ずっと厨二ワードを並べまくったフォーエバー厨二。

厨二拗らせすぎて人外にまでなってしまった。

厨二ワード自分を守りながら、惨めで寂しい男だった自分を隠し続けていた。

あんなに惨めだったからこそユイにあれだけ執着してたんだね。

でも、あんなに惨めな姿を最後によく観客の前で晒すことができました!

ランキングとしては低くなっちゃうけど、その勇気拍手👏

他にも委員長のお父さんとかヴンダーの操舵士?とか若い男三人衆とかいろいろいたけど省略!

庵野分身としてのゲンドウとかそういう話もできると思うけど、とりあえずこのテンションで語るのがこの作品には正しい気がする。

2021-03-09

anond:20210309110059

続きを読むテスト

できてるかな・・・

====

  • 初号機の中に髪の長いレイがいる「碇君ごめんなさい。碇君をエヴァに乗らないでいいようにできなかった」
  • シンジ「いいんだ綾波。あとは僕がやる」

終劇

=====

2020-09-13

anond:20200913161551

表現の自由」を履き違えてるのだけは理解出来た。(アート無罪だとも思ってそう)


碇ゲンドウの息子碇シンジへの態度や葛城ミサト家事をおしつけているのはネグレクトだ」

「授業も受けず加持リョウジ葛城ミサトが自宅でしている淫らな行為女性を性の道具としか見てない」

職場赤木リツコの服の中に手を入れてくる加持リョウジセクハラだ」

これらの表現をいまの時代に合わせていけばもっと受け入れられると思う、とか本気で思ってそう。

2020-01-23

ヒゲ脱毛初めて二年が経った(長文)

数日前、毛に関することが話題になってたので、せっかくだし自分ヒゲ脱毛経験について書く

ヒゲ剃りに苦しんでいる人や、脱毛検討している人は参考にしてくれると嬉しい

脱毛に至るまで

自分の体毛事情は以下の通りだ

肌:クソ雑魚

ヒゲ脱毛前):範囲は狭いが濃く剛毛、毎日場合によっては一日複数回)剃る

指毛・腕毛:薄め、放置

脚毛:普通放置

脇毛:普通腋臭予防のため週一剃る

胸毛:産毛レベルに薄い、放置

陰毛:普通放置

と、まあヒゲ以外は大してムダ毛に困ってなかったんだけど

ヒゲ剃り前提の環境だと)ヒゲってのはムダ毛の中で最も厄介なものだと言える

何故ならヒゲは長袖で腕を隠すように常時隠して生活することが非常に難しいからだ

おまけにコンマミリの差がその人の印象を大幅に左右するうえに毛の中でトップラスの強さとしぶとさを持っているのだ(同じ太さの針金と同程度の硬さらしい)

ヒゲ濃いマンかつ肌弱マンにとってはヒゲ剃りというのはもはや拷問に等しい

しかし、前述の通りコンマミリの差が決定的になるのがヒゲなので、その拷問を毎朝やらねばならない

蒸しタオルスキンケア等様々な工夫をこらしてもヒゲ剃り後無数の裂傷により顔面血まみれになってしま

もはやヒゲ剃りに際してはスキンケアより傷薬のほうが必要なくらいであ

脱毛して改めて思ったのはヒゲ剃りという行為は「顔面の皮膚を刃物で削る」非人道的行為だということだ

他の身だしなみのような「めんどくさい」とかそういう次元ではないのだ(もちろん面倒くささも半端ないが)

しかも、これはヒゲに限らずムダ毛処理全般に言えることだが、ヒゲ剃りというのは「マイナスゼロに近づける行為」であり、これだけの苦痛を伴うにも関わらず、髪型や化粧や服装と違い、いくら頑張ってもゼロを超えてプラスになることはないのだ

意味のない穴を掘っては埋めるのを繰り返すような行為である

ともかくそんな苦しみに十年苦しんできた俺だが、たまたまクリニックの近くに引っ越したのをきっかけにヒゲ脱毛を始めることになった




脱毛費用

多分脱毛を考えている人にはこれが一番気になるところではないかと思うけれど

俺の場合は口周りと顎と頬のレーザー脱毛で税込30万円はいかなかった

現状について詳しくは後述するが10回程度施術して抜群の効果は実感しているがまだ脱毛完了には至っていない(≒ヒゲ剃りから完全に解放されていない)

俺の通っているところは一度支払ったら回数無制限で追加料金がかからないので、回数制のところと比べると高く見えるかもしれないが、(どこまで脱毛したいかにもよるが)髭濃いマンだと10回じゃ足りないと思うのでそれを含めて費用検討した方がいい

あとレーザー10回やってもまだ生えてくるので、光脱毛は止めたほうがいいと思われる




施術について

多分費用の次に気になるのは「痛み」だと思う

結論から言うと「死ぬほど痛い」

よく輪ゴムで弾く程度なんて言うがそんな生易しいものではない

レーザー脱毛とはレーザーにより毛を毛根ごと焼き殺すものだが、俺は「その感覚」を明確に感じた

要は(そのまんまの例えで申し訳ないが)「照射範囲の毛のと同じ本数の熱した細い針」で刺されるような痛みである

それを一回の施術で数十回行う

俺は比較的痛みに強いほうだが、ヒゲ脱毛施術後はあまり苦痛に涙と脂汗でぐちゃぐちゃになる

俺は頬の部分はあまり毛が濃くないタイプだったからいいものモミアゲまで青ひげになる広範囲ヒゲ濃いマンだったらと思うと恐ろしい

また、回数を重ねれば毛が薄くなり痛みは減っていくというが、結局レーザー出力もあがっていくので相変わらず痛い

施術前にロキソニンを飲んでいくなどの対策を講じてみたが焼け石に水だった

何故俺は高い金を払って貴重な休日を使いこんな酷い目にあわねばならんのだと怒りとも悲しみともつかない感情が湧いてくる

そんな地獄を乗り越えても翌日からは毛嚢炎と通称泥棒ヒゲ」の地獄がまっている

前者は顔面中に無数の小さなニキビのようなものができる状態

おおよそ3日程度続く

後者については、燃え残った髭が焼け爛れることによって太く見え、施術前よりヒゲが濃く見える状態

施術直後に抜け落ちる毛は全体の2〜3割程度であり、残りはまだ顔面に残ったままになる

不思議ものでこいつらはまだ生きてるのだ。なので伸びる。つまりヒゲ剃りが必要なのである

しかレーザーボロボロの肌に生える焼けカスになった毛を剃るのはなかなか大変なので結果的普段以上にヒゲ濃いマンになる

だいたいこれが二週間くらい続く

なので施術後二週間くらい、特に直後数日は大事用事は入れないほうがいい

逆に2週間すると焼けカスたちがポロポロ抜け落ち、ヒゲ剃り不要ゴールデンタイムに入るので、大事な予定の2〜3週間前に施術するのもいいだろう

ちなみに次の施術の予約は毛の周期に応じてクリニックから「次回は○週間(施術回数を重ねるほど増える)後以降に来てください」と言われるのだが、なかなかこの期間が絶妙で、ちょうど○週間経つと髭が目立ってくる




■現状

脱毛デメリットを多く語ってきたけれど結果的にはヒゲ脱毛して本当によかったと思う

今はヒゲ剃りはしているものの、大して苦じゃない

カミソリで撫でるだけで綺麗になるので、ヒゲ剃りが毎朝の歯磨き洗顔程度の行為になった

ヒゲ密度が圧倒的に減ったからだ(エヴァンゲリオン加持リョウジヒゲの生え方をそのまま実写にしたような密度だ)

どのくらいヒゲ剃りが楽になったかと言うと、「マイカミソリを持たずに旅行に行けた」くらいであ

この行為がどれくらい凄いかヒゲ濃いマンならすぐピンときたかと思うが

マイカミソリを持参せず旅行するということは、もはやただの凶器と呼ぶ方が適切な使い捨てのカミソリでヒゲを剃らねばならないのだ

でも脱毛後なら無傷ですむのだ。撫でるだけで充分だから

また「めんどくさければ1,2日程度ヒゲ剃りをサボれる」程度にもなった

これもヒゲ濃いマン以外には「たった数日」と思われるかもしれないが、清潔感を保てるのが半日までのヒゲ濃いマンにとっては、風呂洗濯が数日に一回で無臭になったくらいの衝撃なのである

また、ヒゲ以外でもニキビが劇的に減った。ヒゲ剃りがどれだけ肌に悪いかを改めて感じる日々である

ともかく安くはない金と激しい苦痛を伴うもの

個人的にはQOLは爆上がりなので、ヒゲ濃いマンは是非ヒゲ脱毛検討して見てほしい

2019-10-09

葛城ミサト加持リョウジに何を入れられたのか

2人がHしてる最中ミサトが「変なものいれないでよ。。」って言うシーンがあるけどあれは何を入れられたのか?

茄子?胡瓜?

2016-10-18

[]雲田はるこ昭和元禄落語心中

なんかカバーデザイン今日何食べたに似てる

絵柄も似てる

女性漫画雑誌によくある感じの

うさぎドロップの絵柄とも似てる

主人公めっちゃ桜木花道に似てた

1巻読んだだけだと切ろうかと思ったけど、2巻からの回想が面白くて読んでよかった

その後また現代に戻って一気に時間が飛んでからはそこそこ巻数もあってお話もあったはずなのにほとんど印象がない

回想部分が一番おもしろかったな

AIRSummer編みたいな感じ

まあ全体としては回想も込みでトータルでストーリー考えられてるから過去編だけだと作者的には未完成なんだろうけど

面白い面白いけど純文学的な面白

から個人的には1回読めばもういっかなって思った

あねさんの子もの本当のちちおや のところでもちょっとひいちゃったし

うさぎドロップの第二部、あるいはラスト並に女作家キモさを感じてしまった

落語じゅげむ時そばじょしらくって漫画アニメがあることくらいしか知らなかったけど、それでも雰囲気で読めばまあしらんでも楽しめた

ヒカルの碁みたいな感じ

アニメにしたら声優大変だっただろうなあ

関智一石田彰やまちゃん

まあそこいらの若手にできるもんじゃねーよな一応マジな落語アニメ声優なんて

そっかやまちゃん

確かに加持リョウジ想像するとしっくりくるかも

ホモっぽさもそこそこあったけど不快レベルではなかった・・・と思う

うーん面白くなかったわけでもなかったけど特段おもしろかったわけでもなかったなあ

多分半年後には読んだこと忘れてるレベル

落語好きな人だったり読みながら落語が好きになった人ならまた違うんだろうけど

個人的はいまいちはまれなかった漫画だったなー

しか主人公桜木花道しか見えない

2012-11-25

エヴァQのまともな見方

ネットサーフィンしてるといやでもエヴァQの感想がめにつく。

やれループだやれ巨神兵だやれミサトさんひどいだ……。

どうしてそんな穿った見方しかできないんだろう?

とりあえずどうしてもエヴァループものにしたいやつはまどマギを楽しみにしたほうがその人のためだし、

巨神兵までエヴァの一部みたいに思っているやつは風の谷のナウシカという漫画を一度は読むべきだし、

ミサトさんひどいとかいってるやつはもうちょっと人の意図というものを読み取る訓練をしたほうがいい。

しかエヴァというのは穿った見方をさせようとするような磁場がある。

とくにテレビ版と旧劇はそういう性格が色強くでていたと思う。


けれど、新劇はまったく違うストーリーの描かれ方をしている。

新劇は、ヱヴァンゲリヲンといったっていいけれど、これは前と違って至極真っ当な物語なのだ


それは序、破ではみんなわかっていたはずで、

かつてのエヴァにくらべると真っ当だ、ということを強く認識していたはずで。

でもQの極端な急展開にめくらましを食らっている。

繰り返しになるが、僕が強く主張したいのは、新劇は、とても真っ当な物語である、ということ。

そしてどこまでも観客のために作られている作品だということ。

前置きが長くなったけれど、タイトルどおり、まともな見方を提示したいと思う。

エヴァQという作品の肝心な部分は、

碇シンジを観客のラインまで下ろしてきて、感情移入できるキャラにする、というところだ。


直行って第壱話からぼくはなんでシンジエヴァに乗ったのかわからなかった。

そりゃ綾波だとか親父だとか、そういった要素で乗ったという論理は捉えられたけれど、

その気持ちを理解できるかといえば完ぺきにノーだ。

時はたち、彼は序、破とどんどん成長していって、シンジさんなーんて呼ばれるような大人びた存在になってしまう。

そこにいるのは僕ら――この二十年近く前のアニメリメイクをよろこんでみている僕らとは、まったくかけ離れた存在だ。

あのシンジさんに感情移入できるという無自覚なリア充

どうぞエヴァQをクソつまらんといって月9ビブリア古書堂でもみてください。

もともとエヴァの、シンジの魅力というのは、どこか僕ら側にいる主人公だ、という点だったはずなんだ。

それがTV版では話が進むうちによくわからなくなっていって、

旧劇の完全に狂った彼の姿は僕らとはまったく関係ないところにあった。

それとベクトル真逆の方向を向いているけれど、破でもシンジも僕らとは関係ない存在だったわけだ。

綾波を、返せ!」というセリフをはじめて耳にしたときの印象を思い出してほしい。

僕はまったくしっくりこなかった。どこかそれは英雄じみていたから。

こんなクソみたいな生活を相変わらず続けているる僕とは似ても似つかないキャラクターだった。

でも僕は破に夢中になった。爽快だったし、ポジティブ綾波アスカ快楽主義的な立場で可愛さを感じたから。

そしてQだ。はじめて見たときは面食らった。

14年後って設定もヴンダーデザインもゲンドウのサングラスもなにもかもに。

面食らっているうちに『つづく』の文字が黒背景に浮かんでいた。

見終わったあともしばらくポカーン状態がつづいていたけれど、一日くらい経つと、何か残るものがあった。

見事なまでに、僕とシンジの心象が重なり合っていたのだ。

というより、自分映画を見ながら思ったことを、シンジが感じていたことだと考えてみると、

とてもしっくりいくことに気付いた。

起きたら14年経っていたときの驚きがまずそうだろう。

あのヴンダーだとかサングラスだとか新キャラだとかの強烈な違和感

冗談だろと思いながらも、でも14年は立ったんだ、それはまるで旧劇から今までの時間のように、という曖昧な実感。

崩壊したネルフ本部、アヤナミレイに覚えてしま嫌悪感

24話んときはどうもキモかったカヲルくんにも、妙な親近感がある。こいついいやつだな、という。

そしてサードインパクトの結果も、『急にこんなこと言われたってなあ……』という、

自分関係ないといったような無責任感情

そして、『この世界をやり直したい』という強い気持ちと、2本の槍にすがってしまう気持ち。

なにもかもが手に取るようにわかったのだ。

いままでのシンジの行動は、観客が責めることができるか、褒めることができるか、そのどちらかだった。

でもQでの彼の行動は、どこまでも理解できるものだった。

そしてシンジの行動を観客に理解できるようにするには、この構成とストーリーは、必要不可欠であるように思うのだ。

ミサトさんだって『行きなさいシンジくん、とか言ってたくせして、あなたは何もしないで、といってひどいやつ』

みたいなコメントをいくつか見かけたけれど、ちゃんと映画全部見たのか疑うレベル

もしくは親から先生からもしつけられたことのないゆとりか。14歳の感想だったらゆるせるけれど。

エヴァQをつまんなかったというひとは、ハリウッド映画みたいなのを期待しているならもう見ない方がいい。

逆に、謎の考察ばっかしてる加持リョウジじみた人は、もうちょっと主人公たる碇シンジ視点によってあげてほしい。

いまさら人類補完計画の全貌がなんだろうが、どうでもいいでしょう? ゼーレの正体とか気になる? 

いまだに本気でTV版の伏線まで回収してくれるなんて思っちゃいないよね? 先はどんなに予測しようが何の意味もないし。

伏線の回収なんかより、胸踊るサスペンスなんかより、キャラクター同士の馴れ合いなんかより、

描くべきものというのがあるはずなのだ

これは厄介なことに巻き込まれた14歳の少年ドラマだ。

そして14年前、旧劇で『現実に戻れ』とバケツ一杯の冷水を浴びせられながらも、

学びもせずまたアニメらしいアニメを期待していた僕らへの、再びのメッセージなのだ

しかし旧劇のように、庵野さんは水を浴びせるだけで済ますのではない。

観ることで自分現実にまで意識がいくように、丁寧に構成を組んだのだ。

そして、僕たちにはまだシン・エヴェンゲリオンが用意されているというではないか

なんてサービス精神の旺盛な人なんだろうか、庵野秀明という人は。

僕は、エヴァQは一つアニメ新天地を切り開いたと思っている。

あのテレビのエセ心理描写なんかじゃないほんものドラマを、

少なくとも碇シンジに関しては成立させているように感じた。

冒頭の宇宙描写の精緻さが話題になっていたけれど、それと同じように、

キャラクターの気持ちを精緻に描いてみせたのが、エヴァQなんじゃないかね。

2012-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20120405150116

14歳の碇シンジに同じ目線共感してるオッサンもキッツイ。

お前加持リョウジの歳超えてるからね、とか、どうかすると碇ゲンドウの方が歳近いからね、と言いたくなる。

「同じ目線で」共感してるかなんてことが

本人ならぬお前にどうしてわかるのか不思議なんだよ。

そんなの下手すりゃ本人だって判然としないだろうに。


たとえばミサトの話をするときミサトさん」と呼ぶ30歳のオタクが居るとして、

そいつが「ミサトさん」と発声するときに、

1・14歳のシンジになりきって保護者のお姉さんを見上げてるのか、

2・入れ子細工のようにシンジミサトの関係性を楽しんでるだけなのか、

3・または全然別な感情や文脈をこめてさん付けしてるのか、

なんてことをどうやって判断してるの他人が?


前述のオタクが1なら一次試験を通過するわけだけど、

元増田の話に当てはまるにはまだ二次試験も通らないといけない。

二次試験は「アニメ消費以外の場面でも14歳になりきってるか」。


どうやって判定するのかなぞだし、

それにもし二次試験に通っちゃったらそいつふあそれのみで精神異常者確定なんだから

アニメゲームがどうこうの話や一次試験関連の話は一切必要ないよね。

2009-10-06

中田氏。おめでとう。

http://anond.hatelabo.jp/20091004232244

中田氏、おめでとう。

39歳、おめでとう

「僕は僕が嫌いだ」

「でも、中田氏できれば好きになれるかもしれない」

「僕は中に入れてもいいのかもしれない」

「そうだ、僕は僕でしたくない」

「僕は僕でしたくない」

「僕は中に入れたい」

「僕は中に入れてもいいんだ」


テロップ

『嫁に、ありがとう』

『ホロに、さようなら』

『そして、全ての非モテ達に』

『おめでとう』

2009-08-15

綾波レイ

 実物空間での、『会話したことの無い憧れの女性』を表現している。会話したことの無さが、表情のなさとして表現されている。

 物語空間重要な位置に立っているのは、思慕の強さのため。

碇ゲンドウ

 実物空間では「僕」にとっての部活動の先輩であることは、劇中で碇シンジと同居していないことからわかる。年長者としての権力をフルに使って愛しのあの子(=綾波レイ)を奪ってしまう。

 部活の先輩は父の幻影を背負っているが、ゲンドウはその父の幻影を本当に父として物語空間に描かれてしまったもの。

碇シンジ

 実物空間における、視聴者幼児的な万能感を持ちながら、無能さにも気付いている『僕』。

 物語空間では、幼児的な万能感が、チェロ演奏能力エヴァンゲリオンを操縦する能力として現れている。

葛城ミサト

 シンジの行動の良し悪しを判定する指導的な親の役割をしていることからわかるように、実物空間において、ミサトは「僕」にとっての父である。加持リョウジとの性的な結合(=アンドロギュノス)や、彼と同じく人類保管計画発動前に死亡することから、彼とは実物空間では同一人物であることがわかる。アスカ的な性的積極性を持っているのは、作り手の単なるイタズラ。

加持リョウジ

 実物空間における同一人物(=葛城ミサト)が持っていない父的な外見を、物語空間で描いたもの。実物空間では、「僕」(=碇シンジ)の父親。

惣流・アスカ・ラングレー

 猥談により、性交というファンタジーは実在するらしいと「僕」は信じている。友達から、それは確からしいものとして聞かされている。

 しかし、内気な性格のために、「僕」と女性の間には距離がある。物語のなかで性交を実現させるために、グロテスクなまでに性的な積極性を持った存在、それがアスカ

 実物空間ではアスカは、友達の恋人という疎遠な存在でしかない。

 
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