はてなキーワード: 助長とは
クリックベイト(Clickbait)とは、オンライン広告収入を目的とし、特に品質や精度を犠牲にして、リンクをクリックさせようとする扇情的な見出しや目を引くサムネイル画像を使った、ソーシャルネットワークの情報への転送を助長するWebコンテンツを表す軽蔑語です。
クリックベイトの見出しは、一般的に「好奇心の隙間理論」につけこむことを目標にします。それは読み手の好奇心をかき立てるわずかの情報を与えるが、コンテンツのリンクをクリックすることなくその好奇心を十分に満たすことはできません。
歴史的な観点から、クリックベイトの作者が使う技術は、論理的に正しくよく調査されたニュースをほとんどまたは全く提供せず、代わりにニュースの誇張、ゴシップの流布、または扇情的な表現を含む目を引く見出しを使用するイエロージャーナリズムの派生品と見なすことができます。
以上、米wikipediaより。
http://anond.hatelabo.jp/20170317223826
はてなブックマーク - JR車掌「言葉遣いに気を付けろ」 北陸線、乗客の胸ぐらつかみ暴言 (福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00010001-fukui-l18#
azumi_s 万引き犯が金払えばいいんだろって開き直ったので店員がブチ切れた…の構図でしょ、これ。 JR #|- ω - )…… 17 clicks
リンク2017/03/17 Add Stardarjeeling_2nd162akinojp
chopapapa
chopapapa 無賃乗車は「客」じゃねーよ。 0 clicks
リンク2017/03/17 Add Starsys-cys143kathew
Kakeru_Mizuki
Kakeru_Mizuki どうも学生が無賃乗車したっぽいな。こういうのは粛々と対処しないと、今回みたいに本来は犯罪者である方が被害者であるかのようになる。 モラルとリテラシ Yahooニュース JR 鉄_鉄道 31 clicks
リンク2017/03/17 Add Stardarjeeling_2nd97kathew
Chaborin
Chaborin 車掌側の「戦略的な立場上の負け」ってとこかな。無賃乗車が常態化していたり、なめた態度を取っていた等、いろいろな背景事情が出てくるとすれば、学生側の「許せない」や「乗るのが怖い」こそが酷い言い草に変る。 48 clicks
リンク2017/03/17 Add Stardaigan95htsign
liveall
liveall たぶん、「突然のこと」ではないんだろう。きっと長い伏線があったと推測。と思うと、国中の車掌さんにエールをおくりたくなる。 JR 8 clicks
リンク2017/03/17 Add Startake-it66gomer-pyle
sys-cys
sys-cys 会社はすぐにひよって軽率に謝らないでほしい。その積み重ねで鉄道員は軽く見られ、ルールを守らない奴らを助長する。
リンク2017/03/17 Add Starjunglejungle50htsign
magamin
magamin 高校生も厳重に注意しろよ、居眠りのフリで誤魔化して無賃乗車する積りだったろこれ 27 clicks
リンク2017/03/17 Add Stardarjeeling_2nd48htsign
NMST
NMST いや、金払わず乗ってるなら「泥棒」であって乗「客」ではないから無問題。真実はわからんが「いくらっすか?」と聞いているなら、この時点で金は払ってないだろ?
リンク2017/03/17 Add Starsys-cys32kathew
kukky
kukky JR西は本当に社員を守らないんだなあ案件 16 clicks
リンク2017/03/17 Add Starquality130kathew
acealpha
日本のジェンダーギャップの最高位は2006年の80位。ちなみに未成年レイプで極楽とんぼの山本が芸能界追放されたのもこの年。111位まで後退した2016年に彼は芸能界復帰。10年で大きく変わりましたね。
@gaoqiao412
この10年で一気に妊婦や子連れ女性への風当たりが強くなった。ベビーカーなんて戦前から普通にあった物なのに、ここ2、3年で「公共機関では迷惑」とあからさまに言われるようになった。妊婦に席を譲らないばかりか、暴力・傷害行為を面白がる言動をしても看過されたり。
@gaoqiao412
この10年で一気に妊婦や子連れ女性への風当たりが強くなった。ベビーカーなんて戦前から普通にあった物なのに、ここ2、3年で「公共機関では迷惑」とあからさまに言われるようになった。妊婦に席を譲らないばかりか、暴力・傷害行為を面白がる言動をしても看過されたり。
2003年の早大スーパーフリー事件は連日テレビで逮捕者の顔と実名付きで報道され、主犯格は懲役13年。他の逮捕者も軒並み実刑判決。今なら主犯格を含めて不起訴や執行猶予だらけかもしれませんね。
警察官や医師、大学生たちの集団レイプ事件は不起訴や執行猶予だらけの不自然に軽い処分。一方、政権に反対するキャスターは次々降ろされるNHKではわざわざ教育番組で「痴漢冤罪の悲惨な現実」を特集。年が明けて、北大では痴漢対策の女子専用スペースが男子学生たちの反対で1日で撤去。
@gaoqiao412
時代は間違いなく「性犯罪は咎めるな、訴えるな、罰するな、自衛しろ、ただし、防止に協力はしない」の方向に動いている。女性専用車両に嫌がらせで乗り込む男性たちを厳しく取り締まる動きがないのもその余波。
早大スーパーフリー事件が起きた2003年当時も2ちゃんねるは存在したし、被害女性たちを「軽率だから被害に遭った」と非難する声は見られた。しかし、当時は2ちゃんねるの記事を転載・拡散するまとめサイトは無かった。ここ数年のまとめサイトの乱立はネット社会のミソジニーを助長した。
【国辱的なフェイクニュース】をまた放映したイギリスBBC - Togetterまとめ
これについて、(自分を含め)大半の人が放送自体を見ず(見れず)にあれこれ語っているようなので“番組を実際に観た”という人の感想をいくつかまとめてみます(リンクをたくさん貼るとスパム認定されるのか投稿しても公開されないのでtweetへのリンクは一部のみ)
youtubeで上がってたのを消される前に見たけどそこまで偏向した内容では無かったよ 一方的に決め付けるって言うよりはStacey Dooleyが困惑しながら話を聞いていくって感じで一応は事実を報道してたと思う 日本社会の最も下賎な部分だから見た西洋人は反感を抱くだろうけど最近は海外でもオタク文化に詳しい人は多いから 漫画規制にまで発展するほど炎上するような事は無いと思われる
【@masillo氏】https://twitter.com/masillo/status/837637116125306880
今日わりとおこっていて、全員が当該の映像を見ないまま伝聞でわるぐちをどんどん言うというのがどうして起きてしまうんだというかんじです https://t.co/1FFca3cKmv— タマキ (@masillo) 2017年3月3日
@masillo “In 2014, they decided that they should make it illegal to POSSESS child pornography.“ 2014年、日本人は児童ポルノの所持を違法とするときめた— タマキ (@masillo) 2017年3月3日
@masillo “it was illegal to distribute it and produce it, sell it, but to have it on your laptop and watch it was no problem.”— タマキ (@masillo) 2017年3月3日
@masillo それまでも配布、生産、販売は違法だったけど、自分のノートパソコンにあるだけ、見るだけなら問題なかった— タマキ (@masillo) 2017年3月3日
@masillo 最初の最初でそういうふうに言ってて、それならまとめの最初の人が言ってることとちがわないのに、なんでこんなことになってしまうの。あとインタビュアーの人のヘッダー画像は動画の内容とは関係なくて最後までべつに出てきません。— タマキ (@masillo) 2017年3月3日
【@mishiki氏】https://twitter.com/mishiki/status/838064860701171712
ステイシー・ドーリーの“Young Sex for Sale in Japan”について、幾つかまとめを。①取材されていたJKカフェに良い印象は持ちにくい。あと着エロについても擁護し難い。実在の児童の人権を侵害しているんじゃないのと言われれば、両方そうなりえると思う。— 未識@🐠🏭技術書典2 お-03 (@mishiki) 2017年3月4日
②疑似ロリAVは、女優の演技や画像加工の話だし、マンガ・アニメについては「紙とインク」なのだが、「子供のように見えるものは何で合ってもダメ」というところで、一貫性を絶対に崩さない人達がいることが改めてよく分かった。ここで蒙を啓く、eye openする方法はよく分からない。— 未識@🐠🏭技術書典2 お-03 (@mishiki) 2017年3月4日
③ペドフィリアに対しては、存在も欲望も妄想もとにかく全て否定されて、社会生活上、子供に無害なように生きていってもらうというよう選択肢は、存在してないらしい。「自分に生きる権利があるじゃなくて虐待されてたとか言ってくれればいいのに」などというのは実にひどい発想だと思った。— 未識@🐠🏭技術書典2 お-03 (@mishiki) 2017年3月4日
全体として、このドキュメンタリーが「フェイクニュース」かと言われると、「悪意故または誤解故の印象操作はあるが、嘘は吐いてない」と思う。はっきり誤りと思われるのは、「30代以下のほぼ半分が非正規雇用だからJKカフェが収入源として必要悪になっているのでは」という部分くらい。— 未識@🐠🏭技術書典2 お-03 (@mishiki) 2017年3月4日
2014年まで児童ポルノは禁止されていなかったみたいな危ない物言いも、嘘ではないように文言が選ばれている。なのになぜ妙な印象を受けるのかだが、これはスクリプトを書いた人の理解と、表で喋るステイシーの考えが一致していないからなのではないか、という疑念を持っている。— 未識@🐠🏭技術書典2 お-03 (@mishiki) 2017年3月4日
http://anond.hatelabo.jp/20170305024848
私が見た限りでは“番組を実際に観た”という人はだいたい同じトーンです。@mishik氏は上にまとめた以外にも番組内容についてかなり詳細に言及していて、誤解や偏見が見られる点については厳しいツッコミを入れていますが、それでも「捏造」「フェイクニュース」という見方を否定しています。
私もまだ放送を観れてないので上の方たちの感想が正しいと断言することはできないのですが、“番組を実際に観た人”の感想を見る限りtogettreのタイトルは誇張されたものであり、現時点では『【国辱的なフェイクニュース】をまた放映したイギリスBBC』というまとめ自体がフェイクニュースという可能性が高いと考えるのが妥当なのではないかと思います。
本件に限らず日本のオタクカルチャーに対する諸外国(特に欧米)の偏見は酷いと思いますし、それが不十分な取材や偏見に基づく報道によって助長されていることも否定できないでしょう。それ自体は批判されるべきことであっても、だからといってデマ紛いの手法によって反感や悪意を煽るのは本末転倒ではないでしょうか。
私はBBCの番組をざっと見てみたが、togetterまとめも偏向していると思った。
例えばこれ。
Watts @Watts_D8
BBCは日本に対してまともな取材力を有しておらず、2014年まで日本では児童ポルノが合法だった、というとんでもないデマまで流しているそうなので、英語のわかる方はどうぞ
しかし、コメント欄の方で指摘している人もいるように、BBCの番組はしっかりと事実に基づいた説明をおこなっている。
タマキ @masillo
動画内でこう語っています "In 2014, they decided that they should make it illegal to possess child pornography. So it was illegal to distribute it and produce it, sell it, you know, but to have it on your laptop and watch it was no problem. " 単純所持の話だから合ってるんじゃないかな
(拙訳:「2014年、日本は児童ポルノの単純所持を違法にしました。なぜなら、流通・作成については従来も違法だったのですが、個人がパソコンに入れておいて鑑賞する分には合法だったからです。」)
togetterまとめはこの冒頭部分についてさえも確認・検証せず、デマを垂れ流した。
そして多くの人がこのまとめを真に受けているらしくて、私は恐ろしくなった。
番組の大部分は、JKビジネス、キャバクラ、着エロの撮影など、三次元にかかわる話がほとんどだった。
女性レポーターがお店の18禁コーナーに入り、エロ漫画を手にとって、「14歳ぐらいに見える。これは児童ポルノではないのか!?」と憤慨。
その横からハゲのおっさん(※まんが翻訳に従事している人)が英語で応答して、「リアルとフィクションを分けて考えるべきだ。皆がこれをフィクションとして楽しんでいる」と説明。
レポーター、「フィクションだろうと実在の子供を襲おうとする願望がある。ペドフィリアの犯罪を助長するのではないか」と質問。
おっさん、「多分それはない。実際に多くの人がこういう漫画を楽しんでいる。事件数がゼロでなければ漫画を楽しんではダメという理屈は馬鹿げている」と反論。
レポーター、「事件は多分起こる、起こっている。実在の子供への保護が必要だ」と主張。
おっさん、「実在の子供については、もちろん保護をするべきだ。しかし、漫画の紙面の中にいる子供はそうではない」と反論。
こんなふうに、二次元と三次元を混同したがるレポーターと、それを別物だとして分離したがるオッサンとの応酬が続く。
レポーターは規制推進派だが、おっさんが逐一それに反論を出すことで、全体としてはバランスが取れた構成になっている。
注目するべきは、おっさんが日本における児童ポルノの定義を説明しているところだ。
日本で児童ポルノといわれる違法なものは、実在の児童を被写体にするなど、直接的な人権侵害になるものに限られている。漫画などの創作物はその定義から除外されている。
おっさんは日本のこの線引きが妥当だと主張して、エロ漫画をアート表現の一種であると擁護している。
以上のようにBBCの女性レポーターはごりごりの規制推進派だ。
しかし、番組で彼女がこのオッサンに取材をおこなっているので、それを通して規制反対派の見解についても知ることができる。
なお、オッサンへの取材が終わった後、女性レポーターの主張はやはり変わらず、児童をイメージした二次元ポルノは違法化するべきだと述べていた。
したがって、これは「フェイクニュース」の問題ではない。この番組が何らかの事実を捏造・隠蔽しているわけではないからだ。
つまりこれは、番組のなかでは事実にもとづく報道がおこなわれ、レポーターがわざわざ反対意見を聞きに行き、それでもなお厳然として規制推進を唱えるというスタイルなのである。
追記
JKビジネス等をとりあつかった箇所は、私はあまりまじめに見てません。
ただ、togetterまとめは雑すぎます。BBCや女性レポーターへの悪意ある捏造、中傷が溢れていて、まったく参考になりません。
追記2
個人的な感想を言わせてもらうと、私はこの番組を見て、すごく不愉快な気持ちになりましたよ。
女性レポーターの振る舞いが偉そうだし、主義主張もなんだか独善的だし、日本人のことをバカにしているんじゃないかと感じました。
そうはいっても、togetter側からのデマや捏造によって彼女やBBCを中傷するべきではない。そう思ったのです。だから勢い余って増田に書きました。
ゆとりのブームを生んだ日本社会は、このたびゆとり世代の社会問題をめぐる自身の見解を発表したのだが、これがゆとりの評価は「意図と大きくかけ離れた結果」だと、「日本人のイメージアップとしては成功だった」と、開き直りが酷い。
結果的に、1987年以前生まれと1997年以降生まれは猛反発している。しかし、国民みな兄弟という国柄か、ゆとり世代を特殊な世代としての緊張関係を持たず同じ「日本一家」の横並び意識があるので、彼らがゆとり世代の歪んだ問題点を厳しく批判・非難することは、できないのである。
これは大げさな話ではない。ゆとり以前の日本は人間性と個人の自己同一性がしっかりしていて、向上心の高さが評価の的だった。欧米人や中国・台湾人を見習ったようなものになれないぶん、差別化をはかっていたのである。
しかしその時代の教育がパッとしなかった。テコ入れが必要になり、順次まともな教育スタイルを打ち切って、今みたいな和製韓国人の巣になったのが1988年~1996年生まれの世代の環境である。で、これで不良の人口はほぼゼロ人に、学歴のレベルは平均的に底上げとなったが、人間の質という点では最悪になった。結果、韓国人みたいな精神を持つ人が増えて、究極的に没自アイデンティティで、現実を冷笑し理想を求める努力すらしない、韓国人と北朝鮮人の間並みにダメになった人間が氾濫し、いじめが不良校でないところでも起きるようになり、行き着いた先がブラック日本的ムードだろう。先人の求めた夢や努力など壊死しているのである。
すべては日本の社会のを蝕む「ゆとり残滓問題」である。世代の名前が変わり、ネット原住民、没民族主義になって、既存の王道型のモデルがうまくいかなくなった時に、ひねくれた形で、せこい形で、低劣な手段で弱者をだますやり口に転換し、すべてが単調で低級に卑劣になっているというわけである。
で、ゆとり世代の卑怯な精神性がわずか20年で中高年を筆頭とした日本人全体に染まった。日本の右傾化もSEALDsもそうだし、それに感化された支配層もそうで、愛国精神や日本版阿Q精神という形で国民性はもっとひどくなり、メディアやネットのこれでもかと続ける冷笑・サブカルの悪化を右から支えて助長している。
しかし、虚偽放送、ヘイト番組が社会問題になっているように、この手の世代の精神が社会的に与える悪影響はあまりに大きく、韓国社会の精神をまねたようなマインドがまかり通れば、やがて彼らが日本人である証拠がなくなる。それでもかまわないと麻痺しきって、ユーチューバーや(一部の)商業小説・漫画作家並みにイカれた連中がますます幼稚になっているのが、今のブラック日本たる原因の象徴である。
ドイツのナチス精神の克服ならぬ、中韓の日帝残滓克服ならぬ、ゆとり残滓の克服こそ必要なのである。大人の努力次第で、きちんとした社会環境や本人のセンスさえあれば私みたいな三十路の独身中流現役2ちゃんねらーでも不良を更生させられる時代で、まして上流が人間的に落ちぶれてもそれなりにパワーがあって様々なノウハウもあるのだから、ゆとり世代の再教育とゆとり残滓の精算は思い切り次第で簡単にできるはずだ。
日本社会よ。今こそ人間的に落ちぶれたゆとり世代を、再教育させ、立ち直らせよ。欧米どころか中台にさえ抜かされた名誉を取り戻せ。人間性から、社会環境から、商業社会から、あらゆる常識を世界水準に底上げしなければならない。支配層も。今、ゆとり社会を脱しなければ、一生ゆとり社会、リトル韓国のままだぞ。
(末尾に追記しました)
ちょっと聞いてほしい。
理系夫は帰る時間がけっこうわちゃくちゃ(午後7時~12時のどこか)。
普段の晩御飯は一通り作っておいて、夫が帰ってきたらあっためて出してる。ここまでが前提。
近所でライブがあって行きたかったから、夫に「ライブ行ってくる、晩ご飯は机に上に出してる。ライブは19時~21時半くらいに終わる」ってLINEして出かけた(「うん」と返事は来た)。
で、9時45分くらいに帰ってきた。家の明かりはついてるけど「ただいま」って言っても反応なし。
リビングを見ると料理そのまま(全く手をつけてない)。夫は自分の部屋でビール飲んでた。デスクの上には4本ビール瓶がおいてあった。
おなかへると不機嫌になる人なので、どうしたのかなあと思って顔を覗き込むと、不機嫌な顔で「はやく料理あっためろ!」とな。
手を洗ったりしてたら「早くしろ!」って怒鳴る。うるさいなー。
それで料理をレンジやフライパンであっため直しながら「ビールどれにする?」って言ったら、突然切れた。
「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」って。
どういうこっちゃ。
あっためた料理出して、切れた夫をなだめるの大変だった。
夫の言い分はこう。
「なんでお前に合わせないといけないのか」
「お前はコンサートに行き料理を机の上に置くという普段と違う行動をとった。なのになぜ俺には、「ビールどれにする?」といういつもの夕食時と変わらないセリフを言ったんだ」
「『ビールまだ残ってる?(ないなら冷蔵庫からとるけど)』ではなくなぜ『ビールどれにする?』という、決めつけによるセリフなのか。全然違う意味なのに。そしてなぜ逆なでするほうのせりふを選ぶのか」
等々。
「ビール残ってる?」も「ビールどれにする?」もわたしから見ると一緒なんだけど、もちろん違いは分かるけど、そんなに切れること??
正直同じだと思っているので、なぜ? と聞かれてもわからん。答えられない。で、わからないっていうと怒りに火を注ぐけど考えるために黙っていても火を注ぐ。どうすりゃいいのだ。
ほんとにわかんないわたしのために夫が1時間くらい説得(という名の説教)してくるんだけど夫の言葉だとわかんない。宇宙人としゃべってるみたいでなんか言ったセリフとか覚えられない。
夫の気持ちがわかる人教えてください。わたしのセリフの何が悪かったのか? ほんとにわかんなくて困ってる。
めっちゃストレスなんだけど、夫もなんでわたしが夫の言ってることわからないかが理解できないようでたぶん違うベクトルで同じストレスかかってるんだろうな。ごめん夫。
「出かけるのが気に食わなかった?」「(出かけたことで夫を)ないがしろにされてるようで嫌だった?」「仕事疲れてるの?」と聞いても、「そんなこと聞きたいんじゃない!」と言う。
「一体何を言ってほしいの?」ときくと、「俺の考えてることを言ってほしい、ごまかしの言葉じゃなくて正解を考えてほしい」。お前は西野カナか?
すっごい察してちゃん(しかもなんか言ってることがわかりにくい)なんだけど、男って声も女より大きくて力も強いから女よりもタチが悪いな。怒鳴られると怖いんだよ慣れてても。
こういうことがけっこう多くてすごく疲れる。
夫の言ってることが理解できなくて、いつも「え? え??」ってなって、そのたびに怒らせてしまう。
ただ夫は怒らせてしばらくすると「さみしい、かまってほしい」って言ってくる。これハネムーン期かな。
食の好みがほぼ正反対だから夫の好きなご飯を出したり、マッサージしたり、仕事から帰ってきたら「お仕事お疲れ様、ありがとう」ってほぼ毎日言ってるんだけどな。
まだ思いやりが足りないのかな?
正直、人の気持ちを察するのが苦手なので、できれば行動ベースで言ってほしい(たとえば「夜出かけられるとさみしいから〇時までに帰ってきてほしい」とか)んだけど、そう言うと「そんなんじゃ応用できないから意味がない」っていうし。
もう夫に合わせるの疲れたよ。でも夫もわたしに合わせてくれてるのかな。
生活に何一つ不自由はないし、仕事をする重圧とか大変だと思うから働いてくれてありがとうと思うし、恵まれた環境にいるのに、なんかすごく息苦しい。
子どもはいない(どっちが原因かわからないけどたぶん不妊)。子どもはかわいいけど夫の子どもは全くほしくなくなっちゃった。
◆以下、追記
二丁目のバー増田さんによる完璧で秀逸なトラバ解説のおかげとはいえ、まさかこんなにホッテントリ入りするとは思わなくてめちゃくちゃびっくりしてる。
元増田を書いたときは、わたし自身が頭に血が上って、勢いでわーっと書いてしまった。だから今読み返すとけっこう思ったよりずっと主観的だし、「旦那ムカつく―! ムキーッ! わたしかわいそうシクシク!(チラッ」みたいな文面になっちゃって反省している。
いくつか補足する。ブコメなどで疑問に思われているだろうことをできるだけ書いたつもりなので長くなってしまい申し訳ない。冗長または盛大な後出しと思われる個所もあると思う。
・夫婦ともに30代前半。
・海外在住の駐在妻(ヨーロッパ圏の超絶田舎)なので離婚は選択肢にない(まあ殴られるとかされれば何があっても離婚するけど)。バイトのようなことはやってるがガッツリ働くのは物理的に無理。
・元増田の文章だとまるで毎日苛烈に怒られてるみたいだが実際はここまで激しいのは月に1度くらい(前はもっとあったが海外生活に慣れてくるに従って減ってきてる)。それ以外は仲良く楽しく暮らしてる。間歇泉みたいな怒り方をするので翌日にはケロッとしてる。怒られてるときは怖いしカサンドラ症候群みたいになってるけど翌日になるとわたしもケロッとしてしまう。ただ専業主婦ゆえに一人の時間が多いため、そういうときに一人で情緒不安定になるときはある。
・夫とは幼馴染。違う大学に行ったことで遠距離恋愛に→結婚(この時点では夫はまだ学生だったのでわたしが扶養してた。その後ポスドクになり出張とか研究会とかで週末婚状態に)→夫今の仕事ゲットしてわたしは仕事を辞めて一緒に海外移住。同棲しとけばよかったなとは思うけど状況的に無理だった。
・付き合いは長いけど、結婚後の出張が多くて日本での最長同居期間が1か月くらいしかない。言ってることがわからないなあ、前より怒りっぽくなったなあと思うようになったのは海外に移住してから。近所にバーみたいな一息つけるところもないし、現地の知り合いや気心の知れた友達がいない(日本の友達が観光ついでに来ることはたまーにあるしSkypeなどでいろいろ電話したりとかはしてるけど)のでかなりストレスだろうとは思う。
・理系夫と明記したのは、夫は怒ると「これだから文系は」と雑なdisりをしてくるのでそれを書こうとしたがそれはいらないなと思って消した。そして「理系」の文字を消し忘れた。理系disの意図はない。すみません。
・結婚を決めたのは、わたしが性格難なブスなので「これを逃したら後がない」と思ってた3割と、別れる理由が特にない1割と、夫と一緒にいると面白そうだな6割という理由から。わたしは自分の夢に早くから見切りをつけ好きなことは趣味でやっていこうと思っていたのに対し、夫は好きなことや趣味を仕事にしたタイプなので、夢を叶える過程を見届けたいというのもあった。わたしは文系なので夫のやってることはさっぱりかっぱり(夫の博論読んでも数式まみれで1行もわからないし家でいろいろ実験してるのを手伝うこともあるが常にちんぷんかんぷん)だけど、性格や専攻が同じタイプよりは違うタイプと結婚したほうが視野が広がるかも、とも思ったので。内容はわからなくても夫がるんるんしながらいまやってる実験のことなどを話してるのは聞いてて楽しい。金目当てではないつもりだが将来性目当てと言われると否定できない。
・夫は一人暮らし歴が長いので、料理洗濯掃除その他すべてできる。ミシンとかわたしよりうまい。日本にいたときは折半して家事してた。今は全然やらないけど、家事にリソース割くより仕事や趣味に注力してほしい。
・冠婚葬祭などでわたしが1人で帰国することはあるし、習い事もしている。だから外を出歩くこと自体が許せないわけではないと思う。むしろいろいろ自由にやらせてもらってるのですごくありがたい。
・ライブについては事前に、「この日にライブがあって、開始は19時終了21時半くらい」と何度か言っている(元増田の文面だとそう読めないと思うけど、終了が19時~21時半ではなく、開始19時~終了21時半ということは伝わってる)。そういうイレギュラーな単発のスケジュールは頭に入れにくいらしいのでけっこう前から何度か言うようにしている。
・事前に言ってはいるものの、「行くことは決定事項」な雰囲気を醸し出していたのでその点はよくなかったと思う。これは改めたい。
・「ビールどれにする?」の意図は、ふだんご飯食べるときはいつも「ビールどれにする?」「ヒューガルデンとって」みたいなやりとりするので、つい何も考えず反射的に同じセリフを言ってしまった。(ビールは常に何種類かストックしてある)
・ビールのくだりで、「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」というセリフが当初は本気で理解できなかったので元増田を書いた。今は、ブコメやトラバを読み、当時の状況を振り返って考えると確かに不用意で、相手を逆なでさせる発言だったなということはわかる。ビール4本(夫の許容量ちょい前)飲んでるのに「ビールどれにする?」はないな。ライブで浮かれてたのは確かにあるのでこの対応はよくなかった。男女逆で言ったら病気の妻に「きょうの俺のごはんは?」って言うレベルのひどさだ。まあだからといって親の仇レベルで切れていいわけじゃないんだが。
・渦中にいたときや元増田を書いたときは全然気づかなかったが「相手はビール4本飲んだ酔っ払い」という認識が抜けてた(こういう、認識が抜けてるところが夫の怒りを助長するんだと思う)。そりゃまあ支離滅裂な会話になっても仕方ない。
・今回は仕事のストレス7割&イレギュラーな事態でエラー1割&温めるのめんどくてビール飲んでたら仕事のイライラからやけ酒になってさらに温めるのがめんどくさくなり空腹でもっとイライラ1割&その他今までの不満とか1割、かなと思う。
・夫は外ではこんな性格ではない。まじめでリーダーシップがあり細かいことにも気づけるいいやつというような感じみたい。ただ内と外の差が激しい。夫との付き合いが長くない人からは「ものすごく優しそうな人だね」と言われる。いろんな人から愛妻家だと思われてる。
・付き合ってる間に「気難しい人だな」とは思ったがここまで察してちゃんだとは思わなかった。が、自分が甘やかして助長させてるのだということがよく分かった。元いじめられっ子でつい卑屈になりがちなんだけど、もっともっと自分の主張をはっきり言わないといけない(元増田には書いてないけど実際は黙ったりなだめたりしつつ「細かいよー」「言ってることわけわかんない!」くらいのことは言い返している)。
・わたし自身、人の話を聞かないというか、会話しててもずれたことを言ってしまったり、ビールのくだりみたいなデリカシーのない対応、不用意で余計な発言をしてしまうことも多い。会話は苦手でキャッチボールがうまくできないし口頭だと誤認することがよくある。あとすごく人の気持ちに鈍感で人の考えてることを読み取るのが苦手。だから夫が100%悪いとは思わない(100%自分が悪いとも思ってない)。割れ鍋に綴じ蓋だとは思ってる。
・夫よりも実家族のほうがやっかいなので夫と一緒にいるほうが快適……というのはある。
・最近はアサーティブやアンガーコントロールに関する文章を読んでいる。けっこうためになる。読ませたいが夫は怒っているときに怒っているという自覚がないようなので(ってさっき言ってた)たぶん読んでくれない。
・猫を飼っている。扱いは夫のほうがうまい。飼い主に似たのか超甘えっこ。愛い。
・配偶者の愚痴を書く奴になりたくないってブコメあったけど、確かにその通りだと思う。夫に悪いことしたと思っている(といいつつ追記までしてしまったので説得力ないな)。ただ友達などに愚痴や相談をしても二丁目のバー増田さんや夫さんの気持ちがわかる30代後半男さんのような回答はなかなか返ってこなかっただろう。今回いろんな人の意見を(文章ベースで)読めて本当にありがたいなあと思った。はてなってすごい。どうもありがとう。
「大人がどう頑張ろうと、いじめを減らすことはできてもゼロにすることはできない。」
それは個性があり、競争があり、子供は悪い意味で純粋なだけに仕方のないことだと思う。
そう考えると学校がいじめを隠蔽しようとすることがどうしても不思議に思える。
(教員がいじめを助長しているわけでもない限り)いじめは学校の責任ではないからだ。
無理に隠蔽せずに公の場で地域ぐるみで解決しようとすることが、加害者にとっての教育であり、可哀想な自殺者を出さないための解決策じゃなないかと思う。
学校が被害者の口を封じ加害者を擁護する、こんなことがあっていい訳がない。
僕なら子供を学校に入れる時、隠蔽工作に奔走する学校より周りを巻き込んで真剣に教育に向き合おうとする学校に入れさせたいと思う。
何かと取り上げられる原発関連問題についてですが、「エネルギー資源の点から原発再開・高速炉建設は現状止むを得ない選択肢である」というのが今の私の考え方です。
「石油はもって40年」と自分も子供の頃からそう言われていて、いまいち危機感が持てなくなっているけれど、少なくとも自分が子供のころはレギュラー90円切るようなのが当たり前だったと思うし、確かに昨今の不景気が影響で価格が高騰しているということもあると思いますが、客観的な事実として、天井のある資源を使い続ければいずれ枯渇することは当たり前だと思います。
エネルギー資源の枯渇が引き起こすのは奪い合いであるといったことは、歴史的に見ればある程度自明だと思います。
今の時代、簡単に資源を巡ってすぐさまに戦争が引き起こされる、といったことは想像しにくいですが、少なくとも産業や経済に制限がかけられることと思います。
そのような情勢において「原子力」というエネルギー源の選択は、再利用技術の確立が為されればかなり明るいと思います。(しかし3.11のような経済的コストや、使用済み燃料やそれに付随して出る汚染物質の処理のような将来的課題もまだまだあります。)
これらを踏まえ私が感じているのは「戦争への抑止力は、資源の生産・確保であり、原子力はその点で抑止力と成り得る」ということです。
某漫画の1コマに「戦争は始めるものじゃない。出来る限りの外交の手段を尽くした上で結果的に起こるものだ」とありますが、この「出来る限りの外交手段」を選択肢として存在させることが重要であり、エネルギー資源はそこに深く関わっていると思うのです。
一方で原子力の利用は、今の日本の風潮ではかなりシビアなものだという感覚をみんな持っていると思います。私は原子力関連においても最もネックなのはその感覚自体と、“安全”を砦に原子力を危険なものとただただ批判する人間がいることだと思います。
将来のエネルギー安定性と現在の安全なエネルギー供給を秤にかけることは、個人個人で優先すべき事柄が異なるのでどちらが重きとなるかは一概には言えません。ですが、私は原子力というものに“危険なもの”という偏見(バイアス)がかかっているために、秤にかけるまでもなく忌避しているような点があるのではないかと思うのです。そしてそのようなバイアスを布教・助長している各メディアなどのコメンテーターや評論家を見ると、嫌気がさします。「原子力=原子爆弾」という偏見さえも未だに存在するような気もします。
一般に「多少原油輸入にお金はかかっても現在日本の電力は間に合っているんだからいいじゃないか」という意見もありますが、私はこれが対外的には一種の侵略(エネルギー侵略)のようなものではないかと感じています。
話は変わりますが、2000年代に大きく話題になった「地球温暖化問題」というのがあります。温室効果ガスである二酸化炭素が増えることで、地球の保温効果が高まり、平均気温が上昇するという話のものです。(反対論として、地球の平均気温は常に上下を繰り返しており、その周期がいま暖かくなっているだけだとの説はありますが、自分は少なくともCO2の影響で温室効果があるのなら、地球の周期があるにせよ、減らす努力はするべきだと考えています。すみません関係ありません。)
この地球温暖化問題に関して、一部ですが「日本が温暖化問題を加速させている」という説があったように記憶しています。日本という国は自国には森林がたくさんあるにも関わらず、安価であるという経済性の理由から他国の木材を多く輸入しており、その木材はアマゾンなどで森林を伐採して得られているため、日本が温暖化を加速させている原因になっているのではないかというお話です。つまりエネルギー資源においても、自国で生産しない代わりに他国から輸入しますがそれは他国の資源を侵略していることに等しいのではないか、と感じるのです。(確かに資源を輸出するのもその国の自由ですし、対価を払っているのですから問題は無いというのもありますが、自分はあまりこのような動向が良いとは感じません。)
自分はこの地球温暖化問題の点と、化石燃料を輸入してでも国内の電力供給を支えている現在の日本の状況に、類似点を感じます。
原発を停止し化石燃料を輸入することで国内需要を満たすことは、地球全体の資源をより早く消化してしまうことになっていると考えます。この点で、確かにこれも輸入された燃料ではありますが、再利用することが可能である原子燃料を利用することは、これからの将来を考えて資源的に選択することは仕方が無い、むしろ必要なのではないかと考えています。
1国がこの広い世界での資源枯渇を心配する必要があるのかと思われますが、その広い世界で資源が枯渇した場合に行われるのは、「その資源を持つものが高い対価で取引を要求すること」か、「他国が略奪を行う」か、「新技術によって新たな資源を生産する」か、のどれかだと思います。
少なくともこの中で一番良いのは「3つ目の資源の生産」で、いわゆる「核融合」技術が現状あてはまると思います。しかし、現段階で研究ベースの技術が商用化され、多くの人に利用されるようになるのはいつ頃かもわからない状態で、「いずれ新技術ができるから化石燃料を使い果たしても問題ない」というのは楽観的すぎると思います。
再三になりますが原発関連に関して思うことは、原子力という技術や将来性について議論することをせず、消費者が被害者意識だけで言葉を揃えて「安全じゃないものは使えない」「間に合っている」と言うのが、個人的にはあまり好きじゃありません。
そして原子力に技術者として関わっている多くの人々や、また原子力を使うことを決めた政治家や多くの人々を責め立てることも好きじゃありません。
福島第一の事故は確かに人の作り出したものが災いしたものですが、想定されていなかった規模(過去数百年の津波高さの統計による)の津波という自然災害によって起きたという部分が色濃いと思います。事故は結果論でしか語ることはできませんが、これまで原子力を扱ってきた人々が事故を防ぐべく尽力していたこと、またこれからも努力なさるだろうことも忘れるべきではないと思います。
最後になりますが私は、何か意見をもって議論することが大切だと、EU離脱の時のイギリスを見ていて思いました。その点で思うのは、自分の意見を言うことでレッテルを張られる、もしくは感情論で批判されるような風潮・雰囲気を壊していくことがいまの日本には大切なんじゃないかなと思います。
はてな界隈でもその他ニュースサイトでも話題になっていますね。
スカートはいた女性署員にプロレス「つり天井固め」 長浜署懇親会…滋賀県警、セクハラの可能性調査
http://www.sankei.com/west/news/170127/wst1701270037-n1.html
ロメロスペシャルなんて無用の長物、トラブルの温床、諸悪の根源、なくしてしまえばいい?
ロメロスペシャルは技にかかる人の協力がなければ、形が完成しない。
膝を曲げて足をからめることも、掛け手の合図で、手を後ろに差し出すことも、
後方回転で吊られるとき嫌がらないことも受け手の協力が必要になるはずです。
こんな風に、さらっと書くとさらっと技をかけたように聞こえるかもしれないけれど心身ともに本当に消耗しました。
それが長浜署の懇親会にとって必要だと思うからこそ、男性署員たちも、
ロメロスペシャルの力をかりて女性署員に豊かな経験をさせたいと思っているんです。
それを警察の怠慢、セクハラに対する意識がおかしいというのはちょっと違うと思う。
志をもって
プロレス技を変えよう、安全な技にしよう、時代とニーズにあった活動にしよう、不要なものは切り捨てよう、改革をしよう
そう行動を起こす人は署内部にいます。
だからこそ
知りもしないのに
世論に便乗して
ロメロスペシャルに対する偏見を助長するのはやめてほしいんです。
まず知ることからなんじゃないですか?
知りもしないで
知ろうともしないで
かつての私のように、警察署員さんたちを斜に構えた目で見るのはやめてあげてほしい。
日本のあらゆる面が「ミーハー」化しているけど、これって要するにポケモンショックならぬサブカルショックなのではないか。2011年からのつるべ落としの右傾化で、しかしまともだった時代の惰性で文化的だった日本人のうち、マイルドヤンキー未満の弱者を熱狂したのが、ミーハー文化だった。
2000年代当時は低俗さの象徴だったミーハーが、たぶんファミコン世代にとっては、団塊ジュニア世代にとっての「ガラケー」みたいな存在になっていて、要するにそいつらが人口が多く中年化して世の中に影響を大きく及ぼす中で、俺ら第一次サブカル世代すらも巻き込まれている流れが、これなんじゃないかと。
クールジャパンがこうまでおかしくなったのも部活動みたいな年齢主義の産物だったろうし、今のサブカルにふと「ヤンキー用語」が出てくるというのも、その流れを汲んだものだと思う。当然、そういうサブカルを好んでいるのも、オタクではない人たちだよね。ギャル文化や不良文化に青春をささげた。
彼らの「ツケ」を清算すべき時なんじゃないかな。そのミーハー世代、2000年代ってオタクでいえば電車男ブーム以降のサブカルの脱アングラ化と第三次サブカルの時代なんだけど、ミーハーの狭い都市部の小さなせせこましいサービスの中に閉ざした疑似オタク文化とは次元が違うんだよ。
本物のサブカルはパソコン的なグローバルスタンダードの規格に準じたものを用いて国境を取っ払って地球規模の共同体の構築を追求し、クールジャパンになったけど、「サブカルは疎いがミーハーに没頭したチンケな日本人」がいま早期老害化してる姿が、(ポスト)ヤンキーやギャルのうざったさだ。
なので彼らの消費者感と没歴史的感じが、まさに問題になっているゆとり・さとり世代にそっくりなのもしょうがないと思うし、こういうものを黒歴史にさっさと追いやることが、今のオタクやエリートがやるべき作業ではないかなとも思うんだ。
とにかく、本来であれば日本にはそのような文化嗜好そのものがなかった、ポスト消費社会、21世紀の象徴ともいえる「ポスト消費文化」というものが、20世紀の文化や2000年代の方がよほどかっこよく見えるレベルに間抜けさをプンプン醸し出していて、それを助長する側にいるのは、ほんとにどうかと。
◇事実も拾えてるし、評価もきちんとできてるし、普通に上位答案だと思う。なので以下はほぼ難癖なんで、軽く聞き流してくだせぇ。
◇草太いわく、平成24年から論点の数が減って、まともな問題になったらしい。平成28年にまたカオスに陥るわけだが・・・。
◇住民訴訟書き落としてるけど、上位答案(H氏〔142.73点、28~33位〕)も書き落としてた。問題文が読みづれぇんだよ。
◇効果を論ずる際、「宗教に対する援助・助長・促進又は圧迫・干渉」っていちいち書くのだるいからどっちかに絞っていいと思う。
◇「単なる社会的儀礼」かどうかを論じてるんだけど、「儀礼」って言葉からすると地鎮祭とか玉串料とかに使う言葉で、助成金に使う言葉じゃないかなぁと思った。どうでもいいんだけど。
◇埋葬の方式をいちいち調べんのはだるいっしょってのは確かにその通りだなぁと思った。
◇墓地埋葬法については、被告の方で、C宗典礼方式に従わないことは「正当な理由」だから、これをもって拒否しても、墓地がC宗信徒のためだけのものであることを意味しない、と反論するらしい。反論として成り立ってんのかよく分からんが。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1381046.htm
その結果について、「高校生、表計算ソフト苦手 情報活用力調査 正答16%どまり」と見出しを付けて報じた記事がある。
記事の本文では「表計算ソフトを正しく使えるかをみる問題の正答率は16.3%。」と書かれていることから、文部科学省の報告書の32ページの表にある「不正請求」の「S25-02」の問題を指していることがわかる。この問題は「数年間の認知件数1件当たりの平均被害額を,表計算ソフトを用いて計算することができる。」かどうかを調査する問題である。
この問題は、結果概要にも報告書の94ページにも公開されていて、単に表計算ソフトの使い方を調査しているものではないことがわかる。「2008 年から 2012 年まで の認知件数 1 件当たりの平均被害額を求める」ために、正しい計算式を考え、その式を表計算ソフトに入力して求めるという一連の処理ができるかどうかを調査する問題である。単に平均を求める関数を使えるかどうかという問題ではない。
この問題について、文部科学省の結果概要では「5年間の認知件数1件当たりの平均被害額を,表計算ソフトを用いて計算する問題」と書いている。しかし、問題の本質をとらえず「表計算ソフトを正しく使えるかをみる問題」としてしまっている。ミスリードだ。
高校の情報科では、「文書作成,プレゼンテーション,表計算指導する教科」との誤った認識のまま授業が実施されている現状がある。(リンク先の35ページ(PDFファイルの5ページ目)参照)
この誤った認識を助長する見出しになってしまっている。記事の見出しだけを見た人が、「表計算ソフトの指導を強化しなければならない」と短絡的に考えることにつながり、オフィスソフトの操作に終始している高校の情報科の現状を認めることになってしまう。その結果として、報告書の76ページから77ページにかけて書かれているように、情報科を履修した生徒とまだ履修していない生徒との差が生じないのではないか。言い換えると、情報活用能力を育成できていない情報科の授業を認めてしまうのではないか。その観点からも、この記事は問題である。
このような記事を掲載してしまうのは、情報活用能力について理解していると考えられない。また、高校生の情報活用能力調査の結果として「複数の情報がある多階層のウェブページから,目的に応じて特定の情報を見つけ出し,関連付けることに課題がある」という指摘が、新聞記者になっても身についていないと言わざるをえない。
21歳が酒を飲むCMが、未成年飲酒がどーたらで差し止められたという話を聞いた。氷結の件だ。
この国では確か、お酒は20歳からだったと思うので、21歳が酒を飲む描写がどうおかしいかわからないし、自分は、そもそも二次元のキャラクタが酒を飲む描写が、仮にその主体が未成年であっても、それを規制する無理があるのではないかという立場だ。殺人描写と同じで、違法であっても二次元の、物語の中の描写なら問題ないと思う。
さて、年齢はきちんと超えているはずなのになぜか文句を言われるというと、前にも増田に書いたが、自分は低身長男子であるが、「ある年齢以上であるべき場で、そう見えない人間はふさわしくないから出てくるな」という趣旨の文句を言われてとても傷ついた経験がある。別に故意に「高校生らしい外見」とやらで無い状況にあったわけでもないのに。よくよく考えたら、昨今の18歳未満に「見える」女性がAVなどに出る権利を制限しようとする動きも、似たようなものなのではないかと思っていた。
そう思った時、今回の件との何らかの共通性を感じた。21歳が酒を飲むのすら、未成年飲酒の助長どうこうと文句をつけられる。これはその二次元のキャラクタが、「20未満に見える」からではないか。
じゃあ、20歳未満に見えたら実際に成人していても酒を飲んではいけないかと言ったら、そんなことはないはずだ。しかし、前記の例のように、「見える」ことを矢鱈と重視する人もいるのだ。私はここに、「外見の年齢差別」を見出した。よくよく考えたら、今まで低身長であることを理由に、「幼く見えるから」と、いろいろと不適当な扱いを受けてきた気がするし、低身長仲間の友人なども男女問わずそういう傾向にあった。
それを考えれば、実際には20を超えているのに、というような例を放置しておけば、そのうち現実の人間でも、どういう年齢で「見える」かによって人権が制限されるのではないかという恐怖感を抱いた。というか、女性のエロ方面の活動では既にこういう動きがあるのだ。エスカレートすれば、そのうち18歳未満に見えるから選挙権が得られない、免許が取れない、などといた人権蹂躙に繋がるのではないか?
外見が悪いことで差別を受けるのは、今まで所詮人間の私的な取扱にとどまっていた。しかし、今の社会風潮だと、社会の制度として、童顔だったり低身長だったりするものが、不利益を被る方向に悪化してしまうのではないか、と思った。
私は現在19歳であり、酒は当然飲まない。しかし、次の誕生日には20歳になり、法律的には飲めるようになる。しかしながら、では20歳になった瞬間に成人に「見える」ようになるかと言えば疑問である。もしかしたら、「見えない」から酒を売ってもらえないのかもしれない。そう感じさせる面が、件のCMの撤回騒動にはあると感じられたのだ。今はまだ身分証明書があれば、「見えなく」ても成人は酒を買えるが、「見えない」人間が酒を飲む様がケシカランと思う人が増えて、社会的圧力をかけるようになれば、買えなくなるような社会が来ても可笑しくないような気はした。
勿論、未成年の戯言であり、大人の方々からしたらどういう心配だと言われそうだが、当事者の若者としてはこう思った、ということである。