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2024-04-04

対人恐怖症が治ったすま増田達成の間人対っていつに████(██)

█████████!

気が付いたら、いつの間にか対人恐怖症が治っていたの。

不思議よね。

よく聞く話は、急に対人恐怖症になったっていうのばかりで、

治ったって話は聞かないわよね。

でも、油断は禁物。

また対人恐怖症になるかもしれないから、気を付けないとね。

さて、新しい環境に慣れてきたから、

自己紹介大事だなって実感したわ。

春の訪れみたいに、新しい出会いが待っているのかも。

そういえば、人見知り克服の██████があるって聞いたわ。

でも、私にはよくわからないの。

ハーブティーみたいに、色んな種類があるみたいだけど、

全部試すのは大変そう。

私がよく行くカフェは、人付き合いが苦手な人が集まる場所なの。

でも、そこに行くと何だか落ち着くのよね。

マスターは元々人見知りだったのかしら?

でも、そのカフェでは自然と会話が弾むの。

不思議よね。

そういえば、対人恐怖症克服の秘訣を知りたいわ。

誰か有名な人に取材してほしいわね。

飲み会には昔よく行ったけど、

やっぱり一対一の会話の方が私は楽なの。

社交不安障害自助グループでも、そんな話があるみたい。

外国人との交流会も、苦手意識があるから躊躇しちゃうわ。

でも、参加している人を見ると、微笑ましい気持ちになるの。

ふと思ったんだけど、

対人恐怖症が治ったのと、新しい環境への適応力が上がったのって関係あるのかしら?

適応って大事よね。

最近は、大勢の前で話すのが苦手だったなんて嘘みたい。

アサーティブコミュニケーションを学んだおかげかしら。

グループ練習したのが良かったみたい。

自己主張しつつ、相手意見尊重できるようになったわ。

アサーティブコミュニケーション、すごい力よね。

██████████は、ホット██にしたわ。

カウンセラーに頼るのは面倒だから

自分の中の心の相談所で自問自答よ。

前向きな気持ち大事よね。

█████████~

今日も███████!

2024-02-28

とっても失礼な保険会社営業担当を変えてもらった覚書

個人向け商品契約ではなく、法人契約担当として、営業担当の変更を依頼した。

保険会社の問い合わせフォームから報告

書き方は、アサーティブのDESC法に沿った。

D: 営業担当言動事実そのまま報告

E: Iメッセージ(「私」が主語の文)で、不愉快に思ったと伝える

S: 担当者の変更を依頼。謝罪説明は求めなかった。この件は必ず連絡いただきたいと添えた。

C:担当変更ができないという返答だった場合どうするかあれこれ考えてみるが、相手の返答はまだの段階なので、ここでは何も書かず。

電話ではなく、問い合わせフォームで報告した理由

電話だと話した内容をどのように文字でまとめるかは相手次第となってしまうので、こちらで文字化しておいた方が、伝えたいことが伝わりやすいと判断した。

・失礼な発言自分の口で繰り返すのが苦痛だった。

担当を変えて欲しい理由が、失礼な発言の他にもいくつかあり、説明が長くなるため。

電話で伝えるよりも、文章推敲した方が、自分感情必要以上に揺さぶられることなく、自身のために良いと思った。

なお、真偽不明だが、ネット検索したところ、保険担当の変更の希望は、本社コールセンターに連絡した方がよいというのをいくつか読んでいたため、部署や支社には連絡はしなかった。また、問い合わせフォームでの報告で、苦情として記録が残り、苦情窓口から支社へ連絡がいった方が、対処してくれるのでないかと思った。

送信後、3営業日経ったが連絡はなく、もう少し待つか問い合わせするか迷ったが、このまま待っても連絡はこないような気がしたため、今度はコールセンターに連絡した。

コールセンターには、「いつ連絡をいただけるか」といった言い方をした。社名、会社住所、加入者の生年月日などいくつかの確認後、その日じゅうに連絡すると告げられた。

日中に、支社の新しい担当から電話があり、挨拶のため伺いたいとのことだった。

2024-02-27

anond:20240226143828

日本経済産業政治を今から建て直してうまくやる方法は非常に簡単

長と名のつくトップ役職CEO、人事、意思決定層をあらゆる機会を見逃さずに追及して積極的に入れ替え、最低でも8割を女性にすること。

初めは経験不足で混乱するかもしれないが、慣れてきた頃には社会が様変わりしてるだろう。



特に日本地位を得る男性って別に能力が高いわけではなく、周りを蹴落として上司に媚を売る能力が高かっただけ。

もしくは勤続年数が長かっただけ。

なんなら女を献上しまくるだけのカスエロ男も評価されただろう。我慢ができなくてズルくて上手く上に取り入って自分だけ楽をしたがるような。

そういう男性に気に入られるような女性だけ。

基本的にズルい奴か大したことない奴ばかりなんだよな。(むろん全員ではないが、異常に多い)



優秀で質実剛健に真面目に取り組んでる男性や、優秀で真面目で海外ならハイキャリアであろう女性は、日本では地位が低くなる設計になっている。

女性はズルをする人が少ない。

温厚で、自分感情や欲を他人よりも優先させる人も少ない。

粘り強く忍耐力が高く、困難にも忍耐強く取り組み、自分が楽をしたいからとか、自分がやりたくないからということよりも、組織にとって必要なことを選択できる。そして能力が高い。


そのような女性は優秀で日本の文化に従って「良い女性としての仕草」を身につけてしまう。

控えめで他人の話をウンウン聞いてなんでも他人に譲ってしまう。

この人らは素直なので、リーダーシップ意見の主張が大切であると再教育するだけで、精神が安定しており、優秀かつアサーティブなよいリーダーになる。


そしてこの人たちに優秀と評価されるような男性とは、ズルくなく、質実剛健で、人格能力を伴った真面目で努力家の本当の「良い男性」だ。

既存のものの上に何かを乗っけただけのことを改革とは言わない。過去を壊して評価軸も全て破壊してこそ改革

2023-12-01

良い人生を送る為のアンガーマネジメント実践

https://anond.hatelabo.jp/20231130130855

こういう記事読んでも

増田が書いてることが正しいとしても世の中の解釈がもう「何秒か我慢」だけなんだよな。ビジネスとして展開しようとした人らのミスだろう

しっかり考えた末に私を侮辱して侮ってるから殺す必要があるって結論しかならないわけだが。意味なくないか

みたいなコメント出てくるのがマジでむかつく。

もし、このように明らかに6秒以上時間が経ってもまだ「怒り」を出力しているようでは、アンガーマネジメントには失敗してるのである

何が失敗しているのか、ちょうどこの前読んだ本、佐藤恵子『職場でできるアンガーマネジメント:パワハラメンタル不調、離職を防ぐ!』を参照しながら見ていこう。なお、この方法がどの程度アンガーマネジメントとして一般的かは流派によるかもしれない。あくまで一例として捉えてくれ。

認知行動療法としてのアンガーマネジメントの考え方

認知行動療法ベースにしたアンガーマネジメントにおいては、ある人の抱える問題を「外部環境相手)」と、「個人の反応」としての「認知」「感情」「身体」「行動」との計5つに細分化し、その中から認知」と「行動」を変えることによって怒りをコントロールするものである

6秒ルールとは、あくまで「行動によるコントロール」のひとつで、わかりやすいから広まってるがコントロール手法はたくさんある。10深呼吸する、怒りの表出に時間をおく、考えるのをやめる、力を抜く、怒りの気持ちを口に出したり書いたりする……など。方法の例はもっと沢山あるから各人いろいろ探してみることをおすすめする。

さて、ではもう一つの認知によるコントロール」とはなにか。

ここで「コントロール」と表現したのには意味がある。まず、「怒り」という感情は必ずしも否定されるものではない。怒りは人間として自然感情であり、コミュニケーション機能を果たし、うまく活用すればモチベーションに転化できる。怒りを原動力に行動する、など。怒りを完全否定することは得策ではない。

……と、ここまで読んで勘のいい方は既に気づいてると思うが、ここでの説明は既に「怒り」に対する「認知」を変えようとしているのである元増田にある「怒りの裏側にある感情を見つけよう」というのも、「怒りの裏側には別の感情があるのでは?」という「怒りの認知を変えるための考え方」のひとつだ。

「○○ってこういうものだ」という自分の考えを一度留保し、「○○ってこういうものだと考えてるけど、別の捉え方もできるんじゃない?」と別の角度から物事を捉えることが重要なのだ。その際特に重要なのは、「自分の考え方の癖」を知ることだ。

同書の中では、怒りを抱く自分自身の思考に以下のような傾向がないかを振り返ることを提唱している(「認知を変える」ことは求めていない。あくまで「認知する」だけ)。

怒りを感じたときにその状況と、思考の癖を整理することで、自分自身の感情認知する。これは「アンガログ」という手法だ。アンカーログを取り、自分の考え方の癖を知ることがまず大事

その上で、その思考の癖を一旦忘れ、「別の考え方もできないか?」と考える(あくまで「考える」だけで、まだ変えなくていい)。いきなり変えようとすると大変なので、あくまで「怒りの背景にある自分の考え」の「別の可能性」を認知することが大事だ。

アンガーマネジメントにおけるコミュニケーション

さて、大事なのはコミュニケーションである。怒りをコントロールしながらも、相手とのコミュニケーションを止めるわけにはいかない。そんなときどうすればいいか

同書では「アサーティブコミュニケーション」を提唱している。相手に何か要求するときに、「事実」「事実に対する自分感情」「要求」「相手からの返答に対するレスポンス(の準備)」の4つを用意しよう……というものだ。

大事なのは自分感情」という点だ。別に感情を抑える必要はない。感情的に伝えるからコミュニケーション不全が発生するのであり、感情を伝えることは悪いことではない。

結局、アンガーマネジメント問題になるのは「伝え方」の問題なのだ。なかでも「怒り」は自他を害する可能性が高いのだから、「怒り」を避けて行動するに超したことがないのである

冒頭の例をアンガーマネジメントする

冒頭の例に戻ろう。

増田が書いてることが正しいとしても世の中の解釈がもう「何秒か我慢」だけなんだよな。ビジネスとして展開しようとした人らのミスだろう

しっかり考えた末に私を侮辱して侮ってるから殺す必要があるって結論しかならないわけだが。意味なくないか

ここまで説明してきたことを実践し、コミュニケーションを前提にコメントを返すならこうなるだろう。

こんなところである

読んでみてどう思っただろうか? 茶番に見えるだろうか? アホらしい? なんかむかつく? 長くて読めない? 反応はあなたに任せる。

結びにかえて

個人的な話だが、この増田を書いてる中の人間は、同僚に対する態度がかなり悪いということでつるしあげをくらい謝罪に追い込まれた(被害思考)。半年前の話だ。

正直無能な同僚(過小評価)が悪いと今も思ってる(「すべき」思考)が、それはそれとしてその場で増田が怒りを見せてしまたことは明確な落ち度なので、試しに本を一冊読んでみたわけだ。

そしたらぼんやりとした「コミュニケーションうまくいかねえな……」が、「自分仕事とはかくあるべきというハードルが高すぎるんだな……」くらいにまでは、自分と周囲に対するギャップ認識できるようになった。

からといって怒りが消えるわけでもなく、同僚のことも無能だと今も思ってるが、それはそれとして怒りを表出することはなくなった。

感情を率直に伝えることはやってもいい。ただ、「怒り」のかたちを認識して、それを別のかたちに変えることはできる。

怒りはしばしば自他を傷つけるのだから、わざわざ傷つけなくて済むことがあれば傷つけない方法とったほうが、生き方としては無難だろう。

怒りで生きづらくなってる人がいたら、あなたも良い人生のためにアンガーマネジメントを試してみてはいかがだろうか。

2023-09-30

夫婦コミュニケーション改善に参考になったもの

最近夫婦コミュニケーションで揉めたので、いろいろ調べてみたりして以下が参考になったので紹介してみる。

原因とその解説

医者とかカウンセラーではないので、まぁ見立てが間違ってる可能性はあるが、うちの夫婦問題はそれぞれの愛着タイプマッチしてないんじゃないかなぁという考えに至った。

恐らく妻は不安型で、夫の私は回避である

愛着障害もいろんな本が出てるけど、いくつか読んだ中だとこれが一番すっと頭に入ってきた。

マンガでわかる 愛着障害 自分を知り、幸せになるためのレッスン / https://www.amazon.co.jp/dp/4334951287/

あと、じゃあそれぞれ愛着障害があったとして、その組み合わせでどういうことになるのか、みたいなのがわかるのがこれ

異性の心を上手に透視する方法 / https://www.amazon.co.jp/dp/4833450984/

なんかナンパ用の本みたいだけど、これは心理学的な愛着理論の本だった。

じゃあどうするのか

これらの本を読んでも(他の愛着障害の本も読んだが)じゃあどうするのさ、というのがいまいちふわっとしている。

自分が読んだ中ですぐ実践できそうだなと思ったのがこれ。

夫婦カップルのためのアサーション / https://www.amazon.co.jp/dp/4760832610/

夫側、妻側どちらでも実践できるし、よくあるカウンセリング本(要するにカウンセラーという第三者技法)ではなく、当事者の行動変容のきっかけになる本だった。

カウンセラーって第三者から、聞くだけでいいけど、当事者場合、聞くだけではだめなんだよな。

なので、アサーティブコミュニケーション必要というのは非常に納得感があった。

ここしばらくこれらで得た知識をもとに夫婦コミュニケーション改善を図っている。

2023-07-18

悪口を言われたときの返し方についての戦略

悪口を言われたとき悪口を返すのは悪手であるので、基本的相手を傷つけない言葉を選ぶようにしている。

ただし、単におもねるやり方では継続されてしまうので、しっかりと言い返すというやり方。

悪口というのは「支配ー被支配」の関係を築き上げるための道具である悪口の程度によって、どの程度の支配力を保有しているかを把握することができる。

悪口はまた、必ず一方的であるわけではなく、闘争過程応酬されることもある。

相手にしなくていい場合相手にしない

基本的時間無駄であるためスルーが基本。次に関わることは無いとして早めに自分人生から切り離す。これが最善。道端でゴキブリを見ても潰す必要がないように。

筋肉知識をつけるなど、武装する

最終的に武力ものを言う。圧倒的なムキムキマッチョに「お前はバカだ」とはなかなか言いにくく、相当な閾値を越えなければいけなくなる。

鍛えれば、悪口はかなり言われにくくなる。

悪口を直接言われるとか、間接的にでも伝わるように悪口を流されるというのは、簡単に言うと「武力不足」だとしてナメられているだけである

敵には、最初に「コイツの言うことは聞かなくても問題ない」という直感があり、それにそのまま従っているだけである

動物として格上」と直感で判定されれば悪口を言われることはない。わざわざ虎とわかっている虎の尾を踏む狐はいない。

何が武力として使われるかは、ビジネスなら売上など、その集団価値観依存する。

ストレートに嫌だと伝える、アサーティブコミュニケーション

「そんな言い方をされるのは嫌です」「どうしてそういうふうに言ってくるんですか?」「その言葉を使われると傷つくのでやめてください」「少し不愉快なので、そういう嫌な笑い方はしないでほしいです」などの言葉を使う。

これは「悪はお前だ」というメッセージを与える。相手ははじめ「こちらが悪(下等)だから悪口を言っている」という認識である。したがって、「悪、つまり下等な存在とやらはお前である」と伝え返すことになる。

大抵の人間はこれで気がつくし普通人間なら逆に謝ってきて、発言反省を促すものだ。これ以上やることはほとんど無いはずである

火の玉ストレートの反撃

性格悪くないですか?」「そういう酷いことをみんなに言ってるんですか」「なんでそんな心無いことが言えるんですか」「それって感情的に私を否定しているだけじゃないですか」のように、最初に思ったことを言う。

相手攻撃してやろうというよりも、「あなたにも愛があるはずですよね」「あなたという存在価値はどの程度か?」という善側の気持ちを呼び起こさせる物言いである

これが効かない人もいるが、ほとんどは、敵は敵の自尊心との戦いになる。低い社会的地位スティグマを貼ることで、相手はそこから脱出しようとしたがる。

ここで自分悪口を言ってはならない。あくま相手発言に対して、社会的に見てどうかという評価を下すのみである相手人生を慮れば慮れるほどよい。敵はより悪になっていく。地獄に落とせ。

これにより権力を少し奪うことが可能になる。

メモ

相手言葉を整理して、論理的にどのように繋がっているか記述する。

「なるほど。つまり◯◯さんは、私がバカから、この仕事ができないとおっしゃるんですね」というように復唱して、◯◯さんの言動「『私=バカ』→『仕事ができない』」というような記述を行う。

そうすると「なぜバカだと思うのか?」というような分析可能になる。また「仕事ができない」ということは実際どういうことかなども深掘っていける。

いか相手感情的で、直情的で、矛盾をすぐに作り上げ、自分でも何を言っているかからないということを、誰の目にも明らかにする効果がある。

メモをやめろ」→◯◯さんの言動メモをやめる必要がある(メモをやめる必要があるから。同語反復)」などのようにして、そこは無視を貫く。

敵のプリーザーを籠絡する

敵がなぜ悪口ポンポン言えるかというと、プリーザー(喜ばせ屋)の存在があるからだ。プリーザーには意志というものがなく、強い者につき、指示を守るだけの働きアリだ。

彼らは真に敵が好みというわけではなく、自分の保身のために強い者の味方になるぶりぶりざえもんのような存在である

そのため、プリーザーの中のトップに対して「お前こいつでいいのか?」という視線を投げかけるだけで良い。そいつが落ちれば「落ち目」と判定され、全員落ちて、敵は完全に孤立する。

ターゲットをしっかりと定めて1人を執拗に狙うというのがコツである。1対1に持っていく。

相手知的レベルを超える言葉を無数に使って混乱させる

相手知的レベルを超える言葉を多用することによって、相手は何を言われているか全く理解できず「自分バカである」ということを嫌でも理解させられる。

どのような悪口を言われているかすら理解できないため、相手こちらの言い方に噛みつくか「その話し方をやめろ」と言い続けることしかできない。

もしかして理解できていませんか」と一言添えるだけで良い。これを「知的優勢」と言う(言わない)

停戦交渉降伏交渉をしてきたら反撃を緩める

こちらを慮るような発言をしてきたときには、攻撃継続するべきではない。同盟まではいかなくとも「戦争に益なし」と思わせれば今後は過ごしやすくなる。

まとめ

基本的にこれらを使うことはない。なぜなら初期の段階で相手服従あるいは同盟選択するからだ。

しかし本物と相対した場合、必ず武力闘争になる。したがって筋肉等の武力重要である

筋肉があり知的であり資産を持っており優しくありさえすれば、悪口を言われても返すことは容易であるし、そもそも言われない。

悪口っていうのは戦争なんだよな。このカス野郎が!

2023-06-03

anond:20230601212818

ああ、所謂母校実習したのね。

自分あんまり教員になるつもりはなかったが、"試験受けます!頑張ります!"って言って、実習を受けてた。まあ、万に一つ受かったら考えてもいいくらいだったな。

ちなみに、ちゃん教員採用試験は受けに行ったが、上の方の判定で不合格だった記憶がある。

別にガチ勢じゃないので試験勉強は全くしてなかったけど、俺的には理想論を語らず現実迎合した回答をしたために面接で落とされたと思ってる。

閑話休題

まず、実習生と言う時点で新人より下の雑魚扱いなのは予想がつく。

企業インターンとかならこの学生さん出身大学インターンの時の経験を悪く言うと、その大学からの応募者が減るかもしれないと思うので、結構気を使う。

教員はなりたい人多数だし、別にその大学から人が来なくても少なくとも現場は全く困らないので、雑魚扱いは必然

まあ、でも若い子はかわいいという扱いはしてもらえるかもしれない。

数週間だけ来る雑魚と、長年一緒にいる先生と、どちらの立場を守るかと言えば、明らかに後者だろ。

「〇〇先生指導が悪かった」という話はたとえ事実でも、身内の恥なので見せてはいけない。

指導教諭はそういう論理が働いたし、そういう論理微塵も理解していない実習生小馬鹿にして身内の笑いもとった。

ただそれだけの話では?

その後は、身内の恥を書かれないか単に監視たかっただけでしょ。

> 貴方に初めて添削された時のことがトラウマになってて他の先生の話書けなかったんですけど……

は言い方を変えて、指導教諭に話せるようになった方がよかったと思う。

対立するにしても、なんで元増田が納得がいっていないか説明したうえで対立したほうがいいよね。

夢と希望のある20代若者と言っちゃなんだがすでに教員としての人生は終わりかけの先生とだと、まあ、価値観が違いすぎるだろうけれど、この状態だと元増田指導したらよくわからない反発をしたみたいにしか見えないので。

アサーティブコミュニケーションを学ぶといいかもしれない。

2022-07-02

無駄気遣い精神削ってる

からとにかく争いごとが嫌いだった。

というか他人に嫌われることが苦痛だった。

小学生のころ、デブなのに男子と仲がよかったせいで女子カースト上位からささいないじめの標的にされた。

仲の良かったグループの子達を彼女自分グループに引き入れて、私を孤立させた。

田舎で、一学年一学級しかないぐらいの過疎った土地だったので結局高校までじわじわ「仲間外し」は続いた。約10年、逃げ場のないこっそりとした嫌がらせを受けるのは私の性格を変えるには充分な期間だった。

今はダイエットもして上京もしているが、

「嫌われるのが怖い」

というところは全く変わらない。

恋人はどんどん高圧的になり、モラハラの餌食になる確率が高い。

半端に立ち回りが上手くなったせいで大体職場では人間関係炎上しているところにクッション役としてまわされる。

いつも誰かの機嫌をとって、悩みを聞いて

増田さん肝座ってるし、ストレスとか感じないでしょw」

と言われる。そんなことねーよバーカバーカ。

外ではずっと笑顔で、どんなに腹立つことがあってもおくびにもそれは出さない。

アンガーマネジメントも学んで、アサーティブ講座もやって、大学では臨床心理認知心理も学んで、とにかく争いのない嫌われない怒らない自分を目指していたのに、やりすぎて自分の芯はなくなるわ、やっかいごと引き受け係になるわサンドバッグにされるはもう何が何だか

今週も会社派閥争いの仲裁老害の機嫌取り、御局様の尻拭いをして、プライベートではやたら突っかかってくる元カレをなだめて、鬱憤がもう臨界点に達していた。

もう3ヶ月前からうつ病病院に通っていた。

摂食障害不眠症発症していた。

そんな折に、好きな人からすっぽかし食らったのに「気にしないで!お仕事がんばってね!今度あった時構ってもらうからいいよ~」なんてLINE打ってたらどうでもよくなった。

もう私のリソースを私のために使って何が悪いんだと思って勢いでいった久しぶりのホストクラブで気づいたらシャンパン2本空けていた。やってしまった。今月ボーナス出て本当によかった。

金を失った後悔はあるが、飲みたいように飲み、自由に振る舞い、周囲は自分のご機嫌取りだけをし、帰宅後即ゲロ吐いて、自分快楽のために金銭を浪費するのはかなり快感だった。

さすがに後悔がかなり大きいし生活圧迫しているので二度と行かないと思うが(実際飲み直しは初めて)とにかく嫌われるとか考えずに自分を出すと人と会ってても疲れないのだと知った。

少しずつでいいから、自分を変えていかないと、また奇行をおかすから気をつけようと思った。

2022-03-16

anond:20220315213515

怒りを感じたとき相手個人ではなく、相手の「行為」に敵意を向けよ、それなら比較的許される

坊主が憎くても袈裟を憎むな(これは喩えが逆か)

それが現代社会におけるアサーティブな態度というもの

ちなみに相手の「状態」に敵意を向けるとそれは差別とされるかもしれないがそれはまた別の問題

2021-12-06

anond:20211206062454

激しく同意

嫌われる勇気アサーティブコミュニケーションについての本だと思ってたんだけど...

アサーティブコミュニケーションは嫌われるかもと不安を感じてむやみに服従するよりも、相手にも自分にも誠意をもって話をするコミュニケーション方法

アサーティブコミュニケーション他人迷惑を掛けろとは言っていないが、他人の為に自分を曲げる必要がないとは言っていると思う。

せめて、「迷惑だったんですね。それに気づけなかった点は謝ります。次からはどうしてほしいですか?」みたいに感じなるのでは?

2021-03-08

ばあちゃん手紙で「日々アサーティブに‼︎」とか書いててほのぼのし

NHKでやってたんやろなあ

2020-07-16

anond:20200716110909

適切な自己主張(いわゆるアサーティブコミュニケーション)を経験から学んでこなかったので

その場は我慢して、我慢したストレス匿名インターネットでぶつける他ないんだろうね。あの手の連中は。

2020-06-30

anond:20200630005916

それはそうだね。

でも「適切な」主張の仕方ではないね

アサーティブコミュニケーションとかだと、ダメな例で挙げられる典型だと思う。

まあこうやって生きてきたんだろうからしょうがない。

2018-06-18

なぜ答えを求めていない質問をしてしまうのか?

答えはまだない。

「いつになったら出来るようになるんだ?」

「何でこれがここにあるんだ?」

この手の質問に、

「××のため遅れている。いま××の段階なので××には出来る。」

「××の時に××に使い、またすぐに使うと考えて置いたままにしていた。」

と素直に答えると、

「そんなことはどうでもいい!!」

という類の返答をする人がいる。

どうも、言い訳をしているように聞こえるらしい。

自分蔑ろにされていると感じて(=自分もっと大切にされるべき人間だという思いが根底にある)、謝らせることで溜飲を下げたいのに、そういう反応が返ってこず余計に腹立てている、謝罪ファースト会員なのかな?と捉えている。

アサーティブに行こう!

「○○までにやって欲しい」

「使ったら元の場所に戻してほしい」

自身要求をある程度ストレートに伝えてもらえれば、

「あぁ、その気持ちに応えられていなかったな」

と感じて自然に「すみません…」が口をついて出てきそう。

と書くと、他責になってしまうのだが、少なくとも自分が人に接する時はそうありたい。

2018-05-28

岩波ブックレットひきこもりライフプラン 「親亡き後」をどうするか』の斎藤環氏が書いた部分に、

ひきこもりの子供に対して父親上から目線権威的に話し、母親ストレート批判はしないもの皮肉や嫌味が自然に出てくる傾向があるとあった。

ではどのように話しかければ良いのかというと、個人的に素朴にまっすぐ伝えることだと。

そのやり方が分かって実行できれば何の苦労もないわと、さらっとした書き方に対して一通り僻んで苛立ったあと、

自分は心の能力が低い、未成熟で貧しいんだという感覚に飲み込まれて悲しくなってしまった。

 

新庄耕『ニューカルマ』に、主人公と先輩社員の会話が出てくる。

子供が出来たのでエロ本編集を辞めて今の会社に来たという先輩社員の話を聞きながら、主人公モノローグがある。

「まだ知り合って間もないにもかかわらず、自身過去を明け透けに伝えられる素直な態度と、それを足下で支えているだろう潔白さに、引け目を感じてしまう。」

「思わず頷きたくなる共感と、同じくらいの反発がない交ぜになって胸に去来する。」

主人公に対して、架空人物への距離感を失い、お前は俺かとなるモノローグだった。

「素直な態度に対する共感と引け目と反発」。自分の中にある感情言語化を代行してもらったみたいだ。

それが自分の中に起きているときは、とてもメタ視や冷静な言語化ができない。

胸の中に渦が生まれて息が詰まる。相対的剥奪感や被害者意識、暗くて攻撃的な気持ちに飲み込まれる。

同僚が「人に気持ちを聞いてもらうだけで違うようなところあるから」と自然に言っただけで、

気分が異様にざわついて喉がこわばって言葉が出てこなくなる、ということもあった。

同僚は職能の持ち主である前に人であり、私も人である、話を聞いて欲しいものだ、という一般的なはずのことにざわつく。

 

ここで書くと「腐かよ」と吊るされそうだけど、中村明日美子同級生』の草壁くんがとても好きだ。

支配的でも厭味ったらしくもない、私の欲しい素朴のイデアみたいなところが草壁くんにはある。

生きるために衣食住のほかに何が必要かといったら「草壁くんの素朴の概念」だ。

欲しく、取り込みたく、千尋に執着するカオナシのような情動があり、読んでいて泣いてしまった。

でも欲しいというのは支配に近くて、コントロールされた時点で私の欲しい素朴を失っている。

カオナシ×千尋のような、片方が片方をコントロールしようとする関係カップリングとしても推せない。

でも千尋に執着して、偽物を差し出して釣ろうとして、飢えてヤケクソになってなんでもかんでも食べようとするカオナシにはかなり自己投影やすい。

自己投影やすキャラクターはどこか、カップリングになって欲しくないと思う。

人とかかわるのに必要ものが足りてないから、人間関係において害を生み出す。

 

自分気持ち悪さや欠損感を問題視し『アサーション入門――自分相手も大切にする自己表現法 (講談社現代新書)』を読んだ。

物語を伴わない、私の思う「素朴」の「技法」のようなものがそこにはあった。

長年のコミュニケーションの手癖を矯正していく作業は地道なもので、ショック療法一発で治るようなものではない。

アサーティブでないコミュニケーションをしてくる上司の持つ、強烈な巻き戻し力に抗えないときもある。

子供の頃からうつ状態の再発を数年おきに繰り返している身でもある。未だに父親には脅迫まがいの言い方で人生コントロールしようとされる。

しか筋トレのように地道に自分を改良していくことを決めた。支配欲は本当に気持ち悪いものからだ。

無防備な素朴さに対する、引け目と反発と愛おしさと憎しみと、足下に「自分自分を許しているかのような」支えがあることへの僻み妬み、

そういう感情にかき乱されるのなら、もう自分自身がそうならない限り、技法として身に着けてそれが一時的な演技でなく本質・血肉にまでならない限り、

いつまで経っても人や概念に縋って不安定になり、近しい大事な人にほど害をもたらす。

オープンダイアローグとは何か』も読むべきかもしれない。

2018-03-12

アサーティブに生きていると人生は楽になる

お人好しも、自己中もどちらも生き辛い。

特にお人好しは、舐められて食いものにされるだけだ。

自己中は、最終的に集団から排除される。

アサーティブになれるかは環境に左右される。

付き合う人間を選ぶことだ。

そのことに気がついて、自分を変えられれば人生が変わる。

そして、他人評価基準きっかけで自信が持てて変われても、最終的には自分基準自分を認めないと安定しない。

2017-12-15

友達と仲直りできなかった

https://anond.hatelabo.jp/20171214194702

続き

このあと、進めてくれたアサーティブの本に基づいて、キチンと自分のことをLINEで言った。

しかし、既読がつくことはなかった。

どうしてもあきらめつかなくて、今日たまたま出会ったところでごめんなさいと頭を下げた。

結局、友達に戻ることはかなわなかった。

もう1度、あってちゃんと話したいという気持ちはあるけど、たまたま会う機会なんて広い校内でめったにない。

アサーティブに基づくなら、こんな風になるようなことをする自分行為責任を取れということか。

でも、確かに言いたいことを言った感はある。

悲しいけれど、どこかすがすがしい。そんな感じだ。

どこの増田か知らないけど、アサーティブを教えてくれた人、ただ一言大丈夫と言ってくれた人。

見ず知らずの人にこんなにも感謝たことはない。ありがとう

そしてさよなら友達

2017-08-30

スムーズコミュニケーションを取れない人

同じIT系技術者しか知らないけど、この系の人達って効率ばっかり重視するくせにコミュニケーションに対して頓着しなさすぎで、基本謎目線から喧嘩腰で喋ってくるからまともに対応するのがバカらしくなることがある。

人と円滑にコミュニケーション取る気がないと言われたらそれまでだけど

これまで、とりあえずすぐ済ませたい指摘とか質問とか、そう言うものを一番スムーズに行うために効率いいのはアサーティブな面に気を配ることだと思って生きてきたんだけど、なんかこの現場はそうじゃないことが多くて辟易してる。

コミュ障なのはわかってるから、陽キャになれよ!とかそう言うことじゃなくて。そぼく、非効率的なのって嫌いなんですよね(笑)とか言うくせに角を立てずに端的に話を付けるスキルってものを養うなり学ぶなりしないのはなんでなんだろうか、と思う

仕事の会話で謎の上から目線皮肉っぽく話されても、この人なんでこんな喋るの下手なのかな?って思う。あとは叱責でもないのに無意味に「いや、でも〜」「だってそれはそうでしょ」とか否定的な部分から会話に入る人が多すぎ

話を聞いててすごく疲れる、しんどい

2017-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20170525225105

「私は女磨きとかどうでもいいよ」で終わる話なのに、どうして「女を脅してきたァ!!」って逆上するんだろうね。

あの界隈の方々って自他の境界曖昧というか、アサーティブじゃないのよね。

2017-02-18

夫の言ってることが全然からない。宇宙人としゃべってるみたい。

(末尾に追記しました)

ちょっと聞いてほしい。

わたし専業主婦なので家事100%わたし

理系夫は帰る時間がけっこうわちゃくちゃ(午後7時~12時のどこか)。

普段晩御飯は一通り作っておいて、夫が帰ってきたらあっためて出してる。ここまでが前提。

近所でライブがあって行きたかたから、夫に「ライブ行ってくる、晩ご飯は机に上に出してる。ライブは19時~21時半くらいに終わる」ってLINEして出かけた(「うん」と返事は来た)。

で、9時45分くらいに帰ってきた。家の明かりはついてるけど「ただいま」って言っても反応なし。

リビングを見ると料理そのまま(全く手をつけてない)。夫は自分の部屋でビール飲んでた。デスクの上には4本ビール瓶がおいてあった。

おなかへると不機嫌になる人なので、どうしたのかなあと思って顔を覗き込むと、不機嫌な顔で「はやく料理あっためろ!」とな。

手を洗ったりしてたら「早くしろ!」って怒鳴る。うるさいなー。

それで料理レンジフライパンであっため直しながら「ビールどれにする?」って言ったら、突然切れた。

「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」って。

どういうこっちゃ。

意味がわからなかった。

あっためた料理出して、切れた夫をなだめるの大変だった。

夫の言い分はこう。

「なんでお前に合わせないといけないのか」

「お前はコンサートに行き料理を机の上に置くという普段と違う行動をとった。なのになぜ俺には、「ビールどれにする?」といういつもの夕食時と変わらないセリフを言ったんだ」

「『ビールまだ残ってる?(ないなら冷蔵庫からとるけど)』ではなくなぜ『ビールどれにする?』という、決めつけによるセリフなのか。全然違う意味なのに。そしてなぜ逆なでするほうのせりふを選ぶのか」

等々。

ビール残ってる?」も「ビールどれにする?」もわたしから見ると一緒なんだけど、もちろん違いは分かるけど、そんなに切れること??

正直同じだと思っているので、なぜ? と聞かれてもわからん。答えられない。で、わからないっていうと怒りに火を注ぐけど考えるために黙っていても火を注ぐ。どうすりゃいいのだ。

ほんとにわかんないわたしのために夫が1時間くらい説得(という名の説教)してくるんだけど夫の言葉だとわかんない。宇宙人としゃべってるみたいでなんか言ったセリフとか覚えられない。

夫の気持ちがわかる人教えてください。わたしセリフの何が悪かったのか? ほんとにわかんなくて困ってる。

めっちゃストレスなんだけど、夫もなんでわたしが夫の言ってることわからいか理解できないようでたぶん違うベクトルで同じストレスかかってるんだろうな。ごめん夫。

「出かけるのが気に食わなかった?」「(出かけたことで夫を)ないがしろにされてるようで嫌だった?」「仕事疲れてるの?」と聞いても、「そんなこと聞きたいんじゃない!」と言う。

「一体何を言ってほしいの?」ときくと、「俺の考えてることを言ってほしい、ごまかしの言葉じゃなくて正解を考えてほしい」。お前は西野カナか?

すっごい察してちゃん(しかもなんか言ってることがわかりにくい)なんだけど、男って声も女より大きくて力も強いから女よりもタチが悪いな。怒鳴られると怖いんだよ慣れてても。

こういうことがけっこう多くてすごく疲れる。

夫の言ってることが理解できなくて、いつも「え? え??」ってなって、そのたびに怒らせてしまう。

ただ夫は怒らせてしばらくすると「さみしい、かまってほしい」って言ってくる。これハネムーン期かな。

食の好みがほぼ正反対から夫の好きなご飯を出したり、マッサージしたり、仕事から帰ってきたら「お仕事お疲れ様ありがとう」ってほぼ毎日言ってるんだけどな。

まだ思いやりが足りないのかな?

正直、人の気持ちを察するのが苦手なので、できれば行動ベースで言ってほしい(たとえば「夜出かけられるとさみしいから〇時までに帰ってきてほしい」とか)んだけど、そう言うと「そんなんじゃ応用できないか意味がない」っていうし。

もう夫に合わせるの疲れたよ。でも夫もわたしに合わせてくれてるのかな。

生活に何一つ不自由はないし、仕事をする重圧とか大変だと思うから働いてくれてありがとうと思うし、恵まれ環境にいるのに、なんかすごく息苦しい。

子どもはいない(どっちが原因かわからないけどたぶん不妊)。子どもかわいいけど夫の子どもは全くほしくなくなっちゃった





◆以下、追記

二丁目のバー増田さんによる完璧で秀逸なトラバ解説のおかげとはいえ、まさかこんなにホッテントリ入りするとは思わなくてめちゃくちゃびっくりしてる。

元増田を書いたときは、わたし自身が頭に血が上って、勢いでわーっと書いてしまった。だから今読み返すとけっこう思ったよりずっと主観的だし、「旦那ムカつく―! ムキーッ! わたしかわいそうシクシク!(チラッ」みたいな文面になっちゃって反省している。

いくつか補足する。ブコメなどで疑問に思われているだろうことをできるだけ書いたつもりなので長くなってしま申し訳ない。冗長または盛大な後出しと思われる個所もあると思う。

夫婦ともに30代前半。

海外在住の駐在妻(ヨーロッパ圏の超絶田舎)なので離婚選択肢にない(まあ殴られるとかされれば何があっても離婚するけど)。バイトのようなことはやってるがガッツリ働くのは物理的に無理。

元増田文章だとまるで毎日苛烈に怒られてるみたいだが実際はここまで激しいのは月に1度くらい(前はもっとあったが海外生活に慣れてくるに従って減ってきてる)。それ以外は仲良く楽しく暮らしてる。間歇泉みたいな怒り方をするので翌日にはケロッとしてる。怒られてるときは怖いしカサンドラ症候群みたいになってるけど翌日になるとわたしもケロッとしてしまう。ただ専業主婦ゆえに一人の時間が多いため、そういうときに一人で情緒不安定になるときはある。

・夫とは幼馴染。違う大学に行ったことで遠距離恋愛に→結婚(この時点では夫はまだ学生だったのでわたし扶養してた。その後ポスドクになり出張とか研究会とかで週末婚状態に)→夫今の仕事ゲットしてわたし仕事を辞めて一緒に海外移住同棲しとけばよかったなとは思うけど状況的に無理だった。

・付き合いは長いけど、結婚後の出張が多くて日本での最長同居期間が1か月くらいしかない。言ってることがわからないなあ、前より怒りっぽくなったなあと思うようになったのは海外移住してから。近所にバーみたいな一息つけるところもないし、現地の知り合いや気心の知れた友達がいない(日本友達観光ついでに来ることはたまーにあるしSkypeなどでいろいろ電話したりとかはしてるけど)のでかなりストレスだろうとは思う。

理系夫と明記したのは、夫は怒ると「これだから文系は」と雑なdisりをしてくるのでそれを書こうとしたがそれはいらないなと思って消した。そして「理系」の文字を消し忘れた。理系dis意図はない。すみません

結婚を決めたのは、わたし性格難なブスなので「これを逃したら後がない」と思ってた3割と、別れる理由特にない1割と、夫と一緒にいると面白そうだな6割という理由からわたし自分の夢に早くから見切りをつけ好きなことは趣味でやっていこうと思っていたのに対し、夫は好きなことや趣味仕事にしたタイプなので、夢を叶える過程を見届けたいというのもあった。わたし文系なので夫のやってることはさっぱりかっぱり(夫の博論読んでも数式まみれで1行もわからないし家でいろいろ実験してるのを手伝うこともあるが常にちんぷんかんぷん)だけど、性格や専攻が同じタイプよりは違うタイプ結婚したほうが視野が広がるかも、とも思ったので。内容はわからなくても夫がるんるんしながらいまやってる実験ことなどを話してるのは聞いてて楽しい。金目当てではないつもりだが将来性目当てと言われると否定できない。

・夫は一人暮らし歴が長いので、料理洗濯掃除その他すべてできる。ミシンとかわたしよりうまい日本にいたとき折半して家事してた。今は全然やらないけど、家事リソース割くより仕事趣味に注力してほしい。

冠婚葬祭などでわたしが1人で帰国することはあるし、習い事もしている。だから外を出歩くこと自体が許せないわけではないと思う。むしろいろいろ自由やらせてもらってるのですごくありがたい。

ライブについては事前に、「この日にライブがあって、開始は19時終了21時半くらい」と何度か言っている(元増田の文面だとそう読めないと思うけど、終了が19時~21時半ではなく、開始19時~終了21時半ということは伝わってる)。そういうイレギュラーな単発のスケジュールは頭に入れにくいらしいのでけっこう前から何度か言うようにしている。

・事前に言ってはいものの、「行くことは決定事項」な雰囲気を醸し出していたのでその点はよくなかったと思う。これは改めたい。

・「ビールどれにする?」の意図は、ふだんご飯食べるときはいつも「ビールどれにする?」「ヒューガルデンとって」みたいなやりとりするので、つい何も考えず反射的に同じセリフを言ってしまった。(ビールは常に何種類かストックしてある)

ビールのくだりで、「お前は違うことしてるのになんで俺に対して同じことを強要するんだ!!!」というセリフが当初は本気で理解できなかったので元増田を書いた。今は、ブコメトラバを読み、当時の状況を振り返って考えると確かに不用意で、相手を逆なでさせる発言だったなということはわかる。ビール4本(夫の許容量ちょい前)飲んでるのに「ビールどれにする?」はないな。ライブで浮かれてたのは確かにあるのでこの対応はよくなかった。男女逆で言ったら病気の妻に「きょうの俺のごはんは?」って言うレベルのひどさだ。まあだからといって親の仇レベルで切れていいわけじゃないんだが。

・渦中にいたとき元増田を書いたとき全然気づかなかったが「相手ビール4本飲んだ酔っ払い」という認識が抜けてた(こういう、認識が抜けてるところが夫の怒りを助長するんだと思う)。そりゃまあ支離滅裂な会話になっても仕方ない。

・今回は仕事ストレス7割&イレギュラー事態エラー1割&温めるのめんどくてビール飲んでたら仕事イライラからやけ酒になってさらに温めるのがめんどくさくなり空腹でもっとイライラ1割&その他今までの不満とか1割、かなと思う。

・夫は外ではこんな性格ではない。まじめでリーダーシップがあり細かいことにも気づけるいいやつというような感じみたい。ただ内と外の差が激しい。夫との付き合いが長くない人からは「ものすごく優しそうな人だね」と言われる。いろんな人から愛妻家だと思われてる。

・付き合ってる間に「気難しい人だな」とは思ったがここまで察してちゃんだとは思わなかった。が、自分が甘やかして助長させてるのだということがよく分かった。元いじめられっ子でつい卑屈になりがちなんだけど、もっともっと自分の主張をはっきり言わないといけない(元増田には書いてないけど実際は黙ったりなだめたりしつつ「細かいよー」「言ってることわけわかんない!」くらいのことは言い返している)。

わたし自身、人の話を聞かないというか、会話しててもずれたことを言ってしまったり、ビールのくだりみたいなデリカシーのない対応不用意で余計な発言をしてしまうことも多い。会話は苦手でキャッチボールがうまくできないし口頭だと誤認することがよくある。あとすごく人の気持ちに鈍感で人の考えてることを読み取るのが苦手。だから夫が100%悪いとは思わない(100%自分が悪いとも思ってない)。割れ鍋に綴じ蓋だとは思ってる。

・夫よりも実家族のほうがやっかいなので夫と一緒にいるほうが快適……というのはある。

最近アサーティブアンガコントロールに関する文章を読んでいる。けっこうためになる。読ませたいが夫は怒っているときに怒っているという自覚がないようなので(ってさっき言ってた)たぶん読んでくれない。

・猫を飼っている。扱いは夫のほうがうまい。飼い主に似たのか超甘えっこ。愛い。

配偶者愚痴を書く奴になりたくないってブコメあったけど、確かにその通りだと思う。夫に悪いことしたと思っている(といいつつ追記までしてしまったので説得力ないな)。ただ友達などに愚痴相談をしても二丁目のバー増田さんや夫さんの気持ちがわかる30代後半男さんのような回答はなかなか返ってこなかっただろう。今回いろんな人の意見を(文章ベースで)読めて本当にありがたいなあと思った。はてなってすごい。どうもありがとう

2016-12-12

内向きの攻撃と外向きの攻撃

内向きの攻撃

日本をとぼす

・家庭だとパートナー攻撃する

外向きの攻撃

中韓をとぼす

・家庭だと近所の人を攻撃する

どっちもどっち世界だよね。

結局は愛だよ、愛。

とぼすんじゃなくてアサーティブに伝えるんだよ。

劇場型で話題を集める社会というのは民主主義成熟度が低いってこと。

せめてメリケンのようにデモを起こすのが筋だと思う。

そんなことしてたら終わらないからってことで劇場型で済ますのは、

極端なところテロと変わらん。

もちろん決して保育園に落ちた親をとぼすつもりはないが、

死ねはないと思うよ。俺は。

2015-11-15

コミュ障とはコミュニケーション必要のない人間のこと

始めに言っておくが、包括的ではない極論。

コミュ障コミュニケーション必要としていないからコミュニケーションが上手く図れない。

それは、状態としてというのもあるし、結果論でもある。

アスペルガーなどの先天的、おそらく器質的コミュ障改善が難しいのかもしれないが、

そうではない人はそれを改善できる余地はあると思っている。



いじめられて、自分を抑圧する環境下で生きてきて、自分に自信がない、自己主張がない。

これは結果だし、現在状態自己主張がない→相手の顔色を窺う、相手に媚びる。

相手の顔色を窺い、媚びる人間コミュニケーション不要もの

本来コミュニケーションは相手を究極には分かり合えない、自分他人は全くの別物、でもそれを知ってほしい・分からせたいという前提から成り立っている。

この分化が出来ていない前述したような人間は、まず相手が何を考えているか自分をどう思うかを、保守的に極めてネガティブ邪推する。

この時点で、相手に自分を知ってほしい、分からせたいという気持ちはまずない。

まずはこのアサーティブ視点がないことが欠陥。



そして、自分がこういったら相手はこう思うだろう、それを保身的に邪推しがち。

これが何を生むかというと、

本来相手の考えは分からないからそれを言葉でやり取りする」ところを、

相手の気持を自分勝手に想定してしまうことで、コミュニケーション(言葉を通じたやり取り)が不要になるという事態だ。



単純に話すと、

昨日◯◯見たんだよね、めっちゃ面白かった→ああ、あれ面白いよなw(同調)

面白いと言っているからそれに同意しようとする、、、「相手の気持に共感しよう」と謳う会話のハウツー本は多いが、これをしてしまうと会話は盛り上がらない。

昨日◯◯見たんだよね、めっちゃ面白かった→え、◯◯? 俺も見たわw→見た?あの◯◯なシーンめっちゃウケたわw→あーあそこねw

面白いと感じるポイント(物事にどういう感想を抱くか)は人によって違う、まず自分のそれはさておき相手のそれを知るのがコミュニケーション

自分がさほど語る内容がないのに、それに対して、好き・嫌いだけを出してしまうと、話がそれ以上深化しない。

から、相手の価値観勝手自分のそれと同一化してしまう人にコミュニケーションは取れない(そもそも必要ない)。


相手が話題を出してきた場合に、

まず「何を話そうとしているのか」を言葉のやり取りで拾うだけで、キャッチボールは成立するし、ゆえに会話は弾む。



そもそも俺もコミュ障だった。でもひょんなことから営業職に就いて、そしたらどんな話題仕事に活かせるし、誰のどんな話でも興味持つようになった。

興味を持つ背景(心理)にも興味あるし、同じアイドルグループひとつ取っても、それに対する感じ方・価値観十人十色

これ(相手の主張・価値観がどこにあるのかを探る)を心がけてから、聞き上手と言われるし、まぁ意識してみてくれ。

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