はてなキーワード: 炭火焼きとは
奮発して、すげえ高いイタリアンのコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!)
まあ美味かったですよね…
すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった
栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニー、アドベンチャーだった
まあそれはうまいですよね フルーツと生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ
そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームとイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける
そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかにオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ
俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテは全然クセがなく、うまさだけがあった
食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな
カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている
そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ
華やかさは全然ない
ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンはパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった
ランチパックのタマゴサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!)
オリーブオイルとバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢はブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった
たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった…
牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいものペーストが入っている
塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しかし方向性としては滋味があるということになるんだと思う
さつまいもがペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモを発見する そういう流れがありましたね
これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね
ロンティーユというのはレンズ豆のことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている
全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ
そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物のマスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい
粒マスタードのプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった
メインのメニューだ
これがうまくないわけがない
トリュフ塩・わさび・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える
白アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い
トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする
わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ
ワンディッシュとは思えない複雑さであった
マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい
ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリックの香りが激しく効いていた
けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた
冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった
渋かった もう一度食いたい
高えコース、うめえですわ
俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ
でも、高いからうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね
いい店だった……
(蛇足)
ふるさと納税の年間上限額目安なんだけど、
https://www.soumu.go.jp/main_content/000408217.pdf
下みたいな感じで独身or共働きは年収650万になった途端急に金額あがるんだけどどういう計算なんだろ
600万:7.7万
625万:8.1万
650万:9.7万
675万:10.2万
給与の上がり幅と比べてふるさと納税に使える金額が急増して年末再計算して慌てちゃっただよ
(本題)
冷蔵庫と冷凍庫を圧迫する系はあんまり頼みたくないから要冷蔵・冷凍系は最小限として、今年は常温保存できるもの中心にしたんだけどあんまり正解がわからんからおすすめ教えてほしい
串を通して炭火焼きにしたい
昨日書いたやつ 1/2
https://anond.hatelabo.jp/20231013202510
それから一年が経った。N子と交際していることは職場には内緒にしていた。
そんな折、コロナ禍がちょっと静まってたのもあって、あの時と同じ場所で新人歓迎のバーベキューが行われることになった。
当時はまだ青年部長だったので、手伝いとして参加することにした。T君も一緒だ。去年と同じくらいの人数が集まって、みんなでワイワイと騒いだ。
バーベキューが終わりかける頃だったか。飲み会の場だったガレージの出口あたりで、T君がN子とお喋りしていた。去年、N子と一緒に話をした炭火焼きのスペースだった。
N子はその時、大きなごみ袋をふたつ持ち上げて所定の場所に捨てに行こうとした。すると「一緒に行くよ」と、おそらくは勇気を出してT君が提案した。
周りの人は、「いい雰囲気だね」とばかり2人を推していた。ごみ捨て場に行くまでの相応の距離や、ごみの量や、その他の状況からして恋愛イベント以外の何物でもなかった。
N子は、ちょっと振り返って自分の方を見た。目が合うと、体をちょっと振ってモジモジしていた。T君が「重いよ。一緒に行こう」と言ってN子のごみ袋を取ろうとした。でも、N子はやっぱりもどかしい様子で、こっちの方をまた見た。
「N子さん。行こ!」と、T君が片手でN子の手首に軽く触れたところで、俺はすぐ近くに寄っていた。T君の方を向いた。それで彼の顔をまっすぐに見て、「付き合ってるんだ」とシンプルに言った。
T君は、ちょっとばつの悪い顔になって、ほかの皆は「えー……」みたいなボソッとした声が上がって、居たたまれない空気がガレージを覆った。
T君が「そっか。ごめんごめん。今後はさ、N子ちゃんと最低限しか話さないようにするから。本当ごめん」ってN子に言うと、彼女はこっちを振り返った。何か言いたげな視線で何秒かだけ見つめると、1人でゴミ袋×2を持って、ガレージ下の国道際にあるごみ捨て場まで歩いて行った。
秋頃だった。付き合って1年が過ぎていて、その年も一緒に紅葉を見に行った。今回は遠方まで足を運んだ。渓谷の奥には、紅葉が植えてある観光スポットがあって、そこら中に植えてある紅葉を見て回ったり、釣り堀で川魚を釣ったり、そのまま直火で焼いたマスを齧ったり、休憩所でゆったりとした時間を過ごした。これが普通のカップルなんだなって思えた。
N子の存在が馴染んでいた。1年前までは恋愛のことなんて考えず、ただただ自分の好きなことをしていた。おいしい食材や飲料をAmazonで箱買いしたり、剣道の稽古に励んだり、たまにネトゲ友達と新宿とかでオフをしたり、学生時代の延長みたいな生活環だった。
彼女ができて何か変わったかといわれたら、別にそんなに変わってないんだけど、心の隅っこに何か大事なものが芽生えたような、そんな気持ちだった。
日曜日に会社に出て、取引先に提出する書類作りに励んでいた。自分だけじゃなく、ほかの部署の人もちらほら出勤していた。
自分の部署は2階にあって、トイレに行くのに1階に下りていくのだが、そこにT君がいるのを見つけた。彼は経営企画の部署で働いている。あとは先輩方が何人かいて、一緒に何か打ち合わせをしながら皆でパソコンを叩いていた(追記:キーボードの意)。
会社の玄関の方には事務員もいた。A3の書類を2人で読み合わせて何かのシステムに数字を入れてる様子だった。すると、トイレから出てきた社長とばったり会って、「増田君はいつも熱心だね。残業手当は絶対につけるんだよ」と言ってくれたっけ。
夕方になって、消防組合に出す報告書を作る仕事も片付いたし、さあ帰ろうかとなった。パソコンの電源を落として、空調や給湯室やプリンタのオンオフも確かめて、会社の玄関に向かうと誰もいなかった。ゼロだ。
玄関口のスライドタイプの自動ドアは閉まっていて、別の入り口から出るしかなかった。工場の方を経由して出ていく道になる。ちょっと暗いのが気になる程度だった。
そっちの方に回り道をして、廊下をひたすら進んでいって、スチール製のごく一般的な引き戸を開けて駐車場に出ようとした時、電気設備の点検場の方から物音がした。金属片がカンカンと地面を転がるような音がした。
嫌な予感はしたのだが、そっちの方におそるおそる歩いていくと、工場内にある点検場の視界が開けた。太陽が落ちていない。まだちょっと明るい。
N子と、T君がそこにいた。点検場の端っこの天窓の真下。入口の柱の影から見てた。
何か話してる様子だった。全然聞こえない。様子を伺うと、N子がちょっと緊張した様子で体を左右に振っていた。
すると、T君がN子の肩を掴んで、寄って行って、ゆっくりと顔を近づけていって、N子にキスをした。N子はちょっと強張っていて、体を後ろに仰け反らせたけど、何秒か経つと、T君の肩に手を触れるようにして口づけに応えた。
2人の唇がくっついて離れて、くっついて離れてを繰り返していた。時間にして20秒ほどだろうか。そうして唇を押し合っていると、ふたりの距離が密着して、激しい動きで唇を重ねるようになった。
俺は童貞ではない。わかる。ディープキスだ。どちらともなく舌を入れあって、ずるずると唇を舐め合って、ちょっと止まって、するとN子がだらしない様子で舌をT君のそれの上に乗せていて、互いに見つめ合っていた。それから舌をヘビみたいにチロチロと動かして、舐めずっていた。
この時、変な感覚が襲ってきて、自分が履いているジーンズの股の方を見た。弾けていた。いや違う。弾けている最中だった。それを確かめると、もう2人を見る気は失せていた。そう感じたかっただけかもしれないが。
音を立てないように点検場を後にした。廊下を進んでいく時も心臓がバクバクしていた。
工場から会社の外に出て、玄関口の前に停めてある自分の車に乗って、エンジンをかけようとしたところで、右手が震えていることに気が付いた。視界が暗いと感じた。外は明るいのに。頭が痛いはずなのに痛くない、そういう変な感覚。脳に血が回らなくなって、急にボウっとなった。頭がもやもやしていた。やはり心臓がバクバクいっている。
このまま車で発進したらどうなるのだろう。信号の色を間違えたりするのだろうか。エンジンをかけたものの、じっと運転席に座っていた。
「このままじゃ危険だ、車から降りた方がいいんじゃないか?」と思い、エンジンを切って車外に出た。すると、会社の玄関のところで2人分の姿が見えた。誰であるかすぐにわかった。N子とT君だ。
互いの手がほぼ接近した状態で、2人が玄関口から出てくるのに合わせて――俺は近づいて行って、2人の目の前に立ち塞がるようにして立った。N子がびくっとした様子で後ろに下がった。
冷静だったのを憶えてる。T君をにらみつけると、「言い訳は聞かない。なんでこんなことしたんや?」と、単刀直入に聞いた。すると、だんまりを決めたのではないかと思える様子で顔を背けた。いや、何か喋っていたかもしれない。N子にも聞いてみた。「さっき見てたんだ。T君が好きなんだな」と聞いたら、「ごめんなさい」とだけ返ってきた。
この時、もやもやとした感じがスッと消えた。
T君の方に寄っていった。彼が身構えるのと、正面からの蹴りが至近距離で腹に命中して、T君が真後ろに倒れたのは同時だった。すぐに起き上がろうとするT君の脇腹を、真横から蹴っ飛ばして、正面で馬乗りになった。
「ブチ殺すからな。覚悟しとけよ。おい、わかっとんか、返事せえ!!」
遺伝子が殺せと命令していた。「すいません、すいません」と叫ぶT君の顔や胸や頭を何十回も殴った後、両手で髪の毛を掴んで、玄関床のレンガブロックに頭を何度も打ちつけた。N子が叫んでいたが、よく覚えていない。
やがて、ほかの社員数人が飛んできて自分を取り押さえた。それで、いったん距離が離れると、「どうしてこんなことを?」という声が後ろから聞こえた。振り返ってよく見ると社長だった。
「すいません! 暴力振るって。すいません……」と、社長の前に行って謝った。直後に左を向くと、T君が尻もちをついた姿勢でうずくまっていて、N子が心配そうに肩を撫でていた。
俺はほかの社員を振りほどいて走り出した。そのままT君の髪の毛を両手で掴んで、「お前が馬鹿にしたんだろうが!!」と叫んで髪を引き千切った。それでまた、ほかの社員に羽交い絞めにされた。理性では諦めていたけど感情が止まらなかった。大声で何度も叫んで、周りが制して、叫んで、制してを繰り返した。そうこうしているうち、ようやく感情が収まった。怒りの心が眠りについた。
もう動けなかった。社長が、「事情があるのはわかったから。増田君は今日はもう帰りなさい」と言うので、自動車のところに行って乗り込もうとした。後ろを向くと、社長が俺に付いて来てて、「自分の車で送る」と提案してくれて、そのまま家まで届けてもらった。
社長の車の中では無言だった。冷静だったけど、やがてT君を殺したいという情動がまた沸き上がってきて、時間が経つとまた冷めた。
辛い話をした。これを書いてる今も、いい大人なのに涙が止まらない。悔しさもあるし、いや多分悔しさしかない。自分自身への。あとちょっとで終わりにする。
休み明けに出勤すると、社長と人事部署のトップに呼ばれた。それで、いろいろ事情を聴かれた。正直に全部話した。N子とT君については、あの日のうちに聞き取りを終えたらしい。ほかの社員についても同じように聞き取りをするとのこと。
その週末だったかな。社長から告げられたのは以下のところだった。
・あなたがこんなことをする人だと思わなかった。信頼していた
・あなたの行為は刑法にも社内規定にも違反する。本来であれば懲戒免職
・だが、T君にも非があることがわかったので、今回に限って停職1か月と減給1/10で済ませる
・N子とT君にも二度とトラブルの種は撒かないように厳重注意している
・次は絶対にない。私に悲しい思いをさせないでほしい。あなたを信じている
こんなことを書いてる以上はわかってると思うが、それから1年以内に会社を辞めた。自分という人間の変化に気が付いて、別の会社の方がいいんじゃないかと思えた。それにもう、あの2人を見たくなかった。
同じ電気関係でよさそうな会社を知っていた。近所にある其処に直接訪問して、採用試験のアポを取ってもらって、そのままスルッと採用されて今に至る。面接の回数は1回だった。
自分という人間は、あれから本当に変わってしまった。まだあそこで働いていた頃、市役所に消防設備の(総合・機器)点検結果報告書を持って行った時だった。事務スペースの前にある窓口で説明を始めたところ、向こうの担当者(冒頭の人と同じ)から、「もっとわかりやすくなりませんか?」「判定不備の一覧表は用意できますか?」「総合点検と機器点検との違いとは」とネチネチ聞かれた。
つい怒鳴ってしまった。
T君の時と一緒だ。頭がスーッと冷静になったかと思うと、自分の気持ちが突然表に出てしまう。その時も、口が先に動いたのだ。理性的思考はない。相手は急に黙り込んだ。ばつが悪そうな顔をしていた。だったら始めから言うんじゃねえよ。
「これが法定の報告書の書き方です。判定不備の一覧表は契約に入ってませんよね?」
「入っているかは何ともいえませんが、一般的に作る物ではないですか」
「私ではなんとも……」
「じゃあ、分かる人呼んでくださいよ! 総合点検と機器点検もわからないって、発注者として問題だと思いますが」
「じゃあ切れよ!!」
席から立ち上がって、T君に向けたのと同じ殺意で、事務スペースの奥野須美の方を睨みつけた。すると、上役と思われる人が飛んできて謝罪を始めた。
どうやら、相手方もそこまで信頼のある職員ではなかったようだ。信頼があったのなら、上役はもっと神妙な面持ちで警戒するはずだ。窓口で怒鳴るという、社会人としてよくない行為をしたのだから。謝罪から入ることはないと思われる。
※今の電気関係の会社では1年ほど働いてるけど、仕事中にキレたことは二度しかない。会社のみんなはいい人だ。俺という人間でも普通に受け入れてくれる。感謝してる。ほんとに感謝してるよ。
N子とは、それから1回だけ会った。会社の近くにあるサイゼリヤだった。デートで何度か行ったことがあった。
「あの時はごめんね」と俺が言うと、首を振ってテーブルの上のジュースに視線を落とした。
「あれから会ってない」
「もう許した。許したから。俺よりも多分いい奴いるよ」
「T君の方がいいよ。絶対」
「……ごめんなさい」
「ごめんなさいじゃねーよ、ボケ」と叫びたい気持ちが沸き出ていた。自分はもう、人間としてかなり良くないと思う。
その場で、N子に「別れよう」と言うと、か細い声で「嫌です」と言われた。その場で、テーブルを片手で叩くみたいにして席を立って、千円だけ置いてサイゼリヤを出た。
N子の様子がおかしいことに気が付いたのか、女の店員さんがレジのところでこっちの方を見ていた。「失礼しました」と言って店を出た。後で確認すると、その店員さんがN子の方に向かっていた。これで大丈夫だろう。
今回は、嫌なことを書いてしまった。書いていて辛かった。でも、ちょっとスッキリした。気が晴れた。
心が濡れている。転職直後は、何をやっても楽しくないし、恋人も作らなかった。でも、N子と交際する経験をしたことで、女という存在に慣れていた。
ほかの人と交際をするきっかけは何度もあったよ。同じ会社の先輩とか、ネトゲのオフ会で知り合った人とか、夜のスナックやラウンジで働いている女の子とか、チャンスは何度もあったけど、それでも付き合おうとは思わなかった。またひどいことになる気がして。
そろそろ終わりにしよう。
ここまで読んでくれた人がいたなら感謝を申しあげたい。
ありがとう。読みにくかったならごめんなさい。
重箱の隅をつつくような話しするんだけど
ほろほろチキンの乗っかったほろほろチキン親子重が充実して充分に美味しいわ!
それで私思ったんだけど
あれさー
カヒミカリィさんがカレー屋さんやってかは知らないけれどそれじゃない方のチキンカリーで
今回はほろほろチキン親子重で
ほろほろチキン界隈の業界に突如現れて舞い降りて詳しいわけではないんだけど
ほろほろチキンカリーがカヒミカリィさんじゃない方のほろほろチキンカレーで
たくさんほろほろチキンを使う予定だったけど
え?これ余ったほろほろチキンどうすんの?って
その行き先が
新たな本当に重箱の隅をつつくような
あれどうみても同じほろほろチキン工場のファクトリーオートメーションで炭火焼きされてるんじゃないの?って言うほどペキカンな備長炭アンドターキー!
一旦はほろほろチキン親子重で消費でき売り上がるからいいかー!って節操もなく
完全独占供給かと思っていたほろほろチキンの門戸を開いてもはや同業者にも卸しちゃったのかよく分からないぐらいなそんな世の中重箱の隅をつつくようなことなんて言えないけれど。
私にとっては
ほろほろチキンがご機嫌にパーリーしている陽気な弾けるプリズム級の美味しさ!
コンロで炙ってポップコーンを作るパーリー感あふれるやつの出来立てが食べられる作れる弾けるポップコーンあるじゃない、
文字通りあのポップコーン級に弾ける美味さのほろほろチキンで私はにっこりご機嫌さんなのよ。
うーん、
名探偵コナン君がペロってして
これは薬だ!って
やくみつるさんのそっくりさんがどのぐらいやくみつるさんに似ているか問われたら
ほぼやくみつるさんですね!って言うのは審査員としてはダウト!
約みつるさんですね!って言うのが正解!
また何食わぬ顔してお重の蓋を閉めてよそのお客さんに提供されちゃっても
ペロ行為かも知れないわ。
でも実際のコナン君は同等のほろほろチキンかどうかなんと言うか分からないけど、
画面の右下に針すなお先生の似顔絵がテレビの画面の端に載っているとき
みなやくみつるさんだとしても、
今演じている人はやくみつるさんです!って画面の右下に針すなお先生のお描きになったやくみつるさんのイラストが映るのよ。
で私に、
演目後出来栄えの途中審査の感想をどのぐらいやくみつるさんに似ているかMCの司会の人に問われたら
約みつるですね!って
完全なやくみつるさんではないけれど全然違うやくみつるさんなわけでもない
完全に理解し分かっているような審査員の雰囲気を醸し出す顔が出来るのよ!
見た目の似ている度合いを測るのではなく
そのぐらい多分やくみつるさんそっくりさん選手権の審査員になったら
そう言う「約みつるですね」って言い放つことにかけては創業50年の実績と信頼と自信があるわ。
篠原涼子さんで言うところの愛しさと切なさと心強さとってところかしら。
そのぐらい
どちらも約ほろほろチキン!って田村でも金!谷でも金!級な最終審査結果だと思うわ。
非なる似ているものなのか?
でも約ほろほろチキンって言うことにはマジ間違いないマジチキンと思うから
そのほろほろチキンの供給先のメーカーは同じと言っても言い過ぎではない過言中の過言だわ。
ちなみにやくみつるさんの似ている度合いがリアプノフ時間の限界の上限の100パーセントを超えたらどうなるか。
私では知り得ることではない、
いや人類では知り得ることのできないのよ。
たとえそれが100パーセントを超えるとしても2種類の分類には分けられると思うわ。
とても難しい問題だけど
シンプルに考えて!
そう簡単でしょ?
山アートの油絵を超絶技巧アンド超絶技法で描くボブロス先生もきっとそう言うぐらい簡単でしょ!って言っちゃうし
バクザン発言!でお馴染み世間を賑わしているのは榊莫山先生なのよね。
バンバンにビリーなのかバンバンに坂本冬美さんなのか歌えバンバンなのか、
でも思ったんだけど
そのやくみつるさんそっくりさん選手権の出場者が今誰を演じているかイラストで分かりやすく描いている針すなお先生のやくみつるさんのイラストを
出場者が全員やくみつるさんをやるからって1パターンのやくみつるさんのイラストで賄うんじゃなく、
出場者人数分のバリエーションのやくみつるさんのイラストをお描きになっていたらそれこそ針すなお先生たる所以だわ!って枕を北にして寝れないし頭が上がらないわ。
もうさ、
そうなるとやくみつるさんそっくりさん選手権の出場者のテレビ画面右下のイラストのやくみつるさんイラスト大喜利になっちゃって
いろいろなパターンのバリエーションの針すなお先生がお描きになるやくみつるさんのイラストだけで笑わせられちゃうわ!
面白くない?
すなおになりなさい!
もう鈴木杏樹さんばりに
もりもり食べやさい!って言うぐらいな素直さよ。
うふふ。
そのおにぎりを扱っているコーナー自体がなにもないままの陳列棚で
まだ陳列されていないのか?
分からないけど、
買い損ねちゃったわ。
ピンクグレープフルーツとレモンとを1つずつ搾りマジ果汁を炭酸で割った
良い季節になってきたので
本格的なまたデトックスウォーラーにも再挑戦しまくらなくちゃ!とも思うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
某ラーメン屋と地元酒蔵のトラブルのお蔭か、珍しく神奈川の日本酒が話題になっているので。
一般的に、神奈川に酒どころのイメージはあまりないだろうけれども、実は例の阿夫利山の麓に14軒の酒蔵がある。
ちなみにこんな書き出しにも関わらずでスマンが、自分は件の酒蔵の酒は飲んだことがない。個人的に好きなのは以下。
神奈川の酒では有名な方かもしれない。
酒米の栽培から酒造りまでを一貫して自社でやっており、雑味の少ない綺麗な酒を造る。
今の時期は「夏ヤゴ」ラベルなんかをキンキンに冷やして、刺身やカルパッチョと一緒にキュッといきたい。
残草蓬莱は「ざるそうほうらい」と読む。「ざんそうほうらい」ではない。
白ワインっぽい日本酒から、ドッシリ日本酒らしい酒までオールマイティに造っている。
先日は焼鳥だとか夏野菜の炭火焼きと一緒に飲んだ。うまかったなあ。
とにかく「食事と一緒に楽しむ酒」に特化している。香りが穏やかで旨味が強い。
一般的に日本酒は製造したらすぐに瓶詰めして出荷するが、ここの蔵では数年寝かせてから出荷している酒も多い。
そういう酒は常温でも良いが、熱燗にすると更に深みが増す。これの熱燗と蟹味噌を合わせてみてほしい。雲丹でもいいな。飛ぶぞ。