「考察」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 考察とは

2016-12-14

連続爆破予告実行犯安藤良太氏に関する考察

まずこの記事にはある固有名称複数出てきますがそれらに他人誹謗中傷する意図はない事を前以て誓わせていただきます

ではまず安藤良太って誰よ?って話から始めます

元恒心教信者(ハセカラ民、恒心教徒ともいう)で2015年末~2016年2月中旬にかけて連続爆破予告事件を実行、

2016年2月逮捕起訴されて同年10月21日猶予判決を貰った21歳の元大学生です。

なぜ、そんな彼の話題を今更するのかと言うわけですが、まず12月1日12月2日サイモントン療法協会被害者の会掲示板通称サヒケー、現存していない)に彼の書き込みがありました。

権利関係で彼の書き込み転載する事は出来ないため、書き込み概要URLへの誘導に留めて以下にまとめておきます

静岡中央署のガサが入った(12/1)12/23修正

嫌疑は身に覚えがない爆破予告12/1)

健康保険証まで持っていかれた(12/1)

・再びガサ入れがありキャッシュカードと再購入したiPhone押収された(12/2)

任意同行に行き虚偽の上申書を提出した所解放された(12/2)

自白強要はなかったとする(12/2)

http://i.imgur.com/ghToK9i.jpg

http://i.imgur.com/d7nNTpU.jpg

http://i.imgur.com/on9fbmv.jpg


これらの資料見れば分かりますけど完全に違法捜査です。

嫌疑関係のない物の押収に加えてクレカキャッシュカードトークンなどのライフライン差し押さえ安藤氏の精神を摩耗させようという魂胆丸見えですし。


そもそも現在日本蔓延ってる爆破予告なんてTorが使われていて、犯人の推測こそ出来ても前科が無い限り特定なんてまずできません。

そしてそれらは近代法の前提である推定無罪原則からして法治国家であるならば起訴有罪判決に持ち込めちゃ行けない代物ですしガサ状出すのだって慎重にならなければいけない物なんです。

なぜか新潟県庁爆破予告書類送検されてしまいましたが…


そしてこれらがどうなったか、というと静岡新聞にて彼が品川静岡無賃乗車静岡中央署に逮捕された事が報道されました。

住所不定と記載されていましたが裁判の人定質問上尾市の自宅を引き払った事を証言してましたし特段不思議な事でも無いでしょう。

まぁカード押収して返さずに任意同行と称して静岡までセコセコ呼び出し続けてりゃ金もすぐ無くなってそりゃそうなりますわな、と言った感じです。

こんなもんが押し通って起訴有罪判決になったら法治国家としての日本は終わりと言っても過言じゃないでしょう。

今後の続報と安藤氏の無事を期待したいところです。


追記

静岡中央署のガサ云々は僕の勘違いでした、申し訳ないです。

xvideos射精限界超えている

xvideosお気に入り登録している動画数が、900個。

一回の射精のために、20本くらいは選ぶが、精鋭たちだから、10本も見おわらずに、射精する。

  

いやいや、しかしだよ。この動画の量。

絶対に、使い切れない量だよ。

  

昔はさ、1本の神エロ動画を、何回も何回も使って、2年とか3年とか使ってたのよ。

めったに、納得いく動画ってなかったから。

俺にとってそういう動画最期は、『ブルセラ生撮り 27』ってやつのトイレでのフェラシーンだったんだけど。

これ以上の動画って、なかなかなかった。

  

だけど、xvideosって、もこのレベル動画がそろいまくってるのね。

元々白人コンプレックスが強かったから、白人オナニーできること自体がすごいんだけどさ。

  

動画ファイル分けは、

ガイジン

「特選」

日本人

アナル舐め」

「一人」

って感じでシンプルなんだけど。

「特選」に入ってるやつは、もう絶対抜けるレベルの奴なんだけど、60本。

絶対に抜けるレベルでだよ?変化球無し、ド直球で。

昔は、これ1本あれば、5年は困らないわ、ってレベルが、60本。

  

オーバーキルなんですね。

チンコオーバーキル

  

なんつーか。広すぎるジャングルを前にした探検隊みたいだ。

絶対に追いつかない。

1日10回射精しても、年間4000回も行かないわけだ。

  

多分、俺は、『ブルセラ生撮り 27』で、300回は抜いた。

それぐらい抜いても、まだ抜ける。

効果音のセミの音にパブロフの犬みたいに勃起するようになって、一時期は狂ったようにセミの音が入ってるAV収集し続けたくらいだ。

もちろん、女優竹内みれいの作品はすべて見た。

何秒でどういう表情をするのか、他作品との表情や態度を比べて、この時の心情はなんなのか。

まるで、真夏の夜の淫夢なみに、俺の中では考察がされまくっている。

  

それぐらい、一本の作品で抜きまくれる作品ってのは、数年に1度とかだったんだよ昔は。昔ってか、2006年くらいかな。

クッソ微妙なスナッフフィルムとかの特殊系で刺激をごまかしながら、「なんか違うなあ。もっとストレートエロ力が高いAVないのかなあ」とそういう気分で過ごしてたんだよ。

  

しかし、現代

xvideos

強すぎだろw

もうなんだ。

ドラゴンボールじゃねえけどさ、そういうインフレ

これはシェンロンですわ。

  

これらの、動画達を、『ブルセラ生撮り 27』ぐらいに愛することができなくて非常に残念だ。

もう、俺は、『ブルセラ生撮り 27』だけでは満足できなくなっている。

確かに、抜けるけど、これ一本で抜きとうそうなんてことは多分ない。

あるとしたら思いで補正

  

ああ。ああ。

オナニーしか人生価値ないブサメンの癖に。

そのオナニーにも誠実になれないっていうのが。

なんか、悲しいような、寂しいような。

時代についていけてない気分。

2016-12-13

大学事務への不満を河野太郎議員にチクることで解決すべきか

大学教員の影響力のなさについての一考察 --- 大学大学教員のみなさまへの期待をこめて。

https://www.taro.org/2016/12/%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%A0%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E3%81%AE%E7%9A%86%E6%A7%98%E3%81%B8.php


興味をもってくれた一人の国会議員Twitterで現状を説明することも解決への一段階にはなりえるとは思う。しかし、いろいろと違和感を感じる。例えば、

大学教員クラスタには、知性においては、国民の最良の部分があつまっていると思うのですが、なぜ、そのように現状への不満をツイートするだけで、建設的に解決策を導くため、その知性を使えないのか?

国会議員リソースを使うにしても、もっと効率的にやってもらいたいと思う。

2016-12-11

創作っぽさってなんだろうと某増田を読んで考えてみた

一人称であれこれ語っているのに、具体的な名称もあれこれ混ぜているのに

なにか作り物感がするのはなんでだろうと

タイトルでの完璧煽りと本文の温度差の他に

まず物語を作るのに必要事実淡々と並べられている感じ、

きれい過ぎる、典型的すぎる感じがある

1人称で語っている割には神の視点というか、自殺する彼女視点な話の展開

読者を意識して物語をきれいに作ったけど、そしたら1人称の視点微妙になったってところだろうか

あとは普通に自分経験と照らし合わせて、自身妊娠出産育児負担をまるで語らず

友人と毎月会ってたというのはちょっとありえないな、とか

そういう実際の経験値に基づく違和感

書いた増田妊娠出産育児経験はないし、近しい友人で妊娠出産育児経験した人もいないように読める

突っ込むなら働いた経験もなさそうな気がする、

IT(一般的長時間労働)とアパレル(土日休みではないであろう業種)と別業種に勤めて毎週のように会うとかちょっと想像できない

長く働いて40にもなったら”部長クラス”の役職になっているだろうというのも典型的だなと思う

最後に、増田に対して何かレスしようと思って読み直しても、増田が何を言いたいのか伝わらなかったこと

心の整理のために吐き出した、旦那を貸せばよかったとは書かれてるけど、気持ちが伝わらなかった

旦那を貸さなかった自分を責めており慰めがほしいのか、自身不安定精神状態に困っているのか、書いたからには欲しいレスってものがあると思う

そういうのが読み取れなかった

じゃあどこをどう直せば読めるようになったか、の考察はまた今度

2016-12-07

この世界の片隅に考察レビュー見てると笑っちまうわ

ヒバゴンは兄が変化した姿

あの作品右手が描いたもの

史実で起きた悲劇を明るく書き直したif平行世界

なんだこれ

エヴァ考察かよ

勝手深読みして素晴らしい素晴らしい言ってくれるとかい商売だな

今なんとかしないと、頑張ろう、と考えられなくなってきている

理系大学院生

この一年での研究成果は、気付いたらほとんどなかった。

そんななかで迫ってくる中間発表、本当に書くことに詰まってどうにもならない。


夏までの時間ほとんど学会発表で終わってしまった。

今年から授業をまた受けねばならなかったこと、いきなり英語論文投稿と発表でてんやわんやとなり、まったく研究思考作業を割けなかった。あまりにも自分不器用すぎる。


そうして学会発表終わった9月から研究を始めたけれど、春先にボスと話していた研究内容が食い違い、考え直しに。何度考えてもボツをくらい、研究が固まったのが10月後半。

プログラムを完成させ実験を行うも、最終的にボスから「当初の目標から大きく逸れてるよね。軌道修正しよう」と言われ今までの研究ボツになりかける。「その研究やっててもいいけど、それじゃあ将来性がないし院生レベル研究とは言えない」と言われてはどうしようもない。

結局、今の研究の流れから大きく変更となり、その中での小さな研究とし今の研究を行うことになる。今までやってきたことはこれだけだったのか、悲しい。しかも、結局提案した手法の成果は従来手法より悪化する。おいおい、結果考察が書けねえ。


研究内容も大幅に変わり、今まで考えていた導入から大幅に変更を加えなきゃいけない。

実験結果は前述の通り。

中間発表は目前。


もう疲れた

どうにかボス相談して、もう少しマシな導入を考えて、実験結果考察して。

どうにか中間発表を乗り切らなければ。

頭では、まだそう考えられる。

でも、心も体もそれに追いつかなくなってきている。

今更何をやっても無駄なのかな

疲れたよ、結局何をやっても否定されて「院生レベルじゃない」とか「将来性」とか言われるし

結局なにも成果ないし

疲れた

結局のところ何もしてなかったんだけどさ

頑張ったつもりでいただけの話なんだけどさ

辛いものは辛いしどうにかしたいんだけど

もう、どうにかしようと体や心を動かせなくなってきてる

疲れたよ、もう研究室嫌だよ


研究室の誰にもこういう話できないし

どこにも逃げ場がないからせめて愚痴くらい書かせてくれ

背景無ェ 目的無ェ

成果もそれほど上がって無ェ

考察無ェ 結果も無ェ

実験毎日ぐーるぐる

朝起きて 研究室(ラボ)行って

時間ちょっとの報告会

やる気も無ェ ボス来ねェ

休みは週に一度来る

2016-12-06

今まで映画レビューとか感想とか考察とかあんまり探してこなかったんだけど、「この世界の片隅に」の感想探したら上位に出てきたのがほとんど、いわゆるマジで小並感小学生並の感想だったんだけど元々こんなもんだっけ?

「『この世界の片隅に』ヒットしてますね!観てきました!」みたいな文言からまり、経緯(クラウドファンディング資金集めしたとか)をさらっと流し、かいつまんだあらすじを書いて、最後に「まとめ」と章立てして、どっかから拾ってきたような「戦時下日常を丹念に描いてる」「観る価値がありますよ!」みたいなことを書くだけの、本当に、感想。つまら!!!


まあ俺の検索力とかみたいな話なんだろうなとは思うけどな……。

http://anond.hatelabo.jp/20161204092724

海苔くるりときれいに閉じるという指摘、非常に面白いし、「スズ=リン」という指摘も他では見なかった(すずとりんは表裏だというような考察はたくさん見かけたが、名前イコールだという指摘は、あるのかも知れないが、私は今までのところ見かけなかった)。

元増田のも面白かったが、相互補完しているような感じだ。

良い。

2016-12-04

シンデレラガールズ本田未央嫌われ者である4つの理由

大人ソーシャルゲームスマホ音ゲーであるシンデレラガールズだが、この主要キャラクターの中でも圧倒的にアンチの多い嫌われ者アイドル存在する。

そう、パッションタイプ代表であり、デレマス代表するユニットニュージェネレーションズ」のリーダー"本田未央"だ。

このキャラクター、実のところびっくりするぐらい嫌われている。ちゃんと担当Pも存在し、好きなキャラクターに上げる人物も多数いるのだが、

それでもすさまじい勢いでアンチが量産され、今日に至る。アニメ放送時期なんか凄いありさまで叩かれていたほど。登場するだけでニコ動コメントは荒れ、アニメの実況スレ本田死ねの一文で溢れかえった。


ではなぜ、こんなにも嫌われているのか。それには大きく4つの理由存在している。

このキャラクターがなぜここまで嫌われるかに至ったのか、その経緯を研究することで、今後同じようなアニメゲームを作る際に「嫌われないキャラクター作り」に生かせられれば、この記事を作ったかいもあると言ったところである


なお、最初に書き込んでおくが、筆者は決して本田未央アンチではないことを明記しておく。ただ、本田未央が登場した際に荒れるありさまについて、ひたすらにうんざりしている側であり、

その原因もやはりシンデレラガールズ運営のもの存在すると自負しているだけであることを分かっていただきたい。いわば運営が作ってしまった「負の遺産であるということを認めるほかないというスタンスである


では、早速如何に本田未央がなぜ不人気キャラになってしまっているのか、その4つの理由記述することにする。


1.決して可愛い、人気が出るとは言い難いビジュアル

本田未央検索してもらえれば分かるが、とりあえずあんな感じの見た目である

シンデレラガールズには180人を超えるデレマスオリジナルキャラクター存在するが、ぶっちゃけた話、その中でもキャラデザの良さ、可愛さと言う面では、半分以下のキャラクターに劣るといっても過言ではない。

特に注目すべきポイントは「極端すぎる横ハネの髪型である髪型は不人気要素を大きく左右すると言われつづけているキャラクタービジネス界だが、アイマスも当然例外ではない。

先輩アイドルキャラである秋月律子」などが分かりやすいだろう。Xbox版の律子髪型はご存知の通り"三つ編み"であるが、これがまた律子の不人気に拍車をかけていたと言わざるを得ない。

ニコマス界隈では、この三つ編みを取った律子を「覚醒律子」と持て囃し、可愛い、こっちの方が良いなどといったコメントで溢れかえった。

まりキャラの可愛さにおける髪型の注目ポイントは非常に大きいということである緑髪は不人気であるという風潮もネット界では有名か。

そう、未央の髪型は不人気への拍車をかけているのである。筆者はこれが一番のマイナスポイントだと思っている。

横ハネを持つキャラクターアイマスには何名か存在する。大正義主人公である天海春香」もその一人。だが、あまり目立つことがない横ハネであることが見た目で分かるだろう。

そしてシンデレラガールズでは「輿水幸子」が有名か。こちらも大人キャラであり、キュートタイプの筆頭人気キャラとして君臨しているほど。同じ横ハネでありながら未央と人気の差は歴然。

なぜここまで差があるのか、それは横ハネが自己主張をするレベルで目立っているかどうか、である。未央の場合髪型を見たとき、とにかく横ハネが目に付く。

ショートヘア―の下半分すべてが左右に跳ねているのである。これはいけない。可愛い見た目を台無しにしていると言わざるを得ない。

その証拠に、同じ髪型をしている「西島櫂」も不人気キャラの筆頭である。なんと未央以上の横ハネ持ち。これでは人気がでるわけがない。二人とも折角の巨乳キャラなのに実に勿体無い。

これをシンデレラガールズ稼働当初にやってしまい、第3回総選挙まで一回も50位内入りすることが無かったほど人気が無かったのだ。レアリティNのカードイラストも実に可愛くない。特訓後のN+なんて修正を入れなければならないレベル

運営は未央のキャラデザの時点から既に失敗していたのだ。


2.オタク受けしない性格

未央の特徴の1つはやはりパッション溢れる元気娘で誰とでも気軽に友達になれる社交性を持った性格であるだろう。

だがこれがまず人気キャラから遠ざかる要因の一つである

そもそもとして、オタクは元気で積極的な子に苦手な印象を持つことがわかっている。特に未央はコミュ力魔神であるため、間違いなくスクールカースト上位勢だろう。

未央はそういったキャラクターの中でも特段コミュニケーションを取るという意味では飛び抜けている。無作為相手スキンシップを行い、許可も得ていないのにあだ名をつけ、どんな相手にも遠慮なく絡みだす。

未央の場合、ただ元気が良いとは勝手が違うのである性格上「誰かと絡む積極性」という意味ではシンデレラガールズ随一の行動力の持ち主である。この特徴が逆効果になってしまっていると言えるだろう。

暗い学生時代を過ごしてきた彼らにとって愛着が湧くような性格ではなく、行動そのもの異次元世界の住人みたいなものである。傍から見たら近寄り辛いという印象をうけていることだろう。

そんなキャラクター果たして彼らは好きになるのだろうか。きっと一部にはいるだろうが、大多数は無理だろう。なぜならオタクが好きなのは大人しく、自分でも守ってあげられるようなか弱く清楚で小動物な子」だからだ。

デレマスの人気上位キャラクターにはやはりというか、そういう子が多い。緒方智絵里鷺沢文香などがそれに当てはまるだろう。

この二人は極端だが、とにかく元気過ぎず、自分テンションもついていけそうな子がこの手のキャラクターではモテている傾向にある。

つまるところ、自分でも相手が出来そうなキャラクター愛着をもったり、興味をもったりするのである普段から根暗人物たちの人間心理としては至極当然のことだろう。まさに未央の性格とは真逆なである

アイマスを好きになるようなユーザーは、未央みたいな性格キャラクターを好きになることはなかなかないのである。悲しいことに。

同じソシャゲであるガールフレンド(仮)人気投票1位が誰か知っているだろうか。「村上文緒」というキャラクターであるが、このキャラクターの設定と性格は先ほど紹介した鷺沢文香とほぼ同じである。最早語るまい。

アニメ発言した「ほらほら笑顔、忘れてるぞ☆」はあらゆる視聴者イラつかせたことだろう。なお、この発言は後述する問題アニメ6話~7話の次の話である8話で発言されたセリフであるタイミング悪すぎと言わざるを得ない。


3.あまりにもひどいアニメでのあつかい

ここで言う酷いとは、"不遇だった"という意味ではない。全くの逆、"超優遇"だったかである。それとは別に、最早デレアニ界隈では黒歴史とされている6話についても含め、酷い扱いと捉えることとする。

まずアニメシンデレラガールズ6話について語ろう。この6話が、アニメシンデレラガールズの人気の全てを左右してしまったと言っても過言ではない。

6話の内容だが、軽く説明すると「本田未央が新ユニットニュージェネレーションズのリーダーとなり、ユニットとして初ライブに挑むが、あまりにも少ないお客に未央がプロデューサー逆ギレし、アイドル止めると叫び逃げ出す」といったストーリーである

これだけ書くと誰もが思うだろう。なんだこのクソキャラと。実際のところ、この話の背景には様々な思惑やすれ違いが発生しており、一口に語るのは早計であるのだが、この6話を普通に見ていた視聴者達の大半はそう考えなかったのであろう。

放送後、もう荒れに荒れるのである記事冒頭に書いた通り、アニメの本スレゲームの本スレ、実況スレアフィブログTwitter、その他SNS、ありとあらゆるサイトで荒れた。

当然と言えば当然だろう。こんな描写をされ、それでも「未央の気持ち分かる」「これはしょうがない」「これでこそ未央」「子供だし仕方ない」だなんて思った人物果たして何人いるだろうか。いたかもしれないが、決して多くは無いだろう。

この6話以降、アニメ終了まで、いや終了し1年が経過した今でも「本田リーダー」とバカにされ続け、アフィブログ恰好の餌となり、未央アンチ大量生産してしまった結果となったのだ。

アニメスタッフ曰く、「未央は非常に脚本的にも使いやすキャラクター」と雑誌インタビューでも公言しており、シリアスキャラの成長描写を入れたかったがために、落として上げる脚本にしてみたのだが、結果はごらんのとおり。

落としたら人気が0以下になり、頑張って上げたが0に戻ることは無かった。そんな印象をうけたアニメであった。7話で武内P和解するが、それで救われた未央Pがいるのならそれはそれで良しとしよう。

だが、今日の未央の嫌われっぷりを見て、果たして何人の未央Pが心身安定の状態でいるのか実に気になるところ。

このテーマの冒頭でアニメにおいて未央は"超優遇"だったと記述した。上記ではまるで不遇な扱いを受けているように感じるが、問題は8話以降である

2つ上げるとするなら、「セリフ量がアニメで最も多い」「とにかくいろんなキャラに絡み、出番が多く目立つシーンが多い」。

メイン回が6話にあったにも関わらず後半も数えきれない量で出番があり続け、1期の8話のメイン回以降ろくに出番のなかった蘭子に比べると破格の扱いであることがよくわかる。

ただでさえ6話で下がりまくった人気なのにこのアニメでの扱いである。アンチは量産され続け、普通視聴者すら面白い心境ではなかったであろう。火に油を注ぐ結果になったのは言うまでもない。

それもこれも「脚本を書く上で使いやすいため」という結果に収束するからである。なんと皮肉なことか。


4.極端すぎる運営贔屓

テーマタイトルそのままの意味である。未央は基本不人気のまま進んで来たキャラであるが、やはりニュージェネレーションの一人として、そしてパッション代表キャラとして表に出さざるを得ないキャラとなってしまっている。

だが、現状の人気は今まで説明してきた通り。第2回まで圏内入りすることはなく、フリートレードの価値も安い、pixivでもイラストの数は卯月や凛と比べると圧倒的に少ないといった感じ。

だが、第3回総選挙では5位。第4回では18位、第5回では6位を記録している。こう書くと、なんだ普通に人気キャラじゃんと思うかもしれないが、実はここにテーマタイトルの真の意味がある。

シンデレラ総選挙はあるシステムに則って行われている。それは投票権1枚につき1人一票を"何度でも同じキャラ投票できる"という仕組みと、投票券は"ガチャを引くことで手軽に手に入る"という仕組みである

まり、その投票期間に行われているガチャキャラクターがもし自分担当だった場合ガチャを回しまくり、手に入れた投票権担当突っ込みまくるといった現象が発生するのだ。

もうお分かりだろう、この未央が5位、6位を獲得した第3回と5回の総選挙、未央がガチャ登場キャラだったのである。当然ガチャに登場させるキャラクター運営が選出している。

こんなことが行われていたら当然納得いかない奴らはこういうだろう、「運営は未央を総選挙上位に押し上げたいかガチャに未央を選出した」。至極ごもっともな意見である。そう思われても仕方がない。

第3回はテーマ上、1stライブに先駆けてニュージェネレーション卯月、凛と共に月末ガチャに登場といったものだったので、ここはまだライブ関連、ユニット繋がりで言い訳が通りそうなものである

だが第5回に至っては特にイベントライブもないにも関わらず直前に未央単体のガチャを投入。あきらかに狙ったものであると言わざるを得ない。

第4回の時には未央ガチャが行われなかったため、18位という結果になり、Paのみでも4位という結果に終わった。

これはマズイと思った運営が未央を上位に組み込むため、総選挙タイミングガチャを行ったと思われても不思議ではない。これを贔屓といわず何と形容されるべきか。

上記以外にも、ちょうどいまこの記事を描いているとき問題になっている事柄が1つ存在する。未央の他キャラへのカードイラスト出張である

まりどういうことかというと、スターライトステージガチャで出てくるアイドルSSRイラストに「未央がそのキャラクターと一緒に映っている」というものである

SSRイラストといえば、そのキャラクターをこれでもかというほど可愛く書いたイラストであり、手に入れたユーザーにとっては宝物にも等しい。

なのにそのイラストに、全く別のキャラクター出張ってきてるのである。特訓前のみの登場であるが、これに苦言を示した該当キャラ担当Pが本当に多く存在した。

当然文句を言う人らは「未央アンチである」といった扱いをされ蔑まれているが、当人たちの気持ちとしてはたまったものではないのであろう。分からないことも無い。言葉にはしなくとも、内心そう思っているP達はきっと多いことだろう。


さて、ここまで大長文でお送りしてきたが、いかがだっただろうか。

こんな文章最後まで読んでくれた方がいるのかはわからないが、今自分が考えていたことを文章として残しておきたかったが故の行動である

最後にもう一度書くが、筆者は未央アンチでは決してない。思っていたこと、考察したことを文章にまとめただけである勘違いしないでほしい。


冒頭にも書いたが、これら4つの要素は決してそのキャラクターとそのキャラファン達を幸せにすることは無い。絶対に無い。

溢れかえる今日キャラクタービジネスコンテンツだが、明らかに「運営による無能行為」によって闇を見るキャラクターが多くなっている。

ここに記載した考察が世に広まりアニメゲーム業界の方々の目に入り、今後も本田未央のような「人間の悪意」を一身に背負うような不幸なキャラクターが生まれないようにして頂きたい。

是非とも、これらの要素を今後の反省課題として脳内にとどめて置き、新しいキャラを作り、そのキャラクターを育てていく際の糧としてくれることを切に願う。



以上

2016-12-03

猫の多頭飼い崩壊を見て人間も同じではないかと思った

猫の多頭飼い崩壊ニュースを見て人間でも同じことが起こっているのではないかと思った。

猫の場合

1.飼育能力のない飼い主が猫を飼う

2.無計画繁殖

3.可哀想という理由で餌を与え続ける

4.当然家猫は自活能力がないので餌を要求

3-4の繰り返しで崩壊

人の場合

1.経済力及び教育能力のない親が子供を作る

2.まともな教育を受けていない子供が無計画繁殖

3.可哀想という理由で周囲が支援を行う

4.まともな教育を受けていない人たちは自活能力がなく、自分たち可哀想であり、格差があると主張し支援要求

3-4の繰り返しで崩壊?

疑問点

人の場合も猫と同様に崩壊するのだろうか?

ちなみに、バカが増えすぎた未来を描いたIDIOCRACYという映画では崩壊している。

https://www.youtube.com/watch?v=BBvIweCIgwk

解決策についての考察

猫の場合

a. 殺処分

b. 飼育能力及び経済力のある人に渡す (里親)

c. 去勢避妊

d. 飼育放棄(野良猫にする)

人の場合
(a)について

倫理的に実現不可能

(b)について

雇用主を探すという意味ではハローワークがあるが機能しているかは疑問

別の国に行ってもらうということも考えられる。日本では能力が発揮できずに自活ができていなくても、発展途上国などでは能力需要があるかもしれない。(想像)

(c)について

倫理的に実現不可能

しかし、出産経済力による制限をかけることは可能かもしれない。

(d)について

犯罪者になる可能性がある

しかし、教育をすることで野良にする(支援から切り離す)ことが可能かもしれない。

狩りを教えて野良猫として生きさせることと同様に、生き方を教える。

しかし、職業訓練校の現状を見ると効果には疑問

トイレなどを教えて地域猫にする。

これは最低限のマナーを教えてホームレスとして生きさせるということだろうか。

実現可能性は不明

まとめ

猫についても人についても、どちらもどのように解決していけば良いのだろうか。

猫の場合は最終手段として殺処分去勢避妊があるが、人ではそれは不可能だろう。

しか人間しか出来ない解決策もあると思う。

それは、性教育の延長として子育てにどれだけの費用がかかるかなどを教え、無責任繁殖を防ぐことである

(無責任繁殖する人たちを教育できるかは不明)

但し、その結果少子化は加速すると考えられる。

個人的には出産経済力による制限をかけることが良いと思う。

経済的虐待を受ける不幸な子供が減り、いわゆる貧困連鎖を断ち切ることができる。

少子化という結果が同じなのであれば、こちらのほうがより確実である

2016-12-01

この世界の片隅にバケモノ(人さらい)は結局何だったのか

ネタバレを含んでいるであろう考察です。

A.バケモノ

そのまんまバケモノです。

あの世界には妖怪が出没します。

なんのためにいるのかは謎です。

見てる人が座敷わらしちゃんKAWAIIするためなのかも知れません。

B.想像産物

怖いおじさんにあったという思い出が改変されてバケモノになりました。

一番筋が通ってる気がします。

夜空は脚色です。

実際はただ逃げたです。

ラストの橋のシーンはそれのネタバラシです。

なんで唐突ファンタジー要素が登場するのかをもう考えなくていいのが魅力的です。

C.戦争メタファー

戦争に巻き込まれていくという様子をバケモノ誘拐される形で表現しました。

「夜」は戦争の終わりを意味していてます

カゴから脱出は2人の今後を暗示しています

「夜までに帰らないと」はバケモノ出会った場所終戦直前に何が起きたかを考えれば明白です。

物語構成としてはこれがしっくり来ます

実際どれなんでしょうかね。

あのシーン以外の部分にヒントが紛れているのかも知れません。

自分NTRれボーイが幼少期にフラグ立てに来た辺りで既にバケモノ存在を忘れていたので見落としがあってもおかしくないです。

週間文春「ユニクロ潜入一年」を読んで

今週の文春。

連載なので、具体的に某ファストファッション企業の売り場から見える実態と闇の深さの考察は次号を読まねばならず、

今週は導入部分といったところか。

しかし、今回触れられていたバーゲンと呼ばれる催事間中販売員店舗業務従事する労働者過酷労働環境プレッシャーは、

いくら初めから納得の上で課せられた「仕事」とはいえ、読んでいて本当に胸が痛くなる。

自分にも身に覚えがあるからだ。

自分10年間、某大手アパレル店長をしていた。

アパレル流通においてSPAの中で店舗対面販売部門は、その売り上げを通信販売・無店舗型のインターネット取引に取って代わられつつある。

販売員を長時間拘束し、人件費家賃含め諸経費がかかりすぎる店舗経営というのは、これから縮小の一途をたどるのは明白だ。

売り場は、今、時代に即したやり方でもっとスピーディー情報伝達体系を模索して変化しなければ生き残れない。

しかし、記事を読む限り、そして同業他社の様々な人たちから聞く限り、

いまだに売り場というのは原始的かつ高圧的なトップダウン形態支配されている。

ブランド名商品力だけでは響かぬ、移り気で流動的なお客様が購入に至る過程において、

接客販売」というのは、

商品の力だけでは補えぬ「知識」「信頼」「安心」を生み、ブランドファンを増やすという点において、非常に重要仕事だ。

広告ネームバリュー商品力だけでは補えない、人と商品との「出会い」と「絆」は、

しろ今こそ実店舗経営は他社との明確な差別化を訴求するための、強力な武器になりうると思う。

売り場は、そこに行った者にしか味わえぬ強烈な「体験」がある。

販売員お客様個性に合わせて演出し、魔法をかけ、喜びと優越感を体感してもらう。

だが、その売り場に今となっては「数字」「雑用」「クレーム処理」ばかりが、しわ寄せのように押し寄せる。

働いている人々のポジション賃金も、本社に属する者より低く安い。

過去には現場重視の会社も多々あったが、この不況でグッと数が減った。

年齢が上がり売り場に立てなくなった古参販売員の他業種への流出も、具体的な受け皿がないままダダ漏れ状態

数字キッチリ取れるほどの販売力、心地よいサービス提供する接客力というのは、数ヶ月〜1年ではなかなか身につかない。

しか販売離職率は上がり、キャリアの浅いバイト派遣ばかりで、接客スキルの質の著しい低下も、最近はとても目に付く。

「売り場重視」「働きやす環境」を謳う何社かも、比較すれば他の業界に比べ圧倒的に賃金福利厚生共に水準には全く届かない。

今回のこの連載が、業界においての接客に携わる人たちの労働待遇改善地位向上の動きにつながりますように…と、

応援意味も込めて文春を購入した次第。

http://anond.hatelabo.jp/20161201011038

真面目に考察するような増田なら、他所ネタ引用でも否定しないが

タイトル「○○ウザい、キモい

本文「(リンク)こういうのムカつく」って

記事自体価値なくて、ただの晒しと暗黙の攻撃依頼だと思うわけです

最近そういう増田をちらほら目にして

ウザいなら自分攻撃しろ

バカを煽って攻撃させたいにしても増田でそれをやるな

と思ったというところです

2016-11-28

朝日新聞翻弄されるSMAPファンジャニヲタの最大の弱点・盲目

現在Twitterトレンドに「#SMAP存続署名37万3515人」というタグが踊っている。

なるほどSMAPの熱心なファンが、存続してくれと自発的署名を集めたというのだ。

しかし、その署名を集めた発起人とされるアカウントツイートを見てみると、

📎 🖇5☆SMILE 📎 🖇 ‏@cantstop_susume 5時間5時間

🌟SMAP存続署名 37万3515人🌟

続きまして本日朝日新聞の夕刊に

掲載をして頂ける事になりました‼️

朝日新聞様には感謝しかありません!皆様是非お求め下さい!

#SMAP存続署名37万3515人

#朝日新聞を買いに行こうよ

#SMAP #5smile_project

#朝日新聞を買いに行こうよ というタグ唐突に付加されている。

そして案の定、それを拡散したジャニヲタの皆さまが「#朝日新聞を買いに行こうよ」のタグを使って熱心につぶやき朝日新聞の購入・応援に走っているのだ。


はっきり言おう。朝日新聞はこの署名が何の効力も産まないことだって分かっている。

それどころか、

SMAP解散騒動とは結局何だったのか。芸能マスコミ報道への疑問」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20160123-00053721/

ジャニーズファンクラブ規約問題朝日新聞報道SMAP解散で山が動いた?」http://randomview.seesaa.net/article/444268368.html

の2つの記事を見れば分かる通り、SMAP解散騒動の時点では真っ先にジャニーズ事務所側の肩を持った報道を行い、

ファンクラブ規約問題炎上すれば今度は特集報道を行うなど、ジャニーズに対してある意味コウモリ的な立ち位置報道を行っていたマスコミ朝日新聞である

まり朝日新聞はここまでの時系列で「SMAP解散騒動を燃やし、ジャニーズ内に亀裂を作る一端をになった挙句SMAP存続署名のことを取り上げてジャニーズファンの支持(&新聞の売上とイメージアップ)をごっそり頂いていく」

というマッチポンプ状態になっているのだ。

現在朝日新聞ツイッターでべた褒めし、「SMAP存続署名を取り上げてくれた朝日新聞感謝の購入を」みたいな空気で盛り上がっているSMAPファンの皆さんは、

あなた達は朝日新聞の狙い通りに操られているということを一刻も早く理解するべきだと思う。


そもそも、この署名管理運営を行っている人物がちゃんとしたSMAPファンであれば、

朝日新聞取材を受ける」ということをここまで喜ばしく表現する事自体おかしいのだ。

何故ならSMAP解散騒動燃え上がったとき、そのど真ん中でキャンプファイアーをしていたのが朝日新聞なのだから

あんた達が燃やしたせいでこんなことになっているのに、今更取材しに来て恩を売ろうとするとは何事か」と激怒してこそSMAPファンではないのか。

そして、#朝日新聞を買いに行こうよ というタグをわざわざ作ってまで拡散しているところからしても、

「今回のSMAP存続署名は、もともと朝日新聞とつながりのあった人間企画した、朝日新聞イメージ戦略としての側面を持ったものであった」

といえるのは間違いない。


そして、それが実現されてしまったのはジャニヲタの最大の弱点「盲目性」のせいである。

パーナさん事件等でも有名になってしまったが、

自分たち自分たち応援しているタレントに都合のいい情報考察であれば、何でもかんでも拡散して支持してしまう」という盲目性を持っているのが多くのジャニヲタであり、

良識ある人が「いやそれはちょっとおかしいのでは」と冷静に動くことを促そうとすると、使命感や高揚感からかマトモな考えを経ずに「邪魔者・敵」だと判断してしまう人がとても多い。

パーナさん事件で嘘の避難所情報や「レイプ車」などの情報を、周囲の制止も聞かずに信じて拡散した人々のことを記憶している人も多いだろう。

そして、一晩で21人のパーナさんを(ツイートしている状況からしたらタコ部屋以上の殺人的な詰め込み方をしないと運べないし泊められないのに)

救助したと表明したジャニヲタ女性賞賛言葉フォロー殺到したという滑稽極まりない話もあった。

そういう人たちが今でものうのうと活動しているほど、ぬるいのがジャニヲタ世界なのである

そして、その人々の盲目性に乗っかって、過去自分が撒いた種で燃え上がった騒動の美味しいところを総取りしようとしているのが朝日新聞であり、

それに気づかずに両手を上げてありがたがっている盲目SMAPファンがこれを美談として語り継いでいく限り、ジャニヲタ盲目性を利用して美味しい思いをしようとする者たちは、

マスコミ企業個人、その他関係なく、今後も続々と現れるのであろう。

2016-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20161124224531

事故に関してはそう言えるかもしれんが、それが事故以外の一般適用できるかは疑問に思ったな。

なんかそのあたり考察した人とかいないんだろうか。

まあ、事故以外の一般適用できるとしても、元増田の言う「まるでその集団ほぼ全員」とみなしていいほど60万人中3万は多いのかって話になると思うが。

2016-11-23

この世界の片隅に のネタバレ考察をしたいわけだが

順次公開が2月付近まで続くようで、ネタバレをどこまでしていいのかわからん

残念だ。

2016-11-21

この世界の片隅に」を観て、眠れる狸が目を覚ました



この世界の片隅に

何となく評判が良さそうなのと、こうの史代原作だというのとで、

北海道じゃ知る限り今のとこ札幌の1つの映画館しかやってないけど、観に行ってきた。

もう言葉も出なかった。

帰り道の途中、あーでもないこーでもないと、頭の中で感想をひねり出そうと頑張ったんだけど、とにかく上手く表現できない。

ただただ、素晴らしい。この「素晴らしい」という言葉も何か陳腐ものに聞こえて、却って作品を貶めてしまってる気がする。そんな感じ。

もちろん、個々に素晴らしい要素を取り出すことはできる。

背景がとにかく綺麗で、建物や草花、人々の描写が緻密で、登場人物たちも何か温かな感じで、

物語も、すずさんという主人公を中心に、戦時中市井の人々の暮らしが丹念に描かれていて、

それでいて、あの時代、あの戦争というものに、いわゆる普通の人々がどう向き合っていたのかを考えさせられる。

さら自分が言わなくても、もういろんなところで考察感想があがっているから、これ以上言及する必要はないだろう。

それでもどうしてこの映画がこんなにも心を打ち抜いたのか、説明できない。

自分表現力が乏し過ぎるから上手いこと言えないだけなんだろうけども、何とか自分言葉感想を言いたいなぁ~と考えて考えて、

そこで思いついた!

そういえば自分の中で同じくらい心を打ち抜いた映画があったなぁ~と。

それと「この世界の片隅に」で、なにか共通するものがあるんじゃないかなぁ~と。

それは…「平成狸合戦ぽんぽこである

はぁ?「この世界の~」と「ぽんぽこ」を一緒にするんじゃねぇぞカス

とどちらのファンにも言われるかもしれないけど、言われても仕方ないんだけど、

少なくとも自分はこの映画を語るのに、「ぽんぽこ」という“触媒”が必要だった。

平成狸合戦ぽんぽこ」は高畑勲監督が手がけたご存知スタジオジブリ作品だ。

内容をごくごく簡単に言えば、ニュータウンの開発で自分達の住処を失う危機に面した狸たちが、必死の抵抗を試みて敗れる物語である

でもここに出てくる狸たちは、そんな深刻な事態なのにどこか暢気でズレていて、人間との「戦争中」だけど恋も遊びも楽しんでいる。

そしていよいよ追い詰められていく中で、ある者は徹底抗戦を唱え玉砕し、ある者は自分たちを受け入れてくれるこの世の楽園(そんなものはないのだが)を目指して旅立ち、

主人公を含むその他の者は、人間社会への同化を試みることを決意するのである

この作品、たくさんの風刺メッセージが込められていて、解釈も様々ある。

そして自分が感じたのは、「(それでも)生きていく」というものだった。

ニュータウンの開発。それはそこに暮らす狸たちにとって、自分たちを取り巻く環境価値観を一変させる脅威だったに違いない。

からこそ必死に抵抗するのだが、しかし圧倒的な力の差に敗れ去ってしまう。ただ、それでも―

主人公を含む一部狸たちは、人間社会の中で、人間価値観の中で、「(それでも)生きていく」ことを選んだ。

映画最後の方で、主人公はかつて豊かな森であったろうゴルフ場の片隅で、小さな宴会を楽しむ昔の仲間を発見し、再会を祝う。

その小さな幸せを楽しむ向こう側には、絶望的なほどに圧倒的支配者となった人間の暮らす街が広がっていた―。

なんだか救いがないように見えるけど、でも、不思議希望も持てるラストだと思った。

きっと狸たちは、もう今までの自分たち世界は取り戻せないけども、それでも新しい世界のどこか片隅に自分たちの居場所を見つけて、

しなやかにしたたかに生きていくだろうから

さて、「この世界の片隅に」はもちろん「ぽんぽこ」とは全然違うんだけど、

でも根っ子の部分で重なるんじゃないかなぁ~と、少なくとも個人的には感じた。

自分たちを取り巻く社会価値観環境が変化する中で、それに戸惑ったり抵抗したり適応したりしながら、それでも生きていくということは、人間普遍的テーマだと思うから

この映画はその普遍的テーマを直接言及するわけでなく、戦時中市井の人々の日常という形で描いてるものから

何か上手く捉えられず表現できないんだけど、心を深く揺さぶるんだと思う。

余談だけど、今まさにこの現代にこの映画が出たことは、タイミング的に奇跡なんじゃないかな。

というとオーバーだけど…でも、世の中が激変し過ぎて、正直自分不安を感じてるよ。

テロの多発、英国EU離脱トランプ大統領誕生等々…。あん政治的な話を持っていくとこじれるからこれ以上はやめとくけど、

いったいこれからどんな世界が訪れるんだろうか、全然からない。

からないんだけど、考えるのを止めて狸寝入りしちゃ駄目なんだろうな。

からないなりに現実と向き合って、「(それでも)生きて」いかなくちゃならない。

何だかやっぱり上手く言えないけど、そんなことをあらためて感じさせられた。

2016-11-20

結婚

面白い考え方するよねこ記事

最初記事

最初記事は「飽きて別れる率高いよね?人は飽きる生き物なんだよ?離婚する可能性があるなら、一緒にいようねってってだけならそうしたら良いじゃん」という記事

この記事には肯定否定もしない。

後の記事にも続くけど、制度としての結婚には制度上のメリットがある。それを否定はしないからだ。

次の記事

二番目の記事は、「まぁ色々言われてそれぞれ考える意味はあるみたい、でも金以外の意味はまだ解からない。おしえて?」とまぁ、若干あおり(?)気味だ。

この記事コメントの流れこそ、読んで見ると面白い

結局のところ、「愛の誓い、儀式としての結婚」と「戸籍問題制度としての結婚」という話だと思う。

この辺を切り離して考えないと、感情論議論しかならない。

ここで「愛の誓い、儀式としての結婚」は「その時誓ったって、未来に関してはわからないじゃん!」というよく考えれば当たり前の答えに行き着く。

(「自分だけは」…って思っても、どうせ大多数がそう思ってる。だから結婚する。でも 1/3 は離婚している。そう考えれば否定はしちゃいけない)

考察

結論として、「戸籍問題制度としての結婚」と「同等の権利事実婚で得られるなら、事実婚だけでいいじゃん、別れるかも知れないんだからさー」という話だと考えられる。

理性で考えれば結論には賛同したい。

まぁそれとは別に感情で考えれば、「死ぬまで愛したい、そういう気持ちで一緒になったんだ」といった「記念」としての結婚も分からなくない。

結論

そこを踏まえての理想は。下記の2点があれば良いのかなって思う。

  1. 結婚制度ではなく、記念イベント落ち。
  2. 扶養者(結婚存在していない為家族とは表記していない)のいる世帯などに関する税制度は、事実婚でOKとする。

まぁ実際のところ、日本においては年収600万位?を超えてこないと、「戸籍問題制度としての結婚」に付随する権利がないと色々厳しくなると言うのは事実

そういう意味でも家族特に扶養家族)がいる場合には、基本的には制度に乗る必要があるという話だろう。

まぁ個人的制度がどうなろうと、好きな相手と好きな間一緒に居られるならいいよ。

大多数のプログラマは…

IT業界に努めてもうそろそろ二桁年。

そこそこの企業特にWeb系で渡り歩いた経験から真実を書こう。

一般的プログラマと呼ばれる人たちは

はっきり言う、ほとんどのプログラマ自称する人間の 9 割はコーダーである

言われたものを作る事はできるが、それ以外何も出来ないと言って過言ではなく、何もしない。

そんな驚きの生体をここに晒していく。

一般的コーダー自称プログラマ)は、アプリケーションの基盤が作れない

標準化と呼ばれるプロセスで、プログラマ環境設計、組み合わせ、開発プラットフォームセットアップ、開発環境の構築手順作成、開発手順の作成必要技術考察を行う。

なぜそうなったのかは知らないが、一般的にそうなっている。

その環境に浸っているせいか、彼らはゼロベースものを作ることが出来ない。

彼らにできるのは HelloWorldコマンドプロンプトで表示するプログラム程度の事しか出来ない。

複数ソースの連結、ライブラリの読み込み、サーバへのデプロイ、どれも手動で出来ないのだ。

一般的コーダー自称プログラマ)は、保守性を考えない

彼らは自分に任されたものを動かせればタスクが終了する。

逆にそれ以外のこと、コードの読みやすさや、クローン率の低減、メソッドコメント記載などの保守に関わることをしない。

それは彼らにとって「必要ない無駄作業」としか考えないのだ。

早く仕上げるためなら、似たような動いてる箇所から、よく読みもせずにコピペを行う。

そして彼らは、作るより運用する期間の方が遥かに長くて、その間に修正地獄を見るという簡単論理に気づかない。

…何度味わっても気づかない。

一般的コーダー自称プログラマ)は、勉強しない。

一般的プログラマコーダー)は勉強をしない。

たとえするとしても、業務時間中に業務で使ってる技術ピンポイント学習するだけだ。

勉強会は確かに多い。「.dits」何かがいい例だ。

だが、プログラマと呼ばれる人間の母数に比べれば微々たるものだ。

彼らは言う「土日にまで仕事してられるか」「勉強会行ってるの?馬鹿か?」

あえて言おう、馬鹿は彼らだ。

一般的コーダー自称プログラマ)は、自分の使う道具がわからない

Web仕事をするならIDE統合開発環境エディタコンパイルテストデバッグ実行などを画面から行えるツール)はほとんど必須エディタで済ませる事も出来なくはない)が、彼らは状況に応じたセットアップができない。

たとえば「Mavenプロジェクト管理ツール)、checkstyleコーディング規約チェック)、editorconfig(改行、インデント文字コード設定)」が入っていたとする。

するとEclipseなどを使うとして

  1. どのプラグインを入れればいいか調べられない
  2. どうやってプロジェクトを取り込めばいいかからない
  3. プラグインを入れても設定方法がわからない(IDEデフォルト設定と、プロジェクト内の設定の違いを認識できない)
  4. IDE の設定画面がわからない

マニュアルチュートリアルを用意しないと、道具の使用もままならない。

一般的コーダー自称プログラマ)は、テストコードで書かない

テストをなるべく機械やらせようということの利点が理解できない。

コンパイルして動かして確かめればいいと本気で考えている。

そのために、何十回もコンパイルデプロイアクセスログインの手順を何度も繰り返す。

関連する他の修正を行うたびに繰り返す…。

そしてやっと動くとひと仕事終えたと満足感に浸る。

一般的コーダー自称プログラマ)は、プライドが無いか、変なプライドを持っている

ラリー・ウォールというとある有名な人物Perl開発者にしてC言語ハッカー)がいる。

彼の言う三大美徳に「傲慢」がある。

これは、自分の作るもの完璧なのだ、だから完璧であるように出来る限りのことをするという美徳である

一般的コーダー自称プログラマ)は、このプライドはない。

彼らは金のために嫌々動くだけのものを作るのだ、動きさえすれば報酬は変わらない、よって当然完璧かどうかなどどうでもいい。

同じ金でより良いものを作るのではない、要件だけ満たせばよいのだ。

変なプライドを持つコーダーは、それで運良く成功すると、自分知識は正しい、自分技術は十分なのだと考えている。

こういう人間は、プライドの無いコーダーよりたちが悪く、うまくいかないと他人環境のせいにする。

そして調べず周囲を苛立たせるのだ。

おわりに

土日に自ら勉強会に行くプログラマや、それこそ 50 人以下などという会社であればこうした事はあまりない(んじゃないかと思う。)彼らは自分でなんでもやらないといけないからだ。

だが、大企業に飼われる子飼い企業派遣(そもそも人手のみを求められる企業)、100人以上の企業では、役割分担に伴いこうした状況が多々発生する。

だが役10年、エンジニアを見てきた結果は変わらない。現実問題こうなのだ、こんな人間が大多数なのだ

人の多い企業ほど考えたほうがいい、それでより良いものが生まれるのかと。

必要とされる技術だけを叩き込んで金にしたいと言うのは分からなくないが、基本姿勢思想はどうなんだと。

経営者マネージャーよ、あなた方の言う「最適化」とは現場が日々考え行っている最適化か?人員最適化だけを行って、生産性が伸び悩んでいないか

そのあたりは考えた方がいい。

2016-11-19

anond:20160329193624

事実を捉える力が無い人が、歪みまくった主観で考えた考察はみじめ。

2016-11-18

近親相姦という幻想

近親相姦とは、どこまでを「家族」とするかで定義される。だから日本では合法のイトコ婚も儒教国家では違法

古代日本では女性の家が子供監督権を持っていたので、別々の女性の家で育てられた異母兄妹は「他人の家の子」とみなされた。

から異母兄妹は「家族」ではなく、異母兄妹婚も認められたのである

匿名ですら性文化生殖に関する考察って少ないな。社会から生物進化、果ては人工生命にまで及ぶ興味深い分野だと思うのだが。

ポリティカルコレクトネス』がオタクを『守った』ことはない

ポリティカルコレクトネス」は、政治的に勝ち取るものだと思っていた

そう、まさに、少し前までの「ポリコレ」という言葉は、こういう意味で使われていたはずだ。

まり女性だとか、黒人少数民族障害者など。

すでに政治的闘争を経て決着した、これら社会的弱者差別してはいけない、地位を向上していきましょうという合意のことだ。

@tyk97さん連続Tweet:乙武さん入店拒否の件から考察する「グローバルいんちき」というプロトコル - Togetterまとめ

@H_Nobunagaさん連続Tweet:乙武さんの件、橋下市長の従軍慰安婦の件とPolitical Correctness - Togetterまとめ

上記リンクは、ネットPCという言葉がよく使われだした頃の議論だ。

人種文化のるつぼである移民国家アメリカで、マイノリティ闘争を経た末に権利を勝ち取り、歴史を逆戻りさせることのないよう不可侵約束事となった、それがポリコレ

個人的にも得心が行ったし、Twitter上の頭の良さそうな人たちにも概ね好評だったので、なるほどポリコレというのは政治的運動で勝ち取るものなのだな、と思っていた。

オタク差別してはいけないというのは、特に社会的コンセンサスなど取れていないので、PC範囲ではない。

そこに突然、君たちもPCで守られてきたんだよ、なんて言われたら、はぁ?となるに決まってる。

どうやら、本来意味もっと普遍的ものらしい、が・・・

ところで、ポリコレ辞書的な意味は「差別偏見が含まれないよう配慮された言葉」で、マイノリティに限らないものらしい。

ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness略称PC)とは、政治的社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別偏見が含まれていない言葉用語のことで、職業性別文化人種民族宗教ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別偏見を防ぐ目的表現を指す。

ポリティカル・コレクトネス - Wikipedia



しかし、オタク差別されてる!とか噴き上がってるエントリなり発言なりに対して「うんうんそれもまたポリコレだね」と答えた者が、過去にどれだけいたのだろうか。

オタク蔑視文句があるなら、先人の手柄にフリーライドするのではなく、オタクオタク政治的主張をしていくべき、という意見を何度も見た。

その意見自体は正しいと思う。ある程度他から借りてこられる部分はあるにせよ、当事者が声を上げなければ始まらない。

しかし、それをポリコレという言葉を使って表現しているのは、過去には殆ど、あるいは全く、見たことがなかった。

今日これだけポリコレという言葉が溢れているにも関わらず、だ。

まり、多くの者は暗黙には「ポリコレ政治的闘争を勝ち抜いた一部のマイノリティを守るもの」と認識していた、と考えるのが自然だ。

オタクオタク以外のものに守られていたのは事実

いや、オタクPCで守られているという意見も、言いたいことは多分理解できてるつもりだよ?

オタク表現規制しようとする勢力がいるのと同様に、

オタク側にも、俺達の趣味蔑視するな!アニメゲーム犯罪を結びつけるな!と主張する権利は認められているし、現にそうしてきた。

今後のオタク努力次第では、アニメゲーム等の趣味職業蔑視してはいけませんという社会的合意が取れる(つまりPCになる)可能性もあるだろう。

PCという概念否定したら、その未来すらも否定してしまう。

これまでマイノリティ尊重を訴えてきた方々のお陰でオタクも少なからず楽になっているんだ、という意見も見た。

それは至極尤もな話だ。

一口オタク差別というと内容が非常に曖昧だが、表現に関わる職業に対する差別、それを消費する趣味に対する差別オタクという属性のものに対する差別等があるだろう。

この中のいくつかは、オタク以外の政治家運動家たちによって改善された部分も少なくあるまい。

言葉の使い方を突然変えるな、という話

それでも、少なくとも現時点では、オタク蔑視するのは社会的非難されるような行為ではない。

オタクマイノリティなので地位向上に取り組みましょうという社会的な動きがあるわけでもない。(むしろどんどんマジョリティ化していきそうだがそれは別の話だ)

ポリコレオタクの事も守ってきた」というのは、単純に言葉の使い方がおかしいんだよ。

たとえ辞書的には正しい用法だろうと、相手認識齟齬があるときはちゃんと説明して使って頂きたい。

それをしないのは「消防署の方から来ました」とやってることは同じだ。

はてなブックマーク - べるお@冬コミ落選マンさんのツイート: "だから「俺らはポリコレで割を食ってばかりだ」って言い分には全然賛成できないんだ。ポリコレのない世界で毎日投げつけ

何でもかんでもポリコレに含めるな!テメエの身はテメェで守れ!我々はお前のママじゃねぇ!→あれもこれも全部ポリコレが守ってきたんだ!ポリコレ否定したらお前も死ぬぞ!って変節にしか見えないんですよ。2016/11/13 00:41

最後に、今回の騒ぎを端的に表現していたブコメ引用させて頂く。

2016-11-16

この世界の片隅に」を見る前に「シン・ゴジラ」「君の名は。」があってよかった

フィクションを見て散々大勢の人たちが語り合い考察あい、今の時代について語った。

これから映画はどうなっていくのか、エンタメはどう変化するのか。

新しい時代の幕開けなんだと、興行収入を見ながらみんな浮足立った(アニオタ中心として)

この世界の片隅に 見た。

どこまでをフィクションと捉えるか。なにもかもがリアルだと捉えるか。

圧倒的に現実だった。圧倒的に身近で圧倒的な凄みがあった。これが、現実か。

そして受け入れることのできないような現実を、受け入れて立ち上がる。そして進む…その延長線上に自分たちが居る。

この映画を見る前に、あの2作品を見ていたら…楽しめなかったともう。

しかしちゃんと段階を踏んでみただけあって、いろいろなことを考えることが出来た。

傑作とか、名作とか…いろんな声が上がっているけど、「衝撃作」だと思う。

ショックを受けている。それはとても強く暖かいショック。

映画を見終わった後、夕飯がとても美味しかった。とてもとても、美味しかった。世界が美しく見えた。

まりの衝撃にgoogle翻訳使ったかのような拙さになってしまった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん