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2017-07-16

二重国籍オーストラリア議員は今週辞職した

二重国籍って海外だと当たり前だし、二重国籍議員を許さないのって差別じゃないの」みたいな話をツイッターで見かけるのだけど、

多分、このニュース日本ではあまり報じられてないのかな。

二重国籍を認めているオーストラリアでさえ、議員二重国籍であることが発覚して今週辞職したんだけど。

オーストラリア野党緑の党所属するスコット・ラドラム上院議員(47)は14日、

二重国籍と知らずに過去9年間、議員活動をしていたとして、議員を辞職した。

移民国家豪州では二重国籍は珍しくないが、議員二重国籍憲法で禁じられている。

ドラム氏はニュージーランドまれで、幼少時に家族と共に渡豪。

グラフィックデザイナーを経て、政界入りした。ラドラム氏は14日、西部パース記者会見

「10代で豪州帰化した際、ニュージーランド市民権消滅したと思い込んでいた」と説明した。

最近になり問題を指摘されたという。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071400871&g=int

説明責任回避して、多様性だの差別だの言われてもさ。

とにかく、一般人二重国籍を認めている国でも議員に対してはこうで、

いわんや二重国籍を認めていない日本では、という話。

こういうニュース議論の前提として報じるべきではないのかな、狂ってしまった芸能人の話ばかりでなく。

2016-11-18

ポリティカルコレクトネス』がオタクを『守った』ことはない

ポリティカルコレクトネス」は、政治的に勝ち取るものだと思っていた

そう、まさに、少し前までの「ポリコレ」という言葉は、こういう意味で使われていたはずだ。

まり女性だとか、黒人少数民族障害者など。

すでに政治的闘争を経て決着した、これら社会的弱者差別してはいけない、地位を向上していきましょうという合意のことだ。

@tyk97さん連続Tweet:乙武さん入店拒否の件から考察する「グローバルいんちき」というプロトコル - Togetterまとめ

@H_Nobunagaさん連続Tweet:乙武さんの件、橋下市長の従軍慰安婦の件とPolitical Correctness - Togetterまとめ

上記リンクは、ネットPCという言葉がよく使われだした頃の議論だ。

人種文化のるつぼである移民国家アメリカで、マイノリティ闘争を経た末に権利を勝ち取り、歴史を逆戻りさせることのないよう不可侵約束事となった、それがポリコレ

個人的にも得心が行ったし、Twitter上の頭の良さそうな人たちにも概ね好評だったので、なるほどポリコレというのは政治的運動で勝ち取るものなのだな、と思っていた。

オタク差別してはいけないというのは、特に社会的コンセンサスなど取れていないので、PC範囲ではない。

そこに突然、君たちもPCで守られてきたんだよ、なんて言われたら、はぁ?となるに決まってる。

どうやら、本来意味もっと普遍的ものらしい、が・・・

ところで、ポリコレ辞書的な意味は「差別偏見が含まれないよう配慮された言葉」で、マイノリティに限らないものらしい。

ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness略称PC)とは、政治的社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別偏見が含まれていない言葉用語のことで、職業性別文化人種民族宗教ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別偏見を防ぐ目的表現を指す。

ポリティカル・コレクトネス - Wikipedia



しかし、オタク差別されてる!とか噴き上がってるエントリなり発言なりに対して「うんうんそれもまたポリコレだね」と答えた者が、過去にどれだけいたのだろうか。

オタク蔑視文句があるなら、先人の手柄にフリーライドするのではなく、オタクオタク政治的主張をしていくべき、という意見を何度も見た。

その意見自体は正しいと思う。ある程度他から借りてこられる部分はあるにせよ、当事者が声を上げなければ始まらない。

しかし、それをポリコレという言葉を使って表現しているのは、過去には殆ど、あるいは全く、見たことがなかった。

今日これだけポリコレという言葉が溢れているにも関わらず、だ。

まり、多くの者は暗黙には「ポリコレ政治的闘争を勝ち抜いた一部のマイノリティを守るもの」と認識していた、と考えるのが自然だ。

オタクオタク以外のものに守られていたのは事実

いや、オタクPCで守られているという意見も、言いたいことは多分理解できてるつもりだよ?

オタク表現規制しようとする勢力がいるのと同様に、

オタク側にも、俺達の趣味蔑視するな!アニメゲーム犯罪を結びつけるな!と主張する権利は認められているし、現にそうしてきた。

今後のオタク努力次第では、アニメゲーム等の趣味職業蔑視してはいけませんという社会的合意が取れる(つまりPCになる)可能性もあるだろう。

PCという概念否定したら、その未来すらも否定してしまう。

これまでマイノリティ尊重を訴えてきた方々のお陰でオタクも少なからず楽になっているんだ、という意見も見た。

それは至極尤もな話だ。

一口オタク差別というと内容が非常に曖昧だが、表現に関わる職業に対する差別、それを消費する趣味に対する差別オタクという属性のものに対する差別等があるだろう。

この中のいくつかは、オタク以外の政治家運動家たちによって改善された部分も少なくあるまい。

言葉の使い方を突然変えるな、という話

それでも、少なくとも現時点では、オタク蔑視するのは社会的非難されるような行為ではない。

オタクマイノリティなので地位向上に取り組みましょうという社会的な動きがあるわけでもない。(むしろどんどんマジョリティ化していきそうだがそれは別の話だ)

ポリコレオタクの事も守ってきた」というのは、単純に言葉の使い方がおかしいんだよ。

たとえ辞書的には正しい用法だろうと、相手認識齟齬があるときはちゃんと説明して使って頂きたい。

それをしないのは「消防署の方から来ました」とやってることは同じだ。

はてなブックマーク - べるお@冬コミ落選マンさんのツイート: "だから「俺らはポリコレで割を食ってばかりだ」って言い分には全然賛成できないんだ。ポリコレのない世界で毎日投げつけ

何でもかんでもポリコレに含めるな!テメエの身はテメェで守れ!我々はお前のママじゃねぇ!→あれもこれも全部ポリコレが守ってきたんだ!ポリコレ否定したらお前も死ぬぞ!って変節にしか見えないんですよ。2016/11/13 00:41

最後に、今回の騒ぎを端的に表現していたブコメ引用させて頂く。

2016-08-08

先祖を敬うということ

日本人は、一方的自虐史観を止めるべきである特定思想自虐史観)に偏らず、事実を正しく伝えること、ひとつ物事の正解をひとつに決めてしまうのではなく多方面から視点があること、様々な考え方があることを許容することを教えるべきである

日本も十数年以上前までは学校自分先祖がどんな人だったか調べる授業があったが、特定圧力団体配慮して廃止してしまった。その上、自虐史観に基づいて、自分の両親や祖父くらいの年代の人たちが侵略戦争したと一方的に弾劾されてきた。

このような教育を受けていて、どうして子供が親や先祖を敬えると思えるだろうか?自分の親や先祖がどのようなことをしてきたかを知らずして、どうして先祖感謝し、敬い、自分アイデンティティ確立させることができるだろうか?

これが現代社会の抱える問題核家族化、孤独死社会的孤立化などを作った一因だと思う。

移民国家米国では、ファミリーヒストリーといって生徒が家系図などを調べて自分先祖がどんな人だったか、どのようにして米国に来たか、どのような生活をしていたかなどを調べるクラスがある。移民国家だろうが外国人が多かろうがどのような背景があろうが、自分先祖の人柄や生活ぶりに触れることは情操教育アイデンティティ確立にあたってとても大切なことだと思う。

第二次世界大戦日本侵略戦争と言われるが、それならなぜ、日本占領していた台湾パラオタイなどは、今でも親日国なのだろうか?

学校教育では日本侵略戦争をしたかアジアからまれている、アジアには親日国など存在しないかのように教えこまれ、そこに疑問を差し挟むことは決して許されないどころか、少しでも否定しようものなら、極右危険思想を持ちはじめた生徒として弾劾され、洗脳まがいの自虐史観に基づく教育を受けてしまう。

中国人韓国人が70年以上経ってもまだ恨み続けるほどの残虐行為日本人アジア各国でしてきたのなら、前述した親日国台湾人パラオ人、タイ人なども中国人韓国人のように国家ぐるみ日本を恨むのではないか

しかし、実際には親日国国民は、日本人に親切で、日本語を喜んで使ったり、日本を好きでいてくれている人も多い。

そして中国韓国は未だに国家ぐるみ反日教育を続け、日本を恨み、日本強盗などの犯罪を重ね、最近竹島問題尖閣諸島問題慰安婦問題のように日本領土強制占領し、侵略し、世界中慰安婦像を作ったりしている。果たして中国韓国の主張する日本人の当時の残虐な侵略行為事実だったのだろうかと疑問を持つのおかしなことではないと思う。

ここで大切なのは反日国の話だけに耳を傾けることだけではなく、反対の親日国の話も、同じくらい丁寧に耳を傾けること、そして単純な白黒判断をするのではなく、それぞれの立場について、その考え方の背景やメリットなども考えた上で、自分自身がどのように思うかである。今までの日本には、このような姿勢が全くなかった。

反日国の話は今までの日本自虐史観ベースになっているのでこの内容について深く言及することはここではしない。他方、日本では全く触れられることのない親日国の話の中には、日本人が当時、その国のための偉業をなしてきたことを逆に教えてくれる。

例えば日本統治下の台湾八田与一ダムを作って台湾南部の嘉南平野農業をおおいに発展させ、今でも現地の人はこの名前をよく知っているという。ところが日本人ほとんどはこの人の名前を知ることはない。

また、近藤太郎指導した嘉義農林学校台湾学校だが、1931年17回の甲子園で準優勝した。現地の人たちは近藤太郎を今でも尊敬しているという。

八田与一近藤太郎のなした偉業を知ることは、ひいては自分先祖に対する尊敬の念を生む。自分先祖の人柄を知ることは、家族の絆を強くしてくれることでもある。

さらに、こういった事実を知らずして外交をするのは目隠しをして挨拶するようなもので大変危険である日本外交オンチと言われるが、その一因はこの一方的自虐史観に基づく洗脳まがいの教育にあると思う。

まとめるが、親、祖父母、先祖を敬うということは、先祖のしてきたことを正しく知ることが前提となる。

しか戦後日本教育は、自分の親、祖父母の世代侵略戦争という罪を重ねてきたという一方的視点に重点をおいて教え込んできた。

自分の親や祖父母と同世代人間が、つまり自分の親や祖父母と変わらない人間がこのような罪を重ねてきたと教えこまれて、自分の親、祖父母、先祖を敬う気持ちが育つものだろうか?

この戦後日本反省教育が、現代日本社会が抱える孤立化核家族化、孤独死などの問題を作った可能性があると思う。

一方的敗戦国としての自虐史観以外を決して許さないという考え方は改めるべきである多種多様視点を持ち、多種多様な考え方が自由にできるようにしなければならないと思う。

2016-03-02

日の丸に忠誠をちかうようなやり方は日本の伝統じゃないし

今日はてブホッテントリーに「伝統文化演歌を守れ」みたいな頭がパヤパヤしている人たちの話があがっているが、

どうして、ああいう人たちは、2600年以上(主催者側発表)の歴史を誇る我が国伝統の、最期のほうに

西洋文明の影響で作られたものに、異常にこだわるのだろうか?

自分歌舞伎歌舞伎が好きなんだけど、当然のことながら、古典歌舞伎落語には、

日の丸あげて君が代うたって天皇陛下万歳を叫ぶような人間は、一人としてでてこない。

当然だ。すべて、明治になって西洋文明の真似をして作り出したものに過ぎないからだ。

デザインとしての日の丸とか、和歌としての君が代とか、言葉としての万歳はたしかにあっただろうが、

あれを、ああいう形に整えたのは、「日本の伝統文化」とはあまり関係がない。

万歳は、たしかイギリス王様にむかって「フレー」と叫ぶやり方の猿まねのはず。

基本的には、国旗とか国歌というのも西洋人が作り出した「近代国家」とやらが国民をまとめるために作り出したもんだろう。

日本人は古来、そんなもの必要としていなかった。

もちろん、現代日本も「近代国家」として運営して、それなりに回っているわけだし、海の向こうから持ってきたもの

巧いこと取り入れていくのもまた日本の伝統から、声高に日の丸君が代反対とか叫ぶつもりもないが、

例えばアメリカ人バカみたいに星条旗に忠誠誓わせたりするのに違和感を感じるのが、日本人の正しい姿だろうと思う。

あれば、200年ちょっと歴史しかない薄っぺら移民国家国民をまとめるためにやっていることで、

別に、無理して真似する類のものではない。

そんなことよりも、1000年前から変わることなく、桜の季節になるとみんな花見を楽しみにまつような

そんな信条の中にこそ、日本人伝統は生きているのだと思う。

2015-12-17

ドナルド・トランプアメリカ人から支持を集めている」という誤解について

ドナルド・トランプ|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

 というわけで、恐らくほとんどの政治家トランプ発言を受けて、「これで、トランプは支持を失う」と予想したと思いますが、逆に支持率が上がってしまったというのが、現在アメリカの「現実」というわけです。

  厳密に書くと、「共和党支持者」における支持率が上昇したわけですが、いずれにせよ以前のように「多民族多文化共生」「人種サラダボウル」といった価値観が、本家本元のアメリカですら受け入れられなくなりつつあるのかも知れません。



アホか。何が「アメリカの「現実」だ。「本家本元のアメリカですら〜」だ。いくらなんでも分析小学生レベル

ドナルド・トランプ共和党内でなぜ圧倒的に支持されているのかというと、「共和党内部の候補者争い」にステ全振りしてるからだ。

トランプ以外の他の共和党候補者候補者指名後の本選挙を睨んでいる。

共和党内部の白人至上主義者たちの票をいくら集めたところで、移民国家アメリカ大統領選挙じゃ勝てない。

大統領選とは、あたりまえだけど、「共和党」+「民主党」+「その他」で行われるものからだ。

この「その他」の部分が重要で、大統領選事実上、「共和党にも民主党にも属さな浮動票をどれだけ集められるか」にかかっているといってもいい。

なので、共和党だろうと民主党だろうと「浮動票」集めに必死で互いに気を使っているんだけど、トランプ全然そんなこと考えずに全力で共和党の支持だけを求めにいってる。

そのための手段が「メキシコ万里の長城をつくれ」などの過激差別主義発言だ。

こんなことはまず他の共和党候補者には言えない。浮動票を持つ人々が見れば「なんだこのバカは」と一発で失望するのは明らかだ。

しかし、トランプ浮動票など無視する。

他の候補者にはできないラジカルな発言をすればするほど共和党員は「トランプさんは正直でおもしろい」と考え、他の候補者を「うわっつらだけの臆病者」とみなすようになる。

開き直って差別的発言をやるやつが「正直もの気持ちがいい」と支持を集める現象日本でもありますね。

しかし、それでは大統領選に勝てない。

たぶん、他の共和党候補者からみたら荒らしみたいなものだろう。

自分たち必死大統領選挙選のために政治的ギリギリ正しい線を守るのに苦労しているのに、トランプはそれを根本から否定して、票をぶんどっていく。

トランプは後先なんて考えていない。元々、大統領選放棄常習犯だ。今回ももしかしたら候補者指名直前になって「やーめた」と言い出すかもしれない。

しかも、トランプのせいで本来なら出せてたはずの「正統な」(トランプの基盤は元来共和党にない)候補者を本選に指名できなくなるのだから共和党にとってこんな迷惑な話はない。

トランプ共和党蜜月みたいにみなすのは間違いで、むしろ彼らは不倶戴天の敵なのだ

2015-06-11

移民国家特定民族主権なんかないし、

その他の国はやっぱ金持ちが強くて、

結局はどこでも生きていける。

2014-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20140501001622

米を持ち出してる人が多いようだけど、米って割と専業主婦志向強いんだが…

移民国家ならではのファミリー大事にする文化がある故に「子供の為に専業主婦」は許容されてる感じ。

現実的な問題として保育園高すぎで高給取りでない女性なら仕事辞めて自分子育てした方が金銭的に得ってのもあるが。

他によく言われる仏もあくまで「家に閉じ籠ってるんじゃ人生まらんだろ、何か社会参加しろよ」って圧力が強いだけで

その「社会参加」ってのはボランティアでもOKだしなあ(キリスト教圏は元々ボランティアの評価高いってのもあるか)

2014-03-21

先日1週間工場勤務してた

金欠でまとまった休みを使って食品工場へ短期派遣。1週間という短い間だったが、勉強になることが多くてびっくりした。

行ったのは弁当を作るところ、辺鄙田舎にあって、ソフトバンク以外の電波も弱いような場所だった。

時系列無視で書いていく

まず思ったよりもすごく働きやすかった。蟹工船イメージで、怒鳴られどつかれ叩かれるといった職場を予想していたが、バイトはずっと真面目だったし、社員常識的な人が多かった。

ただノルマがキツくて、社員さんもピリピリしている日が結構あった。

やることはずっと同じ作業。作る部署だったから肉をずっと金トレイに並べたり、とんかつ作ったりしていた。例えば、8時に出勤したとすると、お昼までは延々と肉を並べ、お昼休み終わってからは延々ととんかつを作るような感じである。単純作業が無理という人は耐えられないと思う。作るところはこんな感じだが、トッピング部署もっと悲惨らしい。1日じゅう梅干しを入れるだけ、魚を入れるだけ・・・といったところらしい。

ちなみに、作る部署殆ど日本人か、日本語がかなり達者な人だった。一方で、トッピング日本語英語も喋れない人、例えば中国人ベトナム人比率ちょっと高いらしい。実際にすれ違うそれらしき人は一緒の建物では見なかった。

ノルマはあるが基本的人間扱いしてもらえて、社員さんも普通の人がおおい作る部署に比べて、トッピング環境はそれはそれは悲惨ものらしい。手が止まってると死ねと言われ、顎で所属場所を差されるらしい。実際に働いたことがある人から聞いた話で、実際に行ったことはないが。「日本語が通じない人が多いからそうなるんだろう」とのことで、これにも疑問だし、何より怖い。部署に恵まれててよかった。

顔を付きあわせて作業することがあってもだいたい無言・無心で作業する。オバちゃんなんかは話が好きな人も多いが、そうでない全く話さない人も一定いる。話すのが苦手っていう人には向いていると思う。

場所場所なので送迎があった。建物の中はそこそこ綺麗。毛髪が落ちないように、建物に入った瞬間に髪の毛キャップを付けなければならなかった。タイムカードをきって体温計で体温を記録し、衛生部門の人に怪我や体調の質問を受ける。これまでにマスクなどを付けるのだが、身体に触れるものがいくつか持ち帰り制だったのがちょっと嫌だった。静岡のパンノロウィルス事件も、持ち帰りで洗濯は各自でやってたら起こったことなのにね・・・と内心考えてた。

手洗いはノロウィルス対策と称してすごく複雑だったものの、エアカーテンの風の弱さと上記の持ち帰りのことであんまり意味をなしているようには思えなかった。

どこに行ってもオバちゃんはめちゃくちゃ強い。逆らえない。なにか業務に不都合な点があると社員さんと喧嘩する。しかもなまじ言っている内容が確かにそうだと思えるので社員さんも困る。なぜかというと、規則でやってはいけないことだが、そうしたほうが待ち時間が短かったり…といったところで社員さんが板挟み状態になるからである解凍するものが本当に昼夜交代でも終わりそうにないときは、社員判断でオバちゃんの案が採用されたこともある。社員さんも負けじと応戦するが、特に2,30代の男の社員さんだと大体がタジタジになる。ただ、モノいうオバちゃんも静かなオバちゃんも、だいたいが20代社員さんには総じて優しく、30代にはそこそこ言って、40代仕事ができない社員さんなら目の前でもできていないところを指摘して怒る。だいたいこういうオバちゃんは周りを動かすのが上手く、社員がタジタジになるようなオバちゃんには周りもついてくるので、気づいたら室長みたいになっていることが多い。そのオバちゃんに判断力がなくても、ついてくるちょっと若いお姉さんに近いオバちゃんが司令塔になっていたりするから面白い。少なくとも2日間配属された加工室ではそんな感じだった。

工場では基本的バイトロボットみたいなもので、ちょっと考える機能がついている感じである。基本指示されたこと以外はやってはいけないし、指示内容を的確に淡々とこなすことが求められる。社員さんはそんな自分たちを見て、仕事のペース、残り時間、次の仕事を割り振る、といった具合である。もちろん勤めて長い人は、自分の判断で新入りを動かして次の作業を見つけたりする。(Aの次はBを作るなどパターン化していることも多い)

ただ、そんな中でふと資材を運んだとき「ありがとう」だとか、ちょっとした世間話など、かいま見える人間臭さが、自分は割と好きだった。あーそっか自分らはロボットじゃないんだなと認識できたから。

不思議なことに、ご飯作る工場なのに、その話を聞きながらご飯を食べたくはならない。誰しも言うが、一度勤めると外食について足踏みしてしまうようになる。もともと弁当を買うほうじゃなく、自炊なのだが、尚更足が遠のいたように思う。人間自分が口にするものがあまりにも効率重視かつ工業的に生産されると嫌悪するものなのかな、と思った。衛生さはおそらく、一般的な家庭の台所よりよっぽどいいはずなのに、自分の家の台所で作ったご飯のほうがまだ食べたくなる。

あと、食材は基本不揃いなもので、弁当の中身のように形が揃っている方が普通じゃないことを知った。とんかつは型にはめて押し込んで楕円形にして、チキンカツは四角い型の中でパン粉を付けて整形する。1週間連続この作業をしていた。できればコンビニに行ってもカツ関連の製品は買ってほしくない。あれが一番手間がかかる。

働いている人はさまざまで、5年以上ニートしていた人、会社が潰れて食い扶持がなくなった人、卒業旅行のためにお金をためる大学生お小遣いが欲しい高校生定年退職したオバちゃん、子持ちのお母さんまどなどで、変わった人も、見た感じ軽い知的障害を持っている人もいる。そんな職場なので、仕事のこと以外ではだれもあまり干渉したがらない。中にはすごく悪口に聞こえるようなうわさ話をする人もいたが。最初に言ったみたいに、人間関係がめんどくさい人、仕事の間は喋りたくない人、延々と同じ作業が好きな人、周りのなりふり考えずに働きたい人にはオススメで、基本研修マニュアルもなく、それがなくてもやっていけるような内容なので、冗談半分本気半分でひきこもりニートバイトにもオススメだったりする。ただ、こうは絶対なりたくないと人の振り見てわが振り直せを実感する人がいたのも事実。少なくとも2人はそういう人に会った。

トッピングには中国人ベトナム人が多いと言ったが、ある移民国家でしばらく働いていた経験から日本移民受け入れについて考えてしまう。その国は基本互いが互いの文化尊重し(というか深く干渉せずいい具合に放っていて)割と円満にやっている。ただ、そんな国にも移民してからすぐに貧困になる人がいるので、おそらく国家保険サービスに相当な負担を掛けているだろう。就労ビザならまだしも永住権国籍を取ってしまったらいくら他国出身はい自国民と同じ扱いをうけるからである

日本移民をやるとまずアジア人が来るだろう。中国韓国ベトナムフィリピンタイ別に国はどうでもいい。実際に中国系の友人がその勤め先の国でいたが、彼はきちんとした大学卒業して、それなりの仕事に就いている。中国と同じくあまり評判がよろしくないベトナム韓国系の友人も同じような感じだ。つまり僕は問題は学歴や職歴だと思っている。ちゃんとした教育を受けられる家庭は、それなりにちゃんとした仕事についてちゃんと収入がある家庭で、少なくともチャイナタウンで腐りかけの魚を売ったりはしないはずだ。日本人日本人だけで国を引っ張っていきたいと考えている人が多いと思うが、きちんと考えることができて日本経済を引っ張っていける(横取り強奪ではなくあくまで日本のため)のなら移民も万々歳だと思う。ただ、実際に移民計画をしている政府の人はどう考えているのかイマイチからないし、その基準だって曖昧に造られる可能性が高い。

ただでさえ日本人就職率が低いのに移民とは何事だと思うかもしれないが、(極端にいうとアメリカのように)本当に頭の良い移民会社作るなりなんなりして雇用が増えるのであればそれでよい。ただ一般人と同じ思考・行動の移民を受け入れる必要はあるのかと疑問だ。そしていまその工場にかぎらずどこでも工場労働者が不足している。故に就労可能なVISA持ちの外国人に頼らなければならないという状況がすごく悪循環に感じる。

2014-03-14

日本はもう積んだ

正直な話、日本はもう積んだと思う。

日本の将来をいくら考えても、明るいビジョンを描くことができない。逆に悲惨未来ばかりが浮かんでしまう。その理由はもちろん少子高齢化だ。

見たことがある人も多いだろうが、これが国立社会保障・人口問題研究所予測する2040年日本社会人口構成だ。

http://www.ipss.go.jp/site-ad/toppagedata/2040.png

出生率がどう推移するかによって違いはあるが、いずれにせよ逆ピラミッドに近い姿が出現することは避けられない。いくら「少子高齢化時代に適した社会設計」をしたところで、こんな社会が存続可能だとはとても思えない。昔は今よりずっと人口が少なくても大丈夫なのだから人口が減ってもいいと言う人がいるが、綺麗な人口ピラミッドを描いていた昔と逆ピラミッドを描く未来とでは状況がまるで違う。

では、若い人を増やす政策についてどうかと言えば、実効性のある少子化対策現在政治的力学から見てまず不可能だ。選挙のことを考えれば、政治家高齢者のことを再優先にせざるをえない。民主党政権下での子ども手当ても「バラマキ」というレッテルによって葬られてしまった。子育て支援制度コロコロ変わるということが、これから子どもを持つことを考える若い人たちの心理にどれだけ悪影響を及ぼすかなんて考えもしない。気前のいいことを言ってもすぐに撤回されてしまうのであれば、制度をあてにして子どもをつくるなんてことはできない。まあ、団塊ジュニア世代出産可能年齢を過ぎつつある状況からして、少子化対策はもう手遅れなんだが。

他方で移民については、これにも強烈な反対がある。移民と聞くと二言目には「ヨーロッパ悲惨なことになっている」という奴が出てくるが、一人あたりGDPランキング上位に移民国家が並ぶ理由なんて考えたこともないんだろう。一位のルクセンブルクなんて人口の40%が外国出身者で占められている、二位のカタールに至っては人口の78%、三位のノルウェーは少なめで13%だが、四位のスイスと五位のオーストラリアはともに人口の27%程度が移民だ。ちなみに日本は2%以下にすぎない。

確かに移民は様々な社会問題を生むし、ヨーロッパでも移民反対の声は強くなっている。だが、ヨーロッパでの移民政策移民の受け入れを「減らす」ことではあっても完全に締め出したり、研修生という名目悲惨労働を強いることにあるのではない。

実際、過去移民を受け入れてこなかったとすれば、ヨーロッパの国々の多くは今よりももっと悲惨」なことになっていただろう。犯罪に走ったり、社会保障依存する移民もいるにはいるが、実際には経済成長人口増加に貢献する影響のほうが遥かに大きい。日本にいると移民関係する問題ばかりが伝わってくるのだろうが、あまり見えないところで社会に貢献している移民存在重要だ。

…と、こんなところでぼやいたところで、政策転換が図られるわけではないこともわかっている。日本社会は十分な少子化対策を打つこともできず、移民を受け入れることもせず、ただただ衰退していくのだろう。外国人が少しでも何か問題を起こせば極端に喚き立てる連中がいるかぎり、安全志向の強い日本人移民に対する拒否反応をひたすら強める。

結果、2040年日本では。老人介護に圧倒的に人の手が足りず(2025年の段階ですでに100万人が不足するという予想)、かといって外国人の手を借りることもできないので、一部の富裕な高齢者けが介護サービスを受けることができるようになる。孤独な住居で糞尿を垂れ流しながら人知れず死んでいく人たちが激増する。老人の自殺犯罪も増えるだろう。

国内市場は縮小する一方だし、社会保障関連の税金があまりに重いので、能力のある人材企業海外に逃げていく。結果、国内には高齢者海外に逃げることのできない人たちだけが取り残される。メディア産業市場が小さすぎて今の規模を維持できなくなるだろう。新作アニメも作られなくなり、ネットストックされた過去の作品を楽しむだけになる。あるいは海外で作られた作品を輸入するばかりになるかもしれない。日本語翻訳してくれる酔狂な人がいればの話だが。社会の先行きに希望が持てないので、少子化さらに加速する可能性もある。

国際情勢に目を向ければ、2030年の段階で日本GDP中国の4分の1以下になるとも予測されている。国力にこれだけの開きがあれば、シーレーン防衛にしても困難を極めるだろう。尖閣実効支配もどこまで続くか怪しいものだ。その前に中国経済破綻する可能性もあるのかもしれないが。

老朽化しているのに補修もままならないインフラ廃墟に取り囲まれながら、少子化対策にカネを出すのも嫌だし、移民を受け入れるのはもっと嫌だと言いながら衰退していく日本。「世界中日本賞賛」などというありもしない幻想にすがり、隣国を蔑むサイトや本でオナニーをしながら、真綿で首を締められる状況に気づかないふりをしている日本。遠く離れた無人島帰属にばかり関心を寄せる一方、これまでは人が住んでいた島が無人島になり、本土でも誰も住まない土地が増えることで確実に腐敗が進んでいることからは目を背けている日本。こんな日本がまだ積んでいないと言える奴がいたら、それは自分自分ごまかしているか、嘘つきかのどちらかだろう。

ただ、今の段階で有効な手を尽くせば、上で書いたような悲惨未来は避けられるかもしれない。あんまり期待はできないけどな。

2014-02-27

少子化問題を解決するいい方法(っていうかこれしかない)

男と女は別の生き物だ。

女の体は子を産んで育てる仕組みがメインの構造している。それなのに、学校は男女同じ、仕事も同等、育児は等分、とか歪(いびつ)過ぎる。それが当たり前とか生物としての感覚麻痺し過ぎてる。

けれど、現在はそういう流れになってしまっている。なので、ここまできて今更、男は働いて女は子育てに専念っていう力技はナンセンスだし、人材活用観点からみてももったいないしかし、今まで通りの、学校出て少し人生経験して結婚して子供産んでのパタンだと、結婚したり子供作るのが必然的に30超えてからになる。30オーバーBBAと誰も結婚したくないし、身体的にも妊娠率は下がる。結果、超少子高齢化社会、または移民流入による犯罪社会の到来。そうしないためにはどうするか。


女子教育スピードを速めれば解決できる。

まり女子は18歳までに高等教育を終えてしまう。そして5,6年社会に出た後、相手を見つけて出産して、何年か育児した後(または育児しながら)社会に復帰する。

18で学生終了→25歳で二人目出産→社会復帰


勘違いしないでほしいのが、18で学生終了とはいっても高卒ではないということ。18までに大学教育を終えてしまうのだ。


男の子女の子の成長を見守ってきた人には理解できると思うが、女の子のほうが圧倒的に成長が早い。

幼稚園の年長ぐらいになると、女の子ほとんど一人前の人間として成立しているのに対して、男の子はまだ先生趣旨理解していない(何をやってるのかがわからないからとりあえず周りに合わせているだけの状態)。18歳時点でも比べてみるとわかる。18の女は大人と同じだが、18の男の精神レベルはまだ小学生に毛が生えた程度だ。男は成熟までにあと10数年は必要


上記を踏まえての女子教育制度を以下のようにする。


■新しい女子教育制度(3・4・3・3・4制)

幼稚園 3年間 2~5歳

小学  4年間 5~9歳

中学  3年間 9~12歳

高校  3年間 12~14歳

大学  4年間 14~18歳


幼稚園は2歳で年少クラスに入る。

小学校だけは年数が違うので、男女別クラスになる。あとは男女一緒だが女子けが若い

小学校4年で足りるのか?→足りる。男女の学力差は小学校時代が一番はっきりしている。

低学年の内など、2,3ヶ月でできる内容を、バカな男子に付き合わされて1年間かけてやらされているのが現状。


18で大学レベル教育を終えた後は、基本的には「ご自由に」だ。どんな人生を歩んでもよい。


例として以下のようなモデルケースをあげよう。

高等教育を終えた女は5,6年独身生活を謳歌する。その間に人生の伴侶(別に結婚はしてもしなくてもいい)を見つけ子を宿す。まだ23歳だ。妊娠する可能性は今の30オーバーでの初産に比べると圧倒的に高いし体力もある。25で二人目を産んでもまだ20代真っ最中社会に復帰する体力も十分に残っているからそうしたい人はそうすればいいし、伴侶の給料にもよるが育児家事に専念したい人はそうすればいい。15年間子供に専念して、それから復帰したとしてもまだアラフォーだ。十分新しいことを始められる。今のように独身のまま何の基盤も無くアラフォー突入して人生見失うことにくらべると隔絶の感がある。


このケースに対して、「若くして子を産んだ結果、厳しい人生を余儀なくされている人たちが今でもたくさんいる、若く生むのはよくない」、という意見があるかもしれない。賢明な人は上のケースの女とこの意見の女の違いはすぐにわかるだろう。上のケースの女は高学歴意見の女はDQNだ。


もちろん細かい調整は必要だろう。しかし、少子高齢化問題と女性人材活用問題を本気で考えていくなら、このぐらいの改革必要だ。

(逆に移民国家にしたいなら今まで通りでもよい)

 
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