フィクションを見て散々大勢の人たちが語り合い考察しあい、今の時代について語った。
これから映画はどうなっていくのか、エンタメはどう変化するのか。
新しい時代の幕開けなんだと、興行収入を見ながらみんな浮足立った(アニオタ中心として)
この世界の片隅に 見た。
どこまでをフィクションと捉えるか。なにもかもがリアルだと捉えるか。
圧倒的に現実だった。圧倒的に身近で圧倒的な凄みがあった。これが、現実か。
そして受け入れることのできないような現実を、受け入れて立ち上がる。そして進む…その延長線上に自分たちが居る。
この映画を見る前に、あの2作品を見ていたら…楽しめなかったともう。
しかしちゃんと段階を踏んでみただけあって、いろいろなことを考えることが出来た。
傑作とか、名作とか…いろんな声が上がっているけど、「衝撃作」だと思う。
ショックを受けている。それはとても強く暖かいショック。