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2022-12-16

女性活用」の影響で挫折してしまったサッカー審判お話

今やってるサッカーW杯で「日本人女性初の主審参加」という話題があった。山下良美さんのことだ。

が、その山下さんは1試合も笛を吹くことな帰国した。選ばれたのは良いが、6試合第4審判簡単に言うと「審判の補欠」で、アディショナルタイム選手交代ボードを掲げる係)を担当しただけにとどまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/573ce7bef5afba3434889fac00b5a4bdad46fd3b

山下さん自身には何の罪もないが、W杯女性活用の実績を作るために日本サッカー協会はかなり無理をしていた。昨年初めてJリーグ審判員として登録され、J3で8試合主審担当

たったこれだけの実績で今年J1を主審として担当することになった。男性主審でこのような特別扱いはあり得ず、無理やり上に上げた格好。

山下さんに対する、Jリーグ主審としての評価はお世辞にも上の方ではない。「毅然としている」「ジャッジ基準が途中でブレない」と評価する声がある一方、「ファウルを取れない人なので選手の負傷リスクが高い」「男子の走力についてこれていないのか、距離感おかしい」という不満が試合の度に出てくる。どんな主審でもファンサポーター選手からの不満ゼロと言うのは難しいが、大きな舞台ジャッジするにはまだ課題がある状態だ。

が、そんな状態なのに「女性活用」を旗印に上げたJFAW杯主審として推薦し、W杯採用されてしまった。

これの犠牲になった男性主審が1人居る。佐藤隆治氏だ。

佐藤氏はJ1デビュー年度こそかなりジャッジでにぎわせた人だが、最近は安定していた人だ。

彼はもちろん審判としてW杯出場を目標としており、順調なら今回のカタールW杯JFAは彼を推薦するはずだった。

・・・が、「女性活用」という佐藤氏にはどうにもならない力が働いてその夢はついえた。

これは青山学院大学陸上部の原晋監督定義を借りれば「挫折」に該当する。

https://toyokeizai.net/articles/-/637174

山下氏がW杯主審に選ばれたと言うニュースの後、少しの間佐藤氏のジャッジ不安定だった。

いろんなことを犠牲にして実績を挙げ、目標に近づいてきたのに、性差別(あえて言う)でそのゴールが消えてしまった。

それでも今期最後は安定したジャッジを見せていた。天皇杯決勝や、J2山形-岡山の「再試合」という注目度の高い試合無難に裁いていた。

だが佐藤氏のモチベーションの低下は明らかで、昨日トップリーグ主審勇退することが発表された。まだ全然やれるどころかピークの最中に見えたが、年齢的にも次のW杯はないので、仕方ないのだろう。

よく「女性活用」が言われるが、それの犠牲になるのは「男性の実力者」であることは、日本国民の中で意識共有して欲しい。

 
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