はてなキーワード: 沖縄大学とは
日本の自称リベラル勢はこれに呼応してる感じっすね。次は東アジアで台湾有事なので本番に向けた連携強化には良い予行演習的な。
id:[IDなので伏せる]「日本の自称リベラル勢はこれに呼応してる感じ」それ屏風から出してほしい。維新とれいわしかいないでしょ、こんなの。
私は最初のコメントを書いた人物ではないが、おそらくこの人たちのことだろう。
ウクライナ侵攻、政府に仲裁求め学者ら声明 報道陣から批判的質問も
「G7首脳が今こそ停戦仲介を」ロシアのウクライナ侵攻 識者有志がサミット前に訴え
この声明を出した時点では中国が領土放棄型の声明を出してはいないが、取材した記者からこのような質問が出ている。ロシアが撤退しないでの停戦はロシアの利益になるという指摘は当時からあったと言えるだろう。
記者会見では、ウクライナで現地取材した記者らから「現状での停戦はプーチン政権による侵略と占領の固定化につながりかねない」「ロシア寄りの提案ではないか」などと批判的な質問も出た。
具体的に誰が声明に賛同しているのかは、東京新聞が紹介している署名サイトに載っている。
伊勢崎 賢治(東京外国語大学名誉教授・元アフガン武装解除日本政府特別代表)
内海 愛子(恵泉女学園大学名誉教授、新時代アジアピースアカデミー共同代表)
金平 茂紀(ジャーナリスト)
復帰49年沖縄の課題にどう取り組むか?河野太郎沖縄相インタビュー全文【WEB限定】 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1321874.html
さすがに全文引用したら怒られそうなので、沖縄の貧困解決へ向けての取り組みについて、沖縄タイムスでは触れられなかった部分のみ引用する。
―「子どもの貧困対策事業」については、貧困の連鎖の根本的な解決にならないとの声も上がる。今後の事業存続の可能性と、新たな貧困対策に取り組むべきかどうか。
(河野)「コア(中核)の原因にいかないといけない。対症療法だけではなくて根本をどうするという議論をしていかなければいけない。そういう意味で、母子世帯や子どもたちを支えていくということをしっかりやらないといけない。その問題を解決すると同時に、新たに生み出さないというところを強力に進めていく必要がある」
―先ほど発言のあった「母子家庭を少なくする」が具体策の一つか。
(河野) 「そういうところがある。コアが何なのかというところにいかないといけない」
(河野) 「それは要するにスタートしているのはそこの部分は相当ある。生活も安定し、親としてしっかりやっていけるという2人が家庭を持つというのは非常にいいことだ。それでも出生率が高いのが喜ばしい」
―新産業ということで、若年層の雇用創出、所得向上で具体策は。
(河野) 「一つは『沖縄の若者はみんな英語ができるぞ』という、要するに沖縄や日本のどこかで働くだけじゃなくて、行こうと思えば、世界のどこでも行ける。それが一つ大きいと思う。その機会はあるわけだから。やはり、そこに力を入れるというのは沖縄の歴史からしても『万国津梁』という伝統がある。沖縄の若者に「世界を目指せ」というのは歴史に根付いている話だ。東南アジアで仕事したって中東に行ったっていい。そういうやる気のある能力のある子どもがむしろ高校・大学から外に出るのを応援してもいい。海外で成功した人がまた沖縄に戻り、次の世代にバトンを渡していけばいい」
(河野)「教育が大事だ。渋沢栄一の大河ドラマを見てもそうだ。いろんなものがある」
(河野) 「OIST(注:沖縄科学技術大学院大学)並みの教育機関を持ってくると当然、研究者もいるけれども、その機関を支える人も必要になる。そういう所にも雇用の機会は生まれる。外国語の習熟度が高まれば、観光産業だけでなく、いろんな産業にチャンスができる。沖縄の人がみな言語が通じるとなると、海外企業から見ても、進出先にもなり得る」
つまり、ブックマークコメントなどで多数見られた「貧困対策や雇用対策をするのが先だろうー!」というのはお門違いもはなはだしく、
貧困対策はそれはそれでやるよ、と言った上での、若年妊娠を避けるための性教育や、英語教育その他『も』行っていく、が主旨だ。
あと、「若年妊娠率を下げる/母子世帯の発生を抑える」を、勝手に「自民党的家族観の押し付け」と読み替えている者もいるが、真逆だよ。
性教育という科学的知見を広めることによって、個々のカップルの意思を尊重した上で自立させることでそれを回避したいという話は、自民党的家族観の否定に他ならず、
そもそも沖縄タイムスの引用部分にすら「沖縄は家族の支える力が強く、親族らの支援が手厚い部分があるかもしれないが、そこに甘えては駄目だ」との河野自身の発言がある。
なぜマスメディアは、いちいちこういった面倒を生む、恣意的な引用を行うのだろう。
そして情報を受け取る側も、AとBは両立可能なのに「Aだけ言ってBを言わなかったなー!(実は言ってる)」とか、「Aに触れるとは何事だー!」という、議論を硬直させる批判はもうやめようよ。
はてなから、次第にメディアリテラシーが失われていくのを見るのは、長年のユーザーとして悲しいものがある。
沖縄の構造的貧困については、沖縄大学准教授樋口耕太郎氏のこの辺の記事が参考になる。
沖縄から貧困がなくならない本当の理由(7)貧困の合理性(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/300288)
「変われない沖縄」が生まれ変わるために(https://politas.jp/features/7/article/406)
性教育が果たしてこの構造的貧困の解決にどれだけ効果があるかは疑問だが、この文脈で言えば、全く正攻法ではあるとは思われる。
【追記】
【識者談話】「母子家庭になるな」は国の責任放棄 上間陽子氏(琉球大教授) - 琉球新報デジタル
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1321729.html
沖縄で未婚の出生率が高い歴史的背景には、沖縄は米国の占領地だった時期があり、バースコントロール(産児制限)が効かない中で子どもを産むことが形成されていったことがある。
いやだから性教育を、と河野は言っているのだから、何も間違ってはいないでしょうが。
インタビューの全文を参照するなら、これは言い掛かりに近い。
突っ込むべきは、むしろ母子世帯を減らすために、性教育が果たして有効なのかといった所の方だろう。
あと、b:id:le_cinema 氏やb:id:aya_momo 氏、わざわざ太字にした部分が読めないのかな?
都合のいい解釈とかじゃなくて、河野が普通に「そういう意味で、母子世帯や子どもたちを支えていくということをしっかりやらないといけない。その問題を解決すると同時に、新たに生み出さないというところを強力に進めていく必要がある」と言ってるだろ。
「母子世帯を支える」貧困対策は、母子世帯を減らすという文脈と全く独立して述べられていることが分からん?
こういう脊髄反射で書き散らかしたコメントに星を付け合うの、ホントはてなを劣化させるからやめようぜ。
【追記2】
1日経って、トラバやコメントの反論見てみたけど、いやー酷いもんだね。
ちゃんと「理」を示して反論しようよ。ていうか、あっちもこっちもほとんど読んでないだろ。
理詰めで反論してくれてんのは、Pgm48p氏だけだよ。これはありがたい指摘。
反論てそうやってするもんだよ。
情報が飛び交っており、詐欺だとか様々な話題に広がっているが、ここは1つ話題を絞ろうと思う。
坂口綾優が各奨学金を打ち切られた理由は散々報じられているとおり、「成績不振」だ。
講義をサボったりする様が本人のtwitterから散見される。
もちろんこれは問題外。打ち切られて当たり前である。
studygiftでの書き方を見ていると早稲田大学独自の奨学金「早稲田大学校友会」は無条件で受けられると思っていなかったとしか思えない節がある。
言うまでも無く否。しかし「並の成績」を取っているか、大学での活動が評価されれば普通は打ち切られることはない。
しかも通常はどこの大学も奨学金の学内審査は年に1回。2年前期にして打ち切られるということは1年前期にして悪い成績だったのだろう。
仮に半年に1回だとしても、1年後期で悪い成績を取っており、本人の言う「良い成績をキープ」というのは相当低いレベルでの話なのだろう。
4年間無条件で受けられるとという勘違いが生み出した結果である。
坂口綾優は前述の通り「自業自得」である。このことは散々他の方が記述しているからこれぐらいにしよう。
学生の時、「成績が良かったのに1種を断られた」という経験はないだろうか?
もちろんほとんどの科目で優であったり、運が良ければ別だが、周りに話を聞くと結構そういう話を聞けると思う。
日本学生支援機構の審査結果は通達されるが、大抵「収入が基準を上回っているから」という理由で2種に回される。
なんで?こんなに家計が苦しいのに?上回ってるとかどんだけ基準が低いの?
そう思う人は少なくないはず。
実は元々の基準が低いのではない。受けようとしている学生が基準をぐっと下げているのである。
こう書くと学生が悪いみたいな書き方のように見えるが、もちろん家庭事情。
実は世帯収入が0なんてのはまだマシな方で、世帯収入「マイナス」という学生も少なくないのである。
親の失職・経営する会社の倒産など理由は様々だが、世帯収入が「マイナスん百万」という学生が少なくないのだ。
もちろん、どのような奨学金を受けても学費・生活費が足りず、大学を諦める学生もいる。
このような学生こそが支援を受けなければならないのではないだろうか?
世間は学生に対して良いイメージを持ってないし、それは少し合っているかも知れない。
しかし頑張っている学生も少なくないことにちゃんと目を向けて欲しい。
奨学金を借り受け、バイトをし、それでもちゃんと良い成績を残して卒業する学生はいくらでもいる。
坂口綾優はstudygiftに沖縄大学の例を載せているが、沖縄と東京の私立で事情が違うことは明らかである。
むしろ沖縄大学の例は極論であるだろうし、本当にお金が足りないだけで4人に1人もやめているのであれば大学が手を打つはずである。
万全とは言えないまでも、学生が努力すれば、ちゃんと社会は支えてくれるのだ。
坂口綾優とヨシナガの関係はそこら辺で報じられているとおりのようだが、
その2人が家入氏にstudygiftの話を持ちかけ、Livertyの方針通り2~3日で作り上げたとの話がある。
だったらヨシナガが坂口綾優に貢げば良いのじゃね?という結論にしかならない。
そもそも坂口綾優は「学生として普通以下」でしかないのだから。
いくらインターネットで名実を挙げてもそれは全く関係の無いことである。
坂口綾優はSNSで努力はしたんだろうと思う。しかしそのベクトルは学生として180゜違う方向を向いていた。
studygiftの文章を見ても、「何故そのような状況に陥ったか」「何故その名目の資金が必要か」「資金で何をしたいのか」が全くといっていいほど書かれておらず、悪い言い方をすれば確かに講義を受けてなかったんだなということがこれだけでわかる。
あのフォーマットでstudygiftを立ち上げたスタッフも同罪である。
今回は単にインターネット上の1サービスに過ぎないGoogle+で一般人でフォロワーNo.1がいくらお金を集めれるかという、安いテレビ企画のような内容になってしまった。
真に支援を受けなければならない学生が支援される仕組み作り。
既に整っている感はあるが、それでも足りていない部分があるのであれば、今回の件でそれは見事に破壊されてしまっただろう。