はてなキーワード: 職人気質とは
じいさんは無口な人だった。水道工を定年するまでやっていて、頑固な職人気質。
両親が共働きだった俺は保育所に通っていて、婆さんが迎えに来れないときはじいさんが会社のマークの入ったオンボロ軽トラで迎えに来てくれていた。
小さい頃、俺はじいさんが苦手だった。じいさんからはいつもタバコの匂いがしたし、保育所であったことを話しても「ほうか。」「ほうね。」と一言二言しか返してくれないじいさんより、婆さんが迎えに来てくれればいいのにと思っていた。
じいさんは野球が好きで、オンボロ軽トラではいつもラジオがかかっていて、広島東洋カープの情報が流れていた。
ある日じいさんが珍しく「カープの練習を見に行こう。」となぜか俺を連れ出した。家の近くにカープの二軍練習場があって、そこに期待の若手が入ったらしい。
野球がよく分からなかった俺は苦手なじいさんと二人きりは嫌だなぁと思いながら、さりとて嫌だ嫌だと泣きわめくのもなんだか悪い気がして、大人しくじいさんについていった。4歳でも、それくらいの分別はついたのだ。
オンボロ軽トラで行った練習場で、カープの若手がノックを受けていた。カープと言えば猛練習の名の通り、動けなくなろうがノックにさらされ続ける選手をみて、子どもながらに「死ぬんじゃなかろうか」と心配になったのを覚えている。
じいさんは珍しく「あのキャッチャーは凄い。」「よう打つ。」「凄い選手になる。」と教えてくれた。
野球にぜんぜん興味の無かった俺は、あまり気のない返事をしながら、隣の遊園地につれていってくれればいいのにな、と思っていた。
去年、子どもが産まれた。とても可愛い。絵本を読んであげると喜ぶ。
いつの間にか立派なカープファンになった俺は、子どももカープファンにすべく英才教育を施そうと思う。
そうして初めて、俺はじいさんに愛されていたことに今更気付いた。
じいさんは孫を喜ばせたかったのだ。無口で、何を考えてるか分からないじいさんはじいさんなりに、俺を愛してくれていた。
自分が親になって初めてわかったとき、もうじいさんはこの世にはいなかった。
今なら分かる。4歳の子どもをじいさん1人でつれて歩くのがどんなに大変か。トイレの粗相をするかもそれない。目を離せばどこかに走り出すかもしれない。水分補給だって常に気にかけておかないといけない。そんなのを連れ出すのは60過ぎのじいさんにはきっと骨だったはずなのだ。
もっとあの時喜んであげれば良かった。ぜんぶ今更だが。
じいさん、カープは強くなったよ。今年は三連覇出来るかもしれんよ。
愛してくれてありがとう。気付けなくてごめんよ。
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
「木を根ごと持ってきてクリスマスツリーに使う」
これだけ聞くとよくある話です
キレてる人は大体ここにキレてると思います
あすなろは、「あす」はヒノキに「なろ」うの樹といわれ、ヒノキになりたくてもなれないとしてレッテルを貼られ、木材としてもヒノキより格下、
いわば落ちこぼれの樹として扱われています。そんなアスナロの樹が、今回のプロジェクトで地元の方々の応援とともに送り出され、
ので、引っこ抜いてきました! ← えっ?
なお終わったら加工します! ← えっ?
この時点で読んだ人の脳裏には「密猟」という言葉が浮かぶでしょう
結果「可哀想」に発展するわけですね
例えば、美味しい絶滅危惧種を捕まえてきて「彼は一般的には美味しくないですがボクが美味しく調理することで輝かせたい」とか言ったら反吐が出るでしょう
あまりにもエゴイスティックで、自分の価値観で世界を捉えているとしか思えません
個性的な価値観を持つ人ほどこういう押しつけは嫌うのではないでしょうか
もし、それを言ってる人が職人気質のビジュアルをしていればよかったのです
世間は職人に対して、独特な価値観を持っている人という認識をしているからです
これによって抱く印象は「自分の価値観を押し付けてくるガサツなバカ」です
実は由緒正しい家柄らしいですが、関係ありません。ビジュアルが全てです
おまけに「クラウドファンディング」「プロジェクト」「ギネス」「ボランティア」など
胡散臭いワードが並んでいて、もう読んだ人は「意識高い系が痛いことやってる」という認識になるでしょう
詳細がどうとか、実際はどうとか関係ありません
「苛つくんだよお前」の一言です
まとめ
参考
http://www.fusakonoblog.com/entry/2017/11/23/035647
https://www.excite.co.jp/News/it_g/20171120/Buzzap_46109.html?_p=4
一人飲みをするのは知らない隣人とのお話が好きだったからで、その人に就活のこととか私自身のことを聞かれたのでしゃべっていた。
そうしたら興味をもってくれたみたいで、ちょくちょくサシで飲むようになった。全部おごってくれるので、貧乏大学生からするとありがたかった。
「俺はお前をうちの会社には入れないからな、自分でがんばれよ」
結局、会社は違えどお偉いさんと同業種の仕事に就くことになった。
職人気質というか、上を見て学んでいくような業界だったので、先輩として色々気にしてくれて、たまに飲んでた。
といっても大体お偉いさんの話を聞く会みたいな感じで、ちょっと面倒だったけど飲食代が浮くし、仕事関係の本を譲ってくれることもあったのでありがたく参加してた。
すると「お前の会社はダメだ。うちに入れてやる」と言われるようになった。
正直嬉しかったんだけど、その気持ちがありがたいです、と言って本気にしていなかった。
飲むと気分が良くなるタイプのおっちゃんなので軽く流してはいたけど、ある時あまりにもしつこかったので一度キスをした。
すると三軒目のバーで飲んでいたとき、スッとパンツの中に手を突っ込んできた。
もうマジで硬直。パニックになると体が動かないもんだね。呆然としてたら、
「若いうちは自分を犠牲にして色々するもんだぞ。お前はそこで『やめてください』って言わないからいい」
って言われた。つまり若いうちは年長者のされるがままでいろ、と。
お酒やごはんをおごってくれるのも、「うちの会社に入れてやる」といったのも、全部ヤりたいだけなんだなって思った。あと「会社入れてやるって言えば抱ける」って思われてたのがショック通り越して面白かった。
「この間は本当にごめん」
「もうしないから」
「謝りたいから飲んでほしい」
と言われたので、飲みに行った。
謝られたので「いいですよ」と言ってお酒を飲んでた。
でもまた三軒目のお店でパンツの中に手を突っ込まれた。拒否すればいいじゃんって思うかもだけど、意外と入っていくのを見ているしかできないものだった。頭のなかでは、
「いままで奢ってもらってたしな」
とか思って、動けなかった。この人はこういうことを一生辞めないんだろうな、って思った。
いまでもこのお偉いさんからたまに「仕事を回したい」「前に渡した本、やっぱり返して」「そしてまた飲もう」という連絡が来る。返すべきものは郵送で返してもう会ってないし、地元からは引っ越した。
トラウマ過ぎて最近やっとまともにこの記憶と向き合えるようになった。
仮に私がお偉いさんの会社に死ぬほど入りたかったら、たぶん言いなりになって、最終的には寝てたと思う。
寝たからって内定が約束されるわけじゃないけど、藁にもすがる思いでお偉いさんに抱かれる大学生ってのは、一定数いると思う。
だとしても、目上の人間が目下の人間に奢るのって「俺が払ってるんだから、こいつのことは好きにしていい」ってことなんだろうか。お礼に抱かれなきゃいかんのだろうか。
たとえば見て覚えろみたいなノリ
もしくは自分で調べろみたいなノリ
でもそれっていわゆる低学歴的なノリでもある
それはなぜか?例えば有名進学校とかだとそういうノリはなく互いに教えあう
むしろ教えることが自分にとって得であることだと分かっているから
逆に進学校だとそれが少なくなる、まぁあっても普通に教えて教えないの関係
さらに荒れた学校だと当然そんなものはなく無秩序、足の引っ張り合い
だけどネットは違う、むしろ低学歴なノリの人たちしかいない、ノリじゃなくて本当にそうだという人たちが多いように見受けられる
となると当然学校で例えるとただの進学校やそれ以下の学校と同じノリになる
察するべし
増田日記だから正直に書くけど、今売られている日本の歌ものの音楽は、
・人間の声に聞こえない。歌が上手いんじゃなくて、レコーディングの技芸になっている。そのうえに、音声を加工している。いま依頼が集まっているクリエイターは、作家としての能力ではなくて、DAWの技能が高いだとか、制作費を出す側にとって扱いやすいだとか、そういった本質外の理由で登用されている。
・言語になっていない。メロディ先で無理に歌詞あわせて、さらにはメロディを崩壊させるような歌詞を書く奴がいる。
・作文を読んでいる。話し言葉ではない。何を云っているか判らない。
わざわざ録音音源を聴くのは、感動的な実演を聴きたいからだ。それなのに、売られているのは工業音声。エイベックスとかが出てきて音楽を使い棄てにした。けれどその前にそもそも、日本人には職人気質が好きな封建ギルド的勘違い野郎が多いので、演歌なんか技芸であって感動ではない。
感動的な実演を聴きたいのを辛抱して録音物で再生しているのに、買い切りではなくてストリーミング配信とか、売り手の都合の押し付けで、ボッている。
実演をライブで聴くのが理想だけれど、数万人とか集まって音響がクソなところで聞いても鑑賞なんて成り立たない。音楽鑑賞とは異なるものを売っているのだ。
ライブハウスなんかでも、オールスタンディングで押し寿司みたいに詰め込まれても鑑賞なんて成り立たない。そもそも飲酒しながら鑑賞しなきゃいけなくなるようなのが問題外。
けど、そもそも音楽が売れないのは今の日本人が貧困だから。カネもっている奴は暇がなく、時間を確保して人らしく生きたら所得がなくなる。カネもっていて払えるような有所得者の多くは、集中して鑑賞する余裕なんてなくて、「ながら」で聞いているか、そもそもまともに鑑賞する能力なんてなくて鑑賞とは別の原因で買っていたりすることすら少なくない。
まともに鑑賞するに堪えないようなもんを造っといて、単に数が売れたとかマスコミに露出が多かったとかいう理由で自慢してプロフィールに代表作として誰それに提供したとか書くの、恥を知れと思うね。
売れないからって媚び売ったり煽ったりして、クソなもののほうが売れるからクソ売って、ついにはクソであることの認識能力すら失った日本人は、もはや救われようがなく赦されないと考えられるのである。
売れないよ。鑑賞するに堪えないし。払うカネなんて無いか、聴く暇無いか。聴く時間の総量や、買う人の総数が少ないんだから、売上少ないだろ。業界物凄く小さくなっただろ。
仕事上女性とも働くけど、仕事できる女性って真面目でストイックでほうれんそうも早いし相談も早い。
男のように上下関係とかパワーバランスとか余計な考えを挟まず目的遂行のために真っすぐに動くので仕事が早い。
仕事に対しても充実感があって生き生きと仕事をしているし、成果物にかなりプライドを持っている反面、あまり利益率とかは二の次になりやすい。
ただクオリティが保たれているおかげで客先の評判はよく、職人気質なものに向いていると思う。
でもネットで女性の活躍がどうのこうの言ってる人間の文章読むと、とてもその人が書いたような内容に見えない、
本当は、仕事できないんじゃないの。
地理、国民文化が違うのだから、長所を伸ばすような政策を求めたい。
職人文化を否定することはきめ細かなモノづくり、顧客サービスを否定することになる。
素晴らしいスキルをわざわざ捨てる必要はない。ここだけは、日本の長所として伸ばしてもいい。
その人がコミュニケーションスキルを学んだらいい。
他国に対して明らかに劣っている部分(人権、医療、金融、ICT政策など)は参考にしてもいいし、
しかし世界で存在感を発揮するには、「何でも高度ですよ」という主張は
金・資源の関係上、難しいし、長らく先進国の立場だったにも関わらず、
そのことを自覚して、何でも国産が安心安全、といった盲目的な自国礼賛をしない方がいい。
どうしたらいいのかといったことを考えたらいい。
もちろん、通信インフラ・機器の優秀さを兼ね備えた結果であるが、
特にビジネスの世界で顕著だが、「先進国がやっているから」と盲目的な後追いを止めよう。
少し前に、スタッフロールで30年間ありがとうみたいなメッセージがあったことに対して、スポーツ新聞の私情入りまくりな記事がホッテントリしてたけど、本当になくなるんだな・・・
嘘みたいだ
西のアリス、東のエルフと言えば、少し全盛期から外れた30の俺でも知ってるくらいなのになあ
俺のエルフの思い出を語ろう
最初にエルフを知ったのはワーズワース(Win95リメイク版)だった
電撃王だか電撃姫っていう、普通のゲーム雑誌の後ろにエロゲー情報がのってるゲーム情報誌があったんだが、そこにのってたと思う
そこで件の紹介ページをみて、りんしんの原画と美麗なエルフ塗りに一目で虜になった
でも当時はまだ中学生
とても買えるはずもない
カネもないし
その後中3のときに友達が「親が買ってくれた」とか言ってそれをやっててめちゃくちゃうらやましかったのを覚えている
部活も運動部でほぼ休みなし・勉強もほぼ学年トップを維持しながらエロゲーを深夜にやるとか、どんなバイタリティーだよ自分、と今思うとあきれる
でもエロゲーはそれだけの魅力があった
それから大学に入り、引きこもりになり、単位もぎりぎりだったが、ワーズワースのXPリメイク版を無事プレイすることができた
エルフのCGはいま見てもまったくふるさを感じさせないきれいさだと思う
同級生12、下級生12、BEYOND、あしたの雪之丞1,2、脱衣麻雀、遺作、臭作、恋姫、リフレインブルー・・・
いつからか集めることが目的になってしまって、設定資料集とかビジュアルファンブックとかも買いあさりまくった・・・
でもいくら引きこもっていたから大学時代がヒマといっても、かの作りこまれたエルフのゲーム、まともにプレイしてクリアしたのは、その中でも一握りだけ・・・
具体的には、
・・・蛭田シナリオ最高。ちょいおとぼけの記憶喪失の悪の魔王が主人公。最後が謎のシューティング
あしたの雪之丞
・・・1は絵にほれた。話はあんまり覚えてない。落ちぶれた高校生ボクサーの話。局部ズーム機能があった。
・・・2も絵にほれた。こっちは話も面白かった。1のライバルキャラが主人公。妹が一番かわいい。局部ズーム機能があった。
臭作
・・・攻略見ながらやった。堀部原画とエルフ塗りコラボでマジ今でも抜ける。ちょっとだけgifっぽい動画があったのもすごく豪華だった。エロアニメがめちゃくちゃたくさん出てたのも印象的
河原崎家の一族2は持ってなかったけどBUGBUGだかPCAngelだかパソコンパラダイスだかに乗ってる記事をスクラップして抜きまくった
エルフと言えばの同級生下級生シリーズをひとつもやってないっていうね・・・
http://anond.hatelabo.jp/20160221211517
ブログではその後、キャラクター描写の観点から批判が展開されている。自分がアニメラブライブのキャラクター描写について感じたことについては既に言及した部分が多いが、この部分の論述についても内容的には概ね同意できるものである。
ただ、だからこそそう考えるのであれば、突っ込みたい箇所がある。
以下では、以上で書いてきたのと本質的には同じことを別の観点から論じてみたい。それは、キャラクター描写という観点である。
(中略)
このように8人のメンバーの主体性が奪われてきた一方で、それと反比例するかのように各メンバーの薄っぺらいキャラ付けは強化されてきた。(中略)
たとえばこの劇場版において花陽が最も目立つシーンは、花陽がいつも通りにお米キチガイであるということがこれでもかというぐらいにしつこく描かれるシーンである。この劇場版において、花陽がどういう想いでアイドル活動をやっているのかとか、メンバーとのあいだにどんな新しい人間関係が生まれたのかとか、そういうことは全然描かれない。その代わりに、とにかく花陽はお米が大好きで白米が食べられないと気が狂ってしまうほどだということだけが強調されるのである。端的に言って、この映画を作った人たちは小泉花陽をバカにしているのではないかと思う。
キャラ付けにおいては現実のアイドルだってそんなもんじゃないかと思う人がいるかもしれないが、そうではない。たとえば、いつもカメラ目線を絶やさず満開の笑顔で視聴者にアピールする「まゆゆ」という優等生的キャラクターがなぜ魅力的なのか。それは、ファンがそこに渡辺麻友の野心の大きさと意志の強さ、そして完璧なアイドル像への執念を見て取るからである。スキャンダルで名を売ったり、アイドルの殻を破る破天荒な行動を取るメンバーたちが人気を集めるなかで、それでもなお自分が信じた理想のアイドル像にこだわり、それに徹しようとしている。アイドルとファンの距離がぐっと縮まった現代において、完璧なアイドルを演じ続けることの困難さ、時代遅れさを自覚しつつも、それでもなおその道を貫こうとしている。その職人気質、ストイックさ、生き方が人を惹きつけるわけである。このように、アイドルのキャラ付けは表面的にわかりやすいものであると同時に、その人の人生や信念と深く結びついたものでもあるからこそ、見る人の心を惹きつける。アイドルは人間だからこそ、魅力的なのだ。
翻って劇場版『ラブライブ!』において、我々は花陽の白米キチキャラに何を見ればいいのか。あるいは、一様にニコニコとして歌い踊るμ'sの9人のその笑顔の裏に何を見られるのか。それこそが問題なのだが、今の制作陣にそのような問題意識はまるでないようで、判で押したような浅薄なキャラ付けを毎度繰り返すばかりである。もちろん、判で押したようなキャラ付けが普遍的に悪いと言っているわけではない。そういうキャラクターが適している作品だってある。しかし『ラブライブ!』は、元々はそういうキャラ付けをする作品ではなかった。それなのに作品人気が高まり、ファン層が入れ替わるにつれて、人間を描こうという当初のスタンスがすっかり失われてしまった。雑誌連載時代そして第1期の頃に比べて、μ'sメンバーの魅力がめっきり減ってしまったように感じられるのは本当に残念なことである。『ラブライブ!』を、こんな消費の仕方をするための作品にしないでほしかった。(以下略)
この批判においても現実のアイドルである渡辺麻友が比較対象に出されている。AKBについてはあまり詳しくはないので渡辺麻友が実際語られている通りのアイドルなのかは分からないが、ここで語られている渡辺麻友の魅力を読むと自分にはかつて存在したあるスクールアイドルの姿が思い起こされるのである。
アニメ以前の矢澤にこはプライベート含めて完璧なアイドルに近い存在として描かれていた。また、本人も最高のアイドルになれる器だと自覚し、なろうと努力を続けている存在であったし、その姿勢やポテンシャルがメンバーの尊敬を集めたりしてもいた。(公野櫻子氏原案・鴇田アルミ氏作画の漫画版や過去のCDドラマ参照)
そのようなにこのキャラクター性、物語性が人気と支持を得て総選挙1位も獲得したし、自分などはこのキャラクターをもっと様々な舞台で見てみたいと期待していたのだが、TVアニメ以降は大幅な設定改変を行われて、矢澤にこというキャラクターは闇に葬り去られてしまった。
TVアニメではかつての設定は面白おかしくねじ曲げられてネタにされるのみであり、後輩含めた他のメンバーからも馬鹿にされることばかりで、本人もアイドルになりたいというよりはただのアイドルオタクという部分が強調され、努力の跡はあまり見られない。
京極尚彦・花田十輝両氏は元々典型的先輩らしさがなかった絵里以外の3年生キャラを先輩らしい役割を与えたかったために矢澤にこと東條希のキャラクターを改変したらしい(電撃ラブライブ!3学期参照)が、TVアニメのにこの良い意味での先輩らしさは1期終盤の数箇所くらいであり、他は悪い意味でただ偉そうにするだけの残念な存在として描写されている。その点を抜きにしても適当ににっこにっこにーと言わせておけばいいというように薄っぺらく判を押されただけのキャラクターとしてアニメ以降のファンに印象付けさせられてしまった。
つまり、前半にも同様の指摘をしたように第1期の時点でキャラクターを人間として描こうとする当初のスタンスは失われていたことを指摘しておきたい。
ブログ著者の批判の仕方はもっともであるが、渡辺麻友をそのように態々例に出して語りながら、矢澤にこをはじめとするTVアニメ以降のキャラクターの改変について無視して語り通すことに違和感を覚えるし、所詮第1期アニメについては盲目的な信者である所以が見え隠れする。
第1期をはじめとするアニメ版や劇場版を評価する人の存在も個人の好み故に仕方のない部分だが、2期や劇場版のキャラクター性や物語性をあのように初期や現実のアイドルと比較する論理から批判しておいて1期は問題なく賛美する見方に関しては異議を唱えたい。
結局批判に近いような形で締めてしまったが、基本的には概ね同意できる内容であるし、劇場版公開間もない頃にはっきりと内容を批判する記事を公開したのは当時は勿論だったが今から考えても意欲的な試みで素晴らしかったと思う。それまでファンとアンチの盲目的で説得力と内容のない賛美と批判ばかりがありふれていた中で、ファンに多少は内容に目を向けるように刺激を与えた意味で画期的なものだった。
彼の批判がたまたま拡散されたからというのもあるが、個人的に、TVアニメ化以降のラブライブ関係のイベントで最も興味深く見る価値があったのはアニメの内容やライブや紅白出場などよりも彼の批判ブログとその反応関係だったのではとすら思っている。
ニコ生でかなりかわいい女生主。リアルであったら握手くらいOKとのことで、行った。
普通に買ったんだけど。どこにその生主がいるか、分からず、周りきょろきょろしてた。
精神病あるらしいから、体調が悪くなったのか、、、?って思ったら。目の前の人がその人。
誰だよ。ブスすぎだろ。
だってさ。リアルでてくるなら、カメラのとき以上に気合入るんじゃねーのかよ!?
ファンやめます。
②オタク達、楽しそう
なぜ皆コミケで売ろうと思うのか、買いに来るのか。
トラの穴とかじゃダメなのか?
高度な情報戦を潜り抜けて、戦利品を収集するみたいな、そういう楽しみ方も一切しらない。
ってか、オタクサークルに所属して、友達いないとそういうの無理じゃねーか?
単身にわかが乗り込んで何をするでもなく、飯だけ食って終わりじゃねーか。
楽しそう、、、でも楽しみ方わからない。
オリジナルゲームでも買いたかったんだけどなあ。どこに売ってるのかすら分からない
クソブス期待してた。
有名コスプレイヤーのえなこだっけ。あれ修正無しだとクッソブスだって話だからワクワクしていったのに。
まあまあ可愛い娘多かったぞ。クッソかわいいのは確かにいなかったけど。
というか、超絶ブスみたいなの、せいぜい1割くらいだった。5割は普通、4割はそこそこ。ただ、超絶かわいいのはいなかった。
ツイッターの絵師達のノリが若者ノリだからそう思ってたんだけど。
普通に職人さん?みたいな人が多いな。専門ってか、牛革で靴でも作ってるような感じで同人作ってるんじゃねーか?みたいな。
人間としての深みを感じた。
ろりろり幼女の~みたいな作品書いてる人が。そんな感じなんやーって。
逆に、女は勘違いっぽい感じばかりだった。男について漁夫の利っぽい感じ。金魚の糞みたいな。
で、そんな場でキモオタ見下してるのか?って態度の女多かった。キャバクラじゃねーんだからさ。
満員電車並み。だけど、痴漢被害とか無いんだな。そういう警告すらない。
やっぱ、コミケ来る男って、キモオタばかりだったけど、三次元に興味ないんだろうなって感じ。徹底してるわ。
この、理性の強さってか、卓越した次元超え感覚、すんげーうらやましかった。
⑥会場から出れない
迷いまくった。まあ、俺も悪かったんだけどさ。
列整理のためか良く分からない柵があったんだけど。誰も通ってないから、適当にずらして、通って、戻して。って感じで駅まで帰ろうとした。
駅はどっちなんだ。どっちなんだ。ここまた来たぞ。
⑦メダパニ
なんつーか。分からなさ、臭さ、満員電車感覚、周りのオタク達の知的さ、楽しみ方を知らない自分のにわか感。全てがキツカッタ。
メダパニだな。
これが、日本なんだなって。
好きなSF短編で打線組んだ(http://anond.hatelabo.jp/20140604175240)
が楽しそうだったので、便乗。短編に限らずに打線組んでみました。
フランチャイズ小国家、凄腕ハッカー、スケートボードに乗った運び屋、仮想空間上のAI人格等々、わかりやすいサイバーパンク的ガジェットを詰め込みつつも説明臭くはなく、スピード感ある展開で一気に読めるエンターテイメントSF。よくできたハリウッド映画みたいで素直に楽しい。粘り強いバッティングと走力に裏打ちされた出塁率の高さから、不動の先頭打者。
バチガルピは、個人的には長編だとちょっとダレる感があって、そういう意味ではこの短編集の方が好み。ねじまき少女の世界観濃縮版「カロリーマン」、文明がゆるやかに崩壊する恐怖「第六ポンプ」が好み。現代を代表する作家の一人に数えられますが、独特のディストピア・バイオパンクを突き詰める職人気質。2番ショートで起用。
現代と地続きの近未来からスタートして、加速度的に変容する社会と人類が技術的特異点を迎えるまでを描く大作。ストロスはコンピュータ関連のジャーナリストってこともあって、ギーク文化との親和性も高そうなディテールが満載で楽しい。抜群の守備範囲の広さ、打てば長打を量産する勝負強さで3番に定着。
イーガンは短編が無難と言われてますが、この「順列都市」は素直に面白いと思う。荒唐無稽なアイデアを、超力技で煙に巻かれてなんとなく納得されられてしまう快感。本書冒頭の、コンピュータ上でシミュレートされた人格のコピーが、目覚めて状況を把握してから辿る思考過程を描いたシークエンスが最高で、10回は読み返してる。イーガンほど投手にプレッシャーを与える打者はそういないでしょう。ネクストバッターズサークルにいるだけでも圧倒的存在感。
現代SF・ファンタジーの最右翼(本人は左翼だけど)。スキンヘッドにピアスのイカツイ兄ちゃんです。一見ありふれたハードボイルド警察小説?と見せかけて「重ね合わされる都市」というとんでもない舞台装置、どうやったらこんなもの思いつくのか。さらにそれを言語化できる力量もすごい。
ここまででお分かりの通り、増田は現代SF好きです。が、この「地球の長い午後」は入れざるを得ない。遠未来、自転が停止した地球。動物と植物の力関係が逆転した異常な世界で、食物連鎖の下層で右往左往する人類の、圧倒的無力感。ベテランならではの味わい深さと駆け引きの巧さ。
6番・オールディスの直接的な影響下にある、椎名誠のSF三部作。の中でも、この「武装島田倉庫」が一押し。奇妙な生き物が跋扈する文明崩壊後の世界を、さまよい、戦い、逃げ惑う人間たちの群像劇です。これも何度も読み返してるな。漬汁がなんか旨そう。
海外文学方面では、現代SFにおけるイーガン的大正義ポジションを占めておられますマッカーシー御大の手による、核戦争後と思しきポストアポカリプス世界をさまよう親子を描いたロードノベルです。沈黙の音が聞こえそうなくらいの静寂と、真綿で心臓を締め付けられるような絶望と哀しみ。大変地味ですが間違いなく大傑作。
ギブスンといえば「ニューロマンサー」でありそれに続くスプロールシリーズなんでしょうが、増田はどうにもこの「ヴァーチャル・ライト」が好きでして。何と言っても作中に出てくるベイブリッジ。閉鎖された橋をホームレスが選挙して好き勝手に増設を繰り返し、無計画・無軌道に成長してしまった構造物…すてきすぎる。
増田の中では「柔らかいイーガン」という位置づけにあるんですけどどうでしょうか。「実存」をメインテーマに据えながら、幻想的・宗教的な色彩の強い作品群。ワンアイデアをじっくり煮詰めて、これ以上ないくらい適切に料理した佳作集。死ぬほど寡作なのが玉に瑕。最近何してんの。
増田的には究極のSFはステープルドンになるんじゃなかろうかと思っています。20世紀から20億年後までを俯瞰する人類史。これほどのタイムスパンで書かれた作品は他にないんじゃなかろうか。しかもこれ1930年の作品ですよ。半端ない。
規模がそこそこになりたての職人気質の会社だったので、魔法を作る人は重宝されていた。
カースト的には魔法作る人>管理する人>魔法を売る人ってかんじ。
そんな中、ボクがいたチーム(だいたい40人前後)では中堅から若手が1年あたり
平均で3人以上が辞めたり異動するようなところだった。
環境は最悪で、朝8:30始業、会社を出るのが0:30、土日出勤(サービス)みたいな生活を数年してた。
まわりは保身しか考えておらず、少しでも枠から外れることは反対にあい、
その穴はすべて最下層の売る人に押し付けられていた。
そのため、非常にやることが多く日々の業務に忙殺されていた。
魔法を使ってもらうようにするための環境をアシストする人の役割もすれば、書類の手配も行う。
アシスタントなんてどれも名ばかりだったね。
平気でパワハラするわ、責任を部下になすりつけるはで味方になるどころか、一番の敵だった。
職人にはおべっか、お局におべっか、うまく立ち振舞い、自分は悲劇の主人公みたいに語る。
おきゃくさんのごめんなさいにも、逃げるのにね。いつもボクは悪者だった。
チームトップレベルで売上をたててたボクだけど、なぜか贄の羊だった。
当然、社内で信頼がなくなると仕事もしずらくなる。ボクは困った。
相談できる同期や先輩もいなくて、悩んだ。転職したかったけど、活動する暇なんてなかった。
そんななか、ボクに偶然機会がおとずれた。
ボクは会社を手っ取り早く辞めたかったので、ボスが無能だよって会社に教えてあげて、やめた。
当然、メンツを潰されたボスはご立腹のようだったけど、そんなの知るかって感じ。
ボクの後輩は仕事のせいかわからないけど、過労で?タマに支障をきたす病気になってしまった。
不憫におもったけど、おっかなくなった。あの生活をしてたらそうなりうるかもしれないって。
ボクは申し訳ないが短期的な生活より、長期的な人生を優先させてもらうことにする。
”””
追記:少し修正しました。
こんなチラ裏を見てくれてありがとう。小説になにか意味を求めないのと同じで、この文章に意味なんてない。
ボクの文章を読んで不快になった人も多くいるみたいだけど、それはボクのついた、いくつかの大きな嘘によることが原因だと信じたい。
なんか、「創作する人」って
「創作それ自体を楽しみ、目的化しなければならない」みたいな信仰がある気がする。
それに対して、俺は一応あるジャンルのプロだけど、「絶対コレ嘘だ」って思ってる。
だって、プロになってみて思ったことだけど、みんなカネと名誉大好きで仕事キライだもの。
創作なんてせずにカネ入ってくるなら、あいつらも俺も今の十分の一もアウトプットしないだろうと思う。
というか、創作畑で一発当てる奴の多くは「ちやほやされながらカネを貰いたい」という一心でそこまで頑張ってくるわけで、
ごくまれにいる仕事自体が純粋に目的化してるキチガイ以外は、それでいいと思うんですよ。
創作自体が楽しいなんて嘘っぱち。一番楽しいのは口座に入ったカネを眺めるのと
ネットでエゴサーチして自分の作品が好評なのを確認するとき。これだけ。
それ以外なんて、大抵の仕事がそうであるようにエンドレスの苦痛ですよ創作なんて。
金への欲望と名誉への欲望以外にモチベーションがあるヤツなんてそんないないよ。
自分のペースでテレテレやれるなら別かもしんないけど。
http://anond.hatelabo.jp/20131005222822
というわけで、この人はもっと明確に
「悔しい!俺もチヤホヤされたい!カネ欲しい!チヤホヤされながらカネ欲しいィィィ!」
って思うべきなんですよ。逆に、そこまで欲望が燃え上がらないなら創作なんて稼業はやらん方がいいし。
どのジャンルでもそうだけど、創作の根源って割と嫉妬とか欲望とかそういう人間の醜い部分でできてるし、
そういう部分をきちんと受け止めて行動に転嫁しちゃうべきだと思うんですよ。
お金欲しい!ちやほやされたい!絵ェ書いてちやほやされたい!って欲望と嫉妬を軸に
自分のモチベーションを一つの行動に集約することが出来れば、わりとプロとかなれる気がします。
逆に言えば、「それが出来なきゃ死んでもいいや」って思えるくらいまで欲望が燃え上がったらプロになれました、俺の場合は。
実際問題、プロが一番すごいのって創作へのモチベーションでもかける労力や時間でもなく
売れてる同業者への飽くなき嫉妬とやっかみだと思う。ほんとものすごい。プロ同士で会うと絶対誰かの悪口言ってる。
でも、そういう人ほど生き延びるのは確かだと思うなぁ。職人気質の人とかファインアート志向の強い人は
継続的に多作でいられないように思う。単発では凄いひといるけどね。
さぁ、リピートアフターミー!
「お金欲しい!」
「ちやほやされたい!」
「ちやほやされながらお金欲しい!」
「サイン会やりたい!」
「ファン食いたい!」
「お金欲しい!」
「お金欲しい!」
「うまいメシについて知ることは必須教養である」っていう圧力の低下には
正直困ってる。小金のあるオッサンたるもの、酒とメシには一家言なければいけない
そういう意味で、「熱病」に罹ってくれる女性は我々の稼業から見ると最高にありがたい存在なので
是非もっと高級レストランに行くべく男たちを煽っていただけるとありがたい。
実際、客単価で3万を越すレストランは本当に減った。
ウチも新規店では最早このレベルの店を出すことはほとんど叶わない。カジュアル路線ばかりになっていく。
実際、この水準のレストランは客単価が高い分利益効率もいいので、その分原価に金をブチこめる。
1万円のディナ-を三回食うより、3万円のディナーを一回食う方が得になることも多いんだよなぁ。
まぁ、世の中には立地や内装に金を突っ込んで原価率20パー代で数万取る店もあるけどさ。
気合の入った高級店は原価に50%ブチこんでも利益出るからなぁ。客さえ来れば。