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2019-04-29

都会か田舎かが可視化できる「タイムズカーシェア指数

あるエリアが、「クルマが無くても生活できる」か、「クルマがないと生活ムリなのか」

もっと言うと「そのエリアが、都会か、田舎か」

人口密度とか、人口集中地区とかの指標はあるが、平成合併で水ぶくれした行政区計算しても、あまりアテにならない。

で気付いたのだが、「タイムズカーシェアステーションが出店してるか、否か」が、そのエリア公共交通機関の発展度

、そして「都会か、田舎か」の度合と、多分に相関してるのだ。

首都圏確認してみると、概ね16号以内にステーション多数エリアがあることが可視化されてるし、鉄道沿いにステーション密集エリアがあることが可視化されてる

地方都市でもステーションの多い都市、少ない都市があって、ステーション少ない都市は、やはりスプロール都市

過密な那覇市は70ステーションあるのに、スプロール都市浜松市10しかステーションが無かったりする。

名古屋市福岡市ステーション数は大差ない。つまり公共交通の発展度は名古屋市福岡市程度でしかなく、大阪市とは段違いであることが判る

横浜市日本第二の人口だが、ステーション数では大阪市の半分でしかなく、都市公共交通利便性では「大阪市の半分」であり、「実質的には、日本第二の都市大阪市である」ことが可視化される

東日本県庁所在都市西日本県庁所在都市比較すると、相対的西日本の方がステーションか多い、つまり西日本県庁所在都市の方が、クルマ無しでも住みやすい」ことが可視化される

地方都市移住する際に、「タイムズカーシェアが、それなりに存在してるところ」という基準で街選びしたら、交通難民にならないし、そういうエリア住民マインド都市的だから、「田舎人間関係が大変。地方移住するんじゃなかった」という不幸も防げるんじゃないか

2014-06-05

好きなSF打線組んだ

好きなSF短編打線組んだhttp://anond.hatelabo.jp/20140604175240

が楽しそうだったので、便乗。短編に限らずに打線組んでみました。

1二:ニールスティーブンスン「スノウ・クラッシュ

フランチャイズ小国家、凄腕ハッカースケートボードに乗った運び屋、仮想空間上のAI人格等々、わかりやすサイバーパンクガジェットを詰め込みつつも説明臭くはなく、スピード感ある展開で一気に読めるエンターテイメントSF。よくできたハリウッド映画みたいで素直に楽しい。粘り強いバッティングと走力に裏打ちされた出塁率の高さから、不動の先頭打者

2遊:パオロ・バチガルピ「第六ポンプ

バチガルピは、個人的には長編だとちょっとダレる感があって、そういう意味ではこの短編集の方が好み。ねじまき少女世界観濃縮版「カロリーマン」、文明がゆるやかに崩壊する恐怖「第六ポンプ」が好み。現代代表する作家の一人に数えられますが、独特のディストピアバイオパンクを突き詰める職人気質。2番ショートで起用。

3中:チャールズ・ストロス「アッチェレランド

現代と地続きの近未来からスタートして、加速度的に変容する社会人類技術的特異点を迎えるまでを描く大作。ストロスはコンピュータ関連のジャーナリストってこともあって、ギーク文化との親和性も高そうなディテールが満載で楽しい。抜群の守備範囲の広さ、打てば長打を量産する勝負強さで3番に定着。

4一:グレッグ・イーガン順列都市

イーガン短編無難と言われてますが、この「順列都市」は素直に面白いと思う。荒唐無稽アイデアを、超力技で煙に巻かれてなんとなく納得されられてしま快感。本書冒頭の、コンピュータ上でシミュレートされた人格コピーが、目覚めて状況を把握してから辿る思考過程を描いたシークエンスが最高で、10回は読み返してる。イーガンほど投手プレッシャーを与える打者はそういないでしょう。ネクストバッターサークルにいるだけでも圧倒的存在感

5右:チャイナ・ミエヴィル都市都市

現代SFファンタジー最右翼(本人は左翼だけど)。スキンヘッドピアスのイカツイ兄ちゃんです。一見ありふれたハードボイルド警察小説?と見せかけて「重ね合わされる都市」というとんでもない舞台装置、どうやったらこんなもの思いつくのか。さらにそれを言語化できる力量もすごい。

6三:ブライアン・W・オールディス「地球の長い午後」

ここまででお分かりの通り、増田現代SF好きです。が、この「地球の長い午後」は入れざるを得ない。遠未来、自転が停止した地球動物植物の力関係が逆転した異常な世界で、食物連鎖の下層で右往左往する人類の、圧倒的無力感ベテランならではの味わい深さと駆け引きの巧さ。

7左:椎名誠「武装島田倉庫

6番・オールディスの直接的な影響下にある、椎名誠SF三部作。の中でも、この「武装島田倉庫」が一押し。奇妙な生き物が跋扈する文明崩壊後の世界を、さまよい、戦い、逃げ惑う人間たちの群像劇です。これも何度も読み返してるな。漬汁がなんか旨そう。

8捕:コーマック・マッカーシーザ・ロード

海外文学方面では、現代SFにおけるイーガン大正義ポジションを占めておられますマッカーシー御大の手による、核戦争後と思しきポストアポカリプス世界をさまよう親子を描いたロードノベルです。沈黙の音が聞こえそうなくらいの静寂と、真綿で心臓を締め付けられるような絶望と哀しみ。大変地味ですが間違いなく大傑作。

9投:ウィリアム・ギブスンヴァーチャルライト

ギブスンといえば「ニューロマンサー」でありそれに続くスプロールシリーズなんでしょうが増田はどうにもこの「ヴァーチャルライト」が好きでして。何と言っても作中に出てくるベイブリッジ。閉鎖された橋をホームレス選挙して好き勝手に増設を繰り返し、無計画・無軌道に成長してしまった構造物…すてきすぎる。

中継:テッド・チャンあなたの人生の物語

増田の中では「柔らかいイーガン」という位置づけにあるんですけどどうでしょうか。「実存」をメインテーマに据えながら、幻想的・宗教的な色彩の強い作品群。ワンアイデアをじっくり煮詰めて、これ以上ないくらい適切に料理した佳作集。死ぬほど寡作なのが玉に瑕。最近何してんの。

抑え:ジェームスホーガン星を継ぐもの

ハードSF is 星を継ぐもの

監督 オラフ・ステープルドン最後にして最初人類

増田的には究極のSFはステープルドンになるんじゃなかろうかと思っています20世紀から20億年後までを俯瞰する人類史。これほどのタイムスパンで書かれた作品は他にないんじゃなかろうか。しかもこれ1930年作品ですよ。半端ない

2013-04-26

竹やぶと田園の美しさの関係

その美しい田園は、人がいないと保たれない

寿命あるものだということをご存知だろうか?

そしてその美しい田園を支えていた人たちが今、

都会で汚れた生活をおくっている。

同じ人たちが、だ。

それを踏まえると、考えなしの田園賛美は

馬鹿がするものだとしか私には思えないのだが。

例をあげよう。

放置竹林の問題だ。

都会にスプロールのように残る竹やぶ。

それを見て、かつてはあった田園の残り香に

胸を痛めているのだとしたら、その理解は浅い。

何故ならその竹やぶは、残り少ない雑木林

根絶やしにして据え変わったものだろうから

竹の繁殖力は異常に高い。

地下茎から生殖なしに増え、しかも成長率が

著しく速い竹は、自然のままでは気候さえあれば

そこらじゅうの木を十年単位で確実に喰らいつくす。

人が生活のために移植した竹が

人里がある限り問題にならなかったのは

人が定期的に刈り入れを行っていたからだ。

生活のため。そして里山を守るため。

その竹を管理する者が、都会の暮らしへ切り替えた結果

管理放棄し、起こったのが放置竹林の問題だ。

かつてはどこも田園だったのだ。

改めて問おう。

田園は人の手によってしかその美しさを保てない。

増田の田園礼讃にはその視点が欠けている。

田園は享受するものではなく、維持するものだ。

増田は、自分が田園に根ざす意味を分かっているか

http://anond.hatelabo.jp/20130426215429

2013-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20130207153135

「草を主食にしたライオン果たしてライオンか?」という話。

ニューロマンサーで言えば、「新規読者開拓のためにリメイク主人公アウトローすぎるので普通会社勤めのハッカー、敵は人間を支配して電源に使う悪いコンピューター」ってやったらそれは既にニューロマンサーじゃないでしょマトリックスでしょ?という話。

マトリックスが好きか嫌いかとは別問題として、冬寂もTAも出て来ないなら要らねーよってのはあると思う。

それと真面目な話、自分ニューロマンサー既読ですけどスプロール三部作と橋の三部作を延々読み直し読み直しして二年くらいは新規SF摂取しなくてもイケる気がする。

2012-06-23

スプロール三部作』が

好きすぎて吐きそう。

いや、まだ『ニューロマンサー』と『クローム襲撃』読み終わって『カウントゼロ』が終盤に入ったくらいのとこなんだけど。

面白いフォントを大にして言いたい、面白い

ねえなんで文庫本ニューロマしか出てないの? 残りが絶版とか出版社の目は節穴なの?

もうこの際多少オタク萌え絵でもいいから誰かコミカライズしろよ。そして一大ブームを巻き起こして映画化までこぎつけろよ。

そしたら流石に重い腰が上がって再版かかるだろうがよ。

ああでも待ちきれない。待ちきれないそんなの。古本でもいいから買っちゃおうかな。しかし今月カード支払い厳しいしな。でも図書館の本じゃイヤだ。手元に置きたい。

カウント面白いけどああ終わっちゃうよう、とベソかきそうな心地になりかけるがまだ『モナリザ』が残ってると思うと生きる気力がリンリンと湧いてくる。

 
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