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はてなキーワード: 槍玉とは

2021-01-11

ブクマで「これはひどい」っていうタグ付けてる人が嫌いなやつ多いけど、「あほか」ってタグのほうが百倍嫌やろ 批判タグ言うても槍玉に上がるんは「これはひどいしかないで

2021-01-09

ニコニコ動画で有名な某F1解説動画、内容いい加減過ぎ問題

ニコニコF1タグで恐らく最大手のあのF1解説動画動画の内容が目に余るほどにお粗末。「解説」って言っときながら何の根拠もない自分見解述べるだけとか、事実と異なるどころか真逆の事すら書き始めてて、もうほんといい加減にしてほしいんだわ。見なきゃ良いとかそういう問題じゃなくて、こっちがいくら意味不明批判してる人間理屈立てて説明してもキリないんだよね。ぶっちゃけ日本国内で不当な批判してる人間、この人の解説動画F1Gate.comに毒されてる説マジで普通にあると思うよ。というかこの人がF1Gate.comみたいなアフィもどきの怪しいサイト斜め読みして動画作ってる可能性大。「この動画情報真実とは限りません」とか情報を1本の動画にまとめて発信する側の人間として失格な言い訳やめて、ちゃんとチームが出してるデブリーフをしてる動画とか、FIA.comのスチュワード裁定が書かれてる文書読んでから作る気にはならないの?自分感情抜きにしてインシデントのもの論理的評価する地頭とか持ってないの?はっきり言ってゴ○。無知視聴者ボイロで釣るだけの商売は楽でいいねえ。

さすがに批判コメだけだとただのアンチと同レベルから特に酷かった「解説」をいくつかピックアップしてみた。御本人が見つけた時に、是非参考にしていただきたい。できる頭があったらあそこまで酷くならないと思うけど。

2019年カナダGPベッテルの5秒のタイムペナルティに対して「個人的に厳しすぎる」と言い添える→これは「解説」ではない。これはあなた感想でしょ。優勝をペナルティで奪われたベッテル可哀想くらいにしか思ってないのが丸分かり。厳しすぎると思うのであれば、せめてその根拠くらい示すべきでは?100歩譲って示したとしても、コース復帰時のベッテル幅寄せが無ければハミルトンは前に出ていたことが、インシデントが発生する直前のタイムギャップなどから認められたから、スチュワードタイムペナルティを科したのであって、車両から送られてくるテレメトリーリプレイから得られる証拠を覆せるだけの根拠なんて、示せるわけないのはほとんど分かりきったことだけど、もし厳しすぎると思うならせめて根拠くらい示さないといけないのでは?ペナルティレース結果に直接影響を及ぼした時に、よくこのタイプ意見をよく見かけるけど、スチュワードは科したペナルティレース結果に介入するかは一切考慮しないのは周知の事実。少々話が外れるが、2018年中国GPで、上位2台がピットエントリーを通過してからSC宣言された時のボッタスとベッテルの「下位ドライバーが有利になった」という批判に対して、故チャーリー・ホワイティング氏が「安全管理が我々の仕事で、結果管理ではない(要約)」と反論していることからも見てとれる。SCが出たタイミングが下位ドライバーに有利に働いたのは文字通り結果論であり、どのタイミング宣言すればドライバー平等かなど、考慮するはずがない。これはペナルティを科す際も全く同じ。違反行為の重大さに応じて罰則を科すのであって、レース結果にどう影響するかも考慮してペナルティを科してしまったら、それこそ同じ違反行為に同じペナルティが科されなくなってしまい、この手の文句を言う人間がよくほざいてる「スチュワード一貫性が無い」状態になってしまうが、それを分かってて書いているのか?曲がりなりにも「解説動画」でしょ?誰もあなた感想なんて求めてないよ。

2018年ドイツGPハミルトンピットエントリー侵入後の区分線またぎについて「ペナルティは無かったようです」→これ特に酷かった。FIA.comに、このハミルトンの一連のインシデントについての裁定が書かれた文書があり、そこには「Decision:A Reprimand.(1st reprimand of the current season)」つまり、「処分:勧告処分(現在シーズンで1回目の勧告処分)」と書かれている。つまり最初に言った事実と異なるどころか真逆の事が書かれている。ペナルティは科されていないと解説しているのに、実際には勧告処分という罰則がきちんと科されている。ふざけてるのか?ぶっちゃけこの1点だけ取り上げても、いか適当動画を作っているかよく分かる。いくらなんでもこれは「真実とは限らない」じゃ通らないでしょ。こちらで確認した限りでは、この件についてなんの訂正削除謝罪も見てないんだけど、どういう神経してるの?もう少し自分発言責任つべきでは?

2020年ロシアGPハミルトンペナルティに対する無線の内容、表彰台での態度を槍玉に上げる→ハミルトン絡みのどいひーな解説多いと思わなくもない今日この頃。この人もしかしてハミルトン嫌いなだけなんじゃ?と思ってみたり。一応2018年シーズンからレース解説は全部見てるんだけど、おかしなこと言ってる時は大体いつもハミルトンが絡んでる。まあいいや。まず無線について、というか表彰台の態度もそうだけど、相手人間でしょ?ステアリングを握り続けた手やヘルメットが当たり続けた頭には跡がつくほどの負荷がかかるし、時に3リットルもの汗をかく。精神的にも肉体的にも疲れ果てた状態で、それでも紳士的に振る舞えというのは、この人だけに限らずあの時にハミルトン叩いてた連中も含めて、一体何様なの?と問いたい。一流のドライバー人間なのだから、時には頭に血が昇るし、悪態をつく時もあるに決まってるでしょ。2019年オーストリアGPライコネン中指立て批判した?あれ国際放送だとモザイク入れないといけないくら下品行為なんだけど、どうせライコネンはそういうキャラからとか言って笑ってたんでしょ?2018年ブラジルGP表彰式でのフェルスタッペンの態度は?批判した?どうせしてないでしょ?オコンにぶつかられて可哀想みたいなしょうもない感情論に流されてたんじゃない?これらの行為ハミルトン行為も、どちらも同じ「お行儀の悪い」行為なのに、片方は批判して、もう片方はしない、そんな人間他人の振る舞いを批判する権利なんか無いよ。ハミルトン叩いてる不特定多数の連中もそうだけど、単にハミルトンの態度が気にくわないか批判しているに過ぎない。もし、その態度や発言不適切と言いたいのなら、それを決めるのはスポンサーやチーム、またはスチュワードなどであって、少なくともあなたでは絶対にない。不適切であれば正されることは、ムジェロハミルトンが着ていたTシャツの一件が証明している。最も、あなた自分品位を下げることを厭わず気にくわないドライバーを叩きたいのなら、好きにすればいいと思う。

粗探しでもこれだけ出てきた上に、レース解説の方は各1回ずつしか見てなくて、F話本編の方は全く確認していないので、2019年イギリスGPのボッタスのタイヤ戦略を「ミス」と評価していた所など、戦略を雑に解説しているところなどをもっと細かく探せばいくらでも見つかると思う。視聴者が1日でも早くあの動画卒業することを祈ってる。てか、主が下調べしてから動画作れるようになれば済む話でしょ?いつになったら出来るの?あと、ホンダとかフェラーリとかのファン突撃されたときのために言っとくけど、こっちはハミルトン信者でもファンでもないからね。あしからず

2021-01-08

緊急事態宣言に反対してる人は次に投票する政党に困りそうね。

反対してる党ないもん。

槍玉に上がった飲食業とかどうするのかしら。

緊急事態宣言には賛成してるものの、罰則付きの法改正には反対してる共産党にでも入れる?

2021-01-07

どうして普通職場はよくて飲食店槍玉にあがるのか?それは、、、

やっぱり感染拡大のサイクルを飲食店(やホームパーティーなど)での会食が回しているから。

会食で感染した人が持ち帰ってきたウイルスで、職場家庭内感染が起きたあとに、

その同僚や家族がまた別の会食に行ってウイルス感染させていく、そしてそこで感染した人が

また職場家庭内に持ち帰るというサイクル。

こういったサイクルの結節点になっているような業種は少ない。だから連鎖を断ち切れる場所

として飲食店槍玉にあがるのは仕方がなく、またそれは政治的に弱くていじめやすいからなどの

理由ではない。むしろ個人経営飲食店与党自民党の票田の一つで、これまで対応

後手後手になるくらいには政治的に手を出しにくいものだった。飲食店規制が一番有効だったであろう

クリスマスから忘年会イベントシーズンを結局たなあげのまま過ぎさせたように。

さらに、職場での感染が増えているのに、というところで見逃してはならないのは、職場での感染

業務中に起きたものではなく、懇親会などの会食で起きているようなケースも多いという点。

同じフロアで働いている同僚が感染しておらず、別の階で働いているが懇親会に出た同僚が感染した

といったケースは初期の頃から報道されていただろう。

結局、飲食店公害産業になった(これは誰が悪いという話ではなく、現実としてそう変わってしまったということ)

から鉱山工場のように種々の規制がかけられるのは仕方がない。公害対策規制実質的廃業宣告

となった企業はこれまでも多くあった。飲食店だけ大目に見ては、そういった企業で働いてた人たちは何で俺たちと

対応が違うのだと思うことだろう。

anond:20210107135201

2021-01-05

anond:20210105114802

当時の増田槍玉に上がった絵は女性絵師のもので、大々的に男性絵師としてやってるの代表くらいだったってあるよ

anond:20201103083818

2020-12-30

anond:20201230013055

結果的に誤っていたとはいえ正義感人一倍強いゆえに出てしまった発言だろう。

ネトウヨデマが野放しになっているのに、なぜ人権真剣に考えている人間の誤りばかりが槍玉に挙げられるのか。

2020-12-29

役割」を軸にした漫才のかたち

漫才における「役割」とは?

言うまでもなく「ボケ」と「ツッコミ」のことである

役割を軸にして考えたとき、(コント比較すると)漫才ではボケツッコミ役割がはっきり分かれるパターンが多い。

これは、コントでは最初から最後まで「自分以外の役」に入り込んで「演技」をする形態が主であるのに対して、漫才ではあくまでも「自分」が喋っている体で「会話」をする形態が主だからである

「だったらコント漫才M-1優勝者ではアンタッチャブルサンドウィッチマンなどのネタがそれに該当)はどうなの?」という疑問が当然あると思うが、これも基本的にはボケツッコミ共に自分自身を投影した役であることが多く、純粋コントに比べると言動パーソナリティが大きく反映されるという点で違いがある。

まり漫才には純然たる役割が決められており、M-12001年から開催されひとつの「競技」となっても「ボケ担当の人はひたすらボケ続けるし、ツッコミ担当の人はひたすらツッコみ続ける」という形はしばらく変わることがなかった。

漫才における「役割」を曖昧にした芸人たち

漫才における役割を軸にして考えたとき、まず最初に議題に上がるのが笑い飯というコンビである

彼らは、最初どちらかがボケてそれに対してツッコむというやり取りが終わったあと、ツッコんだ側が「俺にもやらせろ」と言って役割が変わり、それ以降はツッコむごとに役割が交互に変わっていくというスタイルを持つコンビである

しかし、ネタ全体の構成を見るとボケツッコミ役割がハッキリと別れており、それが入れ替わるというギミックがなければ比較オーソドックスネタであるとも言える。

このボケツッコミという役割曖昧にした上で主要大会を優勝した最初コンビは、M-1 2005におけるブラックマヨネーズである

基本的吉田ボケ小杉ツッコミ役割を持ったコンビであるが、この年に披露したネタは後半になっていくにつれて小杉が突拍子もないことを言いだし、それに対して吉田正論でツッコむというパターンが多く見られた。

これは「平場のトークラジオなど)では面白いのにネタいまいち」というブラマヨ評に対して彼らがたどり着いた一つの回答である

まり漫才からといって必ずしも役割をハッキリ分けず、普通の会話のようにボケツッコミシームレスに入れ替わるパターンがあっても良い、ということが世間にも認められた瞬間であった。

そして、その漫才における役割曖昧性が頂点に達したのはTHE MANZAI 2012である

この年の上位3組はハマカーンアルコ&ピース千鳥

この中で役割がハッキリと別れたネタをする千鳥はさておき(ここもベタとは言えないスタイルを持つコンビではあるのだが…)、注目したいのはハマカーンアルコ&ピースである

まず、優勝したハマカーンであるが、2012年以前は浜谷がボケ神田ツッコミという役割比較的はっきりと別れた漫才をするコンビであった。

しかし、この前年のTHE MANZAIで(本人曰く)惨敗したあと、スタイルを大きく変える決断をし、役割も主として神田ボケ、浜谷がツッコミという形に変更した。

そして、このスタイルネタの中で一番特徴的なのは神田女子目線物事を語ったあと、浜谷が著しく感情的に怒り、それに対してさら神田理論的に諭すというものである

抽象的に言い直すと、本来は単なる導入部に過ぎないネタ振りがボケとなり、それに対してボケに限りなく近いツッコミをして、それに対してさらに言い返す、というパターンを構築しているのである

彼らもやはりブラマヨネタ構成を変えた理由に近いものがあり、優勝後に記者が彼らに「どっちがボケツッコミって書けばいいですか?」と質問したというエピソードもあるくらい彼らの役割曖昧であったと言える。

また、準優勝のアルコ&ピースさら役割曖昧である

彼らは、漫才代表作としてラテン語風の架空言語を駆使して(しかし、よく聞くと日本語が散りばめられており内容がわかる)しゃべくり漫才など、(自分自身を投影した役割ではないという意味で)どちらかと言うと限りなくコントに近い漫才を得意としていた。

この年に披露したネタは、酒井がよくある漫才ネタ振りを平子真剣に受け取り芸人として苦言を呈していくというものであった。

これは、見ようによっては役割上はツッコミであるはずの酒井ボケっぽく見え、ボケであるはずの平子ツッコミっぽく見えるネタであると言える。

決勝ではハマカーンに敗れてしまったものの、このネタにより一回戦を審査員満票で笑い飯を退け、決勝に勝ち上がったということの意味はとても大きい。

果たしてマヂカルラブリーは「型破り」でミルクボーイは「オーソドックス」と言えるのか

このようにして、漫才における「役割」を軸にして考えると、いろんなことが見えてくる。

まり伝統的な漫才とされているものが、役割だけで見ると必ずしもそうとは言えない(またはその逆)ケースが出てくるのだ。

昨年M-1を圧倒的な評価で優勝したミルクボーイであるが、ちゃんとやり取りがあるという点においては比較ベタしゃべくり漫才と言えるが、役割を軸にするとどうだろうか。

彼らのネタボケである駒場が、母親がなかなか思い出せない物事があると語り、それに対してツッコミである内海がヒントを元に推測する、というスタイルになっている。

ここで、内海ツッコミに注目すると「〇〇やないか!」「〇〇ちゃうやないか!」という最初フレーズを除き、推測対象コーンフレーク及び最中)に対してやや偏見掛かった持論を語るという形になっており、取りようによっては最初フレーズ以外はほぼボケとみなすことも出来るだろう。

ボケである駒場も、特に突拍子もないことを言うわけでもなく、ただ淡々対象を推測しうるヒントとなるワードを言い、それがツッコミによりボケと気付かされるというスタイルになっている。

まりミルクボーイ役割こそ別れているものの、その境界線はかなり曖昧で、実はツッコミボケリードする形になっており、しゃべくり漫才における主従関係が逆転したスタイルもつコンビと言える。

この、ボケと言えるかギリギリラインを攻めるボケと、それを埋めるように著しく強いツッコミをするというスタイルもつコンビは、過去にもくりぃむしちゅー海砂利水魚)などがいるため、前例がないわけではないが、漫才全体の歴史で考えると十分革新的スタイルであると言えるだろう。

一方、漫才であるかどうかということが槍玉に挙げられたM-1 2020を優勝したマヂカルラブリーであるが、役割だけを見るとかなり保守的であると言えるだろう。

彼らのネタボケである野田がひたすらボケ続け、ツッコミである村上が外側で解説に近いツッコミをし続ける、というスタイルである

まり、やり取りが序盤とオチ以外存在しないという点が従来の漫才から外れているというだけで、それ以外は至極まっとうなスタイルコント漫才である

この「やり取りが存在しない」という漫才最右翼としてあげられるのがナイツだが、彼らが漫才師でないという意見はほぼ皆無であろう。

したがって、ナイツ漫才である評価している以上、マヂカルラブリーネタ漫才でないと評価するのは無理のある議論と言えるのではないだろうか。

2020-12-24

4℃ツイート問題点

別に4℃とか特定ブランドが悪いというわけじゃないと思うんだよね。

1番の問題は『女性プレゼントを渡すことの加害性』だと思う。

無神経に女性に対してプレゼントを渡す男性は本当に多い。

よく「断ればいい」なんていう人もいるけど、普通に考えて怖いでしょ。「いや、あなたのこと好きじゃないし要らないです…」とか言ったらぶん殴られるかもしれないし。だから気持ち悪いと思いながらも笑顔で受け取るしかない。これは本当にストレスになる。

これは4℃であるから、とかは関係ないと思う。よく贈られる手頃なプレゼント代名詞から槍玉に挙げられてるんじゃない?

例として、私が今までもらったプレゼント一覧

ラブレター(きったない字):普通にゾッとした

ピアス100均に売ってそうなヤツ):いやそもそも耳に穴空いてないし

ネックレス(某中価格ブランド):私のセンスじゃないから要らない

・変な推理小説 : 趣味じゃない

おにぎり母親製):他人が握ったおにぎりは無理

・高そうな時計 :時計つけないし、普通に高そうで怖い

ケーキ :甘いもの苦手

緑茶 :これは普通に嬉しかった!

anond:20201224111246

https://caselaw.findlaw.com/id-supreme-court/1766134.html

他はVIANNA STIBAL, THETAHEALINGで探してください。

ブームになって評価の定まったこういう大手だけ槍玉に上げても、仕方ないんですけどね

2020-12-14

ライブハウス音楽業界について思うことと、身近に起こってしまった

今年初めから突如現れた新型コロナの脅威の中、大規模クラスター発生をきっかけに当初から何かと注目されてきたライブハウス業界で、長くなるが、今回は自分身の回りで起こったことについて。

まずは自己紹介。筆者の私はコロナ以前から楽器奏者としてとあるバンドに参加していて、普段から自主イベント企画したりなど、月に何度もライブ公演の予定が入っているような生活だった。

といってもメンバー音楽生計を立てているわけではなく、普段自営業をやったり会社員をやったり自宅で庭を眺めていたりなど色々で(これは主に私)、基本的にはその合間での活動のため、一般的にはアマチュアバンドと呼ばれる存在になると思う。

コロナ蔓延し始めた3月にもライブの予定は入っており、それはコロナ前に企画されたイベントのため、会場代とライブチケットバランスなどから狭い会場にキャパギリギリまで客を入れるというスシ詰め状態計画されていたものであった。

イベントを開催するに当たって、広い会場への変更か人数制限、検温などなんらかの対策必要なのではないかと、イベント主催者バンドリーダー格の人間提案してみたのだが、なんと必要ないと突っぱねられ、他のメンバー問題視せずに、そのまま開催されてしまったのだ。

1人でもコロナ陽性者が紛れ込んでいたらクラスター確定の今考えると恐ろしい状況であるが、クラスター発生以前の 3月時点では、ほとんどのライブハウスはそこまで対策必要とは認識していなかったのだ。

3月を思い出してみてほしいが、公共空間でのマスク着用や、ドアノブアルコール消毒など今では当たり前に行われていることも、品物入手がそもそも困難だったりなどもあるが、そこまで浸透していなく、それはおそらく音楽以外の他の業界でも似たり寄ったりであったであろうし、そこは後になって責めることはできないだろう。

ただ、何も有効対策をしないまま、密な空間で来場者同士お酒を飲みながら至近距離相互に喋るというコロナ前と変わらないスタイルイベント開催が乱立していた3月4月の状況でのクラスター発生は不可避だったと言える。

その後の全国的コロナ蔓延緊急事態宣言クラスター連続発生で、業界全体の危機感空気感はかなり変わり、配信や少人数での観客を入れてのかなり気をつけて運営していく方向に変わっていった。

夜の街と一緒に何かと槍玉に挙げられ、聞いた話では楽器を持って電車に乗っているだけでコロナをばら撒いていると差別を受けたりなど、そういったこともあったよう。再びクラスターを起こさないために、感染症対策を万全な状態運営しつつ、国に業界全体の補償必要と訴えていくような運動自然に起こっていった。

ただ同時期に、「国が不安を煽っていて実際コロナは大したことがない、本当は大したことはないことで自粛すると経済が死んでしまう」「インフルエンザの死者数の方がコロナより多いので恐れる必要はない 指定感染症か外すべき」などといった楽観論というよりかは陰謀論に近いような説に傾倒してしまう人も現れはじめ、なんと自分所属しているバンドリーダー格の人間もそういった説を支持するようになってしまったのだった。

対話を試みるにも、極端な考えに取りつかれてしまった人間との対話は困難であり、自然とそのバンドとは距離を置くようになってしまい、演奏活動にも参加しなくなっていった。

そして、その事件は少しあとに起こってしまった。


メンバーの一人から報告があり、先ほど書いたバンドリーダー格の人間から当日熱があるのに、熱があったことは秘密にしてライブに出てくれないかと出演を説得され、不安を感じつつ迷ったが、当日熱が下がったこともあり出てしまった。

その後、しばらく経ってから別件で40度近く熱が出てPCR検査に回されたこともあり、やはり冷静になってあの時のあの対応は不味かったんじゃないかと思い始めたと。

あろうことかそのライブ企画とはライブハウスからの無観客配信とはいえライブハウス支援プロジェクトという名目で行われる自主企画だったのだ。

もしコロナだった場合、客を入れての営業配信ライブと並行して行われているそのライブハウス店員にまず感染し、クラスターが起きる可能性も考えられるだろうし、そもそもライブハウス支援企画との名目自主的に行われるイベントで、主催者側がルールを破るというありえない行為が行われてしまったのだ。

勿論知らされないでテロを決行されたライブハウス側や、他の出演者には落ち度は一切ないし、むしろ被害者であるだろう。

当時この件を表沙汰にするべきかどうかとても迷ったのだが、結果的に何もなかったこともあり、迷った末、今後こういうことが起きない抑止力にはなるだろうから、周りの親しい知人やイベント主催者などにのみ起こってしまった惨状を伝えることだけにとどめることにした。

その後、発熱者に出演強要を迫った本人に連絡し、一体どういうことかと問いただして見たところ、なんと「発熱者が会場にいても、マスクを付けていれば感染しない」専門家もそう言っていると、とあるウイルス学者の書いたネットに上がっている文章引用して反論してきたのだった。

調べてみると、どうやらそのウイルス学者がいわゆる反自粛派と呼ばれる人たちの理論根拠となっているようで、発言もよく掘り下げて調べてみると他にも、「老人はコロナにかかっても寿命死ぬようなものなので、気にせず自粛しないでどんどん活動していけ」などちょっと考えられないことを言っている方で、そしてどうやらライブハウスの新型コロナ感染対策ガイドラインもそのウイルス学者の方が監修に関わっていることがわかり、ライブハウス関係者で反自粛と言われる考えに傾倒してしま人間少なからずいることに関係しているのかもしれないと考え始めるようになった。

から自粛と呼ばれる考えの人が、このウイルス学者発言自分の考えの正当性根拠に使ってるのか、有名大学の教授ウイルス学の専門家という肩書きなのでこの人の発言妥当性があると本気で信じてしまっているのかは判断できないところがあるが、どちらにせよこのウイルス専門家の言っている「陽性者が隣にいてもマスクしてれば大丈夫」などの発言はまるで現実的とは思えない。そして結構支持している人が周りにいるのが、やばい

それから数ヶ月、全体的にはかなり気をつけて運営している人が多いにしろとある地方感染対策に不備がある大規模イベントが行われてしまったりと、そういった事例も目にするようになってしまった。なんとなく大丈夫という楽観論も増えてきているよう。

コロナ感染者が増え続ける中、本当にこのままでいいのかと、もう一度立ち止まってみる時期なのかもしれない。

2020-12-12

なんでみんな総理ばっかり槍玉にあげるんですか!

二階くんも悪いと思います

表現への批判公立中学動物園問題について

始めに言っておくと公立中学を「動物園」と表現するのは、それが正確かは兎も角許容される事だと思う

ただし普段表現にそれと同等かそれより厳しい基準批判を行っていないなら

 

公立中学を「動物園」と表現してそれへの批判燃え上がり、擁護する人も出る中で、

私が思ったのは「随分お優しい事だなァ」という事だった

私は表現者だ(ジャンルは伏せる)

現代において表現するという事はポリコレ等等様々な基準ジャッジされ、炎上させられる危険と隣り合わせという事、その基準から言えば「あんなの燃えて当然」というのが本音

例えば漫画アニメキャラクターが「公立中学動物園」と表現したり、作者やアイドルがそういう発言をしたら、当然燃えるだろう

今回擁護側に回ってる人の中にもそういうケースなら喜んで叩く側に回る人、いんじゃないの?とも思う

それがはてブコメントなら擁護する、というのはどういう事なんだろう?

 

今回批判槍玉に挙げられがちな「はてなリベラル」への反感は、そういう事なんじゃないだろうか?

普段は非常に厳しい基準表現ジャッジし、批判しているのに、いざ自分達がその対象に成ったら急に表現に寛容になる

例え自分当事者でも、特定人達動物に例える表現本来結構過激な部類に入る発言の筈だ、当たり前に人を傷付ける表現でもある

そこに寛容なのに、じゃあアレ(宇崎ちゃん)は?コレ(キズナアイ)は?ドレ(アツギタイツ)は?ソレ(ラブライブみかんパネル)は?

あなたはそれにどういう態度を取っていたんでしたっけ?

となる

問題なのは動物園発言やそれに☆を押した事では無い、普段表現に厳しいのに自分達だけには寛容、というダブルスタンダード

普段表現に厳しくないなら、動物園発言も、それを支持する☆も、問題ではあるが許容される範囲、なのではないか

自分に寛容、他人にも寛容」より、「自分(とその仲間)に寛容、他人に厳しい」人が非難されるのは当たり前の事だろう

 

同じ基準で裁いて欲しい

私が切にお願いしたいのはそれだ、「同じ基準で裁いて欲しい」

表現ポリコレ等の厳しい監視の目を向けられる事はもう、諦めている

かに表現は人を傷つけ得る、慎重にはなるべきだろう

けれど、裁かれる側として不安なのはジャッジの質と精確性だ

サッカーをしていて審判がぐでんぐでんに酔っぱらっていたら不安にならないだろうか?それでレッドカード出されたら納得できる?

私達表現者にとってジャッジあなた達だ、特にポリコレ支持者、リベラルが多いらしいはてなはその筆頭だ

まり私の不安は「あなた達は酔っぱらっていないか?」という事だ

現状、あなた達のジャッジが正確で、公正で、平等で、恣意的では無い保証は何処にも無い、ジャッジ飲酒検査完了していない

そこにきて動物園発言だ、「もしやジャッジ、酔っぱらって無いか?」となるのは必然だろう

裁く側であるあなた達の正気度を測る手段は少ない

ではせめて、同じ基準あなた自身や、その仲間、あなたが好きな表現好きな人を裁いて貰えないだろうか?

あなたあなた自身やその仲間の審判をゆだねて良いと思える基準なら、ある程度ではあるけど安心はできる

逆にあなたが「いや、自分対象成るのは御免だ」と思うような基準は、当たり前だがこっちだって御免だ

はてブコメントであろうと表現表現、同じ基準で裁くべきだ

そして同じ基準で裁く為に必要なのはそもそも基準明確化し、言語化する事だ、まずはそれすら覚束ないジャッジがとても多い(ルールが明確じゃないジャッジ程怖いものはない)

自分普段表現ジャッジしている基準は、明確に言語化するとどういう基準か?それは不自然な部分や可笑しい部分が無いか自分適用しても問題いか矛盾は無いか

そういう事を一度立ち止まって、冷静に考えて欲しい

 

あなた達にジャッジされる表現者より

2020-12-10

アホらし

外国語は知らんが)人間動物に喩える慣用句言い回しが今の日本語にどれだけあると思ってるんだ。

過去自分クラス学級崩壊が起きた状況、各々が好き勝手に声を上げて騒いでいるのを「まるで動物園のようだ」と表現しただけで槍玉に挙げられるようなことか?

別にネガティブ/ポジティブわず動物を例に挙げて人を表現する機会なんていくらでもあるだろう。

公立(や公立しか入れない連中は)はどこも動物園だよ」みたいに対象を広げて言ったならそれは問題にもなるだろうが、自分経験した1サンプルについて「動物園だった」って表現したのを寄ってたかって袋叩きにする道理が正直分かんないわ。

俺は街中で集団が騒いでるのを見かけたら、多分それが貧困層だろうが富裕層だろうが頭が良かろうが悪かろうが「動物園みたいだな」って感想を抱くと思うし、それが差別的だとは思わない。

あいうのって騒いでる人の方が対象差別的な印象を潜在的に持ってて、それが今回の喩えに刺激されたから過剰に反応してるんじゃないか、って考えてしまうよ。

2020-12-09

アニメ制作進行になるのは絶対にやめておけという話

文章を書き慣れていないので読みづらいかもしれませんがご容赦ください。

新卒入社して以来やめるまで後悔の毎日でした。

アニメが嫌いになるので絶対アニメ業界に入るのはやめた方がいい。

特に制作進行として。

_

数年ほど制作進行を経験して(年数書くとバレるかもしれないか曖昧に)最近退職しました。

絵も描けない、撮影ソフトも使えない人が最初に目指す職種制作進行になると思います

自身も、絵も描けずソフトも使えずという人間でした。

_

制作進行は間口がめちゃくちゃ広いです。

なぜなら、人が大量に辞めやす部署であるため

絵やソフト等の知識がなくても会社はそういう人間必要とし、

簡単入社させるからです。

_

アニメが好きだから〜とか、

特にやりたい仕事もないしとりあえずアニメ業界へ〜、

かいう『しょうもない理由制作進行を志望するのは絶対に辞めてください。

大体のアニメ好きは、

人と関わるのが不得意だとか

まり好きではないという人が多いのではないかと思います

制作進行は1話数につき3,40人とコミュニケーションしないといけないんですよ。

あなたに耐えられるんですか?

しか作画するアニメーターは自分電話して探さなければなりません。

1話数につき何十人もです。

電話してブチ切れられるなんて毎回ありますよ。(制作進行からそういう電話毎日入っていると思うのでそれには理解できる。

_

制作進行はアニメ業界におけるヒエラルキーの最下層です。

1作品ごとに

プロデューサー1名

デスク1名

設定制作1名

制作進行3,4人

の班が編成されます

その作品

12話だったとして

1人の制作進行が持たされる話数は3、4本になります

1話数につき、

スケジュールが良ければ3ヶ月の制作期間があります

少ないと2ヶ月。

僕が経験したのは1ヶ月半の時もありましたが。(これでもスケジュール良い方だと先輩は言いますが。)

_

1話数が終わって次の話数の制作が始まるのではなく、

大体は前話数が終わっていない中で並行して次の話数の制作もしなければなりません。

まり

コミュニケーションを取らなければならない人間が約2倍になるし、

動かさなければならない素材も2倍になっているかもしれないということです。

この2話数が終わっていない中で3話数目が動くことなんてザラですので

経験者には全然難しいことではないですが。(面倒にはなります

僕の同期はこの時点で仕事内容に混乱して辞めていった人が何名もいました。

1日は24時間なので犠牲にしなければいけないのは自分プライベート時間ですよ。

こんなの、

社内規定労働時間8時間で終わるわけがないのです。

_

下記が制作進行生活における不満点になるのですが詳細番号順にまとめます

長時間労働(平均12時間以上)

②少ない休暇(月4日休めたらいい方、その4日の内でも数1日時間会社に行くことになると思う)

パワハラの横行

④驚くほど幼稚な人間が多すぎる

_

①について、

これはもうどうしようもないですね。

何日も泊まり込むほど忙しいです。

友達と遊ぶ機会も減るし、

趣味時間も取れるのが少なくなります

忙しくなると、

日に5時間しか帰れないのが3週間続くということもあります

まぁ、業界歴の長い人は帰れるだけマシなんて良く言うんですけど、

自分の頭がおかしくなっていることに気づけていないだけなのでかわいそうになります..

そんなことドヤ顔で言われてもなぁ...

_

電話アニメーターに作業の進捗確認をして、

カットの上がりがありますという返答を受けたので制作は回収に行かなければなりません。

片道1時間往復2時間の道を電車や車で移動して現地に到着すると、

本人の口から本当は作業していなくて上がりがありませんと言われて回収できなかったことが何百回とありました。

現地に到着して3時間待ってようやく1カット回収なんて何度もあります。(1話数につき250〜300カットでしょうか。

その間も他のやるべき仕事は止まっています

なんとかカットを回収し会社に戻ってきても仕事

たんまり机の上にあるのでめでたく終電を逃すというワケです。

こんなことは毎話数ありますよ。

自己防衛する手段はこんなクソアニメーター使わずに他の人を起用するしかないのですが、

作業してくれるアニメーターがいない場合にはこいつに依頼せざるを得ません。

_

アニメーターのことも弁護しておくと、

彼らは凄まじい低賃金で働かされています。(制作進行は一応生活できる最低限は給料が出ている。最低限ですよ最低限!。

稼ぐためにはカットを大量に取らなければなりません。

作品並行作業してレイアウトをひと月に200カットやっている人もいました。(こういう人は稼げないことを理由に大量にカットを取って小学生落書きみたいな上がりを出してくる。

ですが、

こちらがカットの単価とスケジュール交渉して『それなら作業ができる』という了解を得た上で依頼しているのに

平気でスケジュールは守らないしクソみたいな上がりを出してくるのです。(例外アニメーターさんもいますがそういう人はよその会社に完全拘束されているんですよねぇ...

大体のアニメーターは2、3週間は上がりがズレ込みます

最初に依頼したスケジュール通りに上げられないなら受けるなよ...

_

②について、

これは①で重なる部分も多いのですが事実です。

月4日会社を休めるようになったのも

最近日曜は会社を完全閉鎖するようになったからです。

それ以前には3ヶ月連続出勤なんてザラでしたけど。

劇場作品2月とか3月公開とかだと

正月も出勤しなければならないですよ。

お盆もないです。

夏休み冬休みもないです。

_

③について、

これはすごいぞ。

本来アニメーションを作る上で誰しもが対等でないといけないんですけど

制作進行は本当に最下層です。

アニメーターや演出作監監督は平気で人格攻撃してきます

『まだ俺が作業してるのに帰るの?』とか言ってくるのを

すみません一言謝って先に帰ってると

気を悪くしたのかチェックすべき素材が手つかずで残ってて作業が進んでいないとか。

制作進行は昼11時~14時前後に出社することが多いのではないかと思いますが、

アニメーターとか演出夕方や夜から活動する人もいます

まり、昼から活動している制作進行は夜になってもそいつ

作業しているか見張るために帰れないことがあるということです。

まりにも不毛時間制作進行には多すぎる。

女性制作じゃないと嫌だと言って担当になった男性制作に幼稚な嫌がらせをする奴もいるし。

そういうやつは女性制作をつけたらセクハラをするのがバレているか男性制作をつけるのですけど。

そもそもそういう人材を使うなという話ですがそういうゴミを使わなければならないほど

アニメ業界はどうしようもないということです

しょうもないですよほんと。

下手なアニメーターの上がりを演出に渡したら物凄い勢いでブチギレてフロア中に響き渡る罵声を浴びせられたこともありました。

そんなん、

これだけ週に何十本もクソみたいなアニメ作品放送してたら上手い人なんかとっくに拘束されて見つかるわけ無いじゃないですか。

愚痴を言いたくのも分かりますプロなら黙って現状の戦力でいい作品になるように仕上げろよ。

別の人だと『もう終電なくなったか社用車で家まで送れ』とか。(これに関してはこちらの不手際で残って作業していただくこともあったのでやりましたけど。

オールラッシュの時に監督から30人ぐらい他のスタッフが居る前で罵声を浴びせられたこともありました。

しょうもないアニメ作ってる監督の癖に粋がるなよ。

ブチ切れて良いのは宮崎駿とか才能がある人だけでしょ。

大体罵声を浴びせて他人を萎縮させて物事を動かそうとする姿勢が幼稚すぎるんだよ。

Twitterでまともな人間ヅラするなクズが。

ここに実名を書きたい連中があまりにも多すぎるんですけど

長くなるのでパワハラの件はここまでで。

_

④について、

まぁこれも上記の内容がかなり被ってくるところです。

アニメーターは社会人経験をしていないので大体子供みたいな人が多いです。(例外はいます

スケジュールを守らずクソみたいな上がりだらけです。

まぁこれも練習できる時間も取れずレイアウト作業するしかない低賃金労働時間のせいだが...それでもそのスケジュールで依頼を引き受けたんだから約束守れよ。

よくアニメーターがTwitterとかでここやりましたと自分作業したカットを上げてるけど

それ全部演出が動き直して作監が絵を全修してるからあんたの素材跡形もないだろ!と突っ込みたくなる。

演出は、

制作上がりの人だとまぁ話は通じるし良い人もいるにはいる。

気難しすぎてコミュニケーションが出来ない人多数。

こっちが話しかけても無視だし、

こちから質問しようものなら謎に怒ってくる人も。

セクハラパワハラなんでもアリ。

作画上がりの演出はクソレイアウトが上がってきたらブチギレる人もいる。

ブチギレるのはわかるけど黙って作業してくれよ...

かい声で騒がれても赤ちゃんじゃないんだから....

この業界状況を作ってる連中にブチ切れてくれ。

作監は1番負担が大きい部署でそれほど恨みはない。(本当に負担が大きい担当なので...

私が関わった作監さんは良い人ばかりだった。

業界全体的には幼稚で頭のおかしい人が多いですよ。

_

アニメ趣味という人は、

1年後ぐらいにはアニメ絶対に嫌いになります

アニメ自体がというより、

アニメを作っている人間が40、50歳にもなって

幼稚で、卑しく、人間的にも未熟な奴らだらけだからです。

こんな連中が作っていたもの

ありがたがっていたのかと自分失望するからですが。

_

最後に、

Twitterにいるアニメーターや演出監督はよく

会社だったり制作進行だったりを槍玉に上げて批判してるけど

そういう連中が呟いていることは基本無視していいです。(反面教師として役立つこともあるけど)

自分仕事が遅れているせいで制作進行から連絡が来ているのに

そのことを棚に上げて制作逆ギレてくる奴が多すぎる。

そもそもいい年した人間Twitter仕事内容や関係者だったら個人特定できるレベル

愚痴っていることからしておかしいんですよ。

どんだけ幼稚なんだあんたら。

まともな社会経験積まずに歳だけ取ってる奴が多すぎる...

_

もしこのダイアリー見ても制作進行を目指そうと思ってるあなた

Twitter仕事愚痴を呟いている人は十中八九『難アリ(業界用語で頭のおかしい人)』なので

絶対Twitter経由で仕事を依頼しないように。

まともな人はbio欄に仕事お引き受けできません等書いてます

犬の画像とかうんち!とかツイートして仕事内容呟いてない人はまともだと思います

アニメーターでお仕事依頼中というbioが書かれている人は大体下手で仕事がないだけです。

そういう下手な人に仕事頼むと演出作監からめちゃくちゃ怒られますよ。

そもそも上手い人は会社に拘束されています

あと業界の現状をTwitterでわざわざ憂いている人も難アリ多かも。

講師として学校に行ってる人は上手いか大丈夫だろうと思っても、

本業ダメから学校素人相手にしているのではないかと思うような下手な上がりの人もいたかな。(例外あり

_

こういう状況でも制作進行としてアニメーション作りたい人は

名前が有名な会社に行くことをお勧めします。(あと正社員のとこ探して。まだマシだから

名前が有名じゃないアニメ会社労働環境が最底辺になると思うので絶対に志望しないで。(制作アニメーターもそこは共通

誰もが名前を聞いてあぁあそこね、となるようなところが基本的にはマシかもしれない...まぁゴミみたいな環境だろうけど。

有名な会社でも人をボロ雑巾のように酷使して毎年何十人と制作が辞めるところもありますから気をつけて...

_

『難アリ』みたいな幼稚な人間モンスターが多いのも

スケジュールのなさと単価の安さ故に歪んでしまったのかもしれませんが

性格が悪いのはそれのせいだけじゃないですよね。

死んでください。

_

最後に、

アニメ業界は頭がいいやつから仕事を辞めていく』と残った人たちはいます

まり

残った人たちは人間としてどこかが欠落している人間だと思った方がいい。(もちろん例外もいますけど残っている時点で馬鹿です...)

平気な顔して制作進行を精神的に追い込んできますよ。

なぜなら、

えのき消耗品だとしか思っていないから。

制作進行10採用して次の年に1人残っているかいないかという状態です。

でも大丈夫です。

次の年にも新人10採用するから

それの繰り返しです。

_

自分大丈夫だと思って2021年4月制作進行として迎えようとしているあなたへ。

コロナ禍で職探しが大変だとは思うけど今すぐ辞退しなさい。

アニメが嫌いになるだけじゃなく

精神病んで人生も棒に振っちゃいますかもしれませんよ。

アニメが嫌いになるのは本当に辛いことだよ。

舞台裏なんか知らずにピュアな作オタしてた方がいいよ。

良い作品を作っている監督は、

他のスタッフ人生など一ミリも気にせず作品クオリティのみを追求している人です。

何日も会社に泊まり込み異臭を放ってでも作品と向き合うような人です。

人格を期待してはいけません。

あなたにそれに付き合う覚悟はありますか?

僕にはありませんでしたが...

自分プライベート趣味が少しでも、少しでも大事だと思ったら立ち止まる勇気必要です。

_

このダイアリーちょっとでもバズったらTwitterにいる老害アニメーターとか演出とか動検とか仕上げとかに

おもちゃにされちゃうのかなぁ...

嫌だなぁ...

まぁこダイアリーにぶつくさ言ってる老害

良いリトマス紙になるかもしれないので制作進行は参考にしてください。

そいつら全員社会人経験のない年だけ食っちゃった幼稚なオジサンバサンたちなので。

_

ここに書いたことなんて全体の本当に一部なんだよ。

この何十倍も嫌なことがあったし疲れ果てた。

以上。

2020-12-03

携帯代が注目されてる理由

世帯支出における携帯代は年間12万円で1ヶ月あたり1万円。

構成としては約4%あるのでこれが下がるとインパクトが大きい。

携帯電話事業はちょうど良く認可事業(?)であり、なおかつ大手キャリアはいずれも大きな利益を上げてるので、他の支出よりも介入しやすいとして槍玉に上がったんだろうな。

今回のように理不尽とも言える圧力をかけた結果、携帯代が安くなることで家計の実質所得アップに繋がる。

それを成果だと政権アピールするのだろう。

票を集めるという点では企業向け対策より有効そうに思える。

Docomoもそのあたりをわかった上で、政権への"貸し"として値下げを決めたのかなあ。

その貸しはどうやって返されるんだろうか。

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252410.html

2020-12-02

anond:20201202225911

同人誌は本の交換でもいいんやで

最初そもそも交換だったんだし

交換できない人もほしいってので、頒布になったのでは?

同人誌ばかりが槍玉に上がるけれど、こういう人はグッズ系はどう考えてるんだろう

2020-11-30

アラフォーオヤジが今の時代に続くであろう当時を懐古して一人語りす (追記

今の40台位の人々は、バブル絶頂機を小学校高学年から中学生くらいの間に経験し、大学を出た辺りで超絶的な氷河期に入った、という経験をしている。俺もその中の一人だが、日本社会で印象的だったことをなんとなく懐古してみる。そして、今の時代伏線は30年前にすでにはられていたのだな、というふうに感じた、ということも書いておきたい。

最近パソナの某がどうしたとかそういう企業による国民搾取問題になっていると思うんだが、「こうなるための準備は30年かけて着々とされてきた」ということだ。我々の親の代にはすべて始まっていた、と言ってもいいかもしれない。

バブル絶頂

まず、自分にとって最も印象的だったのは以下の2つだ。

1. 職業選択の自由アハハン

2. バイト探しが週二回

この2つを覚えている人は多いだろう。つまり、「なにか特定仕事をやるんじゃなくていろんなこと片っ端から好きなようにやっていこうぜ」という社会的な機運づくりだ。たしかどちらもリクルートがやっていたと思う。リクルート賄賂かなんかで大変なことになったという印象が強いのはこの辺のせいだと思う。

これまでは、一つの会社新卒から定年まで勤め上げていく、ということが美徳であり、給料年功序列会社はアットホームだった。今でいうとどれも警戒されてしま単語になっているのだが、この頃の会社は本当に一種共同体として機能していた。バブルお金に余裕があったからというのもあったとは思うが、この点は本当で、誰一人ここに疑問を持っていた人はいなかったと思う。

会社運動会をやり、社員旅行があり、ゴルフ大会なんかもあったりと今では信じられないような状況だった。だが、同時に過労死であるとか、24時間働けますかとかの過剰労働問題視され始めた時期でもある。

まだ、軍国主義の発想も強かった時代で、過労死した社員は2階級特進で部長待遇退職したことにするみたいな、会社がそれに報いるとか、なんかそんなこともしていた気がする。この頃は俺は小学生からテレビで見た印象、ドラマで見たネタなんかも多分に混ざり込んでいるかもしれない。

タクシーなんかも無礼で、乗車拒否の嵐だったとか、彼女がほしかったらなんとかいアクセサリーゴールドを渡さないとだめとか、とにかく金、金、金、の社会だった。なんたら言うアクセサリーシルバーだと女に「だっせ!どっかいけよ!」とか罵倒されていた。

この頃になると、あまりお金を持っていない男性たちはアッシー、メッシーとか言われて単なる移動手段や金づるにされていた。この辺りフェミニスト女性陣はどう思ってるんだろうか。とにかくひどいのだ。ある女性彼氏デートするので自分のことを好きらしい別の男性に長時間列に並ばせてチケットを買わせるとかそんなのをドラマでやれて問題視されない程度にはこのへん行き届いていた。

この頃は女子高生ブルセラショップなる店で自分パンツとか売っていた気がする。この辺から確か援助交際かに続いていっているのかもしれない。とにかく老若男女ブランドしか目に入らない、ブランド物が手に入らないことは恥、春を売ってでも手に入れるべき、みたいな価値観蔓延していた。この辺は今もづついているかもしれない。

新築マンションも棟の単位10億円とかで売っていたし、ゴルフ会員権とかも何百万円で取引されていた。とにかく金が余って仕方ない、金を使わなくては、という時代だ。

若者たちが努めている会社にいる50代60代はこういう社会で生きてきた人たちだということは肝に銘じたほうがいいかもしれない。

バブル崩壊

さて、バブル崩壊だ。バブル崩壊、という言葉自体自分にはなんの印象もない。当時の経済状況をバブルと言っていた人はテレビには出ていなかったと思う。そもそもガキ過ぎてニュースを見ていなかったというのもあるだろうが。なんにしてもバブル崩壊した直後に起きたのは「リストラ」だ。

この辺りで自分たちは家族だと言っていた企業が突然社員に牙を向き始めた。

いきなりやってきて「君クビね、さよなら」くらいカジュアル社員をクビにし始めた。バブルで家を買ってローンもかなり高いものを組んでいた家庭の大黒柱がいきなり収入を断たれる、という状況だったのだが、社会としてそもそもリストラをきちんとルールにしていないので、とにかくやったもんがちだと言わんばかりにどの会社社員をクビにし始めた。そして代わりに台頭したのが「職業選択の自由謳歌していた人々」だ。

彼らはとにかく働いた。アルバイトを何個も掛け持ちして月収100万円なんていう人もいた。いつねてるのかはわからないが、バイトがとにかく儲かっていた。彼らは企業に雇われてしまうと自由がない、自由職業を選べて好きなときに好きなだけ働けて、休みたければ休めばいい、こんな人生最高じゃないですか、というように言っていたが、彼らが今も息しているかはわからない。

バブル崩壊を契機に正規雇用から非正規雇用企業は主軸を移し始めた。正規雇用はクビにしようとすると大変だが、非正規雇用は単に契約を打ち切れば終わる。正社員への登用をちらつかせることで企業は優位に立つこともできる。多分この辺は今も残っている。制度だけ残して給料は極限まで減らしているということでもありそうだが、移行期間というのは企業お金を出すので、この頃はバイト結構儲かった印象が強い。当時の経済状況でも時給800円くらいだったのだから結構出していたと思う。考えてほしいんだが、携帯電話インターネッとと言ったものは無いのだ。生活にかかるコストなんかそんなに高くなかったのだ。

同時に問題になったのは銀行不良債権だ。バブルときには土地の値段はとにかく上がっていくので、銀行土地にどんどん融資をした。この辺金融機関としてリスク管理できていなさすぎだと思うんだが、とにかく金を貸した。例えば土地を買うので1億円貸したとする。この1億円はもはや回収できなくなった。なぜなら土地を売っても数千万円にしかならない。日本不良債権問題銀行がこの状況を受け入れてしまうとどの銀行債権が取り返せなくなるのでどんどん倒産してしまう、というところにある。この頃になると俺もある程度ニュースを見たりするようになるので、なんとなくだが覚えている。

返してもらうこともできない、精算してしまった時点で大損確定する債権が大量にある、という状況だ。この辺りはよくわからないんだが、よくある含み益、含み損、と言うやつのことを言っていた。そして、債務者お金を返せない。債務者破産していき、債権者はどうしようもない債権ばかりが溜まっていく。そこで何が起きたか、国による救済だ。この不良債権に対して国は税金を注入して銀行を救ってしまった。資本主義世界であれば、この辺は銀行自己責任倒産するのが正解だが、もしそうしたら、日本銀行は一行も残らなくなってしま可能性が高い。

銀行金融庁による介入を受け入れて国は銀行を救済した。とはいえ、いくつかの銀行証券会社倒産してしまった。

このとき銀行は「もうこれで銀行倒産しないことになった」という認識を得たかもしれない。国による救済というのは、ある意味で半分銀行国営化するようなものからだ。今後銀行倒産すれば、国が損を被ることになる。そして熾烈な不良債権処理が開始された。

とにかく債務者から引っ剥がす。貸し剥がしというのが確かそれだ。銀行自分たちが損したくないのでとにかく徹底的に国民から搾り取った。国民がどうなろうがお構いなしだ。少なくとも日本において債権者と債務者は全く公平ではないということがここに現れる。

ところでなんでこんなにひどいことになったのか、というはなしだ。どの国でもバブル崩壊することはあるだろうが日本のそれはとにかく深刻だった。国が支配力を強めるためのシナリオでもあったのかと思うくらいにひどい。

おそらく当時の人々は何も考えないで借金して先物取引していたんだろう。借金先物取引の組み合わせの極悪さは想像すればわかるだろうが、当時の人々はとにかく酔っていた。国はちっとも諌めなかった。

この辺は都市伝説だが、あるときユダヤ系資本が急に日本から引いてしまったらしい。日本アメリカ重要ものまで買い取り始めたからかもしれないとかいろいろ言われているが、俺の中にある投資に対する不信感はこの辺にあると思う。「ある時更に力を持つものが食い荒らすだけ食い荒らしていなくなってしまう」ということだ。

就職氷河期

さて、このリストラが吹き荒れたことで企業正規雇用を徹底的にダンシャリして非正規雇用に走った。就職氷河期というが、これは正規雇用企業がひどく渋ったことによる。使い捨てバイトがたくさんいたほうが企業としては助かる。だが、国民メンタリティ社員になってなんぼ、というのが強かった。

更にこの頃になるとIT一般的になり、これまで10人でやった仕事が1人でできるくらいに合理化されていった。もはや人間はそれほど必要ない、という時代突入したと言ってもいい。コンピュータならぶっ壊れるまで酷使しても違法じゃない。この大きく時代が変わるときプログラミングが少しでもできた人は大いに特をした。20年後の今は結構苦しんでいるが。周囲が仕事のなさにあえいでいるとき適当会社仕事を手に入れることができた。多重請負地獄があるとも知らずに。

時代が変わるときは、大きく得する人と大きく損する人が出てくる。就職氷河期仕事を見つけられなかった人々の現状はさんさんたる物だ。変な話だが、WORDEXCELができれば仕事があったのだが、それを受け入れられなかった人(ここには仕事EXCELタカタやるもんじゃないという反発する人もいたかもしれない)との間で命運が別れたと言ってもいいかもしれない。

2010年くらい

この頃になると、旦那の小遣いなんか0でもいいがそれだと死んでしまうから日500円くらいは渋々許す(収入殆ど旦那なのに!)という変な歪みが出てきたように記憶している。お金子供習い事や塾、そして、日々家事に忙しい奥様のたまの贅沢に主に使われるようになった。旦那は家に収入100%を吸い取られるようになった。お金がない旦那似合わせて飲食店も値下げを始めた。ワンコインランチというのを出すようになった。

この辺は鶏と卵の話かもしれないんだが、男性社会還元するお金を持てなくなったこととデフレの開始は無関係ではないかもしれない。もうちょっと言うならば、お金の行き先が特定業務に行くようになってしまい、ほかは旦那の少ない小遣いの獲得合戦になっていったように思える。

そして値下げ合戦が始まる。マクドナルドなんかは何でもかんでも100円とかで出すようになった。アルバイトたちが激務になることはお構いなしだ。値段を下げる、商品もしょぼくなる、デフレスパイラルの開始だ。

吉野家の肉なんかは露骨に減った。

デフレスパイラルに入り、企業お金が手に入らなくなった。手に入らないのだから給料も支払えない。年功序列型の給料をもらっていた中年層が今度は槍玉に挙げられた。日本ではリストラ絶対にできないと言われているが、実はできる。

2020年

こうしてみると、今の状況は変な話だがバブル崩壊から始まっていると思う。もっと言うなら明治時代から始まっているかもしれない。パソナ竹中平蔵に対するバッシング最近すごいが彼の経済学者としての歩みを見ると、1990年くらいから始まっている。彼はおそらくバブル崩壊経済とそれが崩壊することの意味をわかっていたのかもしれない。

小泉内閣から急に出てきたように見えるが、実は小渕内閣の頃にはすでにいろいろやっている

追記

びっくりするくらいブクマされてんのね。

よく調べてかけとか言う人々、嫌だよめんどくせえ。

はっきりいうと自分記憶と印象だけで書いている文章から、間違いや事実誤認、正確性の欠如、だらけだろうね。気になるならこの辺の正確な経緯でも書いてみてくれ。

誤字脱字が気になる人、どうやら俺は老眼らしいので、画数の多い漢字は正直あまり良く見えない。

本当にアラフォーか?っていう人、アラフォーって、40プラマイ5歳でいいんだよな?不安になった。

2020-11-22

汚名挽回」は間違いではない。ネガティブ単語挽回実在使用例の一覧

ジェリドのせいでやたらと槍玉に挙げられる「汚名挽回」だが本当に間違いなのだろうか?

汚名挽回は間違いだ派はよく「汚名を取り戻してどうすんだよw」と述べるが本当にそうだろうか?

劣勢挽回というコンビネーションがあるが、何故かそちらはスルーされている。

こういう点も間違い派のロジック矛盾しているところだ。

同じロジックに則れば劣勢挽回も間違いのはずなのだが。

ちなみに以前にTwitter三省堂国語辞典中の人汚名挽回は間違いではないと指摘している

そこで、ジェリドデマが広がる前に書かれていた文章で「ネガティブ言葉+挽回」がどれだけあるか青空文庫検索してみた。

検索ワードは「挽回」のみで、挽回コンビネーションされる単語を調べる事にした。

ネガティブ+挽回抽出した結果が以下だ。

T署の刑事予算超過に増員しても追付かぬ 殷盛 ( はんじょう ) に、不景気挽回

辰野九紫バスの女

https://www.aozora.gr.jp/cards/001782/files/56514_65211.html

おまえはわしに代ってこの道場を支え、一時の汚名を、将来の精進挽回してくれい……と、こういうのだ

吉川英治 宮本武蔵 風の巻

https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52399_49787.html

衰勢ヲ挽回セントスル也

永井荷風 上野

https://www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49633_37944.html

衰勢を 挽回 ( ばんかい ) せしめたるものは実に役者絵中興の祖と称せらるる

永井荷風 江戸芸術

https://www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49634_41512.html

頽 ( くづれ ) を挽回する

清水紫琴 誰が罪

https://www.aozora.gr.jp/cards/001146/files/43517_16588.html

外交に加へて了つた重大損害を挽回するにはもはや遲すぎたと

關口存男 新獨逸語文法教程解説

https://www.aozora.gr.jp/cards/001402/files/49940_57497.html

そのまま敗戦 挽回 ( ばんかい ) の策を議し始めた。

吉川英治 三国志 臣道の巻

https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52413_51064.html

不利を挽回しようとするだけではどうも弱い

富田倫生 本の未来

https://www.aozora.gr.jp/cards/000055/files/56499_51225.html

となり、全て列挙しているわけではないが山程出てくる。

ちなみに多すぎて省略しているが、青空文庫で「挽回」とのコンビネーション圧倒的多数派なのが「頽勢挽回」だ。

頽勢たいせい。衰えてゆく形勢)なので、間違い派に言わせると「衰えてゆく形勢に戻してどうすんだよw」となるが、これが間違いだとすると間違った用法が一番多い用法となってしまう。

汚名挽回じゃなくて名誉挽回だろwww」と汚名挽回間違い派の金科玉条のように例として挙げられる「名誉挽回」だが、意外にもむしろ少数派で、確証はないが3件ほどしか見つからなかった。(太宰治 善蔵を思う、A Secret Service フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳、正岡容 小説 圓朝

そもそもこんなものを列挙しなくても「遅れを挽回する」「劣勢挽回」などネガティブ+挽回の用例は身近にいくらでもある。

にも関わらず「汚名挽回」”だけ”がネタにされ続けるのはなぜなのか。

この結果を見てもまだ汚名挽回汚名は『挽回』されないのだろうか

また、こちらも参照されたし

三省堂国語辞典編集委員飯間浩明氏による解説

https://togetter.com/li/662009

anond:20201121122908

あー、これホリエモンだな、ホリエモン現象だ。

言ってることの背後にある感覚は分かるし同意できるんだけど、

その例として槍玉に挙げてんのが微妙すぎてむしろ肯定しづらくなってる、

野次馬もその例のおかしさを指摘することに意識が集中しちゃって、

背後の問題意識みたいなものを正しく捉えて向き合うとこまでたどり着く人が見当たらない。

2020-11-19

anond:20201119203921

男性向けエッチ漫画18禁マーク条例かなにかで槍玉に挙げられた時に回避するための自主規制じゃなかったっけ?

BLにもマーク付けたいなら地方議会議員になってBL条例槍玉に挙げらればいい。

私は、わいせつ規制の全撤廃を求める立場だけど。

2020-11-17

anond:20201117194701

その文化用法文化包丁系の用法

スラム街にはスラム街文化がある」みたいな用法存在するし肯定もされるんだから

文化という表現槍玉にあげるのはおかし

2020-11-16

PS5のリアル転売

PS5の転売問題についてフリマアプリなんかが槍玉に上がってるけど近所のリサイクルショップでも大量に売られていた。

地方の深夜まで開いてる服、漫画ゲーム楽器スマホなど扱ってるドンキみたいな客層の店。俺は好き)

PS5たくさんあるじゃん!と思って値段みたら10万5千円だったわ。そして目の前で買ってく人がいるんだよね。もう本当になんだかなあと思ったよ。

2020-11-15

anond:20201115050034

利益のもととなるのが、情報の非対称性であることもあるし、権力?というかスケールメリットのような事業であるがゆえの構造非対称性由来であることもある。

後者はすごくフィジカルものを積み重ねた結果だから感覚的に納得できる人が多いだろう。

でも前者の、情報の非対称性って、そんなに悪いことなのか? 情報をもってないかイコール愚だとは俺は思わない。

情報をもっていないからこそ、その商材まわりのことに煩わされずに生活できているメリットがあるわけだよ。

情報から利益を生み出す人々は、日々それを追って知識を吸収して蓄積していくことに人生を費やしている。

たとえその取引の肝となる情報がやり方さえ分かればネットで一瞬で分かるものだったとしても、素人がそれを真似たものと並べて考えちゃいけない。

ピカソが30秒で描いた絵を「100万ドルです」と言った理屈と同じように考えれば分かる。

から情報の非対称性を、誰でも簡単にその対称側に行ける簡単ものだと錯覚するのは、ビジネスの根幹に対する侮りがあると思ってる。

もっというと、IT系仕事虚業だと言うような人たちと同類の誤解と侮蔑があると思う。

悪意的に都合よく隠された情報の非対称性はたしか市場の失敗を引き起こすとは思うし、槍玉に挙げられる業界是正余地があると思う。

だが情報の非対称性がすべて悪だと言わんがごとき人々があふれることは、ビジネス自体が発生しなくなる経済の失敗につながると思う。閉じて完成された自給自足社会の域までもう到達してるなら、それでもいいんだが。

2020-11-12

ポリコレオタクとかフェミの女オタクが「ジョジョの奇妙な冒険」に全幅の信頼を置いてるのってなんなの?

太郎の「俺は女が騒ぐとムカつくんだ」とか

ウェザーの「付いてくる女の子と付いてこない女の子を見分ける方法知ってるか?そこの「木」と比べて頭悪そうと思ったら声をかけろだ」とか

アブドゥルがブ男と表現されてることとかプッチ神父過去とか

差別ダーって怒りそうなもんだけど、ジョジョがそういう奴らの槍玉に挙げられてるところ見たことないどころか

フェミを名乗る女オタクジョジョ好きであるパターン結構見てきたんだが、どういう理由があるの?

2020-11-07

anond:20201107223229

ノー。

何が問題なのか市民レベル議論を重ね理解を深めることで、第二の事故が起こるのを未然に防ぐことができる。

あるいは、なんとなく受けた印象でセーフアウトラインを雑に運用してしまうのを避けられる。

女の子を下から撮った絵はマズイ」… そう受け取っていたら自撮りさえもやり難くなってしまう。女性の生きづらさになってしまう。フォロワーが多い人は特に辛かろう。

槍玉に上がった人はほとんどごく少数だから、気遣う気持ちは優しさだ。

だけどみんなで話し合った結果、実は問題ないとか、そこまで行かずともこの失敗はだれでもありうる、のような結論が得られれば、関係者への救いになるし名誉の傷の癒しにもなるだろう。

保護的に振る舞って可能性を放棄する必要はない。

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