はてなキーワード: 小鳥とは
説明するのだるい感じになってきたな…あのね、ロボットの問題は「ガッシリ物を掴めるモーター」とかじゃないんだよ。人間は見たまま物体をひょいと掴むってことができるじゃん。で、落としたらキャッチとかできるじゃん。で、その動きを一回記録すれば大電力を注ぎ込んでロボットに同じ動きをさせることはできる。横増田が言ってる「プログラムした動きを繰り返すだけ」は昭和の頃から自動車では普通にやってるし、無しでは現代社会は回らなくなってはいるのよ。
だけど、その動きを自動生成することができない。
つーのは、生物は生まれてから10年や50年で機械学習してものを掴んだり操作したりする動きを覚えるわけじゃなくて、小鳥から人間まで共通に持ってる脳のハードウェア処理エンジンをチューニングして使ってる。鹿の子供は生まれてから10分で立ち上がって親についていくというくらい、ほぼ遺伝子に書き込まれて完成済みの専用計算ブロックがある。そしてその構成は完全には解明されていないどころか、まだ具体的にどういう小部分があって同相互接続されているのかさっぱり分からず、工業の分野の数学的モデルで解決しよう(古典・現代制御)とか解明された他の手法を転用してなんとか真似できないか(ディープラーニング™など)と試行錯誤している状態。
このハードウェア処理エンジンは動物に基本的に備わっているから、ハード的に人間の動きをほぼ再現できるロボットを見ると、形には自然と機能が伴うと思ってチャチャッとソフトを開発すれば何でも掴めて人間を置き換えられると思っちゃう。
違うんだよ。この完全に理性とか思考とかいった人類が人類である価値を全く含まない部分が、最低賃金以上の金を支払う価値が全く無い単純極まる肉体労働タスクこそが、種としての人類の最後の砦といっても過言ではないんだ。
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)
暮らしの知恵を得たDIO様の日常。良い最終回だった。4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品。
吸血鬼ちゃんの吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥遊ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼。吸血鬼ちゃんがインタビュイー、普通の女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。
制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザが酒井孝裕なので、平和な日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近のイチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞:中村彼方/作曲・編曲:藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞:中村彼方/作曲・編曲:三好啓太/オーケストラアレンジ:藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞:中村彼方/作曲・編曲:加藤達也・藤澤慶昌)。
5期。スタッフは続投。イタリアのマフィアのお話。1話早々おっ始めている。現代の日本を舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察に賄賂を渡さなければならない」みたいな。
毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションでゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ。特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。
今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。
ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメ。キャッチーなOPが印象的な作品。原案:タカヒロ(「結城友奈は勇者である」原案)、キャラデザ:なもり(「ゆるゆり」原作)。めっちゃカレー食べたい。
なもりさんのキャラがめっちゃかわいい。特に制服のデザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。
日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公の動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者のカンを察してか、2話ではスパイスの作用、副作用についてちゃんと説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?
音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常(音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMのバリバリEDM)みたいな。
ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス。
スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン。1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法・ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。
ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフの作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ。
TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイ・ファンタジー系冒険アニメ。元ネタはやる夫スレに投稿されていたもの。良い最終回だった。きびしいせかい。
物語は中世~近世を舞台に、人々の暮らしとともにあるギルドの冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督、音楽、制作スタジオが作ってるアニメ「少女終末旅行」よりずっとハード。殺戮アニメ「オーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラは世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。
基本は毎話ゴブリンスレイヤーとゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーがゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンとゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。
そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初にゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現の作画、末廣健一郎の音楽、古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成・倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送の審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いから問題なかったのかな)。
あと「少女終末旅行」1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。
ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督・脚本のダテコーの他に主題歌、劇伴の井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクトブレインに(ゲーム用グラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターのアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。
毎話シナリオパートとアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正面から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。
それぞれのキャラクターは中の人のパーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。
そのアドリブパートについて、カメラのアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言がかぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタを自重しないスタイル。
略称はだかいち。芸能人の日常アニメ。ガチのBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ。同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusもエロいけど)。
…と、思ったら監督の龍輪直征はcitrusのチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメ「ニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。
仕事とプライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。
そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯。特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能。
あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフトな表現になってるのかしら。
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「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的に単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。
OPEDがめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメのPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。
多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴は林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。
97年~連載作品だけに、キャラデザのリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代のアニメを思わせる吉松孝博のキャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。
本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形のアクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクションは3DCGと作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。
メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ&小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。
「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグ。ちゃんといつものアレもある。今回の被害者は三森すずこ、井口裕香、花澤香菜。
制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。
本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロの芸人さんはすごい。このシリーズの作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。
ヒーローに憧れる男の子が主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ。特に主人公がバカ。
キャラデザがかなりゴツい。アメコミのヒーローを意識したのかな。またセットやノリがアメリカのTVドラマっぽい。舞台もニューヨークっぽいし。
「TIGER & BUNNY」シリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品のオマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。
音楽は林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的にフジテレビ系のTVドラマ「BOSS」が好き。本作もそういったブラバンの劇伴がマッチしている。
人々の暮らしを象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。
制作は鷹の爪でおなじみDLE。本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。
会話劇というより、半分くらい主人公(CV.斉藤壮馬)の一人漫談。主人公のモノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情がほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品。
ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアスな王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。
まだ未消化のや未放送のが多いがひとまず。
あくまで1話の感想なんで、2話以降どうなってるかは関係なし。
特に気に入ったのは◎、まあまあ気に入ったのは○。
<あらすじ>
インスタントラーメンを発明するらしい。
<感想>
15分では特に良いとも悪いとも。
アラサー安藤サクラは役柄の18歳に見えるとまでは言わないにせよ年齢不詳な感じに頑張っているが、姉のアラフォー内田有紀は素で下手すると安藤サクラより年下に見えるくらい年齢不詳なので、なんだか不思議な感じになっている。
<あらすじ>
<感想>
一人芝居の分量が多い分、説明ナレーションを多用したり、主人公の推理の酷さを本編内でツッコまず予告でメタ的にツッコんだり、かと言って一人芝居を貫くわけでもなく……ならずっと二人芝居にした方が無理がなかったんじゃ。
<あらすじ>
王子様キャラの男達が伝説の王子の座を競う現代逆ハーレムものってことでいいのか?
<感想>
逆ハーレムに興味なくても楽しめる程度にきちんと馬鹿馬鹿しい。
1話のメインの王子の、死んだ母親から酷い夫の代わりに理想の王子として育てられたという設定はグロテスクな呪いに思えたが、作り手は自覚的っぽく、ヒロインについて心酔する母の生まれ変わりかもなどと多くの女性が引くであろう台詞まで彼に言わせてるあたり興味深い。
14人の王子のドミノ倒しみたいな壁ドンのアイキャッチは絵的には面白いが、王子の、延いては女性の好みの多様性の否定に思える。
<あらすじ>
ざわざわ賭け麻雀。
<感想>
麻雀がわからないとやっぱりもどかしさがあるのと、人生を賭けたドキドキとかべつに味わいたくないなぁというのと。古川雄輝の役も、思い上がった若者が鼻っ柱を折られてスッキリという役割なのだろうがあまり酷い目にあってほしくない。おかやまはじめの追い詰められた小市民役はハマっていたが。
<あらすじ>
<感想>
下世話な面白さは『ブラックリベンジ』同様。夏恋(字面込みで憶えやすい役名だ)って女優がスキャンダルの餌食にならなかったのは都合が良すぎだが。整形前のヒロインの松本まりかの熱演もいいが、悪役平岩紙の「しろなんて言ってないよぉ」「夏恋、頑張って」の言い方がツボ。
<あらすじ>
<感想>
出来あがった実写作品(とあれで言えるかはわからないが)よりも制作過程のアレコレがメインで、テレ東一連の人気役者を使ったドキュメンタリー風ドラマっぽいな。……このシリーズ、わざとらしくて苦手。
『ガラスの仮面』でキャストにド素人集めて上手くいく話があったけど、やっぱり素人は素人だと思った。
<あらすじ>
<感想>
主題歌が『オトナ高校』と同じ高橋優っていいのだろうか。こちらの暗さの方が彼に合っているかもしれんが。
シリアスな分、非現実的な設定が飲み込みづらい。いや、現実にあの法案が通ることはなくても、本音では肯定しちゃうような政治家は結構いそうではあるが。
主人公に真面目に申し上げておくと、恋愛できなくても欠陥品ではないし、合コンの女は酷いが、劣等感を埋める為に結婚を強いられる社会を望むのは相手のことを考えてなくてアウト。
<あらすじ>
だめんずぶったぎってすっきり。
<感想>
うーむ、原作から大きな改変はないけど、原作の面白さが再現されてるかは微妙な感じがする。「もうちょっと聞いて貰えます?」って、ほんと、何故もうちょっと聞かずに話の流れを止めたのだろう。あと現実感がないとすっきり感も薄れるという点で、コメディ的な誇張も注意が必要だと思った。
<あらすじ>
<感想>
原作の海外ドラマは知らない。織田裕二が少々ダーティなのだが、準主役的な子分の中島裕翔もぶっとんだ設定かつ強かさも気の毒さも欠いた微妙な問題児で、感情移入のやり場に困った。
<あらすじ>
<感想>
仕事の能力が低いからといって恋を成熟させる資格がないわけではないが、しかしヒロインを応援したくなる要素が恋敵が悪女であることくらいしかないのはつらい。
<あらすじ>
<感想>
やたら地味な企画だが、『ざんねんないきもの事典』のヒットあたりからの企画だろうか。まったりと楽しくはある。あの宿題は調べるなと言われてもみんなネットで調べちゃうだろうと思ったが。あと動物行動学+人間ドラマって自然主義的誤謬っぽくなりそうと思っていたが、1話は童話のうさぎと亀って動物行動学と関係なかった。
<あらすじ>
高校じゃなく中学の教師と生徒と恋愛もの……って今までにあったっけ?
<感想>
センセーショナルに思われそうな題材だが、パスワードが盗まれたりとかボヤ騒ぎが起きたりとか、高尚ぶらず普通にセンセーショナルな作りであった。
夏川結衣が池谷のぶえと紛らわしい感じになっているのは役作りだろうか(年相応なだけではあるが)。
<あらすじ>
<感想>
会話劇としてクスリとくるところはあったものの脚本の妙を感じるまでには至らず。男二人の髪型被りに意味はなかったんだな。
<あらすじ>
恋人も社長も同僚も営業先も両親もみんないっぺん母ちゃんの腹の中からやり直してきな!!とぶち切れられない理性の人。
<感想>
いや父親は死んでるし母親は縁切ってるし会社も最後に少し救いが見えたが、それにしてもヒロインの境遇のしんどさに震える。救いが見えたと言ってもタイトルからしてどこまでヒロインが戦えるかわからんし。ぐいぐい引き込まれたのはさすがの野木脚本で、今クールの本命だろうという予想はクオリティ的には全く裏切られてないけど、次回以降の視聴率は大丈夫か。いやここで脱落する方が後味悪いからみんな見続けようぜ。
<あらすじ>
<感想>
主人公に珍名を付けようと思いながら小鳥遊というド定番を選ぶ思考回路の謎。
初回の題材が痴漢冤罪なのはいいとしても、自称被害者は真面目な女子大生「と見せかけて実は」ホステスで金目当ての狂言でしたって世間のバイアスに全乗っかりだな。次回予告でもハニートラップなんて文字が踊ってたのはまあ、次回を見てからコメントすべきかもしれないが。
<あらすじ>
『Pure Soul』とその韓国リメイクの『私の頭の中の消しゴム』は憶えてるがその日本リメイクの『私の頭の中の消しゴム』というのが思い出せないが本作はべつにリメイクじゃない。
<感想>
合理主義的な松岡昌宏と婚約する戸田恵梨香も合理主義っぽいが、癒し系のムロツヨシにほだされていくのかな……と思いきやムロツヨシは捻くれてて、なのによくわからんけど戸田恵梨香が菊地・獣・凛子もびっくりの理性のなさでムロツヨシに突っ走ってて理解不能だったのだが、あれはひょっとしてアルツハイマーの症状として理解不能な感じなの? それとも単に大石脚本のヒロインだから理解不能なの?(『コントレール』の肉食系で済ませられないヒロインを思い出した)
<あらすじ>
大変旨~私は忘れる君を。
<感想>
婚約破棄、小説家、長谷川朝晴、そして忘却……って紛らわしいけどアルツハイマーものではなく、グルメものというあまり興味のないジャンルだが、たしかに美味しそうだし、グルメ以外のパートのコミカルな演出も効いている。
いや別に笑えないんだけどさ、おいら趣味で筋トレにハマったんだよ。
そんで筋トレにハマりすぎて先日大会に出るまでになったんだけど、筋トレ体に悪すぎだろ。
細かく話すと長くなるから端折るけど、要は筋肉つける為にオーバーカロリーで食いまくって筋トレして、大会前に無茶苦茶節制して体作るんだよ。
常人が食うと吐く量の食事をしてクソほど筋トレして筋肉を付ける。そんで小鳥が食べるような量の食事をしカロリー制限しながら脂肪を落とし体のカットを目立たせる。
よりカットが目立つ為にクソほど日焼けもする。(最近はスプレー等でも黒く出来るがおいらは焼いた)
はてブやツイッターではやたら筋トレが持ち上げられてるけどあれ間違いだから。
ちなみにもう大会終わったから少しの間好きなもん食えるけど、ここ何日かで10キロ近く太った。
そりゃそうだ、死ぬほどカロリー制限したあと死ぬほど好きなもん食ったら太るに決まってる。
まぁこの食事がクソほど美味いからこれを楽しみに節制してるって言うのもある。
でもこんなもん体にいいわけがない。
筋トレしすぎて服が似合わない。
関節痛い。
それは日々同じ事の繰り返しを続けている事の証左に他ならない。
要するに概ね生活に変化が無いから、どうしようもなく飽きるのだ。
物書きなら図書館にでも行ってみると良い。
当然探すといった手間はかかるが、何時間でも読める物、参考になる物がいくらでもある。
料理を覚えるのも良い。
美味い物とは、結局は自分の舌に合った物だ。突き詰めれば、自分にしか作れない。
健康に良い物、飽きがこない物、保存に向いた物、
レシピを探して自分なりにこうだ、と言える物に仕上げるべく研究する。
これだけでも一生ものの暇潰しだ。
原付でも買って、慣らし運転ついでに村や渓流を見に行くのも良い。
現在若干物議を醸しているミリシタの昴イベについて。ミリシタの前提を理解してる人に向けて雑談したいだけなので読みづらいと思います。
さて
・blooming starは詩花固定なのか
先に言うと詩花上位で全部解決だったので、どんな意図であれミスった感は否めませんね。
おそらく大半のPは詩花ってどんな子?(とてもかわいくて、良い子です。よかったな黒井社長)に目がいっててそこまで大きく問題にはならないかもしれませんか、昴P、特にイベントランナーをやるような人ほど残念さを感じる人が出るような気がします。
おそらく今後もEXアイドルイベはあると思うので、その時は素直に玲音なり小鳥さんなりかすみちゃんなりを上位にしてあげてもらいものです。
①今回のイベはMTGユニット曲ではないため、ユニットだけどユニット曲の無い1周年記念ユニットみたいなもの。
②なので昴のMTG曲と上位報酬枠は別で用意される。(ただMTGイベで上位とは限らない)
③中の人都合で昴のMTGユニット曲収録が全体の中では後ろの方になる、邪推だけど。
④運営「昴Pにここら辺で一度ボーナスを渡しておこうか(良かれと思って!)」
①②はほぼ確信してます、じゃなきゃMTG登場済みの百合子と恵美はこのユニットにいちゃいけないし(にしても出すぎだが)、琴葉も似たようなことはやってるので。
昴、可憐、ひなたにMTG曲が無いということもありえないですしね。
③④は邪推であり妄想です、5thの事を考えるとなくはないかな、程度です。
MTGイベの性質上、曲が歌えないとユニットには入れない、その中で出番が遅くなる昴に出番と上位衣装を渡すという苦肉の策……1%くらいは可能性ありませんかね?
既に上位経験者にやらせれば不安感はないのでボーナスだと捉えやすかったでしょうが、贔屓と思われるでしょうし、結局詩花上位が一番よかったと思いますね。その方がインパクトもあるし。
世の中恐ろしいほど年齢だけ20歳、30歳、40歳ってやつで溢れておりますよ?
ボケとか馬鹿とかカスとか単語染みた言葉を小鳥の鳴き声のように繰り返すだけでございますよ。
本当にお悲しいのですが、
だから一向に政治が良くならなくとも不思議ではないし、なぜか自称右翼まで原発稼働に賛成していたり、
日本がまた金を出さなくちゃいけなくなりそうな米朝会談の結果を評価してたり、
その辺り、はてな民はまだ頭のおかしい人をおかしい人として放置できたりする当たり、まだまだ知能が高いのです。
もう少しここだけではなくて一般人における知能の中央帯と向き合って悲惨さや地獄と向き合って鬱屈した気分になってほしいのですよ。
2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復が心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声を披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポートを作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います
・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。
●公演の概要
●MR公演に感じた魅力
今回はMRという技術を用いた新しいライブイベントで、簡単に言うと765ASの3Dモデルが舞台上で歌って踊るというものです。PS4のステラステージ、プラチナスターズで導入されたあのリッチな3Dモデルが舞台に立ちます。その性質上、本当に765のアイドル自身が出演しているという体と演出で行われており、ここでしかない貴重な体験が味わえます。
youtubeのとっても短い公式紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=jHwXIrJKr3s
会場はDMM VRシアター(横浜駅から歩いて5分ぐらい) https://vr-theater.dmm.com/
※VRと付いてますがゴーグルなど不要でライブは裸眼(ないし自前の視力矯正用眼鏡)で楽しめます
チケットは単体6,300円ですが、今回はワンドリンク制で+500円会場で支払いが必要でドリンク券がもらえる仕組みです。
コラボメニューもあり、私はたるき亭ブルーと言う青くて甘い飲み物を飲みました。700円なのでドリンク券+200円必要です。
ペーパーコースターがおまけで付いてくるのですが、2種類あって私は3回行って集めることが出来ました(ランダム配布のため)
2018/4/30-2018/5/27の土日祝日を中心に開催され、ひとつの公演時間は1時間、1日に3公演が実施されています。開催日それぞれに「主演アイドル」が1人選出されており、主演アイドルはMCとソロ曲を披露してくれます。セットリストは基本的に下記の構成のようで、曲については主演アイドルによって前半ユニットパートが変更されるようです。私は千早公演しか行ってないですが、千早公演はすべて同構成でした。
千早公演セットリストはこちらのブログで丁寧にまとめていただいています http://ch.nicovideo.jp/sidenp/blomaga/ar1528434
MRの技術的な詳細は存じ上げず理解も出来てないのですが、本当に立体的に見える3Dモデルが舞台上に投影されます。
おそらく等身大になっていると思われるのですが、本当にアイドルがそこに存在しているように見えるんですよね。
キャラクターの立体感がすごい。そこに立っている。(技術的限界か実際はちょっとだけ床から浮いたところに立ってるのですがぜんぜん気にならないです。前のほうの列じゃないと気付けもしない)
そして会場がさほど大きくないというところもポイントだと思われます。
17列中前から10番目が一番後ろでの参加でしたが、そこでもほんと手が届くところにアイドルが居る!と思えてすごく興奮しました。近い!
ダンスで前後交差しながら踊る場面でも立体感は強く感じました。
またちょっと存在感とは離れますがモーションがキャラクターごとに特徴を捉えた微妙な差やタイミングのずれなんかが有り、それがまたアイドル個々がまさに生きている感じが出てて良かったです。
他の媒体では絶対に感じられないことが感じられるので本当にすごいです。
まず身長差。
響が伊織が小さい!貴音があずささんが大きい!りっちゃん美希よりちいさい!
情報は知っていても等身大で並んでみるとすごく実感できてとってもキュんキュんします。
そして動きの質感が本当にキャラクターの存在感とか生命力を感じさせてくれます。
私は特にジャンプする振り付けのときに質量感みたいなものを感じて“アイドル実存”を強く感じてめちゃめちゃ引き込まれました。一昔前の3Dロボットアニメにありがちな動きが軽いってヤツとは無縁でした。
単純に「765ASってこんなダンスうまいの!?すげー!!」と感じました。
キレとか、しなやかさとかがすごいんですよね。
これはおそらくゲーム内のモーションでもそうだとは思うのですが、目の前で等身大のモデルが並んで踊っている様を観るとまた感覚が違って、すごく迫力を感じます。きれい、かっこいい、かわいい!!!
全身使って踊ってる姿が余すところなく目に飛び込んできますし、そのこともよりモーションを楽しめる一因でしょう。
後は細かい脚のステップやフットワークがとても美しく良かったです。
MRによるモデル+モーションのしなやかさと開けてる視界、近いところに居るアイドルという状況があいまってすごく魅力的に見えました。
ゲームだと地味に感じやすい動きですが、そういったところもしっかり楽しめるのはMRならではで、モーションがしっかり作ってあるということの立証だと思います。
アイドルとリアルタイムに会話するなんてMRじゃなきゃ不可能ですからね。
正直これのためだけに参加してもいいぐらい。
これは演出もしっかりしているから出来ることで、とんでもない時代に生まれたなと思います。
本当に千早に会ったんですよ私。
舞台の後ろにも背景が投影されるのですが、ステラステージで出てくるサクラ学園やギャラクティカといったゲームのものが出てきているのが良かったですね。私としてはより765ASのライブって感じがしました。
あと、これは定かではないのですが、開演前と終演後に流れていた会場のBGMがステラステージのゲームBGMだったのですが、開演前が日常⇒衣装チェンジ⇒ライブ前みたいな感じで変遷して終演後は一週間の報告(小鳥さんが話しかけてくれるやつ)のBGMになっていて、ゲームのBGMでライブ全体の時系列を表現していたように思いました。
こういうことされると好きになっちゃうんですよね。
ひとこと全体として話すなら、これは担当の主演回以外にも十分いく価値はある!という話です。
待ち受けプリンスとか響、貴音、真Pにはマジでみてほしい。。。
幕が上がると同時にというかんじで、最初見たときはびっくりしました!
生っすか未履修の私はこの曲をここで始めて聴いたのですが一瞬で好きになりました。
あんなかわいい衣装(名前分からないごめんなさい)で歌われたら好きになるでしょ!
振り付けもとってもキュートでさびのところで腕を┌┘みたいな形にするのがすごくかわいかったです。
雪歩に目を奪われました。
そして貴音の高身長からくる優雅でダイナミックなダンス!うつくしい。。。
なんかライブで亜美と真美が並んでるってすごいことなんだなぁとしみじみ感じました。
また、この曲は他と比べると実は比較的激しいダンスがなくて要所要所でシャープに決めるキレのある構成になっていて味わい深い名曲だなと感じました。
前半パートで一番好き。特に真、響、貴音という組み合わせがどんぴしゃでした。
この曲の恐ろしいところは両ひざを開閉させるセクシーダンスで、うら若き乙女にこのダンスをされると「いけません!ああ、そんなことをしては!ああ!」という気持ちになるのですが完全にセクシーすぎて虜になります。
セリフもずるいですしね。心奪われます(「うそつき」は響担当でした)
あとねチュワチュワのところのダンスもめっちゃかわいいんですけど特に貴音は高身長だったのでこの振り付けがよりあうように見えました。よいよい。
アニメだと伊織と真美がやってたと思うんですけど腕ぐるぐるする振り付けが好きで、実際見てみるとめちゃかわいかったです。
サビのところの振り付けが死ぬほどかわいいんですよね。もうほんとに。好き
この公演のテーマソングでもあり、公演が全部終わった後流れるスタッフロールでも採用されている曲です。
おそらく今回の公演のテーマ衣装(ユニットパートその2ではみんなこの衣装です)もこの曲をイメージして作られたものだと思われますが大変マッチしていて良い。
燕尾服的な腰からふわっと伸びている上着のパーツがかわいいです。
わたしはこの曲を心から愛していて歌マスとかマスピを殿堂入り枠で考えた場合、全体曲ではこの曲が一番好きです。
歌詞もとっても良くて、歌で愛を届けるアイマスにぴったり、メロディラインも要所を盛り上げる感動的な構成で心に響く曲です。
またラストのサビで、背景に今回の公演タイトルが書かれた看板が下りてくる演出があって、それも良かったです。
チェンジの貴音がかわいすぎるしぬ
長くなったので分割で続きます ⇒ https://anond.hatelabo.jp/20180518235504
これは信じていいことなんだよ。何故って、永遠の17歳()があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの投票結果が信じられないので、この二三日不満だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。@オタク@は いつだって ↓見下せる相手↓ が ♡大好き♡。これは信じていいことだ。
どうしてオタクが毎晩家へ帰ってシコる道で、シンデレラガールズの無数にあるアイドルのうちの、よりによって◯◯で△△△、17歳()のうさみん星人なんかが、アニメの主人公を押しのけて浮かびあがって来るのか――おまえはそれがわからないと言ったが――そして俺にもやはりそれがわからないのだが――それもこれもやっぱり同じようなことにちがいない。
いったいどんな高嶺の花でも、いわゆる真っ盛りという状態に達すると、オタクの思い出のなかへ勝ち組と自分との圧倒的な違いを思い出させるものだ。それは、よくシコった同級生が完全な蔑みの目で睨むように、また、音楽の上手なイケメンがきまってなぜかオタクをいじってくるように、約束されたカーストの追いすがる影踏みのようなものだ。それはオタクの心を打ちのめさずにはおかない、不思議な、生き生きとした、息苦しさだ。
しかし、昨日、一昨日、オタクの心をひどく陽気にしたものもそれなのだ。オタクにはその苦しさがなにかアイデンティティのようなもののような気がした。オタクは反対に感涙になり、共感となり、満悦な気持になった。しかし、俺はいまやっとわかった。
おまえ、この爛漫と咲き乱れているウサミンへ、何か惨めな属性が埋まっていると想像してみるがいい。何がオタクをそんなに安心させていたかがおまえには納得がいくだろう。
初代ポケモンで遊んだオタク、就職氷河期を食らったオタク、そして自分より若い上司に叱られるオタク、童貞のままみな老化して髪がぬけ、堪まらなく臭い。それでいて中高生のような性欲をむらむらとむらしている。ウサミンはバブミをオギャらせる母のように、それを抱きかかえ、アダルトチルドレンの遠吠えのようなババァ認定を許して、その乳房を吸わせている。
何があんな票田を作り、何があんな二次創作を作っているのか、オタクの売れ残りを見下すような視線が、静かな共感を作って、アイドルを親友のように煽ってゆくのが見えるようだ。
――オタクは何をそう偉そうな顔をしているのだ。惨めたらしい自虐芸じゃないか。俺はいまようやく瞳を据えてオタクの性癖が見られるようになったのだ。昨日、一昨日、俺を不安がらせた神秘から自由になったのだ。
二三日前、俺は、ズボンを膝まで下ろして、pixivを彷徨っていた。検索結果のなかからは、あちらからもこちらからも、児童ポルノがポロロッカのように生まれて来て、オタクの理性が空をめがけて舞い上がってゆくのが見えた。おまえも知っているとおり、奴らはソレで気持ちよく射精をするのだ。しばらく眺めていると、俺は変なものにでくわした。それは女の肌が曲がり角へ、小さく食い込みだしている、音無小鳥だった。思いがけない幸運を詫びるような台詞が、エロ画像に浮いているのだ。おまえはそれを何だったと思う。それは何万ユーザーとも数の知れない、アイマスユーザーのシコった絵だったのだ。隙間なく画面を被っている、小鳥さんの重ねてきた年齢への卑下が、オタクにシコられて山のような共感を集めているのだ。そこが、可能性を終わった精子の墓場だったのだ。
俺はそれを見たとき、胸が衝かれるような気がした。知り合いの垢を暴いてネトストを嗜む変質者のような残忍なよろこびを俺は味わった。
ただの美少女ではなにもオタクをよろこばすものはない。幸子や杏からも、シャアをバブみにオギャらせている桃華ちゃまも、ただそれだけでは、未来あふれる美少女に過ぎない。オタクには負け組が必要なんだ。その平衡があって、はじめてオタクの好意は明確になって来る。オタクの心はぼっちのように孤独に渇いている。オタクの心に失意が共鳴するときにばかり、オタクの心は和んでくる。
――おまえはワキの下を拭いているね。ワキガが酷いのか。それは俺も同じことだ。何もそれを不愉快がることはない。べたべたとデオナチュレを塗ってごらん。それで俺達の老化は完成するのだ。
ああ、@オタク@はいつだって↓見下せる相手↓が♡大好き♡!!
いったいどこから浮かんで来た空想かさっぱり見当のつかない自虐が、いまはまるでウサミンと一つになって、どんなに頭を振っても離れてゆこうとはしない。
壁にかけていた時計が落ちた。三角屋根の小人の家を模していたそれには、赤い水玉模様の茸や、小さな葉っぱや、向日葵の花が数本、壁に絡んだ蔦、さえずる小鳥、ささやかな花、などが飾られている。時刻を表す長針と短針は目立たなく、時刻を示すことには説教的でない。
落ちた時計は、床とぶつかって、大きな音をたてた。こんな時間に。ひどい音だ。くっついていた飾りはめちゃめちゃに、もげたりひしゃげたりした。長針がぽんと飛んで、自分が横たわったベッドのすぐそばに落ちた。
夢と現の間を彷徨っていた自分は、当然目が覚めたが、時計が落ちたのは夢だと思うことにした。もう二度と、朝が来なければいいのにと願う気持ちが見せた夢だと。寝ることにする。
https://anond.hatelabo.jp/20180405090701
大喜利は他の人に任せて、おそらく増田は知っているだろう内容を大真面目にマジレス
http://www.worldfolksong.com/closeup/bear/page4.htm
The other day, I met a bear, A great big bear, A way up there.
He looked at me, I looked at him, He sized up me, I sized up him.
クマは僕を見て 僕も熊を見た
クマは僕を見定めて 僕も熊を見定めた
He says to me, "Why don't you run?" "'Cause I can see, you have no gun."
I say to him, "That's a good idea." "Now let's get going, get me out of here!"
クマは言った 「逃げなくて大丈夫?」「だって君は銃を持っていないみたいだから」
僕はクマに言った 「そりゃいい考えだ」「それじゃ早速逃げるとしよう」
I began to run, away from there, But right behind me was that bear.
And on the path ahead of me, I saw a tree, Oh glory be.
僕は走って逃げ出した でもすぐ後ろにはあのクマが
道の先には木があった ありがたい
The lowest branch was ten feet up, I'd have to jump and trust to luck.
And so I jumped into the air, But that branch away up there.
体は宙を舞ったけど あの枝まではとどかない
Now don't you fret, and don't you frown, I caught that branch on the way back down.
That's all there is, there ain't no more, Unless I meet that bear once more
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%93_(%E6%9B%B2)
クマが逃げろと言っているのに、追いかけてくるのはおかしいのではないかと考える人は多い。これには2つの説がある[4]。日本語作詞者が不明とすれば、口承によって伝わって変遷したものと考えられる。1975年に全音楽譜出版社から発行された楽譜では、2番でクマではなく「小鳥さん」が逃げろと忠告している。これだとストーリーに不自然な部分はなくなる。1985年発行の『季刊どうよう』第3号(チャイルド本社)において、「1970年頃、小鳥だった」と証言する人もいた[5]。
もう一つの説では、このクマは争いを好まない性格なので、暗い森から逃げたほうがいいよと忠告しているからである。この説は2005年12月16日、テレビ東京系列で放送されたテレビ番組『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』において日本語作詞者の馬場祥弘が説明している。
ハムケツを知らなかったらしいので他にも色々書いてみた。とりあえず有名なやつも書いておいた。
猫
「ごめん寝」土下座をしているように見える可愛い寝方。「すまん寝」とも言う
実は注意も必要
「ねこの開き」アジの開きのようにお腹をだし、あおむけでリラックスしている状態。
「香箱座り」 前足を折りたたむ座り方。即座に動作に移れないのでリラックスしている状態にしかしない。
「そで猫」 洋服の袖に入り込む猫
「ニャンモナイト」アンモナイトのように丸まって眠る。寒くなると現れる。
「つちのこ寝」 「ごめん寝」の進化版。つちのこのように見えることからツチノコ=猫説がある。
「猫ホイホイ」 床にガムテープや紐などで囲いを作るとその中に吸い寄せられる。「猫転送装置」とも言う。
「ねこ吸い」 猫の体に口をつけて息を吸い込むことです。愛情表現の様子。
「キャベツ巻き」 猫がタオルに巻かれている状態。「世界から猫が消えたなら」に登場する猫「キャベツ」のあるシーンから来ている。
犬
「ミジンコ寝」 みじんこのような形で寝ること。
「柴ドリル」柴犬の首振りを連写で撮ると現れる。「小鳥ドリル」もある。
「うさけつ」 うさぎのお尻。
「雪見だいふく」雪見だいふくの入れ物に入れると見分けがつかなくなる。
井口裕香が声を担当する三宅日向がヒナタと呼びかけられる度にこの子がヒナタだっけ?と違和感を感じてしまう。
だいたいヤマノススメのせいだろうとは思うが、他にもあったような気がするのでリストアップした。
作品 | ヒナタキャラ | ヒナタ担当声優 | 井口裕香の担当 |
---|---|---|---|
僕は友達が少ない | 日高 日向 | 日笠陽子 | 高山 マリア |
まよチキ! | 日向 真宵 | 近衛 スバル/小鳥遊 ぷにゅる | |
ロウきゅーぶ! | 袴田 ひなた | 小倉唯 | 三沢 真帆 |
戦姫絶唱シンフォギア | 小日向 未来 | ||
ハヤテのごとく! | 愛沢 日向 | 児玉明日美 | ツグミ・ルリ |
ヤマノススメ | 倉上 ひなた | 阿澄佳奈 | 雪村 あおい |
宇宙よりも遠い場所 | 三宅 日向 |
混乱の原因はヤマノススメのせいが6割、ロウきゅーぶ!のせいが4割だな。
特にロウきゅーぶ!は宇宙よりも遠い場所と似たようなトーンで喋っていた気がする。
「この品種は環境のせいでウナギに慣れ親しんでいただけ。だからウナギを食べなくても支障がないんだ。わざわざ殺す必要はない」
「それは分かるが、そんな理由だけで皆が納得するようなら最初から害獣とは認定されていないぞ」
そう、そこが一番問題なんだ。
ナイフをぶら下げている人が「誰も襲わない」と言って、その理由をどれだけちゃんと説明できたとしても意味がない。
「まあ、そうなるよね。ここに放っておいても、いずれ業者に捕まったら殺されちゃうし」
とどのつまり飼うってことだ。
だが、この案が今まで出てこなかったのには理由があったんだ。
「言っておくが、我んちは無理だぞ。そもそも反対派だからお断りだ」
「妹が猫アレルギーで……」
みんな飼いたくても飼えなかった。
猫を殺すのは人間側の身勝手だと言っておきながら、この体たらくなのだから余計に際立つ。
「マスダは?」
「いや、俺は猫が好きでも嫌いでもないし。そんな人間の家に飼われても、この猫はロクなことにならないぞ」
そういう俺もこの期に及んで無関心を貫く。
つくづく身勝手なんだと思い知る。
だが、ここで一人だけ色よい返事をするものがいた。
「俺の家は飼えるよ」
弟だ。
当然、弟にそんな権限を持たせるわけにはいかないので俺は反対した。
「お前にこの猫を飼えるか? 父さんや母さんは認めてくれるかもしれない。だが、飼うのはお前だぞ? この意味が分かるか?」
そんな責任能力がないことは、本人も分かっていたのだろう。
「生半可な気持ちでやっていいことじゃない。いや、気持ちがあればいいってものでもないんだが……」
俺はそう語る途中で固まった。
自分で言っておきながら、その言葉に何か“引っ掛かり”を覚えたんだ。
俺は頭の中でその言葉を反復する。
そこに俺が出すべきなのに避けていた結論が、あるように思えたからだ。
だが、出てこない。
「なあ、お前はどうしたい?」
猫に話しかけても返ってくるのは鳴き声だけだし、そこに何らかの意図があっても読み解くことは当然できない。
仮に読み解けたとして、俺たちは結局のところ人間のエゴを押し付けることしかできない。
それが生かすか殺すかなだけ。
……そうか、そうだよな。