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2013-08-07

アイドル」はゴミ有効利用産業

こういうことを求めているなら、ファンをやめればいいのである

CD不買でも何でもやったらいい。あなたCDを買わなくても、ファンがいるなら買うだろう。

それで人気が出なかったら、それまでの話だ。献身的になれというのはお門違いもいいところである

あのさあ、

キモオタファンがお前の言うとおりにした場合

現行の「アイドル」のほとんどが立ち行かなくなって、

廃業やAV送りが多発するよ。

それをわかってて言ってるの?

(俺はそれをわかってたうえで「アイドル」に絶滅してほしい立場だが、

 お前は自分の浅はかな正義のことしか考えてないだろう。)


クソみたいなアドバイス鬱憤を晴らし、生身のアイドルを追い込んでいくのがそんなに楽しいのか。

だって、そういう仕事でしょ「アイドル」っていうのはさ。

大して美人でもねえ、歌は音痴、踊りもちょっと気合入れた学芸会

じゃ、どこを消費してもらうか?

気合根性アイドル業へのコミット具合、人格私生活の切り売り。

でしょ?


なんだそれは。インテリ層すらそんな感じなのか。

インテリですら、アイドル依存することでしか応援できないのか。

そりゃそうだ。

精神的な依存や気持ちわる~い入れ込みがない場合

アイドル」のどこを応援すりゃいいんだ?

彼女達の素の価値は限りなく低い。

女子アナと並んでも素材で劣る。

特異な才能も無く高度な技能も無く面白いわけでもない。

精神依存みたいの無しに応援しろ

そんなことは画面に映るだけで視聴率上がるような水準以上の美貌とか

プロとして完全に成立するレベルの歌踊りを身に着けてから言ってくれってんだよ。


例えばしゃべくり7なんかにメインゲストとして出演し、下にも置かぬ扱いを受けるレベルの格。

堀北真希とかのレベルの格。

それぐらいの格を得られない素材なのに

「華やかな世界でちやほやしてほしい」なんつって芸能界に飛び込むから

過当競争ダンピング合戦だ。

キモオタ相手に水商売みたいなのりの握手握手握手

キモオッサン関係者に枕枕枕。

バラエティに出て来れば女芸人以下の雑な扱いで頭けられたりしてる。

ろくでもねー。


マジでクソ食らえだと思った。日本アイドル大国かもしれないが、そんなことだからスターが生まれないんだよ。

逆だ馬鹿

スター級の素材はアイドルなんかやらなくなったんだ。

そういうのは最初から女優を目指す。

今「アイドル」っていうのはジャガイモカボチャ級の素材が

それでも芸能界に入りたいがために「なんでもします!」つって始める仕事だ。

ある意味AV女優風俗嬢以下だよな。

ほとんどがプロとして成立してないんだもん。


私たち私たちで、アイドルアイドルで、個別の生活があって、人生がある。それは個人主義という。

ここはどうでもいいが一応言っておくと、

お前は「個人主義」の意味を間違っている。

聞きかじった言葉辞書も引かずに使うな。


アイドルの恋路を縛る権利私たちにはないし、そんなことは不可能であるし、

できたことろで、何ら生み出さない。

産み出してるよお。

そのアホみたいな幻想のおかげでこそ

ジャガイモ級・カボチャ級のねーちゃんがアイドルでございとスポットライトを浴びて楽しい

キモオタ達もそんなもんにカネや時間をたくさんみついで楽しい

プロデューサーメディア経済効果をしゃぶれて楽しい


ゴミみたいな素材に制約で付加価値をつけてビジネスにしあげたんだ。

すっごいじゃん。

アンドンクラゲから肥料作り出すプロジェクトみたいだ。

俺はその成果物であるアイドル」が結局ゴミしか見えないので大嫌いだが

ビジネスとしては文句のつけようがないわ。


なのに、何で勝手に期待して、勝手失望してんだ。

日本人てここまで幼稚だったのかよ。

おまえこそ「アイドル」なんかに何を期待してたんだ馬鹿が。



それで、

アイドルビジネスを正しく理解したうえで、どう思う?


俺なら、

会いに行けるアンドンクラゲじゃなくて、

眺めることしか出来ない極上の超可愛い子の方がいいんだけど。

そういうアイドルシフトしてくれないかねえ。

無理だろうねえ。

ただみたいな仕入でいくらでも交換効く「アイドル」の方が商品として優秀だもんなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20130807150645

2013-06-27

なぜテレビおもしろくないか真剣に考えてみた

まあ、今からもういろんなところで出尽くした感のある「テレビおもしろくない理由」を話すんだけど。

そもそも「おもしろい」と感じる大前提として「共感」というものがある。

我々は「共感」できるからこそ「おもしろい」と感じることができる。

共感」とは「あるある」とか「わかるわかる」とか「だよね」という形でおもしろさにつながる。

まったく異文化言語の違う民族の「笑い」がまったく理解できないのは「共感」できる部分がほとんどないからだ。

また「下ネタ」が全世界共通して「笑い」になるのは「下ネタ」が人間の根源的な部分につながり「共感」できる部分が増えるからだと思う。

おもしろい」と感じるもう一つの視点として「本音」というものがある。

おもしろいと感じる部分は本音ベースの話しであることが多い。

我々が良好な人間関係を維持していくためには適度に「嘘」をつかなくてはいけない。

本音」のみで良好な人間関係を維持していくことは不可能だ。

我々が生きている世界「嘘」と「建前」で成り立っている。

「お前の顔ってめちゃくちゃブスだよね」

なんて言葉は地位や立場ポジションがある人間は絶対に口にしてはいけない。

たとえそれが「本音」であっても決して公の場では言わない。

良好な関係を維持するためにはそれが「本音」であっても「おきれいですね」と嘘をつかなければならない。

それが大人な態度だ。

でも、だからこそ「建前」ではない「本音」が「わかるわかる」としておもしろいと感じ「笑い」にまでつなげることができる。

普通な

「お前の顔ってめちゃくちゃブスだよね」

という言葉を言おうものなら一瞬にして社会的地位から抹殺される危険を伴う。

でも、ある限定した場で特定の条件付で文脈が成り立っているならこの言葉を強烈な「笑い」につなげることができる。

美は世界共通で、人間として共感でき、そしてそれが人々の本音から

テレビでよく「本音」を言っているっぽい人がうけるのはその「本音」が人々の「共感」を呼ぶからだと思う。

本音」というのは「笑い」や「おもしろさ」として強力な武器となり得る。

だけど「本音」は、逆に格好の攻撃材料提供することにもなる。

ある程度の地位を手に入れた人や成功者が建前しか言わなくなるのは相手に攻撃材料を与えないためだ。

今、テレビに出ることはイコール成功」になっていると思う。

テレビに出たがっている人は大勢いるし、テレビ仕事につきたがっている人も大勢いる。

その人たちにとっては、テレビに出ることや、テレビに関わる仕事をすることは一つの成功だ。

そして、この「成功」が「テレビに関わり続けること」だとするならば、彼らはこの世界から抹殺されないように気を配らなければならない。

ある成功した料理人

「俺の料理の味は年収300万とか400万の人間にはわからねぇよ」

とは決して公の場で言ってはいけない。

間違いなく100%叩かれる。あっ、言葉を間違えた。叩かれた。

まあ、本人に確認したわけじゃないし、確認しようもないし、きっと今後これについて「本音」で語ることはないだろうから真相はわからないけれど、この言葉には彼の「本音」がベースにあったのではないかと個人的には思っている。

から、この言葉は、ある特定の集団に対して特定の場所で特定の文脈でなら「笑い」にもなり得た言葉ではあったと思う。

「わかるわかる」「だよね」として。

たまに、テレビニュース番組なんかで「弱者の味方です」という視点番組が構成されたりすることがあるけれど、これをその対象である弱者が見ても、共感することができない。

それはそれを作っている人間もそこで弱者のためのコメントをしている人間もすべてが強者であることを弱者は知っているからだ。

彼らが「建前」だけでしゃべっていることが丸わかりだから、下手をすると怒りすら呼ぶことになる。

高いスーツを着てスポットライトを浴びてお金も持ってる人たちが「弱者の味方です」と言ったって「なんだそれ」という感想しか出ない。

テレビに出ているお笑い芸人という職業も一つの成功者」の職業になったと思う。

はみ出し者の職業ではなく、若者があこがれる職業となり、モテ職業となり、年収の高い成功するための職業となった。

我々はお笑い芸人が「成功者であることを知っている。

なのでその時点で「共感」できる部分が減ってしまう。

恵まれし者が語る言葉に恵まれない者が共感することはできない。

もちろん共通の文化で育ち共通の言語をしゃべる彼らの話がおもしろものであることも確かだけれど「金を持っている」「金を持っていない」という視点が入ると「共感」が減る。

長い間苦労してどっかの大会で優勝した苦労芸人が旬になりもてはやされるのは、彼らの苦労時代に「共感」できるからだと思う。

苦労時代があり本音ベースでしゃべれる者が成功者に立ち向かっていく姿に「共感」する。

しかしその苦労芸人もいつしか本物の「成功者」となり旬が終わる。

あっ、「成功者になれずに消えていく」が正しいか

まとめ。

まとめいるか

まあ何が言いたいかというとテレビに出ている人間テレビを見ている人間乖離してきていて共感できる部分が少なくなってきているということ。

そしていつしか本音をしゃべると叩かれるんでどんどん本音をしゃべることができなくなってきているということ。

から成功者が建前で作って建前でしゃべっているものを見せられても、「どこをどうおもしろいと感じろ」というのかさっぱりわからないと個人的には思っている。

彼らの言葉本音から遠ざかるにつれてまったく響かない言葉になっているし逆にそらぞらしく寒い

というようなことをこの増田を読んで思った。

http://anond.hatelabo.jp/20130623015823

2013-06-03

あの時の自民党支持率深夜番組程だったのを知らんのか?



724 ソーゾー君 [] 2013/06/02(日) 18:47:19 ID:c/9XfIwQ Be:

あの時の自民党支持率深夜番組程だったのを知らんのか?

小泉安倍の時点でネタバレして国民総スカンされてるのに

福田麻生でまだ小泉安倍改革をやる!と言って自滅してる以上

マスコミもそう動くしかねーだろ?あの状況で野党民主党を批判することが出来ねーだろ?



ずーっと自民党与党になってあの様なんだぞ?選挙前に野党を批判するのもおかしいだろ?

から政権交代必要」と騒いで民主党スポットライトを当てて

民主党の政策批判を繰り返してたんだろ?」



だがその目論みも民主党の異様な圧勝でご破算になった。

計画では最悪でも民主党のちょい勝ちだったからな・・

半年ぐらいで自民党復権と言うシナリオだったが復権迄に三年も掛かった・・

しかも「不正選挙」してやっとだぜ?































中央銀行・発行権】黒幕銀行家2【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-05-29

女性社会進出が進むと格差が3階層になる

結婚しても仕事を辞めずに産休も育休もとれるぐらいに余裕がある会社なんて、大企業ぐらいだろう。

女子正社員になることによって、同じ数だけ男子正社員ポストがなくなる。

となると、今までは男子正社員女子専業主婦というパターンしか想定されていなかったペアリングが、

男子正社員女子正社員

男子正社員女子非正規雇用or専業主婦

男子非正規雇用女子非正規雇用

みたいに3階層に分かれんのよ。

一番上の両方正社員パターン政府がせっせと支援するのはこの層でしょ。

でもさ、この層は政府みたいな立派な人達の周りには多いのかもしれないけど、今の20代からしたら勝ち組レア種族でしょ。

それでいて両方共大企業だったら20代後半から世帯年収1000万円オーバーは確実なのに、産休育休がとれるのも低価格な認可保育園に入れるのもこの層。

この層は自力でも余裕で子供を産み育てられるのに、さらに公的な支援があってプラスでひとりふたりも産むんだろうか?

そして真ん中の層はまだしも、下の層は偉い人達にとってはマイノリティという扱いなのか、一向に支援のスポットライトが当たらない。

あと、最大の問題は、男子非正規雇用+女子正社員というペアリング存在しないということ。

女子正社員で若くてカワイイのは結婚ちゃうけど、お局になると妙にプライドだけ上がって、でもオンナとしての価値劣化するから、結局のところ誰とも結婚出来ないんだよね。

その正社員ポジションにもし男子がなっていたら、ペアリングひとつ増えたかと思うと、何とも悲しい話だ。

女子社会進出をプッシュするのもいいけど、同じぐらい男子とはこうあるべき、みたいな社会通念の解消に勤めなきゃ、男子非正規雇用+女子正社員パターン全然恥ずかしくない、という価値観布教も大切じゃあないの?

あとさ、年収は個人じゃなくて世帯で考えようよマジで

正社員同士の夫婦なんてカネ余りまくってんだからそいつらにバシバシ課税しろよ。

結局使うところがないか教育にカネが行って、この3階層格差がそのまま子供世代にまで継承されるんだから、そりゃ下層出身のガキが集まる学校崩壊するに決まってるだろうに。

昔は銀行員の息子も、八百屋の娘も、ヤクザの息子も、水商売の娘も、同じ学校にドカッと集められて生活出来たから、自分の親みたいな人種以外の人達がいるってことを知ることが出来たけど、今は私立にいったら大卒エリートの子しかいないだろ。

どうせ高校以降は社会的ステータスが枝分かれしていくんだから、少なくとも小中ぐらいまではごった煮環境で過ごすことに意義があると思うけどねー、どうなんだろうか。

話が発散したのでこの辺で!

2013-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20130525110108

サポートっつうのは別に自分に注目してもらいたいからやるもんではなかろう。サポート対象の人がスポットライトあびることがサポーター目的かもしれんし。

どんな分野でも、表に出る人の影ではその何倍もの人が支えているわけで。表に出る人はただ賞賛を享受するだけでなく、批判の矢面に立つとか、その名声を使って後継を育てるとか、別の役割がある。

Z武三浦雄一郎 を見て思うこと

Z武さんがすごいとか、80歳でエレベスト登ったとか美談のように語られるけど、結局周りのサポートが受けられているからできているだけであって、

本人にスポットライトが当たる影では名前の出ない人がどんだけ苦汁をなめているのかて話だよね。

2013-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20130520223416

不要になったら殺す けどいろんな問題で殺すのはダメとかなってる 管理が行き届かず死んでしまいましたにしよう

あのうすみません入り口まで持って上がれる人がいないんですが このくそ店つぶれてしまえ とは僕の口からはいえないので社会弱者が優位なものから人権侵害される屈辱をうけましたよと数十万人レベルメディア情報提供してみよう まわりのみんながつぶしてくれる

の対比だね


人手が無かったら手伝ってもらっても入店させるべき

店主店員が 両手が肘から上に上がらない障害をもっていないとはじめからきめつける断罪的な差別 はおっけい

だね 店を構えている人間はお客という存在に対しては障害も不利もみんな無視されて蹂躙され無視されるべきだよね お客の幸せのためなんだから

吃音とかもってたらぶっきらぼうで無愛想で心が感じられない対応人権侵害されるよね そんなお店と店主はすぐ晒そうだね

外国ではバリアフリーで店員がそんなであっても招き入れることができるようになっているべきとか手伝うのは義務とかだしちゃうよね

しかに前の通路は広くてお手伝いできますが そこは他の方の私有地なので私たち店員は入れませんという構造にして 店の不利益を盾に不法侵入を強制されたと録音しちゃうのが平等だよね

パラリンピックの何がいいたいのはまったく意味不明だけど がんばってかんがえたら

スポーツはみんな協賛の広告経済効果投資大学研究健康増進の末端消費 べつに障害とか関係ない

・人体の補助機能開発とか流通もなく投資対象にならないものをアピールするまたとないチャンス

パラリンピック道楽

というところを読んで考えたら体躯機能が標準人間の備わっているべき全てについて一部でも自己の生体以外を利用している人間運動することは道楽 というか動くなといいたいかんじだね

コンタクトレンズ着用者にも競技がはやく用意されるといいよね

もしかしてパラリンピック道楽なんかじゃない って言いたかったりした? だったら「道楽に興じてる」じゃない何だった?

謝肉祭かな 交流会かな 選ばれた人だけがスポットライトを浴びる日かな 選んだのは誰だろう 出たい人が全員出れない それって差別だよね

だとすると恥じるとかいうのは誰の話なの ここで謎か 犯人は だれなんだ的な なんかわくわくしてきたよ

誰が 誰に 恥じるんだろう

車椅子で入店できなかったのは店主の判断として非のなかった行動といった人が国税局査察から辱めを受ける感じ?

まあ恥はいだってすこしずつはあるので なにかの恥なのだろうね

あれでも 何十年とかいうのが やっぱり謎のままのこっちゃった

その何十年は 何を基準とした予想積算数なの? 現在小学生大学卒業するというスパンを元に?社会人転職を何回か経験する年数?

まさか現在意見が各種団体に取り入れられて条例制定案から国会審議にまであがる、ではないよね

何千人分という一致しない行動の最終結果とか見通せるとかもし本気で思ってるなら ノストラダムスとかマヤ暦とか真剣に言ってる系だけど

たとえば駅前には何千人と人通りがあるけど そこに弁当屋を出したら何千食売れるとおもう?とか言うことだよね 駅前雑誌を売ったら何千人もお客いるんだから廃刊とかにならないみたいな話だよね


きみはほんとうに謎がおおいなあ

2013-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20130506142734

実際、最近Mac関係の記事を見ると、キャッシュソフトの誤作動とか以外関係ないっぽい。

スポットライト検索とかアップデートとか、バックグラウンド処理にぶち当たった時が遅いとかいう話になってる。

シフト起動の件も、最近Macでは通常の再起動の何回かに一回くらいに勝手に実行されるような話だった。

デフラグの方は「自動再配置」という、容量が一定以下のファイル勝手バックグラウンドデフラグする機能があるのでユーザー特に気にしなくて良い。

2013-05-05

また一人でバーに行ったら絵に描いたような展開になった

酔った。。もうこんな夜中だよ。。体震えてヤバい。眠れないし日記の続きを書く。

初めて一人でバーに行ってきた

昨日マスターに勧められたとおり、お昼過ぎにまた同じバーに行った。

まっすぐは入れなかった。。

お店を横目に通り過ぎて、様子を伺ってみたりして。そこで遠目に見えたのは、子連れ若い女性が入口に座りながら、子どもと一緒に遊んでいる姿。綺麗なお姉さんってこの人のことかな、なんて思いながら。ちょっと寄り道を装って、昨日夜のマスター白髪なのでシローさん)に言われて、、てのを口実に意を決して入っていった。

こんにちはカフェやってるんですね。

ごめんね〜入口塞いじゃって。りっくんほら。あ、わたしお店の人じゃなくて、、ねえねえーお客さんだよー。

からちょっと年上の、30ちょいかな、アパレルな感じの綺麗なお姉さん(しおりさん)が出てきてくれた。

いらっしゃいませ、お席どこにしますかー?外でもいいですよ。

お昼は外にパラソルつきの机が2つ並んでいて、なんか恥ずかしかったのと、歩いた勢いで中のソファ席に座った。

コーヒーを頼んで、また昨日のように黙ってしまっていた。

中に居たのはあと男性の方が一人。なんか聞いたことある飲食店オーナーらしい。この三人が自分を置いて会話していた。

話を聞いていると、みんなしおりさんの前職つながりや姉妹つながりとのこと。

ああ自分ここに居ていいのかな、と不安に…。それからその男性は仕事なので、とすぐ去っていった。

入れ替わりで30半ばくらいのカップルが来た。二人は外の席について、ワインを頼む。この人たちもまた、しおりさんの縁の人だ。外で遊んでいた1歳半のりっくんが、総武線車両おもちゃを片手に二人の席を攻めていった。ああ、おれ、外に座ればよかった、、と後悔しながら賑やかなみんなを見ていた。

子どもの力はすごい。

そこに居たみんなの、ここは面識あるけどここは初対面、という人たちをつなぐ。あっちこっち歩き回って、いたずらして、構ってもらえないと嘘泣きして、可愛いねえ、ってみんなを笑顔にする。少しずつ自分の方にも寄って来て、いつの間にかじゃれあって遊んでいた。

打ち解けてきたところで名前なんていうの?と始まり、みんなお互いに自己紹介をした。ちょうど上から降りてきたシローさんが、お、嬉しいさっそく来てくれたんだ、と肩をポンポン叩いてくれて、じゃあみん乾杯しようよ、と。昼から飲むの最高でしょ、と言われるがままにスパークリングワイン乾杯した。酔った。

夕飯時になって、みんなでご飯行こうよ、という話に。え、行くよね?と誘ってくれて、はい、ぜひ、と笑顔で返していた。お会計して、みんなでぞろぞろ出て着いた先はほんの10m先。ここもまたずっと近くに住んでいながら入れなかったお店だった。スキンヘッドマスターが迎えてくれた。みんな、昔からつながっている人たちだ。

メニューに書いてあるお酒はよくわからなかったので、表の看板に大きく書いてあったサングリアってのを頼んだ。というか隣に座ったしおりさんが頼んだから自分もそれで、とか言ってその場を凌いだ。赤ワインなのかな?ちょっと抵抗があったけど、、頑張って飲んだ。酔った。とっくに顔も赤い。

間もなくして新たに女性とそのお子さんがやってきた。ここのマスター家族だ。久しぶり〜、大きくなったねえ、とりっくんママ。なんで俺ここに居るんだろう。出されたピザを美味しく頂いていると、シローさんがそそくさと自分のバーに戻っていった。

ひとしきり盛り上がったあと、焼肉行こうぜ、と。いや今ピザ食ったじゃん?あ、いえ、はい行きましょう。しおりさんが電話したら、あれ、いっぱい?じゃああたしおすすめのとこあるから。すぐそこだよ〜。

会計しようとしたら、もう済んでますよ、と。シローさんが出してくれたって。かっこ良すぎるぜ。。またバーに行ってお金を落とせばいいんだよ、ってみんなが教えてくれました。ごちそうさまです。

りっくんとママと別れて、カップルしおりさんと自分の4人に。商店街を歩いて、とある居酒屋に着いた。今まで通り生きてたら、ここに入ることはなかったろうに、なんて思いながら。

4人カウンターに並んで、60半ばのノリのいい爺ちゃんがどうぞどうぞと。おすすめシークワーサーいっとき。うちのお客さん、みんなこれハマるからそっち系の人が手をシュッとするみたいにしてニッコリ。おいしかった。沖縄は好きだ。そのあとに出してくれた、赤いお酒グレープフルーツメインのカシス焼酎入りのも美味しかった。甘めなやつなら飲めるんだな。酔った。

そしてここで、カップル男(反町さん、似てた)から熱い説教が始まった。

おまえ、つまんねえ!おまえさ、大きい会社でさ、5年やったのはいいけど、じゃあ何ができんの?飽きた辞めたいとか言って、何がしたいの?おまえ他人に興味ないだろ。ちゃんと人を好きになったことあんの?(略)

…何を言ってるのかわからなかった。あっちもこっちも酔ってるし、冷静なカップル女(松嶋さん)にまーた熱くなって、めんどくさいわ、と犬みたいになだめられてるし、でも人を雇ってちゃんと事業をやってる人で、きっと俺みたいな雇われクソ野郎がくすぶってるのを勿体無いと叱ってくれたんだろう、フラフラだったけど、ちゃんと素直に受け止めようと必死だった。

しかもなぜか腕相撲を迫られて、超久しぶりだけど乗った。惨敗、というか真ん中から動かなかった。向こうは余裕で、松嶋さんがこの人その道の人にも勝つくらい強いのよ、とフォロー反町さんも、ああ、こいつ意外とやるわ、ちょっと見直したと言ってくれてなんか俺を見る目が変わった気がした。ねえ、今度うちの店に一杯飲みにきなよ。いや、おめえ来んな!俺に腕相撲で勝てるようになってから来い!とよくわからないやりとりをして店を後にする。そして、お金を出させてもらえなかった。。ごちそうさまです。

よし次行くぞー、と歩きつつ、いつもは一人で歩いていた商店街を、よくわからないカップル今日知り合ったばかりの女性と歩く。突然反町さんがなぜかバスケの動きをしたりフットサルしてえ、と暴れだす。うちら週末にバレーボールやってるのよ、と松嶋さん。ああ、僕も高校の頃やってました、え、ほんと?ちょっとうちのとこに呼ぼうよ。とまさかの展開に。こうやってまたつながっていくんだなあ。

そして見つけたタクシーに乗った。

反町さんが、もうね、すげえとこがあるんだわ、そこ行くぞ、と熱く語っている。

俺は一体なにやってんだろう、と見慣れた景色が流れていくのを眺めながら、非日常な状況に心躍っていた。

すぐに着いたそのお店は、反町さんが以前に通い詰めていたところ。中に入るや否や外に放り出された。どうやらもともと中に居たお客さんへの配慮らしく、店も狭いからとか、まぁよくわからん。お客も試されているらしい。お前らそこまで我慢してまでうちの店来る気あんの?的な。しおりさん曰く、サービスレベルが桁違いらしい。

しばらくして中に招かれてみると、もうまさに誰もが思い描くような、理想的な?内装だった。薄暗い店内、テーブルに当たる小さなスポットライト、ロウソクの火。カウンターの向こう、色とりどりの豪華なお酒の瓶をバックに、これぞバーテンダーという格好の人が二人。白いシャツに、黒いあれ、ウェストコートっていうの?そして若くてイケメンだった。住んでる世界が違う人の顔だったわ。

店内は意外なことにBGMなし。松嶋さん曰く、例えばジブリの話をしていると、いつの間にか静かに流れている(リミックス版)という粋な演出を経験したとのこと。なるほどこれは俺のこれる店じゃねえ。

おしぼりをもらって、レモンチェロ?というのをみんなで頼んだ。美味しかったような気がする。隣の席を見たら、なんかチューリップみたいな飲み口の狭いグラスがあったけどなにあれ。香りを楽しんでいただく、とかゆってたような。。

で、すでにぐでんぐでんになった自分は少しでも飲んで減らそうと頑張ってみたものの、反町さんがまたさっきと同じ質問をぶつけて追い打ちを仕掛けてきた。いや、やっぱお前つまんねえ。え、勉強してるしやりたいことあるって?なに?熱く語ってプレゼンできるものあんの?お前たぶん頭いいんだよ、けどなんか鼻で笑ってさ。つーかお前さ、成し遂げたいこととかあるわけ?

最後質問にはしおりさんも喰いついてきて、これって大事なことだと思う、キミはどうしたいの?なんとなく今の会社でうまくやって、家族ができて、それもまた一つの幸せだと思うのね。

…うまく答えられなくて、自分はやっぱり甘いんだろうなあ、と痛感した。たぶん俺は現状に不満を抱えているだけ。新しいことを勉強しつつも、結局それで世の中の人達に対して何をしたいのか、明確に思い描けていない。会社ではだいぶ認めてもらえたし、出世欲もない。組織は腐ってるけどできるだけ意見は言わない。じゃあキミがやってよってなるだけ、給料が増えるわけでもない。基本的に冷めてる。熱意に欠けている。

減らないお酒を横に、気を利かせた松嶋さんがチェイサーお願いします、と。お水のことかな?結局それをぐびぐび飲む。

スッと現れたバーテンダー自然に会話に混じりながら、なぜかみんなのおしぼりを当然のようにたたみ直して各自の銀色おしぼり皿に置く。自分一人がきょとんとして、いや、さすがにこれは見たことないわ、とか感動していた。

そろそろ帰ろうか、とチェック。みんな1杯ずつで、なんとお会計3万円。

…は?

そしてまたお金を出させてくれなかった。ほんとに、ごちそうさまです。ありがとうございました。

外に出てお別れして、それぞれタクシーに乗って帰った。また今日も2時か。

昨日の今日で、まさかこんな展開になるとは…。

近くに住んでいながら、なんでもっと早くに来なかったのか。

お酒が弱いからと遠ざけてきた密かに憧れていた世界は、そうありたいという少しの意志勇気で拓けていった。

自分みたいに一歩踏み出せてない人がいるかもと思って、意外となんとかなるもんだよ、と伝えたくてここに書かせていただきました。

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5/7 続きと、はてブコメントへの反応

一人でバーに行った話 その後

2013-01-21

承認要求を満たす夢

にきび跡、肌荒れ酷い、不細工、発達障害腎臓疾患持ち、身長170cmどまりの超低スペック高校1年生です。

将来の夢は承認要求を満たす事だ。

例えばマスコミ露出の多い大企業社長になるとか、アーティストになって大規模なライブをやったり、映画監督になってエンドロールデカデカ自分名前をだしたり

別に起業たかったり、歌を歌うのが、映画脚本を書く事が好きだったりやりたかったりするのではない。

承認要求を満たしたいだけなんだ。

そんな事を考えていたらこんな精神科医ブログの記事を見つけた

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20121018/p1

しかし、そういった日常的なやりとりからは心理的充足感をロクに汲み取れない、どぎつい非日常しかあてにできない人は、日常生活コミュニケーションだけでは心理的に飢えてしまうだろう。なにせ、挨拶アイコンタクトも彼らの心を潤してはくれないのだ。そんな彼/彼女らにとって、日常とは、灰色世界しかない。

彼/彼女らが心理的に充たされたと感じるためには、もっと強烈な充足感を狙わなければならない。勢い、「スポットライトを浴びたい」「V.I.P.な扱いを受けたい」「特別な人に目をかけてもらいたい」といった、要求水準の高い目標設定になってしまいがちだ。「何者かにならなければ気が済まない」というやつであるしかし、そんなハイレベルで非日常目標設定がそうそう上手くいくわけがないので、才能と運に恵まれた一握りの例外を除いて、この試みは失敗に終わる。

医者さんが言うには僕は才能と運が無いと灰色人生を送る事になるらしい。

おそらく灰色だろうなあ。

2013-01-12

にわかでも

にわかでも

にわかでも、興味を持ってくれるだけいいじゃん

一見さんでも、名前だけでも分かるくらいの知名度があるならいいじゃない

些細なことがきっかけになって、本腰入れてくれる人がいるかもしれないじゃない

同じ穴の狢なのに、先に知っていた、自分の方がより深く知っている、分かってる!私だけ!私だけなの!私とかと○○さんだけなの!

みたいな変な優越感というか選民思想というかそんなものを滲み出してドヤ顔で、

これだからにわかは、などといかにもゴミを見るような目(をしているだと思う)でつぶやいたりなんなりして、

ご新規さんを馬鹿にするような風潮は因果地平の彼方に消え去って二度と再生すんなと願っています

ゼータクだよ、ゼータク。あっちゃこっちゃ飛び回って目障りなイナゴどもを殺虫剤かけた上で液体窒素浴びせて粉砕したいとかさ、

あるいは、アニメが放送され始めたから、それまでのファンの複雑な心境はわからなくもないが。

スポットライトすら当たらずに消えて行くものもあるんですよ!

ちっさい界隈で、代わり映えしない面々で仲良くぬるくねたねた傷の舐め合いをするかのような語らいをして、

引退しますー、とか、他のでっかいジャンルにハマっちゃった、とかって人を血涙流して見送りながら、

昔の本とか見て、あるいは自分の本とかを見て、初見ほどの効果は期待出来ないが、ある程度時間を置いてからの再読なので新たな解釈を見つけたり、あるいは自らの感性のもの微妙に異なってきているからこその新鮮に見えるものがあったりして、新たな萌え発見して補給したりとかですね、

なんか主旨から外れたから無理やり軌道修正するけど、注目すらされず新規さんもにわかさんも来ないマイナージャンルや隆盛期はとうに過ぎたジャンルから見れば、そういった人たちを敬遠するジャンルの人たちの、頭掻き毟って髪の毛一万本くらい抜きたいくらい羨ましい。禿げろ。禿げてしまえ。

いいじゃん、にわか。興味を持ってくれてるじゃん。人気の証拠だよ。

そのままがっちりホールドしていれば、何年後でも思いを共有できる仲間になるかもしれないじゃん。

あ、そのときあなたが同じジャンルで活動しているとは限らんね、ごめんごめーん☆

たとえ付け焼刃の知識であろうと、そのジャンルのことでお話が出来る、そういう人が絶対的に絶望的に少なくてさー、嫉妬しちゃいますよ。

たまには宗教戦争が起きるくらいアツいジャンルにハマってみたいものだ。吐き出した。おしまい

2012-09-28

安倍効果とか馬鹿なこと言ってる奴ら多いな

カツカレースポットライトを当てたのはMBSなんだから経済効果とかそう言うので感謝するべきは既存マスコミであるMBSであって安倍総裁ではない。

と言う簡単な因果関係も理解できない人がtwitterに1000人近くはいる、と。

2012-08-27

ブラック企業Google

こうした監視チームの仕事Googleサービスの質の向上にはもちろん、インターネット未来についても大きな意味を持っていますしかし、その過酷仕事の内容についてはほとんど語られることはありません。

華々しい仕事をしてスポットライトを浴びる人がいる一方、こうしたつらい労働をする、光の当たらない人がたくさんいる。そしてそういう人たちは「故障」するとどんどん「交換」されてゆく。Googleの、インターネットの暗部には人間的とはとてもいえない状況があるのです。

アップルに続いてGoogleブラック企業でした。。。

2012-08-09

あるバンドを好きになって、そしてアンビバレント感情を持つまで

神聖かまってちゃんというバンドを知ったのは、おそらく、二年ぐらい前だったと思う。インターネット徘徊していたとき、あるブログ神聖かまってちゃんというバンドを知ったのが最初だった。神聖かまってちゃんに対して最初に関心を持ったのは楽曲ではなく、ボーカルの子が配信していた路上での突飛なパフォーマンスだった。渋谷駅前で大声を上げて歌っている様子を配信している動画だったと思う。それをきっかけに神聖かまってちゃんというバンドに興味を持つようになった。「23歳の夏休み」という曲をYouTubeで聞いてみた。青春への鬱屈した感情ノイズにまみれたポップでキラキラしたメロディにのって流れてきて、僕はたちまちこのバンドの虜になってしまった。

神聖かまってちゃんを好きになったのは、曲が世の中を上手に渡っていけない人間目線で作られていたからだ。

「どうしようもないだろうね どうにもならないだろうね」(黒いたまご)

「男にも女にもなれやしない 僕だから 髪型生き方ロックしたい」(自分らしく)

僕は、全能感にあふれた前向きな歌や、「会いたい」を連呼する恋愛ソングを聞いても共感できなかった。僕は何をやってもうまくいかない無能人間で、抱きしめる相手もいないからだ。だからこそ、勝者のための音楽世界では救われない人間スポットライトを当てている神聖かまってちゃんを好きになった。

公式HPからダウンロード出来る曲は全てダウンロードし、ミニアルバムをすぐ買った。その後出たシングルも予約して発売日に買った。ミニアルバムシングルは正直あまりいい出来ではないと思ったけど、お布施ぐらいの感覚で買ったのでしょうがないと思いもっぱら公式HPからダウンロードできるデモ音源を聞いていた。

それから暫く毎日公式HPバンドがやっているニコニコ生放送をチェックするほど熱心に入れ込んでいた。毎日電車の中で聞いていた。神聖かまってちゃん名前インターネット音楽雑誌で見かける頻度がだんだんと高くなってきているように感じていた時、突然メジャーデビューが発表された。僕はバンドが変わってしまうのではないか不安になった。

変わってしまう前の姿を見ておきたいと思い、何度かライブに足を運んだ。グダグダ演奏MCも含め、ステージ上の彼らは輝いて見えた。僕が知っている神聖かまってちゃんの姿で安心した。観客がたくさんいて、人気あるんだ、と思ったのを覚えている。

時は流れ、メジャーデビューアルバム「つまんね」と「みんな死ね」が発売された。発売日に、今は亡き渋谷HMVで「つまんね」「みんな死ね」を聞いた。中途半端な出来だったミニアルバムシングルに比べ、スタジオアルバムとしてきちんと完成していて、驚いた。しかし、綺麗でまとまった音に、荒々しいノイズの混ざったデモ音源を聞いた時に感じた感情の高ぶりや共鳴を感じることはできなかった。なにか違うと思って結局CDを買わずに帰った。

断続的に曲が発表されるたびにチェックしていたが、曲調や歌詞はどんどん前向きなものへと変わっているように思え、自分との距離が広がっているように感じた。それから、あれほど好きだった神聖かまってちゃんの曲を聞くことが減っていった。

メジャー行くまでは良かったんだけどな……ヴィレッジヴァンガードを好むサブカル気取りが言ってそうなことを思うようになり、だんだんバンドに対する気持ちは薄れていった。そんなに好きではなくなった理由は、全く成長しない自分の、成功への嫉妬のかもしれない。バンドの方は今ではすっかり有名になってアルバムオリコンチャートインしたり有名なアーティストコラボしたりしているようだ。自分童貞のままなのに気づいたら友達童貞捨ててた、みたいな感じなのかな。

僕にとっての神聖かまってちゃんの一番の魅力は、後ろ向きな感情と前向きな感情絶妙バランスで混在している所だった。バンド作詞作曲を手がけているの子には幸せになってほしくなかった。感情ほとばしったような荒々しいサウンドで叫ぶどす黒い感情からにじみ出る、幸福への渇望感が好きだったのだ。成功し、幸福を手に入れてしまったら、生まれる音楽はそこら中に転がっている前向きな歌や恋愛ソングと一緒になってしまう。

今はこのバンドが好きなのか嫌いなのかよくわからなくなってしまった。昔ほどの熱意はないにしろ、昔良く聞いていた曲は今でもたまに聞く。この文章を書いて読み返しているうちに、一方的な思い入れがこじれているだけのように思えて気持ちが悪くなってきたので、このあたりで書くのをやめて、The SmithsのThis Charming Manを聞こう。

2012-03-24

イケダハヤトとは?

インターネットひいてはソーシャル メディア時代が産み落としたひとりの青年が手にした権力について、どのように使っていくかということを体現しているものと言えるのではなかろうか。

強すぎる力は、時に使用者を惑わせる。己を律する事が出来るか、力に翻弄されるかは本人の心次第である

まず、多種ある発言から組み立てると

上から目線嫌い

・何かを解決しようと声高に叫び

・すばらしい寛容性のなさと

・全くスジが通ってない論理

言葉定義はどうでもいいと言い放ち帳消しにして

・突き進む、加速するというようにとりあえず周りを煽る (良く言えば鼓舞)

・やるやる詐欺などがあるのはご愛敬 (というか全部か?)

etc...

といった感じになるのではなかろうか。

そして、多種ある発言の根幹は、以下を鑑みると意外と見えたりもする。なお、家族構成や生活状況は知りもしないので推測であることを断っておく。

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IHayato:うちの父親は会社経営者だったりする。もう設立30年。社員10人くらいのスモールビジネス。血は恐ろしいもので、同じような道を歩む気がする。 http://twitter.com/IHayato/status/172299003671744512]

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IHayato:あと、今更ながらストレングスファインダーやってみました。噂通り、気持ち悪いくらい当たりますねこれ。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かすamazon.co.jp/gp/product/453… さんから http://twitter.com/IHayato/status/174514392505909248]

AkaneSato:IHayato ストレングスファインダー、なんでした?気になる(^-^) http://twitter.com/AkaneSato/status/174514938004520960]

IHayato:AkaneSato 最上志向、活発性、戦略性、未来志向適応性でした。「最上志向」の記述は気持ち悪いほど当たっていると奥さんと盛り上がりました笑 http://twitter.com/IHayato/status/174524660317294592]

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 この 2 つの事象というのは、彼の御仁の数々の不思議発言を考える上で非常に重要ポイントとなる。発言だけを取り上げていると、「おっさんたち、そんなにつっかかってどうするの?」 (下参照) という話しに終わってしまう。

しかし、 *一人のプロ* として見たらどうだろうか。お客さんを抱えているであろう立場人間が発するものとして、非常に危ういものであるということも事実である

▼参考

イケダハヤト氏に影響される若者心配する前に: http://zktn.posterous.com/114158755

yukio:「ウォッチ対象になってるのはイケダさんじゃなくて、お追従してる皆さんの方だってことにそろそろ気がついた方がいい」RT zktn_: イケダハヤト氏に影響される若者心配する前に post.ly/6Adsx http://twitter.com/yukio/status/183039452166365184]

イケダハヤトという名のおっさんホイホイについて語るスレ http://tekusuke.tumblr.com/post/19762152811

◆血は恐ろしいという発言から想像できること

 ・金銭的には裕福だった可能性

   http://www.ikedahayato.com/?p=5027中学一年生になりPCを買い与えられた僕は、HTMLウェブサイトを作ることにハマりました。」 (中学生コンピューターで遊ぶという状況)

 ・褒められることが多かった可能性 (つか褒め殺し?)

   中小企業であるが故、幼少の頃から職場にも出入りしていた可能性は高い。そうすると、周りから (特に年上、つまるところ社員) は持ち上げられていた可能性。

 ・加えて、正す (叱る) ものがいなかった可能性

   まぁ、上と同様

 ・我慢を知らない

   寛容性がないっていうように本人は言っていたが、平たく言って我慢が出来ない子供だと。家庭環境を考えても、非常に甘やかされて育った可能性が高い

 ・同年代とのコミュニケーション

   ... は、ここからは読み切れないが、上の状況からすれば偉そうにしていて、あまり遊んでくれるやつもいなかった可能性がある。いじめられっ子だった可能性もある。パソコンに没頭するってのもその理由。

   ※社会問題ウンヌン言いながら、相当身近なはずの 「いじめ」 には過去触れていない。

 ・異常なまでの「奥さん大好き」発言

   先日の「家庭カッコイイ」に繋がるのだが、幼少の時代には愛情を注いでもらえなかったのでは無かろうか。ただ、それはベッタリしていればいいってものじゃないので、本人が間違って解釈していた可能性が高かろう

以降は、良くツイートされるポイントについて前述の点を加味しながら考察していく。

執拗なまでに「有名になりたい」と思う心理とは

 よく下のように「有名になって影響力をつける」と言っている。 人の話を聞かない、なんかを解決するウンヌン言っているが、何が一番重要なのかというのを考えると、この「有名になりたい」という事に思える。

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IHayato:世の中を動かすのは良くも悪くも影響力。マーケティングオンラインメディアに携わり、強く実感しました。僕は影響力を社会的課題の解決のために行使できる人間になりたい。greenzとソーシャライズ!の執筆を頑張らねば。 http://twitter.com/IHayato/status/151649105049960449]

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IHayato:変化を起こそうとして飛び出す人は本気で応援したい。今日飲み会も素晴らしいプレーヤーにたくさん出会えた!僕がやるべきことはもっと影響力を付けることかな。さっさと有名になりたい、と昨年の今頃ツイートした気がするけど、その想いは変わらない。 http://twitter.com/IHayato/status/151644980077797376]

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二十代も後半になっているであろう状況でなぜ、執拗なまでに有名になりたいというのであろう。有名になることが自分人生としてのゴールなのだろうか?

ところが、有名は解ったとして、何を以て有名になったという指標もさっぱり解らないのが現状である

次に、自己形成というのを考えた場合、この考えに至ったポイントは生い立ちに紐付くと考えられるのではなかろうか。幼少の時に見ていたであろう実家の営みの光景に影響されているか、もしくは学校生活 (学生生活) 状況の反面教師として「自分は有名になって (親以上に) 影響力をつけてやろう (影響力を得ることで見返してやろう)」といった思いが隠れているのではないかということが読み取れる。

有名になって誰を見返したいのか、誰の鼻をあかしたいのかということについては、よく解らないというのが現時点である別にそれはこちらには必要ない。なぜかという方が重要である

後述するが、有名になって同調意見を集め (異端者はブロックで排除 (笑))、ソーシャル イケハヤ教団まで持っていきたいのではなかろうか。この目標のために、数々の活動 (不思議ものも含めて) を行っていると考えれば合点もいく。

実家社長であるならば、その人数を凌駕し、その頂点に君臨したがるというのも解らないではない。

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本当は「貧困」な日本社会。- @May_Romaさんと素敵な仲間達。-

http://togetter.com/li/275670

May_Roma: イタリア住んだ時最初は凄く不便で毎日怒ってた。イタリア人がお前が怒る理由わかんないって言ってた。電車機械から壊れるのが当たり前で、自販機がなけりゃその辺のタバコ屋でジュース買って、24時間営業の店ないなら夜出歩かなきゃいい。気が付かなかった自分が狂ってた。 https://twitter.com/May_Roma/statuses/181825632429277185

May_Roma: 二十代の頃、伊に住む前の自分は、正直言うと、 金をかせぎたい、同級生より有名になりたい、勝ちたい、ばかり考えてた。親があんたは間違ってるという声には耳を傾けなかった。家族大事故にあい、伊に住んで色々気がついて、家族は元気かと声をかけてくれる同僚に囲まれて考えが変わった。https://twitter.com/May_Roma/statuses/181826932248293376

May_Roma: 家族大事故にあった時、日本にいた。休暇を取らせて下さい、と休んだら、言われたのは、お前プロジェクトどうすんだ、変わりはいないんだよ、何考えてんだ、だった。事故は平気かなんて言葉はなかった。言った人達世間的には「勝ち組って言われてる人達」だった。仕事は辞めた。 https://twitter.com/May_Roma/statuses/181828056128815104

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 本件は全く異なる文脈からなので参考程度としていただきたいが、May_Roma 氏が過去を上のように振り返っている。中央の発言に関しては背景は異なるだろうが、状況は非常に似ている。

彼の御仁も「失うものはない」「見限る」といった発言を繰り返しているため、周りが諭しても無駄であることは自分も含めて理解をしている。

考え方を改める場合は、こういった自分自身に深く関係する外的要因が必要なこともあるので、今思っている有名になりたい、頂点に君臨したいというところがどのように変わるかというところであろう。以降はそのための行動、発言と思われる点について考えていく。

◆「上から目線」に対しての執拗

 どちらかというと、ことある毎にこの話題を持ち出す方が「粘着」と言えるような気がする。 (笑)

それはさておき、少なくとも上から目線といわれないためには、我々が接する際には以下のような対応でなければならないようである

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2011年を振り返る

http://www.ikedahayato.com/?p=5461

尊重し、学び取る

今年の夏あたり、「ザッポス奇跡」の著者で知られる石塚しのぶさんと講演でパネルディスカッションをした際に、強烈な衝撃を受けました。

石塚さんは2回り以上年上の方ですが、ほぼ初対面に近い僕に対して「池田さんはどう思う?」というボールを巧みに投げ、スポットライトを当てる機会を提供しようとしてくださいました。

石塚さんとカフェで一時間ほどお話する機会も頂いたのですが、信じられないくらい僕のことを尊重してくださったことが、未だに震えるほど記憶に残っています

記憶が正しければ、石塚さんはコーヒーを飲みながら「今日池田さんから学びたい」という言葉を仰って下さったように覚えています。完全に学ばせていただくつもりで顔を出したので、大変面食らったのは良い思い出です。

年齢や立場に関係なく相手を尊重し、学び取ろうとする姿勢は、人を感動させます

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 ここにもあるとおり、尊重というのを「持ち上げてくれること」と間違って解釈しているのでは無かろうか。

上の例では、ディスカッションなのだから置物じゃあるまいし、自分から突っ込んでこないのであれば、話を振るようにするのは当然であるしかし、それを「スポット ライト」とまで言ってしまうのは、ナルシストと言って良いかと思う。

色んな人の話を聞くというのは別に「学びたい」と言わなくても、どういう意図でセッティングされているかというのを思えば自ずと解るものであるが、残念ながらこちらの御仁については「表明してあげないといけない」ようである

まり、明示的に持ち上げてあげる (もしくはへりくだる) 必要があるということである

それを象徴するであろう言葉が以下のものである。すばらしいブログ (笑) まで提供してくれているので、まずは眺めていただきたい。

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IHayato:書いてみた。 「上から目線」がナンセンスな理由 | ikedahayato.blog - is.gd/UqBwUX http://twitter.com/IHayato/status/164886221036863489]

http://www.ikedahayato.com/?p=5779

僕は上から目線物言いが嫌いです。どんなに偉い人だろうが、上から目線な時点で95%「見限り」ますhttp://www.ikedahayato.com/?p=5779

↓上のようにいっているが、この下のツイート矛盾するのがやはり不明瞭。

IHayato:横柄な上から目線コミュニケーションしてくる人は、ある種の余裕や「甘え」があるからではないか、という話を聞いて興味深いと思った。失敗確率を下げたければ、丁重真摯コミュニケーションを取る確かに立場が上であればあるほど横柄でも許される。 http://twitter.com/IHayato/status/172297068721868800]

IHayato:「上から目線」のかっこ悪さは、これから際立つようになる気がする。高圧的になれば人は動く、という価値観自体が前時代的。これからはいかに力を認め、未熟を見抜き、権限を与え、創造性を爆発させるかを考えないといけない。 http://twitter.com/IHayato/status/164315871383257088]

IHayato:高圧的で上から目線の人からは積極的に学ぶ理由もない、とも思ってますもっとフラットな関係で与え合おうとしてくれる人はいるし、そういう人から学ぶ方がお互いのために取って良いはずです。 http://twitter.com/IHayato/status/155482316406403073]

naga8888:了解しました。サヨナラRT “IHayato: 高圧的で上から目線の人からは積極的に学ぶ理由もない、とも思ってますもっとフラットな関係で与え合おうとしてくれる人はいるし、そういう人から学ぶ方がお互いのために取って良いはずです。” http://twitter.com/naga8888/status/155500865254469632]

IHayato:僕が今更悟ったのは、ツイッターとかブログでぐちぐち言ってくる人なんてスルーすりゃいいんです、というシンプルな話です。ちゃんと批判してくれる人はもっと違うやり方で伝えてくれますhttp://twitter.com/IHayato/status/155481493299400704]

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 これらから類推するに彼の御仁の生い立ちにも関係してくるのだろうが、叱られた経験などがないのではなかろうか。家庭や学校でどういう学び方をしていたのか定かではないが、悪いことや道理に反することを行ったら叱られるのが常であるが、叱る側がそれを怠ってしまうと子供は、いいこと悪いことの判断能力が欠如したまま成長することが多い。

 そして、冒頭のとおり物品に恵まれ、囲んでいた大人に持ち上げられることが多かった可能性を考慮すると、大学卒業後は社会人というくくりの中では一番下に位置する状況に置かれるのであるが、当然新卒であるし、上司や先輩 (年配という意味での大人) からは何かしらの命令などがあっただろう。

寛容性がないと言っていたことから、我慢が出来ないであろうことも災いして、その状況 (要は、大人は自分に対して優しく接してくれるはずなのにそうじゃない状況) に耐えられなかったのではないかどうかと推測できる。(結果、11 か月で退職となったのではないか)

そういった性格から、命令されることやそれに準じるような問いかけを非常に嫌い、とにかく自分自身が有名になり、語りかける側が必ずへりくだってくる (尊敬を持って接してくる) ようにしたいのではなかろうか。

(それは、自分で営業しないでも向こうからお願いしに来る状況にしたいといった発言にも符合する)

▼見限られない言い方とは?

から続く話題だが、上から目線の話題が出るときに必ず出てくる話がこの「失礼な物言いである。先のようなことに注意をして接しないと、このような言われ方をしてブロックされる。

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IHayato:なんか最近mentionでえらい失礼な物言いをされることが増えている。それ面と向かって同じこと言えるの?と言いたい(言えるならそれはそれで良いですが)。これから時代オンラインオフラインに違いなんてないですよ。 http://twitter.com/IHayato/status/164899988743266305]

IHayato:先のツイートは、議員ツイッターアカウントサポートをしていた時も強く思ったな。あれは他人事ながら、mention欄見てるとかなり精神に来た。 http://twitter.com/IHayato/status/164901203447255043]

IHayato:「いきなりお前呼ばわり」は確かにあるw http://twitter.com/IHayato/status/164901991288553472]

IHayato:世代論にするつもりはないけれど、若い人はツイッターソーシャルグラフリアルなせいか、失礼な物言いしてくる人は滅多にいない。 http://twitter.com/IHayato/status/164904512027492353]

IHayato:さっきの「なんか失礼な物言い多いよね」というツイート結構共感されてる。みんな嫌な思いしてるんだなぁ。 http://twitter.com/IHayato/status/164996271852109824]

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 さて、ここでの疑問点は「えらい失礼な物言い」というものが具体的にどういったことを示すかである。上にある「議員アカウント」あたりは結構すごそうな感じがするが、こちらの御仁の TL を public search する限りにおいては、「えらい失礼」と本人が言うツイートというのは見あたらない。

我々が考える失礼な物言いというのは基本的に、

罵詈雑言

誹謗中傷

・怒鳴りこみ (ツイートでの再現は厳しいが...)

といった事であるが、こちらの御仁の場合には、過去ブロック例と TL を見る限りにおいては、

・指摘 (間違いなど)

・(厳しい) 質問 (またはざっくりした質問 (笑))

意見

匿名 (ハンドル名) での前述の行為 (後述)

というようなものまでを「失礼な物言い」と位置づけている。指摘や質問なども「誹謗中傷」という言い方をするので、言葉を知らないという言い方もあるのだが...

まぁ、本人の主観であるので仕方ないところではあるが、少なくともフォローしている信者も「大変ですね」等々の同情票を出してくるため、よほどのものが出ていると思っているだろうが、実際にはそんなものほとんどないのが実情である

結果、「晒そうと思っているが踏みとどまるようにしている」といったアピール攻撃によって、更に信者の同情を買うという手段を取っている。

匿名本名について

 これも続いてくる話しであるが、既に本人がツイートしている内容と行動が伴っていないので、書き留める必要も微妙なところであるが、これも本人が声高らかに言っているので取り上げておく。

まず、彼の御仁はどうでもいいというが、言葉定義から考えておこう。

 ・匿名: 本名を明かさないで別の名前というのは事実なのだが、ネットでは「ハンドル名」というのがあるので、分けた方が良かろうと思う。なぜなら本名自体は特定できないにしろ、発言者の特定はできているかである

 ・本名 (実名): 戸籍名簿にもあるであろう名前 (笑)

ただし、彼の御仁の場合はこれとは異なるようで、

 ・本名 (実名): アカウント名が本名であること、自分顔写真アイコンにしていること、言及したことはないようだがプロフィールも書かれていることあたり

 ・匿名: ハンドル名含めて、上の条件を見対していないもの全て

であるようだ。

 ここで疑問なのは、 *偽名* (実際には本名でないのでこれも *匿名* に当たるはずだが) や *詐称* については触れていない。本名であるかどうかの担保が得られていない状況において、これほど不確定なものもないと思われるが、 *「日本語人名っぽいものであれば本名として認識」* すること自体にも疑問を感じる。

さて、であれば本名であったら、ちゃんと受け付けてくれるのかというと...

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IHayato:匿名粘着アカウントホントに気持ち悪い…名前と顔出している人なら何言われても良いのですが、匿名からの攻撃は身の危険を感じます。ここ最近憑かれてます。というわけでブロック多用中ですがご容赦下さい。 http://twitter.com/IHayato/status/151828705570856960]

信者の応援も込み

Hiroki_Komazaki:IHayato そういう人最近多いですよね。くじけず情報発信がんばって下さいな。イケダさんのポジティブ情報はいつも勇気づけられていますhttp://twitter.com/Hiroki_Komazaki/status/151830861313089536]

maimukaida:IHayato そうなんですね…。でもイケダさんまけないで!応援! http://twitter.com/maimukaida/status/151941202458066944]

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IHayato:前もツイートしたけど、面と向かって言えないことはオンライン上でも言うべきではない。匿名アカウントしか誰かに批判的なこと言えない、というのは明らかにかっこ悪い。社会の悪を告発することで身に及びかねない危険を防ぐために匿名です、とかなら別ですが。 http://twitter.com/IHayato/status/171933362485858304]

gosuke:だから、対談断らなきゃ、いくらでも言うんですけど…。RT IHayato: 前もツイートしたけど、面と向かって言えないことはオンライン上でも言うべきではない。匿名アカウントしか誰かに批判的なこと言えない、というのは明らかにかっこ悪い。社会の悪を告発することで身に及びかねない http://twitter.com/gosuke/status/171984076557918208]

gosuke:いや、だから面と向かっても言うから。そもそもボク、名出し顔出し所属出しだから…。> mentionで失礼なことを言ってくる人たち ikedahayato.com/?p=5806 IHayatoさんから http://twitter.com/gosuke/status/165297112739880960]

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 という状況である本名アイコン顔写真であるなら、「名前と顔出している人なら何言われても良いのですが、」のように言っているのでちゃんと対応しているかと思いきや、実際にはブロックしまくっている状況であるので「匿名だけブロック」というのは既に本人自体守っていない。

自分トップでなければならないという強迫観念にも似た行動にも現れている。

2011-10-31

自由恋愛のネックって情報処理にあるんじゃないかって話。

2011年現在自由恋愛が主流。で、恋愛という場に打って出ようとしたとき恋愛って~、男って~、女って~、自分はどういう恋愛をしたいのか~、現在の状況は~、と、ある程度現状を把握してるならいいけど、把握しづらいことがネックになるなんじゃないか

価値観にかかわることだからテンプレ化して理解することは無理。だけど一定の傾向もある。人付き合いのセオリーもある。経験したこと、聞かされたこと。様々な方向性の情報が乱雑に入ってくる。それらを処理しきれないというのが問題……なのかもしれない。それを自分でどう取捨選択して役立てていくかっていう判断は実生活で学んでいくしかないわけだが、そういうことをやりづらい人もいっぱいいるし。

非モテリア充だって言われて恋愛をすることばっかりに焦点が当たっているけど、その前に(恋愛関係を含む)対人関係の素地を養うっていうことにももっとスポットライト当たってもいい気がする。

2011-09-12

歌手女優になりたい人はたくさんいるのに、なぜプロレスラーになりたい人はいないのだろう。 」当たり前だろ

http://togetter.com/li/184766

そんなことを先日問いかけている人がいたが、答えは簡単なのである

少女が憧れる要素が、今の女子プロレスリングにない」

たとえばAKB48とかを見ていると、テレビにも雑誌にもガンガン露出している。

ステージに立ちスポットライトを浴び何万人もの目に晒される、

それがどれほど気持ちの良いことか、自己顕示欲の強い女性はそれをわかっていて目指す。

一方の女子プロレス露出は専門誌の小さい記事と専門会場のみ。

専門会場に来る人数は50~300人、数か月に1回でやっと500人越えるくらい。

たまに出るテレビでの扱いもぱっとしない。

もっと自分で自由にできるお金がほしければアルバイトするしかない。

しかプロレス。練習辛い。痛い。先輩厳しい。

そんなイメージは覆らないし実際その通りだ。

アイドルだってもちろん似たようなものだろう。

レッスン大変、先輩厳しい、私生活の制限、etc,

しかしそこにはそれらを我慢して余りあるおいしいエサがぶら下がっているのである

テレビスポットライト、歓声。がんばればいつか得られると。

ひるがえって。

女子プロレスをやって、何が得られるのか。

それに対して今プロレスをしている選手は胸をはって答えられるか?

女優歌手を目指すよりは簡単だと思う」と言われて、

じゃあ女子プロレスやりますとあっさり転ぶような人間がどこにいるのか。

このご時世、女子プロレス程度の規模まで「知名度を上げる」だけなら

もっと楽な道はいくらでもあるのだ。

ぶっちゃければニコ動で下着見せりゃユーザーは釣れる。

地下アイドルはもっと少ないコアなファンを相手に、バイトをしながら細々と生活している。

しかも、そこには私生活にまで口を出してきて、見られたくない写真ブログ晒すような先輩もいない。

圧倒的にそっちのほうが楽じゃないか

そうでないプラスアルファが今のプロレス界、しか女子プロレス界にはない。

そのために露出をあげろだなんだということは口でならいくらでも言える。

しかしもっと地道な活動すら怠っているのが現実ではないのか。

たとえば今度、アイスリボン横浜でやることを、

プロレスに興味を持っていない、横浜に住む人間は誰も知らない。

地道なドサ回りは地道に顔を覚えてもらえるチャンスなのに、ポスターの1枚も会場以外に貼られていない。

それでなんで、どうして、「プロレスラーになりたいって言う人が出てこないの?」なんて言えるのか。

自分にその責任の一端があると、どうして思わないのだろう。

わけがわからないよ

2011-08-31

青山学院ってこんなところ

タナシュンこと田中〇くんのおかげで

ここ数日ネットの注目が集まっている青山学院

せっかくこの微妙学校スポットライトが当たっているので

この機会にOB(修正)の僕が青山学院について紹介したりアピールしたりしたい。


通称「アオガク」

青学テニスの王子様が通ってる学校と同じです。

ちなみに運動部の掛け声は「あおがく~ファイ!」。

「あおがく~」は可能な限り低い声で唸り、「ファイ!」は甲高く叫びます

叫び方に迷ったら知能〇〇者がテンションあがったときの感じで。


熱が無い

MARCHの中で一番熱がないのは青山学院です。

いや、ひょっとするとまあまあな私立大学の中でも一番熱が無いんじゃないのかな。

泥臭さとか熱血とかやる気とか変人とかとも無縁。

なんていうか、スマートじゃない人は来ないほうがいい。

法政大学でなら輝けた筈の土の匂いがする闘争ボーイも

間違って青学なんかにくると死んだ目で4年間過ごすことになります


バカボンが多い

内部進学組が多いのは慶応とかとも一緒なんですが

なんでしょう、青学の内部進学組は慶応のそれより一段二段、品が落ちる気がします。慶応に夢見すぎか。


青山学院初等部というのはちょこちょこキナ臭い噂も涌く所でして

おっかないから僕は知らないですけど、部長権力闘争とかどうとかが

週刊誌に載ったりhttp://www.asyura2.com/08/bd52/msg/300.htmlしちゃったりなんかもするんです。

で、これは僕は知らん、幼稚園からの内部進学組が言ってたことですが、

一時はすごくその、芸能人の子弟とかを積極的に受け入れたりしてた、らしいんですね。


まあとにかく、ざっと空気を掴んで欲しいですが

幼稚園初等部から上がってきた彼等は

躾の悪いボンボン勉強が全く出来ない奴が多い、みたいな認識学内にあったと思います

はっきり「馬鹿組」と呼ぶこともありましたし、彼ら自身も自嘲していました。

桜蘭高校人達の品と頭を悪くしたみたいな感じ。


学力二分

中等部から高等部高等部から大学へ、エスカレーター内部進学するとき

すごく簡単試験があるんですが、それに落ちる奴等が居ます

青学歴が長い人ほど成績が悪い傾向があるので、幼稚園上がりが一番落ちます。彼等が一番お金持ちなんですけど。

落ちる奴等はどうするかと言うと、お金持ちの子弟なので海外留学に旅立ちます

これは「海外逃亡」とか呼ばれていました。


高校デビューが多い

渋谷のどまんなかにあることと関係あるのか無いのか、高校デビューが多かったです。

内部進学組じゃなくて受験高等部から入ってきた人、この一部がものすごい変貌をとげる。

入学当初は朴訥とした可愛らしい田舎もんみたいな感じだったボーイズガールズが、

1年の後期ぐらいからえらく見た目や態度が変わっちゃいます

彼等は大抵、内部進学組のバカボンとくっついて遊びを覚えるんですね。

バカボン大学進学の際に落っこちない限り、この付き合いは大学でも続きます


いじめもぬるい

気合の入った人がいませんから

大学以外は体育会系部活動も全部弱小で、ジョックス的な存在が居ません。

メイン体育会系としてはラグビー部通称「ビー部(語尾が上がる)」がありますが、

その競技特殊から幼稚園初等部上がりが多く、彼等は年度が上がるにつれ学業的に苦しんでいるので

高等部までくると一面哀れな感じの不思議オーラをまとっています


中等部の頃はそれなりに恐ろしいジョックスだったのに、この頃になると愛嬌が出てきている。

しろこのあたりになるとバスケ部サッカー部などのほうがたちが悪くなっていたりする。

いずれにせよ全ての運動部大会などではド弱小のザコです。

文化部もパッとしないんだけど。

今はどうなのかな。


しんねりと仲が悪い

タナシュンくんがどうも周囲の友達に売られまくってるみたいですが

あれはすごく「ああ、青学だなあ」と、感慨深いものがありました。

そうです、青学特性として、腐った人間関係の温床みたいな部分は割とありました。

なんていうか、仲良くしてる風の間でも実は仲悪い、みたいな。


だいたい長い奴等は15年ぐらいの風通し悪い付き合いを続けてるわけで

流れる空気も淀みきってるんですよね。

コンビお笑い芸人の仲が悪くなる理由とか実感できる。

ほんとお受験とかエスカレーターもいいことばかりじゃないと思います

そういう淀んだバカボンとつるむのはいきがった高校デビュー組なわけで、

まあなんか、若人らしいサッパリした感じや素朴さとは無縁な人間関係が現れます


タナシュンくんがあそこまで嫌われてるのは彼個人特殊人徳しょうが

「仲間だから」「同じ青学生だから」みたいに庇い合わない傾向が青学生にはあると思います

社会に出てから青学学閥って見たことねえ。 まあ学閥作るほどたいした偏差値学校じゃないんだけど。

社会同窓生に会っても「へえ…」みたいな。よそ大学出身同窓の仲良さに比べるとどうしても温度の差がある気がします。


青学生って愛校精神も薄いんじゃない?

受験で言うと、青学受かるぐらいの偏差値の人は本命別にあることが多い。

青学本命だったよ、っていうのは中学受験でも高校受験でも大学受験でも少なめ。

どこかに落ちた一抹の挫折感を抱えて入学してる人が多い。


そして独特の熱の無いスマート校風のために

力いっぱい馬鹿なことやって打ち解けると言う機会も無い。

青学文化祭寒いです。高校大学も。すごい出し物って見たこと無い。

アレ見ただけで熱量の低さとかわかってもらえると思う。

早稲田祭とかすごいよね。


先生達の品は割りといいんだけどね

先生は全体的にいい人ばかりですよ。

大学講師かなんかで狂った発言しまくってた不届き女が居たらしいですがあれはマジで例外です。

特に宗教キリスト教)の先生なんかは本当に品がよろしい。

あい先生から青学独特の熱の無い半腐れ学生が産出されるのは不思議といえば不思議


タナシュンくんは青学代表

長々書いて結局何を言いたいかっていうと

タナシュンくんてすごく青学生らしいなあ…っていう。

永世モデル青学生はタナシュンくんでいいと思います


タナシュンくんもキャラクター化して着ぐるみ作って

イーゴ(青学マスコットである鷹の化けもん)と一緒に飾っとけ。





追記

http://anond.hatelabo.jp/20170606005748

一般女子大生が本当に羨ましくなった。美大のイケイケより一般大の地味子の方が確実に飲み会行ってるし遊んでる

っていう事実が辛い。青学生になって渋谷スイーツ毎日食べたい。そういう女子欲が芽生えてきたの、高3秋の美大に進路確定した辺りからで辛い。

女子校美大。気づくの遅い。

俺にしてみりゃ青学なんてマジでろくでもなかったよ

別に青学に対して深い恨みなんかないけど評価せよといわれたらまあろくでもねーなと


ただ内部進学組の青学女子なんていうほどいけてねーよ?

しろ君のように金持ちの子女でなんかもさい、みたいな子がおおかった

学年に2名しかいないギャル珍獣枠(嫌われてるのでも好かれてるのでもない)だったし

高3でなんか突然色気づいた女子スカートやたら短くしたのが居て

パンツが見えるので「ワカメちゃん」てあだ名がついてた(嫌われてるのでも好かれてるのでもないが欲情もされてなかった)


それが大学へ行くと

内部進学モサお嬢貧乏田舎女子が合流して、それで別にどうなるわけでもなく

すごい顔に自信があるとウェイ系のサークル入って取り巻き作ってミスコンに売って出てアナウンサー目指すわけだが

あい人生も大変だと思う

そんな人はほとんどの男子学生から女子学生からも隔絶している

野球進学組の野球部たちを殆ど接点なく見かけもしないみたいに


青学に通ってる女子ほとんどはもう渋谷スイーツなんかくってないし

しろ中途半端クリエイティブ系に目覚めてるのもおおくて

クッソへたなフライヤーとか作ったりしょもないダンスガラスの前で練習したりしてたりな

あと青学は1,2年はとんでもないド田舎に飛ばされるので(今は相模原からまだマシか)

やっと渋谷にこれた時には3年なので言うほど渋谷で遊べないんだなあこれが

その頃には合コンとかそれほど面白くないと気付いてるし

2011-08-29

AKBが好きだ。でもそこらのライトなファンよりAKBのことについて知らないし、実は興味もない。

主要メンバー名前と顔くらいしか一致しないし、歌も全然知らない。

でも好きだ。仕事勉強の合間にAKB動画を見てしまう。で、泣いてる俺がいる。

なぜ俺はAKBを見て泣いてしまうのか、なぜAKBは俺を泣かせるのか。

それは俺にとってのAKB高校球児みたいな存在になってるから

彼女たちが頑張って踊りを覚えて、オタっぽい人と握手して、頑張ってる姿が高校球児のようで感動する。


チームB推し」という曲が特にやばい

この曲、全員にスポットライトがあたるとこで既に泣けるのに、最後歌詞でだめ押しされる。

一所懸命夢を追いかけています

成長しているチームB 見に来て下さい

どんなに売れても ここで歌っています

結局誰もみんな チームB推しですよね


アイドルを応援するっていうのもいいなと思った。今度見に行ってみよう、チームBを。

チームB崩壊してるとかいう話もネット上で見たから、がっかりしないか少し心配だけれども。

2011-06-30

同性愛者として生まれた私の半生です

ゲイだと自覚したのは4才の時だった あんたらが想像してるとうりだ 幼稚園の年少の時だった 男にしか興味が持てなかった。

小学校入学してついたあだ名は「ホモ」だった。でも「オカマ」よりはマシだった。

中学校でケツの穴が広がった 家庭科先生にブチ込まれた

家に帰ってワンワン泣いた 「ケツが痛ぇ」妹に慰められた 「これ見て」「うるせえほっとけよ」「お尻痛いの?」「ボラギノール買ってこようか?」

「いらねえよそんなの」「出てけよ」「ノーマルなお前にはアブノーマルな兄ちゃんの気持ちは理解できないだろうな」

ちなみに俺の初体験の相手はラグビー部副部長だった。

マジで凄かった 部室で強引に突っ込まれた まさにクレイジー 狂ったように腰をシェイクした 俺はまるで赤ちゃんだった。

翌日の授業中、、俺は席に座ってられなかった、、俺は席に座ってられなかった、、「さすがラグビー部だな」なんて思ってた、、苦笑いするしかなかった。

ああ可愛い妹よ、、どうか許してくれ、、アブノーマルに生まれた兄ちゃんを、、君に罪はない だからしまないで、、 あの後よく考えて 覚悟を決めたんだ 思い切って母親カミングアウトしようと

でも 妹が慌ててるんだ 「ママなんで泣いてるの?」妹はまだ理解できる年齢じゃない 「いつもの・・」 「嘘だ。またいつものジョークでしょ?」

俺は言う「嘘じゃない。俺は真性のゲイだ」掘られたんだ そして唇を奪われて、部室でブチ込まれたんだ 「もういい!もういい!やめて!」優しい妹はポケットから何かを出した

大事ネックレスだ 「お兄ちゃん。これを肛門に詰めて」鏡にうつる自分を見て情けなくなった。

気持ちは抑えられず

「取れなくなったらどうすんだよ・・」「副部長ともう一回・・」「もう一回したい、、」「今夜」妹に申し訳ないと思いながら、、

再び俺は、、部室のドアを開けた、、そこには、、まるでスポットライトが当たったように全裸副部長が仁王立ちしてた、、見事な肉体だった、、「さあ、キックオフだ」

タッチダウン 激しくゆれる身体妹のことを考えると胸が痛かった、、でもケツの穴は副部長を求めていた 抑えられない快感だった

そして思春期が終わり、、時は経ち、、俺はいつの間にか20歳にもなっていた、、淡いケツの痛みを残しながら 6000人以上の男に掘られてきたけど

尻のカーテンはもう閉まったみたいだ あの頃の、、副部長を超えるトキメキは誰と寝ても、、一度もなかった

尻の穴に竜巻が入って来るような快感は、、目を閉じると妹の忠告を思い出す「お兄ちゃん!ママ自殺したの!」「自殺、、自殺!なんでだ!」「あんたがオカマからじゃない!」「このホモ!」

「6000人斬りのセーちゃんって!」「地元じゃすっかり有名よ!」「だから言ったじゃないのよ!」「これをお尻の穴に詰めろって!」「こんなの入ると思うのかよ?」「今だったら簡単に入るでしょ!」

ガバガバのあんたの尻なら!」「でももう遅いわ!」「もう遅い」「パパは出て行った!」「あんたが家庭をブチ壊した!」「あんたなんか兄じゃないわ!

それっきり俺は妹を見ていない、、でも妹よ、、一つだけお兄ちゃんに言い訳をさせてくれ 俺は、リアルゲイであることを恥じてない

それに俺は見ちまったんだぜ お前と母ちゃんがレズってるところを!これが現実だ、、初めから幸せな家庭なんかなかったんだ

その瞬間、今までの半生がフラッシュバックしてきた 天国から地獄へ突き落とされたみたいに 思い返せばうちの一家はブランコみたいな

ゆれる、、複雑な一家だった 俺はホモだったし 妹と母はレズだった!親父は浮気してたし 俺はママとよく寝てた

妹はレズで、女の友達とデキてたし 親父の浮気相手は男だった、、これが現実だ、、涙声になっちまうよな、、ホモの兄ちゃんとレズの妹、、フィリピン人の男と

親父は東南アジアに駆け落ちした、、さあ笑ってくれ 俺よりひどい家族がいたら教えてくれ、、いるわけないよな

2011-06-24

あの花面白かったけど個人的評価は80点いくかどうかのギリギリ

いやこんなエントリ名にしたけど面白かったよ。最終話は結構ウルウルきたよ。

でも最終話だけに限れば若干やりすぎた感がアリアリ

かくれんぼの出だしは良かったけど、正直最後まで引っ張りすぎという感が強い。

正直最終話だけならとらドラ!の方が形としてしっかり整ってた。

いや楽しんだけどさ。


全体を通しての評価としては…

このアニメ制作陣、とらドラ!といい見れる内容のものを作ってくるし実際見てて楽しい

ただどっちにも共通するんだけど、トータルで見た時に佳作と良作のボーダーに乗っててジャッジの審判が必要なレベル

でもよく冷静になって考えると、どう考えてもやっぱり佳作。点数にすると75〜78点ぐらい。

惜しい。すごく惜しい。


とらドラ!あの花原作付きとオリジナルという違いはあるけど、何気に弱点が共通してるような気がする。

この制作陣が作る「ふつう世界」の空気感は悪くないと思うけど、

不要なところでイレギュラー空気セリフが出てきてその空気感台無しになってる。

欲を言えばセリフで見せようとせずに演出で誘導して欲しい…

それとメインキャラの人数が多いために、必要なセリフのようで結果として全体がやや窮屈になってる部分がしばしば。

人数減らすかスポットライトの当て方を一部弱めるかしてほしい。

あの花で言えば鶴子とぽっぽが結構スポットライトを当たってた割にトータルで見た時にgdgd。

あの二人の役割をひとりのキャラクター統合したほうがいいんじゃね?


まぁなんだかんだ言いつつあの花は楽しめた。

ただ某所的な言い方をすれば、あの花覇権ではない。


パンストまどかあの花 と立て続けに視聴に耐えうる内容のアニメが続いているけど、さすがにそろそろ打ち止めだろ。

アニメはきっと不発なんじゃないかなと予測。根拠は何もない。

冬あたりになると震災を大なり小なり意識したコンテンツがどっかから出るだろうから

それが面白ければそっちを見るか。

2011-02-14

ネットに何かを公開しようとするときに思い出すべき、たったひとつの心得

ネットに何かを公開するというのは、舞台に上がって演技をするのと同じこと。

たとえスポットライトが当たっていなくとも、目の前には見ている観客がいることを忘れるな。

2011-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20110117145455

>十分なクオリティweb漫画を描いている作者に必要な注目が当たっていない、だからよりスポットライトを当てるべきだ

こっちなんじゃないかな。

バラバラに口コミするだけだと、

B級・C級作品くらいの面白い作品は埋もれていくし、

A級作品ですら、取りこぼしが生じる

レビューサイトやそのアンテナサイトっていうのは、

自分が作者に反応し、応援し、宣伝」の効率を

よくする仕組みだと思うよ。


あと、「読者の反応が第一 → なら商業行け」っていうのは極端すぎるし理想論

全員が商業にいけるわけではないし

商業の底辺よりは、web漫画の上位のほうが人目に触れることも周知の事実

さらに、作者達は自己顕示欲があるからこそ、サイト漫画を公開している。

自己顕示欲がないなら、webで公開する必要はないし

リンクフリーが基本のweb世界において、本当に少数にしか見てほしくないなら、

アンリンクフリーを明示すればいい。

いでに私見だけど、自己顕示欲とかの欲が少ない人のサイトは、

頻繁に移転したり、長続きしなかったり、完結したら閉鎖する傾向があると思う。

2010-10-31

イケメン歌い手搾取されるボカロP達

ここ最近ニコニコイケメン歌い手への過度な傾倒はどうなんだろう?

ボカロPが魂を込めて作った曲を、カラオケ感覚で曲の解釈もロクにしないで自分の好き勝手に歌って、腐女子にキャーキャー言われてライブなんかもしちゃって、ガッポリ金稼ぎしてやんの

「オレが歌ったから曲の人気が出たんだろう?」とか言っちゃってる歌い手!、表向きにはありがと~なんてボカロPも切り返すけどさ、ホンネを言えば、お前の人気アップや金儲けの道具としてオレの曲を使うんじゃねーよって思っているんだよ

運営も腐女子人気にすがりたい気持ちもわかるけどさ、イケメン歌い手ばっかりフィーチャーし過ぎだろ・・・ニコニコ大会議は歌ってみたのイベントじゃなくて、ニコニコ動画イベントだろ!

ボカロ東方アイマスや実況やMADMMDニコニコ技術部兄貴も含めて、もっとすげー動画あるだろ!・・・歌ってたカテゴリ以外にもスポットライトを当てないと、マジで他のジャンルうp主が逃げるぞ

でさ、こっちはマジメに音楽をやって、それを発表したいだけなんだから、ニコニコではいいけど、ボーマスやM3ではあんまし俺らのシマを荒らさないで欲しいワケ

ボーマスに歌ってたみたも少し違和感あるのに、M3にまで進出してくんなよ!ボーイズ

お前らに会うのだけが目的で、他のCDには全く興味のないジャニヲタ同然の腐女子で会場が一杯になっちゃって、ホントに音楽を求めてやってきた俺らの仲間が窮屈な思いをするのは、何かこっちも申し訳なくてサ

っつーわけで、節度を持って共存共栄してきましょうや!お前らだって雰囲気先行でぶっちゃけリアルにはイケメンじゃないんだしさwwww

あー、すっきりすっきり

2010-06-28

ヒョードルが負けて考えたこと。

ヒョードルが負けた。2000年に高阪に負けて以来、じつに10年ぶりの黒星だそうだ。その高阪戦だってファーストコンタクトで不運にも目の上を切ったヒョードルドクターストップがかかったもので、負けたヒョードルはピンピンしていたし、高阪は済まなそうにリング上で頭を下げていた(このときの高阪の態度はじつに立派だった)。

昨日、ヒョードル三角締めを取られたそうだ。柔道出身なのにストライカーとしても異能者だったヒョードルは、今までだって何度も三角に取られる展開を経験していたはずだ。相手を倒して前からマウントを取りに行けば、まず下の選手三角を狙う。それを100%の確率で潰しきってきたヒョードルが、わずか1分かそこらで三角を取られたというのだから、やはり、ヒョードルのなかに変化というか、退化が訪れていたと考えるべきなのだろう。

ぼくはヒョードルと同い年だ。33歳という年齢は、若者というにはトウが立ちすぎているし、かといって立派な大人というには精神的にも銀行口座的にも決して豊かな蓄えがない、そんな感じの世代だ。いわゆる氷河期、76世代といわれるぼくたちの年代でもっとも有名なのはたぶん中田英寿だろう。ぼくは中田ペルージャでのデビュー戦でユーベ相手に衝撃的な2発を叩き込んだことをよく覚えているし、彼が旅人に転じたのを微妙な気分で眺めたりもした。

この10年、中田もぼくも、その程度の差はものすごいのは当然なのだが、いずれも挫折や苦悩を経験し、己の限界を知り、別の道を模索したりしてきたわけだ。ぼくはといえば、ようやく、なんとなく、今後の生きる道のようなものが見え始めてきている。

10年前、大きな挫折を経験したぼくは、その後3年くらいを無為に過ごした。心を殺して死んだ目でアルバイトに勤しみながら、いつ死のうか、とそんなことばかり考えていた。駅のプラットホームで思わず座り込んでしまったこともあったし、アルコール中毒寸前までいったこともあった。6畳風呂なしのアパートは荒れに荒れ、押入れのなかはネズミの死骸と糞でとんでもない悪臭を放った。

何度か訪れた再起のチャンスも、手を伸ばせばするりと抜け落ちていった。がんばって稼いだ金をかすめ取られたりもした。何もうまくいかなかった。そのたびに血が出るほど唇を噛んで、なぜだ、なぜだ、何が悪いんだ、そう自問自答を繰り返したが、巡ってきたチャンスが大きければ大きいほど、ぼくは深く傷つくだけだった。そんな日々のなかで、いつしかぼくは自分に期待することをやめた。人は希望さえ捨ててしまえば、二度と絶望に泣くことはないのだ。ぼくはそうして、生きることを選んだ。

20代の後半になったころ、ぼくは過去のいろいろなものを捨てて、新しい仕事に就いた。その会社のトップを仮想敵に見立てて、そいつらを打ち負かすことだけを考えて働いた。働けば働くほどそいつらは打ち負かされるどころか潤うわけだが、そいつらが「君が必要になった」という顔をする瞬間にだけ快感を求めて、その顔をひとしきり眺めては会社を変えた。今の会社のそいつはたいへんな強敵で、とうてい打ち負かすことなんてできそうもなく、ならばそいつに助けてもらおうと考えを変えた。考えを変えたら、時計の針がゆっくりと回り始めた。気が付けば、10年前にぼくを深く傷つけた場所が、違う立場で目の前に広がっている。

その10年、ヒョードルは勝ち続けてきたのだ。スポットライトの中で、勝者であり続けてきたのだ。そう考えたら、くらくらした。コンマ数秒、気を抜けば打ち負かされていたかもしれない。殺されていたかもしれない。そういう緊張感のなかで、ヒョードルは勝ち続けてきたのだ。

10年前、ぼくは特別な人になりたいと願っていた。その願いに目がくらみ、いつのまにか普通の人ですらなくなってしまっていた。それから普通の人を目指して、いまようやく、普通の人になれたという実感がある。

その10年を特別な人として過ごしたヒョードルは、今回の敗北で普通の「強い選手」のひとりになった。契約の関係で、少なくとももう1試合リングに上がることが決まっているそうだ。これからもヒョードルは、勝ったり負けたりするのだろう。

本当に面白いのは、これからだぜ?

僭越ながら、そう言ってやりたい気分だ。

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