にわかでも
にわかでも
にわかでも、興味を持ってくれるだけいいじゃん
一見さんでも、名前だけでも分かるくらいの知名度があるならいいじゃない
些細なことがきっかけになって、本腰入れてくれる人がいるかもしれないじゃない
同じ穴の狢なのに、先に知っていた、自分の方がより深く知っている、分かってる!私だけ!私だけなの!私とかと○○さんだけなの!
みたいな変な優越感というか選民思想というかそんなものを滲み出してドヤ顔で、
これだからにわかは、などといかにもゴミを見るような目(をしているだと思う)でつぶやいたりなんなりして、
ご新規さんを馬鹿にするような風潮は因果地平の彼方に消え去って二度と再生すんなと願っています。
ゼータクだよ、ゼータク。あっちゃこっちゃ飛び回って目障りなイナゴどもを殺虫剤かけた上で液体窒素浴びせて粉砕したいとかさ、
あるいは、アニメが放送され始めたから、それまでのファンの複雑な心境はわからなくもないが。
ちっさい界隈で、代わり映えしない面々で仲良くぬるくねたねた傷の舐め合いをするかのような語らいをして、
引退しますー、とか、他のでっかいジャンルにハマっちゃった、とかって人を血涙流して見送りながら、
昔の本とか見て、あるいは自分の本とかを見て、初見ほどの効果は期待出来ないが、ある程度時間を置いてからの再読なので新たな解釈を見つけたり、あるいは自らの感性そのものが微妙に異なってきているからこその新鮮に見えるものがあったりして、新たな萌えを発見して補給したりとかですね、
なんか主旨から外れたから無理やり軌道修正するけど、注目すらされず新規さんもにわかさんも来ないマイナージャンルや隆盛期はとうに過ぎたジャンルから見れば、そういった人たちを敬遠するジャンルの人たちの、頭掻き毟って髪の毛一万本くらい抜きたいくらい羨ましい。禿げろ。禿げてしまえ。
いいじゃん、にわか。興味を持ってくれてるじゃん。人気の証拠だよ。
そのままがっちりホールドしていれば、何年後でも思いを共有できる仲間になるかもしれないじゃん。
あ、そのときにあなたが同じジャンルで活動しているとは限らんね、ごめんごめーん☆
たとえ付け焼刃の知識であろうと、そのジャンルのことでお話が出来る、そういう人が絶対的に絶望的に少なくてさー、嫉妬しちゃいますよ。