犬や猫は商品であると同時に、商品を生産するための機械でもある。
ブリーダーは、ブリーダーである以上、常に生産をやめるわけにはいかない。
売れないからといって、生産を何年もやめる、というわけにはいかない。
じゃあ売れ残ったら殺すのか?
ところが、現代ではなかなかそれは許されなくなってきている。
ほかの動物ではどうだ?
家畜の場合、病気でない限り、売れない、ということはあまりない。
マーケット全体で、売りが過剰の場合、相場が安くなるわけだが、それでもほとんどタダみたいな値段であっても、肉として売れる。
実験動物ではどうだ?
商品価値のないゴミを店に置いておき、維持費をかける理由などない。
しかし、だ。
現代ではそれは許されない。
という方向で動いてる。
さて、いよいよ乙武さんの話に戻ろう。
障害者に対する対応も同じように、障害を理由に入店を拒んではならない。
という方向に動いてる。
人手がいなかったら、他の客に手伝ってもらっても、入店させるべきだ。
他の客に手伝ってもらうほうが、障害を理由に入店を拒むよりもずっと恥ずかしくない。
障害を理由に入店拒否なんかしちゃうことは、腹切って死なないといけないくらい恥ずかしい。
っと、世界の人々は思い始めている。
その場合であっても、ただただ頭を低くして、謝るべきで、断罪されるべき。
っとね。
今回の件で乙武さんを批判している人たちは、
パラリンピックを見て、障害者ごときが周囲に手伝わせて金にもならん道楽に興じてるんじゃねーよ!!
っと言い放ってるようなもの。
何十年か後には恥じることになるよ。
他の客に手伝ってもらうほうが、障害を理由に入店を拒むよりもずっと恥ずかしくない。 障害を理由に入店拒否なんかしちゃうことは、腹切って死なないといけないくらい恥ずかし...
ブリーダーのくだりは必要か?
不要になったら殺す けどいろんな問題で殺すのはダメとかなってる 管理が行き届かず死んでしまいましたにしよう あのうすみません入り口まで持って上がれる人がいないんですが...
このテの理想論を吐く人達に共通しているのは、現実を全く見ようとしないこと。 人手がいなかったら、他の客に手伝ってもらっても、入店させるべきだ。 件の店が、従業員が何人で...