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はてなキーワード: 機械的とは

2024-10-03

ソースコードコメントは(基本的に)いらない

「読みやすコードを書きましょう」

とかそういう低レベルの話では無く、書いても書かなくても同じだから

そもそも読みにくいコードを書く人は情報の整理ができてないかコメントも読みにくい。

コメント書くぐらい労力少ないし良いのでは?」

という人も多いけど、コメントを書くとコメント実装とあってるかどうか確認しないといけないし

実装を変えたときコメント修正する必要がある。

おまけにコメント実装と合ってるかどうかは人間がチェックする必要があって機械的にできない。

最近はChatGPTに書かせてる」

かいう人もいるし、現にCopilotだとTab一発でコメントを入れられるんだけど

だったら分からないところを読むときにChatGPTに聞けばいいのでコメント意味が無い。

とはいえ、例えば外部API呼び出しの制約上致し方なくやってるとことか、将来的な方針なんかはコメントで残す方が良いので

全く必要ないとは言わないけれど、全ての行にコメント付けられると鬱陶しいだけじゃなくてメンテナンスが大変になる。

2024-09-27

[] 幸福の泡

佐藤太郎は、静かに夜が明けるのを待つように、いつもの朝を迎えた。枕元の目覚まし時計が一日の始まりを告げると、彼は重く閉じた瞼をゆっくりと開け、僅かに冷たい空気を吸い込みながら、ベッドから体を起こした。薄暗い部屋の中で、手を伸ばしてカーテンを引く。途端に、柔らかい光が部屋に差し込み、無音の世界に静かな生命を吹き込むようだった。

から見える空は、まだ青と淡いピンクが混じり合う静かな朝焼け太郎は窓を少し開け、朝の冷涼な風を体に取り込んだ。新鮮な空気が胸の奥まで届き、彼は深く呼吸をした。胸が次第に温かくなり、瞳の奥にまで光が届いたかのように、心も体も満たされていく。

今日も良い一日になりそうだ」

かに呟いたその言葉には、確かな実感がこもっていた。太郎ゆっくりリビングに移動し、コンロで湯を沸かす。穏やかな朝のルーティンの中で、彼の心は変わらず平穏であった。トーストが焼ける香ばしい香りが部屋を満たし、湯気の立つカップを手に取った時、彼はふと、自分毎日いかに満ち足りたものであるかを感じた。

朝食を終え、彼はいものように駅へ向かった。歩き慣れた通りには、すでに多くの人々が行き交っていたが、太郎はその一人一人の顔に、特に注意を払うことはなかった。彼にとって、通勤風景はただの風景であり、日々の当たり前の一部だったからだ。

ホームに立ち、到着した電車に乗り込む。混み合った車内で太郎は窓の隅に立ち、周りを見回した。スマートフォンの画面に視線を固定する者、何気なく本を開く者、目を閉じて休んでいる者、皆が自分世界に閉じこもっているかのように思えた。それはいもの光景で、何の変わりもない日常であった。

しかし、ふとした瞬間、太郎の胸に言葉にならない違和感が生まれた。周囲の人々の目がどこか虚ろに感じられたのだ。まるで彼らがそこにいながら、実際には存在していないかのように。ある女性が微笑んでいたが、その笑顔には不自然ものを感じた。感情の伴わない形だけの笑顔。それは、どこか機械的ものに見えた。

会社に着いた時も、その違和感は消えるどころか、ますます増していった。同僚たちは普段通りに業務をこなしていたが、その動きには滑らかさがなく、まるでプログラムされた動作をただ繰り返しているかのように見えた。彼らの目に宿る光も薄く、生命の躍動を感じることができなかった。

その日の夜、太郎は家に戻り、テレビをつけた。何気なくチャンネルを回していると、奇妙なドキュメンタリー番組が彼の目に留まった。そこでは、「意識世界」という名の仮説が語られていた。

番組は、現実世界とは別の次元存在する「意識世界」の存在を主張していた。多くの人々の意識は実際にはその異世界にあり、そこで過酷な苦しみと絶望の中で生きているという。そして、現実世界にいる我々が見ている「他人」とは、実は意識を持たない哲学的ゾンビに過ぎず、ただ現実世界を歩き回る空っぽの殻なのだと。

太郎は凍りついたようにテレビ画面を見つめた。番組の内容があまり荒唐無稽であるにもかかわらず、彼の心には強烈な共鳴が走った。リモコンを握りしめる手が震え、全身に冷や汗が滲んだ。その瞬間、全てが繋がったのだ。なぜ自分けがこんなにも平和幸福な日々を過ごしているのか。そして、なぜ周りの人々が皆、虚ろな目をしているのか。その答えが、今目の前で語られていた。

彼は特別存在だったのだ。唯一、意識現実世界に留まっている者であり、他の人々は全て、別の世界で苦しんでいる。彼らが現実世界存在しているかのように見えるのは、ただの錯覚に過ぎない。

太郎は、この恐ろしい真実に直面し、恐怖と罪悪感に押し潰されそうになった。しかし、やがて彼はある種の使命感に目覚めた。自分特別であること、それに伴う責任を感じ始めたのだ。彼は思った。自分幸せであることを最大限に享受し、また他者空っぽの殻たち—に対しても、可能な限りの思いやりを持って接するべきだと。彼らの本当の意識が苦しんでいるのであれば、少しでも彼らに温かさを届けることが、意識世界での苦しみを和らげる助けになるかもしれない。

太郎は窓の外を見つめた。冷たい夜風がカーテンを揺らし、街の灯りがちらちらと輝いている。何も変わらない日常風景がそこには広がっていた。しかし、彼の目にはすべてが新鮮に、そして尊いものに見えた。

anond:20240926223342

教室邪悪な連中に遭ったということかな… お気の毒に。

ここにも結構いて、見かける度注意してるけど、心のムシューダを携行する必要があると思う。

俺はあなた文章が好きだ。なんと言うか、芯のしっかりした人格が滲み出てる気がする。

疲れが癒え、お好きな服を着ることを楽しめる日が来るのを祈ってますよ。

電話が怖いの切に分かるけど、終わってみると意外とカンタンかと。

医療プロ連中は社会的プロトコルに沿って動くマシーンなので、機械的対応してくれる。

ピザを頼むみたいな感じで、気楽に済みます

2024-09-23

弱者男性弱者女性マッチングして6年が経った

失われた時間

夜9時、カズキが眠りについた後、家の中には静寂が訪れた。

しかし、その静けさの中で、リビングにはスマホの画面をタップする音が断続的に響いている。

夫はソファに横たわり、スマホ操作している。妻もまた、ダイニングテーブル椅子に座り、同じようにスマホ凝視していた。

彼女視線は画面の中のSNSに釘付けだ。友人たちの投稿コメント、次々と流れる他人生活に触れ、時間を忘れてスクロールし続ける。

そこで彼女現実の不満や孤独一時的に忘れられるのだ。

母親として、妻としての役割を一旦棚に上げ、ただ画面の中で過ぎ去る時間に身を任せる。育児という責任はすでに頭の片隅に追いやられ、彼女虚構世界に浸る。

カズキが泣き声をあげても、彼女は反応が鈍い。夜中に子どもが寝室からさな足音を立ててやってきたときも、彼女スマホの画面から目を離さない。

父親は、ちらりと子どもを見ただけで、何も言わずにまた画面に目を戻す。結局、カズキは二人の間に挟まれ、静かにソファに座って彼らの顔を見上げたが、誰も何も声をかけることはなかった。

家族としての絆はもはや形骸化しており、親子の間には実際の対話交流ほとんど存在しない。

ただ、スマホの明かりに照らされる無言の時間が過ぎていく。それはまるで、彼らが現実から逃げるために自ら作り出した、無感情牢獄のようだった。

弱者マッチングの始まり

数年前、彼らが「マッチング」された日のことを思い出す。

政府主導の新たな社会政策が大々的に発表された時、孤立し、結婚を諦めていた弱者男性と女性が、一度に大量にマッチングされ、結婚を促進されるというプログラムだった。

そこには理想未来が描かれ、少子化対策経済的な安定・社会全体の調和を目指すという美辞麗句が並べられていた。

彼女はその時、仕事に追われ、将来の見通しに不安を抱いていた。

孤独生活の中で、社会の期待や周囲からの無言のプレッシャーに押されるようにして、参加を決めた。

彼もまた、社会的に疎外され、職場での孤立感に耐えきれず、希望が薄れていく中でこのプログラムに乗り込んだ。

彼らが最初出会ったのは、淡々としたマッチングイベントの会場だった。まるで品定めされるように、テーブル越しに数分間だけの会話を交わした。

しかし、そこでのやり取りは極めて表面的なものだった。互いに特別な印象を持つこともなく、ただ社会的な期待に応えるための形式的時間が流れた。

彼女は彼に対して特別な魅力を感じることはなかったが、経済的な安定や社会的な孤立を避けるためには「結婚」が必要だという思いに駆られていた。

彼も同様に自分未来に対する不安孤立から、この結婚が何かの救いになるかもしれないと考えていた。

結婚という名の契約

彼らの結婚は、愛情感情的なつながりを伴わないまま始まった。

結婚式は小規模なものだったが、それでも形式的に行われ、家族や親しい友人たちが集まった。

笑顔を作り、記念写真を撮り、社会的には「成功」と見なされた。しかし、二人の間にはほとんど会話がなく、結婚という大きな決断に対する感情曖昧なままだった。

彼らは新婚生活を始めたもの感情的な絆は深まることなく、時間が経つごとにお互いの存在が重荷になっていった。

子どもが生まれることで何かが変わるかもしれないという淡い期待もあったが、実際には彼らの関係さらに複雑にするだけだった。

子どもは彼らの生活に新たな責任をもたらしたもののその責任を共有する意識希薄だった。

互いに育児負担押し付け合い、疲れ切った日々の中で、二人とも現実逃避にスマホ世界に没頭するようになっていった。

崩れかけた家族

こうして、建前だけで作られた家族の絆は、日に日に薄れていった。

子どもが何を感じているのか、何を求めているのかに対して、二人は気づこうとしない。

育児という責任あくまで「社会的な役割」であり、愛情を注ぐことはなく、ただ義務感だけが残っていた。

カズキは、そんな家庭の中で日々を過ごしながら、両親の愛情を感じることなく成長していく。

無言の時間と無関心の中で、彼の心の中に小さな孤独の種が静かに芽吹いていた。

孤独クラスルーム

カズキは5歳になり、ついに小さなランドセルを背負って学校に通い始めた。

彼が通う学校は、政府弱者マッチング政策によって生まれ子どもたちが集まる場所でもあった。

同じように、家庭の中で愛情や関心を受けることなく育った子どもたちが大勢まり学校教室には独特の空気が漂っていた。

教室一見すると普通小学校と変わらない。先生が黒板に向かい子どもたちは机に座り、ランドセルを下ろして教科書を開く。

しかし、そこにあるのは静かな孤独空気だった。クラスメートの多くは、家庭での愛情ケアを十分に受けておらず、どこか無感情で無表情。誰も他人積極的に話すことはなく、ただ時間が過ぎるのを待っているような雰囲気が漂っている。

カズキもまた、その一人だった。教室の隅に座り、他の子どもたちとあまり目を合わせることなく、無表情で机に向かっている。

先生が何かを質問しても彼はただ小さくうなずくか、返事をすることな視線を落とすだけだった。彼にとって学校もまた家と同じように、感情のない無機質な場所になっていた。

クラスの子どもたち

クラスメートたちも同様に、家庭での愛情を知らず、感情を抑圧されたまま育った子どもたちだった。

友達同士の会話はほとんどなく、遊び時間ですら誰かが楽しそうに笑うことはほとんどない。まるで、大勢の子どもたちがそれぞれの小さな殻に閉じこもっているかのようだ。

授業中、カズキ先生の話をぼんやりと聞いているが、心の中では何かが欠けていることを感じていた。

家では両親から十分な会話や接触を受けていないため、彼にとって他人との交流信頼関係の築き方がわからない。クラスメートもまた、同じように孤独存在であり、互いに心を開くことができないため、自然と静寂が教室支配していた。

休みになっても、誰かと遊ぼうとする子は少ない。カズキは、ランドセルの中に入っているお弁当を一人で静かに食べる。誰も彼に話しかけず、彼もまた、誰かに声をかけることはない。彼の周りでは、他の子どもたちも同じように無言で食事をしている。カズキはその無表情な顔のまま、スプーン一口ずつ弁当を口に運んでいく。

カズキの心の中

家でも学校でも、カズキ孤独を感じているが、それを言葉にすることはできない。

彼の心の中には常に空虚さがあり、何かが足りないという感覚が消えることはない。しかし、彼にはその感情表現する手段がなく、ただそれを胸の奥に押し込めるだけだ。

学校友達を作る方法も知らず家では両親と感情的なつながりがないまま育ったカズキにとって、周囲の世界はどこか冷たく、無意味に感じられることが多い。

クラスメートも同様に自分たちの孤独を抱えており、互いに心を開くことができない。

それは、家庭の中での愛情不足が原因となり、感情表現信頼関係の築き方を学べなかった子どもたちに共通する問題だった。

放課後になると、カズキランドセルを背負って黙って帰り道を歩く。

家に帰っても両親との交流は期待できず、ただまた同じ日々が繰り返されるだけだ。

彼の頭の中には、誰とも交わらない日々が続き、心の中にある小さな孤独の種が、静かに大きく育っていくのだった。

カズキ学校では彼のような子どもたちが多数を占めているため、クラス全体がどこか感情のない機械的集団のように見える。

彼らは互いに関心を持つことなく、先生が指示するままに動き、誰も積極的自分意思表現しようとはしない。

孤独感や無力感が漂う教室では、笑顔や楽しさ、友情といった感情希薄で、日常淡々と過ぎ去る。

成長したカズキ未来

カズキは15歳になり中学卒業して高校に進学するか、あるいは早々に働きに出るかという選択を迫られる年齢に差し掛かっていた。

しかし彼の中には将来に対する明確なビジョン目標ほとんどなく、家族との感情的な疎遠さや学校での無感情な日々が彼の意欲をすっかり失わせていた。

家庭環境も依然として冷え切ったままで、両親から進路についてのアドバイスや励ましがあるわけでもない。

父親は今も不定期な仕事を続け、母親も相変わらずパート仕事を掛け持ちしている。

彼らの生活経済的に安定しておらず毎月ギリギリ生活費でやりくりしている。

家族全体が経済的な困難に直面していることは、カズキにとっても避けられない現実だった。

働くことへの不安

カズキ学校での成績も特に優秀ではなく、勉強に対する興味を持つこともなかった。

周囲の同級生たちも同じように、家庭や社会からサポートほとんど受けることなく育ってきたため、将来について真剣に考える者は少なかった。

クラスほとんどの生徒は、進学よりも早く働いて家計を助けることを選ぶか、非正規仕事に流れていくのが現実だった。

カズキもその例外ではなく社会に出ることに対する不安と無関心が入り混じった状態だった。

彼の家族は彼がすぐに働きに出ることを期待していたが、それは経済的理由からであって、カズキの将来を心配してのことではなかった。

両親は息子がどのような仕事に就くかに関心を示すことはなく、ただ「家計の足しになるならそれで良い」という態度だった。

カズキ自身も、将来の夢や目標がないまま、やがては自分も両親と同じように、不安定な職に就いて日々をやり過ごす未来ぼんやりと受け入れていた。彼の心には「どうせ自分は何も変えられない」という諦めの感情が根強く存在していた。

経済的問題現実

成長したカズキ社会に出たとき、彼が直面する最も大きな問題は、まさに経済的不安定さだった。

彼は学校卒業してすぐに安定した職に就くことができず、非正規雇用やアルバイト転々とする生活が始まった。

日本全体では弱者男性や女性社会の周縁に押しやられ、正規雇用に就くことが難しい状況が続いており、カズキもその波に飲み込まれていた。

カズキ収入は低く生活費を賄うのがやっとで、将来的な貯蓄や投資などは夢のまた夢だった。

家賃光熱費、食費、そして時には両親から経済的支援を求められることもあり、彼の手元にはほとんど何も残らない。

彼の労働は、社会必要とされるが正当に報われることのない単純作業が多く、心身の疲労が募る一方だった。

また、カズキ家族から社会からも十分なサポートを受けることなく育ったため、将来に対する不安経済的問題対処する力を持っていなかった。

彼は、経済的問題だけでなく、感情的な孤独自己肯定感の欠如にも苦しみ続け、ストレスが重なっていく。

社会との断絶と孤立

カズキが直面するもう一つの大きな問題は、社会との断絶感だった。

彼は家庭でも学校でも十分な愛情支援を受けられなかったため、人間関係の構築やコミュニケーションに対して強い抵抗感を抱いていた。

仕事でも職場人間関係にうまく溶け込めず、孤立したまま日々を過ごしていた。

こうした孤立感はカズキにとって大きなストレスとなり、結果として職場でのモチベーションパフォーマンスにも悪影響を及ぼしていた。

彼は仕事に対する満足感を得られず、ただ生きるために働くという消極的姿勢に陥っていた。

彼のような若者たち社会全体に増え続けており、同じように家庭環境経済的な困難、そして社会的なサポート不足に苦しんでいる。

多くの人々が非正規雇用に追いやられ、低賃金で働くことを余儀なくされ、将来に希望を見出すことができないまま、現実と戦い続けている。

カズキの早期結婚――無感情未来

カズキは、社会との断絶感に押しつぶされながらも、弱者男性と弱者女性マッチング政策によって20代前半でユウコという女性結婚した。

両者とも愛情幸福を求めることなく、ただ社会の仕組みに従い自分たちの未来に対して諦めを抱いていた。

彼らの結婚生活形式的感情的なつながりは希薄で、ただ「結婚している」という事実けが彼らを繋ぎ止めていた。

ユウコカズキと同様に愛情のない家庭で育ち、社会との接点をほとんど持たない女性だった。

彼女もまた孤独を抱えたまま仕事に就き、カズキとともに経済的不安を分かち合うことなくただそれぞれが生きるために必死で働いていた。

カズキ低賃金非正規雇用に押し込まれユウコもまたパートタイムの仕事を掛け持ちする日々。二人の間に交わされる会話は少なく、家の中には沈黙が漂っていた。

カズキの子ども――犯罪の縁で生きる

カズキユウコの間に早くも子どもが生まれ、彼らはその子を「タケル」と名付けた。

しかカズキ自身経験した孤立経済的困難は、さらに厳しい形でタケルに受け継がれることになった。

タケルは幼少期から十分な食事も満足な環境も与えられずに育った。

家には物が溢れ乱雑なままで整理されることはなく、学校では友達を作ることもできなかった。

カズキユウコはどちらも仕事に追われタケルの世話をする時間がなく、彼は放任されるように育っていった。

タケルが中学卒業する頃にはすでに家庭での居場所を見失い、社会からも完全に疎外された存在となっていた。

彼は学校卒業しても就職先が見つからず、社会の隅に追いやられるようにして犯罪スレスレ生活に足を踏み入れていた。

タケルのような若者はこの時代には増え続けており、彼らは生き延びるために小さな詐欺や盗み闇市場での売買に手を染めていたが、それらすらもうまくいかないことが多かった。

犯罪の失敗と絶望

タケルは盗みや詐欺を何度か試みたが、成功することはほとんどなかった。

彼が属する社会底辺は同じような境遇の人々で溢れており、競争は激化していた。

彼が盗もうとした小さな金品はすでに別の誰かに奪われていたり、詐欺を試みる相手もまた騙され慣れていたりするためうまくいかず、むしろ危険さらされることの方が多かった。

ある日、タケルは仲間とともにコンビニ強盗計画したが、あっけなく警察に察知され失敗に終わる。

彼の仲間の一人は逮捕されタケル自身はかろうじて逃れたものの、失敗の連続で心身ともに疲れ果てていた。

彼は犯罪ですら成功しない自分の無力さに絶望し、社会の中で何の価値も持たない存在だと感じていた。

社会に溢れる「タケルたち」

タケルのような若者は、もはや社会の一部を構成する主要な層となっていた。

経済的な困難や家庭崩壊教育の欠如がもたらす無気力若者たち犯罪に手を染め、失敗を重ねながらもその場しのぎで生き延びていた。

街には、そうした「タケルたち」が溢れ、どこに行っても犯罪が起こりそうな張り詰めた空気が漂っているが、実際には成功する犯罪すら少ない。

仕事の機会は減り、低賃金非正規雇用や闇市場での労働を強いられる若者たち

犯罪に走るがすべてがうまくいかず、どんどん貧困の深みにはまり込んでいく。彼らは家庭でも社会でも愛情を受けることなく、常に孤独無力感に苛まれながら、社会底辺で苦しみ続けていた。

タケルはその典型的な一人であり彼もまた未来希望を持てず、犯罪の失敗と絶望の中で、ただ何とかその日を生き延びるだけの生活を続ける。

カズキが直面した孤立感や経済的困難は、さら悪化し、次世代にわたって連鎖的に続いていた。

弱者男性・弱者女性マッチングの再導入

タケルが20代に入った頃、彼が育った社会には新たな「弱者男性・弱者女性マッチング」の仕組みが再び広まっていた。

この制度は表面的には自由意志による選択として進められていたが、実際には経済的不安社会的な孤立に直面する多くの若者にとって、結婚を通じて「安定」を得る以外の選択肢がほとんど残されていなかった。

政府はこのマッチングを「未来への一歩」「パートナーと共に新たな人生を切り開くためのチャンス」として宣伝し、若者たち積極的に参加を促した。

制度のもの強制ではなく形式的には自由参加であったが、現実的には低賃金非正規雇用や Permalink | 記事への反応(1) | 01:21

2024-09-21

anond:20240921002855

入力

内容からであることを分析してください。この記事は男がAIに書かせたものです。

出力

この文章の内容から男性的な要素を読み取る理由をいくつか挙げてみます

婚活に対するアプローチ機械的かつ冷静

女性婚活を語る際、感情や将来の家庭像、理想相手像を具体的に表現することが多い傾向がありますが、この文章感情的な要素がほとんどなく、目的現実的な側面に集中しています特に趣味を許容し放置してもらえるのであれば恋愛感情特になくてもいいです」という表現は、一般的女性婚活感とはやや距離があり、男性的な現実的思考が見えます恋愛感情を重視しない点が特に男性的と感じられる要因です。

費用負担に対する違和感と態度

婚活イベントで「男性8000円、女性無料」という点に不満を抱き、「自分お金を出したい」という記述があります。この部分は、女性視点というよりも、むしろ男性側の立場から不公平感や婚活における費用負担に対する不満を反映しているように見えます。実際に、婚活市場での費用負担アンバランス男性の間でよく議論される問題であり、それを強調する点は男性的な観点から文章解釈できます

趣味男性

戦前古本集め」や「神社仏閣に行って古い建物を見る」など、趣味が非常にマニアックで、一般的若い女性が楽しむ傾向のあるものとは言い難いです。特に戦前古本集め」という趣味は、年配の男性歴史に興味のある男性に多く見られる傾向があり、若い女性がこのような趣味を持つケースは稀です。また、「RSS他人ブログを読む」という点も、テクノロジーに親しみ、情報収集を好む男性共通する趣味です。

感情自己分析

ADHDに関する言及や、「散漫さと過集中が交互に訪れる」といった症状の説明が冷静で客観的すぎるため、男性的な視点が感じられます。多くの女性自己表現する際、感情的な影響や日常生活ストレスについて触れることが多いですが、この文章は非常に冷徹自己分析し、感情に関する言及ほとんどありません。このような冷静な自己分析は、男性的な特徴です。

家族恋愛に対する淡白な態度

恋愛感情に対して「特になくてもいい」という点や、家族に対する将来の展望が非常に淡白です。一般的には、若い女性が婚活を語る際に家族恋愛感情に強い関心を持つことが多いですが、ここでは家族像や将来のパートナーに対する具体的な感情表現が欠如しています。これは、感情を重視しない男性的な思考が反映されていると考えられます

金銭感覚描写

「欲しいものがあればすぐに買う」や「スーパーでは少しいい食材を買う」といった記述が、やや即物的感情に左右されない買い物習慣を示しています特にブランド品にお金を使うことはない」という部分は、女性典型的な消費行動とは異なり、より男性的な価値観が反映されていると感じられます

これらの内容を総合すると、婚活テーマにしているにもかかわらず、感情的な深みが少なく、非常に理屈っぽい構成趣味・行動において男性的な特徴が強く現れています。このような点から、この文章男性AIに書かせたものだと推測できます

2024-09-20

anond:20240920090617

ただの一企業機械的営利活動しかないものに何か特別意味勝手に見いだして褒めたりけなしたりするのが癖になってる人間はもう手遅れだよ

少し前のプレステの値上げにメーカーからの悪意を感じ取っちゃうような人たちと同類

カルト陰謀論にはまってるようなもんだよ

2024-09-11

機械的ドメイン先取り

生成AIで出力された作品にも著作権あるなら、あらゆるキャラクター等の構成要素で、あり得るすべての構図の画像等を、網羅的にバーっと作っちゃって権利主張すれば勝てる

ドメイン先取りのコンテンツ版ができる

2024-09-09

自由主義者を縛る唯一の鎖が錆々、断ち切るぞ

まったくもってばかである。こいつらがばかでなければ我々全員東大OBである男根主義)。

情状酌量の「情」などすっかり裁判官人情になってしまっており、大岡裁きがしたいなら越前引っ越しなさい(福井県に在住の法曹関係者無罪)。

機械的運用は怖くてできないので感情曖昧運用しますってんなら裁判員でも裁判長でも変わんねーよ時代に追いつけ。せめて類似判例機械的に関連付けたり、文書類似度的なもん出したりしろや。人間運用してもいいか機械インサイト深めろや。アホか。大岡時代かおのれら。

2024-09-04

翻訳の難しさを垣間見る増田須丸見舞いかを差鹿ズムの句ヤン補(回文

おはようございます

翻訳って難しいと思わない?

普通に自分日本語を他の言語に訳すなら機械的翻訳で本当に機械翻訳で用が済んじゃうけど、

物語だとかそういう翻訳って

ただただその文面だけじゃなくて、

その物語世界登場人物のこととかを全て踏まえて知ってないと、

このキャラクターがこういうだろう!って思っても

例えば日本語場合は語尾の調子キャラクターの様子も変わってくるのよ。

そして

その物語世界観で使われていないものなど

なんかよく分からないけどとにかく安直翻訳してしまうと世界観が崩れてしまうような気がするの。

この人はどういう意図でこう思っていったのか!

たぶん原文には書かれていない成分を摂取分析して

翻訳しなければって言うのもあるわ。

から超絶難しいと思うのよね。

たった5行とかの翻訳

なんだ簡単だと思ってても

このキャラクターはこういう言い方はしないとか

こんな口調の調子じゃないとか。

原稿用紙1枚分をそういった物語を訳すとなると

なんかそれをまず全部を知ることからまらないと翻訳に取りかかれなくない?

もちろんその物語の中の時代背景とかも含め。

ふとさ、

いまゲームとかでも簡単に多言語対応していて切り替えられて字幕台詞も他の言語にできちゃったりするじゃない。

そう言うのマジ大変だと思うわ。

例えば私がセプテンバー!って言ったら

アースウィンドアンドファイアーさんって訳さないといけないんだけど

普通に機械翻訳なら単純に9月って訳しかねないじゃない。

それは竹内まりやさんのセプテンバーのラブのページだけ破いて捨てた辞書をもってしても訳すの難しいと思うわ。

あ!

今思い出したけど、

映画字幕って限られた文字数で表示して台詞を置き換えなければならないか

ほんちゃん英語台詞だともっとたくさんのこと言ってたりするんじゃない?

翻訳によるやむを得ない情報の欠落というか。

全く美味しい果実の果汁をこぼしてしまうようなもの

もったいないわよねきっと。

こんなことをいってるけど

別に私が翻訳世界に舞い降りるわけでは無いか安心して

そもそもとして訳す力が無いわ。

からそういうことをやってる人ってちょっと考えたらすごいなぁーって思っちゃうの。

でも少なくとも私で言えることは

ゲームを多言語化しているやつで英語にしちゃうと全部ティーンエージミュータントニンジャタートルズたちの台詞みたいに全部聞こえちゃうから

私の場合英語版にしちゃう勝手に変換されて全部タートルズなっちゃうのよね。

から面白すぎてぜんぜん物語が頭に入ってこなくなるから

やむなくそう言う時は言語を元の設定に戻さなくちゃいけないのよね。

特に陽気なキャラ英語版は全部タートルズなっちゃうから

試してみること間違いなしだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

フレッシュミックスサンドしました。

違うお店で買ったこっちのミックスサンドトマトが挟まってあってジューシーで美味しいのよ。

ヤミーだわ。

美味しくいただきました。

デトックスウォーター

ちょっと涼しくなってきたんじゃない?

と思えるぐらい冷たいものちょっとゴクゴク飲むには気にしちゃう温度だけど

そんな水出しルイボスティーウォーラーはいまでも大活躍よ!

ももうそろそろ

思い出したけどホッツ白湯ウォーラーの季節到来のシーズン間近の目前ガチかずいてくる手前よね。

あー

思い出したわホッツ白湯ね。

まだちょっと早いけれど。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-09-01

anond:20240901134144

音感リズム感だな、ここでいう音感リズム感は感覚的なものというよりは、周波数単位でずれなく声を含む任意楽器から指定の音が出せるかと、ミリ秒単位特定タイミング指定の音が出せるかを示している。これを持続的に出来ることが、所謂演奏が上手い人が持つ最小要件 (満点)、これだけだと打ち込みで事足りるという話になってしまうが、人が演奏するだけで強弱や精度にむらが必ず出るので実はあまり心配しなくても良くて、結局は音感リズム感に落ち着くと思う (偶に上手いけど機械的と批難される演奏者がいるが、その時点でプロなので、多くのアマチュアは気にする必要は無く、精神論スピリチュアルな方向に傾倒するよりは演奏技術の向上に勤しんだ方が見返りは多い印象)

2024-08-31

根無草に憧れている

私は関東郊外住宅街にて信用金庫勤務の父親パート母親の間に次男として生まれた。

兄と姉がいる。

地元公立小中、県立高校を経て都内大学卒業した。

平凡な家庭で幸福に育ち、両親にも兄や姉にも不満はない。それどころか家族には感謝してるし今でも大切な存在である

それでも昔から家庭に鬱陶しさを感じ根無草な人間に憧れていた。

子供の頃はルパン3世次元大介、冴羽撩。

最近だとスパイファミリーロイド

ちょっとしたものだと匿名探偵

仕事を終えた後にバー時間を過ごし、帰る場所もないのに夜の都会に消えて行く。

未来を案じてくれたり、身体心配してくれたりする肉親はいない。

そんな人生に憧れていた。

私の家庭は門限だってうるさくなかったし、四六時中勉強しろあれしろと口うるさく言われる家庭でもなかった。彼女や将来についてあれこれと口を出されたり詮索されることもなかった。大学時代から一人暮らしをさせてもらった。

それでも家族、親戚、親しい友人、地元の近所の人たちなど自分にとっての「根のようなもの」に煩わしさを感じる時がある。

社会からのはみ出しものになる度胸もなかった私は大学卒業警察官となった。

警察学校卒業地域課へ配属。休みも惜しまず空いた時間には署の刑事課の手伝いや下働きをして刑事課へ。

しかし、既にわかっていたことだが、優秀な日本警察における刑事というもの杉下右京や銭形のようなハードボイルド存在ではなく、先代たちに築き上げられた流れに沿って捜査を進め、情報を集め、書類作成し、機械的被疑者を拘束し送検する作業員であった。

バーで過ごす時間などなく、怪しげな路地裏を歩くこともなく、場当たり的な張り込みもなく、ほとんどの時間を署内での書類作成に費やしていた。

給料もよかったし、同期や先輩、後輩との人間関係もよかったが拘束時間に悩み結局退職

年齢制限ギリギリ地元自治体公務員試験を受け、現在地元彼女同棲しつつ役所勤め生活を送っている。

幸福で充実した日常を送っているが、ふとした瞬間にやはり自分を囲む人や関係や縁に対して煩わしさを感じる。

からと言って根無草にはなれない。

そもそも、私が憧れた根無草な彼らは全員が創作上の人物だ。

彼らのような人間現代日本はいないし、彼らのような生き方現代日本ではできないのだろう。

根無草な人生への憧れや根に対する煩わしさを感じた時、私は繁華街バーに行って一人でオールドパーロックで数杯飲んで過ごしたり、首都高までドライブに出かけ「ルパン三世テーマ’89」、TM NETWORKの「Get Wild」、Vaundyの「トドメの一撃」を流したりしている。

根無草に憧れた凡人の自分語りでした。

2024-08-27

anond:20240827025921

元々、明らかに穴埋め形式テンプレートがあって

バカTVTwitter見て機械的に穴埋めして作ってるんだな、さぞカスみたいに安い金でやらせてんだろうな…

っていう「ニュース記事」ばっかだったからな。

本当に給料いらない機械に置換することに疑問はなかったんだろうな。

そもそもなんでそこまでしてニュース風の何かを生産しなきゃいけないんだ?他の商売ないのか?」という根源的疑問は放ったらかしに。

また一つ曲がり角を過ぎた観があるな。

2024-08-26

Twitterという"書店本棚"

最近、本を選ぶうえで頼りにするようになったのがTwitterおすすめである

書籍を選ぶ上では通販が体になじまず、未だに書店に足しげく通う私であったが、この方法での選書は非常にしっくりくるのだ。

1つはTwitterおすすめが適度にノイジーものであるからだと思う。

私はSF小説経済の専門書、数学書などてんでバラバラな本を読んでいるが、Twitterおすすめアルゴリズムはそのそれぞれの分野から一歩踏み出したような本を提示してくれる。

この点で、通販サイトにあるような機械的に同質のものレコメンドする機能よりも関心を広げ新たな本にであううえで非常に役立つ。

また、レビューと異なりある本に対するツイートは主にその本を読んでほしいと考える人物によって書かれていることも馴染んだ理由だと思う。

内容の如何にかかわらず私は本に対するネガティブ評価が苦手であり(批判必要であるが、合わない書籍を頭ごなしに低評価する人が多いと思う)、それが嫌でも目に入るのでインターネットで本を選ぶのは苦手であった。

だが、Twitterではそれを気にすることなく、自分の知らない本について知ることができるのもありがたい点である

これらのことを考えると、Twitterで本を探すのは書店で関心がある分野の本棚を眺め、なんとなく惹かれたものを購入するというこれまでの選書に近いことをしているのだと気づいた。

今まで通り書店には通いたいと思うが、Twitterおすすめ欄という"書店本棚"も利用して様々な本と出合いたいと思う。

2024-08-23

anond:20240823164443

うん、多分こちらも答え方も悪くて、その質問にも答えたつもりだけど、もう少し直接的にいうと

インデックス構成する銘柄の選定基準は「単純に時価総額で並べて上から何百社・何千社を機械的に選んでる」であって、

指標計算式が変わらず、その時価総額トップ◯社が入れ替わり続ける限り、

オルカン銘柄の入れ替えも自動的に行われるっていうのが改めて答かな

(どのくらいの頻度で入れ替えをしてるとかは知らないけど、頻繁にやっても意味ないし年単位だと思う)

指標からのズレが大きくなると低品質投資信託として人気なくなるから

指標に合うように銘柄入れ替えをする以外の選択肢はない感じだね

anond:20240823100140

あのさ、そもそもインデックス」ってなんだと思ってる?

インデックスって「指標」って意味なのね

アメリカ経済世界経済を測るための指標計算式があって、その計算式と同じになるように株を買うのがインデックス投資なのよ。

で、具体的な指標計算方法(買い方)は時価総額加重平均が基本だけど、

簡単に言ったらAとBの会社時価総額が1:2なら、AとBの株も1:2の割合で買うみたいなやつを高い順(大企業から)買っていく的な奴ね

例えば、S&P500なら上から時価総額トップ500社を機械的に選ぶわけだけど、下の方は時価総額が小さいので組入比率は小さくてほとんど影響はないね

anond:20240823104423

オルカン世界会社時価総額順に並べて、時価総額比率になるように機械的に調整してるだけやで

中国ロシア会社時価総額が他の国より増えたら、勝手オルカン保有割合増えるやで

オルカン運用者は正しく判断するか? への答え

前提として全世界株式対象とする指数に連動する投資信託を、「オルカン」と総称している。(狭義にはeMaxis Slim全世界株式) その指数株式時価総額比重割合を決めており、ある国の株式時価総額が増減するとそれによって割合が変更される。これは定期的かつルール通り機械的に行われる。「オルカン投資信託運用者は指数が変更されたら、ルール通り機械的リバランスを行う。

インデックス投信オルカンに限らず同様の運用がされる。

まり

運用してる奴はちゃんと正しく判断してくれるんか?

に対しては、「判断はせず、ルールに従って淡々運用する」が答え。

anond:20240823104423

2024-08-20

皇位継承における年齢順の規定に関して

女性皇位継承対象から外している点に関しては議論があるが、(男性の中において)皇位継承順位が年齢順になっていることは問題となりうるのではないかと考えてみた。

そもそも何が問題なのか」という反論

女性皇位継承から外すのが男女差別であるならば、年長者の優先順位が高いのは年齢による差別ではないか

皇位継承順位は仕組みを円滑に動かすための機械的便宜的なルールであって、対象者にメリットをもたらす権利に影響をあたえるものではない」という反論

であるとするのならば,女性皇位継承者に含めるかどうかという議論に男女同権的な観点が含まれなくなるが、それでよいのか。また、仮に年齢以外の規定、例えば「皇位継承身長の高い順にする」といった規定は受け入れられるのか。うまく言えないが、余計にダメだと思うのだが。

海外王室でも同様の規定になっているのではないか」という反論

海外王室でそのようになっているからといって、それが正しいということにならないのでは。

2024-08-19

数年前の失敗風俗レポート友達絶対どこかで公開するべきと勧められ

〇〇駅。快速列車の止まらない、□□□から×××湖の方向に30分の駅だ。

×××湖をレンタルサイクルで観光しようと予定していた私は、雨の予報に出鼻をくじかれ、仕方なく歩いて散策しここへたどり着いた。

〇〇駅の待合室で心地よいけだるさを感じる。

目をつむり椅子に掛けていると背後の窓から風が髪をなで、脇を通り抜けてゆく。

ふと、ここでは過去現代が溶けて行っていると感じた。

交通IC対応していない古びた待合室はふとすれば過去の一時を切り抜いたような感覚が起きる。

待合室には多言語QRコードのついたポスター申し訳程度に張られ、ここは現代だとささやかな主張をしている。

窓枠には「ご自由にどうぞ」と駅ノートなるものが立てかけられている。

5月に設置されたばかりのようだ。

過去現代を吹き込む方法過去然としているのがまた趣があり、情をくすぐられる。

民家の向こうの山の上から雲とも霧ともわからぬ靄がゆっくりと降りてくる。

そのゆっくりとした様はまさに、ゆったりとした過去時間の流れのようだった。

わずかに流れ込んだ現代情報の細かで速い波が大きく雄大過去に溶けていくようである

忙しない現代対照的な街はずれで温泉にでも入ろうかとスマートフォンを手にする。

温泉地らしい△△△△の周辺をGoogle Mapで見ていると、その店を見つけた。

リトルグレイ仮名)というヘルスだ。

駅表にちらほら温泉郵便局薬局などがあり、駅の裏側へ行って少し歩くと川沿いにこのヘルスがある。

妙な立地が酔狂心を呼ぶ。

自然に囲まれた隠れ家のようなヘルスで一興、いいじゃないか

これはもう行くしかない。いささかのリスクを感じたが、この気持ちになればもはやリスクは特上寿司に添えられたわさびしかなかった。

△△△△駅を出て目的地へ向かう。

駅周辺は足湯や、和風庭園を模した石畳木造屋根が張られた道があり、観光地然としていた。

わずかにぽつぽつと人はおり、気分転換に丁度いい閑静さをもたらしてくれる。

根源的欲求に従い和風庭園風の道を進み、駅の裏へ出る。

道路が一本で脇に建物はちらほらあるが、人が歩くのは見えず、ますます風俗店に似つかわしくない。

もう少し歩き、ついに目的地に到着する。

築50年ほどの建物の狭い扉を期待を胸にくぐる。

古い銭湯にあるような靴のロッカーに靴を入れ中に入ると、店番をする男性現在空いている嬢は一人だと告げられる。

一応どんな嬢かプロフィールを見ると、37歳ぽっちゃり系とすべての躊躇わせる要素が揃っていたが、ここまできたのだ。

一言お願いしますと告げ、待合室に入る。

一度大外れはどのようなもの経験してみたいと思っていたがついにそのときが来たのだろう。

思いもよらないところで訪れたそれを受け入れることで、また一つ新しい世界が見えるだろう。

彼女に対面した第一感想は、「俺のおかんまあまあ美人だな」だった。

なぜ母が思い浮かんだかというと、彼女と同年代でまた、異性でありながら異性としてみることができない女性という点で彼女と一致しているからだろう。

脳内に母の顔を思い浮かべ、補正を加えながら若返らせていくと、まあまあな美人にすることが一応できる。

目の前の彼女は無理だった。よくて下の上だろう。

ソープではなくヘルスなのが幸いした。手で適当に刺激してもらい出して帰ればいいのだ。

さいころお母さんに便器ちんちん照射を合わせてもらったようなつもりで、代わりに出すものを出していくだけだ。

かつてソープヘルスとして再オープンしたらしい店内で風呂に入り、湯加減を聞かれる。

見た目の第一印象が強すぎて意識の外にあったが、ここで彼女が心地の良い明るい声をしていることに気づいた。

声だけなら20代美女を思い浮かべることもできるだろう。

そのとき彼女人生の重さの一端を垣間見気持ちになった。

おそらく若いころから美人ではなく水商売で苦労したであろう彼女

いろいろな努力をしてきたのだろう。

老いとともに多くの積み重ねてきたものが崩れていく中、まだ老いきることなく残された心地の良い発声に何とも言えぬ人生の重みのようなものを感じた。

マットに移動し、ことが始まる。

彼女に対する一種の敬意のようなものは感じはしたものの、相変わらず性的興奮の対象とはならず、機械的な刺激により果てた。

射精後も不思議とさわやかで悔いが残らない気持ちであった。

おそらく、中途半端な外れだと性欲に頭を麻痺させて突っ走るがゆえに、それがなくなったとき自分は何をしているのだろうという冷静な後悔が押し寄せるのだろう。

私は性的興奮などせず、じっと彼女人生の重みについて考えながら機械的刺激により射精した。

賢者タイムへ至るまでもなく、そのプロセスがすでに賢者悟りを開くそれだったのである

困難なことを遂げた達成感を胸に少し雑談をする。

どうやら彼女東京から来ているようだ。

嬢というのは大抵が出稼ぎで寮に泊まるようである

それにしても東京というのは遠い。

老いながら、少しづ都心から離れていきたどり着いたのがこのさびれた川沿いのヘルスというわけだ。

少し話がとぎれもういいかなと思ったところで、荷物を渡され丁度良く帰る形となる。

彼女自分が大外れとわかっているのだろう。何年も前から

せめて客の嫌な思いを増やさないようにという気の利き方がそれを感じさせる。

玄関まで見送られ外へ出る。

背中に例の心地よい声がかけられる。

大外れとしての距離感を保ちながらも、もしかしたらあるかもしれないわずかな再指名可能性のための痛々しい努力だ。

風雨にさらされボロボロになった羽を必死に動かし飛ぼうとする蝶のようだ。

駐車場を歩き道路沿いへ戻る。

地元の人であろう軽トラックに出てきたところを見られ、少し恥ずかしい気持ちになるが、すぐに恥ずかしく感じたことそのものをまた恥ずかしく感じる。

自分のおかれた状況で一生懸命生きている彼女申し訳ないような気分がした。

出ると入ってきたときには溢れる欲求で見えていなかった周りの建物が目に入る。

朽ちたかつてフィリピンパブだった建物に、もはや何の店だったのかもわからないガラス張りの建物

その横の看板は古臭い文句で何十年も前から性の街の魅力を男たちに語り掛けているのだろう。今はもう一軒のみとなった性の街の。

かつて温泉街の横で栄えた小さな夜の遊び場は、ほとんど消滅していた。リトルグレイを除いて。

年季の入った建物の横にある高く建つ看板けが新しい。

人が現在謳歌していた街はもはや過去となっていた。

古くなりきえゆくもの最後に残った店の看板が照らされ光っていた。

〇〇の宿に向かう前に温泉へ寄る。

★★湯の大きい古い建物に入ると、風呂への廊下に隣接して居間があるような奇妙なまどりで、ちゃぶ台をはさんでサザエさんを見ながらくつろぐ老婆に出迎えられた。

マスクをせずに300円を要求する様はまるでここでは違う時間が流れているんだといわんばかりであった。

同じ東京に住み、年齢とともに現代から過去場所へ流されてきた彼女過去へ憧れ迷い込んだ私は出会った。

しかいない錦星湯の狭い湯舟で、私にとっての現在から離れ過去となってゆくこの街に思いをはせ退廃的美を感じる。

時間情緒を趣深いものにしてくれたのは、彼女の感じさせてくれた人生の重みに他ならなかった。

2024-08-18

クラウドメモアプリとかタスク管理とか、ああいうのって中の人勝手に俺のデータを閲覧していない、っていう担保はどうやって確認すればいいんだろうか?

俺はプログラムのことはサッパリからないので知っている人からしたら当たり前のことなのかもしれない。

それは〇〇で〇〇だから絶対ユーザーデータを無断で企業従業員勝手に覗き見なんて出来なんだよ、バカだなあ。

って、ことなんだったら安心だ。

でも、そんなことってありえないですよね、知らんけど(本当に知らない)。

まあ、それでも私は使ってますクラウドサービス

グーグルやらエバーノートやらWorkflowyやらSimplenoteやら、そういうの使ってます

俺が書いてる大事仕事上のデータやら、はたまた人に見られたらちょっと困るイタイ妄想やらを書き留めたものクラウドに保存してますよ。

これ他人に見られたら困る、嫌だなあと思うもの他人勝手に見ることが出来る環境においてます

なんで、そんなことが出来るか?

第一にはある程度規模が大きなサービスということがあると思います

規模が大きすぎて私ごとき名もなき日本人データをわざわざ覗き見するやつはいないし、

ランダムに覗かれているとしても私に当たる確率は(ユーザー数が多すぎて)低いと感じているから。

もちろん機械的には検査をされているのは知っています

あるいは人間ランダム確認を行っているかもしれません。

でも、まあ多分、外国人とかじゃないですか?

私のことを知っている人とかでは絶対ないじゃないですか

それだったら、まあいいか、って思えるんです。

でもね、私はやっぱり日本人開発者が2人で作って保守運用していくクラウドタスク管理なんて使えねえよな。

と思いますよ、残念ながら。

もうね、ユーザー数が圧倒的に少ないのわかりきってるじゃないですか?

何人くらいになるんでしょ?めちゃくちゃ多く見積もって1000人とか?

実際のユーザー数は178人とか言われても全然びっくりしません。

そんなサービス自分の核となるような情報データを預けられるわけないじゃないですか

びっくりしてしまうのは、そういうユーザーの心情みたいなのをあんまりサービス提供側は理解してないのかな?

ってことですね。

私なら、そういうクラウドサービスをつくったときにはサービスのものの紹介と同時に

いかにしてユーザー秘密は守られているのか?

開発者でも絶対に覗き見が出来ない仕組みに暗号化されているのか?

ということを説明するのを絶対におろそかにしないですね。

まあ、冒頭に書いたようにエンジニアの人とかに自明の理なのかもしれません。

でも、みんながみんな知識があるわけじゃあないんですから

自分ところのサービスを広く使ってほしいというのならユーザー心配しそうなところはケアしていくべきですよねえ。

2024-08-17

anond:20240817023053

義理親による性虐待なんていうグチャグチャした案件世間一般ルールに照らして機械的に処断してもらえばいのである

性急さが負担になるなら単純に時間的猶予をおくのはいい。

しかしその件について自分だけのオリジナル解釈を求める必要などない。そんなものは丸ごと全く無用の重荷だからだ。

そこに「世間ルールなんて関係ないんですよ〜あなただけの答えがあるはずですよ〜」と、ウルトラレベル価値相対主義の一つ覚えで猫なで声ですり寄ってくる愚鈍のものの面をした悪魔が。

あなたとおとうさんはちはつながってないのですよね?だってよ。ケツ毛まで鳥肌立つわ。

河合隼雄劣化コピーをなんだかわからなくなるまで繰り返したらこんなん生えてくるのかな。

ちょっと新しいキャラ造形かもしれん。「ドジな死神」みたいなのはよくあるけどさ。「ものすごい愚鈍悪魔」ってさ。

ーーーーーーーー

とっとと消してる。とっとと消させるつもりで圧かけたのだが。

いわく、世界には7歳で結婚する文化圏もありますあなたも早く経験したこと自分を責めないでいいですよ、あなた場合義理のお父さんだから近親相姦でもないし、別に恨んでないんですよね、人を恨むのは辛いですものね云々。

自分言葉心理的負担を取り除いてあげる」という行為に酔って、ひたすら被害のものを無化しようとしている。でもそれは無になったりはしないのだ。背景状況も加害責任も消され「結局は全て自分のせい」ということになるだけ。

世間の側、大人の側が「それは被害だ、気の毒に」「おやじチャイルド・マレスターだ、許せん」と決めつけてやった上ではじめて当人自分だけの解釈をウダウダ考えうる余裕が生まれるのだ。


舌先三寸で人の心を救えると勘違いしたアホが何をもたらすか端的に可視化された。

全てを当人心の問題として説明してしま社会的問題解決アプローチ遮断してしまう「悪しき心理化」「こころ専門家」の問題は、それでも当事者に「同病」の人がどこかにいるよと示唆するよすがをのこしていた。

しかしそのような(多分に疑似科学であるにせよ)理論付けすらない、その場限りの瞬発力だけの、心屋仁之助的な「救いの言葉」は当事者をなにもない誰もいない暗黒に連れ込んで永遠に放ったらかしにするのだ。


大元の話

https://anond.hatelabo.jp/20240816194315

2024-08-14

2024年8月14日午前

妻が麦茶を冷やしていた

この時期いくら製造供給しても需要が満たされない。

妻はボウルに熱いヤカン、氷、水道水をチョロチョロ流しながら冷やしていた。

なるほど無学なアホはそうやって冷やすのか、と思ったが口には出さない。

効率不経済だろうが冷えりゃいい、小さな問題だ。

頭の悪い女、かわいいじゃないか

俺は麦茶冷蔵庫にありゃいいのだ。

俺が冷やすときはボウルに氷を入れてそのままヤカンを乗せるだけ、流水は無駄

エネルギー熱量保存則をイメージできるかどうか学の違い

 

息子を見るとアホみたいな動画を観ている

タブレットスマホを与えYoutubeだろうがゲームだろうが好きに使わせているのだが

タブレットで「ひみつのおるすばん」をやりながらピクチャーインピクチャーで攻略動画を見つつ、横のスマホでちろぴのを観ていた。最悪だ

たまご寿司が取れないと発狂している。最悪だ

 

それにしても、昨今のYoutubeは酷いもの

パーソナライズドされたレコメンド連続から大人の目には触れにくいが

息子の環境ではアフィ乞食動画で溢れてる

なんの意味も無い、いいねボタンチャンネル登録誘導するだけの詐欺動画

子供意味もわから機械的操作する

インプレ乞食動画

由々しき事態であり、父親として教育せねばならない

 

「息子よ、キミが観ている動画は実にさもしい人生になんの意味も無い、教えも気づきも与えてくれない、ただ脳に刺激と快楽を与え小銭を稼ごうとする悪い大人が作った詐欺動画だ。6歳の分別、弁識能力ではわからんだろうが、父として教え諭す義務があるので一応は言うておく、観るのは構わんが愚かな時間であることを頭の片隅において、早期に卒業してほしい」

と言うたら

「パパ、ボク子供からよくわからないけどスマホたまご寿司簡単な取り方を検索して」

だってよ。最悪だ

 

それにしても、育児において電子デバイスを一切許さず、絵本だの、せいぜい教条的テレビ番組、一日何時間まで、テレビゲーム?ありえなーい的伝統環境を是とした方針の親御さんもいる。今日ピアノ明日体操教室、昨日の絵画教室宿題を早くしなさい、公文は終わったの?的な

ウチと真逆なわけだが、どっちが正しいんだろね?

一応ウチも友達に負けるの悔しいと言い出し公文をねだられて通わせているが

ひらがなカタカナなんぞ小学校に入ればタダで教えてくれるのになぜ毎月1万4000円をドブに捨てて数ヶ月早く習得する必要があるのだ。ゆえに一度でも宿題が間に合わなかった即座に退会な、とは申し伝えている。いつも宿題が完成するのは5分前。

はぁ情けない。

パパなんて小学校4年生以降夏休みの宿題は一度も出したことが無いぞ

二学期始まって未提出だと叱られるが、なぁに1週間ものらりくらいしのげば向こうも諦める

両親、教師、誰一人無理やり最後までやらせようと指導する敵は現れなかった

ありがたや

息子にもそういう処世術を身につけて欲しい

 

ちなみに息子は朝9時から朝食が始まったが、12時14分現在、まだ食い終わってない、最悪だ

2024-08-09

https://anond.hatelabo.jp/20240809170236#tb

元増田のおかげでこのバンドを知り、1曲目はめちゃくちゃ聞いた。

Spotify配信音源マイリストに入れてるし、今もめちゃくちゃ聞いている。

単純に感謝ありがとう!!

 

そのうえで、いくつかもったいないなと思うので書いてみる。

元増田への批判ではないし、本人たちに届くかは別の話だし、そもそも本人たちに届いたところで受け入れられる可能性は非常に低いと思ってる。

ちなみに自分エンタメ業界長いけど音楽専門家ではない。どちらかというと広告とかキャスティング系。

 

一番大きな問題マーケティングがわかっていないこと。

特にボーカルというフロントマンへの意識の低さだと思う。

 

まず、ボーカル歌唱力が足りないじゃんか。

これは仕方ないし、ボイトレとかで年単位で積み上げていくしかない。

講師の合う合わないとかもあるし、そこを探っていく努力必要だけどね。

自分ボイトレ通ったりしてたけど、やっぱ合う講師だと全然伸びが違う。

 

たださ、音源なら力不足を補うための機械的操作が、今はたくさーーーーーんあるわけよ。

そこの研究がが足りていない。

そもそも商業で売れているアーティスト楽器隊とボーカルの音量・音圧のバランスがあっていない。

ここのバランス破壊するほどのパワーは現時点ではないよ。

 

ビジュらへんの意識の低さもある。

ボーカルのビジュがかなりいい。そこには全員でガンガン投資をすべき。まずは上側の歯列矯正とかマウスピース矯正しよう。

本気ならメンバー全員で負担しよう。

あとな、エンタメ系にいると感じにくいかもしれないけど、喫煙者って今はかなり少ないんのよ。

ショート動画ボーカルタバコ吸ってるのはめちゃくちゃ印象悪いよ。吸っててもいいが、隠すべき。

 

自分がどの層へのウケがいいのか?どの層を取れるのか?をよくよくよく考えたほうがいい。

若いときは「そんなのクソだ!」ってなりがちだし、音楽勝負!!ってなりがちだけどね。

そのプライドを捨てて音楽で飯食えるのと、バイトしながらプライドつのどっちのほうがいいの?っていう。

 

で、音楽だけで勝負できるほどのパワーは、正直いまは感じない。もしかしたら音源の味付けの方向性なだけかもだけど。

今は月収で高級車買えるって言ってる苦労人のミュージシャンがいて、大石昌良って言うんだけど「いい音楽も人に届かないと意味がない」ってことを言っていたよ。

広告をやっているとすごく感じる。いいものなのに認知されていないから売れてないな~みたいなこと。

やっぱわかりやすさは大事なんだよな。

 

1曲目はすごい良かったんだよ。

でも2曲目以降が、それを超えてこなかった。

一番わかりやすいのは、上にも書いたけど音量・音圧のバランスボーカル

 

ライブハウスかに通ってると感じにくいし、自分たちは楽器隊の音を上げたい!!みたいになるのもわかるけどね。

でも、メジャーになっている人はその音量・音圧バランスになってる??っていう話。

あと、やっぱり上にも書いたけどボーカルプロモーション意識

 

すぐできることは

ボーカル禁煙(吸ってることはいつかは漏れマイナスになる)

ボーカルが合うボイトレ講師を見つけること

メジャー楽曲研究をして、マスタリング方向性を見出すこと

・近場以外で飲みにたくさん行って、バンドとしてじゃなくて個人的な人脈を作ること

2024-08-04

何を書いたら定型レスがつくんだろう?

他愛もない日記もつくことを思えば、それこそ機械的自動でやってる気がするけど

2024-07-29

食事から開放されたい

うまいものを食べたいという欲求を無くしたい。

無駄な食欲によって生じる労力、時間費用節約したい。

健康栄養摂取をやめ最適な栄養自動補給したい。

口を通さず点滴のように栄養補給機械的管理され、副次効果として口腔も歯磨き無しで常に清潔に保ちたい。

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