はてなキーワード: 有用とは
6日前、慢性化している扁桃炎を半年ぶりに発症し、いつものように40℃まで熱が上がった。扁桃炎とは、喉にある扁桃腺という組織が病原体によって腫れ上がり、様々な症状が引き起こされる病気だ。そもそも免疫の役割を担う部位なので、その症状は正しい反応ではあるが、僕のそれは大きすぎて、過敏に反応してしまうらしい。
扁桃炎を初めて発症したのは大学2年生の夏頃で、それから2年半が経つ。合計で6回ぐらいは発症しているだろうか。今までの発症時期から推測すると、台風が近づく等の理由で気圧が変化したときと、気が抜けたときに発症するらしく、今回はおそらく後者だ。大学最後のテストが終わり、バイト先の塾で担当していた生徒の受験が終わったことは、今までの緊張を一気に和らげたのだろう。
そんなわけで発症した扁桃炎だが、これがめちゃくちゃつらい。基本的に40℃前後の熱が3日ほど続いて、そのあと2、3日かけて徐々に熱が下がっていく。その間、なんの生産活動も知的活動もできないのでストレスは溜まるし、何より体力的に厳しい。今回も5日目まではこのルートを辿っていったのだが、6日目の今日、初めてそこから逸れた出来事が起こった。
体温が40℃になっていた。「あれ?」と思って再度測り直しても同じ体温を示す。全く意味がわからなかった。いまだに体調は優れないものの、明らかに症状は軽くなっている。もしかしたら、高熱に対して自分の感覚がマヒしてるのかもしれない。とりあえず長期戦に備え、後輩に買い物を頼む。冷蔵庫はおかゆとポカリでいっぱいだ。新型コロナも疑った。厚労省の相談窓口に電話すると、「3つの条件のうち1つでも当てはまったら各自治体の相談センターに連絡しろ」とのことだった。全く当てはまらなかったので、相談対象者ではないらしい。
やることがなくなり、落ち着きを取り戻してきたので、一旦ゆっくり考えてみる。なぜ体温計は体調に見合わない高熱を示すのか。体温計の故障をまず疑ったが、実際に脇を触るとめちゃくちゃ熱い。というか、脇だけがやけに熱を発しているようだ。「なんか変なことしたかな…?」と思い今日1日の行動を振り返ると、一つだけ心当たりがあった。
朝、脇にデオナチュレを塗ったのだ。恥ずかしながら私はワキガ体質で、ワキガ用の手術はしたものの、今でも臭いが少し残っている。デオナチュレはミョウバンを主原料とした消臭剤で、良く効くので愛用していた。「ミョウバンって発熱反応なかったっけ?」と思い、調べてみると、水を加えると発熱するらしい。そこで左脇を丹念に洗い、水気を良く拭き取り、再度体温を測ってみる。
ビンゴだった。体温計は37.8℃を示し、それは今の症状の度合いとちょうど釣り合っていた。4日後の旅行に行ける安堵感と、たくさんの買い物をさせてしまった後輩に対する若干の罪悪感を覚えながら、こんなことを思いついた。
「これ仮病に使えるやん!」
最高の名案だと思った。ネットを調べてもこのライフハックを知る人はいない。この度が過ぎた情報社会で、こんな有用なライフハックを自分が発案したという事実に震えた。ただ、よく考えてみると「高熱を示す体温計を提示することによって、休むことが認められる」という状況は実は少ないのかもしれない。社会人が会社を休むとき、わざわざ体温計を見せるのだろうか?色々と考えた結果、上記の状況が確実に成立するのは、「小中学生時代において学校、習い事等を休むとき」だと考えた。
そしてそれを考えついたとき、自分の中学校時代が頭に浮かんで離れなくなった。あのときに使えたなあ…と考えだすと止まらなくなってしまった。
私の生まれ育った町は、地理的に孤立しており、独自に発展を遂げたタイプの田舎だった。いわゆるムラ社会だったので、うまく周りと同調する必要があり、地理的特性故に逃げ道が全く見えない環境だった。
小学校のとき、少しいじめられた。いじめっ子に同調した言動に変えることでいじめはなくなった。3年生から野球を始めた。理由はひとつ上の兄がやっていたからという一点。家系的に代々運動神経は良かった。私だけ少し悪く、特に足は遅かったが、世間の平均と比べれば明らかに上だった。実際、高校の体育の成績は3年間続けて10点満点だった。ただ、レギュラーには一度もなれなかった。ミスが多発する少年野球の性質的に、足が速くてかき回せる選手が好まれるからだ。一度レギュラーの一人が怪我で離脱したとき、代理で2週間ファーストを務めた。めちゃくちゃ活躍した。打率は5割を超えてたと思う。でもその子の怪我が治った途端、すぐベンチに座らされて、たまに代打で出る程度に戻った。ここまで層の厚いチームはめずらしいと言われたが、どうすることもできず、ただ悔しいだけだった。
地元の公立中に進んだ。Fランではない大学に進んだ人が200人中20人くらいの、いわゆる低学歴の世界だった。続けて当然、という雰囲気に合わせて野球部に入部した。同級生がグレ始めるだけでなく、既にグレている先輩との付き合いも始まった。部活の顧問は勝利至上主義者だった。教育的な観点は全く持っておらず、ただ自分の願望を叶えるためにやっていたような人だった。そのために、最初の段階で完全にレギュラーを固定し、補欠には何の機会も与えない。公式戦はおろか、練習試合にもまともに出さない。出すとしても2軍試合のような形だったので、相手がかなり弱く、活躍しても何の評価もされない。ただ恥をかかされているだけだった。平日全てに朝練と午後練があるだけでなく、土日も休みは基本的に無いため、疲労はかなり溜まっていた。当然、授業は睡眠時間となる。
公式戦には1秒たりとも出させてくれなかった。練習試合でも、他の上手いメンバーと一緒にプレーをしたり強い相手と対戦することはなかった。一生懸命に見える、という理由で明らかに自分より下手な奴の出場機会が多かった。片道4時間をかけて泊まりがけで遠征したとき、たくさんの練習試合が組まれていたにも関わらず、自分だけ出場機会がなかった。チームは結局、最後の大会で全国まで進んだが、ずっと「早く負けろ」と思っていた。最後の全国大会は背番号さえもらえず、観客席に放り込まれた。やる気がないように見えるからと言われた。全国大会なので色んな人が見に来ていた。チームメイトの保護者はもちろん、先生や同級生も来ていた。ベンチにも入れなかったことを悟られないよう1番前の席に陣取り、一切振り向かないようにした。
ずっと辞めたかった。でも辞められなかった。裏切り者の烙印を押されたくなかった。唯一の社会であった学校が、自分の居てはいけない場所になってしまう。
月に1日だけでいいから、憂鬱な気持ちを抱かなくていい日が欲しかった。周りを納得させられる、部活から逃げる術が欲しかった。
たまにズル休みをするだけなら、根本的には何も解決されてないかもしれない。現代の感覚から言えば、さっさと部活をやめて他のコミュニティ持て、という解決策になると思う。でも、やっぱり中学生当時の自分にそれは難しい。あのとき、目の前で高熱を示す体温計を見せることができたら、どれだけ気分が楽になっただろうか。
一旦話が一区切りついて、PDCAが上手く回っているような気がしたのでちょっと得られた知見を書いてみたくなった。
以前これを書いたものです。
https://anond.hatelabo.jp/20191225083638
・折角お話を完結させられたので、前回の反省を生かして、今度はもうちょっと広い層に読んでもらえる話を書いてみたいと思った
・「覗いているつもりが実は覗かされていた」的な、ちょっとしたトリックがある立場逆転ものを書いてみたかった
・負けヒロインというものがない、いわゆるハーレムものをなるべく自然な展開で書けないかやってみたかった
・やはり有用なスタンダードということで、男性主人公一人称視点にしてみた
・キャラクター配置もスタンダードな兄妹・高校生活ものにしてみた
・前回は舞台装置で戦うお話だったので、今回は舞台装置をスタンダードに寄せた感じ
・その代わり展開は兄妹の読み合いが絡むものにしてみた。兄大好きな妹が兄の行動を巧みに操る、というのが基本コンセプト
・エピソードごとにとっかかりになる部分をつけてみた。また、話の構造上なかなかエロい展開に出来ないので、短いスパンでヒロイン視点が混じるようにしてみた
・19話10万字書いて一応お話の当初予定部分は書ききれた。第一部完って感じ
・大変ありがたいことに開始2週間でブクマ1000件越え、日間ランキングは最大6位くらいまでいった。結構読んでもらえたと思う
・前回この時点でブクマ139件だったので大体8倍弱の成果は出ていると言って良さそう
・ただし当然上には上がたーーくさんいる
一度ランキングに入るとしばらく落ちない。ランキングからの流入がめちゃ大きいことが分かると共に、実験的な話がなかなか浮かび上がれない原因にもなってるなーと思った
・目標は達成できたのであとは好きなように書く
・実際に書いてみて、「男性一人称視点」というスタンダードが何故スタンダードになっているかよく分かった。めちゃ書きやすいし話が作りやすいし感情移入しやすい
・スタンダードにはスタンダードになるだけの理由がある。これは書いてみないと分からなかったと思う
・エロ展開がなかなかなくても案外読んでもらえる(ただし個人的には、エロ展開をなかなか書けないことに忸怩たる思いがあった)
・エロ展開をちゃんとエロく書くの難しい(当然好みの違いもある)
・妹ものだと思ったらハーレム展開だった、ということでがっかりされていた方がいて申し訳なかった。けど書きたいものを書かないと意味がないのでそこは譲れない。ただ残念、という感じ
・自分で人気ジャンルの作品を書いてみると、他の人が書いた作品なにもかもよく見える。「すげえ…」「こんな展開思いつかない…」「こんなの俺には書けない…」ってなる機会が非常に多い
・けどそんなもん気にしてても書けないものは書けないんだから仕方がないし、俺が書けるものが唯一の正解なんだと思って途中から割り切った
・モブ男子ポジションが何故必要なのか分かった。主人公の視点欠けを演出する時、作中に視点を補完する男性キャラがいないとお話がいびつになる
・タグとあらすじ物凄く重要。最初タグ適当だったけど、ちゃんとタグを埋めてあらすじもちゃんと書いたらブクマが凄い勢いで増えた
・書いてる途中でまた色々思いついたのでまた違うのも書きたい。1日が48時間欲しい
書きたいこと書きます。
まず前提として、間違った情報を発信してはいけないということ。
例えば、お店でひどい目にあったときに、その本当のところをレビューとして書くのはいい。他の人がひどい目に遭わないために有用だからね。でも、嘘は書いちゃいけない。嘘のレビューを書けば、そのレビューをみた人がお店に来なくなる。それは、嘘を言ってお店に業務妨害したのと一緒だ。
不利益しか産まないので、嘘のレビューは書いてはいけない。いいよね?
宣伝の効果って、宣伝したものが売れるってだけじゃない。声のデカい広告業者が宣伝すれば、「〇〇といえば××!」「××でなければ〇〇にあらず!」って状況になるわけさ。
だからね、広告側でも、宣伝するものは吟味する必要があるわけ。食品の宣伝を決めるときに、「まあ食べてみて下さいよ!」ってやってればいいんだけど、多分そうじゃないだろうし。これは良いものだ、絶対に世に出す!って意識があれば、違法サイトに広告出稿なんてすることもないだろうし。
大手広告会社は、その声のデカさを武器に踏ん反り返ってるだろうけど、カネもらって何でもかんでも広告するせいで、広告される側に経済的な淘汰ってやつが起こってないんじゃないかな。比較広告は悪って決まってるけど、良くないものを宣伝するのもダメだよねぇ?
効果には個人差がありますだの書いてもね、あんなちっちゃく書いて見逃した人はどうすんだろう。その効果信じて、無駄なお金を払ってしまう。そんなことばっかりしていたら、みんなお金使わなくなっちゃうじゃん。ダメなモノの宣伝は人類の敵ですよ?
国で食生活のルールが決められてる、って知ってますか?バランスよく、野菜たっぷり、体を動かして!って厚労省の指針に書いてますよ。毎日果物を、って書いてあったのが衝撃的だったけど、正しいこと言ってるなーって思いました。とりあえず果物の王様バナナを食べようかと思います。
っていうか国!正しいこと知ってるんだったら大声で叫んでよ!闇雲に炭水化物抜いて体壊してる人いっぱいいますよ!たくさん食べられないって人は運動したらいいとか伝わってないよ。
まぁそんな風に、ルール整備が追いついてない、もしくは周知されてないってところはたくさんあるよね。人を傷つける書き込みをずっとしてると殺されちゃうからダメだよ、とか決まってないもんね。え、決まってる?じゃあ周知が足りない。実践できてないじゃん。決まってることになんないでしょ。
日本人って曖昧にしておくの好きだもんね。これはいい、これはダメって決められない。しかも、みんな謙遜しあって下がっていくから、ダメはわかるけど良いは分かんなくなっちゃった。これはダメだ!って意見は必要だと思うけど、なんでダメなのかな、じゃあどうしようかなってところまで考えて伝えていかないと、わかんない人は取り残されちゃうしね。
平等を実現するんだったら、わかる人が丁寧にやらないとね?
いやーいっぱい書いた。読んでくれた人ありがとう。
音声入力の精度を考えるにApple製品は使い勝手が良い。この文章もAirPodsを用いた音声入力で行っている。MacBookのメモアプリに音声で入力しながらリアルタイムで編集できている。その横でiPadを開いて、新聞雑誌を読みながら気づいたことをそのまま入力できるのだから見事なものである。iPhoneやApple Watchを買えばまた違う世界が見えるのだろうか。興味はある。ただ実際のところは自分にどれだけの有用性があるのか分からない。サブスクリプションサービスにのめり込んでしまうと月額がかさんでしまう。浪費とならぬよう気をつけようと思う。何よりもiPhoneの維持費用は月額少なくとも5000円を下回る事は無いので安くはない。それはiPod touchで補えるのであればそれで良い。
ここはパブリックブロックチェーンで偽造できない受け渡し可能なポイントが作れる……と言おうかと思ったが、
地域通貨を主催するとこが中央サーバ立ててそこで地域通貨ポイントを一元管理しても偽造できない話だなあ。
無理にブロックチェーンを使おうとしてもインセンティブ設計どうすんのとか
自由に使われすぎてマネーロンダリングとかに使われ始めるリスクとか問題が噴出するので
中国くらい行政が信用できないならブロックチェーンが有用だが、その場合行政側がわざわざ
ブロックチェーンによって透明性を高めたシステムを開発導入したりはしない。
https://anond.hatelabo.jp/20200130091130
このときも日テレはZIPを通じてただただマスクが品薄であることだけを報道して、マスクの有用性についてはほとんどの検証を避けた。
その結果国内でもマスクの品薄が発生して本当に欲しい人に届かなくなった。(通勤前に見ることができるのがZIPなだけで他のワイドショーは知らない。)
それからもZIPを観察しつづけたけど、マスクに対するエビデンスがしっかりと検証されるような内容が放送された記憶はない。
日テレにすべての責任があるとは言わないけど、1つのメディアとして不安を煽るような内容だけを報道するのはどうなのか。
そんなZIPで今度は中国野菜が品薄で、その在庫が尽きれば国内の野菜が奪い合いになると報道していた。
またそうやって不安を煽ることだけをする。
その報道には量的要素が全く含まれていなくて、そうなった場合の市場の調整機能がどれくらい用意されているかの説明の一つない。
市場関係者のどれくらいからインタビューしたかしらないけど、一人の市場関係者だけが野菜が入ってこないとコメントしたものを、まるで市場全体がそうであるかのように報道していた。
それが自分たちの報道に都合の良いコメントを残した人間のコメントだけを報道して、直接表現は避けつつも今のうちに買いに走ったほうがよいですよと扇動していることと何が違うのか。
これはすでに市民のパニックを引き起こそうとするテロといっても過言ではない。
そもそもこのニュースを否定する側に中国からの輸入量とか国内の生産量を用意させるのはおかしい。
こうしたニュースが流れる度に、視聴者側の意見が一定数集まればメディア側に報道内容を証明させる仕組みを作るべきではないか。
例えば予想視聴者数のうち3割程度の数が疑問を持つと回答が集まった場合はメディアはその内容を証明するための量的データやエビデンスを集め、それが報道と矛盾した場合は一定期間謝罪と正しいデータの報道を繰り返さなくてはならないとか。
そういう緊張感もないまま、市場関係者の個人的意見をあたかも全体の事実のように報道するのは甚だ疑問でしかない。
BPOはしっかりと仕事をしてほしいし、例えば民法の流したニュースを変わりにNHKが検証してくれるっていうなら受信料だってこれからも喜んで払いますよ。
芸能人のゴシップを流す感覚で人の命に直結する情報を扱わないでほしい。生殺与奪に影響があるのだから殺人に加担するかも知れないくらいの自覚を持ってくれ。
その1では、Microsoft、Apple、GoogleのOS抗争についてみてきた。その2では、もっと小さい話、ネット上でのGIGAスクールをめぐる論戦について整理したい。
教育に関しては、専門外でも自分の教育を受けた経験から語りたくなってしまうもので、必要な前提知識も現状認識もなくみんなが思い込みで好き勝手なことを言って噛み合わず、泥沼の混戦になってしまっている。
そもそも、おかしな意見がネット上で飛び交い始めたのは、Newsポストセブンの書いた、ミスリード狙いの悪質な記事がきっかけだ。嫌なのでリンクも張らない。
GIGAスクールとは直接関係のない渋谷区の事例を雑に一台27万円と記事にして、あたかも全国でそんな税金の無駄が行われるかのように印象付けた。
その結果、「業者にぼったくっれている」とか、「無駄遣い」とか、GIGAスクール構想で27万円PCを導入するかのように勘違いした意見が噴出した。
内容を考えると、不当な高値ではないということは、NTTコミュニケーションズの稲田さんという人がまとめられているので、そちらを参照してほしい。
「1台27万円」はぼったくりなのか?
https://note.com/u17da/n/n1c5423754062
その上で、こんな構成だと渋谷区みたいなお金があるところ以外は導入できないため、そんな贅沢する必要ないというのが今回の標準仕様だ。
話の順番がそっくり入れ替えられているのがわかるだろうか。
政治主導の大型事業に対する批判的世論を喚起したいという意図の見える、ミスリード狙いの悪質な記事だ。
悪質なマスコミに釣られた意見は置いておくとして、その他に多いのは、標準仕様のスペックが低すぎるということ、学校にそんなものが必要なのかということ、ラズパイやIchigoJamでいいんじゃないのかということ、あたりだろうか。
こうした意見が出てくるのは、文科省が「何のために」という部分を説明しきれていないことが原因だと思う。
実際、一人一台で何をするのかというと、「Society5.0」とか「個別最適化された学び」とか「先端技術の活用」とかよく分からない言葉が多く、イメージしにくい。
ただ、ここが不透明なままでは一人一台がなぜ不可欠なのかが共有できないので、ここは明確にしておく必要がある。
参考になるのが、GIGAスクール構想にあたっての文部科学大臣メッセージだ。
https://www.mext.go.jp/content/20191225-mxt_syoto01_000003278_03.pdf
この中のキーワードは、情報活用能力だと思われる。この言葉は、新しい学習指導要領にも出てきて、言語能力と並ぶ全ての学習の基盤なる資質・能力と位置付けられている。
この情報活用能力を掘り下げるために、頑張って下のリンク先の資料を読んでみた。
情報活用能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントの在り方と授業デザイン
その結果、これはデジタル・シチズンシップのことを指しているのだと理解した。
あくまで個人の理解なので、違うかもしれない。だが、こう理解すると低スペックパソコンでも構わない理由が説明できるので、こう理解する。
デジタル・シチズンシップという言葉はメジャーな言葉ではないので、ピンと来ない人が多いだろう。
下のリンク先が非常にわかりやすいので、とりあえずそちらを見てほしい。
https://medium.com/dqeverychild-in-japan/8-digital-life-skills-all-children-need-25e57b5365a9
スペック不足を指摘する人やラズパイを使えという人は、みんなデジタル・クリエイティビティの話をしている。
彼らは恐らく、パソコンを扱うことに慣れていて、パソコンはクリエイティブであるべきだという呪縛にがっちり縛られているのだと思う。
だから噛み合わない。
iPhone3Gが日本で発売されたのは2008年。iPadが2010年。LINEがサービス開始したのは2011年。LTEが2012年。
今の小学生は、スマートデバイスやインターネットが普通に側にある中で成長してきた、人類史上はじめての世代なのだ。
成長してから、特別なものとしてパソコンに出会った我々とは違う。
今の大人にとってパソコンの問題は常にデジタル・クリエイティビティの問題だった。
でも、子どもたちは違う。インターネットは生まれたときから普通にそこにある環境なのだ。
ドライビングテクニックを習得する前に、彼らは身を守るための交通ルールを理解しなければならないのと同じで、彼らはまずデジタル・シチズンシップを習得しないといけない。
そのためには、安全を確保した環境で、大人が見守る中で使える端末を、一人一台持たせる必要がある。
家庭でそれができるなら問題ない。できない家庭があるから、公教育でやる必要がある。
そのためには、安価な端末でなければならない。たとえデジタル・クリエイティビティを培うのには不十分な性能しかなくても。
と、これがあの程度のスペックで構わない理由、そして、どうしても一人一台が必要な理由だ。
この他の意見としては「導入しただけで終わるのではないか」、「使いこなせないんじゃないか」といったものがある。
これは、他の意見よりかなり現実を見た上での意見で、その分深刻だ。
現在のところ、情報活用能力、あるいは、デジタル・シチズンシップを習得させる教育に関する具体的な実践は、この国ではほとんど行われていない。
先進校と言われるところでも、授業技術に優れた先生が、従来型の授業にうまく使っているだけで、子供たちの情報活用能力というより先生の能力によって小道具としてICTを使っている。
このようなスタイルでは、デジタル・シチズンシップは習得できない。
研修だけで、正しいパソコンやインターネットの使い方を覚えた人がどれだけいるだろうか。
研修はきっかけになるかもしれないが、普通はそのあと使いながら学ぶものだ。
プログラミングなんかは顕著で、なんとなく教えられたとおりに書いてうまく動いた時よりも、エラーが出てその原因を特定するために四苦八苦した時のほうが学ぶものは大きかったはずだ。
先生が完全に管理し、先生の指示通りに作業をするといった、従来の一斉授業の手法では、目的を達成できない。
端末のスペックよりもはるかに重要なのは、子どもたちが自分で考えてトライ&エラーを繰り返すことだ。ここが実現えきなければ、多くの人が心配しているように、一人一台パソコンは無駄になってしまう。
教育情報化に詳しい識者が、この機会に一斉授業からの脱却を強く訴えているのには、こうした背景がある。
ただ、偉い先生はTo beを語るがAs isとのギャップを埋める方法や、妥協点としてのCan beを考えるのが得意ではない。このため、周囲はついていけない。
今の学校には、一斉学習を前提とした学習指導要領があり、現場ではそれを1年間消化するだけで手いっぱいになっている。子どもに自由を与え、トライ&エラーを繰り返させる時間的余裕がない。
文科省が早急に考えないといけないのは、足し算の発想で膨れ上がった指導内容から、ICTを活用することで省略や簡素化ができる項目や、個別学習で代替できる項目を抽出し、子どもが自由にパソコンを操作する時間を確保することだ。
これを現場に丸投げするようでは、GIGAスクールは上手くいかないだろう。
政令指定都市の市長会が、文部科学大臣に将来的な更新費用も補助するように要望を出していた。
それまでに、学校で一人一台パソコンを持つのが当たり前という状況を作り出し、ランドセルと同じように保護者に買わせることを目指していると思われる。
補助無しで更新する体力はどこの自治体にもないだろうから、保護者が納得して負担してくれる状態になっているかどうかが最も重要になる。
そのためには、一人一台パソコンが埃をかぶるようなことなく、デジタル・シチズンシップの習得に有用なものであることが広く理解されることが必要だ。
だが、学校のカリキュラムが今のままでは、そのために必要な時間がそもそもとれない。
文科省が本気であることは、色々な面から感じられるが、一方で、明らかにマンパワーが不足しているのもよくわかる。
その中で、学校で必要な時間を確保するための方法を検討できるのか、動向を注視したい。
間違っても、形だけの教員研修や支援員の派遣などという対応に全力で取り組まないようにしてもらいたい。
特に支援員は、教員の甘えと依存につながり逆効果になるリスクが高いので、慎重にお願いしたい。
ということで、現時点では、また無駄な投資になるリスクも大きく予断を許さないが、デジタル・シチズンシップを義務教育課程で習得させる必要性は高く、今回のGIGAスクールにかかっているものは大きいということを広く理解してほしい。
ブログの隆盛に始まり、ツイッターなどのSNSの台頭、さらにジオシティーやインフォシークがなくなったことでほぼ消滅したといわれる個人サイト。
個人サイトは、まだ、「オタク」を公言することが世間で後ろ指さされる時代の産物だった時代に「オタク」を開放し、密かに、だが確実な仲間を見つける唯一の手段だったように思う。
そして、唯一だっただけに、裏切り(嗜好の移り変わり)も少ない。
味噌汁に例えるなら、
個人サイトは、その分離して底によどんでいる部分
とてつもなく濃いので、とっつきにくいが、嗜好がハマればとても有用(下手すると市販品よりも使えたり、面白かったりする)
一応、2010年代初頭あたりまでは、動画サイトもその傾向にあったが、(著作権侵害もあったが、後ろめたさも残っていて、ひっそりとしていた)
金儲けができるようになると、似たような、そして勘違いしたものが量産された。
味噌汁に例えるならレトルト物に各自で具材を足したもの。うまく出来たものもあるが、大半がケチってレトルトを半分以下しか使わずに味がほぼ無く、話題に上がるものは具材の味が味噌汁の味をじゃましていたり、砂糖山盛りでもはや味噌汁じゃなくなっていたり、下手するとう〇こを使ったものなど。
そして、自分に合った「よどみ」に近いレトルトを見つけても、それ以上に製作者に目の前でチップを期待するまなざしで見つめられるものが多い。
個人サイトは、見る方に「気軽さ」があった気がする。
おかげさまで幸いな事にまだ頭も体も元気だが、そう長く一緒に居られるわけでもないと思うにつけ、せめて盆や正月には一緒に過ごそうと時間を作っているわけである。
そんな両親に昔の話を聞くのが好きなわけだが、
神奈川のそれなりに拓けた場所に住んでた割に、水汲みが井戸だったり、風呂は薪を燃やしていたりと、現代から見ると江戸時代と何が違うのか疑問な部分も多かったようだ。
実際、既に他界されている祖父母の家は、私が子供のころまでボットン便所であったのが記憶に残っている。
してみると、今の70代80代というのは、江戸時代から現代まで一生の間に経験したようなものであり、
今もスマホをいじっている父母は、スマホをいじれるだけでも凄いものだなあと感心しきりである。
この間聞いた話では、父母が子供のころ、埋葬が火葬ではなくお棺に入れて土葬だったとの事で、
法律的に火葬が義務になったのが戦後であるのは知識として知っていたものの、
実際に関東首都圏で土葬してた経験談というのは初めて聞いたわけで、現代における当たり前なものは、案外歴史が浅かったりするのだなあと思う次第。
当然ながら、当時有用だった技術も、時代が変わって廃れるのは世の習いなわけで、
父親は釜に薪をくべる時に如何に空気が通りやすいようにくべるかの技術を持っているそうだが、そんな技術は今となってはキャンプファイヤーか焼き芋でも作る時にでも役に立てば良い方だろう。
台風の時には、窓を破られたら、反対側の窓を開けないと屋根が飛ぶなどという話を聞くにつけ、
ファンタジー小説などは、下手に便利な魔法なんて出すより、そういう「時代が違うがゆえの異なる風習」のようなものを描いてくれた方が面白くなるだろうにと惜しまれる。
木でできたお棺はそのうち土中で腐って崩れ、中に空間がある分、上の土がドサッと落ちて地面が凹んでしまうのだそうである。
それを避けるために、あらかじめ墓の上には土を盛り上げておいたそうで、
昔話に出て来るお墓が土まんじゅうでこんもりしているのは、何とそういう知恵によるものだったのかと、思わぬ気付きを得たりもしている。
私が子供だった頃は、白黒テレビもまだ現役で、電話はダイヤル式、クーラーは無く、暖房と言えばコタツか石油ストーブだったわけだが、
いつか甥っ子らにそういった昔の話をしてびっくりされる時もあるのだろうかと思う次第である。
なお結婚の予定はないので、我が子に昔話をする機会は訪れないだろう。
カートゥーン寄りのセリフ回しが指す意味がさっぱりわからんのですまんがこのままでいくが、
2020年2月の現時点において新型コロナウィルスの脅威度、警戒すべき度合いは既存のインフルエンザよりはるかに低い。
ここが武漢なら警戒度は確かに増田のいうとおりトップクラスに引き上げたかもしれない。
患者数はほぼゼロであり、一方インフルエンザの患者は千人はいる。
一般的な風邪・インフルエンザ・肺炎予防でもあるので、現実的なリスクに対して有用であろう。
増田の考え方には「もしこうなれば」「もしも未来にこうなれば」という不安から来る推測を確定した将来としている部分が大きい。
現時点では新型コロナウィルスについては未確定の部分も多いのに、さらにたれればを重ねる話はしかねる。
未確定の段階だからこそ不安に陥るのはわかるが、それを慰めてくれるのは宗教とかだと思うよ。
科学的には「脅威度は低い」ままなので。
ただ不安に陥るとこういうロジックってまったく不安を慰めてくれないよね。
>感染力が上がると
現状では上がっていない。
仮に「感染力が上がっても毒性がそのままであれば通常の風邪と大して変わりはないだろう」と言える。
武漢で病院の機能がまひしているのは、新型におびえた人々が病院に一斉につめかけているからでもある。
東京で同じことが起きればめんどくさ・・・いやパンデミックの確率は上がるが、
その兆しはあるか?
毒性の話も、当初見積もられていたよりも低かったのではないかとなっている。
今後さらに毒性は「思ってたより低かったです」になる。必ずなる。
それに基本的には「毒性を保ったまま感染者が広まる」ことはあまりない。ウィルスは基本的に弱毒化していく。
繰り返すが、大真面目に、2020年の現時点でも、数週間後もう少し感染者数が拡大した後であっても、
SARSは最初中国当局が隠ぺいしたせいでパンデミックになるリスクが高かったし、日本に近い。
MERSは中東と離れてはいたものの、石油ラインが閉鎖されたらそれこそ病院は長くは保てない。自家発電のための燃料も備蓄量には限りがあるからな。
MERSの時は自分はかなり怖かったよ。死亡率が高かった。今回の比じゃないほど毒性が高かった。
だが、増田に聞きたい。
この二つのコロナウィルスのニュースを聞いて増田はどのぐらい警戒したか?
2020年どころか、夏ごろには「そういえば2月はマスク売り切れて大変だったよね~」「あ~なんだっけ?なんかそうそう、肺炎が流行ってさー」という昔の話題になっているよ。
元ツイの意図からいけば、リベラルアーツっていうのは要するに「既説や自説を疑い確認しながら広範に学ぶスキル」のことだから、別にそこまでカッチリした話じゃあないだろう。
何が必要かでいえば全部必要だし、同時にどれも必須ではないと言えないこともない。
この話、ツイートだから一方的な主張みたいになってるけど、もし議論の形で展開するなら「リベラルアーツ」の有用性の有無から始めないといけないとこだと思うわ。
もしくは、これは大学側の「リベラルアーツ」の解釈が元ツイの人の解釈(旧来の解釈)と相いれなかっただけなので。池上彰がやるのが、リベラルアーツではなくて教養特別講義とかジャーナリズム論とかなら問題はなかっただろう。
の続き
このゲーム一番のお楽しみポイント、杖の編集ができるのが聖なる山。
各階層をゴールするとここに辿り着ける。
杖を編集して呪文の試し撃ちを何度かするはずなので、緑色の「魔法リフレッシャー」は聖なる山を出る直前にとるほうがいい。
それぞれの杖に書いてある「詠唱遅延」は次の呪文を撃つまでの遅延で、
「リチャージ時間」は杖に入っている呪文を「全部撃った後」にリチャージする時間のこと。
この違いをまずは理解する。
なので杖の性能によっては、呪文を1個だけにした方が連射が早かったりする。(詠唱遅延 > リチャージ時間 という杖の場合)
これらの数値を確認して、実際に試し撃ちして、マナの消費と回復量を確認しながら呪文を調整しよう。
これは、呪文を「シャッフルせずに左から順番どおりに撃つか」、「シャッフルしてランダムに撃つか」ということ。
つまり、シャッフルいいえの杖の方が強い。自分が考えたとおりの順番で呪文を調整できるので。
ダメージプラスなどの補正呪文や、トリガーやタイマー付呪文などの順番が重要な呪文は「シャッフルいいえ」の杖に入れないと期待通りの魔法が撃てない。
しかし実際には「はい」の杖の方が数が多いし、序盤では「いいえ」で性能のいい杖はなかなか出ないので、どうにかこうにか工夫することになる。
気を付けるのは、「はい」の杖ではとにかく危険そうな呪文はむやみに使わないこと。
初期で手に入る杖は「同時詠唱数1」が多いが、この「呪文/詠唱数」の項目も地味に重要。
もし同時詠唱数2とかの杖で「爆弾召喚系の呪文」と「放射系の呪文」が同時に詠唱されると、相互干渉してその場で爆発する(=死)可能性がある。
自分で魔法を編集した際や、拾った杖の試し撃ちには十分注意したい。
ちなみに、若干見えにくいが、杖の先端の数が詠唱数と対応している。
「毒の痕跡」など、プレイヤーに害を与える呪文が結構ついている。嫌がらせ。
拡散率の数値内の範囲でランダムに呪文が拡散する。6度の拡散でかなり当たらなくなる。
呪文の効果的な使い方は、数が膨大なのでいろいろ考えて組み合わせて、実際に戦った経験で覚えるしかない。
3面くらいまでは10ダメージ前後の呪文が連射できれば、だいぶ強いはず。
逆に3面で初期のスパークボルト(ダメージ3)の連射しかないと、初心者がプレイするにはかなりキツイ。
呪文の中にはその場で撃つと即死するものが結構あるけど、これは「シャッフルいいえ」の杖で「トリガー付やタイマー付呪文」と組み合わせる(トリガー付呪文のすぐ右に置く)ことで効果を発揮する。
(トリガー付きの呪文が敵に当たって、そこからさらに即死呪文が発動する。タイマーの場合は時間。時間は後述)
即死呪文を間違って「シャッフルはい」の杖に入れていると、自分が喰らって悲しい思いをする羽目になる。
即死呪文はその場で爆発したり、周囲の物体を血に変えるものなど(自分が血に変わって死ぬ)がある。
詳しくはwikiにあるので、一度は目を通したほうがいい。
電撃免疫系のパークがなければ、電撃系の呪文は杖に入れてはいけない
電撃呪文が入った杖を水の中で装備しただけで感電死やスタンして溺死する。パークを揃えてから、慎重に使いこなしたい。
「電撃耐性」、または「電撃」のパークで耐性がつく。
呪文を強化したり、複数呪文を同時に発射できるのが能力補正呪文。
能力補正呪文は、「シャッフルいいえの杖」なら「すぐ右に入ってる呪文」を補正する。
ダメージプラスなら右に置いた呪文のダメージが強くなる。重ねて補正することも可。
「放射物調整盤」も似たような感じ。
能力補正だと「ダメージプラス」や「ヘビーショット」など、ダメージを大幅にアップさせる呪文が強い。
放射速度が遅くなるのがネックだけど、さらにスピードアップ系の補正呪文と組み合わせれば、序盤の呪文でもめちゃくちゃ強く補正できる。
霧系と組み合わせて持続ダメージの霧を作ることも可能。(たしか自分もダメージを食らう?)
はずれ呪文やピーキーすぎて使いどころが難しい呪文もあるので注意。
複数の呪文を発射できる呪文。これもシャッフルいいえの杖で有用。
例えば3つマルチキャストする呪文の後に呪文が二つしかない場合、二つしか発動しない。
「2~4倍呪文」も名前と違い、呪文自体が倍になるわけではない点に注意。
「ダメージプラス > マルチキャスト」だと複数の呪文にダメージプラスが付与される?はず。(一応聖なる山で確認して欲しい)
ダメージプラスは呪文に赤いエフェクトが付くので目視で確認できる。
便利呪文だが、先ほども書いたようにシャッフルいいえの杖じゃないと上手く使えない。
トリガーは物に当たった後、タイマーは一定時間後または物に当たった後に次の呪文が発動する。
普通の射撃系のタイマー付呪文(スパークボルト、マジックアロー)は0.17秒、スピッターボルト系は0.67秒後、遅めの射撃系呪文(エネルギーオーブ等)は1.67秒後に発動する。
詳しい時間の感覚は聖なる山で試し撃ちしてつかんで欲しい。(個人的には近中~中距離という感覚)
大ダメージ系の呪文攻撃は速度が遅くて軌道も難しいが、シャッフルいいえの杖でトリガーやタイマー付呪文と組み合わせることで、簡単にスピードアップできて狙いやすくなる。
ただ、障害物への跳ね返り方によってはプレイヤーの方に飛んでくることもあるので注意。
(即死以外にも、丸ノコ、矢、白熱ランス、スライムボールや爆発系などは自分にもダメージがある)
個人的には、即死呪文はトリガー付きの方が安全なのでトリガー優先。しかし間違って近場に撃つと即死なので注意。
タイマーは秒数より前に当たると呪文が発動するはずなので、これも近場に当たると即死する。
また、0.17秒のタイマーだと敵に当たる前に発動し、即死呪文を外すこともある。
トリガーやタイマーは複数発射のマルチキャストと組み合わせて、
「トリガー付き呪文 > マルチキャスト > 複数の呪文を敵に同時にあてる」 というような使い方もできる。
単発でダメージの高い呪文が手に入らなかった場合などに使える手段。
これがあると危険な場所をショートカットで行ったり、真下に穴を掘って逃げることが可能。
鉄鋼など、通常の掘削呪文では掘れない地形や素材も、ブラックホールなら簡単に穴を開けられる。
初期の爆弾杖(詠唱遅延・リチャージが早い)につけると性能を発揮し、これさえあれば地形をいくらでも掘削できるし、なんならちょっとした近接武器にもなる。
あと敵の血の量が増える。
また、昔はチェーンソー呪文は詠唱時間「0秒」リチャージ時間「-0.17秒」で、呪文の間に入れるだけで連射が早くなったりしたのだが、やはり強すぎたのか、先日のアップデートでチェーンソーのマナ消費が「0から1」に変更されてしまった。
それでも使い方によってはまだまだ連射を早く出来るので、聖なる山で試し撃ちしてみてほしい。
ほかにも「掘削ドリル」や「集中ライト」など、詠唱遅延やリチャージ時間のマイナス呪文があるので覚えておくと役に立つはず。
※ちなみに、呪文の合計遅延詠唱数がマイナス秒になると「全部の呪文を同時に詠唱する」ため、
連射の間隔が「リチャージ時間」になり、連射が遅くなることがある。
ややこしい話だが、連射がうまく行かなかったときの対処用に、一応書いておく。
杖の性能がよくても、取得したパークが悪ければクリアはかなり厳しくなる。
中にはゲーム進行が困難になるほどの「罠パーク」や場合によっては即死につながるパークもあるが、それは実際に選んで試して覚えよう!
ハチが「炎系」の攻撃、スライム蝙蝠が「近接」、ねずみが「近接」、ヘドロおばけが「射撃」(と猛毒ヘドロを撒き散らす)、ショットガン野郎が「射撃」、ダイナマイトおじさんが「爆発」となっている。
3層目の敵は、
ヒーシ系やネズミスナイパーが「射撃」、タンクも「射撃」(倒すと必ずオイルが燃える点に注意)、骸骨が「凍結」(だがこれを防ぐパークはない)。
攻撃自体は「射撃」だがダメージは「爆発」なので、「Projectile Repulsion Field」で攻撃を回避できて、「爆発への免疫」でダメージを回避できる。
また電撃を放つ体質なので、水中や同じ水溜りに足をつけていると電撃で感電する。=死
以下はオススメのパーク。
超便利機能。ステージで戦いながら魔法を調整したり、ほしい呪文だけを抜けるのでかなり有利になる。
初心者の内は免疫系のパークを優先だと思うけど、ある程度慣れてきたら即ゲットかも。
ハートのアイコンのライフアップ系。「追加HP」は所持ライフが1.5倍になる。
プラスマークのついたアイコンの「追加HP強化」は、ライフ拡張アイテムを取ったときに「拡張数が2倍になる」。(25が50になる)
初心者の内は慣れることが大事なので、長くゲームをプレイできる(といっても相変わらず即死はあるが)このパークは優先でいいと思う。
でも、あるとないとでは大違い。
敵の射撃や魔法を強制的にねじ曲げて回避してくれるが、たまに当たる。そして当たった時のダメージが増幅。
言うまでもなく重要なパークたち。
先に進んでいくと、近接メインの敵や燃えやすいステージがあるので、どれか一つは取っておきたい。
この二つも相当有用だが、上の3つの免疫に比べると一段落ちる。
猛毒ヘドロ免疫は中盤以降で出てくる「紫色の毒」を防いでくれないし、電撃免疫は「電撃パーク」があれば同時についてくるので、他の候補と比べてから選ぼう。
電撃耐性がついた上に周囲に電撃攻撃を放ち続ける。
めちゃくちゃ強いパークだが、実は電撃が鉄骨や水を伝ってドラム缶や凍結ガス缶なども爆発してしまうので、かなり注意も必要。
ビリビリ音もでかいので、自分が燃えてることに気づくのが遅れたり、爆死してたりする。
なので、火や爆発免疫と組み合わせられると割と無敵。
50%の確立で「選ばなかった方のパークも残り、その場で再選択できる」パーク。
うまくいくとパークを同時に3個所持できてめちゃくちゃ役に立つ。
運が絡むので初心者のうちはあまりすすめないが、他にいいパークがなかったり、プレイに慣れてきたら序盤でとるのもあり。
パーク選択数が3から4に増える。(その場では効果がなく、次の聖なる山のパーク取得時に増えている)
前述のPerk Lotteryと組み合わせるとうまうま。
これもその場では効果を発揮しないので初心者向きではないかも。3層クリアが余裕なスキルになったら優先度高い。
実は爆発への40%耐性がつき、スライムの中でも動きが遅くならない効果があるので名前に反して意外と強いパーク。
「吸血鬼」と組み合わせると、スライムを飲んでも体力が回復する。
※「オイルの血」も爆発耐性は同じくつくが、当然自分の血(オイル)が燃えるし足が滑るのであまりすすめない。
下ボタン長押しで血を飲むと少しずつライフが回復する回復形のパーク。しかし、パークを取得した瞬間のライフが3分の2になる。
チェーンソーなどの敵の血が増える攻撃呪文、「更なる血パーク」や「スライムの血パーク」があると回復手段が増えて便利。
死体をチェーンソーで切り刻み血の海にして、それを溜めたフラスコも持っておくとラク。サイコパス。
自分の魔法がまだ弱い2、3層や、入り組んだ地形のステージで便利。
上手い人は緊張感がなくなると感じるかもしれないが、逆に言えばそれだけ使える。
あまりレーダーを見すぎていると逆によそ見状態になって危ない。
どこでも見通せる。
状況確認が大事なこのゲームにおいて、まだ行っていない場所や暗いところまで見通せるこのパークはかなり嬉しい。
ただ、自分が既に行った場所とまだの場所の区別ができなくなる点は注意。
聖なる山の壁や天井を破壊しすぎると神が怒り、ドクロの敵を差し向けてくる。(こいつ自身は神じゃないらしい)
自分で破壊する以外にも、敵のワームや蜘蛛が暴れると頻繁に起こるイベントなので対処できるようにしておきたい。
基本は、聖なる山の水槽の段差を使って上下に避けながらの攻撃。
ただドクロは放射物を弾くシールドを備えているし体力が200ある(電撃おじさんの2倍)ので、序盤の魔法では厳しい。
そこで序盤でも使える手段が、
・なんとか攻撃をかいくぐり、聖なる山通過時の天井の崩落で殺す(赤い光が漂っている間は大ダメージ)
・エメラルドタブレット投げ(なんか知らんが物理落下は「事故」扱いでどんな敵も即死でゴールド二倍)
・凍結呪文で凍らせた隙に攻撃して削る。凍結呪文は効果が長いので、時間はかかるが倒すことは可能。
・多変形フラスコや羊変身呪文を使って羊に変身させる(羊に変身させるとゴールドを落とさない点は注意)
・即死呪文(周囲の物体を血に変える)などをトリガー付きで撃つ
等である。
ちなみに、一度倒しても同じゲームが続く限り、聖なる山で毎回出てきたはず。
聖なる山に入ってすぐに体力を回復すると、骸骨に食らったダメージを回復できないので注意。
一度骸骨を倒したら、次からの聖なる山では一旦回復アイテムをスルーして先に進み、奥に骸骨がいないかを確認したほうがいいかも。
と、いろいろ書いてきたが長いのでこの辺で終わります。
とにかく情報が多いためすべてを一つにまとめることは不可能なので、とりあえず初心者用ということで。
詳しいことは他の攻略を見るか、その都度検索して調べてもらえれば大体解決するはず。
とにかく面白いゲームなので、初心者の方は是非めげずにクリア目指してプレイしていただきたい。
できれば、最終ステージについては何も調べないでいってみて!
そして死のう!死んでまたプレイ!それがNoita!
1月になってから特にここ1~2週でコロナウイルスによる新型肺炎の感染はさかんに報じられるようになった。
有用なものから差別的なものまで日々おびただしい情報がネットにあふれている。
ただ気になっているのはコロナウイルスによる肺炎の感染者数やその症状については頻繁に報じられるものの、
なぜ
というのもインフルエンザの感染者の方が多いだの、風邪と同じだの、致死率が低いから大丈夫だの
自分の観測範囲が狭いだけで周知もされているし、重大な課題でもなければ勝手に知ったかしてろで終わる話だけれど
周知するべき内容であればぜひ専門家からしっかりとした情報提供と周知をしてほしいと思う。
・専門家でもなんでもない自分が考えるに問題は感染力でも致死性の高さでもなく変異性の高さではないかと感じている。
この点への言及は自分が目にした中では以下の記事しかなかった。
新型ウイルス肺炎 封じ込めはできるのか - NHK クローズアップ現代+
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4377/index.html
ウイルスは人の体内に入ると細胞内で増殖します。このとき、自らの遺伝子を全く同じ情報にコピーします。ところが、コロナウイルスは増殖の際、遺伝子のコピーミスを起こしやすい特徴があります。このミスこそが、ウイルスの変異。変異の仕方によっては感染力が増し、世に放たれます。
コピーミスを起こしやすい理由は、コロナウイルスが持つ遺伝子の長さです。ウイルスの中でも最長クラスで、インフルエンザの15倍もあります。そのため、コピーをミスする確率が高く、頻繁に変異が起こると神谷教授は考えています。
「他の短いウイルスに比べると、変異が入っていきやすい場所は確率論で増えていくので、(感染力が)強いウイルスが出てくれば、人から人へさらに広がっていくことはある。」
この記事では変異のベクトルが感染力の強化として述べられてるが致死性の強化に向かわないとも限らないはずで、だからこそ感染の封じ込めが重要だと思うのである。
また変異性が高いということは有効なワクチンが作りずらいということではないのだろうか・・・
世界のどこかで空気感染する致死性のウイルスへ変異したらリアルPlagueの出来上がりである。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59069 より 1/21、武漢の医師がアップしたと言われているメッセージ。
私は現在、もう2週間も残業づけの日々を送っている。昨日からようやく、世論は少し緊張しだした。だがわれわれが了解している状況は、一般の人々が最悪の事態と考えているものよりも、さらに深刻なのだ。
私の個人的な感触では、実際の感染規模は、2003年のSARSをすでに超えている。致死率のデータも曖昧になってしまっているようだ。いまは病毒が、さらに突然変異しないことを願うばかりだ
インプットの時よりアウトプット、特にグループディスカッションの時にこそ有用だと思う。
教科書を読んでわからない出来の悪い人が、先生が説明しながら黒板に書いたのを写すと理解できた気になるのは悪い効果だと思う。
いや、現場がそれほど無理することはないよ。
2000年頃ならともかく、2020年の現在、素人がwebで頑張ったところで対した売上にはならん。
まず増田の中で混乱しているのが、
ってことだ。この2文が直接的につながっていないというのはわかるよね?
きちんと
・内職の仕事を回してくれ
とそれぞれの論点ごとに整理して考えないと、虻蜂取らずになるぞ。
これって政治の話だよね?「日本死ね」のようなアプローチの仕方かなぁ
BPOやっている会社さんと付き合いがあるけど、その会社さんは障碍者雇用枠の活用として、手すき紙で名刺作ったり、はがき作ったりしていた。
世の中の大会社には障碍者雇用枠があるので、そこで有用なビジネスを探してきたほうがいいのでは。
こっちのほうがいいよ。
食品は、安全性を職員が管理することをしっかりとアピールしたうえで、ストーリーで売るのがよい。
「どんな障碍者がまじめに作っているのか」
「その障碍者にとっての楽しみは何か=(利用者さんは1万円にも満たない工賃を毎月楽しみにしてくれています)」
手作り愛がこもった商品だ、ということがわかれば購入してくれる人は世の中にまだまだいるよ。
で、それはなかなかインターネットの中にはいないので、街中なんじゃないかな。
通販ではなく、イベント告知にインターネットは使ったほうがいい。twitterとかfacebookとかで。
真摯に生きている様を定期的にコンテンツとして提供し、賛同してくれる方に 販売所まで足を運んでもらって、直接障碍者本人から購入する、そんなスキームを考えてみては
今から10年前、香川県でゲームは1日1時間とする条例が施行された、香川県から始まったこの条例が10年間でゲーム全体にどう影響したかを残しておこうと思う。
最初は猛反発していた香川県民も施工されたらしぶしぶ従うしかなかった。
1日1時間しか遊べないので自然とRPGなどの長編ものは遊ばれなくなってきた、ジャンル別の売上統計を取ると香川県だけミニゲーム系のジャンルの売り上げが上がり、RPG、シミュレーションなどの長く遊ぶ必要があるジャンルの売り上げが落ちた、当然の結果だ。
ただし、まったく遊ばれていないわけではなかった、香川県民でもRPGやシミュレーションを遊ぶ人達はいた、中には禁断の技ゲームマンオーバーアタックを決めるものもいた、ゲームマンオーバーアタックが出来る人間は羨望の的であった。
説明しよう!
23時から翌日の1時までの間に連続して2時間のゲームプレイをする大技である。
2日分のゲームプレイを一気に消費してしまうためその日に帰宅してもゲームがプレイ出来なくなってしまうのである!
また、眠気に打ち勝ちこの技を決めれる子供は夜に強いとしてクラス中から尊敬された。
ゲーム側から香川県民に対応する動きが出てきた、中でも特徴的なのがKAGAWA MODEの登場だろう。
このモードは所謂EASY MODEよりもさらに優しいモードで、例えばアクションゲームなら体力がEASYよりさらに増える、落下死をしない、RPGなら敵の経験値がめちゃくちゃ増える、ダメージをほぼ受けない、などのゲームプレイを長引かせてしまわないような対策を取られた。
このモードが標準装備されたが香川県民には不評であった、優しすぎてつまらないとの声が多く、KAGAWA MODEでしかクリア出来ない奴という烙印を押される始末であった。
香川のある大学が画期的な装置を開発した、その装置は人体の残留うどんを計測する装置なのだが、うどんを常食している香川県民を判別するのに極めて有用であった、PS6以降のゲーム機にはこの装置が標準装備され、香川県民は脱法的にゲームをする事が事実上不可能となってしまった。
このゲーム、KAGAWA MODEではクラウドの最強武器アルテマウェポンが入手出来ない、一度でもKAGAWA MODEにせずにいるとエアリスを復活させる事が出来る、などの噂が広まり、香川県民は何とかしてKAGAWA MODE以外でプレイしようと必死になっていた。
中にはなんとか残留うどんを抜こうと断うどんを試みようとする香川民がいたがとても苦戦しているようだ。
最終的に断うどんに成功したものだけがゲームプレイを楽しむ事が出来ていた、香川県から逃亡を図ったものも多くいたがうどんを欲する香川の血からは逃れられなかった。
(せっかく書いたので。)
授業では、特に対戦を行っている時に、技量差について考えることが多かった。技量差のある二人の対戦では、ワンサイドゲームになるか、一方が一方のレベルに合わせて、例えばスマッシュをしないなどのハンデを設けて試合することになる。では、そのような場合はどうすることがスポーツマンシップに則った行動といえるのか。また、そもそも技量差がある対戦は防がれるべきなのか。
そもそもスポーツマンシップとは、”スポーツを起点とした相手に対する思いやり、ないしは一個人として正しい行い全ての総称である。” (Wikipediaから引用)。相手への思いやりであるならば、ワンサイドゲームで圧勝しないでハンデを設けて試合する方が、思いやりのある行動といえそうである。しかしながら、それではハンデを設ける方に毎回負担(スポーツ自体を楽しむことを妨げている)を負わせることになり、平等とはいえない。だからといって、お互いの力量差を調節することは、より優れているほうしかできないことである。つまりスポーツマンシップに則る限り、それ以外ない選択肢に思える。
しかし、そもそもそういう状況を生む行動自体がスポーツマンシップに則っていないと考えることもできる。どちらか一方だけが負担を負うような試合を組むこと自体が良くないということである。例えば、授業で行われたランク分け(トランプカードを使った自己評価でのランク分け)はそうしたスポーツマンシップが実現しない不幸な試合を避けるために有用であった。しかし、そのランク分けは自己評価に依ったことで、爪を隠す態度を取る生徒を正しくランク分けしなかったので十分に機能せず、不幸な試合が行われた。その結果を考えると、日本人の美徳の観点からは良しとされる行いでも、あの場で爪を隠す態度はスポーツマンシップからいって悪とされる行動である。
以上からの結論では、力量差があるような試合が組まれる時点で問題が生まれているということであった。しかし実際のスポーツ文化を考える上ではあまり意味がない。なぜなら、上で述べていたようなことはスポーツ自体を楽しむことを目的とした上での話であり、特にコミュニケーションを目的とするようなスポーツ活動が多くを占めると考えられるスポーツ文化を考える上では、力量差で相手を制限するようでは、主目的であるコミュニケーションに不都合が生じる。その場合はハンデを背負って戦っても楽しいようにする必要または、力量差がないようなスポーツか環境を選択する必要があるだろう。