書きたいこと書きます。
まず前提として、間違った情報を発信してはいけないということ。
例えば、お店でひどい目にあったときに、その本当のところをレビューとして書くのはいい。他の人がひどい目に遭わないために有用だからね。でも、嘘は書いちゃいけない。嘘のレビューを書けば、そのレビューをみた人がお店に来なくなる。それは、嘘を言ってお店に業務妨害したのと一緒だ。
不利益しか産まないので、嘘のレビューは書いてはいけない。いいよね?
宣伝の効果って、宣伝したものが売れるってだけじゃない。声のデカい広告業者が宣伝すれば、「〇〇といえば××!」「××でなければ〇〇にあらず!」って状況になるわけさ。
だからね、広告側でも、宣伝するものは吟味する必要があるわけ。食品の宣伝を決めるときに、「まあ食べてみて下さいよ!」ってやってればいいんだけど、多分そうじゃないだろうし。これは良いものだ、絶対に世に出す!って意識があれば、違法サイトに広告出稿なんてすることもないだろうし。
大手広告会社は、その声のデカさを武器に踏ん反り返ってるだろうけど、カネもらって何でもかんでも広告するせいで、広告される側に経済的な淘汰ってやつが起こってないんじゃないかな。比較広告は悪って決まってるけど、良くないものを宣伝するのもダメだよねぇ?
効果には個人差がありますだの書いてもね、あんなちっちゃく書いて見逃した人はどうすんだろう。その効果信じて、無駄なお金を払ってしまう。そんなことばっかりしていたら、みんなお金使わなくなっちゃうじゃん。ダメなモノの宣伝は人類の敵ですよ?
国で食生活のルールが決められてる、って知ってますか?バランスよく、野菜たっぷり、体を動かして!って厚労省の指針に書いてますよ。毎日果物を、って書いてあったのが衝撃的だったけど、正しいこと言ってるなーって思いました。とりあえず果物の王様バナナを食べようかと思います。
っていうか国!正しいこと知ってるんだったら大声で叫んでよ!闇雲に炭水化物抜いて体壊してる人いっぱいいますよ!たくさん食べられないって人は運動したらいいとか伝わってないよ。
まぁそんな風に、ルール整備が追いついてない、もしくは周知されてないってところはたくさんあるよね。人を傷つける書き込みをずっとしてると殺されちゃうからダメだよ、とか決まってないもんね。え、決まってる?じゃあ周知が足りない。実践できてないじゃん。決まってることになんないでしょ。
日本人って曖昧にしておくの好きだもんね。これはいい、これはダメって決められない。しかも、みんな謙遜しあって下がっていくから、ダメはわかるけど良いは分かんなくなっちゃった。これはダメだ!って意見は必要だと思うけど、なんでダメなのかな、じゃあどうしようかなってところまで考えて伝えていかないと、わかんない人は取り残されちゃうしね。
平等を実現するんだったら、わかる人が丁寧にやらないとね?
いやーいっぱい書いた。読んでくれた人ありがとう。