はてなキーワード: 何だかとは
業務も調整してもらっているし、以前と違って睡眠も取れているし(ここすごい重要)体調も回復していると実感がある。
そんな中、休職前から心配してくれていた会社の先輩と同僚が、復職のお祝いのような会を開いてくれた。
「私も病気になって会社を休みたい。そんでもって部署を異動したい。」
お酒の席での話しだし、たかだかそんな事でと一般的には思うのかもしれないが、病気で休んでしまった私にとっては、傷つくまでいかなくても、聞いていて不愉快な言葉だった。
上手く流せばよいのかもしれないが、ボディブローのように重く感じた。
こんな言葉くらいで傷つくなんて、だから精神的な症状で休んだ人は面倒くさいんだよと言われるのが目に見えているので、もちろん現実世界で言うことはない。
それこそ、その飲み会の帰りに電車に飛び込んでしまおうかと思うくらい。
体調が良くなったのは、本当に運が良かったとしか言いようがないけど、それでも復職のためにリワークに通ったり、その中ですんごく体調が悪くても通った実績が無いと復職できないので、自分なりに一生懸命(それこそ、猛烈な吐き気と倦怠感に襲われながら)通所したり、夜は早くから布団に入って、働いていた時には考えられない時間から寝る準備をしたり、
服薬だけでなく、良いとされる食べ物の摂取、マッサージ、針、ツボ押し、アロマ、ストレッチ等々、試せるものは全部した。
他の人からのアドバイスも全部した。でも、私は症状がなかなか回復せず、特に眠ることができず、お医者さんからも他者からも「何で症状が回復しないんだろうね」と言われた。
そんなの、私が一番知りたいわ!!
一生懸命という言葉はふさわしくないかもしれないが、自分ができうることは一生懸命試して回復に努めた。
そして、世間には症状が回復できない人もいる中で、私は何とか会社への復職という道を得ることができた。
仕事も調整してもらっているとはいえ、お休みして迷惑かけた分、自分の出来る限りで、できることを粛々としている。
力を入れすぎると、周りからとやかく言われるので、あくまでも力まないように調整しながら復職した。
でも、本当にどうでも良くなった。
復職しても、もう以前のようには戻れない。
好きで病気になった訳では無いのに、もう病気をする前の私には、どうやったって戻れない。
でも、病気にならない人で、恐らく自分はこの病とは無関係の人は、この疾患にかかって休みたいらしい。
(たしか、私も病気になりたいわっ!て言った人がいて、周りの人も拍手喝采で賛同したとか何とかだったと思う)
現実で言い返せば、この手の人たちは「だからこういう人達は面倒くさいんだよ」と、私の病気という属性に紐づけて、切り捨てられるのがオチだろう。
会社だけが人生ではないというけれど、生活のためには糧を得なければいけないので、無職になることはできない。
でも、病気になりたい発言とか、その他もろもろを聞いていると、もうこのまま生きていてもしょうがない気もしている。
どうやったって、もう元には戻れないし、積み上げたものも全て失ってしまったのだから。
なんなんだかなぁ。
それが出来ないから、せめて1から何かを生み出す仕事をしたいと思っているけど、しかしそれもなかなか叶わない。残るは他人の褌で相撲を取ること。でもそれって何だか納得できないんだよなぁ。どうしたもんかいな。
姉はイケメンだ。かなりぶっとんでるし、ちょっとどうかと思うような行動に走ったりもするけど、総じてイケメン。性格は姉妹で正反対。私は人見知りで、基本的にいつもおどおどしている。今までいろんな局面で何度も姉に助けられてきた。そんな姉への感謝の気持ちを綴りたい。
うちは母が早く亡くなってる。私が5才になる年に喉頭癌でこの世を去った。姉は私より11才上で、私が小学校に入った年にはすでに高校生だった。
そんな姉が、私の入学式に母の代わりとして参加してくれたのだ。その時のスーツ姿がとても素敵だった。人指し指に緑色の翡翠の指輪をはめていて、それは母の形見だと教えてくれた。入学式の時の写真を見返すと、やはり姉は保護者の中で一人だけ幼げに見える。
姉は高校ではかなり目立っていた。たまに雑誌にも出てた。エルティーンという十代向けのファッション誌で、モデルみたいなことをしてた。私はまだ小学校に入りたてで、そんな姉を芸能人だと思い込んでいた。そのうちテレビにも出るんだと思ってた。その予想はのちに別の形で実現するんだけど、その話はあとに回そう。
姉はふだんはあまりエルティーンを読ませてくれなかった。小学生にはふさわしくないエロい特集が多かったのだ。そんな雑誌にちょくちょく載る姉の姿に、私は幼いながら、妖しい憧れのような感情を抱いていた。
父は土建業を営んでいたが、この頃には経営が苦しくなっていた。それまではずっと絶好調で、姉は何の疑いもなく「うちは金持ちだ」と信じ切っていたらしい。でもそんな幸福な時代はあっけなく終り、父は一気に萎れてしまった。母に先立たれて、経営も傾き、悲嘆にくれる日々。父がお酒に溺れ始めたのはこの頃だ。それでも父は姉を私立の大学に入れた。娘の教育は疎かにしない、それは母の遺言でもあったそうだ。
当時、私がまだ9才の時。姉が私をあるイベントに連れて行ってくれた。姉の大学の友達の中に、ひとりだけ9才の私が混ざるという、かなり無茶な形だった。野外で開催されるテクノパーティ。でもそんな詳細はすべてあとから知ったことで、当時は右も左もわからないまま、姉に連れられて、ただついて行った。そこはまさにカオスな空間だった。広大な森林のいたるところで人々が踊り狂っていた。真夜中にトランス状態で踊り狂っている大勢の大人たち。あの光景が私の音楽の原体験になってしまったのは、なんかちょっとまずい気もしている。
夜、私は姉と並んで芝生に寝転んだ。遠くではドンドンという無機質なテクノのビートが鳴っていた。私と姉はふたりで夜空の星を眺めながら話した。その時に姉がとつぜん言ったのだ。
「ママはもういないけど、私がお姉ちゃんとお母さんの両方をやるから」
後年、姉にこの話をしたら「そんなくさいドラマみたいセリフ言うわけない」と全否定した。でも私は完全に覚えている。ありがとう。あの言葉にどれだけ支えられたかわからない。
三つ目は、話自体がかなりぶっとんでる。
私が中2の時、父の会社が潰れた。全てを整理しなければならなくなり、家族は家も失った。私たちはアパートに引っ越した。父はもはやアル中の一歩手前みたいになっていた。
姉はすでに大学を卒業していたが、就職はしていなかった。なんと、カリスマキャバ嬢になっていたのだ。当時の某歓楽街ではかなり有名な存在で、テレビの取材も受けていた(冒頭に書いたテレビ出演の話はこれのことだ。ちなみに姉はこの後にもまた別の形でテレビに出るのだが・・・)。姉は客に媚びないSっぽいキャバ嬢という設定で、何度か深夜番組に出ていた。それはけっこうサマになっていた。
姉は家では父にハッパをかけ、とりあえず一労働者に戻って建築現場で働くことを勧めた。父は最初は経営者という立場にこだわり、かたくなに拒んでいたが、やがてしぶしぶ従った。
ここから急展開が訪れた。カリスマキャバ嬢としてのブームが一段落して、父もどうにか社会復帰できたというタイミングで、姉がいきなり海外に留学してしまったのだ。なぜこのタイミング?と思ったけど、どうも男絡みのようだった。色恋沙汰なら、もう誰が何を言っても無駄だ。姉の留学先はコスタリカだった。
姉は私に銀行のカードを託した。「本当にやばくなったらこのお金を使いなさい」と姉は言った。さらにもう一点、「絶対に父には秘密にすること」姉はそれだけ私に言い残して、さっさと異国へ旅立ってしまった。当時、私はまだ中2だった。おいおい、母親の代わりをするって話は?
預金は600万円だった。コンビニのATMで残高を見た時、足が震えた。私はこわくなって、すぐにカードを机の引き出しにしまい、鍵をかけた。それは中2の私に背負える額ではなかった。
そのまま中3になり、受験の時期を迎えた。姉がいなくなってからというもの、家の中はめっきり暗くなっていた。父は働いてはいるものの、お酒の量がどんどん増えていた。親子の会話もほとんどなくなっていた。学校でも、私の家が落ちぶれたという噂がうっすらと広まっていて、なんとも言えない惨めな気分だった。姉の600万だけが心の支えだった。まだ大丈夫、うちにはこれがある、そう言い聞かせながら日々を送っていた。とかいいながら、カードからお金を引き出す勇気なんてまるでなかった。私は根っからの小心者なのだ。大金を前にして、完全に怖気づいていた。どうしても心細くなって、ひとりで布団をかぶって泣く日もあった。勉強にも身が入らず、だんだん授業がちんぷんかんぷんになっていった。高校に受かる気がしなかった。この時期は私の人生でいちばん苦しかった頃かもしれない。
そんなときに、姉が帰ってきた。まるで私の危機を察するみたいに。姉は予告もなく、いきなり家に現れた。あの時、姉を見た瞬間、私の全身にぐわーっと広がった強烈な安堵感が忘れられない。自分がいかに姉を頼りにして生きているのか、骨身に染みて分かった。
姉のコスタリカでの日々は、それだけで一冊のルポルタージュが書けるぐらい強烈だった。でも私がここに書くのはちょっと無理だ。筆力が足りなすぎる。姉はコスタリカで日本人の恋人と暮らしていたのだが、やがてその男と別れて、現地でスペイン人と付き合うことになった。交際から数日後に、ふたりでパナマに小旅行に行ったら、国境を渡るバスから彼がいきなり逃亡してしまった。理由はわからない。ともかく姉は一人にされてしまった。それから姉は執拗な警察の取り調べを受けたりしつつ、どうにか事なきを得て、家に帰りついた。後日、彼が麻薬組織の幹部だということが発覚した。姉はそんなこと何も知らなかった。彼がなぜ逃げたのか、どこに逃げたのか、全てが謎に包まれていた。
そういう話が他にもたくさんあるんだけど、とても書ききれない。とりあえず姉は無事に日本に帰ってきた。そしてコスタリカでのエキサイティングな日々を迫力満点に語ってくれた。私はなんだか自分の悩みがバカらしくなってきた。受験が不安だとか、ほんとに小さなことって気がしてきた。姉に相談したら「勉強しろ」と言われた。2秒で話が終わってしまった。銀行のカードをいちども使わなかったと言ったら「あんたらしいね」と笑った。姉が相変わらず人差し指に翡翠の指輪をしていたので、私は「お母さんの指輪だ」と言った。姉はそっけなく「あれウソだよ」と言った。「蛍火の墓を見て、適当にでっちあげた」「マジで!?」「うん」私は脱力した。
それから受験勉強に身をいれて、私は無事に第一志望の高校に受かった。姉は父の酒浸り生活も、きびしくたしなめた。父は何だかんだ言いながら、姉には従う。酒の量を控えるようになり、少しずつ生気を取り戻していった。やがて昔の仲間と一緒に、また小さな会社を発足させた。最近は土建以外にも手を広げて、高齢に鞭打ちながら、建物管理の資格の勉強なんかをしている。
姉はコスタリカで築いた人脈を駆使して、某国の大使館でアルバイトをするようになり、そこで能力を見込まれて、正規の職員になった。大使館について詳しく知っているわけではないけれど、私は漠然と「超エリートの仕事」だと思っていた。姉のイメージとはどうしても結びつかなかった。最初に聞いた時は、女スパイが組織に潜入しているような姿が頭に浮かんでしまった。
姉の最後のテレビ出演は、この大使館がバラエティ番組の取材を受けたときだった。姉は有名な芸人さんにおいしくいじられていた。姉は完全にキャラ変して、シャイで生真面目な妙齢の職員を演じていた。「あなた、かなりの箱入り娘でしょ。男性経験も少なそうだな」芸人さんがそんなようなことを言って、姉をからかっていた。姉は恥ずかしそうに両手で顔を隠した。『かわいぃ~』みたいなテロップが入った。いやいやいや、と私は全力でテレビに向かってつっこんでしまった。
そんな姉も、長く勤めた大使館をやめて、今はスペインバルのオーナー兼マネージャーとしてバリバリ働いている。ほんとはここにお店のサイトのリンクを貼って、微力ながら宣伝したいんだけど、それをするには姉の許可を得なくちゃいけない(というか、こんなの宣伝にならないか)。
ちなみに私は普通に高校を出て、短大を出て、今はOLだ。ほんとに波風のない人生。何から何まで姉とは対照的だ。そのうち私にも、めくるめく冒険の日々が訪れるのだろうか。
結局、姉への感謝はたくさんありすぎて、とてもここには書ききれない。何でこんなことを書こうと思ったかというと、このあいだ何気なく実家で昔のアルバムをめくっていたら、幼い頃の姉の写真を見つけたから。3才ぐらいで、まだ私が生まれる前。姉は母の腕に抱かれていた。泣き出す直前みたいな、絶妙な仏頂面。姉を抱く母の人差し指には、緑色の翡翠の指輪が光っていた。なんだ、やっぱり形見じゃん。本当だったんだ。きっと照れくさかったんだろう。いかにも姉らしいと思い、うれしくなってしまった。それで姉への気持ちをまとめてみようと思ったんだけど、うまくまとまらなかった。無理もない、姉自身がまとまってないんだから。
うちの父は一人で晩ご飯を食べるのがイヤで仕方ないらしい。母一人を家において自分はどんどん友達とかと飲みに行ったりするのに、母は何だかんだと家にいて父がいようがいまいが何かしら夕食を用意しないといけないというこの理不尽さ。飲みに行っても結局家に帰ってから何かしら食べるんだよね。自分が母の立場だったら、「飲んでくるなら家に帰ってから食べるな!」って文句いうけど。何か食べたかったらコンビニでもスーパーでも行って何かしら自分で調達して来いと。
とはいっても祖母(母の実母)の具合が悪くなって向こうに泊まりこんだりしないといけなくなり、さすがにそうも言ってられなくなったようで、「明日おごってやるから来い」という話になった。なぜか名目は敬老の日。敬老の日だったら父の方が歳くってるんだから私が払わないと意味ないだろう…。父と母は同い年なので、日本人の平均寿命どおりに順番に二人が世を去るのであれば、母の方が後に残るはずだけど、万が一逆転して父が後に残ったらどうしようかと思うと頭が痛い。まだ認知症ではないと思いたいが、もともと整理整頓が苦手で、何かと大事なものを行方不明にして大騒ぎしては母に見つけてもらっている。基本的にものを捨てられないタイプなので、実家はガラクタで埋まっており、そんなに狭い家ではないはずなのに私が泊まるスペースもない。
あと、父はええかっこしいというか誰にも嫌われたくないみたいなところがあり、例えば証券会社のお姉ちゃんから「○○の商品はいかがでしょうか?」と言われると大して儲かるとも思えない商品も買ってしまう。明らかに不要なものを営業されても、何となくノーと言えないところがある。私は逆にそんな父を見て育ったので、何だかんだと勧誘の電話をかけてくる営業マンにはめちゃめちゃ冷たい。たとえ仕事がヒマでも「今忙しいんで」「どこでこの電話番号調べたんですか?」「迷惑なんで二度と電話しないでください」みたいなことを言って、相手がしゃべり続けても切る。向こうのマニュアルでは「とにかく話し続けろ」ってなってるんだろうと思うけどそんなの知ったこっちゃない。
父の若かりしころ、山っ気が強かったこともあり、父はいろんな営業マンの口車に乗せられてさんざん損していた。「六本木に投資用マンションはいかがですか?」とか言われると自分もそれで儲かるような気がして乗っかっちゃうんだよね。いちおう入居者は入ったみたいだけど、ある程度ぼろい物件だったうえに、賃貸人がかなり汚くして暮らしていたようで、わざわざ金利の高いローンを払って買った父は最終的に損したような記憶がある。そこそこの有名企業に勤めていたので、余計なものに手を出さずに、お金の管理をもっと母に任せていればそんなにひどい目には遭わなかったはずだ。
…といいつつ、私の性格はかなり父に似ている。片付けが苦手なところ、やりたくないことはやらずに極力楽して生きていきたいところ、めんどくさがりで、片づけないといけないことをなかなか片づけないところetc.ちなみに個人的には不動産投資には興味があるけど、余計な失敗をしたくないので今のところ手を出さずにいる。でも毎月だまっていても12~3万入ってくるんだったらしばらくはそれがローンで相殺されてしまうにしても魅力的だよなぁ。
ああ、いらだたしいけど私に似ている父。明日は何を食べに行くんだろうか。この調子で、母が祖母の家に泊まるたびに毎回私を呼び出したらたとえおごりでも怒るよ。
例の虫は、メスが自分のペニスを使ってオスの膣穴に溜まってる精子をストローのように吸い出すという交尾をするという。
これは食料の少ない場所での進化らしく、交尾の時にメスはオスから栄養を吸い出す目的もあるとか。そのため、メスのほうが交尾に積極的になって競争が激しいという。
今までフィクションで男女逆転の世界は飽きるほど描かれてきたが、生殖器逆転からの立場逆転は自分は聞いたことがない。
既存の男女逆転のエロでは、女性が積極的、男性が奥手に、性行為が描かれていても、結局最後は男性のおちんぽが気持ちいい~で終わるので何だかなぁ~と思っていた。
いくら「もしも…」の世界としても、「おちんぽ気持ちいい」はずの男性が奥手になる必然性が全く分からなかったのだ。
しかし、この虫のように生殖器からして逆転の世界なら、女性が積極的になるのはオスから栄養を吸い取りたいメスの本能から、男性が奥手になるのはペニスを持っていないから、と分かる。
女子は思春期になると男の子を見ると、メスの本能でペニスを勃起させてしまう。
男子は思春期になると膣穴に精子が溜まり、定期的に掻き出す必要がある。精子が多い子ように精子用おむつが売られている。
女子は「ダメ、赤ちゃんできちゃう」と「もう我慢できない」の台詞を一人で言うことになる。
こういうオスの女の子化の世界に、現実世界のペニス男子が転生する。
ペニス男子「もう我慢できない!」 男子「君に赤ちゃんできちゃうぞ」 ペニ男「俺は赤ちゃんできないから出し放題だ!」 男子「!!!!」
そうして映し出された子供の人生のハイライトは......なんというか、“ビミョー”だった。
どん底というほど不幸でもないが、かといって成功や華やかさとは無縁に近い。
「ねえ、ガイド......このアイテムのシミュレートって、どれくらいの的中率?」
「そうだなあ、今回だと75%ってところかな」
100%だと言ってこないだけ良かったと思うべきなのか、それでも高い確率だと落胆すべきなのか。
「ん、どうしたんだい?」
シミュレートのことを知らないノムさん夫妻は、俺たちの沈んだ表情を見て首をかしげる。
結果が何であれ、ノムさんたちにシミュレーションのことは言わないとガイドと約束している。
「もしも、もしもですよ。産まれて来た子供が不幸な人生を歩むとしても、それでも子供が欲しいですか」
「おい、マスダ!」
「未来のことは分からないけど、それでも子供は欲しいかな。幸せになってくれるよう善処するよ」
シミュレートのことを知らないからそう言えたのかもしれないけど、俺たちはその言葉に何だか安心感を覚えた。
「深く詮索はするなって言ったじゃないか。キミはかなり危険な行動をしたんだぞ! あの夫婦の選択が変わらなかったから未来に大きく影響は及ぼさなかったものの......」
帰りの道中、ガイドはご立腹だった。
「しかし彼らの選択も不可解だ。子供が将来幸せになれるか分からないのに、なぜあんな選択ができるんだ。自分達の都合だけで子供を産むなんて、エゴもいいところだ」
俺のせいとはいえ、こうもまくし立てられるとウンザリしてくる。
「子供を産むというのは、その選択をした人間側のエゴが存在する。そのエゴはどう取り繕っても逃れられるぬ。だからこそ、人はより良い未来に子を導く努力をするのではないか。エゴが子を産み、エゴが子を育むのだ」
いつもの調子とは違った、精悍な顔つきに落ち着いた佇まい、まるで別人だ。
そんなシロクロの様子に俺たちは戸惑いを隠せなかった。
「し、シロクロ......?」
不安になったミミセンが、シロクロを軽く小突く。
「ふがっ......アイ! ワズ! ボーン! アイ! ワズ! ボーン!」
すると変な声を出して、あっという間にいつものシロクロに戻ってしまった。
いや、それともさっきのシロクロこそ元の状態だったりするのだろうか。
「エゴこそが原動力......か。なるほど。ボクの時代でも形は変われど、本質は変わらないってことか」
そんなシロクロの突発的な言葉に、ガイドは勝手に納得してしまった。
俺たちはまるでついていけない。
こうして俺たちの“取材”は幕を閉じた。
けど、それでも幸せになれると信じて、前向きに決断することが求められる時もあるのかもしれない。
昨日酔っぱらった勢いで書いた事に意外とブクマがついていたので、
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170910230205
※ドラマを見てない人にも分かるように書いたつもりだけどやっぱり分からんかも。勿論ネタバレ
「おんな城主直虎」の8/20放映分の33話は、「主人公の井伊家の女城主・直虎が、
幼馴染&家老であり、敵の罠にかかって反逆者として処刑される事になった小野但馬守政次を自ら刺し殺す」という
大河の歴史に残る衝撃展開、神回と言われ、多くの(女性)視聴者に「政次ロス」を引き起こし、
大河では至上初の特定登場人物にスポットを当てたサントラまで発売されて
売り切れ続出&オリコン一位を叩き出す、という社会現象を引き起こした。
これは沢山の記事になったため(ネットだけではなく文春等でも取り上げられていた)
ドラマを見ていなくても知っている人も多いと思う。
でも記事だけではいまいち構図が分かりにくいので、その後のストーリーも交えて「直虎」の、主に男女関係描写を考察してみる。
まず大前提として、実は「直虎は政次に対して恋愛感情は持っていない」んだよね。
直虎の恋の相手は、死んだ許婚である直親や、ふとした事で出会って協力関係になる盗賊団の頭・龍雲丸であって、政次ではない。
このドラマはやたら「バッグハグ」というシチュを使いたがるんだけど、
直親や龍雲丸にバッグハグされた直虎がドキドキ乙女モード全開になるのに対し、
その辺を理解せず、「直虎と政次は恋愛関係」という前提で捉えていると、
昨日の36話の「直虎が井伊家再興を諦めて色々後始末をした後に龍雲丸と結婚する」という展開は
「お前恋人殺しておいて速攻で他の男に乗り換えるのかよ!」となる。
でもそうじゃない。直虎が恋愛相手として、男として好きなのは最初から龍雲丸の方であって、政次じゃない。
あくまであれは「何もかも失った女がこれから人生どうしようという所で、ずっと好きだった男に求婚されてそれを受けた」
「それまでずっと他人の為に生きていた女が、初めて自分の幸せの為に生きようとした」、って話。
じゃあ直虎の政次に対する感情は何なんだよ、というと、
最初は幼馴染としての絆だったが、最終的には同士愛というべきものになっていたと思う。
井伊を守るという目的の元に一緒に戦う相棒、お互い尊敬し合い何もかも分かり合える相手、安心して背中を預けられる相手、というか。
そしてその相手たる政次が、恋愛相手である龍雲丸よりも、直虎の中で上位の存在として描かれている。
龍雲丸を家臣として召し抱えるかどうか、という話(23話)の時に、直虎は「政次の言う事に従う」という。
自分がやりたい事は強引に押し通す傾向にある直虎にしては珍しい行動だ。
直虎にとっては、超絶人手不足故に多少素性が怪しかろうが使える奴は家臣に加えたいモードな井伊にとって
龍雲丸は貴重な役立つ存在であり、勿論好きな男だから傍に置いておきたい本音もあるけれど、
隣国で木材泥棒をした盗賊である龍雲丸を井伊の家臣にするという事は、井伊にとっては隣国にバレたら不和をもたらすリスクがある
(実際にバレそうになり、隣国の領主・近藤を騙して誤魔化している)ため、ここは政次の判断に任せる、という事だ。
つまり「好きな男を傍に置きたい個人的欲望」より「政次による政治的・現実的判断」を優先している。
(因みに政次は、リスクもあるし本音としては直虎の恋の相手である為気に食わない&直虎が恋愛脳で暴走しかねない不安もあるが
龍雲丸が役に立つ存在であるのは事実なため、家臣にする事を認める。んで龍雲丸の方から断られる)
ついでに、この「龍雲丸を庇う為に近藤を騙した」因縁が、近藤の恨みを招き、
後の近藤の罠によって政次が処刑される、という展開に繋がっている。
33話だけ見ると分かりにくい「何でこのモミアゲ(近藤)は政次をこんなに恨んでんの?」の答えがこれ。
この構図が分かりにくいなら、直虎と龍雲丸の性別をひっくり返せばいい。
「片思いの相手(女)がいるけど、それより大切な相棒(男)がいる男」という構図の物語は珍しくもない。それと同じこと。
「おんな城主直虎」は、普通は男同士で描かれる事が多いバディ的な関係を敢えて「女主人公で」「相手役は男で」描くと同時に
それとは別に女主人公と他の男との恋愛も描くという、それが珍しくも面白いドラマだけども、
やはり「男女の強い結びつき」というと多くの人が「恋愛」としか考えないようで、色々誤解されている所が多いと思う。
因みに政次の方にも、直虎とは別に大切な女がいる。弟の妻であるなつがそうだ。
政次処刑前夜の32話、夫が戦死した後も「実家の奥山家と夫&政次の小野家の架け橋となるため」小野家に留まっていたなつは、
いつしか政次に惹かれるようになっていたが、その気持ちを押し殺したまま
その架け橋としての役割が必要となくなったために小野家を出ていくと言い出す。
それに対し、その気持ちに気付いていた政次は「この戦が終わったら一緒にならぬか」という死亡フラグど真ん中台詞をなつに言い、
(現代の価値観で考えれば「死んだ弟の妻と結婚」はドン引きだが、戦国時代は別に珍しくない)
これも一部の視聴者からは「直虎を好きなはずだったのに別の女に乗り換えるのかよ!」と叩かれていたけれど、
あれも乗り換えとかそういうんじゃない、と思う。
もっとも政次の場合、最初から一貫して政次を「男として」「恋愛相手として」は見ない直虎とは違って
直虎の事を「女として」「恋愛相手として」も好きだったのが伺えるし、
幼馴染の頃はそういう気持ちの方が強かったように思える。
でもいつしかその気持ちより、上記の同士愛的な愛の方が強まっていった。
直虎が城主になりたての頃は、「愛する女を危険に晒したくない(何せ先代城主である直親が今川に殺されているわけで、城主の座は危険極まりない)」一心で
直虎に対して「城主を降りろ」と散々脅したり城主の座を奪い取ろうとしていた政次が、
最後に、直虎が「城主の座を降りて政次に譲ってもいい」と言い出した時には
直虎の城主としての実力を認め、とても自分がそれに成り代われるものではない、もう降りる事など許されないぞ、と言う。
そしてその直後に、政次はなつに上記の死亡フラグ立てプロポーズをする。
なつはそれに対し、「もうすぐ直虎の還俗が出来るようになる(=直虎が結婚出来るようになる)、
ずっと直虎と結婚したかったんだろうに、私でいいのか」と言う。当然の疑問だ。
それに対して政次はこう言う。
「殿をしている殿(直虎)が好きだ。幼い頃より、自由にのびのび振る舞うおとわ様(直虎の幼名)に憧れていた。
その気持ちは恐らく生涯変わる事はない。
でもそれとは全く違う気持ちとして、そなたには傍にいて欲しいと思う」と。
直虎は例え還俗しても、殿=城主を降りない限り結婚はできない。
城主となった直虎は幼い頃と変わらず色々と破天荒な事をして政次をやきもきさせるが、結果的に色々成功させている。
自分と結婚する為に城主を辞めさせ、自分の妻として過ごさせるよりも、このまま城主である直虎を一生支えていきたい。
でもそれとは別の話として、なつと結婚して一緒に人生を歩んでいきたい、と。
仕事上の相棒の女と、夫婦として一緒に生きていきたい女は違う、という事だ。
しかしなつは、そういう時は直虎の事はもう何とも思ってないと言うべき、と言いつつも
そういう、直虎の事が好きな政次が好きだから仕方ない、と言ってそれを受け入れる。(受け入れた途端に政次は死ぬんだけど)
そして直虎は、「自ら処刑場で槍を奪って政次を刺す」というまたもや破天荒な事をする。
これが結果的に「自分を騙した家老をそれほどまでに憎んでいる元城主」という構図を作り出し、
「政次=裏切り者の家老、直虎=騙された被害者」であると印象付ける。
政次は「これでこそ自分が好きなおとわ」と思った事だろう。
そんな直虎も、政次の死と共に城主としての輝きを失い、
結局何の策も取れるままに井伊家再興を諦める事となる。
直虎の師である南渓和尚が「政次が死んでしまえば、あれ(直虎)は死んでしまうからな。片翼では鳥は飛べぬ」と言った通り、
そして残った「平凡な女・おとわ」は、一農婦となって愛する男との平穏な生活を選ぶ。
おんな城主直虎・完…となりそうな展開だが、まだ9月で残り14話あるんだからそうは行かない。
早速武田がやってきて井伊谷が戦場になり、おとわと龍雲丸の平穏な生活も壊される予定だ。
そしておとわはまた直虎として戦う事を選ぶんだろう。
それがどういう展開で行われるのか、そこに政次(の思い出)は絡むのか、それとも自力で復活するのか。
龍雲丸はどうするのか、いかにも死にそうな展開だが。
かつて直親や政次、それ以外とも沢山死に別れている故に、「自分と関わった者はろくな事にならない、自分は不吉な女子だ」という直虎に対して
同じように身近な人と何度も死に別れて自分だけ生き残る経験をしている龍雲丸は
「死に損なう事は得意だから、自分はあんたより先には死なない」と言った。
主人公とか絶対死なないであろうキャラが言うならいいが、大河のオリキャラが言ったら死亡フラグです正直。
ここで
【悲報】直虎さん、また大切な人を失くす(3年ぶり3度目)(というか父とか大祖父様とかも色々含めたら何度目だ)
という展開になったら流石に立ち直るのは厳しい気もするんだが。
あれはオリジナルエピソード増やしまぐり演出過多になりまくりでもう何が何だか。
8月は雨ばかりで夏っぽいことができなかった。
9月になると晴れの日も多くなり、まだまだ暑いのでキャンプへ行きたくなった。早速友人に声をかけたら快くOKもらえた。やったね。
誘った後、「なんか手伝えることあったら言ってくれ」とLINEがきたので、「手伝ってほしいことは沢山あるぞー 笑 働かざる者食うべからず! 当日は〇〇と△△をよろしく!」と返した。
そしたら「そんな言い方しなくても働くよ!誘われたからって何もしないわけないだろ!」との旨の返信がきた。
自分では、「キャンプだし一緒に沢山遊んで準備で汗かいた後にメシ食って楽しもう!」みたいな意味で送ったつもりだった。怒ること言ってなくね?とは思った。でも、自分ではそう思っていても、相手が傷ついたり怒ったりしたのならば自分の言葉に問題があったということ。
何だか最近、思ってることと言ってることが違くて人を傷つけていることが多いなぁ......
落ち込みながら一人反省会。調べたら「働かざる者食うべからず」は、
If any would not work, neither should he eat. 「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」
という意味だそうだ。
つまり、友人が「何かしようか?」と声をかけてくれたのに、俺が「何もしないつもりだったのか?何もするつもりがないのなら飯食うなよ」って言ったということ。親切にしてくれたのにマウント取って殴った感じ。
そりゃ嫌な気分になるわな......友人には本当に申し訳ない......。
今回もだけど、自分では良かれ・いい意味として言っているつもりでも、相手に伝わってなかったり、知らない間に傷つけていたりするのはすごく悲しいし辛い。
昔、「言葉がきつい。人を見下したような喋り方だ。」と注意されたことがある。それを聞いてとても落ち込み、極力強い言葉を言わないようにし、丁寧な言葉を選ぶようにした。誰からも注意されなくなったので治ったつもりでいた。治っていなかった。もう呆れられているのかもしれない。今回も、実は違うところが悪いのかもしれない。「だぞー」が見下してるようで良くなかったのか。「よろしく!」が上から目線だったのか。
政次ロスぅ?処刑が究極のラブシーンだぁ?
直虎がこのまま政次の意思を継いで井伊家再興に向けて頑張るんだとか思っているスイーツ()連中は残念でしたー!
そんな安直かつ甘っちょろい展開にするわけないだろ!
ってな脚本家のせせら笑いが聞こえて来るような展開だった。
いやーもう、これ視聴率上げようとか考えてないでしょ。
33話のバズりっぷりを見て見始めた方々がもしいたら目玉飛び出て戻りそうにない超展開だよ。脱落するよ。
【悲報】8/20日放映回に恋人を如何ともしがたい理由で自ら刺し殺した直虎さん、たった3週間で恋人が命をかけてまでやろうとした事を
あっさり諦めて他の男(しかも恋人が死ぬ原因を作った張本人)の求婚を受け入れる【ビッチ】
ってな感じになってる。
最初からちゃんと見ている&ただの政次萌えだけではなくそれまでの話の意味を理解していたら、なるべくしてなった展開に過ぎないんだけれど。
(いや政次不憫萌えな人からしたらこれはこれで萌える展開かもしれないが…)
今回の直虎にとってはちょっとした幸せも、次回の武田信玄襲来で全部ぶち壊されるのが見え見えなのに(死亡フラグ立てまくりだよ!)
日本の三大RPGは何てことが言われだしたのが90年前後くらいの話。
それ以前はDQ一強だったところにFFが割り込んできて、じゃあ三大RPGなら何だろうみたいなことがよく話題になるようになった。
ブコメでも女神転生を挙げる人が多いし当時も多かったんだけど知名度も売り上げもDQFFには遙かに及んでなかった。
ありていに言えばメジャーどころのDQFFを嫌ってちょっとマイナー気味のゲームを推す人に人気だったってくらい。
そうこうしてるうちに90年代半ばにポケモンが登場する。機種はゲームボーイ。
当時の「ゲーマー」にはゲームボーイを微妙に見下す風潮があった。
ファミコンの登場から10年以上経ち、小学生時代にファミコンと出会いゲームと共に成長した世代は高校生とか大学生。
現在と比べると公衆の場でゲームをすることの抵抗感が大きかったというのもあって
ゲームボーイは子ども向けで自分たちの守備範囲外だと思う高校生や大学生は多かった。
大学生になってジャンプやマガジンを読んでる人は多くてもコロコロやボンボンを読んでたらちょっと恥ずかしいみたいな感じ。
ところがまあポケモンが大ヒットするわけだ。しかも日本のみならず世界中で。
ちょうどインターネットが普及しだして海外の情報が入って来やすくなってポケモンの人気がヤベえらしいと伝わってくる。
世界的な知名度でいえばポケモンがDQFFを一気にブチ抜いてしまった。
結果としてそれまでDQFFを不動の前提として語ってた三大RPGには何だかポケモンを入れづらい雰囲気になって
残りのひとつは何となくあやふやなままポケモンは別枠みたいな扱いになった。
以上が俺の記憶をもとにした印象論。
●各報告記事へのリンク(文字数制限があるようなので複数記事に分けてあります)
・「誤字脱字等報告 20160421[548]~20161004[612]」
・「誤字脱字等報告 20161013[617]~20170125[655] および総合更新履歴等」
・「誤字脱字等報告 20170131[656]~20170303[670]」
・「誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7」
・「誤字脱字等報告 20170713[ハンネ-8、SS-40]~ (更新中)」(このエントリ)
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できるだけ多くの者に参加してもらなければなりません。
→できるだけ多くの者に参加してもらわなければなりません。
聞き入れてはくれることはないでしょう。
→聞き入れてくれることはないでしょう。
前はどのようして解決したのかしら?
→前はどのようにして解決したのかしら?
わたくしが原因だからいっても、
→わたくしが原因だからといっても、
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いくつかの注意事項を終えると、
→いくつかの注意事項を述べると、
→いくつかの注意事項を述べ終えると、
→いくつかの注意事項を説明し終えると、
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ヴィルフリート様の弁護を始めるくらいに頑なのですけれど、
→ヴィルフリート様の弁護を始めるくらいに頑なですけれど、
→ヴィルフリート様の弁護を始めるくらいに頑ななのですけれど、
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→お話できる場を設けるべきでしょう
わたくしの内心の葛藤を知らないヴィルフリート様、はにこやかに
→わたくしの内心の葛藤を知らないヴィルフリート様は、にこやかに
想い告げてくれた者達の前で
→想いを告げてくれた者達の前で
仮に、変化があったことを公表できるようになった時で結構です。
ヴィルフリート様が次期アウブの立場から外れたい。ローゼマイン様との婚約を解消したいと望んでいたというお言葉を。
→ヴィルフリート様が次期アウブの立場から外れたい、ローゼマイン様との婚約を解消したいと望んでいたというお言葉を。
午前中とヴィルフリート様の様子が違うことに気付いたオルトヴィーン様に尋ねられました。
→午前中とヴィルフリート様の様子が違うことに気付いたのでしょう。
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わたくしが最もダンケルフェルガーを出たいと考えていたことをありありと思い出しました。
→わたくしが最もダンケルフェルガーを出たいと考えていた時期だったことをありありと思い出しました。
非常に比べられたものです。
→事あるごとに比べられたものです。
ローゼマイン様が終わるまでは、
嫁盗りディッターでの失態から少しわたくしの評価が上書きされたのです。
→嫁盗りディッターでの失態以来初めて、少しわたくしの評価が上がったのです。
コルドゥラ達がローゼマイン様以外でエーレンフェストに近付くことを拒んでいる今、
→コルドゥラ達がローゼマイン様のこと以外でエーレンフェストに近付くことを拒んでいる今、
目を丸くするところを再び見たいと気持ちの方が今は大きいです。
→目を丸くするところを再び見たいという気持ちの方が今は大きいです。
一気に魔力使ってぐったりします。
→一気に魔力を使ってぐったりします。
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親しそうな微笑みを浮かべた。
→親しみを感じさせる微笑みを浮かべた。
→親しみやすい微笑みを浮かべた。
→やわらかな微笑みを浮かべた。
近々このような変化があると聞いています
→近々このような変化があるだろうと聞いています
→近々このような変化があるでしょうと聞いています
その微量は魔力を
→その微量の魔力を
どれこれも同じ透明の魔石だ。
→どれも同じ透明の魔石だ。
→どれもこれも同じ透明の魔石だ。
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「ハンネ-13 ドレッファングーアの紡ぐ糸」
何だが息苦しいような気分になってきました。
→何だか息苦しいような気分になってきました。
魔力を以て呼びかけくださって
→魔力を以て呼びかけてくださって
新しいツェントの選定する場に
→新しいツェントを選定する場に
今よりも美しく織れると限りません。
→今よりも美しく織れるとは限りません。
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寮で得意そうに広言していました。
→寮で得意そうに公言していました。
ギーベとなる私の妻にダンケルフェルガーの領主候補生は不要です。
→ギーベとなる私の妻としてダンケルフェルガーの領主候補生を迎えることはできません。
(あえてかもしれませんが「不要」という表現はきつすぎると感じたので)
今のエーレンフェストに不和や騒動の種を入れるつもりはありません
→今のエーレンフェストに混迷をもたらしてしまうようなことはできないのです
(「~の種を入れる」だと「お前は迷惑の種なんだ」という感じの
直接的できつすぎる表現だと感じたので)
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意中の相手をそこの場に誘うことができれば
→意中の相手をそこに誘うことができれば
→意中の相手をその場に誘うことができれば
アウブの方針について話を伺いたいのですけれど、
知らぬ振りをしてみてもケントリプスに通じなかったようです。
→知らぬ振りをしてみてもケントリプスには通じなかったようです。
その中にいくつもの東屋が見え、東屋へ続く道が白い石でできていました。
→その中にいくつもの東屋が見え、白い石でできた道が東屋へと続いていました。
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「ハンネ-10 迷いと決意」
冬の終わりにエスコート役も務めなかったにもかかわらず、
→冬の終わりにエスコート役を務めなかったにもかかわらず、
ヴィルフリート様が次期アウブを退いたならば、
諦観の籠もった笑み浮かべました。
→諦観の籠もった笑みを浮かべました。
何よりも白く冷たい衣にも手を伸べて
→何よりも白く冷たい衣にも手を差し伸べて
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何度も遊びに行いっていたほどだ。
→何度も遊びに行っていたほどだ。
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「ハンネ-9 後押し」
大半がダンケルフェルガーに馴染むが大変だという
→大半がダンケルフェルガーに馴染むのが大変だという
協力を募れば
→協力をお願いすれば
お慕いしていても信用できません
→お慕いはしていても信用はできません
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「ハンネ-8 相談」
今年は領地の線の引き換えが多く、
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興味深い
最近ベンチャー企業が目立ってるせいか、昔学生起業したって人をメディアを通してよく見かける
アレラは大抵ITバブルの時期の人たちなんだけど
ああやって成功例が輝かしく出て来る一方で、いろいろ上手く行かない人はどのくらい居るんだろうと想像してしまう
会社生存率を考えれば、どう考えても大多数が上手く行っていないはずなんだ(NPOはわからんが)
若ければ特にそうだろう、ギャンブルにすら成ってないケースが多そうだ
30代起業40代起業なんかでも、上手く行かずという話をよく聞くが
気になって初めて起業する年齢を調べたら、20代で15%居ないくらい(学生なら更に少ない)
起業する人が特殊(2013年の統計で、独立する人がそもそも5%くらい)その中で更に特殊なのが学生起業
学生起業して、それを売りに大企業に入って、経験値付けて30くらいでもう一度独立する人が結構いる
20代は何だかんだ言って転職しやすいし、失敗も許容されるものだ
問題なのは30代までに生き抜く力を獲得しておかないとヤバイということだが
学生のうちから危機感を持って社会と接していられるなら、大企業に入ってボーッとしてるよりマシかもしれないな
心と身体が壊れなければだけど
営業。
配属された部署は20代から30代中盤までが多く、若いゆえの活気で溢れていた。
仕事でも血気盛んにガツガツするタイプが多く、午前様が見えても残業は当たり前、何ならそこから飲みに繰り出すという、営業らしいといえばとても営業らしい雰囲気。
一方で若いゆえかコンプライアンスはゆるゆるで、10年前といえば管理職でも大概なものであった。上場企業であるにも関わらずだ。
アルハラセクハラパワハラが縦横無尽に跋扈し、新入職員は時に鬱になり、時に離職し、時に異動していった。
その矛先は当然私にも向けられ、飲みに行けば二次会三次会当たり前。カラオケに行こうものなら一気コール。
用を足すふりをしてトイレに向かい、口に指を突っ込んですべてを吐き出し、涙目を隠しながら午前二時の薄暗いカラオケルームに戻ることはしょっちゅうだった。
戻ってみれば酒にタバスコが入ってる事まであった。疲れて寝そうになれば氷とお絞りが容赦なく飛んできた。
苦労して就職活動を終え、大人の仲間入りしてやる事が飲みサーの延長以下という事実はあまりに腹立たしく、土日は怒りが頭を支配していた。
酔いつぶれるのは嫌いだし、翌日の仕事にも良い影響を与えないということはわかりきっているのに、やれ「お前は潰れないからつまらん、もっと飲め」だとかで酒を注がれ、頭の悪すぎる先輩に至っては「寝坊して出社して怒られるのが新人」みたいな夜迷いごとを言いながら笑っていた。
たった10年前だ。
私はこんな職場に絶対に染まるもんかと心に決めた。ニコニコしながら酒を飲み罵声を浴びてそれでも耐えた。
どれだけ辛くても定時の一時間前には平然とした顔で来て、仕事をこなした。
今思えば可愛くない後輩である。目をつけられるのも当然なのかもしれない。
後輩が来た。この子は辞めるのだろうか、残るのだろうか。その子はそう時間がかからないうちにパワハラアルハラセクハラが当たり前な人間になって行った。
どうやればこの状況を打開できるだろうかと考えた。
一つは経時的な変化を待つこと。
営業職お馴染みの異動がある。
数年ずつクソみたいな先輩は異動し、別の先輩がやってくるか新人が入る。
別の先輩がクソではない保証がないこと、新人が残るクソみたいな先輩に染まる恐れがある事から耐え忍ぶだけでは環境は正常化しない恐れもあった。
これまた営業職らしく数字が上がっている奴は一目置かれる。発言力が増すのは会議時に限定されない事がわかっていた。
三つ目にコンプライアンス違反を通報すること。これもやんわり狙ってみたがクソ先輩共はクソ上司(直属以外でも)と繋がりがあり、まだまだコーポレートガバナンスがゆるゆるな当時はリスクでしかない様子が伺え、断念した。
何なら当初コンプライアンス違反と認識し(感じ)ているのは私以外に居ないような状況で、分が悪すぎた。
四つ目に後輩教育の徹底。入り口で「染まらないように」コンプライアンス遵守を求めた。
時の流れには人の入れ替わりを促す力とともに遵法意識を少しずつクソ先輩方に浸透させる力もあったのか、少なくともハラスメントがリスクであるという認識をクソ先輩方が有するようにはなってきた。
自分の社歴が増し、一方で結果を出せたことから支店内における発言力はかなりの勢いで増していった。
時にクソ先輩の業務を引き継ぎ、いかにクソ先輩が仕事をしていなかったかを詳らかにしても、私の発言であればそれは十二分に説得力を持ち、上司や後輩、また別のクソ先輩方に響かせる事ができた。
それから間もなくして私に業務を引き継いだクソ先輩には懲罰人事が下された。
ここ数年になり、上司も変わり、ますます私の影響力は増していった。
クソ先輩や後輩の仕事を上司とすり合わせるところまで来た。何ならクソをクソと言い続けるだけでクソコンセンサスを得てクソは他部署に飛んでいった。
ここまで来るとクソ先輩方はもうただの先輩になっていて、特に脅威を認識する必要はなくなってきた。
後輩たちに関しても、少なくとも私が入社した頃のような理不尽を享受することはなくなった様に思う。後輩が後輩を傷つけることも無さそうだし、仮にそんな事があれば私がクソのレッテルを塗りたくってやる。
一方でやや後輩たちの個が過ぎたり、ポリティカルコレクトネス感が強い気もしないでもないが、それはまあ私が古い人間なのか、自分が受けた苦労を無意識に美化しているのか、うまく言語化できないがまあそういう事として、ハラスメントが溢れていた時代より100倍マシとニコニコできている。
強いて言えば自分がクソ先輩になっていないかという強迫観念が自縄自縛的に気になるときが最近少なくない。
ここまで書いておいて、私が職場に何か良い影響を与えられたのかというと、何だか怪しい気がしてきた。
結局辞めずに残り続けたから発言力が増しただけで、自分がハラスメントを受ける立場を卒業し、後輩に恵まれただけの気もする。
それでも、この春の異動で最後のマキグソ級のクソ先輩が居なくなるとわかったとき、私は真っ先に「お世話になった先輩の送別会」の幹事を買ってでた。
サプライズとして、みんなで行った温泉や海外の写真をスライドショーとして流してやった。
どの写真も先輩は笑顔だが、その裏で私は酒を飲まされ続け、吐いていた。
社歴を鑑みると私の異動もそう遠くない筈。
次はどのような職場に異動するのか。願わくば栄転であって欲しいが、ハラスメントなどの問題が無い所ならどこでもいい気もする。
きっと問題のある職場は依然少なくないだろうし、きっと問題のある職場は依然わが社だけではないのだろう。
クソを駆逐するのは難しいが、私は諦めない。
そして自分がクソにならない事も、諦めないでいたい。
今でいうエコノミー、ビジネス、ファーストクラスの席順みたいだけど
当時の1等席が今の市営地下鉄の座席なんだと思うと、時代は進歩したのかな。
それとも当たり前のように地下鉄の座席に座るようになって意識が良い物に代わってないのも何だかな
いや今は何とかシンフォニーとかしまかぜとかって高級感のあるラウンジに座席はやすらかで緩やかに座れるリクライニングシートよろしくな座席だけど、
飛行機のビジネスクラスでシャンパンがタダで飲み放題、一風堂が食べ放題とかそういうサービスが件の高級列車でも完備されてなくて
実はまだまだ高級列車の旅といっても飛行機に対しては形無しなのよねと感じてしまう程には、座席こそ豪華になっても飛行機並の高級感は味わえない事に
少しだけ残念な気持ちになる。
状況 | 今 | 昔 | さらに昔 |
---|---|---|---|
笑い | 草、草不可避www、草生えるwww、草草の草ァ!、こんなん笑うわ、笑 | w(単芝)、www(芝)、ワロスwww(その他ワロス派生系)、腹筋崩壊、コーヒー吹いた、コーヒー返せ | (w、(ワラ、ワラタ、ワロタ、(笑)、藁、(爆)、(核爆)、(木亥火暴) |
怒り | あのさぁ…、は?、ふざけんな!(声だけ迫真) | 屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…(屋上)、おれの怒りが有頂天、激おこ(派生色々) | 表へ出ろ、もう怒ったゾウ |
悲しい | 悲C、悲しいなぁ… | OTL、orz、全米が泣いた | ○l ̄l_、(´・ω・`)ショボーン |
感謝 | ありがとナス!、サンキュー○○、サンガツ | サンクス、トン | サンクス、ありが㌧、㌧、トンクス、thx |
謝罪 | すまんな | サーセンwww、済まぬ、すまぬ…すまぬ… | スマソ、正直すまんかった |
驚き | ファッ!?、たまげたなぁ、ヒエ~ッwww | なんぞこれ(なんぞ) | な、なんだってー!? |
良い、賞賛 | いいぞ~コレ、あぁいいっすねぇ^~、すき、すこw、やったぜ。、あぁ^~たまらねぇぜ、有能、○○はいいぞ | GJ!、△、俺得、歪みねぇな、大したやつだ…やはり天才…、Nice boat. | 神、ネ申、(・∀・)イイ!! |
否定的 | きらい、ひで、だめみたいですね、(アカン)、やめちくりー、やめロッテ! | おいやめろ、やめーや、誰得、もぅマヂ無理 | もうだめぽ、むりぽ、おいやめろ馬鹿このスレははやくも終了ですね |
罵倒 | 無能、ばかじゃねえの(嘲笑)、ざまあ | ねぇどんな気持ち?(NDK?)、m9(^Д ^)プギャー、くやしいのうwww、メシウマ、駄目だこいつ…早くなんとかしないと… | これはひどい、プゲラ |
催促 | オナシャス!、してくれよなー頼むよー、あくしろよ(あく) | はよ | マダー?(チンチン、D・V・D!D・V・D!、キボンヌ |
同意 | そうだよ(便乗)、わかるわ、わかる、せやな、ほんとこれ(それ) | それな | 激しく同意、禿同 |
知らない | 知wらwなwいwよw | しらんがな | シラネーヨ |
来た | おまたせ(お ま た せ) | キタコレ、ktkr、今北産業 | キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! |
ホモっぽい | あぁ^~ | ┌(┌^o^)┐ホモォ... | ウホッ、やらないか、アッー! |
レズっぽい | あら^~ | キマシタワー(倒壊) | |
強調 | ぐう○○ | ギガ○○、テラ○○ | |
語尾 | スギィ!、ンゴ、ゾ、してどうぞ、なんだよなぁ、(震え声)(迫真)(微レ存)(小並感)などの(漢字)系 | してやんよ、なぜ○○したし、なう、すなぁ、お、だお、だろjk、自重 | と言ってみるテスト、罠、ですしおすし |
ネタ語尾? | なお○○な模様。 | ※ただしイケメンに限る(※ただイケ)、大事なことなので2度言いました) | でござるの巻、通りますよ、おや?誰か来たようだ、教えてエロい人 |
自称 | ワイ、ワイ将、ぼく | 俺氏 | 漏れ |
敬称 | ニキ、ネキ、氏、さん(やや皮肉混じり) | ||
馴れ合い | 何でもしますから!→ん?、ちーん(笑)or33-4→なんでや!、いかんのか?→いかんでしょ | 挙手!→ノ | ぬるぽ→ガッ!、お茶orおにぎりドゾー |
萌える | ぐうかわ、ブヒる | (^ω^)ペロペロ、カワユス、たそー、俺の嫁 | 萌え、○○かわいいよ○○(主に能登さん)、タンorタソハァハァ(;´Д`) |
死 | 死ゾ、ひで | タヒ | 氏ね、死ね氏ねじゃなくて死ね、首吊って氏ね、逝ってよし! |
死亡フラグ | お前…消えるのか?、フラグ | これはだめかもわからんね | |
頭のおかしい人 | ガイジ、糖質、アスペ | マジキチ、L5、タミフル | 池沼、基地外での活動禁止、電波、メンヘラ、DQN |
子供 | キッズ | 厨 | 厨房 |
忍者 | 忍殺、ニンジャスレイヤー | 汚いなさすが忍者きたない | +激しく忍者+ |
ガラスが割れた | 窓割れてね? | 最後のガラスをぶち破れ | 空き地で野球をする時、卒業する時 |
精子 | 謎の白い液体、白くべたつく何か、素直に射精です | いいえ、ケフィアです | どう見ても精子です。本当にありがとうございました。 |
オタクっぽい人に | 豚、お前らwww | きんもーっ☆、俺ら | 漏れら、おまいら、ぽまえら |
人が集まる | バズる、炎上 | 祭り | 祭りだワショーイ |
自爆 | ブーメラン | お前が言うな | オマエモナー |
嘘っぽい | これマジ?(こマ?)、ウッソだろお前www、ほんとぉ?、うせやろ?、嘘松 | 嘘だッ!、ウゾダドンドコドーン! | うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい、ソースは?(→ブルドッグ) |
反省要求 | †悔い改めて† | †悔い改めなさい† | 反省しる!、反省汁、今は反省している |
画像要求 | 画像ハラデイ、画像クレメンス | zipでうp | 画像も貼らずにスレ立てとな!? |
理解不能 | これもうわかんねぇな | 日本語でおk、どういうことなの…、わけがわからないよ、どうしてこうなった、カオス | お前は何を言っているんだ、何が何だかわからない、くぁwせdrftgyふじこlp、わけわかめ |
感づく | あっ…(察し) | 知ってた、はいはいわろすわろす | |
ガンダム | 止まるんじゃねえぞ…🕺 | ヴェイガンは殲滅する!、撃てませーん! | 俺がガンダムだ!、やめてよね |
帰れ | 帰って、どうぞ | おめーの席ねぇから! | (・∀・)カエレ!!、半年ROMれ |
終わり | じゃあ俺ギャラもらって帰るから、終わり!閉廷! | ノシ、もう終わりだぁ!、\(^o^)/オワタ | オワタ、オタワ |
ぬわああああああああああ疲れたもおおおおおおおおおん!!!!チカレタ…
これ抜けてるって物があったら教えてください!何でもしますから!(追記するとは言っていない)
(■*■)ノシほいじゃ、またの~~~いやっ!
<追記>
TDN淫夢厨、使い方が間違ってるぞにわか半年ROMってろ、表が見づらい、基準が雑、ブロントふたばクッキー☆ケツピンけもフレが無いというコメントがありました。いやーほならね、自分が作ってみろって話でしょ?
今昔の基準は増田の観測範囲で感じた変化です。基本はなんJ淫夢、VIPニコニコ、2chそれ以前で考えてました。しかし流行り廃りが激しく明確に時代を決めるのは難しいと思いやめました。
まあ増田のチラ裏日記に正確さを求めるのが間違ってるんですけどね、初見さん。
megazalrock 「来た」が1列ずれてないか。
danboard_twins アニメでは「さらに昔」と「昔」くらいまでしか使われてないな。「今」が使われることあるのかな?ところで、キタコレも「昔」じゃないか?
私は父、母、姉の4人家族。
厳密には2匹の猫を加えて6人家族。
父は自営業で、母は会社員。姉は国公立大学を出て今は立派な社会人。
お父さんは毎日遅くまで働き、(大変失礼な発言だが)自営業でありながら大金を稼いでらっしゃる。
中1の夏頃から私が家事を引き継いだが、それまでずーーーっとお母さんは仕事と家事を両立した兼業主婦。
お姉ちゃんは早くに寮生活を初めて家を出たせいか、とにかく私に優しくて甘々な性格。まるで友達みたい。
じいちゃんは一緒に住んでないけど、慈愛の塊みたいな人。最近ちょっと体の調子が不安。
ばあちゃんも暖かくて優しい人だったけど小学生の頃に旅立ってしまった。
私は学校では、言動や制服の着こなしのせいでいわゆるギャルっぽい扱いをされており、
生徒会室でたこ焼きを焼くとか時々突拍子もない事をするのでちょっとした有名人だった。
「突拍子もないことをしている」自覚がある時点で普通の人だと思うんだけどその言い訳はあんまり通用していない。
お父さんを尊敬していると言えば、普段真面目な女子生徒にあからさまにドン引かれ、
お姉ちゃんを大好きだと言えば、シスコンネタで1年くらいイジられ続けている。別にいいけど。
因みにじいちゃんが好きって言った時は大体みんな共感してくれた。
そんなに家族を好きな事って恥ずかしいのだろうか。
皆、家族が好きだけど口に出せないだけじゃ無いのだろうか。
「じいちゃんやばあちゃんは好きでもセーフ」な空気を感じて、私は少し切なく思う。
今度はジンギスカンを焼けばいいと、使い捨てのジンギスカンの鍋をじいちゃんがくれた。
流石に焼かないけど。
真面目を気取れば父を蔑ろにしていいのか、仕事に就けば母への感謝を忘れていいのか、
お姉ちゃんが好き、がどことなく恥ずかしい発言であることは弁明の余地なしだが、
人生で出会った沢山の友達と同じように家族を愛したってバチは当たらないんじゃないかなぁと、私は感じる。
そして思う、
胸元をちゃんと閉めろ(少し緩めてるだけ)とか、スカートが短すぎる(少し短いだけ)だとか
時々そんな文句を言われると何だか家族って鬱陶しいなぁ、と思う私は
やっぱりどう考えても、性格が悪い。
iPhoneのSafariで「デスクトップ用サイトを表示」という機能を使う度に思うことがある。
自分は高校入学を機にはじめてiPhone3GSもとい携帯を持ったのでガラケーを使ったことがないのだが、当時のiPhoneをはじめとしたスマホの(個人差はあるが)優位性の一つって「ガラケーと違ってPCサイトが見やすい」だったと記憶している。
それが今となってはスマホシフトが完了し、ほとんどのウェブサイトは「スマホ向け表示」されるようになってしまった。
諸々の事情で「PC向け表示」をするには、冒頭の操作を行わなければならない(アクセス時に表示を選べるサイトもあるけど)。
こういうことってことわざ? で何て言うんだっけ??
何だか自分には本末転倒なことに思えてしまうのだが、これがいわゆる老害思考なのだろうか……
スマホが持っていた(一つの)未来の本質って「スマホ向け表示」なのだろうか、自分はあまり納得がいっていない。
ついでに言わせてもらうと「PC向け表示」では一ページで収まるのに「スマホ向け表示」だとページが分割されるやつ、あれは本当に頭にくるから💢💢💢