はてなキーワード: ティングとは
火鍋(ひなべ、フゥオグゥオ)という食べ物がある。モンゴル起源という説があるが、今では中国大陸で広く食べられているそうだ。中華風のしゃぶしゃぶと言ってよいだろうか。
東京でも最近はおいしい火鍋が食べられるようになってきたのはうれしいことだ。
とくに、鉄の鍋を二つに区切って、まろやかな白湯(パイタン)といかにも辛そうな赤い麻辣(マーラー)という二種類のスープの中に、肉をはじめとした雑多な具材をつぎつぎにひたして食べていくのはたまらない(私はラム肉ときのこが好きだ)。
スープにはナツメや枸杞(クコ)の実など、中華料理に特有の漢方食材がふんだんに入っていて、さながら薬膳料理といった具合だ。
麻辣のスープには唐辛子が無数にそのまま放り込んであり、煮詰めて時間が経つにつれてほとんど凶暴な辛さになってくる。まるでラー油を沸かしながらしゃぶしゃぶをやっているようなものだ。
食べるほうも食べるほうで、だんだんと舌が辛さになれてくるものだから、旨い辛さを口全体で感じながら、ともかくも食べ続けてしまうのだ。
辛い+鍋+肉という組み合わせは、会話を盛り上げるのに格好のセッティングだ。だから調子に乗って、話しながらどんどん食べ続け、飲み続けることになる。
こうした不摂生の罰が当たったと気づくのは翌日のことだ。
朝から腹が重い。食欲がない。
熱い油にまみれた唐辛子とアルコールで、胃の内側がさんざん焼けただれているに違いない。
とりわけ食い意地を抑制しなかった前非を悔いるのは、便意を感じてから後のことだ。
出てきた便で肛門が裂けたのではない。通り過ぎた便にまだ含まれている刺激物に反応して、粘膜がひりひりと痛みを伝えてくるのだ。
勢い余って大量に摂取した刺激物は、胃や腸管を通り過ぎて、肛門へ内側から接触するときになっても、まだ消化されず、身体の内側からダメージを与え続けていたことに気づく。
そのとき、前日に友人同僚と怪気炎を上げていたあなたは、肛門を犯されたばかりの童貞処女のように、うなだれて便器に腰掛けたまま、痛みをこらえているに違いない。
そのような体験をした後、火鍋を二度と喰うまいと誓って、火鍋屋へ近寄らずに生きていける人は、幸せだ。
そうでない多くの人は、かつて感じた辛さと旨みを思い出し、翌日に襲ってきた肛門の痛みのことはすっかりと忘れて、また火鍋屋へ向かうことになるだろう。
VAIO Phoneが発表された。
スペックも普通以下だし、「ELUGA U2」似てるし(というか同じ?)、違う意味で衝撃が走っている
日本通信、VAIOスマホのパッケージを初公開。2月の発売に向け準備は順調
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150130_686152.html
「VAIOのスマートフォンは、当初は、12月4日に発売する予定であったが、世界第2位のタッチパネルメーカーが会社更正法を適用したため、設計変更を余儀なくされ、結果として発売が2月になった。」
「同社では、VAIOスマートフォンの12月発売によって、第3四半期には4~8億円の売上げ増を見込んでいたというが、その分は第4四半期にずれ込むのに加えて、さらなる上乗せが可能になりそうだという。」
日本通信の三田聖二社長は、「二流のスマートフォンしか選択できない状況はよくない。Appleに次ぐブランド力を持つVAIOを提供することで、今のMVNO市場の問題を解決できる。2月に発売がずれ込んだが、最先端の技術を搭載し、グローバルに通用するVAIOのスマートフォンを、今年5月のSIMロック解除義務化の直前に発売できることは、むしろ絶好のタイミングだといえる。今年度の締めの四半期はエキサイティングなものになる
料理にハマって、はや5年。色々と機材を使っては飽きて埃を被せ、邪魔になって倉庫送りも繰り返した結果、ようやく普段使いのツールが安定してきた。というわけで、俺が使い続けてるヘビロテ料理機材を紹介してみる。
カセットコンロでお馴染みのイワタニの薄型カセットコンロ。達人シリーズは火力の強いタイプから、風に強いタイプなど色々あるがおすすめはコレ。見た目がカッコいいし、薄いので鍋の中身が上から見やすく、収納スペースもあまりかさばらない。
バーミックスなど、高級モデルもいろいろ使わせてもらったが正直あんまり大差ない気がする。で中型器のこれを愛用。ピューレも結構時間かけてあげれば細かく舌触りのざらっと感が無くなるくらいまで行ける。
【ロボクープフードプロセッサー】
フードプロセッサーといえばクイジナートという業界屈指のメーカーがあるが、ロボクープも中々悪くない。クイジナートと同じ金額で一回り大きい容量の物が買える。性能もブレードの替えも十分満足の内容。
オリーブ材でできたカッティングボード。これ使うだけですごいおしゃれに見える最強の皿の一つ。肉でもスイーツでもパンでもチーズでもなんでもイケる。安い奴は傷つきやすいけどオリーブ材は堅くて良い感じ。
【有本葉子の鉄フライパン】
料理研究家の有本葉子のプロデュースフライパン。裏面が凸凹がついているので、普通の鉄フライパンよりもこびりつきにくくなっている。テフロンと違って使えば使うだけこなれてきて材料が張り付きにくくなるのもGOOD。最初は19センチの小さいのしか使ってなかったけど、今は27センチも購入。
合羽橋の包丁屋で勧められて購入。250番と1000番の両面砥石。水吸わせなくても研げたり、裏に滑り止めがついていたり、収納ケースがいけてたりと至れり尽くせり。完全に切れなくなった包丁は中砥だと研ぐのに恐ろしい時間がかかるので、やはり荒砥も欲しい所。仕上げ砥はなくても正直そんなに困らなかった(買ったけど使ってない)
まあ包丁は人の好き好きがでるのだけど、愛用しているのがコレ。肉の塊から野菜のみじん切りまで、なんでもこれ一本。大きい包丁は慣れるまでは怖いけど使い慣れるとホント便利。刃渡り長いって素敵。LOVE牛刀。あとグレスデンは堅いので、研いだあと切れなくなるまで結構長持ちするし欠けにくい。包丁の張り付き防止のへこみとかも良い。
【hashira-jyu エプロン】
メンズ専用のエプロンということで購入。ちょっとお高いんだけど、カッコいい。マジでカッコいい。革の縁どられた着脱式のポケットとか厨二心くすぐるヤバさ。人んちで料理する時、女性にエプロン大概褒められるので、料理婚活する人とかにもおススメ。
【エレクター】
こんなにキッチンスペース置けないよ。って、うちもそう。キッチンにすべて収納は無理なので、書斎が厨房機材置き場に改造。エレクターとか高さ変えられるので寸胴とか鍋とか収納するのに便利。埃被りやすいのでそこは注意。
包丁は牛刀と間切包丁があれば大概OK。間切包丁とは魚屋さんがつかうペティ。当然大きくない魚はこれで下ろせます。大きい奴は牛刀でおれはやっちゃう。もちろんペティとしても十分使える135mmを愛用。でも包丁って本当にどんどん欲しくなるんだよなー。
これも書くの忘れてました。1500円以下で購入できるクッキングスケールです。料理は本当に重さ計るの大事なので、これはほぼ毎回活躍します。0.5グラム単位ですが値段と性能からいったらこれで十分。
これもメーカーはぶっちゃけどこでも良いです。揚げ物、肉の中心温度、鍋の温度、ケーキの中の温度などなど色んなもの計るのに超活躍します。プロは鉄串を唇の下に当てて温度計りますが、そんなん慣れないと無理だし、いろんな料理で使うので1本欲しいです。
これもへヴィに使ってますね。メーカーどこでも良いと思います。うちのは象印だったかな。重要なのは保温機能。50度くらいから細かく設定できるのがベストです。低温ローストで温度維持したい時や、80度キープした湯銭などガスだと凄いめんどくさい事をオートでやってくれます。保温系調理機材(シャトルシェフ)もありますが、引っ張り出すの面倒なので今はIHの70~80度保温で長時間煮込みを作ってます。
【雪平鍋】
ごめんなさい。メーカーはどこのか忘れましたが、合羽橋で20センチ口径の少し広めのを使ってます。とにかく雪平はアルミ打ち出しの分厚いのがおススメ。薄い奴と違って熱の入りがとてもよくなります。ジオの行平鍋もあるんですが、日本製の雪平のほうが洗いやすくて個人的には使い勝手よいです。
これは大人数向けでやる時には超便利です。アクアパッツァ、豚の角煮などはもちろん、炊飯器だと1回で間に合わない時第二の炊飯ジャーとして活躍したりします。鋳物鍋はとにかく蓄熱が半端ないので煮込み系には良いですね。自分は圧力鍋使わない派なので、これが圧力鍋がわりとして重宝してます。
一番最近買ってよかったなと思う調理家電。3万円以下で買えるコンベクションオーブンです。デロンギ社なので製品ちゃんとしてますが、電子レンジ機能ないので置き場所確保が難しいですが、レンジのオーブン機能とは全然違います。肉を外パリ、中ジュワで仕上げたければおススメ。
(追記2)
お、色々とブクマありがとうございます。
今回はQ&A的にお返事。
ごもっともなんですが、家狭いので。蓋つきのもので、ビニール袋で包んで使うときに洗って使えば大体大丈夫だと思います。
これも言われるかなあと思ったんですが、まあ両方めっちゃ使ってるんですよね。煮た野菜系をピューレにしたい=ブレンダ―。肉系をひき肉にしたい=プロセッサーで使い分けてますが、どっちかって言われたら、ブレンダ―かなあ。
書き忘れましたが、ブコメにあるように行平鍋が最強です。1人暮らしで料理ハマる前はほぼ行平鍋1個しか鍋持ってなかったです。18センチくらいのちょっと大きめの、厚手の行平本当に便利なので最初はこれが良いかと。(上に今使ってる奴追記しました)
○エプロン何処で買えるの?
そう。俺もそうとう探しましたがPARCOの地下のクラスカで買えました。
http://shibuya.parco.jp/page2/5872/1630/
○文化包丁一本で十分
まあ、それも全然良いと思いますよ。本当に包丁は人それぞれで好みあるので、自分に合ったものを探せばよいかと。筋引きとか牛刀とかの長い包丁は使い慣れると1ストロークでたくさん切れるので、文化包丁に戻れなくなる使い心地はありますけどね。
○100均って使うの?
小物類は結構使ってます。計量カップ、計量スプーン、菜箸。ほかには、バットやボウルは沢山使いたい派なので、100均で同じ形の結構買いました。あとはタッパ。ねじ式の円柱型のやつが使い勝手良いです。あと、意外なところだとスモークのチップなんかも100均で買えるのでこれもおススメ。
○中華鍋は?
自分が中華作らないのもあるのでしょうが、全然使ってません(持ってるけど)。正直家庭の火力なら鉄フライパンでほぼ十分な気がしてます。簡易燻製器になったり、蒸し器として使うこともできるみたいですが、やったことないのでどうなんでしょうか。
○鍋はどこの使ってるの?
普段使う両手鍋はビタクラフト。寸胴はTKGの30センチ口径の半寸胴を使ってます。最近出汁をひくのに長寸胴も欲しくなってきていて、口径どうしよっかなと思案中です。
○収納どうしてるの?
調味料類は100均で鬼ほど買ってきた同じ種類の瓶につめかえてシンクしたに入れてます。余った奴は自分の部屋の棚に入れておいて切れたら詰め替えています。フライパン、レードルなどは吊るして収納。鍋類は中型以下はコンロ下。寸胴やおでん鍋とかは自分の部屋のエレクターに各種調理家電と一緒に置いてます。ボウル類やバット類は、同じものをたくさん購入。重ねて収納が基本になるので色んなメーカーに手を出さないようにしてます。
○ガスコンロなに使ってるの?
これは本当に良いもの入れたかったんですが、高火力のものは換気扇とセットで改造しないと無理と言われ、諦めました。オザキの7000kw出るものが今めちゃ欲しいのですが、キッチンリフォームしなきゃならず、賃貸では無理なので断念。
その飲み会は友人が狙っている女性とお近づきになるためにセッティングされたものだったので、
友人が狙っているという子は確かに良い子だったが、恋愛感情を持つことはなく終わった。
そしてその友人はその女性と付き合うことになりめでたしめでたし、で終わるはずだった。
しかし、ひょんなことからその女の子と連絡を取り合うようになり、
背が高いところも、短めの髪も、よく通る声も、気付けば自分の好みど真ん中だということに気づいた。
今までは年下の女性と付き合うことが多かったし今後も年上と付き合うことはないだろうと思っていたが、
僕から数えて2つ年上の女性はそういう思考をいとも簡単にすっ飛ばしてくれた。
また、その女性と彼氏との関係も上手くいっていなかったこともあり、
すぐに僕のもとにやってくるだろう、と考えた僕は無遠慮に育つ愛情を制止することなく気付けばもう完全にハマってしまっていた。
しかし意外や意外、そのカップルはいくつかの危機を乗り越えはや半年も付き合っている。
そしてようやく気づいたのは、あぁ僕はとっくの昔に失恋をしていたのだという事実だった。
この事実に気付くのが遅れてしまったのは、彼女の態度もひとつの原因ではある。
僕に対して異性としての好意も確実に持っていたし、彼女もはっきりとは言わないがそれを認めていた。
中途半端に垂らされた糸を手繰りながら、僕は自分の中の愛情をじっと一人で育んでいた。
でも僕は失恋をしていた。
選ばれなかった。
やっと気付けた。
さよなら。
『映像ミザンセーヌの黄金則 ヒットする映画の作り方』において金子は次のように指摘している。
シナリオは筋書き(プロット)と描写(レンダリング)から成り立っていますが、シナリオからの分析局面では、プロットそのものはあとに残る印象要素ではないということです。複雑なプロットであればあるほど、観る人をひきつけはしますが、覚えることは難しい。したがって他の人にも伝えにくいのです。したがってプロットに関しては「面白い」「いい」だけ。覚えている印象のほとんどは、描写です。つまり、シナリオライティングのミザンセーヌに関していえば、レンダリングが重要だということになります。
ラノベにおいても抽象度の高い「筋書き」を具体的に「描写」していくという作業は多くの作家が認めるところである。映画は「筋書き」である台本と「描写」である映像に明確に分離可能であり、それと比較すればその境界は曖昧でありつつも、基本的な考え方としてラノベにおいても両者を区分することは可能であろう。
様々な作家による小説、ラノベの創作技法において、そこに書かれた技術がどちら寄りかを意識してみると、人物設定はどうあるべきか、世界と主題の関係についてといった「筋書き」寄りの内容に対し、「描写」寄りの内容はその紙幅のほとんどが正しい日本語講座に費やされていたりする。
正しい日本語で書けるようになりました、とは読者に苦痛を与えずに「筋書き」を伝えられるようになりました、というに過ぎず、そして苦痛なく読める文章であることは読者にとっては当然であり、その意味でこうした日本語講座は「マイナスをゼロにする」ものでしかない。実際、ラノベワナビを数年続けているような人であれば読めない文章であることは少ない。しかしそれがなぜつまらないのか、といえば、まさしくそれがゼロでしかないからではないのか。
一方で「ゼロではなくプラス」のラノベは確かに存在する。とすると「ゼロをプラスにする」、すなわち「筋書き」を単に読者に苦痛を与えずに伝える方法ではなく、魅力的に伝えるための方法はあるはずである。
ラノベを含む多くの創作論では「とにかく色々読め」という指摘がなされている。それは直接的な知識の吸収のみならず、そうした多読から無意識に「魅力的に伝えるための方法」を抽出し、そしてそれを自作においても無意識に利用するようになることを期待してのものであると筆者は考えている。
であるならばそれは、システマチックに再利用可能な一定の演出法――いわば「テンプレート」として抽出可能なのではないか。
仮にそうだとすれば、筆者はこの演出法には大きく二段階あると考えている。一つは筋書きを主たる場面に分解したとき、そのそれぞれの場面をより魅力的に見せるための場面展開の組み方、いわば「レイアウトの仕方」であり、もう一つは場面それ自体の品質を直接的に上げるための「描写の仕方」である。
金子が映像に関して指摘するように、ラノベにおいても「描写の仕方」の影響は非常に大きいだろう。しかし一方で「よく出来た話だ」という感覚を覚えるラノベがあるとき、それはこうした「レイアウトの良さ」によって得られる感触であり、それは文体が合わないとか、パロディが不快だといった個人の直接的な好みとは一つ別の次元での評価――「自分の好みではないけれど、でもよく出来た話だと思う」といった、評価の底上げに繋がる効果があるのではないか、と筆者は考えている。
「描写の仕方」については稿を改めるとして、本稿ではまずこの「レイアウトの仕方」についてのいくつかの私見を述べることとしたい。
本稿で抽出したいのはラノベの「筋書き」を魅力的に見せるための展開の仕方であって、あらゆる物語に普遍的に存在する何かではない。ロシアの昔話とギリシャ神話とキャラ萌え特化の現代ラノベに普遍的に存在する要素を抽出したところで、物語構造論的にはさておき「よく出来たラノベ」を書くためという点で言えば糞の役にも立たないと筆者は考える。
と大塚と新城をDisった上で、つまりある特定の様式における「テンプレート」の抽出が必要なのであり、本稿ではボーイミーツガールの様式をもつラノベに限定することとした。
ボーイミーツガールの定義として、例えば伊藤ヒロは「涼宮ハルヒやゼロの使い魔など、メインヒロインとの「出会い」がきっかけで平凡な主人公が非日常に入る、という構造」を持つと述べる。裕時悠示もまた「ヒロインが非日常をつれてくる」としており、まとめると主人公とヒロインの出会いとそれによる非日常の始まり、といったところだろう。
まず本稿では「主人公」は単に語り手もしくは視点人物とする。『涼宮ハルヒの憂鬱(以下ハルヒ)』においてはキョンが主人公であり、涼宮ハルヒはヒロインである。加えて主人公とヒロインの性別は問わない。『マリア様がみてる(以下マリみて)』においては主人公もヒロインも女性であり、『エスケヱプ・スピヰド』においては主人公は女性でヒロインは男性である。表現上の混乱を避けるため、本稿では男性ないし無性であっても「ヒロイン」と呼称する。
次に、では「非日常」とは何か。
例えば『灼眼のシャナ(以下シャナ)』では主人公はヒロインと遭遇する前に外敵に襲われ、これは明らかに「非日常」として描かれる。もっとも襲撃直後にヒロインとの遭遇がある以上、広義にはヒロインが「非日常」を連れてきたと言っていいだろう。ところが例えば『化物語』では主人公はヒロインと出会う随分前から怪異に接する生活に入っており、ヒロインがそれをもたらしたとすることには広義といえどいささか無理がある。
そこで「非日常」とは主人公を取り巻く環境の変化ではなく、主人公のとる「意識と行動の変化」であると筆者は定義した。『ハルヒ』も『シャナ』も『化物語』も、いずれもヒロインと遭遇後、主人公の行動はヒロインを意識したものへと変化し、その意識した行動を軸に物語が展開していくことになる。この点から本稿ではヒロインを「主人公が意識している相手」と定義する。
以上をもとに、本稿では下記の条件を満たすラノベをボーイミーツガールと考える。
なお、本稿におけるボーイミーツガールは排他的なものではない。ゆえに例えばハーレムラノベの代表格と言えるであろう『IS〈インフィニット・ストラトス〉(以下IS)』も、本稿ではボーイミーツガールとして扱う対象である。
これを基本条件として、さらに人気作の方が魅力的な展開が内在する確率が高いだろうという推測から、映像化された作品を中心に絞り込むこととした。
シリーズ化している場合、本稿での調査は原則としてその第一巻のみを調査対象とした。最初の一巻はそれだけである程度のまとまりを見せる構造を持っているだろうと思われ、またその出来がいいからこそ続刊が決定したと言うことができるだろう、という推測によるものである(細かく言えばボーイミーツガールとしてのひとまずのオチが付いたと筆者が判断したところで区切ったため、『化物語』はひたぎクラブのみ、『星海の紋章』は全三巻と対象範囲に差はある)。
以上からWikipediaのアニメ化されたラノベ一覧からランダムに選び出し、上記の条件に該当する作品50冊を調査した(一部個別判断からアニメ化されていない作品も含めた。また本稿では「ラノベ」の定義については特に踏み込まない)。これらを以下本稿では「ボーイミーツガール」と表記する。
長くなったが、以下やっと本題に入る。
本稿では「ボーイミーツガール」を遭遇と関係構築で成り立つものと考え、それぞれについて「テンプレート」を抽出することを試みた。いずれも個々のラノベからその要素の類型化をまず行い、次にそれらが実際にどう扱われているか、またどのような扱い方がされるとより「よく出来ている」と筆者が思ったか、という恣意的な判断によってまとめたものである。学術的な検討がされたものではないし、類型化の際の用語も筆者が勝手に命名したものでしかない点は注意されたい。
「主人公がヒロインとの出会いののち意識するようになる」とは、主人公のヒロインに対する見方が変わる、と換言してもいいだろう。その意味でヒロインとの物理的な出会いのみならず、「ヒロインに対する主人公の見方が変わる」ことも含めて本稿では「遭遇」と定義する。
さて、「よく出来た遭遇」は印象に残るものであり、そして意外性は印象を残す一つの要素たりえる。実際多くの「ボーイミーツガール」は遭遇時にヒロインの「意外性のある設定」を明らかにする。
問題は、その「意外性のある設定」は凄まじい勢いで陳腐化する、という点である。
突然同じ部活に所属することになったヒロインが毒舌家であることが明かされる『やはり俺の青春ラブコメは間違っている(以下俺ガイル)』、突然同じ寮に入ることになったヒロインが天才画家であることが明かされる『さくら荘のペットな彼女』、突然同居することになったヒロインがサキュバスであることが明かされる『ご愁傷さま二ノ宮くん』などいずれも「意外性のある設定」が明かされるが、それが筆者に十分なインパクトを与える意外性であったかといえば否定せざるをえない。ヒロインが魔王だろうが神様だろうがそれがどうかしたのかと微塵も関心を示せない読者は特に筆者に限ったものではないだろう。
筆者が考えるに、これに対するアプローチは大きく2つに分けられる。ひとつは「設定の極端化」、もう一つが「演出の工夫」である。
「設定」の新規開拓はもはやほとんど絶望的だが、既存の陳腐化した設定を極端化することによって意外性を勝ち得ているものは確かに存在する。例えばヒロインが挨拶代わりに主人公を撲殺する『撲殺天使ドクロちゃん』はその典型例と言える。問題は極端化が進めば進むほど馬鹿げた内容になりがちであること、さらに所詮は既存の内容の延長上にあることから読者の十分な意外性を得ることができず、陳腐で馬鹿げたものとしか認識されないリスクを内包する、という点である。
既存の陳腐化した設定を使い回しつつも、その演出によって読者の興味を喚起することは可能である。そこでまずいくつかの代表的な遭遇における演出の類型を整理したい(以下で全ての類型を網羅しているといった主張ではない。為念)。
クーンツは『ベストセラー小説の書き方』において、物語冒頭で主人公が困難に直面することが読者の興味を喚起する重要な要素である、としている。ヒロインの設定に意外性が乏しく魅力が無くとも、遭遇の場面の魅力はこの「困難さ」で補填することが可能である。ヒロインの奴隷だと告げられる『ゼロの使い魔』、異星人に狙われる立場だと判明する『這いよれ! ニャル子さん』、突如男性主人公が美少女に変わる『俺、ツインテールになります』などが具体例としてあげられる。
とはいえこれらの例において実質的に主人公が困難を自覚しているものは少なく、その解決へ向けて真剣に行動することはほとんどない。いわば形式的な困難さでしかなく、そうした困難さは筆者の興味を喚起するものではなかった。
一方で『シャナ』は主人公が強く困難な状況を自覚し、絶望するところで始まる。トーチ云々の中二病はともかく、ヒロインに命を救われたと思いきや「いやもう死んでるから」と否定され、残りわずかな自分の人生に悩む流れは使い古されたそれでありながら、筆者は悪くない印象を持っている。形式的困難に全く効果が無いわけではないだろうが、より効果的にしたいのであれば実質的困難とした方が無難とは言えるだろう。
偶然からヒロインの秘密を主人公が知ってしまい、ヒロインもまたその漏洩を把握する、という遭遇の類型もまた古典的展開と言っていいだろう。『乃木坂春香の秘密』などはこの典型例と言える。
知ってしまった秘密を主人公はどうするのか、秘密を知られてしまったヒロインはどうするのか、という次に当然起こるであろう緊迫した事態への興味を効果的に喚起させることができる上、それまで互いに無関心であった主人公とヒロインが相互に強烈に意識し始めることが読者に必然的に伝わる、という強力な副次効果を持つ。また秘密の漏洩はヒロインにとってみれば「困難の直面」に他ならず、そこで極限状態に置かれたヒロインがどのような行動をするか、とはそのヒロインの人格であったり本性を端的に表すものと読者に暗黙に理解させる点でも効果的に機能する。
その状況が主人公にとって予期せぬ事態であり、なぜそんなことになったのかという困惑と疑問が生じる遭遇は読者の興味を喚起するという点で効果的である。
例えば『タイム・リープ あしたはきのう(以下タイムリープ)』においては記憶の混乱という謎がまず読者につきつけられ、その解決が物語の主たる軸となる。『のうりん』においては主人公の崇拝するアイドルが電撃引退の上突如転校してくるが、彼女がなぜ転校してきたのかが物語の中心に据えられている。
しかし『タイムリープ』と『のうりん』を比較すると遭遇の出来の良さは(筆者にとっては)圧倒的に前者である。その違いは、おそらく単純に「読者の興味を引く謎か」という一点に尽きると思われる。この類型はヒロインの設定の意外性ではなく謎の意外性で勝負していると言ってよく、ゆえにどれだけ読者の興味を惹起することのできる「謎」を思いつくかがこの類型の要点と言っていいだろう。
例えば『マリみて』における「タイが曲がっていてよ」のように、これまでに見たことが無いような強いインパクトを与える絵面を描くことで読者の興味を喚起することに成功しているものがある。
筆者は全く百合趣味が理解できないが、そうであっても「美人が美少女のネクタイを締めてあげる絵」というのはなるほど悪くない絵だという実感が得られ、印象に強く残っている。
『マリみて』ほどの強力さは筆者には感じられなかったが、例えば『とある魔術の禁書目録(以下禁書)』における「帰宅したらヒロインがベランダにひっかかっていた」という絵もこの類と言っていいだろう。
以上、いくつかの類型を述べたが、より効果的に演出する方法としてこれらを多段階構成にする、という手法があると筆者は考えている。
例えば『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(以下俺妹)』ではまずヒロインのエロゲ趣味が主人公に漏洩する第一の遭遇(秘密の漏洩)があり、それについての一段落が描かれたのち、夜中ヒロインが主人公の自室に侵入する第二の遭遇が発生する(謎の提示)。
『化物語』の第一の遭遇は階段から落ちたヒロインを抱き留めるという古典的なそれであるが、これは同時に「ヒロインに体重が無い」という「謎の提示」と「秘密の漏洩」として機能する。次にヒロインの病弱さがひとしきり語られたあとで、ヒロインがカッターナイフとホッチキスを主人公の口に突っ込み脅迫するという第二の遭遇が描かれる。攻撃的性格のヒロインに特段の目新しさはないが、文房具を凶器として使うこの絵面は筆者にとって十分インパクトがあった(印象的な絵面)。
『とらドラ!』の第一の遭遇はヒロインが主人公を睨みつけるだけの地味極まりないものである。ところが第二の遭遇はヒロインが机を吹き飛ばし掃除道具入れに隠れるところを目撃するという奇妙なものであり(謎の提示)、ラブレターの入れ間違えの発覚を踏まえ、その「秘密の漏洩」への対抗策として主人公宅へ夜襲をかける第三の遭遇と畳みかける。
興味深いことに、このときいずれも各段階の間に一拍が置かれている。それぞれの遭遇は矢継ぎ早に連続して矢を刺すというより、一本矢が刺さってちょっと痛みに慣れてきたところで二本目を刺す、というテンポと言ってもいい。
例えば『俺妹』ではエロゲをヒロインに返した際、その場でヒロインが主人公へ自室でそのゲームをプレイすることを要求しても物語上何ら影響はない。しかし一旦そこで一区切りさせ、主人公に「これで今まで通り、互いに無視しあう兄妹関係に戻るのだ」と吐露させ、その上でヒロインに夜這いさせることで、単にその場で依頼をするより読者に強いインパクトを与える効果を生んでいると考える。
http://anond.hatelabo.jp/20150211225021 とは別の編集者です。興味深かったので自分のお話も。
より具体的に言うと、「企画」「制作進行」の2つのフェーズがあります。企画はその名のとおり、どのような本が売れるかを調べ、内容の方向性やページ数、判型、大まかなページデザイン、大まかな発売時期、価格、部数、仮タイトルなどを決めます。それに合わせて著者やデザイナーを探したり、発注を行ったりもします(もちろん著者が先に決まっていて内容を詰める、というケースもあります)。著者が決まって発注を行う時点で、価格や大体の部数、予想収益などもある程度シミュレーションしておきます。
発注が完了したら、続いては制作進行に入ります。内容については発注段階で確定させておくのが原則ですが、当然ながら執筆を進めるに従って変わってくることもあるのでその辺りを著者と調整したり、進捗の確認をしたり、といった辺りが原稿を受け取る前の作業になります。並行して、デザイナーと相談して細かいデザインや表紙を詰めてもらいます。
原稿を受け取ったら、今度はそれをチェックしてデザイナーに送り、DTP作業を行ってもらいます。DTPレイアウトが終わった段階で校正に入り、校正の専門家にチェックしてもらい、その後チェック済みのものを著者に再チェックしてもらって適宜修正、問題なければそのまま印刷所に送られて印刷後取り次ぎに納品されて書店に並ぶ、という流れです。
ちなみに、これらの作業は大体3〜6本くらい並行して回します。1つのタイトルにずっとつきっきり、ということは(少なくとも弊社では)ないです。
文章を直すと怒る人もいるので、自分の場合修正は最小限にしています(日本語として間違っている場合は除く)。内容については基本的に著者を信頼しますが、気になったところは自分で調査する/専門家に問い合わせる場合もあります。とはいえ、原則として(監修を付ける場合を除いて)すべての部分を検証する、ということはありません。著作権等の確認も同様です。基本的には、著者が著作権を持たないものは使わない、が原則です。
著者が権利を持たないコンテンツ(主に画像など)を使いたい場合は相談していただければ可能な限り編集部で手配します。だいたいのものは(よほど法外なコストがかかるものでなければ)意外と使えたりします。
・インタビューなどに行く場合は、私が相手とコンタクトをとり日程を取り決める。出版社からは私と相手ふたりあわせて1000円のみ支給
著者が執筆を行うに当たって必要と判断して行う(取材の一環としての)インタビューについては、そのセッティングも著者の仕事、それにかかるコストは原稿料/印税に含まれる、という考え方が多いと思います。もちろん編集部主導でやる場合もありますが、その場合は場所代などを編集者が出すケースは多いですし、編集部から直接相手に謝礼を出す場合もあります。
・スケジュールは概要は教えてくれるが、タイトルやデザインをいつまでに決定すればよいかなどの詳しいスケジュールは教えてくれない
うちの場合は先にタイトルや大まかなデザインを決めてから発注しますが、ここらへんはケースバイケースでしょう。ただ、スケジュールをきっちり決めてもそれ通り動くことはほぼないので、曖昧な形でのスケジュール引きになります。
締め切りを設定しないと作業を進めてくれない著者もいるので、先に決めてしまうことが多いです。
・了承のないタイトル変更をされた
タイトルとデザインについては、基本的に著者には権限はほとんどないと思ってください(もちろん相談はしますが)。かといって担当編集者が独断的に決められるわけでもありません。営業担当者や編集者の上司やそのほか謎の要因などに影響されることが多々あります。
元編集者です。専門書の出版社にいました。出版業界はジャンルや規模によって全然内情が違うから、あくまで自分のケースということで。
・一番の仕事は企画を立てること、その先の編集業務は完全に外注に出すこともある
・内容の専門性や正確性には立ち入らない(というか専門家でないので立ち入れない)
・ただ、読者の目線で疑問に思ったことや補足してほしいことは(見当違いかもしれないが)コメントするし、表現のおかしいところや誤植は指摘する
・インタビューのセッティングはこちらでする 謝礼はケースバイケース
・図表を「どこから持ってきたのか」は著者でないとわからないからそこは確認してもらう 転載許可をとるのはこちらでやる
・タイトルや表紙のデザインは営業の意見が大きく反映されるから、著者の希望が通るとは限らない ただ、それを調整したり謝ったりするのも仕事
・執筆を依頼する時点で、著者には専門家としての信頼を置いている そうでないなら初めから「監修をつけたい」「共著にしたい」など希望を伝えてほしい(その謝礼をコストに見積もる必要があるから)
日常やってることといったら、御用聞きというか、著者と印刷所と営業の間を駆けずり回って調整する仕事という感じだった。
どのような期待をされていたかわからんが、まあそんなにスーパー編集者ばっかりじゃないかもよ、という一例として。
増田の担当編集はコミュニケーションをとるのをさぼっていたようでお気の毒です。
補足
・文筆専業ではない人に執筆を依頼する場合は出版までの流れやスケジュールを説明するのも仕事(というか専業ライターと仕事したことないや)
・「主観」ってのは場合によっては売りになると思っている たとえばAというテーマがあって、すでに「A入門」「基礎からわかるA」といった類書がたくさん出ている場合に、著者ならではのAに対する視点があれば他と差別化できるので(もちろん、内容の正当性が担保されているという前提でのお話)
上記記事の女性が間違っているのは、男性は基本的に結婚相手や恋人を合コンで求めていることはないということ。
なぜなら多くの男性は、自分が付き合う女性は「軽くない」ことを信じたい生き物であり、(自分が合コンに来ているにも関わらず)、
では男性は女性に合コンで何を求めているのか。ひとつは、当然SEXだ。一発ヤれる相手、ヤれそうな相手が見つかればそれでいい。
もう一つは、単にオンナと飲みたいだけだ。こちらのモチベーションの中身としてはキャバクラと大差ない。男はだれもがオンナと飲むのが好きなのだ。
ということはつまり、合コンにおいて男性は、女性に対してあまり「格」を求めていない。
SEXしたいような可愛い女性・若い女性、あるいは一緒に飲んでさっくり楽しめる、いい感じにノリがいい女性がいればいい。
こうした前提を踏まえた上で、女性にとっての合コンの成功を考えてみよう。
元増田の女性も言っているが、基本的に、付き合ってもいい(あわよくば結婚してもいい)男性を見つけるということが成功になる。
前提にも書いたように、男性は合コンに結婚相手なんか求めていない。合コンに来てる時点で結婚相手や恋人にするモチベーションが下がるからである。
すなわち、合コンを日常的に行う男は、開催に対するハードルは低いが成功には程遠い。盛り上がってもやり捨てられるのが関の山である。
従って、合コン初めて~3回目ぐらいの集団と、まるで合コンではなく単なる飲み会のフリをしてセッティングするのが、非常に有効となる。
不慣れでイライラすることもあるだろうが、鳴れている男の成約率は非常に低いのだから、確率的には良いに決まっている。
(ちなみに20代後半としているのは、30代で合コン慣れしていない男性は非モテの可能性が高く、女性の基準に達しない可能性も高いからである)
一方で30代後半の独身男性は、そろそろ結婚を焦り始めている年齢である(都市部に限る。地方であれば-3~5歳)。
合コン慣れしているということは結構遊んでいるわけだが、遊んできたからこそ、そろそろ落ち着きたいという気持ちも強い。
いきなり女に入れあげて身を持ち崩す可能性は低いし、人間的な余裕もある。がっつくことも少ないだろう。
結婚後、浮気する可能性はかなり高いが、まあ合コンで結婚相手を探そうという時点で、貴方も同類である。大目に見てやろう。
ちなみに私の周りではこのパターンが非常に多い。
男性は合コンでSEXをするか、ただ女と飲みたいだけ、ということは上述した通り。つまり、深い話など全くする気はない。
従って最悪なのは、仕事の話や議論が必要な話をすることである。こんなこと話した時点で貴方はリストから消える。面倒くさいからだ。
仮にあなたが東大だろうが、アイビーリーグを出ていようが、1秒だってアタマがよさそうな話をしてはいけない。そんな話は付き合ってから・結婚してから存分にすればよい。
重い話も同じである。身の上話や、職場での込み入った話題、受け答えに配慮と気遣いが必要な内容は話してはいけない。
面倒くさいからである。貴方が本当に相手に見合えば、いくらでも付き合ってからそんな悩みは打ち明けられる。合コンでは我慢した方が身のためである。
基本的に合コンで話すべき内容は、相手の話に合わせることだ。男性はバカな生き物なので、話を聞いてもらい、いい感じに相槌をもらえるだけで満足する。
貴方が話すなとは言わない。自分から話し始めることだけをせず、相手が話した内容に乗っかって盛り上がる。それだけである。
散々これまでに強調してきた前提を今一度思い出してほしい。男は身勝手なので、軽い女といい感じにSEXしたいが、しかし軽い女とは付き合いたくない。
従って、貴方がどんな素敵な男性に巡り合ったとしても、その日中にホテルや相手の家に行くのはやんわりと躱すべきだし、間違っても自分から押してはいけない。
貴方がやるべきことは、積極的に連絡先を聞き、そしてすぐに「またお会いしたい」旨を柔らかい表現で伝えることだ。
合コンに恋人や結婚相手を求めていない男性は、面倒くさい駆け引きをするほどの根気はない。しかし、尻軽だと選んでもらえない。
だからこそ、つながりを保つことはあなたがおぜん立てする。しかし、体を使った駆け引きはしない。
難しいようだが、単純な話である。
面倒くさいと思っただろうか。男はバカだと思っただろうか。
その通りなのだ。
北朝鮮から、自由を求めて - One Young World
https://www.youtube.com/watch?v=ApSMANpOI1Y
「北朝鮮は人権無視のひどい国です。世界のみなさん、北朝鮮の民衆を助けるために声を上げてください」
ところで、自分は世間の情報に踊らされないように心掛けていることがいくつかある。
たとえば、
・子供を前面に押し立てる政治的スピーチは逆バイアスをかける(例:大阪の芋掘り保育園)。
.
・女性を前面に出している政治的スピーチは逆バイアスをかける(例:アウン・サン・スーチー)。
ジャンヌダルクから樺美智子まで、勢力糾合とムード強化の広告塔に女性が使われることが多いから。
.
・美少女を前面に出している場合は、さらに逆バイアスをかける(例:中東のマララ・なんとか)。
子供×美人×女性で三役。庇護欲をかきたてることで印象操作をされる可能性があるから。
.
・美少女の涙ながらの訴えには、さらにさらにさらに逆バイアスをかける(例:湾岸戦争のナイラ)。
なんかがそうだ。
けれど、もともと内乱に外部勢力を呼びいれて利用するのに定評のある半島であるからして(隋とか日本とかアメリカとか)、半島発のあらゆる証言はいったん判断を保留することにしているうえに、こんなあからさまな印象操作のテクニックをフル装備したうったえを聞かされたら、「まずは、そのスピーチをセッティングした仕掛け人はだれよ?」とみっちり疑ってからじゃないと、耳を貸す気にはなれない。
こんな俺は、ゆがんでいるだろうか?
気づこうと思えばいつでも、あの無能な出しゃばりがリスクであると気づけたはずだったのに
外れろ、お前はクリエイターには向いてないとはっきり声を上げる機会はいくつもあったはずなのに
原作にその名前がクレジットされているのに(いるからこそ)、群を抜いてリアリティの低いコミカライズ作品
作品とは関係ない上に、ゲーム要素を落とし込まずにそのままぶち込んだだけのドラマCD
筋も通らない上に面白くないどころか艦娘とユーザーを道化にした2014夏イベント
1年以上も連れ添ったキャラそのものを作りかえるような追加ボイス
kanataからminatokuに名義こそ変えたが作詞だってそうだ
普通ならプロが行っていた分野の仕事を、ただそれができる立場にいるから、所詮テキストを書くだけだからと、
侮って手をだして、酷い出来のものを作り続けてきた。今回はそれがアニメになった、それだけだ
田中謙介氏がシナリオに手を出したのは、彼自身が述べているように、C2機関のサークル活動以降である
アラフォーになってからの挑戦だ。それ自体は別にいい。その歳から評価される作品を生み出した例はいくつでもあるだろう
ただ彼がそういったライティング業をやってきたのはサークルメンバーとして、そしてプロデューサー等の権限のある役職と兼ねて、だ
間違いなく艦これの企画者は彼だろう。トップも彼だ。だが、創作するのも彼でなくてならないなんてことは、なかった
そして止める者もなく、止める声も大きくならず届かずアニメに至った
人間だれしも承認されたいものですが、叶わぬ片思いが忘れられないのは「あなたに」承認されたいと思っているからです。あなた以外では意味がないと思っているのです。
でも片思い確定ならば、それは「過剰な期待」というやつになります。そう、それは相手に対する期待であり、見返りを求めているのです。現状、報われないことが確定しているにもかかわらず期待するので、当然裏切られます。勝手に期待して勝手に裏切られる。どうしたらいいか分かりません。
なので、まずは「これからのことは考えない」ことにします。相手の優しい態度とかは忘れましょう。それは今後、自分のものになりません。
そして、「これまで相手が自分に与えたもの」を探します。「あなた」に惹かれた自分が、何を求めていたのか。どうなりたかったのか。それが見つかれば、もう自分のものです。相手が傍にいなくても、それは自分のよすがになります。
もう「あなた」に過剰な期待をする必要はありません。あくまで期待をしないということですから、それは「あなた」の価値を減ずるものではありません。自分の人生に豊かさを与えてくれた人に感謝しましょう。
…というわけで私は、(あなたが教えてくれたように)この生活が、つまらなくて平凡で、そして見ようによってはエキサイティングであることを、証明し続けたい。
この間見合いした相手は凄かった。
だが出産したら、男も育休を取るんだとさ。それが世間のスタンダードで、今の職場には制度も充実してるんだとさ。
二人で仕事休んで子育て…? そりゃ子育ては大変で母親の負担も相当だろうが、旦那が手伝うのもいいが、仕事休ませてまでやらせるの…? 大の大人二人が毎日毎日家にこもって顔つき合わせてひたすら育児のみに専念するの…? どこの王族の養育システム…?
というかその間、職場に出てきもしないような人材二名に対して、ずっと給料払わせ続ける事になるけど、それは職場が定めている制度だからいいんだ…? 社内法規にのっとって制度利用してるだけだからいいんだ…? その状況に対してはかけらも危機感は覚えない…?
いくら30半ばを過ぎた(まだ生き残ってる)ベテラン銀行員とは言えど、替えのきく人材だと思うけどねぇ、貴女という女性は。
…という真正直な言葉をぶつけると紹介者にチクられて面倒な事になりそうなので、飲み込んでおいた。
見合い市場にしちゃ珍しく綺麗な顔をした女が出てきたなとは思ったけど、売れ残っているのも納得だ。
久々に、まともに寝られそうな女(ご面相的に)が出てきたと思ったらこれだよ。
ま、普通のデートも一応したんだが、待ち合わせには遅刻上等、笑顔もなし、無愛想、それでもずっと下手に出ていたらつけ上がりやがってこちらの人格否定まで始めたからなぁ。
しかも、態度があまりにも悪いから、「結婚に対して建設的ならばいくらでも付き合うけど、もし貴女がこのお話を断りたいのなら、ハッキリと断ると言ってくれ」と頼んだら、なぜか「見合い相手は他にもいると調子に乗られた、屈辱だ」みたいな事を紹介者に吹き込みやがった。
まあ、紹介者もその辺りは察していたらしく、女と派手に言い合いをした挙句、しばらく紹介はしないで欲しいみたいな事言われたそうで「アレはわがまま」とかなり憤慨してたし、そのせいか次の見合い話も随分高速でセッティングしてくれたけど。
アレか。人格障害か。誰とも仲良くできない奴か。あるいは、まああの火のような反応から言ってこちらが正答なんだろうけど、「自分が男に何か言うのはいいけど、自分が男から何か言われるのは絶対に何が何でも許せない」ってタイプか。ここまでくると男女不平等主義者を通り越してもはやただの気●いだな。
その勘違いを抱えたまま、その勘違いを受け入れてくれる優しい優しい男が現れない事に憤ったまま、せいぜい一人で寂しく生きていってくれ。
若い美人ならば性格に多少問題があろうが求婚してももらえるだろうがな、もうお互い、若くはないんだぜ? 年相応に現実くらい見ようや。
さて次次と。
・DDAI http://www.ddai.info/optout
・NAI http://www.networkadvertising.org/choices/
楽天、Yahoo! JAPAN上でターゲティング広告をしている会社をまとめました。
・Google https://www.google.com/settings/u/0/ads?hl=ja&sig=ACi0TCj-EuQt5HNeF15xSEHWudPYCpSKRmn0ZnWmFG5O614TD1b0ObGXqRoAmeDVuHllhYlQI23QkO5ct-99k2vwOVB-FpPJNw
・楽天 http://grp12.ias.rakuten.co.jp/optout/
・Yahoo! JAPAN http://btoptout.yahoo.co.jp/optout/preferences.html
・Right Media(米 Yahoo!) http://content.yieldmanager.edgesuite.net/opt_out.html
・Vizury http://web.vizury.com/website/ja/opt-out/
・GMOアドパートナーズ http://www.adresult.jp/privacy/
・ソネットメディアネットワークス http://www.so-netmedia.jp/cookie/dsp_optout.html
・京セラコミュニケーションシステム http://www.kccs.co.jp/policy/optout.html
・GREE Ads https://optout.ads.gree.net/
・日本マイクロソフト http://choice.microsoft.com/ja-jp/opt-out
・サイバーエージェント http://www.dynalyst.jp/legal/policy/optout.html
・サイジニア http://www.scigineer.co.jp/privacy/opt-out/
・シルバーエッグテクノロジー http://www.silveregg.co.jp/privacypolicy/cookie.html
・オウルデータ http://owldata.com/opt-out
・cosmi http://cosmi.io/optout/
・safecount http://www.safecount.net/viewyourcookiesinformation_optinout.php
・GeeeN http://www.geeen.co.jp/cookie_policy.html
・Kauli https://kau.li/jp/optout/index
・TAGGY http://biz.taggy.jp/cp/on.php
・ログリー https://www.logly.co.jp/optout.html
・Geniee http://geniee.co.jp/optout.html
・イーグルアイ http://www.spider-ad.jp/status.html
・AMoAd http://www.amoad.com/guideline/
・YICHA http://mediav.jp/optout.html
・tyroo http://tyroo.adelement.com/company/optoutjp
・フリービット(AdMind) http://optout-dsp.ad-m.asia/optout/dsp/
・ウィリルモバイル(AdInte) https://www.adinte.jp/opt-out/
・クロスリスティング http://www.xlisting.co.jp/cookie/optout.html
・ファンコミュニケーションズ(nend) https://nend.net/privacy/explainoptout
・sociomantic https://www.sociomantic.com/privacy/jp/
・Samurai Factory https://www.samurai-factory.jp/privacy/cookie/
・マーベリック http://mvrck.co.jp/www/privacy/index.html
・digitalice http://www.fringe81.com/privacy.html
・デジタルアドバタイジングコンソーシアム http://www.dac.co.jp/utility/cookies.html
・CCI(ページ最下段) http://www.cci.co.jp/privacypolicy/optout/index.html
・OpenX http://www.cci.co.jp/privacypolicy/optout_openx/
・Omnibus http://e-omnibus.co.jp/optout_other_fin.html
・ユナイテッド(Bypass) http://bypass.ad-stir.com/opt-out?r=1
・モーションビート(Bypass(SmartPhone)) http://as.a.bypass.jp/opt-out
心理学者や社会学者のオバサンには向かわない。あくまで若い女に救ってほしい。
しかし若い女も若い男と同様に苦しんでいて、誰かに救ってほしいと思っている。
だから「無償で救ってくれ~セックスもさせろ~」とゾンビのように寄ってくる若い男の手を振り払い、オッサンに向かう。
全てのオッサンがモテるわけではない。貧乏で精神病のオッサンは気持ち悪いだけである。
あくまでオッサンの見た目はマイナスだ。人を救えるだけの金銭的・精神的ゆとりがモテているのだ。
ゆとりのあるオッサンと、救ってほしい若い女とでは、お互いにとって利がある。
「若い身体」と「カウンセリング」を交換しているのだ。両方、金で買おうと思えば高額だ。
ゆとりのあるオッサン側が、若い女の身体や、いつも同じパターンになる会話に飽きたり、
救ってほしい若い女側の目が覚めて「この人、神様じゃなくただのオッサンだった」と気づけば、
お互いにとって利がある状態はなくなり、関係も解消される。
呆れるのは、自分のことでいっぱいいっぱいの苦しみの最中にいる若い女に対して、
「救ってくれ」とすがりつき、手を振り払われて若い女を憎悪する若い男である。
彼らは若い女に「若い身体」と「カウンセリング」をセットで無償提供することを強要する。
なぜかそれが得られることを当然の権利と思っており、得られないと女を憎悪し始める。
若い男は本当に意味不明な存在で、してもらえることが当然と思っている。
「返報性の原理」という、人から何かしてもらったときに何かお返しをしたくなる心理があるが、
これを持ち合わせている若い女は多いのに、若い男だとまるで居ない。
友達が一人も居ない人間も、女より男に多い。これは「返報性の原理」が働かない人間が男に多いからだと思う。
親に用意された最適な環境しか知らないから、他人の労力があってのその環境だということに気付かず、
「お返しをしないと」という心持にもならない。だから同性の友人からも「なんだアイツ…」と思われ、
「アイツとは共同作業をしたくない」となり、距離を置かれていく。
そして孤独と貧困に苛まれるようになり、全てをリア充・女・韓国人・団塊などの責任にして憎む。
若い男にも若い女にも言いたいのは、他人に恋愛とカウンセリングをセットで無償提供してもらえることを期待するのをやめろということだ。
「セットで無償提供」を期待している若い女は、身体目当てでカウンセリングしてくるオッサンやナンパ師にハマるし、
「セットで無償提供」を期待している若い男は、若い女に気持ち悪がられて蛇蝎のごとく扱われ、精神病がどんどん悪化する。
カウンセリングに金を払え。恋愛は、精神の問題が解決してからにしろ。
精神の問題を無料で解決してくれる素敵な異性が、自分だけにプッシュで来るなどとは思うな。
待つ女にはろくでなしがやってくる。待つ男には誰もやってこない。
追記:
kash06 だが思うに、与えられた事のない人が、与えるだけの余力を捻出するのはどうあっても難しい。…敢えて言えば、神は先に与えて下さった「金銀はわたしには無い。しかし、わたしにあるものをあげよう」(使徒行伝3:6)
「与えられた事のない人」は存在しない。
人は魚類などとは違って、自力で育つことは出来ない。人の手助けが無いと、たちまち死体になってしまう。
ではなぜ「与えられた事がないと感じている人」が数多く存在するのか。
その理由は、人に与える経験をしないと、人に与えられていることに気づかないからである。
飲食業のバイトを経験した者が、客として飲食店を利用したときスタッフに丁寧に接するように。
飲み会の幹事を経験した者が、もてなされる側になったときに幹事に感謝の気持ちを持てるように。
旅行のセッティングを経験した者が、もてなされる側になったときに感謝の気持ちを持てるように。
子育てを経験した者が、親がどれだけの労力をかけて乳児だった頃の自分を育てたか知るように。
人に何かを与えた経験が、与えられた環境への具体的な気付きをもたらす。気付けるから感謝が可能になるのだ。
感謝をしないのは、与えられたことが無いからではなく、与えたことが無いからだ。
与えたことが無い人間は、開発に無茶振りをする無知な営業のようだ。
開発にかかる具体的な労力を知らないから、労力を極度に低く見積もるし、出来にケチをつけるばかりで感謝が無い。
「与えられた事がない」と感じるのは、与える能力が無いからなのかもしれない。
ほんとクズだと思うんだけど
先ほどお話したとおり、コンテンツは一切ライティングしておらず、すべてRSSでのいんようなのでこのままだと重複コンテンツ扱いになり、(ペナっていなかったとしても)SEO経由での流入がほとんど期待できないため、ソーシャルにはそれなりに力を入れていました。力を入れたといっても、ライバルのバイラルメディアのアカウントをフォローしてるユーザーをこちらからフォローしてフォロー返しを狙ったり、次サイトに関するつぶやきをリツイートしたり、返信したり、Facebook広告を出稿していいねを増やしたり、という感じです。
facebookの広告費って何?いわゆるイイねを買うってやつ?
なんでこういうクズ行為をさも当たり前に書けるんだろう?ホント神経疑う。
そりゃ隠れてやってる奴はコレ以上に大量に居るんだろうけどさ。
25日、誰も書かなかったのでしょうがないから適当な事を書いて埋めようと思ったしだい。トリはぷすこにまかせた。博士課程 Advent Calendar (http://www.adventar.org/calendars/548)
■楽しいこと
・平日の昼間に遊ぶことができる
博士課程学生は、授業すらほとんどないため、基本的に24時間フリー。故に平日の昼間に遊ぶことができる。が、平日の昼間に遊んでくれる人などいないので、基本的に一人で遊ぶことになる。二十代半ばのあやしい男が平日の昼間に歩いていたら無職と間違えられるんじゃないか、いやいや、オレは博士課程様だぞ、と思いつつ遊ぶことになる。あの論文、まだわからないなぁ、とか、締め切り近いのになぁ、とか、同期の◯◯君はオレがこうしている中今も研究しているんだろうなぁ、とか思いながら遊ぶことになる。何が言いたいのかというと、こういうのがつらいので平日の昼間に遊ぶことはあまりありません。映画見る時くらい。
・かなり多くの時間をやりたいことに費やせる
if やりたいこと=研究, then 費やせる、というか、費やさなければ、という強迫観念も少しある。勉強や研究、やはり費やす時間と出る業績はそこそこ関係ありそうだなと思うので、なるべく時間を費やします。
if やりたいこと=趣味, then 趣味は変わってきました。昔は楽器演奏が趣味の中の大きな部分を占めていたのですが、最近すぐには役に立たないことを勉強することが趣味みたいになってきました。すごいワーカーホリックっぽいですし、そういう生活は長くは続かないと思うのでなんとか趣味を取り戻そうと頑張っています。
・学会で色々なところに行ける
といっても殆ど観光できません。学会で観光ツアーがセットで付いていることがあるのですが、それ以外だと、スキマ時間に少し行くしか。なので私は色々なところに行って色々な料理を食べる、ということを希望に生きています。
ちなみに、「行ける」と言うと聞こえはいいですが、どんな場所でも採択されたら発表しに行かないといけないです。片道24時間かかる場所とかはさすがにシンドいのでちょっと投稿する気持ち、下がりますよね
■つらいこと
・論文通らない
情報系のトップカンファレンスだと採択率が20%切ることもあるので、結構精神的にキツイです(ただ、20%といっても、論文として完成していないものも投稿されていたりするので実際はもう少し高いと考えています)。ラッキーで通ることもあれば、アンラッキーで落ちることもあるので、無心で論文を修正して投稿し直す能力は必須です。それでも年に1本くらいは通しておきたいと思うと、複数の研究をやって投稿するソリューションを取ることになりますが、その分仕事をする時間が増えるので、まあ大変ですよね...。
難しい研究、わかりませんし、新しい分野に移った時に論文色々読んでも初めはさっぱりわかりません。自分のアタマが悪いからだと自分を責めるのではなく、ちゃんとわかりやすく論文を書かない著者が悪い、と著者を責めることで、このへんの心理的負担は減らすことができます。それでも比較手法として実装しなきゃいけない時にはちゃんと理解しなきゃいけないので、苦しみながら論文を読みます。
博士あるあるですが、一番これを感じるのは、飲み会の会計の時です。「学生だから◯◯円でいいよ〜」といっていただける気持ちは嬉しいですが、一抹の寂しさを感じます。とか、飲み会のセッティングをするときに、みんな予定が埋まっているときとか。私は埋まってる日を挙げる方が楽ですよ???
・「今何やってるの〜?」「学生」の気まずい瞬間
この世で一番楽しいことは実は既に判明していて、それは下記の状態です
上記の状態を満たしてると、それはこの世で一番楽しい状態です。
ちなみに2番目も決まっていて、こちらは下記の通り定義されます
残念ながらダーツ、フットサル、ライブに行く、などの行為はこれらに全く及びません。
マリオカート8人対戦に比べたらクソだと言えます。これは定説です。
社会人になり友達が結婚し始めると、8人のマリオカートとか絶対に出来ない状態になります。(4人の桃鉄ですらかなりの難易度です)
そう、「なんでもないようなことが、幸せだったと思う」なのです。
虎舞竜(ロードの人)の教えを大切にしながら、来たる新年もエンジョイ&エキサイティングに頑張りたいと思います。
こちらからは以上です。
みんなもパークにインしたときに少し気にしてみるととても楽しいよ。
とても凝った作りになっているものが多い。ワールドバザールの建物一つ一つを見ているだけで飽きない。実際は壮大な看板建築なわけですが、あれだけの建物を美しく維持するのは並大抵ではできない。城や現実にない建物なども同じものを注文しようと考えるととても困難なミッションであることがわかる。開園当初からあるものほど、異常なほどお金をかけている印象がある。
プラモデルなどのモデラーの人は、細部の塗装やウェザリングなどが参考になるというか、巨大な実物大見本だ。近づいてテクニックを確認するもよし、離れてその効果を堪能するもよし。
いつ行っても、花が咲き乱れ、枯れたものなどない。千葉?のどこかに巨大な温室があり、パーク中の花卉をものすごい計画性に基づいて栽培しているところがあるはず。
こんな壮大な植栽の演出のバックは途方もないプロジェクトに違いない。
昔買ったガイドによるとセントラルキッチンと呼ばれる大きな調理室があると書かれている。
1日に5万人以上が訪れるパーク内で、常に温かい食べ物をそれなり以上のクオリティで安定して出し続けることは、かなりの技術を要する。食材の手配、中間調理の方法、現場での短時間でのオペレーティングと品質の維持。興味は尽きない。
パーク内ではどこからともなくBGMが聞こえてくる。それぞれのテーマに合わせて選曲されている。どこにスピーカーがあるのか。これが一つ目のポイントだ。巧妙に隠されてるのと、複数のスピーカーから音を出してもズレがない。普段、このようなセッティングをすることは普通の人は一生ないので、何がすごいのか伝え難いが、ビックリする。これが80年代から行われている。
パレードのフロートからの音と沿道のスピーカーからの音の同期も別の音が出ているにもかかわらず取られている。固定のスピーカーと移動スピーカーの音をどうやって同期しているんだよ。気になって今夜も眠れないよ。
時代時代の最新最高のものが見れる。本当にマジック。9つのカメラで撮影したパノラマシアターが好きだった。映像と舞台を同期させた演出も先駆的だった。
3D映像もキャプテンEOの時代にあたりまえだった。最近だとリニューアルされたスターツアーズと、トゥーンタウンの子供向け射的アトラクションが映像技術的に見所だと思った。
あれだけの人間を採用、教育、オペレーションさせるという一連の流れ。近所のホールで行われる面接会はすごい規模。物議を醸し出すこともある教育マニュアル。一日も停まることのないオペレーション。それらと各種安全管理を日本の法律に適合させていること。
あれを最初から考えろといわれた時点で、卒倒してしまうだろう。
暇そうにポップコーンを売っているおねいさんすら、笑顔で手を振ってくる。近所のコンビニでそんなことできるか。そういうすさまじさは感じる。
さらにアレだけの忙しさがあっても対応を落とさない接客術はすごい。どう教育しているのか、企業の現場担当者は気にしておくべきだと思う。
コミケがー、コミケがーという人がいるだろうが、通年で混雑対応をしているここの対応術は一見の価値がある。駅、駐車場から人のコントロールは始まっていて、綿密な計画の下、混雑対応が図られている。訓練されていない普通の人を不満なく誘導する。企業のイベント担当者は必見だと思う。
混雑の中、仕方なくインする人は、上のポイントについて考えなら、パークを見るととても楽しいよ。普段の仕事をマネージメントするヒントが隠されているかもしれない。
ほかにも見所はあるけれどもこんなところで。
ははっ! そんじゃーねー
その1。
---
以前お伝えした通り、写真については、当てはめるデザインに応じた光源(左上から)での撮影をお願いします。
とりあえず切り抜いて当ててみましたが、光源も色味も違うため、全く馴染んでいません。
そして残り2つのデザインですが、送っていただいたデザイン見本はもっと高解像度のものはないのでしょうか。
こちらでも探してみましたが、そもそもフリー素材ではないようです。
「同じようなものを」ということであれば、結局ゼロベースで作り直すことになるので、以前言っていた料金ではとても不可能になってしまいます。
指定されたデザインを印刷するだけの仕事と、ゼロから作ることは全く別次元の手間がかかります。
そもそも頼まれていたのは1種類、指定されたデザインの中に顔をはめ込むだけということだったはずです。
私の提示した金額はそれに掛かる時間と労力を計算した上でのものです。
---
その2。
---
私が提案して納入した画面サイズ10.1インチのWindowsタブレットが高齢者には使いづらかったであろうことは認めます。
デスクトップPC・ノートPC・Windowsタブレット・Androidタブレット。
どれを購入した場合にどんなメリットとデメリットがあるのかを示した比較表を私側で作成して、
じっくり考えていただいたわけですが、最終的に私に判断を任せられた以上は確かにある程度の責任はあるでしょう。
だからこそ無償サポート限度の3回ギリギリまで徹底的に使い方をレクチャーしたり、予定になかったBluetoothマウスをサービスしたり、
外付けの中古モニタを用意して繋がるようにしたり、それでも難しいと思ったからこそ中古の15インチノートPCまで今回持って行って、1からセッティングしたわけです。
技術と時間をお金に変える仕事をしている私としては、この段階ですでに赤字と言っても言い過ぎではありません。
それでも、責任を感じたから、別の引き取り手を探した上で、その人の購入金額をそのまま渡すという提案をしたわけです。
今回の訪問で無償サポートの限度回数を超えたために、私は散々悩んだ末に、サポート代を請求しました。
今教えたことは年賀状ソフトの使い方の問題であり、ソフトそのものは以前使っていたものとバージョン含め何も変わっていないわけで、
操作の変化はありません。はっきり言えば「あなたが1年の間に忘れてしまっていた」というだけのことです。
あの時「もう少し値段を下げられませんか」と言われて、私は怒るというより、絶望しました。
言いづらいからこそ、あの時私は(手間から考えたら大赤字なのに)サポート代を半額で請求したわけです。
ここまで胃がキリキリ痛むまで頑張って、私がやれることをすべてやって、これですか。
境遇を言うのもなんですが、あなたは都会の企業の重役を引退して田舎で悠々自適に暮らしている立場なのではないのですか。
私みたいな年収250万のワーキングプアよりよっぽど余裕はあるでしょう。
---
最近、いくらのんきな自分でも、いい加減「いいように使われている」ことに嫌気がさしてます。
報われない仕事ほど悲しいものはない。こうして私は貧乏になっていく。
それでも、貧乏な事自体はいいんです。お金が重要なんじゃない。
せめて仕事への誇りは持たせて欲しい。
・旦那には愛されていたが旦那のまわりの人間からは「何あいつ」視されていて
・自費出版うんぬんも、旦那をしのぶひとたち(おおぜい)から批判的に見られている
・TVドラマの原作になるってんで記者会見までセッティングされ
で、一人称で作品を引っ張ってきている男性(=もともとは未亡人に好意的だった)が
けっ。
と思う、というところまで進んできているんですが
アレか、これはゼロ田せんせいとかが登場してくるんですよね?
ってか「うさんくさい役どころ」を一身にになっている、出版社のおっさんがゼロ田せんせいなん?
みたいな興味でけっこう楽しく読めるからみんなも注目するといと思うよ。