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2022-12-16

放送30年記念で忍たま乱太郎という作品絶望した

子供向けアニメにハマる大人オタクは男女共に一定数いるだろう。制作陣も子供と共に大きいお友達ターゲット層としては考えているのも事実

ただ、あくまでメインのターゲット子供な以上、大人たちはある程度弁えて作品を楽しむ、そして制作陣も子供向けの作品を作る義務があると思う。

ところが最近忍たま乱太郎はどうだろう。

放送30年を記念したアニメの内容は、前半はまだ許容できたが、後半はひどかった。原作者原案ストーリーはいゆるオタクに人気のある六年中心のエピソード

はっきり言って忍たま乱太郎純粋な目で見ている人間からすれば、だから何?というストーリーだった。そもそもストーリーなんてない。六年生の一年時代を描きたいだけのオタクが描いた二次創作とそう変わらない。

ベストコンビ投票もひどかった。一部キャラを除きコンビへの思い入れなどなく、上級生へのキャラ萌えのみで投票されたであろうキャラクター達。こちらは3位までのキャラを無理矢理出したが為に内容はぐちゃぐちゃ。会話のテンポも悪く締りのないエピソード

ここ数年感じてたことではあるが、公共電波を使って子供向けアニメpixivで作ったかのような質の低い話を流すのはやめろと言いたい。

オタクは単純に推しが出ていればストーリーはどうでもいいのかもしれないが、あくま子供向けのギャグアニメであることを忘れるな。オタク向けにキャラ萌え特化の内容のない話を作るのはやめろ。みっともない。

裏設定は表に出したらもう裏じゃないのだから

私自身幼少期から見ていた忍たまオタクとしての目線で見るようになったのは16期辺りの上級ブームに乗っかってのことだ。

ただあの頃は子供向けアニメだという前提をきちんと分かっていたように思う。乱太郎きり丸しんべヱ+一年は組+山田土井を中心に話を作った上で、上級生をゲストにする。原作回でもアニオリ回でもそこは踏まえていた。

子供向けのアニメ露骨大人向けになっている現状は本当に酷い。そもそも子供向けのアニメ勝手大人が乗っかっているだけで、オタク自身も完全にオタク向けとして作られたら興醒めじゃないのか?少なくとも私は引いている。大人向けは舞台やグッズ展開だけでいい。アニメにまで割り込もうとするな。

恐らく今映画を作ったとしても、20年記念のような映画は出来ないのだろうな、と寂しく思う。

30年ありがとうといいながら原画展のキービジュは乱きりしんと上級生だけ。忍たま乱太郎の30年には、乱きりしんと一番長く過ごしてきたであろう土井山田は組はいなかったらしい。スタッフにもう忍たま乱太郎という作品自体思い入れのある人はいないのだろう。

以上、上級生でどれだけ金を稼げるか、商業主義と腐媚びに振り切ったこジャンルに心底絶望しているのに、昔の忍たまが好きで離れきれないオタクの嘆き。

31期が少しでも良いものになるよう願ってる。

追記

原画展も内容薄いものだったみたいですね。

別に30年を祝う気がさらさらなかったのがよくわかる。

ちなみに自分一年は組のよい子達と担任二人推しなんで。

2022-12-14

放送30年記念で忍たま乱太郎という作品絶望した

子供向けアニメにハマる大人オタクは男女共に一定数いるだろう。制作陣も子供と共に大きいお友達ターゲット層としては考えているのも事実

ただ、あくまでメインのターゲット子供な以上、大人たちはある程度弁えて作品を楽しむ、そして制作陣も子供向けの作品を作る義務があると思う。

ところが最近忍たま乱太郎はどうだろう。

放送30年を記念したアニメの内容は、前半はまだ許容できたが、後半はひどかった。原作者原案ストーリーはいゆるオタクに人気のある六年中心のエピソード

はっきり言って忍たま乱太郎純粋な目で見ている人間からすれば、だから何?というストーリーだった。そもそもストーリーなんてない。六年生の一年時代を描きたいだけのオタクが描いた二次創作とそう変わらない。

ベストコンビ投票もひどかった。一部キャラを除きコンビへの思い入れなどなく、上級生へのキャラ萌えのみで投票されたであろうキャラクター達。こちらは3位までのキャラを無理矢理出したが為に内容はぐちゃぐちゃ。会話のテンポも悪く締りのないエピソード

ここ数年感じてたことではあるが、公共電波を使って子供向けアニメpixivで作ったかのような質の低い話を流すのはやめろと言いたい。

オタクは単純に推しが出ていればストーリーはどうでもいいのかもしれないが、あくま子供向けのギャグアニメであることを忘れるな。オタク向けにキャラ萌え特化の内容のない話を作るのはやめろ。みっともない。

裏設定は表に出したらもう裏じゃないのだから

私自身幼少期から見ていた忍たまオタクとしての目線で見るようになったのは16期辺りの上級ブームに乗っかってのことだ。

ただあの頃は子供向けアニメだという前提をきちんと分かっていたように思う。乱太郎きり丸しんべヱ+一年は組+山田土井を中心に話を作った上で、上級生をゲストにする。原作回でもアニオリ回でもそこは踏まえていた。

子供向けのアニメ露骨大人向けになっている現状は本当に酷い。そもそも子供向けのアニメ勝手大人が乗っかっているだけで、オタク自身も完全にオタク向けとして作られたら興醒めじゃないのか?少なくとも私は引いている。大人向けは舞台やグッズ展開だけでいい。アニメにまで割り込もうとするな。

恐らく今映画を作ったとしても、20年記念のような映画は出来ないのだろうな、と寂しく思う。

30年ありがとうといいながら原画展のキービジュは乱きりしんと上級生だけ。忍たま乱太郎の30年には、乱きりしんと一番長く過ごしてきたであろう土井山田は組はいなかったらしい。スタッフにもう忍たま乱太郎という作品自体思い入れのある人はいないのだろう。

以上、上級生でどれだけ金を稼げるか、商業主義と腐媚びに振り切ったこジャンルに心底絶望しているのに、昔の忍たまが好きで離れきれないオタクの嘆き。

31期が少しでも良いものになるよう願ってる。

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(メイン)

「第1章王子の旅立ち」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  アルベリ王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴン契約し聖片を集めるよう命じられる。

  ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。

  エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。

  しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオン覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブ時代のシャノン。

  言葉少ないけど可愛い

 ・感想

  世界観紹介にキャラ紹介にと1話だけあって忙しい。

  ただ流石に情報が多すぎる。アルベリ王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。

  お話は、王道なやつでまだ特にとっかかりがない。

  ゼシアが可愛いけど、普段シナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。

  

第2章青竜の水辺」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  近衛騎士団団長リーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。

  エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。

  しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリー契約を破棄しユーディルと再契約を行う。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  敵が来た、倒した。だけのお話キャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。

  マーキュリーかわいいかわいいストーリードラゴン可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。

  周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。

  あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。

「第3章緋竜の火山

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  火山噴火を止めるためにやってきた王子一行。

  火山ではアローラスがブリュンヒルデを痛めつけていた。

  ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分意思アローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴン契約して欲しいと伝えた。

  その言葉強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディル契約を交わす。ブリュンヒルデ過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「人間って、こんな感じかしら」

  オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  ドラゴンだけど人に変化して王子好き好きキャラになる……

  こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。

 ・感想

  今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点感想書くぜ。

  ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。

  子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディル王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。

  いやこれでも、やっぱり憂鬱ストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。

「第4章輝竜の山脈

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユピテル契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。

  エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。

  ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。

  そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから

  優しいユーディルの一幕。非人道的エミュー相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。

 ・印象に残ったキャラ

  敵対してるのに助けをこうエミュール。

  みっともないけど、こういう潔さがないキャラ人間らしさがあると思う。

 ・感想

  常識破りのユピテルに振り回されるエピソード

  誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。

  ユーディルエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。

  馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。

「第5章封じられし者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  封印遺跡に向かった王子一行。

  ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるもの浄化しようとするが失敗してしまう。

  この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。

  ゼーナの捨て身の転移呪文王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」

  薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。

  こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。

  上記の通りタイムスリップもの大好き。

 ・感想

  アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。

  僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身意思ゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。

  けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。

  ここまでは昔読んでた部分なので次から初見から楽しみだ。

「第6章聖城に起つ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  第4位王子ヴァルクスが聖城に攻め入ってくる。

  ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。

  しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。

  ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリ王国建国宣言するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」

  いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァルクス

  質実剛健キャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールプレイアブルなのに。

 ・感想

  たぎる演出燃えるセリフと、いい感じに盛り上がってきた。

  特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。

  当たり前にユーディル国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。

  なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェス天井対象になってくれると嬉しいな。

  

「第7章遠征! 水上都市へ」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  水上都市同盟を結ぶために遠征に出た王子一行。

  領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。

  そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。

  しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市領主同盟を結ぶのであった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」

  ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ

  ドラガリ存続の危機きっかけにプレイし始めてるのでしみじみときセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ランザーヴ。

  甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。

 ・感想

  同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。

  特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。

  

「第8章からみ合う炎」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  レオニードが治める国で暴動が起き逃げ出す民が出たこと知ったユーディル一行は助けに向かう。

  そこでエルフィスと旧知の仲でありながら、煉獄文書というイリア教の解釈をめぐる文章対立してしまっているシャノンと出会う。

  煉獄文書に従い魔神を受け入れたシャノンは同じく魔神の力を使い世界を制しようとするレオニードと手を組んでいたのだった。

  しかし、レオニードは冷徹にも魔神の力を手に入れるとシャノンごとユーディル一行を攻撃する。愛の力で覚醒したムムにより窮地は脱するものの、魔神封印がまた一つ解けてしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「本当の愛ってのはね、誰かを守って、自分も生き残る。そういうことよ」

  さすが300年生きてるだけあって愛に関する含蓄あるお言葉

 ・印象に残ったキャラ

  シャノンとエルフィス。

  家族同然の2人の関係を少ない文章量ながらちゃんと魅せててよかった。

 ・感想

  エルフィスお当番回にして、シャノン、レオニードの登場にムムの覚醒と盛りだくさん。

  ただちょっととっ散らかってるかなあ。

  レオニードは次に続くみたいだし、ムムの覚醒は完全にゲームシステム(施設配布)の都合だし、シャノンとエルフィスの2人に絞ってより文章が読みたかったなあ。

  暗殺者ながら慈愛の心を強く持ってるシャノンのキャラはすごく好きなので、もっとフィーチャーされると嬉しいな。

「第9章Let’s Party!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  第三王女シェスの誘いで彼女の国へ行くユーディル一行。そこにはリーフらもおり、パーティーを楽しみながらシェスの真意を探る。

  シェスのマッチポンプのような政策嫌悪感も覚えるも同盟を結ぶことができホッとしたのも束の間、シャンゼリアの産業を支える遺跡に怪しさを覚える。

  遺跡兵器を使い世界蹂躙すると言うシェスに対抗するため兵器破壊するも、それはシェスの策で、実際にはユーディルたちを利用して移籍発掘に邪魔だった敵を排除したにすぎなかった。

 ・印象に残ったセリフ

  シェス「これは終わりのない輪舞曲最後ホールの中心に立っているのは…… 誰?」

  おチャラケ王女のようで策を巡らせ全てを把握しているかのようなシェスらしい意味深なセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  リーフとの淡い思い出や、ユーディルたちをウマとして使う様など、とにかくシェスが可愛いから成り立つシナリオだった。僕もお馬になりたい。

 ・感想

  シェス最高だな。

  特にクラウ、ムム、エルフィスたち女性陣を馬として支えさせようとするところは18禁えちえち同人誌を描く才が僕にないことが悔やまれる。

  リーフともなにか思わせぶりな過去があるらしく、位の高い人らしく色々と手広いキャラがすごく好みだった。

  

「第10魔神再誕」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  建国王アルベリウスが魔神モルトメサイア封印した土地にやってきた一行。

  そこで血の共鳴により封印真相、すなわちアルベリウスは血にモルトメサイア封印し、かつその半身は自分の中に取り込み今もなお戦い続けていることを知る。

  アルベリウスの志を継ぐことをユーディルは誓い、ゼシアを助けるためモルトメサイアとの戦いに挑むのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「アルベリウス。あなたの体が滅びてもその意志はおれが受け継ぐ」

  主人公やってんな! 流石に決め台詞は格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アルベリウス。

  300年間戦い続けてきた壮絶さに驚き。

 ・感想

  建国真相と、モルトメサイア人類の敵ではなく彼には彼なりの目的があるという勧善懲悪しませんよ展開。

  アルベリウスは、まあガチャ実装されてるので復活することは知ってるものの、グッと来る悲しいお話しだった。

  アルベリウスも、アスラムも、王様たちはみんな大変だなあ。

  ストーリー的にはここから兄弟たちとのバトル展開になるのかな。

「第11章哀しき戦闘人形

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  300年前の戦争で使われた戦争人形と戦うことになるユーディル一行。

  その中で、戦いを止めたい無垢なマスキュラと、壊れてしまった指揮官のラキシと出会う。

  マスキュラ自己犠牲によりラキシを修復することができたが、二人は一つの体に精神が同居することになってしまうのだった。

  そしてユーディルはラキシ達戦闘人形を仲間にする。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「戦うための力を持つことと、戦わなきゃいけないことは違う。おれはきみたちに無理に戦ってほしいとは思わないよ」

  戦闘人形という戦闘にために作られた兵器であっても彼らの自由意志尊重したいとするユーディルのやさいしい言葉

  かつ、この自由意志はユーディルにとっても大事キーワードになる。

 ・印象に残ったキャラ

  リュカ

  無垢なマスキュラに感化され敵を助けるシーンが印象的。

  フォレスティアとヒューマン架け橋となってるリュカからこそ、戦闘人形達とも交流を深めていくのかな。

 ・感想

  メインストリーでありながら今話から出てきた戦闘人形が大きくフィーチャーされるイベントシナリオのようなシナリオだった。

  人間によって作られた兵器戦闘人形でありながら心を持ち戦いを辞めさせようとする無垢な心を持つマスキュラと、リュカ交流が話の大半を占めていて、二人の交流はとてもよかった。

  特にフォレスティアとかヒューマンとか種族関係ないと言い切るリュカが、帝国とか新アルベリアとか所属とか関係ないと言い切るマスキュラの圧に負けるところが良かった。

  メインらしく兄弟のシェスの暗躍や、ファルエスの病、そしてユーディルの正体など次への布石も多めで面白かった、満足。

ドラガリアロストの感想(イベント2019)

サーカステントで夢の時間を」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ

  助けてくれたことと聖城でサーカス披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的サーカス団員としての活動を始める。

  フェスに向かう途中、フリッツ盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自過去関係ないととく。

  過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アンネリーエ「人の出自過去舞台では関係ないって言ったでしょ?」

  部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分ある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ

  アンネリーエの大物感が伝わる良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  アンネリーエ。

  サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。

  特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大雰囲気でそれでいて可愛くて好き。

 ・感想

  面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。

  ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰からわずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い

  元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。

  あとエルフィリスがキス魔に動揺するところめっちゃ良かった。

郷愁の空に咲く大輪の華」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、

  彼は春節お祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。

  竜脈泉の様子を見にいくと、たしかマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。

  そこに街を作ったドラゴンホウライからのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。

  彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。

  ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。

  ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クガイ「子とは、親を超えるものです。」

  意味深セリフだったが、文面以上の意味はないのかなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  色々と設定が出てきたが、スオウの家族エピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。

  故郷大事ものから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。

  スオウ、クガイシャオレイリンユー、ジョフク、ホウライキャラが多いせいで、特にシャオレイリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。

  ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。

舞姫と魔竜の円舞曲

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンファントムタナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。

  ムムはファントムフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身過去経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。

  故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。

  タナトス独りよがりな愛を否定し、ファントムフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」

  フォレスティエに恋をしてしまったドラゴン自身気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ

  ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。

 ・感想

  面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントム三角関係ものだった。

  何より過去経験から愛に素直になれないファントム可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。

  レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラキャラ立ちを補強する良い展開だった。

  最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。

コールブヒストリア」

 ・5段階評価:保留

 ・あらすじ

  異端異端審判者を名乗るクーガーとその相棒ハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館情報収集を始める。

  調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。

  呪いを解くために調査継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプのものであった。

  ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプハインヴァルトと同化する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことな仮面ライダーWぽいのが面白クトゥルフシリーズの初回シナリオ

  ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏使者に続いていくんかな?

  男性同性愛二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。

  何にしても続きを読んでから感想は書きたいな。点数も保留。

希望友情エッグハント

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補ララノア、アロマ研究に長けたシャストと再開する。

  他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。

  アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。

  無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。

  しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  シャスト。

  研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……

 ・感想

  ララノア、シャスト、フルルリュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴン問題解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。

  特に種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。

  ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。

「仙境の空へ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子ヒューマンゴクウ出会う。

  ゴクウが仙宝の力に飲まれ暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。

 ・印象に残ったセリフ

  サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たち未来を信じます!」

  ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉

 ・印象に残ったキャラ

  サンゾウ。

  疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。

  それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分狭間で悩む姿が良き。

 ・感想

  シナリオ構造としていては単純で登場人物サンゾウとゴクウの二人だけとシンプル

  それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウ気持ち描写が多くて満足。

  特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。

  二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。

工房に響け!三姉妹の絆」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  偉大な父の跡を継ぎ武器を作る鍛冶屋を営む三姉妹

  ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。

  三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。

  ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  ルジィナ。

  末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。

  実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事ポジション

  空回りしてる様が可愛かった。

 ・感想

  三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー

  特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。

  三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。

  ただこのゲーム、なんらかの大会に参加するシナリオ多くね?

トレジャーアイランド!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリア出会う。

  バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。

  セイレーンは見返りにライブを開きたいと提案する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  ソシャゲあるある夏のイベント水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的シナリオだった。

  水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。

  とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。

  ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。

  エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……

「Melodious Summer♪」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ(思い出せた…… とてもとても大事言葉)

  長い時を生きるクラウは嬉しかたことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から

  忘れるって寂しなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  クラウ

  ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。

 ・感想

  クラウ可愛い可愛いシナリオだった。

  主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。

  とはいえ水着ガチャキャラ販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。

  まあでもクラウ可愛いのは事実から仕方ないね

クロノス廻る運命の針」

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  時を操るクロノスというドラゴン出会うユーディル

  今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。

  仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。

  アスラム時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。

  クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そして、あの厳しくも優しい眼差し

  アスラムを正体を察しての言葉

  本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。

 ・印象に残ったキャラ

  アスラム

  時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。

  その後の時系列キャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。

 ・感想

  正直よくわからんかった。

  ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったこしかからモヤモヤする。

  普通にインストリー時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。

  アスラムキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。

シャドウオーバー・メイデン」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  コールオブビブリアの続編。

  突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。

  村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。

  その村ではアーカーシャという司祭が暗躍していた。

  クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。

  そしてハインヴァルトの内に眠るそれもまた……

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」

  内に眠るニャルに怯えるラトニーを励ますクーガーのセリフ

  直球でベタメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。

 ・印象に残ったキャラ

  ハインヴァルト。

  ニャルを乗りこなしてる感が強キャラムーブだなあ。

 ・感想

  クトゥルフシリーズ第2部、ユーディル一行が登場しないのはここまでだと初めてかな。

   Permalink | 記事への反応(2) | 12:26

2022-10-10

ワートリ胸カップ増田へのレスポンス

ワールドトリガーは胸のカップ表記をやめてほしいという話

https://anond.hatelabo.jp/20221008200247

どうかと感じるポイントをまとめた。

長い文に長いレスを付けたから読むのは3まででも十分。

  

  

  

1.「徹頭徹尾私のお気持ち」→「結局は倫理観問題

ワールドトリガーは胸のカップ数(バストサイズ表記をやめてほしい。

これから文章はただ上の事を言いたいがために書いたものであり、

私の主観に基づく、徹頭徹尾お気持ち』だ。

最初ここ読んで期待した。

ようやくこの手のこと「自分感情」として整理してきちんと言える人が出てきたのかなと。

   

けどすぐにずっこけさせてくれる。

結局、この件は倫理観価値観問題なのだろう。

倫理観

 

なんやこいつ結局は自分感情が「倫理」かよ。

自分感情と「自明万民が従うべき正義」みたいな妄想区別しておくことが出来ない。  

なら最初から自明倫理に沿って葦原大介糾弾する!」って書き出しをすればいいのに、たぶん表現規制派のお気持ち規制への批判見て表面的に学習して対応したんだろう元増田は。

  

でも本当のところで何言われてるのか全然理解出来てなくて

自分気持ち」→「これは議論余地なき倫理」といういつもの規制スライドをキメてしまう。

  

でもせっかくだし読んでいく。

  

  

2.自分お気持ちをアウトソースする卑怯

私は『ワールドトリガー』という作品が読み継がれて欲しい。

本筋と関係ない、バストサイズ表記などで弾かれてしまって欲しくない。

(弾いてるのはお前だろ? という指摘を頂くかもしれないが、『倫理観的に良くない』という評価がどれほどマイナスになるかは皆さんご存知かと思う)

「私の気に入らぬ当該描写は「非倫理的」ー

 私はいいけどキャンセルされてしまうぞー?損だぞー?

 それでいいのかなー?」

だってさ。

  

カスが。

 

 

『昔の価値観のままで出力したもの』と、『今の価値観理解して、その上で出力するもの』には天と地ほどの差がある。

結局自分要求と主張の論拠を全部アウトソース

  

自分お気持ちと同方向の「価値観の変化」というものがあり(それ貴方妄想ですよね)

その変化に追従しないことは許されないのであり

葦原は変化に追従せずに自分の『性癖』で描いてるからダメなんだってさw

    

このカスが。

 

結局自分意見要求を表明するうえで

一番卑怯で腐ったやり方を選んじゃうんだよね。

いっつもそうなんだこの人達

 

この「世間がそうなっている!」「未来はそうなっていく!」的な言い方すれば

自分責任回避できるし表現規制の誹りも回避できるはずだという

そういう甘い考えで何度も何度も見え透いた同じトライを繰り返してる。

  

どうしてもこの責任逃れしながら表現規制するという誘惑から逃れられねーみたいなんだよな。

 

    

3.自分気持ちに人が従うべきだと無邪気に信じ込んでいる  

葦原大介先生がいわゆる『性癖』のままに描いているのか、または現在価値観ジェンダー観を考慮した上で好みと天秤にかけ、

その上でバストサイズなどの描写を行っているのかは一読者の私にはわからない。しかし、私には前者のように思えてならない。

葦原大介が『性癖』のままに描いてたら何が悪いの?

そのお前が主張している「価値観の変化」や「今の価値観」の方が優位で従うべきだって言う根拠は何なの?

  

しかもさあ

仮にそういう「価値観の変化」「今の価値観」が閣議決定された実在法令であってもそんなもんクソだと思うけど

実際のところはそんなもんないっつうか、お前が自分お気持ち正当化権威化するためにそう言い張ってるだけだよな?

アホが。  

    

で、改めて、   

なんでおめーみたいな頭悪いカスお気持ち

作者の葦原のシュミより優先されるんだよ?

「葦原のシュミでは?」とか言い出すなら全てがとっくに葦原のシュミじゃねーか。

隊員を未成年にすること自体葦原のシュミじゃねーか。

未成年が戦って緊張し喜び悩み恐怖し挫折や成長するところを描きたい。

未成年の肉体が躍動したり傷ついたりするところを描きたい。

どこまでも葦原が選ぶ葦原のシュミじゃねーか。

 

好き好んで葦原のシュミを何十巻と読んできたくせに

一か所気に入らないところがあったら

「これ葦原のシュミで描かれてない?」って言いだすのなに?

どんな草キメてたらそこまでマヌケ発言できるの?   

 

「葦原のシュミで描いてないか?」「価値観の変化に従え!」 

ってのは本当に、ワートリを何だと思ってる発言なんだろうか?

    

たとえば北朝鮮刊行物に載ってる漫画ならそういう指弾はありだ。

「これ作者の趣味で描いてないか?」「党の価値観に従え!」ってな。

お前はそのレベルバカなことを言っている。

  

何故創作物で作者のシュミよりお前の気持ちが優先される?

独裁者幼稚園児にしか持てないはずのマインドをいい歳こいて開陳しないでほしいんだよな。

プーチンフレンズならさっさと義勇兵に行ってクリミアウクライナの魔の手から救って来いよ。

  

     

    

4 「差別助長する」と示唆する

当然表現規制十八番差別助長する!」も実績解除してくれてる。

そして、少年漫画であり、今から大人なる子どもたちが読む漫画からこそ

ジェンダー差別ルッキズムに繋がりかねない描写には細心の注意を払うべきではないだろうか。

「繋がりかねない」って何?

 

漫画表現からどういう機序ジェンダー差別ルッキズムに繋がると主張するかの論立て

漫画表現による悪影響を確認できるエビデンスデータ

ぐらい揃えてから規制根拠にしてくれっていつもいつも言われてるよな?

  

ボンヤリ「差別に繋がりかねない」で規制唱えていいの?

じゃおめーの好きなもん並べてみせろよ。

全部に同レベルの難癖を見事に付けて見せてやるから

そんなガバでいいなら1個につき1秒で捻りだしてやるよ。

 

お前がお前の好きな物を楽しめてるのは

お前みたいなモノ考えるの苦手なバカ規制権力さないよう先人が抵抗してきたおかげだぞ。 

 

 

5.よく考えず「ルッキズム批判

というかさあ

お前は本当にお前が楽しんでるものルッキズムがないと信じてるのか?

 

例えば、

本当にルッキズム的な要素を「細心の注意」払って取り除くなら

なんでお前はバストサイズは狩って身長データは狩らないの?

 

あの世界では体格は強さに繋がらないか

バトルを楽しむのに身長データ必要ない。

 

なぜ事細かに身長が設定され公開されてる?わかりきってるよな?

「このキャラは背が高くて格好いい」

「このキャラは背が小さくて可愛い

「このキャラとこのキャラが話すとこれくらいの目線差が出て萌え

なんてこと作者も読者も楽しんでるからだろ?

   

お前も絶対キャラに好きな容姿ってものがあるだろ?

なんでそれは取り締まり対象じゃないんだ?

身長データ萌えるなんてまさに「ルッキズムに繋がりかねない」んじゃねーか?

    

お前のガバ論法に従えばキャラの見た目は削除すべき。

コナン犯人みたいに描こうぜ。それか隊服を男女ともブルカにする。

   

なあ。 

お前が気軽に言うルッキズム正味本当に考えてる?って話なんだよ。

全然真面目に考えてる痕跡が見られないから。

  

イスラム教仏教は真面目に考えてるよ。

ムスリムは女に布被せて容姿わかんなくするし

出家比丘は髪剃って糞掃衣まとって見た目を放棄する。  

 

結局それぐらいにやらない人の言うルッキズム批判というのは

自分容姿の好みを楽しむけど自分の気に入らない好みは取り締まりたいっつー恣意的バカ妄言だろ?

  

お前が好みのキャラの細かい設定読みたいのと同じ次元バストサイズ読みたい奴もどっかにいる。そこに上下も貴賤もねーだろが。

     

なるほど、実際にいわゆる『腐女子である私は、男女ともにキャラクターを性的な目で見ることもある。

だが、バストサイズ表記が無いだけでキャラクターを性的な目で見ることが全くできなくなるのだろうか。

その程度の劣情なのか。読者が勝手キャラクターを性的に見る楽しみ方が根本から否定されるのだろうか。私はそうは思わない。

かっけーw

 

じゃあ烏丸かいちいちイケメンに描く必要もなくね?

マジでキャラコナン犯人でもブルカでもいいわけだ。

ブサメンに描いてもラクガキで描いてもいいな?

ルッキズムに細心の注意を払った表現です。各々心の中で想像で頑張ってください」

おめーそれでもワートリ買うのか?

買わねーくせによ。

 

人に要求する時だけ高い水準の努力と「細心の注意」を求めるけど自分欲望快楽にはノータッチ、それどころかちょっとでも嫌なことあればピーピーいう。

 

こういうダブスタ自分で気にならないの?

自省や自発言の反転チェックみたいなことって表現規制派の精神活動には存在しないわけ? 

  

 

6 「推奨してるから

 私がワールドトリガー女子の胸のカップ表記をやめてほしい理由は、

キャラクターを、たとえ未成年でも性的に見ることを『作者が推奨しているようで』】嫌だからだ。

そこに『推奨してる』と因縁付けるなら

作者はあらゆるキャラに対し読者が欲情することを『推奨してる』と思うよ。

 

お前は違うの?

お前の推しキャラへの感情性的ものが無いと言える?言えねーだろ?

作者の提供する絵、エピソード、設定、描写、すべてがキャラ欲望を持つことを『推奨』していてそこには性的感情も含まれてるよな?

 

 

お前の論理ならワートリに細かいクレーム付ける迂遠方法よりもっと簡単根本的な解決方法がある。

未成年キャラ禁止したらいい。

全ての漫画において。

  

どうしたってぜってーキャラ萌える奴は出るんだからさ。

キャラ萌え実在社会未成年への性犯罪みたいなもの区別つけられないお前みたいな人は、未成年が出る漫画を一切楽しむべきではない。

未成年が出る漫画の一切はお前の言う「未成年性的に見ることを推奨する漫画」そのものだ。

 

お前がお前の論理を本当に信じてるなら

お前の目から見て殆ど漫画が汚らわしい罪に満ちた汚物のはずなんだ。

 

実際そういう宗教の人は結構いるから。

原理主義イスラム教とか統一教会かに既に入ってるならお前の話わかるよ。

  

でもそうじゃないだろ?色々楽しんでるんだろ?

まりお前の論理は口先だけ、因縁付けの為に後から捻りだした浅い屁理屈であって、「細心の注意」なんかどこにもねーんだよ。

  

ただただ自分の気に入らない物を抹殺できないかって無い知恵絞って理屈をこねたというだけ。

もっと人の役に立つことに脳使えよ)

   

   

未成年問題にする時お前の論理だと「葦原は14歳戦争に行くことを推奨している」とかも言えるはずなのにそこにも反応しない。

屁理屈なりに自分でチェックして「上手く行くかな?」ぐらい考えることもしねーのかお前は。

 

 

7.「ジェンダー観が遅れているから」

ワールドトリガー作者・葦原大介先生ジェンダー観の遅れについては度々ファンからも指摘されている。

結局「我々の進歩についてきていない反動である!」というバカ進歩派のテンプレが始まる。

ジェンダー観とは何か、何故正しいか、何故従わせることが許されるか、

論理一切なし。

     

自分と同じ意見だけを「ファン」とし自分と違う意見自分意見に反対する意見無視し「ファン」に勘定せず客観的データはない。

から何までいつもの仕草だ。

   

ならなんで最初だけ、自分の頭と責任発言する人間の振りをした?

バカでーすって最初から書け。

 

8.「キャラ性的に見ることがワートリの主題なのか!」

 ワールドトリガーの『良さ』は綿密に錬られた世界観や読者の発想のさらに上を行く展開、

しっかり個性がある一人ひとりのキャラクターなどなど多岐にわたる。

バストサイズ表記が無くとも十二分に面白いのだ。

バストサイズが無くても面白い」が事実でも

バストサイズをなくすべき」という主張の論拠にならない。

無意味発言をするな。

   

四肢欠損描写が無くても鬼滅は面白い」が事実でも

「だから四肢欠損描写をなくすべき」ということにはならんし余計なお世話だ。

  

  

しかし、ワールドトリガー主題はそこではないと思うのだ。

少なくとも私は、「ワールドトリガーキャラクターを性的に見ることにも重きを置く漫画である」というメッセージを受け取れない。

単行本カバー裏バストサイズ記載されてたら

ワールドトリガーキャラ性的に見ることが主題漫画」になるのか。

 

言ってる意味が分からねえ。

  

ウソも下手なんだからせめて正直に書けよ 

単行本の片隅に記載されてるのすら我慢ならなくて抹殺したいんです!」って。

何が「主題」だこのアホタレが。

 

 

9.結局腐女子学級会文化の持ち込み

ワールドトリガーは『何でも許せる方向け』『嫌な方はブラウザバック』などの注意書きがある二次創作ではない。

うへっ。  

  

あのさあ!

そういう腐女子学級会特有受け手不快感絶対視で

すぐアヤつけてリンチするのが正義

攻撃側超有利で調整ミスったクソゲーみたいなルール

腐女子界の外に持ち出してくんのやめよう?

ねえ!女子中学生じゃねえんだから!!!

   

なんだただのバカ腐女子じゃねーか。

    

お前みたいに越境干渉していいなら俺はむしろその胸糞わりい腐女子ワールドに攻め込んでクソみたいなお気持ちリンチ慣習滅ぼしてーわ。

 

なんでお前みたいなカス支離滅裂で非論理的なお気持ちクレームが通って

漫画やら書いてる側がそれに屈して頭下げる?ほんと創作腐女子には同情する。

 

お前が絶対視してるその不潔なルール、少しも自明でも普遍的でもねーからな?

本当にバカもいい加減にしてくれよ。

頭悪さが天元突破してんだよ。

 

 

ワートリを腐女子が読むのはいい。

キャラホモ化して楽しむのも自由だ。

けどお前等のその腐れ腐女子学級会ルール作品ファンや作者を支配しようとするな。

  

そもそも女性向けや腐女子感性からは出てこない少し外れたものが欲しくて少年漫画を見るんじゃないのか?

そこに腐女子感性クレーム入れてどんどん自分達に同化させたら結局当初目当の差異うまみもなくならね?

  

全てを腐女子感性ルールに塗り潰すのって腐女子幸せになるか?

 

 

10.まとめ

今回勇気をだしてこの文章をアップする。

勢いのままに書き殴ったので、論理的な不足・破綻、誤字脱字等あるだろう。(中略)ご容赦願いたい。

時間が無かったのでラクガキです;;」って言いながら絵を出す奴か?

     

お前は自作絵アップしてんじゃなくて葦原大介とワートリにここまでアヤ付ける文を公開している。

差別助長する」みたいなことまで示唆した文だ。

せめて「私の全力でチェックし全能力を込めました!」が礼儀じゃね?

   

 

そもそもここまで見てきたお前のカス責任回避とアウトソースと0エビデンス因縁付けの、

どのあたりに「勇気」なんか示されてたんだ?

 

まさか自分の文がボコボコ反論される可能性の恐怖に耐えましゅうぅ」なんてことを勇気とか言っちゃってんの?

 

本当に徹頭徹尾自分のことしか考えない、

世界自分しかいないのな。

  

好きだと言うワールドトリガーやその作者のことすら本当のところお前の世界の中に他者として実在しない。

好きな物自分同化し異物は許せない世界

 

から気に喰わない要素見たら不正義だと確信して

赤ちゃんみたいなお気持ち発表に至る。

 

けど自分しかいない世界に生きてるので他者通用するプロトコル論理なぞ操れず、

どんなに頑張っても支離滅裂な非論理お気持ち長文になって

なんやこいつアホなんか」と読む人を呆れさせる。

この繰り返し。

  

ずーっとずーっとそういうことやってるよな。

2022-05-20

anond:20220520002306

読まずに言うのはよくないな

わいはちゃんと読んだ

でも普通にまらなすぎて

記号的なキャラ萌えにしても絵もうまくないし

まあこの世代漫画水準からすればこんなもんかとも思うが

まらんな

2022-04-26

[] 結局はFIREするか、弁護士など生涯続けられる仕事をする+健康で居続けるほか無いと言う話

日本年金は持ち家ベースで考えられています

 

ただし、不動産投資知識コネ(建築デベロッパー勤め・不動産営業)がない限り、

1000万程度の年収では投資価値のある物件を買うことは不可能なので、

フツーに賃貸に住み続けた方がお得ですよね

資産価値が高い物件を親から引き継いだよとか、農家など一族経営事業者でも無い限り、

基本的に持ち家はロマン(損得では無く満足感を追求)という位置付けです

 

ただ、自由が効く賃貸住まいであっても、言うまでもない単純な問題があって、

貯金が少なくなってきたら『それなりの物件』に住まなきゃいけません

『それなりの物件』は多くの場合高齢者にとって現実的では無いです

加えて属性低めの人を受け入れる物件は隣人ガチャもヤバめになるし、寝タバコ壁ドン基地外に遭遇する確率も爆上がりしま

 

国は老人向けに団地(RC造風呂トイレ別+バリアフリーエレベーター)頑張るべきでは?と思いつつ、

結局は、年金とは別に生涯INを確保し続けなきゃいけないんだなって思いました

 

健康のために運動しようと何年も言いつつ、数年間ジム幽霊会員で、ここ最近ウォーキングすら全くしていないワイですが

筋トレストレッチや食(身体に悪いもの大好き+面倒で断食しがち)をがんばろうと思いました

たぶん、5年間で100回くらいは同じこと言ってますカツマーではないですがトランポリンは好きです

 

あと、生涯INを得る方法についてもっと真面目に考えようと思いました

ついでにこういう漠然とした認識の仕方だと脳がネガティヴに捉えるらしいので

もっと具体的で短期的な目標を作ろうと思いました

まぁ、3ー5行日記アプリダウンロードすら出来て無いんですけどね

 

 

 

とりあえず情報をいっさい収集せず、くぎゅTS娘で出ているというだけで始めた、アソビモの N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)はクソでした

アソビモはこういうソシャゲ作りたくないから苦しくてもMMO頑張って来たと違うんか?って思いました

純粋MMO予算的に厳しくても2022年劣化版のFGOチェンクロは無いと思うんだ

シナリオで魅せるとか広告打って効果があるのは、key とか TYPE-MOON とか、とにかく杵柄のある人たちだけです

ガチSF作家の本でも賞を取ったり・映像化されない限り話題にもならない事からお察しいただければと思います

どうしても予算的に厳しいならもっとキャラ萌えゲーに全振りした方が良かったです

作中に登場するTS娘と男の娘百合娘とおねショタフツーに需要があるので、キャラゲーならそこそこ安定した気がしま

 

まぁ文句を言いつつも、東方二次創作でよくあった輝夜みたいなキャラ(cv:悠木碧)が引けるまでは続けるし、

トーラムのグラ強化版みたいなMMOが出るまでこれからもアソビモに期待し続けますが、

アソビモには予算的に無理があるリアルファンタジー路線(エターナル)では無く、今回みたいなアニメ絵路線をお願いしたいです

2022-02-23

「実は可愛いものが好きだが自分には似合わないと思ってる」系クールヒロインを許すな

どいつもこいつも判で押したようにギャップ萌えを狙いやがって。

あのなあ、ギャップ萌えというのは意外性で魅せるものなんだよ。

それなのにみんながギャップ萌えをやってたら意外でもなんでもないだろ。

おまえらギャップ萌えを「簡単キャラ萌え付与できるオールマイティ手法」だと勘違いしてないか

意外性のないギャップ萌えなんて単にキャラがブレて弱くなるだけなんだよ。

なぜそれがわからんのだ。

手癖でキャラを作るな。

クールヒロインならクールを貫いてみせろ。

2022-01-30

anond:20220130162433

しか公式が潰れることとジャンルが潰れることが同値じゃないことは確かだ

描きたい奴はアングラにもぐってでもやるだろうよ

皮肉なことにそうなったら同時にウマ娘エロ絵師イナゴじゃなかった(熱狂的なキャラ萌え者だった)ことも証明されてしまうという

2022-01-27

でも俺キャラ萌えとか推しが居たりする訳じゃなくて

ただ作品面白いとか展開が熱いとか

ここに胸を打たれたとか涙したとか

そんな話をしたいだけなので

自分オタクと言っていいのかはわからないんだよな

ただのファンなんだろうと思う

2021-12-09

anond:20211209102620

ただただこれだよね

男はハーレムとかエロを想起出来る内容があればあとはキャラ萌えと人気だよね

2021-12-05

ソシャゲの腐媚び・百合媚びが苦手

キャラカタログソシャゲありがちな同性間のクソデカ感情が苦手だ。あらかじめ言っておくが私は男女カプ好きというわけではない。ただ、執着や依存を含んだ同性コンビをやたらと登場させてオタクが絶賛という流れにうんざりしている。この手の百合媚び・腐媚びは百合好きや腐女子積極的に媚びているというよりは、異性と絡ませると文句が出るからとりあえず同性同士で親密な関係性を築かせておくという理由もあるのだろう。キャラ萌えオタク百合好き、萌えオタ、腐女子、夢女子等)は推しキャラが異性と結ばれたり、結ばれる可能性が生まれるのをかなりと嫌がるのだ。詳しくは知らないが昔はアイドルマスターの9・18事件という騒動があったようだし、最近もObey Me!というイケメンカタログゲームに「性別恋愛指向を問わず楽しんでいただけるゲームを目指し制作しています」という理由女性攻略キャラの追加が予告されて炎上していた。

こういうこともあり、とりあえず同性同士でイチャつかせておけば百合好きや腐女子が喜ぶし萌えオタ(俺嫁厨)や夢女子文句言わないでしょと安易にそういう展開にしているのであろうが正直、同性間のクソデカ感情()はもうお腹いっぱいだ。ただ私みたいな人間が少数派なのは理解しているしキャラカタログゲームなんてやってるのが間違いなのだと思う。ただこの手の百合媚びや腐媚びでは「今まで見向きもしていなかった非オタ一般層に受けて大ブームに!」なんてことはありえないと思っている。結局この手のわざとらしい同性間のクソデカ感情はすでに他のキャラカタログゲームプレイしていそうなキャラ萌えオタクしか釣れないしパイの奪い合いにしかならない。非オタ一般層にもプレイしてほしいなら萌えに頼ったキャラストーリー作りでは駄目なのだ

2021-12-02

anond:20211202015210

そう思ってたけどすることな通勤時間で見たりしてたらハマった。

キャラ萌えみたいなのがあると、映画とかより長く見られるのは良い。

1話2話あたりで合わんかったら即切ったほうがいい。

2021-10-18

anond:20211018095500

キャラ萌え関係ないやろ。おまえが嫌いなだけやん。

世界から無視される日本エンタメ

ネトフリの「イカゲーム」大ヒットでまた韓国エンタメにおいて差をつけられたなあと悲しくなった。

デスゲームの産地とも言える日本で、明らかにカイジ日本産デスゲームの影響を受けてるイカゲームが大ヒットして、日本ではそれが出来なかったことが悲しい。

今際の国のアリス」はプチヒットしたけど、構成のわかりにくさがネックだったみたいだね。

あと、日本作品について海外評でよく言われるのが「リアクションが大げさでわざとらしい」ということだ。

かに世界的に評価受けた日本映画は、わざとらしい表情や大げさなリアクションをやってない。日本人はそもそも欧米より日常リアクションは大きくないのに、なぜ映画ドラマになるとああなるのだろう。

また、国内でヒットする日本実写映画の上位がほぼアニメ漫画原作映画なことも憂慮のひとつだ。

漫画原作でもそうでなくても、コスプレ映画一定の評価を得て最近三国志をヒットさせた福田監督映画界でのヒットメーカーになっている現状。これがのちの映画文化に良いことだとは思えない。

思うに多くの日本人が支持するものが、いつの間にか『物語』ではなく『キャラクター』になってしまった故の現象だと感じる。

キャラ萌えできて消費されるものお金が回り、質の高い物語を作れる人たちは金を得られないためにパージされていく。

日本の誇るコンテンツは今では漫画アニメのみくらいになってしまっているけど、それすらも今後の地位は危うい。

webtoonの台頭で、少年漫画はともかく少女漫画好きのシェアはかなり奪われていると思える。ピッコマラインマンガ女性向け人気を見るとこれは強く感じる。

韓国とか中国が羨ましいと思うのは、国策であろうとそこに金を注げば結果を出せるとこだ。

日本クールジャパンかに国費を注ぎまくってもアニメータの環境向上は一様に変わらないままで、あれが何に貢献してるのかすらわからない。

有用投資すれば返ってくる構造で国費を使ってる韓国中国と比べて、日本クールジャパンは本当に無駄遣いでしかないと思える。

この状況から脱却するには今なにが必要なんだろうか。

2021-10-16

スーパーマンなんて二次創作続けて商売してるようなもんなんだから、何を今更とは思うけど。

ただスーパーマンを好んで読むようなバイセクシュアル当事者だってキャラ萌えスーパーマン読んでるだろうし、何なら「ノンケの方が萌える」まであるだろうし、そういう意味ではポリコレとしては失敗かもなとは思う。

2021-10-09

映画男性監督はなぜ男性俳優の持ち味を活かせるのか

「この男性俳優がこんな役でこんな演技やったら女が喜びそうだな…」というのを男性監督ドンピシャでやってたりする

もちろん映画キャラ萌えだけで出来ているわけではないが、キャラ萌えドンピシャで当ててる監督を見るとびっくりする

な、なんで知ってる…?なぜそのぐっとくるポイントを知ってる…?

2021-08-29

[]8月29日

ご飯

朝:スクランブルエッグキュウリミニトマトマフィンカップスープ。昼:ピーマンエリンギの炒め物。せんべい。夜:バターロールウインナー人参セロリコンソメ煮。チーズ

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみん。

明日ワクチン2回目。とても緊張している。落ち着こう。

○ドラガリアロスト

運営末長く続いてくれるためには遊ぶのが一番と言うことで、ガッツリプレイ

インストリー感想書きながら遊んだので行くぜ!

「第1章王子の旅立ち」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  アルベリ王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴン契約し聖片を集めるよう命じられる。

  ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。

  エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。

  しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオン覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブ時代のシャノン。

  言葉少ないけど可愛い

 ・感想

  世界観紹介にキャラ紹介にと1話だけあって忙しい。

  ただ流石に情報が多すぎる。アルベリ王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。

  お話は、王道なやつでまだ特にとっかかりがない。

  ゼシアが可愛いけど、普段シナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。

  

第2章青竜の水辺」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  近衛騎士団団長リーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。

  エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。

  しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリー契約を破棄しユーディルと再契約を行う。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  敵が来た、倒した。だけのお話キャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。

  マーキュリーかわいいかわいいストーリードラゴン可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。

  周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。

  あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。

「第3章緋竜の火山

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  火山噴火を止めるためにやってきた王子一行。

  火山ではアローラスがブリュンヒルデを痛めつけていた。

  ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分意思アローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴン契約して欲しいと伝えた。

  その言葉強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディル契約を交わす。ブリュンヒルデ過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「人間って、こんな感じかしら」

  オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  ドラゴンだけど人に変化して王子好き好きキャラになる……

  こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。

 ・感想

  今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点感想書くぜ。

  ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。

  子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディル王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。

  いやこれでも、やっぱり憂鬱ストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。

「第4章輝竜の山脈

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユピテル契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。

  エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。

  ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。

  そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから

  優しいユーディルの一幕。非人道的エミュー相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。

 ・印象に残ったキャラ

  敵対してるのに助けをこうエミュール。

  みっともないけど、こういう潔さがないキャラ人間らしさがあると思う。

 ・感想

  常識破りのユピテルに振り回されるエピソード

  誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。

  ユーディルエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。

  馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。

「第5章封じられし者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  封印遺跡に向かった王子一行。

  ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるもの浄化しようとするが失敗してしまう。

  この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。

  ゼーナの捨て身の転移呪文王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」

  薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。

  こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。

  上記の通りタイムスリップもの大好き。

 ・感想

  アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。

  僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身意思ゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。

  けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。

  ここまでは昔読んでた部分なので次から初見から楽しみだ。

「第6章聖城に起つ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  第4位王子ヴァルクスが聖城に攻め入ってくる。

  ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。

  しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。

  ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリ王国建国宣言するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」

  いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァルクス

  質実剛健キャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールプレイアブルなのに。

 ・感想

  たぎる演出燃えるセリフと、いい感じに盛り上がってきた。

  特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。

  当たり前にユーディル国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。

  なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェス天井対象になってくれると嬉しいな。

  

「第7章遠征! 水上都市へ」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  水上都市同盟を結ぶために遠征に出た王子一行。

  領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。

  そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。

  しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市領主同盟を結ぶのであった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」

  ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ

  ドラガリ存続の危機きっかけにプレイし始めてるのでしみじみときセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ランザーヴ。

  甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。

 ・感想

  同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。

  特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。

2021-08-03

藤本タツキ漫画ペラペラ

映画引用してるとか

話の筋に前衛映画を参考にしてるとか言ってるけど

実際はキャラ萌えを中心にした前衛ぶったただ単に話がガタガタのジャンプテンプレ能力バトル漫画

生きていて、虐げられて、孤独で危ないもの扱いされる人たちの苦しみを知ろうともしないで

ただ単にガキのオナニーのおかずにするための百合漫画の添え物にして

炎上商法でいっちょ噛みしようとした

クリエイターの風上にも置けない

三流のクズ漫画家だ

2021-07-31

anond:20210731140420

全然分かんなかった

あの漫画キャラ萌え漫画なんだということで俺の中で整理がついた

2021-07-18

平成中期に誕生し、平成後期にかけて発展して、令和の時代には絶滅してしまった「ちびキャラ萌え」は韓国人継承していた

https://www.youtube.com/watch?v=PQxMP5T7LQY

2021-07-17

竜とそばかすの姫をみてきた。

 

総評

まあまあ面白い

・語りたくなることは多い

(今作を持ち出し社会批評に繋げたり、キャラ萌えカップリング論争を繰り広げたりする人は多そう)

エンタメ性は微妙

(爽快感カタルシス、心を揺さぶる泣き所等、無いわけではないがあまりうまくない)

  

BADポイント

脚本イマイチ

キャラが多すぎる

ネームドのキャラだけで30人以上いるんじゃなかろうか。2時間映画にこれだけキャラ出すのはちょっとね。ゆえにキャラが薄い。もう少し練り上げれば半分でもいけたんじゃなかろうか。)

エピソードが多すぎる

(30名以上のキャラがそれぞれ1エピソード、2エピソードの話で出てくる。その沢山のエピソードを通して伝えたいことはわかる、でももちょっとキャラを減らして1キャラ3エピソード、4エピソード担当させることにしてくれたら、話がすっきりしてキャラに深みが出たんじゃなかろうか。)

・本筋が消化不良

主人公トラウマ解消成長ストーリーとしてみれば一応話は成立している。でも他の主要キャラ世界問題・・・?)

 

GOODポイント

演出がよい

現実パート写真をそのままトレースしたような写実的背景とマッチする手書き作画(浮いた感じもなくきれいにまとまっていた)

仮想パートディズニーっぽいCG作画(なんかいろいろと美女と野獣だった)

ギャグパート面白い!(ザ・アニメ

(全編を通して見ていて飽きないし、不自然さを感じたり、不安さを感じることな気持ちよく見れた)

〇「今のインターネット」のエッセンスをうまく取り入れている

SNSライブ配信Vtuberヤフコメ民、バイラルメディアアバター文化グループチャット等、「2021年以降のインターネット」が描かれている。

(各メディア描写が正確なのはもちろん、そのメディアに付随する文化の描き方にもリアリティがある)

ユートピアではない等身大インターネット

サマーウォーズユートピアではない、悪意マシマシインターネット。でもそれが現実インターネット。あとオタクインターネットに寄り過ぎてないのもよかった。tiktok、インスタ、Youtuber文化的な意味ね。)

※余談:インターネット描写が出てくると細かいことが気になって仕方なくなることが判明。話の筋そっちのけで正確性やリアリティを気にしてしまう。今後作品鑑賞する際には意識的に気を付けないといけないことがわかったのが本日一番の収穫。

 

その他ポイント

映画の中ではどうみても今の日本が描かれているのに、映画の中では誰もマスクをしていなかった。

マスクをしてない現代描写を見ると違和感を覚えるようになってしまった。

2021-07-08

10年いた寝る前のおとぎ話界隈からジャンル撤退して思うこと

物心がついた頃からずっと、二次創作は私にとって身近な存在だった。

シンデレラ白雪姫ラプンツェル。気に入った話があればすぐ「続きは?」とせがむ私に母はよく即興の続編を聞かせてくれた。

本を読んでくれるのは昼間だが、続編を聞かせてくれるのは眠る前の布団の中だった。


お話をしてもらえない日の夜は、仕方ないので自分二次創作妄想で眠りにつくまでの時間を埋めた。母の語る話には遠く及ばないが、神が書いてくれない日は自分で書くしかない。私は今でもそう思っている。

お気に入り妄想は、シンデレラ白雪姫王子様に嫁いだあと、隣国王子が姫を奪いに攻め込んでくる話だ。

自軍が不利な戦況になり、さらわれそうになったシンデレラが、果敢に剣術で立ち向かい隣国王子を斬り捨てるシーンが特に好きだった。

隣国王子を殺したあとは、隣国の家臣から銃殺されることも少なくなかった。

母のお話では主人公は死なないので、軽率に死ネタ妄想ができるのはひとりで寝る日だけの特権だった。


まあ、そうやってお話で寝かしつけられていた私は、下の子が生まれると今度はお話をしてあげる立場になった。

ROM専から卒業である

内容は好きなアニメ絵本漫画キャラクターがよその世界に遊びに行ったり、冒険をしたり、無人島漂流したりする、雑多なクロスオーバーだったように思う。

小学生の発想力なんてそんなもんだ。

私がおはなし上手だったのか、それとも下手なのか、今となっては確認するすべもないが、当時はそれなりに喜ばれていた。

もうお話してあげないよ!と言って下の子を脅したり、言うことを聞かせたりしていたかもしれない。最低がすぎる。界隈でROM専相手に横暴きわめる同人女かよ。

「あの…そういう方に私の作品をお見せすることはできません。これからリスト限定公開とさせていただきます。」「こんにちは!〇〇さんの繊細でありながら大胆な絵柄が大好きです!よろしければリスインお願いします💦」「初リプ失礼します。いつも〇〇さんの作品に元気をいただいています。昨日上げられていた✕✕の△△も、なんと申し上げて良いのか…すごいの一言です。もしご迷惑でなければリスインしていただけないでしょうか。」「初めまし

いやまあなんでも良いけど。


私はほぼ毎晩のようにお話をした。家族伊勢海老を食べに行った日は、セーラームーン無人島で釣った伊勢海老エビグラタンにする話をしたし、幼稚園運動会が近いときは、テレビで見たキャラがみんなで運動会をやる話をした。

大玉転がしの玉の下敷きになるハム太郎の話に、かけっこで水の上を走るバジリスクの話。応援テント酒盛りをしているアガサ博士毛利小五郎の話。バジリスクダーウィンが来たに出ていたのを一度見ただけだが、かなり気に入っていたのでどの話にもちょいちょい出した。

いくらでも作れたし、思いついた話を笑って聞いてもらえるのはとても楽しかった。


しかし私がどんなお話をしようと、界隈の神は揺るぎなく母であった。

特別な夜にだけしてもらえる母のお話は、いつも夢中になるくらい面白くて、私なんか台詞ストーリ構成。どれをとっても母には敵わなかった。

私の話はキャラ萌えと勢いの良いギャグけが売りの、とっ散らかった話だ。毎日連載し続けた根性はともかくとして、行き当りばったりで筋の通ったストーリーが一つもない。

まあしかし特に私は母に嫉妬するでもなく、たまに母のお話が聞ける日をとても楽しみにしていた。


そんな私がジャンル撤退するきっかけになったのは、別の神との出会いだった。

10歳の頃、初めて使ったインターネットで、なんとなく好きなアニメについて検索していたら、同人サイトに入ってしまった。

同人サイトの主は原作によく似たきれいな絵を描く人で、私はたちまち彼女の虜になった。


そこから私は「寝る前のおとぎ話界隈」という平和世界彼女解釈妄想をそれとなく持ち込むようになった。

の子世界観のアンバランスさに文句を言いながらも、はじめは許容してくれていた。

でも私が「同人サイト出会った神」から得たネタを使う割合が増えるに従って、「寝る前のおとぎ話界隈」はどんどん崩壊していった。

それまでハリーポッターにもおじゃる丸にも濱口優にも等しく見せ場があったはずなのに、私が「新しい神」に毒され好きなキャラばかりを贔屓し始めたからだ。


やがて、「寝る前のおとぎ話界隈」は、かつて神であった母からの「あんたたちいつまで一緒に寝てるの?」という言葉により終了した。

そのとき既に私の関心は新しい「神」に移っており、特に未練はなかった。

まれから10年。私に二次創作の楽しさを教えてくれた本当に長い付き合いの界隈であった。



まああれから十数年経った今も、私は好きなジャンル同人界隈に属し、二次創作を書き散らかしている。

下品エロを書くこともあれば、原作のほんの一コマを補うなんでもない話を書くこともあるし、昔みたいに推しシンデレラにする日もある。

しかし「寝る前のおとぎ話界隈」にいたときほど自由に、のびのびと活動できることはもうないと思う。

性欲とか、原作レイプとか、解釈違いとか、神への嫉妬とか、スランプとか、評価とか、感想とか、ネタ切れとか、文才とか、表現力とか、完成度とかそんなことは一切考えずにただ思いついた話を語り、それを聞いてもらうだけで楽しかった「寝る前のおとぎ話界隈」


二次創作は全部オタク戯言だとか、他人の褌で相撲を取る下劣妄想だとか言われると、まあ今の私は怒らないけど、10歳の私はきっと怒るだろうなと思う。

あの頃の私は原作を神だなんて思ったことはなかったし、世に出されたキャラクターは読者みんなのもので、ルパン桃太郎も鉢かつぎ姫もひとたびお話に出してしまえば全部自分のものになった。

キャラクターはみんなのものだと言いたがらないミッキーマウスは嫌いだった。絶対お話には出さなかった。


私もそのうち子供が産まれたら、今いるジャンル撤退して寝る前のお話界隈に戻るかもしれない。

それとも今の乳幼児お話じゃなくてYoutube眠るんだろうか。

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