はてなキーワード: ごろごろとは
稼ぐ気のない女とは結婚したくない
http://anond.hatelabo.jp/20130513065304
は、
http://anond.hatelabo.jp/20130512145428
を批判しているわけだが、批判された先の記事の何を批判しているのかと言えば、
・「共働き希望」の男をそのまま、「働けなくなった妻を見捨てる夫」とイコールで結んでいるところ。
・切迫流産で退職を迫られた例をすべての女性に適用して、女性を働きたくても働けない場合もある性であると規定しているところ。
そもそも働きたくても健康などで働けない場合があるのは男女同じことであって(頻度は異なるかも知れないが)、それを働けないから離婚だというのでは(そもそも現行法では精神疾患の場合を除いてこの理由による離婚を認めていない)それは共稼ぎとか専業主婦容認とかに関係がない、その人個人の性格的な問題である。
もし共働き希望=配偶者を見捨てる人なら、共稼ぎの場合であっても、女側は男は働くことを前提にしているのだから、男もまた疾患等々の理由で「働けなくなる場合」もあることを踏まえれば、男が働くことを当然と見ているその女の視線は配偶者を見捨てる人のものなのではないか。
特に専業主婦を容認しろというのは、共稼ぎ要求(男も働け)ですらないわけである。男が働け、私の分の負荷も最初から背負えということでしかないのである。
実際には共稼ぎを要求する夫であっても、健康等々の理由で、妻が働けなくなればじゃあしょうがないよね、となるのが大部分だ。
専業主婦であっても夫が働けなくなれば、夫と離婚するという選択をするのではなく(繰り返すがこれを理由としての離婚は当事者同士の同意がなければ法は容認していないが)、じゃあ私が働きますとなるのがほとんどだろう。助け合うのが家族なんだから。
それを何をとち狂ったのか、
http://anond.hatelabo.jp/20130513222533
こっちはあたかも「そういう場合でも離婚してはならない」と言っているかのように解釈したようだが、基本的な読解力、理解力、知識もないくせに何かひとこと脊髄反射で言いたがる人がマスダには常駐しているのが問題だね。
ほとんどの場合は、家族なんだから健康を害して働けなくなったとしても相手を見捨てはしないということであって、それは共稼ぎを要求している男だって同じことだ。
で、ブックマークの、
ricoasax
元のますだのひとがなんで稼ぐ気がない女ってことになってるのかが意味わからん。半身不随云々みたいな話だしてるけど、どっちも「働けなくなった配偶者を見捨てるひととは結婚したくない」って言ってるだけじゃん
skgctom, nenesan0102, suo0, namelesscult
の何が頭が悪いかと言えば、元記事が批判しているのは、最初の元記事が、「共稼ぎを要求する=働けなくなった配偶者を見捨てる」という設定をしていることであって、それで言うなら、最初から男性側に働くことを要求しているあんたはなんなんだよと言っているのに、最初の元記事の内容さえ読めていない点。
バカだねえ。
最初の元記事では、長期入院を理由に"遠回し"に退職を迫られた例を持ち出して、(すべての女性が)働きたくても働けない場合もある性、と規定しているがそんなことは男でも普通にあるんだよ。で、男の場合は、ほとんどの場合は、遠回しに言われたくらいじゃやめない。媚びてもへつらってもやめない。それがどれだけストレスでもやめない。
なぜなら自分が辞めたら家族を養えなくなるから。せめて共稼ぎだったら、一呼吸おく余裕もあるかも知れないけど、専業主婦がいるような家庭だったら、過労死しようがプライドをずたずたにされようがやめられないなんてのは当たり前のようにごろごろある話。
繰り返すけど、最初の元記事は、男も働いて家計を支える責任を分担してね、という話ですらなく、女の責任こみで全部男が背負えよ(家計については)、という話。生きる糧を得ると言う点で、健康や状況に問題がないなら、妻も働いて責任をシェアしてよと要求することが不当なんだとすれば、じゃあ、シェアもせずに相手に寄り掛かろうとしているそちらの立場はどうなんだという話ですよ。
それは一方的に女性を「絶対に働きたくても働けない場合もある性」と規定しなければ(そして男性を働きたいなら働ける性と規定しなければ)理屈が通らない話だけども、その規定が嘘だ、と言っている。
まして、
cake_holl1515
多かれ少なかれ個人差はあるだろうけど、
みんな自由がなくなって、可能性が狭まるのが嫌なのだと思う。
「で、その先はどうなるの?」とぼくはいつも思うのだけど、フィクションは教えてくれない。
こういったら笑われるかもしれないけど、どの子も本当に大好きで優劣なんかない。
9歳年上のデザイナーの子と、部屋着でごろごろとDVDを見るのも、
神戸在住の4歳年上のモデルの子が、東京にくるたびに飲むのも、
1歳年上の大学の先輩と、好きな音楽の聞かせあいをするのも、ぼくには大切な時間だ。
それぞれの子と一緒にいる時間が、ぼくにとっては幸福なひとときで、誰とのセックスも大切な行いで。
でも、結婚するとなって一人を選ぶのだとすれば、ぼくの幸福は1/3になってしまう。この計算、わかるかな?
どの子も大切にしたいし、その数はこれからも増えるかもしれない。
研究職希望だったが配属されたのは希望とは異なる情報システム部門だった。
SEではあるんだけど自分でコード書いて開発することが多かった。
Webシステムの担当になったんだけど、HTMLくらいは書いたことあるけど他は完全に素人って状態だったので最初のうちは覚えること多くて面白かった。それなりに勉強もした。仕事ってものにも興味がもてた。
だけど1年くらいしてからかな、すごく仕事がつまらなくなった。
社内のシステムは、テストコードなんて1行もないし、そもそも仕様書すら無くて担当者も代わって中身はブラックボックスだけど動いてるから放置してるとかそんなシステムがごろごろしてる、そんな感じだった。
まあそんな状況のシステム担当にされたらもう悲惨だよね。スパゲッティコード読みといて、テスト作って、仕様書整備して、それの繰り返し。全部我流でつくった。
そしたら数年すぎてた。
国内メーカーなんてもうあまり体力ないから社内システムにあまりリソース費やせるわけもなく、今のシステムを生きながらえることの要員でしか無くなってしまったんで、どこにやる気見出したら良いのかもよくわからん。
情シス部門がゆえにユーザーは他の部門だからそいつらのサポートもしなきゃならんのだけど、うちの会社のITレベルの低さも思い知った。
障害発生だ!情シス部門は何やってんだ!とかクレームくるけど、調べてみると単に操作間違ってるだけどかざらだし、何もしてないのにPC壊れた言ってくるとかそういうレベル。
もううんざりだよ。
勉強会とか行って例えばHTML5がどうのこうのって話があってですねって会社で話してみるじゃん、するとそんなのうちのシステムでは使わんねって一蹴。
悲しいね。そんなの続くとね、自分が持ってた技術的興味も薄れていくんだよね。
仕事じゃあまり面白いこと出来ないからせめて余暇でって思ってたけど、結局のところ一日の大半は仕事で埋まってるわけでなかなかこれはこれでモチベーションの維持が難しい。
で、先日あまりの胃の痛さで倒れた。
もう体もだめになってしまった。
転職を考えたことは当然あるんだけど、今まで我流でやってきたからスキルは低いし、何か大きな仕事をやってきたわけでもない。もうすぐ30だけど、世の中の30っていったらもっといい仕事出来てるイメージがある。
あと給料とか福利厚生の面では今の世の中の水準を考えると割りと良い方で、転職となるときっと待遇も悪くならざるを得ないよなあとか考えてしまって踏み切れない。
どうしたらいいのかね。
このまま座して死ぬのを待つだけなのか。
それは嫌なのに行動できない。
これがまさに社畜なんだろうなあって思うと泣けてくる。
ネットで「実名」よりも「匿名」の方が良いと奨めてるのは、人の粗探し&晒し上げ炎上を常に狙っている人がネットにはごろごろいるから
「ネット上のネームでも粘着されるのに」「実名」を奨める人の口車に乗って「実名」表記しちゃうのはリスキー
与えられた「RT」という機能がもたらす効果を何も考えずにRTする それがTLに流れることでウェブ炎上の当事者には圧迫感になる
「普通」の人間は常に考えることができるほどの葦(暇人)ではないから、流される噂をただ受け止め「RT」するだけ
その流れの先や仕組んだ人の狙いを読むことはできないし、「RT」せずブラウザのお気に入りに入れておくに留めるという当事者への配慮すらしない
当事者がどうなろうがどうでもいい それが大衆だ そして仕組んだ人は狭いクラスタ内で正当化しあってほくそえむ 外からどう見えてるかもお構いなし
情報受け手のリテラシーの向上による予防は期待できない 常に初心者やネット経験の浅い人は入ってくるもの
特についったーは2ch以上に悲惨だよね SNSの横の繋がりから粘着達に狙われやすいところが「つぶやき地獄」
相撲で例えるなら1VS1で取っていたら観客達が力士に罵声を浴びせて力士が戦闘意欲無くすか罵声を浴びせる数(複垢アイコン含む)がTL圧したら
機能のもたらす効果を分かっていながら嫌がらせで「拡散」「RT」を多用しておきながら、自分達の都合が悪くなると「拡散」を批判する人達を見ると
SNSのTLを修羅道か何かと勘違いさせるような使い方をする残念な人々とつぶやき地獄から逃れられず
憎悪に染まる人達を見てるとTVゲームの「ネオアトラス」思い出す
北海道在住の旧友と一泊で遊びに行った。
晩にはホテルのベッド上でごろごろしながら近況報告し合った。その過程で、私が通いでキープ君状態であることを言うと「そんな人、増田に合わないよ。恋愛って思いやりじゃん」と言う。
A「けどさ、そのうち絶対いまの人がくだらなく思えるくらいいい人が現れるって」
私「現れないよ。だって私だよ? そのうち、とかいつか、とかさ、ないんだよ。私の人生にAは責任取れないでしょ?」
A「取れるよ」
私「なんで? 取れないよ」
A「取れるってば」
私「そう。どうやって取るの」
A「切腹する!」
ここで私爆笑。まさかそういう責任の取り方だったとは。でも、そこまで言ってくれるAに感動した。キープ君状態のことに対してそう言ってくれたことじゃなくて、そう言ってくれる友人がいることがたまらなくうれしくて、よかった。いい春になりそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20130331034659
http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/marehitomikagami/entry-11499736332.html
同業者であります(書き手側)。面識はありません。電撃さんとはお仕事したことありません。
という設定でコメントですが、これに関しては、結論として運が悪かった……に尽きるかと思います。
記事だけ読んでみると、言葉はきつくなってしまいますが、担当編集氏は腕が悪かったです。売り上げが上がらなかったという点を取ってもそうですし、このようなトラブルが表面化し、編集長に持ち込まれている時点で、担当作家の手綱も握れないのか、と編集長としては叱責をせざるを得ないでしょう。Web上にこういった醜聞が出ているのは、明らかにレーベルイメージにたいしてプラスにはなり得ません。これは編集氏の失点であり、どう見たところで手柄にはなり得ないでしょう。
しかしでは悪なのかと問えば違います。無能と悪、あるいは悪意の存在は違います。担当編集氏はおそらく悪意の人ではないでしょう。電撃も悪意の編集部ではありません。
作者氏も。こう書くと言葉はきついですが、力及ばなかった。良いものを書くためには戦略と書くための環境が必要です。そのためには、担当氏との関係性を構築するのは必須です。その段階で敗北していたというのが後々にたたった。国内世論をまとめきれなかったために遠征軍の戦力がそろわなかった→結果として軍事的敗北。というような種類のトラブルです。それは担当編集氏のみの責任に帰せるものではない。作家業は個人事業主です。小説を書くというのは個人事業の一部であって、中核ではあってもすべてではありません。営業力や交渉力が足りなかった。
その力不足が、悪かと言えば違います。作者氏は悪ではなかったと思います。むしろ読者によいものを届けようとした、善であろうとした事に疑いはないかと思います。
しかし結果、売れなかった。悪意など無くても、結果として負けると言うことはあります。両者の言い分を妥協させることが出来なかった。
担当氏の力量の問題もありますし作者氏の力量の問題もあります。相性の問題もあるでしょう。2人の戦闘能力を足した結果(おそらく足の引っ張り合いになってしまい)、コンビは空中分解、醜聞事例がひとつ出来た。別に誰が悪いと言うことではなく、運が悪かった。
今回の件はこの距離から見る限り、担当氏と作者氏にコミュ能力(説得能力)が欠けていたのが、第一の躓きのように思われます。
コミュ能力や信頼関係というのはトラブルを表面化させないためのクッションとして有用です。クッションですから根本解決はできませんが、トラブルが爆発するまでの時間を引き延ばすことは出来る。またトラブルの目を小さなうちに摘むことも有用です。今回の件でいえば、たとえば担当氏は作者氏の反感を買うことなく、新しい魅力の付加という形で作風変化を促すことも出来たと思います。作者氏から見れば、担当氏の要望を受け入れつつも自分の書きたいことを守るというような結論の出し方はあったはずです。
そのように信頼醸成をしつつ、引き延ばした、もしくはチャレンジの時間でなにをすれば良かったのか? 根本解決の手法はなにか?
というと、それはおそらく部数を積み上げ売り上げを上げることでした。利益というのは様々なトラブルを癒すことが出来ます。利益的な意味での成功というのは、なによりも「次のチャレンジの機会」を保証してくれます。食い違った担当氏との視点についてゆっくりと話し合い精査をする時間です。たとえば、担当氏の方針で一作書いてみる、作者の方針で一冊書いてみる。2シリーズやって確かめてみる、というようなことでもいいですし。そもそも、出版社が求めているのは利益なので、利益さえ十分に上がっているのならば、編集氏から作風への口出しはずいぶんと減ります。編集部から作者への信頼の究極的な形のひとつが「1人で稼げる作者という評価」です。その場合、担当編集の仕事は、原稿の受け取りと事務連絡、取材の中継くらいになります。
本人にとっては(作者氏のみならず、おそらく担当氏にとっても)辛い件だったとは思うのですが、余り珍しい事でもないな、というのが本音です。表面化しないだけで、おそらく年間十件以上、類似の事例が発生しているでしょう。
ラノベ界隈の新人賞システムというのは「今まで一冊も本を出したことのない素人、下手をすると社会常識もわきまえぬ素人」を、いきなり「プロとして扱いデビューさせる」という乱暴なシステムです。おまけに作家業は前述の通り個人事業であり「就職」ではないので、オリエンテーリングもガイダンスも新人研修も教育も、公的には一切存在しません。作者は個人事業主として「自分をプロとして教育する」事も大事な仕事として求められます(1年目はそれに忙殺されるといってもよいと思います)。
耳によい話ではないですが、こんな事例はごろごろ転がっています。ですからやはり、健康、社会常識、コミュ力の3つは、どうあっても必要になってしまうかと思います。
数日に一件くらいは「教師の性犯罪。とりわけ教え子を含む未成年者への性犯罪」のニュースを聞く。
そういう理由もあるのだろう、ネットなどでは「教師は性犯罪者予備軍」のような扱いをされることもある。
が、リアルに教師やってる増田からすると。「そりゃあ他の職業に比べたら、教師が未成年者に性犯罪することも多くなるだろう」と思う理由はいくつもある。その理由にはまともな理由もまともでない理由もある。
だが実際、俺自身は教え子や未成年者相手に性犯罪行為をしたことはないが、「教え子に手を出す機会はごろごろ転がっている」し、「その後上手くやれば、発覚しないことは十分可能」だと思う。俺と同じ事に気がつく教師が何万人もいて、その中の何%かが一線を越えてしまえば、性犯罪者が大量に出来上がる。その中で隠すのに失敗したヤツが「教え子に手を出す性犯罪者」として報道されるわけだ。
前置きが長くなった。理由を書こう。
(※なお、俺が男である・男性教師→女子生徒の事件が多いという2つの理由から男→女を想定しているが、女教師→男子生徒や、希に見る同性愛系の事件でもほぼ通用するはずだ)
1.接する機会の多さ
ネットを見ているとしばしば、女子中学生や女子高生は半ば空想上の存在扱いされていたりする。あるいはリアルに、教師ですと自己紹介して「小中高どれ? 高校なんだ。共学?」とか言われた後、「毎日女子高生と話せるとか羨ましい」とか言われたりする。それくらい、教師以外の人にとって児童や生徒というのは接する機会の少ない物である(ということを最近ようやく理解した)。
で、考えてみよう。「犯罪をする対象はたいてい普段接する中から選ばれる」という犯罪一般に当てはまる話の中で、「1週間で10分も女子生徒と会話しない人」と、「一週間で何時間も女子生徒と会話する人」ではどちらが若い女の子に犯罪犯す割合が高くなるか。因果関係は明らかだよね。
……と言いたいところだけど、原因は「それだけではない」。理由の一つではあるけど。
教員と生徒は対等ではない。大人と子どもだからとかそういう次元ではなく、教員は生徒に対して優位に立っている。何故ならば、教員には「生徒の成績を判定する権限・それにより生徒の進路を左右する権限」が与えられているからだ。そして、成績というのはテストの点だけで決まる物ではない。出席状況や提出物などの平常点も加味される。だがこの「平常点」は密室の中……どころか担当教員の脳内基準でつけられる物だったりする。おかしな点数をつけられた生徒が多かったり、あるいはテストだけなら成績「1」になる生徒に「5」をつけたら問題になるから、ほとんどの生徒に対しては本来の平常点の精神に則り、普段の言行から当たり障りの無い点をつける。だが、特定の生徒に少しだけ加減するだけなら、さじ加減次第では発覚しないことは十分可能だと思う。やったことはないけど。
(話が多少脱線するが、桜宮高校の部活内体罰事件も、学校の部活という閉鎖空間の中で”部活のキャプテンを全うすれば大学に行ける”という「進路を左右する権限」を支配の道具に使った教員が起こした事件だと受け取っている)
が、読者はここで一度自分の学生時代を思い返し、「先生は僕の成績決める権力があるんだから言うこと聞いておこう」のように意識して教員に接していたかどうかを思い出して欲しい。みんなしてなかっただろうし、実際、そんなことを意識していない生徒が大多数である。というか、生徒がそれを分かってやりとり出来る相手だったらどれだけ楽だろうか(愚痴)。「平常点下げるぞ?」という脅しは、問題を起こすような生徒にはまず通用しないし、平常点を下げる方向に使うと保護者の抗議が来やすい。だがその逆……つまり、”普通に平常点をつけると赤点になるが、贔屓して平常点多めにつけて赤点脱出”のような使い方なら……問題にはなりにくい。そういう生徒に対して、有り体に言うなら『赤点脱出の代わりに体を提供する』ような取引を持ちかけ、本人が秘密を続ければ発覚しないことも可能である。平常点で行うとは限らない。その生徒にだけ問題を教えることも考えられる。そうやって、教師としての権限を使って、教え子に手を出すことが教師には可能になってくる。
2は教師としてを通り越して人としてアウトだが、教員としての権限を抜きに可能なこともたくさんある。
大人が想像する以上に、生徒というのは未熟で、世界が狭い。その中で、生徒は多かれ少なかれ悩んでいる。悩みを保護者に・友人に・教員に相談したり、あるいは誰にも相談できず表に出さなかったり……生徒によって色々だろうが、『悩みの相談相手』に教員を選ぶ生徒は少なくない。そして、生徒の抱えている悩みの中には、大人ならばあっさり解決策が見つかるような物もあったりする。あるいは教科書の事例そのままレベルでありきたりに、承認欲求で悩んでいたりする子もいる。そして、生徒が教員に悩みを相談する場合、たいていは『教員ならば誰でも良い』わけではなく、生徒から見て”良い先生”である。といっても、生徒から見た良い先生と大人から見た良い先生はそれほど違うわけではない。あるいは完全な『相談』という形を取らなくとも、授業で少し空き時間が出たときや休み時間の雑談、授業中の私語……そういったものから教員は「生徒が何に悩んでいるか」が(生徒が思っている以上に)分かる人もいる。が、そうやって小さな糸口から生徒の悩みを把握できる先生というのはやはり『良い先生』なのだ。
……つまり。2とは逆に”生徒の悩みにも気づいてくれる、親切な先生・良い先生”であるとその分『教え子の攻略法も分かる』。恋愛で口説く攻略法ならばまだいいのだが、もはやそっちの攻略法どころではなく、『こうすれば騙して体の関係に持ち込めるんじゃないか』や『こいつなら性格的に、脅せば言うことを聞くだろう』というセキュリティホールを教員の前で丸出しにしている生徒すら想像以上に多い。とはいえたいていの場合、教員は攻略法が分かっても実行はしない。その理由の1/3は人間・大人・教師としての職業倫理からで、1/3は発覚したときのリスクと天秤にかけた上での判断で、1/3はそれをするほど教え子が魅力的ではないという、それだけの理由だ。隠蔽することに自信があれば、あるいはその理由を乗り越えさせるほど生徒が魅力的ならば……そうやって、教え子に手を出す教員が出てくるのだろう。
え、増田? 女子として可愛いと思う教え子はそれなりにいますよ。「教え子はそういう対象じゃない」とかは、本当は気付いているのに認めたくない羽瀬川小鷹みたいな人が言うセリフです。
20年前の駅弁国立大学の話になるけど、教授陣と学生の距離はめちゃくちゃ遠かった。
4年にならないと、そもそも先生がどこに生息しているのかは授業終了後尾行しないとわかんねー世界。
研究室を突き止めたところで、レポートとか授業でわからないことがあって行っても、9割方授業に出てるか実験中か企業と打ち合わせでいなくなってるか。
こんなん放送大学とかわんね―、と思ったね。授業のあとつかまえる可能性だけの違い。それも次の授業も大体必修や選択必修だから5分しか質問タイムねーの。
4年にあがれなくて何度も留年してさ、単位がどんなに自己流で勉強しても追試を何度受けても取れなくてすごい悩んでるのを相談する先がなくて。
そもそも担任の先生とか相談先とかなかったから、悩んでるのを大学が検知したり私が伝えたりする手段が全然ないのね。
結局、実家の商売のお客さんが学科の先生の友達の友達で、その先生は私一度も授業受けたことなかったんだけど、相談しにこの時間に来いって言ってくれたから、あらいざらい全て相談してそもそも勉強方法が根本的に間違っているのが判明して徐々に修正して何とかなったんだけど。
うちの学生は優秀だからほっといても多少留年するぐらいで結局は大丈夫、なんてその先生は思ってたんだって。
でも私みたいなのがいるんじゃないかって知り合いの先生方に話したら、でるわでるわ。大学に行けない状態だったり私みたいに熱心に来てるのにまた今年もいる変だなみたいなのがごろごろしてたんだってさ。
ずっと我慢していたがあえて吐き出そうと思う。
という部分で「お前が言うな」という批判もあるだろうことを承知の上で書く
「あっ…これ…だいじょうぶかな…」
これを見てピンとくる人もいるかもしれない
分からない人はそれでいいとおもう
お土産をやりとりする機会で
断っておくが普段は色々と良くしてくれている、
身近にいる大切な人たちである。
まぁ相手は自分が東北出身だってことは知ってたり知らなかったりするわけだし
どうしても仕方のないことだってことも良く知ってる
でもさ、これ 実は結構傷つくんだよ
たとえ直接的に自分のことを言われたわけではないとわかってはいるけど、
結構というかかなり残念に思う
けどさ、これが何気なく出てくるってことは
「あぁなんだ、やっぱり復興支援だなんだって言っても心の中ではそう思ってんだな」
ってこっちも思うわけでさ
まぁ仕方ないか、とも思うけど
でもさ
「どっちもどっちだよね…」ってポツリと言ったり
「もう東北のもの食べれないよね」なんて意見も目の前で言われて
いや、それは正直どうよ と
でもあぁ、結局そんなもんだよな と
残念には思うけど納得せざるを得なかったりもするわけで
幸い亡くなった人は自分の周りにいなかったけど
家が流されて仮設生活や知り合いが流されてお葬式に行った話や廃業、
原発被害にあって元の地にはもう住めない、なんて友人や知り合いはごろごろいるので
こういう意見を聞いて
どうしても「あーあ…」と思うわけで
一応「それ絶対東北の人の目の前ではいっちゃだめだよ~ww」なんて
ほかの人が諌める場面もあったけど
「そうだねぇ、目の前にもいるからね、気を付けた方がいいかもしれないね」
なんてにっこり言ってしまった
相手も「(あっしまった)」って顔はしたので
多少大人げなかったとは思ったが、
どういう反応するかは想像出来なかったのかな、と
その後は気を使ってるのかは分からないが
なんとなくお土産も渡さないようになったり
また、震災直後に周りによくあったのは
「もっと何か凄い支援が出来ると思ったのに」
どぶ掃除かよwwwww地味な作業だなぁ」
「うちにあるいらないもの送ったら「使えないからいらない」って言われた
確かにボロかったけどせっかく送ったのに」
という実際にあった会話
若者じゃない、4~50代のおっさん達でもこういう事いうんだな
自衛隊みたいな人命救助が出来るヒーローにでもなれると思ったのか
そこに住んでいる人たちはついこないだまで自分たちと同じように暮らしてただけの人たちなのに
震災にあった人たちはずっと「可哀想」であってほしいのか
と、その時は正直憤った
そういうのは
何だか今までは矛先が「アフリカの恵まれない子供たち」なんかに向いていた
「可哀そうな誰かを支援したい」っていうベクトルが
「今までにない津波被害や震災地域」という状況が身近にできたことで
都合のいい「可哀そうな誰かを気軽に“支援して”やってる」
「感謝しろ」といういかにも上から目線に酔ってるような気がして
一時期吐き気もした
今はもう気にしても仕方ないことだと半ばあきらめたが
ボランティア自体も別段することに否定はしないし、むしろ有難いと思う
自分が出来ることなんて限られているので
食べなれた味を求めて東北産を選んで買ったりする
そんなこと言ったら相手に何も言えない、
とか
とか
めんどくせぇなこいつ
それでも、身近な誰かがもしかしたら、っていう
ほんの少しの思いやりくらいはあればいいのにと思う
事実にはお礼を言いたい
ありがとうございました
そんな震災2年目
このところ急に春めいてまいりましたが・・・
就職活動も半ばとなり、皆さん面接対策に勤しんでいる限りかと思われます。
はい。僕はというと、「JIN -仁-」の再放送見ながら涙を流しています。
自己PRは完成していませんが、龍馬とペニシリンのモノマネなら負けません。
就職活動なんて適当にやってりゃ、順風満帆にことが運ぶと思っていたのですが、、、
やれやれ、3月にして大学三年の僕は戸惑いをあらわにすることとなりました。
仲の良い同級生にして戦友であるはずの彼らは文字通りの東奔西走を繰り返し、中には内定を獲得した猛者すらあらわれました。
当初、IT企業(SE、プログラマ)やメーカー、商社の営業を目指していたのですが、会社の説明会に足を運ぶたびにその思いは薄れていきました。
あれ?思ってた感じと違う。スーツ着て毎日こんなつまらなさそうな仕事しないといかんの?サラリーマンなんてクソだー
就職活動の愚痴に関しては腐るほどありますが、今回は省きます。入社する前から脱サラです。
俺って社会不適合者なんだなって実感が湧いちゃってどうしようもなくなりました。
現実に目を向ければ向けるほど不満や意見、こだわりが溢れだし、高いプライドと相まって僕の頭はイケダハヤト一色。
だから一旦目指していた企業のエントリーや説明会を全て無視し、就活前線を一時離脱しました。
今は何をしているかって?
家でごろごろしたり、ヒトカラいったり、読書したり。春休みとPM2.5を満喫しています。
僕は俗にいう意識高い系の学生をバカにする意識のもっと高い学生です。厨二病を嘲り笑う高二病みたいなね。
行動が伴う人間は学生起業したり、まったく違う道をみつけて人生を謳歌するんでしょう。ただ僕にはそれができない。
今の就職活動や社会全体に深い憤りや欺瞞を感じ、就職活道という社会への一般道を直進できない。僕のサイドブレーキはかかったままだ。誰かしごいてくれ。
リクルートスーツに身を纏うたくさんの車が僕の横を通り過ぎていく。サイドミラーもバックミラーも省かれたその車体で、前へ前へと直進していく。
どの車もガソリンメーターは半分を過ぎてて、たまに後方確認したかと思えば車内を振り返っただけ。自己分析のためにね。
僕はハザードランプをつけて立ち往生だ。今更発進しようと思っても誰も割り込ませてなんてくれやしない。
虚無感というか就職を前にして達観してしまったように落ち着いてしまった。
こう言ってるけど、これがものすごく危険だって事に気づいてない
仮に自治体の首長がタダ働きになったら「カネだけはたんまり持ってるけど倫理や順法精神が皆無な人たち」に必ず付け込まれる
「ウチらのために○○を通してくれたらxx万円あげまっせ~」なんてのは極端な話だが、法的に問題ないやり方でカネを迂回させるなんて朝飯前な連中は世の中ごろごろいる
問題を告発しようとするメディアや警察を黙らせるなんてのも普通にやるだろう
そんな連中のカネ目当てに志願する連中も大勢現れるわけで、そこまで行くと行政システムは機能しなくなってしまう
たかがポスターのデザイナー程度でそんな事が起こるわけがないというのも、舞台となっている大阪市という特殊性を軽視しすぎている
どうしよう、本当に懇切丁寧に手取り足取りわかりやすくかみ砕いて説明しないとだめでしょうか。
それは説明されている方が恥ずかしいと思うのでできれば避けたいというか、分からない人にはスルーしてもらうのが最適だと思っていまして。
要は、もし元増田もあなたと同じように私の意図する所がわからないのであれば、それは
ガキの親がそこまでモロにガキのままだと作られたガキの方も一生ガキのままで終わりますよ、という例
つまりどういうことかと言うと、元増田は自分が何かに貢献しているのかとかいなくてもいいんじゃないかとか大仰なことをどうたらこうたら言っているけど、少なくとも
この3つは(まぁ普通に考えるなら)間違いなくあるわけです。
で、それに気付いてもらおうと書いたのが、一番はじめの「全く同じことを、あなたの子供が30になったときに言い出したら何と答えますか」となります。
要は「元増田さん、あなたのお子さんが『自分は何で生きてるのかわからない』なんて言い出したら、『ばかやろう、理由なんかどうでもいい、俺がおまえを大切に思うから生きていてほしい、少なくともここにお前の生きる理由が一つはあることを覚えておけ』とか言いたくなりませんか、それをあなたのお父さんとお母さんも思っていると思いますよ、それに気付いていますか」ということです。
何のために生きているかというなら、あなたの家族たちの悲しみを作り出さないために生きている。これは人の人生において結構重要なこと。
それを示唆するために書いた一文だったわけです。
だったら何で直接そう書かないのかって?
そりゃあなた、人からあーだこーだとくどくど説明されたことより、自力で「あっ」と気付いた事の方が身になるもんだからです。
まぁ恐らくね、そんな家族単位のあれこれは人間であれば自然発生的に手に入る状況なんだからノーカウントだ、それ以外のもっと立派で、主観的にも客観的にも自己顕示欲の満たされるナニカが欲しいんだーっていうのが元増田の叫びなんだとは思っていますけど。
しかし哀しいことに、その自然発生的状況ってやつですら例外が世界中にごろごろしているわけで、つまりは元増田の鈍感さはある意味ぜいたく、もしくは傲慢とも言えるかと。
そうやって存在意義とかごたいそうな事をとなえるんなら、せめて自分の持っているものについて自覚的であってくれよ、ということです。
みんなに笑顔を与えるとか、元気を与えるとか、希望を与えるとか、そんな誰でもができるとは言い難い偉大な仕事を「うすっぺらい」と言い切り、自分の置かれたどちらかと言えば恵まれた状況に無自覚である事をさらけ出して悲劇のヒーローぶるのは「ガキのすること」ですよーと言いたいわけです。
大体ね、「その人でなければできない仕事」なんてのは世界にほっっっとんどありませんよ。そのくらいのレア度だからニュースになったり語り継がれたりするわけで。
そういうのを元増田は自分に求めているわけでしょう、多分。存在価値ってそういう事でしょうから。
んなもんあるかボケェ、と言いたい。それがないから絶望してこの世から去ってもいいっていうんなら、世界人口とっくに2ケタになっとるわという。
とまぁ、上記のような思いが最初の一文にはこめられておりまして、それを元増田が「行間を読む」という能力で読み取ってくれればそれでよし、通じなければまぁそれまでだ、と思っておりました、と。
そういう意味では横レスは放置でもよかったんですが、たまたま時間があったので全部書いてしまいました。
あーやだやだ、長文かっこわるい。
元増田です。
いやそれどんな田舎だよ。
逆に訊きたいんだけど、人生のピークが早くて青春謳歌しまくった人と比べて、今時の「○合目を彷徨い続けたまま終わりそう」な人は、自分の境遇をなんとも思わないってこと?
自分は都会生まれの田舎育ちで、今もよく都会に遊びに行ってるけど、確かに都会在住者は表面上、そこら辺の危機感が殆ど感じられないんだわ。
彼らの「落ち着く気ない」なんて台詞、どうせ「試験勉強してねーわ」的フェイクか、あるいは酸っぱい葡萄案件のどっちかだろうと思ってたし、そういう奴に限ってさっさとどうにかなるもんだって認識だったけど、もしガチで落ち着く気ないんだとしたら、ちょっと信じられない。
いつまでもフリーダムで身軽でいるつもりとか、後先考えなさすぎだし。実際このまま行ったら将来都会は今以上に孤独な老人だらけになりそう。
いろいろ屁理屈をこねているが、このおっさんはゲームが好きでもないし実際に(3DSではなく)Nintendo DSも(Wii Uではなく)Wiiも持ってない。そんなん、このblogの"ゲーム"カテゴリのエントリ数を見れば誰でも分かる。単純にアクセス数を稼げそうな想定で記事を書いてるプロのブロガーである。
>タッチパネル対応で6インチのディスプレイ。僕が真っ先に思った事は、「やったー、大きな画面でDSがプレイできるぞ!」という事だった。
これ以上ドットの粗い画面を眺めて満足なんですかね
>「Wii U」でDSがプレイできれば最高だった。それこそ、数ヶ月前に予約してDSのゲームを大量に買い込んで待っていたと思う。
どんなゲームを大量に買い込むのか、ソフトウェアタイトルがひとつもあがらないあたりニワカ臭い。
>「Wii U」でDSのゲームが遊べれば新しいユーザー層にゲームにゲームを遊んでもらえたと思う。それこそ目が悪い人であったり、お年寄りユーザーは子どもと一緒にプレイできただろう。
>お年寄りの多くが3DSを所持せず、「脳トレ」が流行った時に買った初期型のDSを押入れの奥にしまっている光景が目に浮かぶ。
まだ電車の中でDSやGBAいじってるオッサンけっこう見ますけどね。
>既にDSのソフトを持っていたら大画面で遊びたいと思うだろう。
わざわざ2万6千円払ってまで?
>経営的にも「Wii U」が売れれば売れる分だけDSのソフトが売れる。
>発売初期でまだソフトが少ない状況で、DSの数百本のソフトが遊べたら販売に大きく起因するとも思う。
いまさらDS? Wiiのソフトが遊べるってだけで十分じゃないですかね。
>任天堂は赤字が続いている。歴史的な円高も要因の一つだが、僕が思う一番の問題は「過度にファミリーを意識している」という点だと思う。
ファミリーを意識しているのではなくて、リビングで生き残れる、であったり、今までゲームと疎遠だった人を取り込みたい、であったり、って戦略ですね。
>例えば、「Wii U」の発売と同時にリリースされた「New スーパーマリオブラザーズ U」の問題だ。CMなどで見た人も多いかもしれないが、ゲーム中に「GamePad」の画面をタッチする事で、トラップを解除したり、足場が置けたりする。確かに、それは魅力的だし新しい遊びの提案かもしれない。ただ、一つ根本的な問題を言えば「それ、DSでもよくない?」という事だ。
この例示だけで、このおっさんが実際にNewマリオU(どころかNewマリオWiiでも)遊んでないことがよく分かる。
あのバディプレイは他者との意思疎通がキモで、実際にマリオを動かしているプレイヤーとGamePadで操作するプレイヤーが言葉で「どこにブロックを置いて」「ここにあれがあるよ」とやりとりをするのが重要な点である。それを理解した上で「それ、DSでもよくない?」って言ってるのだとしたら本なんか読んでblogで紹介してる場合じゃない。脳のお医者さんに行った方が良いと思う。
>それに加えて、「1人だったらGamePad要らないよね?」という事も言える。根本的な問題だ。
手元の6.2インチでごろごろ転がりながら遊べるのが楽だと感じなかったのだろうか。
>多くのユーザーはファミリーで遊べるゲームより長期間遊べる本格的なRPGを期待してるとも思う。
現在のジャンルごとのソフトウェア売り上げを見てもそう言えるなら凄い。
>ゲームボーイのソフトは「スーパーゲームボーイ」というスーパーファミコンのソフトで遊べました。ゲームキューブに機械を付ける事で、テレビ画面で「ゲームボーイアドバンス」を遊ぶ事ができました。その流れが変わったのが、DSでした。通常であれば、旧型「Wii」にその機能が付いててもいいのですが今になっても発売される気配はありません。
突っ込みどころしかない。それぞれのハードウェアの発売時期と人気、特性を考えればWiiにその機能が付いててもいいって発想に至るわけがない。
>「Wii U GamePad」は別売りでも良かったのでは?
別売り周辺機器の勝率をご存じないんですかね。まぁ、本来別売りであるスーパーゲームボーイとゲームボーイプレーヤーを引っ張り出してきてるあたり、このおっさんは「自分が知ってる物はみんな買ってる」って思ってるんでしょう。
Wiiのソフトウェアを資産と思ってないんですかね。というか、ここで「遺産」って単語を使えるセンスはどんな本を読めば身につくのか教えて欲しいです。
先週の水曜日、1年くらい会っていた男と別れた。身分違いだった。遊ばれていただけだが、私は確かに恋をしていた。既に2回くらい泣いて諦めてたつもりだったのに、今は「基本的な生活」ができなくて昼職をなんとか遣り過ごすのがやっと。会っていた期間・今までの生き方に対して後悔がたくさんある。
「失恋からの立ち直り方」などを読むと、失恋直後は泣いて愚痴れ美味いもの食えあとは時間が解決すると書いてあるが、いくつかの事情が重なり誰にも(カウンセラー等の秘密厳守してくれる人にしか)ありのままを話せないので、増田に吐き出すことにした。半生、風俗、恋愛が絡んだゲロなので脈絡がなかったり長すぎたりあなたのモラルやポリシーに反したりは目を瞑って欲しい。胃の上と心臓がぐるぐるして気持ち悪いままあまり食べられず、呼吸が浅くて、吐き出さないとこれがずっと続きそうで。
世の紳士たち、遊びを仕掛けて本気になられて面倒になって棄てるなら、いいタイミングを選んでください。そもそもきちんと予防線を張ってください。それが上手にできないなら風俗の場合は最初から時間内だけの遊びにしてください。野暮でも関係の確認は明確に。気まぐれな優しさは凶器です。空っぽの人形に心を植えて、外界に連れ出して置いて去るようなのはやめてください。源氏名の鎧が外骨格なこともあるんです。剥がすなら覚悟をもってください。
要は失格風俗嬢が院生に遊ばれただけの話。
企業家家系で、家柄は武士とか軍人の流れとは聞いた気がするが、家を継ぐだの良家だのとは現在は無縁。
兄弟は上と下にひとりずつ。下が障がい者(突然変異系)で心臓の手術などのため私は早い頃からあまり構って貰えなかった。父方祖父母宅に預けられた時に言われた「ジュースを欲しがるなんて図々しい」は幼心にも傷ついた。幼児だからわからないなどと侮るなかれ。迷惑をかけてはいけないと過剰に思う癖がついてこれまでもたくさんの失敗をした。
小学生の頃に両親が離婚。風俗嬢にありがちな母子家庭育ち。母が会社をやっているので経済的困窮はなかった。片親家庭の毒は、なにも経済的なことだけではないと思う。男女観は多少であろうが歪む。私の場合は自分の女性性を受け入れ「女性」になるのが遅れた。「ちゃんとした恋」の経験値が足りなかった。
上の兄弟は国立最高峰の大学を卒業直後にかなりの年上と結婚。母は子が全員成人した頃にやっと死別独身(成人子あり)のパートナーをつくって入籍せずに一緒に住んでいる。
女子中高を経て、音楽大学へ。多少はみ出してはいたが結構な真面目ちゃんだった。同級生みたいにもう少しちゃらちゃらして男を見る目を養えばよかった。大学は奨学金(自立を促すため)と親の資金で。大学の頃にはすこし恋もしたしすこし病みもした。処女喪失は20歳を越えてから当時の彼氏と。特に感動もなかった。卒業してもまず食えないので事務で零細企業に就職。稽古には現在も通っていて、欧州への留学を希望しており貯金中。
昼職の正社員で留学のため真面目に順調に貯金をしていたが当時勤めていた会社が傾き、会社自体を整理することになって放り出される形で無職になった。初めは社員の求人に応募してみたり派遣で働いてみたりしていた。しかし景気的時期的になかなか厳しく、月末月初のみの事務アルバイトをしながら、貯金の進まなさに焦りを感じ時給の高さでホステスに応募。お酒が弱くてあまり売れず。もう数年若ければキャバクラでジュースでも稼げたのだろうが、もう20代中盤に差し掛かっていたので。派遣ホステスなども数回やったしお化粧おしゃべりは多少うまくなったのだが毎晩お酒を飲んで煙草に曝される生活に1ヶ月で無理を感じた。ほんの短期間だけ肉体接触なしの愛人ごっこみたいなこともして自分には向かないことを確認した。
ある日アフターののち始発待ち早朝のネットカフェで、最高に疲れた頭で風俗店の求人を調べた。何の職種がどこまでやるのか等を調べメンズエステ(マッサージ)までが私の限界と認識。求人と営業HPとの齟齬が少ない感じのところに投げやりに応募、後日面接へ。この時の私は疲れていろんなことが麻痺していたのだと思う。貞操観念は大人になるまでは強すぎるほどだったのに。講習で服を脱いだとき、堕ちたなーと乾いた笑いが出た。私大出して貰ってさらに留学資金なんて言えない、とか思ってたけど、風俗にまで行けるならまず親に言えばいいのに。足りなければ奨学金とか片っ端から応募すればいいのに。留学はどうしてもしたかったが、親に頼ったり甘えたりするのは怖かった。失恋後に母の胸を借りて泣いた時にやっと頼っていいのかなという気になれた。
斯くして私は去年の秋に渋谷の老舗店のホテルエステ嬢になった。たまたま新人ラッシュ期で店プッシュは分散、若い子巧い子(ヘルス上がりとか)に流れて新人期間でも本当に売れなかった。新人キラー(表立って言わないだけでみんなやってるよと過剰サービスを要求したり、押さえつけて入れてしまおうなどとする)だけは初めの1ヶ月間によく付き戸惑ったが対処法を身を持って会得。入店から一度も事故ったことはない。店側も私がこんなに続く(現在勤続1年と3ヶ月くらい)と思わなかっただろう。サービス内容はオイルマッサージとトップレスでの手コキ。パンツを脱ぐことも、キスもフェラもない。トップレスも初めは抵抗があったが、とりあえず粘膜ではなく皮膚だからと考えて慣れた。売れなかったので、何か武器があればいいかとマッサージを勉強した。リンパと筋肉ほぐしとツボ。開業の予定はないがマッサージスクールのショートクラスのディプロマも取得。
風俗にもいろいろあるけど、時間貸しの菩薩と思うに至った。精神的に受け入れて貰うのを飛び越えて膣に執着する男性が理解できない。
金銭感覚と貞操観念の狂いにはとても神経質になっていて、ストッパーに今も月末月初の昼職は続けている。事務の期間以外は結構な鬼出勤かつオープンラストなどもしていた。待機時間で譜読みや勉強ができるのはメリットだった。風俗の給料はとりあえずまず奨学金を返して、留学貯金の続き。日払いなので千円札しか使わない。万札・五千円札はやむを得ない場合のみ。清算時になるべく大きいのに両替する。お給料がキリのいい数字の時は何も買えない。万札が財布に3枚以上溜まったらすぐ口座へ。数字が増えていくのが幸せ。
恋人なんて嗜好品だと思っていた。あったら幸せだけどなくても死なない。留学(希望期間が長いので)できるようになったら置いてくか待って貰うかだから現状すぐは結婚とか考えられなかった。興信所での調査が必要な良家に嫁ぐなどは片親、障がい者家族、年齢的にないと踏んでいた。むしろ風俗に入った時点で、まともな普通な結婚は9割諦めていた。自分が結構放っとかれて(習い事だけはいろいろやった)育ったからちゃんと子供を育てられる自信があまりないし、留学できて行って帰って結婚出産したら高齢出産に片足ひっかかりそうだし、子供も積極的には望んでいない。
嫁が妊娠してセックスできないからと来店した客の「ここは最後まで手でなでなでしてるだけだから後ろめたくない、やましくない」説をとって、風俗嬢だけど別にたいそうなことやってるわけじゃないと表層では思うようにしていたが世間的には賎業なのも知っていた。
自分は自分の人生を生きなきゃいけないから、何かによってブレーキがかかるならそれは天秤にかけて本当に要るか考えるべきと思っていた。ぐらつくほどの恋なんてしたことなかった。
奴が来店したのは12月の頭だった。フリー一見はインパクトがなければ正直2ヶ月くらいしか覚えていられないから、その前にも来ていたかは定かでない。うちの店はメール交換を推奨しており(トラブルの種にならないのか疑問)、新人期間が終わる頃でもっと指名を作りたかった私は客の一人としてあまり深く考えずにサブ携帯のアドレスを交換した。そう頻繁でもないペースで他愛ないメールをし(メアド蒔きすぎて客とのメール自体めんどくさくて私があまり返信しなかったから。でも奴はたくさんメールをくれたし、待ってくれたし、返信を喜んでくれた)、そう頻繁でもないペースで来店し、私が中抜け(で稽古へ)から戻るのが遅れた時に奴が40分待ってくれたこともあった。「外で会いたい」と言われた時には「出勤時間を削って会うならお小遣い貰わないと無理w」とか冗談で断ってたな。2歳サバ読んでたから奴をオッサン扱い。実際外で会う気なんてなかった。事務の期間は事務が忙しいからって断れるし。風俗関係の人は風俗の期間だけにしたいし、その風俗の期間は休みを入れてなかったし。
奴はアカポスを目指す年上の院生(D2)で、数駅のところに奴の所属する研究室はあった。別にイケメンではない。実家暮らしでスポーツ好きで男子校育ちで男性の多い専攻。風俗に来れる程度の収入は得ていた模様。結婚とかせっつかれ始めてると言っていた。結婚したい、ではなく結婚しなきゃ、のような口振りで。
やることはやってたけど(プレイの範囲で)気持ちはちょっとずつ惹かれ始めていた。女とか風俗嬢とかそういう「枠」じゃなくて「私自身」を見てくれた気がしたから。褒められ慣れてなくて、客に「かわいい」とか言われても「ありがとうございますぅー」だの「そんなことないですよぉー」だの「えへっ知ってるw」だのとしか言えず、どうせその場限りの口先だけだって知ってるからスルーできたのだが、奴に言われて嬉しくてどうしていいかわからなくて「ポーカーフェイス頑張っても口角がちょっと上がるよね」などと指摘された時なんてエンドルフィンどばーであった。喪女か。
1月の末、ラストまで勤務後に出張帰りの奴と初めて外で会った。出勤を削らなければ私は機会損失ないからと思って。「好き」だとか「付き合おう」だとか「セフレでよろしく」だとかそういう言葉は出なかった。こちらからは出せなかった。その後食事だったりプラネタリウムデートだったり映画デートだったり普通のデートもしたが、ホテルにも行った。奴が非常に疲れている時や隙間時間で会った時にはホテルだけの場合もあった。マッサージとお昼寝だけもあった。1日一緒にいても全然窮屈じゃなかった。デートの日は必ず店を休んだ。「忙しくても何日に会えるって思ったら頑張れる」と言ってくれて、私もどんな痛客相手でも中断は決してしないでプレイタイム内は頑張れた(その後はもちろんNGをかける)。会って2回目くらいで本当の年齢のことも言った。初めの頃はほんとにバカップルみたいだった。メールに書いた話題のフックは漏れなくキャッチしてくれた。遊びならちゃんとそういう感じにしてくれればいいのに、本当に大切にしてくれた。
処女じゃないし、経験人数は片手で余裕で足りるが、ちょっといい雰囲気になるくらいなら数人いた。今までのはこちらからはそんなに本気で好きじゃなかったのかもしれないと思った。好きな人とのセックスがこんなに気持ちいいものとは思わなかった。ぞくぞくして痺れて溶ける感じ。濡れにくくて苦労はしたが。本当にかたちとか大きさじゃない。店に入ってから持ち前の「興味を持ったら調べる、やってみる」気質で手技だけはあったしananの特集等でフェラチオのイメトレもできていたから、申告人数より実際はもっと経験豊富と思われたかもしれない。
4月にはD3になるし論文の準備だったり学会だったりで忙しいだろうし、あまり構って構ってとは言わなかった。2月に一度だけ「この間会ったばっかりなのにもう会いたくなってる」と言って予定を調整して貰ったくらい。あとは相手からの予定打診待ち。3月頃にメールが1ヶ月開いて、次に会った時に「自然消滅狙いだけはやめてね。すっぱり切ってくれないと待つつもりなくても待てちゃうタイプだから」と頼んだ。誕生日には奴の利用店のプリペイドカードを負担に思われない程度にチャージして贈った。
会えば優しかったしいろんなことを話した。メールが途切れたら2週間くらいしてこちらからネタメールを送った。モテ期3回が三重解だったり虚解だったりするやつとか、バストカップ別褒め方一覧とか。追撃せず、返信や会うことは求めず、相手の都合でよかった。「飽きちゃったのかと思った」「飽きないけど、将来がないからねー」とかいう会話もあった。婚活市場で優良物件すぎて以前年上の女性にギラギラされたことがあって苦手、と聞いていたからこちらからは押せなかった。エイプリルフールに「あのねあのね!だいっきらい!あと処女です!」とか、満月にかこつけて「月がきれいだよー」くらいしか言えなかった。たぶん通じてないけど。漱石だよ。
半年もするとだんだん雑談メールが減って、近況つきだが予定打診メールの率が高くなった。会うペースも下がって月に1度くらいになった。忙しいならしょうがないし全然待てた。だが徐々にキスも減った。手もこちらから繋がなければ繋がなくてそのうちに遠慮した。うざいと思われたくなくて常に半身ほど引いていたが、もし言われれば即風俗あがって付いていきたい程度には好きだった。
明確な言葉なく付き合うカップルっているとは思うが、セフレっていう関係がこの世に存在する以上は関係の定義なり宣言なりが必要だと思う。それがないってことは明確に気持ちがあるわけではない、所詮は都合のいい女だということに2回ほど泣いて「何もなくて終わるより何かあって終わった方がいいと思って外で会ったんだから」と思った。より迷惑をかけちゃいけないと思って近づけなくなった。
9月に会ってから途中で奴の多忙による予定変更を経て2ヶ月ぶりに会った。予定変更への返信に「充電は既に切れてるけどまー死なないから私のことは忘れてていいよ」と書いてから2週間後。稽古の後に奴の乗り換えの都合上いつもの新宿へ。風邪気味の奴と西口で待ち合わせアルタ裏から出て歌舞伎町のホテルまで歩いた。バリアンじゃなくてそこそこきれいで割券使えるところ。普通に入ってコートとか脱いで普通に座って。
「真剣な話があります」ひとつは奴の今後の進退に関することなど。もうひとつは「今日で最後にしましょう」。
なんとなくそんな気はしてました。「えっしてた?」
しかしなんでまた。「結婚もしないのにこういうことしてるのが負担」
そう思うに至ったきっかけとかあるの?「論文の審査とかだよね」「あとー…○歳になっちゃったし、見合いとかするかもしれないし」「他に女の人がいるとかそういうのじゃないけど」「結婚できないじゃん?」「結婚しない相手と中途半端に付き合うのはやめる」
ていうか付き合ってないじゃん?セフレとか付き合うとか関係の定義なり宣言なりをしてないし最初から中途半端だったよ。「最初から中途半端、かぁ」
……………。(言いたいこと終わり?)
「泣かそうとしてる?」泣かしたって面白くないじゃない。
「なんか女々しいな、俺…」
………………………………………。
うん。でも。それなりに楽しかったよ。「それなり?俺は」だってちゃんと好きになっちゃいけないって思ってたから。「なんか…すごいなそうやって」
ていうかそれでも結構好きだった。でも迷惑だよね、と思って。2回くらいちゃんと泣いて割り切ってたよ。「そう言われちゃうと…」
最後に、します?「男が最後にやらせてっていうのはあるけどそっちから言うんかいw」
云々、奴にとってはあっけなさ過ぎて拍子抜けだったかもしれない。セックスはしなかった。泣けず、縋れず、意思表示もできず最後まで強がってしまった。でも最後になってやっと好きって言えた。以前一緒に見た映画の前作DVDを私が持っており双方ともに途中までは見たとのことで最後の1/3くらいをベッドで(離れて)ごろごろしながらエンドロールとメイキングまで観て、「じゃあ、出ようか」。「明日の朝喉痛くならないでね」(風邪だから)。
歌舞伎町から新宿駅まで歩く。奴の左耳、好きだったけど見納めかあ。最後にぎゅーってだけしてって言えばよかったな。駅で埼京線に乗る奴に改札の手前で「友人のバーでべろんべろんになってから帰るから!」と言って別れ、ウコンとカシミヤティッシュ持参で行った友人のバーで実際べろんべろんになって泣いて数年ぶりに記憶を飛ばし、隣席のオッサンにも迷惑をかけ便器を抱えおそらくタクシーで帰宅、風呂場でもトイレでも吐きまくって喉の痛い翌朝を迎えた。翌日の昼職は体調不良で休んで、夜になって迷惑かなと思いながら奴に最後のメールをした。
風邪大丈夫?お大事にね。留学資金を結婚資金にまわしてついて行っちゃいたい程度には好きだった。元風俗嬢とか嫁にいらないだろうけど。家は成金だし躾はなってないし。
昨日は女優だったでしょ?飲んで潰れて別の意味で喉の痛い朝を迎えると思えないくらい。
私をここまでしたんだからいい嫁見つけてちゃんと偉いセンセーになってよね。楽しかった。ありがと。
もちろん返信はなし。
何をやっていても涙が勝手にぼたぼた出てくる。過呼吸にも数度なった。職場のトイレで声を出して泣いた。事務の速度が1/3くらいになった。気を張ってる何か作業中はいいが途切れた時に何度でもフラッシュバック。何をしてても奴を連想する。母の胸を借り、恋愛論・男女論を泣きながら交わした。元客だったと打ち明けた風俗の同僚にもLINEを占領して慰めて貰いながら画面がぼやけた。夢に見た。魘されて数時間ごとに目が覚めた。日付の感覚がわからない。食事がとれない。食べても吐く。食べなくても吐き気。涙で流れるから化粧は一週間できなかった。男性に優しくされても泣いた。毛の処理や洗濯や基本的な生活ができなくなった。稽古に遅刻もしたし、演奏もできなかった。デパスを調達した。
奴に会えると思うから嫌なことでも頑張れた。これから何をご褒美に生きればいいのやら。そうまでして行く留学に意味はあるのか。
時間が解決する、いつかは忘れられると言われてもその時間を過ごす自信がない。
依存してたつもりはないけど、ガソリンが切れた。
ひたすらに楽天のメルマガがうざい。iPhoneでgmailとyahooのメールも未読有で出るから。放っといて欲しい。
奴のコミュニケーションスキルに不安はないので、若くて可愛いくて心の広い良家の令嬢と結婚して子供も作って幸せな家庭を築き出世していくんだろうとは思うものの、容姿体質(体質については私は許容できるが遺伝する内容)で弾かれまくったすえにやっとした見合い結婚で失敗して即効離婚してしまえとか、学歴に寄ってきた見合い女とくっついて有期雇用っぷりに幻滅されろとか、ポスドクで長ーく放浪して嫁に愛想尽かされろとか、助教で燻って65歳を迎えろとか、とっととインポになればいいとか、早くはげろとか、奴の幸せはまだ願えない。論文全然通らなくて心が折れてすごい凋落すればいいのにと思ってしまう。私のいないところで幸せになる奴を許せない。英語もできるから海外にも行けるし給料でてるし専攻的にも研究室的にも可能性は低いだろうけど。いま学位とれそうなところでその年齢で見合いとか早くない?とも思うがそれは体のいい理由なのでしょう。直接会って別れてくれただけまだ誠実なのかもしれない。パフォーマンスの低下した状態で考えているのでまだ頭の中はぐるぐるしているけど、風俗に入らなければ奴に会わなかったが、風俗女だから奴と本気で向き合う資格がなかったという循環参照みたいなところで行き詰る。
正直未練はまだあるしまともな生活はリハビリ中だけど、今日泣きながらこれを書いていて少しだけ吹っ切れた。結局遊ばれてたんだよね、と客観的に見られた。きっと恋をして何でもできそうな浮かれた気持ちと、すごくすごく幸せだった約1年と、別れて得た絶望とは自分の演奏に活かさなくてはいけないんだと思う。燃えるよりも灼けるように好きになれる人を運命がほんの短いあいだ貸してくれたと思うよりない。間違いなく、スイッチを切り替え私を「融かして」くれたのは彼だった。ここで討ち死にしたら負け。
2月にオーディションが2部門ある。受かれば履歴書に書けて2年くらい拘束。去年は「本気で行って落ちたらベッドで慰めてあげるから楽しんでおいでー」などと言ってくれた人がもういないので、ふたつとも落ちたらすぐに欧州へ飛ぶ準備を始めようと思う。目標額到達まで単独だともうしばらくあったけど、今回母に泣きついでに留学のことを直訴したら(当然風俗のことは言えなかったがアルバイトを掛け持ちしているとは言ってある)私の貯金と同額までは用意してくれることになったので、タイミング的には来年の秋頃から。奨学金にも応募してみる。
風俗は来年春か夏までにあがる。私に刻まれた風俗嬢の過去は変わらないが欧州に行って帰って来る頃には従業員名簿も破棄されている。
言っても言わなくても結局終わるなら、好きって思ったら言ったほうがいい。
欲しいものは欲しいって言う。だめかどうか決めるのは相手。
初動は早いほうがいい。
フィクション?そうだったらいいのに。それか1年前に時間巻き戻したい。
俺は、天才だ。
俺の天才さは健在だ。
まだ知名度は低いが、そのうち一躍有名になる。
有名になる準備が着々と進んでいる。
チャンスさえあれば、1年後にでも有名になれる。
今はそのチャンスをうかがっているところだ。
「天才だがまだチャンスをつかめねえ!」とぼやいた2年前の増田から、
俺はだいぶ変わった。
ようやく名乗りを上げることができ、ちらほらと投資家から話がくるようになった。
個人で作り上げたモノに少しばかりのファンがつき、
少しばかり自信が出てきた。
2年半前の俺に聞かせてやりてえ。
ただ、まだまだなんだ。
まだまだなんだよ、マイダディ。
俺はジョブズだ、俺はダヴィンチだ、なんてまだまだ言えねえんだよ。
だってそうだろう?今程度の成果なんて、日本中にごろごろいる。
唯一だ、唯一ぐらいにならなきゃ天才じゃねえんだよ、マイブラザー。
ちょっと嬉しいことがあったので自慢話でもさせてもらいますか。長いよ。長い自慢話とかろくなもんじゃないな。
なんかもうどのみち文体その他でバレてしまうっぽいのであらかじめ暴露しておくと、俺はとあるバイト主体の小売業を営むおっさんなのだが、このたび、ある商品の販売数で全国ランキングでそこそこの上位に入った。ある商品っていうのは、つゆがあって具材があってなんかそこに大根とか玉子とか入るものだ。ほかにもなんかいろいろ入る。ぱんつは入らない。入れたらもっと売れるんじゃないかと思うが、その場合、客層がちょっと筆舌に尽くしがたい感じになると思うので、それは自粛しようと思う。ひだまり4期スタートおめでとうございます。ゆのっち自体に興味あるか、風呂のお湯に興味があるかで、具材派かつゆ派かがわかると思います。俺は湯船全体にゆのっち由来のエキスがまんべんなく行き渡ってるあたりがすごくいいなあと思うタイプです。君はどのタイプ?(体液占い) なずなはおまたゆるい。
もちろん順位そのものは自慢したい。全国に8000店とか1万店とかまあそんくらいある店のなかでの上位だ。まじすげえ。甲子園だったら準々決勝だ。血と汗と涙で勝ち取った順位だ(というほどでもない)。
でも自慢したいのはそこじゃない。
誇りたいのは、俺が、通常「すげえ売る店」が採用する方法をほとんど使わずにこの順位を獲得した、ということだ。
つまり、そういうお店のやることは、まずは「インナー」と呼ばれる予約の獲得から始まる。従業員の内部的な予約、その知人からの予約を募る。ああそうそう、おでんも水準ぶち超えて売ると、クリスマスケーキなんかと同じ予約商材の側面が強くなってきます。
それで、たいていのお店は事務所なんかに棒グラフなんか貼ってたりする。バイトごとにどれだけ予約を獲得したとかそういうやつな。あとは目標の数字とかでっかく貼ってあったりする。
俺はそのいっさいをやらなかった。なぜかっていうと嫌いだから。だってやじゃないすか。事務所にそんなん貼ってあるの。うざい。獲得数とかノルマとかさあ、冗談じゃねえよ。俺がバイトだったらそんな張り紙あったらその上から黒の油性マジックで「うんこ」って書きたくなるね。インナーとかさぁ、店を一歩でも出たらもう仕事のことなんか考えたくねえよ。なんで店の外でまで予約活動とかしなきゃいけねえんだよ。だから営業とかもいっさいしない。得意先に出向いて「たくさん買ってね♪」なんてこともしない。
あ、ちなみにこれは「俺が嫌い」というだけであって、実際にそういうことやってるお店のことを貶したいわけじゃないです。人にゃ人の考えかたがあって、俺はそういうの嫌いだ、自分の店ではやらないっていうそんだけです。
昔から嫌いだったんすよそういうの。だってバイト主体の長時間営業のまどマギキャンペーンとかやったりする小売業じゃないですか。品物揃えて24時間店あけて、来る人のことじっくり待ってりゃいいんですよ。そこにこそ注力すべきであって、外に出ていくのとかなにそれってずっと思ってた。
もちろんなにもしなかったわけじゃないです。
やったのは、徹底的な事前告知。そんだけ。24時間どこからでも事前告知できるようにする。直前一週間に来店するお客さんには全員確実に「来週、ウィンナー巻とかしらたきとか入る煮物っぽい料理のセールやります」と確実に知ってもらう。で、売れた。
まあ、お☆で☆ん♪の拡販ってたぶん拡販界のバーリトゥードみたいなもんで、接客レベルから食い物そのものの管理レベル、総合的なレベルの高さって要求されるわけで、事前告知だけでどうにかなったわけじゃないですけど、とにかく、俺は俺の信じる正しさで、それなりの結果を残した、ということです。
おもしろかったのは、俺は全国でこの順位に入ったってのは誇るべきことだと、すげえことだとバイトに喧伝してあるくわけなんですけど、バイトにしてみれば「えー、その程度ー?」みたいな雰囲気があるってことですね。理由はいくつかあるんだけど、ひとつには「全国ランキング入るような店が、どういうことやってるか知らない」ということでしょう。バイトには「うちこそがいちばんがんばったんだ」という思いはあるんだけど、組織的にやる店ってそんなもんじゃないし。法人経営で社員でがっちり固めてるような店って質が違うから。うち社員いない。
あとはまあ、客数の問題ですね。うちはごく平均的な(つーか平均以下)の客数しか来ないので、レジ5台あってとんでもねえピークがあるような店の存在をバイトは実感できない。
なんで、褒めるにしても「みんなすごいぞよくやった」だけでは意味がない。この順位の持つ意味を説明したうえで「だからすごいんだ」という実感を持たせないといけない。ただ褒めただけではみんなの「がんばり」に届かない、ということです。
がんばりの話でいうと、もうひとつ誇りたいのは、俺は売ることを決してバイトに強要しなかった、ということですな。つーかおそらく売る店って、社員でがっちり固めてるような店は別として、強要とか基本的にしてないと思う。いわゆる「意識高い」っていう嫌われる用語が使いやすいんだけど、意識をどうやって高めるかって話。
俺、実はセールって一回で飽きるんすよ。2回目以降とかやる気しない。同じこと繰り返すの嫌いなんで。で、今回も一回目でみごとに飽きたんですけど、それじゃまずいかなーと思って、考えた結果「この店やべえ、まじすげえ、この店で働いてる人たちもまじすげえ」を繰り返すことにした。あと、バイトもふつうに生活してるんで、うち以外の店でもコンビニを利用することはよくある。なんで、そういう店がうちと比較してどんだけ努力してるのかを見てみるように伝えた。そんで、俺の「まじすげえ」にある程度は根拠が与えられた。
あとまあ、俺がもともとカウンターフーズの拡販は好きなんで、元から売る気のあるやつはある程度はいたから「そいつを助けてやってくれ」というかたちにした。俺が売りたいんじゃない、そいつが売るの好きなんだ、じゃあ助けてやれと。あくまで「お願い」でしかないんだけど、そうした。
もちろん対面でおすすめしたりとか苦手な人もいるので、そういう人には別にやんなくていいよと伝えた。不思議なもんで、当人の持ってる資質に逆らわないように仕事を割り振っていくと、それなりのチームワークはできてくる。役割分担ってやつだ。
よく「人に仕事をつけるな、仕事に人をつけろ」なんていうけど、俺あれって嘘だと思うのね。もちろんどんな業務にでも「こなすべき最低限のライン」ってのはあるんだけど、それって基本的にだれでもできることじゃん。逆にだれでもできないことが最低限のラインになってたら、その職場は成立しないわけで。だから「それ以上」を望むのならば、得意分野でやってもらったほうがいい。得意分野ができれば「この店になくてはならない人材」に自動的になっていき、参加意識(また嫌われるワードが……)だって育ってくる。みんなが相互にそうやってれば居心地のいい職場になって、バイトの平均勤続年数だって伸びる。必要なのは割り振る側の俺の器量と、あと根気。根気はねー、いるね。俺の根気って執念深さと紙一重だし。
ちなみに、うちのバイトのことをいちばん誇りに思いたいってのは前提な。俺、今回セール中ほとんど夜勤やってて、ほとんど自分じゃなんにもしてないし。
まあそうやって長いことやってきて、いま結果がある程度は出て、結局なにがよかったのかなって思うと、俺「バイトが楽しく仕事をするためにはどうしたらいいか」ってずっと考えてきたんじゃないかって思う。基本的には俺、仕事ってクソだと思うのよ。人間、家でごろごろしてメシ食ってうんこして、せいぜいエロゲやってればそれがいちばん快適に決まってる。でも稼がないとそれできないからしかたなく人は働いてる。あくまで考えかたとしてですよ。実際には仕事ちょうたのしーって人もいるだろうし、家でごろごろしてると退屈で死ぬって人もいると思う。俺はそう思うってだけ。
となると、俺は必要悪の仕事に乗っかって他人を搾取してる悪人じゃないですか。だったら「せめて楽しく」と思うわけ。楽しくったって、仕事中にセックスして超たのしーとかはさすがに困るわけで、仕事はしてもらわなきゃいけない。だったらその枠内でどう楽しく過ごしてもらうか考える。その場所を維持するためには利益が必要なんで、まあ利益も出す。そういうことなんじゃないかと思います。
ずいぶん長いことひとつの仕事をやっていて、ようやく辿りついたひとつの結論らしきもの、それが「せめて楽しく」なんじゃないかなーと最近の俺は思ってます。
以上、もはや匿名である意味がまったくない長文でお届けしました。ロウきゅーぶ!の11巻早く読まないと。いちばん最初にわき毛はえたのって意外にもひなたちゃんだよ派の人がお送りしました(激論必須)。
エアコンや扇風機、そして工事のノイズが大好きだ。学生時代は、エアコンが付いていないときの無音が苦痛で仕方なく、エアコンが稼働しはじめると嬉しくてしょうがなかった。
理由は、慢性鼻炎かつ軽度の過敏性腸症候群によって恥ずかしい音を発してしまうから。小学生のころは音についてまったく気にしていなかったが、中学になってから鼻炎のせいで「鼻息が荒い」とか「寝てるといびきかいてうるさい」など指摘されて気になるようなった。そして、過敏性腸症候群のせいでお腹がよくごろごろ鳴るようになってからは、病的なくらいに音を気になるようになってしまった。
だから、教室に鳴りひびくエアコンのゴゴゴゴゴという稼働音は私にとっての救世主のようなものだった。教室にエアコンのスイッチがあったので勝手に付けていた。みんなはエアコンがうるさいといっていたが、私はエアコンがうるさいときほど私立に通えたことを感謝にしたときはない。
で、一昨年に実家を出て一人暮らしを始めた。悲しいことにアパートの壁はコンドーム並みに薄かった。レオパレスの都市伝説がまったく笑えないくらいに。
隣人は常識人だったのが、それでも壁が薄すぎたせいで騒音によるストレスがたまりまくった。そして、そのせいで、パニック発作を始めとするいろいろな不安障害を起こした。私は自分が出す音にも敏感であるが、他人が出す音にも敏感なのだ。大きい物音がするとかなり動悸がして、寝るときにちょっとでも騒音がするとアホみたいに目が覚める。あるとき、騒音が酷くて部屋のなかでパニック発作を起こしてからは、特に敏感になってしまった。
もちろん、対策をした上でだ。耳栓、ノイズキャンセラーは必須。そもそも起きているときは常に音楽を聞きつづけている。音楽に関して言えば、騒音に対抗するために出会ったのがシューゲイザー。最高のノイズである。ノイズミュージックはうるさいからやだ。
それと、エアコンや扇風機の音はなぜか気にならないから、季節に関係なく一年中ずっと稼働させている。最近では消音をウリにした扇風機やエアコンがあるが、一部の人間にとってはうるさいからこその価値があるのだ。
そうして対策したところで、ほんとちょっとした音が相当なストレスになってしまう。対策しているからこそ気になってしまうという理由もあるが、対策しないともっと気になるのでどうしようもない。
はじめて精神科を訪れるくらいに騒音に苦しんでいたあるとき(正確には騒音ではない)、近所で工事が始まった。一軒家の取り壊しと、空き地でのマンションの建設が同時に開始されたのだ。これが福音だった。工事音が苦手なら不幸でしかないのだろうけど、私にしてみれば騒音よりノイズが増えたので本当に助かった。正直、この工事がなければうつ病になっていたかもしれない。いやもっと最悪のシナリオだってありえた。
現在はというと、ほとんど騒音がない部屋に住んでいる。家賃はそれなりに高いが、それでも日々を安心して過ごすためになら仕方ない。
騒音はこわいがノイズが好きな私にとって、これから先の日本は消音先進国になってますます生きづらくなっていくんだろう。せつない。
そして今日、私が住んでいる部屋の真下に誰かが引っ越してきた。それだけでもう胃が痛い。騒音はまじでこわい。
ううんんん… ありがとうございます。
悲劇のヒロイン気取りと思っていた母と同じ道をたどりつつある自分がいやだって話です。
不満を書きだして整理して原因と解決策を考えてって、まさにそれをしたつもりでしたが…
不満
・尽くしてくれない彼
・構ってもらえない
・私ばかり不満を溜めこんで嫌な人間になる
・彼はなにも求めずに与えられていてずるい(八つ当たり)
原因
・母親(=尽くす側)の惨めさに浸っていく恐怖
・母の実家の息苦しさ(近所づきあい・家事・家庭内の日常会話・子供の遊び全て)
・尽くす→惨め→不満→嫌な人間化→さらなる不満→彼とのギャップ→さらなる不満…という構造
・そもそも私が暇でなければ…
・彼の忙しさも私の暇さも就活で変化するからあと少しの辛抱という見方も
・彼が忙しくて、私の期待を裏切る
・夜中に帰ってきて夕飯を食べてすぐに寝る
・単純につまんない
・私なんのために尽くしてるの?彼のなにが好きなんだっけ?
解決策
・不満を抱かないようにする
家事は嫌いじゃないし、「もっと構ってよー」なら可愛く言いうる(でも時間的に無理だし癪に障る)
・尽くさない/彼に家事を半分してもらう
(言えばしてくれると思うし何度も試みたのだけれど
暇な自分がごろごろして疲れて帰ってきた彼が家事をするというのは落ち着かない。
結局、手伝って一人でするのと同等の手間、または申し訳ない気持ちで負担増)
・同棲解消/別れる
(踏み切れない。別れるまで3ヶ月は考えると決めているし、同棲前も似たような不満があった)
・セックスしない
(私ばっかり嫌な奴だからせめて彼も性欲を持て余して汚い感じになればいいのに…)
暫定的には不貞腐れた態度をとって構ってもらっている状況で、もうほんとうにいやんなる。