北海道在住の旧友と一泊で遊びに行った。
晩にはホテルのベッド上でごろごろしながら近況報告し合った。その過程で、私が通いでキープ君状態であることを言うと「そんな人、増田に合わないよ。恋愛って思いやりじゃん」と言う。
A「けどさ、そのうち絶対いまの人がくだらなく思えるくらいいい人が現れるって」
私「現れないよ。だって私だよ? そのうち、とかいつか、とかさ、ないんだよ。私の人生にAは責任取れないでしょ?」
A「取れるよ」
私「なんで? 取れないよ」
A「取れるってば」
私「そう。どうやって取るの」
A「切腹する!」
ここで私爆笑。まさかそういう責任の取り方だったとは。でも、そこまで言ってくれるAに感動した。キープ君状態のことに対してそう言ってくれたことじゃなくて、そう言ってくれる友人がいることがたまらなくうれしくて、よかった。いい春になりそうだ。
お前の問題は解決してませんよね
ヤボだなあ。 「キープ扱いされるほど価値が低い」と思いこまされていた自分のことをここまで承認してくれる人の存在に気付けたなら、もうキープ扱い()なんて瑣細な問題は増田の中...
そうかぁ?
元増田です。 正直なところ、なぜ自分がこんなにいい気持ちになれたのかは分からなかったのですが、まさにそういうことです。 腑に落ちてもっとスッキリしました。