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はてなキーワード: 腕を組んでとは

2021-03-09

ウマ娘、いいな…

ツインターボの姿に心打たれた…

叶うならエンディングトレーナー腕を組んでる左側のメガネ男になりたい。

オグリ漫画まで読み始めるほどどハマりしてるな…

2020-12-26

腕を組んで女性が苦手

怒ってそうで怖いんだよ

2020-11-08

楽しみにしていたライブを途中で抜けてきた

新型コロナ蔓延して世の中が規制対策だらけになった今、私の趣味であるライブ鑑賞もその被害をこうむっていた。

新型コロナの脅威が世間に広まってきた頃のイベントは悉く中止になり、高額なチケット、倍率が高いチケット、当日にでも買えるようなチケットも含めてそのすべてが払い戻されてしまった。

新型コロナをひどく恨んだが、受け入れる他にない。

大阪ライブハウスでクラスターが起こって問題にもなり、特に私が好きな音楽ジャンルモッシュなど人が激しく接触しあうことが多いため、よりコロナ禍での開催は絶望的であった。

ライブから距離を置かざるを得なくなった私の休日はただ引きこもるだけのものとなってしまった。

  

それで困っているのは当然、私のようなライブを見に行くことを趣味にしている人たちだけではない。

ライブが出来なくなって一番困っているのはそれを食い扶持にしているアーティストたちやその関係者である

お客を呼ぶことができず閉店したライブハウスは少なくなく、私は目にしなかったがコロナ理由解散せざるを得なかったバンドもいたかもしれない。

だが、ライブが出来なくなってしまってもバンド業界はまだ諦めてはいなかった。

配信ライブや物販、新曲CDやそのサブスク収益によってなんとか食いつないでいる印象であった。

ライブに行けなくなったものの、好きであるバンドアーティストフォローしたい一心配信ライブも見たし物販でたくさんのグッズも買った。

単純に自分が見たいから、欲しいからといった理由もあるが、いつかまたライブが見れるようにとその投資意味も込めていた。

趣味ほとんどをライブにつぎ込んでいたためライブに行かなくなれば財布が潤うかと思ったが、上記理由ライブがあったころよりもさほど支出は変わらなかったほどである

  

そんな生活もすでに半年以上が経ったが、コロナ感染拡大は抑えられ徐々に有観客ライブも開催されるようになってきた。

配信ライブではやはりどこか物足りなさを感じていた私にはそれはとても喜ばしいことで、しっかりと対策をして安全ライブ遂行して見せたイベントの報告がSNSで目に入るとまたライブが見れるんだと心躍った。

  

そんな矢先、私の好きなバンドが一度に集結するイベントの告知がSNSで流れてきた。

開催するライブハウスはキャパが300名ほどの小さなライブハウスだが、コロナ対策は徹底しているようだ。

マスクの着用はもちろん、体温チェックやコロナ追跡システムの利用も必須であった。

規制が緩和されてきた中、今ならいけるかもしれない。

そう思った私はすぐさまチケットを購入した。

  

そしてその当日。

ライブイベントの参加は実に10か月ぶりで、コロナ禍前ならば1か月に2回以上は見に行く私にとってやっとここに戻ってこれたという思いであった。

目当てのバンドはその日出演する4組その全て。

全員インディーズバンドで、年齢も20代前半も珍しくない。

私より年下である彼らが音楽で頑張っている姿はとてもかっこよく、強く憧れていた。

そんな彼らの音楽がまた生で聴ける。

この日のために諦めないでいてよかったと大袈裟にそう思えた。

  

ライブハウス前に並ぶと予告の通り体温チェックもされ、コロナ追跡システムの利用もお願いしていた。

他のライブ仲間から聞いた話によると、普段タンディングが主なイベントでも今は対策により席が設けられていると聞く。

今回のイベントのページにはその類のことは記載はされていなかったが、いざ会場に入ってみるとそこに席はなく格子状にシールが地面に貼られているだけのものであった。

特に場所指定もなく間隔もやけに狭い気がするが、会場に入った観客たちはそれぞれ好きな場所シールの上で待機している。

規制も緩和されたことだし、小さいライブハイスだからだろうか。

席があったところで恐らくライブ中は立ち見することになるから別に構わないか

などと楽観的にそれを受け止めた私だったが、それが最初違和感であった。

  

そして、ついに始まったライブイベント

特に観客とステージの間にはテレビで聞いていたような透明なパーテーション等もなく、ボーカル最前の観客の間近で歌い上げる。

ここにも若干の違和感を感じたが、1組目から容赦のない爆音が浴びせられ私は先ほどの細かい違和感などすっかり忘れてしまっていた。

他の観客たちもいつもなら激しく走り回り、腕を振り、歓声をあげるところだが、それは各々で自粛しながら音楽を楽しんでいる。

その時、私は一見ルールがないようで危険だらけのカオス空間の中でも"思いやり"が垣間見えるこの音楽シーンの空気が大好きであったことを思い出した。

これならライブがまた見れる。また通うことができる。

これほど嬉しいことはないと、この時までは本当にそう思っていた。

  

バンドの持ち時間は30分ほどだろうか。

1組目の終盤に差し掛かろうとしていたとき、ある事が起きた。

私の背中ものすごい勢いで誰かがぶつかってきたのだ。

こんなこと、いつものライブイベントではよくあることで慣れていたはずだが、この時ばかりは完全に意識をしていなかった。

倒れこそしなかったものの、私はフロアの端に突き飛ばされる。

振り返ると、そこにはサークルピットが出来ておりその中では数人の観客が所謂ハーコーモッシュをしていた。

この音楽ジャンルのシーンでは当たり前のことなので普段ならその行為に苛立ちを覚えることもないし、むしろ普段なら自分もあの中に混ざっていっただろう。

周りの観客の反応も少し驚いた様子であったが、これといった嫌悪感を示しているわけでもなさそうに見えた。

  

しかし、この時の私はどうしてこんなことをするんだと思ってしまった。

やっとのことで規制が緩和され、これから徐々に、少しでも元のライブの姿に戻したい気持ちは痛いほどわかる。

だが、モッシュなど他の観客と激しく接触するには時期尚早だと私は思っていた。

そしてそれはきっと、バンド側も同じ考えなのだろうと。

本当はモッシュが見たい、させたいのだろうがイベント安全遂行するためには致し方なく、こういった規制の中でやることを余儀なくされて、またそれを了承したと勝手に思っていた。

今起こったのは興奮した観客のただの身勝手な行動だと。

しかし、モッシュをしていた観客が放った一言でそれは私の勘違いだと思い知る。

  

だって、『広がれ!』って(ボーカルが)言ったから!」

  

『広がれ!』、それはよくバンド側がモッシュピットを煽るときに使う言葉だ。

観客は自分の興奮を抑えきれなくなったから起こしたわけではなく、バンド側がやれと煽ったと主張したいようだ。

(どういう成り行きでその観客がその一言を放ったのかよくわからないが、大体予想はつくし子供じみた言い訳のようで癇に障る)

爆音音楽流れる中でその言葉を聞き逃していた私だったが、恐らく本当なのだろう。

バンド側が興奮して抑えきれなくなって放った言葉なのか、いつもの癖で叫んでしまったのか。

そのどちらにしても、観客同士の接触を煽ったのには間違いない。

その時、私の最初違和感が疑問に変わった瞬間であった。

それは『このイベントではモッシュを黙認しているのか?』という疑問である

  

モッシュ禁止は大型の音楽フェスだとよく目にする注意事項だ。

ただ実際のところそれは黙認されており、ライブハウスの場合だと事前にモッシュ禁止とすら周知されていない。

今回のイベントでも特にモッシュ禁止との記載特に明記されていなかった。

私はこのコロナ禍で、規制対策をしている中でモッシュはさせないだろうと高を括ってしまっていたのかもしれない。

  

しかし、まだ始まって1組目。

しかすると、以降のバンドではモッシュ禁止注意喚起をしてくれるかもしれない。

そんな不確かな希望をもって私は2組目のバンドライブに挑んだ。

  

2組目のバンドも激しい音楽をするが、1組目と比べるとモッシュが起きにくい仕上がりであった。

このバンドライブ過去に何度も見たことあるが、このバンドだけモッシュが起きなかったイベントは多々見たことがある。

ただそれは音楽的魅力に劣るといったわけではなく、むしろ私としてはこの日一番の目当てでもあった。

1組目と同じく、ライブの中盤にかけては観客に大きな動きはない。

皆、その場で体を揺らすなり拳を突き上げるなどして楽しんでいる。

先ほどのは何かの間違いだ、そう思えるような私が思い描いていた理想の形としてライブが進行していく。

だが、再び終盤で1組目と同じことが起きた。

ボーカルが両手を使い、扉をこじ開けるようなジェスチャーをする。

こういう時は大抵、ウォールオブデスの煽りである

その煽りに乗せられてフロアの中心が開き、両サイドから観客の波が押し寄せてフロアの中心は再びモッシュピットと化した。

この時、1組目のことでまたモッシュが起こるかもしれないと身構えていた私は後方に下がっていたので誰かと接触することはなかったが、

そのモッシュで何人もの人が激しく接触しているのを私はただ眺めていた。

  

2組目が終わり、次に3組目が始まるまでの時間で私はこのままイベントに参加するべきかどうか考えていた。

モッシュがー、接触がーなどと異常にコロナを恐れるなら出ていけばいいと言えばそれまでである

私も正直なところコロナの脅威に対しては懐疑的であり、本当はこれほどの規制をするほどではないのではと普段は考えていたので今に思えば不思議なくらいどこか神経質になっていた気もする。

個人の及ばぬ考えでコロナ禍におけるライブモッシュの有無など決めつけれるはずもない。

ならばモッシュをしたい人はすればいい。私は人と距離を取って、意地でも安全ライブを見て帰る。

そう決めた私はそのまま3組目の開演を待つことにした。

  

そして始まった3組目。このバンドも私の大好きなバンドの一つだ。

他の観客からの人気も絶大であり、これまでの2組と比べて登場した瞬間からその熱量は段違いであった。

この時から、他の観客は大きな歓声をあげるようになる。

不安はあったものの、私は今を楽しむことに専念した。

10か月待ったライブイベントを、複雑な気持ちを持ったまま終えたくないとそれだけを考えていた。

そして、そのバンドが颯爽と1曲目を終えると突然ボーカル叫び出した。

  

「お前ら!動画を消せ!」

  

それはスマホで彼らのライブ姿を撮っている者たちに向けての言葉であった。

スマホ掲げていた観客たちはすぐにスマホを下す。

撮影禁止は珍しいものではなく、モッシュ禁止無視されていても撮影禁止無視されることはないだろう。

撮影禁止ライブスマホを掲げていればスタッフが止めに入ることが多いが、

バンドボーカルステージ上でそれを叫ぶのは少し珍しく感じた。

また、小さなライブハウスでやるインディーズバンドだとライブ撮影禁止しているバンドは少ないためより違和感があった。

そして、そのままボーカル言葉が続く。

  

ネットに上げたやつも全部消せ!」

  

徹底して撮影禁止を主張するボーカル

しかし、その言い方に焦りのようなものを私は感じた。

そしてすぐにその焦りの正体がわかる。それはモッシュだ。

予想でしかないが、観客がモッシュをしている姿を、またはバンド側がそれを煽る姿をネット晒したくはなのではないだろうか。

そう勘繰らざるを得ない。

ボーカルは続けてこう発した。

(ここから記憶が朧気なので一部抜粋

  

「これは俺たちのカルチャーだ」

  

自分たちで自分たちの居場所を壊すなよ」

  

「消したか? これで俺たちは共犯者からな」

  

次々ボーカルから発せられる言葉に、私は耳を疑った。

もはや、その言葉をまともに受け止められる精神状態でなかったため彼の主張したいことを

ちゃん理解しているか不安ではあるが、以下の主張になると考える。

  

モッシュはこの音楽シーンの文化である

『だが今は公にはできない。だから動画は削除して、自分たちの居場所を守ってくれ』

動画を消したことバンドと観客はコロナ対策を謳っているにも関わらず、

実態は過剰な接触を繰り返していることを一緒に隠蔽している関係になる』

  

私には彼の言うことが浅ましく、卑劣ものに感じた。

私の中の彼のイメージが大きく崩れた瞬間であった。

モッシュがこの音楽シーンの文化であるということは私もそう思う。

残していきたい、守っていきたい対象だ。

だが、今は全く状況が違う。新型コロナ感染を考えれば、その場にいる人間だけの話ではないのは誰でもわかる。

それはバンド側もわかっていることだろう。だからこそ、動画を削除させる。

カルチャーという言葉を使えば無条件に守ってもらえると思っているような口ぶちだが、自由とは他人に害を与えない範囲有効であるべきで、今のこの状況で隠してまで行うものではないはずだ。

それでも、仮にモッシュをしたい人たちだけでやるのであればそれはイベントのページに明記するべきであり、そうすれば私のように意図せず共犯者に仕立て上げられる人も減るだろう。

  

そして最後に、彼はこうも続けた。

  

「俺たちは今回のイベンターに『ライブ』をさせてもらうと宣言して、了承してもらってます!」

  

今回のライブとあるイベンター主催したイベントであるため、バンドたちはそれに呼ばれた形となる。

そして彼のいう『ライブ』とは、観客がその場から微動だにせず声もあげない状態を指すものではない。

彼らからすればモッシュがあってこそのライブ、それを言いたいのだろう。

(私は少なからずこの意見には賛同する)

そしてそれを主催者側が了承したということは、この隠蔽も了承したということだ。

恐らく20代が大半を占めるバンドメンバーたちで決めてやったことならまだ青いところがあったなと思えるが、主催者側もそれを了承しているのはどうかと思える。

社会的責任に関して、配慮が欠けていると言わざるを得ない。

  

そのままライブは続行されたが私は他の観客と違い動き回ることもせず、シンガロングすることもせず、ただ腕を組んで地蔵状態ライブ傍観していた。

無表情を貫いている私と違い、他の観客は大いに盛り上がっている。

モッシュをしていた。ダイブをしていた。シンガロングをしていた。

彼の言うこと、やること、その全てに賛同していた。

本当に彼らのやっていることは正しいのだろうか。

自分の考えが間違っているのだろうか。

自問自答を繰り返しているうちに、曲が耳に残ることもないままそのバンド演奏は終わった。

  

4組目も、私の本当に大好きなバンドだった。

存在を知って3年も経っていないが、すでに5回以上はライブを見ている。

彼らにはつい最近出した新曲がある。私はそれのシンガロングが歌えるほどすでに聴きこんで準備をしていた。

だが、今の状態ではまともに聴くことができないのは明白だった。

また1,2組目のようにモッシュを煽ったり、3組目のボーカルのように何かを主張してくれば自分の中のイメージが壊れるのが怖かった。

このイベントに参加しているということ自体がすでにそういうことなのだろうが、

それを突き付けられるのが怖くて私は4組目が始まる前にこの会場から出ていくことにした。

  

帰り道、泣いてしまうかもと思ったが意外と涙は出ず、ただぽっかりと心に穴が開いたような感覚だった。

いつもの帰り道ならイヤホンをして電車に揺られているはずが、その日はイヤホンもせずに少しばかり離れた駅まで無駄に歩いた。

ライブを取り戻したい。その思いは自分バンドも同じなのにどうしてこうも食い違ってしまったのか。

自分が間違っているのかもしれない。あの場のノリに身を任せていれば楽しい思いだけで済んだかもしれない。

そんなことを考えながらもSNS自分と同じ意見を持った人はいいか探すが、賞賛ばかりで反吐が出そうになる。

2020-09-18

中村明日美子BL読んでると女装したくなる

昨晩、中村明日美子を読み終えて天井を眺めていると、ふと、女装してみたくなった。そう言われても困るだろうが、してみたくなったのである中村明日美子の儚げで線の細い青年や、くりくりした目の少年女装をしていたら、そう思うのもしょうがなくはないだろうか。

無論、俺が女装したところなど見ても誰も喜ばないだろう。俺は面長で、がっしりとしたいかつい顔だ。ついでにひげも濃く、退勤時に顎を撫でればジョリジョリしている。それならまだしも、俺の容姿を褒めてくれた人間などいない。以前、初対面の女から勝手に「よう田村!」と呼ばれたほどである不細工実例として出された麒麟田村氏に対して失礼であり、俺にも失礼である

俺の周囲で女装した人間は何人かいるが、よく覚えているのは二人だ。一人は大学サークルの男で、余興としてボディコン姿でハレ晴レユカイを踊った。なかなかにキレのある動きで、女装以前にそっちのインパクトのほうがすごく、顔立ちも整っていたのでさほどの違和感はなかった。もう一人は男子校中学の友人で、確か友人グループ模試の成績が一番悪かった奴が女装をする約束だった。幸か不幸か、メイド服を着る羽目になったのは小柄で丸顔の少年で、メイド服がよく似合っていた。ちょうどそこにいた肩幅のある剣道部が、メイド少年お姫様抱っこしたら場が大いに沸いた。探せばその時の写真はどこかにあるかもしれないが、結局そのメイド服は誰が持ち帰って以来、行方知れずだ。

さて、何で女装のまったく似合いそうのない俺が、そんな真似をしたくなったのか、晩の紅茶菓子を前に腕を組んで考えてみたのだが、結局のところ俺は無条件で愛されたいらしい。ただ美しいというだけで仲間内から崇拝されたり、高貴な身分のお方から寵愛されたりしたいのであろう。理由がわかってみればなんということはない、単純なことである。おじさんはかわいくなりたいのだ。甥っ子や姪っ子が、俺の部屋に積んであるぬいぐるみの手足を引っ張ったり、顔面パンチを食らわせたりしたときに、「うわあああん!」「ぎゃああああ!」などとアテレコして遊んでやるのも、根っこは同じだろう。俺はふわふわの熊ちゃんになりたいのである

性自認男性であるのに、突然女装に目覚める中年男性がいるのも、あるいはこうした理屈なのかもしれぬ。となると、電車ですれ違った女装おじさんというのも、全く理解できない存在でもなさそうである

2020-08-26

しろ人生を損しているか

anond:20200825210340

スパチャの件でにわか話題になった、一部のVTuber

かくいう自分もホロライブファンだが、スパチャについてはこれまでもこれからも、1円も払う気は無い。

それどころかコメントすらつける気はなく、メンバーどころかチャンネル登録もせず、せいぜい配信予定チェックのため、3人位の推しツイ垢フォローしている程度。

今にも「しけてんにぇ」という声が聞こえてきそうだ。


とはいえ自身メンタルはかなりキモい方というか、ソープ嬢説教するキモいオヤジに近い。

それでも、カネを使う気になれないのは、間違いなく若い頃の経験が大きく影響していると思う。

というわけで、一つくっせえ昔話をしようと思う。


学校卒業してから半年、ド新人だった自分取引先の社長さんが、飲みの二次会という体で、頼んでもいないのに「お姉さんがお酒を注いでくれるお店」に連れ出した。

そういうお店は全く未経験で、マナーもよく知らなかったが、とにかく隣に座った、自分と大して年齢も違わない女の子に、注がれるままに酒を飲みつつ、少し話し込んだ。

ただ非常に歳が近かったせいかキモオタ故に学生時代まり縁の無かった、女子との休み時間放課後トークの延長っぽい会話に終始する結果になった。

程無くして他のお客さんの誕生日ということで、その子ハッピーバースデーを歌い出した。

ずいぶん低い、それでいて独特の魅力がある歌声で、VTuberでいうとすいちゃんの歌い方に似ていた。

ちなみに誘ってくれた社長は、後でその子腕を組んで踊りつつ、その子のケツを両手で鷲掴みにして「穴に指はマジ困るから」と真顔であしらわれていたっけ。


まあ、当時は「ふーんこんなもんか」と思っただけで、ああいうのはもっと歳食ったオヤジ若いから「優しい嘘」を買う場所なのだと知り得心したのは、だいぶ後の話。

でも思い返すと、社長の奢りで女子との「対等な関係のおしゃべり」ごっこ体験した事が、女性に対する苦手感の一部を氷解させたのは間違いない。

「なんだよ結局言い古されたソープ行けの焼き直しかよ」とツッコまれそうだが、そうなのかもしれない。

とにかく、そんなこんなで「貢ぐ」どころか「奢る」事すら気乗りしないおっさんになって今に至る。


でも、それは「誰かに気前よくあげてしまう」気持ち良さを経験してないとも言えるわけで、逆に人生損している気がしないでもない。

とっくの昔に死んでしまった件の社長は、今の自分を見てなんと言うだろうか。


今日もつべで推しが「みんな優しいあるー」と、眩しい笑顔を振りまいている。

見ているこっちも顔が綻ぶ。

実にキモい

2020-08-23

朽ちていく 2

anond:20200822033803

ホテルエントランスに戻り、濡れた傘を折りたたんだ。

一泊二千円台の安宿に部屋を借りている。安宿ではあるが、値段の割にサービスも質も悪くないのだ。しかし、どうやらこのホテルは霊がいるらしいと、Google検索ボックスが教えてくれた。確かに、このホテルは何かうら悲しい感じがしないでもない。礼儀正しいフロント従業員から鍵を受け取り、エレベータに乗り3階で降りると、真っ暗でソファの置かれた空間にでる。そこの奥には普段は使われていない宴会場があるようで、いつも消灯されているのだった。そして、数段だけの小さな階段を降りて、私の部屋のある棟へ歩く。私の部屋の前にもソファがあって、壁に時計がかかっている。その時計は一分ごとに、「ギイ」という錆びた螺子の音をさせて、心霊ホテル演出している。

ハムスターが餌をとって自分の巣へ戻るように、私も外から戻るときはいつもなぜか足早に部屋へ急ぐ。いつも通り駆け足でエレベータから私の部屋に向かって、鍵を開け、私の部屋につくと、濡れたパーカーを脱ぎ、帽子をとった。靴下にも雨水浸食して気持ちが悪い。「Do not disturb」の札を下げて何日も封印している私のもので散らかった部屋に帰ってくると、少し安堵した気持ちになった。

この日は確か、目的もなく、見知らぬ駅の周りを歩いた日だった。駅には隣接するビルがいくつかあったが、私が出歩いた時には、商業施設も、映画館営業してなかった。

飲み屋街を歩いてみた。老夫婦が、腕を組んで歩いていた。若者グループテントの下で何か民族的楽器を鳴らしながら歓談していた。スーツを着た3人の男たちが、「じゃあ、また!」とご機嫌に挨拶していた。私は、なんだか自分お化けになった気持ちになって、ゲームセンターに向かってみた。ゲームセンターはもうすぐ閉店するようだった。湿っぽい雨の夜に、真っ白な蛍光灯で照らされて冷たく乾燥した空間は、とても無機質だった。カラフルな景品たちがガラスの中に入っていて、それが無数に繰り返されていた。私は、暇だったので、景品の一つ一つを見て、欲しいか、欲しくないか、考えてみることにした。愛らしい丸みを帯びたデザイン動物モチーフぬいぐるみ、あどけないの顔つきの成熟した身体の女のフィギュア原色で彩られた小包装のお菓子。どれも夢のようであったが、今欲しいものは、そのどれでもなかった。

スロットアーケードゲームのコーナーをうろつくことにした。そちらのコーナーは少し薄暗く、音も大きかった。広くて新しい店内ではあったが、時間時間なので、人はほとんどいなかった。仕事帰りの若いサラリーマン風の男が何かロボット系のアーケードゲームをやっていた。レーシングゲームのコーナーには、若いカップルがいて、二人ともマクドナルドの青い飲み物を飲んでいた。音楽ゲームのコーナーには、もう一人、メガネをかけたサラリーマン風の男が、グローブをしてゲームに熱中していた。

私は、何回も彼らの横を通り過ぎながら、どのゲームをしようか考えていた。でも、うろうろと歩きすぎていいかげん不審者に思われているかもしれない、そう思って、考えるのはやめて個室風に覆われたシューティングゲームをやることにした。そのシューティングゲームでは、ゾンビが次から次へとやってきて、それを銃で撃ち殺していくゲームだった。何かゲームについての説明があったが、その説明の画面が流れるのが早すぎて、理解する前にゾンビが襲ってきた。とりあえず照準を合わせトリガーを引くと、簡単ゾンビたちが死んでいった。ゾンビたちで埋まったパーティ会場から脱出するべく、次から次へと撃っていった。「いけてるかも」普段ゲームをしない私であったが、私がトリガーを引くたびに死んでいくゾンビたちをみて、そう思った。そして、救出しにきたヘリコプターに群がるゾンビにも、乱射をお見舞いした。しかし、次の画面で、何やら今までとは体格の違うゾンビが出てきたと気がついたときには、「Incert coin to continue」と表示されていて、しばらく経って、ようやくゲームが終わって現実に戻ったのだと気がついた。

私が遠回りをして、ゲームセンターからホテルの部屋へ帰る頃には、頭にこびりついたゲームセンター騒音は消えかけていた。

ふと、私は、黄色が嫌いなことを思い出した。黄色、というのは何か溌剌としたエネルギーを感じる色である。けれど、気狂いっぽいそんな雰囲気も私は感じ取ってしまう。ところで、「ち」というひらがなを見ると、私は、黄色をなぜか連想する。

霊(ち)、地、血、乳。

ち、という言葉には、生生しい印象をうける。

ぴちぴち、みちみち、ぱちぱち、かちかち。

ち、という音は、何か瞬時に飛び出していく感じがするのだ。

私が、黄色を好きになれないのは、私に生気が足りないことを叱られているような気持ちになったから、というのもあるのかもしれない。

2020-07-15

漫画みたいな体験をして会社を辞めた。


昨年、3ヶ月位働いた仕事を辞めた。

理由は色々あるけど、一番はお局さんだ。

この会社に入るまで私は男9割の業界にいて、今回初めて女9割の業界転職した。

しかもそこは8割がアラフォーオーバーBBAパラダイス若い人は同じ歳くらいの人が3人位。

私はこの会社に前業界仕事担当してほしいと初めて入ってきた、お局さんにとって異物だった。

全く考え方の違う異民族って感じだ。

社長殆ど思いつきで入れてしまったのですぐに仕事が用意できるわけもなく、まずは通常部署仕事に入ってほしいと言われた。

まぁ他職種をやるのもいい経験だな、と思いながら初出社。

9時50分までに出社と社長が言っていたので、30分に会社に到着、社長と話して着替えて通常部署へ行ったのが45分。

100%こいつがこの会社の裏ボスだって見た目と態度の人が、某ドラマみたいに後ろに他の女社員を並べて腕を組んで顔を真っ赤にしていきなりキレてきた。

理由は45分には準備を開始するのに何故早く来なかったのか。

答え、社長からそんな事聞いてないし入社前に貴方エンカウントしてないからです。

すごい理不尽だ…と感動した。

社会にいたせいで今までお局という存在にあった事がなかったのでまとめサイトでの妄想か誇張と思っていた。

オラ、ワクワクすっぞ。

とりあえずすみません、と頭を下げておく。

何か言ってるけど早口で聞き取れない。

更年期って大変だな、自分がなったら早めの治療を心がけようと思った。

そして、お局さんが奥の部屋に消えて仕事開始。

私の育成担当はお局様に頷いて相槌を打っていたおばさん、もう直ぐアラフィフ

煙草匂いがする。独身らしい。

どっちにしろこの部署に今後来ることのない私を真剣に教える気もない、そりゃそうだよなぁと思う。

流石に仕事にならないので最低限は教えてくれたが、細かいところは知らないのにいきなり怒られる。

対応以外に関係ない事…例えばゴミ出しの曜日とかシフト希望提出締切だとかは結局辞めるまでその人からは聞けなかった。

漫画で見たことあるやつだ、とニヤけた。

作業中はマスク必須で本当良かった、マスクしてなかったらビンタひとつも食らってたと思う。

次に、少し年上の先輩。

細くて顔も綺麗でじじいの客のアイドルだった。

しかし、じじいなんて若い新人が入ればそっちに興味が湧くに決まっている。

じじい達は先輩の事なんて忘れてしまたかのように私に話しかけてセクハラギリギリかます

先輩が輪をかけて冷たくなったのはその時からで、影で私の事をジャージー牛みたいと呼んでいたのを聞いた。

ホルスタインと言わない所に例えが美味いなとこっそり笑った。

私は耳に一応ピアスホールが一つずつ空いてるし、黒髪死ぬ程似合わないので会社規定内の範囲茶髪だ。

タグでも付けて行こうかと思ったけど辞めた。

最後受付嬢

嬢といっても、ギリアラサー。

社長副社長、お局さんには完全に声を高くして同意しまくっているし、一人称苗字。色々すごい。

ドラマ漫画しかたことがない人種だった。

ただし私には目が据わり低い声で話しかけてくるのでこっちが素なんだなあ、としみじみ。

辞める2週間前、パソコンエラーを直してあげたら少し優しくなった。

他にもいるけど、とりあえずこの4人が凄かった。

そして、シフト管理をしているお局さんは夕方早上がりする私にブチ切れてきた。

社長との契約であるのでキレられても困る。

こっちにも事情があり、時短を条件に入ったのでキレるなら社長に言ってほしい。

入社直後に仕事が用意できずこの部署に入ったのも社長の指示なので。

お局さんはいろんな人…特に古株の人達に私の愚痴を言っているようだった。

お局さんとは担当がちがうので殆ど迷惑をかけてないはずなのだけど、色々言っていた。

声がでかいので休憩室の横を通ると聞こえてくる。

声が気に食わない(そんな事言われても)

乳を強調している(支給された制服である)

今時の化粧をしているのが生意気(してない)

男に媚を売っている(売ってない)

婆さんから褒められているのが謎(知らん)

何故客から評判がいいかからない(知りません)

早く辞めてほしい(さいですか)

他にもいっぱい言っていたが、麦茶を飲んでるのが意味わからんって言い出した時点で吹き出しかけてさっさと帰った。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになりかかっている。

私が毎日飲んでた麦茶飲めなくなってたらうけるな。

そうして、一月経つと元々担当する予定だった仕事も始まった。

大体比率としては半々。

私の仕事は専門的で調べる事が多い仕事なので半分位はネトサをする。

どうするかと悩んで考え込む事もしばしばある。

パソコン上で完結して時々アウトプットするくらい。

まり、表面上目に見えない仕事だ。

社長がお昼に行った瞬間、お局様が別の部屋からすごい勢いで突入してきた。

闘牛みたいだな、と思いながら耳を傾けると、簡単に言えば遊んでいるんじゃないかとキレてきた。

言い訳してもまた長くなりそうだなあと思い、とりあえずすみませんと言っておく。

それしか対処法も分からないし。

社長が用意した私が使用しているパソコン社員共通パソコンなので使われると邪魔だとキレている。

すごい、全部社長に言ってくれって事しか言ってない。

そうして二ヶ月が経った。

その間に私の靴は無くなったし、全員に一つずつ配られたはずの社長出張お土産は貰っていない。

無視される事もあったし、知らない優しそうなおばさん社員からいきなりアンタここにいちゃ死んじゃうよ、と諭された事もある。

漫画みたいだ、そんなセリフ生で聞けるなんて人生でそうそうない、感動した。

しかもよく考えたら給料もまだ貰っていない。

田舎の超小規模会社なので労働組合なんてない。

どうしたものかなぁと思っている矢先、なんとなく現状を友達に話した所、友達経由で知ったのだろう古巣の知り合いから此方の業界に戻ってこないかと声をかけられた。

電車を乗り継がないといけないし家庭の事情フルタイム残業が厳しくなり辞めたのだけど、時間も調整してくれるらしい。

まだギリギリ試用期間だし、そうだ、辞めよう。

早速社長相談した。シフト締切3日前なのですぐ言わなくてはいけなかった。

とりあえず現状を話す。

社長もやはりお局さんから私の愚痴を聞いていたらしく、苦い顔をしていた。

誘われた会社よりこちらの方が近いし、時間を調整してくれると社長が言っていたから現状が好転するならこちらの方が都合が良かったので、今後他の仕事を手伝うにしても他の部署でお願いしたいと頼んだ。

僕にはどうする事も出来ないけど、君がみんなと仲良くできるなら考えてもいいよ。

そう言って社長は腕を組んだ。

なんや工藤?!

頭の中の平次が叫んだ。

元はと言えば社長が私をいきなり雇い、いきなり別部署ぶち込み、私を入れてどうしたいか説明しなかったせいでいきなり訳の分からない新人が来るとお局さんがキレて私にあたり古株全社員愚痴を言ってる中で、それを言うのか。

漫画じゃん?!

こういうの病院に置いてあるレディコミで読んだことある!!!

最高に理不尽ってやつだ!!!

ハイになって、「えっどう考えても今更無理なので辞めまぁす!!!」と言ってしまった。

そうして帰りにマクドナルド限定バーガーを買って帰った。

幼少期ぶりにバニラシェイククーポン100円だったので買った。

飲んだら少し寝不足だった頭がすっとして、明日からどう会社で過ごそうかな、とワクワクした。

だって後13回働けばお別れだ、どうせなら漫画みたいな体験もっとしたい。

ババアになった時、しみじみと語る経験をしたい。

ずっとは精神衛生に悪いので辞めるんですけど。

そうして出社したら、お局さまが辞めるなとキレてきた。

あれだけ辞めろと言ったのに、どうしたどうした?

面白い展開になってきた、よしお局さんの話を聞こう。

成る程、シフトに組んでしまったので今更組み直すのが困るですと?

まだシフト提出期限じゃないですよ?

仕事教え損?

それは申し訳ない、でも私今後在籍したとしてもこの部署には入らないようお願いしたと思う。

だって毎回引きっぱなしのネットの有線で転ばされるからアザがすごいので。

でも貴方から仕事は教わってない気がしなくもない。

多分10分程一方的に喋っていたと思う、落ち着いたのでそっと靴下を引き下げてホルスタインみたいにブチ模様になった足を見せたらヒュ、とお局さんの喉が鳴った。

本当に喉ってヒュ、と鳴るんだな。

長年の疑問が思わぬ形で解決されていく快感

流石に察したらしい、どうしてアザだらけになっているかを。

靴も靴箱に置いておいたんですけど知りませんか、アレ兄からもらったものなんです(これは嘘だ、某大手靴屋で30%オフで買った)、パソコンデータ知りませんか、アレは私が作ったやつを副社長が使っていたものなんです、給料まだ貰っていないんですけど、手渡しとお聞きしたのですが?

血の気が無くなる人も初めて見た気がする。

お局さんは多分、恐らく手を出さず愚痴悪口を言っていただけなんだと思う。

誰が何をしたかなんて知らないだろう。

みんな大人だ、自分が何をしたかだなんて言うわけがない、きっと休憩室でお局さんに同意したりその日の私の行動を面白おかしく報告してただけなんだろう。

来る前から私の存在を気に食わなかったらしい。

本当にその仕事はいるのか、今までいなかったのにと。

想像もつかないたった一人の異職種

そいつが入ったことによって変わるかもしれない長年の古巣

全部気に入らない、此方には味方しかいない。

ならば追い出したい。

群れで生活している生き物として正しい判断だ。

実際最初に隙を見せた私という敵に先制攻撃を喰らわせられた事で、止まらなくなってしまったのかもしれない。

でもまさか手まで出す人間がいるなんて思ってもいなかったんだろう。

この会社で実際社長よりお局さんの味方の方が多い、だって実質会社の事を把握してシフト管理をしているのはお局さんだから、この人を敵に回すと子どもや孫のために休む事があるパート達は逆らえないのだ。

そのお局さんが敵とみなしたやつは、何をしてもいい。

そう判断して、日頃のストレスをぶつけたんだろう。

だって実際私が辞める日に聞いたら、4人はお局さんに嫌われたお前が悪い!とキレて何処かへ行ってしまったんだから

最終日、三ヶ月分の給料が入った封筒を手に私は地元夫婦経営焼肉屋に入ってテイクアウトのお弁当を買った。

私の事を気に入ってくれたお客さんのじじいの店だ。

来てくれてありがとう、また行くな!と明るく笑う尻を触ってきたじじい。

今辞めてきたんです、と言いながら焼肉弁当お金トレイに置く。

びっくりする夫婦、そりゃそうだ、地元密着のあの会社は馴染みのお客が多くGoogle map評価は悪いが爺婆には評判が良い。

なんで辞めてきたんだ、と焼酎片手に聞いたのはこれまたよく会社発注を取りに来ていた地元商店街に店を出しているじじいだった。

休日は大抵この焼肉屋で飲んでいる。

私は迷った。

全部話すべきか、それとも濁すか。

悪魔が囁いてくる、来週転職と共に引っ越ししまうんだからこの町には戻らないだろうと。

頭にいつか読んだ例のレディコミが浮かぶ

私も漫画みたいな事をして締め括っても良いだろうか。

だってあん漫画みたいな事が起きた事、この感動を話してしまたかった。

じじいにゆサワーを奢ってもらった私はいくつかかいつまんで、ポツリポツリと話した。

じじい達は絶句して、腕の傷に気付いたばばあはそっと骨付きカルビを焼いて弁当に乗っけてくれた。

聞いてくれてありがとうございました、とゆずサワーを飲み干して浅く一礼し弁当を受け取る。

焼肉屋引き戸を閉じた瞬間、にやける口を覆った。

完全に漫画みたいな事をしてしまった、平凡な私が。

私もお局さんみたいに思った事を話してしまった。

悪意や敵意というのは印象に残りやすい。

初めて悪い事をしてしまった時の子供のように、少しの罪悪感と山程の高揚を胸に食べた焼肉弁当は最高に美味しかった。

そうして一年が経った。

転職先は前と同じ業種なので男だらけの緩い縦社会だ。

多少の妬み嫉みはあるものの、あの三ヶ月と比べたら可愛いもので、本当にあの人間の醜い部分の煮凝りみたいな三ヶ月は漫画を読んでの妄想だったんじゃないかと思う。

最後、つられて私も少しおかしかった自覚がある。

風の噂であの会社倒産寸前と聞いた。

それはコロナ所為かもしれないし、もしかしたら焼肉屋での15分がきっかけなのかもしれない。

もうあの田舎町に知り合いがいない私が理由を知る術はないのだけど、ふと半袖になって見えた傷の跡を見て思い出したので記念に書いてみた。

2020-06-29

同期の女子社員仕事フォローしたら、何日かして「お礼したいので一緒に食事どうですか」と誘われた

仕事終わりに行くのかなと思ってたら土曜の夜に待ち合わせってことになってしまった

なんかデートみたいだなと思いながら待ち合わせ場所にいったら妙に胸を強調した服装をしていた

少しだけぽっちゃりめだけど体はむちむちで巨乳なのでそんな恰好されるとこちらも胸に目が行ってしま

ご飯食べながらチラ見してたらバレてたみたいであまり見ないでとやんわり注意された

注意されたにも関わらずそこからなぜか向こうがおっぱいネタをふってきて「母も祖母巨乳巨乳一家なんですよ」という話を聞かされた

店を出て「まだ早いしもう一軒いきますか」と言いながら腕を組んできてこっちの腕に胸を押し当ててきたときにはもう完全に勃起していた

でも自分には勇気がなかったので「明日予定あるし今日は帰るね」といって帰ってしまった

次はもしかしたら最後まで行けるかもと思いながら自宅でオナニーして寝たんだけど次の機会は無かった

の子半年後に別の人と結婚して退職した

あーこんなだからいつまでたっても童貞なんだろうな

パワプロだったら「チャンス×」とかつけられてしまいそう

2020-06-12

俺はドラゴンボールが大嫌いだ。

まず言っとくと俺はドラハラドラゴンボールハラスメント)を受けたわけでもないし

しろド直球のDB世代ではあるがそれでもドラゴンボールが嫌いだ。

ドラゴンボールという作品説明は流石に不要だろうからここは飛ばすが国民的人気を得ているのは別に不満はない。

しろ国民的人気を得てしまっているからこそどうしても申し出たい事があるのだ。

先に結論から言おう。

サイヤ人以外のZ戦士達にビックリするほど人権がないからだ。

ドラゴンボール世界においてはとにかく戦闘力が全てである。途中から数値化するのは止めてもそこは揺るがない事実である

そんな戦闘力インフレフリーザから始まったと言ってもいいのだが俺はそのフリーザ戦を大きく評価している。

ノーマル状態悟空フリーザと良い戦いしていると思いきや裏で界王拳10倍も引き上げていたと分かった時の絶望感は未だに覚えている。

そして初めて超サイヤ人になった場面のカタルシスは凄まじく少年漫画史の頂点に飾れるといっても過言ではない。

しか超サイヤ人の登場と同時にドラゴンボールという物語は終わってしまった。

これから始まるのはサイヤ人の為のサイヤ人によるサイヤ人物語からだ。

本来フリーザ編で終わる予定だったものを引き延ばして人造人間編(セル編)なんてものを出したから狂ってしまった。

宇宙一の強さを誇っていたはずのフリーザを倒した超サイヤ人がなぜスカウターすら作れない地球科学者の開発に負けるのか

ドクターゲロ科学力は宇宙一と言われれば身も蓋もないが、やはり匹敵もしくはそれ以上の力を持つ敵が現れないと話が始まらないのだろう。

超サイヤ人が負ける姿も見たくはなかったがそれよりそれ以上に戦闘力インフレ弊害を受けているのがサイヤ人でもないZ戦士達だ。

セル編でZ戦士活躍した場面なんてピッコロスッキリしない戦いしたのと天津飯セルを足止めしたぐらいだろう。

あとはサイヤ人達が超サイヤ人の壁を越えようとしている別次元スケール腕を組んでただただ眺めてるだけだ。

セルゲームの時の彼らはもうセルジュニア一方的蹂躙される為だけの存在となってしまった。

死体蹴りされるヤムチャ気持ち考えたことあるのか。

ブウ編はもう説明不要だろう。Z戦士達はブルマと変わらぬモブとなってしまった。ピッコロだけは保護者として頑張ったとは思うが。

そもそもクリリン除くZ戦士は界王様の所に行ってんのに界王拳を覚えなかったのが最大の失敗と思える。

もしZ戦士界王拳を取得していればサイヤ人超サイヤ人を極めたように界王拳を極めていくという生きる道があったはずだ。

しかしそれはもう今となっては時すでに遅しでピッコロなんか界王拳覚えてないのにドラゴンボール使ってまで自信満々でナメック星に行ったのも未だに納得いってない。

それはともかく戦闘力こそ全ての世界とはいえ国民的人気を得てしまっている作品がこんなにも超実力至上主義というのはどうなんだろうか。

戦い以外で補う事が出来ればいいのだがそれで通用するほど甘い世界じゃないのがドラゴンボールである

そんな冷酷な現実を突きつけるドラゴンボールが俺は大嫌いだ。

2020-06-07

これは、単純な自分語りです。

自分は、いわゆるバイセクシャルというものである。たぶん。

多分というのは、自分でも分からいかなのだけど。

でも、多分、大衆的なひろーい意味ではそうなるんだろうなぁって感じのゆるいやつです。

あんまり普段自分恋愛的なものを出したくないというのが大きなとこなんですが、気が向いたので、よっしゃ、いっちょ言ってみるか!みたいな軽いノリで話します。

なので大前提として、あんまり悲観的なLGBTQIA+の話はないです。とだけ。

まず。

私はバイ?か?ってなんで疑問形なのかと言うと、特に私には定義付けされてないけど、感覚として「パンセクシュアル」のが近いのと、性別も「Xジェンダーの両性」のが近いかなぁと思うからである

こう書くと、こういう事ですごく真剣に悩んで取り組まれている方にめちゃくちゃ怒られそうな気がするんですが、でも、私も自分ではよく分かっていないけど、当てはめるとしたらこしかないんだよなぁ・・・。

私は外見女性で、同じく外見が女性の人とお付き合いしていますが、男性性的接触が出来ない訳では無い。

でも、「男性」に「女性」として恋愛感情を向けられることが凄く気持ち悪い。

また、逆も同じで凄く気持ち悪い。

ただ、女性にも男性にも当てはめられるのはそこまで嫌ではない。なぜなら自分の中には両方きっちりと存在するから

で、今はなぜパートナーと一緒に居られるかと言うと、パートナーはいわゆる「Xジェンダーの無性」に偶然にも当てはまる人だったから。

そして、大前提として「私」という人間に対して恋愛感情を向けてくれているから。

そこがパートナーとかっちり噛み合ってからは、違和感の正体にフォーカスが合わさって、何となく、今まで未知の生物だった自分のことが見えてき始めるきっかけとなった。気がする。

そして、私たちは本当に有難いことに、周りの方々がとても良い方が多く、今まで様々なところでカミングアウトしているのだけど、戸惑いながらも普通に受け入れてもらっている。

多分見た目が仲良し双子で、いつもニコイチ脳内ぴよぴよ幸せハッピーに見えることが、引かれない1番の要因のような気もするけれど。

でも、いま仲良くしてくれている周りの友人たちは、少なくとも2人で居ることを良しとしてくれているので、本当に恵まれているし、有難い。

しかし。

それにしても、ぶっちゃけXジェンダーの両性って、なんか自分だと、凄く都合良いかも・・・って思ってしまって、とてつもなく悩ましい。

本当にそういう悩みを抱えている方はもちろん、その形容を使うことで心が軽くなると思うんだけど(実際、Xジェンダーの無性という形容を知ったパートナーは、凄く軽くなったみたいなので余計そう思う)、私はと言うと、知った時に「あ、なるほど。腑に落ちたぞ」くらいの感覚しかなく、自分性自認がかなーり甘い曖昧な感じなので、こと、自分に対しては「もしかして、どっちもの良いとこ取りして、甘えたくて思っちゃってるだけなのかな?」とすら、思うんですね。

なので、そこまで深く考えてないなりに、自分性別は、なんて言ったらいいんだろなぁと、ずーっとゆるゆる考えていたりとかするわけです。

こういうの、他のXの両性さんは、ホントのとこでどう思ってたりするのかなぁ。

(いま調べたら、Questionというのもあるんですね。どっちなのかなぁーわからんぞ)

あと、私たちはいわゆる🌈の企画類とかには一切参加してない人で、ゆるゆるーっと、Twitter話題になる程度の情報しか知りません。

やる気がないと言われたらそれまでなのですが、あんまりデモとかを進んでやれる程の気力がないのがホントのとこで。

あとは、あまり自分たちがそういう「これこれこういう思想を持ったこういう性自認の人たちです!!」と、名前を出して声を上げるのが大層苦手なのです。

活動を立派にされてる方とかって、やっぱすごいなぁと遠巻きに見る日々です。

(署名とかは出来るんだけどね。難しい)

ホントのとこは、あんまり私たちの性」を考えずに、周りの人には接して欲しいってのは、あるかもしれない。

ここまでふわふわとまとまりなく話をしましたが、決して他の🌈の方々に何か言いたいとかでも何でもなく、本当にただの自分気持ち整理の自分語りなだけです。

ただ、こんな風にあんまり深く考えないで生きてるようなLGBTQIA+の人も一応いるにはいるよーというお話でした。

ただ、これだとあまりにもなので、一応、私たちのやれることの範囲でやってる事だけ言っておくと「如何に周りの人達を、ごく自然と🌈への理解に繋げるか」ということくらいです。

私たちが常にどんな顔を、どんな態度をされようとも、どんなに怖くても、笑って当たり前のように、ある程度親しくなった人たちにはカミングアウトしていって、街では普通恋人のように腕を組んで左手の薬指に指輪をして・・・と、普通の人が触れるLGBTQIA+の人の敷居を大きく下げさせようとしています

とか言うと大袈裟ですが、まぁ、こんな人間も同じ社会で同じ空気吸って生きてんだよーハハハくらいにゆるく浸透させていって、私たちと触れた経験のある人たちが「ああ、前も居たよ〜」くらいにサラッと日常として、あんまし隔たりなく受け入れやすくなればなぁ〜そんだけでいいなぁと、思うのでした。

2019-11-08

anond:20191108160037

京都鴨川そば植物園とか、新宿御苑植物園によく通ってたころ同じこと考えてたなあ

から俺をマドリード王立植物園に連れて行ってほしい

そして金髪かわいい女の子に変身して腕を組んで易しい英語で誰でも知ってるようなくだらないことを教えてくれ頼む

2019-11-07

そう言えば、最近の子供はプリンセスポーズというと腕を組むという話を聞いたが、オタクコンテンツ腕を組んで女性というとどういうのがいたっけ?

もちろん腕を組んでても表情や視線などで、胸を強調したセクシーポーズ可能性もあるいし、怯え、恐怖不安なども場合もあるだろうが、そういうのじゃないので。

ぱっと思いつくのは

トップをねらえ!タカヤノリコ。エヴァ葛城ミサト、あとトップをねらえ2!バスターマシン7号、ガンパレの芝村舞、涼宮ハルヒ、と確かに強そうな女キャラが多い気がする。というか、庵野、女に腕組ませるの好きなのか?

2019-08-26

マンプレイニングが起きる原因

そりゃ、カップルをみてりゃ、たいていの女は、後ろから男の腕を組んで歩いているからな。

あたしは、無知蒙昧で世間知らずでナニ1つ自分では決められません。

から、強く賢く尊いあなたさまのご指示に全て従います

みたいな態度ばっかりとってるから、男が調子にのって、これはねっって説明を始めちゃうんだよ。

2019-05-18

甘えたい気持ちとき暴力を振るってしま


大学生の女です。

ひとに甘えたい気持ちとき暴力を振るってしまう。やめたい。

なんでそんな訳の分からん事象が起きるのか考えてたんですよ、ここ数週間。最近、人肌恋しいというのか、ひとにどうしても甘えたくなってしまう。人の体温が欲しいとはいえ恋人がいるわけでもないから、仲が良い友達に体をくっつけて気を紛らわせている。腕を組んでみたり手を触ってみたり、そういう他愛もないやつ。でも、そのうちそんな軽いちょっかい暴力に変貌してきてしまう。無防備背中があれば殴りたくなってしまうし、手元にペンがあればひとの手の甲に突き刺したくなってしまう。なんでか。

まともに甘えることを恥じてるからだと思うんですよね。多分。だって学生とはいえ成人済みの大人他人ベタベタするのって気持ち悪いじゃないですか。同性ならともかく、恋愛感情を抱いてるわけでもない異性の手を握ったりするのは良くないことじゃないですか(わかんないけど。私はなんの特別感情もなしに異性に触りたいけど異性にベタつくと周りの反応が変な雰囲気を持ち始めるので多分これよくないんだと思う)。そこで暴力ですよ。暴力は乾いた行為です。そこに恋愛感情みたいなへんな気持ちが混ざることも(多分)ない。少なくとも私にはない。今のところは。

ひとに甘える行為は、こわい。自分が受け入れられなくて拒絶されたらどうしようと思うから。嫌そうな顔で手を振り払われる瞬間を思うと息ができなくなるから。ひとに好き勝手に甘えることを許されるような価値は私にはない。私がもし、ちいさくて素直で顔が人並みはずれて可愛い女の子だったら、どんな甘え方をしても誰にでも受け入れられたんだろうけど、残念なことに私はそんな素敵な存在じゃなくってただの成人済みのブスだ。

から暴力に頼っている。暴力を受けている人間客観的に完全なる私の被害者だ。被害者から当然、加害者の私に対して倫理的優位に立つことができる。私に暴力を受けているひとが私の行為を許すか許さないかは完全にその人に委ねられ、私はただ黙って裁きを受ける側に徹するのみ、ということだ。そして、暴力なんて最悪な行為、許さなくて当然だから暴力を受けたひとが暴力を拒絶することは当然のこととして周りに受け入れられる。暴力が拒絶されたら私は素直にそれを受け入れて反省したふりをすればいい。まるで最初から何もなかったかのようになる。暴力のなかで私が他人に触れたときのぬくもりが残るだけ。

これが暴力じゃなくて「甘え行為」なら、こんなにさっぱりとは多分いかない。甘えるという行為はいろんな意味境界線曖昧すぎるから。甘えるということは、甘えられた人に相当心理的負担を負わせる。「甘えられているから応えないといけないな、この哀れな人間を拒絶したらかわいそうだな」と、多かれ少なかれ感じさせてしまものだと思う。そしておそらくは、甘え行為を拒絶することへの罪悪感を強要させてしまう。むりやり共犯にしてしまう。それはよくないのだ、私としては。にこにこと優しい顔をした人間に、「本当は甘えられるのが嫌だけど、押しのけたら可哀想からこのまま甘えさせてあげよう」だとか心の中で面倒がられていたくないのだ。嫌なら嫌ってきっぱり言ってはねのけて、終わりにして欲しい。他人から重荷に思われるのがほんとうに死ぬほど怖くて怖くて心臓が震えるみたいになる。

他人に甘い期待をし、真正からひとに甘えて、その結果否定されたり拒絶されたりするのがなによりもこわい。私が「他人に甘えるに値しない嫌われもの人間であることを再確認させられることがこわい。それに比べて、暴力を振るったことを非難されるのは何も怖くない。最初から非難されて当然の行為をして順当に怒られた、ただそれだけの話になるのだから

から甘える代わりに暴力を振るっている。私の暴力が嫌なのならば、その人は「痛い」「やめて」と声を上げて拒絶するだろう。そうしたらやめる。絶対にやめる。でも今のところ、現実で私に甘えの代わりの暴力を振るわれている人間たちは黙って私の行為を受け入れてくれている。ありがたい。これからもいっぱい私に殴られてください。まあ、全てを何も言わずに受け止めてくれそうな包容力のある人間だけを慎重に狙いすまして襲っているので、受け入れられるのは当たり前なんだけど。












とかっていろいろ冷静ぶって偉そうに書きましたけど、やっぱりこんなの許されるわけなくない!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?暴力基本的にどう考えてもだめじゃない!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!!!?!?いくら周りの人が「ああいもの暴力ね、はいはい...(呆れ)」くらいの感じで受け流してくれてるっていっても暴力はまずいよーー!!!!!!!!!暴力はだめだよー!!!!!!!ねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いや私だって暴力が許されない行為であることは理解してるんですよ。街行く人に誰彼構わず殴りかかったりするわけじゃなく、それなりに交流を深めて親愛度が95パーセントを越え切った友人たちにだけそういった行為をしている時点で「暴力」という行為及び腰になってることはわかりますよね。でも親しい友達だってきっとほんとは暴力振るっちゃダメなんです。っていうかもっと言うと成人なのに他人ベタベタ甘えたいと思っていること自体がだめ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんななんで他人にしなだれからずに生きていけるの??人肌恋しくはない??さみしくない???????全て受け入れてくれる恋人がいるのか???それとも親に甘えたりできるの??????

毎日さみしいさみしいさみしい、さみしさで身体が引き裂かれそうになる、のに、そんな風になっているのは私だけで周りはふつう暮らしているのでつらい。周りにとって私は「同じコミュニティにいるたくさんの人間のうちの一人」であって私が想っているくらいに私を想ってくれる人はいない。想っている???想っているとはいっても私が欲しいのは男女を問わない友人たちとの確固たる信頼関係(と肉体の結びつき)であって恋愛とかそういうクソみたいなものは一切求めてない、つーか恋愛????????????そもそもブスだから誰にも恋愛してもらえねえよカス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!おい!!!!!!!!!なんでこんなに惨めな気持ちになんなきゃいけないんだよ !!!!!!!!!

暴力振るってるのも普通に恋愛できない引け目からくる鬱屈した卑屈な感情の裏返しが他者への攻撃性になって発露してんじゃねえの??????カス人間かよ(それはそうだよ)死ねよもう いや死ぬの怖いし死ぬ度胸ないか死ねないんだけども!!!!!!!!!!!!!!とりあえず暴力振るうのだけはなんとかしてやめたいです、他人を傷つけたくないから(といったら聞こえはいいけど暴力することで嫌われるのが嫌だからですどこまでも汚い人間で生きててごめんな)、でも誰かに甘えたい、構って欲しい、どんなに「今日他人に触らないぞ」って決めててもいざ目の前にひとの体温があると何も取り繕えなくなってしまって全部めちゃくちゃになっちゃ

毎日ほんとうにほんとうにつらくてくるしいから誰か助けてくれ、いや助けてくれって言うか、ただぎゅっと手を握っていてほしいです

2019-04-24

数日前の「2ちゃん出会った嫁」というのがあった。

早い話が、2ちゃんオフ会出会った女と、その後に偶然出会い続けて結婚したというもの。そして出会いの切欠を作った幹事は哀しいというもの

そういえば10年以上前自分出会い厨でも何でもないが2ちゃんオフ会をするのが好きだった。

思い出すだけでカラオケオフ会デカパフェを食べるオフ会花火オフ会ドライブオフ会映画試写会オフ会献血オフ会など様々なオフ会をした。

ここは片田舎町なので参加する人間も結局限られてきていつの間にか固定メンバーばかりになった。メンバーは年齢が20代後半から30代前半、男が大半だが2人だけ女がいた。

一人は「ネコ」というコテハンの女。もう一人は「サバトラ」という女。ネコメガネ娘だが可愛いスタイルもいい。ネコオフ会には毎回参加し男の参加者は大半ネコ狙いだった。

ネコネコで男の扱いがうまい。結局ただで飲み食いする。

そして最終的に俺の主催するオフ会なのにネコ自衛隊というコテハンの男とくっついてその後オフ会に来ることはなかった。

今では国防婦人でもしてるのだろうか。

サバトラ」はたまにオフ会で見かけるが、あまり自分と会話することがなかった。たまたまオフ会以外で見かけたが同じくオフ会に来ていたというか、一回だけ参加した初見腕を組んで楽しそうにしているところだった。

裏山しくて崩れ落ちそうになったよ。

そういうのをみてから自分は結局出会い厨と化し、様々なオフ会を開いて女に声を掛けたけど、出会い厨認定されて、自分オフ会に来る奴が少なくなった。たまに成立するオフ会でもたまに参加してきた女にいい顔をして奢るだけの馬鹿男になり下がった。

そして、自分はただの剥げたオサーンになった。転職を繰り返し今は幼稚園バス運転手として幼女ビッチママ幼稚園ママは全員非処女である)を見つめるだけだ。

幼稚園バス運転手はいいぞ。幼稚園会合ではあんなに目が仕込んでるママ子供を送り出すのに必死すっぴんばかり。

素顔はブサイクではないですか。

一戸建てでは干してあるママ下着をしっかり脳にインプット

あー堪らん

ドビュッシー

2019-02-23

anond:20190223142346

逆逆。

非モテはスネたのであっちが好意を示してくれるまで動きません~っていうことでしょ。

お母さんというなにもしなくても好意を示してくれる女性基準なんだろうねっていうこと。

友達から始めるとかの中間段階すっとばしてて、「身内(まちがったおかあさん)」か「害意」の2つしか認定段階がない人は非モテ以前に人間としてこわいわ。

自分アウトプットも「尽くす(まちがったお父さん)」か「非モテとしてのスネ行動」の2とおりしか作れないんだろうな。

 

増田も10年くらいみてきてるけど、なんか一回目のお見合いデートなのに腕を組んで歩こうとしたら断られた、母親ならすぐに腕くらい組むだろ!ってキレてる人とかいたなあ。(肘でおっぱいぐいぐいするのがお見合い目的だったんだろうか)

即袋叩きにされて消えてたけど、どうなったんだろう(当然報告はない)

何度でもくりかえさる非モテ愚痴の場が増田当人が気づくまで叩かれるのになんで来たんだ。

距離感が測れない非モテってほんと大変だとしかいいようがないね

2019-01-20

Green転職サイト)のスマホ広告が悪質

最近よく見るGreen転職サイト)のスマホ広告が悪質すぎる(スーツの女が腕を組んでこちらを見下しているような広告)。

広告の上に指を乗せて上下に動かしても動かないようになっているので、それを期待して指を乗せて指を離した際にクリックしたとみなされてサイトに飛ばされる。

提供元Google AdSenseのようだけど、これはどこかの代理店勝手にこのようなクリエイティブ作成しているのだろうか。

そうだとしたら評判を悪くしないためにも一刻も早く出稿を止めたほうがいいと思う。

2018-12-23

anond:20181223182623

腕を組んでから帰り際までの間の時間の店の選択相手エスコートの仕方などで、余りにもムードを醒めさせるようなこと、例えば、余りにもチープな店などで時間を過ごした、他の女性の事ばかり話していた、第三者に対して暴力的言動があった、等を想定しました。もしかすると、相手女性ワガママしか思えない理由かもしれません。それでもそれを察して受け入れて欲しいのが女性というものです。

「いい雰囲気からいけると思った?」の本意は「私はこんなにいい雰囲気にしようと努力したのに、なんでそんな態度だったの?今更告白されても白けるだけ」という裏切られた気持ちをぶつけたのではないかと思います彼女の私は裏切られたという気持ち言葉にして初めて増田さんも裏切られたという感情を持ったわけですが、その前にそれを感じ取って欲しかったのではないかと、自分は感じました。

もちろん彼女が単純に増田さんを弄んだ可能性も低くはありません。正解は今からでも本人に聞けるかもしれませんよ

必然性はあったのか

もう20年近く前のことだが、当時私は大学生で、他女子大のAのことが好きだった。

ありがちなパターンだが、最初複数人で、次第に2人で会うようになっていった。

その後、3度目のデートときだったと思うが、Aは自ら腕を組んできて「増田くんとずっといっしょにいたいな~」的なことを言ってきた。

3度目のデートということもあり、「機は熟した」(っていうかいしかないだろ)と判断し、帰り際に告白すると意外な答えが返ってきた。

「(デートで)いい雰囲気だったからって期待した?調子に乗らないで!」

なんだそれ。

本来ならここで口論でもして、相手に対して罵詈雑言ひとつでも浴びせてやったほうがスッキリしたのかもしれない。

しかし私は何を思ったか罵詈雑言吐かれたら嫌な気分になるだろうな…」といい人ぶってしまい、また、「フラれたからといって相手罵詈雑言を浴びせる自分カッコ悪い」と自分プライドを守りに入ってしまい(どうせ既に破壊されているのだけど)、結局このストレスを少しも発散することなく終わってしまった。

人がどう見るかはわからないが、自分としてはこのとき出来事を消化できておらず、卒業現在に至るまでの恋愛観に多大なる影響を与えていると考えている。

(人は簡単に裏切るものだ、と刷り込まれた)

いずれにしても、私はただ普通に好きになった相手にその気持ちを伝えただけで、ここまで著しく感情自尊心まで傷つけ貶められなければならなかったのだろうか?

逆に、自分がこうやって誰かから好意を寄せられる立場になったとき、同じように相手感情自尊心を激しく傷つけることが当然に許されるのだろうか?

2018-11-27

ホテル街をゆく男女の会話

そういえば、このナンパのあと、別の男女の会話を聞いてしまったのですまんが書く。

anond:20181127094332

50代くらいのおっさん(貫禄すごい。金持ってそう)と、25歳からアラサーくらいのお姉さん(めちゃきれい)が腕を組んで信号待ちしてるところに一緒になった。

俺は、そのお姉さんがめちゃきれいだったので、2人の後ろについて主にお姉さんをチラ見してた。さぞお高いんだろうなーと思った。

間もなく、意外な会話が聞こえてしまった。

男「え、子どもいるの?」

女「いるよ。預けてるんだよ。」

男「電話とき、声が聞こえるなーとは思ったけど君の子かよ」

女「そうだよ」

おそらく、その男女は何かしらお金の縁で腕を組んでホテル街を歩いていたんだと思う。

あれかな、人妻系のコールガール的なやつは待機所に託児所がついてるとか?基本的には待機中の嬢同士で保育し合うとかできたら結構働きやすいかも、って思った。

2018-11-04

同人イベントに行ってきましたレポート

ST豊橋突撃、その事前!

 いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファン交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります

 「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」

このようなハラハラキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分テンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉500円玉を入手するに至ったのです。

 次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!

ST豊橋、何日目に行く!?

 あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。

 「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」

この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。

 ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのとき自分は夜も眠れそうになかったのです。

いざ出陣!

 朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバン肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます

 怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。

 市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます

 乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。

 名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカ!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております

 豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンス披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。

 早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから

 「バスが……立派だ!!」

第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。

ST豊橋2にやって来た!!

 「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います

 そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ち自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。

 ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいますパンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺん無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています

 目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。

 誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッター確認を取ります今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます

 「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」

なんて他人事コメントだと思われるかもしれませんが、現実光景だというのに目の前で行われているイベントリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。

 コピー本コンテスト投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達ぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。

 「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」

噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。

夢は終わる

 そろそろ会場を後にしなければ。腕時計確認すると会場を出てバス乗り場に向かいますクレープ屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう時間に余裕を持って行動しないとな。

 バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分ぼっちなのでどうにもなりませんが。

 バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています

 最後に、主催スタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます

 

2018-09-20

anond:20180920174952

ただの女ともだちですけど、

腕を組んでくる

ときどき軽くハグしてくる

握手したまま離さな

などです。

2018-06-20

https://anond.hatelabo.jp/20180620192226

子どもに低身長遺伝したら嫌だと思いました。

お見合い中、ずっと腕を組んでいたのも感じ悪かったですね…。

2018-05-31

anond:20180531123840

私の父は50歳だったかな?父の年齢ってあまり覚えてないんですよ……。

手を握ったことが無いですか。ピュアで良いと思いますよ!

公共の場で手を繋ぐっていうのは、セッ久をしているのと同等って聞いたことがあります

出会い系でも何でもいいですけど、合う人と出会えたら

きっと手をつなげます。というか、腕を組んでくるかもしれませんね。

あと、手を繋いだ事あるかどうかなんて分からないので、大丈夫ですよ。

手汗かいてるなー!緊張しているんだな!っていうのは分かっちゃいますけどね(笑)

2018-05-05

父親との殴り合いに快感を覚える

父は短気で神経質だ。教科書玄関に置きっ放しだとか、洗面台が水浸しだとか、どうでもいい、些細なことで私を叱りつける。大抵の場合、ほぼ100パーセント私が悪いのでそれは一向に構わないのだが、命令されたことは是が非でもやりたくなくなる捻くれた根性をしている私は、お決まりの「やりたいやつがやればいい」節を繰り出す。父は正論を振りかざして怒鳴ってくるので、私は意味不明の持論で対抗するしかない。そうするとすぐに、怒りっぽい父の頭に血が上り、私の両手を強く掴み、引っ張って連れていく。一生腕に痣が残るんじゃないかと思うほど強く掴む。意地でも服従したくない私は掴まれた両手が振り払えないと分かると、父の右腕に思い切り噛み付き、踵に力を入れ正面から腹を蹴る。興奮で心拍数が上がって、頭が熱くなる。父親相手でも手加減はしない。もうすぐ成人とはいえ、女の本気など通用しないだろう。父の右手から左腕が解放されると、その勢いにまかせてろくに狙いもつけずに殴りつける。父も負けずに殴る。殴られながら殴りまくる。身体中の産毛が奮い立ち、相手を殴るたびに快感で頭がいっぱいになる。脳と視界が興奮で揺れる。諦めた父が両手を私から放したら殴り合いは終了である。掴まれた腕と殴られた胸がヒリヒリ痛むが、快感はなかなか覚めない。自室に戻っても立ったまま腕を組んで余韻に浸る。こうして毎度の殴り合いは私の勝ち逃げに終わる。普段私たち普通に2人で釣りに行くレベルの仲良し父子であるが、月2回ほどの頻度で勃発する親子喧嘩は毎度殴り合いになることを友人に言ったらドン引きされたし、冷静に考えたらただのヤバい奴でしかなくて草。

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