はてなキーワード: 在庫とは
初のファンミーティングは倍率も低めとのことで無事チケットを入手できた
そして事前物販
他ジャンルにいたときから「某ゲームの物販はひどい」旨のリツイートはよく見かけていて
最近でもグッズの売り方についての学級会が頻繁に開かれていたが
私はそこまでグッズ厨じゃないし、手に入るものの範囲で楽しめばいいんじゃない?などどタカをくくっていた
参戦してみて初めてわかった
TLで手に入れている人がいるのに注文画面にすらたどりつけない脱力感
夜中に仮眠をとりながら、手に入れている人がいるのだから、とあきらめずに何度もアタックし、
12時間後、やっと注文ページのかけらにたどりつくがカートに入れられないままタイムアウト
夜に「もう寝る!」と戦線離脱したはずの人が起きぬけに買えた報告をしていて戦意を削られる
めちゃくちゃ文句言ってたくせに、買えたらあっさり「この商品は完売してました~☆」みたいなツイートしてくるのもむかつく。
おススメ方法が何通りもリツイートされていたのに、少し仮眠している間にそれすら使えなくなっていた
一番腹が立つのは、買えなかったものは事前物販で買います~わー買えるかな…(汗)的なツイート。
私は遠方なので、事前物販には行けない。
事前通販が唯一の頼みなのに、事前物販に行ける関東圏の人が買えるものだけ先に買っておこうと殺到して弾かれて憎しみすら湧いた
本来は、十分な在庫や受注生産にしなかった主催側に問題があるのだろうが、
恨みはどうしても、ほかに買えるチャンスがあるくせに欲張って事前通販にまで参戦してくる都市圏民に向かってしまうのはどうしようもない
これまで、事前物販も焼野原だったと聞くので、事前通販にももれなく参加するのはわかる、わかるんだけど恨んでしまう
このジャンルが好きになって日が浅いのに、グッズをめぐる争いで早速疲弊してヘイトが沸いてしまった
まあ、噂通りのジャンルでしたわ
ペンラないけど推しカラーでライブ参戦はするけどやっぱりペンラ持っている人をみると複雑なんだろうなー
はー今から気が重い
嫌いになりたくないからグッズ類は敢えて追わないようにしていたのに、事前通販だからと軽い気持ちで参戦してしまって後悔している
くるしいくるしい。
しばらくは歌も聞きたくないな。あ、でもイベント中だった。
スマホのバッテリーがダメダメで、フル充電でも10分位でシャットダウン。いよいよ機種変更かと思ったわけ。
事前に狙い目機種やら契約やら検討済で、結論はいまのプランをそのまま継続が合理性高い。
お店では端末のサクサク感を確かめようと思って電車で10分チョイ、某駅直結の赤い家電量販店に行った。
スマホコーナーに入って1分もしないうちに黒服のデブいスマホマンがこっちきて話しかけてくるわけ。
「機種変?新規?」「家族とか2回線以上?」「通話たくさんする?」「いまいくら?」と、まじロックオン。なんか汗くせえ。
仕方なく回答したら手元のタブレットで見積もり出してくるの。いまより2000円高く。氏ね。
「どーでしょう!どーーでしょう!!」とか激推ししてくる。おい、端末すら見てねえぞ、俺は。
「プランは決めてるし在庫だけ教えて」と伝えたら、その合間も「光回線寄せましょう!ね!ぜひ!」とか
回線系も推してくんの。テメーのノルマなんだろうが、押し付けんじゃねえ。クソが。
ほんとムカついて「回線変更する気はない」と突き返したら、まーしつこく「え、でも安いですよ」とか繰り返すの。
大好きな作家がいた 私はその人を傷つけた気がする その人はコミケにはしばらく来ていない プロとしての仕事が忙しいだけかもしれない 確かにアレやコレで時々名前は見る しかし自分の存在があるからこそコミケに来ないのかもしれない このアカウントでツイートされないのかもしれない 全て自分のせいではないか、そんなことをここしばらく考えていた 今考えるとその人に対してずいぶん気持ち悪い行動をしたと思う その人がかつて運営していたサイトでイラストをかき集めた それから数年後にコミケまでその人に会いに行った その人のイラストを使って作ったものをプレゼントした 失礼なこともしたと思う メールでその人に対する熱い思いを語ったつもりだった DMで感想を伝えたつもりだった 返信がない以上その人は自分のことをうっとおしく思っていたのではないか 私は明るく振る舞うその人のツイートが眩しかったのだろう、だんだん敬愛すべき作家なのか昔の思い出にすがってるだけなのかわからなくなってきた 気がついたらミュートしていた もっと交流すればよかったのに、出来なかった ただその人の絵は美しい 漫画だってとても上手く、面白い それだけは私の心に確かに焼き付いている もう15年ほど前のことになるだろうか パソコンを買ってもらって1、2年ほど経過した頃、私は例によってオタクだったのでアレやらナニやらいろんな作品の同人サイトを巡っていた 当時は年齢が年齢なので18歳以上は云々のサイトに入れないはずだが、ギンギラギンの性欲を持つ厨房がそんな文言にたじろぐはずはない まぁどうせ作者も厨房工房である 悪影響といえばファックしたりされたりしているキャラクターが原作漫画やアニメで見るのが恥ずかしくなった程度である まぁとにかくいろんなサイトを巡った 掲示板やメールでの交流はしなかった 長ったらしい文章を書くのがクソ面倒だったしネットに疎い親がメールを教えるなだのなんのかんのうるさかったためである まぁ私自信もメールアドレスで住所割られたらどうしようとか考える程度にネットに疎かった イラストサイトの閲覧はダイヤルアップというのだろうか、パソコンの横にぶっ刺すカードのおかげでクソ遅かったのもあるし恥ずかしいのもあってあまりしなかった 代わりに様々なテキストサイトを巡っていた 私が当時手にとっていた紙の本とは違い、拙いながらも熱を感じるめくるめく官能の世界が繰り広げられていた それはそれはすごかった 今読むと素人もええところだなオイと思うだろうが当時はそれで興奮していた 正直今も興奮する そんな中、当時あるゲームに夢中になっていた私はいわゆるリンクだかリングだか同盟だかでとあるサイトに出会った イラスト・漫画サイトだった そのサイトでは少しマイナーなキャラを中心に取り扱っていた 見る 絵がめっちゃきれい 線、構図、色使い、その他諸々、私は絵に詳しくないが非常に美しいと思えた 漫画もこれまた面白い ギャグからシリアスまでなんでもありのストーリーセンス! 遅い回線の中、イラストのダウンロードさえ待つのが楽しみだった 後でわかったことだが当時そのサイトの作者は高校生だったようである 私はあっという間にそのキャラが大好きになった そして当時はそういうのが流行りだったため、裏ページなんてのもあった 見た 更にすごかった SMから四肢切断に女体化まであらゆる責め苦がそのキャラクターを襲っていた しかしそれでも崩れることなくその人の筆使いや話の運び方には熱が入っていることがありありとわかった 掲示板には感想などは書かなかった 今考えると一言二言書いといたほうが良かったと思う その人は同人活動もしていた 本の中ではWeb上を超えた更なる甘美で耽美な世界が繰り広げられていることは間違いないだろう しかしその人は主に東京国際展示場辺りで開かれるイベントに参加しているようだった 当時の私はどうにか親をごまかしまくって年に1回か2回、御茶ノ水あたりの損保会館とかいうところまで行くのがギリギリだったので会うことは叶わない それ以前に厨房の肉体でエロ本下さい☆なんて言えるほど豪気ではない なら通販はどうだろうか 親に何を買ったかの説明責任が存在する 住所を知らん人に教えてこれまたあーだこーだ言われるのも嫌だ 仕方ないから諦めた 少し後に秋葉原のどっかの同人誌取り扱い書店で年齢を聞かれずにエロ同人誌を買えたことをここに告白する 店員が悪い そのうちサイトは更新されなくなった 日記を読む限り専門でいろいろやったとかどっかの会社に就職したとかそんな感じだったと思う 後にインターネットアーカイブで読んでみたところとあるゲーム会社に就職したようである もう潰れたけど そして私は堪え性がないのでまた別のゲームや漫画に飛んだりしていった たまにその人のことは思い出していたがその後の動向がわからないのでどうしようもない でもある日サイトを見に行ったらエンターページは残っていたもののトップページは消え去りブログになっていた 記事はあまりなかった 例のゲームの同人誌出すとか書いてあった気もするけどもうよく覚えていない 気づいたときにはかなり前の日付で、もはやその作家の本を買う方法は存在しなかった 書店委託もしてないし通販を頼む方法だってあったはずだが親が親なのでやめた 結局その作家への愛なんてその程度なんだと思ったよ その辺りだろうか、せめてその人のサイトのイラストを出来る限りアーカイブしようと決めたのは 今考えると気持ち悪いことをしたもんである こんなもん作家に見せたら卒倒するわ サイトアドレスを残してたりイラストを上げっぱなしにしてた作家もインターネットアーカイブも悪い 改めて見てみるとこれが本当に美しい HTMLとか文章とかはもうめんどくさかったのでひたすらイラストのみを保存していった そしてCD-Rに焼いた 今はHDDにはなぜか残っておらずロムもどっか行った それでいいんだろう そして2011年である 私には地獄のような苦しみが絶えず襲ってきた 正直思い出したくもない 書くけど まぁなんやかんやあって熱は冷めてきたものの例のゲームのオンリーイベントがあったので行ってみた 秋頃だっただろうか 会場内でうろうろしていたところ、上記の作家が入れ込んでいたであろうキャラクターのアンソロジーが発行されていた こいつも大きく取り上げられるようになったなぁ、なんてすこしほっこりした ふとその作家を思い出し、主催者っぽい人に冗談半分でその作家のことを聞いてみた 「この本に描いてますよ」 「そちらの方のスペースに合同誌がありますよ」 耳を疑った すぐさま私はそのアンソロジーを買った そしてすぐ横のスペースでテーブルに並べてある本をすべて購入した 読む 見つけた! この人だ! 絵柄は多少変わってはいたがキレッキレのギャグセンスは間違いなくその人のものだった 合同誌も同様だ えらいものを手にしてしまった もはやあの日々から長い年月が経ったというのに この辺からおかしくなってきた アンソロジーにサイトURLや現在のペンネームが載っていた 早速アクセスする 極彩色のイラストが私の眼前に広がった 相変わらずその人の絵はすごかった 仕事内容を見て更にびっくり、詳細は省くがとにかく驚いた あんたこんなデカい仕事してたのか、と 冬の祭典コミックマーケットの季節が近づいてきた頃、その人のサイトが更新された コミケには当然サークル参加するという 絶対行こう、あわよくば色紙も描いてもらおう、差し入れも持ってこう、いろいろ考えながら当日を楽しみにしていた とはいえいろいろ回るところはあったのでその人のサークルに着いたのは昼も大きく回った辺りだった スペースに人がいる あの人だろうか、ドキドキする、本を買う、〇〇さんはいらっしゃいますか? 「あぁ、今買い物に出てます」 まぁそんなもんである 他のところをうろついて数十分後、再びサークル前に戻る 別の人が座っている 先程買った本を見せ、〇〇さんですか? ビンゴだった 差し入れを渡す そして、 「先日☓☓のアンソロを買ったんですけど、数年前に☓☓のサイトを運営されてた〇〇さんですか?」 その人はひどく驚いた顔をしていた ビンゴだったのだ 本人に会うことは予定事項だった しかし私は固まった 敬愛するその作家が目の前に現れたのだ 正直何を話したかもはや思い出せない ただガチガチに緊張し、どうにか色紙を頼み、受け取ったときそこには美しい筆致で例のキャラクターが存在しており、最後に握手をした それだけだった そのコミケでは他に、自分を勇気づけてくれた漫画を描いたある作家に会いに行ってサインもらったり握手したり、また別のある作家に大好きなキャラの色紙を頼んだところ、ものの2、3分で色紙を仕上げるというような曲芸じみたことをやってもらえたりもした 地獄のような2011年は奇跡のような思い出で締めくくられた 当然のように次の夏コミに行った 思い切ってその人に当時発行していた本の在庫があったら売ってくれないか聞いてみた 了承してくれた 震える字でメモに自分の住所と名前を書いた もはや親はいないので通販など自由だ ひと月くらい経ち、郵便物が届いた 可愛らしいテープで封がされており、漫画で使われているものと変わらない字がそこにあった 数冊の同人誌が入っていた メッセージも添えられていた 何が書いてあったか忘れたが、嬉しさで床をのたうち回ったことを覚えている その日のうちにメールを送った その人に出会ったきっかけや応援メッセージを書いた 今見たらゲロみてぇなこと書いてあんだろうなと思ったが思ったほどではなく安心している とはいえヘッタクソな文であることは間違いない 返信は来なかったからだ しかしどうやって料金を支払えばいいのか? 郵便小為替とかそういったものが頭から抜け落ちていた自分は次の冬に会った時に支払いをしよう、ついでに冬で悪くなりにくいだろうしちょっといい菓子でも持っていこうか、なんて思っていた 念のため言っておくが封筒にはその作家の当時のものであろう住所と本名が書かれていたものの、突撃するとか年賀状を送るとか、そんな恐れ多いことはとてもじゃないが出来なかった 以前ワンフェスでガレキ買ったとき部品が一個足りなくてディーラーにメールを送ったが、送られてきた封筒には一つのパーツとディーラー名以外何も書かれてなかった 私ごときに自分の名前も住所も書く必要ないんだよ、今になって思う 次の冬コミ、例によってその作家のサークルへ向かう もはや優先順位はトップクラスになっていた 差し入れの菓子を渡し、その人に同人誌送付のお礼と感想を述べ、料金について尋ねた 昔のものだし別にいい、そんなことを言われた なんだかものすごく申し訳ない気持ちになった 絵も漫画も良ければ人間性もいいのか まさに「神」だった この辺から記憶が曖昧になっている 毎度のようにコミケではその人のサークルに行き、本を買う それだけである その程度の距離感のほうが良かったのではないか、今になって思う その人は別名義でこれまた別のジャンルでも活動していた 当人のPixivかなんかに書いてあった 本のほかにグッズかなんかも頒布するらしい 初めてその人に出会った冬コミの一ヶ月後くらいのオンリーに参加するとのことだった コミケでは「必ず行きます!」みたいなことを言っていた しかし後から見直すとこのグッズ類が結構いい値段している まぁどうせ相手も自分の顔なんか覚えてないだろう、そもそも自分はこのジャンルに触れたての人間なんだからそこまで深いところに行く必要はなかろうよ、なんて思っていた クズである 正直今は後悔している 実際にオンリーに行ったところ、確かにその人は来ていた こっちからその人を伺う形になってなんか申し訳ない気がした 結局その人のところには行かなかった とはいえ向こうだって約束した人が病気かなんかで来られなくなることがあることだってわかるだろう その人が私の姿を見ていない限りは 心にそんなしこりを残したまま、その後のオンリーに赴き、その人の新刊を買う日々が続いた まぁこれがエグい 当時サイトで見た性癖と変わらないものがそこにあって感動した それでも美しいんだこれが スペース前で軽くおしゃべりする程度で茶を飲みに行ったりだとかそんなことはない 自分自身コミュ障を患ってるのでそんなことはしないほうが正解だとは思っていた しかしその沈黙は破られた あるオンリーの日、例によって新刊を買った私は何を思ったのか 「ツイッターのアカウントフォローしていいですか?」 なんて抜かしていた 「いいですよー」 当然ながらフォローするもしないも当人の自由ではあるがなんかその人に対しては遠慮していた 鍵垢だからどんなことが書かれているかわからない、いつも来やがるあの野郎また来やがった畜生め、みたいなこと書かれていたらどうしよう、などと考えていたが、了承するということは相手にすべてのツイートを見せるというわけで、そんなこと書いてたらそもそも「え…ちょっと…」という話になるじゃないですか だから問題はない 帰ってその人に申請する 許可が来た アカウントの中には太陽のように眩しい世界が広がっていた ネガティブなものなど一つもない、生きとし生けるものに愛を注ぐようなツイートが溢れていた なんかもう自分がみじめになってきた この文を書いている今も まぁでもさ、人間、現実世界では悲しくとも、せめて電子の世界では気を確かに持って元気よく行こうよ、なんてことをする人もいるじゃないですか だから気に病む必要なんてなかったんだよ 話を戻すが、さっそく交流を図った ポップでキュートで元気なリプライな送られてきた 自分はなんと返信したらいいのかわからず、当たり障りのないことしか書けなかった なんて自分は愚かしいのだろう、不器用なのだろう、申し訳なくなった 漫画と同じくらいその人のツイートは面白かった 追随して自分もなんかリプライ送ってみようってなった しかし恥ずかしくなってすぐに消すこともあった 別の人へのリプライはさっさと返してるのに自分だけ遅いこともあった この辺は相手が交流が深い人だから距離感もわかってるのだろうが、自分なんて最近話し始めた人間だからどんな感じで返したらいいのかわからないんだろう、少し考えればわかることである だいたい親しき仲にも礼儀ありとはいえ、ツイッターなんてある程度適当な交流でも許されると、今になって私は理解している 当時の自分はそれが出来なかった 相手が相手だからというのもあるだろうが だからサークルにいつも行くだけの人、という立場になっておけば良かったのだ その翌年辺り、あることを思いついた その人が描いた好きだというキャラのイラストを使って何か作って、それをプレゼントしてみよう、と 詳細は伏せるがまぁいい感じに出来たんじゃないかと当時は思った 本人の誕生日から数ヶ月過ぎていたが、オンリーが少なかったり仕事が忙しいのか本人に会う機会がなかなかなかった そしてオンリー当日、その人にプレゼントを渡した ついでにそのうちお茶しましょうとか調子乗ったこと言った 夜、リプライが届いた 来客用に使うと喜んでいたようで嬉しかった また、ツイート上ではその日にもらったプレゼントなんかも紹介していた 私のものはなかったがまぁ私以外と繋がっている人などその人のフォロワーの中にはいないだろうし仕方ないだろう 正直この辺りから不安になってきた この人私のこと嫌ってんじゃないだろうかと 私自身も現実世界でいろいろあり頭がおかしくなってたので余計に不安感が増して妄想が激しくなっていったのかもしれない お茶しようと数カ月かけてようやく決めた日の少し前、その人に会うのが急に怖くなり、私は腰をやったと嘘をついて約束をフイにした 今考えてもまともじゃないよ、こんなこと 気がつけばその人は別ジャンルに移行し、新しくアカウントを作ってそっちでわいわいやっているようだった ファンとして私はその人のアカウントを追いかけるべきだったのかもしれない しかし自分では触れようとも思わないジャンルだし、もしその人が本当に私のことを鬱陶しく思って私が今もフォローし続けているジャンルのアカウントから姿を消したのだとすれば、その人の健康上に良くない 私はそれ以上追いかけることをやめた とはいえPixivは定期的に見て本は買いに行っていた キャラのこととかよくわからないがその人の絵が見られるだけで満足だった しかし本を買いに行ったときのその人の反応はどうもよそよそしく思えた これやっぱ来ないほうが良かったんじゃないか、そう思わざるを得なかった オンリーではなくコミケの、その作家にとっての表ジャンルとでもいうんだろうか、そちらでも引き続き新刊は出し続けていたが、私は遠くからその人の存在を確認し、買い物に行っているときなど、その人がスペースにいないときに本を買うようになっていった とはいえいつも来ているし、売り子と作家が「あの人また来てたよ」「マジかよ…」なんて会話を繰り広げている可能性だってある それでも私はそんな妄想上の反応を振り切って、その人に会いに行くことはあった 本を買って「いつも応援してます! じゃあまた!」それだけである 気がつけばその人がコミケに出る機会は少なくなっていった やはり私が来るからだろうか? でも、表でのツイッターアカウントを覗いてみると、ちょこちょこと様々な仕事をしているようだった 就職したという会社は潰れる前に抜けてフリーになっていたようだった つまるところ仕事が忙しいのか、あるいは病気でもしたのか、ならばコミケに来るのは難しくなる 私はそうやって自分を納得させ続けていた もうリプライでもDMでも「お誕生日おめでとうございます!」というメッセージは送っていない 私のアカウントを目にすることがなくたっていい だがそれでも私はその人の活躍を祈り続けている 表に名前が出ない仕事をしている可能性だってあるし、病気などをしているのかもしれない しかしその人は素晴らしい作家であることは間違いない 15年に渡って自分の心にその人の存在が刻まれ続けているのだ 絵で食べていくという選択をしたのだから、苦労だってあるのだろう ツイッター上で明るく振る舞うのはいわゆる空元気なのかもしれない だが、せめて、祈らせてくれ あなたに幸あらんことを、と
今回なんでiPadProを買おうかと思ったのかと言えば、絵が書きたかったんだ。あの12.9インチというデカイ画面で。
ただ、絵を書くだけであの金額を払うのか・・・と思ったりもしたし、事実そこまで絵がうまいわけでもない。
さらに新型が出るそうだよ?なんて話を聞いたもんだから、うーんうーんと悩んでいたけど、
思い悩むなら行ってみようと思って、店舗に向かった。
結果から言えば、店舗に在庫って置いてないんですって。あのサイズだと。
なので、予約することになった。
店員さんから「予約はしますけど、途中でキャンセルもアリですからね」って言われて
心が少し穏やかになった。
欲しいと思ったし、月額割りで買えるので、月実質額は安い(トータルよりも毎月の支出ベースで考えるとってこと)
だから買えないわけじゃないんだけど、少し熱が冷めて、本当に買おうか少し悩んできた。
あー、憧れていただけなんだろうか。
でもほしいしなー。あーあ。わかんないや。
50人くらいが閲覧したみたいだけど、この本10冊ちょいしか売れてないんだけど?
ほんとウケる。
しかも在庫がまだ30冊くらいあるよ!!!!!通販してるよ!!!!!!
こんなマイナージャンル、マイナーカプ、マイナー性癖三重苦の作品割って誰が得するんだ???
結構なページ数あったけどわざわざスキャンしたの???アホか?????
金払って読むレベルのお仲間には別に見られてもいいんだけどさー
軽い気持ちでこんなん読んでもドン引きするだけだと思うんだけど?
削除依頼とか出した方がいいの?
でもめんどくさすぎるし個人情報抜かれたりしても困るし放置になりそう。
せめて読んだ人は次の私の新刊を買え・・・って思うけどそういうタイプの人間が買う訳ないよなーっ
※中古品は除く
※単体の「パソコン」として売られているものに限る(PCパーツやベアボーンキットのような半完成品は除く)
※日本国内で店頭販売されているものに限る(ネット通販や海外輸入品は除く)
ドスパラのスティックPCが現状もっとも安い(税抜き14,800円)と思われる
ASUS VivoBook E203NA(実勢価格25,000円前後)が現状もっとも安いと思われる
もしくはドン・キホーテのオリジナルノートパソコン、あるいは2in1パソコン(いずれも税抜き19,800円)だが、これらは在庫限りとなっているため確実に購入できる保証はない
https://anond.hatelabo.jp/20180305114553
とか見てて思った
求人サイトに載ってた自社の情報見ても「え?」って思うツッコミどころが多い
嘘は書いていなくてもあまりによく見せすぎだろと言いたい
よく見せるものだとしても中から見ると「うわぁ」と言いたくなるような
例えば年収
ウチの場合は成果主義なところがある技術系だから能力があればすごい高いがそういう人は業界でもそこそこ上にいるような人だ
他にも仕事が生きがいみたいなずっと会社にいる人の残業代込みの金額だったりする
また「20代」とあってもほぼ30間際だし20才頃からずっと働いてる人の金額だったりする
成果主義で学歴で初任給に大差ないので若いうちは大学や大学院を出て来るよりずっと働いてる方が高いケースが多い
とは言っても一部の事務所だけ
そしてそういうことは書かれていない
流石に面接で聞かれたら答えるだろうがそんなこと聞いてくる人はそういないと思う
書いてる以上強く希望すればしてくれそうではあるけど全部その人が管理することになりそう
例えばミネラルウォーター飲み放題があったとすれば契約する先探して連絡して在庫減ってきたら追加依頼の連絡してなどそういうことを全部させられそう
過去はこうだったというデータはあるし教えてくれるだろうが自分が入ってもそうとは限らない
自分が入ったときは長めだったが後輩が入ったときは入社人数も少なく社内リソースもなかったから1ヶ月程度軽くやってあとはOJT
育休だってそもそも結婚してる人なんてほぼいないから対象者がちょっとだけ
従業員数や男女の割合なども最近人が減ってるからか一番多かった頃のデータのままだ
○○年度調べって書いてるから間違ってはないけど
古いのをいつまでも使ってるところは怪しいと思ったほうがいい
フレックスなどの制度もちゃんと聞いておかないとほぼずっとコアタイムで実質機能していなくてほぼ誰も使っていないなんてこともある
休みも配属先によっては土日じゃなかったり
ほとんどが土日だから但し書きで小さくしか書かれていないこともある
残業しないといけないほど忙しいのに面倒な書類をいっぱい書いた上で申請が通らないといけない
さらには評価制度的に残業はマイナスポイントだから実質的に自らサービス残業をする人が多いとか
評価のマイナスは給与に影響するので残業代と比べて残業代のほうが得と思えるくらいの時間を残業しないと割に合わない
制度上ちゃんと出るし残業がマイナス評価というのは残業減らすための政策だし何も言えない
基本給だけ見るとすごく少ない
そしてその手当は入社から10年までにしようかとかそもそも無くすかみたいな話もある
確定してなくて現状のものを書いてる求人サイトの情報に間違いはないが入った翌年になくなるなんてこともあると考えると・・・
ボーナスはもちろん業績次第で1~2回とあるけど2回出たことって自分の知る限りでは会社設立以降過去1回だけでは
上でも書いたが技術系の会社なのだが使われてる技術例にごく一部の人が昔使った経験があるだけのものや趣味で使ってる人がいる程度のものまで載っている
経験者歓迎のところにも色々書いてるがこれも実際に使われないものもいぱいある
高度な経験があるなら会社は歓迎だろうが実際にそれを使った仕事はないし来たところで活かせない
それを使ってどういうことをしたとか聞いたほうがいい
詳しくは避けるが「○○は無し」と業界ではありがちであまり好かれないものがある(客先常駐とかそういう感じのもの)
と書いてるのに普通にそれやってる人がいる
契約上正確にはそう呼ばれてないとかあるのかもしれないが傍からみてやってる人がいるのは確か
まだ何かあった気がするけど思い出せないからここまでにする
いやいやいやXVIDEOって違法にAVが無断アップロードされてますよね。漫画村と完全に同じなんですよ。漫画村や同人誌のアップロードサイトは犯罪!見てるやつは死刑とか言ってるくせにXVIDEOは普通に肯定的に話題にする。当然だけどAVだって女優が裸体晒してて男優がサプリガンギメして勃起維持して照明メイクスタジオ代いろいろかかってるわけだよね?中学生でもわかるやん。なんなん?お前の同人誌が全然売れなかった上に販売後アップロードサイトにあげられて通販が死んで在庫たんまり抱えますように!って呪っとくわ
先日届いたので感想。
ニット、アウター、ボトム、バッグ、靴の5点入っていた。値段は個別に設定できるけど、全てお任せにした。
大体5000円〜8000円くらいで、アウターのトレンチコートだけ高くて25000円くらいした。
まぁアラサーが買うアイテムとしては的外れではない感じの中身だなという印象。
もっとバカ高いもの入れられるかと思ったけどそうでもなかった。
要望でオフィスに着ていけるものって出したせいか、年寄りくさいと感じるものばかりでほとんど返品。
でも自分では選ばなかったな、というアイテムが届くのは新鮮で、どんなものがいいっていう要望がちゃんと伝わればもっとうまくいく気がする。
あと自宅でひとりで試着できるのはメリットかな。
試着して似合わなくて、店員さんとの「どうですか〜?」「ちょっとイメージと違ったんでやめます〜」っていうやりとりの気まずさを回避できる。
もちろん電子書籍のせいでもない
Amazonのせいってのはある。他人が立ち読みしてない綺麗な本が手に入るし
なにより本屋で本注文するのクソめんどくてもうしたくねーよ
まず本の名前を伝える。スマホ画面見せたり。ここからしてもうハードル高い
伝えてからも在庫確認とかでけっこう待たされる。待たされた挙句メーカーにも在庫ありませんとかね
つーか入荷の連絡くらいメールですむだろうが。なんでそんなに電話したがるの
その点Amazonなら一方的なまでのメールで全て済んでるからね。見習え
とにかく家族に受け取られたくないから私は本屋で買いたいんだよ、なるべくスマートによお
んで10年前のゲームのノベライズが今度出るからまた予約取り寄せしたい訳
いや、Amazon自体が詐欺を働いているのではなくて、マーケットプレイスの出品者がコスい。
本やDVDなどのAmazon在庫を買うぶんには、実店舗で買うよりも安く手に入るのでお得なのだが、
食品や日用品はAmazon在庫ではなく、マーケットプレイスの謎出品者による配送であることが多い。
例えば、どれだけ人件費や材料費が上がろうとも何十年もの間、一切値上げせず1本10円という値段にこだわり続ける企業努力の塊、「うまい棒」なんかはAmazon詐欺の筆頭商品である。
定価10円の商品が30本入なので実店舗では1パック300円で販売されている。
これがAmazonでは当たり前のように1パック1000円で売られている。
もちろんマーケットプレイス商品で、出品者は長野県だ神奈川県だの聞いたことのない会社名である。
わざわざ卸問屋から仕入れなくとも、その辺のスーパーで買ってきたのを配送するだけでも1000-300=700円の儲けである。
常に在庫しておかなくとも、注文がきたら近所のスーパーで買えばいいだけ。
で、スーパーで売られている定価よりも何倍ものボッタクリ価格で販売する。
また、スーパーで5箱1パック200円という圧倒的低価格で売られている「ハロー」というティッシュがある。
中国製だが、安いのに品質は悪くないので我が家でもよく購入しているが、
誰がそんなもん買うのだろうか?と思うが、レビューを見るとけっこう購入した人が多く、
「商品名が『ハローティッシュ 300枚×5パック』と表記されているので、5箱1パックが5パック分届くものと思い購入した。値段的にも、そうでなければおかしい。なのに、届いたのは1パック。何も考えずに購入した自分も悪いが、このような詐欺的販売は気分が悪い。高い買い物でした」
と、同じような内容のレビューで埋まっている。
これもマーケットプレイス商品で、なかには個人でやってるっぽい奴もいた。
定価の数倍の値段で客を騙して販売するなど、これは立派な詐欺ではないか。
口を開けば「せどり」としか言わない連中の間で、この手法が割のいい商売として広まっているそうで、Amazonでこういった食品や日用品で検索をかければ
どこのスーパーでも売っているのに定価の倍で売られているバカらしいページが腐るほど出てくる。
こいつらは「問題のある出品者」でしかないので、Amazonから追い出してもらわないと迷惑でしかない。
こいつらがいる限り、Amazon自らの評価も落とす一方だろう。
こんなこと、いくら儲かろうがクレームがすごいだろうし、まず売ってるこっちの気分も良くないので俺なら絶対にやりたくない。
とりあえず、食品・日用品の類はAmazonで買わずに近所のスーパーで購入したほうがよっぽど安くて精神衛生的にも良いので、みなさん気をつけて。
サービスの内容に言及しているサイトが見つからなかったので自分でメモしておく。
余談だけど、ステマっぽい配信サービスの比較口コミサイトみたいなところに「解約がしにくいし勝手に余分なサービスがついてたから☆1」みたいな低能脊髄評価してるやつはなんなの?使い方悪いだけじゃないの?
○サービス内容
・月額税込み2,014円でDVD新作、準新作が8枚まで、CDは新作も含めて借り放題→https://www.discas.net/netdvd/dcp/guide/gidService.html
・専用サイトから借りたいCDやDVDを選んで自分のリストに1位から順番にランク付けて入れておくと、ランクが高くかつ在庫があるものから2枚1セットで勝手に送られてくる。
・もうちょっと出して月額税込み3,964円だと最大4枚1セットで送られてくるけど高すぎる。
・鑑賞なりリッピングなりしてポストに投函、返送処理されると次の2枚が送られてくる。
○メリット
殆ど唯一にして最大のメリット。Huluやアマプラ、itunes, ネトフリ等の配信サービスにはないような新作映画、マイナーCDが借りれる。
特に個人的には、インディーズバンドや国内外ジャズプレイヤーの新作、アイマスやゲームサントラ等オタク系の新旧CDも借りれるのはでかい。
配信サービスにあるような大作映画じゃないマイナーな昔の思い出作品などもだいたい取り揃えている。
当該商品の希望順位を1位にしていても、自分に在庫が回ってくるのが運悪いと何ヶ月も先になる。以下は自分の場合で、需要が供給を上回っていて全く発送されなかったケース。
一般的に超話題作のCD(最近だとWANIMAのアルバムとか。レンタル在庫が数百枚あっても1位登録者数2,000人とかで一生順番が回ってこない)
TSUTAYAの入荷量をユーザー希望数が上回ったマイナーCD(レンタル在庫5枚、1位登録者数50人とかで一生以下略。特にアニメ系に多いイメージ)
逆にBD・DVDの映画はどんな新作でも殆ど在庫が豊富で待たされることはあまりない。
②2枚1セットで発送されるので、常に希望リストへ複数登録しておく必要がある。
借りたいCD・BDが同タイミングで複数在庫がご用意されれば良いのだが、そんなタイミングは珍しい。往々にして借りたい新作とセットで、
別に観たくもないけどとりあえず発送条件を満たす為に適当なダミー映画など(インディペンデンス・デイとか。無印ね。2はクソ)をカートに入れておいたりする必要がある。
往年の任天堂も真っ青のセットレンタル。そして罠としては、1位に借りたいCDを置き、一緒に借りるためと思ってうっかり2位にインディペンデンス・デイ、3位にスターウォーズEp1を入れておくと、
在庫の優先順位的にその2作だけが先に処理されて、結局1番借りたい1位のCDがいつまで経っても回ってこない。だからダミーは常に1本を維持しておかなければならない。
③「月8枚までは新作も借り放題」というフレーズの罠
前述のように早く借りたい作品を回してもらう為にたいして必要でもない別作品とセットにしてもらうと、当たり前だが「2枚借りた」ということになる。
これを月4回繰り返すと、借りたい作品4つとダミー作品4つを借りることになるが、この借りた作品全てが「月8枚までは新作も借り放題」にカウントされる。
CDをメインに借りるだけなら問題ないのだが(CDは9枚目以降も新作でも借り放題)、タイミングが悪いと8枚借り切った月の後半に見たい映画がレンタル開始されたりなんかして、
翌月までそもそもレンタル不可能になったりする。借り放題という言葉の意味とは。
自分が住んでいる所がど田舎だからというのもあるが、1:メールで発送連絡がくる→2:家に届く→3:翌日近所のポストに投函する→4:返送処理される→5:次の2枚が発送される
この5ステップでだいたい5~6日間かかる。つまり定額借り放題を謳っていても、物理的に借りれるのは1ヶ月にどんなに早くても12枚が限度。
逆に、東京へ出張した時に山手線駅前のポストで朝投函したら、その日中に返却処理と(たまたまタイミングが良いというのもあったけど)発送処理がなされた。
このスピード感覚から察するに、東京近郊だと前述の5ステップが3~4日で済んでしまう。こうなると、在庫が回ってくる順番のアルゴリズムにも住所格差があるのではと疑ってしまう。
○じゃあどんな人に向いているのか?
デメリットが目立つように見えるが、月に6~8枚好きなCDが借りれれば自分としてはこのままサービス継続しようと思う。つまりこのサービスがマッチしている顧客というのは、
仕事帰りに豊富な在庫を持つレンタルショップに寄れるような環境ではなく、
週末遊びに出た際寄り道をするにしても、時間や往復交通費やその店に在庫がなく無駄足になるリスクを考えると結局月額2,160円より高くつく可能性が大きく、
ネットの定額配信サービスでは微妙に自分の好みなレパートリーが満たされず、
ソシャゲ(主にミリシタ)にたくさん課金をしてしまいCDを全部買うのがちょっと痛手に感じるけどレンタルはして楽曲を抑えておきたい、
新作が回ってこなくても気長に待てるくらいの熱量の、
そんなど田舎に住むライトオタクだと思う。だからこれからも継続利用するのでTSUTAYAディスカスは可及的速やかにアイマスのCDレパートリーを増やしてくれ。
実は客先でデータセンターの監視だけトラブルが起きた時は担当エンジニアにエスカレーションがメイン、ネットワークに関する知識がある方が業務がスムーズに進むからとか
実は客先の運用現場で元請けのエンジニアの助手(Excelの精査とか顧客向けマニュアル作成とか)、ネットワークに関する知識がある方が業務がスムーズに進むからとか
実はテスター、業務で扱うのはwindows XPが入ったテスト専用PCで動作検証が主な業務内容・・・プログラミングの知識がある人が来てほしかったとか
実は倉庫作業員、サーバー用のマシンや周辺機器が保管されている倉庫で在庫確認と動作検証メイン、サーバーに関する知識がある方が業務がスムーズに進むからとか
実は某パソコン教室の外部講師、オラクル関連の知識を持った人が必要なんだとか
今、転職活動中だけど面接するとこんな会社が異様に多い(主にSI関係)
転職は3ヶ月で終わらせると決めてたけどweb系にも目を向けてみようかな、求人に嘘を書いたら500万の罰金とか取れるように法律作れよ邪魔なんだよ。
いや、そのネット記事にamazonのリンクも貼ってあったからそれをポチれば買えたんだけど、なんとなく実店舗を応援したい気持ちもあって本屋に行ったのよ。
そんで一通り本屋を探索してお目当の本が見つからなかったから店主にどこにあるか聞いたのよ。
そしたら今は在庫無いとの事なのよ。
そこまではいい、そんでじゃあいつ入荷するか聞いたら取り寄せで1週間後だっていうじゃない。
は?って思ったね正直。
今この場でその本をamazonで注文しても明日の夕方には自宅に届いてるし、なんなら電子書籍ならこの場で読みたい本読めるわ。
なんか本屋を応援しようとした気持ちが踏み躙られた気がして、その本屋で気になってた本立ち読みして欲しくなった本をその場でamazonで注文してやりましたわ。
そりゃ本屋潰れるわ。
定期的に起こる同人誌(グッズ)の価格設定について思うことです。
それを、以降つらつら書いてます。
・歴5年くらい、斜陽ジャンル/マイナー寄りキャラクター・CPメイン
・オンリーイベント(が開催されることがあるという程度のマイナーさと思ってください)で
新刊を50〜100部刷って、イベント終了時までに完売するか10〜20冊くらい残るか、くらいの規模及びその程度の人気のサークル
・大型イベント(コミケのような総合ジャンル即売会)はほとんど参加しない
・平日は普通の会社員として勤務&残業が多い職種。の合間をぬって同人活動してます。
こんな感じです。
私の基本スタンスは「自分が楽しく同人活動を続けられるかどうか」
よく学級会になる「大手が価格を下げると中堅以下が苦しくなる」「これに対してこの価格?儲け主義かよ」この辺は自分にとってどうでもいいです。
各自が自分のやれる範囲でやれるだけのことやればいいんじゃないの?
自分が客観的に見て大手〜中堅寄りなのか小手・ピコ寄りなのかはわかりませんが、他人のことは、一旦どうでもいいです。
・1人でも多くの人に手に取ってもらえる方が嬉しい
・基本的に平日は忙しいので通販はできない(平日でまで自由時間を削りたくない)、頻繁にイベントに参加できない
=通販・他イベントで売ることも見据えた長期的に見たときの多くの黒字、より、その場で捌けて多少の黒字が出る(もしくは印刷代がまるっと返ってくる)方が楽だし助かる
という感じなので、それを叶えようとすると、
その日のうちに捌けてくれると、精神衛生上も「いっぱい出たな〜!」という気持ちになるし、
在庫家に送らなくて済むので会場からの宅急便代はかからないし、帰りの荷物もその分軽いし、非常に気持ちがいい。
ぶっちゃけ小〜中部数で価格は抑えめなので、黒字はほとんど無いか赤字ばっかりですが、
あくまで趣味なので利益が出ず、旅費や参加費含めた時に最悪多少マイナスでも「趣味でやってることだし楽しかったし交流できたし」でいいかなって。
企業主催のユーザーの完全受動型のイベントに参加するのとそんな変わりません。
二次創作・同人ってキャラの権利とかを拝借して勝手にやってることですし、
あくまで自分はお金を落とす側(あわよくばちょっと黒字だとものすごく嬉しいくらい)かなと思ってます。
自分で書いておいて、商売下手かよ、と思います。(※同人で商売して儲ける気がそもそもない)
人気ジャンル大手サークルさんは噂によると500〜1000部単位で刷って公式か?というようなノベルティもつけてるみたいですが
すげ〜って。それ以上の感想は無いです。すげ〜。私にはできないな〜大手さんはすごいわ〜。と。
よく、「買い手は欲しいものは値段見て買わないから好きな価格設定でいいんだよ!!」っていろんな人が言ってますし、
それが言葉通りなら大手とピコ手が同価格でも、大手の方が安くてもその逆でも、買う理由に変わりはないんじゃないですか?
買ってもらえないのは、自分の実力なり人気なり需要がその価格で買うに至るにまで無いというだけで、他所様のせいにしちゃ駄目だなと。
装丁を豪華にするのだって結局は自分がやりたかったからそうしたのであって買い手の希望じゃないし、
装丁分100円上乗せしていつもより売れなくても「やりたいことやれたな〜もうちょっと出てほしかったけどな〜!」で終わりだし、
装丁分上乗せせずいつも通り売れても「やりたいこともできたし売れたし楽しかった〜」で私は終わり。
なんだかこう「同人=売り買い・商売」の印象が強すぎて楽しめなくなってる人が多いなって思います。
私の考えを押し付けるわけではないし(多分すごく少数派の意見です)、
ジャンルや界隈の雰囲気にもよるだろうし、サークル主様がどういうスタンスで同人活動をされてるのかによりますが
今時フリマアプリで十分じゃん、という流れなのは百も承知だし、正直売れた時の利益はフリマアプリに太刀打ちできないのだが、配送や梱包が不要で、すぐに大量の不用品を片付けられるという理由で、未だリサイクルショップは地方を中心に健在だ。
既に離職しているのだが、当時は服を中心に買取業務に従事していたので、少しでも服を高く売るコツをまとめようと思う。
当然ながら、リサイクルショップもいくらゴミの掃きだめのように見えても、経営している店なので、在庫がないとまず話にならない。
リサイクルショップの場合、それをほとんどすべて個人のお客さんの持ち込みによって賄っている。
(普通に仕入れをやっているとこもあるし、問屋や通販サイトのB品なんかを流してもらってるとこもある)
それなのに、なんで持ち込むとめちゃくちゃ安い金額で買い叩かれるのか?
1.店の性質の見極め
中古店は、大きく分けて4つに分かれる。
③店のテイストに合うかどうかを重視して買う店
④服の量り売り
(1キロ○円みたいな感じで、一枚ずつ見て買わない)
③に関しては詳しくないので割愛。
④は、ノーブランドの古い服なんかを大量に処分したいときにオススメ。
おばあちゃんが着るような肩パットの入った服も、取れないシミや汚れのある服も、全部一律で買い取ってくれるので、手間も時間もかからない。
ただし、服を一点一点見て買い取ってはくれないので、高く売れるかもしれない服は事前に仕分けしておくことを勧める。
もちろんすべてのショップがブランド、状態などは共通してチェックするのだが、価格を決める際に重視するポイントが違う。
それぞれ見極めるポイントとして、
こういう店は商品が古くても、とにかく名のあるブランド品を集めたがっているので、ブランド品であれば古くても高く買ってくれる可能性が高い。
逆に、置いてある服に安価なものが多く、流行のデザインを追って商品を集めている店は、ブランド品だとしても形が今っぽくなければ安く買い叩かれる。
極端な話、めちゃくちゃ高いブランドの服でも、古くて流行らない形の服よりは、新品タグ付きで、流行のデザインのGUの方を高く買う。
特にレディースは流行がコロコロ入れ替わるので、一年前の服でも「古い」と判断される場合があるので注意。
2.季節感
結構軽視しがちな人も多いが、買取において季節感はかなり大切だ。
同じ品物でも持ち込み時期によっては、十倍ぐらい値段が変わることもある。
具体的には、春夏物は1~3月の間、秋冬物は8~10月の間に持っていくと良い。
これから秋冬物を売り出していきたい8月や9月に、着るシーズンが終わった夏物を持って行っても、店側は、これから店頭に並べることなくただ在庫になって、一年近く店の倉庫で眠ることになる服を高く買うことはない。逆に、短期間での即販売が見込める秋冬物は高く買う。
4.在庫状況
リサイクルショップはお客さんの持ち込みがほぼ全てなので、もちろん思ったような商品が入ってこない場合もある。
そういう場合、在庫として足りない商品は、買い逃したくないので高く値をつけて買い取ろうとするし、店員が粘って買取価格を上げたり、交渉することもある。
この、店側の「ほしい!」のサインとして分かりやすいのは、「買取強化ブランド」だとか、「夏物買取強化」のような、店側がポスターやのぼりなどで打ち出している品物。一定の需要がある人気のあるブランド、これからの季節需要が増える見込みのある服だ。
ただ、多数のお客さんは当然ながら、「たまたまこのタイミングで不要になったもの」を持ってくるので、店側の需要と合わないことが多い。
しかし、基本的に無料査定をやっている店は、客側が査定価格でOKすれば、そのあと絶対に買取しなければならない。
つまり査定時に「売れない」、「在庫が十分にあるからこれ以上はいらない」と判断しても、絶対に買って在庫にしなくてはならなくなる。
これからの季節感も合っており、綺麗な状態で十分売り物になりそうなのに、極端に安い査定価格を出された場合は、「多数のお客さんが持ってくるものと似たような品物のラインナップなので、これ以上増えても捌き切れないので買いません」という店側の意思表示だ。
こういう場合は、その店だけの問題の可能性もあるので、もし価格に納得がいかなければ持って帰り、別の店に持っていくと存外値がついたりもするので、手間だが時間があれば、いろいろ回ってみると良い。
店の中の棚を見渡して、品数が少ない棚の商品も、在庫が足りていない可能性が高いので、買取強化してもらえる可能性あり。
一番は店員に聞いてみることだ。「どういう服を買取強化してますか?」と聞いてみると、案外教えてもらえたりする。
3.品物の状態
中古店においても、「新品未使用」っていうのはかなり価値を持つ。
いくら美品で、本人が「新品未使用です!」と言っていても、タグが切られていると店員側では確認しようがないので、絶対にタグ切らずに持っていくのがオススメ。
ただ、新品の服ばっかり大量に持っていくと、盗品の疑いがかけられることもあるので注意。
その他
持ち込みのタイミングで最高なのは、新店舗のプレオープンなどで買取のみの営業期間中。大金を投じてでも店に並べる商品が欲しいので、他のタイミングではありえないぐらい高値で買い取ってくれる場合がある。
また、アニメのグッズなんかは、オタク向けの中古屋に持っていくと在庫過多で突き返されるものも、普通のリサイクルショップでは買い取ってくれることもあるので、一度持っていってみてほしい。
ただし、フィギュアなどはともかく、普通のリサイクルショップ店員にプレミアがついているようなアニメグッズを判定する能力はまずないので、(というかまずそんな需要を見込んで買取してないので)オタク中古屋ではじかれたり、フリマアプリ等でどうしても売れない商品だけ持っていくのが吉。
あとこれだけは絶対。
本物の真珠やダイヤモンドの可能性がある貴金属は、絶対にその辺のリサイクルショップ持ってくなよ!宝石鑑定ができるスタッフが常駐してるとこに行ってくれ!
単純に処分したいだけで、少しでも高く売りたいという気持ちがないのであれば、いつどんな商品を持って行っても構わない。小銭程度にはなるだろう。
店側はきちんと高く買えるor欲しい商品を提示しているので、それにある程度乗ってくれないとお金は出せない。できるだけ損したくない!と思う方は、今回紹介したコツをぜひ活用してもらいたい。
少しでも売る側、買う側双方が良い取引ができるよう祈っている。
両隣のサークルが既に設営を始めていた。
隣のスペースの人が「すいませーん!」と言った。
どうやら隣スペースのポスターらしい。
こちらの設営ができない。
つまりポスタースタンドが出来上がるまで置いておくつもりのようだ。
何分でスタンドが出来上がるか知らないけど
1秒も待つ義理がないので
って言ったんだけど、相手は
「すいません!すいません!」
って言うばかりでどかす気配がない。
数分後にやっとポスタースタンドができ、ポスターがどかされたが、
ペンケースが残ってるのね。
「これもどかしてもらえます?」
というと、また
「すいません!すいません!」
今度はすぐどかしたけど。
これ、たぶんだけど、謝ってないよね。
ポスターをチラシ類と一緒に捨ててやりゃよかった。
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反応ありがとうございます! 2018/02/05 追記
手伝おうにも、隣のサークルは合同誌サークルのようで、数人がかりで設営しているため
おそらく手伝いは不要だろうと。
で、私の「どかしてもらえます?」を聞いていた人が
そのサークルのメインの人じゃない、お手伝いさんだったらまだ分からんでもないんですよ。
でもその人が仕切ってる感じ。
何がイラっとするかというと
その人がとにかく「すいません!」を連呼するんだけど何一つ行動が伴わない事なんです。
現場は売り子2名。でその人はあいさつ回りのようなことをしているようで時々様子見のように帰ってくる。
(たまに売り子として入れ替わる。)
で、机下のスペースに買ってきた同人誌を置くんだか
何かを取り出すだかするんだけど
2名の売り子を1ミリもどかさずに
「すいません!すいません!」
と体をねじ込んでくる。
合同誌の作家の人が「名前間違ってましたよ」と言ってきたからさあ大変
「すいません!すいません!すいません!」ジャブで3回言った後
「すいません!」を連呼し続け
「増刷とかする時に変更して――――」
を遮るようにすいません!を言い続ける。
聞いてないんですよ。人の話を。
最後の方は
「もう、重ね重ね、本当にすいません!」
って言うんだけど、態度は
「これだけ謝ったんだから、もう帰ってくれ!」
みたいな感じなんですよ。
女性向けジャンルの話だし全ジャンルに当てはまる訳じゃないのは分かって読んで欲しい。
はてなブログ初めて使うからミスとかあるかもしれないけど多めに見て欲しい。
ここ二日間で「神がカップリング乗り換えて大手になった話」だとか「小説書きとは仲良くなりたくない絵描きの話」とかを読んでたら自分も吐き出したくなって書くことにした。
字書き辞めて以降文章書いてないから支離滅裂になってるかもしれない。ごめん。
もう2年位前の話になるけど、私はある女性向けジャンルで小説を書いていた。その頃は楽しかったし、それなりに絵描きや小説書きの人たちとも繋がってキャッキャしていた。
イベントでもそこそこ本を出していたし「ああ楽しいな」って思いながら細々と小説を書いていたら一人のフォロワーが徐々に大手になっていった。
彼女の書く物はPixivにアップすれば大体一日で100ブクマはつくし、フォロワー限定のリスト公開のprivatterでは閲覧数が数時間で三桁以上になるというレベル。
多分、そのカプ好きな人は最低一回は読んでてもおかしくない認知度の人だ。
最初の頃は「〇さん凄いなあ!私も頑張りたい!」なんて気持ちで彼女の書く作品を読んでいたし応援もしていた。彼女の言葉が紡ぐ世界が好きだった。
彼女のツイートにどんどんいいねが付いて、そのいいねの数も数分で私が一度も貰った事のない位の大きな数値になっていくのを見て悔しいと思い始めたのだ。
彼女がイベントで本を出した後、仲の良い小説書きや絵描きと一緒に楽しそうにアフターをしたツイートと写真を見て羨ましくなったのだ。
「彼女のツイートは私がいいねしなくても他の誰かがいいねするから」
と言う気持ちで、彼女のツイートを見ないようにミュートをしたら気が楽になったのは覚えている。
でも、「〇のツイート、続き楽しみ」「〇の話、世界観綺麗だから引き込まれる」
なんていう共通フォロワーの空リプで彼女を褒めるツイートを見てしまい心が苦しくなった。
ワードミュートすれば良い話なんだろうけど、彼女のハンドルネームは一般名詞だったせいでその単語をミュートしてしまうと普通のツイートまで見られなくなる。
それに空リプだけが理由で大好きなフォロワーをミュートしたくなかった。
最後に、私の心を完全に折ったのは大手絵描きが彼女の書いた作品を読んだファンアートを投稿した事だった。
大手絵描きはフォローしていなかったが、そのカプを好んでいる腐女子なら絶対RTで見かけたことのある人だった。
それから大手絵描きと彼女はどんどん仲良くなっていき、最終的には大手絵描きに同人誌の表紙を描いてもらっていた。
大手絵描きが感想イラストを投稿した事をきっかけに、他の有名絵描きたちがこぞって彼女の小説の感想という名目のファンアートを投稿し始めた。
それを見た私の感想はただ一つだった。
「妬ましい」
私がどれだけ頑張っても一度も貰った事のない感想イラストを浴びるように貰う彼女が妬ましかった。
というツイートには
「は?私はそんなの一度も貰った事がない。自慢か」
そして極めつけには、私の方が数ヵ月も先にPixivにアップしていた話に類似したネタを堂々とツイートし始めたのだ。
まるで彼女の方が先に考案していたネタのように扱われているではないか。
私は彼女のツイートにいいねが100ついた頃、自分がアップしていた作品を非公開にした。
ネタをパクったなんて言いがかりを彼女の信者に言われたくなかったからだ。
寝ても覚めても大手字書きの彼女に対する嫉妬心は募る一方だった。
だからある日
「私生活が忙しくなったのでアカウントを消します。今までありがとうございました」
と理由を付けて創作アカウントを消した。当然pixivも削除した。今あるのはプロの漫画家や声優などしかフォローしていないロム専のアカウントのみだ。
そりゃあ私の書いていたカプは人気があったから私自身も10ブクマ位してもらっていたが、どうせ大手になった彼女と比べたら底辺字書き。
惜しむ人なんて居ないだろう。という気持ちで諸々を削除した。
その時の爽快感は今でも覚えている。それから「ああ、これでやっと楽になれる」
もう字書きを辞めてだいぶ経ったがやはり今でも「感想欲しかった」「好きです」の一言位ロム専の人に一言だけでも良いから貰ってみたかった。
私の書く物の感想が一言でも良いから、義理じゃなくて本物の感想が欲しかった。
同人誌に感想がフォームをつけたんだから一度で良いから感想を投げて欲しかった。
という「して欲しかった事への羨ましさ」の気持ちが多く残っている。
今回この話を書くことに決めたはてなブログを見て、大手になった彼女のアカウントを見に行ったら「最近あったイベントでもスペースに列が出来て大変だった。でも今回も書ききって満足!」的なツイートをしていてウヘァという気分になった。
キーアサインを変更して使うので、変換キーと無変換キーが近くて親指で押しやすい位置にあるキーボードが好き。
会社では仕事でずっとガリガリとコーディングしてるし、家に帰ったらFPSやるから、一日中キーボードに触っている。だからなるべく品質が良くて作業が捗るものを使いたいし、キーボード選びとカスタマイズは俺なりにこだわっているつもり。キーアサインカスタマイズでよく聞くものは、CapsLockキーにCtrlを割り当てるというもの。Ctrlの元の位置、キーボードの下の端の方だと押すときにホームポジションから手を離すか、小指を無理に曲げなければいけないのが、Aキーの隣のCapsLockの位置だと自然に押すことができてショートカットキーを使う時とかに便利で、多くの人がこのカスタマイズをやっている。変換キーと無変換キーは英語キーボードにはないこともあって、CapsLockに比べたらカスタマイズ人口は少ないけれども、変換無変換もカスタマイズしているという人もちらほら見かける。やったことのない人もいるだろうけど、これがすごい便利。
小指が押すキーは8~16個。
だいたいみんなその程度だろう。それぞれの指でキーを押し分けて文章入力しているはず。
でも、親指が押すキーは0~1個。
こういう人は結構いるんじゃないかと思う。キーボードの手前にスペースキーがどでんと置かれていて、変換と無変換とか何に使うのか知らないし、親指で押すのはスペースだけといった感じ。だから片方の親指でスペースキーを押して、もう一方の親指は余っている。その状況はもったいなさすぎる。もし日本語配列を使っていて、変換無変換キーが余っているなら、カスタマイズして活用しない手はない。途端に親指の稼働率が上がって、作業効率も大幅にアップする。
変更のやり方は、CapsLockをCtrlに変更する分にはキーボード単体でできるものも売られているけど、それだと製品の種類も限られてしまうし他の変更もできないのでソフト的に変更している人が多い。キー配列を変更するフリーソフトだと、例えばAutoHotkeyとかChangeKeyとかがある。AutoHotkeyは多機能、ChangeKeyは超簡単。Macは詳しくないがKarabinerというやつがいいようだ。フリーソフトが禁止の環境の場合なんかは、レジストリをいじる方法もある。
幸運なことに俺がこれまで勤めた職場ではキーアサインの変更はできたけど、もしこれができないとなったら即転職だろうというくらいに体に染みついて必需となっている。前に人から聞いた話で、仕事で使うパソコンがネカフェのように毎日起動のたびにリセットされる仕様で、個人的な設定は一切できない職場があると聞いて恐れおののいたことがある。それ以降、と言っても何度もないが、面接のときにはパソコン環境を必ず聞くようにしようと決めている。開発環境に制限がかかるような職場では仕事が捗らない。
何にアサインを変更するかについては、これは人によって千差万別。基本的にはよく使うキーとか元の位置では押しにくいキーをアサインするのがいい。
EnterとBackspaceをアサインするのがいちばん汎用性が高いだろうか。日本語配列のキーボードだとEnterもBackspaceもホームポジションから遠くて押すのにいちいち手を動かさなければいけない。とくにBackspaceなんか小さいから押しにくくてしょうがない。これが変換無変換にアサインされると、ホームポジションから手を動かすことなく押せて、改行や訂正などがタイピングの流れにのって素早くなる。
EnterとBackspaceの押しやすさに関しては、英語配列もそこそこ押しやすくはある。英語配列キーボードの利点は、記号の並びと長いEnter、Backspace。記号は'と"とか、;と:とか、似てる記号が一つのキーにまとまっていて直感的。あと=がShiftとの組み合わせじゃなくてキー単押しで出るのが、コーディングで=を多用する場合にかなり便利。EnterとBackspaceは、単純に長いのでホームポジションから指が届きやすい。ただ変換無変換のアサインを変えて使うのにはかなわない。ホームポジションですでに変換無変換キーに親指が乗るキーボードを選んで使えば、届きやすさが英語配列の比じゃない。EnterBackspaceの理由で英語配列が好きっていう人は一度試してもいいんじゃないかと思う。
他のキー、例えばShiftとCtrlを変換無変換にアサインするというのもありだろう。無変換にShiftを割り当てておけば、たとえばカッコ記号が打ちやすくなったり、変換にCtrlを割り当てておけば、Ctrl+Zやコピペなんかがやりやすくなる。あとFPSで走る時にも小指がつりそうにならずに済む。
やらない人にはわからないと思うけど、FPSとかのPCゲームだと右手にマウスを持ってカメラ操作、左手でWASDキーを押して移動する。そしてShiftを押すとダッシュで、スペースを押すとジャンプできることが多い。マリオだとコントローラーを両手で持って十字キーとBボタンYボタンなんかを操作するけど、それを左手一本でやるのと同じなのでキーの押しやすさが重要だ。試してみてほしいが小指でShiftキーを押しながらWASDキー操作はできなくもないがちょっときつい。そこで無変換キーなどをShiftに変えておけば、無理なくダッシュ移動できる。
ちなみにFPSに関してはこのページのキーボードのコマンド図を見ると、キーアサインを変えていないデフォルトの日本語キーボードがゲームに向いていないというのがよくわかる。
WASDポジションから一瞬で指が届く無変換とあとCapsLockも何の役目も持っていない。だからカスタマイズをしない限り、無駄なキーがあるゴミ。ただ、キーアサインを変えれば余っているキーがとたんに強みに代わる。一瞬のリロードの差が命取りだったりするから、すぐ押せるキーは多い方がいい。
あとは仕事で多用するキーをアサインするのも王道で、イコール記号を多用する人なんかは、無変換をShiftにして変換を=にしておくと元の配列と比べて非常に打ちやすい。他にも文字起こしをするなら巻き戻しや再生のショートカットにアサインするのもありそうだ。
それとどうでもいいけど親指シフトで入力するのにも変換キーと無変換キーが使われる。本当は専用キーボードを使うのがベストだけど、ほぼ廃れて入手できないので、生き残っている少数の親指シフト民は日本語キーボードの配列をソフトで変更して使っている。親指シフトでは左右の親指で別のキーを打ち分ける必要があるから、なるべく変換と無変換が近いキーボードを選んで専用キーを割り当てて使う。
で、そういったカスタマイズをして使うのにキーボードの選択は間違えないようにしなくてはいけない。ものによってはスペースキーの幅が広くて、変換無変換が押しにくいものがある。使いやすいキーボードは、ホームポジションに指を置いて、無理なく親指が届く位置に変換無変換があるもの。あわよくばそのもう一つ外側のキーも親指で押せるようにスペースが短めで、変換キーと無変換キーが近いキーボードがいい。ホームポジションに指を置くと、親指がだいたいVとNキーの手前に来るから、この幅とスペースキーの幅を比べてみるのがわかりやすい。一番いいのはOADGという団体が規定した標準日本語キーボード配列で、ホームポジションで親指がほぼ無変換スペース変換のそれぞれのキーの間の谷に来る。これだと手元を見なくても触っている感触でキーの区別をつけることができて、かついずれのキーも押しやすい設計。さらに欲張るとスペースだけでなく変換無変換のキーも山なりの形だと、親指でも押しやすい。
そういった条件を兼ね備えたキーボードが、東プレが出しているRealforceだった。家電量販店でもずらっと並んでいたりするから一回くらい見たことがあるんじゃないだろうか。検索すると、日本製プレミアムキーボードの最高峰と書いてある。静電容量無接点方式を採用することで耐久性に優れた、長時間使用でも疲れにくい高級キーボードの代名詞。メカニカルキーボードの茶軸とか青軸赤軸黒軸と双璧をなす存在だ。Realforceは変換無変換は押しやすいわキータッチも選べるわ耐久性が高いわで、かなり理想的だった。
だった、と書いたのは、このあいだ新製品が発表されて、そこではキーの配列が変わってしまっていたからだ。スペースが大きくなって、変換無変換が使い物にならない。以前は無理なく押せたキーが、押しにくくなってしまった。Realforceはキー刻印にもこだわっていて、キーの文字には消えにくい昇華印刷というものを採用しているんだけど、キートップの印刷なんてキーボードの機能自体を左右するものでもないのにそこのこだわりは残して、キーボード機能自体と言ってもいいキー配列は変えてしまった。
なぜこのような配列に変えたのかはわからない。もしかしたら、大口の納品先の意見を参考にしたけど、そこはキーアサイン変更ができない職場でカスタマイズ人口がゼロだったから、変換無変換の有用性が見落とされたのかもしれない。もしかしたら、キーカスタマイズなしのゲーミング用途に寄せたのかもしれない。WASDポジションはホームポジションよりも1キー分外側に指を置くから、スペースキーが長い方がジャンプボタンが押しやすい。もともとRealforceの中にはスペースキーの長いゲーミングモデルもあったんだが、そのキー配列に近くなってしまった。もしかしたら、単に他社のキーボード配列を真似したのかもしれない。どんな理由で変えたにしても、カスタマイズ前提のキーボード選びの候補には上がらなくなってしまった。新モデルは変換無変換の押しやすさは軽視されていて、キーカスタマイズの視点は入っていない。
これまでずっとRealforceを使っていたが、こうなってしまっては俺の中ではもうRealforceをプレミアムキーボードの最高峰とは呼べなくなってしまった。
カスタマイズなんかしないで使う人が大半だとは思う。ただ、Realforceは高級キーボードであるからには、大半とか平均を狙っているのではないと思っていた。多数派に迎合することなく、より使いやすいキーボードを作り続けているのかと思っていた。キー荷重やキー刻印にこだわっているように、配列にもこだわりがあるのかと思っていた。
変換無変換が押しやすい位置にあってカスタマイズしさえすれば、一段階もっと使いやすくなる。それを知っていてなお、スペースキーの大きな新配列を使うというのは到底自分を誤魔化せない。それでは最高峰ではなく凡百の並のキーボードと変わらない。いまのところ新製品はテンキー付きモデルだけで、テンキーレスは旧製品がまだ販売されている。マウスを使うのにテンキーが邪魔でずっとテンキーレスモデルを使ってきたが、おそらくテンキーレスも新配列に置き換わるのは時間の問題だ。今使っているものがすぐに壊れるわけでもないし在庫を確保しておけば当分は大丈夫としても、新しい製品で採用されているAPCなどの新機能をもう試せないというのはさみしい。