はてなキーワード: ベアボーンとは
カスタムなので基本キースイッチ・キーキャップは別売で本体のみのDIYキットだが、カスタム指向のベアボーンや完成品も範疇に入れているので「自作はちょっと…」な人も手を伸ばせる機種はある。ケースの材質や重量で音の質は大きく違ってくるので部門を分ける。
機種名(公式or最安リンク) | 価格 | 備考 |
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MonsGeek M1 | $99.99~ | VIA対応。他にM1W(tri-mode)、M2(1800),M3(TKL),M5(full)といったモデルもある |
Zuoya LMK67 | $96.71~ | パステル調3色展開ベアボーン、+$8でファンシーなキャップもつく。VIA対応 |
Epomaker CIDOO V65 | 18,950円 | 完成品でカスタム製品と遜色ない打鍵音・打鍵感が出せる。VIA対応。V75(75%),V87(TKL)も有 |
Womier S-K71 | $89.99 | XINMENG M71リネーム。割当ソフト欠如が痛いがアルミ系最安の完成品。側面が光る |
なおCIDOO V75をベアボーンにして彫刻デザインを変えたものがLMK81として出ている。価格的には損だが選択肢として。
もうKeychron Qシリーズは買うな! GMMK PROは買うな! Akko MODシリーズは買うな!
これらはガスケットマウント流行初期の設計なので金属反響音対策が不足しており、modしない限り不快な音が鳴る
機種名(公式or最安リンク) | 価格 | 備考 |
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Zuoya GMK67 | $30.79 ※ | ゲームチェンジャー。KBD67 Liteキラー的なヤツ。ただしキーマップを変更できない弱点が |
Feker IK65 | $50.39 | 65%で完成品かつVIA対応がいいならコレ。配色がシブい。ただし北向きLED(=キャップ干渉注意) |
YUNZII Royalaxe Y68 | 12,155円 | 完成品で打鍵音に優れるコスパ機として定評がある。メタルの装飾パーツも個性的。独自ソフト |
1か月ほど前まで初代第1世代Core iのPCをほぼノーマルで使っていたが、Windowsの肥大化(*1(本増田の最後に参考webページを記載。以下同様))のせいかweb閲覧やExcel操作程度の作業でも引っかかりを覚えるようになったり、Windows11ブームに煽られてセキュリティ関連の記事を読み古いCPUには脆弱性が付き物だと知った(*2・3・4)り、あれこれあったためPCを新しくすることにした。
その際に色々な知見を得て情報の更新ができたため、日記帳兼リンク集として増田に残しておくことにした。極少数の人にしか役に立たないであろう文章だが、体験談の類として暇つぶしに読んでもらえれば幸い。ただ、過去のPC事情を懐古したりするのが目的なら、数年前にホッテントリ入りした別の記事(*5・6)を読む方が有意義かもしれない。
まず、パーツの買い方を3種類に大別して検討した。
この前段階で格安の中華製ミニPC(*7)も候補に挙げていたが、拡張の厄介さや商品到着までの時間の長さを難に感じて選択肢から外した。
今新しく自作PCを組むなら鉄板の構成だと思う。現在の相場では、M/B 13k円、Celeron 7k円、DIMM2枚組 6k円、SSD 200GB 4k円で約3万円くらいになるだろう(*8・9・10)。構成品のどれかを中古にすれば2万円台前半で抑えることもできそうだ。
しかしながら、最近まで骨董品で我慢できた身には過剰スペックになりそうだという懸念と逆張り志向のせいでRyzen APUに惹かれたためとで、この組合せは除外した。
時機を見極めて個々のパーツを買えれば、安く挙げることができる方法だろう。
だが、動作不良品・リマーク品(*11)・その他の不動品(*12)等を掴むリスクやピン折れ曲り(*13)他機器不良への対処を避けるため、この組合せも選ばなかった。
M/B・CPU・ビープスピーカー・電源があれば動作検証は可能だ(*14)。そのことは前提知識として通用してるだろうと期待し、ジャンクな出品物・者を弾けば少なくとも直ぐに判明するような不良品を掴むことは避けられるだろうと考えて、セット品を軸にパーツ調達することにした。
ただ、個別のパーツだけ欲しいと思う人が多いせいか、希望に叶う出品は少なかった。値段や特定のパーツへのこだわりは捨てて条件をだいぶ緩くしたが、それでも購入作業を終えるには結構な時間がかかった。
作業の結果以下のパーツが手に入った。これら以外にも試用して直ぐ売却したものがあるが、その分は少々の損失で済んだため、実質合計費用は25k円+10k円。
元の電源が10年以上持ったので、5年前の製品なら後5年は使えるだろうと考え、中古で済ませることにした。
参考になるまとめ記事を元に、経年による劣化が小さいと思われる、電圧と電流の波形が綺麗な製品(*15)を候補にした。5年以上前に発売された商品を1年少々しか使っていない状態良好品だと嘯く詐欺師がフリマには跋扈しているが、そういう輩を除外しても選択肢が十分にあるのは幸いだった。プラグイン電源という危険そうな製品(*16)以外に無難な選択肢が無かったのは、老害な増田には難だったが。
余談だが、電動ブロワーは電源の清掃にとても役立った(*17)。騒音が問題にならない環境の人には是非お勧めしたい。
大型のファンを備えた電源ユニットをケース下部に置く組み方が主流になって久しいようだ(*18)が、冷却や静音にこだわる必要が無いのでケースは流用することにした。ただ、電源LEDがそのままでは機能しないので、オス-メスのジャンパワイヤー(デュポンケーブル)をフリマで買ってピンとコネクタをつないだ(*19)。
マザーボードについては色々調べたが、8ピンのATX 12V電源コネクタ(*20)が一般化して久しいことや、フェーズ数の増加(余談だが、I/O電圧とコア電圧が異なるデュアルボルテージは、30年近く前にモバイル版P54Cで初めて採用された)(*21・22)といった電源回りのことで特に知ることが多かった。光物(*23)はあまり興味が無いのでほぼスルーした。
RyzenもIntel Coreもどちらも魅力的だと思った(*24・25)が、結局はAMDで組むことにした。そこそこのGPUを省電力で使えることが大きかった。
メモリは多少勉強した(*26)つもりでパーツ選定に着手したが、チップセットの16Gbitチップ対応事情(*27)を全く把握していなかったため、相性問題にぶつかって最初に購入したパーツセットを買換えることになった。容量について言うと、16GBだとたまに心許なくなるが32GBだと過剰という感がある。Intelなら24GB(8+16の2枚)載せて16GB分をデュアルチャネルモードで使える(*28)ので、その点は良いなとも思う。
SATA SSDでも体感速度は悪くない(*29)という言説を見て、安く手に入ったSSDで十分と判断した。記録方式がTLCかどうかといった商品選択の時に普通ポイントになる点(*30)は、次に買換えたくなった時に気にかけようと思う。
光学ドライブも電源ユニットと同様、本来は5年程度で買換えるべき製品とされている(*31)が、それはそれとして、電源と同様の理由で5年くらい前の中古品を探そうかと思って調べてみたら、M-DISCという規格(*32)があると知った。対応するドライブやメディアを購入すると割高だ、余計に金をかけてまで保存すべきデータはどれだけあるか、そもそも光学メディアの読み書きをする機会はどれだけあるか(*33)等、あれこれ考えた結果光学ドライブは買わないことにした。
最近は無音でPCに向かうことが専らなので、USB-DACを排除してHDMIモニタのイヤホン出力で済ませることにした。気まぐれに音楽を聴きたくなったらヘッドフォンアンプをライン出力につないで使おうと思う。
ケースと一緒に死蔵品を引っ張り出した。文字入力を業としない立場なのでキーボードは何でもどうでも良い。
マウスはクリックが利き辛くなったので放置してたが、分解修理可能(*34・35・36)だと知ったので実例(*37)を参考に簡単に清掃して使えるようにした。マウスホイールは部品交換が必要な状態(ホイールのゴム部分が、加水分解して汚れてたので重曹で洗った(*38)ら、完全に溶けてなくなってしまった)なので、そのうちAliExpressで補修品(MX300適合品ではないが、サイズが同じもの)(*39)を購入しようと思う。
初めは旧システムの入ったHDDを新しいM/Bにつないで使っていた。後で中身をSSDにクローンしようと考えたが、安物のSSDゆえガンガン書き込むことを必要以上に避けなくても良いなと思い直したので、結局新規インストールすることにした。
Raven RidgeではWindows11にアップグレードできない(*40)。だが、Windows11ではGPUが重くなりその対策が未だ無いよう(*41)なので、Windows10のままで良いということにした。
Windows7の頃はUEFIで起動しないPCがまだ一般的(*42)だった。このHDDもそういうPCに接続されてたのでフォーマットはMBRだった。CSMを有効にすればそのままで起動できるが、そうできるのは古いGPUを使っている時で現行のiGPUではたいてい無効にされる(*43・44)。CSMは頼りにせずGPTに変換して使うのが無難だ。
変換の際はWindows10のUSB起動メディアでmbr2gptを使ったが、ReAgent.xmlの更新に失敗したというエラーメッセージが出たので、回復パーテーションを弄って(「コンピュータの管理」ではドライブレターを付与できないのでdiskpartを使った)修正した(*45・46)。
Microsoftアカウントで常用していたためかライセンスの再認証を求められることも無く、上記の問題を除けばほぼすんなりと使用できた。セクターにアライメントのずれが無いかどうか(*47)も調べたが、問題無かった。
VMWare上で予行した分も含めて何回もした。セットアップを繰り返した理由は、Administratorを有効にしパスワードを設定しないままメインアカウントを標準ユーザーにしたらAdministratorにログインできなくなって(*48)詰んだり、OneDriveの動作選択画面で「このPCにのみファイルを保存する」を選択せず「次へ」移動したら戻れなくなった(ドキュメントやピクチャ等のフォルダパスをOneDriveに指定した後で、再度ローカルストレージに変更するのは割と手間になる)(*49・50)り、システムファイルを移動させようとして次節で説明するようにシステムを破壊したりしたためだ。
SSDの容量節約と書込み抑制のため、ページ、スワップ、ハイバネーションの各ファイル・OneDriveフォルダ(ただし、空フォルダにマウントしたドライブは移動先に指定できない)・ユーザプロファイルフォルダ下のドキュメント等のフォルダ・AppDataフォルダ下のRoamingフォルダとLocalフォルダの一部・テンポラリフォルダ・ストアアプリフォルダを移動(*51・52・53・54)した。Superfetchはデフォルトで良しとした(*55)。
かつては別アカウントでログインしてプロファイルフォルダを全部移動しジャンクションを貼って使うこともできたが、Windows10のあるバージョン以降でそれをするとスタートメニュー他ショートカットやストアアプリが即死する(*56)。一部のシステムファイルが変化するとメニューやアプリ全体が損壊判定されるようだ(十分な検証はしてないが、container.datやハッシュ値が名前になってるファイルを弄ると不味いように感じた)(*57)。こうなるとアカウントを消して再作成する他無くなる。ちなみにCドライブ直下のProgramDataフォルダ等を壊すともっと悲惨で、新規インストールくらいしか回復の手立てが無かった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/1 または https://b.hatena.ne.jp/entry?eid=2(それぞれ、数字部分がeid)のような形式のurlを入力すれば、当該ブックマークエントリーにアクセスできる。
*1 | Windows 10はバージョンアップを重ねるたびに本当に遅くなっているのか?検証結果はこんな感じ - GIGAZINE | https://gigazine.net/news/20210622-windows-10-version-slow-down/ | 4704430589992224258 |
*2 | Googleが発見した「CPUの脆弱性」とは何なのか。ゲーマーに捧ぐ「正しく恐れる」その方法まとめ | https://www.4gamer.net/games/999/G999902/20180105085/ | 373991174 |
*3 | AMDのプロセッサに脆弱性、セキュリティ企業が情報公開--懐疑的な見方も - CNET Japan | https://japan.cnet.com/article/35116106/ | 360332677 |
*4 | インテルとARMのCPUに脆弱性「Spectre-v2」の悪夢再び、新たな攻撃手法 | TECH+ | https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220312-2290634/ | 4716634065497432514 |
*5 | 「Sandy Bridgeおじさん」とは何か? : 因画応報 | http://ingaoho.ldblog.jp/archives/4916067.html | 362560793 |
*6 | ありがとう鼻毛鯖 8年使った鼻毛鯖をついに買い替えました | 日本霜降社 | https://nihonsoukou.com/20181123/1827 | 4665750545042615426 |
*7 | 2万円の超格安パソコン「GREEN G2」値下げ、高性能CPUに大容量メモリやSSD採用で仕事でもプライベートでも大活躍 | Buzzap! | https://buzzap.jp/news/20220318-trigkey-green-g2-ultra-low-price-pc-happy-price-down-3/ | 4716943171239004674 |
*8 | 第12世代インテル Core プロセッサー 特集 | パソコンSHOPアーク(ark) | https://www.ark-pc.co.jp/special/intel-12th-gen-core-series/ | - |
*9 | 8GBモジュール | 2枚組 | DDR4 DIMM (288pin) | デスクトップ用 | 通販・価格/性能比較一覧 | 価格の安い順 | パソコンSHOPアーク(ark) | https://www.ark-pc.co.jp/search/?col=3&order=&p1=b21010&p2=c21050&p5=s21010&p6=w11726 | - |
*10 | 〜256GB | M.2 | SSD | 通販・価格/性能比較一覧 | 価格の安い順 | パソコンSHOPアーク(ark) | https://www.ark-pc.co.jp/search/?col=3&order=&p1=b32020&p2=c32024&p5=s32220 | - |
*11 | 【やじうまPC Watch】中国でIntel CPUの偽造品出回る。公式が注意を呼びかけ - PC Watch | https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1248215.html | 4684567815854719490 |
*12 | Lenovoに搭載されているAMD CPUにベンダーロックが設定されているせいで中古市場が混乱している - GIGAZINE | https://gigazine.net/news/20220118-lenovo-vendor-lock-amd-cpu/ | 4714151541045747810 |
*13 | ASCII.jp:冗談ではなく目の前が真っ暗になる恐怖……ピンを曲げてしまったRyzen 9 5950Xの修復を試みる (1/3) | https://ascii.jp/elem/000/004/053/4053723/ | 4703873313928579106 |
*14 | パソコンが起動しない場合の確認方法|テックウインド株式会社 | https://www.tekwind.co.jp/ASU/faq/entry_31.php | 4666842797243724258 |
*15 | 【自作PC】電源ユニットの選び方を自作経験者がガチ解説する | ちもろぐ | https://chimolog.co/bto-choose-psu/ | 367187040 |
*16 | 何故プラグイン式PC電源ユニットのコネクタは規格統一されていないのか? - Togetter | https://togetter.com/li/1564076 | 4688976497965880706 |
*17 | ブロワーの選び方 | DIY工具紹介部 | https://diytool.biz/blois | 170335990 |
*18 | “冷却の常識”を徹底検証 - AKIBA PC Hotline! | https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/662237.html | 364049132 |
*19 | PCケースのPower LEDケーブルを3ピンから2ピンに変換した | TeraDas | https://www.teradas.net/archives/16603/ | 4705898232067265346 |
*20 | 20ピン ATX 電源は 24ピンのマザーボードに使えるのか – 分かりにくい ASUS マニュアルと ATX 電源の規格 | Nire.Com | https://www.nire.com/2009/10/atx-24pin-motherboard-vs-20pin-power/ | 75424033 |
容量超過のため、anond:20220419200228 に続く。追記もあり。
法人向けは需要が高いのだが、個人もメリットに気づき始めたか。
今週、ASUS JAPANが超小型ベアボーン「Mini PC PN51-S1」を売り出した。Ryzen 5000Uシリーズを搭載したモデルで、Ryzen 7 5700Uを積んだ「PN51-S1-B-B7186MD」が5万9000円弱、Ryzen 5500Uを採用した「PN51-S1-B-B5187MD」が5万3000円弱(税込み、以下同様)となる。
【写真】ミニPC「ASUS Mini PC PN51-S1」
・モバイルRyzenを搭載したミニデスクトップベアボーン 3画面出力もサポート
Ryzen搭載の超小型ベアボーン「Mini PC PN51-S1」が登場&品薄に
ただし、発売直後からネットショップ等で売り切れるショップも多く、既に品薄傾向だ。パソコンSHOPアークは「最近はオフィスワークがサクサクこなせるハイスペックな超小型ベアボーンやマシンを求めている人が多いのですが、その代表例のIntel NUCが枯渇気味でして。今回のASUS Miniの人気も、そこが根底にあると思います」と語る。
同様の傾向は他のショップでも耳にする。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「NUCが品薄なのは2020年末からですが、2021年に入ってリモートワーク需要が再燃しているのが背景にあるのでしょう。モバイルノートPCよりも端子類が多くて、モニターやキーボードなどと組み合わせて使える。それでいて小さく、コスパも高いということでそこそこの性能のNUCはちょうどいい存在ですからね」と話していた。
ちょうど同店にはCore i5-1135G7を搭載した「NUC RNUC11PAHi5000」が久しぶりに再入荷しており、今週末に人気を集めるのは必至だろうと予測していた。価格は5万1880円だ。
続いては、この季節らしい動きを見ていこう。
プロ生ちゃんチョコやピンクパーツ特価など――バレンタインセール
今週末の3連休は2月14日直前ということもあって、バレンタインデーに絡めた特価セールが多く見られる。
オリオスペックでは、店頭でプロ生ちゃんチョコ(プロ生ちゃんイラスト付きのブラックサンダー)を1人1個無料配布する他、店内で2000円以上購入した人を対象に特製のラバーストラップもプレゼントするという。
同店は「2000円を超える商品はたくさんありますし、ぜひ多くの方にお渡ししたいですね。在庫があればバレンタインデーの後もしばらく続けるかもしれません」と話していた。
なお、同じタイミングで「プロ生ちゃんパスケース」(1100円~)の販売も始めている。
パソコンSHOPアークでは、通常の3連休特価とは別に、2月14日までのバレンタインセールを実施中だ。SSDや水冷キットなどに加え、InWinのケース「A1 Prime Pink」やXPGのケース「STARKER AIR STRAWBERRY MILK SPECIAL EDITION」など、ピンクカラーのパーツを重点的に対象としているのがポイントだ。
「セレクト担当が気合いを入れてそろえたようです。最近はファンや水冷キット、入力デバイスなどなど、ピンク色のパーツも増えているので、これを機に注目してもらえたらうれしいですね」とのことだ。
スマホ版の増田はフッター部分に日記作成画面へのリンクがあったはずが、いつの間にかなくなっている。まさか自分の書き込み内容のせいで、とうとう増田への書き込み制限がかけられたのか、と思い脱力した。ふと思い立って、ブラウザでPC版のサイトをリクエストすると、日記作成用のリンクが現れた。
そうか、これは、仕事をサボって便所からスマホで増田が書き込めないようにするための措置なのだろう、と納得しかかったが、画面の右下に青い丸が表示されていることに気づいた。それをタップすることで、いまこの文章を書いている。
増田のUIは、永遠のベータ版であることを標榜しているのか、昔のはてなダイアリーの雰囲気を残した、ベアボーンな味わいがあるが、おそらく増田からの広告収入が馬鹿にできないものなのだろう、UIの細かいアップデートが続けられているのを見かける。どうせやるなら、新規作成ボタンをもうちょっとわかりやすくしてください。
※中古品は除く
※単体の「パソコン」として売られているものに限る(PCパーツやベアボーンキットのような半完成品は除く)
※日本国内で店頭販売されているものに限る(ネット通販や海外輸入品は除く)
ドスパラのスティックPCが現状もっとも安い(税抜き14,800円)と思われる
ASUS VivoBook E203NA(実勢価格25,000円前後)が現状もっとも安いと思われる
もしくはドン・キホーテのオリジナルノートパソコン、あるいは2in1パソコン(いずれも税抜き19,800円)だが、これらは在庫限りとなっているため確実に購入できる保証はない
ふるいビジネスノートのパーツアップグレードを行った。 そのうちCPU交換について、web上に事例が見つからずドキドキしながら購入・交換した。 恐らく必要とする人はいないだろうけど、残すだけ残す。 【対象ノートパソコン】 VJ22M/A http://121ware.com/psp/PA121/NECS_SUPPORT_SITE/CRM/s/WEBLIB_NECS_PRO.PRODUCT_ID.FieldFormula.IScript_Prod_Spec_Summary?prodId=VJ22M%2fA-7 インテル(R) Celeron(R) プロセッサー 900 モバイル インテル(R) GM45 Express チップセット NEC NOTE BIOS Version /574A0700 (04/01/2010) PGA478(Socket P) 【結論だけ】 上の環境にCore 2 Duo T9550/SLGE4は載る。 1000円くらいで買えて大満足だよ! 他にも余っていたメモリやSSDで大幅に性能を上げ、かなり快適に使えるようになった。 また、GM45のBIOSが2008/04/09以降で有れば、 マイクロコード的には全てのPenrynが使える可能性が非常に高い。 【交換可能なCPU?】 このノートパソコンでは、P8700などに交換した事例は見かけたが、T9x00系列は見当たらなかった。 ・P8700の事例 http://valid.x86.fr/ssxyrk ・T8100の事例 http://blog.goo.ne.jp/meg_8086/e/d196d95936a7d72d794eafcf3cfc7772 GM45の仕様を確認してみたところ、Penryn(CPUIDは1067A)なら大丈夫なようだ。 ・GM45チップセットの仕様 https://ark.intel.com/ja/products/35134/Intel-82GM45-Graphics-and-Memory-Controller-Hub P8700(2.53GHz・3MB・2コア)でも今のCeleron(2.2GHz・1MB・1コア)から比べれば大幅性能アップになるが、どうせならいちばんいいものにしたい。 最高峰はT9900(3.06GHz・6MB・2コア)だが、値段が中古でも6000円と高い。 と言うわけで、お手頃1000円くらいのT9550(2.66GHz・6MB・2コア)に白羽の矢を立てた。 ・インテル® Core™2 Duo プロセッサー T9550 https://ark.intel.com/ja/products/37130/Intel-Core2-Duo-Processor-T9550-6M-Cache-2_66-GHz-1066-MHz-FSB あとはBIOS側で対応しているかどうかが問題になってくる。 NECのサポートページでBIOSアップデートが無いか探してみたが、見当たらなかった。 OS上でCPUZやシステム情報から引っ張ってきたBIOSバージョンは以下である。 NEC NOTE BIOS Version /574A0700 (04/01/2010) T9550はQ4'08(2008年10~12月)の製造開始なので、この日付のBIOSなら対応している可能性は高い。 おまけに、今使っているCeleron 900はQ1'09(2009年1月~3月)製造開始である。 かなりの確率で対応していそうだ。 続けて、別ベンダーの同じチップセットのマザーボードを調べてみた。 ・BIOS インテル®モバイル・ボードのアップデート MGM45WU https://downloadcenter.intel.com/ja/download/17019/BIOS-Update-for-Intel-Mobile-board-MGM45WU ・Jetway NF93R Mini-ITX Motherboard http://www.jetwaycomputer.com/NF93.html これらをintelmicrocodelist_v04で調べてみたところ、どちらも以下が出てきた。 CPUID=1067A UpdateRev=A07 2008/04/09 Checksum=83067ECB PlatformID=5,7 MGM45WUは初期バージョンのみで、リリースは2008年9月。 NF93はA01からA10まで9回アップデートされており、最終リリースは2012年8月である。 そのどちらにおいても、対象のCPUID=1067Aは2008/04/09になっていた。 どうやらこの2008/04/09のCPUIDで、Penrynは全て対応しているようだ。 これはいけるんじゃね!? と言うわけで早速発注し、インテル Celeron プロセッサー 900から、 インテル Core 2 Duo プロセッサー T9550に交換し、問題無く動く事を確認した。 調べるのが面倒だったので、ここに記録として残す。 【おまけ・メモリの増設】 NECサイトだと最大4GB(2GB*2)になっているが、GM45チップセットとしては最大8GB(4GB*2)になっている。 実際に手持ちの4GBを1枚入れてみたところ、無事に認識した。 調べてみたらやっぱり同じような事を考える人はいるようで、以下に詳しい。 ・FMV-S8470 と FMV-S8380 に、メモリ8GBをインストールする https://comp-lab.net/install-8gb-memory-to-fmv-s8470-fmv-s8380 今はWindows10 32bitだが、そのうち64bitにして8GBまで詰もうと思う。
追記。 GM45を搭載したベアボーン、MP-45DのBIOSが合った。 ・MP-45D-CPU対応リスト http://aopen.jp/products/baresystem/report/mp45d-rcl.html ver1.08以降で対応CPUを増やしている。 1.00~1.05はダウンロード出来なかったが、1.06/1.08/1.12は入手出来た。 ・1.06 10/9/2008 CPUID=1067A UpdateRev=A04 2008/02/14 Checksum=920A8229 PlatformID=5,7 ・1.08 3/13/2009 CPUID=1067A UpdateRev=A07 2008/04/09 Checksum=83067ECB PlatformID=5,7 ・1.12 9/8/2010(最終) CPUID=1067A UpdateRev=A07 2008/04/09 Checksum=83067ECB PlatformID=5,7 このベアボーンでは、1.08(3/13/2009リリース)で2008/04/09が組み込まれ、その後かわっていない。 そもそもGM45自体の発売自体が2008年7月~9月。 つまり、よっぽどアホなメーカーで無い限り、GM45でPenrynは全部使用可能。 とは言えTDP25W~45Wの幅があるので、熱的に耐えられるかは別なので注意。
>あっちっちにならないっすか? 交換前後で変わらずTDP35Wなんで、気にしてないッス。 稼働時間が延びたらシステムログでも見てみます。