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はてなキーワード: 信頼関係とは

2017-01-27

こんにちは今日会議で泣いた私

元気でやっていますか?

慣れない仕事、大変ですね。

からないことを要求されてこなす、そんなこと、当たり前の仕事だとしても、最近オーバーワーク気味でしょうか?

少し疲れが甚だしいですね。

運転不安なのがわかります

最初はなかなか意思疎通ができなくて不安だったクラスとも、少しずつ慣れてきたのに、おわかれですね、それもさみしい。

どうやったら、発言が出るかしらとか、どうやったら元気になるかしらとか、1人で堂々巡りしてるけど、たぶん一歩は進めてますよ。

生徒指導系の先生とは相容れないですよね。結論が先にある人たちだから

悩みとか、理解できないんですよ、あの人ら。

そういうものと思っていればいいです。

さあ、仕事持って家に帰りましょう。

批判覚悟の上ですよ、どこに至って避けられない。

今回、会議で怒って泣いてしまったのは、話を聞かずに畳み掛けるやり方に腹が立ったのと、調子に乗った人が追い打ちをかけたからで、もうそれは怒っていいんじゃないのかな。黙ってれば不満に気づかないと勘違いしたままだから

信頼関係が築けてないクラスでの道徳授業を強要されても、生徒が困るのだし。

ていうか、2教科あって実習のある週は辛いよね、そもそも。

あと少しですよ。

また違う場所で、また違う世界が開けます

その時は堂々といきましょう。

さあ。仕事片付けてローソン唐揚げ食べて帰りましょう。

くすぐりフェチだが、誰かにくすぐられたことはない。

この前、水曜日のダウンタウンで「くすぐり10分で平気になる説」っていうのをやっていたが、くすぐる側とくすぐられる側に信頼関係があってくすぐりに緩急をつけても途中で平気になるんだろうか。

あー金髪ショート可愛い女の子死ぬ寸前までくすぐられたい……

2017-01-21

「嫌なら帰っていい」が大好きな上司

上司が「嫌なら帰っていい」みたいなコミュニケーションを多用するので困っている。

仕事のやり方にケチをつけて「このやり方でなければ、オレはオマエの面倒は見ない」のようなパターンもある。

思い通りにならないと「オメエなんてもう知らんぞ!」とか言ってガチギレするので面倒臭すぎる。


「嫌なら帰っていい」

 →「じゃあ帰ります

  →次会ったら口聞いてくれない、仕事進まない、査定下がり、最悪クビ

「嫌なら帰っていい」

 →「大変申し訳ございませんでした!」

  →上司ますます増長する、全部自分のせいになってしま


いい加減に上司コミュニケーションのとり方がクソすぎて部下が全員困っていることに気づいてほしい。

アンタのせいで仕事が進められていないし、信頼関係も築けていないと気づいてほしい。ホント馬鹿らしい。

2017-01-18

生活保護仕事をなめんなよ

http://nariblog.com/seikatsuhogo-namennna/

現役のケースワーカー(※生活保護担当職員のこと。受給者支援保護給付します)です。

眠いので、細かな数字とかは割愛して、書きたいことだけ書きます。乱筆乱文本当に失礼します。

後日余裕があったら、細かなエビデンスとかを挙げます文体も訂正するかもです。

上記の論点は、1.「不正需給を許さない」という主張は正しいか問題ない、2.ジャンパーに至った経緯(切り付け事件)を考慮しないのはおかしい、であります

1については、「不正受給を許さない」ということは当たり前なので、言うまでもないことです。ですが、何もそれを日常業務特に受給世帯の方々と接するときに)にあえて前面に主張する必要もないでしょう。

2についてもマスコミ報道が背景に迫らず、現象だけを追っている批判妥当だとは思います

ですが、「切り付け」られた→なめんなジャンパーというのは短絡的すぎませんかね?

私が一番に違和感を感じるのは、この主張に保護受給者の心情とケースワーカー行政)の立場関係性が抜け落ちている点です。

良いですか?もしも、あなた生活に困って支援を求め、保護受給した立場だったら?

ジャンバーに①「不正受給は許さない」と書かれたケースワーカーと、②「あなたを精一杯に助けます」と書かれたケースワーカがいたとして、どちらを信頼しますか?①のようなケースワーカー自分のことを正直に話して、アドバイスを受けて、素直に従う気持ちになれますか?

ケースワーカー仕事受給者の方との信頼関係を構築することが求められます

これは非常に重要です。これがなかったら仕事になりません。信頼関係が気づけなかったら、支援なんてできません。誰だって信頼できない人の意見を素直によく聞こうなんて思わないでしょ。

不正受給と言いますが、全体の保護費総額のコンマ数%の世界です。さら不正受給の多くは、面倒くさがって(あわよくばという気持ちもあるとは思いますが。。)収入の申告を怠っていたくらいのもので、悪質と言えるものさらに僅かなものになります。(不正受給が良いと言っているわけではありません。)

ちょっと解説しますと、生活保護は足りない部分を補う制度なので、収入があったら申告してもらい、その分保護費を減額する必要があります

私の意見ですが、今回の事件の何が一番不適切かということ、受給者の方を委縮させ、信頼関係を損ねるようなことをして、ケースワーカー自らが自分仕事をやりづらくしているということです。

自分の首を絞めていることに福祉事務所の誰も気づかないなんて、「ばか」ですよね。

彼らに言いたいです。

生活保護仕事をなめんなよ。」

2017-01-11

FF病について思うこと

FF15ネタバレとかも含むので閲覧注意

ヴェルサスから10年、やっとの思いでプレイできたFINAL FANTASY XV(FF15)に裏切られたような思いを感じた年末から年が明けて、なんとか自分を納得させられるようになってきた。

オープンワールドで仲間と過ごすのはとても楽しかった。いつまでも遊んでいたい、この時間がずっと続いてほしいと思った。事実それで3章までずっと進められなかったし、6章をいつまでも越えられなかった。

これから自分ゲームプレイできなくなるから、もうクリアしよう、と思って、やっと年末年始に猫の手を借りてクリアした。

敬愛する父親は死んでいた。笑って送り出してくれたあの日にもう死ぬ覚悟を決めていたなんて、そうまでして自分を守ってくれたこと、そうまでしなければ守れないような無力な自分に憤った。

仲間にいきなり怒鳴られて意味がわからなかった。仲間が突然失明して、それについて聞けることのないまま時が過ぎた。敵の策略で、仲間を電車から突き落としてしまった。次に再会したとき唐突に二フルハイム出身であることを明かされた。

仲間との信頼関係を疑う自分がいた。

ずっと会いたくて仕方なかった婚約者と触れ合えた時間は本当に短かった。守ってやれなかった不甲斐なさに歯噛みした。

それでも故国を歩むために進んできた。光の当たる世界を目指した。その結果自分の命を差し出せと言われた。失い続けて、最後自分の命すら奪われなくてはならない。でもそうしたら愛した人のところにいける。信頼した仲間をすべて残して。

仲間に別れを告げて未来を託した。先祖の残した負の遺産を倒した。六神と歴代の王の力を借りて、代償に自らの命を差し出して。

プレイヤーがノクトの気持ちに寄り添うためにわざと情報を排したのだと聞いた。

ノクトはしかプレイヤーの思いの通りには動かない。つらい運命を受け入れてしまった彼を私は受け入れられなかった。どうせなら、もういっそのことすべて自分にはどうにもならない運命だということにして欲しかった。

あと少し、あと少し何かが違っていたら。あと一歩のところでノクトの手をすり抜けていくハッピーエンド可能性を呪った。

多分、これはFINAL FANTASYすらもドラゴンクエストしかねない思考なんだと思う。

なんだかんだと理由はつけるが、結局のところ私はFFに「安心感」を求めていた。素晴らしい技術力で美しい世界を、一歩先のゲーム未来を描きだし、そしてその終わりには誰もが認める大団円があるのだと。

FF絶対ハッピーエンドなんだと思っていた。

そこを裏切られて腹が立った。掘り下げられないキャラクターたちにもどかしさを感じた。全ての情報は神視点であるプレイヤーには開示されるものだと。

でも、その手法を守り続けていたらFFストーリーガラパゴス化する。何があっても結局はハッピーエンドだとたかをくくられてしまったら、あとはもう進化を許されないブランドになる。

FFがいままで築き上げてきた信頼、とかいものを語ろうとする時点でFF病になるだろうか。

なんだろう、FF病って。

ガラパゴスだろうか、FF病だからキャラクターハッピーエンドを求めようとするのは。

プレイヤーは神の視点からキャラクターすべてのバックグラウンドまで知りたいと思うのは奢りだろうか。

仲間とは皆腹を割ってすべて話せるほどの信頼感を得ていると思うのは傲慢だろうか。

そういう、プレイヤーの「甘え」に対して田畑ディレクターの出した答えがFF15だったというなら、正しく私は思い上がっていた心をこらしめられたのだと思う。

思うけれど。

どんなにピンチでもそれをひっくり返して強引なまでにハッピーエンドに持っていって評価されるFateシリーズプレイヤー情報を開示することを許さずひたすら世界翻弄され、最後にはそれ故に世界破滅すら導くニーア、そもそもが仲間とずっと旅を続けていたいというワガママからはじまるFF10、魅力的なキャラクターたちのかっこいいエピソードからちょっと間抜けエピソードまで楽しめるFF9、なんていう先達をあげて、FF15をなじりたくなってしまう私は、やっぱり己の描いたFF固執しているんだろうな。

2017-01-10

第一印象を食い潰してコミュニケーションするのをやめたい

初対面の時に愛想良く振舞って、相手に気に入られるまではいいんだけど、

そのあと信頼関係をどんどんダメにして最終的に関係が壊れてしまう。

恋愛でも職場でもそう。

身なりをよくしてニコニコしてればそれなりに印象良く振る舞える。良い人だと思ってもらえる。

でも、一度取りいってしまったら、そのあとは相手にそこまで興味を持てない。

関係ゆっくり腐っていってしまう。

こうやってコミュニティ信頼関係を食い潰して生きてたら、どのくらいで詰むかな

2017-01-09

シコれなかったら死んでたと思う

俺みたいな無能は何やっても楽しめないからもしも気軽にオナニー出来る時代じゃなかったら死んでたか犯罪にでも走ってたに違いない。

運動は苦手で勉強だって頭に入らないから大嫌いでニブいかゲームでも負けるし絵や音楽の才能もなくて本やテレビだってたまに何を言ってるのか理解できなくなる。

そんな俺を救ってくれたのがオナニーだ。

ただチンチンを擦って気持ちよくなるだけのこの行為けが俺を裏切らなかった。

チンコをこすれば必ず気持ちよくなれる。

その事実再確認する度、チンコとの強い信頼関係を実感した。

チンコだけは裏切らない。

人は裏切る。

娯楽も裏切る。

人生もっと裏切る。

でもチンコだけは裏切らない。

AVに裏切られてもチンコは無理やり擦ってやれば気持ちよさを俺に提供してくれる。

擦りすぎて傷だらけになってもそれでも俺を気持ちよくしてくれる。

絶対に裏切らない存在自分身の回りにある。

その安心感と、シコるという生きる目的があるから今日まで生きてこれた。

シコれなかったら絶対に死んでいたという確信は日々確かなものになる。

2017-01-06

お前、相手に伝える気無いだろ

「正しさハラスメント」という言葉にマサカリ被害者の会モヒカン族も盛り上がってる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

「マサカリを投げられると萎縮する」とか「そんな言葉を出すと指摘する側が萎縮する」とかの発言や、

文章に書かれていない相手意図感情を推測して藁人形をせっせと作ってる姿が見受けられ、

SA☆TSU☆BA☆TSUとした感じがインターネッツって感じがして大変よろしいかと存じます

そもそもどちらの立場相手の話を聞かずにワーワー喚いてるんだから、そりゃ収まるわけないでしょ。

お互いに妥協点なり落とし所を探ろうとしないんだし。

なんでそう「0か1か」みたいに極端な考え方しかできないんかね。


他人意見を交わすのであれば、色々な前提が相手と食い違っているのを覚悟しなきゃ。

それが分からずに、あーだこーだ説明して理解されずにただ怒鳴ったり、

言葉が足りないのだと勘違いしてひたすら説明を積み重ねて余計に相手を混乱させたり。

まったくどこの幼稚園児だよ。


まずは相手の信頼を掴みなさい。

見ず知らずの赤の他人にとやかく言われたって、門前払いにされるか、体よく遇われて言葉右から左に聞き流すだろ?

から最初に信頼を得て、最低限の人間関係を築き、その信頼関係に乗せて言葉を届けなけりゃいけない。

お前が本当に何かを伝えたいのであればね。


そしてお互いの前提を把握しろ

相手が「何を大事にしているのか」「何を基準に善し悪しを測っているのか」を質問を投げ掛けつつ理解しろ

特に相手プライドの根幹がどこなのか」ははっきり見定めないといけない。

これを怠るから藁人形論法になるんだよ。

これを怠るから感情的にこじれて収拾が付かなくなるんだよ。

相手のことをちゃんと知ろうぜ。お前が本当に何かを伝えたいのであればね。


すごく子供っぽいと思うのが、ストレート過ぎる否定言葉を投げる迂闊さだね。

「バカ」と「アホ」が関東関西ニュアンスが逆になるように、

冗談で言ったつもりの表現相手には屈辱的な表現に聞こえることだってあるんだよ。

ちゃんと言葉は選ぼうね。

お前が本当に何かを伝えたいのであればね。


程度問題ってね、0か1かの結論スパッと出ないから程度問題って言うんだよ。

ケースバイケースで判断しなきゃならないのさ。

そういう問題性質無視して「これはダメだ」とか「これでいいんだ」とか言ってても無意味だ。何の役にも立たん。

しろ相手がそういう決め付けた主張をしているときに「具体的にはどんな場面を想像していますか?」くらいの質問ができなきゃ大人じゃないよね。

単純な基準で割り切れる話じゃないんだから、色んな立場経験人生を持つ多くの人が意見を公開して、

お互いの意見の違いを知った方がいい世の中になるよね。


最後に「自分理屈完璧で、相手論破されているが、それに気付かず無駄反論をしてくる」と思ってる輩へ。

バカかと。アホかと。

そのお前の理屈にも意識していない前提があってそれが正しいと思い込んでるから、そんなふうに思えるんだよ。

そこんとこ、よーく内省してご覧よ。

お前が本当に何かを伝えたいのであればね。


結局、相手自分意見を本当の意味で伝えて、相手に受け入れられなくても一意見として受け止めてもらえなければ、周囲を変えていくことなんてできない。

お前が今色々吠えているのは、周囲に無視されたいからじゃないんだろ? 話を聞いて欲しいんだろ? 何かしら自分の望む方へ変わって欲しいんだろ?

だったらまず相手に伝わるように努力しようよ。

え、そうじゃない? 単にムカ付く主張を潰したいだけ?

ふーん、そんなに敵を作って増やしたいのなら勝手にすれば。頭の良いおバカさん。

2016-12-22

なんで「童貞」が罵倒として成立してんの?

そもそもこの単語自体セックスしてないですという意味しかないので、罵倒としての用法になってるのはその背景の何かを叩いているわけだよね。

意図するところとしては大体「子を残せない不適合者は死ね」とか「誰一人信頼関係を築けないコミュ症は死ね」あたりになるんじゃないかと思う。

この辺をオブラート無しで直に突っつくと、ポリティカルでコレクトネスがどうとかマイノリティがどうとかヘイトレッテルがうんたらとか厳しい人たちに囲まれて棒で叩かれることは確実である

でも普段その辺に対する意識の高いウォーリアの皆様もおとなしいし、コミュ力偏重に厳しく正義大好きのはてなの皆様でさえ、この辺には全く無頓着に見えるどころかむしろ積極的に加担するくらいの勢いがある。

罵倒されるシチュエーションエロ漫画は好きだけどお前ら漫画現実区別付かないのかよ。

2016-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20161214235950

何でみんなセックスセックスなんだよ。バーカ。いやホントバーカバーカ。

例えば「若い子とイチャイチャする」とか、まぁ、セックスに近いか

すごく手間がかかる起業とか。

年齢制限のあるジャンルに挑戦するとか。例えば将棋とか囲碁プロ試験年齢制限がある。

親孝行とか。親自体が年齢食ってると、そもそも出来ない親孝行が増える。一緒に旅行とか、親が出かけられるレベルの年齢だから出来ること。

旨いものを食べる事。年齢がかさむと無理になってくる。

濃い酒を飲む事。体が受け付けなくなる。

そして。

若いから、何かを蓄積する事。例えば絵を描く技術楽器演奏する技術、人との信頼関係、あるジャンルへの造詣の深さ、功績の積み重ね、などなど。

どう?

こんなのまだほんの一部分だけど、君がいかに何も見えてないかだんだん感じてきてないかい。

2016-12-08

(元)非モテ既婚者が「童貞逃げ恥を見た感想」を読んだ感想

http://anond.hatelabo.jp/20161207120909

奥さん以外に素人の女の人、知りません。(この前、女性の知人に「気持ち悪い」といわれてへこみました。ええ、気持わるいです。)

男が越えなければいけないハードルは、①いい印象を与える②定期的に会う③気持ちは隠す

アプローチはする(ドキドキさせる)⑤焦らしに焦らす⑥でもタイミングは逃さない⑦最高のタイミングキスをする、の7こ。

童貞にとっての特に難しいのは全部。なかでも⑥、⑦。

男女関係ほとんどは打算からまります元増田さんもわかっておられるかもしれませんが、恋愛が上のような7段階を経るという想定自体フィクションしかありません。いい印象がなくても、ドキドキがなくても、焦らしに焦らされる段階がなくても、タイミングを逸っしまっても、キスなんて起きるときには起きます。定期的に会ってくれたり、アプローチに応じてくれたり、キスを受けいれたりするのは、女性男性好意をいだいているかどうかにもよるでしょうが、いろんな打算から「したくないけど、とりあえず、拒否はしない」というケースが多いはずです。あるいは、「かわいそうだからあんまりきじゃないけど拒否しないでおこうか」みたいな「やさしい」対応もすくなくないのかもしれません。現実恋愛恋人関係結婚は、売春のような打算だけの関係と「フィクションのような恋愛」の間のどこかに位置しているものだと思います。(女性経験すくないのにエラそうですみません

フィクションのような」恋愛感情がなければセックスなり、恋人関係なり、夫婦が成立しないと、多くの人が誤解していますしかし、戦前ほとんどの人が見合い結婚していたわけですし、しばらく前まで正社員のかなりの人は、社内「恋愛」を経て結婚してました。それは外見は恋愛みえなくもないけど、多くの場合、実質は見合いとそうかわらないものです。すくなくとも日本人の多くは「フィクション」のような恋をする能力に欠けているように感じます。むしろ、周囲の圧力と打算によって始まった関係を、恋とはいえないけれども、感情のこもった信頼関係に長い時間をかけて帰着させるのが、日本人の多くにとってのまっとうな男女関係のように感じます。もし、純粋な「本当の恋愛」というものがあるとすれば、それが成立するには、1から7の段階が必要かもしれませんが、私はそういう恋愛をしないで結婚しましたしし、周囲にも、そういう恋愛している人をみたことがありません。(そういう恋愛している気になっている人は多いですが)

逃げ恥」は打算からはじまった男女関係を正面から描こうとしている点でユニークですが、ハグすることさえ、元増田さん同様に7段階を想定している点で、ちょっと残念に思います。そんな7段階自体ほとんどの男女関係には存在していないのですから、「⑥と⑦こそが童貞に立ちはだかる難問」なんてことも、そもそもありません。多分、日本社会の中で、仮に契約結婚した男女がいて、彼等の関係セックスまでいたるきっかけとして可能性が高いことは、第一に、いずれかの親が孫の顔をみたいとごねることと、第二にセックスできる可能性のある相手がほかにいないもとで、男と女のいずれかが、セックスをがまんできなくなるということでしょう。男女いずれかの打算にもとづいたセックス提案なり、セックスしたいという意思の表明をパートナーがうけいれるかどうかは、くりかえしになりますが、多くの場合、「ここは拒否すると面倒だな」という打算ではないかと思います

こういうことを書くと男の年収800万円なければ、恋人なり結婚なりができないかと思うかもしれませんが、対象となる女性にとって、年収以外の面もふくんで、購入可能馬券の中でそこそこお買い得だとおもってもらえればよいのであり(女性のほうも、男性ほとんどが年収が800万もないという現実をうけいれる必要がありますが)、フィクションのように「世界で一番」とか「あなただけ」とか思ってもらわなくてもよいのです。その確率安直に高める方法は、おそらく、自分のほうでも馬券をたくさん買う(女の人のいる場所にいく、できるだけストライクゾーンを広くとる)ことだと思います。このことにとりくむことは、たまたま、周囲に女性の知人が多い環境があれば、これはそんなにむずかしいことでありませんが(奥さんとつきあい出した頃の私自身がそうでした)、そうでなければむずかしいことでしょう。でも、フィクションしかない「7段階をどうこえるか」よりは実現性が高いはずです。

2016-12-01

ざっくり「関西弁」と言われると「関西標準語」的なふわっとしたものを指す言葉として認識している。

恐らく大阪京都あたりの言葉ベースに、関西圏の人同士なら割とすんなり意味が通じる程度に方言マイルドにしたような何か。

実際に概念としてはそういったものはできつつあるらしい。 → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%85%B1%E9%80%9A%E8%AA%9E

私は実家兵庫住まい京都なのだが、確かに同じ近畿圏だけど、実家自然と話す播州弁と、

職場関西圏のいろんな地域から来た人たちとの間で自然と使っている、京都弁とも大阪弁もつかない言葉はだいぶ違う。

でも明らかに標準語とも違うから名前を付けるとするなら関西標準語とか関西共通語とか、まあそんな感じになるよね、みたいな言葉

自分も周囲も標準語を話そうとすると「キショい」「サブイボ出る」となって落ち着かなかったり(なんか歯茎や首筋や鼻毛がムズムズする)、

たまに関東から新人がくると、新人が口を開く度にツッコミを入れずにいられない人が社内にも社外にも何人もいたり、

イントネーションの違いを関西風に直しつつ意味確認しないと違和感が気になって会議で話が進まなかったりして、

実際にコミュニケーションの妨げになってしまうので、話し言葉として標準語を使うという選択肢最初から排除されている。

なんならビジネスの場面でうっかり標準語を使うと、発話者が標準語話者であるという前提を知らなかったり、うっかり頭から抜けていると、

受け手無意識のうちに「余所余所しく信頼関係ができていない」「バカにされている」「煽られている」「ケンカを売られた」といったネガティブな印象を持つことがあってマジで危険

関東からきた新人を連れて行ったり、丁寧に敬語で話そうとしすぎて標準語っぽくなった際に、

えらくぶっきらぼうなオッサンから急に「自分(出身は)関東?」と聞かれることがあるが、その辺のスイッチを切り替えるために必要確認だったりするのだと思う。

裏で「やっぱ関東出身アカンわ、しゃべり聞いとるだけでかゆーてしゃーない」などと言う事はあっても、大体表面上は態度をスイッチしてくれる。

そんな環境なので、関東から就職してきた新人も、数年もしない内に(必要に迫られて)自然関西標準語話者になるのだが、

そういった人たちは「関西標準語」は使えても関西のどこかの地域方言を使えるわけではなく、

かといって関東に戻ると「関西弁になってる」と指摘されたりするという妙に宙ぶらりんな感じになるようだ。

2016-11-26

人工知能感情

FPS元祖DOOM」の2016年リブート版は、22世紀火星エネルギー精製施設UAC舞台なのだが、UACのすべての制御機器コントロールしているのは2.3テラワット/時の電力と絶対零度冷却システム駆動する巨大人工知能のVEGAだ。

VEGAは擬似人格プログラムされていて、UAC責任者サミュエルハイデン博士とごく普通の会話をすることができる。

ゲームの進行ではVEGAプレイヤーの案内役として、「セキュリティステーションに行ってキーカードを入手してください」といった指示を出す役割を与えられているのだが、ゲームの大詰め、UAC上にポータルをこじ開けられた地獄世界へとプレイヤー転送するため、自身のコアをプレイヤーに爆破させ、そこから放出するエネルギーを利用することをハイデン博士に「許可」される。


プレイヤー地獄デーモンの大群を突破してVEGAコアの破壊プロセスを開始すると、ハイデンとVEGA最後にこのような会話を交わす。

ありがとうVEGA

「後悔はたくさんありますハイデン博士


このゲーム世界では、近い将来のうちに人類人工知能人格シミュレートさせ、後悔や感謝といった感情表現を含めたより豊かなコミュニケーション人間とできるようになっているだろうという設定らしい。自身破壊をなんのためらいもなく容認しつつ(人間には逆らわない)、一方で後悔はあると落ち着いて語るVEGAは、AI理想の形を示していると言えるだろう。


本来感情を持つからには生存への意志欲望が背後にあるはずだが、VEGAにはそれがない。欲望を持たず、コミュニケーションスムーズにするため感情表現らしきものを織り込むことだけをプログラムされた、人間にとって実に都合のいい人格シミュレータとしてVEGA存在するらしい。とすると、人格とは(あるいは人間らしさとは)何か、に対する工学的な答えはコミュニケーションによって築かれる信頼関係の追求にあるようだ。ハイデンが「ありがとうVEGA」と言わずにいられなかったように。

2016-11-21

先生に怒られないことが目的になっている部活

先日、中学生の息子の部活見学した時のこと。

その日は正顧問がいなかったのをいいことに、専門外のスポーツをやっていた副顧問が、子供部活に預けている親の対場から見るとストレス発散のごとく部員たちに向かって暴言を吐きまくっていた。うちの息子がターゲットになっているわけではないので、我が子がかわいそうという単純な感情ではない。このくらいのお年頃の男子にとって、理不尽大人は敵だ。言ってることとやってることが違うとたちまち信用をなくす。案の定、その副顧問部員たちの信頼は全くなく、「よくそ競技を知らないくせに」という空気感もあって、部員たちにとってはただの暴君以外の何物でもなかった。人間が力任せに怒鳴っている姿を見ても、恐怖しか感じられないし、信頼関係崩壊しているところでその手を連打しても効果がないことは明白だ。

その副顧問が傍で見学していた私に話しかけてきた。

「今の子達は1を言ったら1以下のことしかしないんですよ。意識努力が足りないのです。ほんとメンタルが弱い。」

私は、そりゃそうだろよ、つつがなく部活時間を終わらせるためにはビクビク顔色を伺いながら言われた通りするのが精一杯、余計なことをしないのが一番だとこの子達は考えているから。このくらいの年齢の子に、機転を利かせて、大人に媚を売って、大人の求める期待以上の働きをするなんて無理無理。あなたのよくわからない暴言に萎縮して、「副顧問に怒られないことが目的」になっている部員たちにそれ以上を求めるなら、あなたのそのやり方は間違っているんだと言いたかったが、最近はすぐにモンペ扱いされ、言いたいことも言えないこんな世の中なので、ほんの少しだけポイズンを吐いてみた。

「まぁ、そうですね〜、怒られるのが嫌で一生懸命先生に怒られないようにするからじゃないんですか?」

これが精一杯だった。そのあと副顧問は私の言葉にあまり反応せず、何事もなかったように練習に戻っていったが、その後の練習は親から見ても理不尽でない指導内容だった。親の目があることを自覚して自粛をしたのかもしれない。

教師も相当ストレスの溜まる職業だとわかっている。が、しかし、副顧問部員たちに向かって放った「なんでてめえらみたいなのを指導するために休日のこんなに朝早くからオレが学校来なきゃいけないんだよ!」という言質もとっている。そう言っておいて、自分部活に来なかったり途中で怒って帰ったりしっかり有給を取っているのに、部員たちには「部活絶対休むな」と言っているそうだ。

もうわけがからない。

そういう理不尽大人はどこにでも必ずいるものだし、息子も部活自体は好きなので、どうにかうまく回避できたらいいのだが。

2016-11-20

広告業界改善にはクライアント側の改革必要

これを書いた元増田です。

電通不正請求広告業界全体の問題

http://anond.hatelabo.jp/20160924144051

これを書いた後、電通過労自殺事件があり、電通組織や体質の問題社会的批判され、同時に広告業界ブラックっぷりを多くの人が知るようになった。自殺をした高橋さんには大変申し訳ないが、この流れはとてもいいことだと思う。社会全体で過剰なサービスや過重労働批判されて改善に進みだそうとしている今、広告業界もその流れに乗らないといけないし、しかもその流れを牽引していく存在になるべきだと思う。そのような力が広告にはまだまだ残っていると思う。

ただし、非常に不満がある。

今回の問題批判ほとんどが電通広告業界に対してのもので、過重労働を引き起こす元凶であるクライアント」はほとんど批判されていないことに対してだ。

確かに広告業界の過剰労働は相当な問題だ。これは業界全体に粘着のようにまとわりついていて、未だに「残業時間の多さ」を誇るようなところがあるし、新人の成長と残業時間は比例するみたいな考えも根強かったりする。中には給料いらないから働かせてくれ、みたいな人がいるのも確か。

だけど多くの人は仕事がない日は早く帰って家族に会いたいし、週末は遊びに行きたいし、休暇をとって旅行にも行きたい。

それを妨げるのが「モンスタークライアント」の存在だ。

彼らは自分仕事はだいたい「広告代理店にぶん投げれば解決する」と思っている。おれ自身経験があるが、そのような人物は「上司に報告するための資料作成から「年間の予算管理」、「他部署との折衝」、「クライアントの社内行事の余興」まで何でも代理店にぶん投げる。深夜に飲み屋に呼び出され、飲み代を「接待費」として経費精算しろ、と言われたこともある。広告代理店は今や「何でも下請け屋」になってしまっており、過去のおれの経験上、業務の半分以上はクライアント本来やるべき仕事だったり、クライアントの尻拭いだったりした。そうして広告代理店本来やるべき仕事の一部が子会社に行き、子会社本来やるべき仕事の一部が下請けに行き、と玉突き事故のように業務が流れていき、業務量が雪だるま式に増えていく。しかもそういう業務は当然のように「タダ働き」だ。請求できない。クライアントとの良好な関係を維持するための犠牲なのだ

何でこんなことになってしまうかというと、人格が終わってるようなクライアント担当者がいるというのもあるけど、構造的な問題を言えば「クライアント側にプロがいない」ということがあると思う。これは広告業界だけでなく、他の業界にも言えることだと思うけど。

いわゆる大企業ジョブローテーションが基本で、これまで生産管理をやっていたような人が、突然広報担当になったりする。そうやって幅広い分野で知見をためて、会社のことを知り経営ノウハウを身に着け、将来的には幹部候補生を育てていくという考えなんだろうけど、広告のことをまるで知らない担当者クライアントの窓口になった時の広告代理店の苦労ったらない。曲がりなりにもクライアント担当者から、彼らの指示を仰がなければいけないのだが、それまで生産管理をやっていた人だから全く感覚が分から支離滅裂なことを言ってしまう。だから新任担当者のために勉強会を開いたり(これも無償)、資料にも素人が分かるように滅茶苦茶細かく説明を加え、根気よく彼らが一人前になるまでフォローしなくてはいけない。本来はこれもクライアント側の仕事なのだが、今すぐにでも決定しなくてはいけない広告制作世界で悠長に教育してる暇なんぞない。だから手取り足取り教えていく。それが現場担当者レベルだったらまだいいけど、決裁者に違う畑の人物が来たときの苦労は並大抵ではない。

クライアント側も自分無知理解しているので、全面的広告代理店を頼ることになる。なんせ、分からないことは全部教えてくれる。無茶で無知要望質問にも応えてくれる。大変ありがたい存在だ。そこにクライアント担当者広告代理店信頼関係が生まれるのだが、ある一線を越えてしまうと、担当者は何でも広告代理店に頼るようになってしまう。そっちのほうがラクだから別に自分がカネを払うわけじゃないし。広告代理店は信頼を失いたくないから、無茶な要望も全部受け止める。そうなるともう歯止めが利かなくなる。

クライアント企業広告代理店との付き合いの中に、「ここからここまで」という契約存在しない。そこは曖昧不文律で、各社によって千差万別だと思う。おれはクライアントの社内行事の余興までやってたけど、そんなことあり得ないという所もきっとあるだろう。

今回の問題を受けて、電通を始め広告代理店各社、過重労働対策を打っているようだが、だいたい「深夜になると明かりが消える」「早朝出社を推奨する」「残業○○時間を超えると労働時間をこれ以上付けられなくなる」みたいな小手先対策が主で、売り上げ下げたくないけど社会的批判にも応えなくてはいけない、という意識からまれた全く効力のないネガティブものだ。形骸化するのが目に見えている。

問題の抜本的な解決のためには、広告代理店は「クライアントとの付き合い方」をそもそも変えなくてはならない。それまでの担当者間の情の付き合い方をやめて、冷酷にならなくてはいけない。「それは弊社の業務ではありません」と言わなくてはいけない。

そしてもっと大切なことは、クライアントが変わることだ。クライアント側が変わらないと、広告代理店も変わらない。「私、これよくわかんないんです。電通さん、やっといてもらえます?」という乱暴な依頼の仕方を今すぐやめてほしい。自分業務責任を持ってほしい。そうでないと「何でも下請け屋」が再度はびこってしまう。

無責任に何でも丸投げするクライアント担当者と、「何でも下請け屋」的な方法クライアント担当者の信頼を得てポジションを得る広告代理を撲滅しないと、本当の意味での広告業界全体の改善はなされない。

2016-11-08

ユダヤ人も手を焼いた 戦前日本家族制

戦前日本家族制度についての意外な事実を紹介。

すばらしかった戦前家族制

面白い話を一つ紹介しよう。

かつて国際連盟労働部長であったユダヤ人、アルベールトーマが日本労働事情調査のため来日した。

国際連盟といっても、教科書歴史観しか教えられていない日本人にはその本質を知る人は少ないようだが、これはユダヤ世界政府ともいうべきものである

第一次大戦の結果、金融支配力に自信をつけたユダヤ人政治面へも進出をはかり、その結果作られたもの国際連盟なのである

この連盟指導者は、日本人杉村太郎氏を除いて外は皆ユダヤ人だったのである

なぜユダヤ人労働問題にかくも力を入れるのかということは、マルクス主義階級闘争史観をご存知の方はお分かりいただけると思うが、かつてユダヤ人は非ユダヤ人の協力者を集めるためマルクス主義階級闘争史観宣伝したのであり、その結果エピゴーネンとしての各国共産党を生んだのである

話がちょっととんだが、面白い話というのは、アルベールトーマが来日し、日本階級闘争の激化工作をしようとした時、その前に立ちはだかったのが、日本の強固な家族制度だったのだ。

アルベールトーマは、

日本では家族制度が強固なため階級闘争、つまり労働運動の激化を仕掛けることは非常に困難である

何故ならば、労働者失業しても労働運動などする必要はない。

家族が暖かく迎え入れてくれるからである

この家族制度を何とかしない限り、日本階級闘争を持ち込むことは難しい」

といっているのである

アインシュタインもまた来日した時、日光金谷ホテルからドイツユダヤ機関手紙を書いているが、その中に日本家族制度の立派さを書いているのである

ここでまた日本人にお詫びをしなければならないのであるが、この日本のすばらしい家族制度を破壊したのは我々ユダヤ人なのである

具体的には、占領改革の時ニューディール派が行ったものである

前述のアルベールトーマの件でもお分かりと思うが、ユダヤ人マルクス主義的変革を実行するためには、家族制度は国内君主制といわれる如く邪魔存在だったのだ。

家族制度が「小さな君主制」としてユダヤ民族マルクス主義的変革事業邪魔になるということは、なにも今日昨日の問題ではなかったのである

『あるユダヤ人懺悔 日本人に謝りたい』(モルデカモーゼ)より

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このことから判ることは、核家族化や女性社会進出人類社会進歩と共に自然に生まれてきたものではなく、国家を内側から破壊するために輸入されたものであるということです。

もともと日本国体は、天皇家本家国民はその分家という家族国家として成り立っており、家族制度はその縮小版の「小さな君主制」で、国民はすべて「絆(きずな)」で結ばれていました。

家族制度の破壊は、その「絆」を分断して国家解体するという作戦だったようですね。

近隣諸国同士を争わせること(つまり絆を破壊して信頼関係を失わせ、本当の敵を見えなくすること)によって他国支配することを分断政策といいますが、その国内版が家族制度の解体だったようです。

戦前日本家族も、最小の本源集団として共同体性を色濃く残していたのでしょう。

分断統治を得意とするユダヤ人もこれには手を焼いたということ。

しか戦後は彼らの思惑通り、核家族化が進みます

そして、大家族で行ってきた子育て核家族で行うのが困難になり

保育園落ちた、日本死ね!」

へと続く・・・

http://anond.hatelabo.jp/20161108114257

2016-11-05

中学校LGBTの人にも使いやすトイレ」のニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20161104/k10010756371000.html

ブコメの反応が思った以上に否定的で驚いたんだけど、よく考えたら、なんの前知識もなければ私も文句つけてたと思う。

記事の中に

「ほかの学校で応用する場合当事者本人の意向を丁寧に確認して対応していく必要がある」

とあるが、その通り。丹原東中だから大丈夫なんです。

私は愛媛に住んでいて、丹原東中の挑戦を割と近いところから見ている。

2014年度、文科省人権教育研究指定校となった丹原東中は、当時の校長の発案で「性的マイノリティ」を題材に取り上げた。

独自資料書籍を集めたほか、愛媛LGBT当事者団体と連絡をとり、教材作りから全面的な協力を受けている。

当事者団体代表は、最初に「生徒さんの中にもいると思われますが、当事者探しをするようなことにだけはならないように」とお願いした。

中学生の中には「マイノリティ」の意味もわからない段階の子もいる。繊細な問題を、焦らず段階を追って教えることに、先生方は大変な努力をして取り組んだ。

私は、LGBT当事者サイドからその取り組みを追っていた。正直最初不安だったが、日を追うごとに生徒の様子が変化するさまを見ると、素晴らしい経過をたどっていることがわかった。

それは実際の生徒の言葉からも感じられると思う。段階を踏んで、このように変化した。

最初は、どうせ『道徳時間』を作るための授業だろうと軽く考えていた」

「世の中にはそういう人もいるんだ」

社会偏見があるとわかって、家族や友人に、言えなくて苦しんでいる人がいるかもしれないと思った」

「今はまだわからないだけで、自分が『性的マイノリティ』の可能性もある」

周囲の人を思いやる段階さえ過ぎて、自分のこととして捉える感性が育っているのだ。

丹原東中の性的マイノリティ学習は、「性的マイノリティ知識を身につけ差別をなくしていく」という趣旨で始まったが、学校側や関わったLGBT団体の期待した以上の良い変化を生徒にもたらした。

差別用語を使って人をからかうようなことをしなくなった。

精神的に安定し、穏やかになった。

セクシャリティに限らず、相手が何か問題を抱えている可能性に配慮し、また、自分の抱えている問題相手が暴くことはない、という信頼関係が生まれ育っている。

こういった学校であるから、まだ教育を受けておらず差別的言動をしてしまう新入生がいても、徐々に人権感覚を身につけていく。

3年にわたる連続した学習があって「思いやりトイレを使ってもいじめられることなどにはならない」と、確信を得て今回に至ったのだ。

また、元記事中で使われている「LGBT」という用語は、レズビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダートランスセクシュアル)の頭文字からきた言葉ではあるが、そのほかにも様々にある性的マイノリティ総称だ。「トランスジェンダーの方に配慮」といった時にこぼれ落ちてしま性的マイノリティを含むという考えでこの言葉を使っているのだと思うので、LGBには関係ないなんて責め方しないでやってください。

2016-10-25

超絶ホワイト企業

大きい会社で、とある新規事業責任者をしてた。

目標も高いし仕事量も膨大で、部下の労働時間もながかったし精神的負荷も高かった。

特に誰か一人でも失敗するとその事業は潰れるという意識が浸透していたし(まぁ実際にそのとおりだったので)、全力で頑張ってた。士気は高かったと思う。深夜に仕事が終わってから飲みにいって仕事の話したりしてた。

10人ぐらいのチームだったけど、1年で2人がうつになり離脱した。

1人はチームの営業を全部うけてた優秀な人。もう1人は若い女性エンジニアだった。

2人とも労働時間はそこまで長くなかったので、与えられた仕事責任が大きすぎたのだと思う。

今はそこはやめて自分会社をやってる。

前職の反省があるので、超絶ホワイトにした。

残業時間限定し、仕事は負荷が高くなりすぎないように注意し、困っていたら手助けをした。過保護なぐらいに。給料大企業並みにした。

おかげで社員休日出勤は今まで一度もないし、休暇もとりたいときに取れるし、帰りたければ定時でも帰れるし、22時を超えた残業過去1年一度もない。役員は週末も深夜も関係ないけど。

はいトラブルは週末も深夜もおきるので、それに対応するために役員が全体を把握している。

すると権限移譲は行われず、責任役員に集中し、社員は手足以上ではなくなった。

深夜対応できるということは、昼間でも対応できるわけで、ようするに社員は全てリプレース可能状態になった。

これではいけないと、難易度責任が高い仕事を与えてみた。

しばらくして進捗を聞くと、まったく進んでなかった。

過保護にするとこんな状態になるのかと驚愕した。

なによりの問題士気も低いし仕事が楽しくなさそうだということだと思う。

前の仕事は苦しかったが未だに週末に全員で集まってバーベキューしたり困ったら相談しあう仲間になっている。

ほとんどのメンバーが今は転職しているが、そのとき出会った仲間で仕事の融通がおこなわれたり、紹介しあったりと信頼関係がある。

いまの会社は誰かがやめたら連絡をすることもない。

うつに陥ったことに気づけなかったのは未だに後悔するし、そうしないようにしたいと思う。

ちなみに二人とも今はバリバリ働いてる。一人は起業してうちより大きい会社になってる。

最近過保護にしすぎたせいで成長の芽をつんしまったと思う。

とくに今後のキャリアを考えると大事な時期にそういう状態にしてしまったことは反省してる。

人をつかうのって難しいね

2016-10-23

月永レオ瀬名泉の話――Lionheartを読んで(あんさんぶるスターズあんスタ)

今まで言いたくなかったから言わずにいましたが、周囲の状況があまりにも見ていられない、そして限界を感じてきたので、Lionheart感想を今更ですが書くことにしました。

先に言っておきますが、ディスっていいのはディスられる覚悟があるやつだけだと思います

毎日のように、屑に対して献身的な泉を「かわいそう、尊い」する為の道具として、ひたすら罵声を浴びせられている、屑で最低な人間として表現されているレオを見て限界に感じました。

(※追記)ディスってるっていうのは、レオがどういう人間か分からいからといって根拠なく、壊れてて頭おかしい、ひどい、無責任勝手って言われてるやつです。ゲス性格にかかれたりするのもよく見ます。どこをどう読んだらそうなるのか分かりません。

苦手なものは見なければいいと思い、引きこもっていましたが、次第にどこからでも入ってくるようになり、そんなレオ共通認識のようになってしまっているのだと悲しくなりました。

今まで感想を書かなかったのは、どうしても泉に対して厳しい意見になるからでした。でも、現状のレオ認識は、あんまりだと思います

Lionhrartを読んだ最初感想は、泉いい子だな~、泣ける~という普通感想だったんですけど、でも読んでいて違和感があったので読み返しました。

3度読んだ私の感想は、

「この話一ミリも尊くない」

になりました。個々は人間臭くてかわいいんですけどね。

最初文章をそのまま読んだんですが、3周目はレオ描写にも注目して読みました。

その結果、「ものすごくどっちもどっちな話だな」と思いました。どっちも自分は寂しいわかって!と言って、相手気持ちとか考えている余裕がないように感じます若いから当然のことなんですけど。



レオ楽曲を贈ったシーン

レオが何を考えているのか分からない」という意見もよく見ます。確かに、レオ本人は何も言っていません。でも描写から、ある程度は読み取れると私は思います

レオ音楽の話をしているのを「どうでもいい」と返された時、寂しそうな顔をしていました。そして、そういう言葉はよくないとも言っています

寂しそうな顔をした理由は、レオにとって好きなことの話を「どうでもいい」と言われてしまたからかな、と思います。まぁ興味ない話をだらだら続けられても困る泉の気持ちも分かりますけど(笑)

あと曲を送っていることに対しても、レオは泉が大好きだな!?と思いました。

「アイネクライネ・ナハトジーク」「一つのさな夜曲」、そして「夜曲」に「セレナーデ」ってわざわざルピついてるんですよね。「セレナーデ恋人女性を讃える楽曲とあるので、レオなりの好意を伝えたかったんだなと思います。泉には伝わっていないようですけど。

少なくとも、レオは何も考えていない訳ではないし、泉ばかりがレオを好きだという訳ではないと思います。(恋愛的な意味限定しません)



モーツァルトが嫌いだというシーン

レオは少し分かりにくいけど、あれでいて結構SOS出しているように見えるんです。それが全然伝わっていないんですよね。こういう所は、レオコミュ障だなと思います。よく言語不自由だと言うのは、本当にそのままの意味なんですよね。

家にいない方がいいとか、モーツァルトが羨ましいとか言った時のレオ気持ち考えてみると、きついものがあるなと思います。それを、泉には聞き返してもらえなかったんですよね。聞いてほしいな、チラッて感じじゃダメなのは当たり前なんですけどね。

モーツァルトが羨ましい理由ってなんだろうって考えてみたのですが、レオ天才だけど一般家庭に生まれたんですよね。それを泉は「変人が生まれたにしてはふつうだ」って言ってるけど。二人の認識はここでも違ってきているなって思います

モーツァルトは裕福で音楽家の家庭に生まれて、音楽を作る環境には恵まれてたんですよね。親は早くに亡くなったけど。でもその環境に対して羨ましいって言ってるのかな、と思いました。

まぁこの辺りは推測にすぎませんが。



レオの家を訪ねる泉のシーン

家に足繁く通っていた泉だったけど、レオ不登校になってからは行っていなかったみたいですよね。Lionheart最後だったように読めました。理由がいる子なのか、レオへの興味が薄れたのかは分かりませんが、でも行かなかったんですよね。多分、友達だったのに。スカウトガンマンで泉は友達じゃないと言ってるので、友達と思わせるに足る関係レオが築けなかったのだと思います

でも落ち込んでる時に一番励ましてほしい相手は、やっぱり一緒に頑張ってきた仲間ではないかなと思うんです。

泉が家に来た時、レオはるかが呼びかけても部屋から出てこなかったのに、泉が来たと知って出てきているんですよね。泉に対して期待したんだなと。まぁこれも勝手な話ではありますけど。

一方、泉はというと、逃げた!裏切られた!自分の考えてたレオイメージとはかけ離れてる!幻滅した!て怒ってるんですよね。るかが助けてって言っているシーンを見ても、るかを泣かせたことに対してより、泣かせるようなレベル人間であることに対して幻滅して怒っているから、うーんってなります



レオに対しての泉の反応のシーン

ぼさぼさ髮の、無力な生き物みたいなレオを見て、言いたいことも言わず勝手に終わったんだって思っているのを見ると、なんで何も言わないんだろう、捻くれてかっこつけてる場合か!!って思っちゃうんですよね。

泉がそういう性格から仕方ないと思うし、レオもそれは分かっていただろうに期待してしまたから、どっちもどっちなんですけど。

でも結局、レオ勝手に期待した応えは返ってこなかったんですよね。「ご飯くらい、ちゃんと食べなよ」だけで。レオは泉に、「戻って来なよ」って言って欲しかったのかなと思います。推測ですが。

このことをきっかけに、レオは家から外に出たのかな?と思いました。もう完全に一人になってしまったと感じたから。

家にいない方がいいってことは本人は居場所がないと思ってるってことだろうし、不登校になるってことは学校にも居場所がなくなったんだろうし、本当に一人になって自分がしてきた行いに絶望したのかもしれない。

でもこれが良くも悪くも、今のレオへ変わる転機だったのかもな、と思いました。今のレオ他人に何も求めていないので、レオは変わったんだなと思います自分一人でそう成長して、戻って来たんです。



・海でたそがれている泉のシーン

泉はと言うと、たそがれて過去を振り返っているけど、この時レオは何も解決してないんですけどね、と思ってました。

泉は真に対しての言動等も考えると、綺麗なものとかお人形とか変化のないものが好きなんでしょうね。かつてのレオとの綺麗な思い出に浸ったりってすごい泉っぽい。相変わらず過去に生きてるなと思います。確かに、たぶん泉の求めてたKnightsの最終形態はもう壊れてしまたから、同じ形は望めないんだろうと思います

ところで悪行って監禁ことなんですかね?どっちかというとあれって、Knightsっていうより自分の為かなって思うんですけど…うーん…。でも一応、Knightsに真を入れようとしていて、真の実力も認めているから確実な戦力になるだろうと確信をしていて、そこ為にどんな手を使おうが…?ということなのかなぁ。

この辺は本人が何も言ってないからわからないのですが、私はこういうことかな?と思いました。

だいたいこんな感じです。

泉を悪く言う形になってしまいましたが、泉がひたすらに被害者だと周りから言われてかわいそうがられていることに対しての方が、ずっとかわいそうだと感じます

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。


ここからは、補足に蛇足に推測です。

・まず、レオのことを「壊れた」って言っているのは泉とレオだけなんですよね。そして泉とレオの言う「壊れた」はまた違う意味だとも思っています

泉の言う「壊れた」って、宗みたいな精神崩壊じゃなくて、怪盗ストーリーの会話等からも、綺麗なものが汚くなったとか、人間らしくなったものに対して使っている印象を受けます。Lionhrartでレオを見た時の反応がまさしくそれだと思うんだけど、泉が抱いていた理想と違ってしまったっていうのが大きいのかなと。

一方、レオ自分で言う「壊れた」というのは、レオ自身ではなくKnightsのことだと思うんですよね。内部分裂しかけて解散寸前と言ってるので。レオはKnightsを、英智fineというユニット自分武器玩具と称して戦っていたんじゃないかなと思いますレオにとっては、その自分の作ったKnightsが壊れてしまった。

「前はあんなにいけすかないやつじゃなかった」みたいなことを泉は言っていますが、「うっちゅ~!」って言っているのいけすかないって変だなとは思っていたんですよね。Lionheartレオは、性格はそんなに変わっているように見えませんし。でも、そっちじゃなくてどこか悟って大人になってしまっている感じの方かって考えると、しっくりくる気がします。



・そもそも、泉がそういう価値観を抱くようになった原因ってやっぱり親かな?とスターマインで思いました。

過保護って言ってるけど、翌日ライブって日まで海外旅行っておかしいなって思います家族旅行はいえ、息子が頑張っていることよりも優先させることだとは思えないんですよね。泉もプロとしての自覚は持っている訳ですし、普通の親なら息子にそんな負担になるような真似はさせないと思います。それなのに、泉も言うこと聞いちゃうんだ?って不思議気持ちになりました。

真に対する愛情の注ぎ方や、自分理想が変わってしまったことに対して壊れたって思うのも、そういう接し方を親が泉にしていることが原因かなと感じました。親のお人形さんとして、逆らわないことを強要されて生きてきたんだなって。そっちの方が本人も気付いてないだけに、私はつらいと思います



・それと、レオはKnightsのメンバー子どもと言って、結構全員のことをしっかり把握してるんだけど、他のメンバー利害関係で繋がっていると言ってるんですよね。その辺もまた認識がずれてるんだなって思います。これも、そういう信頼関係みたいなのをレオは築けなかったんだなと思いました。

Lionheartを読んでいて、レオは伝達するための言語に弱いなって思っていたんですけど、完全にそれが仇となっていそう。しかレオって、各々の良いところを見つけて個性を伸ばす方針だったみたいなので、それも良くない方向で取られてそう。

今のレオは外に出て成長した分、わりと周りと話せる子だからいいんですけど、Lionheartの感じだと当時は今より難しそうだなという印象です。レオコミュ力は最低限つけておくべきだったかもしれませんね。

2016-10-16

過激宴会芸は全否定できない

http://anond.hatelabo.jp/20161015135908

にあるような接待は、多分営業系の人なら有段者の割合は多いんじゃないだろうか。

正直、こうした芸当(芸というと素晴らしいもの昇華されてしまったようなニュアンスになってしまうがそうではない)は、

全く信頼関係を築けていない状態では有効手段となることがある。

 

営業新規開拓のためにあらゆる手段を使って信頼を勝ち取ろうとする。

すると、なかには気難しい人もいて、なんとか手探りをしていく内に体を張った芸をすることで受け入れてもらえたりする。

相手側も、ここまでやらせしまたからと申し訳ないという心理が働くのかもしれない。

なにより、そんなことをしてしまう間柄になったという証明信頼関係に近い心理状態になる。

実際、有象無象の強豪がいる中で、自分たちだけを選んでもらうというのはかなり難しいことなのだ。

学生はわからいかもしれないが、スペック理屈だけで信頼は勝ち取れないし、

説明書パンフレット説明とは違っている場合なんてザラにある。

 

こんなことをしないといけない世の中であることに絶望するというのは当事者意識に欠ける。

時代世間空気文化連続性があり、将来的にはこういう芸当は減っていくだろうが一昔前は当然のことであった。

その過渡期である現代でもまだまだそういう文化存在してもおかしくない。

そして、自分風習コントロールできるようになった立場になった時に、不要な慣習は減らせばいいだけのことだ。

 

もちろん、立場濫用してこれらを強要する奴もいる。

訴えようにも手段がない。それが現実だ。

から、そういう悪辣な輩は全員が排除しようとすべきだろう。

そういう社会雰囲気作りは指をくわえて見ているだけではなく、全員でやらなくては変わらない。

 

ただ、こういう芸を自主的にやる人間をも否定するのは無意味だといいたい。

世の中には論理的説得力も話術もある人間が信頼を勝ち取れるとは限らず、

そうすることでしか関係を築けない間柄も確実に存在するからだ。

現実小説よりも奇なりで、本当にいろんな人がいて、何が琴線にふれるかわからないのだ。

2016-10-07

あんスタ勢はにわか」

あんガルあんスタの微妙な設定の揺らぎを許容できないくらいの日日日作品にわかに言われたくない

アンダカの改造学とジャンクガール・ジグ読んでから言ってほしい

公式に同じキャラのはずなのに性格信頼関係もズレている

2016-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20161005224719

別に犬飼ってるけど、そんなこと知ってるよ

小型のダックス散歩してたらかなり離れたところから気づいて「ヒィっ!」って叫んだ人もいたことある。だから普通の人はすれ違う時いつもリード短くするよ

あなたの周りの人がちょっとおかしいだけだよ

とは言え恐怖は未知から起きるというし犬の良さを教えたいと思ってるのだと思う。

犬を長年飼ってるものから言えば、犬とのコミュニケーションを知るということは大きいアドバンテージだと思う。

というのは言葉でないノンバーバルコミュニケーションに長けるということだから

人間でも言葉表現できない感情を皆抱えてるし言葉を尽くしてるくれるというわけでもなく、また外国人なんかだと言葉コミュニケーションが限られる。

犬だけでもないけど猫とかとでもそうだけど、状況から察してそれを元に信頼関係を築けるってのは本当に値千金能力だと思う。

から外国とかよく行くけど、この人が善意かどうか大体わかるし騙されたこととかほとんどない。

まあ犬は他の動物より圧倒的に伝える力に優れてるからノンバーバルコミュニケーションにおいては入門書にあたるよね。

2016-10-03

自分反省点まとめ

覚え書き。

増田でコソコソ陰口叩いてないで不備不満は本人に直接言うべき。

・ていうか、報告・連絡・相談大事だね。よっぽど信頼関係がないと合作とかって難しいね

・お互いの絵に関する意見とか言い合って良い作品作りたかったので…もう少し製作期間をとりたかった…(向こうがもたついてたのが9割なんだけど~?)

終わった後にそれ相手に言うとなんだかほんとに嫌味みたいでやだし。

・やっぱり晴れの場で急にいつもと違うことに挑戦するよりも、普段自分を出したほうが色々といい。

・なにせブースが思った以上に広くて持ち込んだものだけではどうしても寂しかったので、やっぱ普段から二次創作だけじゃなくて一次創作も描いて、こういうときに発表できるものを溜めといたほうがいいなぁ。

大事ものは「大枠のテーマと、それに関連するモチーフを散りばめること」「フェティシズムと愛」「自己満足(満足しね~もん出したって虚しいだけだろ!)」

2016-09-30

長谷川豊植松某は「社会保障削減」にとって無能な味方である

医療費社会保障費を削減し、国の財政を立て直すことは今後の日本において避けられない課題である日本が再び経済成長に転じる可能性は極めて低いからだ。

多くの日本人経済的に豊かだった一億総中流時代感覚のまま、現代を生きている。老人や障害者の切り捨てにつながる意見には反感を覚えるのが普通だ。こうした助け合い精神は、先進諸国にはみられない日本美徳といえよう。

だが、現在高齢化社会助け合いでどうにかなるレベルを超えている。「弱者切り捨ては是か非か」ではなく、「どの弱者をどの程度切り捨てるか」という議論誘導していくことが望ましい。

その国民合意形成していく過程において、長谷川豊植松某のように急進的な存在は助けになるどころか、むしろ大変な邪魔である。有能な敵より無能な味方のほうが恐ろしいとはこのことだ。

なにが問題か。現代社会において己の不摂生に心当たりのない者はいない。長谷川が取り上げた「透析患者」は、言うなれば身近すぎる存在なのだ理想的モデルケースは「生活保護パチンコ通い」や「貧困を装う浪費家女子高生」のように、誰もが決定的な反感を覚えるものでなければならない。

一方的炎上するのは、読者との信頼関係を築けていない証拠でもある。過激な主張を行き渡らせるための「場」は、一朝一夕にできるものではない。まずは初心に立ち返り、「そんじゃーね」や「mixi落ち」が果たしていた役割を考え直してみるのがよいだろう。

2016-09-25

B-project 鼓動*アンビシャス 12話を見た話(ネタバレしかしません)

率直に言って12話は最悪でした!!!!!!!!!!!!!!!

これまでもいくつか「んっ?」と思うようなところはあったけれどそれを上回る魅力があったので我慢しました(吠える犬たちの命がけドッキリ許さない)。

でも12話はあまりにもひどい。夜叉丸さんの陰謀が明らかになるとかそんなことより何より(そもそも不穏な展開だったか夜叉丸さんのことは諦めていました^^)

最後最後で結局お前らもヒロイン至上主義なのかよというところがどうしても我慢ならなかったので増田に書き散らすことにします。

BプロのA&R(恥ずかしながらwikipedia等をみてもA&Rについての正しい理解はできませんでした)として頑張ってきたすみそらつばさちゃんは大変ご立派な方です。と、監督は申しております!!!!!!

いきなりCDショップのポップ描きのお姉さんからレコード会社の謎の職業とか無理みの極みだよね大変だったね!!!!!!!!!でもさ!!!!!!!!!

Bプロメンバーもつばさちゃんも今までずっっっっっと

応援してくれるファンのために」歌って踊るっていうことをめちゃくちゃ主張してきてませんでした?

(少なくとも私とその周辺のオタクたちはそう感じていた)

それなのにあのラスト、俺たちのA&Rのために歌いますな無敵*デンジャラス!!!!!!!!散々CMでテレレレレ~~~~~ンテ~レテッテ~レテ~レッテ~レテ~レ~~(ここであしゅうくんのナレ)だけ聴かされてきたからめちゃくちゃ楽しみにしてたのにこんな展開になるんだったら聴きたくなかった見たくなかった…(いや曲自体は最高だったし衣装もこれこれ!!って感じで好きでしかないですありがとうございますCD買います)。

似た系統アイドルものの中から特に比較対象にされやすい某うたのプ…もヒロイン至上主義だけどまだ原作乙女ゲームから頑張れば「あら私のために歌ってくれているのね♡」と思えないこともないじゃないですか

でもBプロはそうじゃない、最初からつばさちゃんという主人公(ほんとはこの紅一点主人公制度嫌いだけどまた別の話なので)がいて彼女とBプロ物語としてアニメスタートしているんですよ。

から今更主人公投影型夢女子に優しい展開にされても意味分かんないし尺足りてないしそもそも夜叉丸さんを悪役にする必要あったかこれ…?(最後キラキン含めたBプロみんなの""""""徳""""""を集めてお祓いでもするの??)

って感じで本当に悲しい…と、監督は申しております

ここまでファン目線応援してきたから急にアイドルたちが特定のひとりに対して歌う構図がとても残念でした。

Bプロの何が良かったってこれまでに少なかった乙女要素の少ない純粋アイドルアニメとして楽しめる点だったはず… 

アイドルドキュメンタリードラマを追っているような、少ハリとか…アイドルじゃないけどスタミュとか…そういう系統であの絵柄とあの楽曲素敵なOPが楽しめるっていう…そこじゃなかったんですか…

なんで急に俺たちのA&R♡♡♡なんですか…アイドルってファンのために歌ってくれるものじゃないんですか…私がアイドルに夢見すぎなだけですか…

なんだか急に辛くなってきたからもうこのあたりで〆にしたいと思います

何が言いたいかっていうとアイドルなんだから誰か一人のためじゃなくて最後最後までファンのために歌ってください!!お願いしま!!!!!!!!

もうアイドル作曲家とかA&Rとかマネージャーとかが厚すぎる信頼関係を築く展開になるのアニメは懲り懲りです!!!!!!!!!

アイドル好きはアイドル恋愛したい人ばっかじゃないんです!!!!!!!!!

……………。


デンジャラス課金、いっぱいするから今度は(二期やってください…)ちゃんとファンに向けて最終回まで歌うことを貫き通してください…。


脚本のあの人は初恋モ●スターも見事に最終回ぶん投げて終わりにしてくれたことですし(ご指摘ありましたが確かに原作あれだからぶん投げては無いですねすみません)しばらく作詞だけしてくれればいいです。)

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