はてなキーワード: 乙女ゲームとは
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!というアニメをご存知だろうか。
記事のタイトルに関しては申し訳ない。ただ、わたしは本当にあまり面白くないと感じている。そしてこの記事はHKを否定する記事ではない。よかったら最後まで読んでほしい。
知っていて、あまり面白くないと思っている人。特に、どこかあまり面白くないと感じつつも観続けて、少し無理をして褒めている、そんな人。
気が合うかもしれない。共感してもらえるかもしれない。そうじゃないかもしれないけれど、まあ特に何も考えず読んでくれたら嬉しい。わたしと同じタイプのファンかもしれない。
知らない人。
観てほしい。美男高校地球防衛部というアニメのシリーズを、観てほしい。
この記事は読んでも読まなくてもいい。面白くないと言いつつ観続けている女に少し興味を持ったら、読んでもいいと思う。
とりあえず防衛部の最初のシリーズからでも、直近で放送する回でもいい。あれはすごくいいアニメだ。わたしはそう思う。
面白くないけれど、毎度しっかり放映時間に観てしまっている。美男高校地球防衛部HAPPY KISS!という少し外で口に出すには恥ずかしい名前も、もうこの人の前でならいいやと思ってしまえば躊躇なく口に出来る。
loveからのファンだ。当時も今もわたしはTwitterをやっている。TLに流れてきた宣伝を見てビビったのを今でも覚えている。
男子高校生が、ヒラヒラの衣装に変身する。リップ音は毎回新しい録りなおし。公式の略称が「美L」。乙女ゲームにはBLエンドが存在する。
今から思えば恥ずかしくも、某無料動画サイトでそれまでに放映された回を全て観た。何話までだったかは忘れた。その後直近で放送される回は番組名単位での録画をかけた。
新鮮で面白かった。キャラクターと変身後の名前はすぐに覚えた。
生放送は一度も観られなかった。しかし、TLの防衛部クラスタの呟きから概要は拾えた。
今だに、生放送は一度も観ていない。
男子の変身も、BLも、新鮮ではなくなった。個人的な問題かもしれない。しかし、あからさまなBLノリの実写ドラマが地上波で放送されるのは初めて見たように思う。関係ないけど部長にははるたんは諦めてほしい。
観てしまう。ハッピーキッスは面白くない。けれど観てしまうのだ。
防衛部の本質は変身のイロモノ感でもBLノリでも肌色の多さでもなく、あの空気感だと、最近思うようになった。
面白くないとはっきり感じるようになってからだ。ハッピーキッスは面白くはなくとも、それ以上にしっかりと"防衛部の空気"がある。気がする。わたしはそう思っている。すごく防衛部だ。
ハッピーキッスには推しがいない。推しカプもない。おもしろさも新鮮さも、loveのシリーズより少ない。面白くない面白くないしつけえなって思ってもちょっと見逃してほしい。だってまじで面白くないんだもん。
でもわたしが愛したあの防衛部の空気は、loveのシリーズ以上にしっかりと漂っているのだ。
気づけば日曜深夜はきちんとテレビの前に座って、CMを飛ばせないリアルタイムで、観てしまっているのだ。opでなんだか安心して、本編で少し笑って、edの昭和アニメ感にほっこりして、テレビを消す。
一連の流れを終えて、なんだか力が抜けて疲れが取れた心を抱えて布団に潜る。
面白くなくても、防衛部はわたしにとってこの世の救いだ。今でもそう。むしろ、loveよりもHKの方が、救いの感が強い。
あの30分が毎週新しく提供されている世界に、今のわたしは生きている。
新シリーズが決まって期待と不安に揺れ動いていた頃のわたしに安心していいよと言ってあげたい。
loveの頃より、周りに勧めにくくなった。
面白いと言えなくなってしまったからである。loveの頃は、変身するんだよっおもしろいんだよっBLみたいなんだよっなどと気軽に勧めればそれでよかった。
今は、詐欺とかマルチとか、下手な宗教勧誘みたいな勧め方しか出来ない。
心が軽くなるよ。愛で満たされるよ。幸せになれるよ。今までより少し、生きるのが楽になるよ。
これで観てくれるやつがいったい何人いるのだろうか。いたら逆に心配になる。お前いつか騙されるぞ。
でも、観てほしいのだ。できれば気負わず。ふわっと見始めて、そのままふわっと観続けて、あの空気感を気に入ってくれたら。そんなに嬉しいことはない。防衛部はわたしの愛するアニメだ。できることなら多くの人間に愛されてほしい。面白くなくて、声優さんも最初は有名じゃなくて、けれどここまで続いてしまった、愛と幸せに塗れたアニメだ。
ここまで読んでくれた人いる?物好きだねえ。わたしと気が合うよ。防衛部を観てくれ。
あの空気感を、だらだらした部室の空気を、できればたくさんの人に知ってほしい。
面白くなくても、声優さんの話すのが上手じゃなくても、ゆるい説得が多少わざとらしいと思っても、それを嫌だとは思わせてくれない包容力がハッピーキッスの空気感にはある。まるで温泉。山もオチも意味もそんなに無い。昨今みることの減ったやおいという言葉を、わたしは最近好きになってきた。温泉と、防衛部と、通ずるところがある。防衛部は、温泉でありやおいであるとわたしは思う。
なにが言いたいのかは自分でもよくわかっていない。
ただ防衛部というアニメを知ってはいるが観たことのない人には、観てみてほしいと思う。
気軽に、タイミングをみかけたらでいいから、防衛部を観てほしい。
少しおもしろくないと感じ始めている人には、もっと楽な気持ちで観てほしいと思う。それでも合わないならしょうがない。けれど、なんにも考えずに楽になれるのが防衛部というアニメだ。わたしはそう思う。
心の底から面白いと思って観ている人には、どうかその面白さを発信し続けてほしいと思っている。わたしには出来なくなってしまった。けれど、もしあのアニメがこの後も続いて、あの空気感が引き継がれていったときに、あなたに防衛部を勧められたおかげで救われる人間がいるかもしれない。いないかもしれないけど。
こんなに続くと思わなかった。二期が決まった時にも、OVAが決まった時にも、新シリーズが決まった時にも、泣いた。新シリーズが決まった後には、loveのopを聴く度に泣いた。今でもHKのopを聴きながら泣いたりする。
画像が使えないはてな匿名ダイアリーでこのような話題で話すのは難しいかもしれない。
最近、あんさんぶるスターズ!(あんスタ)にハマっている。
しかし、正真正銘、俺は男だ。
別にホモとかそういうわけではなく、純粋にハマっている。
まず、前提として幾つか触れておく。
Happy Elementsがリリースしている男性アイドル育成ゲームである。
男性アイドル育成に特化した架空の高校、夢ノ咲学院を舞台にユーザーは学院初のプロデュース科の女子生徒として転校したという設定で、学院の生徒をプロデュースするゲームである。
基本的に家庭用ゲームは任天堂派で、スマホゲーム、ソーシャルゲームは惹かれたものは齧るという感じである。
昔から、絵柄の重視度は高く、キャラや絵柄、世界観が受け付けなければハマれないと言うタイプだった。
スマホゲームであんスタの他に主にプレイしているのは白猫プロジェクトとポケモンGOであり、白猫プロジェクトは性能よりもキャラ愛重視でプレイしてきた。
実は、色々なワケがあり、マリオなどのデフォルメ系や二頭身系を除き、人物キャラが本格的に好きと言えるようになったのは最近数年のことで、それまでは主に人外キャラ(モンスター、ケモノ系)のみが好きだった。人外キャラはどのような風貌のキャラでも好みになりやすいが、人物キャラは性別を問わず主に可愛いキャラを好む傾向がある。
あんスタ自体は随分と前から存在自体は知っていたが、何故か始めはしなかった。
しかし、ひょんなことからとある男性ニコ生主(決して有名な生主ではない)のニコ生でのあんスタの実況を偶然見て惹かれてしまった。
ここから俺のあんスタ人生は始まった。
しかし、ハマったり放置したりを繰り返し、本格的にハマり、毎日のようにログインし、公式の掲示板に顔出しするほどになったのは比較的最近である。
あんスタにハマる前は、主に白猫プロジェクトにハマっていて、全盛期は毎晩のように協力プレイを楽しんでいた。
しかしながら、最近は運営のやり方やイベントの内容につまらなさを感じるようになり、飽き飽きしてきていた。要するに、一応アカウントは残し、気分でプレイはするけど、以前ほどの熱を感じなくなり、周回など本気でプレイする意欲が無くなったのだ。
白猫プロジェクトでの最推しはマールとヨシュア、他に好きなキャラクターはミレイユ、ティナなどであり好きなキャラクターは大勢いる。プレイしている方ならすぐにわかると思うが、所謂「可愛い系」のキャラをメインに推している。更に、イベントでは私立茶熊学園シリーズが好きで、このイベントは特に熱心にプレイし、地元京都であったリアルイベントには参加し、アルバムも初回限定のBOX盤で購入した。
元々可愛いキャラや学園という世界観やストーリーは好きであり、学園は異世界の学園よりも現実世界の制服や雰囲気に近いものが好きであり、私立茶熊学園はファンタジーを兼ねながらこれに非常に近い。ちなみにスマホRPGでこれを満たす世界観のものはほとんどないようである。
ここで、あんスタは主にタップの育成シミュレーションゲームであるが、世界観やキャラクターなどの好みは満たしている。
踏み切れたのはニコ生であったが、数あるアイドル育成ゲームの中でも、ここが理由で始めることが出来た。
あんスタでは、早速可愛い系のキャラが推しになる。
最初は姫宮桃李くんの☆4カードで始めたが、後にRa*bits箱推しになる。姫宮桃李くんが推しのひとりであることには変わりない。
あんスタを始めた頃は、まだ白猫プロジェクトを楽しくプレイしていた記憶がある。それ故、両立の都合上、あんスタも疎になっていたのかも知れない。
しかし、白猫プロジェクトがつまらなくなり、最近本格的にあんスタキャラが大好きになり、一部のキャラへ憧れ意識を抱くようになってから本格的にハマるようになった。
女性向けとされるあんスタ。
男性でも楽しめるのか、乙女ゲーム的な描写は無いのかあるのか適な話をしていく。
個人的には、誰でも馴染みやすい可愛いイラストだと考えている。
俺も、所謂少女漫画的なイラスト、恋愛ゲーム的な描写は得意な方ではない。むしろ苦手かもしれない。
しかしあんスタはそうではなく、日本でよくあるアニメのようなタッチであり、非常に馴染みやすいと思っている。
ストーリーは様々であり、一般的に面白いのはイベントとされている。
メインストーリーは、ユーザーのランクが1つ上がる毎に1話解放される方式で、主に夢ノ咲学院のバックグラウンド、設定、闇について書かれている。非常に長く、ストーリー内容はそこそこ難しく、内容的に暗い話は多い。更に、軽微なネタバレになるがTrickstar主体なので、Trickstar以外のキャラの登場回数が少ないこと、fine、並びに生徒会が敵扱いなことなど賛否は分かれているようである。このストーリーが苦手であんスタにハマれなかった人も居る様である。
実際に、あんスタで面白いとされるのは通常イベント、及びイベントスカウトのキャラクターのアイドルロードで解放されるイベントストーリーの方である。イベントストーリーは涙あり、笑いありで様々なものが用意されており、通常イベントはショコラフェスや返礼祭、体育祭に代表される毎年開催される季節もの、またキャラクターの過去について語られる追憶などがあり、ストーリーによって出来の差はあるものの、面白いものが多い。
こちらは、ストーリーによって登場するキャラが異なるため、推しキャラのだけ読むという選択肢もあるが、推しキャラ以外のも面白く、またその登場キャラが好きになるということもよくある。
ストーリーの難しさは、勿論ストーリーによるが、メインストーリーより理解しやすい印象がある。
メインストーリー、通常ストーリーと共通してキャラ同士が仲良く感じる点、転校生であるプレイヤーとキャラが仲良く感じる点は多々あるが、恋愛ゲームやBLゲームのようなディープな恋愛描写は無く、誰でも楽しめる内容になっている。
音ゲー(音楽ゲーム)やアクションゲームではなく、基本的にはタップとコマンド選択のみのゲームであるため、ゲーム性ははっきり言って皆無に等しい。
ミッションクリアなどに頭を使う部分もあるが、慣れれば難しいことはなく誰でも身に付けることができる。
ミニイベント、親愛イベントなどに関しては結果が決まっているため、記憶力(覚えゲー)な部分もある。
もうひとつ、プレイしていない方には乙ゲー(乙女ゲーム)と思われることもあるが、乙ゲー要素も皆無で、親愛度(キャラクターとの仲良し度。上げることでキャラクター固有のボイスやストーリーを開放することができる。)はあるが、キャラクターを攻略して恋愛や結婚に導くような要素は無い。
しかし、よく考えてみて欲しい。こんなゲーム性でも音ゲーである他のアイドル育成ゲームと同じかそれ以上の人気を博しているのだ。
あんスタはゲーム性が主ではなく、「推しキャラのために頑張るゲーム」、「ストーリーを読むために頑張るゲーム」と言われることがある。
あんスタは音ゲーやアクションゲームではないため、ゲーミングにプレイヤースキル(操作スキル)は求められない。そのため、やり方次第で誰でも攻略でき、楽しめるのである。俺はアクションゲームは好きであるが、音ゲーは不慣れなので、音ゲーである他社のアイドル育成ゲームよりあんスタはプレイしやすい。
イベント攻略に必要なスキルは、アイテム管理やLP(バトルで必要なポイント)の時間管理など、マネジメント面が大きい。
あんスタには、ゲーム内に公式の掲示板があり、大きく分けて雑談や攻略、独り言などの「一般」、イベント毎の「イベント別」、キャラクターごとの「イベント別」とある。
一般板で「みんなで雑談」にはローカルルールがあるが、これも含めて基本的なマナー、ネチケットさえあれば初心者も大歓迎の空気で誰でも参加することが出来る。
勿論、あんスタのユーザー層的に女性が大多数ではあるが、男性である自分も問題無く歓迎してくれるし、時々他の男性プレイヤーを見掛けることもある。こう考えると、女性のラブライバー(代表的な女性アイドルモノのアニメ作品であるラブライブ!のファン)は普通に居るので、「男性であんスタをやっていること」を不思議に思うのは男性だけなのかもしれない。
あんスタは、男性でも女性でもキャラクターやストーリーが受け付ければ楽しめる。
逆に、ゲーム性は皆無に近いため、ゲーム性(リズムゲーム、アクションゲーム等)を期待していたならば女性でもハマりにくい。(ゲーム面がつまらないことが理由であんスタはつまらないという意見は女性でも多い。)
従って、キャラクターやストーリーに興味が無い人もハマりにくいだろうと思える。
推しキャラが居て、押しキャラについて語れるのであれば、男女問わずハマる!
これは、他の男性アイドルや男性キャラクター育成モノ(アイドリッシュセブン、A3!等)にも言える。
批判してくる人、不思議がる人は世間では多く、これは男性に非常に多い傾向があり、女性の方は男性Pを歓迎してくれる方の方が多いように思う。
あんスタの男性Pがあんスタ全プレイヤーの10%程度と言われていてリアルでは中々見掛けない中、女性アイドルモノ(ラブライブ!、アイドルマスターシリーズ等)が好きな女性は多く、リアルでもよく見掛ける。
こう考えると、アイドルモノ自体が女性に合っているのだと言える。
ここからが本題だが、批判してくる人への反論法を考えよう。
まず、批判してくる人の言い分を聞くと、固定観念や一方的な主観で批判してくるというのがよくわかる。
このように批判してくる。
しかし、理由を問うと間違いなく支離滅裂である。
支離滅裂でなく、ちゃんと筋が通った回答になるためには…
俺的には、
これに対して論理的で誰もが納得できる回答が出来なければならないと思っている。
しかし、それを満たす回答は存在するのか?
それは存在せず、どのような回答も欠点や個人的な主観が含まれているはずである。
~作成中~
ニュースではなく、私の姉の話をしてみたい。
姉の上司(既婚者の男性らしい)に当たる方から、ある腐女子に需要があるアニメに「興味がある」と話を振られたそう。
それからというもの、二人きりでそのアニメに関係している場所に二人きりで旅行していたらしい。
姉は土壇場で勘のいい方で、宿泊先で同じ部屋で、という話になった時に「さすがにちょっと」と断り、事なきを得たらしい。
上司としてはその日に関係を持ちたかったらしく、姉にとっては致命的な過ちを犯さずに済んだようだ。(まあ、その上司がストーカーまがいになって転勤する羽目になったようだが)
私としては、そもそも異性が都合よく自分が好きな物を好きになる可能性あるか?とかまず疑問に出てきた。そこから色恋沙汰には疎いとみて、こういう時の男の心理を教え、厄介事がまた降り積もらなくする程度の協力はした。
我が姉は悲しいことに、乙女ゲームは自然な気持ちでやると、なぜか誰からも振り向かれない系のバッドエンドに行き着いてしまうらしい。(筆者でも好感度調整という発想ぐらいは出てくるぞ…)
思ったこととして、世の女性は、父、他の家族、あるいは元カレなどから、どういう男がマズいか、男がいかにケダモノか、正しい知識を身に着けているのか?
わかりやすく極端な例を挙げてみよう。
不動産投資の営業に対するあなたのイメージはどうだ?銀行の窓口で勧められる定期や投資信託はあなたの為を思っての銀行の厚意か?
あなたの僅かな銭を増やす為に、なぜ彼らはあなたに大真面目に勧めるのか?
あえて答えは挙げない。
もし男性からのそういった行為に拒絶するなら、ラグビー部やテニス部の主催する飲み会に参加するべきでもないし、二人きりになりたがる男と一緒になってはならない。
なんか危なそうな空気になったら、なりそうなら逃げ道を確保しておくのも重要だ。
万が一そんな男の絶滅を望むのであれば、それはオタクの5000兆円欲しい!ぐらいの態度で日々に臨んでいた方があなたのためだ。
(必然的に、社会とはラグビー部や相撲協会のようなメンタリティーの男性を望むので、彼らの絶滅はゴキブリの絶滅並みに絶望的だ。)
レイプとかではなく、より身近な、結婚しろとかケツ触られるとか、こういうのが嫌な場合もあるだろうが、これは気にしない方がいい。
むしろなぜいちいち腹を立ててしまうのか、私には理解しがたい。
私も歳が歳なのもあって、しょっちゅう結婚や彼女について聞かれるようになった。
そういう時には、私は決まって「なかなかいい人がいないんですよー。誰か紹介してくれませんかー?」と答えることにしている。
大抵はそこまで深くは突っ込まれないし、もしお見合いにでもなれば儲けものだ。
(お前を見る限り、今結婚できなきゃ一生結婚できないぞ、と暗に注意されていることには申し訳ない気持ちでいっぱいになる。)
ケツを触られることについては、男である私が語るのは僭越なのだが、会社内ではワンタッチ100円、みたいな割り切りで済ました方がいいのでは?と思ってしまう。
耐え難いなら、私の家系はプロテスタントでうんたらかんたら、みたいなめんどくさいこと言っとけばいい。
いちいちお冠にならず、相手は天気を聞くつもりでやってる、程度の認識でいい。
総括すると、まずはコミュ力を身に着けた方がいい。
後は、もっと人の悪性を学んだ方がいい。
あなただって、DQN(一般にヤンキー)やキモオタやマナーのなっていない老人やリア充など、あなたにとって腹立たしい存在に向ける眼は、きっとあなたの悪を象徴しうるほど酷薄なものだ。
夜中に急に思い立って書いた文だったし、投稿したのも初めてだったので、こんなに沢山の人の目に触れているのに驚いています。お昼休みに「一つくらいコメント来てるのかな?」と思って開いたらこんなことになっていて、それからずっと心臓がバクバクしてる。
推敲もせずに書いてしまった文だから、長いしまとまってないしタイトルと中身が一致していないね。それでも読んでくださった方、コメントを下さった方、本当にありがとう。
もしかしたら『恋がしたい』んじゃなくて、『自分の価値観を決定的に塗り替えてしまうような衝撃』に出会いたいのかもしれないなと思い至りました。
『恋がしたい』、『恋をしなくては』という考えが私の中にあるのは『しかるべきときに初恋を経験してこなかった人間はおかしい』というような趣旨の発言をされた方を見たからで、今から考えると『自分はまともである』という証左を得たいが為に恋をしようとしていたのかもしれません。
婚活についても同じことが言える気がします。配偶者がいる人間は少なくとも『まとも(=致命的な人間的欠陥は見受けられない)』である、という考えが私の中にありました。
でも婚活から二年たって、色々な人を見てきて『結婚していてもまともかどうかはわからない』という結論に至っています。
『誰かを一番に出来ないから誰かの一番になれない』ことは私自身よくわかっていて、本当ならそこまで書くべきでした。中途半端に終わらせてしまったからよくなかった。
『誰の一番にもなれない』。この事に関しては、後ろ向きに表現するなら『諦めて』いますが、前向きに表現するなら『納得して』います。
長くなりましたが、頂いたコメントに対してのお返事をさせてください。全部にはお返事が出来ないのを許してください。
『長い』
→ネットを使っていてこんなことをいうのは馬鹿げているけど、正直誰も見ると思ってなかったから冗長になってしまったんだ。長いのに読んでくれてありがとう。今回も長くなってしまうからここで読むのをやめるのをおすすめします。
『23で結婚焦るって特殊だろ。いきなり婚活ではなくまず彼氏作ろうとする、ってなら分かるけど』
→その当時同い年の友人の結婚式に招待して貰ったこともあって、ちょっと焦ってしまった。恋人じゃなくて婚活から始めたのは、相手と自分の時間を無駄にしたくなかったからなんだ。もし恋人になったけど結婚しなかったとして、その分の時間を相手に無駄に使わせてしまうことに抵抗があったんだ。
『この手の誰かを好きになったことがないのに、男と付き合ったり婚活に参加したりするクソ迷惑な女~(一部省略~)てめーの世間体のために男を利用するな』
→世間体のために相手を利用するのは不誠実だなと思ったから、そこで婚活から手を引きました。
→当時から一人暮らしを満喫していました!家族関係に問題があるんじゃないかって心配してくださった方も多くて大変ありがたいのだけど、家族とはちゃんとした関係を築けているのでそこは大丈夫です。仲良い家族だねってよく言われる。
→素敵で一緒にいると楽しい友人がいます。友人が多い方じゃないけれど、その分丁寧に接することができていると思いたい。趣味もちゃんとあります。多趣味かも。趣味を仕事にしたようなところもあるから、その点も大丈夫です。心配してくれて本当にありがとう!
→私も『二次元ならときめくかも?』と思って乙女ゲームをやったり少女マンガをみたりしたけど、前者はキャラが迫ってくる感じが距離感つかめなくて怖くてダメでした。少女マンガはみてて気恥ずかしくなってしまってちょっと読めない……
『逆にどういう人だったら自分の一番にしたいのか考えてみては』
→このコメントをいただいてからずっと考えているのだけど、全く思い浮かばないんだ。もしかすると『誰も一番にしたくない』のかもしれないなって、ちょっとそういうことも考えてしまった。
→この言葉、とっても嬉しかった。そういえば親やきょうだいの存在を視野に含めていなかったなって。
『"自分が一番楽ならそれでいい"はずなのに、それでもなぜ"恋人がいないことに悩む二十代のふり"をしようとしているのか。そこに本質があると思う』
→『恋人がいないことに悩む二十代のふり』をしていた方が余計な詮索をされなくて楽な部分が多少ならずあるんです。恋人を作らない人・人を愛せない人を変な目で見ない社会になるといいな。自分が一番楽でいるために私がとった方法が『恋人がいないことに悩む二十代のふり』です。
(記録)
しかしながら現在のところ該当ツイートを撤回することは考えておりません。
ご存知ないと思いますが、私のアカウントは現在Aについて多く語っておりますがそれ以前はBについてよく語っております。
もう三年近くBをプレイし、愛してきました。
課金し、毎日プレイし、ほとんどのイベントを完走し、リアルイベントに通いカフェにも通い、グッズを揃え、ニコ生を視聴してきました。
現在もコミュニティマスターを務め、運営様に感謝のメッセージを時折送ってまいりました。
乙女ゲームをなかなか好きになれなかった私が、本当に心から初めて好きになった乙女ゲームがBです。
Bが本当に好きで、このゲームに出会えたことに感謝しています。
ここまでBを愛してきたのは、このゲームの懐の深さと、シナリオライター様をはじめとしたゲーム運営スタッフの方々の細やかな心遣いがあったからです。
私が語るまでもなくよくご存知と思いますが、このゲームはたくさんの個性的な王子様が現れます。彼らは姫(私)を一辺倒に恋人として愛するわけではありません。
彼らがおかれた様々な境遇や性格から、それぞれにまったく違った出会い方をして、次第に関係を深め、心を通わせます。
必ずしも恋愛関係に落ち、結婚というゴールを迎えるわけではありません。
この懐の深さを私は愛してきました。
恋人になるだけではない、むずがゆい恋人の前段階も、友人にも、よき相談相手にも、姉にも母にもなれる。王子様の数だけ、関係性がある。
中には好みではない交流もあります。その代わりに、涙するほど好きな関係性もあります。
私がBを好きな理由です。
原作を知るコラボも知らないコラボもありましたが、どのコラボイベントも楽しませてもらいました。
Bの懐の深さがあってのことだと、私は思っています。
原作通りの関係性を保ったまま、Bの姫(私)とひとときの心の交流を可能にしたのだと思います。
Cコラボイベントなど、本当にシナリオライター様の苦労を思って感動すらしました。
今回のAとBのコラボレーション情報が発表されたとき、正直なところ不安でした。好きなものと好きなものが組み合わさったとして必ずしも良いものが出来上がるとはかぎりません。好きなものだからこそ、期待を裏切られたときの悲しみがあります。
大変に難しい、針の穴に糸を通すような作業だったと推測しています。
ですが、A原作を尊重し、同時にシナリオ自体として面白く、そしてBの王子様たちと姫との関係性も大事にした、よいシナリオでしたと思います。
私は「モブ」である姫を許容するBが大好きです。このゲームを愛してきてよかったと心から思いました。
当該ツイートは私の心の叫びです。Aが好きだ、Bが好きだ、ありがとうという生の叫びです。
ところで、宣伝をしながらネタバレをしないのはとても難しいものです。
面白さを伝えようとすれば、どうしてもネタバレに踏み込まずにいられません。
今からプレイをする方の関心を引きながら、同時にこれからのプレイの楽しみを奪わないというのはとても難しい。
当該ツイートは、その狭い隙間を目指したものです。ご批判は当然ありうると思いますが、私の精一杯の情報発信の言葉でした。
私のアカウントをご覧になる方はほとんどがAのファン、BL関係にある主人公が好きという方です。Bをご存知でない方が多くいらっしゃいます。
手探りで模索してきたのですが、幾人かに、私が楽しくBをプレイしているところを見てゲームを始めたと言っていただきました。
しばらくゲームから離れていたけれど戻ってきたとおっしゃった方もいました。
とても嬉しかったです。
ツイッターでの交流はあまり得意ではないのですが、AとBを愛する気持ちを発信してきて本当によかったと思いました。
このゲームを私とは違う楽しみ方をしているBファンの方がいらっしゃることは想像できます。
そういった方が、私のツイートを目にして不快になる可能性も全くないわけではないことは承知したうえで当該ツイートをいたしました。
それでも、できるだけ検索にはひっかからないよう言葉を選んだつもりです。
「姫」「モブ」といった言葉が検索にひっかかることは予測できましたが、情報を求めるBファンが検索することは考えにくいありふれた言葉であり、目にしたくないBファンの方には届かないように言葉を選びました。
わざわざ悪感情を確認するために検索しなければ、おそらく該当ツイートには行き当たらないだろうと考え、投稿いたしました。
現在のインターネット状況では後日、自分の意図しない「まとめ」を作成される可能性もあります。その場合には、削除要請をする必要もあるとは考えております。
現在まだそういった『まとめ』は確認しておりませんが、今後しばらくは注視していくつもりです。
以上により、私にはご指摘のツイートを撤回する意思は現在のところありません。
ご不快に思った方がいらっしゃったことは真摯に受け止めております。
今後、私も考え方が変わって削除する気持ちになる可能性もありますが、現状はこの通りです。
王子様の数だけ物語がある。私が好きになれる物語がきっとその中にはある。
そういうBの懐の深さを愛したがゆえの心からの叫びが当該ツイートです。
どうぞご不快に思ったツイート、または私のアカウントをミュート・ブロックなさってください。
長々と語り、申し訳ありません。
好きなものは熱く語りたい性分です。お許しください。
(終わり)
私の好きなジャンルは女性向けソシャゲで、人気はそこそこ。知名度はある程度あるし、DL数はそれなりに行ってるけど、現役ユーザーはそんなに多くなくて、ざっくりわけてガチ勢と一般ユーザーに3:7くらいでわけられるようなそんな小さな界隈だ。
ゲームはソシャゲの中でもかなり乙女ゲーム的な要素が強く、ファンもそういう傾向の人が多い。
同担拒否も当たり前にいるし、推しが複数キャラいるだけで同担にブロックされるような世界だ。
好きなキャラが最推し以外に複数いるってことを先に断り入れないといけないような世界。
私は基本的に魅力的なキャラであれば何人でも好きだというし、それぞれの魅力をそれぞれ愛したいと思う。
そもそも夢女子じゃないから、もちろんキャラに告白されれば自分に言っているように想像はするけれど、かといって彼らに人生を託すと言うわけでもない。
普通にキャラが好きなだけなのに、キャラを好きだと言うことが悪いことのようになってしまう今の界隈は、正直息苦しい。
夢女子が多くて、一番困るのが交換だ。
この界隈は、同担拒否も過激派が多くて、RTやいいねで他の同担のツイートを見ることすら許せない人がいるらしい。それも、かなり頻繁に。
だから、交換でツイフィールを読むと「最推しが○○の方はフォロワーさんが嫌がられるのでお断りします」っていうのがよくある。
そこそこの年数乙女ゲーム界隈にはいたけれど、こんな注意書き、このジャンルにきて初めて見た。
初めて見て、ドン引きした。
名前も知らないどこの誰かもわからない交換相手のフォロワーと推し被りだから、当人は同担拒否でも推し被りでもなんでもないけれど、該当者はご遠慮されるのだ。
その交換相手とフォロワーがどれだけ仲がいいかはしらないが、ぞっとした。
交換が出来ない怒りとかを通り越して、それがクラスタ内で『異常』でもなんでもなくありふれてることに、再びドン引きした。
まるで村だな、と思った。
よそものは受け付けない。外部の人間は入れない、身内が嫌だと言うならその人の良い悪いに関わらず排除する、そんな雰囲気。
同担拒否で他人にまで拒否を強制する夢女子も、それを受け入れて悪意のない第三者をカットする人間も一体なんなんだろうかとか。
色々、考えてしまう。
作品が好きで、もっともっと作品が人気になって欲しいからこそ、こういう夢女子の存在がその障害になりそうで怖い。
作品を知ってキャラを好きになっただけでブロックされたり、気になる人との交流を制限されたり、そんな閉じきったジャンルになりかけているのが怖い。
人気が出たら、圧倒的に新規が増えたら、空気も変わるかもしれないけど、今はとにかく、澱んだ空気がジャンルに蔓延ってる。
ついでに、夢女子が、とは言ったけど、別に夢女子だけがこうだとは限らない。多分女性が多い界隈にありがちな話だと思う。形は違えど似たようなことはあるんじゃないかなぁと思う。
けど、交換にまでそういうのが入ってくるのは……なんとかならないのか。
実はアニメ化が決まっているのだけど、このままでは始めたばかりの新規ユーザーが私のようにドン引きして、そのまま作品から離れてしまいそうで、老婆心ながらも心配だ。
最後にこれはきちんと言っておかなくてはならないけれど、夢女子でも過激派ではない人もたくさんいるし、私のように多数キャラを愛でる人もいる。
これでも、今のジャンルは私が今まで辿ってきたジャンルでは1、2を争う良いファンに恵まれたジャンルだ。
だけど……優しすぎるファンが多いせいで、先の同担拒否過激派の言い分をそのまま受け入れてしまうという、皮肉な状況になっている。
彼氏にドタキャンされた。私は久しぶりのデートだからドキドキ楽しみにしてて、寝ることなんてないだろうけど前日は念入りに毛の処理とかしちゃって、足のマッサージして、明日は何着よう、どんなメイクしよう、やっと会える、嬉しい、とかなんとか舞い上がってた。
でも前日の夜に「ちょっと気分が落ち込んでて」「原因はわからない」と連絡が来た。
私が そっか、私何かできることある?と聞くと「一人になりたい」と返事。「でも明日は行くから」とそのときは言われたけど、結局当日に「頭いたくて今日は無理そう」と。お大事に、辛いときは力になりたいからできることあれば教えてねといった旨を伝えたけど返事なし。
頭いたいって本当かな。会いたくない口実?そうやって人を疑う私の人間性が終わってる。一人舞い上がってたのもバカみたい。でも、やっぱり悲しかったのは一番好きな人が辛いときに自分が何もできないし何も求められてないということだった。疑いと自己嫌悪と虚無でごっちゃ混ぜになった汚い感情で心がいっぱいになったけどぶつける場所がない。
なんでずーっと既読無視してんの。だんだん腹立ってきたけど落ち込んでる人を独りよがりな思いで殴っても地獄しか生まないので乙女ゲームすることにした。整った顔とイケボでプレイヤーを翻弄してくる攻略対象、あーかっこいい。私の返事も三択から選べば良い。楽。でもテンプレしか言わない。同じ動きしかしない。触れられない。彼氏じゃない。
落ち込んでるって教えてくれたときにもっと何か辛さに寄り添えるような優しい言葉がパッと出てきたら良かったのに。彼氏が望むような言葉が出てきたら良かったのに。いつどういうきっかけで彼氏の気持ちが晴れるんだろう。その時私って需要あるんだろうか。なんでも良いから頼ってほしかった。
14年春からはじめた。「やったら絶対ハマる」と思っていたから敬遠していた。当時は色々炎上もしてたから、普通に関わりたくなかった。
女の子が戦う物語が好きだった。男ばかりではダメだった。乙女ゲームも商業BLも。刀なんて絶対ムリ。
だけど、なんのきっかけだったか、突然始めてしまった。最初の頃のことはあんまり覚えていない。
結局それから、ずっと甲勲章を取ってる。俗に言う呪いにかかっている。
戦果もろくに稼がず、ランカーでもない自分が甲12。先駆者たちにはほとほと頭があがらない。
別に報酬の良し悪しはどうでもいい。それがなくても、ケッコンしていなくても、改修が微妙でもクリアできることは証明されている。
出撃制限やルートによるギミック解放は、運営が忠実をなぞりたいのなら、これからもぜひこだわってほしいと思っている。
だってあんなルートギミックなんて攻略には本当に面倒なだけで、「ああこれは忠実通りの艦隊でうんぬん」なんて気がつく人はほんの一握りだ。
でもそういう面倒なところがなんか好きで、あれこれ言いながら今日まで続けてきている。
もちろん批判は相次ぐ。思い通りにいかないストレス。大破撤退。資材の確保。私もストレスの経験があるから、ひとえに無視できない。
友達で続けている人間はもうほとんどいなくなってしまった。もうこれはしょうがないことだ。
コンテンツを消費して消費して消費しまくって、枯れ木になったらオワコンと呼ぶのがいまのインターネットだと思うから。
けれど艦これはもはや、私の費やした時間のかたまりになってしまった。
スマホゲーや他のブラウザゲームが続かないのも、ブラウザの端っこでいっつも母港が開いているのも、もう当たり前になってしまった。
私はスマホゲームのアイナナこと、アイドリッシュセブンのファンだ。
乙女ゲームが好きなこともありリリースされた時から軽い気持ちでプレイし始め、その中でキャラクターの一人である八乙女楽に出会い、彼の人生とTRIGGERの未来へ想いを馳せ、いつの間にかどっぷりハマってしまった。先日始まったアニメも楽しみにしていたし、テレビに映る彼らを見て、涙が溢れた。
キャラクターの設定やカードの構図など、ファンから見ても限りなく黒に近いグレーだと思うし、一番言われているうたプリこと、うたのプリンスさまの事は確実に意識していると思う。
それでもシナリオの良さは他のどんなゲームにも負けないと思っているから、未プレイの人にも進めたい、と思っていた。
会場がうたプリが昨年・今年とライブをするメッドライフドーム。そしてCDの発売日が先に発表されていたうたプリのCDと同じ、2月14日。
2月14日は大和の誕生日でもあるけれど、ここまでうたプリを意識したと思われてしまう日程は気分がいいものではない。
普通に考えて、パクリだと言われているうたプリにここまで被せるだろうか?
ずっと「パクリだと気にしているのはうたプリの方、アイナナはうたプリなんか気にしてない」を信じて、アイナナを愛して来た。
しかし、ここまで意識していることを全面的に出されてしまうと、ファンとしては恥ずかしい。
うたプリを意識してます、潰します、みたいな事は、お願いだからしないでください。
アイナナが好きだと言ったせいで失ったうたプリが好きな友達がいます。アイナナが好きだと言ったせいで、可哀想に…と憐れむ目で見られたことがあります。
アイナナの運営は、ファンに惨めなの思いをさせながら、それでもまだうたプリに喧嘩を売るのですか?
ファンは、アイドリッシュセブンがスターリッシュに勝ってもらいたいわけではありません。もちろんTRIGGERも。彼らには彼らの、違う良さがあります。
例え同じ日に発売されるCDの売り上げでアイドリッシュセブンが勝ったとしても、私たちはまた恨まれて、そして同情されるのです。
これ以上、私の愛するアイドリッシュセブンを、人に勧めるたび嫌な顔にされるゲームにしないでください。
大好きなものを大好きと言って、恥ずかしい思いをさせないでください。
まずこっちは仕事で向こうが明らかに年下でタメ口きかれるのムカつくよね。いや、生意気キャラとかならいいんだけど、真面目でおとなしめのキャラにまでもがタメ口きかせることでしか親愛感を出せないのか?っていう。
詳しくないからわからないけど、対アイドル系でこっちは仕事してるのにこんなに公私混同が多いのは何故?"禁断の"的な要素は未だに人気が根強いんだろうか?アイドルは、アイドルと恋愛すると思うんですけど……。
あと「危なっかしい」とか「頼れ」とか「◯◯してあげる」とか言われるのもムカつく。いや何?そりゃ主人公(自分のアバター)キャラがマジでガチで危なっかしい奴なら別にいいけど、普通に普通の社会生活できてる女じゃん。単にこっちが"女"ってことでその台詞言ってないか?
もちろん、そのキャラが本当にそう思ってそう言ってるならいいんだけど、そんなことないし(キャラですから)、テキトーにこう言わせときゃ萌えるっしょwwみたいなのがことごとく萌えないどころか怒りしか湧かないんだよな。
いちばんムカつくのは、「俺のことだけ見てろよ」みたいな台詞ね……いや、無理……。物理的にも無理だし、こんな6000年前の台詞を今言わせるかってのも無理だしね。いや、そうは言っても、例えば道明寺司みたいなキャラが言わせられてるならいいんですよ。それを、普通~に善良そうな、こっちを気遣ってくれそうな子に言われてもつらいだけなんですよ。
要するに、例えばアイドルとして高みを目指してるはずのキャラが問答無用でクソクソ恋愛脳にされてモラハラ台詞言わされてるのがつらいんですよね。
もとから恋愛至上主義とかプレイボーイキャラはいいんですよ。全員が、とくに、設定的にこっちに興味なさそうなキャラが、それを補うために余計にモラハラ台詞言わされてるから嫌だ。
こんな愚痴言うなら辞めろって感じですよね。それは私もそう思う。
9月26日、ブルームバーグがSIE(ソニー・インタラクティブ・エンターテインメント)の社長が「ニンテンドースイッチに対抗するゲーム機を開発する計画はない」という発言をした記事(英語ソース:https://www.bloomberg.com/amp/news/articles/2017-09-25/sony-vs-nintendo-playstation-boss-sees-limited-handheld-market。日本語ソース:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-25/OWTSR06JIJUO01)を公開し、主にゲームマニアの間で波紋を広げている。
これはあくまで増田の認識だが、「ニンテンドースイッチに対抗する機器」とはすなわちPSPやPSVitaに続く携帯ゲーム機という認識で十中八九合っているだろうし、PSVitaの後継機がリリースされる予定がないのは間違いないだろう。
SIEの本社は既に北米に移っており、日本を中心としたアジアでしか売れないハードは求められていないからだ。
※それはそれとして後継機の開発予定がないというだけでまるでPSVitaの生産終了が決定したなどとデマを拡散する秒刊サンデーとかいうデマ製造機は滅ぶべきである。
そこで、増田は暇人なのでツイッター他でPSVitaの後継機の開発予定がないというニュースに対する反応を調べていた。
てっきりPS4ないしNintendo Switchを買う金のない貧乏な学生などが悲嘆に暮れているのかと思いきや、このニュースに一番反応していたのは意外な層だった。
調べてみると、家庭用ゲーム機にリリースされた乙女ゲームを調べることができるOTOMEXというサイト(http://otomex.net/game)があり、乙女ゲームがリリースされた本数を機種別に調べることができる。(本来はそういう使い方ではないし、おそらく限定版なども含まれているかもしれないので多少のズレがあると思われる)
※後からBLゲームの集計も行ったが、増田は一般男性ゲーマーなので直接はわからないが乙女ゲームとBLゲームは違うものなので同じ枠でくくるのは危険である。
乙女ゲーム | DS | 74本 |
PSP | 573本 | |
3DS | 20本 | |
PSVita | 321本 | |
PS3 | 10本 |
BLゲーム | DS | 0本 |
PSP | 14本 | |
3DS | 0本 | |
PSVita | 11本 | |
PS3 | 0本 |
ここで増田は「意外にも家庭用ゲーム機にはBLゲームが少ない」という知見を得た。
ツイッターでとある乙女ゲーム開発者が「任天堂はCEROとは違う独自規制が厳しいせいで乙女ゲームを出しにくい」とツイートしていたので、同じくOTOMEXでパッケージをざっと眺めてみたところ、任天堂機種はCERO:A(全年齢対象)からCERO:B(12歳以上隊)が多く、PS機種ではCERO:BからCERO:C(15歳以上対象)、CERO:D(17歳以上対象)のゲームが多いように見られた。
また、迷惑なことにとある乙女ゲーム開発者にツイッター上で尋ねてみたところ、かつて任天堂機で開発していた頃は規制が厳しくゲーム内容を変えざるを得ないことがあったという証言を頂いた。
一部ゲーマーの間では「任天堂はCEROの基準さえ満たしていればそれでよく、ゲーム会社に対して独自の規制は強いない」という噂がまことしやかに囁かれていたのだが、どうやら違う可能性が高いようだ。一介のゲーマーにはゲームプラットフォームの規制について詳しく知ることはできないが、少なくとも、今までは家庭用ゲーム機の乙女ゲームを開発・販売しているゲーム会社にとってはPSプラットフォームが一番やりやすかったのだと思われる。
さて、上のグラフに対して違和感を感じなかっただろうか。実はPS4が含まれていないのだ。
なぜかというと乙女ゲーム集計サイトOTOMEXにPS4の欄がないからである。
PlayStation Blogの「乙女のためのPlayStation♪」(http://www.jp.playstation.com/psblog/pickup/otome/)やPlayStation Storeの「乙女ゲーム&女性向けゲーム特集」(https://store.playstation.com/#!/ja-jp/%E4%B9%99%E5%A5%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%86%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%90%91%E3%81%91%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%89%B9%E9%9B%86/cid=PN.CH.JP-PN.CH.MIXED.JP-WOMENMDN)のページを見てもPS4のソフトは一向に見当たらない。
一応9月19日に行われたPlayStationConference in Japanではアイディアファクトリーによるオトメイト(恐らく乙女ゲーム大手)がPS4向けに5本発表している。現時点でもPS4向けに既に2本リリースしているみたいだ。
しかし、PSVitaがなくなったら困るという乙女ゲーマーや実際に乙女ゲームを販売しているゲーム会社の動向からわかる通り、乙女ゲーム界隈全体が据え置きゲーム機に対してあまり積極的になれないようだ。
最たる理由は「テレビで乙女ゲームをプレイするのは恥ずかしいから」だという(ゲーム機を買い替えるのが面倒だという意見は無とする)。
増田は深夜アニメをタブレットやPCから見る習慣がついているとリビングのテレビで見たときにあまりの画面の大きさに謎のこっぱずかしさを覚える。
(閃乱カグラは元はそういったコンセプトでかつては3DSやPSVitaから始まったシリーズだったが現在はPS4やPC、番外編のみスイッチなどを中心に展開されている)
PSVitaの寿命が尽きて後継機がいないとなると残りはPC(Steam)かスマホかNintendo Switchかという話になるが、日本はPCゲームの認知度が他国と比べるとかなり低いし(市場そのものは伸びているし、最近は乙女ゲームの海外展開もありますが)、スマホだと基本無料型のゲームが中心で買い切り型のゲームは苦難を強いられるし、任天堂機は乙女ゲームに対する規制が強いしと八方塞がりとなっているみたいだ。
増田としては、任天堂機といえどもWiiUの頃からCERO:Zのゲームが頻繁に出てくるようになっていて、Nintendo Switchには既にSkyrimやDOOM、WolfensteinIIなどの大人向けなCERO:Zのゲームが販売予定である。例に挙げたものと方向性は違えど、Nintendo Switchも大人な乙女ゲーマーのためのゲームもリリースされるような豊かなゲーム市場に育ってほしいと切に願う。
傷心でせめて愚痴を吐き出す先をと探してはてブに初めて書き込む。
乙女ゲーム、うたプリの新作グッズが期間限定で開かれる店、シャイニングストア。
東京原宿の一角にあり、この時期は抽選当選者のみ、時間指定での予約制で入場できるものだ。
受付時間に外で並んでるとき、商品一覧と買い物の注意書きが順番に回覧される。
その後も、店員により口頭でも、同様の注意事項の説明があった。
・一階でグッズの買い物をした後、二階で展示品の鑑賞やコラボ食品の購入に行くことができる。
・後で買い直しはできない。
今回、二階での買い物に関する説明はこのくらいだったと思う。
外での待ち時間も、人混みの多い一階店内に入るときも、会計のときも、店員さん皆さん優しく丁寧に対応してくれた。
一階の買い物が終わり、満足感でふわふわした気持ちで二階に向かう。
するとガラガラ!
客がほとんどいない!
狭い部屋を監視するように配置された店員。多分8人くらいいた。
まず階段を上り、目の前の突き当り:カウンター越しの女性店員2人。
左側の突き当り:同様に女性店員2人。こちらは手前のショーケースにアイスの陳列が見える。
なんで二カ所カウンターあるのか。
そうか今年はフローズンアイスとソーダドリンクの二種類が用意されてるからか、と思い込んでしまった。
階段を上って右手にはショーケースに入ったプリンスたちのコラボ眼鏡の見本品。
先日サーバーが落ちてスマホから予約することができずに昼休みが終わってしまい、帰宅したら全部完売していたあの眼鏡!!
眼鏡を見た瞬間、かなり興奮した。
そしてこの場を囲うよう突っ立ってる男性店員が4人ほどで、内1人が注文票とペンを渡してきた。
あ、これに注文書くの?とここで初めて知った。
事前にサイトを見ても、当日今までの説明を聞いててもそんなのは初耳だった。
正直、特に大したことではない。
だけど買い物後の高揚感とか、コラボ眼鏡やコラボアイスが近くにある感激とかでふわふわしていた状態だった。
いきなり渡されて、若干戸惑ってしまった。
(今考えれば、この場所のみに展示されている眼鏡を見にくるだけの人もいるかもしれないのに、購入の有無も聞かずに渡してきたのだ。)
(そして今思い返せば、買わないです、と突き返してる人もその後現れてた気がする…)
今多くの店員に見られてる…アイス買わなきゃ…ああでも眼鏡も見たい…
静かな空間で緊張と焦りの入り混じったところに、別の男性店員が近寄り小声で早口に何か言って去っていった。
よく見ると何か簡易的な区切りがある。
真っ白い空間に真っ白いプラスチックの鎖で、見えづらいし分かりづらい。
このガラガラな状況で、一体どこを何のために区切ってるのか…
でも今何か注意されたから少し移動したほうがいいのかな、と少しふらふらする。
眼鏡見たかったのに男性が張り付いていて近づけない。距離を置いて見るのも憚られる。
気を取り直し、アイスを買おうとする。
手渡された注文票には、商品名の購入欄と、かなり小さな文字で書かれたアレルギー対応表のみ。
ドリンクはキャラクターの人物名が書かれていたが、アイスに至ってはキャラクターを擬猫化したときの名前で書かれていた。
猫の名前全員分、ましてそれだけで商品の中身など結びつかないし覚えていない。
自分の好きなキャラクターのものを買おうと考えていたが、遥々原宿までやってきたのだ。
せっかくなら実物を見ながら考えてみたりしたい。
残念ながらアイスの実物が並んでるところまで行くには、白い鎖に遮られて近寄りがたかった。
ならばせめて大きく印刷された商品ポスターを眺めながら、と悩んでいた。
その間何人かのお客が買い物なりを済ませていった気がするが、ポスターをじっくり見てる自分のような客は他にいない。
周囲の視線が痛い。針の筵。
居心地悪いし、対応も愛想悪いし、何だかあまりお金かけたくなくなってきたなあという気持ちが、正直芽生えてきた。
目の前のポスターの、ドライアイスをお求めの方は保冷バッグごと購入頂きます、という注意書きを見て思う。
この注意書き自体は事前にサイトを見て知っていたが、保冷バッグなら先ほど一階のグッズにあり買ってきたところだ。
そこで、ドライアイスだけもらうことはできますか、とダメもとで聞いてみた。
ポスター近くの突っ立ってる男性店員に聞くと、アイスの販売カウンターに立っている女性に聞き、その女性が更に別室の誰かに聞きに行く。
どちらも迷惑そうな困った顔。
そりゃこんな厄介なこと言ってくる奴は迷惑だろうな、悪いことしたなと罪悪感に駆られる。
この狭い空間で、ここにいる全員が見ている。
迷惑な客の成り行きを厄介そうに見ている。
静かな空間で、今そんな状況なんだと考えると更に委縮してしまう。
声なんてさっきから丸聞こえだったのだが、聞かれた人が回答するためか、実際には何回ダメだという声が自分の耳に入ったことか。
もう恥ずかしくなってきて、すみませんわかりました、とさらさらっとその場でドライアイスの購入欄に書く。
すぐに終わらせて立ち去りたかった。
すると、「ですからご記入はこちらでお願いします」と複数の店員に詰め寄られる。
何だかもうパニックになり、今書きました買います!とアイスカウンターの店員さんに近寄るが、会計はこちらでともう一方のカウンターを示される。
なるほど、カウンターが二つあるのは、会計とお渡しで二カ所に分けていたのか。
会計の女性もこのやりとり見てて、ろくすっぽ注文票も書けない奴と認識してたのだろう。
注文票も見ず、口頭でドライアイスはご利用ですか?何分ですか?と聞いてくる。
もう何も弁解する気力もなかったが、途中から注文票に書いてあったことに気づいたようだ。
アイスを受け取るとき、対応してくれた女性店員は、お待たせしてすみませんと言ってくれた。
このお姉さんは全然悪くないのに、申し訳なさそうな顔をされてしまった。
ドライアイスは入れましたが暑いのでお気を付けください、と丁寧に述べてくれた。
もう嫌な気持ちでいっぱいであったが、この女性にだけは、迷惑をかけたことへの謝罪とお礼を言った。
クレーマーと認識された自分が不要な言葉を発するだけで迷惑ととられるかと思ったが、それだけは何とか勇気を出して伝えた。
帰り際、階段付近の男性店員一人だけが、(仕方なさそうではあったが)ありがとうございました、と声をかけてくれた。
あの無愛想で立ち位置をやたら注意してきた男性は、こちらを見向きもしなかった。
このガラガラの空間で、客の立ち位置を注意することが彼の仕事なのだろうか。
そもそも、この狭くて客の来ない空間に、あれだけの店員を配置するのは人件費の無駄ではないだろうか。
人混みの多い一階や、外の炎天下、せっせと動き回る店員たちがいる中、彼らはただ涼んでサボってるのではないかと思った。
ひょっとしたらこの時だけ、たまたま客が少なかっただけかもしれないが。
最後のこの出来事だけで、今日までわくわくして待ってたことや、ついにグッズを買えたことへの幸福感とかが、全部吹き飛んだ。
アイスなんか買わなければよかった。
あそこは一見さんお断りだったのだろうか。
他の人たちはキャッキャウフフと時間をかけてアイスを選んだりないのだろうか。
ショーケースの眼鏡を近くで見たりしないのだろうか。
今回、これだけのことではあるが、傷心で全然楽しくなくなってしまった。
何が悪いってなると、買い物も満足にできない自分が悪いんだとは思う。
かなり自己嫌悪に陥った。
推しが幸せになったのならそれはとてもいいことだ、という気持ちも確かにある。強がりではない。
だけどそんな気持ち以上にしんどい。あんな細い指輪がこんなに殺傷能力が高いなんて思わなかった。
素直におめでとう、幸せになってよかったって言えない自分は多分推しが求めるファンではないのだろう。
嫁とふたりしてキャラを媒介にしながらネット上でお互いへの愛を語っていたことが一番キツイ。
私はキャラを大事にする推しが好きだった。そんな風に、道具として私物化するような人だったのか、と失望した。
正直、性格に難があってめんどくさい人間だとはずっと思っていたし、そんなめんどくさいところが好きだった。
本人曰く、8年間付き合った末に結婚したらしい。
お互いのTwitterやブログで、あたかも普段は親交なんて全くありませんよ、って素振りを見せていたことについては、
人気商売だし、交際中に明かすと色々と面倒なんだろうしそれはどうでもいい。
だけど、交際中にそうしてきたのなら8年なんて言うべきじゃなかった。
誕生日にチョコレートケーキを焼いてもらったことなんて知らずに生きていたかった。
推しは普段からファンをプライベートに立ち入らせないような発言をしていたし、こっち側とあっち側を明確に区別するその姿勢は好ましかった。
私はステージ上の推しが好きで、正直その裏を見ようとすれば見なくていいことも知りたくなかったこともあるだろうと思っていた。
結婚してすぐに「嫁のことは言わない」などと言っていて、表に出されなければこのまま応援できるかも、なんて考えたけれど、
言ってるそばから薬指には結婚指輪が光っているし、これは無理かも、と思った。
一週間どうやって過ごしたのかわからないけれど、翌週も指輪はついていて、嫁の話だって出ていた。
公私混同しない、っていうなら同い年のあの人の徹底ぶりを見習うべきだし、普段から惚気たいのなら同じ番組の別曜日を担当しているあの人を参考にしたらいい。
上手く立ち回ろうとして「戸籍が変わっただけ」とか言ってしまうところも含めて、こんなに浅はかな人なんだなあと失望した。
推しが結婚しておめでとうのひとつも言えずに失望している自分にも失望している。自分のことはもっと普通のファンだと思っていたかった。
チケットがバカみたいに余っていて、今更手放すこともできずに惰性で向かった。
イベントだし指輪を外してくれないかな、という僅かばかりの期待を裏切るように、指輪は定位置で輝いていた。
謎のリングも重ね付けされていた。結婚指輪感を薄めるためなのだろうか、逆に目立ってしまっていて少し笑いが出た。
今まで推しの現場はステージ上の推しと、客席のファンの空間だった。
その場にいないはずの嫁の姿がスタンドみたいにステージ上に見えてしまう。
生身の人間を見てるはずなのに夫婦の幻影を見ているようで、見ていられなくなってしまった。
見なくなればいっそ楽なのだろうけれど、多分またチケットをとって現場に通い、アニメを見て、ラジオを聞く。
惰性でも自分が知らない公共の推しが存在することを受け入れられそうにない。
決まっている現場がある、というのもあるけれど、女の趣味も性格も悪いところも含めて推しなんだよな、と思う。
他のファンはそもそも推しが一番好き、というファンは少なくて、乙女ゲーム経由とかで2推し3推しくらいの人と中高生が多いような気がしている。
所謂濃いファンというのが少ないという印象だ。そりゃ祝う人も多いよな、と思う。
推しの結婚後、自称リア恋がショックを受けながらもお祝いする、っていうブログが流れてきた。
ジャニタレと掛け持ちでどっちもリア恋らしい彼女のことが正直羨ましい。
どっちかが結婚してもまだどっちかがいる。
病気になってからでは保険に入れない、そのことを実感している。
離婚してくれればいいの?って聞かれたけどそういうわけでもない。
推し以上に自分がめんどくさい女すぎてしんどい。愚痴垢のツイートに同意しながらも、これ以上人気落ちたらさすがにやばいぞ、と思う。
どうなれば満足なのか考えてるけど、推しに落ちたときに戻ってそいつはやめとけ、って自分に言いたい以外何も思いつかない。つらい。
追記
書き出してみるとけっこうあるなー
みんな好き
書き終わってから足りないの気づくんだよな
韓国という国がどうであろうが日本の世のおばさま方は依然として韓流ドラマを見ている。
BSチャンネルのテレビ欄を見れば韓流ドラマのタイトルが散見される。
いうならば若い女性のなかにいる、腐女子や夢女子といったオタク層が夜な夜なBS11でアニメを見たりそれらを録りためたりするように、
アニオタや乙女ゲームのプレイヤーであって声優というものに無関心な人間は少ない。
声優オタクと呼べるほどには熱心でないにしても、片手で収まらない程度には声優の名前を知っている。
アニメやゲームの新作をチェックする際に注目する点としてヴォイスキャスティングは大きな要素であって、
キャラクターがどんな声をしているかということはかなり重要視されていると僕は思う。
しかし韓流ドラマを見るおばさまの間で「声」について語られるのを聞いたことがないしそれを気にする素振りも見受けられない。
韓流ドラマというコンテンツの性質として、吹き替えの声優は無視されてしまうものなのか、
それとも現在おばさまにカテゴライズされる年齢層の文化的特質として声優の価値を低く見積もる癖があるのか、
それとも僕の思い及ばない何かしらの理由があるのか。
主人公の名前を自分で好きなように設定出来るゲームにおいて、主人公に自己を投影しづらい空気を感じてしまう。
要点は以上です。
以下はもう少し噛み砕いた、匿名じゃないと吐き出すのに躊躇ってしまうような雑記です。
雑記というか、愚痴、もしくは『こうなら良いな』を書いた夢女子お得意の夢妄想と言った方が適切かもしれない。そんな感じの内容が続いています。
論文のような、人に理解させる為の文章を書くのは自分には向いていないと思っているので、自らの書きやすさを重視して長年慣れ親しんできた夢小説を書いている時の調子で書きました。故に冗長な文になっていますので、時間の潰し方を探している方はどうぞ。
昔から夢小説が好きで、必ずというわけではないけど、夢主人公=自分という形で夢小説を読むことがよくある。
そんな私は、設定は関係なく、たとえ自分との共通点が皆無だとしても、夢主人公は自分だとして読み進めることが出来た。
他人の夢小説の読み方にさして興味を持ったことがないので正否は定かではないけれど、もしかすると自分は夢女子の中でも異端な方なのかもしれない。なにせ見た目があって、性格が濃くて、性別が違って、種族さえ違ったとしても、夢主人公のことを自分として読み進めていく事が出来るのだから。
そもそも二次創作自体『もしこうだったら』とか『こんなことがあるかもしれない』とかそういったものを描いているのだから、『自分がもしこういう人間だったら』という前提を頭の中に用意して夢小説を読むことは何らおかしなことではない筈である。
夢小説は、個を表す記号であるところの名前を自分にして読むことが出来る。たとえどんな人物像が充てがわれていたとしても、名前変換という機能が付いている限りそれは『もしこうだったら』の姿が描かれた自分として読んでも許されるのだと思っている。
名前が自分の中での重要なパーツなのだろう。親から貰った名前である、この先名前が変わる事なんて結婚以外にはそうそうない筈だ。
世の中には当然同名の人が沢山いるけれど、それでも自分の名前が私という個を表す要素である事に違いはない。
そしてそんな私は、昔からゲームの主人公の名前も自分の名前だった。兄弟がいたので、セーブデータの判別を付けやすいように各々の名前を使用していたのが癖になっていたのかもしれない。
ゲームの中では、主人公が自分の選択したように動くし、自分の選択に合わせて仲間も成長する。自らに呼応するように変化する世界で、名前だって同じなのだ。主人公は紛れもなく自分だった。
そしてその楽しみ方は、今でも変わっていない。
私が今現在主に活動しているジャンルは、キャラクターを育成していく女性向けのソーシャルゲームだ。キャラクター達が自分の選択に一喜一憂し、会話を重ねて親愛度を上げていく。主人公の名前を好きに変えられるから、私は今まで通り自分の名前を呼んでもらっている。
ゲームの中でキャラクターと恋愛関係に発展する事はないけれど、そこの部分は自分で創作すればいいし、単純に仲間として、友人として、先輩として、後輩として、自分の好きなキャラクター達に慕われるのは楽しくて仕方がなかった。
そのジャンルで二次創作を始めたのも早かった。サイトを立ち上げて、そこに夢小説を載せた。夢主人公の設定は様々で、ゲームの主人公だったり、また別の女の子だったりもした。
このところ夢小説は昔に比べて他の二次創作と同じように衆知されていると感じていたし、ゲームの主人公受けというジャンルが一定数以上の人気を誇っていることも知っていたので、私はpixivにも作品を載せた。名前変換が必要な部分は表現を変えて、主人公の名前は一切出さないようにした。
pixivだと手軽に操作が行える機能が沢山あるので、サイトに夢小説を載せるよりも人の反応が貰いやすい。そんな中で私が貰った反応の一つに、タグがあった。自分で付けた作品タグの他に、相手キャラとゲーム主人公のデフォルトネームでのカップリングタグが付けられたのだ。
作品に夢作品だとの注意書きもしていたけれど、主人公の設定はゲームの主人公に準拠したものだったので、単純に検索しやすいように付けられたものなのだろうと私は認識した。そちらのタグが付いていた方が閲覧数は多いし、反応を貰える事は素直に嬉しいものだ。その後は自分でもそのタグを使用するようになった。
タグの他作品は自分が好んでいる夢作品と何ら変わりはなかったので、私はそちらの方も楽しんだ。pixivには名前変換機能が無い。それ故に殆どの作品でゲーム主人公の名前はデフォルトネームのままだったけれど、ゲーム主人公は=で自分なのだという前提が公式の名前変更機能で示されているし、脳内での変換は容易である。他のサイトの作品は粗方拝見させていただいていたし、占いツクールの作品も同様であったので、読んだことのない作品の宝庫であるpixivは最高だった。
その内Twitterの方にもpixivから飛んできたフォロワーが増え、こちらからもフォローして仲良くなった方も増えた。良いことばかりだと思った。
フォロー数が増えると、当然目にするツイートも多くなる。RTも同様だ。何気なくTLを覗いていた私の目に入ったのは、こんな内容のツイートだった。
「主人公受けでゲームの主人公に自己投影していると思われたくないし、そんなつもりで私は書いていない」
まあそういう考えの人もいるよね、と流し見していたけれど、そのツイートをRTした人が続けていた、
というツイートが引っ掛かり、気になった私はツイート検索をした。それからが駄目だった。
そんな内容のツイートがいくつも見つかった。相手はこちらの事を知らないだろうに、自分の事を名指しで言われているような気がして、私は身勝手にも傷付いていた。
そういうツイートをしている人は決まってデフォルトネームの主人公を可愛がっていたから、私はデフォルトネームの主人公が自分の中から乖離してしまうような、そんな恐ろしさを感じた。彼女には確かにデフォルトの名前が存在しているけれど、システムで名前を好きなように変更出来る彼女は、何にでもなれる存在であるし、何より私自身なのである。どうしてそれがキモいのだろう。
乙女ゲームを始めとした女性向けジャンルでよく見るタイプの主人公。見た目があって名前が用意されていたとしても、名前は自由に変更出来るのだから、そこに自己を投影するのは悪い事ではない筈。というかその為にある機能なのに、そのジャンル内で楽しんでいる人が何故それを蔑めるのか。
「私はゲームの主人公ほど可愛くないし、こんな風にはなれない」
思うのは結構だけど、それを根っこから否定し他人にアピールするのは何故なのだろう。刺々しい言葉でそう言われると、まるでそうしている人間を否定されたような、喧嘩を売られたような気持ちになってしまう。
必ずしも相手に悪気があったとは思わないし、相手側の独り言をこちらが見てしまっただけに過ぎないのだけれど、夢小説はただでさえ二次創作の中では砂をかけられ続けてきたジャンルである。多少過敏になってでも自衛しなければ、楽しくて続けているはずの活動により傷を負ってしまいかねないのだから許して欲しいと思うのは我儘だろうか。
それ以来私は、他の方の書いたキャラクター×ゲーム主人公の作品を読んでいない。ゲーム主人公ちゃんかわいい勢とも関わりを絶ってしまった。自分の作品には未だにそのタグを付けたままだけれど、もう少し自分の中で整理が付いたら、今まで通り他の方の作品を見るなり自分の作品からタグを外すなり出来ると思う。
もっと精神を鍛えて、作品で殴り飛ばせるよう力を蓄えておくことも必要だろう。というかマジで心無いこと言うツイッタラーみんな鍵掛けてくんねえかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜私も鍵掛けてサイトに引きこもるか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!!!!!?!!!?!?!?(怒りが再燃してきた顔)