はてなキーワード: むずがゆいとは
十代女子は馬鹿だから、という、わかりやすい言葉を選んだだけにみえる。
むずがゆいだけでばっさり否定したところで、わかった気になりたいだけというかね。
動機づけなくして、動機に付け込む構造も存在しない、という点では対なんで
どちらかを否定すれば、何か解法がみつかるというわけじゃないし。どちらかに焦点をあてるのが正解というわけでもない。
その十代が大人になって欲望をコントロールできるようになったとして、
職場で居場所を見失い、昇進も頭打ち。結婚含め、あらゆる自分探しをはじめ、
やがておばさんになって、最後はキラキラ起業なんかにはまっていくわけだから。
「甘い」「辛い」「苦い」の流れなら「酸い」「塩い」だよな。
https://glim-re.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=2463&file_id=22&file_no=1
「塩っぱい」は「シハはゆし」の変化という説が有力のようだ。
「シハ」は舌もしくは唇のことで「はゆし(映ゆし)」はむずがゆいという意味。
この「シハ」が「塩(シホ)」と混同されて「シオはゆい」という言葉になり、
では「酸っぱい」も「スはゆし」なのかと言えば、こちらはいろいろあるらしい。
いまのところ「酢」を形容詞化したものという説が有力のようだが、上掲の論文執筆者はこれを否定している。
また「スハ(舌の方言)はゆし」の転訛という説もあり、これは「塩っぱい」とほぼ同一語源ということになる。
あるいは「酸い」が「しょっぱい」に影響されて「酸っぱい」になったという説などもあるらしい。
現在でも関東・東北に方言として残っている「すっかい」の転訛という説で、
論文執筆者は「酸し」とは別の「すかし」という祖語があったことを想定しているようだ。
また、「しょっぱい→すっぱい」説とは逆に、「すっぱい」が「シオはゆい」に影響を及ぼして、
つまるところ「諸説ありはっきりしない」ということらしい。
ゼミが一緒になってから初めて喋ったけど、3年生になるまで何度もこいつの話は聞いたことがあった
奇人だと
気を付けろと
講義室に深夜現れては歌っているだとか、こいつが使ったパソコンは何故か次使うときに電源がつかないだとか、挙げ句の果てにはユーレイの彼女がいるとか、なんかよくわからん噂に纏われている奴だった
「キミ、そんだけ背ぇあったら海まで見えそうやな」
ゼミの顔合わせの日だった
初対面の俺に名乗るでもなくいきなり
別に腹が立ったりはしないけど
「……海まではさすがに見えへんよ、見えるとしたら灯台やな」
「灯台まで見えたら海まで見えるやろ! 灯台まで見えるんはもう視力やん! どんなボケやねん!」
ボケたつもりはなかったが
それで少し興味を持たれてしまったのだった
「もしかしてホンマモンの天然さんなん? ちょっと珍しいくらいやな……ま、ええわ。今度ボクのこと肩車してや、たぶんそん時は中国まで見えるで!」
と、にやにやしながら部屋を出て行った
175センチはあるであろうこの男、どこまで本意かもわからなかったが、どうやら嘘でもなさそうだった
・
2度目の邂逅は図書室だった
「ボクも今終わらせてん、奇遇やね! あ、見せてはあげへんよ! 出来が良すぎて見せたのすぐバレるからな!」
本当にめちゃくちゃ口数の多い奴だ
いらんわあ、といなした
「俺、いったんプロット作りたい派やねん。使う時はほんまに書き始める時」
「天才肌みたいなこと言うやん!」
「ボク用事あるからこれ出したら帰るわ。会えて嬉しかったあ、ほなね」
いきなり肩に乗った体重が離れていったので、思わずあいつの方を向いてしまった
にこにこしながら手を振る姿は、昨日見たドラマのヒロインにそっくりだった
こんなに唇の赤い他人がいるのだなあと思った
姉の化粧を見慣れているから、それが地肌の色なんだとすぐにわかった
プロットが終わり図書室のパソコンを使おうとすると、電源がつかなかった
冷静に、冷静になってみたら、ご丁寧に電源コードが抜かれているだけだった
案外噂なんてそんなもんだと思った
・
喋り口調と真逆の単調な文調
時間は午前0時
「四角公園て……遠……」
断る理由もなかった
なんだか行かなければいけないような気がした
ファミリーマートで奴のお望みのものと、いかそうめんを買って、少し涼しくなった道を歩いた
アコースティックギターを持っていた
脇にはレモンサワーの缶を置いていた
「案外早かったな。及第点や!」
ありがとう、と、300円渡された
べつにいらなかったけれど、もらうもんやで、と言われたので、200円を頂戴した
と、ギターの弦を弾いて言われた
下瞼が直線なのだと言う
自分の顔などまじまじと観察したことはなかったので、なるほど、と思った
同時に、そんな自分でも見ないような自分の顔を見た他人がいたことが、むずがゆいような、こそばゆいような気持ちだった
大抵の人は俺の顔を見るために、少し首を痛くしなければならないからだった
「ボク協調性ないねん、やからたまに家の近くの……ここの公園来て、一人でバンドしてるんよ」
「でもボク忘れてたんよね、ギター弾いてたら両手塞がるから、パーカッションできひんやん! ってこと。楽器を足蹴にはできひんし、しゃーないからかかとでリズムとってる」
「根アカやろ、逆に」
逆にってなんやねん、とツッコミを入れようとしたが、それはギターの音色にかき消された
デタラメに聴こえたが、ビールがほどよく回ってきた俺にはとても心地よかった
歌はド下手だったから、すぐにやめさせたけれど
「替え歌するなら歌手の名前までいじれや。著作権どうなっとんねん」
「こんなええ空気なら許してくれるって!」
いかそうめんがなくなるちょうどそのとき、いきなり奴は立ち上がった
「さて、肩車してボクを送れ!」
「肩車?」
図書室での会話を覚えていたのだ
そんなことより、そのギターケースと、タンバリン(それ以外にもごちゃごちゃ入ってるようだが)が入ったトートバッグはどうするんだ
「それはボクがもっとく! キミの荷物も持ったるから、肩車してや!」
「それ結局全部俺が持ってることにならんか?」
が、あいつは乗ってこなかった
「ビールでほっぺた赤くなるなんて可愛いとこあるやん。やっと見下ろせたわキミのこと」
「……見下した、の間違いとちがうか」
「合うてるわ! 見下ろしてんの!」
俺のほっぺたよりお前の唇の方が赤いわ
つっこむ気分ではなかった
肩に乗った重みはそれはもう人1人分を容易に越えていた
「行き先は?」
「出てまず右! ボクんちでええやろ、泊まってき。あ、明日なんもない? デートとかやったらなんもないと見なすで」
「デートやったら嬉しいねんけどな……土曜夜の居酒屋は忙しいねん」
「ならボクんちやな」
192センチが170センチ越えを肩車する様子を見る者はなぜかいなかった
時間も遅いし、なおのこと
(記録)
しかしながら現在のところ該当ツイートを撤回することは考えておりません。
ご存知ないと思いますが、私のアカウントは現在Aについて多く語っておりますがそれ以前はBについてよく語っております。
もう三年近くBをプレイし、愛してきました。
課金し、毎日プレイし、ほとんどのイベントを完走し、リアルイベントに通いカフェにも通い、グッズを揃え、ニコ生を視聴してきました。
現在もコミュニティマスターを務め、運営様に感謝のメッセージを時折送ってまいりました。
乙女ゲームをなかなか好きになれなかった私が、本当に心から初めて好きになった乙女ゲームがBです。
Bが本当に好きで、このゲームに出会えたことに感謝しています。
ここまでBを愛してきたのは、このゲームの懐の深さと、シナリオライター様をはじめとしたゲーム運営スタッフの方々の細やかな心遣いがあったからです。
私が語るまでもなくよくご存知と思いますが、このゲームはたくさんの個性的な王子様が現れます。彼らは姫(私)を一辺倒に恋人として愛するわけではありません。
彼らがおかれた様々な境遇や性格から、それぞれにまったく違った出会い方をして、次第に関係を深め、心を通わせます。
必ずしも恋愛関係に落ち、結婚というゴールを迎えるわけではありません。
この懐の深さを私は愛してきました。
恋人になるだけではない、むずがゆい恋人の前段階も、友人にも、よき相談相手にも、姉にも母にもなれる。王子様の数だけ、関係性がある。
中には好みではない交流もあります。その代わりに、涙するほど好きな関係性もあります。
私がBを好きな理由です。
原作を知るコラボも知らないコラボもありましたが、どのコラボイベントも楽しませてもらいました。
Bの懐の深さがあってのことだと、私は思っています。
原作通りの関係性を保ったまま、Bの姫(私)とひとときの心の交流を可能にしたのだと思います。
Cコラボイベントなど、本当にシナリオライター様の苦労を思って感動すらしました。
今回のAとBのコラボレーション情報が発表されたとき、正直なところ不安でした。好きなものと好きなものが組み合わさったとして必ずしも良いものが出来上がるとはかぎりません。好きなものだからこそ、期待を裏切られたときの悲しみがあります。
大変に難しい、針の穴に糸を通すような作業だったと推測しています。
ですが、A原作を尊重し、同時にシナリオ自体として面白く、そしてBの王子様たちと姫との関係性も大事にした、よいシナリオでしたと思います。
私は「モブ」である姫を許容するBが大好きです。このゲームを愛してきてよかったと心から思いました。
当該ツイートは私の心の叫びです。Aが好きだ、Bが好きだ、ありがとうという生の叫びです。
ところで、宣伝をしながらネタバレをしないのはとても難しいものです。
面白さを伝えようとすれば、どうしてもネタバレに踏み込まずにいられません。
今からプレイをする方の関心を引きながら、同時にこれからのプレイの楽しみを奪わないというのはとても難しい。
当該ツイートは、その狭い隙間を目指したものです。ご批判は当然ありうると思いますが、私の精一杯の情報発信の言葉でした。
私のアカウントをご覧になる方はほとんどがAのファン、BL関係にある主人公が好きという方です。Bをご存知でない方が多くいらっしゃいます。
手探りで模索してきたのですが、幾人かに、私が楽しくBをプレイしているところを見てゲームを始めたと言っていただきました。
しばらくゲームから離れていたけれど戻ってきたとおっしゃった方もいました。
とても嬉しかったです。
ツイッターでの交流はあまり得意ではないのですが、AとBを愛する気持ちを発信してきて本当によかったと思いました。
このゲームを私とは違う楽しみ方をしているBファンの方がいらっしゃることは想像できます。
そういった方が、私のツイートを目にして不快になる可能性も全くないわけではないことは承知したうえで当該ツイートをいたしました。
それでも、できるだけ検索にはひっかからないよう言葉を選んだつもりです。
「姫」「モブ」といった言葉が検索にひっかかることは予測できましたが、情報を求めるBファンが検索することは考えにくいありふれた言葉であり、目にしたくないBファンの方には届かないように言葉を選びました。
わざわざ悪感情を確認するために検索しなければ、おそらく該当ツイートには行き当たらないだろうと考え、投稿いたしました。
現在のインターネット状況では後日、自分の意図しない「まとめ」を作成される可能性もあります。その場合には、削除要請をする必要もあるとは考えております。
現在まだそういった『まとめ』は確認しておりませんが、今後しばらくは注視していくつもりです。
以上により、私にはご指摘のツイートを撤回する意思は現在のところありません。
ご不快に思った方がいらっしゃったことは真摯に受け止めております。
今後、私も考え方が変わって削除する気持ちになる可能性もありますが、現状はこの通りです。
王子様の数だけ物語がある。私が好きになれる物語がきっとその中にはある。
そういうBの懐の深さを愛したがゆえの心からの叫びが当該ツイートです。
どうぞご不快に思ったツイート、または私のアカウントをミュート・ブロックなさってください。
長々と語り、申し訳ありません。
好きなものは熱く語りたい性分です。お許しください。
(終わり)
不良共の自分勝手さには辟易するが、従順すぎる連中には幻滅する
目を血走らせた金の亡者は軽蔑するが、目を輝かせた自然派はむずがゆい
右翼は自分の思想を優先するから嫌いだし、左翼は現実を見ないから嫌いだ
リア充共の無神経さには殺意を覚えるが、オタクの気持ち悪さには反吐がでる
何事にも裏の事情があると思っている陰謀論者は狂っているが、目に見える世界が全てだと思っている連中は単純で愚かだ
実行した結果を受け入れつつも、環境の影響や偶然を認め、
良い結果には自分の貢献を主張しながらも、すべてを自分の手柄にせず、
ピンサロだけど。
動機はとりあえず手軽な風俗を体験したかったのと割引期間中の店を偶然見つけたから。
下準備として出発前に風呂、歯みがき、爪を切るなどしておいた(やすりもかけた)。
当日は、緊張からか猛烈に喉が渇きコンビニで水を買ってから店へ。
入店時、エグザイルを悪くしたような店員からシステムの説明と指名の有無を聞かされる。
とりあえずランキングNO.2(TOPは休みだった)を指名したら1時間待ちと言われたので
すぐ出れる嬢に変更。
それでも40分くらい待ったけど。
会計を済ませると嬢の準備が出来るまで簡易的な待合室へ。席はほぼ満席でほとんどが30代、やけに若い奴が1人いた。
ここで緊張がMAXに。水をがぶがぶ飲んでた。
トランス系のBGMが流れる店内。設置されてるTVから暗いニュースが流れいて何ともいえない気分に。
こんな状態で40分くらい待ってから店員に案内され部屋へ。
部屋というかシートで区切られていて、PCのない漫画喫茶みたいな感じ。
数分してから嬢が登場。20代後半?くらいでどちらかといえばかわいい系。
あいさつもそこそこに天気の話とかこのお店は初めてかなどありがちな会話を交わす。
割引期間中は急にお客が増えて大変だとか街の風俗事情(繁華街はヘルスが多いらしい)だとか
ダラダラと続いていく会話。頭によぎる「地雷」の二文字。
それが伝わったのか、「なかなか来ないからこっちから行くよ」とサービス開始。そうか男のほうから迫るのか。
とりあえずキス。そもそもキスなんてしたことないので上手くいくはずもなく。
軽めのを繰り返してから舌を絡めようとするもブロックされて舌が通行止め喰らう(そういうテクがあるらしい)。
嬢の方から舌を絡めてきて欲しかったがそういうのは一切無し。頼めばやってくれたのだろうか。
そんなに気持ちよくもないし興奮もしなかった。
ただキスの味は甘かった。うがい薬にそういう味のがあるんですかね。
ブラの脱がし方は知っていたのに出来なかった。
サイズは大きくも小さくもなく手に納まるサイズだったが帰宅後に店のサイトでプロフみたらEだった。
Eってあんなものか。たぶん盛ってる。
ここでもそんなに興奮しなかった。
この一連の体験は衝撃的だった。
あと乳首を触ったときだけ反応が違ったんだけど、そこだけ重点的に触るの申し訳なくてあんまり弄れなかった。
一通りおさわりしたら、ズボンとパンツを脱いでお口でのサービス開始。
この辺りからは完全に受身でやることがなかった(ちょいちょいおっぱいもんだけどすぐ飽きた)。
ここで問題が。
勃起はするんだけどむずがゆいというか、射精に至るほどではない程度の快感が続き中々出そうにない。
嬢も頑張ってるんだけどいかんせんそんな気配が来ない。
実際オナニーでも5分も持たないので軽くショックだった。
そんな中、ふと上を見上げるとここにもTVが設置されていたのだが
またしても暗いニュースをうっかり見てしまいテンションガタ落ち。
あれは何だろう。全く必要性を感じないので店は今すぐ撤去するべき。
ジョポジョポと音がでるくらいにペースを上げてきた。
ここで初めてあっ気持ちいいと思えた。
あれがバキュームだったのだろうか。
嬢の頑張りもあってなんとか射精。
イクときにマナーとして告げたほうがいい気がして「あ、イキます、でます」と言っておいたけど今考えると相当キモイな。
あと口内から精液を吐き出す時に凄い勢いでティッシュを使っていてちょっと怖かった。
ズボンを穿きなおして帰る準備をしつつ嬢が戻ってくるのを待つ。
戻ってきた嬢からメッセージの描かれた名刺を貰い、入り口まで恋人繋ぎしてお別れ。
終わってみて
AVや風俗サイトで勉強したつもりになっていたが、最期まで流れがつかめなかった。
こちらから嬢に迫り、お互いに盛り上げてから抜いてもらうのが正解なのだろうか。
今回、おっぱい舐めるのと下半身へのタッチをしそこなったので次の課題にしたい。(でもそれハードル高くね?)
人に抜いてもらうのも人前で射精するのも初体験だったわけだが、途中でいろいろありつつも無事に達成できたのは収穫。
出すものは出したけど劇的だったとか感動的な体験だったってわけではない。
自信が付いたみたいな精神的な変化もない。
まあこんなもんかって感じ。
最近の国語の教科書には掲載されていないとかいう情報を耳にした。
真偽のほどは定かでないが、事実だとすれば理由はいくつか思い当たる。
改めて読み直すと何度読んでもごんぎつねは涙が出てきてしまうし、
たびたび議論されていることだろうが、この二作品にはどうも腑に落ちない点がいくつかある。
すでに逝去している作者の真意を知るすべもなく、
後世の読者が独自に解釈をした上で内容を改訂できるようにしたらよいとも思うのだが、
勝手な改変を加えるのは文学作品に対する冒瀆であり、すべきでないとも思うので、
「ごんぎつね」
これはもともと新美が草稿として創作した「権狐」を文学者鈴木三重吉が全国的な童話の普及を目的として改訂して上梓したものであり、
元々の草稿とは変わっている点がいくつかある。
有名なラストシーン、「ごん、お前だったのか、いつも栗をくれたのか」と発する兵十に対して、
「ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました」が、
新美の草稿では「ぐったりなったままうれしくなりました」だったそうだ。
どっちがいいんだろう、と自問しているがいまだに答えが出ない。
本来の草稿を尊重して「うれしくなりました」にした方がいいようにも思うが、
うれしかったのかどうか読者に想像させるに留めて客観的な状況だけ描写したほうがいいようにも思うし、
しかし「感謝されたかったという思いが叶って満足なのか、自分の評価が一番大切なのか」という印象も持たせる終わり方になってしまうし、
かと言って「うなずきました」だと一層「自分が評価されたいだけなのか」という感を読者に植え付けてしまうし、
撃たれてもなお「うれしくなりました」の方が、自己犠牲的で感動を与えるような気がする。
どちらにすべきなのだろう。
最大の疑問はこの悲劇的な結末で子供たちに一体何を新美が伝えたかったということだ。
わかりやすい勧善懲悪物語よりも善意が報われない理不尽さを表現するこの童話のほうがよほど処世術の教本として理想的である気もするが、
それにしても得られる人生訓が一向に見えて来ない。
子供たちに、何をどう受け止め、どう人生に生かして欲しいというのか。
それとも作者はそんなことは考えていない、何の教訓も込められていない童話こそ教育材料として相応しい、ということなのか。
次に「手袋を買いに」。
母狐は自分が恐ろしくて行けないような街になぜかわいい子狐を一匹で買い物にいかせたのか。
母狐は病弱で動き回れないとかいろいろやむを得ない事情があると思いたかったが、
残念ながら作中の描写からはそのような状況は推測されない。
そこで狐の習性上の理由を思いついた。
子供が一定程度成長すると、近親交配の防止のため、親狐は本能的に子狐を強制的に巣穴から追い出す。
噛み付き、襲い、遠くに追いやって戻ってこなくなるまで攻撃を続ける。
子狐は昨日まで優しく育ててくれた親狐の豹変に驚き、必死に親にすがるが、親は心を鬼にして子供を突き放す。
母狐はいずれ子供を自立させなければいけないことを悟っており、
それの前段階として、人間とのかかわり方も含めて、世間の渡り方を学ばせるために、子供に冒険をさせた。
そう解釈したい。
作者にその解釈でいいかと聞きたいところだがそれが叶わないのでむずがゆくて仕方ない。
他にもいろいろ突っ込みどころはあるが、今更作者に聞くことができない以上、
Twitterだねえ。
著名人が動いているのを見たり面白い事言ってるのを見るのもよい。
それくらいの、暇つぶし10割でしか使ってないのだけれど、それは活用できていないらしい。
有意義?な使い方っていうのがもっとある。
RTしたりされたり、そうして己を磨いていく。のかな。
#change2011とかいうタグを友達が使ってて、急に欧米が政府がとか言い出したぞなんだと思ったら、皆はもっとすごいや。
どうやらこれはイベントなのね、皆足並みそろえて燃えたぎっている。どーりで大学生が多いと思った。
そしてなんだかむずがゆい。
要するになんかアホらしい。
成長過程といえばそうなんだが、偉そうにまとまりの無い事を無勉強で呟くのはどうかと思うよ。
アウトプットは大事だけれど、それっぽい言い方をする事が練習になるわけではなくて、一応の論理的筋道を立ててモノを言うのがアウトプットの練習になるんだと思うよ。
「世界を変える、そのための努力もする」って、世界を変える事は目的で有り得ないだろが。
ある事をやりたいから、そのために動く結果として世界が変わるだけで。世界を変える事を第一に打ち出すってのは違和感。
その人をモデルとして生きていくのは悪い事じゃないが、その人の勉強量を見たら偉そうなことを言うのを恥じろよ。
知識人のまねごとをするなら勉強しろ。新書、ビジネス本コーナーの人口と、Twitter知識人の人口の開きは一体。
・・・
理解して無いだろお前らって言われてるじゃねえか!
「感動しました、すぐ行動に移します」って!何をだよ!勉強をか!考えてからしろよ洗脳されるぞそれ!
行動力は大事だけど、自分で考えた事を行動に移すんだよ!言われた通りじゃ何も変わってねえだろ!
、と。
世界と較べて日本の大学生は、という論調が多いことから目指すものは世界で通用するリーダーなんだろうけど、大半は日本の就活に飲み込まれ日本企業で活躍して埋没していくのかしら。
結論はプログラミングを学べなのかな?そんなことも聞いたこと無かったのかい。web進化論やら何やら何やらでさんざん言われてる事だろうに。
まあでも、少しでも本当に糧としてくれる人がいればいい、のかね。
もしくは、話を聞いて少しでも全体の意識が高くなってくれれば、それでいい、のかな。
多分この世はキレイ事だけじゃ済まされない。そんなこと解ってるんだろうけど、
解ってないフリしてたけど、多分そうだ。そんなもんらしい。
せっかくのアイデアがあり、こんなに楽しいシステムなんだって力説されても、予算があり、時間があり、
タイミングや人員の問題、技術の問題、その技術にも付随された予算の問題があり、一筋縄じゃいかない。
知り合いが人気のあるものであればあるほど金はかかっていくっていう、まあフリーのオンラインゲームが
成り立たない理由みたいな話をよくするんだが、なんでこんなに「面白い何か」であればあるほど
実現が不可能になっていくのか。夢を語るだけならタダかもしれないけど、それを実現に向けようとすればするほど
頭冷やしてた。じゃないと揉めるから。
「他人と笑いあって、落ち着いて過ごしたい」と思っているのなら、まずは、その夢は実現すると信じよう。そこがスタートだ。
最終目標というか、最終課題というか、終着点。増田以外でもこれを目指していると思う。
そのための本の紹介とかはあったから勉強はしてみる。言葉が伝わらないと無理難題になっちゃうから。
ごめん、他所のも記しておく。
>AA
すまん、吹いた。
>嫌われるだろ関連
残念ながら俺が他増田を違うと言うことは出来ない。むずがゆいがまったくもってその通りだと思う。
だが、だからといって引きこもっていればいいよとか、死ねばいいよとかは解決策にはならないと思っている。
分かるのならば非コミュは苦労しないと思う。所詮、俺の苦痛もまたちんけだと思う。
ありがとう他増田。