はてなキーワード: ポロとは
おいおい真面目にアドバイスしたのにかーちゃんに見せなかったのか。
いいか、絵師さんがフォローしてくれたのはお情けだからでもなんでもなく、客だからだ。商売熱心な人はちょっとでも客になりそうな人であればフォローするんだよ。そうして自分に好意を持ってもらえれば儲けものだからな。ましてや上客だ。礼儀だ。取引先と話すときに、自分が直接お世話になっていなくてもいつもお世話になっておりますと言うようなもんだ。個人的に嫌いでもそう言うのだ。言えるのだ、仕事だから。そこで、そうかぁいつもお世話しちゃってるのかぁこれはワンチャンあるなぁと思う奴がいたら、それは控えめに言って頭がおかしい。ワンチャンあるよねって人に言えてしまう奴はもっとおかしい。コミュニケーションを深める? やめておけ。そこだけはお前の心配通りだ。良くて上客、悪くてちょっとキモい客という立場から、ただの気持ち悪いネットストーカーに格下げだ。あのなあ、お前は自分では気づいていないのかもしれないが、
という風に、自分が好き勝手に貢いでたことを貢がされてるなんて書いてしまっている。そんな身勝手な性格で、そのうえそれを無意識にポロっと出してしまう鈍感さんなんだ。だから関係を深めようなどと思うな。足長おじさん気取りで我慢しておくのがお互いの幸せのためだ。
だからアドバイスとしては、前回のと合わせてプリントアウトしてかーちゃんに見せろ。かーちゃんが恥ずかしいなら発言小町でもいい。
母親はニシナリ出身というだけで結婚時にいろいろ傷つくことがあったらしく、
そういういざこざになるような種は隠しておきたかったんだと思う。
幼い私が「お母さんはタバコを吸っている」とポロッと言うのを避けるためか、
あるいは父親にも隠しているのか、
父親と妹がそれを知っているのかは知らないけど、
母親が隠したいなら……と思って、誰にも言わずに26年間生きてきた。
相当ヤニ臭い。
住み始めて30年経って、汚れやニオイ度が増す速度が加速したことも関係していると思うけど。
家を出て4年も経つと、もう実家の香りも相当自分とは離れてしまっていて、
帰って風呂に入るたびに、「クセえし黒い。お風呂タイムが辛い」と思う。
そりゃそうだろうな。換気扇があるといっても……という感じ。
26年ずっと言わなかったのは、「母親が私たちにそれを隠したいなら」と思ったからだ。
正直、「もう、祖父母も死んだし私たちも成人したし堂々と吸ったら?」と言いたいけれど、
言っていいものなのかどうか悩んでいる。
知り合いにキャバクラを通り越して?おっぱぶに連れて行ってもらった話
普段見てないからか、案内所に入っていく人始めてみたと思った。
既に先約がいて、行き先を決めていた。
中にはトイレもあったので、お腹がヤバそうな時にかけこむのもありかも。
案内所のおっちゃんに「どこまでやりたいの?」「どれくらい?」などいろんな質問をされたり
「可愛い子いるところは?」や「箱(店)が大きいところは?」と言った質問を投げ、
サービスのいい店をチョイス
40min 8000円のところおっちゃんが交渉してくれて 40 min 5000円になった。
3000円引きって普通に考えるとすごい割り引いてくれるもんだなと。
つるっぱげの店の人が来て、店まで案内してくれた。
今度からこういう場に行くときは案内所を活用したほうが良いという学びを得た。
低い椅子、ソファーにテーブルがポンっとあり、テーブル単位ほどで仕切りがある。
まぁ、ファミレスと大差はないけど、照明が暗いってだけくらい?
(一緒に行った人から聞いた話によると一人ずつパーティションがあるところが多いらしい)
キャバクラの店内にはとある事情から入ったことがあってそんな感じ。
``
オプション 〇◯ 2000 円
```
とか色々書いてた。
おっぱぶってそんなことまで出来るんだ!
ちなみに他の客はいなかった。。。
男のことをわかってねーな。
と思ったけど、そういうもんなんだと納得。
でも、店によっては下半身へのおさわりは禁止だったりするらしいから、案内所のおっちゃんが言ったようにサービスがいいのかもしれない。
おしぼりでお手てふきふき
おばちゃーん!
俺の席じゃなかったー!
譲「何のみますか?」
僕ちゃん「隣と同じ水割りで」
譲「足乗せていいですか?」
僕ちゃん「はい。」
って感じで淡々と受け答えをこなしていく。
隣の知り合いは、またがってもらったり、パフパフしたりしてる。
それをみてるだけで楽しいのだが。。。
譲のおっぱい触ってくれと言うので触ってみた
「コヤツ乳首もうたってやがる!大きい気がする〜。形いいな〜。」と思いながら
僕ちゃん「大きいね。」
譲「これでも9番目やからね」
指を折りながら「A, B, C, D, E, F, G, H, I」おぉ!これが I かぁ。
...
譲「飲んでもいい?」
僕ちゃん「もう少ししたらね〜。(オメー飲むと別料金じゃねーかよ)」
後の会話はあんまり覚えてないけど、しょうもない話だった。。。
男「女の子の変わりまーす!」
譲「じゃぁね。」と言って、股間触って行った。
息子「寝てるからさわんじゃねーよ!」
おばちゃんキタ━(゚∀゚)━!
いや、うれしくねーから。
もう、この店こねーかなと心のなかで思いながら
会話を楽しむ?
お会計をして、いざ帰るぞってくらいに
知り合いがおばちゃんにでけー!というので、ポロン!ってしてもらうと。
垂れてる。
2人で片胸ずつおっぱいをめくり上げる。
知り合い「何カップ?」
譲「Iカップ」
さっきのこと同じか。。。
このおばちゃん垂れすぎだろ、
さっきの子かたちよかったな〜。
あたりだったのかな〜。
次来たら指名しよう!こねーけどな!
案内所にひとまず戻って次に行こうか談笑
やっぱり女の子の質が悪かったらしい。
そして、新橋はそんなもんらしいという情報も得たので本日は帰宅することにしました。
思ったより安くエンターテイメント付き飲み放題の店にこれるから気軽に言ってもいいんじゃないかと思った。
なんだかんだで楽しいひとときだった気がするので、今度はもっと譲をいじめていこうかと思う。
....この店の質は悪いと聞いて希望が持てた。
譲の字が違うと言うコメント
仕事辞めたい
辞めるべきなのか、たった数ヶ月で結果なんて出るもんじゃないんだし、踏ん張っていくレベルの事なのか
自分の中には両方あって答えが出せない
元々目的あったり、やりたいことがあって、進んで来てるわけじゃないから尚更。
辞めたい理由は
何がダメなのか何が足りていないのか聞いても明確に返ってこないからつらい
こいつのさじ加減じゃねえか気にいるまで報連相し続けてやらなきゃならねえのかって考えると地獄に感じる。
一方で、この人の言う通りにやって、認められるようになるとこの先楽なのかな、って思うこともある。
ただ全てがそうじゃないから、実際明らかに根拠なし、個人の解釈が混じった指摘を貰うことがあるからやっぱりつらい。
入社してちょっと慣れて来たところに刺激もらって、なにくそって思ったし、この壁乗り越えてやっていこうって気にもなるけど、
休み中ずっと夢でうなされてるし、頭から言われた事がぜんっぜん離れてくれなくて、いつもの自分と違うのは明らか。
誰かにポロっと話して、なんだちっぽけな問題じゃんって自己解決出来れば話は早いんだけど、なかなかそういう時間が取れなくて拗らせてる。
結局、今の状況に納得したくて、でもその材料が無くて、だから逃げ出すかのように辞めて転職すべきなのかなあって考えるってところ。
・転職すべきなの?
・今の会社で頑張るべきなの?→じゃあこの状況はどうやって納得させていけばいいの?
仕事してるのが毎日楽しくて仕方なかったのに、今の人がメンターについた途端、正直楽しくない。
ここ数日、祖父母の戦争体験を語るエントリが多くあったので私も思い出した。
祖母は沖縄県中部の農村に生まれた。物心つく頃には労働力として畑にかり出され、毎日サトウキビの世話をさせられたらしい。
毎日畑と学校と家の往復で忙しかったけれど、それなりに楽しい幼少期を過ごしたそうだ。
突然学校でウチナーグチ(沖縄の方言)を話すことを全面的に禁止されたのだ。ウチナーグチは本土の人間からすれば全く何を言ってるのか分からない未知の言語であるため、
こんなものを日本語と認めるわけにはいかん、正しい日本語を身につけさせお国に尽くす青少年を育成せよとのお達しが来たのだ。
日常会話の全てをウチナーグチに頼ってきた当時の子供たちはかなり戸惑ったそうだ。ウチナーグチがポロっと出ただけで教師に襟首を掴まれ、
ほかの生徒たちが見守る中で厳しい体罰を食らわされた。三度の飯よりお友達とのおしゃべりが大好きだった祖母もこれには相当参ったらしい。
祖母は本人曰く「とてもこわがりな性格」で、痛い思いをしておまけにみんなの前で恥をかかされることが本当に恐ろしかったんだそうだ。(ほとんど毎晩うっかり方言を喋ってしまいみんなの前で叩かれる悪夢にうなされるレベルで)
そんなこわがりな祖母が一生懸命練った苦肉の策が「学校では必要最低限の返事しかしない」というもので、なんと「ハイ」「イイエ」「ドウモアリガトウ」の三語だけでどうにか一年乗り切ったというから驚いた。
しかしそんなしみったれた学校生活も長くは続かなかった。ついに米軍が沖縄本島に上陸する。
祖母は家族とともに近所のお墓(沖縄のお墓はむちゃくちゃデカい。納骨のスペースが6畳くらいある)に逃げ込み、息をつめながら爆撃が早く止むようひたすら祈ったそうだ。
毎日「悪いようにはしない、県民は大人しく投降せよ」という米兵のつたない日本語が遠くから聞こえてきたが、それだけはすまいというのが狭い墓で身を寄せ合う家族の総意だった。
米兵の捕虜になれば男子は死ぬまで肉体を酷使され、女子は野獣のごとき米兵に陵辱され、妊婦は腹を八つ裂きにされて殺されるという噂が流れていたからである。
現在であれば噂の発生源を辿って真相を確かめる手段がいくらでもあるが、当時は噂の真偽を確かめる術がなかったため、「米軍に捕まったら死ぬより恐ろしい目に遭う」という噂は共通認識となって島中に広がった。
毎日空から何千発もの爆弾を投下し、無抵抗な島民を次々に殺戮する米兵の姿は噂の信憑性を補うのに十分だったことだろう。
米兵はまず、人が潜んでそうな場所を見つけると、外から拡声器を使って投降を呼びかける。
しばらく待っても返事がない場合手榴弾を投げるか、火炎放射器を使って中を丸焼きにする。わざわざ日本兵が潜伏しているかもしれない場所に入って危険をおかす必要はないというわけだ。
この方法で多くのガマに逃れた民間人が殺された。「こわがり」な祖母は、この火炎放射器がとにかく、とにかく恐ろしかったらしい。狭く蒸し暑い空間で家族ごと炙り焼きにされる恐怖というのは、想像を絶する。
このまま墓にずっと身を潜めていてはいずれ火炎放射器で焼き殺される。かと言って捕まれば死ぬより恐ろしい目に遭う。自決が一番マシな選択に思えた。
「米兵が墓の前まで来たら自決しよう」家族は話し合って決めた。
ここからが驚愕の展開なのだが、なんと祖母は「おーい!」と叫んで外の米兵に助けを求めたそうである。
死ぬ覚悟はとうに出来てたはずなのに、なんであの場で声を上げたのか自分でも皆目分からないけれど、強いて言うなら「土壇場で死ぬのが怖くなった」らしい。
もうほとんど無意識だったに違いない。頭が真っ白になって、気付いたら家族と一緒に米軍のバンに乗せられていたらしい。
祖母が声を上げたおかげで結果的に家族は自決を免れたわけで、収容所でしばらく荷物運びやら農作業やらやってるうちに気づいたらなんか終戦を迎えていたらしいのだ。
このへんは祖母も笑い話として語っていた。「私がこわがりだったお陰であんたたちがここにいるんだ」とコロコロ可笑しそうに笑っていた。
私も家族と大爆笑したものだが、歳をとるにつれ、祖母は本当にこわがりだったのかと疑問に思うようになった。
真っ暗な墓の中で凄絶な選択を迫られて、それでも尚土壇場で生にしがみつくことが出来るだろうか。
祖母が亡くなって10年余。この時期になると、毎年こわがりな祖母の勇気を思う。
※補足※
>些細なことだし、現代の人にわかりやすいように書いたのかと思うが、次の箇所気になる。>だが中学に入学したあたりでそれまでの環境が一変した。
ご指摘されて初めて気がつきました。詳細を失念していて申し訳ないのですが、当時の年齢を現代の義務教育と照らして分かりやすいように祖母が説明してくれたのだと思います。
ホテルチェックアウト時に『部屋をきれいにして出る』っていうのはやめましょう。
使ったものは「使いました」と分かる状態にしておいてください。
https://togetter.com/li/1140645
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上記棘で「パッ見で未使用なら交換しないの?」とか「ベッドメイクをしないのか!」という意見が散見された為、
とりあえず『現場ではこうやっているよ』というのを書いてみます。
現在はフロント業務に従事していますが、研修段階で数ヵ月間のハウス業務を経験し、
現在でも人手が足らない時や繁忙期には客室清掃を行っています。
自チェーン内でのみ観測範囲ですが、弱小チェーンで以下の対応なので、大手や有名どころシティホテル関係はコレ以下って事はないと思います。
インスペクションという清掃チェックを持ち回りで必ず行います。
なので、インスペ時の手直しが多くなりがちな人はハウスさんの間でものすごく嫌われます……。
(チェックを行っているにも関わらず、ミスが残ってしまう事もあります。
人がやっているからというのは言い訳でしかないですが、逆に意図的に手を抜いた訳ではないのです……申し訳ございません)
それなのに「パッと見キレイだからここ省こう!」とかやったら当然お叱りは通常時の何倍になるか……。
おそろしい おそろしい
そもそも、そういう杜撰な個人物差しで清掃している方は他の部分でもっとヤバいミスをやらかしてると思います。
お客様からのお叱りを受けた場合は必ず担当清掃者とチェック者に指導を行います。
上記のように、もし手抜きが常態化してるなら必ずお叱りが通常の倍以上来てるはずです。
何度も指導されている職員や業者は当然ですがその内解雇されますよ。(そんな酷い人には出会った事ないですが)
やりません! というのも、タオルもタダじゃないんです……。
清掃に使って汚れや匂いが落ちなかったら、その分のタオルは廃棄するしかありません。
もちろん、清掃個所によって使い分けを行います。(トイレを掃除した布でガラスを拭いたりは絶対しません)
袋状のもので、明らかに開封されていないのものはそのままお部屋に設置しています。
袋がよれよれ、水に濡れてしまった、などがあれば中身に関わらず撤去します。
タオル、バスローブに関しては使用、未使用に関わらず取り替えます。
それに未使用を回収しないホテルが仮にあったとしても、ホテル規定のたたみ方と違っていたり、設置方法が間違っていたりしたら気づくと思います。
(ロゴが見えるようにする、折った山側を手前に置くなど細かな規定があります)
私は、畳まれたタオル回収時に中から下着がポロッと出てきた経験があります……。
個人に判断させると、人によってボーダーラインが変わる上にお叱りを受けるリスクが高まるためすべて取り替えると研修中に聞かされました。
余談ですが、清掃で大変な事で『髪の毛を残さない事』はよく言われますが、
同じくらい現場で気を使っているのが『水滴を残さない事』です。
カードキー式の客室だと部屋を出ると電源供給がストップしてしまうので、
北海道には難読地名が多いとされる。確かに、俺も北海道に引っ越してきたばかりのときは戸惑った。とにかく地名が読めない。
でも、地名といっても所詮は人間がつけたものだ。ある程度の規則性はある。だから、いくつかの法則さえ抑えておけば、北海道の地名なんてある程度は余裕で読めるようになる。これから紹介するいくつかの法則は、俺が3年かけて発見した非常に有用なものだ。ぜひ憶えて帰ってほしい。
・法則①「寄」と来たら「ヨロ」
これは鉄則。応用範囲は狭いが、的中率は100%近い。足寄、名寄などがある。ちなみに道民は最寄駅のことをモヨロ駅と読む。ちなみに近所に流れるウヨロ川にはオヨロ橋がかかっている。頭おかしい。
・法則②「美」は「ビ」
ミとかウツクシとかも考えられるが、北海道の場合、美と来たら100%「ビ」と読む。美瑛(ビエイ)、美幌(ビホロ)、美深(ビフカ)など。道民なら9割が気づいている法則だ。美幌ときてミホロなんて読んでいたら素人丸出しで恥ずかしいから確実に抑えておこう。
上2つは経験則だからおれの知らない例外があるかもしれないが、これは例外が存在しない。別は絶対にベツと読む。登別、喜茂別、紋別など。内も絶対にナイだ。歌志内、中札内、木古内など。なぜ断言できるかというと、ベツもナイもアイヌ語で川を意味する語彙だからだ。北海道の地名は川にちなんだものが非常に多い。ちなみに近所には別々川(ベツベツガワ)という川が流れている。日本語に直すと「川川川」だ。頭おかしい。
これはガチ。北杜、松前、八雲、森、駒ケ岳、せたな、など。これらの地名は比較的サラッと読めるだろう。これらは皆道南の地名だ。さらっと読める地名はたいてい道南の地名。これは覚えておくと役に立つ。逆に言えば道南の地名はまともに読めば当たるということを意味するからだ。道南の地名だということがわかっていたら深読みはせずストレートに読んだほうが良いだろう。道南から北に移動していくと、長万部あたりから急に読めない地名が増え始め、北に行くほど難易度が上がっていく。
・法則⑤「幌」は諦める
札幌、羽幌、幌糠。これらはすべて読みが違う。さっポロ、はボロ、ホロぬか、だ。札幌は馴染み深いから誰でも読めると思うが、それは知っているから読めるだけだ。これらの幌が付く地名は、いずれも理論的に読みを推測することが不可能だ。どんなときホロが来て、どんなときポロが来るのか、それを予測することは誰にもできない。たとえ道民であっても触れてはいけない禁断のブラックボックス、それが「幌」という字だ。
・法則⑥変な読み方しておけばたいてい当たる
留萌という地名がある。留は「ル」で良いとして、問題は「萌」だ。素人はこれを「モエ」と読んで、ルモエと読んでしまう。素人丸出しだ。こういう地名に当たったら、とりあえず素っ頓狂な読み方をしておくと正答率が上がる。この場合「モイ」だ。何故萌をモイと読むのか疑問に思ってはいけない。とにかく迷ったら素っ頓狂な読み方をしておけば良いのだ。これは先ほど上げた「足寄」なんかにも使える。「寄」は法則①を適用してヨロだとして、「足」の処理に困るはずだ。こういうときは「アシ」とか「ソク」ではなく「アショ!」と読もう。アショ!ヨロ!、アショロだ!と、こうなる。こういったプロセスで読めば全問正解間違いなしだ。多少難易度の高い、慣れが必要な技だが、ぜひ抑えてほしい。
ここで上げた法則1~6を理解した貴方は、初見の地名であっても読みの正答率がかなり向上しているはずだ。自信を持っていい。では実践に移ろう。以下に挙げた地名を読んでみてほしい。この6つの法則を理解した貴方は、間違いなくすべて読めるようになっているだろう。ちなみにネイティブ道民ならおそらくすべて読める。なぜ読めるかというと、こういった法則を深層学習的に理解しているからだ。
・音威子府
・枝幸
・弟子屈
・平取
・占冠
・増毛
・興部
・1839峰
男「まっくらだといろいろアレなんで、暗めにするって感じでどうですか。これくらい」
男「え、でもまっくらだといろいろ難しいですよ。ちょっとこれ以上くらくできなそうなので、すみません」
女「はい、まぁだいじょうぶです」
男「あれ、えっとこの服難しいですね。どうやって取ったらいいの?」
女「あ、なんかすみません。えっとここにチャックみたいのがありまして、下していただければ」
男「あー!はいこんなところにチャックがあるんですね。じゃあ下しますよ」
(脱ぎぬぎ)
女「なんか、ちょっと恥ずかしいですね」
男「あ、なんかすみません。いい感じに雰囲気作れればもうちょっと自然にできたかもなんですが、いかんせん経験値が低く…」
女「あ、いえいえ、男さんは悪くないです。こちらこそすみません」
男「でも自分、とてもうれしいですよ。女さんとこういうふうに仲よくなれて」
女「あ、ありがとうございます。私もけっこううれしいです。なのでがんばりますね」
男「よかったです。ところであの、すみません、ホックがうまくはずれず…」
男「ありがとうございます。なんかすみません」
(おぱいポロー)
男「ペロー!」
女「あふん…」
男「だいじょうぶですか?」
女「あ、はい」
(男、パンツさげー)
(女、腰を浮かせてちょっと協力)
男「あ、ありがとう」
女「いえ」
男「アソコペロー」
女「あふーん」
男「あの、僕のもしてもらってもいいですか?」
女「あ、え、はい」
(女、パンツさげー)
女「えーと、」
男「あ、無理ない範囲でだいじょうぶです」
(女、手でさわさわ)
男「うん」
女「パクー!」
男「あふん」
男「ありがとう、すごいいいですね。もうだいじょうぶです。終わってしまう」
女「あ、ふぁい。よかったです」
男「あの、入れてもよいですかね」
女「はい。あーでもいいんですかね」
男「うーん。たしかに。ただ申し訳ないですけど、さすがにもう引っ込みつかないです。すみません」
女「ですよね。じゃあだいじょうぶです」
男「ええと、あの、なんかあれですけど、一応ゴムは持ってきましたので」
女「あ、そうなんですね。よかったです。ありがとうございます」
女「あは、たしかに」
男「重ね重ねすみませんが、着けてもらってもいいですか」
女「こうですかわかりません」
男「入れいれー」
女「ああふぅん」
男「奥まで入れいれー」
女「あああふううん!」
男「入れたまんま動き止めー」
女「あれ」
男「なんか、幸せ感高いです」
女「うん。私も」
男女「チュチュー」
男「思い出したように腰ふりー」
女「あぁぁああぁぁぁ」
男「い、いきますよ」
女「うん」
男「あふぅぅん!」
女「…」
男「抜」
女「あん」
男「ふぇぇ」
女「気持ちよかった?」
男「うん、すごく。ふぇぇぇぇ」
男「ほんと?よかった」
女「うん。今日泊ってけばいいのにー」
男「そうしたいとこだけど」
女「じゃあもっかいしよ」
男「え、もう?無理無理無理無理」
女「だいじょうぶだよ。すぐ元気になるよ。ペロペロー」
男「ふええぇぇ」
その2を書きました→https://anond.hatelabo.jp/20170721113552
最近よく新聞やテレビでも取り沙汰されるようになったIoTという言葉。2020年には何億ものモノやセンサーが
ネットワークに繋がり、生活をより便利にしてくれるであろう技術と謳われています。
IoTを事業にしようと各社が立ち上がっており、大手携帯電話キャリアから車メーカーまで、様々な製品がひっきりなしに誕生しています。
これぞIoT黎明期と思わせるような新興っぷり。IoTの先駆けと言えば、やはり象印のみまもりポットでしょうか。
よくCMで耳にした「ポットを押したら電波がぴぴぴ♪」というやつですね。
前置きでした。
さて、このIoTの通信技術として注目されているのが、LPWA(Low Power Wide Area)とよばれる通信技術です。
IoT向けに特化した通信技術で、データ通信量は稼げないかわりに、少ない消費電力で遠くまで電波カバーエリアを伸ばしたものになります。
具体的な規格名を出すと、LoRaWAN / NB-IoT / Sigfox / Wi-SUNで、LoRaWANとSigfoxの電波到達範囲は、市街地で約3km、郊外で約8km。
物によっては見通し距離で約100km通信可能な製品も存在します。
ここ最近日本にもLPWAの波が押し寄せ、LoRaWANをはじめとする沢山のLPWAモジュールがサービス化に向けて提供され始めてきています。
LPWAは主にスター型(ゲートウェイと呼ばれる基地局に、多数の子機がぶら下がる方式)トポロジで利用される為、サービス提供においても
、事業者が基地局を持ち、ユーザに対して子機を購入してもらい、事業者の基地局を通して通信させる、いわば携帯電話のような
日本国内において、電波を利用して通信事業を行うためには2つの法を遵守しなければなりません。1つは電波法と、もう1つは電気通信事業法です。
どちらも総務省管轄の法規制で、日本の通信事業者はどちらかに必ず縛られます。
日本国内における電波の利用方法は、電波法によりかなり厳しく規制されています。LPWAの中でも特にLoRaWANとSigfoxに焦点を当てて言えば、
920MHz帯の電波を利用して通信しなければならないというルールがあります。
920MHz帯の電波は、無線LANと同じく誰でも免許フリーで利用できるアンライセンスバンド(ISMバンド)に定められており、運用ルールは
「920MHz帯テレメータ用、テレコントロール及びデータ伝送用無線設備」とされています。
920MHz帯で許可されている無線局は、空中線電力(電波出力)が20mW以下の特定小電力無線局と250mW以下の簡易無線局です。簡易無線局は登録制となっており、
デジタル簡易無線と同じような運用体制を取ります。ここで注意すべき点があり、簡易無線局は自営のみの利用に限定されているため、
他人へ貸し出すことが禁止されています。電波を長距離飛ばせる簡易無線局ですが、現在の電波法では不特定多数の利用者を想定している
LoRaWANやSigfoxで、電気通信事業用途として基地局に利用することができません。
これは日本Sigfoxパートナーである京セラコミュニケーションシステム(KCCS)も、総務省に対して簡易無線局を電気通信事業用途として利用
できるよう法整理を呼びかけています(参考:http://www.soumu.go.jp/main_content/000450876.pdf)
まとめますと
出力:20mW以下
・簡易無線局
出力:250mW以下
ビジネスモデル:自営のみ←
となるので、現状の電波法において、事業者が不特定多数に提供できる基地局の電波出力は必ず20mW以下の製品しか利用できません。
この法は、通信事業者としての規模の大小により、適切に監理ができる有資格者を配置する内容や、総務省に対する電気通信事故の
報告などについて細かく整理された法律です。(かなり噛み砕きました)
ここで論じたい点は上にも書いたとおり、規模の大小・サービスの提供形態によっては届け出電気通信事業者(以下、届け出)
もしくは登録電気通信事業者(以下、登録)に分類され、登録になると適切に有資格者の配置が必要になり、電気通信事業者としての責任が重くなるという点です。
・基地局を、第三者(例えばお客様)に利用させている。自分のために使うのではない。(電気通信役務に該当する)
・基地局を、サービスとして提供している。(電気通信事業に該当する)
・基地局は、事業者が任意の場所(公園から企業のオフィスから電柱まで)に設置する。(事業法の適用除外に該当しない)
・そのサービスで、利益※1を上げている。(電気通信事業を営むことに該当する)
・電気通信回線を設置し、端末系伝送路設備※2の設置の区域が一の市町村の区域を超える。(電波の到達範囲が広い為、一の市町村を超えます)
※1利益:ここでいう利益とは、金銭的な収益はもちろんですが、金銭を得ないが自分(自社)に有利に働く内容であれば、利益を得ていると見なされます。
例えば、基地局の位置を第三者に宣伝して貰う事もそうですし、2者間でゲートウェイの相互利用(使わせ合う)も利益にあたります。
より詳しい電気通信事業参入マニュアルは、総務省が提供しています(参照:http://www.soumu.go.jp/main_content/000477428.pdf)
この5つの条件を揃えたサービスを提供する事業者は、登録電気通信事業者になる必要があります。
登録に課される条件の中でなかなか厳しいのは、有資格者(電気通信主任技術者)の配置です。
サービスを展開する全ての都道府県に事業所を置き、そこに資格者を配置しなければなりません。
NTTやKDDI、各地方のケーブルテレビ局は自前の伝送路(光ファイバや電話線等)を持っている為、登録として事業を行っています。
登録電気通信事業者のリストは、総務省が公開しています。(参考:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/data/gt010402.xls)
このLPWA事業における電気通信事業法の落とし穴は、誰でも(個人でも)すぐに始められる手軽さがありながら、通信事業が本業である事業者と同じ括りで厳しい縛りがある点です。
LPWAに参入してきている事業者は、もともとアプリケーションサービスやIoT向け格安SIMカードを提供していた事業者ばかりです。
ただし、Sigfoxに於いてはKCCSが既に登録となり、全国での提供を辞さない本気の構えです。
電波法的には、アンライセンスバンドということで "免許不要!" と強調したくなるのは十分理解できますが、それはあくまでも電波法に係る話であって
電気通信事業法までもが免除されるという話では決してありません。法は法として守るために存在し、罰則規定もちゃんとあります。(罰金または懲役)
個人的な感想では少し厳しすぎないかと思うところはありますが、KCCSもそれを呑んで事業をするということで、守っている真面目な事業者も居るわけです。
最後になりますが、LoRaWANをやっている某事業者はいかがですか。
追記:登録電気通信事業者のリストを追記しました(2017/07/07 14:40)
追記:免許不要に関する過大解釈について追記しました(2017/07/07 14:57)
追記:電気通信事業参入マニュアルを追記しました(2017/07/07 16:02)
追記:電気通信事業法による利益の解釈について追記しました(2017/07/07 18:37)
追記:その2を書きました→https://anond.hatelabo.jp/20170721113552(2017/07/21 11:40)
コメント:http://b.hatena.ne.jp/entry/341443907/comment/toruuetani
返信:
電気通信事業法において、提供する親機(基地局)は簡易無線局か特定小電力無線局かは、実は関係ありません。
電気通信事業法ではどちらであっても、提供するものは端末系伝送路設備とされますので、5つの条件を満たすと登録として事業する必要があります。(2017/07/07 15:19)
コメント:http://b.hatena.ne.jp/entry/341443907/comment/kentamagawa
返信:
社長氏自らコメントありがとうございます。リンク先を確認し、確かに373号が未採番である点を確認しました。また、登録として事業をされるのは大変素晴らしいことだと思います。
ですが、SORACOM Air for LoRaWANのサービス開始は2017/02/07からと存じておりますが、2017/06/01時点のリストでなぜ登録電気通信事業者として名前が上がっていないのでしょうか。
少なくともサービス開始から06/01までは登録をせずに電気通信事業を営んでいるということになります。登録なしに登録と同じ電気通信役務を提供するのは、電気通信事業法第9条違反です。
通常、サービスを策定する際に法的な課題をきちんとクリアするため、サービス提供前には登録するか、間に合わない場合登録されるまでサービス提供を伸ばすのが一般的ではないでしょうか。
社長ご自身のツイート(https://twitter.com/KenTamagawa/status/883473160347172866)にもある通り、「都市伝説」と揶揄されるのも理解できかねますし、
登録してから事業をするに当たっては問題ありませんが、過去には事実であったことに変わりはありません。そこはどうご説明されるのでしょうか(2017/07/08 12:06)
コメント:
ご指摘ありがとうございます。
補足させていただきますと、まず、所有モデルに関してサービス提供を行うことについて電気通信事業の登録は不要と認識しております。そのため、2月より販売、3月よりゲートウェイの出荷をさせていただいており「サービス開始」と表現させていただいております。
また、共有サービスモデルについては所有モデルでのゲートウェイより遅れて提供を開始するとともに当初は電気通信事業を営む形にならないようご提供しており、電気通信事業の登録を行った上でサービス提供を開始させていただいております。
弊社からこの形態が適法か違法かはご回答する立場にありませんが、サービス内容、特に共有サービスモデルに関し、単にお客様所有のゲートウェイを共有するのではなく、ゲートウェイを弊社が所有した上でユーザ様に提供(貸与)することで、電気通信事業の届出・登録に関し、お客様の登録は不要で弊社が登録を行う様態とすること等、2月のサービス発表前に総務省の各関連部門のご担当者様とは事前にディスカッション・アドバイスをいただくとともに、登録の手続き等、上記でご説明させて頂いた内容も含め継続的にお話をさせていただいております。
弊社も電気通信事業法・電波法をはじめとした各関連法規・法令を遵守することは大変重要と考えております。今後とも、お気付きの点はご指摘頂ければ幸いです。
返信:
(社長氏のFacebookでコメントがあったと教えていただきましたので、追記です)補足ありがとうございます。また、休日にも関わらずくだらないブログに付き合って頂き恐縮です。
個人的に幾つか質問がございますので、任意でご回答頂ければと存じます。
①"所有モデルに関してサービス提供を行うことについて電気通信事業の登録は不要と認識しております" とありますが、こちらは確かに御社自身は電気通信事業法としての縛りを受けないサービス提供方法であることは理解しております。
ですが、所有モデルも共有設定が可能であり、機能としてそれを謳っているところについては、お客様自身が共有設定で他者に利用させている場合、GWを購入されたお客様が電気通信事業法において電気通信事業を営んでいると判定されるのではないでしょうか。
これだけでも最低限届け出は必要であり、場合によっては登録まで必要であると認識しております。
②"当初は電気通信事業を営む形にならないよう提供" とありますが、それは事業法の適用除外となる形態で提供されていて、登録されてからサービスの提供形態を変更されたということでしょうか。
コメント:http://b.hatena.ne.jp/entry/341443907/comment/ganymean
返信:
実は私も同じような事を考えていました。ですが、これには該当しないようです。
と言いますのも、 "基幹放送に加えて基幹放送以外の無線通信の送信をする無線局の無線設備である場合" とは、基幹放送(テレビ等)用の設備を遠隔操作するために併設して利用する無線設備と解釈されるためです。
LoRaWANをはじめとするLPWA無線局の主な利用用途は基幹放送等には全く関係ない無線局ですので、事業を行う場合は登録事業者になる必要があります。もちろん、LPWAの無線局を上記のような利用方法で利用する場合は、登録の必要はありません。(2017/07/14 18:17)
野党の戦略として、現状武器が日程闘争しかないと以前書きましたが、これは国会の議論をしないようにする、というマイナスの面がありつつも、日程制限があることで、多数政党の提案する法案についても、その議会通過の粘着性(viscosity)の高さゆえに、逆説的に国会に権能を持たせているところがあるのが問題を複雑にしているのです。これを単純に日程闘争による議会の粘着性を問題視して、議会の粘着性を失わせれば、多数を持っている政党の党議拘束が強い現状を考慮すると、行政の抑制が難しくなってしまうことにも注意が必要です。たとえばイギリスは日本と似ていて、会期性を取っていますが、会期は最低ほぼ1年あり、かつ造反議員への懲罰もそれほど厳しくはないようです。単純に会期を長くすればいい、というものでもないでしょう。野党が現状持っている唯一の武器を奪ってしまうだけになってしまいます。まぁ現与党による永遠の施政を望んでいる人にはそれが望ましいのでしょうが。ですから国会の権能を確かなものにするためには、野党にちゃんと戦うための武器を与える必要があります。もちろん政権を打倒するための武器ではなく、行政を監視するための武器です。つまり国政調査権です。
日本国憲法第62条「両議院は、おのおの国政に関する調査を行ひ、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」
これも森友学園や加計学園、日報隠蔽問題の解決を妨げているもののひとつです。日本の国会では、この国政調査権を委員会に実質的に分掌していますが、委員会は、証人喚問等には全会一致を、その他の国会法第104条に基づいた(これも主語は各議院、委員会だからね)記録等の請求に対しては、委員会による多数を求めています。これが問題解決を妨げている原因のひとつです。つまり完全に委員会で多数を占めている政党にとって都合の悪い調査は、行わないことができるということです。たとえばドイツでは少数調査権が保障されており、4分の1の議員による動議で、調査委員会(Untersuchungsausschusse)を設置し、証人喚問を行うことができます。こういった機能を持たせないと、野党に、十分な行政監視機能をもたせることができていないことが、まさに、いわば、現状明らかになっているところであろうと、このように考える次第でござます。つまり現状、与党の自身から形成されている内閣に対する国政調査権というものは、良心にのみ依拠しているというところを加味して今日の共産党、辰巳孝太郎議員への大塚拓財務副大臣の答弁を見ると味わい深いものがあると思います。
森友学園の、土地値引きの根拠になった試掘調査データを出すのに、なんの個人情報もないのに、なぜ民間業者の許可が要るのかとつめてます。まぁ前半も大事なところですが、何回も何回もやってるところなので省略。まぁ基本的には杭をどこに何本打ったかがわかる資料を出せ、とそれが値引きの根拠なんだろ、とこうやっているわけです。
「審議に必要な資料がまったく出てこない。これも問題です。刑事訴追とは無関係な一般的な資料提出もない。たとえば国交省この間、有益費のこの中身について、先ほど少し言っていただきましたけども、補償した項目をすべて、資料として出すように私は求め続けてまいりました。ところがこれらの資料について、国交省や財務省は、”与党の許可がないと出せない”とこういってきたわけであります。理財局長、行政機関が、1政党の許可を得ないと、国会議員の資料を出せないと、これ法的根拠を示していただきたい。」
「お答えいたします。あの、本件森友学園に対する国有地の処分に関しましては、二月以降報道をはじめとして、国会でもさまざまな議論をいただいております。それ以降ですね、議員の方々から、説明、あるいは資料の提出、多数ご依頼いただいてございます。こうした中、ご依頼に対してましては、多忙な中、可能な限り、ご説明申し上げ、確認を行ったうえでの資料の提出について対応させていただいているところでございます。従いまして、資料に関しましては、不開示事由の有無の確認等の事務が生じますが、こうした対応を丁寧に行う上で、一定のお時間を賜りますことについては、ご理解を願います。そして、先ほどご質問いただいた事項でございますけれども、えー予算委員会で理事会協議事項とされているものと承知してございます。いずれにいたしましても、我々、提出に向けての作業を進めさせていただきたいと思います。」
「答えてないですよ。私は予算委員会で、理事会で求めた以外のものも、一般的な資料の提出を求めてるんです(レクでの資料提出依頼のことだろうね。)。それも与党許可なくしては出せない、とこういってるんです。それの法的きょんこ(かんでてかわいい)示してください」
「えー、委員ご指摘の資料につきまして、私ども、委員とその、財務省職員との間でのやりとり委細承知してございませんので、いずれにいたしましても、予算委員会での理事会協議事項となっている資料につきましては、当然のことと承知してございますので、委員と所定のやりとりをさせていただいているところでございます。いずれにいたしましても、我々、提出に向けての作業を進めさせていただきたいと思います。」
「副大臣、副大臣、どう思いますか。これ。行政機関が、1政党である、与党の許可なくしては資料ださないっつってんですよ、三権分立の観点からもコレおかしいと思いませんか。」
「えー本件相当政治的な問題になってますから、一般的に与党の理事に相談するのはこれ普通のことじゃないかなと思いますが、これ(場内どよめく)えっそうですかね。たとえば(ヤバイか?ちう顔をしていらっしゃる)まぁいずれにせよ(ごまかした)国会審議、私も予算委員会、決算委員会などでいろいろお伺いしておりますけれど、ま可能な限りー、契約書(海苔弁なー)、評価書、など鑑定資料もー、お示しをするとともに国会審議の中でも丁寧にご説明させていただいていると思っております。いずれにせよ、不開示事由、これは個人情報の有無、等を含めて間違いがあってはいけないところですので、これはきっちり、間違いのないように、丁寧に、作業を進めていると伺ってございます」
「今、問題発言ですよ、問題発言ですよ。かつて年金問題のときに、野党からの資料請求に、与党への事前報告を求めたことがこれ、大問題になったことがありました。しかし今回行われているのは、それだけじゃないんですよ。与党の許可が出ないと、野党には提出できないと、こういってるんですよ。これ与党議員による、事実上の検閲であり、国会審議の形骸化ですよ。国会、国権の最高機関であり、唯一の立法府である、私は国会の自殺行為やと思います。これ副大臣もっかい答弁してください(やさしいね)」
「その担当者がどのようなお話をさせていただいたか、詳細には私は存じませんけども、通常の資料要求に対して、通常にお答えするのであれば、不開示事由があったらいけませんけども、そういうところきっちり精査をした上で、丁寧に対応させていただいているという風に思っておりますけども。まぁ事前検閲とかそういうことではないと思いますけど。」(チャンスをいただいたのにフイにする副大臣。でも”私の責任で出す”とかいっちゃうと、松本洋平内閣府副大臣みたいになっちゃうもんねー。大変だね、同情はしないけど。)
「検閲ですよ。具体的には、理財局の国有財産企画課長に、文書の提出を求めると、”与党議員に聞かなきゃなんない。アポが取れずに許可が取れないので、資料の提出は待って欲しい”と私に再三述べてまいりました。またこれ決済文書のですね、一部、これ黒塗りのところだけでもいいから出してくれと、求めると、これは”与党の許可が出ない”と拒否をし続けたわけです。こういうことが起こってるんですよ。国交大臣、国交省でも同じようなことが怒ってるんですよ。このようなあり方は、三権分立を形骸化させるものではないですか。」
「委員が今、同じようなとおっしゃいましたが、同じではないんですね。私どもの職員が、委員とどのような対応をされたか私は承知をしておりません、仮に、そのー与党議員の云々と発言したとするならば、その発言の趣旨はおそらく、要求された資料を公表するかしないかが、理事会協議事項となっている場合に、資料公表にあたり、関係する委員の皆様に説明する必要があることを申し上げたのかと思います」
「理事会協議以外の資料もそういって出してこなかったんですよ。この間、私はレクの中でですね、貸付料の滞納があるんではないかということを聞いてまいりました。これ理事会の協議にも予算委員会でもなってないですよ。これ与党の許可がないから出せないんだ、こういうこと言っていたのは国交省なんですよ。これ大臣知らないんですか。局長どうですか」
「貸付料の件ですが、日時は覚えておりませんが、委員がご質問される前日のレクの際に、提出をさせていただいたと記憶してございます。」
「私が提出を求めてから2週間も、3週間も提出してこなかったのは国交省なんですよ。それで質問する前日になってやっと出してきたんですよ。こういうことがね、森友問題では起こってるんですよ、これね、与党が行政機関と一緒になって森友疑惑を隠蔽すると、こういうことですよ。これ、絶対許せないと。事前検閲絶対許せないと申し上げて、私の質問を終わります。」
いや大塚さんの言ってることは官僚の行動原理はちゃんと説明してて、「政治的な問題」(マルセイ案件というらしいですが)を官僚が許可なく野党に出すことをビビッて忖度してるか、与党が命じてるか知らんけど、まぁ実情は把握されてんだろうねぇ。
それはポロコレサイドからしたら楽しさを減らすことはリスクになってないみたいだけど
サイレントマジョリティからしたら楽しさを減らすことは十分リスクなんだよ
時間ってのは有限だから人生のうちに得られる楽しさの可能性と機会を減らすってリスク以外の何物でもない
人生で交際できる女性を性病予防のために100人から1人に減らしますなんて言われてリスクだと思わない男はホモだけだ
危険を排除していく流れは人間から覚悟という最も崇高な心理・精神状態を奪い続けてる
要は明確に遊びを減らすリスクを周知・啓蒙できてない段階だからこそポリコレが指示される環境ではあるが
これが逆転して仕事しなくていい世の中に変わっていったら遊びを減らす要素は悪になっていく
今は民衆に生命の危険をナイフを見せびらかして感じさせて同意を得ているだけでそこにプラス感情がない以上、
危険に思い行動を制限すること自体が人生に対するリスクになっていると気づいたら一気に形勢が変わる
基本的な主催の仕方とかみたいなのは山ほどネットにあるので探してください。
コスプレであわせを主催する人とか主催しようと思う人に読んでほしい。
主催はこれだけ大変なんだよ><みたいな記事とかよく回ってきて、
なるほど分かると思う反面、主催をやる上での心意気が基本的に甘いとも思う。
価値観やコスプレしてる目的も年齢も人生経験も違う人が集まって、
時間とお金とチャンスをかけてる企画を成功させるのはどれだけ苦労することか。
ここまで読んで
「単なる趣味でしょ>< 主催だけがここまで頑張ることないよ!みんなで協力して決めよ!」
って人は頭がお花畑です。
みんなで決める、ってドリームが成立するのは、学校や会社の集団生活で相手のことをある程度知っていて価値観も目的もだいたい同じ人が集まってる時だけ。
ほんと、仲のいい仲間内数人なら適当で別にいいよ。なんとなくやっても成功するよ。
いつもとは違うコンセプトのある「企画モノ」をやる際には特に念頭においてほしい。
主催以外の参加者に期待をしない。参加者は基本的にお客さんだと思え。
一人で主催が無理なら「仲が良くて価値観が同じ人」数名と主催をすること。
これからの苦労は全て自分が引き受ける、ぐらいの心意気を持つべし。
前準備、当日の進行、終了後の片付け見回り・・・。
やることたくさんあるのに、普通の参加者と同じように遊べるわけがない。
主催はそんなもんです。7割は働いてると思ったほうがいい。
主催の仕事を減らして遊びたかったら、相当うまく進行をやりくりするか、
企画スタッフやお手伝いの人数増やして「的確に」タスクの割り振りしてください。
いいか「的確に」だぞ。
企画スタッフやお手伝いの人は給料を出しているならともかく、大抵はボランティアで自分の時間を割いている。
いくら好きなジャンルで楽しい企画で「お手伝いするよ!」って言ってくれたとしても、
企画のボリュームにもよるけど、主催5割お手伝い5割ぐらいの気持ち。
ちなみにお手伝いに企画の根本となるような重要なことは任せない方がいい。
相当綿密な打ち合わせがない限り、主催の思い通りにならずお互いに破綻する。
人に任せられる部分は任せていいが、相手の力量はちゃんと考えること。
一人に負担が集中するとか、自分は簡単だけど相手にとっては大変だった、とかよくある。
社会人だと返信すらできないぐらい平日忙しいって人もいる。
これをお任せしたいけどどれぐらいでできそう?って、相手にきちんと聞くこと。
あーだこーだ言われても、優柔不断にならずバシッと決める事。主催なんで。
全員の意見聞かなきゃ・・・とか思わんでいいです。全員の意思統一なんかまず無理。
人に振ったタスクが上がってこない場合、主催が回収して動ける程度には期限や自分の余力を持つこと。
途中で進捗確認をすること。
当日までに考えておいて!は危険。
主催も忙しいだろうし・・・って連絡の催促をすることをためらう参加者もいるんです。
「相談」は超重要事項以外は必須ではない。(企画内容が変わるとか)
人に期待するな、とおなじ。人は肩を叩かれないと動きません。
期日を待って返信ない人はグループLINEではなく個別に聞く。
返信なければ諾とします。って言った上で、こちらで勝手に決める。
そりゃ聞き方が悪いからです。
まず自分で例をあげること。
他に案がこなければ上記でいく、というところまでは考えておくこと。
ちなみに返答しない心理は幾つかある。
・いいアイデアがない
・主催の求めている内容と違うこと言ったらどうしよう
・時間がない、忘れてる
・返答したくない
なんか話し合いで決まったことがあるなら、どこか「全員が見えるところにメモを残す」こと。
人は忘れる生き物です。これぐらいなら覚えてるだろうは禁物。
あの時こういったじゃん!って揉め事もあるのでマジ気をつけて。
普段は読めるが、疲れていると内容を把握できないって人もいる。
だから文字はなるべく少なく、必要なら図説も入れて、読みやすい文章を心がけること。
もういいから箇条書きでかけ。
番号も振ってあげよう。
ちゃんと書いたじゃん!ここ読めよ!前も言ったじゃん!
・・・無意味です。その怒りは捨てよう。人間は忘れる生き物です。
何かの期限や開催前は同じ内容をしつこく再掲すること。
思ってたのと違った、自分の言ってることと○○さんの言ってることが違った。
内容のすり合わせ、省かずにしっかりやること。
勘違いが起こりやすい単語は「ここでいうXはこういうことです」と定義づけ、皆に見えるようにすること。
終わるまで我慢してください。
当たり前なんだけど、ネガティブだと認識せずにポロっちゃう人の多いこと。
不特定多数が見れるSNSは避け、仲のよい信頼できる友人やいっそ無関係のひとにLINE個人トークとか通話とか対面でいいなはれ。
「今回の主催大変すぎたからもう二度とやらん」→何か参加者に不備でもあったのかと不安になる。
「○○キャラがあわせ前に不参加。このタイミングで困るんだけど」→やむをえない事情で不参加になった人が激しく気に病む。関係者と不仲になりたいならどうぞ。
「もうキレそう」→文脈からあわせのことかな?と察したり、違う意味のことでも勘ぐったりする。
不安点があるなら「ここが不慣れで不安だから、何かあったら助けてね」といえばよろし。
もうこれができる人以外主催すんなって思う。
「主催がワンマンすぎる!参加者皆で作り上げないと楽しくないよ!」っていう意識の高いコメントは結構です。
ちなみに
何度も経験してるのと慣れてるのは違う。
韓国人の友人は割と多く、性格は人それぞれで苦手な人もいるけれど、彼らを嫌いではなかった。
ネットには韓国人といえば悪い話のオンパレードで、わざわざ韓国人と付き合おうとするのは韓流好きの一部の女性たちと相場は決まっている。
私は韓流に全く興味がなく、正直韓国にも興味がなかったしどちらかといえば国そのものにいい印象はなかったが、人に関してはそんなに悪い人たちばかりではないと感じていた。
しかし、今回のはちょっと印象が違った。パンチが効き過ぎていた。
勤めていたのは大企業だし、在住歴も長く話す内容や感覚、話し方も日本人とあまり変わらず、また話も面白い。韓国ドラマなんかと違い、食事の仕方も綺麗だったし…
しかし、四角が丸になるくらいの端々に、学歴への強いコンプレックス、家族との微妙な力関係がにじみ出ていた。
話すときにはずっと唇に手をやっていた。甘えが満たされてない人の仕草だ…
大学も職場も、親が言うから入ったと何度も言っていた。仕事は辞めたいらしい。(こういうことをまだ仲良くもない私に話してしまうことに驚いた)
つまり、総合的な印象としては、目上の人絶対の社会で、ものすごく古い価値観に押さえつけられながら自分の意見を受け入れてもらえず虐げられながら生きてきて、学歴社会でのコンプレックスも強く、自信がない反面プライドが高く、しかしそうした韓国の価値観から逃れることができない中でなんとか必死に仕事にしがみついている…そんな感じがした。
こうした人はもちろん日本人にもいるけれど、眼つきとか仕草とか、なによりオーラにまで上記の印象が強くにじみ出ていて、正直寒気がした。たとえばもし付き合ったら絶対にDVされるだろう。
本当の自分を奥深く抑圧させられているけれど、一方で押さえつけてくる社会価値観を自分の中にも持っていて、抑圧を自分で生み出してるみたいだった。かわいそうになった。日本で名前を知らない人はいない大企業に勤めているのに、何もかもがコンプレックスのようだ。
韓国ではDVや精神病が多いと聞くけど、もしかしたら韓国人の多くは彼と同じような生き方をしているのかもしれない。
思えば、いままでに会った韓国人はほとんどが、イデ女子大学に通う学生だった。彼女たちは国際感覚も身についているし、きっと社会の上澄みだったんだろう。彼の生き方は、多くの韓国人は彼と同じように、社会や家族に抑圧され、自分個人ではどうにもできないフラストレーションを溜めながら生きているのかもしれない、と想像を拡げるのに十分だった。
ただ、上記の理由で、自分の中で交際相手からは外したにも関わらず、話していて楽しかったのは不思議だ。韓国人はよく話すというが、確かに話題が豊富で話していてとても楽しいかった。
だから、人間性に対する恐怖心と、会話の楽しさがないまぜになって混乱した。
彼と別れてから、ああ誰でもいい日本人に会いたい、会って恐怖をデトックスしたいと感じた。身体の芯が冷えていて寒気が止まらなかった。
そんな一夜だった。
あ、それと、彼の家族が自分の飼っていた犬を食べてしまったと聞いて、時代のズレっぷりに驚いて思わず笑ってしまった。私は別に犬喰いを野蛮な風習とは思っていないんだけど、ポロっと、日本でも昔食べていましたよ、すごく昔だけどって答えたら、一瞬目が怖かったのは気のせいだったかな…犬肉は臭くてまずいらしいよ。
大学卒。
友達は少なくはない。
たまに本屋にある「これが高齢童貞のキモさの実態だ!」みたいなターゲット不明な醜悪な漫画を読むと、描かれている童貞の様子が、自分とは当てはまらなさすぎて、笑うしかない。むしろ、これを描く人、売ろうとする人の心の醜悪さが、どこから来るのか。社会が心配になる。
ぼくは「女の子と、どうにか関係を発展させていく」ことへの根本の願望があまり湧かない。
たまに興味本位でデートマニュアルみたいなWebサイトを見て「2回目のデートではこう振る舞え」みたいなのを読むと、雑すぎだろ、と思えて仕方ない。どうして、そんなことわざわざがんばるのかというのが、自分事としてピンとこない。
この感覚を、正直に「非童貞=何かがおかしい」思考の人たちに伝えると、良くても余計なアドバイスを量産してくださる。下手すると(いや多くのケースでは)変人扱いされて、以後面倒くさい。
上記の人は、仕事先やら友人関係やらの中にもかなり多数いるので、そこを気をつけて会話を調整するのも、面倒くさいんだが、やってるよ。しょうがなく。
むかし正直に言ったら面倒なことになったから。生存のための、嘘をついている。
あれかな、20-30年前の喫煙者と吸わない人の関係に似てるのかも。
その時代は喫煙者が主流派で、吸わない人は肩身が狭かったんだろう。
いまは副流煙の健康被害とかの知識が広まって、世界レベルでタバコやめろプレッシャーが浸透してきたことで吸わない人のほうが当たり前という空気になってきた。
ぼくは吸わないので、30年前くらいのオフィス映像を見ると煙だらけでゾッとする。
性のことに話を戻すと。
性(や家族)の多様性について、まったく社会的な認知が足りてないのが、ぼくの生きづらさの根底にありそうだ。ゲイ・レズビアン、性同一性障害とか、複数人と同時に性的関係を持つ(ポリアモリー)とか。色々あるわけでしょ。
派生でいうと、同性婚や、事実婚みたいな既存定型とは違う形のカップルを受け入れるための社会制度づくりの遅さも大きいかも。
実に多様な性の在り方を本来、人類は持ってて当たり前なんだ、と思ってる。
ぼくのように、生まれつきに性的欲求が薄いとか、女の子を口説こうと思えないとか、そういうのもひとつの在り方なんだよね。
同性愛者ってわけでもないんだ。
本人の努力うんぬんじゃない。先天的、遺伝子の発現(エピジェネティクス)、育ちの環境と周囲の人間、そういう要素の組み合わせで、性の在り方が決まってくるんじゃないか。
この複雑多様性にこそ、人類社会をここまで発展させた、そしてここから発展させる、コアの強みがあるんだろうと思ってる。
ここを理解できない、しようとしない人たち(上述)を
「性はかくあるべしクラスタ」と名付けた。
このクラスタの人と、性や家族の多様性の話をしても無意味で、疲れるだけで、なんの得にもならない。
ぼくは、そのクラスタの人と、そういう話をしないように気をつけるしかないのだ。
仲の良い友人(同性、異性、もちろんどちらでも)が結婚するとうれしいよ。
ただ、夫婦間の悩みというのも常日頃にたくさん出てきている、と辛い思いをポロッとこぼしたりしてて。喧嘩したり、仲直りしたりを繰り返して、日々関係を作り続けていることが、すごいなと思う。
子供の写真とか見せてもらったり、あるいは子供連れてきたりしてると、かわいいなと思う。でもその裏で、本当に日々の育児は大変なんだろうなと思うし、何もできることはないけれど、ぼくに聞ける悩みであれば聞いたりしたいなと思っている。
時々感じるのは、そんな悩める彼らも、「性はかくあるべしクラスタ」の被害者なんじゃないかなと。
たとえば実家(あるいは相手)の親や、勤務先の上司など逃れられない距離関係の人が、「女性は早く子供を産まないとね」とか「奥さんがしっかり家を守ってね」とかプレッシャーをかけてくる。戦前かよみたいな古いパラダイムを振りかざしてくる。
まったく時代に合わない、かつ個別の個人や夫婦、家庭の特殊性に対する「ヒアリング」と「共感」抜きのアドバイスなんて、それはアドバイスじゃなくて多分ただの暴力なんだよ。
ああ、そう思うと、ぼくだけが被害者みたいな面してたけど、実は多くの人が被害者なんだろうか。
「共有空間での喫煙当たり前」が終わるのには、まるまる30年くらいかかっているのかな?
「性とはかくあるべし」クラスタを主流から追放できるのには何年かかるのだろう?
時間はかかるかもしれないが、「性の在り方は多様である、家族の在り方も多様である」という認識が主流の世の中をつくれたらいいな。
というか、つくらないと、いけないよ。