「キング牧師」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キング牧師とは

2020-09-04

人種差別は大嫌いだけど、銅像を倒すのって器物損壊罪じゃない?

ニュースを見ていると、そんな疑問が浮かぶのだけれど、いくら空気を読まない私だって、それを口に出す勇気はなかった。これは、そんな私が一冊の新書によって、正義のために物を破壊するのにも、道徳的理論根拠があるのかもしれない、と知った経緯だ。

増田正義

増田に入りびたっていると、世の中にはいろいろな立場があって、さまざまな正義があることがわかる。残念ながら、複数正義の間でぶつかり合いがあることもまれではない。表現の自由と見たくないものを見ない権利で、レスバトルが毎日のように起きている。あるいは、外国人移民権利尊重したら、女性安全をないがしろにしてしまったケースもある。2015年ケルン大晦日集団暴行事件なんかがその例だ。弱者をいたわろう、財産はみんなで公平に分けよう。そうした基本的原理では同意できるのに、個別のケースでは意見の一致が見られることはめったにない。工学部出身の私としては、実験すればすぐに答えの出る理系学問勝手が違い、社会の複雑さに戸惑うばかりであった。

正義への懐疑

そうするうちに、結局のところ正義根拠ってかなり曖昧でいい加減なんじゃないか、みたいなことを思うようになった。正義論理的根拠がわからなくなったのである。もともと正義についてはサンデル教授の本くらいしか読んだことがなく、哲学は専門外だ。

たとえば、大日本帝国中国北東部傀儡政権を作るのが悪だとすれば、アメリカイラクアフガニスタン空爆したり、親米政権樹立したりするのとどう違うのか。アメリカ中東派兵するのならあまり気にならないが、ロシアクリミア占領併合したときに動揺してしまったのはなぜなのか。本質的な違いはほとんどないのに。

日韓関係だってそうだ。たとえば、国家の間で解決済みであるはずの補償問題を、個人請求することは可能なのだろうか。それとも、個人権利が拡大する世界的な流れのなかでは、必ずしも不合理な話ではないのか。大統領が変われば民意が変わったことを意味するので、前政権約束反故にすることは許されるのか。

他にも、裁判員制度で、発達障害のある犯人に厳しい判決が下されたことがあるけれど、市民感覚医学最先端知識乖離していることも多い。専門家ではなく、偏見もある市民を本当に裁判に参加させていいのか、心配だ。

倒される銅像

で、直近の例で特に印象的だったのが、冒頭に述べたように、BLMで無残に引き倒される銅像だった。革命直後に独裁者の像が倒されるのには全く違和感がなく、それどころかほとんど何も感じない。しかし、歴史上の偉人がこうして再評価されるのを見ると、これは正しいのかどうか、よくわからなくなった。現代価値観からすれば、彼らの過ちは確かに明白だが、こうして公衆面前侮辱に近い目に合わせていいのか。法の不遡及原則、という聞きかじった知識を思い出してしまう。

道徳的には、人種差別絶対的な悪であるしかし、それに抗議する過程で必ずしも公共のものを壊す必要はないのではないか撤去を求める署名運動を起こせば十分なのではないだろうか。銅像破壊する意図は正しいが、間違いなく違法な行動だ。違法であるならば、BLM運動正当性に傷がつくのではないか。結局、正しさには根拠などやはり存在せず、その場の大衆熱狂しかないのではないか。そんな次々と浮かぶ懐疑に苦しめられた、反差別運動に対しての恐怖まで感じるようになってしまった。

書籍に救いを求める

そんな自分困惑しつつ、久々にリアル書店に足を運ぶと、「あぶない法哲学」という新書を見つけた。法哲学の本らしい。つまり、どうして法律道徳が正しいのかを理論的に分析する学問だ。

これだ! と私は膝を打った。私のもやもやはこれで解決するかもしれない。早速購入し、一気に読了した。著者はオタクらしく、ところどころ漫画アニメのたとえが出てくるのでわかりやすい。しかし、レベルを下げたり読者に媚びたりするようなことはしていない。そして、実在の事例や過激思考実験を見せることで、常識を疑ってかかることを、私に教えてくれた。

実証主義自然法論。法律根拠って何よ?

この本で学んだ重要概念として、法実証主義自然法論がある。

実証主義というのは、ざっくりまとめると、法律正当性を持つのは、定められた手続きに従っているからという理由しかなくて、そこに道徳的価値判断は介在しない、というものだ。そして、どれほど内容がおかし法律であっても、正当な手続き撤廃されない限りは、それは守られるべきものだ、とする。

もう一つの自然法論は、大まかにいえば議会で定めた法律よりも優先すべきルールがある、というものだ。さっきと違って道徳がかかわってくる。もちろん、人間良心常識は、時代地域で一貫したものではありえない。しかし、法律が追い付かないほど変化の激しい現代にあっては、法が整備されていない状態での一つの指針・根拠とすべきではないか、と著者は述べていた。

ここで大事なのは法律正当化するのは手続きのみであり、それが人道に則っているかどうかは、実は関係がない、という考え方が存在することだ。

で、ぶっちゃけた話、法律って守る必要ある?

ソクラテス最期はよく知られている。アテナイ若者堕落させたという不当な罪を着せられ、死刑となった。弟子たちはソクラテスに逃亡をすすめた。というか、当時は死刑判決を受けたらその都市国家から逃亡するのが当然だった。しかし、ソクラテスはあえてその判決に従った。悪法であろうともそれを守る義務がある。私はここで死ぬ悪法を制定した市民はその結果を引き受けよ。ソクラテスは命を賭して法を制定した市民たちに、自分たちがどれほど愚かな法律無自覚に作ってしまたか、を訴えたのである

一方で、市民不服従という考えもある。キング牧師アラバマでの激しい抗議活動のゆえに逮捕された。彼の方法は、多くの人々の抗議の模範となった。つまり自分良心ゆえに受け入れることのできない法律自覚的に破るが、国家尊重しているという姿勢を示すために、甘んじて法の罰も受ける。これを繰り返すことで、逮捕している国のほうがおかしいのでは? と多くの人が考え、行動するようになる。確かに法律を破ってはいるが、法律に従って罰を受けることで、遵法とは別の手段正義への敬意を示しているわけである

法律を守るだけが正義を貫く手段ではない。

この二つから導き出せること

道徳とは関係なく、法律を制定することは可能である。そして、不正法律や、放置された不正義に抗議する手段として、法律を破るという方法理論化されている。よって、違法手段正義を追求することは可能である。この結論は、良くも悪くも定められた手続きを重んじるタイプの私としては、非常に大きな驚きであった。

結論

人種差別に抗議する方法として、銅像を引き倒すのは、確かに器物損壊罪だ。しかし、それが正しいと考える人々は、単純な感情で動いている暴徒とは限らない。正しいかどうかはともかく、彼らの立場サポートする理論化された法哲学が、実際にあるのだ。

自分は、法学部一年生が学ぶことを、この年齢になってやっと知ったのだろう。だが、こうして知識が増えたことで、自分の感じていた違和感を少しだけ言語化できた。今後は、何らかの形で国際法とその背景の思想について学び、先ほどの例に挙げた、大国軍事行動の背後にある理論理解したい。

なお

本論では法律有効性に対して一定の疑問を投げかけているが、積極的法律を破ることを推奨する文章ではまったくない。また、法に関しては無知も同然なため、誤解があるかもしれない。ご指導ご鞭撻のほどを乞う。

2020-08-30

anond:20200830033251

キング牧師もさぞかし残念がってるだろう。今のデモ状態を見て。

2020-08-28

anond:20200828095742

日本から見ていると温度感は本当に分かりにくいわな。

それこそキング牧師とかが活動していた半世紀前と違って、

表向きはトイレバスが分けられていたりとか、物理的な差別があるわけではない。

しろアファーマティブアクションがあるぶん逆に優遇されてね?とすら一面的には見えてしまうくらい。

なんやかんや言って、社会運動当事者じゃないとうまく伝わらないよななとは思う。

ヴェトナム戦争反戦運動でも、実際に大義のない戦争に送り込まれそうになったアメリカ若者と、

安保で守られていた日本若者では全然当事者意識が違っていたわけで。

2020-08-20

anond:20200819220047

増田キング牧師バスボイコット運動ガンジーの塩の行進にもモヤるの?

両方とも有名な不買運動だけど彼らが自分たち運動否定されたら困るから不買運動消極的だったらどうなってたと思う?

彼らは「イヤなら買うな」という自分たち権利行使しただけ

プライム会員にも「イヤなら解約」という手段があるしヨドバシ楽天に乗り換える権利がある

増田が男か女か知らんが増田がモヤってる原因は三浦が女だから女=弱者に多勢でいじめのように感じちゃってるのでは?

これそもそも標的は三浦じゃなく三浦を起用したamazonでしょ?

弱者叩きでもなんでもなく今回の不買運動レベルでもうまくいって蚊に刺されたレベルぐらいにしかならんよ

フェミ政権批判側が標的にされたらというが自分たちが圧倒的に弱い立場だってこと忘れてない?

個人amazonみたいな国家より大きな圧倒的巨大資本に対抗できる手段が不買以外にある?

あるなら教えて欲しい

そもそもフェミ政権批判者は不買どころかCMに起用されすらしないという現実がある

不買運動以前に下手すれば干される

山本太郎のように

そういう心配は両者が同じ舞台に立ってからするべきで

同じ舞台にすら立てない時点でおかしいと思わないか

反政府的な意見垂れ流しててamazonみたいな大企業広告やってるタレントいる?

いたとして不買の理由タレント男女平等平和主義からって反対の理由として成立しないよね?

これは表現表現の戦いでそもそも「君の発言には反対だが君の発言権利は死んでも守る(どや)」って話とは根本的に違うんだ

「君の発言に反対だ!反対だから君の売る商品は買わない」って言ってるだけなんだから

フェミにも政権批判にも政権擁護にも誰にでも「君の発言に反対だ!」って言う権利あるし金を払う相手は選んでいい

フェミ政権批判が嫌いな人はそういう企業製品買わんし、フェミ政権批判側に同じことをされたらどうしよう、じゃなく現実にはすでにそうなってる

政権批判嫌いな人間朝日毎日東京新聞は買わんし逆もそう

そもそも消費者側には買う選択肢しかないしamazon一強の構図になってる現状で買わせる側の唯一の抵抗手段だよ

昨今の宇崎ちゃんみかんポスター同様にこれらは表現自由案件とはちと違う

企業側は自社利益のために活動してるんであってむしろ思想政治理念とは縁遠い

どんな広告つの企業自由だがそれを理由受け手クレーム入れたり不買するのも自由

表現自由のことがあるし殴られたくないから殴らないようにしようって思考なのかもしれんが先に殴ってるのはあれら同様に広告だってこと忘れたらいか

2020-08-07

割と人類人間が好きじゃ無い anond:20200807142015

それは無いですね だけでは味気ないので追記

人類は割と人間が好きじゃない。身内にだって手厳しい。古代のたとえ話を持ってきたぞ

 

ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。

 

そして、生前分与を受けた息子(弟)は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。

飢饉が起きて、その放蕩息子は食うにも困った。

その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。

彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。

 

父のところには食べ物のあり余っている雇人が大勢いるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。

帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。

「お父さん、わたしはもう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。

 

ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよって抱き寄せる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。

父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。

それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産無駄にした弟を軽蔑する。

 

しかし、父親は兄をたしなめて言った。

 

「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。

いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」

 

 

派手な浮気者キング牧師 ( [courrier.jp ] キング牧師の不倫を追うあまりFBIは自らも非倫理的行為に走る) は、余裕で弟を赦すだろう

ワイは人間は好きじゃないが家族や仲間と認めた人物については別だ。余裕で赦す

 

みんながこれができる社会平和ではある

2020-06-20

anond:20200620144505

良い取り組みがあっても一夜にして理想が達成されたりしないだろ。奴隷制時代からキング牧師時代を経て今に至る過程で様々な人の様々な取り組みがあってマシになってきてはいる。でも現状はまだ理想的ではない。

2020-06-16

みんなの生き返って欲しい故人って誰?

身内じゃなくて歴史上の人物とかでまあ古い話だと歴史の解明に役立つとか居るんだろうけど

それでもいいけどできればリスペクトしてる的な意味でこの人が現代に全盛期のまま復活したらいいなあみたいな人を

挙げて欲しい。

例えて言うなら今ならアメリカ人種問題炎上中だからキング牧師とか

社会的ニュース興味ないけど俳句が好きだから小林一茶とか

アジア人の星チンギスハーンとか

なんでこんな事を聞くかと言うと俺は心からフレディーマーキュリーに生き返って欲しいから。

2020-06-13

anond:20200613100647

言いたいことは分かるが、少し比較が雑。今アメリカで起こっていることと同じ筋が通るためには少なくとも、

福澤諭吉中国人韓国人迫害差別する一部の現代日本人の象徴になっている

2この像が創設者としての福澤諭吉を讃えるための文脈で建てられたのではなく、迫害差別目的とする日本人後ろ盾をもとに近年になって建てられた

(BLM運動の中でなぎ倒されているアメリカ中に存在する銅像(Confederate Statuesといった、奴隷解放運動に反対し活躍した南部諸州の軍人奴隷商人等)はJim Crow Laws黒人公共施設利用の禁止制限した南部諸州の法律)やキング牧師らが活躍した公民権運動の勃興と共に1900年代!に建てられている。銅像になった人物を単純に讃えようと言う文脈歴史的重要性といったものを加味して建てられているとは決して言えない(そもそも奴隷制を維持すべく北部戦争して負けた南部権力者を讃えようと言うのもそもそもおかしな話だが)。ソース

"The most recent comprehensive study of Confederate statues and monuments across the country... shows huge spikes in construction twice during the 20th century: in the early 1900s, and then again in the 1950s and 60s. Both were times of extreme civil rights tension. In the early 1900s, states were enacting Jim Crow laws to disenfranchise black Americans. In the middle part of the century, the civil rights movement pushed back against that segregation."

https://www.npr.org/2017/08/20/544266880/confederate-statues-were-built-to-further-a-white-supremacist-future

これもおすすめ https://www.youtube.com/watch?v=J5b_-TZwQ0I

2020-06-06

不謹慎だけど、偽札を使ったらあかんやろ

ウタダヒカル歴史的局面といったが、ちとショボい。

 

どうして偽札なんか使ったのか追求しないとダメやろ。そこを無視して、何言っとるねん。

 

ガンジーも、キング牧師も、ローザ・パークスも、法的に間違った事はしていないからな。

anond:20200606030949

拉致問題はテイのいいヘイトに使われるだけなんだよね

安倍さんもやる気がないけど

◯◯を許さないなんて敵意丸出しの運動は、やがて国籍民族全体へのヘイトに拡大しかねない

はてなリベラル警鐘を鳴らしてきた

ルワンダ内戦だって途中から迫害する民族とされる民族が入れ替わったけど、暫く憎悪の連鎖が続いた

何党がやろうが危険なんだよ

そんなやりかたより、キング牧師のように許しと共存を説くのが大事なんだと思う

拉致被害者の像を建てるぐらいはしてもいいけどさ

2020-01-27

anond:20200126232858

ブコメ伸ばしたくないからこっちに書くけどさ

そもそも一話からし種族ごとの年齢差別が描かれてるのにお前そっちは楽しく受け入れてたんだろ?

なのに第三話で自分の気に入らない描写が出てきたからってその反応、キング牧師のアレを地で行くムーブをされても説得力がまるでない。

ちなみにこの後スタンクたちがクリムを避けたりするようになったらお前の主張も正当だけど、

そんなことはなく、彼らはそのまま仲良く異種族レビューを続けていく。

自分と違う嗜好がある相手排除しようとしない。どっちかというとこれはお前の望む世界に近い物語だぞ。

2019-12-28

ポリコレ棒にも個人によって材質とか芯の違いとかあったらいいな

キング牧師テーブルの木に、芯は与謝野晶子髪の毛、みたいな

2019-11-18

anond:20191117165325

フェミニズム学問的な側面を強調するんだったら、プロレス的なMCバトルとか演説合戦オーディエンスをどれだけ魅了できるかを競うパフォーマンス必要ない。

学問には批判しあうことが必須といっても、観衆に囲まれリアルタイムの口頭でやり合うなんていう、その場の空気や口が滑ったりが重大な影響を及ぼす環境でやるもんじゃない。

批判対話も、お互いの言葉ちゃん推敲できる落ち着いた環境でした方がいい。もちろん論の構築や情報交換もそう。水物である勝負ごとにしなくていい。

から元増田タイトルは適切でない。


しかし、フェミニズムや、表現の自由保護活動の、社会運動としての側面を強調するなら、オーディエンスまり大衆を魅了するパフォーマンス価値が出る。

から元増田は「フェミニズム社会運動ガチにやる気があるなら、安全場所以外での演説プロレスもっとやれ」と言った方がよかった。


勘違いしてる人が結構いるのだが、口頭の演説や討論なんてのは、妥当性や正確性という意味では相当怪しいものだ。

日本の政治家も、アメリカみたいに公開討論会もっとやって政策を戦わせるべき」とか言う人は全く勘違いだ。

あれでわかるのは政策の善し悪しではなく、咄嗟の受け答えのうまさだ。

一週間かければ丁寧な論をまとめられる人間が、10秒でうまい返しを思い浮かべるのは苦手な場合に「あいつはわかってない」となるのが口頭での論戦。

そんなバトルの優劣は、理屈妥当性とほとんど繋がらない。

公開討論会なんてのは、口が滑ることもあるし、言葉が出てこないこともあるし、その場の空気でどうとでもなってしまう水物だ。


だがその水物な口プロレスにも意味がある。

理屈が整ってるから人は動くなんてのはナイーヴかつピュアすぎる考えであり、魅了しなければ大多数の人は動かない。

そして民主主義での社会運動政治運動ってのは大衆を動かさねばならんわけで、そのための手段として面白い演説やバトルを見世物とするのは非常に有効だ。

トランプも、オバマも、ヒトラーも、エマ・ワトソンも、グレタも、キング牧師も、小泉進次郎も、それをやる気がある。

おそらく青識亜論もそうであったし、観戦(そう、観戦のつもりなのだ)にいったオタクもそれを見に行くつもりだった。

そりゃそうだろ、最近ネット物事の流れがあって、このタイミングで、vsなんて銘打ったイベントだぞ。

呂布カルマ vs R指定の一万分の一くらいのバチバチバトルショーをしてくれると思うだろ。

でも司会と石川優実はそうでなかったらしい。


フェミニストどうしでやりあった上野千鶴子VS柴田英里のトークイベントは、観客の期待に応えて殴り合おうという気概があった。

https://togetter.com/li/1177272

https://togetter.com/li/1184706

2019-10-29

マルコメX

フェミ二ズムに関するTwitterアカウントを持っていた。

そして少し前にTwitterで「キモオタ、糞フェミなんて暴言は罵り合いでしかなくまともな議論に繋がらない」と呟くと、キレたフェミニストから怒って何が悪い!と総叩きに合った。

いか女性は怒っているか」を伝えることに意味があるのかなと理解した。

結局優しく理性的女性社会進出なんて訴えても「うぜェ…」としか思わないだろうからな。

キング牧師マルコムXの違いみたいなもんか?

2019-09-15

労働者権利要求

圧制者の方から自由自発的に与えられることは決してない。しいたげられている人間の方から要求しなくてはらないのだ

というキング牧師名言があるけど、本当にその通りだなあと思う

かといってまともに衝突すれば不利益は避けられない

ということで、労基の匿名通報をしといた

労基がどこまでやってくれるかはわからないけど、何もしないよりはマシだよな

2019-07-29

anond:20190729152444

オレも良いと思う。

コンビニ現代奴隷労働

私達が利便性ばかり求めた結果犠牲となったオーナー達の、いわば強制労働施設

これまで享受してきた利便性を捨ててでも奴隷解放必要

キング牧師現代日本にいれば、きっとコンビニオーナー開放をしたはず。

2019-06-09

マイケルジャクソンルーズヴェルト支持者だった件

They don't care about us という曲でキング牧師と共に「もし彼が生きていたら僕はこうなっていなかっただろう」と言っていて、最初皮肉の意、つまりルーズヴェルトが生きてたらもっと僕は酷いことになってただろう的なことかと思ってたら(そう解釈してる人もいるみたいだが)どうやらガチリスペクトしてたという説の方が濃厚っぽい。(ルーズヴェルトと言えば日本にとっては太平洋戦争悪名高い大統領だけどアメリカでは今でも英雄視している人が多い)

ところでこの曲のPV刑務所バージョンhttps://www.youtube.com/watch?v=t1pqi8vjTLY動画最初の方(37秒当たり)で泣き叫ぶ赤ん坊映像が一瞬出てくるんだけどこれは中国捏造写真だったりする→http://rekisi.amjt.net/?p=4542生前はあれだけ情報操作とか捏造・歪曲みたいなものに惑わされるな的なこと言ってた彼自身もまたこ写真にまんまと騙されていたとは、親日家であった彼にもこんな一面があったとは、何とも皮肉である

2019-06-04

ポエム天才一覧

キング牧師

惜しみなくみんなの前でポエム音読

恥ずかしからずに堂々と読み上げる姿に皆目を疑い、

拍手を送った

夢があるらしい

2019-04-04

ぶっちゃけキング牧師って差別主義者だよな

黒人差別反対と大声で叫びつつ

裏では不幸な境遇にいた白人女買ってたんだから

正直、今の価値観から見たらコントだよな

なんでいまだにこんなにありがたがられてるのか意味不明

2019-03-04

anond:20190304060721

そら歴史上、差別解消の運動は必ず過激派生むもんやろ

キング牧師に対するマルコムXみたいに

 

でも何十年と年月を経てばな、その過激運動必要悪だったと

認識されるようになっていくんだわ

いまだとブラックパンサー無しでは公民権運動成功しなかったように

フランス革命なしに人権宣言はなかったように

 

人間歴史において、何千何百年と続いた差別を解消するには

しろたった数十年の血生臭い闘争で終わっただけでもマシな方や

 

これが現実 受け入れや

2019-02-14

俺たちは無能フォレストガンプだ、っつー増田を読んだ

anond:20180224163548

ある時、テレビ映画フォレストガンプ」が放映された翌日、学校でセンセイが俺に言い放ちやがった。「お前は無能フォレストガンプだな」って。その時は腹が立ったけども、よく考えたら当たってた。そうだよな、映画じゃ主人公フォレストガンプは知恵遅れだけど、底抜けの優しさと脚の速さで皆から愛された。少なくとも才能があった。卓球だってアメリカ代表になるくらい強かった。

あぁ、わかるよ。とにかく愛されないんだ「俺たち」は。

ちなみに、製作者はフォレスト・ガンプをどう思っていたんだろうな。結論から言うと、彼らはガンプを愛したが、知的障害者は愛していなかった。監督ロバート・ゼメキスDVD副音声でこう言ってる。

IQが低い男の映画なんて作る気はまったく起きなかった」

監督が求めたのは、自分意思がなく、状況をただただ受けいれるだけの純粋無垢キャラクターだった。90年代映画にしてはちょいと古くさい知的障害者像だ。

じゃあさ、「フォレスト・ガンプ時代現実知的障害者たちはどうだったの?」っつー疑問が浮かぶわな。そこで調べたんだが、1950年1990年アメリカ知的障害者にとっても激動の時代だったことがわかった。

1950年

劇中、フォレスト・ガンプ少年IQの低さから公立小学校への入学拒否されかけたのだが、ママ校長にファックを決めたおかげで難を逃れた。

愛する息子を守るため、裏技に手を出すのも当然だ。当時、知的障害者施設にぶち込むのが当たり前だった。そして、施設はひどいなんてもんじゃなかった。

1965年ウィローブロック州立学校という知的障害児の施設リークされた。

潜入リポーターが残した記録によると、4000人しか収容できないにもかかわらず、6000人にものぼる障害児が押し込められ、服を着ていない人や、ほとんど介助されず放置状態の人など、人間生活する環境とはとても思えない状況だった。

このニュースアメリカ全土に衝撃を与え

とにもかくにも、この時代知的障害であると判定をされたら終わり。その先に人間尊厳はない。

1950年代には知的障害者の親たちが施設への批判を始めたという動きもあったらしいので、ガンプのママが知っていても全然おかしくない。

ちなみに、映画では校長から特別支援学校への入学をすすめられ、ママが「そんなところでタイヤの修理方法勉強させません」なんて言い返している。

個人的には、史実に基づいたやり取りなのかという点でちょっと疑ってる。

というのも、当時の特別支援学校には簡単には入れなかったらしいからだ。教育を受けられる障害者は全体の5人に1人程度。軽度だからほいほいと入れるのだろうか。

それに、修理工の授業なんてあったのだろうか。卒業後、施設にぶち込まれるのであればそんなもの必要ないわけで。ここは有識者コメントを求む。

■1960~1979年

ガンプがベトナム戦争英雄になった1960年代

血の日曜日事件アラバマ州舞台でありながら公民権運動スルーしたことで、白人礼賛の保守映画認定されがちな本作であるが、1960年代黒人だけでなく障害者にとっても革命的な時代だった。

1963年には脱施設化の転機である精神病及び精神薄弱に関する大統領教書(ケネディ教書)」が発表され、

1972年には、Wyatt vs. Stickneyの訴訟で、軽度の知的障害のある人たちは入所施設収容されるべきではないという判決が出された。

公民権運動だって知的障害者に大きな影響を与えた。アメリカ障害当事者団体の中で一番強力な権利擁護運動団体といえば「ADAPT」だ。(まあ、身体障害者向けの権利団体なんだが)

設立者のウェイド・ブランクはガンプのお膝元アラバマ州公民権運動にかかわっており、その運動のノリでADAPTを設立したってわけだ。

個人的には、ガンプがキング牧師に会わなかったことより、ウェイド・ブランクスカウトされてないほうが疑問なわけだ。

■1980~1990年

アメリカ全体が脱施設化に向けて動きはじめたのはいいが、「じゃあどうやって地域で暮らすの」というのが目下の問題だった。

ガンプは走りたいから走っていたが、現実知的障害者たちはそういうわけにはいかない。

結局デモなりなんなりで、「地域暮らしていいよね!」、「俺たちにだって権利があるよね!」と市民了解を得るしかない。

というわけで長い年月がかかったわけだが、1990年に「ADA法(障害を持つアメリカ人法)」という決定的な法律が成立した。障害による差別禁止する公民権法だ。ダン中尉政府おっぱい限界です的な裏事情はあるものの、いよいよ連邦政府障害者の権利を認めたのだ。

実はこの法律ハリウッドにも大きな影響を与えている。

「マイレフト・フット」、「レナードの朝」、「ギルバート・グレイプ」、「フィラデルフィア」。

90年代ハリウッドでは障害肯定的に捉える映画がたくさん作られた。フォレスト・ガンプもこの延長線上にあることは間違いない。

革命なのは2000年代ファレリー兄弟だろうな。いよいよ障害者ご本人が登場しちゃうんだもん。

さて、冒頭のロバート・ゼメキスの話に戻る。彼は障害肯定的に捉える映画企画が通りやすい状況を苦々しく思っていたのかもな。

だって俺、興味ねーし」っていう。

結局ADA法に逆行するような、意思のない愛されキャラフォレスト・ガンプが作られたし、世間もそれに乗った。

まあ、素の「俺たち」は苦々しく思われているわけだ。

知的障害者だって苦々しく思われてる、それは同じだ。それでも権利を主張してきたし、いくつかは勝ち取ってきた。

今じゃグループホームなんかで暮らしながら、地域生活エンジョイしてる知的障害者もいる。

日本の話だけど、この前バリバラ地域子育てしてる知的障害者夫婦が出てたぜ。ハロー1950年代、これが2019年だ。

から、俺は無能な「フォレスト・ガンプ」をやめて、こいつらを参考にすることにした。権利があるんだって言いつづけてやるさ。

俺にだって自由希望を持つ権利があるし、

俺にだって、周りから尊重されていいはずだし、

俺にだって、平均的な経済水準を保証されていいし、

俺にだって普通地域普通の家に住んでいいんだ。

当然のように、俺たちにはその権利があるんだ。

2019-01-30

一緒に住んでるのに日曜日しか子どもに会えない

同級生が朝早くから夜遅くまで働いて、疲れ果てて土曜はずっと寝てて

子どもと顔を合わせるのは日曜日だけ、という話を聞くとき


今日日本で全人格労働を求められることが広く知られている中で

起業することもなく既存企業で働いていくことを、選んだのだから

自己責任だと考えていた。


共に深夜まで働いて、家族計画をたてられない夫婦をみるとき

その生活を選んだのは本人であるから自己責任であると思っていた。


Cortezの立場をとるなら、これは公民権問題であって、自己責任ではない。

子どもを持ちたいと願いながら、それが叶わない生活の中に制限されているのは

最低限文化的生活を営む権利毀損されていることであるから

これらは基本的人権問題だった。



コルテスのスピーチ和訳はここ

| 【全訳】米国史上最年少の女性下院議員キング牧師ばりの演説

| https://courrier.jp/news/archives/150572/



コルテスのスピーチyoutubeはここ

| Watch Alexandria Ocasio Cortez’s Inspiring Women’s March Speech | NowThis

| https://youtu.be/TNJZhuZCYow



スピーチ全文文字起こしが見つからなかったからやった

Hello! Thank you. New York City!

Thank you all.

Are you all ready to make a ruckus?

Are you all ready to fight for our rights?

Are you all ready to say that in the United States of America everyone is loved, everyone deserves justice, and everyone deserves equal protection and prosperity in our country.


It is such an honor to be here, and I don’t think it’s a coincidence that we’re gathering here today, the weekend before Martin Luther King Day.

Because I believe this moment and where we are right now is a resurgence from where the civil rights movement left off.

And we are here to carry the torch forward.

Because when we talked about racial and economic justice, racial and social justice, we started to really extend those issues to the issues of economic justice, environmental justice, and the intersectionality and interconnectedness of all our fights.


Justice is not a concept we read about in a book.

Justice is about the water we drink, justice is about the air we breathe.

Justice is about how easy it is to vote.

Justice is about how much ladies get paid.

Justice is about if we can stay with our children after we have them for a just amount of time – mothers, fathers, and all parents.

Justice is about making sure that being polite is not the same thing as being quiet.

In fact, oftentimes the most righteous thing you can do is shake the table.


Last year we took the power to the polls.

And this year, we’re taking power to the policy, because we have taken back the House of Representatives.

And that’s just step one.

This year we’re gonna organize.

This year we’re gonna fight for voting rights.

This year we’re gonna keep pushing, because 2020, we took – in 2018 we took the House of Representatives, and through 2020, we’re gonna take the White House and Senate, too.


That’s what we’re gonna do because we need to advance and fight for an America where all people are welcome and no people are left behind.

And I know that while this year has been historic, there’s a lot more congresswomen left here in this audience right now.

There’s a lot more city councilwomen.

There’s a lot more workers that will be building businesses.

There’s a lot more – and I know that there’s a future president out here, too.


Let us remember that a fight means no person left behind.

So when people want to stop talking about the issues

that Black women face,

when people want to stop talking about the issues

that trans women or immigrant women face,

we gotta ask them, why does that make you so uncomfortable?


Because now, this is the time that we’re gonna address poverty.

This is the time we’re gonna address Flint.

This is the time we’re gonna talk about Baltimore & the Bronx, and wildfires, and Puerto Rico.

Because this is not just about identity, this is about justice.

And this is about the America that we are going to bring into this world.

Thank you all very, very much.

2019-01-28

anond:20190127105435

やばくない?

ブコメの誰も「キング牧師みたいだ」なんて言ってないし、

(むしろ疑義を呈するコメントばかりだし)

I Have a Dream」なんて引き合いにも出されてない。

え、じゃあ元増田はいったい誰にキレてんの?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん