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2024-02-17

ボー、恐れるな 俺がついてる【ネタバレだらけ】

ボーはおそれているを見た

  

本当ははてな匿名ダイアリーに書こうと思ったのだが、初の試みすぎてどこからいけば入力ホームに飛べるのかも分からなかったので、こうして一旦自分エディタに向かって書く。ちくしょうめ。

お前たちがこれを見ているのなら、どうにかうまいこと投稿できたんだろう。

  

あのミッドサマーを作った、嫌な人間関係を描くことでお馴染みの男アリ・アスター作品だ。

彼の妙に女側の鬱憤描写に自信がありそうな感じは、まあきっと他の人が論じることだろう。

  

以下は、ボーと同じく母子関係問題のある増田がどのようにボーと旅をしたか備忘録である

もちろんネタバレたっぷりだ、各々で注意してくれ。

物語は、ボーが母親誕生日パーティドタキャンしたことから始まる。

ボーはいつも恐れていた、母親の機嫌を損ねることを。傷つけることを。

わかるぞ、ボー。

女手一つで息子を育てるというのは、どんなに大変なことか。

大人になればなるほど、それが途方もない献身の末にあったことが身に染みるようになる。

そんな彼女気持ちを裏切るのは、いつも最悪な気分になった(これは増田の話)

  

それにボーは、母親経済的援助の元にある(はっきり書かれてはいないが、増田はボーのカード母親名義のものだと推測している)

自立できればよかったのだが、母親がアレだもの

就職先とか全部潰されてきたりしたのだろう。

  

アパートで鍵を奪われたりしたのは、なんだったんだろうな。

母親誕生日パーティドタキャンを受ける前から、ボーに試練を与えるつもりだったのか。

それとも、母親の一味の中にボーに害意を持つ者が個別にいたのだろうか。

あるいは、「お前はこれで終わりだ(うろ覚え)」と語りかけてきた男は、ボー自身破滅願望だったのか?

  

ともかくここからボーの辛い旅が始まる。

家にたどり着くまでのやつは割愛しよう。

あれはほとんど昔話で言う「三回正しい行動をしたものけが生き残れる」みたいなお約束パートに見えた。

その中でも、医者の妻や森の痩せた男など、ボーに同情的な人々は少し居た。

彼らはどんな気持ちであの寸劇をやっていたのだろうか。

あの医者の家の娘、その気の毒さ。

突然やってきたボロボロ中年男性に、居場所を奪われるのは苦しかっただろう。

もしかしてあのペンキを急に飲んだのは、ボー母から内密な指令だったのかもしれない。

例えば誰も逆らいようのないボー母から「ボーと恋人関係になれ」などと命令されたなら(もちろんもし従ったところで、きっとボー母は彼女を始末しただろう。ボーにセックス禁止呪いをかけていたわけだし。つまり彼女が本気でボーを誘ってボーがそれをちゃんと断るところを見たかった。試したのだ)、あのヤケクソも理解できる。

ティーンエイジャーがそんなことを強いられれば、死にたくなったって仕方がない。

追記最初の推測は上の通りだが、よく考えて「ボーを本当の息子として扱え」が命令だったのかも)

  

個人的な推測をさらに進めるなら、ボーの母は彼を裁くに足る証拠を集めたかったのだろう。だから彼が罪を犯すチャンスをたくさん与えた。

そういえばボーの居住地区の治安が終わってるのも、母の采配なのだろう。

から離れた罰が、非常に明瞭に存在している。

彼女はボーが自分を愛していないことを、確認たかったのかもしれない。

    

ペン自殺きっかけに、ボーは次のステージへと追い立てられる。

ここでの話はよく分からん割愛しよう。

舞台の筋を書いたのは母親だろうから、母の愛(鎖)を断ち切ったところで幸せにはなれないという話だったのだろうか。

結構序盤からボーの妄想劇場っぽかったから、あれは単に彼の内心の探索だった説の方が強そうだが。

そういうお母さんの話(舞台)を途中から流すようなところが、母をイライラさせていた可能性はある。でもあのお母さんイライラ範囲デカいからな…。

    

その後、また追い立てられて舞台は最終決戦の葬儀場(家)へ。

セレモニーが終わってみんな帰った後っぽかったのは、フェイクだったからだろう。元々死んでない葬式なうえ、目的はボーのリアクションを確かめることだ。

弔問客がいっぱいいたってノイズになるばかり。

  

クルーズ出会ったあの子(たぶんボー母がセックスに至る前に追い出した)が、葬式に現れる。

彼女はボーと可及的速やかにベッドインするし、死んだ母親アクセサリーとかもいじくり回す。

正直、これが母親殺害意思を固めたんじゃないかと少し思う。

絶対このタイプの女、ボー母は嫌いだもんな。明らかに遺産目当てだし。

あのおっかない母親が死んだ今、ボー一人を籠絡するのは楽勝だと思って現れたのだろう。

でもこういう金目当て女に易々とハマるのは、ボー母の責任だ思う。

お前がボーに恋愛セックス)を禁じて、免疫を得るチャンスを与えなかったから……

そしてボーは母親に言外にしかし固く禁じられていた射精を、彼女の中で果たした。

ボーが母親に決定的な不信感を覚えた瞬間だと思う。

それはそのまま同時に、母親がボーを殺す理由だったのだろう。

  

口論の末、ボーは屋根裏で「本当の父」と対面させられる。

察するにボーの父親普通に浮気者だったのだろう。

あの外観を与えたのはボー母であるし、自分の中で射精した瞬間死んだみたいなエピソードもそれっぽい。

ボーを宿したあの瞬間までで夫の物語を止めて仕舞えば、美しい話で終われる。

隙を見せたお前が悪いので自分語りをするが、私も過去浮気をされたことがあり、ボー母のこの気持ちはよくわかる。

ある一瞬以降の「あいつ」を死んだことにしてしまえれば、どんなによかっただろうか。

ここに関しては、ボー母は自分のやりたいようになったことだろうから、少し羨ましくもある。

アリ・アスター監督は女のこう言う感傷部分への理解が異様に深い。

私も無限の金があったなら、昔の男のことは好きなだけボロボロにした上に殺したと思う。

ボー母の不幸は、それができてしまう力があったことだ。

なんでもできるが故に、諦められない。

彼女にとってどうしようもできないのは、人の心だ。

父親の心も、ボーの心も彼女は全く思い通りにできなかったのだろう。

  

一度、彼女の側に立ってみてボーを見る。

多分父親に似ていたのだろう。

今度こそ自分一心に愛する男に育てようと心を砕いたのに、ボーは何度でも「私」を裏切る。

友達と一緒に自分を貶め、自分以外の若く美しい女と寝ようとする。

自分に愛しているという口で、カウンセラーには不満や憎しみを言い募る(聞いてる母が悪いのだが)。

愛しても愛しても(少なくともそのように認識していても)、男は決して満足のいく愛を返してくれはしない。

可愛さ余って憎さ100倍ということわざが向こうにもあるのかは分からないが、そんな心境だったろう。

  

父と息子を混同するの、やめた方がいいよ。

  

ともかくそんな感じの母は、ボーに向かって死刑を宣告する。

「私」をとうとう完全に裏切った「あなた」なら、安心して殺せるから

  

正直言って母の父への憎しみはわかるものの、「子供」としての増田はボーと共にある。

経済的援助を受けていたやましさ。

日記帳を覗かれていたおぞましさ。

母を拒否した時の、たとえようもない罪悪感。

他にも色々あるが、ボーにシンパシーを受けるのはこの辺の過去があるからだ。

私の母は経済的援助についてはもちろん恩を感じるべきだというし、

日記帳に関しては母の愛だったのだから、私が許すべきだと主張する。

そして彼女の様々な誘いを拒否すると、哀れっぽく嘆いて見せるのだった。

これは、このタイプの母を持つ人間しかからない強制力だろう。

ボーよ、私はお前の気持ち結構わかるぞ。

特にお前が母親に「自分あなたの死を悲しんでた、超泣いたし」みたいな言い訳してるとこすごい分かったぞ。

自分でも嘘なことはわかってるんだけど、悲しめない自分に罪悪感もすごいしそれが母にバレた日にはすごいことになるから、とりあえず口先だけで母親想いをやるんだよな。

  

昔は金と罪悪感のコンボで割とコントロールされていたものの、最近すっかり距離を取るようになった。

物理的に距離を開けたのもあるし、一念発起して母に直接様々なわだかまりを伝えたからもある。

まあ全然分かってはもらえなかったのだが、幸いにして私の母には100人の狂った部下はいないし、経済的自立も今のところ果たせている。

このままボートには乗らず、本物の葬式しか近づかないつもりだ。

  

ボーよ、お前には全然選択しなかったと思うけど、こういうオチもあったよ。

次のお母さんは異常金持ち女性じゃないといいな。

  

映画自体は徹底的にバッドエンドだったし、スタッフロール中にも転覆したボートを延々映し続けて終わる最悪さだったが、その後のことは私が勝手想像してもいいだろう。

  

ボーはあの後、きっとボートの中にあった空気で助かって、うまいこと脱出できた。

観客席のみんながはけた後、最後に残った私のところにボロボロで泳ぎついて、私は「よく頑張ったなあ」ってボーの手を掴んで引き上げる。

そのあとは小汚いボーを連れてその辺でホットドッグとか買って齧って、公園で「いやお母さんやばいね」みたいな話をして、話も尽きたし寒いから私は普通に家に帰る。

ボーはお母さんの手から逃げることはできないだろうけど、まあなんとかトボト暮らしてお母さんが死んだら、遺産とかもらって急に派手な暮らししたらいいよ。頑張ってお母さんより長生きしな。

人より苦しい時間は多かったかもだけど、もしかすると本当にもしかすると、その苦労に見合った価値のある時間がいつかくるかもしれない。

そういうのって、生き残ってみなきゃわかんないから。

  

ボー、恐れるな。

もついてるし、意外と似たような境遇のやついっぱいいるからさ。

な、しぶとく行こう。

2023-09-25

最近オタクファッションに手間かけすぎてる

オタクファッション大原則を破りすぎ

オタクファッション大原

ひとつ 私服ユニクロしまむらデパート等で買える一着5000円以下の安物のみを着るべし

ひとつ 床屋1000円カット系列を使い髪型指定せずに「2ヶ月分ぐらいで」等で指定するべし

ひとつ お洒落は足元から。というわけで靴流通センター等で買える1万円以下の靴を買うべし

ひとつ 風呂毎日入れ。ワキガは薬塗れ。足臭いやつは薬塗れ。汗が臭いやつは運動しろ消臭スプレー持ち歩いて臭いときは使え。

ひとつ 全ての布類を半年に一度オキシ漬けしろ。枕カバーシーツも毎月一度でいいから洗え。

以上を守らぬもの趣味の道極めるため人生を最小限に済ませるため、社会に最低限の適応のみをしコスパ最低ラインで逃げ切る」の意思を捨て、「パンピー社会に媚び売りウェイウェイリア充の仲間入りワンチャン狙い」のクソダサ浮気者也。オタク道極めたるに値せず。ただしキャラと同じ服を買う、髪型を似せる場合のみこれらを許す。

時代により多少形は変わっているだろうがみんな聞いたことあるよな?

なんか最近破ってるやつ多くね?

2023-03-08

覚書。

(女性向け)異世界恋愛の書き方

主人公女性

②年齢は十代後半、あるいは転生した幼児精神年齢はオトナ

知能指数高め、我慢強く優しいが芯の強さがある

処女、淑女

貴族の令嬢としてのふるまいをちゃんとしてる

家事全般できる(やらないは可)

領地経営経理関係もできる

⑧へたな男性貴族より有能で自立している(※不遇ゆえ発揮できない)

⑨5ゆえ、両親や婚約者にむやみに逆らうことはない

基本的に美しい(現代もの少女漫画系譜とは異なる)

⑪良くも悪くも家族を大切にし強く影響を受ける

冒険に出る場合は『やむなく、それでしか生きるすべがないので』の理由あり

恋愛要素は『物語上の、読者にとっての目的』ではあるが、『主人公目的』は全く別のものである。そしてそれは主人公自身趣味嗜好や欲ではない。実家の立て直し、生存国民のため等

愛情の強さは、男→→女(主人公)。主人公受け身

舞台は豪華に。王侯貴族魔法学園等。

⑯「映え」を常に意識する。キャラの美貌や衣装はもちろん、背景の建物食べ物など小物も。ドラマチックな展開を描くとき「待てよ初キスは自宅普段着より王宮バルコニーのほうが絵になるな」と思いとどまる。

男性はとにかく主人公のために動く、喋る、生きる、呼吸する。すべて主人公のため。

相手男性ステータスナンボ盛ってもよい。端正顔立ち→視線を合わせるだけで失神しそうなほど絶世の美貌、男爵✕→伯爵以上、身長170センチ✕→185センチフィジカル騎士並みの腕前』✕→騎士団を1人で圧倒する。非現実的OK盛る

⑲悪役の当て馬ライバル女を醜くしない。貧乏一般庶民のブサ男・デブスにするのではなく普通に貴族イケメン美人にしておくべし。主人公へのいやがらせ言動性格不貞無能教養といった中身で貶す。(主人公もまたそれらを評価される)

⑳男は主人公の心身ともに愛する。どっちも褒める。

㉑男が主人公の外見を褒めるあるいは注視するとき、「おっさんセクハラ視点」にならないよう要注意。NG「むっちりと健康的な肉付きに艶のある足、思わず抱きしめたくなる細い腰」OK「小柄だがすらりと細長い手足、銀糸のような髪に知的眼差し

㉒男の「ハイソ階級金持ち、しごでき、強い」などのスペックについてはそのままそう書くだけでOK、実際に仕事をしているところやバトルシーンを入れなくてもいい。読者はそれで信じる。

そのぶん「主人公を愛している」ことを実証するイベント台詞を何万回でも描写する。でないと信じられない。

㉓男女ともに浮気は一切しない。ヒーロー過去女性経験があってもいいが物語が開始してからは他の女と触れ合わない。元カノ当て馬女に優しくしない。

浮気を誤解した主人公は「浮気者!」と怒らない。裏切られたと憤るのではなく「私より彼女のほうが魅力的だもの仕方ない」と自責思考で退く。

……ざっと思いつくものを書いたけど

なんつうか、親に姉妹差別されてイケメンとどこで出会い何があってざまあして~みたいなストーリー的なテンプレートって実は存在してなくて、こういう「世界観」のほうが共通しているように思う。(もちろん100%例外作品なしなんてことはないよ!!)

https://twitter.com/tobiranoizumi/status/1631751564116516864

2022-11-27

俺の名前増田太郎弱者男性族の末裔

名前増田太郎

弱者男性族の末裔

口癖は「女の人生イージーモード」「弱者男性に女をあてがえ」

強者に媚びて生きることしか知らない。

口汚く、常に下品言葉遣いをする。

女性とのコミュニケーションをとれず、 会話ができない。

また、自意識過剰自分語りが多い。

性格

卑屈・傲慢ナルシスト三拍子そろった自己中男。

自分モテる勘違いしており、他人を見下す傾向がある。

また、自分容姿地位に自信があり、 それを自慢することも多い。

だが、実際は全くの無能であり、 何の能力もない。

【生い立ち】

父親母親長男次男、三男、長女

の6人家族長男。幼少期より母親から虐待を受けるも、 父親が庇うため、暴力を振るわれることはなかった。

しかし、母親不倫蒸発したため、 父親収入のみで生活することになる。

そのため父親仕事に追われることになり、 長男への教育ほとんど放棄した状態となる。

小学校高学年の頃、同級生からいじめを受け不登校となり、 引きこもりになる。

高校受験に失敗し、通信制高校入学するもの中退

その後、アルバイト転々としながらニート生活を送る。

20歳の頃、風俗店童貞を捨てるも、 本番行為には至らない。

21歳の時にパチンコ屋で出会った20歳女性交際を始め、22歳で結婚に至るも、すぐに離婚

以降、交際経験なし。

現在派遣社員として働いている。

趣味ギャンブルパチンコパチスロ

【特技】パチンコスロット知識豊富なこと

【好き】セックス、酒、タバコ風俗嬢

【嫌い】弱者男性浮気者、嘘つき、ブス、デブ貧乏、 女々しい男、弱い男、甘えた男、ヘタレ無能負け犬低学歴高身長イケメン金持ちハイスペ、リア充パリピ、チャラい奴ら

一人称】俺

二人称】お前、お前ら

台詞サンプル】

「俺は弱者男性だ!だからお前らが養ってくれ!」

「この世に平等なんてねぇんだよバーカ」

「なんで俺だけこんな目に遭わなきゃいけないんだ……?」

童貞だけど風俗卒業したぞ?文句あんのか?」

「あぁん!?なんだテメェ!喧嘩売ってんのか!?

「金寄越せオラァ!!」

「おいおいそんな怒るなって、冗談だよ冗談

2022-10-09

マウス実験で出てきたオスのヒエラルキー面白い

ユニバース25の話

 

A トップ支配

B その次がトップ取り巻きであり、好戦的な層

C ひたすらメス漁りをする浮気者

D ストーカー執拗にメスを追い回す

E 引きこもり、他のマウスに会わないように心がける

 

Aは置いとくとして、BになれなかったマウスがC、D、Eに落ちるわけだが

非常に現代社会に似ていておもしろ

Aは資産家でBはサラリーマンだろう、Dは犯罪者、Cは道楽

自分はどこだろうか、どこに行きたいだろうかと考えると面白い

個人的には意外とBじゃなくてCになりたいと感じている、もちろんAが理想だが

 

なおC,Dは子を産むが育てなくて、Eはそもそも子を産まないらしい

歌舞伎町界隈に行くとC、Dの家庭の子がたくさんいて独特な社会形成している

他国なんかはこの層がもっと厚いイメージだ、日本はかなり少なくてBが非常に厚い

実はEも少ないと思う、いやBが同時にEになりつつあるという状況かもしれないけど

2022-07-31

複数の女を同時に口説きながら風俗に入りまくったらモテ始めた

モテているというよりたくさん鉄砲を撃つといくつか中るだけと一見して見えるが

それ以外にも心の余裕ができるという部分も寄与しているように思う

そして恋人依存しないために私はヘルスデリバリーしてもらい続けるし

他の女とのデートはやめない

浮気者の屑になってみればわかるが浮気者の屑はモテるぞ

2022-07-21

野党の連中も野党支持者の連中もこれまでから何一つ学んでない

自民党統一教会とズブズブなんですよ!ひどい政党なんですよ!

 

そりゃ事実だけど、結局「お前の政党投票する理由」がない限りは無意味なんだよ

自民党支持率が下がっても、お前らの政党支持率が相変わらずゴミのままじゃ無意味なんだよ

 

お前が振り向かせたい彼女がいるとして、その女が別の男を好きだとして

「あの男はゴミ、悪いやつ、本当にクソ、浮気者インキンタムシ」

って連呼したとして、仮にその女が別の男と付き合わなくてもお前とも絶対に付き合わないよ

 

ずっと言われ続けてるのにやることと言ったら「ジミンガージミンガー」一辺倒

あのさぁ、その戦略は勝てない戦略だってなんでわかんないわけ?

過去からぶってことがなんでできないの?

 

日本の政治が腐った一端を担ってるのは間違いなくお前らの無能さなんだから

お前らがちゃん反省しろ

いつまで自民以外で勝てそうな候補投票し続ければいいんだよ

いい加減なんとかしろ

2022-06-04

anond:20220604024533

anond:20220604010453

たとえばこの増田

このアホみたいな結論の長文を書くために費やした時間経験マンガにするだけでもずっと面白いものができあがる

===増田劇場===

恋愛はまずは経験値だ!」

そう思い立ち身近のブスやババアを狙い定めるが、ブスは壁が厚いわスキがないわコミュ力も低くて会話も弾まんわでどうにもならない

それならとババアを探してみるが周りにいるババア普通にいい奥さんやってたり、独り身でも芯の強いしっかり者で性根腐ってる増田じゃとても相手にされない

結局劣等感が強くて男に飢えてるのにありつけないブスやババアなんて一人もいないことに気づきSNSで誰にでも優しく接してそうなババアにかまってもらってつかの間の安らぎを得るにいたる

 

どうしてうまくいかないんだろう…

4畳半の部屋で途方に暮れる増田

思い出すのは好きだった娘にストーカー扱いされたかつての思い出

かわいかった…

こんな俺に笑顔をふりまいてくれた…

増田クン♡」クンづけで呼んでくれた

彼氏がいる様子はないし、なぜか俺の近くにいることが多い

きっと俺のことが好きなんだムフフフフ

彼女から告白してくれないかな…いやいや、男の俺がそんなことでどうする

ここは俺が男を見せなくては!

 

そして告白しかし撃沈

しかも断られたんだかなんだかよくわからんはぐらかし方をされた

はじめての恋に悩み、友人たちの恋バナにひたすら耳を傾ける

「真面目な男の方がモテる」「一人の女だけを大切にしなきゃ。それを女は望んでる」そんな話が耳に入ってくる

なるほど、彼女は俺が浮気者かも、ヤリステされるかもと信用できないんだな

増田は誤解を解くべく彼女に一途(笑)に向き合い、そして立派なストーカーへと成長していく

結局最後彼女の男からの「困ってるからやめてやってくんない?」の一言によりようやく目を覚ます増田だった

 

そして増田は変わった

まず自分ブサイクだという自覚を持った

そして自分と同じブサイクを見つけては彼女を作る方法を観察したのだ

結論から言うと、ブサイクは8割彼女はいない

しかし1割のブサイクには彼女がいた

そしてそのブサイクはチャラくてヤリチンクズだった

一体なぜこんなブサイクヤリチンクズ彼女がいるんだ…?

増田は思い出した

「真面目がモテる」とほざいてたのはイケメンばかりだったことを

人前で恥ずかしげもなく女の話ができるのはイケメンばかりだったのだ

n=1の経験よりピュアピュアで一途に恋する男からヤリチンへ生まれ変わることを誓う増田

しかし小心者ゆえにヤリチン非難する世間の風潮が気になった

「女遊びやヤリ捨てを推奨する風潮に変わるべき!」

そう自分に言い聞かせ、すきあらば手頃そうなブスに声をかけていく

ほとんどは玉砕したが、やがて小さな恋を見つけて…?(続く)

2022-03-25

最近読んだBLと非BLとがんばって読んだ耽美

海辺エトランゼ』(紀伊カンナ

あらすじ

 小説家志望の駿は、沖縄離島で親戚のおばさんの営む宿に間借りして住み三年になる。彼は、毎日独りで海を見つめている男子高校生が気になって仕方がない。男子高校生の実央(みお)は孤児で、いまはよその家に世話になっているというが、その家には帰りたくなくて海を眺めて時間を潰しているらしい。

 駿は実央に一目で惹かれてしまったのだが、実央は駿が自分憐れみの目でみないところに惹かれていた。

 だが、実央は本島の施設に移り、そのままほぼ音信が途絶えてしまった。ところが三年後、大人になった実央は駿のもとに帰ってきたのだった。

増田感想

 以前、続編の『春風のエトランゼ』を前提がよくわからないままなんのこっちゃと思いつつ読んだけど、こういう話だったのか。なるほどねー。

 『春風の―』を読んだ時にも思ったが実央が攻めで駿が受けなのが意外だ。でも、商業BLでは年下攻めというのは案外多いらしい。攻めが未成年場合はとくに。

 絵が隅々まで綺麗でいいけど、絵に誤魔化されている感があるというか、素敵なシーンばかり見せられている感があるというか。ゲイの苦悩葛藤がなんか取って着けたように見えて仕方がない……。実央の「ノンケだけど駿のこと好きになっちゃったから大丈夫!」っていう能天気さが、ファンタスティック過ぎて私は着いていけないのかもしれない。

 それに、北海道出身という設定の駿が家の為にゴリゴリに古風な祝言上げるところだったとか、元婚約者桜子さんの大正浪漫昭和レトロ中間的なお嬢様ぶりなところとかなー。北海道ってそんな旧態依然としたお土地柄なの? そうとは聞いたこと全くないのだが。結婚式は会費制くらいのことしか知らんけれども(そのさばさばした印象がつよいのか)。

 個人的にはあまりハマれないなこれ。絵は綺麗でかわいいけど。(だがむしろ作者は百合の方が描きたいのでは? というくらいに脇役がめたくそ百合百合していた。メインのBLが霞むくらいに。そこもハマれない原因のひとつかもしれない)

 今ならシーモアで丸々0円で読めるよ!


『鳩の栖』(長野まゆみ

概要

 短編集。男子中学生たちを主人公にした、耽美レトロ物語。ちなみに、『紺碧』と『紺一点』は単行本『紺極まる』に続いている。

増田感想

 長野まゆみ先生持ちネタが詰まっている。水琴窟とかバードベルとか義兄に恋しちゃう義弟とか。同じネタを使って毎度似ているようで違う話を作り出すのすごい。ストーリーの内容がどうとかいうよりも、物語バリエーション文章構成の素晴しさに感動してしまった。

『栗樹ーーカスタネア』の冒頭に、

瓜はめば子等思ほゆ栗はめば況して偲はゆ

と、山上憶良長歌の出だし部分が引用されているのを見て、『左近の桜』の『瓜喰めば』の章を思い出したので、再読してみた。↓

左近の桜』(長野まゆみ)の第5章『瓜喰めば』とついでに第4章『骨箱』を再読。

左近の桜』のあらすじ。

 主人公の桜蔵(さくら)は、男と男の忍び逢う宿〈左近〉の長男高校2年生。彼はゴシックな体質を持っている。というのは、彼はこの世ならざる者を拾い、交わることで相手成仏させてしまうようなのだ。そんな彼のことを、父の柾(まさき)や〈左近〉の常連客の浜尾は〈女〉と呼んでからかう。桜蔵は年上の女ともだちがいて男には一切興味がないので、〈女〉呼ばわりは不本意だと憤るのだった。

 これは桜蔵がこの世ならざる者達に引かれ、此岸彼岸の境目を彷徨う、妖しくで耽美短編連作集。

『瓜喰めば』のあらすじ。

 夏休み、父の柾に連れられて弟の千菊(ちあき)と共に池畔の別荘地にやって来た桜蔵。父との夏休み満喫する千菊。一方、桜蔵は柾に雇われ高額のバイト代目当てに雑用をこなす

 柾と千菊が出かけている間、バンガロー掃除に勤しむ桜蔵。彼の前に不器用西瓜を売り歩く男が現れて……。

増田感想

瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ 

いづくより来りしものそ目交にもとなかかりて安眠しなさぬ

銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも

 山上憶良長歌とその返歌だ。

 章のタイトルにこの歌を冠した通りに、柾が息子を可愛がる話なのだが、ただし柾がかまう相手は実子の千菊ばかりだ。柾の実子ではない桜蔵は柾から息子を息子とも思わぬような扱いをされているが、桜蔵も柾とは血縁関係のないことをわきまえ雑用アルバイトに徹している。……という、そのわきまえっぷりが地の文に長々~と書かれているんだけど、これだけわきまえてますから! とばかりに書かれると、負け惜しみに読めるw 桜蔵が実際に弟にやきもちを焼いて当たったり父に文句を言うような場面は、シリーズ中に一度も出てこないのだが。

 桜蔵にとっては柾は単なる父親というよりは父性あるいは大人の男という概念が具現化したような存在であって、血の繋りがない事なんて大した問題ではないらしい。だが、血の繋りがないだけに、父性への憧れがなんかこう、恋心めいているように見える。

 この章でもまた、桜蔵はこの世ならざる者に魂を抜かれて危うく死にかけたが、彼は窮地を柾によって救われたのか、桜蔵の欲求がそんな幻覚を見せただけのかは曖昧だ。

「(死人に)喰われたくなかったら、蛙のふりでもしてろ」

 と桜蔵に言う柾。これは、

人来たら蛙となれよ冷やし瓜

 という、小林一茶俳句から引用。これを私は、さすが風流なことを言いますなぁ、くらいにしかずっと思っていなかったのだが、今回再読して思った。瓜にそんな事を言い聞かせるのって何故? →自分が食いたいからに決まってるじゃん。

誰かが来たら蛙のふりでもしてろ。あとで私が食ってやるからさ(^_-)

 え、そういう!? そういう意味だったのかぁーーー!?!?

 激しく萌え散らかした。(だが、送られた当の桜蔵がそういう意味で受け取りときめいたかキモがったか、あるいは意味わからんと首を傾げたかは謎のまま、物語は終わってしまった)

 後に、何章だったかで柾は選ぶ権利は〈男〉ではなく〈女〉にある(柾ほどの男でも〈女〉から選ばれなかったこともある)と言う場面が確かあった。選ぶ権利は〈女〉である桜蔵にあるからといって、俳句なぞ送ってアッピールしたろというのが柾の魂胆なのか、単に桜蔵をからかっただけなのかは不明だが、個人的には前者に賭けたい。

次はついでに読んだ第4章『骨箱』。

『骨箱』あらすじ。

 第3章にて謎の男の手により背中一面に蝶を転写されてしまった桜蔵だが、いまだに蝶を消すことが出来ないでいる。学期末となり秋の修学旅行費用を支払わなくてはならないので、桜蔵は背中の診察もかねて柾の診療所を訪れる。旅費を出すことを二つ返事で了承した柾が桜蔵に手渡したのは、現金ではなく〈骨箱〉という銘の徳利と手書き地図。柾は桜蔵に、〈骨箱〉を質屋〈八疋〉に売って金を工面しろと命じる。桜蔵は地図を頼りに〈八疋〉を探すが、たどり着いたのは「望月」と表札のある民家で……。

増田感想、というより反省

 この章に登場するチャラ男幽霊は桜生(さくらお)じゃないか。桜生かもしれないと思ってはいたが、かもしれないじゃなくて明らかに桜生だった。なんでそんな事も読み取れなかったの過去の私……。

 桜生とは、桜蔵の戸籍上の伯父であり、過去に柾と付き合っていた人でもある。『左近の桜』の続編『咲くや、この花 左近の桜』で初めて名前が登場する(その時は高校生時代容姿で桜蔵の目の前に現れる)。柾がちょっとひねくれた男を好んで愛人にしがちだということが他の章で書かれていたが、桜生もまたちょっと、いやかなり癖のある人物だ。後に、桜生に男を寝とられた〈女〉(生物学的には男性)が、桜生への報復として柾を寝とり返すというエピソードがあったりするくらい。

 桜生のもとへ桜蔵は柾から預かった「桜生の形見の品」を持って訪ねて行くことになったので、桜蔵は柾の差金で桜生と出会わされたと読んでもいいのだろうか。

 なんの為に桜生に会わなければならないのか? 単に修学旅行費を稼ぐためばかりじゃなくて、桜蔵の背中に転写された蝶を消してもらうためだろう。

 桜蔵が桜生のもとを訪ねたとき望月家の界隈では水神祭が催されていた。また、望月家の庭には水神井戸がある。『左近の桜』シリーズに登場する〈男〉と〈女〉が水神に関する何かだというのは『その花の名を知らず 左近の桜』で書かれていたので、水神祭の日に桜生が現れるのは偶々ではなさそう。

 ということに気づかず読み流していた私の読解力やばすぎ。もっと落ち着いて丁寧に本を読もう、と反省。これまでの人生で読んで来たその他の本も大いに誤読してたり理解してなかったりしそうだから、あとで再読してみようと思った。

 桜蔵は桜生と出会言葉を交わしてそれ以上のこともするが、桜生のほんとうの相手である柾は桜生を見ることも出来ないらしいというのが、切なくていい。

長野まゆみ偏愛耽美作品集』より『狐』(泉鏡花

概要

 浮気者若旦那とその新妻の両方を狐が美女美少年に化けてだます話。


増田感想

 泉鏡花文章って私にとっては古文範疇なのだが、古文というほどに現代語とかけ離れてはいないせいで現代語訳がないので、調べながら読むのが難しい。だからとても苦手。それで、『長野まゆみ偏愛耽美作品集』のページをめくる手は『狐』のとこで数週間止まっていたのだが、せっかく買ったものを積んでおくのもなんだから、頑張って読んださ。七ページしかなくてよかった。『海神別荘』みたいにくっそ長かったら辛かったから短くてよかった。

 ちなみに、『海神別荘』を辛い辛いおめきながら読んだのは、『シャングリラの鳥』(座裏屋蘭丸)のなかで語られるおとぎ話元ネタがそれだったから。あーなるほどと思った。

 『狐』に話を戻すけど、耽美からすごいというよりはオチ面白い話だった。




その他に『僕らの地球の歩き方』(ソライモネ)も読んだけど、これはあとで気が向いたら感想を書こう。Kindleプライム0円で読めるよ!

2021-11-06

今日好きな人デートする夢を見てたんだけど

気づいたら好きな人じゃなくて推しに変わってた

この浮気者

2021-10-01

anond:20211001191702

増田が、厨二病、何者病、そして知的コンプ(知的ものに対する憧れ)が強いだけだぞ

 

例えば知の巨人アインシュタイン

女児を産せ学業を諦めさせたのにその妻の姉妹不倫結婚>また更に女遊び

おまんこしたい以外の何を考えているというのか?

そしてそこに言葉必要か?あった方が便利だな程度では?

 

キング牧師も派手な浮気者 ( [courrier.jp ] キング牧師の不倫を追うあまりFBIは自らも非倫理的行為に走る)だったりするし、

マジであった方が便利それ以上でも以下でもないぞ

2021-09-20

anond:20210920112337

誰と比べて大きいって言ってんの?この浮気者

2021-01-09

anond:20210109013826

向こうにも「○○さんを彼氏にするのは無理(笑)だって変態だし浮気するし」って言われてたか

その変態浮気者をバイブ代わりにならしたかったんじゃね

2020-12-30

anond:20201230014326

相思相愛💖ラブラブじゃん

ここに一つの家庭が崩壊しても

そんなの関係ねぇとばかりにエロエロな2人であった。

夫さんは浮気者!もう後戻りはできない闇のデュエル

これから長い養育費ライフのはじまりはじまりー。

2020-08-22

ヲチスレに晒されるの嫌すぎる

推しができたのでTwitterの専用アカウントを取ってみたが、最近ヲチスレアカウントを晒されてる。

リーにだらだらと繋げたツイートとか、友人へのリプライとか、ノリで作ったネタ画像とかの一部を悪意のある形で切り抜いてきてヲチスレに晒される。

リーに「浮気者で罪作りな推しが好き」「とんだ浮気野郎だよあの男はいい加減刺されるぞ」「推し可愛いので4人までなら妻帯可」って三つツイート繋げたとして、真ん中だけスクショで晒される。

推し公式浮気者キャラであり、そこが魅力でもあるというのがファン認識なので、浮気を本気で糾弾すればアンチと取られて叩かれるのも分からんでもないが、私に推し浮気糾弾する意図がないのは文脈上明らかだ。

切り抜いて燃やしてやろうみたいな古典的かつ王道嫌がらせ辟易する。


ヲチスレ住民はなぜか情報強者を気取っているが、切り取った情報に騙されて燃やし、燃やした後で切り取りだと気づくと途端に沈黙する馬鹿ばかりである

晒された画像ツイートは他のツイートより伸びるので、みんな結構ヲチスレ見てるんだなあとか、わざわざ検索で私を探してくれたんだなあとか思う。

別に晒されても特別大きな被害はないが、めちゃくちゃ気持ち悪い。


ヲチスレを見ているんであろうフォロワーが、私が晒されると急に慰めか励ましのように親切になって「いつも凄いなって思って見てます」とか私を褒めてくれるのも、やたらマシュマロが増えるのも、まあ、嬉しくないわけじゃないが、インターネット人間自己肯定感の拠り所にするのは、自分でも人としてどうかと思うので、そういうのいいから。

っていうかヲチスレを見ていることをヲチ対象に悟られるのは三流だろ全力で隠し通せや。

2020-08-07

割と人類人間が好きじゃ無い anond:20200807142015

それは無いですね だけでは味気ないので追記

人類は割と人間が好きじゃない。身内にだって手厳しい。古代のたとえ話を持ってきたぞ

 

ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。

 

そして、生前分与を受けた息子(弟)は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。

飢饉が起きて、その放蕩息子は食うにも困った。

その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。

彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。

 

父のところには食べ物のあり余っている雇人が大勢いるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。

帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。

「お父さん、わたしはもう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。

 

ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよって抱き寄せる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。

父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。

それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産無駄にした弟を軽蔑する。

 

しかし、父親は兄をたしなめて言った。

 

「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。

いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」

 

 

派手な浮気者キング牧師 ( [courrier.jp ] キング牧師の不倫を追うあまりFBIは自らも非倫理的行為に走る) は、余裕で弟を赦すだろう

ワイは人間は好きじゃないが家族や仲間と認めた人物については別だ。余裕で赦す

 

みんながこれができる社会平和ではある

anond:20200807140400

浮気者博愛主義者というのはどうもあながち間違いではないみたいで何とも

責任感や貞操観念が強い人はもうパートナー性的な目で見れなくても浮気しないんだろうなぁ

2019-10-29

会社のおじさんに欲情してしまった

わたし経験人数は1人で、その1人というのはここ数年付き合ってる彼氏である

彼氏のことが大切でだいすきで、付き合うのもセックスもぜんぶ彼氏ただひとりでいい、いや彼氏ひとりだけがいいと思ってこの数年を生きてきた。

それが壊れちゃった。

会社飲み会でおじさんに太ももを触られてムラムラしちゃった。

明確にそのおじさんとセックスがしたいと思った。

ラムラしたのは慕ってるおじさんだったからだと思う。

それか彼氏以外の男性に触れられたことがはじめてだったから?

ラムラこそしたけどなにもしてない。

おじさんをお持ち帰りしたわけでもないし、彼氏に飽きたわけでもない。

でもあのとき自分がこわい。

ただこわい。

わたし浮気しちゃった。

浮気者なんだ。最悪だ。

2019-08-23

[] 40

いいねをもらって人気会員のようになればかわいい女の子と仲良くなれるかと思ったが、なかなかうまくいかない。

今仲良くしてる女の子も、写真見る限りかわいいとは思うのだが、実際会ってみないとわからない。

このアプリをやっている女の子が5〜10万人と仮定して、20代と30代前半の関東4県の人口20万人×15として300万人。1/30にアプローチできるのを、多いと見るか、少ないと見るか。

数をこなさなければいけない以上、1人の相手への気持ちが薄くなってしまう。

入れ込みすぎる方だから、薄くて良いは良いのだが、楽しいかと言われると。

ブリデイエブリタイム浮気者みたいな自分が嫌になる。

アプリが出してる成功事例みたいなの少し読んだが、意外とそこまで美男美女いなくてびっくりした。ってか、美男美女全然いなかったかもしれない。

しかしまあ、微笑ましかった。

増田を書いたときはあれほど嫌ってたマッチングアプリにここまでズブズブになるとは。

実はナイナイお見合い作戦みたいなの結構好きだから顔写真見てるだけで微笑ましい・・・

焦らない焦らない、一休一休・・・

2019-06-02

anond:20190602183518

もし増田さんに恋人がいたりしたら、浮気者だけど

そういうのもないなら

ご飯一緒に食べる同僚レベルの異性って感じ?

また機会がありましたらーみたいな。

それはそれで楽しいかも知れないけれど。

異性の知り合い、それくらいではいけないのかなって。

どっちかが急に距離を詰めたがったら、

うまくハンドル操作出来れば知り合いのままでいられると思う。

2019-04-11

anond:20190411131057

不倫浮気クズでしょ

分ける理由が無い。わけ隔てなく不倫者(浮気者)は吊るすべき。頭を下にしてな。

2018-10-10

CP超雑食腐女子キャラクターに対する愛の話

私は同人作家である漫画を描き始めてから数年だ。それとは別に仕事もしている。社会人である

もう成人してからいい年数が経っている。

腐女子になってからはもう20年くらい経過している。

私の描いているものクオリティは…簡単に言って、そのCPでは喜ばれるが、他のCPの人の興味をそそるほどではないというレベルのありふれた画力をしている。

筆の速さと話の傾向だけがちょっと特殊で、そこに数人のファンが付いていてくれたりしている。ありがたいことです。

自己紹介がくどいが、私はカップリング雑食超浮気者腐女子である

メインに好きなキャラクターが1人ないし2名いて、ABというカップリングがすごく好きである

が、ジャンルまるごと作品まるごと好きになることが殆どで、キャラクターがみんな好きなので他のカップリングも読むし描く。

受け攻め左右上下全年齢成人向関係なく。

他のカップリングを読むという人は少なくはないが実際描く人になってくると、そんなに多くはないだろうと思う。

いいと思った作品はいいと思って好きになってしまう。描きたくなってしまう。

もちろん、そのCPで主流になっているシチュエーション解釈が好みではないな…という場合はあるが。

いわゆる総攻め厨、総受け厨というわけでもない。BLGLHLもすべて混ぜた雑食であるジャンルすらある。

この嗜好で、何度衝突や摩擦、匿名の悪意を受けたかからない。

ツイッター空リプリプライをつけずにぼんやり特定人間に宛てて発言をすること)でも何度やめてほしいと言われたかからない。

あるジャンルでは固定(ABだけを好きであるということ)に擬態した経験もある。

自分に嘘をつけなくなりまた早い段階で他のCPに目移りしてすぐに化けの皮が剥がれてしまったのでもう二度としない。

一応、最低限ワードミュートしてもらえるようにCP名はきちんと表記するようにしている。

ここで、言葉で刺してくる人に

キャラクター愛を感じない」

カップリング愛を感じない」

作品愛を感じない」

などなどと言われることに興味が湧いて、今キーボードを叩いている。

受けと攻めが違うこと、カップリングが違うこと、作品内でキャラクター同士をコレでもかと結びつけることに『愛』を感じないのだそうだ。

私の腐女子人生には『愛』がない『愛』が足りていないらしい。

一人だけに言われたわけではないので、そう思う人が結構数いるのだということに驚きを覚える。

私の『愛』が『ない』と感じる創作姿勢は、例えば『ゲームをでゲーム二次創作をする』だとか『二次創作だけを見て二次創作をする』だとかだと思っていたので、感覚のズレに吃驚する。




CP愛とはなんだろうか。と考える。

どれだけ自分時間を割いたかなのか。

そのCPについて一日の中でどれだけの時間妄想しているかだろうか。

ニート社会人社畜では、妄想できる時間に差があるだろう。一日の時間で愛の量が決定できるかと言われたら、違うんじゃないかなと思う。

そのCP作品をいくつ生み出しているかだろうか。

筆が早い人もいれば遅い人もいるだろう。また創作にあてられる時間にも差があるだろう。ここでも愛の量が計測出来るかと言われたら違いそうだ。

じゃあパーセンテージで考えよう。

自由妄想したり、創作できる時間の何%をそのCPに割いているか

これじゃないか

きっと私を攻撃してくる人の多くは、高い比率でその一つのCP気持ちを傾けていて、

私はそこよりも数値が目に見えて劣っている(様々なCP気持ち分散している)から攻撃したい・攻撃してもいいだろうと思われているのだろう。




また前述した通り、自分は少し珍しい話作りをしている。

王道の展開や、テンプレ化した二次創作ネタ徹頭徹尾ハッピーな話ではない。

その部分でも、『愛』がないと思われているのかもしれない。

また自分は『グッズ』にあまり興味のある方ではない。

欲しいグッズがないわけではないが、特に欲しいと思ったものを1つか2つ手に入れられればそれで満足という人間だ。

そしてやはり、ジャンルごとキャラクターたちを好きになってしまう事が多いので、全員揃えると結構な額になってしまいお財布的にも家のスペース的にも厳しいみたいな状況になるのであまり買わない。

そこが、グッズを収集するタイプ(複数買いでお金貢ぐタイプ)の人間からは『愛』がないと思われる部分なのかもしれない。




と、ここまで書いて気持ちが悪いな。と思ってしまう。

人の『愛』の比率を計って、自分と比べる行為は、直接的にはCPには何の関係もなくないか。と思ってしまう。

自分が好きだったらそれでいいじゃないか

人の好きにまで干渉しないで欲しい。

私は私のキャパティの中でちゃんCPを好きでいる。

リバ(相手は変わらないがセックスの時に挿入の上下が変わること)のほうが『愛』がある/ないという話もよく持ち上がるがピンとこない。

ただの性的嗜好じゃないかと思ってしまう。




自分の『愛』をアピールしたい人が世の中には意外と多くて、驚く。




話が戻るが、私は雑食ではあるが一番最初に好きになるカップリングがどのジャンルでも必ず1つはある。

ABとする。

私は筆が早い。ジャンルないしABにハマった初期はABのネタバンバン投下する。

もちろんツイッターフォロワーはABが好きな人で埋まっていく。私もAB作品が見たくてABの描き手さんのフォローが増えていく。

そこで、あとえばCDだったりEBだったりFAだったりを描き出す。

人が減ったり増えたりする。該当のCPの描き手さんをフォローしたりする。

TLのAB固定に空リプを受けたり、ABファンから匿名メッセージが飛んでくる。

固定でいて欲しい。

他のカップリングはあまり趣味じゃない。

貴方には愛がないのか。

そのCP地雷です。

人の趣味にどうこうケチつけてくる前にフォローを外したり、ミュートしたり、ブロックしたりすればいいのに、それはしないらしい。

不思議だ。

あくまでそういう意見を送る人たちは私が固定になること、一つのものを好きでいること、比重を傾けることを暗に強要してくる。

不思議だ。

人間単純で、くり返しそういったチクチクとした攻撃を受けているとだんだん疲れてそのCPを描きたくなくなる。

そのCPは好きなのに、そこにいる人たちの『愛』のせいでやる気が削がれていく。

好きの気持ちや愛の気持ちを共有できている時はいい。でも重荷になったら疲れる。

気分を変えるために他に目を向ける。楽しい。でも他のCPの人には『○○さんは"一応"ABの人ですもんね』と言われてしまう。

暗に『本命じゃないんでしょ?わかってるよ』と釘を差される。

はは、と苦笑いすることしか出来ない。別にABは大好きだ。周囲の人間に砂かけしたいわけでもないからそこは否定しない。

けど別CPだってそのキャラ同士だって好きなのだ

二次元キャラクターないしCPの『好き』『愛』に他者から勝手に順列をつけられることに辟易している。

一つだけを好きでいること、一つに比重を大きめに取ること、一つだけを好きでいなければ許されないような空気が、しんどい

現実の伴侶の話でもないのに、そんな法律もないのに、『愛』の量を監視される空気が、確実にあるのだ。

結局、先日のイベントでも私はABの本を出した。この後のイベントでもABの本を出す予定だ。

けれども、それは私が『一番』ABが好きであるアピールをしたいわけではなく、

紙で厚い話を描くネタが今ABで浮かんでいるからと言うだけだ。

瞬間的にCBDAやBEやFGの熱が上がったらその本も机上に並ぶかもしれない。

その瞬間の私の中にAB『愛』はちゃんとある。消え去るわけではない。

あるけれど、それは一部の人間には『ちゃんとした』『愛』とは認められない。

それが苦しい。

というまとまりのない話。

自分が今の感情を整理したくて書いた。

私は悪意や解釈違いの人間に反発する屈強なメンタル持ちなわけでもないし、かといってそこで筆を折る程に繊細な人間ではないので、これからも今のジャンルに暫く居続けるだろう。

その居続けるという行為自体が、ABの『愛』を強要してくる一部の人にとっては目障りで仕方ないとしても。






勿論他のCP地雷(アレルギーを引き起こす)であるという単純な心理で、目に見える場所複数CPを扱う私を毛嫌いするということもあるかもしれない。

ここに該当する人たちは今回の『愛』の話とはズレるので割愛させていただく。

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