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はてなキーワード: Aパートとは

2020-07-01

anond:20200629224940

『エガオノダイカ』には色々言いたいことがあるんだけど、とりあえず一点だけ。

戦争をやめる=科学否定する、という流れになりがちなのは、多分脚本家アレルギーなのではなく、おそらくそう見せたほうが演出として開放的からでしょう。実際にそうなってしまえば作中でステラ疑問視したように文明自体が後退してゆきますし。

そこの論理説明してないのにステラが説得されたの謎すぎない?

ネタバレするから未見の人はここでブラウザバックしてね。





あの世界では、

  1. 惑星への入植にあたって惑星改造のために小型ナノマシンが散布されていた
  2. 何もないところからエネルギーを生み出すように見えていたクラルス(軍用にも民用にも使える)は、実はそのナノマシンエネルギーに変換していた
  3. クラルスを使えば使うほどナノマシンが減るので、惑星環境がどんどん悪くなっていく
  4. 新型クラルスはめっちゃナノマシン消費が激しい
  5. 新型クラルスは戦いの様相根本的に変えてしまう強力な兵器である

という前提があって、最終話の時点でユウキ視聴者は全部知ってたけど、ステラは5しか知らないんだよね。

で、ユウキステラに「戦いを止めるために(民用も含めた)全クラルスを停止したい!」って言うのね。

それに対してステラは「そんなことしたら暮らしメチャクチャになる」って反論するんだけど、最終的にはユウキに説得されて全クラルス停止に協力するんだよね。


いやおかしくね??????

1から4までを知らないのになんで全クラルスの停止に賛同できるの??????

まあこれ、どう見ても核だよね。戦争に使うにはすごい兵器となるけど、実は環境汚染してしまうっていう。

要するにユウキ様は、核兵器だけじゃなくて原発も止めたいんだよね。

俺たちは、スリマイルチェルノブイリ福島がどうなったのか知ってるから、「そりゃ核兵器だけじゃなくて原発も止めるべきやろ」って思えるよ。

でもさ、ステラ放射性物質が撒き散らされるとそこには住めなくなるってこと自体を知らないわけじゃん。ステラ無知なんじゃなくて、国のトップであるユウキにも作中の後半でようやく明かされる最高機密じゃん。

この状態で「戦争止めるために原発止めろ」って言われて納得できる??? 生活のすべてを原発由来の電力で賄っているのに??? 意味不明すぎない???

ユウキはなんでステラが1~4を知ってる前提で喋ってんの??? まずは1~4を説明しないとユウキの主張がそもそも理解不能すぎるでしょ???

ほんとここでステラが説得されたのが理解できないんだよね。だって1~4を知らなければただのたわごとだもん。戦争を止めるために軍用だけならともかくなんで民生用のクラルスまで止めないといけないか理解できる? 俺はわかるよ、ユウキ側の描写を見てクラルスの特性を知ってるから。でもステラユウキは初対面で、ステラはどう見ても最高機密を知り得ない下っ端だろ? どうすればこれで納得できるの?

大丈夫? 脚本書いた人はサリーとアン課題解ける?


ユウキ論理は、反戦的なもの反核的なものがごっちゃになっている。ごっちゃになりすぎていて、傍から見ると意味不明だ。

ユウキが全クラルスの停止を目指すのは、反核的な論理に基づいている。つまり、例えるなら軍用民用を問わずエネルギーの利用が土壌を汚染するということだ。だったら彼女は、ステラに向かって、こんなエネルギー使ってたら土地汚染されて住めなくなる、と主張すべきだった。

ところが彼女は実際には、戦争を止めたい、という反戦的な論理を口にした。そしてその反戦的な論理ステラは説得され、クラルス停止に協力する。

でも、反戦を訴えるなら、軍用クラルスの停止だけで十分だろう(いや、軍用だけ狙って止められるかどうかは知らんが)。民用のクラルスまで停止しないといけない理由は、反核的な論理じゃないと理解できない。

反戦反核も実にけっこうな話でそれがテーマアニメを作るのはお好きにどうぞという感じなのだが、2つの論理脚本家脳内でごっちゃになった結果、ユウキ議論支離滅裂になっている。

最終話クライマックスでこんなドッチラケやられたんですよ。どう思うこれ?

『エガオノダイカ』が腹立たしいのは、出来が壊滅的に悪いわけじゃないところなんだよね。見られちゃうんだよ、それなりに。だから『ソラとウミのアイダ』みたいな1話Aパートが終わった段階で切ったようなアニメと違って最後まで見たんだけど、こんな感じで理不尽な展開が続くから腹立たしく、でもひょっとしたらクソアニメじゃないのかも……最終話世界真実が明かされたり感動的な結末を迎えたりするのかも……って思いながら見続けて、最終話でこんな崩壊した論理を見せつけられた気持ちわかる? 1話切りしたアニメは翌日にはもうすっかり忘れてるから腹も立たないけど、3ヶ月これに付き合ったらめちゃくちゃ腹が立ちますよ。しかもこれ完全新作オリジナルアニメから予習とかできないからね。3ヶ月分の小さなイライラ最終回で大爆発ですよ。お前ふざけんじゃねえよこのクソアニメって言いたくなるわけですよ。この気持ちわかる?

2020-05-28

波よ聞いてくれアニメ

1話切りした(正確にはAパート見終わらずに切った)人が多いらしくて驚いている

ミナレさんあんなに頑張ったのに…

まあ話の順番あれでよかったのかは議論余地があるが…

2019-04-24

2期1話のつまらない率は異常

Aパート 1期のまとめ(1期を見てる人からするとどうでもよく、2期から入る人にもどうでいい)

     既存キャラの再紹介(同上)

Bパート 新展開に向けた説明セリフ(ただの説明から盛り上がる要素なし)

     波乱の新展開前半(2話を見ないとただ単に変な奴らが出てきたりしただけで終わり)


この構成多すぎだし、そしてつまらなすぎ。

何がつまらないってさ、盛り上がる部分が一切ないの。

新作アニメの1話だったら世界観を1から説明するための丁寧な掴みがあるけど、2期1話って再放送みたいなのばっかでただただ雑なわけよ。

そしてストーリー上に盛り上がる部分がまったくないの。

単に「なんか新しいことが起きましたー」で終わってるの。

から?だから何?それで?としかならんのよ。

最悪なのがさ、「次の回では何が起こるんだろうワクワク」ってのがなくて「あーなるほどねーコイツらが新しい敵かー」とか「ふーん今回はこのチームで動くんだー」で終わってることね。

から作る料理説明をされた上で食材並べられてもそれはただの途中経過なのよ。

何を作るか説明せずに食材を並べたり、料理が完成するところまで見せてようやくコンテンツなの。

まりさ、2期1話ってどれもコンテンツになってないの。

2話まで見る前提の舐めた作りしてるのよ。

胡座かいてるわけ。

そういうのマジやめろ。

2019-04-06

anond:20190406204919

でも地上波放送するとき新規吹き替え作る事ってよくあるよな

ポプテピピックってやつもAパートBパートで別の声優で作ってるよな

あれって「新規吹き替え作ろう」「無理」と言うけど

そのぐらいの制作費あれば新規吹き替え作れるってことだろ?

2018-12-21

[]ゾンビランドサガ最終回 伝説だった(ネタバレ

おもしろかった

おもしろかった!!

お゛ぼじろ゛がっだ!!(号泣

 

なおTwitterトレンド世界5位に入ったそうだ

 

俯瞰で見ると「ふつうの良い話」っぽいのに、11話までの蓄積が爆発した感じ

さくらが皆を引っ張ってきた分が返ってきた感じがあった

まさに「見たかったもの」が最高に詰まってた

2話でやりかけたライブがでてきてテンション上がった、あのシーンとの対比が効いてた

Aパート濃厚すぎて2話分くらいに感じた

たえちゃんが何で徐々に踊れるようになっていったか言及されたな

たえちゃんリリィさくらママに懐いてるのたまら

ていうかたえちゃんめっちゃ頑張ってた、ついに喋るのかと思ったがそこはちゃんと線引きしてたな

12話は結構ゾンビやけん」みたいな言い訳封印してたのすごかった、ガチンコ勝負というか

ゾンビという強みを引っ込めて、ゾンビによる持ってないという弱みを全面に出した上でそれと戦いさくらを助ける感じ

まさにOPイメージねこれは

Aパートはゆぎりんもサキちゃんもカッコよかった

あいう行動を嫌らしくなくできるの中々ない

人気小説の練られたワンシーンのように精密な言葉運びだった

そこら辺全部、なんで「皆がさくらにこだわるのか」あたりで共感を引っ張ってるんだけど

それが11話までの蓄積ってのが良いのよ、皆そろって視聴者目線で揃えられるというか

愛ちゃんがついにポンコツじゃなく有能キャラになってた

愛ちゃんアイドルに対して真っ直ぐすぎてやばい

普通ファン普通に出てきたのもなんかよかった、そしてサキちゃんコミュ力ヤバイ

ネガティブさくらがそれでもやろうと思うに至るまでの心情の変化が丁寧だった

ていうかさくらの不幸度やばない? 天候操るのは上条さん級だぞw

 

Bパートは後で書く

2018-12-08

やがて君になる」が一粒で5度美味しいアニメだった

 以下ただの妄想。誰にも聞いてもらえることのなかった残留思念を供養するために投げる。

 「やがて君になる」が面白すぎる。テーマ自体アニメで見るのは珍しいとはいえ問題はそこではない。とりあえず直近の8話、9話。10話はこれから見る。

 8話アバンに出てくるアジサイ。6話、7話と侑→燈子、沙弥香→燈子、燈子→侑あたりが分かって本作が三角関係を描いている印象が強くなったんだけど、そこでこのアジサイのやりとり。アバン最後に燈子→沙弥香、Aパート最後に沙弥香→侑、そしてBパート最後のほうで侑→燈子という構成も美しいし、かつ誰も質問に答えていない。三角関係隠喩として非常に強烈な演出だなぁ、って。

 この回における侑とさやかファストフード店におけるやり取りもそうだけど、緩やかな雰囲気に包まれた会話なのに少し緊張感があるっていう空気が好き。ほいで音楽が穏やかなんだもん。最高にやばいのがBパートの雨宿り。もう侑がめちゃくちゃ感情を表に出していて、それに気づいた燈子が一気に冷たい顔になる(これまでと全く逆)のに、音楽はいもの曲のまま、表面上は二人の関係に明確な差異がなさそうに見える(けど本心は…っていう)演出最高。劇伴が「怒り」「悲しみ」みたいな感情表現するタイプの曲だったらこんな使い方はできなかっただろうに、どういう発注をしたのかすごく気になる。強いて言えば「美しい」みたいな感じだろうか。槙くんを演じる市川太一くんは各話のああいうシーンを「エロ峠」って呼んでたので、エロ峠で。音楽プロデューサーの若林豪はやっぱりすごい人。

 あと8話は特に侑を演じる高田憂希の(感情が乗った)セリフがすごく刺さっててエモかった。「…嬉しかった。」と「分けてほしい。」良くない?絵のお芝居もめっちゃ好きで、2話の「ずるい」とか8話の「嬉しいって(ry」なんか目だけでお芝居してるやん。目だけでお芝居て。ハイライト虹彩とかを駆使して感情表現するのすげー良い。良くない?一般的に「キャラの目が大きい=感情表現が豊か」という意味があるけど、キャラデザが非常に良く出来てるなぁって何度も思った。パットゆるふわ?なデザインで、今期ならべるままくらいゆるいアニメなのかな?って思わせる割にちゃんと動かすし、性的な部分を引き算したデザインなのにエロいシーンはエロく映える。例えばキスするシーンなんかそのままのキャラデザに全く合わないくらい唇がツヤツヤしてて生々しいんだけど、そのときだけ鼻から上を映さないことで整合性担保してるとか。うっま!演出うっま!

 そして侑の心が大きく動く9話。久々に槙くんと侑のやりとりがあったけど、めっちゃ良かった。1話にあった、キラキラしてる友達二人に対して暗闇の中にいる主人公の心の距離を「水中にいる主人公」で表現してたけど、一方9話でのシーンは槙くんが一緒に水中にいるところとか。ニコニコ動画に「1話と比べて陽の光が侑に届いてる。水深が浅くなってるのかな」という指摘が合ってドキッとした。槙くんめっちゃ良いよね。

 コレまで侑は行動に対して心情が伴っていないことをモノローグで語っていて、ずっとモノローグのほうが本音みたいな演出だったのに、走る燈子を見ててで心が大きく動いたシーンは逆に引き算になってて、どんどん風景から燈子以外が消えていく、かつモノローグもない。言葉よりも侑の心情を雄弁に語っているシーン最高だった。そして最後のシーンのモノローグ(5話Bパートの「心臓が…選んでくれたら良いのに」との対比になってるのね)は本心乖離していくっていう。しかも9話のエロからBGMが違うんだよね。音楽プロデューサーの若林豪はやっぱりすごい人。

 挿入歌OPポチってしまった。歌ってる安月名莉子のデビューシングルだってEDめっちゃ良いんだけど、作曲本多友紀/作詞中村彼方ってどっかで見たなぁって思ってたら「少女歌劇 レヴュースタァライト」のOPコンビなのね(劇中歌もいくつか担当)。

 それにしても9話のサブタイが最高すぎる。「位置について/号砲は聞こえない」って。「号砲は聞こえない」は「位置について」に対応していて、「よーいどん(ただし、号砲は聞こえない)」という意味なのだろうけど、リレーのシーンで侑がゴールの号砲に気づかなかったという意味の他にも「恋の始まりによーいどんは無いんだよ」っていうのもあるんだろうと考えると、侑の「好きがわからない」ということが「誰かを好きになっている事に気づかない」という、(心情の説明ではなく)心情変化の演出にしてるのがめっちゃ好き。6話、7話のサブタイといい、考えた人は天才だと思う。原作ママなのかな?だとしたら作者天才だ。

 ほんと観るたび面白さが見つかるアニメって中々出会えないので、一粒で5度美味しい本作に出会えてよかったわ。依然として百合には性的な興味を持たないけど、思春期特有葛藤を描く題材として百合を選んだ本作のことを好きにならずにはいられない。円盤買うかー。

2018-12-07

ゾンビランドサガ第10話】脚本家による違いについてのお話

ゾンビランドサガ10話が放映されました。twitter検索すると色々な意見が見えてきて面白いですね。多様な意見があるということはそれだけ視聴者層が広いということなので、単に賛否両論から悪いという話にはならないと思います

個人的感想になりますが、10話は他の話と比べると切れ味が鈍いなあと感じました。いや、11話が気になるという意味で引きは良かったんですけど、そこに至るまでのシナリオ雑然としているように思いました。「10話は脚本家が3話と同じだからイマイチなのではないか」という意見もちょいちょい見かけました。

そもそもゾンビランドサガは(10話時点では)脚本家2人が二人存在します。一人はシリーズ構成担当している村越繁氏で、1、2、4、6、7、8話を担当しています。もう一人のますもとたくや氏は3、5、9、そして今回の10話を主筆されています

感想を見ると、村越氏の担当回は概ね評価が高く、ますもと氏は賛否両論という感じです。ますもと氏担当回でも、5話のように高評価の回もありますし、個人的サキ回の9話も好きなのですが、やはり村越氏と比較すると視聴後のインパクトがパワーダウンしているなあと感じてしまます

で、ここからが本題ですが、この二人の脚本家の違いは「ゾンビィのアイドルもの」を書いているが、「ゾンビアイドルやってるのか」という違いに起因すると思います。「前置き長いし意味わからんわ。ぶっ殺すぞ?」という方ももう少しお付き合いください。

村越氏の担当回は「ゾンビィがアイドルやったらこういうことが出来る。こういう問題が生じる」という着眼点で作られている気がします。2話は「もう死んでますけどね」といった諦めムードな仲間たちをブチギレラップで奮起させる回。6〜7話はアイドル見解の相違で生じた不和を解消しつつ、落雷トラウマを仲間と一緒に克服する回。8話は有名になったことで親族が会いにきたけど素性を明かせないジレンマがある・・・といった回です。こうして並べると、現代社会ゾンビィ達がアイドル活動することの問題点を挙げる→シリアスギャグを交えて解決する、といった流れが根底にあることが分かります

個人的に8話で好きな台詞があって、リリィがまさおと判明した後にさくらが「リリィちゃんリリィよね。ゾンビやけんね・・・」(細部間違ってるかもしれません)という台詞があります。これって身体的に成長しないことを肯定すると同時に、「死んでいるので大人になることはない」という絶対的な悲哀も感じられました。

このように、村越氏の担当回はゾンビィのアイドルもの、という主題に忠実に作られているなあという印象を受けます

一方のますもと氏ですが、どちらかというと「アイドル属性が前面に出ていてゾンビ属性はおまけ」という話作りに思えました。3話や10話は「素人アイドルやるけど失敗するが、先輩が助けてくれる」「アイドル調子にのるけど反省してチームワークを深める」という、アイドルもの定番のような話になっています。9話も不良ものテンプレ(パロディ)の側面が強いですね。もちろんゾンビィ要素もありますが、ギャグとして散りばめたり、言葉遊びでちょろっと使ったりするぐらいで、本筋に大きな影響は与えていません。

誤解の無いように書くと、こういったテンプレ展開が手抜きでよくない、ということではありません。3話はあえて王道を持ってくることで「そういえばアイドルアニメだったな・・・」と視聴者に思い出させることに成功してますし、9話はキャラ性質上ああいう話の方が分かりやすかったのではないかとも思います

しかし、筋が単純ゆえに既視感を覚える展開となり、目が肥えた視聴者には面白味がない話に思えてしまう、という点も否めないと思います10話の大筋って最後の引き以外はゾンビィ要素抜きで成立するんですよね。Aパートは首取れたるよだれ塗れになってましたが、全体を通すとゾンビィ要素はスパイスとして振りかけるぐらいなっているなあ、と感じました。

長々と書きましたが、要するに10話は「見えてこんのじゃあ!お前らゾンビィが現世で苦悩したり楽しんだりする生き様が!」という印象です。別にゾンビカツ!とかゾンビマスターとかラブゾンビとかでも成立する話でしたね。でも見たいのはゾンビランドサガなんじゃい!

残り2話はさくら過去に焦点が当たりどう転ぶかわからない展開になりそうですが、ゾンビアイドルたちのサガが見えてくる話になっていたらいいなあと思いながら一週間待とうと思います

2018-04-29

LOST SONGって面白いの?

今期の大穴っていう臭いがするんだけど、Aパートでキツくなって断念した。

2018-04-27

ポプテピピックの思い出

放送終了から時間がたったから言うけど、1話の物珍しさと話題性だけで1クール乗り切ったが全体としてみるとつまんない回の方が多かった。

特にスペースネコカンパニー制作部分がつまらないうえに長いからだれる。それを前後で流すからAパート見たらもういいやって時が多かった。

それを回避するためにAパートに下手くそな若手女性声優を当ててBパート大御所を連れてくるって構成だったんだろうが、途中から個性皆無の下手糞声優がABパート続けて出ることも増えてげんなりした。

最後キングお得意のゴリ押しで出てきた下手糞筆頭の蒼井翔太が出てきた時は呆れを通り越して苦笑いだった。元々気持ち悪い声で嫌いだったがさらに本人にまでヘイト向けさせる素晴らしい演出に感動!

2018-03-25

個人的クソアニメ備忘録

1話:日高のり子の声が可愛すぎる

2話:落ち着け輪唱だッ、もう見た、スクショタイム、私だけ先に大人になったらどうする?など印象深い小ネタが多い

3話:AパートとBパートの違いを楽しむならこの話が一番。銀英を知らないのが悔やまれ

4話:全体的にあまりピンと来ない回

5話:少女漫画絵が苦手なので見返すのが少々キツい。この辺から声優の格が落ち始める。金田朋子マリリンモンローがなければわりと地味回かもしれない

6話:本来なら主役張れるレベルなのに予算が尽きたとか言われる下野と梶。2人の演技が真面目すぎたこと、将棋ネタが全体的にあれだったのでちょっと不満がある回。ボブネのお布団くんは好き

7話:ヘルシェイク矢野。7話Aパートが一番好きかもしれない。こおろぎさとみの「ぴぴみちゃぁん!」が可愛い。森久保もっと癖強い感じで来て欲しかった

8話:念願の指定暴力団竹書房メイン回。ネタが良かっただけに本当に惜しい。この話こそ絶対大御所にしなきゃいけなかっただろ。小野坂と浪川(と小西)が悪いわけじゃないが……

9話:個人的最下位かもしれない。洋画ほとんど見ないので文脈が分からない。悔しい。あと石川Pは出るわけないだろバネP武内Pと違って知名度ほぼないし出るわけないバーカバーカと思っててすみませんでした

10話:9話とは逆に文脈が分かりすぎる回。2時間サスペンスコナン金田一も好きだからかなり笑った。ボブネもよかった

11話:ハードルを上げすぎた。2話の方が怖かった。和製ホラーパロが見たかった……。あとせっかく能登が出たのに能登だって分かる声で喋るシーンがいまいちなかった。Bパートも同じく。8話と声優入れ替えてくれ

12話:フェイト知らない。元ネタが分からないとやっぱり悔しい。百合アニメ説、ループアニメ説を裏付けつついつものギャグでさわやかに終わった。いっぱいちゅき

2018-02-12

ドリアンショーへようこそ

もう5回くらい見てる。好き。

しらせちゃんの男前な啖呵が本当にいい。日頃感じているままならなさをぶっ壊してくれる。俺もああいうふうに生きられたらな。からオチベタだけど良かった。あれぇぇぇぇ最高。

ひなたちゃんの集団で生きられない感じもすごく共感できる。Aパート最後がちょうかわいいし最高。おにぎりTシャツがいい。

ゆづきちゃんの完全に処刑人と化した役回りに笑う。同じセリフの繰り返しを効果的に使っててよい。殺意に目覚めたのもかわいい

まりちゃんは今回は脇役だけど、ブレなさが良かったね。この四人だからいいんだって思う。今後も楽しみ待ちきれん!

ああこの気持ち、これが鯉なのか。クズクズ箱へ。

2018-02-02

デスマーチからはじまる異世界狂想曲のどこがヤバイと思う?

デスマ要素は1話Aパートだけ」と言われていましたが、もしかしてこのアニメ自体デスマのものなんじゃ?

2018-01-21

2018年クールのすべての萌えアニメ感想を書いた

※ただし続編アニメは、前期をすべて観たものに限る。

ゆるきゃん△

思いのほか良くてびっくりした。職場の先輩がキャンプ好きなので今度連れていってもらおうかとすら考えはじめている。

テントの骨組みの束がカシャカシャカシャとなったとき、あっ、このアニメいいかもと思いはじめ、テントの組み立て作業なんてものに本気で見入ってしまった。その場で何度もリピートたから、たぶん同じタイプテントだったら組み立てられると思う。

そしてカップラーメンを食べるシーン、めちゃくちゃ美味しそう。夜中、キャンプ場というシチュエーションを抜きにしても、抜群に美味しそうで素晴らしかった。料理ジャンルの作品は、なぜか食べる少女露骨エロく描くことが多くて気色悪いんで、ちょっとはゆるきゃんを見習ってほしい(露骨エロのものを否定しているわけじゃない)。

ギャグも適度に挟まれていてよかったし、あと、いい感じの狭さと謳われたゆゆ式の部室よりも狭い部室を見ることになるとは思わなかった。キャラは、アンニュイな子のアンニュイさ加減がちょうどいい。でも、アホの子が窓ガラスにぶつかるのはさすがにやり過ぎ。

りゅうおうのおしごと!

押しかけロリ女房、年下の姉弟子などさり気なく最先端萌え属性バブみ」(ロリコンマザコンをぶち込んだ属性)をおさえているのはポイント高い。

作中での出来事は、すべて現実将棋界で起こり得るらしいんだけど、ぶっちゃけそんなことはどうでもいい。正しさよりおもしろさや萌えのほうが重要

キャラがあざとすぎて嫌という意見を目にしたけれど、萌え系の作品にとってあざといは褒め言葉ロリキャラ組には期待してる。ブラブレみたいなのを期待してるけど、この感じだとローキューブになるのか?

三ツ星カラーズ

見方は「うまるちゃん」と同じで、積極的に見たいというよりは夕食を食べながらだらだら愛でたいって感じ。

苺ましまろの独特なキャラデザを借用してるのは案外気にならなかった。調べてみたらアニメは13年も前だし、まあ記憶の彼方だわな。ファッション面もがんばっているのはわかるんだけど、本家には及んでいない。よーし雑誌でも参考してみるか!って程度じゃ難しいんだろうか。かなりの執着が必要なんだろうか。

三ツ星ということは主要人物は三人から増えないのだろうか。日常系は四、五人いないと話が回しづらくなって見てる側もつらくなってくるんで、どう工夫するのか気になる。警官のあんちゃん、雑貨屋おっちゃんだけじゃ限界がある。

宇宙よりも遠い場所

無茶なことするなあ、でも無茶をしてこそ青春だよなあ、という気分にさせてくれる。

ストーリーがいいというわけじゃない(良いか悪いかは現段階ではよくわからない)。そうじゃなくて、たとえば二話で主要人物たちが逃げるシーンがあって、じっくりと三分弱くらい逃げるんだけどまったく間延びを感じない。むしろ、わくわくする。

バレた、逃げろーって感じで三人が逃げはじめて、めっちゃ走るフォームがきれい、速い!って思ってたら、他のふたりは路地に入ってうだうだやってて、怖いけどあれ?楽しい?ってなったときに、いいタイミング挿入歌が流れはじめて、石の段にちょっとつまずいて靴がポーンと跳ね上げられたのをキャッチしてあげて、ふたりでニコッと笑いあって……

みたいな細かいことの積み重ねに、疾走感とかおかしさとか楽しさを感じられて、青春だよなあという気分になる。ド派手なアクションはないけど、映像に華がある。実写でおなじようなことをやってもこの華やかさを出すのは難しい。アニメ独自のうま味を十分に噛みしめられるという意味でこのアニメおすすめ

ダーリン・イン・ザ・フランキス

少年が後背位で少女を突くような姿勢ロボットを操縦する設定だけでムラムラくる。でも、おっさんセクハラ不快リアリティゼロの下品エロは好きだけど、リアル下品エロは嫌い。にしてもエロい妄想が止まらん。だって、ツノ付きツリ目強気な年上ボクっ娘が「ダーリン」って呼んでくれるんだぜ!?

ロボットアニメとしては、新世紀創生のファイブスタードライバーだゾイって感じのごった煮がグイグイ動くからそれなりに楽しいベタなことをベタベタにやってるのは賛否がわかれるところ。

ひとつ気になるのは、燃え要素がかなりうすいこと。ロボットアニメってのは中二心(燃え)を揺さぶらないといけないというのが自論なんだけど、露骨エロに寄ってるこのアニメ中学生燃えるとは思えない。いまの段階で面白がっているのは、ロボ好きよりエロコメ好きだと思うんでここからどうなるんだろう。

CCさくらCC編

知世ちゃんはあいかわらず知世ちゃんだった(満足)。

からかい上手の高木さん

原作は三巻の途中まで読んでる。おもしろい。でも、高木さんの声はもうちょい高めのイメージだった。

恋は雨上がりのように

好きな漫画原作は声のイメージがつくのを避けたいのでアニメは見ない。いいアニメ化になることを陰ながら応援している。

ラーメン大好き小泉さん

ゆるきゃんよりラーメン描写が劣っているのが致命的。おれが見たいのは雑学ではないし、百合としてもなんか微妙

たくのみ

なんか薄味。べつに雑学を見たいわけじゃない。

スロースタート

留年設定は今後うまく機能するのか。機能したとして萌えにつながるのか。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

異世界転生するのに10分もかかってどうするんだ。はじまって三秒で轢死してほしい。

グランクレスト戦記

おじさん猫がかわいかった。なんというか、減点方式だと80点は残るけど、加点方式だと20点しかないから話題にしづらい。手堅くサクサク進んでるなあとは思う。

刀使ノ巫女

つまんねえ、でも、ひとつひとつの要素はけっして悪くはない(クソダサいアーマーは除く)。

全体を俯瞰すれば良く見える可能性だってあるんだけど、一話一話のつかみが悪く(戦闘百合キャラ萌えなどでつかもうとしている。でも微妙)、やりたいことがたくさんありすぎてゴタゴタしていて、説明不足も相まって置いてけぼりをくらってしまう。

この失敗のしかたは前期の「URAHARA」に似ている。ただ、萌えオタクが好きな要素が盛り込まれているので、クソアニメマニアには受けるような気がする。

メルヘン・メドヘン

おれが読書要素に求めているのは、そんなフワッ~とした「小説はわたしを知らない世界へ連れていってくれる(恍惚)」みたいなのじゃなく、書店員に「その小説(SF)好きなんですか?」と聞いたら「ああ、いえ、ハヤカワはブックカバーが他とちがうので面倒で、あっ、って声が出てしまいました」とか言われて微妙空気になるようなやつ。つーか、手際が悪い。モノローグを入れすぎ。展開がトロい。見せ場という見せ場がない。一話でやったことはAパートまでで終わらせるべき。

citrus

メインふたりより、前髪パッツンの子のほうが好みなのがちょっとつらい。リアリティが低い、といっても低すぎる(ぶっ飛んでる)ことはないのもちょっとつらい。価値観がすくなくとも10年は前で止まっているのもちょっとつらい。

キリングバイツ

うそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。なんでライオン男に勝てたかからないだって?勝てたから勝てたんだよ!気にすんな!けっこう古臭いかもしれないけど、アホでエロいB級を正々堂々とB級らしく仕上げていて、いいと思う。こういうアホエロ突き抜けスピリットをもった深夜アニメ最近減っちゃって寂しい。

BEATLESS

めっちゃ微妙。「人とアンドロイド共存」というやりつくされた素材をどう調理していくのか、という段階に達しておらず、単純な話、アニメクオリティが低い。一話は展開が急ぎすぎているし、見せ場が見せ場として機能してない。二話の街なかでのファッションショー(?)ライブ(?)も見せ方が下手で笑う気も起きない。

20年くらい前の小説をサルベージした最近流行りのパターンなのかな?とか思ってたら、2012年刊行でちょっと驚く。

類似アニメ(?)であるまほろまてぃっく」みたいに必要な設定をピックアップして、ほかを捨てたほうが深夜アニメには適してるし、重そうなテーマからしても、小説で読んだほうが確実におもしろタイプ。原作ファンは不満なんじゃないのか。でも、キャラデザは好き。

ハクメイとミコチ

おもしろくないことはないし、出来もいいんだけど、もしかして原作漫画のほうがおもしろいんじゃないだろうかと思ってしまった。二話まで観ても四頭身のキャラデザいまいち慣れない(デフォルメの強い六頭身美少女を見慣れているせいか?)けど、画像検索で出てくる漫画の絵はかわいいと思うんで、アニメに向いてない絵柄なんじゃないだろうか。

類似キャラデザメイドインアビス少女終末旅行は、常に(一話二話の時点から)死の影と冒険感があり、かわいらしいキャラデザとのギャップが作品を引き締めていたけれど、このアニメみたいにかわいいキャラが、かわいい異世界で、かわいい不思議なことをフワッ~とやってるのを映像(自分のペース見られない遅い媒体)で見るのは退屈してしまう。

じゃあ、なんで日常系アニメは見ていられるんだ?って話だけど、いちおうは現実に即しているからってのと、なにより萌えキャラアニメ化に適している(着色されて動いて声がついたほうが断然かわいいからじゃないかと思う。とりあえず原作は買う。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

魔法使いの嫁みたいな感じだったら……と見当をつけていたら、やっぱりそうだった。女向けなんで、男キャラのほうがかわいい(当たり前だけど)。ユーフォみたく平々凡々な原作をアニメの力で昇華していく京アニ必殺技が今回も炸裂するんだろうなあ、もったいない

ポプテピピック

このアニメ存在価値はふたつ。ひとつは、いまどき珍しく大々的に「このアニメに理解を示しているオレ、カッケエエエ!!!」をSNSなどを通じて共有できること。もうひとつは、アニメ業界はこういう無茶ができると教えてくれているということ(製作委員会方式じゃないからできたらしいけど)。

伊藤潤二コレクション

ホラー漫画女の子って妙にかわいかったりする。この作品の女の子はかわいらしさと美しさが共存していて、とてもいい。ホラー短編は大して興味ないんで、一話でやったようなユーモア短編か女の子がメインの短編を期待してる。

新幹線変形ロボ シンカリオン

アニメに詳しい人の評価が高かったので観てみた。おもしろかった。

主人公男の子がガチの鉄道オタクでなに言ってるのかわからないときもあるけど、なるほど!よく知ってるなあ!って気になるし、かわいい電車の時刻なんてスマホで調べられるご時世にわざわざ時刻表の本を読んでるのも、なにか明確な理由があるんだと思う。ヒロインがJSユーチューバーを堂々と名乗っているのもなんかすごい。

マスコットロボットオペレーションも兼ねていて、性格も口調もガラリと変わるのもしっくりとくる(昔デジモンを観ていて、かわいいテントモンが「光子郎は~ん」って言うのはいいけど、進化してイカつくなったカブテリモンが「光子郎はん」って言うのは違和感しかなかったので、なんとかしてほしかった)。

親子関係の良好なエヴァ大人がちゃんと大人エヴァという意見を見たけど、エヴァというよりは朝の男の子向けアニメ王道をやりきっている、というのが正しいんじゃないかと思う(その王道が捻くれちゃったのがエヴァ)。ミサトさんポジションが父親で、司令が父親の後輩(?)という関係性もおもしろい。司令は父親になにか恩がありそう。

新人の言った「いまは大人と子供がいっしょに未来を守らないといけない時代になったのかもしれない、わたしたち大人には受け入れづらいことですけれど」は名言

2018-01-20

2018冬アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く

 遅田だけど、例の増田を読んでから色々観てみた。ただ地上波アニメを観ないので、配信を待ってたら20日になってしまった。元田は格付けしてたのでそれっぽく並べたものの、どうあがいてもアニメ同士の優劣はつけることができなかった。容赦してくれ。利用した配信サイトはd'アニメストアニコニコ動画AbemaTV、アマプラ、ネトフリ。基本コメントは見ないが、2回3回見るときはコメント付きで観たりした。

視聴継続~様子見(上の作品ほどモチベ高め)

ゆるキャン△

 非常に中毒性の高い作品。音楽繋がりで「けものフレンズ」に近いものを感じる。全体の緩急、音楽、ギャグテンポ等観ていて飽きないというか、1話1話が一つのMVのようになっていて、アニメを観ているというより音楽を聴いている感覚に近い。とりあえず「ヤマノススメ」ではなかった。

宇宙よりも遠い場所

 ノゲノラスタッフによる作品というキャッチコピーだが、内容的にはいしづかあつこ作品「ハナヤマタ」に近いものを感じる。ハナヤマタ中学生たちの優しい世界とするなら、こっちはもう少し、冒険をするときのワクワク感がある作品。両作とも「ギャグテンポが良い」「1話毎に話がまとまってる」「女の子がみんなかわいい」「すごく救いがある」と言う共通点がある。特に1話毎の完成度が非常に高く、好きな話を何度も見返したくなる作品だなぁ、と感じた。メインキャスト4人のメンツで既にざわざわしていたのだけれど、なんてことはない、高レベルの喜劇を演じられる実力者揃えたからっていう。

ポプテピピック

 一人で見てはいけないアニメ。最新話は必ずニコ生かabemaTVコメント付きか、ツイッター実況付きで視聴する必要がある。プロデューサーの須藤孝太郎が何を考えてるのかよくわからないけれど、恐らく本作は「話題性」極振りの作品として作られていて、ある種のお祭り状態にすることが目的だと思われる。2話の青い鳥に餌をまくネタからも分かるとおり、実況するツイッター民等を含めて「ポプテピピック」なのだろう。そういう意味では伝説のアニメと言える。なおここで言う伝説は「めっちゃすごい」という意味ではなくて、「伝え聞くところの」とかそういう意味。例えば10年後、今の賑わいを知らない人からすればこのアニメは「当時このアニメは本当にすごかった」という伝聞でしかその魅力を推し量る事ができないわけで。

からかい上手の高木さん

 公式ラジオ番組で高木さんの中の人が言っていたが、「高木さんにからかわれて狼狽する西方を愛でるアニメ」だった。10分アニメでもいいからいつまでもずっと続かないかな、と思ってしまうのは制作がシンエイ動画だからだろうか。このアニメを観ているときは終始ニヤケ顔になってしまうので、人と一緒に見るのが困難な点が惜しい。高木さん可愛すぎかよ。

BEATLESS

 アマプラのみ。かなりガチの方のSFアニメアンドロイドと人間の物語。「イヴの時間」寄り?どっちかというと攻殻機動隊を思い出した。全身義体になった個人のアイデンティティゴーストの存在についての話と地続きだったりするのかな。日常と非日常にそれぞれ描かれるSF描写がとてもそそられる。

恋は雨上がりのように

 アマプラのみ。主人公が感情を表に出さない、能面みたいな女の子なのだけれど、そんな彼女の心情をあらゆる方法(背景、音楽等)で演出している作品。シナリオについて、原作と見比べると「主人公が友達と楽しそうにだべってるシーン」が意図的に削られているのはそういう意図なのかなぁ、と思った。ずっと観ていたい。

オーバーロード

 前回の続き。原作既読勢によると2は結構駆け足のようなので、ニコ動コメント等外部記憶を頼りにして観ていきたい。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 ネトフリのみ。アニメーション技術の見本市みたいな作品。何から何まで凄いことになってる。特にびびったのはタイムラプス風演出。あんなの初めて観たし、どうやって作られているのか想像もできない。

gdメン gdgd men's party

 https://kids.yahoo.co.jp/games/sports/013.html

citrus

 百合は百合でもガチの百合。コミック百合姫は女性向けの雑誌らしく、本作もそっち寄り。公式ラジオでも言っていたけれど、エロシーンにおける作画の熱量が非常に高く、思わず「はえ^~すっごい・・・///」ってなっちゃう。コレも背景が草薙なので結構凄い。

ハクメイとミコチ

 アマプラのみ。動く方の絵本。草薙の背景だけでごはん3杯はイケる。音楽のノスタルジックみがすごく、特に1話ラストの労働歌がめっちゃ良過ぎてヤバイ

刻刻

 アマプラのみ。時間の止まった世界を中心としたSFアニメ。今期のアニメの中では最もやさしさが少ないアニメなので、メンタルタフネスに自信のある人向け。主人公が成人の女性であったり、子どもの役を実際に子どもが演じている等TVドラマに近い雰囲気がある。なんかの番宣番組でプロデューサーが言ってたのは「時の止まっている空間をどう表現するか」をこだわってるそうなので、そっちの非日常がメインになりそう。1話ではクソみたいな日常から非日常に転落する話だけれど、日常パートは日常パートで暗い話なのだろう。背景も音楽も音響も良い。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 「デスマーチから始まる」=「昔々あるところに」「今は昔」「Long long ago」。本当はあらすじだけで十分だと思うのだけれど、あんまり「デスマーチ」が世間に浸透していないがゆえにAパートが必要だったのかなぁ、と思った。「主人公デスマーチって言っちゃうのかよ」という感想が出るのも仕方ないね。

 Aパートゲーム初期のレベルデザインについてのやり取りを観れば、オンゲープレイヤーはみんな心がざわつくはず。案の定Bパートで「レベル1で高レベルの敵に囲まれる」「何の武装もない」「りゅうせいぐんがいきなり使える」「りゅうせいぐん使ってもエフェクトがない」「りゅうせいぐんをリキャスト無しで連射できる」「高レベルの敵がりゅうせいぐんで全滅」「一気にレベルが上がりすぎ」「ステータスカンストする」等、所謂クソゲーであることが分かるので、本作は「クソゲー探訪モノ」という位置づけかと思われる。私はSteamで買ったゲームをMODで魔改造するのが好きなので、ゲームバランスの崩壊してる異世界冒険譚は結構楽しみ。そういう意味では、栄華を極めたゲームサービス終了と同時に始まる異世界冒険譚ことオバロ2とは違う魅力があるんだろうか。

グランクレスト戦記

 戦記モノ。ただ本作は剣と魔法の世界なので、「前近代ファンタジー冒険譚」みたいな作品として観ることもできそう。あと戦記モノとしては圧倒的に流血表現が少ないので、なんか爽やか。最近は戦記モノがあんまり流行らないらしいので、どの辺の層をターゲットにしてるのか気になる。上記の特徴から、戦記モノが好きな大人よりも、そういうのを見たことのない若い世代がターゲットなのかな。あと同時展開してるTRPG既プレイ勢的ニヤニヤ要素どれくらいあるんだろうか。個人的には岩浪美和の作る音がめっちゃ好きで、1話だと「敵対した領主と剣を交えたときの金属音」がめちゃくちゃ凄いので聞いて欲しい。

だがしかし2

 諸事情で制作会社が変わったので実質1期。「たくのみ。」とセットにした理由が分かる気がする。12分を駆け抜けるテンポすこ

たくのみ。

 むしろこっちのほうが「ヤマノススメ」みを感じる。だがしかし2と2本立てのアニメ。12分でまとまったお話(脚本:高山カツヒコ)が心地よく、あらゆる苦悩をビールで忘れる幸せよ。仕事から疲れて帰った時、ビールのお供はやっぱり「簡単に作れて美味いヤツ」に限る。登場するお酒は全部日本のメーカーのやつなんだろうか。

博多豚骨ラーメンズ

 博多の日常を描いたアニメ。全体的にBGMが心地よい。博多だけどあんまりラーメン枠ではない。BLACK LAGOONっぽい骨太な内容なので、お酒飲みながら観るといいかも。

三ツ星カラーズ

 上野のあの感じ×クソガキ×クソガキ×クソガキ。私も兄弟が3人いるので、小学生が3人集まったときの全能感をよく知っている。テンポ感からもクソガキ達の疾走感がよく演出されている。そういうクソガキたちを優しく見守る作品。観ててとても温かい気持ちになる。上野を中心とした背景美術が凄まじいことになっている。

カードキャプターさくら クリアカード編

 私は前作のアニメリアタイで観た人なのだけれど、CCさくらファンだった当時小学生の姉が観ていたからというだけでファンというわけではなかった。今はもう内容覚えてないし、自ら触れることはもう無いと思ってた。そんな私でさえ1話冒頭を観ただけで「イ゙ェアアアア!!」ってなったので、ファンの人は無事では済まないのだろう。マジで奇跡のような作品。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 どうなんだろう、この作品を観た人はどこらへんで興奮したのだろうか。やっぱりロボットが真の姿を表したところ?1話の時点で明確な死が描かれているのは1羽の小鳥ちゃんだけなので、敢えてハードな展開になるのを抑えてるんだろうか。あんまり王道ロボットアニメを観たことがないので「メインロボット来た!これで勝つる!」といった高揚感を感じることができなかったのが残念。

新幹線変形ロボ シンカリオン

 TBS FREE、Tver、GYAO!などで最新話のみ無料。子どもと観る方の鉄道xロボットアニメ。子供向けにチューンナップされているからと言って大人が楽しめないわけではないんやな、って。一般人ではわからないレベル専門用語が飛び交う程度には鉄道好きに寄り添っている。ロボットアニメとしてもかなりアツいので、最終話が放送される頃には「シンカリオンがんばえー」ってなってるかも。しかもコレ、フィクションらしい。

メルヘン・メドヘン

 「迷い猫オーバーラン!」の松智洋 原案アニメ。同氏が2016年に亡くなったため、別のライター達によって引き継がれた作品。あらすじを読むだけで分かるくらい、中二病全開の作品。作中のBGMといい、とってもメルヘンチックに仕上がっている。気になったのが主人公の年齢。メルヘンチックな魔法少女モノだと大抵主人公は小~中学生が多い印象なのだけれど、なぜか本作の主人公高校生である。1話を見る限りでは中学生でも成立しそうに感じる。OP.EDがエロい、監督の上田繁が閃乱カグラOVAの監督を務めた人らへんから察するに、主人公エロいことをしたいのでちょっと大人にした、と言う感じなのだろうか。

スロウスタート

 ごちうさスタッフによる日常アニメごちうさだと思った?ごちうさの大ヒットが影響して大きな予算がついたのか、キャラクターの動きがめっちゃヌルヌルしている。ただしごちうさほどおとぎの国のお話でもなく、特に決定的なのは1話Cパート。よく考えたら脚本の井上美緒はハートフルボッコ系の人でもあるので、かなり胡椒のきいた日常アニメみたい。視聴者の心の、ささくれだっている部分をガンガン逆なでしてくるのでざわざわが止まらない。あとスタジオ風雅の背景がとても良い。A-1 Pictures×スタジオ風雅って去年の「亜人ちゃんは語りたい」以来?

ダメプリ ANIME CARAVAN

 逆ハーレムモノは「桜蘭高校ホスト部」しか観たことがないのだけれど、この作品はどの系譜なのだろう。ヒロインの声が矢作紗友里の時点で「乙女ゲーツッコミ役かな?」となるわけだが、実際そうである声優さん達の高い技術も相まってテンポよく進むギャグアニメなので観ていて楽しい。的確なツッコミが出来て、しかも可愛いヒロインって良いね。「月刊少女野崎くん」のパラスちゃんとか。あっちのヒロインはみこりんだけど。

DEVILMAN crybaby

 1話だけ観た感想書いても意味が無いので割愛。

学園ベビーシッターズ

 「いやそれ労基法どうなってんだよ」「実質奴隷じゃねえか」「何のための保育士資格だよ」「いや中学生一人にそれ任せたら誰か死んじゃうから!」などあらゆる不安を「やさしいせかい」という魔法で一掃し、安心して幼児の可愛さを楽しむ事ができるエンターテイメントアニメーションしている幼児の可愛さは想像以上で、特に自己紹介のシーンは破壊力が凄まじい。脚本も良いので多分飽きることはないと思う。

ラーメン大好き小泉さん

 色んなラーメン小泉さん達のメシの顔を楽しむアニメ。惜しむらくは、日本各地のラーメンを食べて回った学生時代ほどラーメンが好きじゃなくなったせいで、観れば観るほど胃もたれしちゃう事。淡々と話が進むので低いモチベーションでも観れるアニメ。OPEDの中毒性が高め。

ミイラの飼い方

 人外との非言語コミュニケーションを楽しむ作品。やさしいせかい。プロデューサー那須田淳逃げ恥プロデューサーを務めた人なので、EDのダンス恋ダンスリスペクトだと思われる。ということは、本作は逃げ恥ファンくらいの年齢層(主に女性?)をターゲットにしてるのだろうか。ミーくんかわいいからね、仕方ないね。

りゅうおうのおしごと!

 将棋界にはユニークな人が多いらしい。将棋アニメとしては「3月のライオン」があるけれど、とっつきやすい方はこちらかも。同じ原作者アニメ化作品「のうりん」は農業要素が申し訳程度だったのに対して、こっちはガッツリ将棋を描く方にウェイトを置いているようだ。友情/努力/勝利のサイクルを回すスポ根アニメかな?

刀使ノ巫女

 「戦士に選ばれた女の子」「スマホゲーも展開」「Studio五組」=ゆゆゆ ではない。説明抜きでおっぱじめるあたり、詳しくはスマホゲーをプレイしてね!ってことなんだろうか。少なくともゆゆゆのようなハートフルボッコではなさそう。チャンバラ目当てに観るのが良いのかも。剣豪シリーズやってたので、いろんな構えが出てくるのが楽しい。あとどの子も使ってる鞘の柄がかわいい

伊藤潤二コレクション

 ホラー寄り。唯一無二かつ普遍的な面白さのある作品なので、いつ観ても面白いのが良い。基本的に短編集なので、リアルタイムじゃなくて観たいときに観るほうが楽しめそう。

あとかなりコミカルだった。

キリングバイツ

 アマプラのみ。何かの番宣番組で聞いたのは「アニメプロレスをやる」がテーマらしく、超人たちがリングの上で殺し合いバトルをするアニメ。超人たちの身体的特徴は元の動物になぞらえてあり、「むぅ・・・この動きは・・・」「し 知っているのか、雷電!」みたいな実況が入る辺りプロレスっぽい。バトルシーンだけならエログロキン肉マンみたいな感じ?結構アツい。

バジリスク桜花忍法帖

 時代劇バトルアクションアクションシーンは全体的にふわふわしていて「うおー!すげー!」とは感じなかった。国盗り合戦特有の血生臭さがあるのが良い。原作未読勢は外部記憶を頼りにしないと良くわからないと思う(未読勢並感)。原作ファンにどれくらい寄り添っている作品なのか気になった。

覇穹 封神演義

 AbemaTVのみ。原作を手元においた上で視聴するのが良いと思った。原作のうちアニメ映えするシーンのオムニバス形式みたいなので、「あのシーンあるかなーwktk」というテンションで観るのがいんじゃないかな、音楽と背景が良いので。

まめねこ

 今期で最もゆるいアニメ

働くお兄さん!

 5分アニメに於ける杉田智和の安定感すごいよね。

サンリオ男子

 高校生男子の成長物語サンリオキャラクター達とのファンタジーではなく、サンリオキャラクターが好きな男子達の日常アニメ。程よいBL描写のある作品で、今期のBLアニメってコレくらいかも(gdメン?知らん)。ただ、幾つかのシーンについて全く意図がわからない演出があって、「この作品は一体何を描きたいのだろう」と思った。それらが伏線として回収されるなら良いのだけれど、どうなんだろう。

1話切り

 特になし。

総評

 全体的にクオリティが高い印象を受けた。例えば背景だと、ハイクオリティでおなじみの草薙が携わっている作品だけでも「よりもい」「ハクミコ」「citrus」と複数あったりする。またアマプラのみネトフリのみ配信のアニメも沢山あり、全体として高予算高クオリティ化の傾向があるのかもしれない。どこぞのプロデューサーが言っていた、どんどん高いクオリティを求められる一方で人手不足になっている話を思い出した。

 作品の内容について、アマプラのみ等限定配信のアニメはきびしいせかいが多く、一般配信してるアニメはやさしいせかいが多い、という傾向があるようだ。なんでだろうね。なので、気楽にアニメを観るならd'アニメストアとかで十分かも。

最後に

 新作1話全部視聴はおすすめできない。観れば観るほど続きが気になる作品が際限なく増えてしまうし、途中までは楽しかったのがそのうち苦痛に変わっていくので逆にアニメが嫌いになる。後半は新しいアニメを観るためのモチベを稼ぐために好きなアニメゲーム、音楽に触れてリフレッシュしないとやってられなかった。コレはアニメが悪いのではなく、アニメを沢山観るのは体力がいる、ということなのだろう。そんなわけで、アニメ視聴は程々にしよう。ちなみに上の様子見っていうのは「時間と心身に余裕があれば」という事なので、アニメの今後の展開がどうのではない。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。本当に疲れた

2017-11-03

もしもポケモンソシャゲだったら

サトシ君は最近スマホを買ってもらったばかりの小学生ゲーム好きな彼は任天堂リリースした最新ゲームポケットモンスター」をインストールしました。

名前の決定、世界観、遊び方を学ぶ5分ほどのチュートリアルを終え最初ポケモンを貰える所まで来ました。パチスロの当たり演出のようなムービーが流れた後に出てきたのはヒトカゲ。早速ポケットモンスター世界へレッツゴー!

しかサトシはなぜかアプリアンインストールしてしまう。どうやらヒトカゲは気に召さなかったようです。

実はこのゲーム最初に貰えるポケモンランダム選択され1.5%の確率ファイヤーサンダーフリーザーミュウツーのどれかが無料で貰えるのです。

ファイヤーは大外れ、サンダーフリーザーは当たり、ミュウツーは大当たり。当然ここはミュウツー一点狙い。

ひたすらアプリインストールチュートリアルレアガチャアンインストールを繰り返します。

5分で終わるワンセットを200回繰り返した所でようやくミュウツーをゲット!ようやく冒険に向かいます

ポッポコラッタミュウツー一方的に倒していくサトシタケシイワークミュウツーに敵うはずがなく瞬殺。リセマラの苦労が報われます

月見山まで順調に進んでいきましたが、突然キャラクターを動かすことができなくなりました。どうやらスタミナが無くなったようです。

スタミナは5分に1回復もっと遊びたい場合には宝石を使うことでスタミナを全回復できますが、ちょうど良い終わり時だと思いここで一旦休憩。

翌日、スタミナも全回復し続きを進めることに。しかしまたしても問題発生。ポケモンを捕まえた所「ボックスがいっぱいです」と表示されゲットできなかったんのです。

持ちきれないポケモンボックスに送られるのですが、その初期値は100枠。ポケモンを捕まえていればあっという間に埋まってしまます

さらポケモン進化には進化素材が5個必要となり、その進化素材も同じボックスに収まる仕様。これではまともに遊べません。

ボックス宝石1つで5枠増やすことが出来ます毎日配られたりジムリーダーを倒すことで無料で貰える宝石を全て使い一気に200枠まで増やすことで問題解決しました。

旅を進めるサトシポケモンタワーに到着。しかし野生のゴーストに自慢のミュウツーが嬲り殺されてしまいました。これまでミュウツーだけでゴリ押してきたので、パーティのサブには無課金で手に入るゴミポケモンしかいないため当然です。

調べた結果、フェスティバル中にレアガチャを引き強いゴーストタイプポケモンを手に入れると楽に進められるようです。

毎日配布される宝石を溜めて、いよいよフェス当日。後はゴーストタイプが出るのを願うのみ!宝石投入ッ……!

しかし出るのはキャタピービードルイシツブテなどどうしようもない外ればかり。頑張って貯めた宝石はあっという間に無くなってしま呆然としてしまます

気を落ち着かせようとtwitterまとめサイトを見ると目に入る「カイリュー出たわwww」「確率崩壊!みんな引け!」「すまんケンタロス持ってない雑魚おる?」など扇情的文字さらに落ち込んでしまいました。

オーキド博士iTunesカードには使い時があるのじゃ」

どこからか聞こえた言葉に突き動かされ、お小遣い1万円を握りしめコンビニに走るサトシ。なんとかレアガチャで引いた時にしか覚えていない強い技を持ったゲンガー(とその他諸々のゴミ)を手に入れることができました。

始めて1年後。300万ダウンロード突破したポケモンはついにアニメ化が決定しました。

深夜で全12話ですが、ポケモンたちの動く姿に期待が高まります

書き忘れていましたがこのゲームポケモン達は皆女の子で、瀕死状態になると服が破けて肌を晒すのが売りになっています

ポケモンの声にはフシギダネ(CV種田梨沙)ヒトカゲ(CV赤﨑千夏)ゼニガメ(CV青木瑠璃子)ピカチュウ(CV日笠陽子)と豪華声優陣が起用されており、アニメでもキャストはそのままのようです。

ちなみに友人のシゲルは「よくある量産型ソシャゲアニメっぽいし1話Aパートで切った」とのこと。

アニメの出来はともかく、宣伝効果はあったようで知名度ダウンロード数はさらに上昇。

サトシはというとレアガチャで揃えたミュウツーケンタロススターミーサンダースダグトリオフリーザーテンプレパーティを揃えネット対戦で常勝の日々。

たまに遊びでミュウツー6体の艦隊編成で潜り「やっぱりミュウツーよね~」と無課金勢をボコるのも一興。

そして発表された大型アップデート「Ver2.0金・銀」!能力値の大幅調整、新タイプ悪と鋼の追加、持ち物やタマシステムなど楽しみでしょうがありません。

しかし彼はこの時知る由もありませんでした。このアップデート人権筆頭だったミュウツーが大きく対策され一気に価値が無くなり、古いテンプレポケモンよりも新規追加ポケモンの方が圧倒的に強くなることを。

目先の銭稼ぎのためにインフレは加速し、それに合わせて追加されるレアガチャポケモンや季節限定ガチャポケモン存在を。

果たしてサトシは激変する環境についていけるのか?これまで使った時間と金無駄になるのを恐れて運営文句を垂れつつもグダグダと続けるのか?

めざせポケモンマスター!続くったら続く!

2017-09-18

増田おすすめしてた18if見てる

あーやべぇ、これは確かにやばい1話Aパートで切ったのを後悔するわ。そこらのサイコパス呼ばわりされてるキャラよりこのアニメ主人公の方がよっぽどサイコパスだ。

今期悪い意味話題になったと言えばイセスマ、ナナマルサンバツ、よう実辺りなんだろうがこれも隠れたやばい作品だわ。

やばいといえば妖怪アパートの幽雅な日常妖怪が出て来る良い話系かと思ったらバトル物にシフトする謎展開でやばいと思ったし、

刀剣乱舞スタッフがやらかすわ嘘松さんのせいで外野炎上してるし、

今期一番注目だったであろうFate異世界食堂に負けてるし、

ボールルームへようこそ原恵一絵コンテに参加してるし、

頭やべやべ~。

月間トルネ番付:「異世界食堂」が2カ月連続首位も苦戦 178月アニメ編 - 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20170908/dyo/00m/200/011000c

2017-09-09

アニメソシャゲに負けた理由通信環境や視聴環境の変化から見る

アニメ時代遅れで、ソーシャルゲーム時代なのかもしれない

https://anond.hatelabo.jp/20170908011453

を見て色々思ったのでつらつらと

今のアニメはつまらない。萌えアニメばかり。スマホゲーと違って進化していない。

そんな意見散見するが、今回は別の視点時代の移り変わりと環境の変化から見ていきたい。

現在通信、娯楽はスマホ大勢を占める時代であり、有線ではなく、限られた通信量と速度の時代だ。

そしてTV地デジを期に大きく衰退し、無料でのアニメ配信を行っていたニコニコも衰退した。

PCスマホの隆盛とともに、その座を追われつつある。

現代の状況として、スマホコンテンツとしてアニメを見た場合

通信量が嵩み、拘束時間が長く、イヤホン必要で、見るのに手間もかかる…というのがアニメになっている。

時間で遊べ、通信量を食わず、音がなくても楽しめる。これが現代スマホコンテンツの条件である

アニメはどれも満たしていない。

からだろう。スマホ漫画を読むという人は多いが、アニメを見る人を私は知らない。

コンテンツとして現代向きでなく、アニメ用のインフラだったTVニコニコも有線回線崩壊している。

現在アニメ問題点

デジタルTV環境はそれほど普及していない。地デジ化による複雑化、環境一新を機に人が離れた。

アナログ終了時はニコニコなどのネット放送が増えていたこともあり、アニメファンTV離れを加速させた。

多くの若者スマホで満足している。

●主要なネット放送サイトだったニコニコは衰退し、ログイン必須で月額課金が画質面などで重要ニコニコでは、

ユーザー離れはユーザー数、滞留時間現象に直結する。そのためついでのアニメ視聴が見込めなくなった

現在アニメは有料のサイトログイン必要サイトでの公開が主であり、敷居が高い

どのサイトで公開してるのかも様々なサイト分散してしまい、わかりづらい。

また、現在完全に終わった規格であるAdobe Flash Playerや、専用のアプリ要求する残念なサイト大手存在する。

これもまた敷居が高い

アニメソーシャルゲームに比べ、通信量が多い。ソーシャルゲーム最初ダウンロード以外は軽い。

イニシャルコストの初回通信量をどこかのWifiでこなせば、あとは軽い。

アニメは長い。外出先で10分以上の動画を見るのは通信量、行動コストから見てきつい。5分でもきついくらいだ

アニメは音声なしに成立しない。スマホの利用は無音利用が多い時代になっている。

改善方法として考えられるもの

デジタルTV環境の普及。NHK民放化するか、契約者以外には見せず、金も取らない方式にすれば

安価情報動画の娯楽装置としてTV復権はありうる。動画が高コスト時代にとって、無料動画装置は魅力的になれるはず。

現状、TVコンテンツの割に高コストである

ログイン不要のわかりやすアニメ放送サイトを作る。スマホサイズならなんとか見れるが、画質が悪い

その代わり、極端に通信容量の少ない設定を用意する。

アニメを細切れにし、OPAパート、BパートEDで視聴出来るようにする。

演出面などの制限は出るが、ユーザー必要な部分だけ見れるようになり、短時間でもアニメを楽しめるようになる。

これでも長いので、OPAパート、Bパート、Cパートなど更に細切れにしても良いかもしれない。

字幕オンオフ選べるようにする。字幕サイズも選べるようにする

2017-09-02

https://anond.hatelabo.jp/20170901024357

#### 異世界スマホ

2割くらいはファンもいる気配がするので「誰もが認める」と言えるかはアヤシイが、限りなくクソアニメ

#### 幻影を駆ける太陽

雰囲気は良かった。ほめれる部分は沢山ある。主題歌とか。でも間違いなくクソアニメ

#### メガネブ

他にもあげてる人いるけど、あれは酷かった。1話Aパートで切った。なんか知らんが鯖江市に悪いイメージができた。

2017-08-15

魔法少女劇中劇(1/2 魔法少女系)

未完、収まりきらなくなったので分割 anond:20210626005632

魔法少女

田村ゆかりリリカルなのは
クレヨンしんちゃん

参考になった過去のまとめ

2017-07-31

スマホ太郎だったらAパート解決してた

最近アニメって少しペースがゆっくりすぎませんか?

2016-12-29

長いシリアス展開に耐えられなくなってきた

ほのぼの系アニメに毒されてきたw

 

【Lv1】

シリアス展開が3話続くとつらい

2話までは許す

(3話シリアス続いたら「誰得展開」とかネットに書き出す程度)

 

【Lv2】

シリアス展開が1話続くとつらい

1話完結型で最後解決するか

1話ラストシリアスになって次の回のアバン解決したら許す程度

 

【Lv3】

シリアス展開が15分続くとつらい

AパートシリアスになってBパート解決しないともうダメ

 

【Lv4】

シリアス展開が5分以上続くとつらい

シリアスが5分続かない」「ギャグを挟まないと死ぬ病」なアニメにのめり込む

 

【Lv5】

シリアス匂いすらNG

シリアスになりそうな時点で頭痛がしてきて「シリアスやめろ」と絶叫しだす

 

 

10年前くらいまで俺はLv1で、Lv2の方針で作られてるアニメは物足りなかった

Lv3以上のアニメギャグアニメという認識だった

Lv5のアニメはかなり異端だったと思う

 

ここ2,3年でLv2が心地よくなってきた

そういうアニメが増えたってのもあると思う

昔は「薄いアニメだ」と思ったやつだ

 

ほのぼのアニメはLv3

最近これに毒されてきてるんだが

徐々にLv4も増えてきてる気がする

てかLv4たのし

そもそも時短アニメだとか、安心感がすごい

 

最近は酷くて、シリアスシーンを直視できず

たまに音を消したりする((∩゚д゚)アーアーキコエナイ状態

 

 

たとえば

SHOW BY ROCKとかプリパラとかはLv4

チュチュの闇落ちも即解消されて僕満足

 

でも気づいんだけど、こう言うタイプは根っから悪人を出しにくいんだよね

当たり前だけどストーリーレンジは狭くなる。いや狭いからこそ安心感があるんだが(水戸黄門みたいな)

最近は工夫なのか分からないけど、斉木楠雄みたいに展開速度を上げることで時間当たりのギャグ密度を保ってるやつもある気がするがどうなんだろう

 

そのうちアンパンマンとか見始めるかもしれない

幼児向けほどシリアス短いよね(要はそういうことなんだと思う・・・

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