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はてなキーワード: 美容院とは

2016-02-25

ブサメン福祉を考えた

実家九州で、今日東京に帰ってきた。

東京に帰ってきた瞬間、また嫌な自分が帰ってきた。

ここで、気づいた。

俺、人間が怖いんだ。

別に、対人恐怖とかじゃなくて、自分ゴキブリ並みの見た目であることからくる恐怖。

典型的ハゲタデブのチビを考えてくれればいい。そんな奴、ちょっと変なことをしたら変質者扱いである。

ちょっと変なことすると失点するので、できるだけ失点しないような対応ばかりする。

女と関わるとセクハラ扱いされる危険があるので、引いた風に。リア充と同じことすると馬鹿にされるからリア充からは離れる。

適度な距離で、適度な付き合いってのは、いわばお客さんに対する店員に近い。

俺は、店員的な付き合いじゃないと、安心できない。

  

だが、家は違う。普通にしてても、特に俺だから、なんてことない。緊張感が無い。

この安心感なんだな。

  

この安心感みたいなのを普通友達関係とかで持つのだろうか?

俺は怖いから、引き篭もってネットばかりしている。ちょっとさびしくなったらキャバクラとか風俗

自分痴漢するとは思わないんだけど、痴漢するのが怖いので風俗コマメに行ってる。

美容院とかもフレンドリー苦痛から、2,3回で変える。ブサメンリア充丸出しの美容院と接するのって苦痛なんだよね。昔の損ばかりする付き合いの記憶ばかり出てくる。

  

でも、こういうのは、違うと思う。

もっと絵画教室なり、将棋道場なりで、ゆったりした付き合いがいいんじゃないかと思う。

そういう場所では、不細工でも、居ても別にOK。そういう、老人ホーム的な場所で人付き合いを補給する必要を感じた。

  

もちろん、ブサメンじゃなきゃ、普段友達付き合いでそういう部分を補充できるんだろうけど。

俺みたいな奴は、基本他人カラム他人にとって損なので、ナチュラルには無理。

結婚ってのも、他人が嫌だし、無理。

実家で過ごそうってのもあるけど、5年くらいはまだ東京仕事を続ける必要がある。

ってことで、老人ホームみたいな場所で、週1回くらいは人間性を補充したほうがいいような気がする。

そういう意味で、皆彼女とか作ってるのかね。

  

で、こういうブサメン福祉みたいなのって、需要あると思うんだよね。

キモいゴキブリ扱いされてるけど、マジメに働いてるみたいな人達、そういう人達相手に訴求性のあるビジネスだと思う。

Fラン大学アニメ研究会とか、ボードゲーム部みたいな感じ。

そういう場所を作ることが大切なんじゃないかなーって思う。

  

あ~でも。どういう場所を作っても、一定リア充や、仕切りたがるドキュンみたいな奴が来るのかなあ。

ある程度、将棋カードゲームみたいな頭使ってキモくて、老人趣味みたいなドキュン排除的なネズミ返しが必要か。

  

ブサメン福祉。この概念はもう少し一般的になってもいいような気がした。

2016-02-24

今日婚活のために服を買い美容院に行った

とりあえず、俺が何でモテ無いのか理解できた。

人間は最低限人間として認められる程度になるには金が掛かるんだな。

2016-02-20

ベビーカー使いには住みにくい国日本

子供が産まれベビーカーを押すようになってから初めて気づく、ベビーカー使いには住みにくい国、日本。強く感じた事象を上げてみる。

・狭い駐車場

子供(12kg)を車から抱っこして下ろし、そのままベビーカーに乗せたのはいいが、車止めがあったりポールがあったりして、ベビーカーが通れない

道路の段差や斜面、格子状のマンホールのような蓋

道路ちょっとした段差につまずく。見た目には分からない角度の斜面に四苦八苦。格子状の蓋には車輪が挟まる。信号待ちをしているときの地面が斜面のため、ベビーカーが進まないよう待っている間ずっと支えている。

・オシャレなタイルの床

ショッピンセンターのオシャレなタイルの床は、タイルの継ぎ目を通るたびにガタガタ揺れる。

・小規模のパン屋

母も子供パンが大好き。しかし、町のパン屋ベビーカーごと入るとすれ違えないほど小さいし、子供の手の届くところに商品があるため、入店を控える。

授乳室の扉が手で引かないと閉まっていく引き戸

授乳室の扉が手で引かないと閉まっていく引き戸のため、片手でベビーカーを支えながら、片手で引き戸を引きつつ、全身でベビーカーを押し授乳室に入る。

・狭い店舗

ベビーカーがいるだけで、人がすれ違えなくなる店には入れない


その他、ベビーカー限定ではなく、乳飲子がいる場合美容院歯医者眼科などの病院には、旦那親族子供を預けないと行けない。子供が産まれるまでは、普通に歩いていた道、普通に買い物していた店が不便に感じるとは思っても見なかった。

2016-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20160202072011

パッと思いつく範囲で書くと

2016-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20160122095558

ゴメン描き直し損ね投稿した

永久脱毛も25万でスッキリするならその方がいいし

最近は月いくらかで何回も(永久じゃなくて)処理してくれるコースとかもあるよね?←こっちだとそんなにお金からんしと言いたかった

自分も30年こじらせてるけどパーッと金かけたほうがいいかなーって思うけど

いまだ変なもんこじらせててエステが恐い

美容院にもなるだけいかないようにしてるくらいだから恐い

2016-01-23

なんでもない日に髪を切りたくない

前回髪を切ってから二ヶ月が経った。二ヶ月も放置してるとボサボサだ。いい加減髪を切りに行きたい。

しかしどうせ美容院に行くなら女の子デートに行く前が良い。せめてもしくはデートに誘う前が良い。元の顔面偏差値が低いとはいえ、それでも普段の二割増くらいでかっこよくなっているのだから誰かに見せたいと思うし、帰って寝るだけの日に美容院に行くなんて勿体無いと思う。

で、ここまで書いたら気づいて貰えただろうけど、デートに誘う女の子が居ないから美容院に行ける日がない。そもそも今コンタクトを取れる女の子の知り合いが0人という筋金入りの童貞なので誰かに髪を切ったあとの自分を見てもらう事すら出来ない。俺はどうすればいいのなろう。

2016-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20160122002237

そりゃ増田貧乏団地から豊かな地域引っ越しただけでは。

同じくアラフォーだけど、うちの母親は服は子供服含めて常にデパートで買ってて美容院も定期的に行ってたし

周りも鳥の巣みたいな母親だの鼻水たらしてボロいお古来ている子供だのはいなかったよ。

そこそこ都会住まいだったからね。

勿論当時の服は(今の基準で言えば)ダサい美容技術も発達していなかったから、今よりはダサいけども。

でも田舎に行けば、今でも鳥の巣は居ないがプリン頭ならいるし、安っぽくどう見てもお下がりな服来てる子もいる。

それでも昔よりはマシにはなってるんだろうけど、それもデフレで安い服のレベルが上がったからってだけだ。

単なる地域差だよ。

んで田舎の方がむしろ若い母親は多いよ。大体所得出産年齢は比例してるしね。金持ちほど出産年齢は遅くなる。

都会の小奇麗で金ありそうな母親は、若いんじゃなくて若く見せてるだけ。

2016-01-14

無欲の勝利、ジャニヲタ敗訴

私はジャニヲタです。ジャニーズタレントに恋をしています

自分好きな人が出てる雑誌を読んでは好きな異性のタイプを見て一喜一憂し、ラジオで好きな髪型について話せばその場で美容院を予約し、熱愛記事週刊誌に載れば昼休み会社を抜け出して一人になれる場所を探した結果前方不注意で車に轢かれかけたりします。

わたし好きな人は歌もダンスも上手くて、声が好き、踊りが好きというファンの人がとても多いです。私も彼の長く伸びる声が、踊るときに地を蹴る足が大好きです。けれどわたしはもし彼が歌えなくなっても、踊れなくなっても彼のことが好きだと思います。それはわたしのこの感情「恋」からです。

わたしには大好きな親友がいます。生まれてこのかた芸能人に一切興味を持ったことのない女の子です。彼女には彼氏がいますジャニーズ事務所所属の、アイドルです。わたしの好きな彼ではないですが、顔も名前も知っていました。

彼と彼女出会いについては詳しいことは伏せますが、少なくともわたしの知る彼女はどこまでも普通の子です。こんなことを言うとあれですが、女優モデルのような誰もが振り返る美人ではないです。笑うと可愛い、思わずほっぺたをつつきたくなる普通女の子です。そして彼女の隣にいる彼も、テレビで見たときとは全く違う、普通の男の人でした。

わたしはたまに妄想します。わたしの好きな彼と出会って恋をする妄想です。妄想の設定は様々で、私が彼のマネージャーだったり、両方とも高校生制服デートしたり。その日の気分によって設定は様々ですが、一つだけ共通していることがあります。それは、「妄想の中の自分ジャニヲタではない」ということです。ジャニヲタ自分が彼と出会って恋をする妄想を、わたしイメージすることができません。何故なのでしょうか。考えると頭が痛くなります

2016-01-11

美容院にて

ネットで拾ったヘアスタイル提示してカットしてもらってる時に、ここ少しすきますか?とか前髪の量どうしますか?とか聞かれると困る。どっちがいいのか全然分からん勝手にハサミを入れると怒る人もいるからなんだろうけど。今日美容師さんは私が返答に困ってると、分からない?と言って自分判断してくれたので良かった。

2016-01-10

喪女的外見を脱皮出来た理由

私は変にプライドが高く、黒髪メイクに抵抗があるスッピン喪女だった。外見に関しては世間の人様が私と一緒に歩いてる所を「誰かに見られたくない」と思われない程度の「清潔感」や「小奇麗」なスタイルをしていた程度だった。因みに腫れぼったい一重。コンタクトレンズも怖くて出来ない人間だったから授業中だけ眼鏡

勉強を頑張ったり、何かしらの成果物を残す方向で、皆に認められようと努力し、クサイ言葉だけど「ありのまま自分」の姿で生きてきた。

メイクに抵抗があるのは、中学の頃からずっと。何だか顔に美術を施してるみたいで…何よりもメイクしたら最後。まるっきり自分の顔じゃあない。本来自分はどこ?

正直顔面詐欺だ。詐欺な顔で友達を作っても(釣っても)、この顔で寄ってきた子達と友達になっても真の友達じゃないし、何か仕事をしても正当な評価じゃないから。だから不細工だけど小奇麗にしていて数字を残していれば、私はそれで良いと思い込んでいた。

それは、非常に浅はかな考え方だった。それに気が付いたのは、進学してからだ。

1個上の先輩を好きになった。電車の窓に映ったスッピンの私の顔がどこか「女」の顔になっているのが、自分でも解った。ほっぺたはどこか赤いし、表情が違う。変な言い方をすると、世界中人達を愛せる様な、今なら何でも許せる、そんな大らかな気持ちを抱いてた。体中がポカポカして、無意識スキップでもしちゃうんじゃないかって位。

先輩に告白したい。でも出来ない。しちゃいけないって解ってた。理由は2つ。

好きだったけど、偏差値も人として(既に先輩は大人と対等に会話できる人だった)色々スペックが違い過ぎて。お呼びでない感はもう空気感で伝わった。私は告白なんてする土俵にすら上がれない事は、本能的に悟った。だから告白できなかった。

それから、先輩は煌びやかな造形美な女性が好きだった。北川景子佐々木希滝川クリステル同級生学内に居る女子に対しても、そう言った華やかな女子に対する態度と、素朴な女子に対する態度とはあからさまに違っていた。

私は自分のちっぽけなプライドをへし折って、メイクしたり垢抜ける事は出来なかった。結局は自分個性を、私は取ったんだ。初恋だったのに。今ある自分の素材の範囲内でのオシャレと減量(163cn 46kgになった)。私のプライドと折り合いを付けた努力は、その程度だった。案の定、造形美な華やかな女子や先輩方とは、足元にも及ばなかったし、一緒の空気さえ吸えない程の外見。

そうこうしていると、私は某男子から告白された。外見が太ってて背も低くてキモい男子だった。例えるなら、銀魂の「ハタ皇子」そっくりだ。性格社交辞令を真に受ける様な、それでいてナルシスト男子学校の皆は彼を茶化しちゃいけない相手として接してきた。何か茶化したら、ちょっとした一言自殺ちゃうんじゃないか。そんな様な男子

どこかのブログで「僕は性の対象として観てない女子から、性の対象として見られていたと知った時ゾッとした。好きでも無い女子から告白された時、「死ね」と思った。精神的にもダメージが大きかった。だから不細工自覚している自分から絶対告白しない。正直言って、相手の女性からしてみたらテロ被害者である。」というのを読んだ事がある。

まさにその通りだった。私は彼から告白された時、丸で末期がんを診断されたかのような、奈落の底に突き落とされた。

私の事が好きな事は何となく解ってたけど、クラスメートとして、適度な距離を取りつつ、挨拶をする程度にしていた。私は彼に対して決して誤解を招く様な発言も行動もしてなかったと思う。害はないと、思っていた。だから、ノーガードだった。突然呼び出されて、告白された。

「何で私なの?」

だって、〇〇さんは美人だし、△△さんは可愛いし、僕には到底告白なんて無理だから。でも、貴女は僕とあいさつしてくれるし…」下を向いたまま、何故かコーヒーストローの紙でずっと折り紙?をしている。

まり、私は彼にでさえ「コイツなら嫌とは言わないだろう。素直だから自分意見を持たない良い子だから自分にも手が届きそう。」と思われていた程度の存在だった。

自分市場価値というものを、痛いほど実感した。先輩に好かれたいとか告白なんて、もう絶望的なレベル人間である事も、十分痛感した。

こんな精神的に病む事を、先輩に経験して欲しくない。だから、今の私は、先輩を好きになる事すら迷惑がかかる存在。一方、ハタ皇子気持ちもよく解る。だから丁重お断りした。それでも毎日毎日距離を縮めてきて「友達から、良いよね?」と昼食を同席してきたり、フィールドワークの際もついてきた。終いには、「昨日、忙しそうだったけど、なんのイベントだったの?友達なんだから聞いても良いよね?」とやたら詰め寄ってきた。

友達」という大義名分で、どんどんとハタ皇子が近寄って来て、気持ち悪いという気持ちがやがて、「ウザイ」になった。

「いい加減にしてよ!」と叫びたかった。でも、言えなかった。私も、一歩間違えれば絶対に先輩に盲目になり猛アピールしてたと思う。そうなったら先輩は私を再起不能にするまでに一喝するだろう。それを想像すると、背筋が凍った。だからハタ皇子気持ちも解るし強い口調で「いい加減にしてよ!」だなんて言えなかった。

私は、考えるに考え、笑顔を作りつつも、徐々にフェードアウトして、なるべく同じ授業を取らない様に、気を使いながらニアミスしない様に、学校生活を送った。

そして7年が経った。

私は卒業してからアイプチに手を出し、都内の有名美容院巡りを経て出会った女性スタイリストさんが独立して経営する小さな美容院に通っている。

お堅い仕事柄、スーツだけれども、私服も、シンプルながらも地味すぎない、小物を使ったファッションを採り入れて、無理のない、背伸びをしない、オシャレを楽しむ女性になった。雑誌は買わないけれど、オシャレな女性を見ては真似をしたり、服の配色や自分絶対似合う服を把握。女を楽しんでると思う。

アイプチ効果は偉大だった。周囲の人たちの態度がまるで違った。人扱いから、贔屓扱いしてくれるようになった。「可愛くなったねえ」「お姉さんになっちゃってまあ」。苦手だったコンタクトも克服できた。因みに、つけまカラコン無し。アイメイクアイプチだけ。と言うか出来ないよね、アイプチノリだし。

社会に出てから男性から告白されるようになったし、「美人」とか「班のマドンナ」とか言われるようになったり、視線も多く浴びるようになった。周囲から見返りを求めずチヤホヤされる事も初めてされた。女扱いが初めてばかりので必然的に私は、しどろもどろで腰が低くなる。「調子に乗らない良い子」「付け上がったり高飛車じゃないから良い」とか。

人間ってここまで私は変われるんだ…プライドをへし折った、それだけで。別世界社会人生活を送っている。

人間ってここまで外見が違うと扱い方が変わるんだ…。人間不信じゃないけれど、人間の心って不思議だな、と思った。同じ「私」なのに。

漸く、軍資金も、経済基盤も、社会人としての生活も、衣食住も、整った。

けれど、卒業から同窓会などには一切出ていない。例の先輩に私が何故か告白しフラれた事になっている様だ。そしてハタ皇子からリベンジをされそうなので(実際FB友達申請が来た)恐いし、正直行けない。先輩の件も、ハタ皇子の件にしても、その二つを考えると、どうにも腰が重くなった。

経済的にも精神的にも女としても、成長したら、先輩に告白するつもりだった。今がその時だと、思ってた。腰が重い…でも、その思いはムダだった。

既に先輩は就職して赴任先で出会った、同業他社女性結婚したみたい。去年から東京に戻ってきたみたいだけれども、もうパパなのかな。

「遅かったか」と思ったけれど、不思議とショックはそこまでなかった。だって、好きならお互い自然にそうなってたはずだし。それに、社会人になってから「人を好きになる事」という事を改めて実感した。身が焦がれるような恋が、この世にこんなにあるんだって事も知ってしまたから。素敵な男性が、沢山いるんだって、知ってしまった。

だったら学生時代に、告白してればよかった?という思いがよぎる度に、ハタ皇子から告白精神ダメージを思い出し「私は正しかったんだ。」と思えた。

何よりも、このプライドの高い私が、メイクに手を出し、自分を変える・捨てる、なんて一新させ、今の生活があるのも、ハタ皇子のおかげなのだ

ハタ皇子が私の市場価値の低さを、結果的には教えてくれた、目を覚まさせてくれたんだ。

いつか、私が好きになる男性に、失礼のない様に、見た目も可愛くなる様に、ほどほどに気を配るつもり。

因みに、二重になったので、今はアイプチ卒業。今は普通に昔の同期と会ったり、先生と会ったり、コミュ障大分なくなったかな。

私にとって、自分を見つめる事は、とても大きな壁だったけれど、強引な形で向き合わざるをえなかった事で、喪女的外見から卒業できました。

でも、矛盾しているけれど、今でもスッピン勝負している女性達にはエールを送りたい。私は負けたけれど、彼女たちの「ありのままの姿」で家族を持ち生活を送る方々には敬意を示したいと思っている。

乱文で御免。ここまで読んでくれて、有難う。

2016-01-09

結婚式めんどい

半日丸つぶれするしめんどい

美容院代とご祝儀で四万ぶっとぶめんどい

幼稚園の頃からの友人の結婚式だけど、友人が結婚しようがしまいがどうでもいいし、結婚式かめんどくさい。

けど自分結婚式にも来てもらってるから行く。

お祝いしてる演技しなきゃいけないのもつかれる。あの浮かれてる雰囲気が好きになれないんだ。同じ理由職場表彰パーティーとかも嫌い。あれは表彰されてるのでお金貰えるから我慢していってるけど、結婚式お金もらえないし。食べ物くらいしか楽しみないよね。

ああ、だから食べ物はけちっちゃいけないっていうんだろな。

しか明日の会場は格も高くないし飯はあんまり美味しくないということで割と有名なところ。

飯くらいしか楽しみないのにこの評判じゃなぁ、めんどくせー。

友達友達から結婚してようとどーでもいいし、そもそも結婚のものがめでたいものっていう感覚がよくわからん

結婚式めんどい、ほんと嫌い。葬式のほうが好きで落ち着く。葬式は割と呼ばれたらフットワーク軽く行く。結婚式自分がよんだ人の分は我慢していくけどあとは断ってる。ほんとめんどい

2016-01-08

勤務中も学生ノリが抜けない医師について

健康診断で引っかかったので、再検査のため総合病院へ行った。

検査の結果をまた聞きに行かなくてはならないんだけれど、しんどくてもう行きたくない担当が診察をたてにプライベートなこと(出身学校仕事の詳細・家族の病歴以外の詳細・趣味や通っているお店など)をしつこく詮索し、しかもそれをカルテ入力するタイプ医師だったからだ。

20代の自分は、まだ病院にそう縁がないけれど、今までの人生の数少ない通院のうちに、似たような不快な《学生同士が喋っているようなノリの》診察がいくつかあった。それは思い返すと大学生現在までの数年間で集中して起こっていて、相手は大抵、20~30代の若い医師だった。

診察室って密室だし、他の人がどうやって受けているかもよく分からない。ブラックボックスみたいだなあとよく思う。その場所でさも『診察に必要な、当たり前のことを聞いてますよ?』という風に来られると、すごくプレッシャーになるし、答えなきゃいけないのかなと感じてしまう。正直ハラスメントに近いと思う。

こんな事言うと「自意識過剰な女だな」って笑われるかもしれないけれど、実際同性の女性医師からやられた事もあるから、男女問わず嫌な思いをしている患者さんは結構居るんじゃないかな、という気がする。無意識にやっている先生たちが少しは気づいてくれたら良いなあと思うし、他の人はどう対処しているのか教えて欲しくて、ここに書いておく。

学歴厨がいつまでたっても治らない

学生ノリの医師は大抵タメ口、もしくは敬語が時折混じったタメ口だ。その医師が他の患者さんにもタメ口を駆使しているのかは分からないけれど、とにかく私を見た瞬間「馴れ馴れしくしていい存在」だと認識するらしい。

そしてそういった医師が、漏れなく大好きなのが学歴の話だ。

診察が始まると、彼らは 一通りふーんと病状を聞いた後、年齢と職業確認する。そして「社会人3年目か~…年齢的にこの前は大学通ってたよね?どの辺り?^^」などと尋ねてくる。何て言うかまさに「^^」と言うしかない厭らしいニュアンスで(多分彼らだってこれが診察には不要情報で、単なる好奇心で聞いているという自覚はあるのだ)しかし答えないと一向に診察が進まない。一度皮膚科言葉を濁していたら、「ほら、キャンパス学部によって気候とか…特別薬品に触れていたかもしれないし」という訳のわからない言葉で促されたことがあった。だったら「薬品等を扱っていますか(いましたか)?」等の【はい/いいえ】で答えられる質問で良いだろうし、そんな稀な環境下ならそもそも自己申告するだろう。

診察が止まっているので、私はイライラしながら答える。特殊気候薬品なんかとはもっとも縁遠い、マーチ文系学部卒だ。これがまたすごく嫌なんだけれど、医師にとってマーチは「名前雰囲気は大体分かる、詮索しやすい手軽な大学」らしく、一層ニコニコしながら「見学行ったことあるよ」「どこのキャンパス?」「サークル何入ってたの?」などと矢継ぎ早に質問が増えていくのだ。診察の半分が、意味のない雑談になっていく。(そしてそれをカルテに書かれる)

保険証特定される仕事

社会人になって、仕事についてもよく聞かれるようになった。ほとんどが「デスクワークですか?立ち仕事ですか?」程度だし、その位は診察に必要だと思えるので、何の抵抗もない。

ただ、保険証職業がある程度わかってしまう人が一定数いる。そこそこ大きな企業とか、公務員や団職員とか。私もその中の一人だ。だからといってまじまじと眺めるものではないだろうし、普通医師が気にするのってせいぜい生保かどうか位じゃないかと思う。でも学生ノリの医師は、会社名・部署名まで聞きだしてくるから気分が悪い。

学生ノリの医師で一番酷かったのは、初診で診察室に入り、椅子に座った瞬間に「○○さんって〇〇勤務なんだね?勤務地どこ?」と来られたこである。病状も話していないのに、会って3秒の相手に、どうしてそんな言葉がかけられるんだろう。(さすがに会って3秒はその1回だけだけれど、保険証から詮索されていくことはよくある)

"薬品接触心配していた"皮膚科は計3回行ったけれど、一向に症状が良くならなかったので、通わなくなった。

すっかり病院に行く気力は失くしていたけれど、痛み痒みが治まらずどうにもならなくなっていたので、しぶしぶ次の皮膚科を探した。新たに訪れた病院には、初老男性医師がいた。パーソナルなことなんて一切聞かず、患部だけをじっくりと眺めていた。そして机上の本をめくって『これはよくある皮膚炎なんですけどね』と簡単説明してくれた。写真には私の腕と同じぶつぶつが写っていて、適切な軟膏が塗られた肌は、あっという間に綺麗になった。

学生ノリお医者さんについて思うこと

一部の医師がどうしてこんなに距離なしのコミュニケーションをとるのか、色々考えてみた。

個人情報の詮索=患者との上手なコミュニケーションだと勘違いしている(カルテ無駄情報で埋めると、仕事した気分になるのかもしれない)(そしてそういった情報長期保存されていくのが、本当に嫌だ)

患者高齢者が多いため、高齢者に合わせた直截な会話に慣れてしまっている(詮索の仕方が田舎の老人っぽいのだ)

高齢者が多いので、若い人が来ると気分転換したくなる(基本学生ノリの医師は、激混みの総合病院発見する。勤務医なのでダラダラしたくなるのかもしれない)(患者休みを取って来ているけどな!)

医科大学出身で、医療系以外の友人が少ない?( 安易コミュ障とか言いたくないけれど、他の学部大学交流の薄い単科大学だったりすると、医療職以外の一般社会人ともあまり関わらず、結果ズレたコミュニケーションになるのかもしれない)

・単純に学生気分のままである先生と呼ばれる職全体に言えると思うけれど)

・他にもあったら教えてください

自分に合う医師を見つけるって、つくづく大変だなと思い始めた。美容院みたいにいろんな人に当たってから指名ができれば良いけれど、病院担当を変えてもらうのってとても難しい。合わなくても逃げられない。思えば子供の頃あんまり病院で嫌な思いしなかったのって、親がきちんと信頼できるお医者さんを見つけてくれてたからなのかもしれない。

人によって合う合わない医師は違うだろうけれど、「精度の高いスピーディーな診察」が誰にとっても嬉しいのは間違いないと思う。

・ごくごく一部の、勤務中も学生ノリが抜けないお医者さんへ

普通社会人は、初対面で不躾に会社名や出身校を聞いたりしない。タメ口も使わない。

患者は皆数時間待っているのだから、最低限の会話でさっさと診察を終えてください。

2015-12-23

じゃあ、おっぱい触るのにいくらかかるの?

そもそも現実問題現代日本恋愛において「おっぱいを触る」のは、セックス過程しかありえない。

キスならそこまでやって別れるカップルもいるだろうが、「おっぱいを触る」所まで許したカップルは大体そのままセックスなだれ込むだろう。

まり普通に付き合っていた場合、「おっぱいを触る」のにかかる費用は大体「セックスをする所まで持ち込む」のにかかる費用に等しいと考えていい。

ではそれにはいくらかかるか?

大体、デート一回につきディナーが一人3000円、割り勘で支払ったと考えよう。

セックスするまでの交際期間を仮に半年とする。

月に二回会ってデート半年間のデート代は36,000円。

これは交通費を考えない場合から交通費を仮に一回のデート辺り300円と仮定すると39,600円…約4万円になる。

彼女と会う為に特別に見た目を整える場合美容院代が5千円。服を買ったとして、幅があるが少なめに見て1万円と見積もる。

直接の費用だけで約5万5千円。これにデート一回あたりの時間を約2時間と考え、仮に時給千円とした場合月2回×半年の交際期間では24,000円。

55,000+24,000=79,000円。これが大雑把に換算した、「一人の女性と交際してセックスまで漕ぎ着けるのにかかる費用」であり、それは「おっぱいを触るのに要する費用」とほぼ等しい。

(勿論、奢ったり遠距離恋愛だったりしたらもっともっとお金がかかる。)

まりおっぱい募金」には本来、一回あたり7万円以上は払って然るべきなのではないか。

「それなりのルックス女性おっぱいを触るまで漕ぎ着ける」のには、普通にやっていたらこれだけの時間お金がかかるのだから

それをたったの千円で済まそうとするのは搾取以外の何物でもないと思う。

2015-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20151211132339

結婚相手の選び方】

ある男が、自分を愛している3人の女の中で

誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。

そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し

彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、

自分完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。

「私はあなたをとても愛しているの。だから

あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」

二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツシャツ

車の整備用品を買って、 残らず使いきる と、こう言った。

「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金

全部あなたのために使ったわ」

最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。

「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、

賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」

男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。

2015-12-04

超絶激務の職場体験してわかった、10のこと。

よくある激務エントリー

フレックス裁量労働制なので、残業時間という概念がなく、

残業時間100時間というものがどの程度なのか想像がつかなかったのですが、

先日自分の勤務時間計算してみて驚愕しました。

たぶん、コンスタントに100時間以上の残業を続けてきていました。

そりゃー、身体もおかしくなるよなー。なんて、人ごとのように笑ってしまいました。

(当たり前のように生理はとまる。便秘薬がないと排便ができなくなる。汗をかかない。などなど)

ようやく激務生活から脱出する覚悟を決めたので激務生活で学んだことをまとめておきたいと思います

仕事人生の喜びを見出す

仕事に楽しみを見いだせないと、1日12時間以上も会社にいられません。発狂します。

どんなに辛くても、学べることがある・成長できているという実感があって、

気合いと根性と体力で乗りきれるうちは、仕事ってなんて楽しいんだ!という気持ちで満たされます

例えば移動中に仕事段取りを考えたり、新しいアイディアを考えたり、仕事に役立つであろう知識を本やネットで貪ることも、苦になりませんでした。

気合根性と体力で乗りきれるうちは。

友達が減る

一般的企業には、「アフター5」とまではいかないまでも、「アフター7」なんて概念があったりして、仕事後に友人と会って食事を楽しむ機会を、その気になれば週に何回か得られるのでは?

超絶激務が日常化している企業では、19時から会議なんて当たり前。会議後に議事録をまとめて翌日の打ち合わせの資料作成を始めたりします。

20時以降は取引から電話もこないし、快適〜♪などとメリットさえ感じたりして。

そしてよくある話ですが、平日の睡眠不足を解消すべく、休日は寝だめしがち。起きたら夕方なんてザラ。

休日出勤がいつ発生するかわからないから、土日の予定を組むのも億劫になりました。

※要領良く立ち回れる人は、日曜は絶対に出勤しないで済むように調整がデキるんだと思います仕事ができない人や、仕事を優先しなきゃ!なんて真面目脳な人は、休日出勤の罠にはまりがちです。

恋人が離れていく

②の友達が減る理論と同じ。

④そして、次の恋ができなくなる

私の場合仕事以外の事柄に対する自信がどんどん減少していきました。

美容院に行く時間がないから、買い物に行く時間がないから、化粧する時間がないから、外見に対する自信がなくなりました。

規則生活が続いたため肌荒れやむくみも慢性化し、同じく外見に対する自信がなくなりました。

世代女の子SNS手料理写真をアップしているのを横目に、自分自炊する時間がない(そもそもスーパーが開いていない)という引け目を感じ、女子力というものについての自信がなくなりました。

まれ合コンに行っても、相手が公務員で18時には帰宅するなんて知ってしまったら、あまり生活リズムの差に「住む世界が違う…」と引け目を感じ、恋愛に対しても自信を失いました。

万が一、相手が自分好意を持ってくれていたとしても、こんなに仕事ばかりしている自分は嫌われる…と勝手被害妄想を抱き、恋愛に対してかなり消極的になりました。

結婚に対してネガティブになる

そもそも恋愛に対して消極的なので、結婚なんて夢のまた夢だったんですが、別の観点から

職場の同僚の男性は既婚者も多かったのですが、当然同じように激務なので、帰宅時間が遅かったです。

門限が朝の5時なんていうトンデモ男子存在しました。(奥さんが仕事に行く前には帰って来いというパターン。)

そんな生活を当たり前のように何年も続けている男性が多く存在しました。

そういう男性ばかりを見ているから、男の人ってみんなこうなのか的なある種の洗脳みたいな感覚に陥りました。そんなはず、ないのにね。

自分の夫もこうだったらいやだなという思い。

それから仕事とかこつけて浮気やら風俗やらをこっそり楽しむ人が多かった。

いつも浮気しているわけではなくて、8割はガチ仕事で深夜、たまの2割が浮気。みたいにうまく立ちまわる器用な男性を目の当たりにして、男の人は平気で嘘をつける生物なんだと学びました。

※もちろんこんなのはきっと少数派だとおもいます。でも、会社に属していた時は井の中の蛙状態から判断できなかった。

普通価値観から遠ざかる

帰宅して家族食卓を囲んで、

ゴールデンタイムテレビを見て、

ゆっくり湯船に浸かって、

寝る前に好きな小説を読み進めて、

だいたい7〜8時間眠る

こんな生活に憧れます。こんな時間毎日過ごせるとしたら、すごい贅沢だと思います。平日も自分趣味時間をとれるなんて、考えられない。

自分仕事をしている間、同世代一般的社会人が一体何をして過ごしているのかがわからない、という事実に気づいた時、とても怖くなりました。

⑦家庭のごはんのおいしさを知る

自分でご飯をつくる時間なんてないし、そもそもスーパーが開いていないのは前述の通り。

会社の近くに家庭的な定食屋があるのですが、ランチはたいてい14時までなので、間に合わないことが多いです。

となると食事はコンビニか、チェーンの飲食店が中心に。

夜は帰宅が深夜になることがほとんどなので、夕方お菓子カロリーメイトで済ませてしまう。

から、たまに食べる家庭的な手料理友達が作ってくれたり、実家ごはんだったり)のおいしさに心底感動できるようになりました。

平日無理なら、土日に料理すればいいじゃん!とたまに思い立ってやったりしてましたが、いかんせん一人暮らしなので、土日に作ったお惣菜を次の1週間で消化できないんですね。弁当しろとか色々方法はあると思いますが根っからズボラ体質なんだと思います

昔は料理大好きだったのですが、激務で時間と心のゆとりがなくなると、料理に費やす時間無駄だと感じるようになったことも大きな変化でした。調味料とか揃えても使い切れずに賞味期限がきてしまうので、スーパーで出来合いの惣菜を買ったほうがコスパもいいし、早くて楽、という考え方から抜け出せなくなりました。

エステ価値を知る

激務で肌はボロボロ運動する時間も気力もないと、どんどん衰えていく肉体。

エステに行けば、寝っ転がっているだけでピカピカになれるので、どんどんハマりました。

運動と違って表面コーティングみたいなものから効果一時的なんですけどね。

ちなみにネイルサロンにも同じ効果があってはまりました。

美容院も、行きさえすればいい気分になるんですが、2時間鏡を見ていなきゃいけないことに苦痛を感じて足が遠のきがちでした。

⑨生きているということへの感謝を知る

激務に慣れてくると、失敗しても死ぬわけじゃない。命をとられるわけじゃない。というギリギリすぎる自己肯定思考で乗り切るようになりました。

徹夜明けの朝日の美しさや、何十時間ぶりにベッドに横になる快感

例えば温泉に入って「ふ〜極楽極楽」という生きていてよかった感とは正反対の、「地獄から抜けた」的な生きていてよかった感はしばしば味わいました。

食欲がなくても、肌がボロボロでも、命はとられなかったという安心感日常のなかで感じていました。異常だったと思います

⑩人はデスクワーク死ね

過労死って本当にあるんだ、と感じました。

幸い、自分の身近に過労死をする人はいませんでしたが、激務が続くと、座っているのに謎の動悸が止まらなかったり、揺れてないのに「あれ?地震?」と感じたり、ずっと自分携帯の着信音の空耳に悩まされたりと、身体の異変はたくさん感じました。

中でも一番怖いと思ったのは、自分の脳がきゅーっと萎縮しているような感覚頭痛に襲われること。徹夜が数日続くと確実に発症してました。

この頭痛体験してようやく、あ、死ぬな。と危機感を覚えました。

たとえデスクワークでも、激務で人は死ねると思います

ある種、洗脳されていたんだと思います

達成感の大きな仕事やりがいは実際にあった。だから激務でも乗りきれていました。

でも30も過ぎて、踏ん張りがきかなくなって、ようやくこの現実から逃げてもいいんだと思えるようになりました。

やっと恋愛に対しても前向きになってきました。

でも、私はもう妊娠できないかもしれない。

大きなチャンスを失うことになってしまったけれど、過労死危険からは遠ざかることができて、本当によかったです。

2015-12-02

女性専用回春マッサージに行ってきた(電マと私・完)

http://anond.hatelabo.jp/20151201143130


メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。


風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。

チラシを開いてその上に座り込み、Iラインを処理。

冬だからと油断して生やしまくっていた膝下を処理。

忘れちゃいけない脇の下も処理。

どこをどれだけどうされるかはわからない。

からないが、ただでさえババアかつデブである

施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。


ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。

そこから車でラブホファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。


殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。

そしてふと思い立ち、はてなアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。

リアル身分トレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。

そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。

性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。

最初最後かもしれない。

(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なもの聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である


「はじめて」。

ババアにこんな種類の初体験が残っていたとは。


駅に向かうバスの中でしみじみ思う。

男性は自らのチンポの望むままに、可愛い女の子を買える。

本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。

私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。

映像の中の彼女らが、本当に女子高生かどうかは知らない。

しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。


羨ましい。

私も若い女にチンポをハメてみたい。

処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。

私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。


若い童貞ならどうだろう?

お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。

ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。

ホストなどでもそれは同じことだ。


「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。

まったくもってそれなのだ

私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。

だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから

好いた誰か、は諦めた。

欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。

イかされたい、が最後の砦といえた。


待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。

「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。

手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。

ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。

最後の彼には連絡してみようかな。

思わなくもなかった。


そこにメールが届く。

自販機の前に着きました」

事前に教えられていた車のナンバーつぶやきながら駅を出る。

小さくて丸っこい車がそこに待っていた。

車内はよく見えない。

ドライバーの手が助手席ドアを中から開いた。

「あ……トウヤマです」

メールで名乗った偽名を告げる。

思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。


道中、果たしてなにを話すのが自然だったのだろう。

なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。

おそらく私は饒舌だった。

オッサンも饒舌であった。

そう、回春マッサージ施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。

小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。

車内には隠しきれないタバコ臭いが漂っていた。

私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージ常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。

日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。


車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。

うっすらと見覚えのあるホテルであった。


週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。

5000円代の部屋は安いのか高いのか。

今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である

(それでもこのホテルではランクが高い部屋であった)


さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターキスをされていたからだ。

しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。

自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。

激しい既視感が駆け抜けた。


この部屋、入ったことがある。


厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。

でもこの内装は見覚えがあった。

最後の彼と1度来たことがある。

この部屋でしたセックスも思い出せる。

一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である


………つくづく「持ってる女」だな、私。

一気に覚悟が固まった。

冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。

オッサンに渡されたガウンタオルを持って風呂場へ向かう。

車の振動でまたマンコが濡れていた。


下着はつけておいて下さい。

そう言われたのでガウンの下にはブラジャーパンツをつけてあった。

ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。

他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法普通マッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。

罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。

例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通マッサージお金を払いました」、という顔ができなくもない。


で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。

特に良かったのが二の腕マッサージ二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。

相変わらず二人とも饒舌だった。

それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。

寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。

気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。

今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。

なのに、1度でいいから人に触られてイキたかたかあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。

いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。


小一時間は揉まれていただろうか。

普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。

たか

マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。

うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。

下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。

!?

そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。

AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。

舌のような指がマンコを這う。パンツの上からからこそのもどかしさが襲ってくる。

これは、気持ちがいい。

うっとりとかよりも、驚きが先に立った。

オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているかである

オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。


ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。

オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。

ブラジャーの上からだ。

左右平等に交互に触る。マッサージの延長だなと思った。

もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。

そこに差しまれ不快感があった。

オッサンが私の手をそっと握ったのである

本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。

オッサンは汚くはないし無臭であるマッサージうまい。マンコを上手に触ってもくれた。

でも、手は握られたくなかったのだ。

なんとまあお綺麗なことである

娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。


そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。

直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。

このまま冷めてしまうのだろうか。


ふたたびうつぶせになるように促される。

今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。

普通マッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。

すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。

クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。


そこにまた不快感が襲う。


オッサンの指がマンコに侵入したのだ。


電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である

AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である

そういう意味での怒りなのか。

手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。

そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。

指入れないでください、と言っておけばよかった。

あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。

ニコニコ笑って「気にしないで下さい」と言ってしまう。

そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたとき自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。


手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。

それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。

私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。



オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。

「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。

背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。

まずはうつぶせ背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。

イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。


回春マッサージ部分はまだ終わっていなかったのである

すっかりそれは「店じまい」なのだと思っていたから驚いた。

オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。

うつぶせのマンコに人差し指中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピアGスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ


もちろん私は無言である

痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。

オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。

顔にタオルをかけ直される。数秒後、思わず声が出た。

オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。

気持ちいい!!気持ちいい!!!気持ちいい!!!

他人にぬるついた胸を触られるのはめちゃくちゃ気持ちがいい!

これが恋人相手なら、「舐めて!」と懇願していただろう。

オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。


大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。

もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。

反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。


他人に与えられる快楽」の久しぶりさ。

電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。

ああ。

親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。

もっと一定リズムでやれよ」!


愕然とした。

私が求めているものはどこまでも、電マのテクニックなのだ

そんなもの人間に求める方が間違っている。

でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。

電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。


私は人とのセックスでイクことが、多分できない。


マジかー。


今、こうやって赤の他人クリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。

バッカだなあ!!!


こうなったら意地でもイってやる。

中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである本来業務であるマッサージうまい、単なる電マである


オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。

ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。

左右の乳首クリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。

キモチイ、キモチイイ、イク、イク、イッ……」

「スンスン(鼻)」

「イクゥゥウゥ!!」

イッた!!!

やった!!!!!!

ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。

「一万ナンボ、無駄にせずに済んだ!」

そういう、とてもがめつい喜びだった。

快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。

それでも。イッたのだ!!!

達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。

そして鼻をすすりながら「お時間で〜す」とつぶやく

「手、洗ってきますんでね。戻ったらシャワーになります

おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。

オッサンの手洗いを待ち、バスルームの扉を開ける。

シャワーにかき消される程度のボリュームで私はつぶやいた。

「あ〜〜〜〜、損した」

人生最大級賢者タイムであった。


オッサンに14,000円を支払い、ホテル部屋代を精算して、再び車に乗り込む。

エロ方面の話題は一切出なかった。

どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。

自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。

明日朝ご飯買って行くので」

「いいですよ、そういうの大歓迎」

なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。

「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」

そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。


いつものセブンイレブンでパンを見繕う。

下腹部の重いものは消え去っていた。

その代わり心がずしんと重かった。

「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。

万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。

それは自分のマンコに対する失望でもあった。

手マンでもチンポでもイくことのない自分の体への軽蔑と。

それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。


コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから

シャカシャカコンビニ袋を鳴らしながらアパート階段を上る。

鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。

部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから

自分の性欲は自分で慰めよう、これから一生。

そう心から思えた夜だった。

http://anond.hatelabo.jp/20151202131546

一回美容院行って(できれば頭皮相談もして)シャンプーしてもらってそのシャンプーの仕方覚えて真似するといいよ

私も悩んでたんだけどこれやったら治った。洗い方が悪かったみたい。

2015-12-01

女性専用回春マッサージに行ってきた(電マと私)

http://anond.hatelabo.jp/20151130191914

事の起こりは美容院だった。


カットカラーパーマを終えて肩を揉まれている時「硬いですね」と2回言われて、まー確かに疲れてるよなぁ、今年も頑張ったし年内にマッサージひとつも受けに行くかぁーと思った。

どうせならアロマオイルで全身やってくれるやつとかさー、いいよねーなんて思った。


どう検索して行きあたったのか、もう思い出せない。


行こうと決心するまでに死ぬほど検索したため履歴を追うのもめんどくさい。

ざっと見たら、

地名+アロママッサージ

地名+オイルマッサージ

地名+リンパマッサージ

の後にはもう

東京+出張マッサージ

が入っているので、わりとすぐにエロいことに頭がなってしまったんだろう。


ともあれ、わりと初期にそのマッサージ店は(無店舗から厳密には店とは言わないんだけど)検索に引っかかってきた。


からマッサージおっさんと話すことになるが、最近純粋な「マッサージ」を探そうとしても検索するのが難しいそうだ。

いや、そりゃお手軽なところで「てもみん」とか行けばいいんでしょうけども。


さて、長い前置き。


子供の頃からセックスに興味があった。

ありすぎた。

ありすぎて立ち読みできる本屋で「やるっきゃ騎士」を貪り読んだのが、私のエロの原始の記憶である

その後、すぎ恵美子の、酒井美羽のマンガモヤモヤし、母が買っていたレディコミでモヤモヤし、ダイの大冒険モヤモヤし、変質者からのイタズラ電話マジックペンを用いた的はずれなオナニー指示をされた時は「お前そんなんだから童貞なんだよ」とイライラし、一つ年上の従兄弟に身体をまさぐられては「こいつもう勃起とかするのか」とうんざり思い、叔父と叔母の寝室に飾られた洋物ヌードカレンダー失望し、一つ年下の従姉妹とは押し入れのなかでお互いの性器を舐めあった。

(毛のないマンコはとても舐めやすい)


なんかもうこういう、総合的にモヤモヤした子供時代を送り、小学4年くらいの時、電マに出会った。


はじめはパンツに血がついた。

あれは別に破瓜ではなくて、単純にガキの粘膜に電マはゴツくて刺激が強すぎたのだと思う。

ともあれイッた。

くすぐったいような感覚を通り越せば「イク」と、数々のエロ知識を持ち、知っていたからこそ、やめなかった。

からイッた。

その後、母子家庭なのをいいことに私は電マとヤリ狂った。

猿のようにオナニーという言葉がぴったりだった。


早く本物のセックスがしたくてしたくて仕方がなかった。

そのへんの中学男子と何ら変わることはない。

ヤリてぇ!!!

その一心だった。


そんなんだから14歳で初セックスをすることになる。

相手は10年上の男性である

14歳JC制服姿)の淫乱処女を頂く、だなんて本当に羨ましい。今からでも数万円取り立てていいだろうか。

顔は可愛くないし体型もデブではあったが、ババアになってみてわかる、若い処女価値はそんなもので脅かされない。

しかし彼のペニスはとても小さかった。

なにしろ、入っているのがわからなかった。

挿入しても圧迫感ゼロ

楽〜に口に全てを含むことができた。

何をされても痛くなかった。

誇張抜きに親指程度であった。

それでも私は彼とセックスを重ねた。


しかしある日、クソ寒い彼のアパートフェラチオをしていたら、ドン!と彼の手が床を打ち、なんだなんだ?と思ったら「もっと一定リズムでやれよ」と言われ、スーッとなんもかんもが冷めた。


まぁこちらも過度にベタベタし過ぎたこともあり(恋に恋する寂しいJCなんかに手を出すからこうなる)関係はご破産

少ししたあと、再度コンタクトを取ってきたなぁと思ったら、何のことはない、他の女の子と付き合ったら妊娠させてしまい、その子とすることが怖くなって……というお話であった。

の子とするのは怖いがセックスはしたい。

なるほどー、なるほどー。

JK(当時はそうなっていた)のセフレか〜。

斬新だな。


彼のアパートで久しぶりにキスされながら、ふと目に入ったのは写真立てである

彼と、妊娠させてしまったのであろう女の子が写った写真がそこにはあった。

私に似て、デブ、いやふくよかな、髪の長い、人の良さそうな、保母さんとかしてそうな女の子だった。

私とは旅行なんぞ行ったことがないのに、どこかの観光地らしき場所で二人は肩をよせてピースなどしている。


全員、バッカだなぁ、と思いながら気が付かないふりをしていたら、彼の手が写真立てをパタンと倒した。

私のパンツを脱がせ、電マの使い過ぎなのかなんなのか片方だけ小陰唇がビラビラ長い我がマンコを見つめて、彼は言った。

「久しぶり〜」


その後もグダグダ関係を続けていたけれど、高校生になった私には、ほかに好きな男性が出来てしまい、彼とは別れることになった。

都合2年程度付き合い、週1ペースでセックスをしていたにも関わらず、私は彼とのセックスでイクことはなかった。

さんざん馬鹿にしておきながらこんなことを書くのは何だが、それを彼のペニスのせいにするつもりはない。

「クリちゃん、おりゃ、おりゃ」と言いながら彼が指でクリクリしていたのはクリトリスではなく、大陰唇の内側てっぺん(わかるだろうか)だったことのせいにするつもりもない。

むろん、彼の家の本棚にあった「ヤングアダルト情報源 異性編」のせいでもない。

完全に電マの勝ちというだけのことであった。


次に好きになったのも10程度年上の男性だった。

非処女淫乱JKとの交際を受け入れてくれた彼からは、お金を取り立てるのは無理だろう。彼には色々とよくしてもらった。

今でもよく覚えている。

ある時、彼に淡々と、淡々クンニをしてもらった。

口が疲れるだろうなぁ、と思いながらも、誰かとしてイクことを経験したくて、ひたすら舐めてもらった。

彼の存在を打ち消してみてはどうだろう?と、布団を彼に掛けたりもしてみた。

とても好きだと思っていたし、優しくてペニス普通サイズ(多分)、何より私のことを好いてくれてもいたと思う。

それでもイかなかった。


布団を剥いだ時、彼は汗みずくになっていた。


そんな渾身のご奉仕をしてくれた彼に好きな女性が出来てしまい、別れてからは、日照りが続く。

女友達に(「に」、である。「と」、ではない)ペッティングをする程度のことはあったが、自分の性の面倒は自分で(というか電マが)見る10年ほどを経て、適齢期をばびゅんと過ぎた私とセックスをしてくれる人が奇跡的に登場した。


その人とはじめて二人っきりで過ごした時、私のパンツの中は洪水であった。

その人がコンビニに出かけた隙に使ったトイレで、私は何遍もマンコをぬぐった。

そこはもう、濡れに濡れていた。

この時点では彼とは指先の接触すらしていなかったにも関わらずだ。


しろ!!!


そう体が言っている気がした。

したくてしょうがないのでございますと言ったかどうかは忘れたけれど、念願かなって彼とはその日のうちにセックスに至り、初回からあれこれ注文をつけ散々に可愛がって頂いた。

そのわりに挿入には怯えたため、「処女かと思った」と後に何度も言われることになるのだが、なんのことはない、私はナカに興味がなかっただけであるオナニーガンガンに行っていた。


その後も彼とは5年を越える長きにわたり関わりを持ち、たびたびセックスをし、墓まで持って行こうと思っていた私の性的妄想を満たしてもらい、たいそう丁寧にあちこちをこねくり回してもらった。

これはイクだろう。

そろそろいいだろう。

20代後半の女ざかり、我がマンコよチンポに喜びの涙を流せ。

ん?そうか妊娠が怖いか。よしよしピルを飲んでみよう、これで怖くないだろう、イケるだろう?


そーれ!!


イケなかった。


正確には彼に胸を触られながら自分クリトリスを刺激してイッたことはある。

長々と手マンを行ってもらったあと、足がガクガクしていたこともある。あれが中イキというものなのかもしれない。

でも違う。

それは私の思ってた「イク」じゃない。

ちんちんあーん、いくいく、おちんちん抜かないで、気持ちいいの!クリトリス快感なんてメじゃないわ!

というのはどこにあるのだ!?

彼に買ってもらった電マは相変わらず私をイかせてくれるというのに。


そして彼とも今、そっと離れてしまおうとしている。


5年以上もあんなに懇切なセックスをしてもらって(セックスのことばかり書いているが、その他の面でも彼はとても優しく私を扱ってくれた)、イケなかったか……というボーバクとした寂しさが、どこかにあったことは否めない。


もう三十路も真ん中が見え始めた。

なにしろ私はデブである。いや、クソブスとは言わない。愛嬌はあると思うが、でも積極的男心を「可愛い」「綺麗」とかき立てる面相はしていない。

何より、もう新規人間関係が面倒で仕方がない。

新しく好きな男性など出てくるわけがない。

もうセックスしないだろうな。

中でイかないままか。

いいや、それはいい。

他人の手によってイかないまま死ぬのかな。

あー。

ボーバクな性欲が極まってしまった。


さて話は戻る。

マッサージ店探しはすっかり脱線してしまった。

女性回春マッサージ、性感マッサージセクシャルマッサージ

検索する。体験談を読む。みんな気持ち良さそうだ。

東京に出かけた時にホテルに呼べばいい。

今はとりあえずブックマークだけしておいて、一ヶ月経ってもまだ行きたければ考えよう。

そう思っていた。


しかし、頭の隅から他人の手でイかせてもらう」ことがどうしても消えない。

バス振動で下着がこすれるだけで気持ちよくて濡れる。

気付けばまた体験談サイトを読んでいる。どうせこんなん盛りに盛ってるってわかってるのに。


そして決定打。

中イキの記憶が脳に刻み付けられ、下腹部を撫でられただけでイッてしま女の子動画を見て、風呂の中なのにマンコが、最後の彼とのはじめてのあの日のように濡れていた。

下腹部ずんと重い。したくてしたくて仕方がない。きっと排卵日ってやつなんだろう、冷静になれ、何より金がないだろう、でも今日しかない気がする、こんなにもヤりたくて、容易にイけそうなコンディションは数年に1回な気がする、これを逃すと中イキ、まぁそれじゃなくてもいい、他人にイかせてもらうことがないまま死ぬかもしれない。


予約は翌日分から、とサイトにはある。


明日ダメ仕事だ。今日。今夜。今からメールをして、ダメと言われたら諦めよう。


「120分で、今夜できますか?」といった内容の、バカ丁寧なメールを送った。


返事を待ち望んでも、恐れてもいた。





スマホが点滅する。


今日これから大丈夫です」


そう返信が来た。


つづく。

2015-11-11

ブサメン戦略

①かわいく無い女の魅力を「捏造」する

かわいい女は、無理だ。

なので、かわいくない女の魅力をなんとか見つける努力をする。

姫系ファッションの女とか、バンギャの女は相手されないので、コレ系統ファッション雑誌で知識入れまくったり。

工場勤務や、保育士系の生活サイトブログで知識入れまくる。

とにかく、他の男に無い魅力を示さなければならないので、一点集中でかわいくない女のタイプを掘り下げる。

ブログやらで手に入れた『その女達が集まりそうな場所』に積極的に行け。俺はビジュアル系ライブに男1人、あと全部女っていう環境でもガンガン行ってる。

とにかく、他の男がいないんだから、狩場なんだよ。

おすすめは、フェイスブック出会いアプリだ。

  

メイクエクステをする

素で行っても無理だ。化粧しろシークレットブーツを履け。体を鍛える。

他の男がやってないんだから、本を読んで勉強

  

③金を使う

月5万は使わないとダメだ。服、靴、美容院、本。

金でしか勝ちようが無い。

女も、こういうのは目ざといから、金かかってるのは伝わるから

金さえ使ってれば、強いんだよ。課金ゲーだよ。

  

④体に触れるのが最初のゴール

体に触れないとダメだ。

手を握るでもいい、肩を抱くでもいい。ノリでもなんでもいい。

これがNGされたら、芽は無い。その女はブサメン無理なんだよ。

次いけ次。

ちなみに、ライブ会場だと、手をつなぐとか普通にあるからいけるぞ。

クラブも、リズムとって踊って、相手の女がリズムに乗り返してきたら、肩組め。きょひられたら次だ次。

  

ラインは、期間空いても平気でやれ

切れたと思っても、2週間に1回送れ。

とにかく、定期的に出してつながっていれば、半年もやってれば、その女の中で彼氏の次くらいの男にはなる。

そしたら、別れたときおこぼれ率上がる。

ブサメンなんて、普通に付き合ったら女にとって損なんだから、ちょい絡みくらいでながーく。

2015-11-10

東京ラブしぇしぇしぇ

子供の頃からモテた。

モテ理由は真ん中分けだったからだ。

真ん中分けをしていればモテ時代があった。

吉田栄作織田裕二トレンディドラマに出てくる人はみんな真ん中分けだった。

真ん中分けは誰でも出来る。

だが誰でもやっていいわけではなかった。

かっこいいやつが真ん中分けをしてもオッケーだが、かっこよくないやつが真ん中分けをしたらお前なんかが真ん中分けするなと言われる状況だった。

俺は真ん中分けする権利をゲットし、真ん中分けする事でモテていた。

しかし、時代の流れと共に真ん中分けだけではモテなくなった。

いや、真ん中分けはモテなくなった。

真ん中分けしかできなくなった俺の髪は、どう頑張っても真ん中分けになった。

髪の毛のカタログ見たり、美容院で教わっても他の髪型がしっくり来ない。

真ん中でピッチリ分けていたから、無造作という概念が分からず、寝癖との違いが分からない。

そんな俺の今の職場でのあだ名は、

キモ夫」

だ。

理由は真ん中分けだらだ。

来月忘年会がある。

先輩に

「出し物は「しぇしぇしぇのしぇしぇー」やってくれ。」

と頼まれた。

辛い。

2015-10-11

もしも愛人的パパがいたら

どうしようかな、とかんがえた。

現実的で、一緒に暮らしている家族にばれないで何を買ってもらおうかなって。

結果として

ビジネスホテル50回/年

洋服五万円/季節ごと

美容院一万円/月

図書券二万円/月

映画+飲食(ポップコーンとか) 三千円/週

で、計算したら100万円に満たなかった。

年収があと100万高かったらパパがいなくてもこれだけの贅沢が出来るのか。

なんか、仮想のパパに応援された気分になった。がんばろ。

2015-10-08

増田かける頭の重さを考える江眼科をさも斧また歩けかダスマ回文

美容院に行って頭シャンプーしてもらうとき

後ろ頭を流してもらうとき

頭をクイッと持ち上げられるじゃない。

あれって、どのくらいで力の割合やる?

あんまり美容師さんに全頭の重さを持たせるのもなんなので、

かといって、全部自力で腹筋頑張って、

頭空中キープも大変だし。

その世間のその力のかけ具合の割合ってどうなんだろうと、

真剣に悩んだわ。

私の場合は2~3割は自力で、

あとは、ちょっと支えてもらう感じ。

そんな世間平均値って一体どのくらいなのかしら。

知りたいわ。

こういうとき人力検索ね、きっと。


今日朝ご飯は、

味噌汁だけは飲んでいこうと思って結局飲まなかったお味噌汁

デトックスウォーター

柿でチャレンジ

思ったほど柿感がないのかあるのか、

わかりません。

まあ、そんな感じかしら。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2015-10-06

最近、とてつもないブスが頭に浮かんで苦しい

最近、とてつもないブスが頭に浮かんでくる。

4月から7月は小学生の時、同級生だったドブス まぁ、世の中の美しいとされている顔とは正反対の女が見えてきて苦しかった。

寝ようとしていると、急に出てきたりと震えていた。

その他の理由も重なりに重なり、7月くらいには気を病んで、ロープを買っていた。結局、試験後に部屋の掃除に来た母親に捨てられた。

夏休みのお家がある東京ではなにもなかった。

色々と辛くはなるけど、ブスは出てこなかった。

また、大学に戻ったら今度は同じ学部で同じ学年のとてつもなく醜い女が、急に見えてきたりして苦しい。

目をつぶると浮かんでくる。その女がおぞましい顔で、汚い笑い声を発して笑っているところが。

悪魔みたいである。こんな醜くないと悪魔に怒られるかもしれない。

顔を近くで見ると、化粧をしていることが分かる。醜い。美容整形外科医も匙を投げるだろう。美容院のチラシなんか渡されないだろう。

そして、自分とあの女の容姿共通点が多いと、鏡を見て思う。最悪だ。自分も汚いのだ。

学部と学年が同じだからこの醜い女と授業が同じであることが多い。

みんな平気そうな顔をして座っているけど、自分はもう見るだけで泣き出しそうだ。

大学の中に落ちている、ミスキャンパスで選ばれた数人との顔の共通性のなさ、コントラストに震える。なんでみんなこんなに顔が違うんだ。

今日美学の授業で見た。とてつもなく醜い顔で、一人で座っていた。講師がたまに発する、アニメネタにおぞましい斜めの横顔で、汚い声で笑っている。

美とは一切関係ないためか、ずっと生協で買ったであろう高いだけの富士通製のパソコンでなんか別のことをしている。マウスを持ってきて、カチカチとうるさい。

醜女は周りを気にしない。周りを気にしていたら、とっくのとうに自殺しているだろうから当たり前かもしれない。

なんていうか、ブスを美人にしてくれ。こっちが死んでもいい。あまりの醜さに可哀想だ。スカートを一度も履いている姿を見たことはないし、授業を受けている様子を見ていると彼女は外見の醜さが故に孤独なのがよく分かる。

誰もこんな醜い女、セックスなんかしたくないだろうし、自分もしたくない。そして、見るだけで気持ち悪くなる。不快だ。

こっちが死んでいいから、あの女を美人にしてくれ。見たくなくて仕方ないんだ。

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