2016-02-20

ベビーカー使いには住みにくい国日本

子供が産まれベビーカーを押すようになってから初めて気づく、ベビーカー使いには住みにくい国、日本。強く感じた事象を上げてみる。

・狭い駐車場

子供(12kg)を車から抱っこして下ろし、そのままベビーカーに乗せたのはいいが、車止めがあったりポールがあったりして、ベビーカーが通れない

道路の段差や斜面、格子状のマンホールのような蓋

道路ちょっとした段差につまずく。見た目には分からない角度の斜面に四苦八苦。格子状の蓋には車輪が挟まる。信号待ちをしているときの地面が斜面のため、ベビーカーが進まないよう待っている間ずっと支えている。

・オシャレなタイルの床

ショッピンセンターのオシャレなタイルの床は、タイルの継ぎ目を通るたびにガタガタ揺れる。

・小規模のパン屋

母も子供パンが大好き。しかし、町のパン屋ベビーカーごと入るとすれ違えないほど小さいし、子供の手の届くところに商品があるため、入店を控える。

授乳室の扉が手で引かないと閉まっていく引き戸

授乳室の扉が手で引かないと閉まっていく引き戸のため、片手でベビーカーを支えながら、片手で引き戸を引きつつ、全身でベビーカーを押し授乳室に入る。

・狭い店舗

ベビーカーがいるだけで、人がすれ違えなくなる店には入れない


その他、ベビーカー限定ではなく、乳飲子がいる場合美容院歯医者眼科などの病院には、旦那親族子供を預けないと行けない。子供が産まれるまでは、普通に歩いていた道、普通に買い物していた店が不便に感じるとは思っても見なかった。

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